JP7650251B2 - 建物 - Google Patents
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Description
特許文献1には、外壁の内側に収納部を形成し、この収納部に連通する開口部を外壁に形成するとともに、この開口部に外扉を設けたビルトイン型の宅配ボックスが記載されている。
前記バックヤード26を構成する壁のうち、前記居室24と前記バックヤード26との間に設けられた壁には、前記居室24と前記バックヤード26とを連通する第一出入口26a(出入口用開口部26a)が形成されており、
前記バックヤード26を構成する壁のうち、前記玄関20と前記バックヤード26との間に設けられた壁(第三正面外壁6)には、前記玄関20と前記バックヤード26とを連通する第二出入口26bが形成されており、
前記バックヤード26を構成する壁のうち、屋外に面する外壁6(第三正面外壁6)には、屋外側からの荷物の出し入れと前記バックヤード26側からの荷物の出し入れが可能な宅配ボックス70が設けられており、
前記バックヤード26は、
前記第一出入口26a及び前記宅配ボックス70に隣接して設けられ、前記宅配ボックス70に収納される荷物の荷捌き等の作業を行うための作業スペースS(S1,S2)と、
前記作業スペースS(S1,S2)に隣接して設けられ、水栓及びシンクを備えた作業台66と、
前記作業スペースS(S1,S2)に隣接して設けられたゴミ置き場68と、
前記第一出入口26a及び前記第二出入口26bと前記ゴミ置き場68との間に立設された遮蔽部64b(壁部64b)と、を有することを特徴とする。
また、バックヤード26は、玄関20に隣接して設けられ、玄関20とバックヤード2
6との間に設けられた壁(第三正面外壁6)には、玄関20とバックヤード26とを連通する第二出入口26bが形成されているので、第二出入口26bを通じて、玄関20とバックヤード26との間の行き来がしやすく、バックヤード26の使い勝手が良い。
また、バックヤード26は、作業スペースS(S1,S2)に隣接して設けられたゴミ置き場68を有するので、荷捌き等の作業を行った際に発生したゴミを、居室24に持ち込まずに、バックヤード26内にて保管することができる。そのため、荷物(梱包するダンボールや荷物の中身)が清潔な状態でない場合であっても、荷物を居室24に持ち込まずに済み、居室24における清潔性を確保できる。
さらに、バックヤード26は、第一出入口26a及び第二出入口26bとゴミ置き場68との間に立設された遮蔽部64b(壁部64b)を有するので、居室24及び玄関20からゴミ置き場68が見えにくくなる。そのため、居室24や玄関20から見えるバックヤード26の見栄えを良くすることができる。
前記バックヤード26は、屋外に空気を排出するための換気設備(例えば窓52a)を更に有することを特徴とする。
前記バックヤード26は、前記玄関20と連続する廊下22に隣接して設けられ、
前記バックヤード26を構成する壁のうち、前記廊下22と前記バックヤード26との間に設けられた壁(壁62c)には、前記廊下22と前記バックヤード26とを連通する第三出入口26cが形成されており、
前記遮蔽部64b(壁部64b)は、前記第三出入口26cと前記ゴミ置き場68との間に立設されていることを特徴とする。
さらに、遮蔽部64b(壁部64b)は、第三出入口26cとゴミ置き場68との間に立設されているので、廊下22からゴミ置き場68が見えにくくなる。そのため、廊下22から見えるバックヤード26の見栄えを良くすることができる。
前記バックヤードは、手洗い器62aを有する台62bが設置された手洗い場62(第二エリア62)を更に有し、
前記手洗い場62は、前記玄関20及び前記廊下22に隣接する箇所に配置されていることを特徴とする。
前記バックヤード26を構成する壁のうち、前記居室24と前記バックヤード26との間に設けられた壁には、前記居室24と前記バックヤード26とを連通する第一出入口26a(出入口用開口部26a)が形成されており、
前記バックヤード26を構成する壁のうち、前記玄関20と前記バックヤード26との間に設けられた壁(第三正面外壁6)には、前記玄関20と前記バックヤード26とを連通する第二出入口26bが形成されており、
前記バックヤード26を構成する壁のうち、屋外に面する外壁6(第三正面外壁6)には、屋外側からの荷物の出し入れと前記バックヤード26側からの荷物の出し入れが可能な宅配ボックス70が設けられており、
前記玄関20は、床が土間床とされた玄関土間部20aを有し、
前記バックヤード26は、前記第二出入口26bに隣接し、かつ、床が土間床とされた土間エリア61(第一エリア61)を有し、
前記玄関20における前記玄関土間部20aの前記土間床と、前記バックヤード26における前記土間エリア61の前記土間床は、連続して形成されて略等しい高さに設定されていて、
前記バックヤード26は、
前記第一出入口26a及び前記宅配ボックス70に隣接して設けられ、前記宅配ボックス70に収納される荷物の荷捌き等の作業を行うための作業スペースS(S1,S2)と、
前記作業スペースS(S1,S2)に隣接して設けられ、水栓及びシンクを備えた作業台66と、を有することを特徴とする。
また、バックヤード26は、玄関20に隣接して設けられ、玄関20とバックヤード26との間に設けられた壁(第三正面外壁6)には、玄関20とバックヤード26とを連通する第二出入口26bが形成されているので、第二出入口26bを通じて、玄関20とバックヤード26との間の行き来がしやすく、バックヤード26の使い勝手が良い。
また、玄関20における玄関土間部20aの土間床と、バックヤード26における土間エリア61の土間床は、連続して形成されて略等しい高さに設定されているので、玄関20とバックヤード26との間の移動がしやすく、玄関20とバックヤード26との間での荷物の持ち運びもしやすい。
前記作業台66は、前記水栓及び前記シンクが設けられた天板66aを備え、
前記天板66aは、前記遮蔽部64bに隣接する部位(第二部位)を有し、当該部位の下方に形成された空間が、前記ゴミ置き場68とされていることを特徴とする。
前記バックヤード26は、前記作業スペースS(S1,S2)に隣接して設けられた収納部63a,63b,66bを更に有することを特徴とする。
なお、以下の実施形態及び図示例における方角は、あくまでも説明の便宜上設定したものである。本実施形態においては正面が南に位置し、背面が北に位置し、左側面が西に位置し、右側面が東に位置している。
第二正面外壁5及び第三正面外壁6の上端部は、第一陸屋根7の上面よりも上方に突出して、笠木が取り付けられるなどしてパラペットとして形成されている。
第二正面外壁5は、第一正面外壁4の右側縁部よりも側方に延出している。さらに、この第二正面外壁5は、住宅本体2の正面における中央よりもやや左側の位置から右側端部にかけての広い範囲に形成された正面開口部5aを有している。
なお、第一正面外壁4のうち、後述する庇4aよりも上方に位置する部分には、開口部が形成されていない。
すなわち、第一陸屋根7は、住宅本体2における2階の床と一体形成され、当該2階の床のうち第一正面外壁4よりも前方に跳ね出した部分を本体部分とした状態で構成されている。そのため、第一陸屋根7に連結された第二正面外壁5及び第三正面外壁6には過大な荷重が掛からないようになっている。そのため、第二正面外壁5に、上記のような大開口である正面開口部5aを形成できるようになっている。換言すれば、正面開口部5aのような大開口を形成しても第二正面外壁5や住宅本体2に影響を及ぼしにくい。
第二右側面外壁11及び第三右側面外壁12の上端部は、第二陸屋根13の上面よりも上方に突出して、笠木が取り付けられるなどしてパラペットとして形成されている。
第二陸屋根13は、上空に向かって開放状態とされた陸屋根開口部13aと、2つのトップライト(天窓)が設けられた採光屋根部13bと、を有している。
また、第一右側面外壁10は、背面側縁部が、背面外壁9よりも背面側(後方)に延出している。第二右側面外壁11は、第一右側面外壁10の正面側縁部よりも正面側に延出しており、第二正面外壁5と直交した状態となっている。さらに、この第二右側面外壁11は、第二陸屋根13に形成された陸屋根開口部13aと同様の正背方向の範囲で形成された右側面開口部11aを有している。
また、右側面開口部11aは、陸屋根開口部13aと同様の正背方向の範囲で形成されるものとしたが、より幅広に形成されてもよい。
屋根3は、三方の外壁4,8,10に囲まれた箇所に配置されるとともに、第一正面外壁4から背面外壁9に向かって緩やかな下り勾配に形成された片流れ屋根とされている。三方の外壁4,8,10のうち屋根3よりも上方に位置する部分は、笠木が取り付けられるなどしてパラペットとして形成されている。
また、屋根3は、正面側のパラペット(第一正面外壁4の上端部)と左側面側のパラペット(左側面外壁8の上端部)に面する隅角部に形成され、上空に向かって開放状態とされた屋根開口部3aを有している。この屋根開口部3aの下方には、バルコニー3bが設けられている。
そして、これら第二正面外壁5及び第二右側面外壁11よりも内側には、第一陸屋根7及び第二陸屋根13の下方に位置し、かつ、正面開口部5a及び右側面開口部11aを通じて屋外空間と連続する半屋外空間50が形成されている。
また、この西側端部外壁52は、第一陸屋根7を支持している。換言すれば、第二正面外壁5に大開口の正面開口部5aを形成するのに貢献している。
なお、西側端部外壁52には窓52aが設けられており、半屋外空間50とバックヤード26との間で物品の授受が可能となっている。
また、この北側端部外壁53は、第二陸屋根13を支持している。換言すれば、第二右側面外壁11に右側面開口部11aを形成するのに貢献している。
なお、北側端部外壁53には窓53aが設けられている。この窓53aは引き違いの掃き出し窓であり、人の通行が可能となっている。すなわち、半屋外空間50と第二居室25との間で人の行き来や物品の授受が可能となっている。さらに、陸屋根開口部13aとの距離も近いため、陸屋根開口部13aから射し込んだ太陽光を、窓53aから第二居室25内に取り込むこともできる。
陸屋根開口部13aの下に位置する箇所は、雨も降るし、太陽光も射し込むため、より屋外空間としての活動を行うのに適している。
ブラインド装置54は、図3に示すように、第一陸屋根7の下面側、すなわち軒天部分に形成された下方に開口する凹部7aに設置されている。
複数のスラットは、東西方向に通った軸の軸周りに回転可能であり、複数のスラットが下がった状態で正面開口部5aを開放したり閉塞したりすることができる。複数のスラットを上げれば、正面開口部5aを完全に開放できる。
なお、本実施形態においては正面開口部5aにブラインド装置54が設けられるものとしたが、右側面開口部11aにブラインド装置54が設けられてもよい。また、ブラインド装置54に代えて、シャッター装置や、横スライドする雨戸のような遮蔽手段を設けてもよい。
以上のような外観を有する住宅本体2の正面のうち、第一正面外壁4の1階部分には開口が形成されるとともに、当該開口の上縁部には庇4aが設けられている。庇4aの下方であって、かつ開口の奥は玄関ポーチ4bとされている。そして、玄関ポーチ4bの先には玄関ドア4cが設けられている。
なお、玄関20と、当該玄関20の南側に位置する玄関ポーチ4bの東側には、後述するバックヤード26が設けられている。
また、第三正面外壁6のうち庇4aよりも下方に位置する部位は、玄関ポーチ4bを越えて玄関土間部20aまで延出した状態となっており、この第三正面外壁6のうち玄関ポーチ4bに位置する部位には、後述する宅配ボックス70が設置されている。
廊下22を東に進んだ先の北側には、1階と2階とを接続する階段23が設けられている。また、廊下22を東に進んだ先の南側には、ダイニングルーム24a及びキッチンルーム24bからなる第一居室24が設けられ、廊下22を東に進んだ先の更に東側には、リビングルームからなる第二居室25が設けられている。
さらに、第一居室24の西側には、小部屋であるバックヤード26が設けられている。すなわち、バックヤード26は、第一居室24と玄関20との間(居室裏)に配置されている。
第一居室24は、複数の壁によって囲まれて形成されている。これら複数の壁には、南側に位置する第一外壁14と、東側に位置する第二外壁15と、西側に位置し、バックヤード26との間に配置された内壁16と、が含まれている。第一外壁14には第一窓14aが設けられ、第二外壁15には第二窓15aが設けられ、内壁16には、バックヤード26に通じる出入口用開口部26a(すなわち、第一出入口26a)が形成されている。より詳細には、この出入口用開口部26aは、内壁16と、後述する壁部64bとの間に形成されている。
そして、第一居室24の北側には、第二居室25との間に位置する第一間仕切り装置17(すなわち、第一の可動仕切り手段)と、通路である廊下22との間に位置する第二間仕切り装置18(すなわち、第二の可動仕切り手段)と、が設けられている。
ここで、第二居室25及び廊下22が、第一居室24に対する他の部屋に相当するが、部屋とは、住宅1内を仕切ったときに形成される空間を指し、居室、非居室、どちらも部屋に含まれるものとするため、第二居室25及び廊下22は、第一居室24に対する他の部屋に相当する。また、廊下22は通路として階段23を含んでもよい。
なお、第二外壁15の南側端部(住宅本体2の正面側に位置する第二外壁15の側端部を指す)は、第一外壁14の正面よりも前方に突出しており、第一外壁14よりも前方に突出する跳ね出し床(第一陸屋根7)を支持している。換言すれば、第二正面外壁5に大開口の正面開口部5aを形成するのに貢献している。
なお、第一間仕切り装置17及び第二間仕切り装置18の詳細については後述する。
なお、このシンク付きキッチン台30は、補助作業台30aとセットで用いられる。補助作業台30aは、矩形状の天板と、天板の長さ方向一端部のみに設けられた支持脚とを有する。天板の長さ方向他端部は、シンク付きキッチン台30の上面に常に載せられた状態となっている。つまり、天板は、シンク付きキッチン台30と支持脚によって支持された状態となっている。このように構成された補助作業台30aは、シンク付きキッチン台30の上面の範囲内で適宜移動させることができるため、図4において仮想線にて示すように、例えば廊下22側に突出させた状態に配置したり、ダイニングルーム24a側に突出させた状態に配置したりすることができる。
レンジフード収納部付き吊り戸棚32は、コンロ付きキッチン台31のコンロ上方に位置するレンジフードの収納部として使用される部分と、通常の吊り戸棚として使用される部分と、を有しており、複数の前面パネルで内部が見えない状態となっている。
コンロ付きキッチン台31及びレンジフード収納部付き吊り戸棚32は、互いの幅寸法が等しく設定されるとともに、互いの前面部分が同一垂直面上に配置された状態となっている。
第一扉33の西側には、キッチンルーム24bの西側に位置する上記の内壁16に形成された出入口用開口部26aがあり、この出入口用開口部26aは、キッチンルーム24bとバックヤード26との間を行き来するために用いられる。第一扉33は、通常の開き戸としての開閉動作が可能な可動仕切り手段とされている。つまり、第一扉33を閉めれば、第一居室24をバックヤード26に対して仕切られた状態とすることができ、第一扉33を開ければ、第一居室24とバックヤード26とを空間的に連続する状態とすることができる。
第二扉34の西側は、冷蔵庫格納庫として使用される。
下から数えて1段目の段部25aは、第二居室25の南側縁部と、西側縁部と、東側縁部に沿って設けられて平面視略コ字型に形成されている。下から数えて2段目の段部25aは、隣接する第一居室24及び廊下22の床と一体形成されている。
第二居室25と廊下22との間には引戸19が設けられており、引戸19を開閉することで、第二居室25を廊下22側に開放したり閉塞したりすることができる。なお、引戸19の戸先は、第一間仕切り装置17の側面に接する。
1段目の段部25aのうち西側縁部に位置する段部25aには、壁厚の大きい壁部25bがあり、上記の引戸19が収納される戸袋が設けられている。
ベンチ36の左側端部が隣接する西側壁には、上下方向に長く形成された鏡37が設けられている。換言すれば、鏡37は、壁厚の大きい壁部25bの北側にある西側壁に取り付けられている。
東側縁部に位置する段部25aの背面側(東側)には、上端面が、ベンチ36の上面よりも上方に位置するプランター38が設けられ、植物が栽培される。
なお、本実施形態の仕切パネル17a,18aはルーバーパネルとしたが、これに限られるものではない。例えば、透光性を有するが透視性を有しないガラスを用いたパネルでもよいし、隙間も透光性もない板材等であってもよい。
また、複数枚の仕切パネル17a,18aは連動して移動させることが可能に構成されてもよい(1枚目の仕切パネル17a,18aをある程度まで引き出すと、2枚目の仕切パネル17a,18aも引き出されるような構成を指す)。
開閉蓋17c,18cは、パネル収納部17b,18bの上記開口部を開閉する蓋板であり、パネル収納部17b,18bの一端部に開閉自在に取り付けられている。
第一居室24と第二居室25との間を仕切る場合は、開閉蓋17cを開けてパネル収納部17bの開口部を開放し、パネル収納部17bから複数枚の仕切パネル17aを東側に向かって引き出すように移動させる。
複数枚の仕切パネル17aのうち最も東側に位置する仕切パネル17aの側端部は、第二外壁15の内側面に接する。第一間仕切り装置17自体が、半屋外空間50の北側端部外壁53よりも、やや南側に配置されている。
第一居室24と廊下22との間を仕切る場合は、開閉蓋18cを開けてパネル収納部18bの開口部を開放し、パネル収納部18bから複数枚の仕切パネル18aを東側に向かって引き出すように移動させる。
複数枚の仕切パネル18aのうち最も東側に位置する仕切パネル18aの側端部は、第一間仕切り装置17のパネル収納部18bに接する。
一方で、第一間仕切り装置17及び第二間仕切り装置18によって第一居室24と他の部屋(第二居室25、廊下22)とを仕切ると、図7に示すように、第一居室24は物理的に狭くはなるものの、第一外壁14及び第二外壁15の窓14a,15aから半屋外空間50が見え、さらにその先には、第二正面外壁5の正面開口部5a及び第二右側面外壁11の右側面開口部11aから屋外空間が見えるため開放感を生じさせることができる。
また、図8(a)は、第一間仕切り装置17及び第二間仕切り装置18によって、第一居室24と他の部屋(第二居室25、廊下22)とを仕切る前の状態を示し、図8(b)は、第一居室24と他の部屋(第二居室25、廊下22)とを仕切った後の状態を示している。第一居室24と他の部屋(第二居室25、廊下22)とを仕切った後、第一居室24は物理的に狭くはなるものの、第二外壁15の窓15aから半屋外空間50が見え、さらにその先には、第二右側面外壁11の右側面開口部11aから屋外空間が見えるため開放感を生じさせることができる。
さらに、図9は、正面開口部5aをブラインド装置54によって閉塞した状態(複数のスラット間には隙間・スリットがある状態)を示している。このような状態においては、正面開口部5aがブラインド装置54によって閉塞されるものの、複数のスラット間の隙間から屋外空間を見ることができるので、プライバシー保護を図りつつ、程よい開放感を生じさせることができる。
さらに、第一居室24の屋外側に隣接して屋根7,13付きの半屋外空間50が設けられ、第一居室24を構成する複数の壁14,15,16のうち少なくとも一つの壁14,15が外壁とされ、この外壁14,15に窓14a,15aが設けられているので、窓14a,15aから半屋外空間50が目に入ることとなり、第一居室24を、可動仕切り手段17,18,33によって他の部屋25,22,26に対して仕切られた状態とした場合であっても狭隘感や圧迫感を覚えにくい。しかも、住宅1の外周面を構成する外壁であって、かつ、半屋外空間50を囲んで半屋外空間50と屋外空間とを離隔させる外周壁5,11には開口部5a,11aが形成され、第一居室24の窓14a,15aと外周壁5,11の開口部5a,11aは、正面視において重なる位置に配置されているので、第一居室24にいる人からは、半屋外空間50だけでなく、外周壁5,11よりも更に屋外側の景色が目に入ることとなり、第一居室24を、可動仕切り手段17,18,33によって他の部屋25,22,26に対して仕切られた状態とした場合であっても開放感を得ることができる。
これにより、住宅1における総合的な快適性の向上を図ることができる。
このバックヤード26は、第一エリア61、第二エリア62、第三エリア63、第四エリア64、第五エリア65の、5つのエリアに区分けされている。各エリア61~65間には扉が無く、連続した空間となっている。また、これら各エリアは、南北方向に一直線上に並んで配置された状態となっている。
玄関土間部20aと第一エリア61との間には出入口26b(すなわち、第二出入口26b)が形成され、当該出入口26bには扉がないが、これに限られるものではなく、扉があってもよい。なお、第二出入口26bは、第三正面外壁6と、後述する壁62cとの間に形成されている。
第一エリア61の東側に位置する上記の内壁16の壁面には、ハンガーパイプ61aが設けられており、例えばコートやレインウェア等を掛けたり、物品を置いて収納したりすることができる。
また、第二エリア62は、土間エリアである第一エリア61よりも床レベルが高く設定され、かつ、廊下22と同一の床レベルに設定されている。つまり、第一エリア61から第二エリア62に移動する場合は、一段上がるようにして移動することになる。そして、廊下22との間は段差もなく、昇降せずにそのまま移動できるようになっている。
廊下22と第二エリア62との間の出入口26c(すなわち、第三出入口26c)が形成され、当該出入口26cには扉がないが、これに限られるものではなく、扉があってもよい。なお、第三出入口26cは、廊下22に面する壁として機能する第二間仕切り装置18と、後述する壁62cとの間に形成されている。
平面視コ字型の壁62cは、第二エリア62と第一エリア61との間に位置する壁と、第二エリア62と玄関20との間に位置するとともに上記の第三正面外壁6と同一直線上に位置する壁と、第二エリア62と廊下22との間に位置するとともに第二間仕切り装置18と同一直線上に位置する壁と、からなり、これらの壁はいずれも天井に達する高さに設定されている。すなわち、壁62cは、第二エリア62と他の空間とを仕切る壁として機能している。手洗い器62aを有する台62bは、このような平面視コ字型の壁62cの内側部分が配置されており、玄関20側からは見えにくくなっている。
第二エリア62のうち、東側に位置する手洗い器62aを有する台62b及び壁62cと、西側に位置する複数の棚62dによる靴の収納部との間は、第一エリア61から廊下22へと続く通路となっている。
また、第三エリア63は、土間エリアである第一エリア61よりも床レベルが高く設定され、かつ、第二エリア62と同一の床レベルに設定されている。つまり、第一エリア61から第三エリア63に移動する場合は、一段上がるようにして移動することになる。
宅配ボックス70は、第四エリア64の西側端部に配置されており、宅配ボックス70よりも東側が、荷捌き等の作業(荷受けした荷物を開梱して中の物品を出したり、集荷依頼する荷物の梱包を行ったり、宅配ボックス70への荷物の出し入れを行ったり等の、荷物に係る作業全般を指す。)を行うための空間となっている。このような荷捌き等の作業を行うための空間を、以下、第一作業スペースS1と称呼する。
なお、この第四エリア64の通路部分における東側端部は、内壁16から突出する袖壁16aと、この袖壁16aに連続するコンロ付きキッチン台31脇の壁部64aと、上記の第一外壁14の同一直線上に連続する壁部64bとの間に位置している。
二つの袖壁6aにおける高さ方向中央部付近には、仕切床71が、二つの袖壁6a間に架け渡されて設けられており、荷物を収納する収納部が上下二段に分かれた状態となっている。すなわち、宅配ボックス70は、上方収納部70aと下方収納部70bとを備えている。そのため、宅配物は、上下二段で受け取ることができ、例えば上下二段の収納部で宅配業者を分けることもできる。また、上方収納部70a及び下方収納部70bのうち一方を荷受け用、他方を集荷依頼用としてもよい。
仕切床71は、上方収納部70aの床面(荷物を置く面)として機能する。
下方収納部70bの床は、玄関ポーチ4bと連続する土間床とされており、第四エリア64の床よりも一段低く設定されている。下方収納部70bの床は、玄関ポーチ4bの床と連続しているため、屋外用の物品や重量のある物品を収納するのに好適である。
なお、本実施形態において、宅配ボックス70は仕切床71によって上下2つに分かれた状態となっているが、これに限られるものではなく、上下3つ以上に分かれた状態でもよいし、左右2つ以上に分かれた状態に形成されてもよい。
そして、第三正面外壁6における上下の開口部の開口縁部には、上方の開口部を開閉する上扉72と、下方の開口部を開閉する下扉73がそれぞれ設けられている。これにより、玄関ポーチ4b側からは、上方収納部70aと下方収納部70bを別々に開閉できるようになっている。
上扉72及び下扉73には、当該扉72,73の閉状態を維持するロック機構と、このロック機構を解除する暗証を入力するための暗証入力部と、を備えているものとする。
なお、内扉74は、グレモンハンドル及び錠によって開け閉めされる構成となっており、遮音性や断熱性等に優れる。
第五エリア65のうち、作業台66が設けられていない箇所は、荷捌き等の作業を行うための空間として利用することができる。このような荷捌き等の作業を行うための空間を、以下、第二作業スペースS2と称呼する。第五エリア65における第二作業スペースS2は、第四エリア64における第一作業スペースS1と一体の空間として利用できる。つまり、バックヤード26には、第一作業スペースS1と第二作業スペースS2とを合わせた分の一つの大きな作業スペースSが、第四エリア64と第五エリア65に跨って形成された状態となっている。
このような第五エリア65は、第二正面外壁5と、第三正面外壁6と、この第三正面外壁6から突出する袖壁6aと、西側端部外壁52と、第一外壁14の同一直線上に連続する壁部64bとで囲まれた空間を指している。
例えばキッチンルーム24bで使用する食材や生花の下処理を行ったり、キッチンルーム24bで使用した道具の洗浄を行ったりすることができる。
天板66aは、平面視L字型に形成されており、第二正面外壁5側に沿う第一部位と、西側端部外壁52側に沿う第二部位と、からなる。水栓及びシンクは、天板66aの第一部位に設けられている。
なお、天板66aの上方には、棚67が設けられている。この棚67は、第二正面外壁5の幅方向に沿って長尺に形成されており、第二正面外壁5と第三正面外壁6と西側端部外壁52とに固定されている。
また、支持台66bは、天板66aの第二部位のうち、コーナー部を除く部分の下方には設けられておらず、この場所は、第五エリア65に(第二作業スペースS2に向かって)開放された空間となっている。当該開放された空間は、荷捌き等の作業を行った際に出たゴミを一時的に保管するゴミ置き場68とされている。このゴミ置き場68は、壁部64bに隣接しているため、第五エリア65よりも北側からは見えないようになっている。すなわち、壁部64bは、第一出入口26aとゴミ置き場68との間、又は第二出入口26bとゴミ置き場68との間、又は第三出入口26cとゴミ置き場68との間に立設された状態となっており、第一出入口26a、第二出入口26b、第三出入口26cからゴミ置き場68が見えないようにする遮蔽壁(すなわち、遮蔽部)として機能している。なお、本実施形態において遮蔽壁として機能するものは壁部64bであるが、これに限られるものではなく、例えば扉等の建具であってもよいし、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
ゴミ置き場68には、例えば収納ラック等の収納家具を設置して、ゴミを整然と保管できるようにすることが好ましい。
ゴミ置き場68で保管されるゴミは、例えばダンボール箱や粘着テープ類、紐・バンド類、緩衝材類、包装紙や領収書等の紙類など、様々なものが挙げられる。なお、例えば宅配ボックス70を使用したサブスクリプションサービスで用いられる折りたたみコンテナ等のような、ゴミではないものを保管してもよい。
また、このような換気設備は、バックヤード26のうち、第五エリア65以外のエリアに設けられてもよい。
その場合は、第二エリア62のうち、玄関ホール部20cの上がり框と同一直線上に位置する部位に、廊下22との境界となる上がり框が設けられる。さらに、第四エリア64の東側に位置する出入口用開口部26aの位置に、第一居室24との境界となる上がり框が設けられる。又は、第一居室24の床を、第四エリア64の通路部分における東側端部を構成する一方の壁部64aと他方の壁部64bとの間まで延出した状態とし、当該床の延出部分に上がり框が設けられるものとしてもよい。
住宅1の住人や来客は、玄関20に入って玄関ホール部20cに直接上がらずに、第一エリア61から第二エリア62に上がって、手洗い器62aで手洗いを済ませ、そのまま廊下22へと進む。なお、第二エリア62の床が、玄関土間部20aから続く土間床である場合は、手洗い器62aで手洗いを済ませた後、玄関土間部20aに戻って、玄関ホール部20cへと進んでもよい。
コートやレインウェアなどは、第一エリア61のハンガーパイプ61aに掛けておく。また、住人の場合は、第二エリア62の棚62dに靴を置いて収納する。
住人は、第一エリア61から第三エリア63側に進んでもよいし、第一居室24から第四エリア64側に進んでもよい。
荷物の中身が、例えば泥の付いた野菜のように洗浄が必要なものだった場合は、第五エリア65の作業台66ですぐに洗浄を行うことができる。
そして、梱包作業が終わった荷物は、1枚の内扉74を開けて、上方収納部70aと下方収納部70bのいずれか一方もしくは両方に収納する。
まず、1階と2階とを接続する階段23は、踊り場23aを有する折り返し階段とされており、踊り場23aには、北側に位置する背面外壁9に沿って棚23bが設けられている。棚23bは、階段23が設けられた階段室の天井に達する高さに設定されている。
この住宅1の2階は、廊下80(後述する壁81)よりも南側のエリアが、廊下80を含む北側のエリアよりも床レベルが高く設定されたスキップフロアとされている。
廊下80のうち、机82のあるエリアの西側は、壁81の壁際に棚83が設けられたエリアとなっている。
また、廊下80のうち、棚83のあるエリアの北側であって、かつ、階段23の西側には、部屋84が設けられている。
セカンドリビング85は、住宅1における2階の南北に亘って形成されている。そのため、このセカンドリビング85は、南側のエリア85bが、北側のエリア85aよりも床レベルが高く設定された状態となっている。すなわち、セカンドリビング85の南北方向中央には、段差が生じることとなる。
セカンドリビング85における北側のエリア85aは、扉等の無い状態で、廊下80と連続しているため、開放的な空間となっている。
ユニット家具86は、床の上方に配置される床ユニット86aと、床ユニット86aを支持する複数の脚ユニットと、床ユニット86aの上端部における南側縁部に位置する手摺ユニット86bと、を備えている。床ユニット86aと床との間には下側空間が形成され、床ユニット86aの上方(床ユニット86aと天井との間)には上側空間が形成されている。下側空間の天井高は、例えば0.8m~1.4mに設定され、収納空間として利用することができる。なお、ユニット家具86には階段86cが付属しており、上側空間に上がることができる。また、手摺ユニット86bは、ユニット家具86の前方にいる人が棚として使用できるキャビネット型の手摺ユニット86bとされている。
また、南側のエリア85bにおける南西側の一角には、壁に囲まれたテレワークブース89が設けられている。
主寝室90のうち、壁81の壁際には、クローゼット91が設けられている。
なお、主寝室90の西側には、屋根3の屋根開口部3aの下方に位置するバルコニー3bが設けられている。
また、主寝室90は、東側と西側に出入口が設けられた状態となっているが、これらの出入口には扉が設けられて開閉できるようになっている。
洗面所92は、住宅1の2階において、南側のバルコニー3bと北側の浴室95との間に亘って形成されている。そのため、この洗面所92は、南側のエリア92bが、北側のエリア92aよりも床レベルが高く設定された状態となっている。すなわち、洗面所92の南北方向中央には、段差が生じることとなる。
洗面所92における北側のエリア92aは、扉等の無い状態で、廊下80と連続しているため、開放的な空間となっている。
なお、洗面所92における南側のエリア92bの床と、バルコニー3bの床は、略等しい高さに設定されている。
なお、洗面所92における南側のエリア92bのうち、主寝室90との間に設けられた段差90bの北側には洗濯機置き場92cが設けられている。作業台部94bは、この洗濯機置き場92cと対向して配置されており、洗濯に係る作業を作業台部94bで行うことができるようになっている。
また、屋根3は、南側から北側に向かって傾斜する片流れ屋根であるため、2階のうち床レベルの高い南側のエリアの天井高が低くなることを防ぐことができる。さらに、屋根3の傾斜方向下端部側の下方に位置する2階の北側のエリアも、南側のエリアよりも床レベルが低いため、天井高が低くなることを防ぐことができる。
すなわち、バックヤード26は、第一出入口26a及び宅配ボックス70に隣接して設けられ、宅配ボックス70に収納される荷物の荷捌き等の作業を行うための作業スペースS(S1,S2)を有するので、作業スペースS(S1,S2)において荷捌き等の作業を行うことができる。そのため、荷物(梱包するダンボールや荷物の中身)が清潔な状態でない場合であっても、荷物を第一居室24に持ち込まずに済み、第一居室24における清潔性を確保できる。さらに、バックヤード26内で荷捌き等の作業を行うことができるので、荷物を持ち運ぶ際に負担を軽減できる。また、荷物の中身が、例えば泥の付いた野菜のように洗浄が必要なものだった場合は、作業台66の水栓及びシンクで洗浄を行うことができるので、第一居室24だけでなく、バックヤード26内における清潔性も確保できる。これにより、使い勝手の良いバックヤード26を備えた住宅1を提供することできる。
さらに、バックヤード26は、第一出入口26a及び第二出入口26bとゴミ置き場68との間に立設された遮蔽部64b(壁部64b)を有するので、第一居室24及び玄関20からゴミ置き場68が見えにくくなる。そのため、第一居室24や玄関20から見えるバックヤード26の見栄えを良くすることができる。
さらに、遮蔽部64b(壁部64b)は、第三出入口26cとゴミ置き場68との間に立設されているので、廊下22からゴミ置き場68が見えにくくなる。そのため、廊下22から見えるバックヤード26の見栄えを良くすることができる。
4b 玄関ポーチ
5 第二正面外壁
6 第三正面外壁
14 第一外壁
16 内壁
18 第二間仕切り装置
20 玄関
22 廊下
24 第一居室
26 バックヤード
26a 第一出入口(出入口用開口部)
26b 第二出入口
26c 第三出入口
31 コンロ付きキッチン台
33 第一扉
52 西側端部外壁
52a 窓
61 第一エリア(土間エリア)
62 第二エリア(手洗いエリア)
62a 手洗い器
62c 壁
63 第三エリア(収納エリア)
64 第四エリア(荷捌きエリア)
64a 壁部
64b 壁部
65 第五エリア(作業エリア)
66 作業台
66a 天板
68 ゴミ置き場
70 宅配ボックス
S 作業スペース
S1 第一作業スペース
S2 第二作業スペース
Claims (7)
- 居室と、玄関と、前記居室及び前記玄関に隣接して設けられた小部屋であるバックヤードと、を備えた建物において、
前記バックヤードを構成する壁のうち、前記居室と前記バックヤードとの間に設けられ
た壁には、前記居室と前記バックヤードとを連通する第一出入口が形成されており、
前記バックヤードを構成する壁のうち、前記玄関と前記バックヤードとの間に設けられた壁には、前記玄関と前記バックヤードとを連通する第二出入口が形成されており、
前記バックヤードを構成する壁のうち、屋外に面する外壁には、屋外側からの荷物の出し入れと前記バックヤード側からの荷物の出し入れが可能な宅配ボックスが設けられており、
前記バックヤードは、
前記第一出入口及び前記宅配ボックスに隣接して設けられ、前記宅配ボックスに収納される荷物の荷捌き等の作業を行うための作業スペースと、
前記作業スペースに隣接して設けられ、水栓及びシンクを備えた作業台と、
前記作業スペースに隣接して設けられたゴミ置き場と、
前記第一出入口及び前記第二出入口と前記ゴミ置き場との間に立設された遮蔽部と、を有することを特徴とする建物。 - 請求項1に記載の建物において、
前記バックヤードは、屋外に空気を排出するための換気設備を更に有することを特徴とする建物。 - 請求項1に記載の建物において、
前記バックヤードは、前記玄関と連続する廊下に隣接して設けられ、
前記バックヤードを構成する壁のうち、前記廊下と前記バックヤードとの間に設けられた壁には、前記廊下と前記バックヤードとを連通する第三出入口が形成されており、
前記遮蔽部は、前記第三出入口と前記ゴミ置き場との間に立設されていることを特徴とする建物。 - 請求項3に記載の建物において、
前記バックヤードは、手洗い器を有する台が設置された手洗い場を更に有し、
前記手洗い場は、前記玄関及び前記廊下に隣接する箇所に配置されていることを特徴とする建物。 - 居室と、玄関と、前記居室及び前記玄関に隣接して設けられた小部屋であるバックヤードと、を備えた建物において、
前記バックヤードを構成する壁のうち、前記居室と前記バックヤードとの間に設けられた壁には、前記居室と前記バックヤードとを連通する第一出入口が形成されており、
前記バックヤードを構成する壁のうち、前記玄関と前記バックヤードとの間に設けられた壁には、前記玄関と前記バックヤードとを連通する第二出入口が形成されており、
前記バックヤードを構成する壁のうち、屋外に面する外壁には、屋外側からの荷物の出し入れと前記バックヤード側からの荷物の出し入れが可能な宅配ボックスが設けられており、
前記玄関は、床が土間床とされた玄関土間部を有し、
前記バックヤードは、前記第二出入口に隣接し、かつ、床が土間床とされた土間エリアを有し、
前記玄関における前記玄関土間部の前記土間床と、前記バックヤードにおける前記土間エリアの前記土間床は、連続して形成されて略等しい高さに設定されていて、
前記バックヤードは、
前記第一出入口及び前記宅配ボックスに隣接して設けられ、前記宅配ボックスに収納される荷物の荷捌き等の作業を行うための作業スペースと、
前記作業スペースに隣接して設けられ、水栓及びシンクを備えた作業台と、を有することを特徴とする建物。 - 請求項1に記載の建物において、
前記作業台は、前記水栓及び前記シンクが設けられた天板を備え、
前記天板は、前記遮蔽部に隣接する部位を有し、当該部位の下方に形成された空間が、前記ゴミ置き場とされていることを特徴とする建物。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の建物において、
前記バックヤードは、前記作業スペースに隣接して設けられた収納部を更に有することを特徴とする建物。
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