JP7659891B2 - システム、情報処理方法及びプログラム等 - Google Patents
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Description
特に、画像データへの補正処理は、適切な画像処理とするとよい。画像処理は、移動体が有する撮影装置が生成した画像データよりもユーザーにとって視認しやすい画像データに補正する補正処理とするとよい。特に補正処理は恒常的に実行するとよい。このような態様によれば、移動体の状態又は状況に基づいた、適切な画像処理を施すことができるため、状況や場面によらず、恒常的に、ユーザーにとって視認しやすい画像データを提示可能なシステムを実現することができる。
もちろん、この限りではない。
[情報処理システムのシステム構成]
以下、情報処理システム3000の一例について説明する。図1は、実施形態1に係る情報処理システム3000のシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システム3000は、車両3400、サーバ3700、複数の情報表示端末3800A、3800B、3800C及びネットワーク3900により構成される。車両3400は、ネットワーク3900を介してサーバ3700と通信可能に構成される。より具体的に説明すると、車両3400は、ネットワーク3900を介して車両3400の持つ情報をサーバ3700に送信する。また、複数の情報表示端末3800A、3800B、3800Cは、ネットワーク3900を介してサーバ3700と通信可能に構成される。より具体的に説明すると、複数の情報表示端末3800A、3800B、3800Cは、ネットワーク3900を介してサーバ3700内の情報を取得する。なお、ここで、情報表示端末3800A、3800B、3800Cは、UI(User Interface)としての役割を持つデバイスであればよく、具体例としては、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等が挙げられる。
図2は、実施形態1の車両3400の構成を説明する図である。図2には、車両3400を側面側から見た場合の模式図が示されている。車両3400は、第1の撮影装置としての撮影装置3100と、第2の撮影装置としての撮影装置3200と、を有する。車両3400は、例えば、エンジンを駆動源として有する内燃機関車両、エンジンと走行モータとを駆動源として有するハイブリット車両、走行モータを駆動源として有する電気自動車等である。車両3400は、例えば四輪の自動車であるが、撮影装置3100及び撮影装置3200を配置することが可能な車両であればよい。車両は、例えば、自動車、バス、トラック等の四輪以上の大型輸送車や、自動二輪車、自転車等の二輪車、その他の車両等であってもよい。車両は、例えば、電車、モノレール、リニアモーターカー等の交通機関の車両でもよい。
図3は、撮影装置3100の外観構成の一例を示す図である。図3(A)は、撮影装置3100を前方側の右斜め上方向から見た図である。図3(B)は、撮影装置3100を後方側の右斜め上方向から見た図である。撮影装置3100は、筐体3101を有する。筐体3101は、上下方向よりも左右方向に長く、かつ厚みは比較的小さい直方体状である。筐体3101は、車両3400に取り付けられたときに上方を向く上面31011と、第1の側面31012と、第2の側面31013と、第2の側面31013の反対側に位置する第3の側面31014と、第1の側面31012の反対側に位置する第4の側面31015と、を有する。
図4は、ブラケット3600の構成を示す図である。図4(A)は、ブラケット3600を前方側の右斜め上方向から見た図である。図4(B)は、ブラケット3600を側面側から見た図である。図4(C)は、ブラケット3600を前方側の右斜め下方向から見た図である。ブラケット3600は、撮影装置3100を車両3400に取り付ける取付部材の一例である。
図5は、撮影装置3100の電気的構成を示すブロック図である。制御部3011は、撮影装置3100の各部を制御する。制御部3011は、例えば、プロセッサ3111、及びメモリ3112を含むコンピュータである。プロセッサ3111は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、及びFPGA(Field Programmable Gate Array)等を有する。メモリ3112は、例えば、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等を有する主記憶装置である。プロセッサ3111は、メモリ3112のROMから読み出したプログラムをRAMに一時的に記憶させる。メモリ3112のRAMは、プロセッサ3111に作業領域を提供する。プロセッサ3111は、プログラムの実行中に生成されるデータをRAMに一時的に記憶させながら演算処理を行うことにより、各種の制御を行う制御部3011は、さらに、時刻を計る計時部3113を備える。計時部3113は、例えばリアルタイムクロックである。計時部3113は、プロセッサ3111のマザーボードに実装されていていてもよいし、プロセッサ3111に外付けされてもよい。
撮影装置3100は、画像記録機能として、以下の1つ又は2つ以上の機能を有する。画像記録機能は、撮影装置3100が撮影した画像を、所定のファイル形式の画像データとして記録する機能である。画像データは、動画形式の画像データとするとよく、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)形式(例えば、MPEG2、MPEG4)であるが、AVI、MOV、WMV等である。画像データには、Exif(Exchangeable image file format)情報として、撮影日時の情報、撮影場所の情報等が含まれるものとする。
常時記録機能(常時録画機能ともいう。)は、撮影装置3100の動作中は、撮影装置3100及び撮影装置3200の一方又は両方により撮影された画像を継続して(つまり、常時)記録する機能である。制御部11は、常時記録機能を実行しているときには、車両3400の駆動源の始動から停止まで撮影した映像データを記憶する。制御部3011は、例えば、車両3400の電源(例えば、アクセサリ電源)のオンにより駆動源の始動を検知する。制御部3011は、例えば、車両3400の電源のオフにより駆動源の停止を検知する。
イベント記録機能は、特定のイベントが発生したことに応じて、撮影装置3100及び撮影装置3200の一方又は両方により撮影された画像を記録する機能である。イベントは、撮影装置3100又は撮影装置3200により撮影された画像を記録すべき事象であり、例えば、車両3400の走行中におけるユーザーの急ハンドル、急ブレーキ等の操作時、車両3400の他の物体との衝突時等とする。制御部3011は、イベントが発生したことを、例えば、センサー部3017の加速度センサーにより測定された加速度に基づいて、判定する。より具体的に説明すると、制御部3011は、測定された加速度が所定の閾値以上となった場合又は所定の時間的変化を示した場合に、イベントが発生したと判定する。イベントの発生の判定条件はこれに限られない。制御部3011は、車両情報に基づいて、例えば車速や操舵状態等の車両3400の状態が所定の条件を満たした場合に、イベントが発生したと判定してもよい。制御部3011は、撮影部3015又は撮影装置3200により撮影された画像を解析し、車両3400又は他車両の危険運転(例えば煽り運転、接近、又は異常接近)を検知した場合に、イベントが発生したと判定してもよい。制御部3011は、イベント記録ボタン3122が操作された場合にも、イベントが発生したと判定する。
駐車監視機能は、車両3400の駐車中に撮影装置3100及び撮影装置3200の一方又は両方により撮影された画像を記録する機能である。駐車監視機能は、駐車中の車両3400の内部又は車両3400の周辺の外部を監視するための機能である。制御部3011は、車両3400の電源がオフ状態である場合は、外付けバッテリからの電力の供給を受けて、記憶媒体3500に画像を記録する。車両3400の駐車中であるか否かについて、制御部3011は、例えば、車両3400の電源がオフされたこと、車両3400の動力源がオフされたこと、外付けバッテリからの電源供給が開始されたこと、車速が0km/h又は所定速度以下であること、及び位置情報取得部3020が取得した位置情報が所定の位置情報(例えば、自宅や勤務先、駐車場の位置情報)であること、の1つ又は複数に基づいて判定する。
以下、図6を参照して、サーバ3700のハードウェア構成について説明する。
次に、図7を参照して、情報表示端末3800のハードウェア構成について説明する。
以下、図8を参照して、サーバ3700の制御部3710の機能構成について説明する。
以下、図9を参照して、情報表示端末3800の制御部3810の機能構成について説明する。
図10及び図11を用いて実施形態1に係る情報処理システム3000の情報処理の流れを説明する。
まず、サーバ3700の情報処理の流れを説明する。図10は、実施形態1に係るサーバ3700の情報処理の流れを示すアクティビティ図である。以下、このアクティビティ図に沿って、情報処理の流れを概説する。
なお、本実施形態では、サーバ3700が画像情報の解析を行うものとして説明を行うが、画像情報を受信した情報表示端末3800が画像情報を解析するようにしてもよい。
次に、情報表示端末3800の情報処理の流れを説明する。図11は、実施形態1に係る情報表示端末3800の情報処理の流れを示すアクティビティ図である。以下、このアクティビティ図に沿って、情報処理の流れを概説する。
画像処理の範囲指定を受けない場合、画像の全ての範囲が画像処理の対象となるものとして説明を行う。すなわち、図11では簡略化のため省略されているが、画像処理の範囲指定を受け付けない場合、範囲情報として、「画像の全て」が保持される。実施形態1では、範囲情報として「画像の全て」が保持されたものとして説明を行う。
続いて、前述した情報処理の詳細について説明する。
実施形態1の変形例1を説明する。
図14は、実施形態1の変形例1の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例1におけるビューア4300の映像表示領域4310は、映像表示領域4310のうち一部について、霧補正がされた霧補正領域4311と、霧補正領域4311と異なる領域について鮮明化処理がされた鮮明化領域4313と、を含む。このように、変形例1の霧補正ボタン4340に関連する画像処理と鮮明化ボタン4342に関連する画像処理とでは、画像における画像処理の対象とする領域が異なるように構成される。霧補正ボタン4340は、第1のオブジェクトの一例である。鮮明化ボタン4342は、第2のオブジェクトの一例である。変形例1の情報表示端末3800は、異なる領域に対して、任意の画像処理を実行させることができる。
例えば、ユーザーは、映像表示領域4110において所定の領域(霧補正領域4311に対応する領域)を選択し、霧補正ボタン4340を選択する。また、ユーザーは、映像表示領域4110において所定の領域(鮮明化領域4313に対応する領域)を選択し、鮮明化ボタン4342を選択する。このような選択を行うことによって、図14に示されるような画面を表示させることができる。
また、表示制御部3811は、各処理領域に、処理内容を表示させることで、どの領域にどのような処理がなされたか表示することができる。すなわち、表示制御部3811は、霧補正領域4311に、処理内容表示部4312を表示させることで、霧補正領域4311が霧補正を行ったことがわかるように表示することができる。また、表示制御部3811は、鮮明化領域4313に、処理内容表示部4314を表示させることで鮮明化処理を行ったことがわかるように表示することができる。さらに、表示制御部3811は、霧補正ボタン4340と鮮明化ボタン4342と一部処理ボタン4344について、色を変更することで、これらの処理が実行されていることを表示することができる。
変形例1の例では、異なる領域に対する画像処理の例として、霧補正と鮮明化とを例に説明を行ったがこれに限定されるものではなく、他の画像処理であってもよい。また、同じ画像処理(例えば、霧補正)であっても程度の異なる処理を異なる領域に対して実行可能にするようにしてもよい。
実施形態1の変形例2を説明する。
図15は、実施形態1の変形例2の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例2におけるビューア4400に表示されているオブジェクトは、晴補正ボタン4440と、曇補正ボタン4441と、雨補正ボタン4442と、霧補正ボタン4443と、である。晴補正ボタン4440と、曇補正ボタン4441と、雨補正ボタン4442と、霧補正ボタン4443と、はそれぞれ天候に関する画像処理に関連するオブジェクトの例である。変形例2においては、ビューアで天候情報をつかって、晴れと雨と霧で異なった画像補正をかける。
表示制御部3811は、各ボタンの選択により、天候に対応したガンマ補正、色補正(色強調、色バランス)、エッジ強調等の画質補正の指示を受け付ける。例えば、表示制御部3811は、雨補正ボタン4442の選択により雨を消去するように、映像をガンマ補正、色補正(色強調、色バランス)、エッジ強調等する画像処理をサーバ3700の画像処理部3711に要求する。また、表示制御部3811は、霧補正ボタン4443の選択により、霧を透明化して霧の向こう側を見えるようにするように、映像をガンマ補正、色補正(色強調、色バランス)、エッジ強調等する画像処理をサーバ3700の画像処理部3711に要求する。また、表示制御部3811は、これらのボタン名として、吹雪を消す操作ボタン、霧を透明化して霧の向こう側を見えるようにするボタン、雨を消去するボタン等、映像により目的のあった映像補正をするボタン名を表示してもよい。さらに、表示制御部3811は、ビューア4400に、「晴」、「曇」、「雨」、「霧」の他にも、「快晴」、「薄曇」、「煙霧」、「砂塵嵐」、「地吹雪」、「霧雨」、「みぞれ」、「雪」、「あられ」、「ひょう」、「雷」等に関するオブジェクトを新たに設けたり、又は代わりに設けたりしてもよい。なお、天候毎に各オブジェクトを設ける代わりに、これらの天候を自動で検知して自動で補正を行う、オールマイティーの自動補正を行ってもよい。オールマイティーの自動補正を可能に構成する場合、表示制御部3811は、映像補正をする/しないボタンを画面上に表示する。表示制御部3811は、もし、オールマイティーの自動補正に限界があと判断した場合、何かしらの状態作り出す。例えば、表示制御部3811は、別の補正手段を表示する。これらにより、天候に対応させて適切な画像処理を行えるようにすることができる。
実施形態1の変形例3を説明する。
図16は、実施形態1の変形例3の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例3におけるビューア4500の映像表示領域4510には、天候が霧の路面を走行する車両3400の撮影装置3100により撮影された画像が映し出されている。
このとき、表示制御部3811は、霧補正ボタン4540を適切な補正方法として強調して表示するよう制御する。すなわち表示制御部3811は、画像の状態に基づいて画面に表示するボタンを変更する。これにより、画像内の情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。ボタンの変更の一態様として、表示制御部3811は、ボタンを新たに表示させることができる。また、ボタンの変更の別の態様として、ボタンの輪郭を強調することができる。さらに、ボタンの変更のさらに別の態様として、表示制御部3811ボタンを光らせて表示することができる。例えば、車両3400が街の中又は森の中を走行する場合、走行する場所及び/又は向きによって明るさが変わるため、表示制御部3811は、これに応じて、明るさ補正ボタンを新たに表示させたり、明るさ補正ボタンの輪郭を強調したり、明るさ補正ボタンを光らせて表示させたりするように制御するようにしてもよい。
実施形態1の変形例4を説明する。
図17は、実施形態1の変形例4の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例4におけるビューア4600の映像表示領域4610には、トンネルに入る直前の車両3400の撮影装置3100によって撮影された画像が映し出されている。このとき、地図画像表示領域4630中の現在地アイコン4631は、車両3400がトンネルに入る直前であることを示している。
情報表示端末3800の通信制御部3812は、ネットワーク3900を介して、車両3400の位置情報に関連する道路ネットワーク情報を不図示の地図サーバから取得する。そして、表示制御部3811は、トンネル内での画像処理に適したトンネル補正ボタン4640を表示するよう制御する。すなわち、表示制御部3811は、道路ネットワーク情報に基づいて画像に対する画像処理を示唆するボタンを画面に表示するよう制御する。ここで、トンネル補正ボタン4640が選択されることにより、画像処理部3711は、トンネル位置について自動で適切な種類の補正をする。具体的には、トンネル補正ボタン4640が選択されることにより、画像処理部3711は、トンネルの暗さを補正するように明るさを調整したり、トンネルに設けられた照明の影響を低減したり、前方車両の灯火器による影響を低減したりするように画像処理を行う。よって、道路ネットワーク情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。また、ここで、道路ネットワーク情報は、道路状況に関する情報であり、より具体的に説明すると、トンネルの位置情報の他に、規制速度情報、道路の幅情報、平日の12時間交通量情報、旅行速度情報(ある区間について、区間の距離を走行に要した時間で割ったもので、所要時間には、信号や渋滞等による停止も含む速度)、車線数情報等を含む情報である。
実施形態1の変形例5を説明する。
図18は、実施形態1の変形例5の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例5のセンサー部3017は、車両3400の加速度情報を計測する。すなわち、変形例5の車両情報には、センサー部3017で計測された加速度情報が含まれる。変形例5におけるビューア4700の映像表示領域4710には、急加速している車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。このとき、加速度グラフ表示領域4720は、X軸の上方向に大きな傾きが見られるグラフとなっており、速度グラフ表示領域4770は、速度が急上昇しているグラフとなっている。また、このとき、ビューア4700には、「1G以上検出」のような加速度表示部4721が設けられてもよい。
表示制御部3811は、車両3400が加速する時の画像処理に適した加速補正ボタン4740を表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、撮影装置3100を有する車両3400の加速度を検出するセンサー部3017の情報に基づいて加速補正ボタン画面に表示するよう制御する。ここで、加速補正ボタン4740が選択されると、急加速に伴う画面の揺れ及び/又は視界不良等を補正する画像処理が行われる。これにより、移動体の加速度センサーの情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。撮影装置3100は、撮影部の一例である。車両3400は、移動体の一例である。センサー部3017は、加速度センサーの一例である。加速補正ボタンは、画像に対する画像処理を示唆するオブジェクトの一例である。
また、表示制御部3811は、ユーザーによる1以上の加速度補正の設定を受け付ける。具体的には、表示制御部3811は、ユーザーによる加速度補正を行う数値の入力や加速度グラフ表示領域4720又は速度グラフ表示領域4770へのドラッグ等により1以上の加速度補正の設定を受け付ける。このとき、表示制御部3811は、加速度グラフ表示領域4720又は速度グラフ表示領域4770に補正の種類毎にその範囲に異なる色の帯を表示したり、ドラッグされた範囲を表示したり等する。
実施形態1の変形例6を説明する。
図19は、実施形態1の変形例6の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例6におけるビューア4800の映像表示領域4810には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。また、このとき、車両3400が走行する地図画像表示領域4830中の現在地アイコン4831は、地図上の車両3400の走行する場所を示している。
表示制御部3811は、ユーザー操作等に基づき地図画像表示領域4830上に処理領域4832を設定することができ、現在地アイコン4831がこの領域に入ったときに、霧補正ボタン4840を表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、撮影装置3100を有する車両3400の位置情報に基づいて画像に対する画像処理を示唆するボタン等を画面に表示するよう制御する。これにより、車両3400の位置情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。
なお、処理領域4832は、上述したように、ユーザー操作等に基づき、設定されてもよいし、自動で設定されてもよい。例えば、トンネルに入ったら画像を明るくする画像処理のボタンを表示すると設定されている場合、表示制御部3811は、車両3400の位置情報に基づき、車両3400がトンネル内に入ったと判定した場合、画像を明るくする画像処理のボタンを画面に表示するよう制御する。
実施形態1の変形例7を説明する。
図20は、実施形態1の変形例7の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例7におけるビューア4900の映像表示領域4910には、曇りのち雨が予想される道を車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。このとき、ビューア4900には、その道における天候情報4911が表示されるようにすることができる。本実施形態では、ビューア4900には、曇のち雨に関する天候情報4911が表示されている。
通信制御部3812は、車両3400の位置情報と、撮影装置3100で撮影された画像に含まれる日時情報と、に基づき、不図示の天候情報提供サーバから、車両3400が通ったルートの天候情報を取得する。そして、表示制御部3811は、車両3400の位置情報と、位置情報に対応する天候情報と、に基づいて、画像処理を示唆するボタンを表示するよう制御する。すなわち、表示制御部3811は、撮影装置3100を有する車両3400の位置情報と画像が撮影された日時の天候情報とに基づいて画像に対する画像処理を示唆するオブジェクトを画面に表示するよう制御する。変形例7においては、ビューアで記録された時間帯に応じた画像補正をかけることができる。例えば、画像処理部3711は、通信制御部3812からの指示と天気情報4911に基づいて、朝と夜と夕方とで異なった画像補正をかけることができる。
変形例7の例では、表示制御部3811は、車両3400の位置情報と、天候情報と、に基づいて、ビューア4900に、雨補正ボタン4941を表示するように制御している。ここで、雨補正ボタン4941が選択されると、雨雲による暗さ及び雨による視界不良等を補正する画像処理が実行される。これにより、車両3400の位置情報とその位置での日時の天候情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。ここで、天候情報は、曇、雨の他にも、晴、快晴、薄曇、煙霧、砂塵嵐、地吹雪、霧雨、みぞれ、霧、雪、あられ、ひょう、雷を含む情報である。
実施形態1の変形例8を説明する。
図21は、実施形態1の変形例8の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例8におけるビューア5000の映像表示領域5010には、交差点に差し掛かる車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。このとき、地図画像表示領域5030中の現在地アイコン5031は、車両3400が交差点に差し掛かることを示している。速度グラフ表示領域5070は、車両3400が交差点に差し掛かるにあたって、車両3400が減速している様子を示している。
表示制御部3811は、車両3400の減速に応じてブレーキ補正ボタン5040を表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、撮影装置3100を有する車両3400の操作情報に基づいて画像に対する画像処理を示唆するオブジェクトを画面に表示するよう制御する。ここで、ブレーキ補正ボタン5040が選択されることにより、減速による視界のブレが低減されたり、ブレーキランプによる映像表示領域5010への影響が低減されたりすることができる。これにより、車両3400の操作情報に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。ここで、車両3400の操作情報は、車両情報のうち、操作に係る情報である。また、車両情報は、ブレーキの他に、ウィンカーの操作、バック、その他OBD(On-board diagnostics)により取得できる情報を含む。
実施形態1の変形例9を説明する。
図22は、実施形態1の変形例9の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例9におけるビューア5100の映像表示領域5110には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。このとき、日時表示領域5150には、日時に関する情報が表示される。図22の例では、時刻が夜であることを示している。
表示制御部3811は、画像の属性情報である日時情報に基づいて夜補正ボタン5140を表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、画像が撮影された日時に基づいて画像に対する画像処理を示唆するボタンを画面に表示するよう制御する。ここで、夜補正ボタン5140が選択されることにより、夜の暗さを明るく補正して周りに何があるかを表示できるようにする。これにより、画像が撮影された日時に基づいて適切な画像処理を行えるようにすることができる。
ここで、夜補正ボタンは、日時に基づいて画像に対する画像処理を示唆するボタンの一例であり、例えば、夕焼けによる明るさを補正して視界を明確にするためのボタン等であってもよい。
なお、上記変形例3から変形例9までの補正を組み合わせた自動補正を実行するように構成されてもよい。変形例3から変形例9までの補正の組み合わせはOR条件で設定されてもよいし、AND条件で設定されてもよい。
実施形態1の変形例10を説明する。
図23は、実施形態1の変形例10の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例10におけるビューア5200の映像表示領域5210には、天候が霧の路面を走行する車両3400の撮影装置3100により撮影された画像が映し出されている。また、映像表示領域5210の一部である霧補正領域5211には、霧補正がされた結果が表示されている。すなわち、霧補正領域5221には、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対して行われた画像処理の結果が表示されている。霧補正領域5221に対する画像処理の実行が指示された場合、画像処理部3711は、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対して画像処理を実行する。また、霧補正領域5211は、画像処理を行う前にユーザー操作等に応じて設定された領域である。つまり、画像の一部とは、撮影装置3100で撮影された画像の全領域のうち設定された領域である。
より具体的に説明すると、表示制御部3811は、一部処置ボタン5245が選択され、画面上において範囲を指定すること等によって、画像処理の範囲を設定する。次に、表示制御部3811は、霧補正ボタン5240が選択されると、設定した範囲が、霧補正が行われる霧補正領域5211であることを決定する。すると、情報表示端末3800の通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700に霧補正領域5211について霧補正を行うよう要求する。要求を受け取ると、画像処理部3711は、霧補正領域5211について霧補正を実行する。通信制御部3812は、霧補正領域5211について霧補正された結果を取得する。表示制御部3811は、霧補正領域5211について画像処理をした結果を表示する。これにより、撮影された画像の一部に対して画像処理を行うことができる。また、これにより、画像処理を行う領域を設定することができる。
実施形態1の変形例11を説明する。
図24は、実施形態1の変形例11の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例11におけるビューア5300の映像表示領域5310には、一例として夜中に車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。また、映像表示領域5310の一部である夜補正領域5311には、夜補正がされた結果が表示されている。さらに、日時表示領域5350は、時刻が夜であることが示されている。日時表示領域5350が夜である場合に、夜補正領域5311には、夜補正がされた結果が表示される。すなわち、画像に対する画像処理は、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対する画像処理であり、画像の一部とは、撮影装置3100で撮影された画像のうち設定された時間帯に撮影された画像である。
表示制御部3811は、一部処置ボタン5345への操作及び画像の日時情報に基づいて、画像処理の範囲を設定する。次に、表示制御部3811は、夜補正ボタン5340への操作に基づいて、その範囲が夜の時刻に補正が行われる夜補正領域5311であることを決定する。さらに、通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700に夜補正領域5311について画像処理をするよう指示をする。次に、画像処理部3711は、夜補正領域5311について画像処理を実行する。さらに、通信制御部3812は、夜補正領域5311について画像処理をした結果を取得する。最後に、表示制御部3811は、夜補正領域5311について画像処理をした結果を表示する。これにより、設定された時間帯に撮影された画像の一部の領域に対して適切に画像処理を行えるようにすることができる。
変形例11では、一部処置ボタン5345及び夜補正ボタン5340を例に説明を行ったが、表示制御部3811は、ビューア5300に時間帯を入力する手段を設け、この手段を介して入力された時間帯に撮影された画像に対して、設定された画像処理を実行するよう指示するようにしてもよい。
実施形態1の変形例12を説明する。
図25は、実施形態1の変形例12の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例12の位置情報取得部3020は、車両3400の位置情報を取得する。すなわち、変形例12のその他の情報には、位置情報取得部3020が取得した位置情報が含まれる。変形例12におけるビューア5400の映像表示領域5410には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。また、映像表示領域5410の一部である霧補正領域5411には、霧補正がされた結果が表示されている。さらに、地図画像表示領域5430中の現在地アイコン5431は、地図上の車両3400の走行する場所を示している。また、地図画像表示領域5430には、処理領域5432が表示されている。この処理領域5432内に現在地アイコン5431がある場合に、霧補正領域5411には、霧補正がされた結果が表示される。すなわち、画像に対する画像処理は、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対する画像処理であり、画像の一部とは、撮影装置3100を有する車両3400の位置情報が、設定された範囲内で撮影された画像である。
まず、表示制御部3811は、一部処置ボタン5445への操作及び位置情報に基づいて、画像処理の範囲を設定する。次に、霧補正ボタン5440の操作に基づいて、その範囲が所定の位置に霧補正が行われる霧補正領域5411であることを決定する。さらに、通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700に霧補正領域5411について画像処理をするよう指示をする。次に、画像処理部3711は、霧補正領域5411について画像処理を実行する。さらに、通信制御部3812は、霧補正領域5411について画像処理をした結果を取得する。最後に、表示制御部3811は、霧補正領域5411について画像処理をした結果を表示する。これにより、設定された位置を移動する車両3400が撮影した画像の一部の領域に対して適切に画像処理を行えるようにすることができる。
変形例12では、一部処置ボタン5445及び霧補正ボタン5440を例に説明を行ったが、表示制御部3811は、ビューア5300に緯度情報及び経度情報を入力する手段を設け、この手段を介して入力された緯度及び経度で撮像された画像に対して、設定された画像処理を実行するよう指示するようにしてもよい。
なお、位置情報の入力は緯度情報及び経度情報に限られず、表示制御部3811は、ビューア5300に表示された地図上でユーザーが選択した範囲内の位置において撮像された画像に対して、設定された画像処理を実行するよう指示するようにしてもよい。
また、表示制御部3811は、ビューア5300にユーザーの車の履歴ルート情報を表示し、表示した履歴ルート上においてユーザーが選択した範囲内の位置において撮像された画像に対して、設定された画像処理を実行するよう指示するようにしてもよい。
実施形態1の変形例13を説明する。
図26は、実施形態1の変形例13の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例13におけるビューア5500の映像表示領域5510には、曇りのち雨が予想される道を車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。また、映像表示領域5510の一部である曇補正領域5511には、曇補正がされた結果が表示されている。さらに、ビューア5500には、その道における天候情報5512を表示されるようにすることができる。ここで、ビューア5500には、曇のち雨に関する天候情報5512が表示されている。この再生している画像の日時の天候が曇である場合に、曇補正領域5511には、曇補正がされた結果が表示される。すなわち、画像に対する画像処理は、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対する画像処理であり、画像の一部とは、撮影装置3100を有する車両3400の位置における画像が撮影された日時の天候情報が設定された天気を示す画像である。
まず、情報表示端末3800の通信制御部3812は、車両3400の位置情報と、撮影装置3100で撮影された画像に含まれる日時情報と、に基づき、不図示の天候情報提供サーバから、車両3400が通ったルートの天候情報を取得する。次に、表示制御部3811は、一部処置ボタン5545への操作、時刻情報、天候情報等に基づいて、画像処理の範囲を設定する。さらに、曇補正ボタン5540の操作に基づいて、その範囲が所定の位置に曇補正が行われる曇補正領域5511であることを決定する。さらに、通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700に曇補正領域5511について画像処理をするよう指示をする。次に、画像処理部3711は、曇補正領域5511について画像処理を実行する。さらに、通信制御部3812は、曇補正領域5511について画像処理をした結果を取得する。最後に、表示制御部3811は、曇補正領域5511について画像処理をした結果を表示する。これにより、車両3400の位置における天候に基づいて撮影した画像の一部の領域に対して適切に画像処理を行えるようにすることができる。ここで、天候情報は、曇、雨の他にも、晴、快晴、薄曇、煙霧、砂塵嵐、地吹雪、霧雨、みぞれ、霧、雪、あられ、ひょう、雷を含む情報である。
実施形態1の変形例14を説明する。
図27は、実施形態1の変形例14の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例14のセンサー部3017は、車両3400の加速度情報を計測する。すなわち、変形例14の車両情報には、センサー部3017で計測された加速度情報が含まれる。変形例14におけるビューア5600の映像表示領域5610には、急加速している車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。このとき、加速度グラフ表示領域5620は、X軸の上方向に大きな傾きが見られるグラフとなっており、速度グラフ表示領域5670は、速度が急上昇しているグラフとなっている。また、このとき、ビューア5600には、「1G以上検出」のような加速度表示部5621が設けられてもよい。また、映像表示領域5610の一部である加速度補正領域5611には、加速度補正がされた結果が表示されている。さらに、車両3400の加速度センサーが1G以上を検出した場合に、加速度補正領域5611には、加速度補正がされた結果が表示される。すなわち、画像に対する画像処理は、撮影装置3100で撮影された画像の一部に対する画像処理であり、画像の一部とは、撮影装置3100を有する車両3400のセンサー情報が設定された閾値内の画像である。
まず、情報表示端末3800の通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700から画像情報及び車両3400の加速度情報等を取得する。次に、表示制御部3811は、一部処置ボタン5645への操作、車両3400の加速度情報等に基づいて、画像処理の範囲を設定する。さらに、加速補正ボタン5640の操作に基づいて、その範囲が所定の位置に加速度補正が行われる加速度補正領域5611であることを決定する。次に、通信制御部3812は、ネットワーク3900を介してサーバ3700に加速度補正領域5611について画像処理をするよう指示をする。さらに、画像処理部3711は、加速度補正領域5611について画像処理を実行する。次に、通信制御部3812は、加速度補正領域5611について画像処理をした結果を取得する。最後に、表示制御部3811は、加速度補正領域5611について画像処理をした結果を表示する。これにより、車両3400のセンサー情報に基づいて撮影した画像の一部の領域に対して適切に画像処理を行えるようにすることができる。ここで、センサー情報は、車両3400の加速度の他に、車両3400の速度(車速)、エンジン回転数、エンジン負荷率、スロットル開度、点火時期、残り燃料の割合、インテークマニホールドの圧力、吸入空気量(MAF)、インジェクション開時間、エンジン冷却水の温度(冷却水温度)、エンジンに吸気される空気の温度(吸気温度)、車外の気温(外気温度)、燃料タンクの残り燃料の量(残燃料量)、燃料流量、瞬間燃費、アクセル開度、ウインカー情報(左右のウインカーの動作(オン/オフ))、ブレーキ開度、ハンドルの回転操舵角、ギヤポジション、及びドア開閉状態の情報等の情報を含む。
なお、上記変形例10から変形例14までの補正を組み合わせた自動補正を実行するように構成されてもよい。変形例10から変形例14までの補正の組み合わせは、OR条件で設定してもよいし、AND条件で設定されてもよい。
実施形態1の変形例15を説明する。
図28は、実施形態1の変形例15の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例15におけるビューア5700の映像表示領域5710には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。
表示制御部3811は、予めの設定から補正を掛ける範囲として自動霧補正領域5711を設定したり、ユーザーの操作から補正を掛ける範囲として手動霧補正領域5713を設定したりするように制御する。また、表示制御部3811は、自動霧補正領域5711に対して「自動処理」といった処理内容表示部5712の表示をし、手動霧補正領域5713に対して「手動処理」といった処理内容表示部5714の表示をするように制御する。すなわち、画面には、画像処理が行われる範囲が自動で選択されたか、手動で選択されたかの情報が含まれる。これにより、実行された画像処理の範囲が、手動でつけた範囲と自動的についた範囲が区別することができる。
実施形態1の変形例16を説明する。
図29は、実施形態1の変形例16の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例16におけるビューア5800の映像表示領域5810には、画像処理前のオリジナル画像表示部5811と、画像処理後の処理1結果表示部5813と、画像処理後の処理2結果表示部5815と、画像処理後の処理3結果表示部5817とが、異なる複数のストリームとして表示しされている。それぞれの表示部には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。すなわち、画面には、撮影装置3100で撮影された画像と、1以上の画像処理後の画像と、が含まれる。
表示制御部3811は、ストリーム表示ボタン5845の選択により、複数の画像を表示するように制御する。また、ここで、表示制御部3811は、複数の画像を時間的に前後に並べてつなげて表示してもよい。さらに、ここで、表示制御部3811は、オリジナル画像表示部5811に対して「オリジナル」といったオリジナル表示部5812の表示をし、処理1結果表示部5813に対して「処理1」といった処理1内容表示部5814の表示をし、処理2結果表示部5815に対して「処理2」といった処理2内容表示部5816の表示をし、処理3結果表示部5817に対して「処理3」といった処理3内容表示部5818の表示をするように制御する。これにより、画像処理の前後を比較して表示することができる。
また、表示制御部3811は、オリジナル画像表示部5811、処理1結果表示部5813、処理2結果表示部5815及び処理3結果表示部5817を複数のストリームとして表示する。さらに、表示制御部3811は、オリジナル画像表示部5811、処理1結果表示部5813、処理2結果表示部5815及び処理3結果表示部5817を書き出し対象又は再生対象等として、それぞれ選択可能に表示する。このとき、表示制御部3811は、選択された表示部について、再生するように制御をしたり、画像ファイルとして出力するように制御したりすることができる。変形例16では、表示制御部3811は、候補映像ウインドウである処理1結果表示部5813、処理2結果表示部5815及び処理3結果表示部5817を複数開いて元映像ウインドウであるオリジナル画像表示部5811と時間的に同期して再生する。表示制御部3811は、ユーザーの選択ボタン等の操作により、その中から最もよいものの選択を受け付ける。記憶制御部3813は、選択結果と、元映像の情報との関係性と、を記憶部3820に記憶する。さらに、記憶制御部3813は、記憶した選択結果と、元映像の情報との関係性と、に基づいて、ユーザーの画像処理の傾向を学習モデルに機械学習させ、記憶部3820にその結果を記憶する。表示制御部3811は、機械学習の結果に基づいて、画像処理を調整する。すなわち、表示制御部3811は、1以上の画像処理後の画像の選択に関する学習情報に基づいて、画像処理のパラメータを調整する。これにより、選択された画像処理結果を学習し、以降の画像処理をより適切に行えるようにすることができる。また、表示制御部3811は、画像の一部に対して画像処理を行ってもよい。
実施形態1の変形例17を説明する。
図30は、実施形態1の変形例17の表示制御部3811が表示する、画像処理後の画面の一例を示す図である。変形例17におけるビューア5900の映像表示領域5910には、車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。
表示制御部3811は、霧補正ボタン5940が選択されることにより、霧補正の画像処理結果を映像表示領域5910に表示をするように制御する。また、表示制御部3811は、映像表示領域5910に対して「霧補正中」といった処理内容表示部5911の表示をするように制御する。すなわち、画面には、撮影装置3100で撮影された画像に対してどのような画像処理を行ったかの情報が含まれる。これにより、どのような画像処理が行われたかを確認することができる。
実施形態1の変形例18を説明する。
図31は、実施形態1の変形例18の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例18におけるビューア6000のプレイリスト表示領域6080には、記憶部3720又は記憶部3820内の録画情報が表示されている。
記憶制御部3813は、撮影装置3100で撮影された画像に対してどのような画像処理を行ったかの情報をログ情報として記憶部3820に記憶する。このとき、記憶制御部3813は、ログ情報について、撮影中に変化しないスタティック(静的)なものと、撮影中の映像状態等によって変化するダイナミック(動的)なものと、に分けて記録するように制御することができる。より具体的に説明すると、記憶制御部3813は、静的なものはファイルに対して1つ、動的なものは少なくともその変化点に1つ望ましくはすべてのフレーム等複数のフレームに渡って、記録するように制御する。また、変形例18において、霧除去処理を行って記録するか、行わずに記録するかのユーザーの選択に従った記録を行う機能を備え、ビューアでいずれが選択されていたかを判定可能な情報を記録する機能を備えてもよい。サーバ3700の記憶制御部3713は、記憶部3720に対して同様の処理を行うことができる。表示制御部3811は、これらのログ情報を異なるタイミングで読み込んで処理するように制御することができる。また、記憶制御部3813は、ドライブレコーダのイメージセンサーや後述するISPのパラメータ等の画質に関わるドライブレコーダのパラメータを、そのパラメータで撮影したドライブレコーダの映像データと関連付けて記録するように構成されてもよい。このとき、表示制御部3811は、ビューアやドライブレコーダでの再生時に、このパラメータを用いた再生を行うようにしてもよい。表示制御部3811は、このパラメータを用いた再生を行うときには、このパラメータを用いずに再生を行うかを切り替える機能を備えていてもよい。
また、このとき、表示制御部3811は、撮影装置3100で撮影された画像に対してどのような画像処理を行ったかの情報を表示することができる。すなわち、表示制御部3811は、プレイリスト6081のように、撮影装置3100で撮影された画像に対して、どのようなタイミングでどのような画像処理がされたかを表示するように制御する。これにより、どのような画像処理が行われたかを確認することができる。
さらに、プレイリスト6081の再生時、表示制御部3811は、画像処理前の画像を再生するか、ログ情報を基に画像処理後の画像を再生するかを選択できるように表示してもよい。さらに、このとき、表示制御部3811は、ログ情報に基づいて画像処理後の画像から画像処理前の画像に変換して画面に出力するように構成されてもよい。このとき、画像処理部3711は、記憶部3720内の画像処理に関するログ情報及び画像処理後の画像を基に元の画像に戻すように画像処理を行う。次に、通信制御部3812は、元の画像に戻された画像を取得する。さらに、表示制御部3811は、この元の画像に戻された画像を表示する。これにより、画像処理後の画像を画像処理前の元の画像に戻すことができる。
実施形態1の変形例19を説明する。
図32は、実施形態1の変形例19の表示制御部3811が表示する、画像処理前の画面の一例を示す図である。変形例19におけるビューア6100の映像表示領域6110には、霧の中を走る車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。
サーバ3700の画像処理部3711は、画像を解析し、霧を検出する。次に、通信制御部3712は、霧を検出した結果を情報表示端末3800に送信する。その後、表示制御部3811は、霧を検出という情報に基づいて、「霧を検出」といった検出情報表示部6111を表示するように制御する。また、このとき、表示制御部3811は、霧を検出という情報に基づいて、霧補正ボタン6140を表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、画像から検出された物体に応じて画面に含まれるボタンを変更する。これにより、画像内の物体に基づいて画像処理の方法を変更することができる。
実施形態1の変形例20を説明する。
図33は、実施形態1の変形例20の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例20におけるビューア6200には、画像処理調整領域6290が含まれる。表示制御部3811は、ユーザーによる画像処理調整領域6290の操作により、画質パラメータの調整を受け付ける。画像処理調整領域6290には、色相調整オブジェクト6291と、明るさ調整オブジェクト6292と、コントラスト調整オブジェクト6293と、彩度調整オブジェクト6294と、ガンマ値調整オブジェクト6295と、シグマ値調整オブジェクト6296と、半径調整オブジェクト6297と、変動量調整オブジェクト6298と、が含まれる。色相調整オブジェクト6291の選択により、画像の色相を調整する画像処理が実行される。また、明るさ調整オブジェクト6292の選択により、画像の明るさを調整する画像処理が実行される。さらに、コントラスト調整オブジェクト6293の選択により、画像のコントラストを調整する画像処理が実行される。また、彩度調整オブジェクト6294の選択により、画像の彩度を調整する画像処理が実行される。さらに、ガンマ値調整オブジェクト6295の選択により、画像のガンマ値を調整する画像処理が実行される。また、シグマ値調整オブジェクト6296の選択により、画像のシグマ値を調整する画像処理が実行される。さらに、画像の一部に対して処理がされている場合、半径調整オブジェクト6297の選択により、画像処理がされる領域と画像処理がされない領域の境界線を調整する画像処理が実行される。変動量調整オブジェクト6298の選択により、単位時間当たりの画像の数量を調整する画像処理が実行される。つまり、画面には、画像処理の程度を調整する調整オブジェクトが含まれる。変形例20では、各調整オブジェクトは、スライダー形式で表示されているが、スライダーの他にもラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニュー等を用いてもよい。
表示制御部3811は、これらの調整オブジェクトに設けられた操作部の操作を受け付けると、受け付けた操作に応じて、画像処理の程度を調整する。例えば、変形例20において、色相調整オブジェクト6291が左端に移動させられると、表示制御部3811は、色相を0にする画像処理を画像処理部3711に対して要求する。また、色相調整オブジェクト6291が中央に移動させられると、表示制御部3811は、色相を50にする画像処理を画像処理部3711に対して要求する。さらに、色相調整オブジェクト6291が右端に移動させられると、表示制御部3811は、色相を100にする画像処理を画像処理部3711に対して要求する。明るさ調整オブジェクト6292、コントラスト調整オブジェクト6293、彩度調整オブジェクト6294、ガンマ値調整オブジェクト6295、シグマ値調整オブジェクト6296、半径調整オブジェクト6297及び変動量調整オブジェクト6298についても同様である。すなわち、表示制御部3811は、調整オブジェクトの操作に応じて、画像処理の程度を調整する。これにより、明暗等の画像処理の程度を調整することができる。
また、調整オブジェクトは、画像を記録又は再生しながら調整するように構成することができる。このとき、記憶制御部3813は、調整オブジェクトの操作のタイミングと、画像の記録タイミング又は画像の再生タイミングと、を関連付けて記憶するように制御する。これにより、どのようなタイミングで画像処理の程度の調整がされたかわかるようになる。
さらに、記憶制御部3813は、調整結果と、元映像の情報との関係性と、を記憶部3820に記憶する。さらに、記憶制御部3813は、記憶した調整結果と、元映像の情報との関係性と、に基づいて、ユーザーの画像処理の傾向を学習モデルに機械学習させ、記憶部3820にその結果を記憶する。表示制御部3811は、この機械学習の結果に基づいて、画像処理を調整する。すなわち、表示制御部3811は、過去の画像処理の調整の程度の学習情報に基づいて、画像処理の程度を調整する。これにより、画像処理の程度の調整結果を学習し、以降の画像処理をより適切に行えるようにすることができる。また、表示制御部3811は、画像の一部に対して画像処理を行ってもよい。
また、表示制御部3811は、ドライブレコーダで補正を加えられた画質パラメータについては、ビューアではさらに補正を加える処理を控える方向の処理を指示できるように構成されてもよい。一方で、表示制御部3811は、ドライブレコーダで補正を加えていない又は補正できない画質パラメータについては、ビューアではより補正を加える方向での処理を指示できるように構成されてもよい。
実施形態1の変形例21を説明する。
図34は、実施形態1の変形例21の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例21におけるビューア6300には、画像処理調整領域6390が含まれる。画像処理調整領域6390には、画像固定指示部6391と、シャープネス固定指示部6392と、バンディングノイズ除去固定指示部6393と、フィルム粒状化固定指示部6394と、が含まれる。つまり、画面には、調整オブジェクトによる調整を禁止する固定指示部が含まれる。固定指示部は、固定指示オブジェクトの一例である。
表示制御部3811は、調整オブジェクトを固定する固定指示部に固定指示がされた場合には、調整オブジェクトの操作の変更を禁止する。言い換えると、表示制御部3811は、これらの固定指示部を操作することにより、画像処理の程度の調整を固定することができる。例えば、変形例21において、画像固定指示部6391のチェックボックスにチェックを入れることで、表示制御部3811は、画像調整の領域内にある「色相」、「明るさ」、「コントラスト」、「彩度」及び「ガンマ」について、その程度の調整を固定する。このとき、表示制御部3811は、その固定された調整オブジェクトの画質調整結果を表示するすなわち、表示制御部3811は、固定指示オブジェクトの操作に応じて、調整オブジェクトによる調整を禁止する。これにより、画像処理の程度を固定することができる。このとき、表示制御部3811は、「色相」、「明るさ」、「コントラスト」、「彩度」及び「ガンマ」について、調整が固定されているように表示する。例えば、表示制御部3811は、固定指示部の操作のチェックボックスがチェックされることで、調整オブジェクトの操作部の色を薄く表示し、操作できなくしたり、調整オブジェクトの操作部を非表示にして、操作できなくしたりする。
実施形態1の変形例22を説明する。
図35は、実施形態1の変形例22の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例22におけるビューア6400には、ファイルボタン6401が展開されることで、「ファイルの参照」、「上書き保存」、「名前を付けて保存」、「処理結果を書出」、「位置情報を削除して書出」及び「閉じる」の画像出力に関するオプションが表示された状態が映し出されている。すなわち、画面には、画像出力オブジェクトが含まれる。
表示制御部3811は、ファイルボタン6401が選択されることにより、「ファイルの参照」、「上書き保存」、「名前を付けて保存」、「処理結果を書出」、「位置情報を削除して書出」及び「閉じる」等のファイルの処理に関するメニューを表示するように制御する。何れかのファイルに関する処理を選択することにより、その処理が行われる。ここで、制御部3810は、「位置情報を削除して書出」が選択された場合は、画像情報に紐づく位置情報を削除して、画像情報を出力する。言い換えると、制御部3810は、画像出力オブジェクトの操作に応じて、画像の位置情報を削除して画像を出力する。これにより、画像に紐づく位置情報を削除する操作をすることができる。ここで、制御部3810は、「位置情報を削除して書出」が選択された場合、位置情報を削除した投稿用の映像を書き出してもよい。ここで、投稿用の映像とは、動画投稿用の形式に変換された映像である。このとき、制御部3810は、投稿用の動画について、タイトルやサムネイル等を自動で設定してもよい。また、制御部3810は、「処理結果を書出」が選択された場合は、画像情報に紐づく位置情報を削除せずに、画像情報を出力する。ここで、制御部3810は、「処理結果を書出」が選択された場合、位置情報を削除しない投稿用の映像を書き出してもよい。さらに、制御部3810は、画像情報を出力する場合、画像処理前の画像のみを出力するように構成してもよいし、画像処理後の画像を出力してもよいし、画像処理前の画像と画像処理後の画像を同時に出力するように構成してもよい。また、制御部3810は、投稿用の書き出し機能を使用する場合、元の映像と加工後の映像を1つのファイルに格納してアップロードする機能を備えるように構成してもよい。このとき、書き出される映像は、両映像を並べたストリームとされてもよいし、両映像を時間的に前後に並べてつなげた映像ストリームとされてもよい。また、このとき、制御部3810は、それぞれの映像が「元映像」「加工後の映像」であることを示す表示を埋め込んで書き出してもよい。さらに、制御部3810は、映像の書き出し時に映像を書き出す場所的範囲を矩形等で選択する機能を備えるように構成されてもよい。このとき、画質の補正は、選択された範囲内にのみ行ってから再エンコードして書き出して行われることが好ましい。
実施形態1の変形例23を説明する。
図36は、実施形態1の変形例23の表示制御部3811が表示する、画面の一例を示す図である。変形例23におけるビューア6500の映像表示領域6510には、他車両6511の後ろを走る車両3400の撮影装置3100によって撮影された映像が映し出されている。映像表示領域6510には、HDRボタン6541の操作に基づいて、HDR化処理がされることにより、他車両6511を特定できるナンバープレート情報6512が含まれる。
表示制御部3811は、映像表示領域6510にナンバープレート情報6512のような個人を特定可能な情報が含まれている場合は、個人情報処理ボタン6540を表示するように制御する。表示制御部3811は、個人情報処理ボタン6540の操作に基づき、ナンバープレート情報6512をマスクして表示するように制御する。すなわち、表示制御部3811は、画像処理された画像に個人を特定可能な情報が含まれている場合は、個人を特定可能な情報に対してマスク処理の実行を要求する。これにより、個人を特定可能な情報が含まれないよう適切に画像処理を行えるようにすることができる。ここで、個人を特定可能な情報は、氏名、生年月日、顔、ナンバープレート、特定の個人に結び付けられる情報等を含む情報である。
上述した実施形態では、例えば、図12に示されるように、複数の画像処理それぞれに対応するボタンが情報表示端末3800の画面に表示される例を用いて説明を行った。しかしながら、情報表示端末3800には、複数の画像処理それぞれよりは少ない数のボタンを表示するようにしてもよい。そして、表示制御部3811は、設定された、ボタンに対応する操作に応じて、画像処理部3711等に対して、画像処理を要求するようにしてもよい。より具体的に説明すると、表示制御部3811は、例えば、1つのボタンを画面に表示し、ボタンがクリックされると、第1の画像処理を画像処理部3711等に対して要求し、ボタンがダブルクリックされると、第2の画像処理を画像処理部3711等に対して要求し、ボタンがトリプルクリックされると、第3の画像処理を画像処理部3711等に対して要求するようにしてもよい。
変形例24によれば、少ないボタンで、ユーザーが望む画像処理を指示することが可能な画面を提供することができる。
実施形態1では、サーバ3700にて画像処理を行い、情報表示端末3800からその画像を表示する場合について述べた。
変形例では、図37及び図38を用いて、情報処理端末6800が画像処理及びその画像を表示する場合について、説明する。
図37は、実施形態2の変形例に係る情報処理システム6600のシステム構成を示す概略図である。図37に示されるように、情報処理システム6600は、車両3400、複数の情報処理端末6800D、6800E、6800F及びネットワーク3900により構成される。車両3400は、ネットワーク3900を介して複数の情報処理端末6800D、6800E、6800Fと通信可能に構成される。より具体的に説明すると、車両3400は、ネットワーク3900を介して車両3400の持つ情報を複数の情報処理端末6800D、6800E、6800Fに送信する。複数の情報処理端末6800D、6800E、6800Fは、ネットワーク3900を介して車両3400と通信可能に構成される。より具体的に説明すると、複数の情報処理端末6800D、6800E、6800Fは、ネットワーク3900を介して複数の情報処理端末6800D、6800E、6800Fの情報を取得する。
図38は、実施形態2の変形例に係る情報処理端末6800の機能構成を示す概略図である。なお、情報処理端末6800のハードウェア構成は、実施形態1の情報表示端末3800のハードウェア構成と同様である。すなわち、情報処理端末6800の制御部が、情報処理端末6800の記憶部に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、図38に示される情報処理端末6800の機能構成等が実現される。
図38に示されるように、情報処理端末6800は、機能構成として、表示制御部6811、通信制御部6812、記憶制御部6813及び画像処理部6814を含む。
実施形態3では、車両3400の撮影装置3100内で画像処理を行う例について説明する。
続いて、実施形態4について説明する。実施形態4は、図1に示される情報処理システム3000によって実施されてもよい。図39は、記憶部22及び制御部23によって実現される機能ブロック図である。図39に示される制御部23は、例えば、情報表示端末3800A、3800B、3800C等に具備される制御部3810であってもよい。図39に示される記憶部22は、例えば、情報表示端末3800A、3800B、3800C等に具備される記憶部3820であってもよい。
続いて、実施形態4に係る情報処理システム3000の情報処理方法について説明する。情報処理方法は、情報処理装置の一例である情報表示端末3800の各ステップを備える。図40は、実施形態4に係る情報処理の流れを示すアクティビティ図である。以下、本アクティビティ図に沿って、本情報処理を概述する。
続いて、先に概述した情報処理の詳細について説明する。図41は、第1の補正処理の、空間的な補正範囲の一例を示す概略図である。図42は、第1の補正処理の、時間的な補正範囲の一例を示す概略図である。すなわち、第1の補正処理は、場所的範囲又は時間的範囲を限定して適用されてもよい。
続いて、実施形態4の変形例1について説明する。この変形例1では、取得部231は、特定情報IF1に加えて、特定情報IF1以外の種々の情報を外部の装置から取得してもよい。変形例1では、例えば、特定情報IF1は、移動体の位置であってよい。取得部231は、取得ステップとして、道路ネットワーク情報IF2を取得し、補正部233は、第1の補正ステップとして、位置と、道路ネットワーク情報IF2とに基づいて、画像データIMへの第1の補正処理を実行してもよい。具体的には、制御部23が記憶部22に記憶された専用プログラムを読み出すことで、道路ネットワーク情報IF2を取得し、さらにこれを用いて第1の補正処理が実行されればよい。
続いて、実施形態4の変形例2について説明する。この変形例2では、変形例1同様、取得部231は、特定情報IF1に加えて、特定情報IF1以外の種々の情報を外部の装置から取得してもよい。変形例2では、例えば、特定情報IF1は、移動体の位置であってよい。取得部231は、地形情報IF3を取得し、補正部233は、第1の補正ステップとして、位置と、地形情報IF3とに基づいて、画像データIMへの第1の補正処理を実行してもよい。具体的には、制御部23が記憶部22に記憶された専用プログラムを読み出すことで、地形情報IF3を取得し、さらにこれを用いて第1の補正処理が実行されればよい。
続いて、実施形態4の変形例3について説明する。この変形例3では、補正部233は、準備ステップと、処理ステップとを実行してもよい。また、制御部23は、予め記憶された第1のプログラムP1と、第1のプログラムP1とは異なる第2のプログラムP2とを呼出可能に構成されてもよい。特に、第1のプログラムP1は、画像データIMを再生するにあたって推奨されるプレーヤーアプリケーションであってよく、第2のプログラムP2は、補正処理機能を有している汎用のプレーヤーアプリケーションであってよい。つまり、標準的なビューアである第1のプログラムP1内に様々の機能を組み込みすぎると肥大化するため、VLC等のフリーソフトや、各社などが提供するクラウドサービスでの画像処理を用いて代替することができる。図44は、実施形態4の変形例3に係る情報処理の流れを示すアクティビティ図である。以下、本アクティビティ図に沿って、本情報処理を概述する。
vlc.exe 20200101090000.avi --hue=0 --brightness=1.5 --contrast=0.6 --saturation=1.9 --gamma=0.3 --sharpen-sigma=0.9
また、再生開始時間、再生終了時間、ループの有無等を渡してもよい。外部プレーヤーである第2のプログラムP2の操作部の少なくとも一部を無効にするパラメータを渡してもよい。これに加えて、ビューアである第1のプログラムP1から制御コマンドを送って外部プレーヤである第2のプログラムP2をコントロールするようにしてもよい。例えば、第2のプログラムP2がVLCプレーヤであれば、http、telnet等でビューアである第1のプログラムP1側から制御してもよい。
続いて、実施形態4の変形例4について説明する。ところで、前述した変形例3では、第2のプログラムP2がインストールされていない場合に、第2のプログラムP2のインストールを推奨する画面を表示させていた。この変形例4では、第2のプログラムP2を情報表示端末3800にインストールすることなく、ネットワーク経由で第2のプログラムP2を使用することができる。換言すると、第2のプログラムP2は、外部装置に記憶されたプログラムであってよい。そして、制御部23は、第2のプログラムP2を、ネットワークを介して呼び出すように構成されてもよい。このような態様によれば、第2のプログラムがインストールされていない場合であっても、第2のプログラムを介した第1の補正処理をクラウドサービスという形式で行うことができる。
続いて、実施形態4の変形例5について説明する。前述の補正処理は多様であり、異なる補正処理を重ねて行ってもよい。同一時刻の1つの再生画面4に対して異なる補正処理が施されてもよいし、異なる時刻に対して異なる補正処理が施されてもよい。異なる補正処理は、ニーズや場面によって決定されることが好ましい。
続いて、実施形態4の変形例6について説明する。魚眼レンズを用いて撮影する撮影装置(例えば、撮影装置3100及び3200の一方または両方)で撮影した映像の一部を鮮明化する鮮明化処理が行われてもよい。鮮明化処理は、撮影した映像を補正する補正処理の一例である。特に、円周魚眼レンズを用いた撮影装置で撮影された映像(以下「円周魚眼映像」という。)の一部を鮮明化する鮮明化処理が行われるとよい。この場合において、円周魚眼映像のまま鮮明化処理をした後、形状変換(幾何学変換)をする処理パターンが採用されてもよい。特に、形状変換は、矩形等へ射影する処理、言い換えると、平面画像に変換する処理とするとよい。このようにすると、円周魚眼映像から複数の箇所を取り出して矩形画面に複数表示するような構成において処理を簡略化できる。あるいは、円周魚眼映像から一部を取り出して画像を表示する場合において、その取り出す領域を再生中に変更できる機能を有するときに、領域変更操作に対する追従性を高めることができる。また、複数の取り出し領域が重なるケースにおいて(例えば「回」の形状、「目」の形状のように複数の矩形領域が重なる状態)等で、重なり部分の鮮明化処理を削減する機能が備えられるとよい。このようにすると、重複した鮮明化処理が削減される分だけ処理を簡略化できる。
続いて、実施形態4の変形例7について説明する。前述の実施形態では、記録された画像データIMを、走行中の移動体という話で説明したが、前述した撮影装置3100の駐車監視機能として、画像データIMを記録するようにしてもよい。かかる場合、撮影装置3100の駐車監視機能において、走行時と異なる補正処理が実行されてもよい。
続いて、実施形態5について説明する。実施形態5は、図1に示される情報処理システム3000によって実施されてもよい。図45は、制御部33によって実現される機能ブロック図である。図45に示される制御部33は、例えば、車両3400に搭載された撮影装置3100に具備される制御部3011であってもよい。図45に示される記憶部32は、例えば、撮影装置3100等に具備されるメモリ3112であってもよい。
続いて、実施形態5の変形例1について説明する。この変形例1では、記録される画像データIMは、実施形態5とは異なり、ライブビューに使用するものと略同様に、補正処理のなされた視認性の高い画像データIMである。これに対して、敢えて、補正前のオリジナルの画像データIMを後から再生したい場合には、情報表示端末3800等を用いて、画像データIMに対して補正処理をかけることで、画像データIMを生成するようにしてもよい。かかる補正処理は、好ましくは正確な逆変換処理であるが、逆変換と推測される補正処理がかけられてもよい。
続いて、実施形態5の変形例2について説明する。この変形例2では、パラメータPTを2種類に分けて記録する。パラメータPTには、画像データIMの時系列全体を通して定数をとるものと、フレーム単位で変化するものとが含まれている。前者については、画像データIM単位で記録し、後者については画像データIMのフレーム単位で記録することで、より処理負荷を抑えて効率的に補正処理を行うことができる。
それぞれ別々に読み込んで処理してもよい。
プログラムであって、コンピュータを情報処理装置の制御部、例えば撮影装置3100における制御部33や情報表示端末3800における制御部23として機能させる、ものが提供されてもよい。
1.GPSから太陽の位置と方向を得て、映像に補正をかける補正内容を変更したり変化させる。
2.GPS位置情報と地図情報から街なかか、森の中か等を判断して、適用アルゴリズムを変化させる。
3.フォグランプをオンにする操作が検出された場合には、霧のアルゴリズムを適用する。
4.コントラストの差が小さく、白いときは霧と判定し、霧除去アルゴリズムを適用する。
5.黒が多いときは、暗闇と判定し、明るくする。
6.CLAHE、ガンマ、コントラストを、セットで可変させる。
22 :記憶部
23 :制御部
231 :取得部
232 :受付部
233 :補正部
234 :解除部
235 :表示制御部
32 :記憶部
33 :制御部
331 :取得部
332 :受付部
333 :記録部
334 :補正部
335 :表示制御部
4 :再生画面
41 :補正領域
42 :非補正領域
43 :付加情報
5 :シークバー
51 :補正時間
IF1 :特定情報
IF2 :道路ネットワーク情報
IF3 :地形情報
IF4 :動作情報
IM :画像データ
P1 :第1のプログラム
P2 :第2のプログラム
P3 :第3のプログラム
P4 :第4のプログラム
PL :パラメータログ
PT :パラメータ
R :関心領域
3000:情報処理システム
3011:制御部
3013:表示部
3014:音声出力部
3015:撮影部
3111:プロセッサ
3100:撮影装置
3200:撮影装置
3400:車両
3500:記録媒体
3700:サーバ
3710:制御部
3711:画像処理部
3712:通信制御部
3713:記憶制御部
3720:記憶部
3730:通信部
3800:情報表示端末
3810:制御部
3811:表示制御部
3812:通信制御部
3813:記憶制御部
3820:記憶部
3830:通信部
3840:入力部
3850:出力部
3900:ネットワーク
4100:再生ウインドウ
4101:ファイルボタン
4102:表示ボタン
4103:再生ボタン
4104:ツールボタン
4105:インフォメーションボタン
4110:映像表示領域
4120:加速度グラフ表示領域
4130:地図画像表示領域
4131:現在地アイコン
4140:霧補正ボタン
4141:HDRボタン
4142:鮮明化ボタン
4143:その他処理ボタン
4144:一部処理ボタン
4145:ストリーム表示ボタン
4146:操作ボタン
4150:日時表示領域
4160:車両状態表示領域
4170:速度グラフ表示領域
4180:プレイリスト表示領域
4200:再生ウインドウ
4210:映像表示領域
4240:霧補正ボタン
4300:再生ウインドウ
4310:映像表示領域
4311:霧補正領域
4312:処理内容表示部
4313:鮮明化領域
4314:処理内容表示部
4340:霧補正ボタン
4342:鮮明化ボタン
4344:一部処理ボタン
4400:再生ウインドウ
4440:晴補正ボタン
4441:雲補正ボタン
4442:雨補正ボタン
4443:霧補正ボタン
4500:再生ウインドウ
4510:映像表示領域
4540:霧補正ボタン
4600:再生ウインドウ
4610:映像表示領域
4630:地図画像表示領域
4631:現在地アイコン
4640:トンネル補正ボタン
4700:再生ウインドウ
4720:加速度グラフ表示領域
4721:加速度表示部
4740:加速補正ボタン
4770:速度グラフ表示領域
4800:再生ウインドウ
4810:映像表示領域
4830:地図画像表示領域
4831:現在地アイコン
4832:処理領域
4840:霧補正ボタン
4900:再生ウインドウ
4910:映像表示領域
4911:天候情報
4941:雨補正ボタン
5000:再生ウインドウ
5010:映像表示領域
5030:地図画像表示領域
5031:現在地アイコン
5040:ブレーキ補正ボタン
5070:速度グラフ表示領域
5100:再生ウインドウ
5110:映像表示領域
5140:夜補正ボタン
5150:日時表示領域
5200:再生ウインドウ
5210:映像表示領域
5211:霧補正領域
5240:霧補正ボタン
5300:再生ウインドウ
5310:映像表示領域
5311:夜補正領域
5340:夜補正ボタン
5350:日時表示領域
5400:再生ウインドウ
5410:映像表示領域
5411:霧補正領域
5430:地図画像表示領域
5431:現在地アイコン
5432:処理領域
5440:霧補正ボタン
5500:再生ウインドウ
5510:映像表示領域
5511:曇補正領域
5512:天候情報
5540:曇補正ボタン
5541:雨補正ボタン
5600:再生ウインドウ
5610:映像表示領域
5611:加速度補正領域
5620:加速度グラフ表示領域
5621:加速度表示部
5640:加速補正ボタン
5700:再生ウインドウ
5710:映像表示領域
5711:自動霧補正領域
5712:処理内容表示部
5713:手動霧補正領域
5714:処理内容表示部
5740:霧補正ボタン
5745:ストリーム表示ボタン
5800:再生ウインドウ
5810:映像表示領域
5811:オリジナル画像表示部
5812:オリジナル表示部
5813:処理1結果表示部
5814:処理1内容表示部
5815:処理2結果表示部
5816:処理2内容表示部
5817:処理3結果表示部
5818:処理3内容表示部
5846:操作ボタン
5900:再生ウインドウ
5910:映像表示領域
5911:処理内容表示部
5940:霧補正ボタン
6000:再生ウインドウ
6080:プレイリスト表示領域
6081:プレイリスト
6100:再生ウインドウ
6110:映像表示領域
6111:検出情報表示部
6140:霧補正ボタン
6200:再生ウインドウ
6290:画像処理調整領域
6291:色相調整オブジェクト
6292:明るさ調整オブジェクト
6293:コントラスト調整オブジェクト
6294:彩度調整オブジェクト
6295:ガンマ値調整オブジェクト
6296:シグマ値調整オブジェクト
6297:半径調整オブジェクト
6298:変動量調整オブジェクト
6300:再生ウインドウ
6390:画像処理調整領域
6391:画像調整固定オブジェクト
6392:シャープネス調整固定オブジェクト
6393:バンディングノイズ除去調整固定オブジェクト
6394:フィルム粒状化調整固定オブジェクト
6400:再生ウインドウ
6401:ファイルボタン
6410:映像表示領域
6500:再生ウインドウ
6510:映像表示領域
6511:他車両
6512:ナンバープレート情報
6540:個人情報処理ボタン
6541:HDRボタン
6600:情報処理システム
6800:情報処理端末
6811:表示制御部
6812:通信制御部
6813:記憶制御部
6814:画像処理部
Claims (4)
- システムであって
制御部を備え、
前記制御部は、次の各ステップを実行するように構成され、
記録ステップでは、カメラが撮像した映像を、画像データとして記録し、
表示制御ステップでは、前記カメラが撮像した映像をライブビューとして表示させ、
記録された前記画像データと、表示された前記映像とのパラメータが、異なるように設定され、
前記記録ステップでは、前記映像を補正せずに前記画像データとして記録し、
前記表示制御ステップでは、前記映像を補正して前記ライブビューとして表示させ、
前記記録ステップでは、表示された前記映像のパラメータをパラメータログとして、前記画像データとともに時系列で記録する、もの。 - 請求項1に記載のシステムにおいて、
前記制御部は、受付ステップをさらに実行するように構成され、
前記受付ステップでは、ユーザーによる入力を受け付け、
前記表示制御ステップでは、前記入力に基づいて、前記画像データ及び前記パラメータログを読み出して、補正された前記画像データを再生可能に表示させる、もの。 - 情報処理方法であって、
請求項1または請求項2に記載のシステムの各ステップを備える、方法。 - プログラムであって、
コンピュータを請求項1または請求項2のシステムの制御部として機能させる、もの。
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