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JP7657582B2 - カメラシステム - Google Patents
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Description

本発明は、カメラシステムに関する。
例えば、ポートレート撮影においては、人物を強調するために背景をぼかして撮影することがある。このような撮影には、撮影画像の周辺部は解像度が低いほうが好まれることもあり、撮影時のシチュエーションによってカメラシステムに求められる収差の発生量は異なることもある。
特許文献1には、撮像光学系の様々な条件下において、発生する収差を打ち消すように各レンズ群の調整を行い、画質を調整する技術が開示されている。
特開2010-237250号公報
特許文献1では、発生する収差を打ち消すように各レンズ群に補正がなされている。しかしながら、ユーザーが望む収差量を設定し、この収差量となるような光学性能をカメラシステムに反映させて画像を撮影することはできなかった。
本発明は、ユーザーが望む画像を撮影することができるように光学性能を調整可能としたカメラシステムを提供することを目的とする。
本発明のカメラシステムは、撮影画像に対して画像処理を実施し、前記画像処理の結果から前記撮影画像の収差情報を作成する画像処理手段と、前記収差情報を記憶する記憶部と、複数の光学系と、前記光学系の各々を電気的に移動させることが可能な複数の駆動部とを備え、前記記憶部に記憶された前記収差情報に基づいて、前記駆動部の各々により前記光学系の各々を偏芯方向、光軸の方向又はあおり方向に移動させることを特徴とする。

本発明によれば、ユーザーが望む画像を撮影することができるように光学性能を調整可能としたカメラシステムを提供することができる。
実施形態に係るカメラシステムの構成を示すブロック図である。 画像処理手段における複数の操作手段の例を示す図である。 実施形態に係る収差情報の設定を示すフローチャートである。 実施形態に係るカメラシステムで撮像された写真の例を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。但し、以下の実施形態で説明する寸法、材料、形状、構成要素の相対的な位置等は任意であり、様々な条件に応じて変更できる。また、特別な記載がない限り、本発明の範囲は、以下に具体的に記載された実施形態に限定されるものではない。
(実施形態)
以下、本発明の実施形態に係るカメラシステムの構成について、図1に基づいて説明する。図1は実施形態に係るカメラシステムの構成を示すブロック図である。
本発明に係るカメラシステムは、交換レンズ1(レンズ装置)と、交換レンズ1が着脱可能に装着されるカメラ本体2により構成される。カメラ本体2はレンズ交換式の撮像装置であり、一眼レフカメラやミラーレスカメラである。又は、デジタルカメラなどのレンズ一体型の撮像装置としても良い。
まず初めに、交換レンズ1の構成について説明する。交換レンズ1は、第1レンズユニット101(光学系)、第2レンズユニット102(光学系)及び第3レンズユニット103(光学系)や不図示の変倍レンズユニット等のレンズユニットを複数備えている。交換レンズ1は、更に被写体像の焦点距離を合わせるための不図示のフォーカスレンズと、このフォーカスレンズを保持するための鏡筒を備えており、複数のレンズユニットとフォーカスレンズにより撮影光学系が構成されている。第1レンズユニット101は、第1駆動部111(駆動部)により偏芯方向に駆動可能である。第2レンズユニット102は、第2駆動部112(駆動部)により光軸OAの方向に駆動可能である。第3レンズユニット103は第3駆動部113(駆動部)によりあおり方向に駆動可能である。すなわち、駆動部は複数の光学系に対応するように複数備えられており、駆動部の各々は、光学系の各々を偏芯方向、光軸OAの方向又はあおり方向に移動させることができる。第1レンズユニット101、第2レンズユニット102及び第3レンズユニット103は、後述の収差調整群を構成している。
レンズCPU100は、交換レンズ1全体の制御を司り、不図示の演算回路、通信回路及び内部メモリのほか、タイマー回路やA/D回路などを備えている。また、レンズCPU100は、交換レンズ1の接点ユニット105とカメラ本体2の接点ユニット205を介して、カメラCPU200との通信を行う。接点ユニット105及び接点ユニット205は、お互いを介して交換レンズ1に電源を供給するための電源用接点も有する。
レンズCPU100は、第1駆動部111、第2駆動部112、第3駆動部113を駆動するための制御信号を生成し、その制御信号は信号処理回路104で駆動に必要な電流、電圧に変換され供給される。
レンズCPU100が有するレンズ通信部106は、カメラ本体2との通信を行うための通信手段である。レンズ通信部106では、カメラ本体2から駆動命令やカメラ識別情報、ステータス、撮影条件などを受信し、レンズ識別情報やステータス、フォーカス、絞り、ズーム位置などの各種情報をカメラ本体2に送信する。
レンズCPU100が有する移動量指示部107は、第1レンズユニット101、第2レンズユニット102及び第3レンズユニット103の各移動量を指示する。
交換レンズ1は、収差情報記憶部108(記憶部)を備えるが、この収差情報記憶部108については後述する。
次に、交換レンズ1の収差調整群の構成について説明する。第1レンズユニット101は、図1の矢印で示される光軸OAに略直交する偏芯方向に第1駆動部111により駆動可能である。第1駆動部111の具体的な構成は、例えば像振れ補正装置を駆動する構成と同様のものが挙げられる。光学系を保持するレンズ鏡筒をベース部品に対してボール転動することにより保持し、レンズ鏡筒をVCM(ボイスコイルモータ)により駆動する構成などである。このように、第1レンズユニット101に保持されたレンズは光軸OAに直交する面内に移動することができる。第1レンズユニット101を偏芯方向に駆動することで交換レンズ1にコマ収差、片ボケや周辺光量の偏りなどが発生する。
第2レンズユニット102は、図1の矢印で示される光軸OAの方向に第2駆動部112により駆動可能である。第2駆動部112の具体的な構成は、例えばフォーカスレンズを駆動する構成と同様のものが挙げられる。光学系を保持するレンズ鏡筒を棒状の部品などで光軸OAの方向に案内し、STM(ステッピングモータ)や直進型の超音波モータとレンズ鏡筒を連結する構成などである。第2レンズユニット102を光軸OAの方向に駆動することで交換レンズ1に球面収差や像面湾曲などが発生する。
第3レンズユニット103は、図1の矢印で示されるあおり方向に第3駆動部113により駆動可能である。第3駆動部113の具体的な構成は、例えば特許文献1に記載されているような構成と同様のものが挙げられる。光学系を保持するレンズ鏡筒をベース部品に対して積層PZT(ピエゾ素子)を介して保持し、積層PZTの伸縮により駆動する構成などである。第3レンズユニット103をあおり方向に駆動することで交換レンズ1にコマ収差や片ボケなどが発生する。
次に、カメラ本体2の構成について説明する。カメラ本体2は、撮影光学系が形成した被写体像を光電変換するためのCCDやCMOSセンサなどの撮像素子を含む撮像部217を備える。撮像装置は、静止画と動画を撮影(記憶)できるように構成されている。
カメラ本体2に搭載されたカメラCPU200は、レンズCPU100と同様に不図示の演算回路、通信回路及び内部メモリのほか、タイマー回路やA/D回路などを備えておりカメラ本体2全体の制御を司る。
カメラCPU200が有するカメラ通信部206は、交換レンズ1との通信を行うための通信手段である。カメラ通信部206では、カメラ本体2から交換レンズ1へ駆動命令や各種情報を送信し、交換レンズ1の状態を受信する等、交換レンズ1と通信が行われる。
カメラCPU200が有するレンズ制御部207は、カメラ本体2が要求する動作を交換レンズ1に行わせるための指示を生成する。例えばAF(オートフォーカス)を行う場合、合焦位置までの移動量を算出する。この移動量は、カメラ通信部206を通じて交換レンズ1へ駆動命令として与えられ、交換レンズ1は所望のフォーカシングを行い、合焦が完了する。
カメラCPU200が有する画像処理部208は、ユーザーが予め撮影した撮影画像に対して画像処理を実施する画像処理手段であり、具体的には画像処理ソフトウエアがカメラCPU200に備えられている。ユーザーは、カメラ本体2の表示部214に撮影画像を表示して各種の画像処理を実施することができる。また、画像処理部208は、この画像処理の結果から撮影画像の収差情報を作成する作成手段としても機能する。
電源SW210は、ユーザーにより操作可能な電源スイッチであり、カメラCPU200の起動や交換レンズ1内のアクチュエータやセンサ等への電源供給及び停止を行うことができる。
カメラ本体2は、収差情報選択部211(選択手段)を備えるが、この収差情報選択部211については後述する。
レリーズSW212は、静止画撮影時に使用するスイッチであり、不図示の第1ストロークSWと第2ストロークSWを有する。レリーズSW212からの信号はカメラCPU200に入力される。録画SW213は、動画撮影時に使用するスイッチである。
表示部214は、撮影中あるいは撮影前に撮影しようとする被写体像、撮影画像及び各種情報を表示するための液晶ディスプレイ等である。
カメラCPU200は、第1ストロークSWからのON信号の入力に応じて撮影準備状態に入る。撮影準備状態では、焦点検出部216と測光部219による被写体輝度の測定によって焦点検出が行われる。カメラCPU200は、測光結果に基づいて不図示の絞りユニットの絞り値や撮像部217が有する撮像素子の露光量(シャッタ秒時)などを演算する。
また、カメラCPU200は、焦点検出部216による撮影光学系の焦点距離に基づいて、フォーカスレンズの駆動量を決定する。フォーカスレンズの駆動量の情報は、レンズCPU100に送信される。第2ストロークSWからのON信号が入力されるとカメラCPU200は、レンズCPU100に対して絞り駆動命令を送信し、不図示の絞りユニットを演算した絞り値に設定する。また、カメラCPU200は、露光部218に露光開始命令を送信し、不図示のミラー退避動作や不図示のシャッタの開放動作を行わせ、撮像素子を含む撮像部217にて被写体像の光電変換、すなわち露光動作を行わせる。
撮像部217からの撮像信号は、カメラCPU200内の信号処理部にてデジタル変換され、更に各種補正処理が施されて画像信号として出力される。画像信号(データ)は記憶部215において、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、磁気ディスクや光ディスク等の記憶媒体に保存される。
カメラ本体2は、外部装置に接続するためのインターフェースであるI/F220を備えており、I/F220を介して、外部装置であるスマートフォン、タブレットPC、パーソナルコンピューター3(PC3)等に接続可能である。PC3等には、アプリケーションソフト(画像処理手段)がインストールされており、ユーザーが予め撮影した撮影画像に対して画像処理を実施することができる。
次に、画像処理手段における画像処理について説明する。図2は、ユーザーによる各収差における画像処理の操作手段と、画像処理を行った際の写真を表示する画像表示画面Aの例を示す。図2は、カメラ本体2の表示部214に表示される画面の一例、又はパーソナルコンピューター3にインストールされた専用のアプリケーションソフトにより表示装置(ディスプレイなど)に表示される画面の一例である。
ユーザーは写真を選択した後、例えば左右の片ボケ、左右の周辺光量の偏り、像面湾曲、球面収差の各収差情報に対応したカーソルCを左右に操作することで、選択した写真に対して任意の収差を発生させた相当の画像処理された写真を確認できる。また、上下の片ボケ、上下の周辺光量の偏りの各収差情報に対応したカーソルCを上下に操作することで、選択した写真に対して任意の収差を発生させた相当の画像処理された写真を確認できる。画像処理は、操作手段であるカーソルCの種類とカーソルCの操作量に応じて処理範囲やゲインを決定し、選択された写真に適用される。このように、画像処理手段は、各収差情報に応じた少なくとも一つの画像処理を行う操作手段を有し、少なくとも一つの操作手段の操作量に基づいて収差情報を作成する。
各収差調整量について説明する。図2に示す各画像処理の操作手段における各カーソルCの範囲の左端は、各収差の調整量の減少ゲインの最小値MIN(限界量MIN)、右端は、各収差の調整量の増加ゲインの最大値MAX(限界量MAX)である。各収差調整量の情報の初期値は、カーソルCが中央に位置する状態であるが、初期値を左端又は右端としてもよい。ユーザーは、各収差情報に対応したカーソルCを最小値MINと最大値MAXの間で任意に移動させることができる。また、各カーソルCの操作は、限界量MIN及び限界量MAXの位置までしかできない。
限界量MIN及び限界量MAXは、第1レンズユニット101、第2レンズユニット102、第3レンズユニット103の駆動可能量と各収差に対する各群の敏感度によって決まる量である。収差情報記憶部108には、調整可能な収差の種類の情報が記憶されている。また、収差情報記憶部108は各収差に応じた限界量MIN及び限界量MAXが複数記憶されている。記憶されている限界量MIN及び限界量MAXの種類に応じて画像表示画面Aに表示させる収差の種類は決まっている。調整可能な収差の種類や量の情報は記憶部215に記憶されていても良い。
交換レンズ1の種類によっては、レンズ内で調整可能な収差の種類や量に差異があることが考えられる。そのような収差情報も含めて、写真撮影時の収差情報記憶部108あるいは記憶部215に記憶されている収差調整量は、撮影画像の記録時に画像ファイル内に保存される。別の機会にユーザーが同様に収差設定する際、最初に選択した写真の画像ファイル内に保存されている収差調整量を読み出して、各収差情報の調整量に基づいて図2に示す各カーソルCの最初の位置を設定することができる。上述したように画像ファイル内に収差調整量を保存することで限界量MIN及び限界量MAXを図2に示すように適切に表示させることが可能となる。
以上のような画像処理を行い、任意の収差を発生させた写真をユーザーは画像表示画面Aで確認することができる。そして、ユーザーが望んでいる収差量(発生量)を決めることができる。
次に、ユーザーによる収差設定について説明する。図3はユーザーが望む収差設定をし、この収差設定となるような光学性能を光学系に反映させる流れを示すフローチャートである。図3のフローチャートを参照して、交換レンズ1に対する収差設定の流れを説明する。
まず、開始の段階においては、ユーザーがパーソナルコンピューター3にインストールされた専用のアプリケーションソフトを起動しているか、あるいはカメラ本体2内に内蔵されたプログラムである画像処理部208を起動させている等の状態となっている。
ステップS10では、ユーザーは収差を発生させたい撮影シチュエーションの写真を選択する。この選択の際には、使用したい撮影シチュエーションにより近い写真を選択することが好ましい。
ステップS20では、開始の段階で起動させているアプリケーションソフト上あるいはプログラム上でユーザー自身が画像処理手段を操作して好みの写真を作成する。画像処理の具体的な内容に関しては上述のとおりである。
ステップS30では、ステップS20での画像処理の操作手段であるカーソルCの操作量に応じて、アプリケーションソフトあるいはプログラムが交換レンズ1に対して受け渡す収差調整量の目標値(収差情報)が決定される。
ステップS40では、ステップS30で決定された収差調整量の目標値がカメラシステムに記憶される。具体的には、交換レンズ1の収差情報記憶部108やカメラ本体2の記憶部215に記憶される。なお、開始の段階でパーソナルコンピューター3によるアプリケーションソフトを使用している場合は、交換レンズ1やカメラ本体2とパーソナルコンピューター3の間で通信ケーブルなどによる接続が必要となる。
ステップS50では、ステップS40にて記憶された収差調整量となるように交換レンズ1の収差調整群である第1レンズユニット101、第2レンズユニット102及び第3レンズユニット103を駆動させる。この際の駆動量は、ステップS40で記憶された収差調整量の目標値に応じて、第1レンズユニット101、第2レンズユニット102及び第3レンズユニット103の各収差に対する敏感度に基づいて、レンズCPU100で演算される。そして、移動量指示部107から駆動量を指示する信号が信号処理回路104に対して送信される。これにより交換レンズ1はユーザーが望む収差量が発生した状態となる。このように画像処理のカーソルCの操作量を交換レンズ1の収差調整量の目標値として決定する。
次に、各収差情報の選択について説明する。図3に示したフローチャートのステップS40で記憶された収差調整量の目標値は、収差情報記憶部108あるいは記憶部215に複数保持させることが可能である。複数保持されている収差調整量の目標値は、カメラ本体2が備える収差情報選択部211により選択可能である。
複数記憶された収差調整量の目標値から、ユーザーが収差情報選択部211により一つを選択可能とすることで、ユーザーは撮影シチュエーションに応じて交換レンズ1に発生させる収差発生量を複数の中から選択可能となる。そして、ユーザーが選択した収差情報に基づいて、第1駆動部111、第2駆動部112、第3駆動部113の各々により第1レンズユニット101、第2レンズユニット102、第3レンズユニット103の各々を移動させることができる。
図4(A)~(D)は、実施形態に係るカメラシステムで撮影された写真の例である。図4(A)は、収差を反映せずに撮影した写真例、図4(B)は像面湾曲の収差を反映して撮影した写真例、図4(C)は球面収差の収差を反映して撮影した写真例、図4(D)は上下の片ボケの収差を反映して撮影した写真例を示している。
求められる収差の種類や発生量は撮影シチュエーションやユーザーの趣向によって異なるものであるので、交換レンズ1に事前に発生させる収差の種類や発生量を記憶させておくなどの対応は最適ではない。しかしながら、本実施形態では、ユーザー自身で発生させる収差の種類や発生量を決めて、収差調整量の目標値をカメラシステムに記憶させることができる。
本実施形態のカメラシステムによれば、ユーザーが望む収差の発生量を実際にユーザー自身で選択した写真への効果を確認しながら、収差を容易に決定することができる。また、画像処理の操作量に基づいて収差調整量を決定するため、交換レンズ1内の収差調整群の駆動量を決定するのが容易である。なお、画像処理の操作量を用いずに画像処理が行われた写真から収差の種類と量を決定することは、収差の種類を区別するのが容易ではないため現実的ではない。
以上説明したように、本実施形態ではユーザーが望む画像を撮影することができるように光学性能を調整可能としたカメラシステムを提供することができる。以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本実施形態では、偏芯方向、光軸OAの方向、あおり方向に電気信号に基づいて駆動可能な収差調整群を備えているが、本発明はこれに限られない。例えば、調整可能な収差の種類を限定する場合は、少なくともひとつの電気的に駆動可能な収差調整群があれば良い。
本実施形態では、画像処理の操作画面として図2に例を示したが、調整可能な収差の種類はこれに限らない。例えば像面歪曲やコマ収差などが調整可能であっても良い。調整可能な収差の種類に応じてカーソルCの数を増減しても良い。また、カーソルCの調整範囲を示す棒形状はこの形状に限られない。より直観的な操作画面のデザインであっても良い。
1 交換レンズ(レンズ装置)
2 カメラ本体(撮像装置)
101 第1レンズユニット(光学系)
102 第2レンズユニット(光学系)
103 第3レンズユニット(光学系)
111 第1駆動部(駆動部)
112 第2駆動部(駆動部)
113 第3駆動部(駆動部)
108 収差情報記憶部(記憶部)
208 画像処理部(画像処理手段)
211 収差情報選択部(選択手段)
215 記憶部

Claims (12)

  1. 撮影画像に対して画像処理を実施し、前記画像処理の結果から前記撮影画像の収差情報を作成する画像処理手段と、
    前記収差情報を記憶する記憶部と、
    複数の光学系と、
    前記光学系の各々を電気的に移動させることが可能な複数の駆動部とを備え、
    前記記憶部に記憶された前記収差情報に基づいて、前記駆動部の各々により前記光学系の各々を偏芯方向、光軸の方向又はあおり方向に移動させることを特徴とするカメラシステム。
  2. 前記撮影画像の記録時に前記収差情報が画像ファイル内に保存されることを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  3. 前記画像処理手段は、前記収差情報に応じた少なくとも一つの画像処理を行う操作手段を有し、
    前記少なくとも一つの前記操作手段の操作量に基づいて前記収差情報を作成することを特徴とする請求項2に記載のカメラシステム。
  4. 前記画像ファイル内に保存された前記収差情報に基づいて、前記少なくとも一つの前記操作手段の前記操作量の最初の位置を決めることを特徴とする請求項3に記載のカメラシステム。
  5. 前記記憶部に記憶された調整可能な収差の種類と量に応じて前記少なくとも一つの前記操作手段の種類とを決めることを特徴とする請求項3又は4に記載のカメラシステム。
  6. 前記記憶部は、前記収差情報を複数記憶することが可能であり、
    複数記憶された前記収差情報からユーザーが一つを選択するための選択手段を更に有し、
    前記ユーザーが選択した前記収差情報に基づいて前記駆動部により前記光学系を移動させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のカメラシステム。
  7. 前記光学系を含むレンズ装置と、
    前記レンズ装置により形成された像を撮る撮像素子を備えた撮像装置と、
    を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のカメラシステム。
  8. 前記レンズ装置が前記撮像装置に着脱可能であることを特徴とする請求項に記載のカメラシステム。
  9. 前記画像処理手段は、前記撮像装置に備えられていることを特徴とする請求項又はに記載のカメラシステム。
  10. 複数の光学系を含むレンズ装置により形成された像を撮る撮像素子と、
    撮影画像に対して画像処理を実施し、前記画像処理の結果から前記撮影画像の収差情報を作成する画像処理手段と、
    前記収差情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記収差情報に基づいて、前記光学系の各々を電気的に移動させることが可能な複数の駆動部により前記光学系の各々を偏芯方向、光軸の方向又はあおり方向に移動させる制御部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  11. 撮影画像に対して画像処理を実施し、前記画像処理の結果から前記撮影画像の収差情報を作成する工程と、
    前記収差情報を記憶する工程と、
    前記記憶する工程で記憶された前記収差情報に基づいて、複数の光学系を電気的に移動させることが可能な複数の駆動部により前記光学系の各々を偏芯方向、光軸の方向又はあおり方向に移動させる工程とを有することを特徴とする制御方法。
  12. 請求項11に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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