JP7654795B2 - Rotor and Motor - Google Patents
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Description
ここに開示された技術は、ロータおよびモータに関する。 The technology disclosed herein relates to rotors and motors.
従来より、例えば特許文献1に開示されているように、ロータコアに永久磁石が埋め込まれたロータが知られている。この種のロータでは、ステータが回転磁界を形成すると、永久磁石によってマグネットトルクが発生すると共に、ステータコアによってリラクタンストルクが発生する。これらマグネットトルクおよびリラクタンストルクを合算した総合トルクが、モータの出力となる。
Conventionally, rotors with permanent magnets embedded in the rotor core have been known, as disclosed in, for example,
ところで、前述したようなロータでは、マグネットトルクが最大となる電流位相(電気角)と、リラクタンストルクが最大となる電流位相との間に位相差がある。そのため、総合トルクの最大値は、マグネットトルクの最大値とリラクタンストルクの最大値とを合算した値よりも低下してしまう。すなわち、マグネットトルクとリラクタンストルクの併用の実態は両トルク波形の間に存在する相補的な増減関係を活かしているに過ぎず、両トルクの最大値の合算で代表されるような相加的な総合トルクは得られなかった。そのため、モータの出力効率として改善の余地がある。 However, in a rotor such as that described above, there is a phase difference between the current phase (electrical angle) at which the magnet torque is at its maximum and the current phase at which the reluctance torque is at its maximum. As a result, the maximum value of the total torque is lower than the sum of the maximum values of the magnet torque and the reluctance torque. In other words, the combined use of magnet torque and reluctance torque merely makes use of the complementary increase/decrease relationship that exists between the two torque waveforms, and does not provide an additive total torque as represented by the sum of the maximum values of both torques. As a result, there is room for improvement in the motor's output efficiency.
ここに開示された技術は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータの出力効率を向上させることにある。The technology disclosed here has been developed in consideration of these points, and its purpose is to improve the output efficiency of the motor.
ここに開示されたロータは、回転軸を有するロータ本体と、前記ロータ本体において前記回転軸を中心とする周方向に交互に配列され、互いに異なる磁極を形成する複数の第1永久磁石および複数の第2永久磁石と、前記ロータ本体の前記回転軸の方向における端面に、前記複数の第1永久磁石のそれぞれに対応して設けられ、前記第1永久磁石と同じ磁極を形成する複数の第3永久磁石と、前記ロータ本体の前記回転軸の方向における端面に、前記複数の第2永久磁石のそれぞれに対応して設けられ、前記第2永久磁石と同じ磁極を形成する複数の第4永久磁石とを備えている。そして、前記第1永久磁石および前記第2永久磁石のそれぞれにおけるd軸と、前記第3永久磁石および前記第4永久磁石のそれぞれにおけるd軸とは、前記周方向にずれている。The rotor disclosed herein comprises a rotor body having a rotating shaft, a plurality of first permanent magnets and a plurality of second permanent magnets arranged alternately in a circumferential direction around the rotating shaft in the rotor body and forming different magnetic poles, a plurality of third permanent magnets provided on an end face of the rotor body in the direction of the rotating shaft corresponding to each of the first permanent magnets and forming the same magnetic pole as the first permanent magnets, and a plurality of fourth permanent magnets provided on an end face of the rotor body in the direction of the rotating shaft corresponding to each of the second permanent magnets and forming the same magnetic pole as the second permanent magnets. The d-axis of each of the first permanent magnets and the second permanent magnets and the d-axis of each of the third permanent magnets and the fourth permanent magnets are offset in the circumferential direction.
また、ここに開示されたモータは、円筒状のステータと、前記ステータの内側に配置される前述のロータとを備えている。The motor disclosed herein also includes a cylindrical stator and the aforementioned rotor disposed inside the stator.
前述のロータによれば、モータの出力効率を向上させることができる。 The above-mentioned rotor can improve the output efficiency of the motor.
前述のモータによれば、モータの出力効率を向上させることができる。 The above-mentioned motor can improve the output efficiency of the motor.
以下、例示的な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。An exemplary embodiment is described in detail below with reference to the drawings.
図1は、モータ100の断面図である。図2は、ロータ1を回転軸Aの方向に視た平面図である。
Figure 1 is a cross-sectional view of the
モータ100は、所定の回転軸A回りに回転するロータ1と、ロータ1を回転軸A回りに回転させるステータ6とを備えている。ロータ1には、永久磁石が埋め込まれている。すなわち、モータ100は、基本的にはIPM(Interior Permanent Magnet)モータである。モータ100は、モータケース7を更に備えてもよい。モータケース7は、ロータ1及びステータ6を収容している。ステータ6は、モータケース7に対して固定されている。ロータ1はモータケース7に回転可能に支持されている。The
以下、回転軸Aが延びる方向を「回転軸方向」と称する。回転軸Aを中心とする周方向を「周方向」と称する。回転軸Aを中心とする径方向を「径方向」と称する。径方向において回転軸Aに向かう側を「径方向内側」と称し、回転軸Aとは反対側を「径方向外側」と称する。 Hereinafter, the direction in which the rotation axis A extends will be referred to as the "rotation axis direction". The circumferential direction centered on the rotation axis A will be referred to as the "circumferential direction". The radial direction centered on the rotation axis A will be referred to as the "radial direction". The side facing the rotation axis A in the radial direction will be referred to as the "radial inner side", and the side opposite the rotation axis A will be referred to as the "radial outer side".
ステータ6は、ステータコア61と、巻線62とを備えている。ステータコア61は、軟磁性体である。ステータコア61は、例えば、互いに積層された複数枚の電磁鋼板から形成される。The
ステータコア61は、円筒状に形成されている。ステータコア61は、モータケース7に固定されている。ステータコア61には、ステータコア61の内側に向かって突出した複数のティース61aが形成されている。複数のティース61aは、ステータコア61の周方向に間隔をあけて並んでいる。巻線62は、複数のティース61aに巻かれている。ステータ6は、巻線62に電流が供給されることにより、ロータ1を回転させる回転磁界を形成する。The
ロータ1は、回転軸Aを有するロータ本体2と、ロータ本体2に配列される複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42と、ロータ本体2の回転軸方向における端面3aに設けられる複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44とを備えている。The
ロータ本体2の少なくとも一部は、軟磁性体から形成されている。ロータ本体2は、磁気的突極性を有しており、ステータ6が形成した回転磁界中においてリラクタンストルクを発生させる。ロータ本体2は、回転軸A回りに回転する。ロータ本体2は、円筒状のロータコア3と、シャフト5とを備えている。ロータ本体2の回転軸Aは、ロータコア3およびシャフト5のそれぞれの軸心と一致している。At least a portion of the
ロータコア3は、軟磁性体である。ロータコア3は、例えば、互いに積層された複数枚の電磁鋼板から形成される。ロータコア3は、ステータコア61と同心の円筒状に形成されている。ロータコア3の外周面は、ロータ本体2の外周面を形成する。ロータコア3の回転軸Aと直交する断面の形状は、ロータコア3の回転軸方向の全長に亘って同じである。ロータコア3の外周面とステータコア61の内周面との間には、エアギャップ10が形成されている。The
シャフト5は、ロータコア3の内側に嵌め込まれている。シャフト5は、ロータコア3に対して固定されている。シャフト5の軸心は、回転軸Aと一致している。シャフト5は、軸受け等を介してモータケース7に回転可能に支持されている。ロータコア3は、シャフト5と共に回転軸A回りに回転する。シャフト5は、軟磁性体である。
The
複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42は、ロータ本体2において回転軸Aを中心とする周方向に交互に配列され、互いに異なる磁極を形成している。具体的に、複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42は、ロータコア3において周方向に等間隔で交互に配列されている。第1永久磁石41および第2永久磁石42は、ステータ6によって形成された回転磁界中においてマグネットトルクを発生させる。第1永久磁石41および第2永久磁石42は、互いに同数設けられており、この例では3個ずつ設けられている。The first
第1永久磁石41および第2永久磁石42は、ロータコア3に埋め込まれている。より具体的に、第1永久磁石41および第2永久磁石42は、この例では、ロータコア3におけるロータコア3の外周面よりも径方向内側の部分に埋め込まれている。第1永久磁石41および第2永久磁石42は、この例では、互いに同じ形状を有している。このように、複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42は、ロータコア3の内部に設けられる永久磁石であり、内部磁石4aを形成している。The first
図3は、図2に示すX-X線における断面図である。図4は、図3に示すY-Y線における断面図である。図5は、図3に示すZ-Z線における断面図である。以下、特段の断りがない限り、「断面形状」とは、回転軸Aに直交する断面形状を意味する。 Figure 3 is a cross-sectional view taken along line X-X in Figure 2. Figure 4 is a cross-sectional view taken along line Y-Y in Figure 3. Figure 5 is a cross-sectional view taken along line Z-Z in Figure 3. Hereinafter, unless otherwise specified, "cross-sectional shape" refers to a cross-sectional shape perpendicular to the rotation axis A.
第1永久磁石41および第2永久磁石42は、回転軸方向に延びる板状に形成されている。より詳しくは、第1永久磁石41および第2永久磁石42は、ロータコア3の回転軸方向における全長に亘って延びている。つまり、第1永久磁石41の回転軸方向における端面41aおよび第2永久磁石42の回転軸方向における端面42aは、ロータコア3の端面3aと一致している。第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれの断面形状は、第1永久磁石41および第2永久磁石42の回転軸方向における全長に亘って同じである。The first
第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれの断面形状は、線状である。すなわち、第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれの断面形状は、所定の基準線に沿って延びる形状をしている。第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれの断面形状は、径方向内側(即ち、回転軸A)に向かって凹むように湾曲した形状であり、この例では、U字状に形成されている。The cross-sectional shape of each of the first
ロータコア3には、複数の第1永久磁石41のそれぞれが埋め込まれる複数の第1配置孔31と、複数の第2永久磁石42のそれぞれが埋め込まれる複数の第2配置孔32が形成されている。第1配置孔31および第2配置孔32のそれぞれは、ロータコア3を回転軸方向に貫通する単一の貫通孔である。第1配置孔31および第2配置孔32のそれぞれの断面形状は、第1永久磁石41および第2永久磁石42の断面形状と同じである。つまり、第1配置孔31および第2配置孔32では、実質的に隙間なく第1永久磁石41および第2永久磁石42が埋め込まれている。The
第3永久磁石43および第4永久磁石44は、第1永久磁石41および第2永久磁石42に対応した位置に設けられている。具体的に、複数の第3永久磁石43は、ロータコア3の端面3aに、複数の第1永久磁石41のそれぞれに対応して設けられ、第1永久磁石41と同じ磁極を形成している。複数の第4永久磁石44は、ロータコア3の端面3aに、複数の第2永久磁石42のそれぞれに対応して設けられ、第2永久磁石42と同じ磁極を形成している。The third
図5に示すように、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、ロータコア3の端面3aにおいて周方向に交互に配列されている。第3永久磁石43および第4永久磁石44は、互いに異なる磁極を形成する。第3永久磁石43および第4永久磁石44は、ステータ6によって形成された回転磁界中においてマグネットトルクを発生させる。このように、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、ロータコア3の内部ではなく外部に設けられる永久磁石であり、外部磁石4bを形成している。5, the third
詳しくは、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、周方向に繋がっている。つまり、外部磁石4bは、全ての第3永久磁石43と全ての第4永久磁石44とが周方向に交互に繋がってなる円環状の板部材により形成されている。この例では、外部磁石4bの外径は、ロータコア3の外径と同じである。つまり、外部磁石4bの外周面は、ロータコア3の外周面と一致している。In detail, the third
外部磁石4bは、第1永久磁石41の端面41aおよび第2永久磁石42の端面42aを覆う大きさに形成されている。この例では、外部磁石4b、即ち、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、ロータ本体2の両方の端面3aに設けられている。The
さらに、この例のロータ1では、複数の第1永久磁石41と、複数の第2永久磁石42と、2つの外部磁石4bとが繋がって単一の磁石ユニット4を形成している。具体的に、複数の第3永久磁石43のそれぞれは、第1永久磁石41の端面41aと繋がっている。複数の第4永久磁石44のそれぞれは、第2永久磁石42の端面42aと繋がっている。つまり、全ての第1永久磁石41と全ての第2永久磁石42とは、外部磁石4bを介して繋がっている。Furthermore, in the
このように、ロータ1は、永久磁石として1組の磁石ユニット4を備えており、磁石ユニット4は、内部磁石4aと外部磁石4bとを有する。Thus, the
第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44は、ボンド磁石である。ボンド磁石は、磁石粉末と、磁石粉末を結合するためのバインダとを混合した材料(以下、「磁石材料」とも称する)によって形成された永久磁石である。磁石粉末は、例えば、ネオジム磁石、サマリウム鉄窒素系磁石、サマリウムコバルト系磁石、フェライト磁石又はアルニコ磁石等の粉末、若しくはこれら粉末のうち2種以上の粉末の混合物である。バインダは、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリアミド樹脂等の熱可塑性樹脂又はゴムである。ボンド磁石は、樹脂のように成形することができ、焼結磁石と比較して、寸法精度が高く、形状の自由度が高い。The first
そして、第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれにおけるd軸と、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれにおけるd軸とは、周方向にずれている。つまり、内部磁石4aにおけるd軸と、外部磁石4bにおけるd軸とは、周方向にずれている。d軸は、永久磁石の中心軸であり、永久磁石によって形成される磁極がつくる磁束の方向である。
The d-axis of each of the first
具体的に、内部磁石4aでは、図4に示すように、複数の第1永久磁石41のそれぞれにおいて径方向に延びるd軸411が形成され、複数の第2永久磁石42のそれぞれにおいて径方向に延びるd軸422が形成される。一方、外部磁石4bでは、図5に示すように、複数の第3永久磁石43のそれぞれにおいて径方向に延びるd軸433が形成され、複数の第4永久磁石44のそれぞれにおいて径方向に延びるd軸444が形成される。Specifically, in the
ここで、図5に示すように、第1永久磁石41のd軸411と第3永久磁石43のd軸433とは周方向に所定の角度θだけずれており、第2永久磁石42のd軸422と第4永久磁石44のd軸444とは周方向に所定の角度θだけずれている。このようにd軸が設定されるように、内部磁石4aおよび外部磁石4bが配置される。なお、図5では、第1永久磁石41のd軸411および第2永久磁石42のd軸422についてはそれぞれ1つだけ図示している。
Here, as shown in Fig. 5, the d-
このように構成されたロータ1によれば、モータ100の出力効率が向上し得る。図6は、内部磁石4aにおけるd軸と外部磁石4bにおけるd軸とが周方向において一致している場合のモータの総合トルクTtを示すグラフである。図7は、内部磁石4aにおけるd軸と外部磁石4bにおけるd軸とが周方向にずれている場合のモータ100の総合トルクTtを示すグラフである。
The
以下、ロータコア3が発生させるリラクタンストルクを「リラクタンストルクTr」と称し、内部磁石4aが発生させるマグネットトルクを「内部マグネットトルクTma」と称し、外部磁石4bが発生させるマグネットトルクを「外部マグネットトルクTmb」と称する。これらリラクタンストルクTr、内部マグネットトルクTmaおよび外部マグネットトルクTmbを合算した値を「総合トルクTt」と称する。ロータ1は、総合トルクTtによって回転軸Aを中心に回転する。つまり、総合トルクTtは、モータ100の出力に相当する。Hereinafter, the reluctance torque generated by the
リラクタンストルクTr、内部マグネットトルクTmaおよび外部マグネットトルクTmbのそれぞれは、電流位相に応じて変化する。リラクタンストルクTrが最大となる電流位相と、内部マグネットトルクTmaが最大となる電流位相とは異なる。内部磁石4aのd軸と外部磁石4bのd軸とが周方向において一致している場合では、図6に示すように、外部マグネットトルクTmbは、内部マグネットトルクTmaと同様に変化する。つまり、外部マグネットトルクTmbが最大となる電流位相は、内部マグネットトルクTmaが最大となる電流位相と同じであり、リラクタンストルクTrが最大となる電流位相とは異なる。この場合の総合トルクTtは、例えば、電流位相θaのときに最大トルクT1となる。
Each of the reluctance torque Tr, the internal magnet torque Tma, and the external magnet torque Tmb changes according to the current phase. The current phase in which the reluctance torque Tr is maximum is different from the current phase in which the internal magnet torque Tma is maximum. When the d-axis of the
内部磁石4aのd軸と外部磁石4bのd軸とが周方向に所定の角度θだけずれている場合は、図7に示すような総合トルクTtとなる。具体的には、外部マグネットトルクTmbが前述した電流位相θaで最大となるように、外部磁石4bのd軸を内部磁石4aのd軸に対して周方向に所定の角度θだけずらす。つまり、外部マグネットトルクTmbが最大となる電流位相と、リラクタンストルクTrおよび内部マグネットトルクTmaを合算したトルクが最大となる電流位相とが一致するように、外部磁石4bのd軸をずらす。When the d-axis of the
こうすることにより、総合トルクTtの最大トルクT2が、前述の最大トルクT1よりも高くなる。こうして、総合トルクTtの最大トルクが増大するため、モータ100の出力効率が向上する。つまり、この例のロータ1によれば、外部磁石4bを設けることでマグネットトルクが増大し、その増大したマグネットトルクがモータ100の出力として効果的に活用される。By doing so, the maximum torque T2 of the total torque Tt becomes higher than the maximum torque T1 described above. In this way, the maximum torque of the total torque Tt increases, improving the output efficiency of the
また、第3永久磁石43および第4永久磁石44はそれぞれ、ロータコア3の端面3aにおいて第1永久磁石41および第2永久磁石42に対応した位置に設けられているので、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを防止し得る。
In addition, the third
しかも、外部磁石4bは、ロータコア3の両方の端面3aに設けられているので、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを確実に防止し得る。Moreover, since the
さらに、複数の第3永久磁石43のそれぞれは、第1永久磁石41の端面41aと繋がっており、複数の第4永久磁石44のそれぞれは、第2永久磁石42の端面42aと繋がっているので、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを確実に防止し得る。
Furthermore, each of the multiple third
また、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44が周方向に繋がることで、例えば第3永久磁石43と第4永久磁石44とが分断される場合に比べて、第3永久磁石43および第4永久磁石44の表面積を稼ぐことができる。そのため、外部磁石4bによるマグネットトルクがより増大する。In addition, by connecting the third
次に、前述のロータ1の製造方法について説明する。図8は、ロータ1の製造方法を示すフローチャートである。図9は、ロータコア3が設置された金型Mを概略的に示す図である。Next, we will explain the manufacturing method of the
まず、ステップS1において、ロータ本体2であるロータコア3が所定の金型M内に設置される。ロータコア3には、前述したように、第1永久磁石41が配置される複数の第1配置孔31と第2永久磁石42が配置される複数の第2配置孔32とが形成されている。First, in step S1, the
図9に示すように、金型Mには、2つの外部磁石4bが成形される2つの外部磁石用空間Lsが形成される。この外部磁石用空間Lsは、ロータコア3の複数の第1配置孔31および複数の第2配置孔32と繋がっている。つまり、金型Mにおいては、複数の第1配置孔31と複数の第2配置孔32と2つの外部磁石用空間Lsとで単一空間が形成される。As shown in Fig. 9, the mold M has two external magnet spaces Ls in which two
また、金型Mには、内部磁石4a(即ち、第1永久磁石41および第2永久磁石42)および外部磁石4b(即ち、第3永久磁石43および第4永久磁石44)の磁石材料の流路として、スプルーSp、ランナーRuおよびゲートGaが形成されている。この例では、スプルーSpは、1つ設けられている。ランナーRuおよびゲートGaは、互いに同数設けられている。具体的に、ランナーRuおよびゲートGaは、2つずつ設けられている。なお、ランナーRuおよびゲートGaの数は、1つずつでもよいし、3つ又は4つずつでもよく、第1配置孔31および第2配置孔32の総数よりも少ない数に設定される。2つのランナーRuはそれぞれ、スプルーSpから分岐している。2つのゲートGaはそれぞれ、ランナーRuの出口端に設けられており、外部磁石用空間Lsの所定位置に対応して設けられている。In addition, the mold M is formed with a sprue Sp, a runner Ru, and a gate Ga as a flow path for the magnetic material of the
続くステップS2では、磁石材料を、第1配置孔31および第2配置孔32と外部磁石用空間Lsに注入し、着磁前の内部磁石4aと外部磁石4bとが一体に形成される磁石ユニット4を射出成形する。金型Mにおいて、磁石材料は、スプルーSpから2つのランナーRuに分流した後、それぞれのゲートGaから一方の外部磁石用空間Lsに注入される。一方の外部磁石用空間Lsに注入された磁石材料は、複数の第1配置孔31および複数の第2配置孔32を介して他方の外部磁石用空間Lsに流れる。次いで、磁石材料は、複数の第1配置孔31および複数の第2配置孔32に充填され、その後、一方の外部磁石用空間Lsに充填される。こうして、着磁前の1つの磁石ユニット4が固化成形される。In the next step S2, the magnet material is injected into the
なお、第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44がいわゆる異方性ボンド磁石の場合、ステップS2の射出成形の際、磁石材料中の磁石粉末の向きを揃える配向が行われる場合がある。In addition, if the first
続くステップS3では、着磁器によって着磁が行われる。具体的には、着磁前の内部磁石4a、即ち、着磁前の第1永久磁石41および第2永久磁石42について、互いに異なる磁極が形成されるように着磁器によって着磁される。また、着磁前の外部磁石4b、即ち、着磁前の第3永久磁石43および第4永久磁石44について、互いに異なる磁極が形成されるように着磁器によって着磁される。このとき、内部磁石4aにおけるd軸と外部磁石4bにおけるd軸とが周方向に所定の角度θだけずれるように、着磁が行われる。In the next step S3, magnetization is performed by a magnetizer. Specifically, the
続くステップS4では、シャフト5がロータコア3に装着される。以上により、ロータ1の製造が完了する。In the next step S4, the
前述したロータ1の製造方法によれば、内部磁石4aと外部磁石4bとが繋がった磁石ユニット4を射出成形する場合、ロータコア3を設置した金型Mにおいては、複数の第1配置孔31と複数の第2配置孔32と外部磁石用空間Lsとで単一空間が形成される。そのため、磁石材料は、この1つの単一空間に注入すればよい。そのため、金型Mにおいては、磁石材料を注入しなければならない空間の数が減少するので、ランナーRuやゲートGaなどの流路の数を減少させることができる。これにより、金型Mに関するコストを低減することができる。その結果、ロータ1の製造コストを低減することができる。According to the manufacturing method of the
このように、ロータ1では、ロータ本体2において周方向に交互に配置され、互いに異なる磁極を形成する複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42と、ロータ本体2の端面3aに複数の第1永久磁石41のそれぞれに対応して位置し、第1永久磁石41と同じ磁極を形成する複数の第3永久磁石43と、前記端面3aに複数の第2永久磁石42のそれぞれに対応して位置し、第2永久磁石42と同じ磁極を形成する複数の第4永久磁石44とが設けられている。そして、第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれにおけるd軸と、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれにおけるd軸とは、周方向にずれている。そのため、外部マグネットトルクTmbが最大となる電流位相と、リラクタンストルクTrおよび内部マグネットトルクTmaを合算したトルクが最大となる電流位相とが一致するように、第1永久磁石41および第2永久磁石42におけるd軸と第3永久磁石43および第4永久磁石44におけるd軸とをずらすことで、総合トルクTtの最大トルクが高くなる。そのため、モータ100の出力効率を向上させることができる。In this way, the
また、この例のロータ1では、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれが、ロータコア3の端面3aにおいて第1永久磁石41および第2永久磁石42に対応した位置に設けられていることから、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを防止することができる。In addition, in the
しかも、この例のロータ1では、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44が、ロータコア3の両方の端面3aに設けられている。そのため、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを確実に防止することができる。Moreover, in the
さらに、この例のロータ1では、複数の第3永久磁石43のそれぞれが、第1永久磁石41の端面41aと繋がっており、複数の第4永久磁石44のそれぞれが、第2永久磁石42の端面42aと繋がっている。そのため、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを確実に阻止することができる。Furthermore, in the
また、この例のロータ1では、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44が周方向に繋がっている。そのため、例えば第3永久磁石43と第4永久磁石44とが分断される場合に比べて、第3永久磁石43および第4永久磁石44の表面積を稼ぐことができる。そのため、外部マグネットトルクTmbをより増大させることができる。In addition, in the
また、この例のロータ1において、第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44は、ボンド磁石である。そのため、各永久磁石を所望の形状に形成しやすい。特に、前述したように、第3永久磁石43を第1永久磁石41の端面41aと繋げ、第4永久磁石44を第2永久磁石42の端面42aと繋げる場合などにおいては有効である。In addition, in the
《その他の実施形態》
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、前記実施形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、前記実施形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。また、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、前記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
Other Embodiments
As described above, the above embodiment has been described as an example of the technology disclosed in this application. However, the technology in this disclosure is not limited to this, and can be applied to embodiments in which modifications, replacements, additions, omissions, etc. are appropriately performed. In addition, it is also possible to combine the components described in the above embodiment to form a new embodiment. In addition, among the components described in the attached drawings and detailed description, not only components essential for solving the problem but also components that are not essential for solving the problem in order to exemplify the technology may be included. Therefore, the fact that these non-essential components are described in the attached drawings and detailed description should not immediately lead to the determination that these non-essential components are essential.
例えば、外部磁石4bの磁化方向は、図10に示すように設定してもよい。図10は、その他の実施形態に係るロータ1を一部省略して示す図3相当図である。For example, the magnetization direction of the
具体的に、この例のロータ1では、内部磁石4a、即ち、第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれの磁化方向Haは、径方向外側に向かう方向に設定されている。つまり、内部磁石4aの磁化方向Haは、回転軸Aに直交する方向に設定されている。外部磁石4b、即ち、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれの磁化方向Hbは、径方向外側に向かうに従ってロータ本体2側に傾く方向に設定されている。つまり、外部磁石4bの磁化方向Hbは、回転軸Aに対して斜めに交差する方向に設定されている。Specifically, in the
このように外部磁石4bの磁化方向Hbを設定することで、図10に示すように、ステータ6の高さhを低くすることができる。つまり、外部磁石4bの磁化方向を内部磁石4aの磁化方向Haと同様に回転軸Aに直交する方向に設定した場合、ステータ6の高さは、図10に破線で示す高さ、即ちロータコア3の高さに2つの外部磁石4bの厚さを加えた長さが必要となる。この例では、外部磁石4bの磁化方向Hbを前述の如く設定することで、ステータ6の高さhを例えばロータコア3と同程度の高さまで低くすることができる。そのため、外部マグネットトルクTmbひいてはモータ100の出力をそれ程低下させることなく、モータ100の小型化を図ることができる。
By setting the magnetization direction Hb of the
また、外部磁石4bの磁化方向は、図11に示すように設定してもよい。図11は、その他の実施形態に係るロータ1を一部省略して示す図3相当図である。The magnetization direction of the
具体的に、この例のロータ1では、内部磁石4aの磁化方向Haは、径方向外側に向かう方向に設定されている。つまり、内部磁石4aの磁化方向Haは、回転軸Aに直交する方向に設定されている。外部磁石4bの磁化方向Hbは、回転軸方向においてロータ本体2側に向かう方向に設定されている。つまり、外部磁石4bの磁化方向Hbは、内部磁石4aの磁化方向Haと垂直な方向に設定されている。Specifically, in the
このように外部磁石4bの磁化方向Hbを設定することで、外部磁石4bの磁束は、内部磁石4aの磁束と同様、ロータコア3における内部磁石4aよりも径方向外側の部分を通じてステータ6に流れる。そのため、図11に示すように、ステータ6の高さを例えばロータコア3と同程度の高さまで低くすることができると共に、エアギャップ10を小さくすることができる。エアギャップ10が小さくなることで、総合トルクTtの低下、即ちモータ100の出力の低下を抑えることができる。したがって、モータ100の出力低下をより抑えつつ、モータ100の小型化を図ることができる。
By setting the magnetization direction Hb of the
また、第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44の数は、前述した数に限定されない。即ち、ロータ1の極数は、前述した数に限定されない。In addition, the numbers of the first
また、磁石ユニット4の数は、1組に限定されない。即ち、ロータコア3の一の端面3aに設けられる外部磁石4bの数は1組に限定されない。例えば、1組の外部磁石4bは、ロータコア3の一の端面3aに設けられる複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44を周方向に3つに区分した一の区分における1つの第3永久磁石43および1つの第4永久磁石44で形成されてもよい。この場合、ロータコア3の一の端面3aにおいては3組の外部磁石4bが設けられる。つまり、ロータ1には、3組の磁石ユニット4が設けられる。このようにして、2組や6組の磁石ユニット4を設けるようにしてもよい。
In addition, the number of
また、外部磁石4bは、ロータコア3の一方の端面3aにのみ設けるようにしてもよい。
The
また、全ての第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれは、繋がっておらず、別体に形成されてもよい。
In addition, each of the first
また、第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44は、異方性ボンド磁石であってもよいし、等方性ボンド磁石であってもよい。
In addition, the first
また、第1永久磁石41および第2永久磁石42の断面形状は、湾曲した形状に限られない。例えば、これらの断面形状は、回転軸Aに向かって凹むように屈曲した形状であってもよい。具体的に、これらの断面形状は、例えば、V形状又はW形状等であってもよい。また、第1永久磁石41および第2永久磁石42は、断面形状が直線状に延びる、平板部材であってもよい。In addition, the cross-sectional shapes of the first
また、シャフト5は、軟磁性体でなくてもよい。また、シャフト5は、ロータコア3と一体に形成されてもよい。In addition, the
また、コギングトルクやトルクリプルを打ち消すように、外部磁石4bのd軸を内部磁石4aのd軸に対して周方向にずらしてもよい。この場合、コギングトルクやトルクリプルを低減することができる。In addition, the d-axis of the
以上のように、本開示の技術の第1の側面に係るロータ1は、回転軸Aを有するロータ本体2と、ロータ本体2において回転軸Aを中心とする周方向に交互に配列され、互いに異なる磁極を形成する複数の第1永久磁石41および複数の第2永久磁石42
と、ロータ本体2の回転軸Aの方向における端面3aに、複数の第1永久磁石41のそれぞれに対応して設けられ、第1永久磁石41と同じ磁極を形成する複数の第3永久磁石43と、ロータ本体2の回転軸Aの方向における端面3aに、複数の第2永久磁石42のそれぞれに対応して設けられ、第2永久磁石42と同じ磁極を形成する複数の第4永久磁石44とを備えている。そして、第1永久磁石41および第2永久磁石42のそれぞれにおけるd軸と、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれにおけるd軸とは、周方向にずれている。
As described above, the
The
この構成によれば、外部マグネットトルクTmbが最大となる電流位相と、リラクタンストルクTrおよび内部マグネットトルクTmaを合算したトルクが最大となる電流位相とが一致するように、第1永久磁石41および第2永久磁石42におけるd軸と第3永久磁石43および第4永久磁石44におけるd軸とをずらすことで、総合トルクTtの最大トルクを増大させることができる。そのため、モータ100の出力効率を向上させることができる。つまり、第3永久磁石43および第4永久磁石44を設けることでマグネットトルクを増大させ、その増大させたマグネットトルクをモータ100の出力として効果的に活用することができる。According to this configuration, the d-axis of the first
また、本開示の技術の第2の側面に係るロータ1は、第1の側面に係るロータ1において、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、周方向に繋がっている。
In addition, in the
この構成によれば、例えば第3永久磁石43と第4永久磁石44とが分断される場合に比べて、第3永久磁石43および第4永久磁石44の表面積ないし体積を稼ぐことができる。そのため、外部マグネットトルクTmbをより増大させることができる。したがって、モータ31の出力が向上する。
With this configuration, the surface area or volume of the third
また、本開示の技術の第3の側面に係るロータ1は、第1または第2の側面に係るロータ1において、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44は、ロータ本体2の回転軸Aの方向における両端面に設けられている。
In addition, in the
この構成によれば、複数の第3永久磁石43および複数の第4永久磁石44が、ロータコア3の両方の端面3aに設けられるので、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることを第3永久磁石43および第4永久磁石44によって確実に防止することができる。According to this configuration, a plurality of third
また、本開示の技術の第4の側面に係るロータ1は、第1乃至第3の側面の何れか1つに係るロータ1において、複数の第3永久磁石43のそれぞれは、第1永久磁石41の回転軸Aの方向における端面41aと繋がっており、複数の第4永久磁石44のそれぞれは、第2永久磁石42の回転軸Aの方向における端面42aと繋がっている。In addition, in a
この構成によれば、第1永久磁石41および第2永久磁石42がロータコア3から抜け出ることをより確実に阻止することができる。
With this configuration, the first
また、本開示の技術の第5の側面に係るロータ1は、第1乃至第4の側面の何れか1つに係るロータ1において、第3永久磁石43および第4永久磁石44のそれぞれの磁化方向は、回転軸Aを中心とする径方向外側に向かうに従ってロータ本体2側に傾く方向に設定されている。In addition, in a
この構成によれば、ステータ6の高さhを低くすることができる。つまり、第3永久磁石43および第4永久磁石44の磁化方向を回転軸Aに直交する方向に設定した場合、ステータ6の高さは、通常、ロータコア3の高さに第3永久磁石43および第4永久磁石44の厚さを加えた長さが必要となるが、この技術によれば、ステータ6の高さhを例えばロータコア3と同程度の高さまで低くすることが可能である。そのため、モータ100の出力をそれ程低下させることなく、モータ100の小型化を図ることができる。
This configuration allows the height h of the
また、本開示の技術の第6の側面に係るロータ1は、第1乃至第5の側面の何れか1つに係るロータ1において、第1永久磁石41、第2永久磁石42、第3永久磁石43および第4永久磁石44は、ボンド磁石である。
In addition, a
この構成によれば、第1永久磁石41等を所望の形状に形成しやすい。特に、第3永久磁石43を第1永久磁石41の端面41aと繋げ、第4永久磁石44を第2永久磁石42の端面42aと繋げるという形態を採用する場合などにおいては有効である。This configuration makes it easy to form the first
また、本開示の技術の第7の側面に係るモータ100は、円筒状のステータ6と、ステータ6の内側に配置される第1乃至第6の側面の何れか1つに係るロータ1とを備えている。In addition, the
この構成によれば、第1の側面に係るロータ1と同様、モータ100の出力効率を向上させることができる。
With this configuration, the output efficiency of the
100 モータ
1 ロータ
2 ロータ本体
3 ロータコア(ロータ本体)
3a 端面
41 第1永久磁石
41a 端面
42 第2永久磁石
42a 端面
43 第3永久磁石
44 第4永久磁石
6 ステータ
A 回転軸
100
Claims (4)
前記ロータ本体において前記回転軸を中心とする周方向に交互に配列され、互いに異なる磁極を形成する複数の第1永久磁石および複数の第2永久磁石と、
前記ロータ本体の前記回転軸の方向における端面に、前記複数の第1永久磁石のそれぞれに対応して設けられ、前記第1永久磁石と同じ磁極を形成する複数の第3永久磁石と、
前記ロータ本体の前記回転軸の方向における端面に、前記複数の第2永久磁石のそれぞれに対応して設けられ、前記第2永久磁石と同じ磁極を形成する複数の第4永久磁石とを備え、
前記第1永久磁石および前記第2永久磁石のそれぞれにおけるd軸と、前記第3永久磁石および前記第4永久磁石のそれぞれにおけるd軸とは、前記周方向にずれており、
前記複数の第3永久磁石および前記複数の第4永久磁石は、前記ロータ本体の前記回転軸の方向における両端面に設けられ、
前記ロータ本体の前記両端面のそれぞれにおいて、前記複数の第3永久磁石および前記複数の第4永久磁石は、前記周方向に繋がり、前記複数の第3永久磁石のそれぞれは、前記第1永久磁石の前記回転軸の方向における端面と繋がり、且つ、前記複数の第4永久磁石のそれぞれは、前記第2永久磁石の前記回転軸の方向における端面と繋がっているロータ。 A rotor body having a rotating shaft;
a plurality of first permanent magnets and a plurality of second permanent magnets that are alternately arranged in the rotor body in a circumferential direction around the rotation axis and form different magnetic poles;
a plurality of third permanent magnets provided on an end surface of the rotor body in the direction of the rotation axis in correspondence with the plurality of first permanent magnets, the third permanent magnets forming the same magnetic poles as the first permanent magnets;
a plurality of fourth permanent magnets provided on an end surface of the rotor body in the direction of the rotation axis in correspondence with the plurality of second permanent magnets, the fourth permanent magnets forming the same magnetic poles as the second permanent magnets,
a d-axis of each of the first permanent magnet and the second permanent magnet is offset from a d-axis of each of the third permanent magnet and the fourth permanent magnet in the circumferential direction,
the third permanent magnets and the fourth permanent magnets are provided on both end surfaces of the rotor body in a direction of the rotation axis,
A rotor in which the multiple third permanent magnets and the multiple fourth permanent magnets are connected in the circumferential direction at each of the end faces of the rotor body, each of the multiple third permanent magnets is connected to an end face of the first permanent magnet in the direction of the rotation axis, and each of the multiple fourth permanent magnets is connected to an end face of the second permanent magnet in the direction of the rotation axis .
前記第3永久磁石および前記第4永久磁石のそれぞれの磁化方向は、前記回転軸を中心とする径方向外側に向かうに従って前記ロータ本体側に傾く方向に設定されているロータ。 2. The rotor according to claim 1 ,
A rotor in which the magnetization directions of the third permanent magnet and the fourth permanent magnet are set in a direction that inclines toward the rotor body as it moves radially outward from the rotation axis.
前記第1永久磁石、前記第2永久磁石、前記第3永久磁石および前記第4永久磁石は、ボンド磁石であるロータ。 2. The rotor according to claim 1 ,
The rotor, wherein the first permanent magnet, the second permanent magnet, the third permanent magnet, and the fourth permanent magnet are bonded magnets.
前記ステータの内側に配置される請求項1に記載のロータとを備えているモータ。 A cylindrical stator;
A motor comprising: a rotor according to claim 1 disposed inside the stator.
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