JP7647331B2 - 操作画面設計方法、操作画面設計装置および操作画面設計プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、UIの操作画面設計において、テキストが挿入されるオブジェクトを操作画面に配置する際の操作を省力化することを目的とする。
図1は、実施形態の操作画面設計装置の一例の概略構成図である。操作画面設計装置1は、ディスプレイ装置上に表示されるGUI(Graphical User Interface)の操作画面の設計を支援する装置である。例えば操作画面設計装置1は、車載装置の操作画面(すなわち車両に搭載されて乗員に操作される車載装置の操作画面)の設計を支援する装置であってよい。例えば操作画面設計装置1は、車両に搭載されずに執務室に配置され、執務室にて車載装置の操作画面の設計を支援するために用いられるコンピュータ(例えばパーソナルコンピュータ)であってもよい。また、操作画面設計装置1は、車両に搭載された車載装置に接続されて、車載装置のディスプレイでGUIを確認しながら設計を支援するために使用されるコンピュータであってもよい。
操作画面設計装置1は、例えばIVI(In-Vehicle Infotainment)装置の操作画面の設計を支援する装置であってよい。
入力部10は、キーボード、マウス、タッチパッド、タッチパネル等のユーザインタフェースであり、UIの設計者に操作されてデータ入力等に用いられる。入力部10は、制御部20に接続され、設計者の操作を操作信号に変換して制御部20に出力する。
図2は、操作画面上のオブジェクトの配置を編集する編集画面の一例を示す図である。例えば、編集画面40には、設計対象の操作画面41の画面レイアウトを表示するキャンバス領域と、操作画面上に配置することができるUI部品であるオブジェクト43a、43b、43c、43d、…の一覧を表示するパレット領域42が表示される。
また、オブジェクト43cは、テキストオブジェクトであり、オブジェクト43dは、操作画面の利用者がGUIのボタンとして操作できるボタンオブジェクトである。ボタンオブジェクト43dには、ボタン上に表示されるテキストを付与できる。
そして、選択したオブジェクトを操作画面41内の所望の位置へ配置することにより、操作画面上にオブジェクトを配置する。例えば、矢印44に示すようにドラッグして操作画面41へ移動させ、操作画面41内の所望の位置にドロップすることにより、ドロップされた位置にオブジェクトを配置する。参照符号45a及び45bは、操作画面上に配置済みのボタンオブジェクトとテキストオブジェクトである。
制御部20は、記憶媒体に記憶されたコンピュータプログラムをプロセッサが実行することにより、操作受付部21、オブジェクト配置部22、オブジェクト調整部23、テキスト挿入部24、テキスト調整部25、表示制御部26及び通知部27として機能する。
また例えば、操作画面41に配置されたオブジェクトの大きさ(すなわち幅及び高さ)を変更する操作を受け付けてもよい。この際に設計者は、例えばオブジェクトの枠をドラッグ&ドロップすることによりオブジェクトの大きさを変更してよい。
また例えば、操作受付部21は、オブジェクトにアイコンを挿入する操作を受け付けてもよい。
また、オブジェクト配置部22は、オブジェクトの大きさを変更する操作を操作受付部21が受け付けると、操作に応じてオブジェクトの大きさを変更する。
操作画面の設計上の制約条件は、例えば以下の条件(1)~(6)であってよい。
(1)操作画面の端とオブジェクトとの間の間隔の最小値
(2)隣接するオブジェクト間の間隔の最小値
(3)オブジェクトの大きさの最小値
(4)テキストのフォントサイズの最小値
(5)テキストの文字間隔の最小値
(6)オブジェクトの境界(すなわちオブジェクトの縁)と、オブジェクト内に挿入されたテキストやアイコンと間の余白の最小値及び最大値
これらの値は、例えばピクセル数として指定してもよく、操作画面上の実際の表示サイズとして指定してもよい。
(A)複数行のテキストを右揃え、左揃えのいずれで表示するか
(B)文字の上下中心位置が異なる文字があるか(例えば「g」)
(C)文字幅は一定か(例えば「I」、「M」のように変化するか)
(D)複数行の考え方(ハイフン、分節)
これらの観点に基づいて制約条件を設定する場合、例えば、仕向地の優先順位を設定し、優先順位の高い仕向地から順に制約条件を満たすことができるように、上記観点(A)~(D)に基づいて制約条件(4)~(6)を設定してよい。
また、設定データ31として、操作画面の設定情報を設定してもよい。操作画面の設定情報として、例えば操作画面の幅方向及び高さ方向のピクセル数や画面密度[dpi]を設定してよい。また、設定データ31としてオブジェクト43a~43dのデフォルトの大きさや、テキストのデフォルトのフォントサイズ、アイコンのデフォルトの大きさを設定してよい。
また、テキストの言語に応じて、複数行のテキストを右揃えで表示するのか左揃えで表示するのかを設定データ31として設定してもよい。
さらに、オブジェクトにテキストが挿入された場合には、挿入されたテキストとオブジェクトとが上記の制約条件を満足するように、オブジェクトの大きさを調整してもよい。
操作画面41に配置されたオブジェクトの配置位置や、大きさ、表示色の情報は、オブジェクトデータ32として記憶部30に記憶される。
また、テキスト挿入部24は、オブジェクトに挿入するアイコンを入力する操作を操作受付部21が受け付けた場合にオブジェクトにアイコンを挿入する。
挿入されるテキストやアイコンの情報は、テキストアイコンデータ33として、記憶部30に記憶される。
また、テキストアイコンデータ33に、同一のオブジェクトに挿入される複数の異なるアイコンを設定してもよい。例えば、オブジェクトの操作状態に応じてこのオブジェクト内に表示するアイコンが変化する場合、操作状態に応じて表示する異なるアイコンを設定してもよい。
表示制御部26は、操作画面41に配置されたオブジェクトや、オブジェクトに挿入されたテキスト、アイコンを表示部11に表示する処理を行う。
これら操作受付部21、オブジェクト配置部22、オブジェクト調整部23、テキスト挿入部24、テキスト調整部25、表示制御部26及び通知部27の処理の詳細は、さらに後述する。
出力部12は、制御部20からの各種情報を出力するインタフェース装置である。出力部12は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)ドライブ、USB(Universal Serial Bus)インタフェース、ネットワークインターフェース等を備えてよい。出力部12は、記憶部30に記憶されたオブジェクトデータ32及びテキストアイコンデータ33を、操作画面の設定データとして外部に出力してよい。出力部12は、制御部20からの聴覚的な警報やメッセージを出力するためのスピーカやブザーを備えてもよい。
次に、制御部20の操作受付部21、オブジェクト配置部22、オブジェクト調整部23、テキスト挿入部24、テキスト調整部25、表示制御部26及び通知部27による処理の詳細を説明する。
図3は、制御部20による処理の一例のフローチャートである。
ステップS1では、設計対象の操作画面の初期設定を行う。この初期設定において上記の操作画面の設定情報、設計上の制約条件、オブジェクトのデフォルトの大きさ、テキストのデフォルトのフォントサイズ、アイコンのデフォルトの大きさを設定して、設定データ31として記憶部30に記憶する。また、設計対象の操作画面が車載装置の操作画面である場合、車両が右ハンドル車であるか左ハンドル車であるかに応じて、配置位置を左右反転させるオブジェクトであるか否かを設定してもよい。
ステップS10において、設計者がパレット領域42にあるオブジェクト43a~43dのうち所望のオブジェクトを選択してドラッグすると、オブジェクト配置部22は、オブジェクトの配置位置の候補である配置位置候補を推奨する。
例えばオブジェクト配置部22は、選択されたオブジェクトが上記の制約条件(1)及び(2)を満たし、かつオブジェクトがグリッドに合って配置される1以上の配置位置候補を決定する。なお、パレット領域42から選択された直後のオブジェクトの大きさは、予め設定されたデフォルト値に設定されている。表示制御部26は、決定された配置位置候補を表示部11に表示する。
一方で、ドロップした位置が配置位置候補でない場合(ステップS11:N)に処理はステップS13に進む。
ステップS14においてオブジェクト調整部23は、オブジェクトが最寄りのグリッドに合うようにオブジェクトの配置位置を調整する。その後に処理はステップS15へ進む。なお、グリッドが設定されていない場合はステップS13及びS14を省略してもよい。
その後に処理はステップS12へ進む。ステップS12ではステップS16で調整された位置にオブジェクトが配置される。その後にオブジェクト配置処理が終了する。
なお、制約条件(1)及び(2)を満たすようにオブジェクトの位置を調整した場合に、通知部27は、調整したオブジェクトの位置を、手動で再調整することを設計者に促す警報又はメッセージを出力してもよい。自動で調整されたオブジェクトの位置は、必ずしも設計者の意図に沿っているとは限らないためである。
図5(a)は、テキストオブジェクト45bが操作画面41に既に配置されている状態で、更にボタンオブジェクト45aがドロップされた状態を示している。ボタンオブジェクト45aがドロップされると、オブジェクト調整部23は、ボタンオブジェクト45aと操作画面41との間隔Sp1が、制約条件(1)の最小値以上であるか否かを判定する。また、ボタンオブジェクト45aとテキストオブジェクト45bとの間隔Sp2が、制約条件(2)の最小値以上であるか否かを判定する。
間隔Sp1、Sp2が、制約条件(1)、(2)の最小値未満である場合には、オブジェクト調整部23は、図5(b)に示すようにオブジェクトの位置を調整する。
例えばオブジェクト調整部23は、ボタンオブジェクト45aと操作画面41との間隔Sp3と、ボタンオブジェクト45aとテキストオブジェクト45bとの間隔Sp4が、制約条件(1)、(2)の最小値以上となり、かつオブジェクトがグリッドに合うようにボタンオブジェクト45aの位置を調整する。
また例えば、通知部27によりオブジェクトが制約条件(1)及び(2)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力するとともに、制約条件(1)及び(2)を満たしていないオブジェクトをオブジェクト調整部23が削除してもよい。
例えば右ハンドル車である場合には、ハンドルの左側に配置される操作画面41においてボタンオブジェクトを操作し易いように、参照符号46bの位置にボタンオブジェクトを配置し、左ハンドル車である場合には、ハンドルの右側に配置される操作画面41においてボタンオブジェクトを操作し易いように、参照符号45aの位置にボタンオブジェクトを配置する。
このような右ハンドル車であるか左ハンドル車であるかに応じて、オブジェクトの位置を反転させると、右ハンドル車又は左ハンドル車の一方である場合には制約条件(1)及び(2)を満たしても、他方である場合には満たさない場合がある。
このため、右ハンドル車であるか左ハンドル車であるかに応じて配置位置を左右反転させるオブジェクトを配置する場合、オブジェクト調整部23は、ステップS15及びS16において、対称中心点46aに対して左右反転させた両方の位置において制約条件(1)及び(2)を満たすか否かを判定し、左右反転させても制約条件(1)及び(2)を満たすようにオブジェクトの配置位置を調整してよい。または、制約条件(1)及び(2)を満たさない場合に、通知部27が警報又はメッセージを出力してよい。
上記の通り、オブジェクトを操作画面41に配置した直後では、オブジェクトの大きさは、設定データ31に設定されたデフォルト値に設定される。設計者は、配置したオブジェクトの枠をドラッグすることによりオブジェクトの大きさを変更できる。
ドロップした位置が推奨された位置でない場合(ステップS21:N)に処理はステップS23に進む。
オブジェクトの大きさが所定ピクセル数の整数倍であり、且つ制約条件(3)の最小値以上である場合(ステップS23:Y)に処理はステップS25へ進む。オブジェクトの大きさが所定ピクセル数の整数倍でないか、制約条件(3)の最小値未満の場合(ステップS23:N)に処理はステップS24に進む。
ステップS25においてオブジェクト調整部23は、オブジェクトが上記の制約条件(1)及び(2)を満たしているか否かを判定する。オブジェクトが上記の制約条件(1)及び(2)を満たしている場合(ステップS25:Y)には、処理はステップS22へ進む。この場合、設計者が指定した大きさにオブジェクトの大きさを設定する(ステップS23で「Y」の場合)。または、ステップS24で調整された大きさに設定される(ステップS23で「N」の場合)。その後にオブジェクトサイズ設定処理が終了する。
その後に処理はステップS22へ進む。ステップS22では、ステップS26で調整された大きさにオブジェクトを調整する。その後にオブジェクトサイズ設定処理が終了する。
また、ステップS26においてオブジェクトの大きさを調整する代わりに、通知部27は、オブジェクトが制約条件(1)及び(2)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力してもよい。例えば、制約条件(1)及び(2)を満たしていないオブジェクトを強調表示することにより配置位置の調整を設計者に促してもよい。例えば、オブジェクトの色、線の太さなどの表示態様を変更することによりオブジェクトを強調表示してよい。
また例えば、通知部27によりオブジェクトが制約条件(1)及び(2)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力するとともに、制約条件(1)及び(2)を満たしていないオブジェクトをオブジェクト調整部23が削除してもよい。
図8は、操作画面41上のオブジェクトに挿入されるテキスト及びアイコンの一例を示す図である。図8の例では、操作画面41には、ボタンオブジェクト45a、45g、テキストオブジェクト45b、45c、円形オブジェクト45d~45fが配置されている。
また、テキストオブジェクト45bのテキストとして「Audio」が入力され、テキストオブジェクト45cのテキストには変数(Track Name)の値が入力される。
円形オブジェクト45d~45fには、早戻し操作、再生操作、早送り操作を示すアイコン47d~47fがそれぞれ配置されている。
例えばテキストアイコンデータ33は、図9(a)に示すリンク情報と、図9(b)に示すアイコン情報と、図9(c)に示すテキスト情報とを備えてよい。テキストアイコンデータ33は、リンク情報、アイコン情報及びテキスト情報に加えて、挿入されたアイコンの位置及び大きさ、挿入されたテキストの位置及びフォントサイズの情報を有している。テキストアイコンデータ33を生成した直後は、テキストのフォントサイズ、アイコンの大きさは、設定データ31に設定されたデフォルト値に設定される。
図9(a)の例では、オブジェクト45a~45gのオブジェクトIDはそれぞれ「ID_B0001」~「ID_B0007」であり、テキスト「Play List」、「Audio」及び「Back」のテキストIDはそれぞれ「ID_T0001」、「ID_T0029」及び「ID_T0034」であり、アイコン47d~47fのアイコンIDはそれぞれ「ID_I0026」、「ID_I0027」及び「ID_I0029」である。
そして、「ID_B0001」に「ID_T0034」が、「ID_B0002」に「ID_T0029」が、「ID_B0004」に「ID_I0026」が、「ID_B0005」に「ID_I0027」が、「ID_B0006」に「ID_I0029」が、「ID_B0007」に「ID_T0001」がそれぞれ対応付けられている。
図9(c)の例では、異なる言語(例えば英語と日本語)の同義語のテキストが設定されている。日本語テキスト「プレイリスト」、「音楽」、「戻る」は、英語テキスト「Play List」、「Audio」及び「Back」の同義語であり、「プレイリスト」と「Play List」に同一ID「ID_T0001」が割り当てられている。同様に「音楽」と「Audio」には同一ID「ID_T0029」が割り当てられ、「戻る」と「Back」には同一ID「ID_T0034」が割り当てられている。
具体的には、オブジェクト調整部23は、オブジェクトとテキストが、上記の制約条件(6)を満たし、所定ピクセル数(例えば8ピクセル)の整数倍となるようにオブジェクトの大きさを決定する。
図10(a)及び図10(b)を参照してテキストに応じたオブジェクトの大きさの調整を説明する。
但し、オブジェクトを拡大することにより、制約条件(1)、(2)が満たされなくなる場合には、オブジェクト調整部23は、制約条件(1)、(2)を満たすようにオブジェクトの配置位置を修正する。制約条件(1)、(2)を満たすようにオブジェクトの配置位置を修正できない場合には、オブジェクト調整部23はオブジェクトの大きさを調整しなくてよい。
但し、オブジェクトを縮小することにより、制約条件(3)が満たされなくなる場合には、オブジェクトの大きさを調整しない。
すなわち、オブジェクト調整部23は、オブジェクトに挿入されるテキストの言語を変更した場合に、変更後のテキストとオブジェクトが上記の制約条件(6)を満たすようにオブジェクトの大きさを調整してよい。
まず、オブジェクト調整部23は、図11(a)に示すように英語テキスト「Play List」を挿入した場合に、ボタンオブジェクト45gの境界と英語テキスト「Play List」との間の余白Ma3が、制約条件(6)を満たすか否かを判定する。
ここでは、英語テキスト「Play List」の場合の余白Ma3は制約条件(6)を満たしているが、日本語テキスト「プレイリスト」の場合の余白は制約条件(6)を満たさない場合を想定する。
この場合、オブジェクト調整部23は、図11(c)に示すようにボタンオブジェクト45gの境界と日本語テキスト「プレイリスト」との間の余白Ma4が制約条件(6)を満たし、かつボタンオブジェクト45gの大きさが所定ピクセル数(例えば8ピクセル)の整数倍となるように拡大する。
また、ステップS5においてオブジェクトの大きさを調整する代わりに、通知部27は、オブジェクトとテキストが制約条件(6)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力してもよい。例えば、制約条件(6)を満たしていないオブジェクトやテキストを強調表示することにより配置位置の調整を設計者に促してもよい。例えば、オブジェクトやテキストの色、線の太さなどの表示態様を変更することにより強調表示してよい。
また例えば、通知部27によりオブジェクトとテキストが制約条件(6)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力するとともに、制約条件(6)を満たしていないオブジェクトをオブジェクト調整部23が削除してもよい。
例えば、テキスト調整部25は、制約条件(4)及び(6)を満足するようにテキストのフォントサイズを縮小又は拡大してよい。
また例えば、テキスト調整部25は、テキストを同義語に変更することにより制約条件(6)を満足するようにテキストの字数を減少又は増加させてもよい。
これらの調整に優先順位を設けてもよい。例えば、テキスト調整部25は、まずフォントサイズの変更を試み、フォントサイズの変更では制約条件(6)を満たすことができない場合にテキストを同義語に変更してよい。
すなわち、テキスト調整部25は、オブジェクトに挿入されるテキストの言語を変更した場合に、変更後のテキストとオブジェクトが上記の制約条件(6)を満たすようにテキストを調整してよい。
また、ステップS6においてテキストを調整する代わりに、通知部27は、オブジェクトとテキストが制約条件(6)を満たしていないことを通知する警報やメッセージを出力してもよい。例えば、制約条件(6)を満たしていないオブジェクトやテキストを強調表示することにより配置位置の調整を設計者に促してもよい。例えば、オブジェクトやテキストの色、線の太さなどの表示態様を変更することにより強調表示してよい。
ステップS6におけるテキスト調整部25によるテキストの調整が終わると、その後に処理は終了する。
(1)コンピュータは、操作画面に表示すべき第1オブジェクトを、操作画面上に配置する操作を受け付ける処理と、第1オブジェクトよりも先に操作画面上に配置されている第2オブジェクトと第1オブジェクトとの間、又は操作画面の端と第1オブジェクトとの間の間隔が第1の制約条件を満たすように、第1オブジェクトの配置位置を修正する処理と、第1オブジェクト内に表示されるテキストの入力を受け付ける処理と、テキストに応じて第1オブジェクトの大きさを調整する処理と、を実行する。
これにより、UIの操作画面設計において、テキストが挿入されるオブジェクトを操作画面に配置する際の操作を省力化できる。
(3)コンピュータは、第1の制約条件を満たさない場合、第1オブジェクトを強調表示する処理を実行してもよい。これにより、設計者は制約条件を満たさないオブジェクトに気づきやすくなる。
(5)コンピュータは、第2の制約条件を満たすようにテキストのフォントサイズを調整する処理を実行してもよい。このとき、第2の制約条件を満たさない場合のみ、テキストのフォントサイズを調整してもよい。これにより、テキストの修正作業を省力化できる。
(7)コンピュータは、テキストの言語を変更した場合に、変更後のテキストのフォントサイズ及び第1オブジェクトの境界と変更後のテキストとの間の余白が、第2の制約条件を満たすように、第1オブジェクトの大きさ、又はテキストのフォントサイズを調整してもよい。又はテキストを同義語に変更して字数を減少又は増加させてもよい。
これにより、操作画面を複数の言語に対応させる修正作業を省力化できる。
(9)コンピュータは、第1オブジェクトの位置を、操作画面上に設定された基準点に対して左右に反転させた場合に、第1の制約条件を満たすか否かを判定する処理を、実行してもよい。これにより、設計対象が車載装置の操作画面である場合に、右ハンドル車であるか左ハンドル車であるかに応じた修正作業を省力化できる。
Claims (13)
- 操作画面に表示すべき第1オブジェクトを、前記操作画面上に配置する操作を受け付ける処理と、
前記第1オブジェクトよりも先に前記操作画面上に配置されている第2オブジェクトと前記第1オブジェクトとの間、又は前記操作画面の端と前記第1オブジェクトとの間の間隔が第1の制約条件を満たすように、前記第1オブジェクトの配置位置を修正する処理と、
前記第1オブジェクト内に表示されるテキストの入力を受け付ける処理と、
前記テキストに応じて前記第1オブジェクトの大きさを調整する処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記コンピュータは、前記テキストのフォントサイズ、及び前記第1オブジェクトの境界と前記テキストとの間の余白が、第2の制約条件を満たすように前記第1オブジェクトの大きさを調整することを特徴とする操作画面設計方法。 - 前記第1オブジェクトの大きさを調整する処理の後に前記第1の制約条件を満たすように、前記第1オブジェクトの配置位置を修正する処理を、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の操作画面設計方法。
- 前記第1の制約条件を満たさない場合のみ、前記第1オブジェクトの配置位置を修正する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作画面設計方法。
- 前記第1の制約条件を満たさない場合、前記第1オブジェクトを強調表示する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記第2の制約条件を満たすように前記テキストのフォントサイズを調整する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記第2の制約条件を満たさない場合のみ、前記テキストのフォントサイズを調整する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記第2の制約条件を満たさない場合、前記テキスト又は前記第1オブジェクトを強調表示する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項5又は6に記載の操作画面設計方法。
- 前記テキストの言語を変更した場合に、変更後の前記テキストのフォントサイズ及び前記第1オブジェクトの境界と前記変更後のテキストとの間の余白が、前記第2の制約条件を満たすように、前記第1オブジェクトの大きさ、又は前記テキストのフォントサイズを調整することを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記テキストの言語を変更した場合に、変更後の前記テキストのフォントサイズ及び前記第1オブジェクトの境界と前記変更後のテキストとの間の余白が、前記第2の制約条件を満たすように、前記テキストを同義語に変更して字数を減少又は増加させることを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記第1オブジェクトの大きさを調整した場合に、前記第1オブジェクトの大きさを手動で再調整することをユーザに促す通知を表示する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 前記第1オブジェクトの位置を、前記操作画面上に設定された基準点に対して左右に反転させた場合に、前記第1の制約条件を満たすか否かを判定する処理を、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の操作画面設計方法。
- 操作画面に表示すべき第1オブジェクトを、前記操作画面上に配置する操作を受け付ける処理と、
前記第1オブジェクトよりも先に前記操作画面上に配置されている第2オブジェクトと前記第1オブジェクトとの間、又は前記操作画面の端と前記第1オブジェクトとの間の間隔が第1の制約条件を満たすように、前記第1オブジェクトの配置位置を修正する処理と、
前記第1オブジェクト内に表示されるテキストの入力を受け付ける処理と、
前記テキストに応じて前記第1オブジェクトの大きさを調整する処理と、
を実行するコンピュータを備え、
前記コンピュータは、前記テキストのフォントサイズ、及び前記第1オブジェクトの境界と前記テキストとの間の余白が、第2の制約条件を満たすように前記第1オブジェクトの大きさを調整することを特徴とする操作画面設計装置。 - 操作画面に表示すべき第1オブジェクトを、前記操作画面上に配置する操作を受け付ける処理と、
前記第1オブジェクトよりも先に前記操作画面上に配置されている第2オブジェクトと前記第1オブジェクトとの間、又は前記操作画面の端と前記第1オブジェクトとの間の間隔が第1の制約条件を満たすように、前記第1オブジェクトの配置位置を修正する処理と、
前記第1オブジェクト内に表示されるテキストの入力を受け付ける処理と、
前記テキストに応じて前記第1オブジェクトの大きさを調整する処理と、
をコンピュータに実行させ、
前記コンピュータに、前記テキストのフォントサイズ、及び前記第1オブジェクトの境界と前記テキストとの間の余白が、第2の制約条件を満たすように前記第1オブジェクトの大きさを調整させることを特徴とする操作画面設計プログラム。
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