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JP7652033B2 - 車両運転支援装置、車両運転支援方法及び車両運転支援プログラム - Google Patents
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JP7652033B2 - 車両運転支援装置、車両運転支援方法及び車両運転支援プログラム - Google Patents

車両運転支援装置、車両運転支援方法及び車両運転支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、車両運転支援装置、車両運転支援方法及び車両運転支援プログラムに関する。
自車両を先行車に追従して走行させるために自車両を自律的に加減速する運転支援制御を実行する車両運転支援装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。又、こうした車両運転支援装置として、自車両の運転者によるボタン等の操作子に対する操作が行われた場合、運転支援制御の実行中であれば、その運転支援制御を停止し、運転支援制御の停止中であれば、運転支援制御を実行するように構成された車両運転支援装置も知られている。
特開2020-131830号公報
ところで、運転支援制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして操作子を何度も連続して操作することがある。このとき、運転支援制御の停止中に操作子が操作されたときに運転支援制御を実行するように車両運転支援装置が構成されていると、例えば、運転支援制御の実行中に操作子に対する1回目の操作が行われ、運転支援制御が一旦は停止された後、続けて操作子に対する2回目の操作が行われると、運転支援制御が開始され、更に、続けて操作子に対する3回目の操作が行われると、運転支援制御が停止され、更に又、操作子に対する4回目の操作が行われると、運転支援制御が開始される、といったことが繰り返され、続けて行われる操作子に対する操作の回数によっては、結局のところ、運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまい、不都合である。
本発明の目的は、運転者が運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる車両運転支援装置を提供することにある。
本発明に係る車両運転支援装置は、自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する制御装置を備えている。前記制御装置は、前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出するように構成されている。そして、前記制御装置は、前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止するように構成されている。又、前記制御装置は、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行するように構成されている。一方、前記制御装置は、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続するように構成されている。
更に、前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から前記制御装置に入力される信号である。
そして、前記制御装置は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されている。
そして、前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される。
或いは、前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される。
運転支援制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作することがあり、そうした場合、本発明に係る車両運転支援装置は、入力信号を何度も連続して検出することになる。このとき、本発明に係る車両運転支援装置によれば、入力信号の検出に応答して運転支援制御が停止された後、入力信号が検出された場合、「その直前の複数の入力信号の検出」及び「今回の入力信号の検出」を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していれば、運転支援制御が実行されず、停止された状態に維持される。このため、運転者が運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる。
特に、入力信号が所定の1つの操作子に対して操作が行われたときにその操作子から制御装置に入力される信号である場合、運転支援制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作してしまう状況が生じやすい。
本発明によれば、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作してしまう状況が生じやすい場面において、運転者が運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる。
又、運転支援制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作したとき、自車両の走行速度の大小によって、自車両に迫る危険の度合いが異なる。
従って、所定回数が自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される場合においては、自車両に迫る危険の度合いに応じた適切な回数を所定回数として設定することができる。
尚、前記所定回数が前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される場合において、前記所定回数は、前記自車両の走行速度が速い場合、前記自車両の走行速度が遅い場合に比べ、少ない回数に設定されてもよい。
運転支援制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作したとき、自車両の走行速度が遅いときよりも、自車両の走行速度が速いときのほうが自車両に迫る危険の度合いが大きい。
本発明によれば、所定回数は、自車両の走行速度が速い場合、自車両の走行速度が遅い場合に比べ、少ない回数に設定される。このため、自車両に迫る危険の度合いに応じた適切な回数を所定回数として設定することができる。
又、追従走行制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作したとき、自車両と先行車との間の距離の大小によって、自車両に迫る危険の度合いが異なる。
従って、追従走行制御の実行中、所定回数が自車両と先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される場合においては、自車両に迫る危険の度合いに応じた適切な回数を所定回数として設定することができる。
尚、前記所定回数が前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される場合において、前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離が短い場合、前記自車両と前記先行車との間の距離が長い場合に比べ、少ない回数に設定されてもよい。
追従走行制御の実行中に自車両に危険が迫った等の理由から、運転者が慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン等の操作子を何度も連続して操作したとき、自車両と先行車との間の距離が長いときよりも、自車両と先行車との間の距離が短いときのほうが自車両に迫る危険の度合いが大きい。
本発明によれば、追従走行制御の実行中、所定回数が自車両と先行車との間の距離が短い場合、自車両と先行車との間の距離が長い場合に比べ、少ない回数に設定される。このため、自車両に迫る危険の度合いに応じた適切な回数を所定回数として設定することができる。
又、本発明に係る車両運転支援方法は、自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する方法であって、前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する方法である。
更に、前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号である。
そして、本発明に係る車両運転支援方法は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定する。
そして、前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される。
或いは、前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される。
本発明によれば、先に述べた理由と同じ理由から、運転者が運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる。
又、本発明に係る車両運転支援プログラムは、自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行するプログラムである。そして、本発明に係る車両運転支援プログラムは、前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続するように構成されている。
更に、前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号である。
そして、本発明に係る車両運転支援プログラムは、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されている。
そして、前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される。
或いは、前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される。
本発明によれば、先に述べた理由と同じ理由から、運転者が運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる。
本発明の構成要素は、図面を参照しつつ後述する本発明の実施形態に限定されるものではない。本発明の他の目的、他の特徴及び付随する利点は、本発明の実施形態についての説明から容易に理解されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置及びその車両運転支援装置が適用される車両(自車両)を示した図である。 図2は、運転支援操作器を示した図である。 図3の(A)は、追従走行制御により自車両が先行車に追従して走行する様子を示した図であり、図3の(B)は、車間距離が目標車間距離よりも長い場面を示した図であり、図3の(C)は、車間距離が目標車間距離よりも短い場面を示した図である。 図4は、先行車が存在しない場面を示した図である。 図5は、運転支援ボタンに対する操作と運転支援制御の実行及び停止とを示したタイムチャートである。 図6は、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。 図9は、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置が実行するルーチンを示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る車両運転支援装置10について説明する。図1に示したように、自車両100には、車両運転支援装置10が搭載されている。
車両運転支援装置10は、制御装置としてのECU90を備えている。ECU90は、マイクロコンピュータを主要部として備える。ECU90は、CPU、ROM、RAM、不揮発性メモリ及びインターフェース等を含む。CPUは、ROMに格納されたインストラクション(プログラム、ルーチン)を実行することにより各種機能を実現するようになっている。
<車両走行装置>
更に、自車両100には、車両走行装置20が搭載されている。車両走行装置20は、自車両100の駆動、制動及び操舵を行う装置であり、本例においては、駆動装置21、制動装置22及び操舵装置23を備えている。
<駆動装置>
駆動装置21は、自車両100を走行させるために自車両100に与えられる駆動力を出力する装置であり、本例においては、内燃機関であるが、モータであってもよいし、内燃機関とモータとの組合せであってもよい。駆動装置21は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、駆動装置21の作動を制御することにより駆動装置21から出力される駆動力を制御することができる。
<制動装置>
制動装置22は、自車両100を制動するために自車両100に与えられる制動力を出力する装置であり、本例においては、自車両100の各車輪に設けられたブレーキディスクにブレーキパッドを油圧により押しつけることにより制動力を自車両100に付加する油圧ブレーキ装置である。制動装置22は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、制動装置22の作動を制御することにより制動装置22から出力される制動力を制御することができる。
<操舵装置>
操舵装置23は、自車両100を操舵するために自車両100に与えられる操舵力を出力する装置であり、例えば、パワーステアリング装置である。操舵装置23は、ECU90に電気的に接続されている。ECU90は、操舵装置23の作動を制御することにより操舵装置23から出力される操舵力を制御することができる。
<センサ等>
更に、自車両100には、アクセルペダル41、アクセルペダル操作量センサ42、ブレーキペダル43、ブレーキペダル操作量センサ44、ハンドル45、ステアリングシャフト46、操舵角センサ47、操舵トルクセンサ48、車速検出装置49、運転支援操作器50及び周辺情報検出装置60が搭載されている。
<アクセルペダル操作量センサ>
アクセルペダル操作量センサ42は、アクセルペダル41の操作量を検出するセンサである。アクセルペダル操作量センサ42は、ECU90に電気的に接続されている。アクセルペダル操作量センサ42は、検出したアクセルペダル41の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてアクセルペダル41の操作量をアクセルペダル操作量APとして取得する。
ECU90は、アクセルペダル操作量AP及び自車両100の走行速度(自車速)に基づいて要求駆動力(要求駆動トルク)を演算により取得し、その要求駆動力が出力されるように駆動装置21の作動を制御する通常加減速制御を実行する。尚、ECU90は、後述する追従走行制御、定速走行制御又は間欠制動制御を実行する場合、追従走行制御、定速走行制御又は間欠制動制御により設定される目標加速度GA_TGT又は目標減速度GD_TGTが達成されるように自車両100を走行させるのに必要な駆動力を決定し、その駆動力が出力されるように駆動装置21の作動を制御する。
<ブレーキペダル操作量センサ>
ブレーキペダル操作量センサ44は、ブレーキペダル43の操作量を検出するセンサである。ブレーキペダル操作量センサ44は、ECU90に電気的に接続されている。ブレーキペダル操作量センサ44は、検出したブレーキペダル43の操作量の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてブレーキペダル43の操作量をブレーキペダル操作量BPとして取得する。
ECU90は、ブレーキペダル操作量BPから要求制動力(要求制動トルク)を演算により取得し、要求制動力が出力されるように制動装置22の作動を制御する通常加減速制御を実行する。尚、ECU90は、後述する追従走行制御、定速走行制御又は間欠制動制御を実行する場合、追従走行制御、定速走行制御又は間欠制動制御により設定される目標加速度GA_TGT又は目標減速度GD_TGTが達成されるように自車両100を制動するのに必要な制動力を決定し、その制動力が出力されるように制動装置22の作動を制御する。
<操舵角センサ>
操舵角センサ47は、中立位置に対するステアリングシャフト46の回転角度を検出するセンサであり、ECU90に電気的に接続されている。操舵角センサ47は、検出したステアリングシャフト46の回転角度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいてステアリングシャフト46の回転角度を操舵角θとして取得する。
<操舵トルクセンサ>
操舵トルクセンサ48は、自車両100の運転者DVがハンドル45を介してステアリングシャフト46に入力したトルクを検出するセンサであり、ECU90に電気的に接続されている。操舵トルクセンサ48は、検出したトルクの情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて運転者DVがハンドル45を介してステアリングシャフト46に入力したトルク(ドライバー入力トルク)を取得する。
ECU90は、操舵角θ、ドライバー入力トルク及び自車両100の走行速度(車速)に基づいて要求操舵力(要求操舵トルク)を取得し、その要求操舵トルクが操舵装置23から出力されるように操舵装置23の作動を制御する。
<車速検出装置>
車速検出装置49は、自車両100の走行速度を検出する装置であり、例えば、車輪速センサである。車速検出装置49は、ECU90に電気的に接続されている。車速検出装置49は、検出した自車両100の走行速度の情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報に基づいて自車両100の走行速度を自車速V100として取得する。
<運転支援操作器>
運転支援操作器50は、自車両100の運転者DVにより操作される装置である。運転支援操作器50は、スイッチやボタン等からなる装置である。本例において、運転支援操作器50は、図2に示したように、ハンドル45に設けられている。
運転支援操作器50は、運転支援操作子としての運転支援ボタン51、車速設定操作子としての車速設定ボタン52、車速増加操作子としての車速増加ボタン53、車速減少操作子としての車速減少ボタン54、車間距離設定操作子としての車間距離設定ボタン55及び運転支援停止操作子としての運転支援停止ボタン56を含んでいる。これら運転支援ボタン51、車速設定ボタン52、車速増加ボタン53、車速減少ボタン54、車間距離設定ボタン55及び運転支援停止ボタン56は、ECU90に電気的に接続されている。
運転支援ボタン51が運転者DVにより操作されると、運転支援ボタン51からECU90に信号が送信される。ECU90は、その信号を入力信号SGとして受信(検出)する。
又、運転支援制御が実行されているときに車速設定ボタン52が運転者DVにより操作されると、車速設定ボタン52が操作されたことを表す信号(車速設定操作信号)が車速設定ボタン52からECU90に送信される。ECU90は、その車速設定操作信号を受信した場合、その時点の自車両100の走行速度(自車速)を定速走行制御における設定車速V_SETとして設定する。
又、運転支援制御が実行されているときに車速増加ボタン53が運転者DVにより操作されると、車速増加ボタン53が操作されたことを表す信号(車速増加操作信号)が車速増加ボタン53からECU90に送信される。ECU90は、その車速増加操作信号を受信した場合、設定車速V_SETを大きくする。一方、運転支援制御が実行されているときに車速減少ボタン54が運転者DVにより操作されると、車速減少ボタン54が操作されたことを示す信号(車速減少操作信号)が運転支援操作器50からECU90に送信される。ECU90は、その車速減少操作信号を受信した場合、設定車速V_SETを小さくする。
又、運転支援制御が実行されているときに車間距離設定ボタン55が運転者DVにより操作されると、車間距離設定ボタン55が操作されたことを表す信号(車間距離設定操作信号)が運転支援操作器50からECU90に送信される。この車間距離設定操作信号は、運転者DVが車間距離設定ボタン55を操作することにより目標車間距離D_TGT(所定車間距離)として要求している車間距離Dを表す信号(要求車間距離信号)でもある。
車間距離Dは、図3の(A)に示したように、先行車200と自車両100との間の距離であり、目標車間距離D_TGTは、追従走行制御において目標とする車間距離Dである。本例において、先行車200は、自車両100の前方の所定距離範囲内で自車両100が走行している車線(自車線LN1)を走行する先行車である。尚、図中、符号LN2は、自車線LN1に隣接する車線であって、本例においては、対向車が走行する車線である。
本例において、運転者DVが車間距離設定ボタン55を操作することにより目標車間距離D_TGTとして要求可能な車間距離Dは、長めの距離、中程度の距離及び短めの距離の3種類である。
ECU90は、車間距離設定操作信号を受信した場合、その車間距離設定操作信号が表している車間距離D(要求車間距離D_REQ)に応じて目標車間距離D_TGTを設定する。
ECU90は、そのときの自車速V100を考慮せずに、要求車間距離D_REQに応じた目標車間距離D_TGTを設定してもよいが、本例においては、そのときの自車速V100を考慮して、要求車間距離D_REQに応じた目標車間距離D_TGTを設定する。
具体的には、ECU90は、そのときの自車速V100で除して得られる時間(到達予測時間TTC)が予め定められている時間(所定到達予測時間TTC_REF)となる車間距離Dを目標車間距離D_TGTとして設定する。即ち、ECU90は、そのときの自車速V100と所定到達予測時間TTC_REFと車間距離Dとの関係が下式1の関係となる車間距離Dを目標車間距離D_TGTとして設定する。
TTC_REF=D/V100 …(1)
所定到達予測時間TTC_REFは、要求車間距離D_REQが長めの距離である場合、長めの時間TTClongであり、要求車間距離D_REQが中程度の距離である場合、中程度の時間TTCmidであり、要求車間距離D_REQが短めの距離である場合、短めの時間TTCshortである。
又、運転支援制御が実行されているときに運転支援停止ボタン56が運転者DVにより操作されると、運転支援停止ボタン56が操作されたことを表す信号(運転支援停止操作信号)が運転支援停止ボタン56からECU90に送信される。ECU90は、その運転支援停止操作信号を受信した場合、運転支援制御を停止する。
<周辺情報検出装置>
周辺情報検出装置60は、電波センサ61及び画像センサ62を備えている。
<電波センサ>
電波センサ61は、電波を用いて自車両100の周辺に存在する物体に関する情報を検出するセンサであり、例えば、レーダセンサ(ミリ波レーダ等)、超音波センサ(クリアランスソナー)等の音波センサ及びレーザーレーダ(LiDAR)等の光センサの少なくとも1つである。電波センサ61は、ECU90に電気的に接続されている。電波センサ61は、電波を発信するとともに、物体で反射した電波(反射波)を受信する。電波センサ61は、発信した電波及び受信した電波(反射波)に係る情報をECU90に送信する。別の言い方をすると、電波センサ61は、自車両100の周辺に存在する物体を検知し、その検知した物体に係る情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報(電波情報IR又は電波データ)に基づいて自車両100の周辺に存在する物体に係る情報(周辺情報IS)を取得することができる。電波センサ61を用いて検出される物体は、例えば、車両、壁、自転車及び人等である。
<画像センサ>
画像センサ62は、自車両100の周辺を撮像するセンサであり、例えば、カメラである。画像センサ62は、ECU90に電気的に接続されている。画像センサ62は、自車両100の周辺を撮像し、撮像した画像に係る情報をECU90に送信する。ECU90は、その情報(画像情報IC又は画像データ)に基づいて自車両100の周辺の情報(周辺情報IS)を取得することができる。
<車両運転支援装置の作動の概要>
次に、車両運転支援装置10の作動について説明する。車両運転支援装置10は、所定の条件が成立した場合、以下の追従走行制御又は定速走行制御を実行する。尚、以下、運転支援制御として、自車両100を自律的に加減速する追従走行制御又は定速走行制御を実行する車両運転支援装置10について説明するが、車両運転支援装置10は、これら追従走行制御又は定速走行制御に加えて或いは代えて、例えば、自車両100が車線に沿って走行するように自車両100を自律的に操舵する自動操舵制御を実行するものであってもよい。
<追従走行制御>
車両運転支援装置10は、図3の(A)に示したように先行車200が存在する場合、追従走行制御を実行する。追従走行制御は、運転者DVによるアクセルペダル41に対する操作やブレーキペダル43に対する操作がなくても、自律的に駆動装置21及び/又は制動装置22の作動を制御することにより、自車両100と先行車200との間の距離が所定の距離に維持する制御である。尚、車両運転支援装置10は、周辺情報ISに基づいて先行車200が存在するか否かを判定することができる。
車両運転支援装置10は、追従走行制御を開始すると、車間距離Dと目標車間距離D_TGTとの偏差(車間距離偏差dD)を取得し、その車間距離偏差dDがゼロに近づくように維持されるように駆動装置21及び/又は制動装置22の作動をPID制御等のフィードバック制御することにより、車間距離Dが目標車間距離D_TGTに維持されるようにする。
具体的には、図3の(B)に示したように、車間距離Dが目標車間距離D_TGTよりも長い場合、車両運転支援装置10は、車間距離Dが短くなるように目標加速度GA_TGTを演算し、その目標加速度GA_TGTが達成されるように駆動装置21の作動を制御する。これにより、自車速V100が増大され、その結果、車間距離Dが短くなり、車間距離Dが目標車間距離D_TGTに近づく。
一方、図3の(C)に示したように、車間距離Dが目標車間距離D_TGTよりも短い場合、車両運転支援装置10は、車間距離Dが長くなるように目標減速度GD_TGTを演算し、その目標減速度GD_TGTが達成されるように制動装置22(及び/又は駆動装置21)の作動を制御する。これにより、自車速V100が減少され、その結果、車間距離Dが長くなり、車間距離Dが目標車間距離D_TGTに近づく。
本例において、目標車間距離D_TGTがゼロ以下であると自車両100が先行車200に接触してしまうので、目標車間距離D_TGTは、ゼロよりも大きい値であって、しかも、先行車200が急に減速をしても自車両100を先行車200に接触させずに減速させるのに十分な値に設定される。
<定速走行制御>
車両運転支援装置10は、図4に示したように先行車200が存在しない場合、定速走行制御を実行する。定速走行制御は、運転者DVによるアクセルペダル41に対する操作やブレーキペダル43に対する操作がなくても、自律的に駆動装置21及び/又は制動装置22の作動を制御することにより、自車速V100を設定車速V_SETに維持する制御である。
車両運転支援装置10は、定速走行制御を開始すると、自車速V100と設定車速V_SETとの偏差(車速偏差dV)を取得し、その車速偏差dVがゼロに近づくように駆動装置21及び/又は制動装置22の作動をPID制御等のフィードバック制御することにより、自車速V100が設定車速V_SETに維持されるようにする。
具体的には、自車速V100が設定車速V_SETよりも大きい場合、車両運転支援装置10は、自車速V100が低下するように目標減速度GD_TGTを演算し、その目標減速度GD_TGTが達成されるように制動装置22及び/又は駆動装置21の作動を制御する。これにより、自車速V100が低下し、自車速V100が設定車速V_SETに近づく。
一方、自車速V100が設定車速V_SETよりも小さい場合、車両運転支援装置10は、自車速V100が上昇するように目標加速度GA_TGTを演算し、その目標加速度GA_TGTが達成されるように駆動装置21の作動を制御する。これにより、自車速V100が上昇し、自車速V100が設定車速V_SETに近づく。
<運転支援制御の実行及び停止>
次に、運転支援ボタン51に対する操作(運転支援ボタン操作)に伴う運転支援制御の実行と停止とについて説明する。
本例において、運転支援ボタン51は、運転者DVが運転支援制御を実行させたり停止させたりするために操作される機器である。
車両運転支援装置10は、運転支援制御の停止中に運転支援ボタン51が操作されて入力信号SGを検出した場合、運転支援制御の実行が要求されたと判定する。一方、車両運転支援装置10は、運転支援制御の実行中に運転支援ボタン51が操作されて入力信号SGを検出した場合、運転支援制御の停止が要求されたと判定する。
ここで、運転支援制御の停止中に運転支援ボタン51が操作されて入力信号SGが検出され、運転支援制御の実行が要求されたと判定されたときに、実行条件C1が成立したと判定されて運転支援制御が実行されるように車両運転支援装置10を構成してもよいが、これによると、以下で説明するような不都合な場面が生じる。
即ち、運転支援制御の実行中に自車両100に危険が迫った等の理由から、運転者DVが慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン51を何度も連続して操作することがある。
このとき、車両運転支援装置10が運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出したときに実行条件C1が成立したと判定して運転支援制御を実行するように構成されていると、例えば、運転支援制御の実行中に1回目の運転支援ボタン操作が行われ、運転支援制御が一旦は停止された後、続けて2回目の運転支援ボタン操作が行われると、実行条件C1が成立したと判定されて運転支援制御が開始されてしまい、更に、続けて3回目の運転支援ボタン操作が行われると、運転支援制御が停止され、更に又、4回目の運転支援ボタン操作が行われると、実行条件C1が成立したと判定されて運転支援制御が開始される、といったことが繰り返され、連続して行われる運転支援ボタン操作の回数によっては、結局のところ、運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまい、不都合である。
そこで、車両運転支援装置10は、運転支援制御の実行中に入力信号SGを検出した場合、停止条件C2が成立したと判定して運転支援制御を停止するが、運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出した場合には、即座に実行条件C1が成立したとは判定せず、まずは、「直前の2回の入力信号SGの検出」及び「今回の入力信号SGの検出」を含む合計3回の検出がそれぞれ所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔTをあけた検出であるとの条件(停止継続条件C3)が成立しているか否かを判定する。
別の言い方をすると、車両運転支援装置10は、運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出した場合、即座に実行条件C1が成立したとは判定せず、まずは、今回の入力信号SGの検出と前回の入力信号SGの検出との間の時間間隔ΔTが所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔であり且つ前回の入力信号SGの検出と前々回の入力信号SGの検出との間の時間間隔ΔTが所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔であるとの条件(停止継続条件C3)が成立しているか否かを判定する。
尚、本例においては、停止継続条件C3は、運転支援制御の停止中に入力信号SGが検出されたときの「直前の2回の入力信号SGの検出」及び「今回の入力信号SGの検出」の3回の検出を対象にした条件であるが、3回よりも多い適切な回数の検出を対象にした条件であってもよい。この場合、車両運転支援装置10は、運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出した場合、「その直前の複数回の入力信号SGの検出」及び「今回の入力信号SGの検出」を含む所定回数N_THの検出がそれぞれ所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔTをあけた検出であるとの条件(停止継続条件C3)が成立しているか否かを判定する。
又、停止継続条件C3で用いられる所定回数N_THは、自車速V100に応じて異なる回数に設定されてもよい。この場合、例えば、所定回数N_THは、自車速V100が速い場合、自車速V100が遅い場合に比べ、少ない回数に設定される。特に、所定回数N_THは、自車速V100が速いほど少ない回数に設定される。
又、追従走行制御が実行されている場合、停止継続条件C3で用いられる所定回数N_THは、自車両100と先行車200との間の距離(車間距離D)に応じて異なる回数に設定されてもよい。この場合、例えば、所定回数N_THは、車間距離Dが短い場合、車間距離Dが長い場合に比べ、少ない回数に設定される。特に、所定回数N_THは、車間距離Dが短いほど少ない回数に設定される。
車両運転支援装置10は、運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出したときに停止継続条件C3が成立していない場合、実行条件C1が成立したと判定し、運転支援制御を実行する。
一方、車両運転支援装置10は、運転支援制御の停止中に入力信号SGを検出したときに停止継続条件C3が成立している場合、運転支援制御を実行せず、停止した状態に維持する。
これによれば、例えば、図5の(A)に示したように、時刻t50で運転支援ボタン操作(運転支援ボタン51に対する操作)が行われて入力信号SGが検出されたときに運転支援制御が停止されている場合、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(A)に示した例においては、時刻t50での入力信号SGの検出は、その直前の入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_THよりも長い時間間隔をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立していないので、時刻t50で実行条件C1が成立したと判定され、運転支援制御が開始される。
その後、時刻t51で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が実行されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
又、図5の(B)に示したように、時刻t50で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときに運転支援制御が実行されている場合、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
その後、時刻t51で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が停止されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(B)に示した例においては、時刻t51での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t50での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_THよりも長い時間間隔をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立していないので、実行条件C1が成立したと判定され、時刻t51で運転支援制御が開始される。
又、図5の(C)に示したように、時刻t50で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときに運転支援制御が実行されている場合、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
その後、時刻t51で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が停止されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(C)に示した例においては、時刻t51での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t50での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔT1をあけた検出であるが、時刻t50での入力信号SGの検出は、その直前の入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_THよりも長い時間間隔をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立していないので、実行条件C1が成立したと判定され、時刻t51で運転支援制御が開始される。
その後、時刻t52で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が実行されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
その後、時刻t53で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が停止されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(C)に示した例においては、時刻t53での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t52での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔT3をあけた検出であり、且つ、時刻t52での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t51での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔT2をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立しているので、時刻t53では、運転支援制御は開始されず、停止された状態に維持される。
尚、その後は、所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔を開けて運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出される限り、停止継続条件C3が成立したと判定され、運転支援制御は実行されず、停止された状態に維持される。
又、図5の(D)に示したように、時刻t50にて運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときに運転支援制御が実行されている場合、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
その後、時刻t51で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が停止されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(D)に示した例においては、時刻t51での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t50での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔ΔT1をあけた検出であるが、時刻t50での入力信号SGの検出は、その直前の入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_THよりも長い時間間隔をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立していないので、実行条件C1が成立したと判定され、時刻t51で運転支援制御が開始される。
その後、時刻t52で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が実行されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定されることなく、停止条件C2が成立したと判定され、運転支援制御が停止される。
その後、時刻t53で運転支援ボタン操作が行われて入力信号SGが検出されたときには、運転支援制御が停止されているので、停止継続条件C3が成立しているか否かが判定される。図5の(D)に示した例においては、時刻t53での入力信号SGの検出は、その直前の時刻t52での入力信号SGの検出から所定時間間隔ΔT_THよりも長い時間間隔ΔT3をあけた検出である。従って、停止継続条件C3が成立していないので、時刻t53では、実行条件C1が成立したと判定され、運転支援制御が開始される。
<効果>
車両運転支援装置10によれば、運転支援制御の実行中に自車両100に危険が迫った等の理由から、運転者DVが慌てて運転支援制御を停止させようとして運転支援ボタン51を何度も連続して操作しても、そうした操作により運転支援制御が停止された後、入力信号SGが検出された場合、その直前の2回の入力信号SGの検出及び今回の入力信号SGの検出を含む合計3回の検出がそれぞれ所定時間間隔ΔT_TH以内の時間間隔をあけた検出であるとの条件(停止継続条件C3)が成立していれば、運転支援制御が実行されず、停止された状態に維持される。このため、運転者DVが運転支援制御を停止しようとしたときに運転支援制御が停止されずに実行された状態になってしまうことを防止することができる。
<車両運転支援装置の具体的な作動>
次に、車両運転支援装置10の具体的な作動について説明する。車両運転支援装置10のECU90のCPUは、図6に示したルーチンを所定演算周期で実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、CPUは、図6に示したルーチンのステップ600から処理を開始し、その処理をステップ605に進め、運転支援実行フラグXの値が「1」であるか否かを判定する。
運転支援実行フラグXは、運転支援制御の実行が要求されているか否かを表すフラグであり、その値は、運転支援制御の実行が要求されている場合、言い方を換えると、運転支援制御の停止が要求されていない場合、「1」に設定されており、運転支援制御の実行が要求されていない場合、言い方を換えると、運転支援制御の停止が要求されている場合、「0」に設定されている。
運転支援実行フラグXの値は、実行条件C1が成立したときに「1」に設定され、停止条件C2が成立したときに「0」に設定され、停止継続条件C3が成立したときに「0」に設定される。従って、CPUは、ステップ605において、実行条件C1が成立しているか否か、従って、停止条件C2又は停止継続条件C3が成立していないか否かを判定している。
CPUは、ステップ605にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ610に進め、先行車200が存在するか否かを判定する。
CPUは、ステップ610にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ615に進め、図7に示したルーチンを実行する。従って、CPUは、処理をステップ615に進めると、図7に示したルーチンのステップ700から処理を開始し、その処理をステップ705に進め、車間距離Dが目標車間距離D_TGTよりも長いか否かを判定する。
CPUは、ステップ705にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ710に進め、車間距離Dを目標車間距離D_TGTに一致させるための加速度を目標加速度GA_TGTとして算出し、その目標加速度GA_TGTを達成するために自車両100に付加するべき駆動力を目標駆動力DR_TGTとして算出し、その目標駆動力DR_TGTが駆動装置21から自車両100に付加されるように駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ795を経由して図6に示したルーチンのステップ695に処理を進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ705にて「No」と判定した場合、処理をステップ715に進め、車間距離Dが目標車間距離D_TGTよりも短いか否かを判定する。
CPUは、ステップ715にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ720に進め、車間距離Dを目標車間距離D_TGTに一致させるための減速度を目標減速度GD_TGTとして算出し、その目標減速度GD_TGTを達成するために自車両100に付加するべき制動力を目標制動力BK_TGTとして算出し、その目標制動力BK_TGTが制動装置22及び/又は駆動装置21から自車両100に付加されるように制動装置22及び/又は駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ795を経由して図6に示したルーチンのステップ695に処理を進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ715にて「No」と判定した場合、処理をステップ725に進め、現在の自車速V100を維持するために必要な駆動力を目標駆動力DR_TGTとして算出し、その目標駆動力DR_TGTが駆動装置21から自車両100に付加されるように駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ795を経由して図6に示したルーチンのステップ695に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、図6に示したルーチンのステップ610にて「No」と判定した場合、処理をステップ620に進め、図8に示したルーチンを実行する。従って、CPUは、処理をステップ620に進めると、図8に示したルーチンのステップ800から処理を開始し、その処理をステップ805に進め、自車速V100が設定車速V_SETよりも低いか否かを判定する。
CPUは、ステップ805にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ810に進め、自車速V100を設定車速V_SETに一致させるための加速度を目標加速度GA_TGTとして算出し、その目標加速度GA_TGTを達成するために自車両100に付加するべき駆動力を目標駆動力DR_TGTとして算出し、その目標駆動力DR_TGTが駆動装置21から自車両100に付加されるように駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ895を経由して図6に示したルーチンのステップ695に処理を進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ805にて「No」と判定した場合、処理をステップ815に進め、自車速V100が設定車速V_SETよりも高いか否かを判定する。
CPUは、ステップ815にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ820に進め、自車速V100を設定車速V_SETに一致させるための減速度を目標減速度GD_TGTとして算出し、その目標減速度GD_TGTを達成するために自車両100に付加するべき制動力を目標制動力BK_TGTとして算出し、その目標制動力BK_TGTが制動装置22及び/又は駆動装置21から自車両100に付加されるように制動装置22及び/又は駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ895を経由して図6に示したルーチンのステップ695に処理を進め、本ルーチンを一旦終了する。
一方、CPUは、ステップ815にて「No」と判定した場合、処理をステップ825に進め、現在の自車速V100を維持するために必要な駆動力を目標駆動力DR_TGTとして算出し、その目標駆動力DR_TGTが駆動装置21から自車両100に付加されるように駆動装置21の作動を制御する。次いで、CPUは、ステップ895を経由して図6に示したルーチンのステップ695に進め、本ルーチンを一旦終了する。
又、CPUは、ステップ605にて「No」と判定した場合、処理をステップ625に進め、そのときに実行している運転支援制御(追従走行制御又は定速走行制御)を停止する。次いで、CPUは、処理をステップ630に進め、通常加減速制御を実行する。
更に、CPUは、図9に示したルーチンを所定演算周期で実行するようになっている。従って、所定のタイミングになると、図9に示したルーチンのステップ900から処理を開始し、その処理をステップ905に進め、運転支援ボタン操作が行われたか否か、即ち、入力信号SGを検出したか否かを判定する。
CPUは、ステップ905にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ910に進め、運転支援実行フラグXの値が「0」であるか否か、即ち、運転支援制御を停止しているか否かを判定する。
CPUは、ステップ910にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ915に進め、停止継続条件C3が成立しているか否かを判定する。
CPUは、ステップ915にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ995に進め、本ルーチンを一旦終了する。この場合、運転支援実行フラグXの値が「0」のままであるので、運転支援制御の停止が継続される。
一方、CPUは、ステップ915にて「No」と判定した場合、処理をステップ920に進め、運転支援実行フラグXの値を「1」に設定する。次いで、CPUは、処理をステップ995に進め、本ルーチンを一旦終了する。この場合、運転支援制御が実行される。
一方、CPUは、ステップ910にて「No」と判定した場合、処理をステップ925に進め、運転支援実行フラグXの値を「0」に設定する。次いで、CPUは、処理をステップ995に進め、本ルーチンを一旦終了する。この場合、運転支援制御が停止される。
又、CPUは、ステップ905にて「No」と判定した場合、処理をステップ930に進め、運転支援停止ボタン56に対する操作が行われたか否かを判定する。
CPUは、ステップ930にて「Yes」と判定した場合、処理をステップ935に進め、運転支援実行フラグXの値を「0」に設定する。次いで、CPUは、処理をステップ995に直接進め、本ルーチンを一旦終了する。この場合、運転支援制御が停止される。
一方、CPUは、ステップ930にて「No」と判定した場合、処理をステップ995に直接進め、本ルーチンを一旦終了する。
以上が車両運転支援装置10の具体的な作動である。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。
10…車両運転支援装置、20…車両走行装置、21…駆動装置、22…制動装置、49…運転支援操作器、50…車速検出装置、60…周辺情報検出装置、61…電波センサ、62…画像センサ、90…ECU、100…自車両、200…先行車

Claims (8)

  1. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する制御装置を備えた車両運転支援装置であって
    前記制御装置は、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    ように構成されている、
    車両運転支援装置において、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から前記制御装置に入力される信号であり、
    前記制御装置は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されており、
    前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援装置。
  2. 請求項1に記載の車両運転支援装置において、
    前記所定回数は、前記自車両の走行速度が速い場合、前記自車両の走行速度が遅い場合に比べ、少ない回数に設定される、
    車両運転支援装置。
  3. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する制御装置を備えた車両運転支援装置であって、
    前記制御装置は、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    ように構成されている、
    車両運転支援装置において、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から前記制御装置に入力される信号であり、
    前記制御装置は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されており、
    前記運転支援制御は、前記自車両の前を走行する先行車に該自車両が追従するように該自車両を自律的に加減速する追従走行制御であり、
    前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援装置。
  4. 請求項3に記載の車両運転支援装置において、
    前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離が短い場合、前記自車両と前記先行車との間の距離が長い場合に比べ、少ない回数に設定される、
    車両運転支援装置。
  5. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する車両運転支援方法であって、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    車両運転支援方法において、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号であり、
    当該車両運転支援方法は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定し、
    前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援方法。
  6. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する車両運転支援方法であって、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    車両運転支援方法において、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号であり、
    当該車両運転支援方法は、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定し、
    前記運転支援制御は、前記自車両の前を走行する先行車に該自車両が追従するように該自車両を自律的に加減速する追従走行制御であり、
    前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援方法。
  7. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する車両運転支援プログラムであって、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    ように構成されている、
    車両運転支援プログラムにおいて、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号であり、
    当該車両運転支援プログラムは、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されており、
    前記所定回数は、前記自車両の走行速度に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援プログラム。
  8. 自車両を自律的に加減速又は操舵する運転支援制御を実行する車両運転支援プログラムであって、
    前記運転支援制御の実行を要求する信号及び前記運転支援制御の停止を要求する信号をそれぞれ入力信号として検出し、
    前記運転支援制御の実行中に前記入力信号を検出した場合、前記運転支援制御を停止し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、その直前の複数の入力信号の検出及び今回の入力信号の検出を含む所定回数の検出がそれぞれ所定時間間隔以内の時間間隔をあけた検出であるとの停止継続条件が成立していない場合、前記運転支援制御を実行し、
    前記運転支援制御の停止中に前記入力信号を検出した場合、前記停止継続条件が成立している場合、前記運転支援制御を実行せず、前記運転支援制御の停止を継続する、
    ように構成されている、
    車両運転支援プログラムにおいて、
    前記入力信号は、所定の1つの操作子に対して操作が行われたときに該操作子から入力される信号であり、
    当該車両運転支援プログラムは、前記運転支援制御の停止中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の実行を要求する信号であると判定し、前記運転支援制御の実行中に前記操作子からの前記入力信号を検出した場合、当該検出した入力信号を前記運転支援制御の停止を要求する信号であると判定するように構成されており、
    前記運転支援制御は、前記自車両の前を走行する先行車に該自車両が追従するように該自車両を自律的に加減速する追従走行制御であり、
    前記所定回数は、前記追従走行制御の実行中、前記自車両と前記先行車との間の距離に応じて異なる回数に設定される、
    車両運転支援プログラム。
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