JP7655718B2 - Tape cutting device, automatic tape loading device, and splicing device - Google Patents
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Description
本明細書は、テープ切断処理装置、テープ自動装填装置、及びスプライシング装置に関する。 This specification relates to a tape cutting and processing device, an automatic tape loading device, and a splicing device.
一般的に、部品を収容するキャリアテープをテープフィーダに自動的に装填するテープ自動装填装置や一対のキャリアテープをスプライシングテープを用いて接合するスプライシング装置などでは、キャリアテープの先端側を切断するテープ切断処理装置が搭載される(例えば、特許文献1参照)。キャリアテープは、テープリールに巻回されている。キャリアテープは、テープリールから引き出された後、搬送装置のテープ入口に差し込まれ、ガイドにより案内されながら搬送方向に搬送される。 Generally, automatic tape loading devices that automatically load carrier tapes that contain components into tape feeders and splicing devices that join a pair of carrier tapes using a splicing tape are equipped with a tape cutting processing device that cuts off the leading end of the carrier tape (see, for example, Patent Document 1). The carrier tape is wound on a tape reel. After being pulled out from the tape reel, the carrier tape is inserted into the tape inlet of the transport device and transported in the transport direction while being guided by a guide.
上記のテープ切断処理装置は、切断装置を備えている。この切断装置は、搬送装置のテープ入口から差し込まれて搬送方向に搬送されるキャリアテープの所定箇所を切断する。この所定箇所は、例えば、キャリアテープの先頭に位置する部品をキャリアテープの先端から予め定めた距離に位置させる箇所である。キャリアテープは、所定箇所で切断された後、ガイドに沿って搬送方向に送られて、テープフィーダに装填される。 The above-mentioned tape cutting processing device is equipped with a cutting device. This cutting device cuts a predetermined portion of the carrier tape that is inserted into the tape inlet of the conveying device and conveyed in the conveying direction. This predetermined portion is, for example, a portion that positions the component located at the beginning of the carrier tape at a predetermined distance from the tip of the carrier tape. After being cut at the predetermined portion, the carrier tape is sent in the conveying direction along a guide and loaded into the tape feeder.
しかしながら、上記のテープ切断処理装置では、切断装置によりキャリアテープの切断処理が実行された後、そのキャリアテープの切断が正常に行われたか否かの成否確認が行われていない。このため、仮にキャリアテープの切断が失敗していた場合、その後、その切断が正常に行われているものとして通常どおりの搬送が行われると、その搬送に伴ってそのキャリアテープに予期せぬ変形や破損が生じてしまう。かかる事態が生じると、キャリアテープに収容されている部品が落下などにより使用できなくなり、更には、そのキャリアテープの復旧作業が強いられて装置の稼働停止が発生してしまう。 However, in the above-mentioned tape cutting processing device, after the cutting process of the carrier tape is performed by the cutting device, there is no confirmation as to whether the cutting of the carrier tape was successful or not. Therefore, if the cutting of the carrier tape fails and the normal transport is carried out thereafter assuming that the cutting was successful, the carrier tape may be unexpectedly deformed or damaged as it is transported. If such a situation occurs, the parts housed in the carrier tape may fall and become unusable, and furthermore, the carrier tape may have to be repaired, causing the device to stop operating.
本明細書は、キャリアテープの切断の成否確認を行うことで切断後のキャリアテープの搬送を適切に行うことが可能なテープ切断処理装置、テープ自動装填装置、及びスプライシング装置を提供することを目的とする。 The present specification aims to provide a tape cutting processing device, an automatic tape loading device, and a splicing device that can properly transport the carrier tape after cutting by checking whether the carrier tape has been cut successfully.
本明細書は、テープリールに巻回されて部品が収容されたキャリアテープを切断するテープ切断処理装置であって、前記キャリアテープをテープ搬送経路に沿って搬送する搬送装置と、前記搬送装置により搬送方向に搬送される前記キャリアテープの所定箇所を切断する切断装置と、前記切断装置による前記キャリアテープの切断が正常に行われたか否かを判別する切断成否判別部と、前記切断成否判別部により前記切断が正常に行われなかったと判別された場合に、前記キャリアテープに対して所定処置を行う制御部と、を備える、テープ切断処理装置を開示する。 This specification discloses a tape cutting processing device that cuts a carrier tape wound around a tape reel and containing components, the tape cutting processing device comprising: a transport device that transports the carrier tape along a tape transport path; a cutting device that cuts a predetermined portion of the carrier tape transported in the transport direction by the transport device; a cutting success/failure determination unit that determines whether the cutting of the carrier tape by the cutting device was performed normally; and a control unit that performs a predetermined process on the carrier tape when the cutting success/failure determination unit determines that the cutting was not performed normally.
本開示によれば、切断装置によるキャリアテープの切断処理が実行された後、その切断が正常に行われなかった場合にそのキャリアテープに対して所定処置が行われることにより、切断後のキャリアテープの搬送を適切に行うことができる。 According to the present disclosure, after the cutting process of the carrier tape is performed by the cutting device, if the cutting is not performed normally, a predetermined procedure is performed on the carrier tape, so that the carrier tape can be transported properly after cutting.
以下、本開示に係るテープ切断処理装置、テープ自動装填装置、及びスプライシング装置の実施形態について説明する。 Below, we will explain embodiments of the tape cutting and processing device, automatic tape loading device, and splicing device related to the present disclosure.
[第一実施形態]
1-1.概要
第一実施形態に係るテープ自動装填装置1は、キャリアテープをテープフィーダに自動的に装填する装置である。具体的には、テープ自動装填装置1は、自動的に、キャリアテープをテープフィーダのテープ送り機構部にセットすると共に、キャリアテープのカバーテープをテープフィーダのカバーテープ送り出し機構部にセットする装置である。以下、テープ自動装填装置1においてキャリアテープが搬送される搬送方向を搬送方向X+と、その搬送方向X+とは反対方向を反搬送方向X-と、それぞれ称す。更に適宜、搬送方向X+と反搬送方向X-とを纏めて搬送方向Xと称す。
[First embodiment]
1-1. Overview The automatic
1-2.キャリアテープの構成
キャリアテープ80は、複数の部品をテープ長手方向に一列に収容したテープ部材である。キャリアテープ80は、図2に示す如く、ベーステープ81と、カバーテープ82と、を有している。キャリアテープ80は、カバーテープ82がベーステープ81の上面に接着剤により接合されることにより構成される。
1-2. Carrier Tape Structure The
ベーステープ81は、紙材や樹脂等の柔軟な材料により構成されている。ベーステープ81は、部品を収容することが可能な収容孔81aと、後述するスプロケットの突起が係合する送り孔81bと、を有している。尚、キャリアテープ80は、ベーステープ81の収容孔81aが貫通してその収容孔81aの下面がボトムテープにより閉じられたものであってもよいし、又は、ベーステープ81の収容孔81aの下面が壁により閉じられたエンボス型のものであってもよい。
The
収容孔81aは、テープ長手方向に所定間隔ごとに設けられている。収容孔81aに収容される部品は、電子基板に装着される例えば0201サイズ(0.2mm×0.1mm)などの微小電子部品などである。また、送り孔81bは、テープ長手方向に収容孔81aの間隔と同じ又は異なる所定間隔ごとに設けられている。送り孔81bは、テープ幅方向の一方側においてテープ長手方向に一列に配置されている。
The
カバーテープ82は、ベーステープ81の収容孔81aの上面を閉塞して、その収容孔81aに収容された部品の飛び出しを防止する機能を有する。カバーテープ82は、透明な高分子フィルムなどにより構成されている。カバーテープ82のベーステープ81への接合は、キャリアテープ80における収容孔81aを避けてその収容孔81aの幅方向両側それぞれにおいて行われる。
The
1-3.テープフィーダの構成
テープフィーダ90は、キャリアテープ80を搬送することにより、基板に装着すべき部品を部品取出位置Lに供給する装置である。テープフィーダ90は、基板を生産する基板生産ライン上に設けられる部品装着機の有するスロットに着脱可能に装着される。テープフィーダ90から部品取出位置Lに供給された部品は、部品装着機の装着ヘッドに取り付けられた吸着ノズルなどを用いてキャリアテープ80から取り出され、その後、基板に装着される。
1-3. Configuration of the Tape Feeder The
テープフィーダ90は、図3に示す如く、フィーダ本体91と、リール収容部92と、テープ送り機構部93と、テープ送りガイド94と、テープ保持部95と、カバーテープ送り出し機構部97と、カバーテープ保持部98と、を有している。
As shown in FIG. 3, the
フィーダ本体91は、後端側に差し込まれたキャリアテープ80が前端に向けて搬送する部位である。フィーダ本体91は、扁平な箱形に形成されている。リール収容部92は、キャリアテープ80が巻回された円盤状のテープリール89を収容する部位である。リール収容部92は、フィーダ本体91の後端側に配置されている。
The
テープ送り機構部93は、リール収容部92に収容されたテープリール89から引き出されたキャリアテープ80をピッチ送りする部位である。テープ送り機構部93は、フィーダ本体91の前端側に配置されている。テープ送り機構部93は、フィーダ本体91に回転可能に支持されたスプロケット93aと、スプロケット93aを回転駆動させるモータ93bと、を有している。スプロケット93aは、キャリアテープ80の送り孔81bに係合する係合突起を有している。モータ93bは、キャリアテープ80の搬送が所定ピッチずつ行われるようにスプロケット93aを間欠的に回転駆動させる。尚、テープ送り機構部93は、フィーダ本体91の前端側だけでなく、その後端側にも配置されていてよい。
The
テープ送りガイド94は、テープリール89から引き出されたキャリアテープ80を後端側から前端側へ案内する部位である。テープ送りガイド94は、フィーダ本体91の上部に設けられている。テープ送りガイド94は、リール収容部92とテープ送り機構部93との間でキャリアテープ80を案内するテープ経路を形成している。
The
テープ保持部95は、テープ送り機構部93によりピッチ送りされるキャリアテープ80を、送り孔81bへのスプロケット93aの係合が外れないように保持する部位である。テープ保持部95は、キャリアテープ80の上面を上方から覆う。テープ保持部95の上面には、カバーテープ剥離部(図示せず)が設けられていると共に、開口孔(図示せず)が設けられている。このカバーテープ剥離部は、キャリアテープ80のベーステープ81からカバーテープ82を引き剥がす部位である。この開口孔は、部品取出位置Lに設けられ、カバーテープ82が引き剥がされたキャリアテープ80の収容孔81aに収容されている部品を取り出すための部位である。
The
カバーテープ送り出し機構部97は、ベーステープ81から引き剥がされたカバーテープ82をキャリアテープ80が搬送される搬送方向X+とは反対である反搬送方向X-に送り出す機構部である。カバーテープ送り出し機構部97は、フィーダ本体91の中央下部に配置されている。カバーテープ送り出し機構部97は、フィーダ本体91に回転可能に支持されたギヤ97aと、ギヤ97aを回転駆動させるモータ97bと、を有している。カバーテープ保持部98は、ベーステープ81から引き剥がされたカバーテープ82を、そのカバーテープ82がフィーダ本体91から外れないように保持する部位である。
The cover
テープリール89から引き出されたキャリアテープ80は、ベーステープ81からカバーテープ82が引き剥がされると共に、ベーステープ81の収容孔81a内の部品が部品取出位置Lにセットされかつその引き剥がされたカバーテープ82がフィーダ本体91の外方へ誘導されるように処理される。
The
1-4.テープ自動装填装置の構成
テープ自動装填装置1は、図1に示す如く、基台2上に設置されている。テープ自動装填装置1は、フィーダ保持台10と、テープ切断処理装置20と、移載装置30と、テープ移送装置40と、第一開放装置50と、第二開放装置60と、カバーテープ装填装置70と、を備えている。
1-4. Configuration of the automatic tape loading device The automatic
フィーダ保持台10は、テープフィーダ90を保持する台座である。テープ切断処理装置20は、後に詳述する如く、キャリアテープ80の所定箇所を切断する装置である。移載装置30は、テープ切断処理装置20により切断されたキャリアテープ80をテープ移送装置40に移載する装置である。テープ移送装置40は、キャリアテープ80を、フィーダ保持台10に保持されているテープフィーダ90に移送する装置である。
The feeder holding table 10 is a base that holds the
第一開放装置50は、テープフィーダ90のテープ保持部95によるキャリアテープ80の保持を解除してキャリアテープ80を開放する装置である。第二開放装置60は、テープフィーダ90のカバーテープ保持部98によるカバーテープ82の保持を解除してカバーテープ82を開放する装置である。カバーテープ装填装置70は、開放されているカバーテープ82をテープフィーダ90内で装填する装置である。
The
移載装置30は、ガイド31と、ギヤモータ32と、エアシリンダ33と、台座34と、移動装置35と、を有している。ガイド31は、テープ切断処理装置20により切断されたキャリアテープ80を搬送方向Xに沿って案内する部材である。ギヤモータ32は、ガイド31に配置された駆動ローラ(図示せず)を回転駆動させるモータである。エアシリンダ33は、ガイド31及びギヤモータ32が配置された支持板36を昇降させる部材である。台座34は、エアシリンダ33が配置固定される座部である。移動装置35は、台座34を搬送方向Xに対して直交する水平方向Yに移動させる装置である。移動装置35は、一対のレール35aと、エアシリンダ35bと、からなる。
The
テープ移送装置40は、ガイド41と、二つの駆動ローラ42と、ギヤモータ43と、台座44と、移動装置45と、を有している。ガイド41は、キャリアテープ80を搬送方向Xに沿って案内する部材である。二つの駆動ローラ42は、互いに搬送方向Xに離れて配置されている。ギヤモータ43は、各駆動ローラ42を回転駆動させるモータである。台座44は、ガイド41、駆動ローラ42、及びギヤモータ43が配置された支持板(図示せず)が配置固定される座部である。移動装置45は、台座44を水平方向Yに移動させる装置である。移動装置45は、一対のレール45aと、エアシリンダ45bと、からなる。
The
移載装置30及びテープ移送装置40は、フィーダ保持台10に保持されたテープフィーダ90を水平方向Yに挟むように配置されており、それぞれそのテープフィーダ90に接近及び退避可能に構成されている。テープフィーダ90がフィーダ保持台10に保持されかつ移載装置30及びテープ移送装置40がそれぞれテープフィーダ90に接近した状態では、キャリアテープ80は、移載装置30のガイド31に案内され、更にテープ移送装置40のガイド41とテープフィーダ90のテープ送りガイド94との間隙を通って案内される。
The
第一開放装置50及び第二開放装置60はそれぞれ、フィーダ保持台10に保持されたテープフィーダ90に向けて水平方向Yへ進退することが可能である。
The
第一開放装置50は、リフトレバー51と、支持台52と、エアシリンダ53と、を有している。リフトレバー51は、テープ保持部95のレバー(図示せず)を鉛直方向Zに昇降させる部材である。支持台52は、リフトレバー51をリフトレバー51の先端がテープフィーダ90側に突出するように支持している。エアシリンダ53は、テープ移送装置40の台座44に固定されている。エアシリンダ53は、エア供給源からのエアにより、支持台52を鉛直方向Zに移動させてリフトレバー51を昇降させることが可能である。
The
第二開放装置60は、リフトレバー61と、支持台62と、エアシリンダ63と、台座64と、レール65と、エアシリンダ66と、を有している。リフトレバー61は、カバーテープ保持部98のレバー(図示せず)を搬送方向Xに移動させる部材である。支持台62は、リフトレバー61をリフトレバー61の先端がテープフィーダ90側に突出するように支持している。エアシリンダ63は、台座64上に固定されている。エアシリンダ63は、エア供給源からのエアにより、支持台62を搬送方向Xに移動させてリフトレバー61を搬送方向Xに移動させることが可能である。
The
台座64は、一対のレール65を介して水平方向Yにスライド可能に取り付けられている。一対のレール65は、それぞれ水平方向Yに延在しており、互いに搬送方向Xに所定間隔を空けて配置されている。エアシリンダ66は、外部のエア供給源(図示せず)からのエアにより、台座64を水平方向Yに移動させることが可能である。
The
カバーテープ装填装置70は、経路形成装置71と、連結装置72と、を有している。経路形成装置71は、仮テープ(図示せず)をカバーテープ82の廃棄経路に倣った形状に成形して配策する装置である。連結装置72は、カバーテープ82の先端部を、経路形成装置71により成形された仮テープの先端部に連結する装置である。経路形成装置71及び連結装置72は、水平方向Yにスライド移動可能な台座74に載置固定されている。
The cover
1-5.テープ切断処理装置の構成
テープ切断処理装置20は、キャリアテープ80がテープフィーダ90に装填される前に、そのキャリアテープ80を切断する。具体的には、キャリアテープ80を、そのテープ先端から先頭の部品までの距離が予め定めた距離になるように切断する。
The tape
尚、キャリアテープ80の切断は、ベーステープ81がそのテープ先端から先頭の部品までの距離が予め定めた距離になるように切断されたものであればよく、カバーテープ82についてはベーステープ81よりも搬送方向X+側に所定長さだけ突出するように切断されたものであってよい。また、キャリアテープ80の切断は、ベーステープ81の切断とカバーテープ82の切断とが同時に行われるように行われるものであってよい。
The
テープ切断処理装置20は、テープ自動装填装置1のテープ入口とフィーダ保持台10に保持されるテープフィーダ90との間に配置される。テープ切断処理装置20は、図4に示す如く、搬送装置21と、切断装置22と、センサ23と、制御装置24と、を備えている。
The
搬送装置21は、キャリアテープ80をテープ搬送経路に沿って搬送する装置である。搬送装置21は、テープ搬送経路21aと、搬送ブロック21bと、スプロケット21cと、モータ21dと、スプロケット歯検知装置21eと、剥離部材21fと、を有している。
The conveying
テープ搬送経路21aは、テープ自動装填装置1のテープ入口に差し込まれたキャリアテープ80が搬送される経路である。搬送ブロック21bは、テープ搬送経路21aを形成するブロック状の部材である。テープ搬送経路21aは、搬送ブロック21bの挿入口Leから出口まで一直線に延びるガイド溝により形成されている。キャリアテープ80は、テープ搬送経路21aに沿ってそのガイド溝に案内されながら搬送される。
The
搬送ブロック21bの上方には、昇降可能な昇降ブロック(図示せず)が対向配置されている。この昇降ブロックには、押し付け部材(図示せず)が鉛直方向Zに移動可能に保持されている。この押し付け部材は、付勢部材により下方に向けて付勢されており、テープ搬送経路21aに沿って搬送されるキャリアテープ80を搬送ブロック21bのガイド溝の搬送面に押し付けている。
A lifting block (not shown) that can rise and fall is disposed above and faces the
スプロケット21cは、キャリアテープ80の送り孔81bに係合し、回転によりキャリアテープ80を搬送する回転部材である。スプロケット21cは、キャリアテープ80を搬送方向X+に搬送させる正回転方向及びキャリアテープ80を反搬送方向X-に搬送させる逆回転方向の双方に回転可能である。スプロケット21cは、テープ搬送経路21aの下方に配置されている。スプロケット21cは、キャリアテープ80の送り孔81bに係合する歯を有している。スプロケット21cの歯は、回転周方向に複数設けられている。スプロケット21cの歯は、スプロケット21cの回転中にその歯が最上部に位置したときにキャリアテープ80の送り孔81bに係合する。
The
モータ21dは、スプロケット21cを回転させる駆動源である。モータ21dは、キャリアテープ80の送り孔81bがスプロケット21cの歯に係合された状態で、図5(A)に示す如くキャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされるようにスプロケット21cを回転させることが可能である。モータ21dは、例えばステッピングモータなどである。
The
スプロケット歯検知装置21eは、スプロケット21cの歯の一つが所定位置に到達したことを検知する装置である。スプロケット歯検知装置21eは、スプロケット21cの近傍に配置されている。スプロケット歯検知装置21eは、例えばフォトセンサであり、スプロケット21cの側面に付されたマークなどを読み取ることにより上記の検知を行う。
The sprocket
剥離部材21fは、テープ搬送経路21aに沿って搬送されているキャリアテープ80のベーステープ81からカバーテープ82を剥離する部材である。剥離部材21fは、昇降ブロックの押し付け部材に設けられている。剥離部材21fは、センサ23の配置位置よりも搬送方向下流側に配置されている。また、剥離部材21fは、ベーステープ81から剥離したカバーテープ82を反搬送方向X-に折り返すと共に更に搬送方向X+に折り返すことが可能である。
The peeling
切断装置22は、搬送装置21によりテープ搬送経路に沿って搬送方向X+に搬送されるキャリアテープ80の所定箇所Qを切断する装置である。切断装置22は、搬送装置21の搬送方向下流側に配置されている。切断装置22は、カッタ22aと、エアシリンダ22bと、カッタ受台22cと、を有している。
The cutting
カッタ22aは、刃先でキャリアテープ80を切断する治具である。カッタ22aの刃先は、キャリアテープ80の幅よりも大きな幅を有している。カッタ22aは、切断位置Lcでキャリアテープ80の切断処理を行う。カッタ22aの刃先は、上方に向けられている。カッタ22aは、固定部に着脱可能かつ交換可能に取り付けられている。エアシリンダ22bは、エア供給源からのエアによりカッタ22aを昇降させる部材である。尚、カッタ22aの昇降は、モータ駆動により行われるものであってもよい。
The
カッタ受台22cは、カッタ22aの刃先が押し付けられる部材である。カッタ受台22cは、カッタ22aに対してテープ搬送経路21aを挟んで上方に配置されている。カッタ受台22cは、昇降されるカッタ22aの刃先に摩耗が生じ難いように樹脂素材により構成されている。カッタ受台22cは、昇降ブロックに一体化された支持プレート(図示せず)に弾性体などを介して固定されている。
The
切断装置22は、キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされた状態で、カッタ22aをカッタ受台22cに押し付けるまでエアシリンダ22bにより上昇させることにより、そのキャリアテープ80の所定箇所Qを切断する。
When a predetermined portion Q of the
センサ23は、搬送装置21によりテープ搬送経路21aに沿って搬送されるキャリアテープ80の状態を検知する検知装置である。センサ23は、具体的には、キャリアテープ80の先端、キャリアテープ80の収容孔81a、その収容孔81aに収容されている部品、その部品のテープ種、二つの収容孔81a間のピッチなどを検知することが可能である。センサ23は、搬送装置21のスプロケット21cがキャリアテープ80の送り孔81bに係合する係合位置よりも搬送方向下流側に配置されていると共に、上記の切断位置Lcよりも搬送方向上流側に配置されている。センサ23による検知位置Ldは、上記の切断位置Lcよりも所定距離D(図4及び図5参照)だけ搬送方向上流側に離れた位置である。
The
センサ23は、一対のフォトセンサ23a,23bを有している。一対のフォトセンサ23a,23bは、検知位置Ldにおいてテープ搬送経路21aを挟んで上下に対向配置されている。センサ23は、キャリアテープ80の有無と、キャリアテープ80の収容孔81aと収容孔81a間のテープ部分との区別と、収容孔81a内の部品の有無と、を光量変化により検知する。尚、センサ23は、フォトセンサに代えてカメラを用いるものとしてもよい。
The
制御装置24は、搬送装置21による搬送及び切断装置22による切断などの各種制御を行う装置である。制御装置24には、センサ23の出力する検知信号が入力される。制御装置24は、センサ23による検知信号に基づいて各種の制御を行う。制御装置24には、搬送装置21のモータ21d、切断装置22のエアシリンダ22b、及び通知装置25が接続されている。
The
制御装置24は、搬送制御部24aと、切断制御部24bと、を有している。搬送制御部24aは、キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされるようにモータ21dを制御する部位である。切断制御部24bは、キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされた状態でカッタ22aがそのキャリアテープ80の所定箇所Qを切断するようにエアシリンダ22bを制御する部位である。
The
また、制御装置24は、切断成否判別部24cと、処置制御部24dと、を有している。切断成否判別部24cは、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かすなわちその切断によってキャリアテープ80の所定箇所Qよりも先端側がその後端側と分離して完全に切り落とされたか否かを判別する部位である。処置制御部24dは、切断成否判別部24cにより切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判別された場合にそのキャリアテープ80に対して所定処置を行う部位である。
The
通知装置25は、オペレータに対して通知を行う装置である。通知装置25は、例えば表示装置や音声出力装置である。尚、通知装置25は、テープ自動装填装置1に搭載されたものであってよい。上記の処置制御部24dは、切断成否判別部24cにより切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判別された場合に、オペレータにその切断失敗の旨を通知する通知処置を行うように通知装置25を作動させることが可能である。
The
1-6.テープ切断処理装置の動作
オペレータ(作業者)は、まず、キャリアテープ80をテープリール89から引き出し、昇降ブロックを上昇させた状態でそのキャリアテープ80をテープ自動装填装置1のテープ入口すなわち挿入口Leから所定位置まで挿入し、その後、キャリアテープ80の送り孔81bがスプロケット21cの歯から離脱しないように昇降ブロックを下降させる。
1-6. Operation of the Tape Cutting Device The operator (worker) first pulls out the
キャリアテープ80が所定位置まで挿入されると、所定のテープ検知センサ(図示せず)によりそのテープ挿入が検知され、その検知信号が制御装置24に供給される。かかる検知信号が制御装置24に入力されると、搬送制御部24aが搬送装置21のモータ21dを起動してスプロケット21cを回転させる。キャリアテープ80が所定位置まで挿入された状態でスプロケット21cが回転されると、或いは、スプロケット21cが回転された状態でそのキャリアテープ80が更にオペレータによってスプロケット21cに係合されるまで挿入されると、搬送装置21がそのキャリアテープ80をその送り孔81bにスプロケット21cを係合させた状態でテープ搬送経路21aに沿って搬送方向X+に搬送する。
When the
上記の如く搬送装置21によりキャリアテープ80がテープ搬送経路21aに沿って搬送方向X+に搬送される過程では、検知位置Ldに設けられたセンサ23により、そのキャリアテープ80の先端、及び、そのキャリアテープ80の収容孔81aのうち部品が収容されている最先端の収容孔81a(すなわち、先頭の部品)がそれぞれ検知される。
As described above, while the
先頭の部品が検知されると、搬送制御部24aが、キャリアテープ80においてその先頭の部品に対して予め定められた距離だけテープ先端側に位置する箇所を所定箇所Qとして設定する。そして、搬送制御部24aが、そのキャリアテープ80において設定した所定箇所Qが切断装置22による切断位置Lcに位置決めされるようにモータ21dを制御してスプロケット21cを正回転方向に回転させる。この場合、搬送装置21は、キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされるまでキャリアテープ80を搬送方向X+に搬送する。
When the leading component is detected, the
キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされると(図6に示すステップS100の肯定判定時)、切断制御部24bが切断装置22のエアシリンダ22bを作動させてカッタ22aを上昇させる切断処理を実行する(ステップS110)。この場合、切断装置22は、キャリアテープ80の所定箇所Qを切断するまでカッタ22aを上昇させる。キャリアテープ80の所定箇所Qが切断位置Lcに位置決めされた状態でカッタ22aが上昇されると、キャリアテープ80は所定箇所Qで切断される。
When the predetermined portion Q of the
切断装置22によりキャリアテープ80の切断処理が実行されると、その実行後、搬送制御部24aが、キャリアテープ80が反搬送方向X-に戻し搬送されるようにモータ21dを制御してスプロケット21cを逆回転方向に回転させる(ステップS120)。このキャリアテープ80の戻し搬送距離は、切断位置Lcとセンサ23による検知位置Ldとが離間する所定距離Dよりも大きく、かつ、その所定距離Dにキャリアテープ80の所定箇所Qとテープ先端との距離E(図5(A)参照)を加算した距離(D+E)以下となるように設定されている。この場合、搬送装置21は、キャリアテープ80を反搬送方向X-に所定距離Dを超えた上記の戻し搬送距離だけ戻し搬送する。
After the cutting process of the
上記したキャリアテープ80の戻し搬送が実行されると、その実行後、切断成否判別部24cが、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かを判別する。具体的には、切断成否判別部24cは、キャリアテープ80の戻し搬送が完了したタイミングで、センサ23の出力する検知信号に基づいてキャリアテープ80における所定箇所Qよりもテープ先端側が残存していないか否かを判別する(ステップS130)。
When the above-mentioned return transport of the
キャリアテープ80の切断が成功しているときは(図5(B-1)参照)、キャリアテープ80に所定箇所Qよりもテープ先端側が残存していないので、上記したキャリアテープ80の戻し搬送が行われると、図5(C-1)に示す如く、センサ23の検知範囲にキャリアテープ80は存在しないこととなる。このため、キャリアテープ80の戻し搬送の実行後、切断成否判別部24cは、センサ23の検知信号に基づいてキャリアテープ80が存在しないと判定したとき(ステップS130の肯定判定時)は、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたと判定する(ステップS140)。
When the cutting of the
かかる判定がなされると、搬送制御部24aが、キャリアテープ80が搬送方向X+に搬送されるようにモータ21dを制御してスプロケット21cを正回転方向に回転させる(ステップS150)。この場合、搬送装置21は、キャリアテープ80を搬送方向X+に搬送する。かかる処理が行われると、キャリアテープ80が次工程(具体的には、移載装置30のガイド31)に移され(図5(D-1)参照)、テープフィーダ90に装填される。
When this determination is made, the conveying
一方、キャリアテープ80の切断が失敗しているときは(図5(B-2)参照)、キャリアテープ80に所定箇所Qよりもテープ先端側が残存しているので、上記したキャリアテープ80の戻し搬送が行われると、図5(C-2)に示す如く、センサ23の検知範囲にキャリアテープ80が存在することとなる。このため、キャリアテープ80の戻し搬送の実行後、切断成否判別部24cは、センサ23の検知信号に基づいてキャリアテープ80が存在すると判定したとき(ステップS130の否定判定時)は、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判定する(ステップS160)。
On the other hand, when cutting of the
かかる判定がなされると、処置制御部24dが、搬送制御部24aによるモータ制御すなわちスプロケット21cの正回転を禁止して、キャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を中止する(ステップS170;図5(D-2)参照)。この場合、搬送装置21によるキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送は行われず、キャリアテープ80は、次工程に移されることなく、搬送停止される。また、処置制御部24dは、オペレータにキャリアテープ80の切断失敗の旨を通知する通知処置を行うように通知装置25を作動させる。この場合、通知装置25は、オペレータにキャリアテープ80の切断失敗の旨を通知する。
When such a determination is made, the
1-7.テープ切断処理装置の効果
このように、テープ切断処理装置20においては、切断装置22によるキャリアテープ80の切断処理の実行後、センサ23を用いてそのキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かの成否確認を行うことができる。そして、キャリアテープ80の切断が正常に行われたと判別された場合は、通常どおりそのキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を実行してテープフィーダ90への装填処理を続行することができる。一方、キャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判別された場合は、そのキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を中止することができる。
1-7. Effects of the tape cutting processing device In this way, in the tape
従って、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が失敗していた場合は、そのキャリアテープ80において所定箇所Qよりもテープ先端側が残存した状態で、そのキャリアテープ80の通常どおりの搬送方向X+への搬送が行われることは無いので、その搬送方向X+への搬送に伴ってキャリアテープ80に予期せぬ変形や破損が生じるのを防止することができる。これにより、切断後のキャリアテープ80の搬送を適切に行うことができる。
Therefore, if the cutting
このため、キャリアテープ80の変形や破損に起因して収容孔81aに収容されている部品が落下などにより使用できなくなるのを回避することができ、廃棄部品の数が増えるのを防止することができ、これにより、歩留まりの低下を抑えることができる。また、変形や破損の生じたキャリアテープ80の復旧作業(例えば、テープ除去や飛散部品の除去,部品噛み込みにより位置ズレが生じた構造物の復旧)が強いられることは無いので、テープ自動装填装置1の稼働停止時間が増えるのを抑えることができる。
This makes it possible to avoid the parts stored in the
また、テープ切断処理装置20においては、キャリアテープ80の切断が失敗していた場合は、その切断失敗の旨が通知装置25を用いてオペレータに通知される。このため、キャリアテープ80について切断装置22による切断処理は実行されたが実際には切断がなされていないときに、オペレータがその通知装置25を介してその状況を知ることができ、そのキャリアテープ80に対する対応措置を速やかに講ずることができる。
In addition, in the tape
また、本実施形態のテープ切断処理装置20においては、キャリアテープ80の切断の成否確認を行ううえで必要なセンサ23が、切断位置Lcへのキャリアテープ80の位置決めに用いられるセンサと兼用されている。すなわち、キャリアテープ80の切断の成否確認を行うための専用センサを設けることは不要である。このため、キャリアテープ80の切断の成否確認をコストアップを伴うことなく既存のセンサ23を用いて行うことができる。
In addition, in the tape
尚、上記の第一実施形態においては、処置制御部24dが特許請求の範囲に記載した「制御部」に相当している。
In the first embodiment described above, the
[第二実施形態]
2-1.概要
第二実施形態に係るテープ自動装填装置1は、テープ切断処理装置20が更にセンサ100を有することにより実現される(図7参照)。
[Second embodiment]
2-1. Overview The
2-2.テープ切断処理装置の構成
センサ100は、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かを検知するためのセンサである。センサ100は、第一実施形態のセンサ23とは別に設けられている。センサ100は、切断装置22のカッタ22aによる切断位置Lcよりも搬送方向下流側に配置されている。センサ100による検知位置は、上記の切断位置Lcよりも所定距離D2(図7参照)だけ搬送方向下流側に離れた位置である。尚、この所定距離D2は、切断処理前のキャリアテープ80の先端と切断処理される所定箇所Qとが搬送方向Xに離間する距離以下に設定されていればよい。センサ100は、センサ23と同様に、一対のフォトセンサなどにより構成されていてよい。
2-2. Configuration of the tape cutting device The
切断成否判別部24cは、センサ100の出力する検知信号に基づいて切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かを判別する。切断成否判別部24cは、切断装置22による切断処理が実行されたタイミングで、センサ100を用いてキャリアテープ80が存在しないか否かを判別する。
The cutting success/
2-3.テープ切断処理装置の動作
キャリアテープ80が挿入口Leから所定位置まで挿入されてテープ搬送経路21aに沿って搬送方向Xに搬送される過程で、センサ23により先頭の部品が検知されると、そのキャリアテープ80の所定箇所Qが切断装置22による切断位置Lcに位置決めされる。このキャリアテープ80の位置決めがなされた状態で、切断制御部24bがそのキャリアテープ80の切断処理を実行する(図8に示すステップS110)。
2-3. Operation of the Tape Cutting Device When the
切断装置22によるキャリアテープ80の切断処理の実行後、図8に示す如く、切断成否判別部24cが、センサ100の出力する検知信号に基づいてキャリアテープ80における所定箇所Qよりもテープ先端側が残存していないか否かを判別する(ステップS130)。
After the
キャリアテープ80の切断が成功しているときは(図7(B-1)参照)、キャリアテープ80に所定箇所Qよりもテープ先端側が残存していないので、図7(C-1)に示す如く、センサ100の検知範囲にキャリアテープ80は存在しないこととなる。このため、キャリアテープ80の切断処理の実行後、切断成否判別部24cは、センサ100の検知信号に基づいてキャリアテープ80が存在しないと判定したとき(ステップS130の肯定判定時)は、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われたと判定する(ステップS140)。
When the cutting of the
かかる判定がなされると、搬送制御部24aが、キャリアテープ80が搬送方向X+に搬送されるようにモータ21dを制御してスプロケット21cを正回転方向に回転させる(ステップS150)。この場合、搬送装置21は、キャリアテープ80を搬送方向X+に搬送する。かかる処理が行われると、キャリアテープ80が次工程に移され(図7(D-1)参照)、テープフィーダ90に装填される。
When this determination is made, the conveying
一方、キャリアテープ80の切断が失敗しているときは(図7(B-2)参照)、キャリアテープ80に所定箇所Qよりもテープ先端側が残存しているので、図7(C-2)に示す如く、センサ23の検知範囲にキャリアテープ80が存在することとなる。このため、キャリアテープ80の切断処理の実行後、切断成否判別部24cは、センサ100の検知信号に基づいてキャリアテープ80が存在すると判定したとき(ステップS130の否定判定時)は、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判定する(ステップS160)。
On the other hand, when cutting of the
かかる判定がなされると、処置制御部24dが、搬送制御部24aによるモータ制御すなわちスプロケット21cの正回転を禁止して、キャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を中止する(ステップS170;図7(D-2)参照)。この場合、搬送装置21によるキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送は行われず、キャリアテープ80は、次工程に移されることなく、搬送停止される。また、処置制御部24dは、オペレータにキャリアテープ80の切断失敗の旨を通知する通知処置を行うように通知装置25を作動させる。この場合、通知装置25は、オペレータにキャリアテープ80の切断失敗の旨を通知する。
When such a determination is made, the
2-4.テープ切断処理装置の効果
このように、テープ切断処理装置20においては、切断装置22によるキャリアテープ80の切断処理の実行後、センサ100を用いてそのキャリアテープ80の切断が正常に行われたか否かの成否確認を行うことができる。そして、キャリアテープ80の切断が正常に行われたと判別された場合は、通常どおりそのキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を実行してテープフィーダ90への装填処理を続行することができる。一方、キャリアテープ80の切断が正常に行われなかったと判別された場合は、そのキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を中止することができる。
2-4. Effects of the tape cutting processing device In this way, in the tape
従って、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が失敗していた場合は、そのキャリアテープ80において所定箇所Qよりもテープ先端側が残存した状態で、そのキャリアテープ80の通常どおりの搬送方向X+への搬送が行われることは無いので、その搬送方向X+への搬送に伴ってキャリアテープ80に予期せぬ変形や破損が生じるのを防止することができる。これにより、切断後のキャリアテープ80の搬送を適切に行うことができるので、上記第一実施形態と同様に、歩留まりの低下を抑えると共に、稼動停止時間の増加を抑えることができる。
Therefore, if the cutting
また、本実施形態のテープ切断処理装置20においては、キャリアテープ80の切断の成否確認を行ううえで専用のセンサ100が用いられる。このセンサ100は、キャリアテープ80を切断する切断位置Lcよりも搬送方向下流側に配置されている。かかる構成においては、切断装置22によるキャリアテープ80の切断処理の実行後にその切断の成否確認を行ううえで、上記の第一実施形態とは異なり、そのキャリアテープ80を反搬送方向X-に戻し搬送することは不要である。
In addition, in the tape
このため、テープ切断処理装置20においてキャリアテープ80を挿入口Leに挿入してから次工程に移すまでに要するサイクルタイムが戻し搬送に起因して増加するのを防止することができ、テープ自動装填装置1におけるテープフィーダ90へのキャリアテープ80の装填を短時間で実行することができる。
This makes it possible to prevent the cycle time required from inserting the
ところで、上記の第一及び第二実施形態においては、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかった場合にそのキャリアテープ80に対して行われる所定処置として、そのキャリアテープ80の搬送方向X+への搬送を中止することとしている。しかし、本開示は、これに限定されるものではなく、切断装置22によるキャリアテープ80の切断が正常に行われなかった場合にそのキャリアテープ80に対して行われる所定処置として、そのキャリアテープ80に対して再度、切断装置22による切断処理を実行することとしてもよい。
In the first and second embodiments described above, if the cutting
更に、上記の第一及び第二実施形態においては、テープ切断処理装置20が、キャリアテープ80をテープフィーダ90に自動的に装填するテープ自動装填装置1に適用されることとしている。しかし、本開示は、これに限定されるものではなく、図9に示す如く、テープ切断処理装置20が一対設けられ、一対のキャリアテープ80同士をスプライシングテープ(図示せず)を用いて接合するスプライシング装置200に適用されることとしてもよい。すなわち、スプライシング装置200は、一対のテープ切断処理装置20を備え、各テープ切断処理装置20により切断されたキャリアテープ同士をスプライシングテープを用いて接合する。
Furthermore, in the first and second embodiments described above, the tape
尚、本開示は、上述した実施形態や変形例に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。 Note that this disclosure is not limited to the above-described embodiments and variations, and various modifications can be made without departing from the spirit of this disclosure.
1:テープ自動装填装置、2:基台、10:フィーダ保持台、20:テープ切断処理装置、21:搬送装置、21a:テープ搬送経路、22:切断装置、22a:カッタ、23,100:センサ、24:制御装置、24a:搬送制御部、24b:切断制御部、24c:切断成否判別部、24d:処置制御部、25:通知装置、80:キャリアテープ、81:ベーステープ、81a:収容孔、81b:送り孔、82:カバーテープ、89:テープリール、90:テープフィーダ、200:スプライシング装置。
1: automatic tape loading device, 2: base, 10: feeder holding table, 20: tape cutting processing device, 21: transport device, 21a: tape transport path, 22: cutting device, 22a: cutter, 23, 100: sensor, 24: control device, 24a: transport control unit, 24b: cutting control unit, 24c: cutting success/failure determination unit, 24d: treatment control unit, 25: notification device, 80: carrier tape, 81: base tape, 81a: storage hole, 81b: feed hole, 82: cover tape, 89: tape reel, 90: tape feeder, 200: splicing device.
Claims (9)
前記キャリアテープをテープ搬送経路に沿って搬送する搬送装置と、
前記搬送装置により搬送方向に搬送される前記キャリアテープの所定箇所を切断する切断装置と、
前記切断装置による切断処理が実行された前記キャリアテープにおける前記所定箇所よりもテープ先端側が残存するか否かに応じた信号を出力するセンサと、
前記センサの出力する前記信号に基づいて、前記切断装置による前記キャリアテープの切断が正常に行われたか否かを判別する切断成否判別部と、
前記切断成否判別部により前記切断が正常に行われなかったと判別された場合に、前記キャリアテープに対して所定処置を行う制御部と、
を備える、テープ切断処理装置。 A tape cutting processing device that cuts a carrier tape wound around a tape reel and accommodating components,
a transport device that transports the carrier tape along a tape transport path;
a cutting device that cuts a predetermined portion of the carrier tape transported in a transport direction by the transport device;
a sensor that outputs a signal indicative of whether or not a tip end portion of the carrier tape remains beyond the predetermined portion after the cutting process is performed by the cutting device;
a cut success/failure determination unit that determines whether the cutting of the carrier tape by the cutting device has been performed normally based on the signal output by the sensor ;
a control unit that performs a predetermined process on the carrier tape when the cutting success/failure determination unit determines that the cutting was not performed normally;
A tape cutting processing device comprising:
前記搬送装置は、前記切断装置による切断処理の実行後、前記キャリアテープを反搬送方向へ前記所定距離を超えて戻し搬送し、
前記切断成否判別部は、前記搬送装置による反搬送方向への戻し搬送の実行後、前記センサの出力する前記信号に基づいて、前記切断が正常に行われたか否かを判別する、請求項1に記載されたテープ切断処理装置。 the sensor is disposed a predetermined distance upstream in a conveying direction from a cutting position by the cutting device,
the conveying device conveys the carrier tape back in the reverse conveying direction beyond the predetermined distance after the cutting process is performed by the cutting device,
2. The tape cutting processing device according to claim 1, wherein the cut success/failure determination unit determines whether the cut has been performed normally or not based on the signal output by the sensor after the transport device has performed return transport in the reverse transport direction.
前記切断装置は、前記所定箇所が前記切断位置に到達した状態で、前記キャリアテープを切断する、請求項3に記載されたテープ切断処理装置。 the conveying device conveys the carrier tape by using the sensor after the leading end of the carrier tape or the leading component of the carrier tape is detected, until the predetermined portion located on the leading end side of the tape by a predetermined distance from the leading component reaches the cutting position;
4. The tape cutting processing device according to claim 3 , wherein the cutting device cuts the carrier tape when the predetermined portion reaches the cutting position.
前記切断成否判別部は、前記切断装置による切断処理の実行後、前記センサの出力する前記信号に基づいて、前記切断が正常に行われたか否かを判別する、請求項1に記載されたテープ切断処理装置。 the sensor is disposed downstream in a conveying direction from a cutting position by the cutting device,
2. The tape cutting processing device according to claim 1 , wherein the cut success/failure determining section determines whether the cut has been performed normally or not based on the signal output by the sensor after the cut process has been performed by the cutter.
前記テープ切断処理装置により切断された前記キャリアテープをテープフィーダに装填するテープ自動装填装置。 A tape cutting device according to any one of claims 1 to 7 ,
an automatic tape loading device that loads the carrier tape cut by the tape cutting processing device into a tape feeder;
一対の前記テープ切断処理装置により切断された前記キャリアテープ同士をスプライシングテープを用いて接合するスプライシング装置。 A tape cutting device according to any one of claims 1 to 7 ,
A splicing device that joins the carrier tapes cut by the pair of tape cutting processing devices together using a splicing tape.
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| JP2022090460A (en) | 2022-06-17 |
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