JP7650442B2 - 運転支援装置 - Google Patents
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Description
自車両(V)の周囲に存在する物標を検出し、前記検出された物標に関する情報を物標情報として取得可能な物標情報取得装置(11、12)と、
方向指示器を作動させるために前記自車両(V)の運転者により操作される操作器(WL)の操作状態を検出可能な方向指示器スイッチ(13)と、
警報を発出可能な警報装置(21、22)と、
前記警報装置(21)を制御して所定の一次警報を発することにより前記運転者に注意喚起する制御である一次警報制御と、前記警報装置(21、22)を制御して前記一次警報よりも警報の程度が高い所定の二次警報を発することにより前記一次警報制御と比較して前記運転者への注意喚起レベルを引き上げた制御である二次警報制御と、を実行可能な制御ユニット(10)と、
を備え、
前記制御ユニット(10)は、
前記物標情報に基づいて、前記自車両(V)のドアミラーに映らない領域である死角領域(R1)に移動物としての物標(Vt)が検出された場合又は前記死角領域(R1)に前記自車両(V)の後側方から急接近してくる物標(Vt)が検出された場合に、前記一次警報制御の開始条件が成立したと判定して前記一次警報制御を開始し、
前記物標情報に基づいて、前記一次警報制御の対象となる物標である一次警報対象物標(Vt)の後端(Pre)が、車両の運転者の目の位置の統計的分布に基づいて前記自車両(V)の所定の位置に予め設定される仮想線である第1基準線(L1)であって、前記死角領域(R1)の前端の位置又は前記前端よりも前方の位置において車幅方向に延びている第1基準線(L1)、を通過してから所定の遅延時間(Δt)が経過した場合に、前記一次警報制御の終了条件が成立したと判定して前記一次警報制御を終了し、
前記一次警報制御の実行中に、前記方向指示器スイッチ(13)により、前記操作器(WL)が、前記自車両(V)に対して一次警報対象物標(Vt)が存在している側に対応する方向に操作されていることが検出された場合(ステップ720:Yes)、前記二次警報制御の実行条件が成立したと判定する、
ように構成され、
前記制御ユニット(10)は、更に、
前記実行条件が成立したと判定した場合、前記物標情報に基づいて、一次警報対象物標(Vt)の後端(Pre)が、前記自車両(V)に対する所定の位置に予め設定される仮想線である第2基準線(L2)であって、前記第1基準線(L1)よりも前方の位置において前記車幅方向に延びている第2基準線(L2)、を通過しており、且つ、他に一次警報対象物標が存在していないときに成立する特定条件が成立しているか否かを判定し(ステップ730、ステップ750)、
前記特定条件が成立していると判定した場合(ステップ730:Yes且つステップ750:No)、前記実行条件が成立したとの判定結果に関わらず前記二次警報制御の実行を停止又は抑制し(ステップ760)、
前記特定条件が成立していないと判定した場合(ステップ730:No又はステップ750:Yes)、前記判定結果に従って前記二次警報制御を実行する(ステップ740)、
ように構成された、
運転支援装置。
以下、図面を参照して本実施形態に係る運転支援装置(以下、「本実施装置」とも称する。)について説明する。図1に示すように、本実施装置は、運転支援ECU10と、これに接続された前側方レーダセンサ11、後側方レーダセンサ12、ウインカースイッチ13、ドアミラーインジケータ21及びブザー22と、を備える。運転支援ECU10は、マイクロコンピュータを主要部として備える。ECUは、Electronic Control Unitの略である。マイクロコンピュータは、CPUと、ROM及びRAM等の記憶装置と、インターフェース(I/F)と、を含み、CPUはROMに格納されたインストラクション(プログラム)を実行することにより各種機能を実現するようになっている。以下では、本実施装置が搭載された車両を「自車両」と称する。
ECU10は、ブラインドスポットモニタ(BSM: Blind Spot Monitor)機能を有する。BSM機能とは、走行中に自車両の死角領域(即ち、ドアミラーDMに映らない領域)にて物標が検出された場合、又は、当該死角領域に後側方から急接近してくる物標が検出された場合に警報を発することにより運転者に注意喚起し、これにより車線変更時の安全性を向上させる機能である。ECU10は、BSM機能として、一次警報制御及び二次警報制御を実行可能に構成されている。
(条件1)死角領域R1(後述)にて物標(移動物)が検出されている。
(条件2)急接近判定領域R2(後述)にて検出された物標(移動物)のTTC(後述)が所定のTTC閾値以下である。
・Ly2=Ly1
・Lx2>Lx1
但し、長さLy2と長さLy1とは必ずしも同じ値でなくてもよい。また、領域R2Rの形状は上記に限られず、例えば、台形状であってもよい。
(条件3)物標の後端が第1基準線L1(後述)を通過後、時間Tfが経過した。
(条件4)物標の前端が死角領域R1の後端から退避後、時間Treが経過した。
(条件5)物標の左端が死角領域R1の右端から退避後、時間Trが経過した。
(条件6)物標の中心が死角領域R1の左端から退避後、時間Tlが経過した。
また、ECU10は、後側方物標情報に基づいて、他車両Vtの左端PlaLが死角領域R1Rの右端である辺e2から退避し、且つ、退避した時点から所定の時間Trが経過したか否かを判定する。左端PlaLが辺e2から退避し、且つ、退避した時点から時間Trが経過したと判定した場合、ECU10は、他車両Vtについて条件5が成立したと判定する。
更に、ECU10は、後側方物標情報に基づいて、他車両Vtの中心が死角領域R1Rの左端である辺e3から退避し、且つ、退避した時点から所定の時間Tlが経過したか否かを判定する。他車両Vtの中心が辺e3から退避し、且つ、退避した時点から時間Tlが経過したと判定した場合、ECU10は、他車両Vtについて条件6が成立したと判定する。
(条件7)自車両に対して一次警報対象物標が存在している側に対応するウインカースイッチ13がオンしている。
(条件8)一次警報対象物標の後端が第2基準線L2を通過している。
(条件9)他に一次警報対象物標が存在していない。
続いて、二次警報制御の実行を抑制するか否かを判定するためのECU10の具体的作動について説明する。ECU10のCPUは、イグニッションスイッチがオンしている期間中、所定の演算時間が経過する毎に図7にフローチャートにより示したルーチン(二次警報制御実行抑制判定処理)を繰り返し実行するように構成されている。
Claims (1)
- 自車両の周囲に存在する物標を検出し、前記検出された物標に関する情報を物標情報として取得可能な物標情報取得装置と、
方向指示器を作動させるために前記自車両の運転者により操作される操作器の操作状態を検出可能な方向指示器スイッチと、
警報を発出可能な警報装置と、
前記警報装置を制御して所定の一次警報を発することにより前記運転者に注意喚起する制御である一次警報制御と、前記警報装置を制御して前記一次警報よりも警報の程度が高い所定の二次警報を発することにより前記一次警報制御と比較して前記運転者への注意喚起レベルを引き上げた制御である二次警報制御と、を実行可能な制御ユニットと、
を備え、
前記制御ユニットは、
前記物標情報に基づいて、前記自車両のドアミラーに映らない領域である死角領域に移動物としての物標が検出された場合又は前記死角領域に前記自車両の後側方から急接近してくる物標が検出された場合に、前記一次警報制御の開始条件が成立したと判定して前記一次警報制御を開始し、
前記物標情報に基づいて、前記一次警報制御の対象となる物標である一次警報対象物標の後端が、車両の運転者の目の位置の統計的分布に基づいて前記自車両の所定の位置に予め設定される仮想線である第1基準線であって、前記死角領域の前端の位置又は前記前端よりも前方の位置において車幅方向に延びている第1基準線、を通過してから所定の遅延時間が経過した場合に、前記一次警報制御の終了条件が成立したと判定して前記一次警報制御を終了し、
前記一次警報制御の実行中に、前記方向指示器スイッチにより、前記操作器が、前記自車両に対して一次警報対象物標が存在している側に対応する方向に操作されていることが検出された場合、前記二次警報制御の実行条件が成立したと判定する、
ように構成され、
前記制御ユニットは、更に、
前記実行条件が成立したと判定した場合、前記物標情報に基づいて、一次警報対象物標の後端が、前記自車両に対する所定の位置に予め設定される仮想線である第2基準線であって、前記第1基準線よりも前方の位置において前記車幅方向に延びている第2基準線、を通過しており、且つ、他に一次警報対象物標が存在していないときに成立する特定条件が成立しているか否かを判定し、
前記特定条件が成立していると判定した場合、前記実行条件が成立したとの判定結果に関わらず前記二次警報制御の実行を停止又は抑制し、
前記特定条件が成立していないと判定した場合、前記判定結果に従って前記二次警報制御を実行する、
ように構成された、
運転支援装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022057016A JP7650442B2 (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022057016A JP7650442B2 (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 運転支援装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023148800A JP2023148800A (ja) | 2023-10-13 |
| JP7650442B2 true JP7650442B2 (ja) | 2025-03-25 |
Family
ID=88287785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022057016A Active JP7650442B2 (ja) | 2022-03-30 | 2022-03-30 | 運転支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP7650442B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004210109A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Yazaki Corp | 車線変更支援装置 |
| JP2004341812A (ja) | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用後側方監視装置 |
| JP2011141746A (ja) | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Mazda Motor Corp | 車両の後側方警報装置 |
| US20170305418A1 (en) | 2016-04-21 | 2017-10-26 | Lg Electronics Inc. | Driver assistance apparatus for vehicle |
| JP2019046392A (ja) | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 運転支援装置および運転支援方法 |
-
2022
- 2022-03-30 JP JP2022057016A patent/JP7650442B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2019046392A (ja) | 2017-09-06 | 2019-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 運転支援装置および運転支援方法 |
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| JP2023148800A (ja) | 2023-10-13 |
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