以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例であり、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られない。
本発明の実施の形態の無線通信システムの動作にあたっては、適宜、既存技術が使用されてよい。当該既存技術は、例えば既存のNRあるいはLTEであるが、既存のNRあるいはLTEに限られない。
図1は、本発明の実施の形態における無線通信システムの例(1)を説明するための図である。本発明の実施の形態における無線通信システムは、図1に示されるように、基地局10及び端末20を含む。図1には、基地局10及び端末20が1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数であってもよい。
基地局10は、1つ以上のセルを提供し、端末20と無線通信を行う通信装置である。無線信号の物理リソースは、時間領域及び周波数領域で定義され、時間領域はOFDMシンボル数で定義されてもよいし、周波数領域はサブキャリア数又はリソースブロック数で定義されてもよい。また、時間領域におけるTTI(Transmission Time Interval)がスロットであってもよいし、TTIがサブフレームであってもよい。
基地局10は、複数のセル(複数のCC(コンポーネントキャリア))を束ねて端末20と通信を行うキャリアアグリゲーションを行うことが可能である。キャリアアグリゲーションでは、1つのPCell(プライマリセル)と1以上のSCell(セカンダリセル)が使用される。
基地局10は、同期信号及びシステム情報等を端末20に送信する。同期信号は、例えば、NR-PSS及びNR-SSSである。システム情報は、例えば、NR-PBCHあるいはPDSCHにて送信され、ブロードキャスト情報ともいう。図1に示されるように、基地局10は、DL(Downlink)で制御信号又はデータを端末20に送信し、UL(Uplink)で制御信号又はデータを端末20から受信する。なお、ここでは、PUCCH、PDCCH等の制御チャネルで送信されるものを制御信号と呼び、PUSCH、PDSCH等の共有チャネルで送信されるものをデータと呼んでいるが、このような呼び方は一例である。
端末20は、スマートフォン、携帯電話機、タブレット、ウェアラブル端末、M2M(Machine-to-Machine)用通信モジュール等の無線通信機能を備えた通信装置である。図1に示されるように、端末20は、DLで制御信号又はデータを基地局10から受信し、ULで制御信号又はデータを基地局10に送信することで、無線通信システムにより提供される各種通信サービスを利用する。なお、端末20をUEと呼び、基地局10をgNBと呼んでもよい。
端末20は、複数のセル(複数のCC(コンポーネントキャリア))を束ねて基地局10と通信を行うキャリアアグリゲーションを行うことが可能である。キャリアアグリゲーションでは、1つのPCell(プライマリセル)と1以上のSCell(セカンダリセル)が使用される。また、PUCCHを有するPUCCH-SCellが使用されてもよい。
図2は、本発明の実施の形態における無線通信システムの例(2)を説明するための図である。図2は、DC(Dual connectivity)が実行される場合における無線通信システムの構成例を示す。図2に示されるとおり、MN(Master Node)となる基地局10Aと、SN(Secondary Node)となる基地局10Bが備えられる。基地局10Aと基地局10Bはそれぞれコアネットワークに接続される。端末20は基地局10Aと基地局10Bの両方と通信を行うことができる。
MNである基地局10Aにより提供されるセルグループをMCG(Master Cell Group)と呼び、SNである基地局10Bにより提供されるセルグループをSCG(Secondary Cell Group)と呼ぶ。また、DCにおいて、MCGは1つのPCellと1以上のSCellから構成され、SCGは1つのPSCell(Primary SCG Cell)と1以上のSCellから構成される。
なお、DCは2つの通信規格を利用した通信方法であってもよく、どのような通信規格が組み合わされてもよい。例えば、当該組み合わせは、NRと6G規格、LTEと6G規格のいずれでもよい。また、DCは3以上の通信規格を利用した通信方法であってもよく、DCとは異なる他の名称で呼ばれてもよい。
本実施の形態における処理動作は、図1に示されるシステム構成で実行されてもよいし、図2に示されるシステム構成で実行されてもよいし、これら以外のシステム構成で実行されてもよい。
ここで、6Gでは、通信速度、容量、信頼性及び遅延性能等のさらなる向上のため、従来よりもさらに高い周波数を利用することが想定される。例えば、テラbpsオーダの超高速通信、光通信レベルの高信頼性及び低遅延等の品質が要求されることが想定される。例えば、テラHz波のような高い周波数を利用する場合、超広帯域幅が利用可能であるため高速化が可能であり、シンボル長の短さによる低遅延化が可能である。一方、減衰率の大きさによるカバレッジの狭小化、直進性の高さによる信頼性の低下が想定される。
当該高い周波数を利用する周波数帯の特徴から、6G通信が必要とされるエリアに対してサービスを提供するために、冗長性を確保することが重要である。
そこで、MNO(Mobile network operator)ではなく、ユーザがアクセスポイント(AP:Access point)を設置し、AP-UE間で無線通信を行うことが検討されている。以下、APを、設定可能なアクセスポイント、C-AP(Configurable AP)ともいう。ただし名称はこれに限定されず、UEであってもよく、又は通信装置であればよい。また、C-APをユーザではなくMNOが設置することとしてもよい。また、C-APと接続する装置はUEに限定されず、通信装置であればよい。
図3は、本発明の実施の形態におけるネットワーク構成の例を示す図である。図3に示されるように、APは固定回線を介してインターネットに接続しており、光通信の高速、高信頼性及び低遅延を利用する。あるいは、APは無線通信を介してインターネットに接続していてもよい。AP-UE間は6Gの無線通信により接続される。例えば高周波無線通信であってもよい。APは、固定回線を介する有線通信によりMNOに制御されてもよいし、(例えば従来基地局との)無線通信によってMNOに制御されてもよい。当該制御とは、例えば、C-APのOn/Offであってもよいし、C-APが使用可能な無線リソースの設定であってもよいし、C-APとUE間の通信に係る設定であってもよい。
図3に示されるように、C-APとインターネット間においてUEのU-plane接続が確立されてもよいし、C-APとBS(Base station)間においてUEのC-plane接続が確立されてもよい。また、UEはBSと無線通信可能であってもよい。なお、BSはコアネットワークと接続されている。
図4は、本発明の実施の形態における装置間接続の例を示す図である。図4に示されるように、C-APとMNOとの接続を確立するにあたり、C-APに対応する所定の機能を持つ装置10Aと、装置10Aを制御する装置10Bとの間で無線通信又は有線通信を行う。以下、当該所定の機能を、機能Xと表記する。機能Xは、端末20との無線通信を制御する機能、端末20との無線通信を実行する機能であってもよい。図4に示されるように、装置10Bには、複数の装置10Aが接続されてもよい。
装置10Aは、以下に示される1)-4)のいずれであってもよい。
1)装置10Bに含まれない基地局装置、例えば、CU(Central Unit)、DU(Distributed Unit)、RU(Radio Unit)のうちいずれか又は複数であってもよいし、いずれかのPLMN(Public Land Mobile Network)に対応する装置であってもよい。
2)装置10Aは、機能又はシステムであってもよい。
3)装置10Aは、装置10Bが提供しないいずれかの装置、機能又はシステムであってもよい。
4)装置10Aは、UEであってもよく、APであってもよく、UE機能を備えるAPであってもよく、これらに限定されない。
装置10Bは、以下に示される1)-4)のいずれであってもよい。
1)基地局装置を構成するCU(Central Unit)、DU(Distributed Unit)、RU(Radio Unit)のうちいずれか又は複数であってもよいし、いずれかのPLMN(Public Land Mobile Network)に対応する装置であってもよい。
2)装置10Bは、機能又はシステムであってもよい。
3)装置10Bは、MNOが提供するいずれかの装置、機能又はシステムであってもよい。
4)装置10Bは、UEであってもよく、APであってもよく、UE機能を備えるAPであってもよく、これらに限定されない。
端末20は、UEであってもよいし、装置10Aであってもよいし、これに限定されず、通信装置であればよい。端末20は、装置10Aが属するPLMNにおける接続を装置10Aを介して確立することができる。
装置10Aと装置10Bとの間の通信は、所定の周波数を介する無線通信でもよく、有線通信でもよい。当該無線通信は、装置10Aと端末20との間の無線通信と同一の無線アクセス技術(RAT:Radio Access Technology)であってもよいし、異なるRATであってもよい。当該所定の周波数は、装置10Aと端末20との間の無線通信と同一周波数でもよく、異なる周波数でもよい。装置10Aは、装置10Bと通信を行う場合、UEとして動作してもよい。
装置10Aと装置10Bとの間で、接続確立が実行されてもよい。図5は、本発明の実施の形態における接続確立の例を説明するためのシーケンス図である。すなわち、装置10Bが装置10Aを認識してもよい。なお、以下のステップのうち少なくとも一つが実行されなくてもよい。
ステップS101において、装置10Bは、装置10Aからの信号を要求する情報を報知してもよい。ステップS101は実行されてもよいし、実行されなくてもよい。ステップS102において、装置10Aは、装置10Bに対して存在を知らせる信号及び/又は接続要求を送信する。
続くステップS103において、装置10Bは、装置10Aからの信号に基づいて個体を識別する。続くステップS104において、装置10Bは、装置10Aに対して接続許可及び/又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号を送信する。続くステップS105において、装置10Aは、接続許可及び/又は完了に係る信号を受信後、装置10Bに対して確認応答を送信する。ステップS105までが完了したとき、装置10Aと装置10Bとの間で、接続が確立されたと判定してもよい。
接続確立を行うとき、例えばステップS102又はステップS105において、装置10Aから装置10Bに送信する信号に、接続したいPLMN、端末20の通信制御に係る能力、サービス種別、通信の要求条件、カバーエリア、位置情報、対応周波数、アンテナ及び/又はビーム無線特性のうち、いずれか又は複数に係る情報が含まれてもよい。当該位置情報は、装置10Aの位置情報であってもよいし、端末20の位置情報であってもよい。
装置10Aと装置10Bとの間の接続状況に応じて、以下に示される1)-3)の所定の動作を実行してもよい。
1)所定のタイマを用いて接続管理及び/又は維持が実行されてもよい。例えば、接続に係る信号の送受信が周期的に行われてもよい。例えば、当該所定のタイマが満了するまで、所定の信号の送受信が完了しなかった場合、接続が失われたと判定されてもよい。
2)接続が失われた場合、装置10Aは、機能Xを停止してもよい。
3)接続が失われた場合、装置10Aは、機能Xを停止することを配下の端末20に通知してもよい。例えば、装置10Aは、通知後に所定の時間が経過した後、機能Xを停止してもよい。
上述の実施例により、C-APとC-APを制御する装置との間に接続を確立することができる。
装置10Bと接続済である装置10Aから、装置10Bに対して、所定の情報が送信されてもよい。装置10AがC-APとして動作する以前及び動作中の少なくとも一方において、当該所定の情報が送信されてもよい。C-APとしての動作とは、端末20との無線通信であってもよく、機能Xに係る動作であってもよい。
図6は、本発明の実施の形態における情報報告の例(1)を説明するためのシーケンス図である。ステップS200において、装置10Aと装置10Bとの間に接続が確立される。ステップS201において、装置10Bは、情報を要求する信号を装置10Aに送信する。ステップS201は実行されてもよいし実行されなくてもよい。ステップS202において、装置10Aは、所定の情報を装置10Bに送信する。続くステップS203において、装置10Aは、所定の情報を装置10Bにさらに送信してもよい。
上記所定の情報の送信タイミングは、周期的であってもよく、周期が予め規定されてもよい。あるいは、上記所定の情報の送信タイミングは、接続完了後に装置10Bが設定してもよい。また、上記所定の情報の送信タイミングは、装置10AがC-APとしての機能すなわち端末20との無線通信に係る機能を有効にするタイミングであってもよいし、装置10Aが端末20との無線通信に係る機能を更新するタイミングであってもよい。また、上記所定の情報の送信タイミングは、端末20からの要求に基づくタイミングであってもよい。
上記所定の情報とは、以下に示される1)-4)のいずれか又は複数であってもよい。
1)チャネル状態。例えば、対象周波数、チャネル使用状況、干渉電力値又はレベル、検出可能な他の装置10A、伝搬特性測定に係る情報等であってもよい。
2)サービス条件。例えば、サービス種別、通信の要求条件、カバーエリア、収容台数、通信時間、データ量、要求に対する達成度合い等であってもよい。
3)装置10Aの状態。例えば、位置情報、GNSS(Global Navigation Satellite System)に係る情報、緯度経度、高度、エリア形成角度等であってもよい。
4)C-APとして動作する場合すなわち機能Xを有効化する場合に、接続し得る端末20に係る情報。例えば、端末20の台数、位置情報、GNSSに係る情報、緯度経度、高度、エリア形成角度等であってもよい。
上記所定の情報のすべて又は一部が装置10Bからの指示又は装置10Aの判断で、送信される情報が選択されてもよい。
装置10Aにおける上記所定の情報の取得は、装置10Aからの報知信号及び/又は参照信号に基づいて行われてもよいし、複数の装置10A間で信号の送受信が実行されてもよい。また、装置10Aにおける上記所定の情報の取得は、各端末20からの送信信号及び/又は参照信号に基づいて行われてもよい。上記所定の情報取得のために、装置10Aと端末20間の限定された通信が許可されてもよい。装置10Bから許可を取得した後に、当該限定された通信が実行されてもよい。また、装置10Bから許可を取得することなく、当該限定された通信が実行されてもよい。
図7は、本発明の実施の形態における情報報告の例(2)を説明するためのシーケンス図である。端末20から装置10Bに対して、所定の情報が送信されてもよい。ステップS301において、端末20は、所定の情報を装置10Aに送信してもよい。続くステップS302において、装置10Aは、受信した所定の情報を装置10Bに送信してもよい。続くステップS303において、端末20は、さらに所定の情報を装置10Aを介して装置10Bに送信してもよい。また、ステップS311において、端末20は、当該所定の情報を直接無線通信を介して装置10Bに送信してもよい。上記のとおり、端末20から装置10Bに対して直接無線通信を介して送信する動作は、装置10Aと装置10Bが無線通信を行う場合に限定されてもよい。
上記所定の情報の送信タイミングは、周期的であってもよく、周期が予め規定されてもよい。あるいは、上記所定の情報の送信タイミングは、装置10Aが設定してもよいし、装置10Bが設定してもよい。また、上記所定の情報の送信タイミングは、装置10Bから端末20への要求に基づくタイミングであってもよい。
上記所定の情報とは、以下に示される1)-2)のいずれか又は複数であってもよい。
1)チャネル状態。例えば、対象周波数、チャネル使用状況、干渉電力値又はレベル、検出可能な他の装置10A、伝搬特性測定に係る情報等であってもよい。
2)装置10Aに係る評価。例えば、装置10Aの識別番号、装置10Aを介した通信の品質、要求に対する達成度合い等であってもよい。
端末20における上記所定の情報の取得は、装置10Aからの報知信号、送信信号、参照信号に基づいて行われてもよい。例えば、上記所定の情報取得のために、装置10Aと端末20間の限定された通信が許可されてもよい。装置10Bから許可を取得した後に、当該限定された通信が実行されてもよい。また、装置10Bから許可を取得することなく、当該限定された通信が実行されてもよい。
上述の実施例により、C-APとC-APを制御する装置との間に接続を確立した後、C-APからC-APを制御する装置に機能Xに実行に係る情報を通知することができる。
図8は、本発明の実施の形態における機能有効化の例を説明するためのシーケンス図である。装置10Aは、装置10Bから、機能Xの実行に係る信号Pを受信してもよい。ステップS401において、装置10Bは、端末の無線通信を制御する機能及び端末と無線通信を行う機能すなわち機能Xの実行に係る信号Pを装置10Aに送信する。
装置10Aは、装置10Bからいずれのタイミングにおいても信号Pを受信し得ると想定してもよい。すなわち、MNOトリガによって、装置10Bから装置10Aに信号Pが送信されてもよい。
装置10Aは、機能Xを実行する場合に装置10Bに機能有効化又は機能更新の要求を送信し、その後、装置10Bから信号Pを受信してもよい。すなわち、C-APトリガによって、装置10Bから装置10Aに信号Pが送信されてもよい。また、装置10Aは、機能Xの実行を停止する場合に装置10Bに機能無効化の要求を送信し、その後、装置10Bから信号Pを受信してもよい。装置10Aは、当該要求の送信時、使用する通信パラメータ及び/又はリソースを装置10Bに報告してもよい。なお、装置10Aは、所定の条件が満たされる場合にのみ、装置10Bに当該要求を送信することが許可されてもよい。
端末20は、機能Xの実行を所望する装置10Aが存在する場合、装置10Bに装置10Aにおける機能Xの有効化又は更新の要求を送信してもよい。すなわち、UEトリガによって、装置10Bから装置10Aに信号Pが送信されてもよい。また、端末20は、機能Xの実行の停止を所望する装置10Aが存在する場合、装置10Bに装置10Aにおける機能Xの無効化の要求を送信してもよい。UEトリガである場合、装置10Aにおける動作は、MNOトリガである場合と同様であってもよい。なお、端末20は、所定の条件が満たされる場合にのみ、装置10Bに当該要求を送信することが許可されてもよい。端末20から装置10Bへの当該要求は、当該要求の対象となる装置10A以外の装置10Aを介して送信されてもよいし、端末20から装置10Bに対して直接無線通信を介して送信されてもよい。装置10Aと装置10B間が無線通信を行う場合にのみ、当該要求が端末20から装置10Bに対して直接無線通信を介して送信されてもよい。
端末20は、機能Xの実行を所望する装置10Aが存在する場合、当該装置10Aに機能Xの有効化又は更新の要求を送信してもよい。当該装置10Aは、当該要求を装置10Bに転送することで、装置10Bから信号Pを受信してもよい。すなわち、UEトリガによって、装置10Bから装置10Aに信号Pが送信されてもよい。また、端末20は、機能Xの実行の停止を所望する装置10Aが存在する場合、当該装置10Aに機能Xの停止の要求を送信してもよい。UEトリガである場合、装置10Aにおける動作は、MNOトリガである場合と同様であってもよい。なお、所定の条件が満たされる場合のみ、当該要求を端末20は装置10Aに送信することが許可されてもよい。
上述したMNOトリガ又はC-APトリガの場合、以下に示される1)-4)の手順の少なくとも一部が適用されてもよい。
1)機能Xを有効化する装置10Aの募集を示す情報が、装置10Bから装置10Aに送信されてもよい。当該情報は、PDCCHによるPHYシグナリングであってもよいし、PDSCHを介するMAC-CE(Media Access Control - Control Element)によるシグナリングであってもよいし、RRC再設定(reconfiguration)によるRRCシグナリングであってもよい。当該情報は、動作内容、動作パラメータ、動作エリア又は位置、サービス要件、サービス種別、サービスに対する報酬等であってもよい。
2)機能Xの有効化が可能である装置10Aの立候補を示す情報が、装置10Aから装置10Bに送信されてもよい。当該情報は、RACH又はSR(Scheduling Request)形式のPUCCHによるPHYシグナリングであってもよいし、PUSCHを介するMAC-CE(Media Access Control - Control Element)によるシグナリングであってもよいし、RRC再設定要求(reconfiguration request)によるRRCシグナリングであってもよい。
3)機能Xの有効化が可能である装置10Aと装置10Bとの間の交渉が実行されてもよい。当該交渉は、例えば、動作内容、動作パラメータ、将来の機能Xの有効化に係る優先権、機能Xの有効化に係る費用負担又は費用の減額等に関するものであってもよい。当該交渉は、PDCCH及び/又はPUCCHによるPHYシグナリングであってもよいし、PDSCH及び/又はPUSCHを介するMAC-CEによるシグナリングであってもよいし、RRC再設定及び/又は再設定要求によるRRCシグナリングであってもよい。
4)機能Xの有効化が可能である装置10Aに対して、機能Xを有効化する指示が、装置10Bから装置10Aに送信されてもよい。当該情報は、PDCCHによるPHYシグナリングであってもよいし、PDSCHを介するMAC-CEによるシグナリングであってもよいし、RRC再設定要求によるRRCシグナリングであってもよい。
上記のシグナリングに必要な無線リソースは仕様で規定されてもよいし、装置10Bから設定又は通知されてもよい。
上記のC-APトリガ及びUEトリガにおける要求の送信を可能とする所定の条件は、以下のいずれか又は複数に基づく条件であってもよい。例えば、PLMN、装置10Aの能力、端末20の能力、サービス種別、装置グループ、装置10Aの位置、端末20の位置、装置10Aの高度、装置10Aと端末20間のRSRP(Reference Signal Received Power)、RSRQ(Reference Signal Received Quality)、RSSI(Received Signal Strength Indicator)、距離、装置10A又は端末20のモビリティレベル、装置10A又は端末20の装置タイプ、カテゴリ(ノーマル、トランスポート、ドローン等)に基づく条件であってもよい。
上記信号Pに含まれる情報は、以下に示される1)-4)のいずれか又は複数であってもよい。
1)機能X未実行の装置10Aに対する機能有効化の指示及び通信パラメータ。当該通信パラメータは装置10Aから装置10Bに報告された通信パラメータに対する許可であってもよい。
2)機能X未実行の装置10Aに対する機能有効化の不許可。
3)機能X実行中の装置10Aに対する機能無効化の指示。
4)機能X実行中の装置10Aに対する機能有効化の継続指示と更新パラメータ。当該更新パラメータは装置10Aから装置10Bに報告された通信パラメータに対する許可であってもよい。
上記信号Pを受信した装置10Aは、以下に示される1)-2)のいずれか又は複数の動作を実行してもよい。
1)装置10Aは、受信したパラメータに基づいて、機能Xを有効化し(既に有効化されている場合は継続)、端末20との通信を開始してもよい。
2)装置10Aは、機能Xを無効化し、端末20との通信を終了してもよい。機能Xを無効化する前に、端末20に対して機能Xを無効化することを示す情報を通知してもよい。当該通知を受信した端末20は、他の装置10A又は装置10Bへの接続を試行してもよい。
上記動作、装置10Bから上記信号Pを受信したタイミングから、所定の時間経過後に実行されてもよい。
装置10Aが、装置10Bから受信する無線通信パラメータは、例えば、以下に示される1)-5)のいずれか又は複数であってもよい。
1)送信タイミングに係るパラメータ
2)使用可能リソース、例えば、時間、周波数、空間、符号
3)使用可能周波数、例えば、バンド、バンドコンビネーション、キャリアコンポーネント
4)スケジューリング規則又は制約、例えば、プロポーショナルフェア(Proportional fair)型、レイテンシアウェア(Latency aware)型
5)装置10A又は端末20の送信電力制御、ビームフォーミング(空間フィルタ、指向性)に係るパラメータ
図9は、本発明の実施の形態における推奨情報送受信の例(1)を説明するための図である。図9に示されるように、装置10Aは、装置10Bから装置10Aの設置に係る推奨又は勧告情報Qを受信してもよい。すなわち、C-APを設置するユーザに対する推奨又は勧告を想定する。
装置10Aは、情報Qを、信号Pにおける機能有効化の不許可の通知に関連付けて受信してもよい。また、装置10Aは、機能有効化の不許可の通知に追加して情報Qを受信してもよい。また、装置10Aは、機能有効化の不許可の通知に代替して情報Qを受信してもよい。すなわち、情報Qの受信が機能有効化の不許可を意味してもよい。
情報Qは、装置10Aからの要求に基づいて装置10Bから送信され装置10Aに受信されてもよい。当該要求は、ステップS202において装置10Aから装置10Bに送信される所定の情報に追加して送信されてもよいし、所定の情報に代替して送信されてもよい。また、当該要求は、装置10Aから装置10Bに送信される機能Xの有効化又は機能更新の要求であってもよい。
情報Qは、装置10Aと装置10Bの接続確立に係る動作に関連付けて装置10Bから送信され装置10Aに受信されてもよい。情報Qは、接続許可又は完了に係る信号に追加して送信されてもよいし、接続許可又は完了に係る信号に代替して送信されてもよい。すなわち、情報Qの受信が、接続許可又は完了を意味してもよい。
情報Qは、機能Xが有効化されている場合であっても、装置10Bから装置10Aに受信されてもよい。例えば、情報Qは、機能X継続指示と更新パラメータ提供に係る動作に併せて装置10Aに受信されてもよいし、機能X無効化指示に係る動作に併せて装置10Aに受信されてもよいし、機能X無効化指示に係る動作に代替して装置10Aに受信されてもよい。
図10は、本発明の実施の形態における推奨情報送受信の例(2)を説明するための図である。情報Qは、以下に示される1)-5)のいずれか又は複数であってもよい。
1)伝搬特性測定値に係る情報であってもよい。例えば、装置10Aと端末20間、装置10Aと他の装置10A間、装置10Aと装置10Bとの間のRSRP、RSRQ、RSSI等であってもよい。
2)図10に示されるように位置に係る情報であってもよい。例えば、GNSS情報、緯度経度、高度、エリア形成角度、平面を所定の区画(ゾーン)に分割した場合のいずれの区画であるかを示す情報であってもよい。
3)受信又は測定すべき信号であってもよい。例えば、当該信号の種類、系列、ID、リソースであってもよい。
4)送信信号に係る情報であってもよい。例えば、ステップS202において装置10Aから装置10Bに送信される所定の情報を取得するための信号であって、装置10Aと端末20間、装置10Aと装置10A間、装置10Aと装置10B間の信号に係る情報であってもよい。また、例えば、当該信号の種類、系列、ID、周波数、リソース、送信電力、ビーム(TCI(Transmission Configuration Indicator)状態、QCL(Quasi co-location)に係る情報)であってもよい。
5)他の装置10Aに係る情報であってもよい。例えば、位置、周波数、リソース、送信電力等であってもよい。
装置10Aは、受信した情報Qを上位レイヤに報告してもよい。例えば、MACレイヤ、RRCレイヤ、RLCレイヤ、PDCPレイヤ、SDAPレイヤのいずれに報告してもよいし、これらに限定されない。また、PHYレイヤよりも上位のレイヤであればよく、アプリケーションレイヤに報告してもよい。装置10Aは、情報Qに基づいた情報を所定の画面に表示する機能を有してもよい。例えば、当該表示する機能は、ユーザに対して通知する機能であってもよく、音声による通知であってもよいし、所定の表示灯を点灯又は点滅させる通知であってもよい。
装置10Aは、受信した情報Qに基づいて自装置の送信及び/又は受信に係る制御を実行してもよい。当該送信は、各種状態報告に係る信号(例えば、装置10Aからの報知信号及び/又は参照信号、又は各端末20からの送信信号及び/又は参照信号)であってもよいし、機能Xとして動作する場合の信号送信であってもよい。当該制御は、サービス条件(例えば、サービス種別、通信の要求条件、カバーエリア、収容台数、通信時間、データ量、要求に対する達成度合い等)の変更であってもよい。当該制御は、送信に使用するパラメータの変更であってもよく、例えば、当該パラメータの変更は、種類、系列、ID、周波数、リソース、送信電力削減、ビーム(TCI状態、QCL)限定に対するものであってもよい。
装置10Aは、情報Qに基づいてC-APが設置された後、装置10Bに対応完了の信号を送信してもよい。装置10Aは、情報Qに基づく条件を満たすことを検出した場合、当該対応完了の信号を装置10Bに送信してもよい。例えば、所定の時間区間において、所定の伝搬特性測定値が閾値を上回った場合又は下回った場合、装置10Aは、当該対応完了の信号を装置10Bに送信してもよい。当該対応完了の信号を装置10Bに送信した後、装置10Aは、機能Xの有効化又は無効化又は更新に係る動作が適用されてもよい。また、当該対応完了の信号を装置10Bに送信した後、装置10Aは装置10Bから確認応答を受信してもよく、当該確認応答の受信をもって機能Xを有効化してもよい。
上述の実施例により、C-APとなる装置10Aは、機能Xを有効化するための条件を知ることが可能となり、装置10Aの所有者が適切な方法で装置10Aを設置することが可能となる。
図11は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(1)を説明するための図である。図11に示されるように、機能Xを実行中の装置10Aと、端末20との間で接続に係る通信を実行してもよい。装置10Aと端末20との間で接続確立が実行されてもよく、装置10Aを介して装置10Bと端末20との間で接続確立が実行されてもよい。
図12は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(2)を説明するためのシーケンス図である。図12は、装置10Aと端末20間の接続確立を示すシーケンス図である。なお、図12に示されるステップS501からステップS505までにおいて、一部のステップが実行されなくてもよい。
ステップS501において、装置10Aは、同期信号及び報知信号を端末20に送信する。例えば、ステップS501は、SSB(SS/PBCH block)及びSIBの送受信に対応してもよい。続くステップS502において、端末20は、装置10Aに対して存在を知らせる信号又は接続要求を送信する。例えば、ステップS502は、PRACH、RAR(Random Access Response)及びMsg3の送受信に対応してもよい。続くステップS503において、装置10Aは、端末20からの信号に基づいて個体を識別する。
続くステップS504において、装置10Aは、端末20に対して接続許可及び/又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号を送信する。ステップS504は、Msg4の送受信に対応してもよい。続くステップS505において、端末20は、接続許可及び/又は完了に係る信号を受信後、装置10Aに対して確認応答を送信する。ステップS505は、ACKの送受信に対応してもよい。ステップS505までが完了したとき、装置10Aと端末20との間で、接続が確立されたと判定してもよい。
装置10Aと端末20間で接続確立が実行される場合、すなわち、UL-CCCH(Common Control Channel)メッセージ(例えばRRCセットアップ要求)、DL-CCCHメッセージ(RRCセットアップ)、UL-DCCH(Dedicated Control Channel)メッセージ(例えばRRCセットアップ完了)が装置10Aと端末20間で送受信される場合、上記初期アクセスにおいて、端末20に係る情報が装置10Aから装置10Bに送信されてもよい。また、接続許可又は不許可に係る情報が装置10Bから装置10Aに送信されてもよい。装置10Aは、当該情報に基づきステップS504を実行してもよい。
図13は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(3)を説明するためのシーケンス図である。図13では、装置10Aを介して装置10Bと端末20とで接続確立が行われる。装置10Bと端末20間で接続確立を行う場合、すなわち、UL-CCCHメッセージ(例えばRRCセットアップ要求)、DL-CCCHメッセージ(RRCセットアップ)、UL-DCCHメッセージ(例えばRRCセットアップ完了)が装置10Bと端末20間で送受信される場合、初期アクセスにおいて、装置10Aは、接続確立に係る情報(例えばRRCセットアップ)がすべて受信されてから、衝突解決に係る情報(例えばMsg4)を端末20に送信してもよい。
ステップS601において、装置10Bは、機能Xを有効化する通知を装置10Aに送信する。続くステップS602において、装置10Aは、同期信号及び報知信号(例えば、SSB及びSIB)を端末20に送信する。続くステップS603において、端末20は、PRACHを装置10Aに送信する。続くステップS604において、装置10Aは、RARを端末20に送信する。続くステップS605において、端末20は、Msg3を装置10Aに送信する。続くステップS606において、装置10Aは、受信したMsg3に基づくRRCセットアップ要求を装置10Bに送信する。なお、PRACH、RAR、Msg3はこれに限られず、端末20から装置10Aに対して存在を知らせる信号又は接続要求に係る送信又は受信であればよい。
続くステップS607において、装置10Bは、RRCセットアップ(一括すなわち接続確立に係るすべての情報)を装置10Aに送信する。続くステップS608において、装置10Aは、受信したRRCセットアップに基づくMsg4を端末20に送信する。なお、RRCセットアップ及びMsg4はこれに限定されず、端末20に対する接続許可及び/又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号であればよい。ステップS608にて衝突解決が成功してランダムアクセス手順が完了する。続くステップS609において、端末20は、ACKを装置10Aに送信する。続くステップS610において、装置10Aは、RRC設定を端末20に送信する。ステップS610は、必要なRRC設定に関して繰り返されてもよい。ステップS611において、端末20は、ACKを装置10Aに送信する。続くステップS612において、装置10Aは、RRCセットアップ完了を装置10Bに送信する。ステップS612にてRRC設定が完了する。
ここで、SSB、SIB又はRARによって、サービス種別又はサービス要件が通知されてもよい。また、RARによって、TC-RNTI(Temporary Cell - Radio Network Temporary Identifier)、ULグラント、TA(Timing Advance)コマンドが通知されてもよい。TC-RNTIは、装置10Bから装置10Aに、機能X有効化時に通知されてもよいし、PRACHからRARの間に通知されてもよい。また、Msg3(MAC-PDU(Protocol data unit))によって、干渉レベル報告が行われてもよい。また、RRCセットアップに含まれる情報とRRC設定に含まれる情報とは、全て又は一部が同じであってもよく,異なっていてもよい。
図14は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(4)を説明するためのシーケンス図である。図14では、装置10Aを介して装置10Bと端末20とで接続確立が行われる。装置10Bと端末20間で接続確立を行う場合、すなわち、UL-CCCHメッセージ(例えばRRCセットアップ要求)、DL-CCCHメッセージ(RRCセットアップ)、UL-DCCHメッセージ(例えばRRCセットアップ完了)が装置10Bと端末20間で送受信される場合、初期アクセスにおいて、装置10Aは、接続確立に係る情報(例えばRRCセットアップ)の少なくとも一部が受信された段階で、衝突解決に係る情報(例えばMsg4)を端末20に送信してもよい。なお、装置10Aを介して装置10Bと端末20とで接続確立が行われる場合、図13に示される初期アクセスに係る手順が実行されてもよいし、図14に示される初期アクセスに係る手順が実行されてもよい。
ステップS701において、装置10Bは、機能Xを有効化する通知を装置10Aに送信する。続くステップS702において、装置10Aは、同期信号及び報知信号(例えば、SSB及びSIB)を端末20に送信する。続くステップS703において、端末20は、PRACHを装置10Aに送信する。続くステップS704において、装置10Aは、RARを端末20に送信する。続くステップS705において、端末20は、Msg3を装置10Aに送信する。続くステップS706において、装置10Aは、受信したMsg3に基づくRRCセットアップ要求を装置10Bに送信する。なお、PRACH、RAR、Msg3はこれに限られず、端末20から装置10Aに対して存在を知らせる信号又は接続要求に係る送信又は受信であればよい。
続くステップS707において、装置10Bは、RRCセットアップ(一部すなわち接続確立に係る一部の情報)を装置10Aに送信する。続くステップS708において、装置10Aは、受信したRRCセットアップに基づくMsg4を端末20に送信する。なお、RRCセットアップ及びMsg4はこれに限定されず、端末20に対する接続許可及び/又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号であればよい。ステップS708にて衝突解決が成功してランダムアクセス手順が完了する。続くステップS709において、端末20は、ACKを装置10Aに送信する。続くステップS710において、装置10Aは、ACK報告を装置10Bに送信する。続くステップS711において、装置10Bは、RRCセットアップ(すなわち接続確立に係る残りの情報)を装置10Aに送信する。続くステップS712において、装置10Aは、RRC設定を端末20に送信する。ステップS711及びステップS712は、必要なRRC設定に関して繰り返されてもよい。ステップS713において、端末20は、ACKを装置10Aに送信する。続くステップS714において、装置10Aは、RRCセットアップ完了を装置10Bに送信する。ステップS714にてRRC設定が完了する。
ここで、SSB、SIB又はRARによって、サービス種別又はサービス要件が通知されてもよい。また、RARによって、TC-RNTI、ULグラント、TAコマンドが通知されてもよい。TC-RNTIは、装置10Bから装置10Aに、機能X有効化時に通知されてもよいし、PRACHからRARの間に通知されてもよい。また、Msg3(MAC-PDU)によって、干渉レベル報告が行われてもよい。また、ACK報告は、PUCCH又はPUSCH(MAC-PDU)を介して行われてもよい。また、RRCセットアップに含まれる情報とRRC設定に含まれる情報とは、全て又は一部が同じであってもよく,異なっていてもよい。
図15は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(5)を説明するための図である。図15に示されるように、装置10Bから装置10Aに送信される信号に基づいて、接続許可又は完了に係る信号が装置10Aから端末20に送信されてもよい。
第1に装置10A及び端末20は、装置10Bと接続する。次に、端末20は、装置10Bに対して装置10Aへの接続を要求する。次に、装置10Bは、装置10Aに対して端末20との接続確立を指示又は要求する。次に、装置10Aは、端末20に対して接続許可又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号を送信する。次に、端末20は、接続許可又は完了に係る信号を受信した後、装置10A及び/又は装置10Bに対して確認応答を送信する。
図16は、本発明の実施の形態における初期アクセスの例(6)を説明するための図である。図16に示されるように、装置10Bから端末20に送信される信号に基づいて、接続許可又は完了に係る信号が装置10Bから装置10A及び端末20に送信されてもよい。
第1に装置10A及び端末20は、装置10Bと接続する。次に、端末20は、装置10Bに対して装置10Aへの接続を要求する。次に、装置10Bは、装置10A及び端末20に対して接続許可又は完了、あるいは接続不許可を通知する信号を送信する。次に、端末20は、接続許可又は完了に係る信号を受信した後、装置10A及び/又は装置10Bに対して確認応答を送信する。
上記の機能Xを実行中の装置10Aと、端末20との間の接続に係る通信において、装置10Aから送信される信号に、以下が含まれていてもよい。例えば、PLMN情報、端末20の通信制御に係る装置10Aの能力、装置10Aが対応可能な端末20の能力、提供するサービス種別、達成可能な通信の要求条件、提供周波数、収容可能な装置グループ、収容可能な端末20の数、収容済の端末20の数、リソース利用状況等が含まれてもよい。当該信号の宛先は、他の装置10Aでもよいし、装置10Bでもよいし、端末20でもよい。
上記の機能Xを実行中の装置10Aと、端末20との間の接続に係る通信において、端末20から送信される信号に以下が含まれていてもよい。例えば、PLMN情報、自装置の能力、要求するサービス種別、通信の要求条件、対応可能な周波数、装置グループ等が含まれてもよい。当該信号の宛先は、装置10Aでもよいし、装置10Bでもよいし、他の端末20でもよい。
端末20は、所定の条件が満たされた場合のみ、装置10A及び/又は装置10Bに接続要求を送信可能としてもよい。当該所定の条件は、装置10Aから受信した同期信号及び/又は報知信号に係る情報に基づく条件であってもよい。例えば、当該情報は、PLMN情報、能力、サービス種別、装置グループ、装置10A又は端末20の位置、装置10A又は端末20の高度、装置10Aと端末20間のRSRP、RSRQ、RSSI又は距離等であってもよい。また、当該所定の条件は、例えば、端末20が、同期信号及び/又は報知信号が示す装置グループに含まれることであってもよい。
装置10Aは、所定の条件が満たされた場合のみ、端末20に接続許可又は完了の通知を送信可能としてもよい。当該所定の条件が満たされなかった場合、接続不許可を端末20に通知してもよい。当該所定の条件は、端末20から受信した信号における情報に基づく条件であってもよい。当該情報は、例えば、PLMN情報、自装置の能力、要求するサービス種別、通信の要求条件、対応可能な周波数、装置グループ、装置10A又は端末20の位置、装置10A又は端末20の高度、装置10Aと端末20間のRSRP、RSRQ、RSSI又は距離等であってもよい。また、例えば、端末20が要求するサービス種別を装置10Aが提供できる場合に、装置10Aは端末20に接続許可又は完了を送信してもよい。また、例えば、端末20は、所定の時間内に接続許可信号を装置10Aから受信しなかった場合、当該装置10Aへの接続は不許可であることを想定してもよい。
装置10Aと端末20との間で、接続終了に係る動作が実行されてもよい。例えば、装置10Aが端末20に対して、接続終了を通知してもよい。例えば、端末20が装置10Aに対して、接続終了を通知してもよい。例えば、端末20が装置10Bに対して、接続終了を通知してもよい。例えば、装置10Aが装置10Bに対して、接続終了を通知してもよい。
当該接続終了の通知により、所定の情報が通知されてもよい。例えば、当該所定の情報は、接続終了までの時間であってもよい。
所定の条件が満たされた場合、接続終了が通知されてもよい。例えば、送信データがなくなった場合又は送信データがなくなってから一定時間が経過した場合に接続終了が通知されてもよい。
接続終了通知受信に対して、応答が送信されてもよい。当該応答がACKである場合、接続終了が許可されたとしてもよい。当該応答がNACKである場合、接続終了が許可されなかったとしてもよく、接続を維持してもよい。
上述の実施例により、実現したいサービスを行うための通信相手を決定し、サービス実行に向けた通信の確立が可能となる。
端末20は、複数の装置10Aと通信を実行してもよい。ある端末20と通信を行う複数の装置10Aは、以下に示される1)-3)のいずれの方法により決定されてもよい。
1)図17は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(1)を説明するための図である。図17に示されるように、端末20と通信を行う装置10Aを、装置10A間の情報共有に基づいて装置10Aが決定してもよい。メインの装置10Aを決定し、端末20は当該メインの装置10Aと接続してもよい。メインの装置10Aは、他の装置10Aと情報共有を行い、端末20と通信を行うサブの装置10Aを決定してもよい。メインの装置10Aが、サブの装置10Aの追加及び削除を実行してもよい。ハンドオーバに伴い、メインの装置10Aが変更されてもよい。すなわち、ハンドオーバ先の装置10Aがメインに変更されてもよい。装置10A間の情報共有を行う無線又は有線インタフェースが規定されてもよい。
2)図18は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(2)を説明するための図である。図18に示されるように、端末20と通信を行う装置10Aを、装置10Aが装置10Bと情報を共有し、当該情報に基づいて装置10Bが決定してもよい。すなわち、装置10Aは装置10Bから当該決定に係る指示を受信してもよい。装置10Aは、自装置の通信状況及び端末20の接続状況に係る情報を、装置10Bに報告してもよい。装置10Aは、特定の装置10Aと連携する許可を装置10Bに要求してもよい。装置10Aは、ある端末20について、特定の装置10Aと連携して通信を行う指示と当該通信に係るパラメータとを装置10Bから受信してもよい。装置10Bは、後述する複数の装置10A間の連携方法を指示してもよい。装置10Aは、当該特定の装置10Aと、連携に係る情報共有を行ってもよい。例えば、上記複数装置との接続の例(1)における方法が適用されてもよい。ある端末20に限定せず、すべての端末20との通信について、装置10A間の連携が実行されてもよい。
3)図19は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(3)を説明するための図である。図19に示されるように、端末20が検出可能な装置10Aの中から、当該端末20が通信を行う複数の装置10Aを決定してもよい。各装置10Aからの信号強度、各装置10Aから受信した情報に基づいて、端末20が複数の装置10Aに対して連携を指示してもよい。端末20は、装置10Bに連携に係る情報を報告するか又は連携を要求し、当該報告又は要求に基づいて、装置10Bから装置10Aに連携の指示が送信されてもよい。端末20は、後述する複数の装置10A間の連携方法を指示してもよい。ある端末20から送信される複数の装置10Aに係る指示が、他の端末20と複数の装置10Aとの通信に適用されてもよい。端末20から装置10Aに対して連携を指示する通信は、データ送受信を行う周波数(例えばサービングセル、キャリア等)で行われてもよいし、他の周波数あるいはRATで行われてもよい。
図20は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(4)を説明するための図である。図20に示されるように、複数の装置10Aと端末20とは、同一の周波数帯(例えばサービングセル、キャリア等)でデータ送信及び受信をおこなってもよい。すなわち、マルチTRP(Transmission Reception Point)となる構成をとってもよい。
各装置10Aに端末20から異なるデータが同一周波数帯で送信されてもよく、各装置10Aから端末20に異なるデータが同一周波数帯で送信されてもよい。すなわち、図20に示されるように、トランポートブロック(TB)#1と、TB#2とが1CC上で端末20に送信されてもよい。当該異なるデータは、TDM(Time division multiplexing)、FDM(Frequency division multiplexing)、SDM(Space division multiplexing)、CDM(Code division multiplexing)のいずれか又は複数により多重されてもよい。また、当該送信に使用するリソース割り当て情報が各装置10A及び端末20間で共有されてもよい。制御情報は各装置10Aから端末20に送信されてもよいし、ある装置10Aからまとめて端末20に送信されてもよい。各装置10Aに対するHARQフィードバックは、各装置10Aに対して行われてもよく、ある装置10Aにまとめて行われてもよい。
図21は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(5)を説明するための図である。図21に示されるように、複数の装置10Aと端末20とは、同一の周波数帯(例えばサービングセル、キャリア等)でデータ送信及び受信をおこなってもよい。すなわち、マルチTRP(Transmission Reception Point)となる構成をとってもよい。
各装置10Aに端末20から同一のデータが同一周波数帯で送信されてもよく、各装置10Aから端末20に同一のデータが同一周波数帯で送信されてもよい。すなわち、図21に示されるように、TB#1と、TB#1とが1CC上で端末20に送信されてもよい。当該同一のデータは、TDM、FDM、SDM、CDMのいずれか又は複数により多重されてもよい。また、あるデータは、ある装置10Aから他の装置10Aに送信され、当該ある装置10A及び当該他の装置10Aから端末20に送信されてもよい。制御情報は各装置10Aから端末20に送信されてもよいし、ある装置10Aからまとめて端末20に送信されてもよい。各装置10Aに対するHARQフィードバックは、各装置10Aに対して行われてもよく、ある装置10Aにまとめて行われてもよい。端末20は、複数の装置10Aから受信したデータ信号を同一のデータに係る信号であると判断してもよく、受信した複数のデータ信号を合成して受信又はデコードの成否を判定してもよい。
図22は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(6)を説明するための図である。複数の装置10Aと、異なる周波数帯(例えばサービングセル、キャリア)で端末20はデータ送受信を行ってもよい。すなわち、複数の装置10Aを介してキャリアアグリゲーション又はデュアルコネクティビティが実行されてもよい。
例えば、端末20と通信する装置10Aを装置10Aが決定する場合、図22に示されるC-SpCell(Configurable Special Cell)をメインの装置10Aが決定してもよい。SpCellは、NRにおけるSpCellと同様に規定されるセルであってもよい。メイン装置10Aが形成するセルが複数ある場合、装置10BがC-SpCellを決定してもよいし、装置10Aが決定してもよい。装置10BがC-SpCellを決定する場合、CCのインデックスによって装置10Aに通知されてもよい。
装置10AがC-SpCellを決定する場合、端末20の情報に基づいてC-SpCellが決定されてもよい。例えば、端末20と装置10Aが形成するセルにおけるRSRP、RSRQ、RSSIが最大のセルに決定されてもよいし、BSR(Buffer Status Report)のバッファサイズを満たすセルに決定されてもよいし、サービス種別又は優先度をサポートするセルに決定されてもよいし、設定可能なバンド、バンドコンビネーション、FR(Frequency Range)、UEタイプ、UEカテゴリ、能力、接続状況に基づいてセルが決定されてもよい。
装置10AがC-SpCellを決定する場合、CCの情報に基づいてC-SpCellが決定されてもよい。例えば、PRB数、TDD設定、サポートされるサービス種別、セル使用率等に基づいて、C-SpCellが決定されてもよい。また、装置10Aは接続装置数が閾値K未満のセルをC-SpCellと決定してもよい。
装置10Aは、決定したC-SpCellを端末20に通知してもよい。例えば、装置10Aは同期信号を送信することで暗黙的に端末20に通知してもよいし、PHYシグナリング、MACシグナリング、RRCシグナリング等で明示的に端末20に通知してもよい。当該PHYシグナリングは、DCIフィールド、DCIフォーマット、CORESET、サーチスペース(SS)、スクランブリングRNTIであってもよい。当該MACシグナリングは、MAC-CEであってもよい。当該RRCシグナリングは、RRCパラメータであってもよい。
図23は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(7)を説明するための図である。例えば、端末20と通信する装置10Aを装置10Bが決定する場合、図23に示されるC-SpCellを装置10Bが決定してもよい。装置10Aは、いずれのセルをC-SpCellとするかを示す指示を装置10Bから受信してもよく、CCのインデックスによって装置10Bから通知されてもよい。例えば、C-SpCellを装置10Aが決定するとした場合、いずれの装置10AがC-SpCellを決定するかを示す情報を装置10Bから装置10Aは指示されてもよい。装置10AがC-SpCellを決定するとした場合、図22を用いて説明した方法が適用されてもよい。
図24は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(8)を説明するための図である。例えば、端末20と通信する装置10Aを端末20が決定する場合、図24に示されるC-SpCellを端末20が決定してもよい。端末20がC-SpCellを決定する場合、端末20の接続順序に基づいていずれのセルをC-SpCellとするか決定してもよい。また、端末20がC-SpCellを決定する場合、装置10Aからの情報に基づいていずれのセルをC-SpCellとするか決定してもよい。当該情報は、RSRP、RSRQ、RSSI、送信バッファサイズ、設定可能なバンド/バンドコンビネーション/FR、UEタイプ、UEカテゴリ、能力、PRB数、TDD設定、サポートされるサービス種別、セル使用率等であってもよい。
端末20がC-SpCellを決定する場合、決定したC-SpCellを装置10Aに通知してもよい。例えば、PHYシグナリング、MACシグナリング、RRCシグナリング等で明示的に装置10Aに通知してもよい。当該PHYシグナリングは、DCIフィールド、DCIフォーマット、CORESET、SS、スクランブリングRNTIであってもよい。当該MACシグナリングは、MAC-CEであってもよい。当該RRCシグナリングは、RRCパラメータであってもよい。C-SpCellは、装置10A又は装置10Bが決定するとしてもよく、図22又は図23を用いて説明した方法が適用されてもよい。
C-SCellに係る追加又は制御方法は、以下に示される1)-5)のいずれであってもよい。C-SCellは、NRにおけるSCellと同様に規定されるセルであってもよい。
1)装置10Aから端末20に、又は端末20から装置10Aに、又は装置10Bから装置10A及び端末20に、PHY、MAC又はRRC等のシグナリングで明示的にアクティベーション又はディアクティベーションが通知されてもよい。すなわち、装置10A、装置10B及び端末20のいずれがC-SCellを追加するかを決定してもよい。
2)C-SCellを形成する装置10Aが形成するC-SCellは、常にアクティブとしてもよい。
3)装置10Aと端末20間の情報に基づいて、C-SCellはアクティベーション又はディアクティベーションが実行されてもよい。例えば、C-SCellは、RSRP、RSRQ、RSSQがXdBmを上回ったらアクティベーションされてもよいし、YdBmを下回ったらディアクティベーションされてもよい。また、C-SCellは、RSRP、RSRQ、RSSQがXdBmを上回ってからTxミリ秒経過した場合アクティベーションされてもよいし、YdBmを下回ってからTyミリ秒経過した場合ディアクティベーションされてもよい。また、C-SCellは、BSRのバッファサイズがM以上(バッファサイズレベル又はインデックスがN以上)である場合アクティベーションされてもよいし、M未満である場合ディアクティベーションされてもよい。
また、C-SCellは、特定のサービス種別又は優先度の通信を必要とする場合アクティベーションされてもよい。また、C-SCellは、設定可能なCC数、バンド、バンドコンビネーション、FR、UEタイプ、UEカテゴリに基づいて、アクティベーション又はディアクティベーションされてもよい。また、C-SCellは、UE能力、接続状況(例えば他のUE又はgNBとの接続)に基づいてアクティベーション又はディアクティベーションされてもよい。
4)C-SpCell及び/又はC-SCellの情報に基づいて、アクティベーション又はディアクティベーションされてもよい。例えば、C-SCellは、PRB数、TDD設定、サポートされるサービス種別、セル使用率に基づいてアクティベーション又はディアクティベーションされてもよい。また、例えば、C-SCellは、接続装置数がK以上であればアクティベーションされてもよいし、K未満であればディアクティベーションされてもよい。
5)C-SCellは、アクティベーションから特定の時間が経過後にディアクティベーションされてもよい。
なお、C-SpCellは、装置10Aが使用可能なCCのうち、特定の信号が送受信可能なセルであってもよいし、特定の動作が実行されるセルであってもよいし、名称はこれに限られない。例えば、装置10Aが使用可能なCCのうち、同期信号(SS)、PBCH、PRACH、PUCCH、PSFCHが送受信可能なCCがC-SpCellであってもよい。また、例えば、装置10Aが使用可能なCCのうち、フォールバックスケジューリング、初期アクセスが実行可能なCCがC-SpCellであってもよい。
なお、C-SCellは、装置10Aが使用可能なCCのうち、C-SpCellに追加的に使用可能なセルであってもよく、名称はこれに限られない。アクティベーション又はディアクティベーションは、スイッチングに置換されてもよい。なお、上記のセルは、BWP又はリソースプールに置換されてもよい。
図25は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(9)を説明するための図である。図25に示されるように、端末20は、ある装置10Aaから他の装置10Abに接続先を変更してデータ送受信を実行してもよい。すなわち、ハンドオーバが実行されてもよい。
端末20は、複数の装置10Aからの信号をモニタリングしてもよい。端末20がハンドオーバに係る動作を制御する場合、端末20は、同時に複数の装置10Aと上述した接続を確立してもよい。端末20は、装置10Aaとの接続状況に基づいて、装置10Abとの接続確立を実行してもよい。例えば、端末20は、装置10Aaと接続終了に係る動作を行った場合(例えば、上述した接続終了に係る動作を行った場合)、装置10Abとの接続確立を行ってもよい。また、例えば、端末20は、装置10Aaとの間のRSRP、RSRQ、RSSIが閾値をX回下回った場合又は一定期間閾値を下回った場合、装置10Abとの接続確立を行ってもよい。端末20は、装置10Abとの接続状況に基づいて、装置10Aaとの接続終了を実行してもよい。
図26は、本発明の実施の形態における複数装置との接続の例(10)を説明するための図である。図26に示されるように、端末20は、ある装置10Aaから他の装置10Abに接続先を変更してデータ送受信を実行してもよい。すなわち、ハンドオーバが実行されてもよい。
装置10Aがハンドオーバに係る動作を制御する場合、端末20は、各装置10Aからの信号のモニタリング状況を装置10Aaに報告してもよい。装置10Aaは、端末20から受信した情報に基づいて、装置10Abと通信を行ってもよい。例えば、当該通信により、端末20のハンドオーバ要求、応答、端末20に係る情報(例えばID、UE能力等)が共有されてもよい。装置10Abは、端末20から受信した情報に基づいて、装置10Aaと通信を行ってもよい。例えば、当該通信により、端末20のハンドオーバ要求、応答、端末20に係る情報(例えばID、UE能力等)が共有されてもよい。
装置10Abは、装置10Aa又は端末20から受信した情報に基づいて、端末20と通信を行ってもよい。例えば、当該通信により、端末20への接続(ハンドオーバ)通知、応答が行われてもよい。装置10Aaは、装置10Ab又は端末20から受信した情報に基づいて、端末20と通信を行ってもよい。例えば、当該通信により、端末20への接続(ハンドオーバ)通知、応答が行われてもよい。
ハンドオーバ制御等に係るC-AP間通信は、以下に示される1)-3)のように実行されてもよい。
1)装置10A間の通信は、装置10Bを介して実行されてもよく、装置10A間の直接通信で実行されてもよい。
2)装置10間の直接通信は、サイドリンク通信であってもよい。当該サイドリンク通信には、専用のリソースが使用されてもよいし、装置10Bからリソースが設定されてもよい。リソースは、装置10Aが自律的に選択してもよいし、装置10Bからの指示に基づいて決定されてもよい。装置10A間で接続(例えばPC5-RRC接続)が確立されてもよい。装置10Aaが通信すべき装置10Abは、装置10Bから通知されてもよいし、サイドリンク通信によって装置10Aaが検出してもよい。
C-AP間のデータリレーは、以下1)-5)に示されるように実行されてもよい。
1)装置10Aaから装置10Ab(又は装置10Abから装置10Aa)に、端末20宛てのデータが送信されてもよい。
2)装置10Aa又は装置10Abは、端末20に対してリレーされたデータを送信してもよい。
3)端末10Aaと端末20とは、接続が確立していてもよいし、接続が確立していなくてもよい。
4)装置10Aaから装置10Ab(又は装置10Abから装置10Aa)へのデータ送信は、上記C-AP間通信のいずれで実行されてもよい。
5)装置10Aaから装置10Ab(又は装置10Abから装置10Aa)へのデータ送信と併せて、端末20へのデータ送信に係る制御情報が通知されてもよい。当該制御情報は、複数の装置10Aと同一周波数帯でデータ送受信が実行される動作に適用されてもよい。
上述の実施例により、複数のC-APとUEが接続することが可能となり、信頼性及びスループットを向上させることが可能となる。
装置10Aは、所定の条件が満たされた場合、機能Xを有効化し、以降は装置10Bからの制御によらず自律的に動作してもよい。当該所定の条件は、装置10Aが機能Xを有効化できる状態に遷移した場合であってもよい。すなわち、装置10Bが存在しないシステムにおいて、装置10Aは機能Xを有効化し自律的に動作してもよい。
当該所定の条件は、装置10B又は他の装置10Cから所定の通知を受信した場合であってもよい。図27は、本発明の実施の形態における緊急事態通知に係る動作の例(1)を説明するための図である。図27に示されるように、装置10Aは、緊急事態(例えば災害発生)に係る信号を受信した場合、機能Xを有効化し自律的に動作してもよい。
また、装置10Aは、すべての装置10Aに対して機能Xの有効化を許可する信号を受信した場合、機能Xを有効化し自律的に動作してもよい。上記他の装置10Cは、特定のPLMNに限定せずすべてのPLMNに対して、機能Xの有効化を許可する信号を送信する権限を有する装置であってもよい。
当該所定の条件は、他の装置(例えば装置10A、端末20等)から所定の通知を受信した後、装置10Bから所定の通知を受信しない場合、機能Xを有効化し自律的に動作してもよい。図28は、本発明の実施の形態における緊急事態通知に係る動作の例(2)を説明するための図である。図28に示されるように、装置10Bとの通信路が遮断された状況にある装置10Aは、他の装置から緊急事態(例えば災害発生)に係る信号を受信してもよい。また、装置10Aは、他の装置から一部又はすべての装置10Aに対して機能Xの有効化を要請する信号を受信した場合、機能Xを有効化し自律的に動作してもよい。
自律的に動作する場合の機能Xに係る動作内容又は通信パラメータは、当該動作のトリガである所定の通知を介して、装置10Bから装置10Aに通知されてもよい。また、自律的に動作する場合の機能Xに係る動作内容又は通信パラメータは、装置10Bによらず装置10Aが決定してもよい。
自律的に動作する場合の機能Xに係る動作内容又は通信パラメータは、装置10Bからの制御を受ける場合の動作と異なってもよい。例えば、他の装置10Aと情報を交換し、当該情報に基づいて、通信パラメータの変更を自律的に行ってもよい。また、自律的に動作する場合の機能Xに係る通信パラメータは、仕様により規定されてもよいし、例えばフォールバック動作であってもよい。また、自律的に動作する場合の機能Xに係る動作実行時に、装置10Bから所定の通知を受信した場合、機能Xの無効化又は装置10Bによる制御による機能Xの有効化状態に移行してもよい。
上述の実施例により、装置10Bによる制御が実行されない状況であっても、装置10Aによる通信環境が所望される場合、装置10Aによる通信が可能となる。
上述の実施例により、C-APとC-APを制御する装置との間に接続を確立し、対象とするPLMNにおけるUEの通信をC-APを介して実行することができる。
すなわち、無線通信システムにおいて、ネットワークの冗長性を確保することができる。
(装置構成)
次に、これまでに説明した処理及び動作を実行する基地局10及び端末20の機能構成例を説明する。基地局10及び端末20は上述した実施例を実行する機能を含む。ただし、基地局10及び端末20はそれぞれ、実施例のうちのいずれかの提案の機能のみを備えることとしてもよい。
<基地局10>
図29は、基地局10の機能構成の一例を示す図である。図29に示されるように、基地局10は、送信部110と、受信部120と、設定部130と、制御部140とを有する。図29に示される機能構成は一例に過ぎない。本発明の実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。送信部110と受信部120とを通信部と呼んでもよい。
送信部110は、端末20側に送信する信号を生成し、当該信号を無線で送信する機能を含む。受信部120は、端末20から送信された各種の信号を受信し、受信した信号から、例えばより上位のレイヤの情報を取得する機能を含む。また、送信部110は、端末20へNR-PSS、NR-SSS、NR-PBCH、DL/UL制御信号、DLデータ等を送信する機能を有する。また、送信部110は、実施例で説明した設定情報等を送信する。
設定部130は、予め設定される設定情報、及び、端末20に送信する各種の設定情報を記憶装置に格納し、必要に応じて記憶装置から読み出す。制御部140は、例えば、信号送受信に係る制御及びLBTに係る制御を含む基地局10全体の制御等を行う。なお、制御部140における信号送信に関する機能部を送信部110に含め、制御部140における信号受信に関する機能部を受信部120に含めてもよい。また、送信部110、受信部120をそれぞれ送信機、受信機と呼んでもよい。
<端末20>
図30は、端末20の機能構成の一例を示す図である。図30に示されるように、端末20は、送信部210と、受信部220と、設定部230と、制御部240とを有する。図30に示される機能構成は一例に過ぎない。本発明の実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。送信部210と受信部220とを通信部と呼んでもよい。
送信部210は、送信データから送信信号を作成し、当該送信信号を無線で送信する。受信部220は、各種の信号を無線受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの信号を取得する。また、送信部210はHARQ-ACKを送信し、受信部220は、実施例で説明した設定情報等を受信する。
設定部230は、受信部220により基地局10から受信した各種の設定情報を記憶装置に格納し、必要に応じて記憶装置から読み出す。また、設定部230は、予め設定される設定情報も格納する。制御部240は、信号送受信に係る制御及びLBTに係る制御を含む端末20全体の制御等を行う。なお、制御部240における信号送信に関する機能部を送信部210に含め、制御部240における信号受信に関する機能部を受信部220に含めてもよい。また、送信部210、受信部220をそれぞれ送信機、受信機と呼んでもよい。
(ハードウェア構成)
上記実施形態の説明に用いたブロック図(図29及び図30)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及びソフトウェアの少なくとも一方の任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現方法は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的又は論理的に結合した1つの装置を用いて実現されてもよいし、物理的又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的又は間接的に(例えば、有線、無線などを用いて)接続し、これら複数の装置を用いて実現されてもよい。機能ブロックは、上記1つの装置又は上記複数の装置にソフトウェアを組み合わせて実現されてもよい。
機能には、判断、決定、判定、計算、算出、処理、導出、調査、探索、確認、受信、送信、出力、アクセス、解決、選択、選定、確立、比較、想定、期待、見做し、報知(broadcasting)、通知(notifying)、通信(communicating)、転送(forwarding)、構成(configuring)、再構成(reconfiguring)、割り当て(allocating、mapping)、割り振り(assigning)などがあるが、これらに限られない。たとえば、送信を機能させる機能ブロック(構成部)は、送信部(transmitting unit)や送信機(transmitter)と呼称される。いずれも、上述したとおり、実現方法は特に限定されない。
例えば、本開示の一実施の形態における基地局10、端末20等は、本開示の無線通信方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図31は、本開示の一実施の形態に係る基地局10及び端末20のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の基地局10及び端末20は、物理的には、プロセッサ1001、記憶装置1002、補助記憶装置1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニット等に読み替えることができる。基地局10及び端末20のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
基地局10及び端末20における各機能は、プロセッサ1001、記憶装置1002等のハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることによって、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信を制御したり、記憶装置1002及び補助記憶装置1003におけるデータの読み出し及び書き込みの少なくとも一方を制御したりすることによって実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインタフェース、制御装置、演算装置、レジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、上述の制御部140、制御部240等は、プロセッサ1001によって実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータ等を、補助記憶装置1003及び通信装置1004の少なくとも一方から記憶装置1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態において説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、図29に示した基地局10の制御部140は、記憶装置1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよい。また、例えば、図30に示した端末20の制御部240は、記憶装置1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001によって実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップによって実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。
記憶装置1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の少なくとも1つによって構成されてもよい。記憶装置1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)等と呼ばれてもよい。記憶装置1002は、本開示の一実施の形態に係る通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール等を保存することができる。
補助記憶装置1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)等の光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等の少なくとも1つによって構成されてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、記憶装置1002及び補助記憶装置1003の少なくとも一方を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線ネットワーク及び無線ネットワークの少なくとも一方を介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。通信装置1004は、例えば周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplex)及び時分割複信(TDD:Time Division Duplex)の少なくとも一方を実現するために、高周波スイッチ、デュプレクサ、フィルタ、周波数シンセサイザなどを含んで構成されてもよい。例えば、送受信アンテナ、アンプ部、送受信部、伝送路インタフェース等は、通信装置1004によって実現されてもよい。送受信部は、送信部と受信部とで、物理的に、または論理的に分離された実装がなされてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサ等)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプ等)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及び記憶装置1002等の各装置は、情報を通信するためのバス1007によって接続される。バス1007は、単一のバスを用いて構成されてもよいし、装置間ごとに異なるバスを用いて構成されてもよい。
また、基地局10及び端末20は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つを用いて実装されてもよい。
(実施の形態のまとめ)
以上、説明したように、本発明の実施の形態によれば、接続要求を第1の通信装置に送信する送信部と、接続許可を前記第1の通信装置から受信する受信部と、前記第1の通信装置との第1の接続を確立する制御部とを有し、前記制御部は、第2の通信装置の通信を制御し、前記受信部は、自装置の設置に係る推奨情報を前記第1の通信装置から受信する通信装置が提供される。
上記の構成により、C-APとC-APを制御する装置との間に接続を確立し、対象とするPLMNにおけるUEの通信をC-APを介して実行することができる。すなわち、無線通信システムにおいて、無線通信システムにおいて、ネットワークの冗長性を確保することができる。
前記制御部は、前記推奨情報を受信した場合、前記第2の通信装置との無線通信を制御し前記第2の通信装置との無線通信を実行する機能の有効化が前記第1の通信装置から許可されないと判定してもよい。当該構成により、適切な設置位置に移動した後、接続が許可されるよう動作することができる。
前記受信部は、前記接続許可と共に前記推奨情報を受信してもよい。当該構成により、C-APを制御する装置がC-APの設置位置を接続開始時に指示することができる。
前記推奨情報は、前記第2の通信装置と自装置との間の伝搬特性測定値及び自装置と他の通信装置との伝搬特性測定値を含んでもよい。当該構成により、C-APを制御する装置は、C-APを配置する位置を、C-APから報告される情報に基づいて決定することができる。
前記制御部は、前記推奨情報に基づいて送信又は受信に係る制御を実行してもよい。当該構成により、C-APは設置位置に応じた処理を実行することができる。
また、本発明の実施の形態によれば、接続要求を第1の通信装置に送信する送信手順と、接続許可を前記第1の通信装置から受信する受信手順と、前記第1の通信装置との第1の接続を確立する制御手順と、第2の通信装置の通信を制御する手順と、自装置の設置に係る推奨情報を前記第1の通信装置から受信する手順とを通信装置が実行する通信方法が提供される。
上記の構成により、C-APとC-APを制御する装置との間に接続を確立し、対象とするPLMNにおけるUEの通信をC-APを介して実行することができる。すなわち、無線通信システムにおいて、無線通信システムにおいて、ネットワークの冗長性を確保することができる。
(実施形態の補足)
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。実施の形態で述べた処理手順については、矛盾の無い限り処理の順序を入れ替えてもよい。処理説明の便宜上、基地局10及び端末20は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明の実施の形態に従って基地局10が有するプロセッサにより動作するソフトウェア及び本発明の実施の形態に従って端末20が有するプロセッサにより動作するソフトウェアはそれぞれ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD-ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
また、情報の通知は、本開示で説明した態様/実施形態に限られず、他の方法を用いて行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージ等であってもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G(4th generation mobile communication system)、5G(5th generation mobile communication system)、FRA(Future Radio Access)、NR(new Radio)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi(登録商標))、IEEE 802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及びこれらに基づいて拡張された次世代システムの少なくとも一つに適用されてもよい。また、複数のシステムが組み合わされて(例えば、LTE及びLTE-Aの少なくとも一方と5Gとの組み合わせ等)適用されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャート等は、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本開示において説明した方法については、例示的な順序を用いて様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本明細書において基地局10によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局10を有する1つ又は複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末20との通信のために行われる様々な動作は、基地局10及び基地局10以外の他のネットワークノード(例えば、MME又はS-GW等が考えられるが、これらに限られない)の少なくとも1つによって行われ得ることは明らかである。上記において基地局10以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、他のネットワークノードは、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MME及びS-GW)であってもよい。
本開示において説明した情報又は信号等は、上位レイヤ(又は下位レイヤ)から下位レイヤ(又は上位レイヤ)へ出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルを用いて管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
本開示における判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令、情報などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、有線技術(同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)など)及び無線技術(赤外線、マイクロ波など)の少なくとも一方を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び無線技術の少なくとも一方は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本開示において説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本開示において説明した用語及び本開示の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及びシンボルの少なくとも一方は信号(シグナリング)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC:Component Carrier)は、キャリア周波数、セル、周波数キャリアなどと呼ばれてもよい。
本開示において使用する「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本開示において説明した情報、パラメータなどは、絶対値を用いて表されてもよいし、所定の値からの相対値を用いて表されてもよいし、対応する別の情報を用いて表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスによって指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的な名称ではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本開示で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的な名称ではない。
本開示においては、「基地局(BS:Base Station)」、「無線基地局」、「基地局」、「固定局(fixed station)」、「NodeB」、「eNodeB(eNB)」、「gNodeB(gNB)」、「アクセスポイント(access point)」、「送信ポイント(transmission point)」、「受信ポイント(reception point)、「送受信ポイント(transmission/reception point)」、「セル」、「セクタ」、「セルグループ」、「キャリア」、「コンポーネントキャリア」などの用語は、互換的に使用され得る。基地局は、マクロセル、スモールセル、フェムトセル、ピコセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
基地局は、1つ又は複数(例えば、3つ)のセルを収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局(RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」又は「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局及び基地局サブシステムの少なくとも一方のカバレッジエリアの一部又は全体を指す。
本開示においては、「移動局(MS:Mobile Station)」、「ユーザ端末(user terminal)」、「ユーザ装置(UE:User Equipment)」、「端末」などの用語は、互換的に使用され得る。
移動局は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、又はいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
基地局及び移動局の少なくとも一方は、送信装置、受信装置、通信装置などと呼ばれてもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、移動体に搭載されたデバイス、移動体自体などであってもよい。当該移動体は、乗り物(例えば、車、飛行機など)であってもよいし、無人で動く移動体(例えば、ドローン、自動運転車など)であってもよいし、ロボット(有人型又は無人型)であってもよい。なお、基地局及び移動局の少なくとも一方は、必ずしも通信動作時に移動しない装置も含む。例えば、基地局及び移動局の少なくとも一方は、センサなどのIoT(Internet of Things)機器であってもよい。
また、本開示における基地局は、ユーザ端末で読み替えてもよい。例えば、基地局及びユーザ端末間の通信を、複数の端末20間の通信(例えば、D2D(Device-to-Device)、V2X(Vehicle-to-Everything)などと呼ばれてもよい)に置き換えた構成について、本開示の各態様/実施形態を適用してもよい。この場合、上述の基地局10が有する機能を端末20が有する構成としてもよい。また、「上り」及び「下り」などの文言は、端末間通信に対応する文言(例えば、「サイド(side)」)で読み替えられてもよい。例えば、上りチャネル、下りチャネルなどは、サイドチャネルで読み替えられてもよい。
同様に、本開示におけるユーザ端末は、基地局で読み替えてもよい。この場合、上述のユーザ端末が有する機能を基地局が有する構成としてもよい。
本開示で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up、search、inquiry)(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。また、「判断(決定)」は、「想定する(assuming)」、「期待する(expecting)」、「みなす(considering)」などで読み替えられてもよい。
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。例えば、「接続」は「アクセス」で読み替えられてもよい。本開示で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及びプリント電気接続の少なくとも一つを用いて、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどを用いて、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。
本開示において使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本開示において使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量又は順序を全般的に限定しない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本開示において使用され得る。したがって、第1及び第2の要素への参照は、2つの要素のみが採用され得ること、又は何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「手段」を、「部」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
本開示において、「含む(include)」、「含んでいる(including)」及びそれらの変形が使用されている場合、これらの用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本開示において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
無線フレームは時間領域において1つ又は複数のフレームによって構成されてもよい。時間領域において1つ又は複数の各フレームはサブフレームと呼ばれてもよい。サブフレームは更に時間領域において1つ又は複数のスロットによって構成されてもよい。サブフレームは、ニューメロロジ(numerology)に依存しない固定の時間長(例えば、1ms)であってもよい。
ニューメロロジは、ある信号又はチャネルの送信及び受信の少なくとも一方に適用される通信パラメータであってもよい。ニューメロロジは、例えば、サブキャリア間隔(SCS:SubCarrier Spacing)、帯域幅、シンボル長、サイクリックプレフィックス長、送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)、TTIあたりのシンボル数、無線フレーム構成、送受信機が周波数領域において行う特定のフィルタリング処理、送受信機が時間領域において行う特定のウィンドウイング処理などの少なくとも1つを示してもよい。
スロットは、時間領域において1つ又は複数のシンボル(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル、SC-FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)シンボル等)で構成されてもよい。スロットは、ニューメロロジに基づく時間単位であってもよい。
スロットは、複数のミニスロットを含んでもよい。各ミニスロットは、時間領域において1つ又は複数のシンボルによって構成されてもよい。また、ミニスロットは、サブスロットと呼ばれてもよい。ミニスロットは、スロットよりも少ない数のシンボルによって構成されてもよい。ミニスロットより大きい時間単位で送信されるPDSCH(又はPUSCH)は、PDSCH(又はPUSCH)マッピングタイプAと呼ばれてもよい。ミニスロットを用いて送信されるPDSCH(又はPUSCH)は、PDSCH(又はPUSCH)マッピングタイプBと呼ばれてもよい。
無線フレーム、サブフレーム、スロット、ミニスロット及びシンボルは、いずれも信号を伝送する際の時間単位を表す。無線フレーム、サブフレーム、スロット、ミニスロット及びシンボルは、それぞれに対応する別の呼称が用いられてもよい。
例えば、1サブフレームは送信時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)と呼ばれてもよいし、複数の連続したサブフレームがTTIと呼ばれてよいし、1スロット又は1ミニスロットがTTIと呼ばれてもよい。つまり、サブフレーム及びTTIの少なくとも一方は、既存のLTEにおけるサブフレーム(1ms)であってもよいし、1msより短い期間(例えば、1-13シンボル)であってもよいし、1msより長い期間であってもよい。なお、TTIを表す単位は、サブフレームではなくスロット、ミニスロットなどと呼ばれてもよい。
ここで、TTIは、例えば、無線通信におけるスケジューリングの最小時間単位のことをいう。例えば、LTEシステムでは、基地局が各端末20に対して、無線リソース(各端末20において使用することが可能な周波数帯域幅、送信電力など)を、TTI単位で割り当てるスケジューリングを行う。なお、TTIの定義はこれに限られない。
TTIは、チャネル符号化されたデータパケット(トランスポートブロック)、コードブロック、コードワードなどの送信時間単位であってもよいし、スケジューリング、リンクアダプテーションなどの処理単位となってもよい。なお、TTIが与えられたとき、実際にトランスポートブロック、コードブロック、コードワードなどがマッピングされる時間区間(例えば、シンボル数)は、当該TTIよりも短くてもよい。
なお、1スロット又は1ミニスロットがTTIと呼ばれる場合、1以上のTTI(すなわち、1以上のスロット又は1以上のミニスロット)が、スケジューリングの最小時間単位となってもよい。また、当該スケジューリングの最小時間単位を構成するスロット数(ミニスロット数)は制御されてもよい。
1msの時間長を有するTTIは、通常TTI(LTE Rel.8-12におけるTTI)、ノーマルTTI、ロングTTI、通常サブフレーム、ノーマルサブフレーム、ロングサブフレーム、スロットなどと呼ばれてもよい。通常TTIより短いTTIは、短縮TTI、ショートTTI、部分TTI(partial又はfractional TTI)、短縮サブフレーム、ショートサブフレーム、ミニスロット、サブスロット、スロットなどと呼ばれてもよい。
なお、ロングTTI(例えば、通常TTI、サブフレームなど)は、1msを超える時間長を有するTTIで読み替えてもよいし、ショートTTI(例えば、短縮TTIなど)は、ロングTTIのTTI長未満かつ1ms以上のTTI長を有するTTIで読み替えてもよい。
リソースブロック(RB)は、時間領域及び周波数領域のリソース割当単位であり、周波数領域において、1つ又は複数個の連続した副搬送波(subcarrier)を含んでもよい。RBに含まれるサブキャリアの数は、ニューメロロジに関わらず同じであってもよく、例えば12であってもよい。RBに含まれるサブキャリアの数は、ニューメロロジに基づいて決定されてもよい。
また、RBの時間領域は、1つ又は複数個のシンボルを含んでもよく、1スロット、1ミニスロット、1サブフレーム、又は1TTIの長さであってもよい。1TTI、1サブフレームなどは、それぞれ1つ又は複数のリソースブロックで構成されてもよい。
なお、1つ又は複数のRBは、物理リソースブロック(PRB:Physical RB)、サブキャリアグループ(SCG:Sub-Carrier Group)、リソースエレメントグループ(REG:Resource Element Group)、PRBペア、RBペアなどと呼ばれてもよい。
また、リソースブロックは、1つ又は複数のリソースエレメント(RE:Resource Element)によって構成されてもよい。例えば、1REは、1サブキャリア及び1シンボルの無線リソース領域であってもよい。
帯域幅部分(BWP:Bandwidth Part)(部分帯域幅などと呼ばれてもよい)は、あるキャリアにおいて、あるニューメロロジ用の連続する共通RB(common resource blocks)のサブセットのことを表してもよい。ここで、共通RBは、当該キャリアの共通参照ポイントを基準としたRBのインデックスによって特定されてもよい。PRBは、あるBWPで定義され、当該BWP内で番号付けされてもよい。
BWPには、UL用のBWP(UL BWP)と、DL用のBWP(DL BWP)とが含まれてもよい。端末20に対して、1キャリア内に1つ又は複数のBWPが設定されてもよい。
設定されたBWPの少なくとも1つがアクティブであってもよく、端末20は、アクティブなBWPの外で所定の信号/チャネルを送受信することを想定しなくてもよい。なお、本開示における「セル」、「キャリア」などは、「BWP」で読み替えられてもよい。
上述した無線フレーム、サブフレーム、スロット、ミニスロット及びシンボルなどの構造は例示に過ぎない。例えば、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレーム又は無線フレームあたりのスロットの数、スロット内に含まれるミニスロットの数、スロット又はミニスロットに含まれるシンボル及びRBの数、RBに含まれるサブキャリアの数、並びにTTI内のシンボル数、シンボル長、サイクリックプレフィックス(CP:Cyclic Prefix)長などの構成は、様々に変更することができる。
本開示において、例えば、英語でのa, an及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、本開示は、これらの冠詞の後に続く名詞が複数形であることを含んでもよい。
本開示において、「AとBが異なる」という用語は、「AとBが互いに異なる」ことを意味してもよい。なお、当該用語は、「AとBがそれぞれCと異なる」ことを意味してもよい。「離れる」、「結合される」などの用語も、「異なる」と同様に解釈されてもよい。
本開示において説明した各態様/実施形態は単独で用いられてもよいし、組み合わせて用いられてもよいし、実行に伴って切り替えて用いられてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
なお、本開示において、装置10Bは、第1の通信装置の一例である。端末20は、第2の通信装置の一例である。機能Xは、端末との無線通信を制御し及び端末との無線通信を実行する機能の一例である。信号Qは、自装置の設置に係る推薦情報の一例である。
以上、本開示について詳細に説明したが、当業者にとっては、本開示が本開示中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本開示は、請求の範囲の記載により定まる本開示の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本開示の記載は、例示説明を目的とするものであり、本開示に対して何ら制限的な意味を有するものではない。