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JP7656493B2 - 包装容器の製造方法および製造装置 - Google Patents
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本発明は、包装容器の製造方法および製造装置に関する。
包装容器としては、軟質フィルムからなる可撓性の筒状部材と、硬質の底板部材とを備えた容器がある。底板部材は、筒状部材の内側に嵌入されて筒状部材に溶着される(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002-104448号公報
前記容器を製造するには、例えば、次の方法をとることができる。筒状部材を、底部を上にした逆立姿勢として、筒状部材内に底板部材を投入する。次いで、筒状部材を、底部を下にした正立姿勢とする。底板部材は、自重により筒状部材内で落下し、筒状部材の底部に配置される。底板部材を、ヒートシールなどにより筒状部材に固定する。
しかしながら、前記製造方法では、可撓性の筒状部材がわずかに変形しただけで、変形箇所において底板部材の移動が規制されることがある。そのため、逆立姿勢から正立姿勢にした筒状部材内で底板部材が引っ掛かり、底板部材を底部に配置できない場合がある。そのため、前記製造方法では、容器の製造が難しくなる可能性があった。
本発明の一態様は、可撓性の容器本体と硬質の底板とを備えた包装容器の製造が容易となる包装容器の製造方法および製造装置を提供する。
本発明の一態様は、可撓性の筒状の容器本体と、前記容器本体の第1端の開口を閉止する底板とを備えた包装容器を製造する包装容器の製造方法であって、前記容器本体内に前記底板を投入する第1工程と、前記容器本体の前記第1端とは反対の第2端から前記容器本体内に気体を送入して前記底板に前記気体の送入圧力を加えることによって前記底板を前記第1端に配置する第2工程と、前記底板の外周縁を前記容器本体に接合することによって前記第1端の開口を閉止する第3工程と、を有する包装容器の製造方法を提供する。
前記第2工程において、前記第2端に、送入孔を有するノズルを設置し、前記送入孔を通して前記容器本体に前記気体を送入することが好ましい。
前記底板は、厚さ方向に対称となる形状を有することが好ましい。
本発明の他の態様は、可撓性の筒状の容器本体と、前記容器本体の第1端の開口を閉止する底板とを備えた包装容器を製造する包装容器の製造装置であって、基体と、前記容器本体を保持するホルダと、前記容器本体に気体を送入するための送入孔を有し、前記容器本体の前記第1端とは反対の第2端に設置可能なノズルと、を備え、前記ホルダは、前記容器本体を、前記第1端が前記第2端より低く位置する姿勢で保持する第1形態と、前記容器本体を、前記第1端が前記第2端より高く位置する姿勢で保持する第2形態と、を切り替え可能である、包装容器の製造装置を提供する。
本発明の一態様によれば、可撓性を有する容器本体と非可撓性の底板とを備えた包装容器の製造が容易となる包装容器の製造方法および製造装置を提供する。
(A)実施形態の包装容器の製造方法によって作製された包装容器の一例の断面図である。(B)容器本体の一部の断面図である。 包装容器の一例の分解斜視図である。 (A)底板の斜視図である。(B)底板の斜視図である。 実施形態の包装容器の製造装置の斜視図である。 実施形態の包装容器の製造装置の正面図である。 (A)ノズルの斜視図である。(B)ノズルの斜視図である。 実施形態の包装容器の製造方法の工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。 前図に続く工程図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して説明する。
[包装容器]
図1(A)は、実施形態の包装容器の製造方法によって作製された包装容器の一例である包装容器10の断面図である。図1(B)は、容器本体1の一部の断面図である。図1(B)は、図1(A)のA部分の拡大図である。図2は、包装容器10の分解斜視図である。図3(A)は、底板2の斜視図である。図3(B)は、図3(A)とは反対の面から見た底板2の斜視図である。
図1(A)に示すように、包装容器10は、容器本体1と、底板2とを備える。容器本体1は、口部3と、肩部4と、胴部5とを備える。包装容器10の説明においては、図1(A)に即して構成要素の位置関係を説明する。ここに規定する位置関係は、包装容器10の使用時の姿勢を限定しない。
口部3は、円筒状に形成されている。口部3の外周面には、ネジ部6が形成されている。口部3の上端3aは容器本体1の第2端である。口部3の上端3aの開口を上端開口(第2端の開口)3bという。口部3には、ネジ部6に螺合するネジ部を有するキャップ(図示略)を装着することができる。キャップは、上端開口3bを閉止することができる。
肩部4は、口部3の下端から拡径しつつ下降する。胴部5は、肩部4の下端から下方に延出する。胴部5は、円筒状に形成されている。胴部5の下端5aは、容器本体1の第1端である。胴部5の下端5aの開口を下端開口(第1端の開口)5bという。
容器本体1のうち少なくとも胴部5は、可撓性を有する。胴部5は、例えば、フィルムで形成されている。
図1(B)に示すように、胴部5は、例えば、シーラント層1aと、バリア層1bと、基材層1cとを備える積層フィルムで形成されている。シーラント層1aは、容器本体1の最内層である。バリア層1bは、シーラント層1aの外周面に設けられる。基材層1cは、バリア層1bの外周面に設けられる。本実施形態では、基材層1cが最外層であるが、基材層1cの外側に、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂で形成された最外層が設けられてもよい。
シーラント層1aを構成する材料としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂が好ましい。バリア層1bは、例えば、アルミニウムなどで形成される金属層を含む。バリア層1bは、アルミニウム箔またはアルミニウム蒸着フィルムであってよい。基材層1cを構成する材料としては、例えば、ナイロン(脂肪族ポリアミド)を挙げることができる。
図1(A)に示すように、容器本体1は、自立性を有する。容器本体1は、内容物を充填した状態で自立可能であることが好ましい。容器本体1は、例えば、一体的に形成されている。容器本体1は、少なくとも胴部5が可撓性を有するため、包装容器10を廃棄する際に、胴部5を折りたたむことなどによって減容化することができる。
図2に示すように、底板2は、容器本体1とは別体である。底板2は、容器本体1の下端開口(第1端の開口)5bを閉止する。底板2の外周縁2aは、ヒートシールなどによって容器本体1の内周面に接合される。
図3(A)および図3(B)に示すように、底板2は、基板11と、補強リブ12とを備える。基板11は、円板状に形成されている。基板11の一方の面を第1面11aという。基板11の他方の面を第2面11bという。図1(A)において、第1面11aは基板11の上面である。第2面11bは基板11の下面である。
補強リブ12は、複数の主リブ13と、周縁リブ14とを備える。複数の主リブ13は、基板11の中央から径方向の外方に向けて放射状に延出する。主リブ13は、基板11の両面に突出する。すなわち、主リブ13は、第1リブ13aと、第2リブ13bとを備える。図1(A)において、第1リブ13aは、基板11の第1面11aから上方に突出する。第2リブ13bは、基板11の第2面11bから下方に突出する。第1リブ13aおよび第2リブ13bの断面形状(長さ方向に直交する断面の形状)は、例えば、矩形状である。
第1リブ13aと第2リブ13bとは同形である。第1面11aからの第1リブ13aの突出高さと、第2面11bからの第2リブ13bの突出高さとは等しい。複数の第1リブ13aは、第1面11aの中心に対してn回対称(nは2以上の整数)の回転対称となる位置にある。第2リブ13bは、第1リブ13aと同じ形状である。本実施形態では、第1リブ13aおよび第2リブ13bの数は、それぞれ6である。6つの第1リブ13aは、6回対称の回転対称となる位置にある。6つの第2リブ13bは、6回対称の回転対称となる位置にある。
周縁リブ14は、基板11の周縁に沿って形成されている。周縁リブ14は、基板11の全周にわたる円形状とされている。周縁リブ14は、基板11の両面に突出する。すなわち、周縁リブ14は、第1リブ14aと、第2リブ14bとを備える。図1(A)において、第1リブ14aは、基板11の第1面11aから上方に突出する。第2リブ14bは、基板11の第2面11bから下方に突出する。第1リブ14aおよび第2リブ14bの断面形状(長さ方向に直交する断面の形状)は、例えば、矩形状である。第1リブ14aと第2リブ14bとは同じ形状である。第1面11aからの第1リブ14aの突出高さと、第2面11bからの第2リブ14bの突出高さとは等しい。
第1リブ13aの形状と、第2リブ13bの形状とは同じである。第1リブ14aの形状と、第2リブ14bの形状とは同じである。そのため、底板2は、厚さ方向に対称な形状を有する。
底板2は、非可撓性である。底板2は、例えば、硬質の樹脂で形成されている。底板2を構成する材料としては、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル系樹脂などが挙げられる。底板2は、例えば、射出成形などによって作製することができる。
[製造装置]
図4は、包装容器の製造装置20の斜視図である。図5は、製造装置20の正面図である。図6(A)は、ノズル23の斜視図である。図6(B)は、ノズル23の斜視図である。図6(B)は、図6(A)とは反対の面から見たノズル23の斜視図である。
図4および図5に示すように、製造装置20は、基体21と、ホルダ22と、ノズル23(図9参照)とを備える。製造装置20の説明においては、図5に実線で示す形態に即して構成要素の位置関係を説明する。基台25に対する背板26の延出方向は上方である。図5における紙面手前方向は前方である。ここに規定する位置関係は、製造装置20の使用時の姿勢を限定しない。
基体21は、基台25と、背板26と、連結機構27とを備える。基台25は、前後方向に延びる長板状に形成されている。基台25は、前部が湾曲凸状(例えば、半円形状)となっている。背板26は、基台25の後端部の上面から上方に延出する。背板26は、厚さ方向を前後方向に向けた姿勢とされている。
ホルダ22は、底板31と、主板32と、上板33とを備える。主板32は、矩形状(詳しくは、長方形状)とされている。図5に実線で示す形態では、主板32は、背板26の前方に位置する。主板32は、背板26と平行である。
底板31は、主板32の一端部に設けられている。底板31は、主板32に対して垂直であり、前方に突出する。底板31は、前部が湾曲凸状(例えば、半円形状)となっている。図5に実線で示す形態では、底板31は基台25の上方に位置する。
上板33は、主板32の他端部に設けられている。上板33は、主板32に対して垂直であり、前方に突出する。上板33の前端には、保持凹部34が形成されている。保持凹部34は、上板33の前端から後方に向けて凹状に形成されている。保持凹部34の幅は、包装容器10の口部3の外径より大きく、かつ胴部5の外径より小さい。保持凹部34には、包装容器10の口部3が挿入される。ホルダ22は、包装容器10を保持できる(図8参照)。
連結機構27は、ホルダ22を回動可能に背板26に連結する。連結機構27は、固定部28と、回動軸部29と、を備える。固定部28は、主板32の背面の長さ方向の中央に固定されている。図5に示すように、回動軸部29は、前後方向に沿う中心軸の周りに回動可能となるようにホルダ22を支持する。
ホルダ22は、例えば、図5に実線で示す第1形態P1と、仮想線で示す第2形態P2とを切り替え可能である。第1形態P1をとるホルダ22に保持された容器本体1は、下端5aが上端3aより低く位置する姿勢となる(図8参照)。第1形態P1をとるホルダ22に保持された容器本体1は、例えば、口部3が上向きとなる正立姿勢となる。第2形態P2をとるホルダ22に保持された容器本体1は、下端5aが上端3aより高く位置する姿勢となる。
図6(A)および図6(B)に示すように、ノズル23は、主部23aと、縮径部23bとを備える。主部23aは、円柱状とされている。主部23aの外径は、包装容器10の口部3の上端3aの内径より大きい。縮径部23bは、主部23aの一端から突出する。縮径部23bは、円錐台形状とされている。縮径部23bは、主部23aからの突出方向に徐々に外径が小さくなるテーパ状とされている。
ノズル23には、中心軸に沿って送入孔35が形成されている。送入孔35は、ノズル23を貫通する。送入孔35は、気体が流通可能である。
ノズル23の外周面の一部には、複数の通気溝36が形成されている。通気溝36は、主部23aの外周面から縮径部23bの外周面にかけて形成されている。複数の通気溝36は、ノズル23の周方向に間隔をおいて形成されている。
[包装容器の製造方法]
図1(A)に示す包装容器10を製造する方法の一例を図7~図13を参照して説明する。この製造方法は、次に示す第1~第3工程を有する。
(第1工程)
図7に示すように、容器本体1を逆立姿勢とする。逆立姿勢は、容器本体1の下端5aが上端3aに比べて高く位置する姿勢である。容器本体1内に、下端開口5bを通して底板2を投入する。底板2は、容器本体1内に落下する。
(第2工程)
容器本体1をホルダ22に保持させる。容器本体1をホルダ22に保持させるときのホルダ22は、第1形態P1であってもよいし、第2形態P2であってもよい(図5参照)。
図8に示すように、必要に応じてホルダ22を連結機構27によって回動させる。ホルダ22は第1形態P1となる。容器本体1は正立姿勢となる。
容器本体1は可撓性であるため変形しやすい。容器本体1が変形すると、変形箇所において容器本体1の内周面形状が非円形となり、底板2の移動が規制されることがある。また、容器本体1の内周面の滑り特性によっては、容器本体1の内周面と底板2との摩擦によって底板2の移動が規制されることがある。底板2は、自重により容器本体1内で下端5aまで落下するのが好ましいが、容器本体1の内周面に移動規制され、下端5aまで落下しないことがある。本実施形態では、底板2は、胴部5の軸方向の中央に留まっている。
図9に示すように、口部3の上端3aにノズル23を設置する。ノズル23の縮径部23bの一部は口部3の上端開口3bに挿入される。
図10および図11に示すように、ノズル23の送入孔35に接続された送気管37を用いて、送入孔35を通して容器本体1に空気を送る。空気は、上端開口3bを通過して容器本体1内に送入される。気体は、例えば空気である。容器本体1内に上から送入された空気は、底板2に下向きの送入圧力を加える。底板2は落下し、容器本体1の下端5aに配置される。空気の送入圧力によって、底板2は、容器本体1の中心軸に垂直な姿勢となる。
図9に示すように、容器本体1に送入された空気によって容器本体1の内圧が高まると、容器本体1に挿入された空気の一部は、通気溝36を通して外部に放出される。そのため、容器本体1の内圧上昇は抑制される。
(第3工程)
図12は、包装容器10およびヒートシール装置100を示す概念図である。図12に示すように、ヒートシール装置100は、容器本体1を外周側から加熱するヒータ101を備える。ヒータ101は容器本体1の下端部を全周にわたって加熱する。底板2の外周縁2aは、容器本体1の内周面にヒートシールによって全周にわたって接合される。容器本体1の下端開口5bは底板2によって閉止される。これにより、図1(A)に示す包装容器10を得る。
[実施形態の製造方法および製造装置が奏する効果]
図11に示すように、前記製造方法では、第2工程において、上端3aから容器本体1内に空気を送入して底板2に送入圧力を加える。そのため、底板2が容器本体1内の高い位置に留まっている場合でも、空気の送入圧力によって底板2を容器本体1の下端5aに配置することができる。したがって、第3工程において底板2を容器本体1に対して正確な位置に接合することができる。よって、包装容器10の製造は容易となる。
第2工程においては、上端3aにノズル23を設置し、ノズル23の送入孔35を通して容器本体1に空気を送入する。そのため、容器本体1に空気を確実かつ容易に送り込むことができる。よって、包装容器10の製造は容易となる。
底板2は、厚さ方向に対称となる形状を有する。そのため、底板2は、第1面11aが上向きの姿勢でもよいし(図1(A)参照)、第1面11aが下向きの姿勢でもよい。底板2の向きに制約がないため、底板2の向きを合わせるための工程は必要ない。製造における工程数を少なくできるため、包装容器10の製造は容易となる。
図8に示す製造装置20は、ホルダ22と、ノズル23(図9参照)とを備えるため、ホルダ22によって容器本体1を保持し、ノズル23を用いて上端3aから容器本体1内に空気を送入して底板2に送入圧力を加えることができる。そのため、底板2が容器本体1内の高い位置に留まっている場合でも、空気の送入圧力によって底板2を容器本体1の下端5aに配置することができる。したがって、底板2を容器本体1に対して正確な位置に接合することができる。よって、包装容器10の製造は容易となる。
本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。例えば、図1(A)に示す包装容器10の胴部5は円筒状であるが、容器本体の形状は特に限定されない。容器本体は、三角筒、四角筒、五角筒などの角筒状でもよい。図1(A)に示す包装容器10では、底板2は容器本体1の内周面に接合されているが、底板と容器本体との接合構造は特に限定されない。
前記製造方法の第3工程では、ヒートシール(熱溶着)によって底板2と容器本体1とを接合するが、底板と容器本体とを接合する方法は特に限定されない。底板と容器本体とは、超音波溶着、高周波溶着、レーザー溶着などにより溶着されてもよい。底板と容器本体とは、接着剤により接合してもよい。
包装容器に収容される内容物の性状は特に限定されない。内容物は、例えば、液体、固体、粉体、粒体、これらのうち2以上の混合物などであってよい。内容物の種類としては、特に限定されず、飲料品、食料品、調味料、化粧品、医薬品、洗剤、接着剤、家庭用品、工業製品などが挙げられる。容器本体には、印刷などによって表示を形成してもよい。
1…容器本体、2…底板、2a…外周縁、3a…上端(第2端)、3b…上端開口(第2端の開口)、5a…下端(第1端)、5b…下端開口(第1端の開口)、10…包装容器、20…製造装置、21…基体、22…ホルダ、23…ノズル、35…送入孔、P1…第1形態、P2…第2形態。

Claims (4)

  1. 可撓性の筒状の容器本体と、前記容器本体の第1端の開口を閉止する底板とを備えた包装容器を製造する包装容器の製造方法であって、
    前記第1端を上にした逆立姿勢とした前記容器本体内に前記底板を投入し、前記底板の自重により前記容器本体内に落下させる第1工程と、
    前記第1端を下にした正立姿勢とした前記容器本体の前記第1端とは反対の第2端から前記容器本体内に気体を送入して前記底板に前記気体の送入圧力を加えることによって前記底板を落下させて前記底板を前記第1端に配置する第2工程と、
    前記底板の外周縁を前記容器本体に接合することによって前記第1端の開口を閉止する第3工程と、
    を有する包装容器の製造方法。
  2. 前記第2工程において、前記第2端に、送入孔を有するノズルを設置し、前記送入孔を通して前記容器本体に前記気体を送入する、請求項1記載の包装容器の製造方法。
  3. 前記底板は、厚さ方向に対称となる形状を有する、請求項1または2に記載の包装容器の製造方法。
  4. 可撓性の筒状の容器本体と、前記容器本体の第1端の開口を閉止する底板とを備えた包装容器を製造する包装容器の製造装置であって、
    基体と、
    前記容器本体を保持するホルダと、
    前記容器本体に気体を送入するための送入孔を有し、前記容器本体の前記第1端とは反対の第2端に設置可能なノズルと、を備え、
    前記ホルダは、
    前記容器本体を、前記第1端が前記第2端より低く位置する姿勢で保持する第1形態と、
    前記容器本体を、前記第1端が前記第2端より高く位置する姿勢で保持する第2形態と、
    を切り替え可能であり、
    前記第1形態では、前記第1端を下にした正立姿勢とした前記容器本体の前記第2端から前記容器本体内に前記気体を送入して前記底板に前記気体の送入圧力を加えることによって前記底板を落下させて前記底板を前記第1端に配置し、
    前記第2形態では、前記第1端を上にした逆立姿勢とした前記容器本体内に投入した前記底板が自重により前記容器本体内に落下した状態とした前記容器本体を前記ホルダに保持させる、包装容器の製造装置。
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