JP7646151B2 - 手歯止め検出具、これを用いた手歯止め監視装置及び手歯止め検出具設定装置 - Google Patents
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Description
そして、手歯止め検出具は、車両に固定され、手歯止めが所定の位置にあるかを光学的に検出するように構成されていることを特徴とする。
図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。
まず、図1乃至図4を用いて、手歯止め監視装置1とこれに用いられる手歯止め検出具2の使用例と構成、その動作について、説明する。
図1は手歯止め監視装置1の使用例を示す斜視図、図2はその構成を示す斜視図、図3はそのブロック図、図4は手歯止め監視装置1の動作を示すフローチャートである。
連結ケーブル5の間には防水コネクター51が設けられている。
図2に示すように、手歯止め検出具2は略矩形形状に構成された防水構造の手歯止め検出具ケース21を有し、端面には透明樹脂等で水密に塞がれた3つの穴22、22、22を有している。
図1及び図3に示すように、手歯止め検出具2が作動中は表示LED24が点灯し、測距センサー23により、手歯止め検出具2からグリップ棒部120までの測距を行う。レーザーポインター22はレーザーポインター操作部34の押し釦を操作することにより、レーザーポイントを測距センサー23の測距している方向に、所定時間、ここでは3分間照射する。測距センサー23の測距している方向を、レーザーポイントにより確認できるようにするためである。
図4に示すように、電源がONされるということは、いままで停留中であった保守用車200を移動させるということになる。そこでまず、S401において、車輪210とレール310との間の所定の位置に、手歯止め100が設置されているかどうかの判断が行われる。手歯止め100が所定位置に設置されている場合は、S402に進み、「手歯止めが設置されています」と音声と警告ランプで案内が行われ、手歯止め100が取り外されるまで、これが繰り返されることになる。
設定は、手歯止め検出具設定装置6を用いて行う。図5は、設定を行うときの構成を示す斜視図であり、図6はそのブロック図である。
図6に示すように、手歯止め検出具設定装置6の表示部62と操作部63は、それぞれインターフェイス64を介して制御部65に接続されている。制御部65にはメモリー66が接続され、通信部67を介して手歯止め検出具2と通信されるように構成されている。
そして、手歯止め検出具設定装置6が接続されると、手歯止め検出具2に電源が供給されるとともに接続中はレーザーポインター22が発光するよう構成されている。これは、手歯止め検出具設定装置6を接続するだけで、手歯止め検出具2の取り付けも設定もできるようにするためである。すなわち、図1に示すような状態とするために、レーザーポイントの位置を見ながら手歯止め検出具2をステー230に取り付け、そして直ちに設定まで行えるようにするためである。
図5に示すように、手歯止め100までの距離が表示部62に「Dist」で表示されるので、操作部63を操作して表示を一段下げて次に最長距離を「Max」で設定し、同様にして最短距離を「Min」で設定する。このように、距離の幅を設定した後、「SET」に移動して操作部63の十字キーを押し下げると、設定が確定されて、距離の幅のデータが手歯止め検出具2のメモリー27に記録される。
またここで、手歯止め100の測距されるポイントには、図1に示すように、反射テープ130が貼付されるのが好ましい。反射テープ130が貼付されなくても測距は可能であるが、例えば強い直射日光下においても、より安定した測距が可能となるからである。
手歯止めが車内の所定場所に収納されたかどうかを検出する収納検出具であって、手歯止めは2本一組の一対に構成され、略楔状に形成された手歯止め本体と、手歯止め本体から側面方向に突出した棒状のグリップ棒部と、一対の手歯止めを相互に連結する連結紐を有し、収納検出具はフックの形の収納検出具本体と連結紐が吊り下げられると作動する収納検出部を有し、手歯止めが吊り下げられたことにより手歯止めの収納を検出するように構成した収納検出具。
このように収納検出具4を構成することにより、収納された手歯止め100をしっかりと保持するとともに、安定した検出をすることを可能とした。
レールと車輪との間の所定の位置に設置されている手歯止めの方向の距離が車体に固定された手歯止め検出具により光学的に測距され、その測距された距離があらかじめ設定された所定の範囲内であるかどうかで手歯止めが所定の位置に設置されているかどうかが判断され、注意喚起等の案内がされるように構成された手歯止め監視装置。
このように手歯止め監視装置を構成することにより、従来からある手歯止めをそのまま用いることができて、安定して手歯止め検出の動作を行えるものとなった。
図7を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、手歯止め監視装置1は、手歯止め検出具2と監視装置本体3と収納検出具4を有するが、収納検出具4の構成が異なる。
以下、第1の実施形態と同じ部分は同一符号を付し、説明を省略し、異なっている部分のみを説明する
手歯止めが車内の所定場所に収納されたかどうかを検出する収納検出具であって、手歯止めは、略楔状に形成された手歯止め本体と、手歯止め本体から側面方向に突出した棒状のグリップ棒部を有し、収納検出具4は収納検出具本体の中央部には押し釦スイッチのような操作部が突出した収納検出部と、その上下に、グリップ棒部を把持するための把持部がそれぞれ設けられていて、手歯止めのグリップ棒部を把持部に挟み込み、保持させると、収納検出部が作動されることにより手歯止めの収納を検出するように構成した収納検出具。
このように収納検出具を構成することにより、収納された手歯止めをしっかりと保持するとともに、安定した検出をすることを可能とした。
は、前述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、上述した実施の形態においては、手歯止めを検出する光学手段として光学測距で行う方法を説明したが、これに限定されない。例えば、近赤外線カメラ等のカメラを用いて行ってもよいことは勿論である。
2 手歯止め検出具
3 監視装置本体
4 収納検出具
5 連結ケーブル
6 手歯止め検出具設定装置
22 レーザーポインター
23 測距センサー
32 音声駆動部
33 LEDランプ
38 電源部
42 収納検出部
62 表示部
63 操作部
100 手歯止め
110 手歯止め本体
120 グリップ棒部
130 反射テープ
140 連結紐
200 保守用車
210 車輪
220 車体
230 ステー
300 線路
310 レール
320 枕木
330 砂利(バラスト)
Claims (9)
- 手歯止めがレールと車輪との間の所定の位置に設置されているかを検出する手歯止め検出具であって、
前記手歯止め検出具は、車両に固定され、前記手歯止めが前記所定の位置にあるかを光学的に検出するように構成され、
前記手歯止めは、略楔状に形成された手歯止め本体と、前記手歯止め本体から側面方向に突出した棒状のグリップ棒部を有し、
前記手歯止め検出具は、前記グリップ棒部の所定の位置の方向である所定の方向の距離を光学的に測定する光学測距部を有し、
前記光学測距部により前記手歯止め検出具と前記グリップ棒部の所定の位置との距離を測距可能に構成されている
ことを特徴とする手歯止め検出具。 - 前記手歯止め検出具は、前記光学測距部の測距する方向にレーザーポイントを照射するレーザーポイント照射手段を有している
ことを特徴とする請求項1記載の手歯止め検出具。 - 手歯止めが適正なところに設置されているかを監視する手歯止め監視装置であって、
前記手歯止め監視装置は、注意喚起部を備える監視装置本体と、手歯止めがレールと車輪との間の所定の位置に設置されているかを検出する手歯止め検出具を有し、
前記手歯止め検出具は、車両に固定され、前記手歯止めが前記所定の位置にあるかを光学的に検出するように構成され、
前記手歯止め検出具の検出結果に基づいて、前記注意喚起部により設置についての注意喚起がされるよう構成され、
前記手歯止めは、略楔状に形成された手歯止め本体と、前記手歯止め本体から側面方向に突出した棒状のグリップ棒部を有し、
前記手歯止め検出具は、前記グリップ棒部の所定の位置の方向である所定の方向の距離を光学的に測定する光学測距部を有し、
前記光学測距部により前記手歯止め検出具と前記グリップ棒部の所定の位置との距離を測距可能に構成されている
ことを特徴とする手歯止め監視装置。 - 前記光学測距部により測距された所定の方向の距離が、あらかじめ設定された所定の距離の範囲にあるかを判断する制御部を、前記監視装置本体または前記手歯止め検出具が有し、
前記制御部の判断結果に基づいて、前記注意喚起部により前記設置についての注意喚起がされるよう構成されている
ことを特徴とする請求項3記載の手歯止め監視装置。 - 前記手歯止め検出具は、前記光学測距部の測距する方向にレーザーポイントを照射するレーザーポイント照射手段を有している
ことを特徴とする請求項3または請求項4記載の手歯止め監視装置。 - 前記手歯止め監視装置は、前記車両内の所定の箇所に前記手歯止めが収納されているかを検出する収納検出具を有し、
前記収納検出具の検出結果に基づいて、前記注意喚起部により収納についての注意喚起がされるよう構成されている
ことを特徴とする請求項3乃至請求項5に記載の手歯止め監視装置。 - 手歯止めがレールと車輪との間の所定の位置に設置されているかを検出する手歯止め検出具の設定を行うための手歯止め検出具設定装置であって、
前記手歯止め検出具は、車両に固定され、前記手歯止めが前記所定の位置にあるかを光学的に検出するように構成され、
前記手歯止め検出具に前記手歯止め検出具設定装置を接続することにより、前記手歯止めを前記光学的に検出するための情報を設定することが行えるように構成されている
ことを特徴とする手歯止め検出具設定装置。 - 前記手歯止めは、略楔状に形成された手歯止め本体と、前記手歯止め本体から側面方向に突出した棒状のグリップ棒部を有し、
前記手歯止め検出具は、前記グリップ棒部の所定の位置の方向である所定の方向の距離を光学的に測定する光学測距部を有し、
前記手歯止め検出具設定装置により、前記手歯止めが前記所定の位置にある場合の前記所定の方向の前記手歯止め検出具からの距離の範囲についての情報が設定され、前記手歯止め検出具に記録されるように構成されている
ことを特徴とする請求項7記載の手歯止め検出具設定装置。 - 前記手歯止め検出具は、前記光学測距部の測距する方向にレーザーポイントを照射するレーザーポイント照射手段を有し、
前記手歯止め検出具に前記手歯止め検出具設定装置が接続されたときに、前記レーザーポイント照射手段がレーザーポイントを照射するよう構成されている
ことを特徴とする請求項8記載の手歯止め検出具。
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