JP7660303B2 - 室外機 - Google Patents
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Description
発明者らが本開示に想到するに至った当時、空気調和装置の室外機という技術は、室外機は、金属製のファンガードおよびフィンガードを備えることが一般的という状況であった。
そのため、当該業界では、金属製のファンガードおよびフィンガードは、錆などの腐食に弱いということを課題として、金属製のファンガードおよびフィンガードに塗装を施すという製品設計をするのが一般的であった。そうした状況下において、発明者らは、塗装には工数とコストがかかるということをヒントにして、塗装が不要な材料を使用するという着想を得た。そして、発明者らは、その着想を実現するには、ファンガードとフィンガードを共に樹脂製にした場合は、ファンガードの強度が不足するという課題があることを発見し、その課題を解決するために、本開示の主題を構成するに至った。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図していない。
[1-1.構成]
以下、図1から図5を用いて、実施の形態1について説明する。なお、図中に記載のFR、UP、LHの符号を付与した矢印は、それぞれ文章中の前方、上方、左方と対応し、文章中の前後、上下、左右等の方向は、特に説明がない限りはこれらを基準とする。また、説明の都合上、要部に重なる位置にある部材や、必要以上に詳細な部分については、図中での描画を省略する場合がある。
筐体10の右側面15(第1の側面)には、右方向に開口した吸込口15aが形成される。吸込口15aは、筐体10の背面17を覆う板金の背面パネル17a、底面19を覆う底面パネル19a、第1の前面パネル13a、および、天面パネル11aに四方を囲まれて形成される。背面パネル17aは、筐体10の一部である。吸込口15aは、送風機室10aおよび筐体10の外部を連通している。吸込口15aには熱交換器16が近接しており、熱交換器16によってその略全面が送風機室10aの内側から覆われている。従って、筐体10の外部の空気は、送風機14の駆動によって吸込口15aを介して送風機室10aに流入し、熱交換器16の多数のフィンの間を通過する。これにより、送風機室10aに流入した空気は、熱交換器16の内部を流れる冷媒と熱交換する。冷媒と熱交換をした空気は、送風機14によって前方に送りだされ、吹出口13cを介して筐体10の外部に吹き出される。すなわち、送風機14の駆動により、筐体10の外部の空気が、吸込口15a、熱交換器16、送風機14、吹出口13cに順次流れ、再び筐体10の外部に吹き出す。
以上のように構成された室外機1について、その動作、作用を説明する。
室外機1を含む空気調和装置が冷房運転または暖房運転を実行する際、室外機1は、送風機14を駆動させ、熱交換器16内の冷媒と筐体10外部の空気とに熱交換させる。この時、筐体10の外部の空気は、フィンガード50、および、吸込口15aを右方から左方に順次通り抜け、送風機室10aに流入する。
作業者が室外機1を運搬する際、作業者は把手55、および第1の筐体側把手31に手を掛けて、室外機1を持ち上げることができる。このとき、フィンガード50における把手55の周辺は、縦補強ガード52、および横補強ガード54によって強度が増している。そのため、樹脂製のフィンガード50であっても、作業者が把手55に手を掛けて室外機1を持ち上げた際に、フィンガード50が室外機1の重量で破損することが抑制される。
以上のように、本実施の形態において、室外機1は、開口した吸込口15aおよび吹出口13cを備えた筐体10と、筐体10の内側に設けられ、吹出口13cを介して筐体10の外部に送風する送風機14と、筐体10の内側に設けられ、吸込口15aに近接する熱交換器16と、を備え、送風機14の駆動により、筐体10の外部の空気が、吸込口15a、熱交換器16、送風機14、吹出口13cに順次流れる室外機において、吹出口13cは、通風が可能なファンガード30に覆われ、吸込口15aは、通風が可能なフィンガード50に覆われ、ファンガード30は、金属製であり、フィンガード50は、樹脂製である。
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用できる。
そこで、以下、他の実施の形態を例示する。
10 筐体
10a 送風機室
10b 機械室
11 天面
11a 天面パネル
12 仕切板
13 前面(第2の側面)
13a 第1の前面パネル
13b 第2の前面パネル
13c 吹出口
14 送風機
15 右側面(第1の側面)
15a 吸込口
16 熱交換器
17 背面
17a 背面パネル
18 脚部
19 底面
19a 底面パネル
30 ファンガード
31 第1の筐体側把手(筐体側把手)
33 第2の筐体側把手(筐体側把手)
50 フィンガード
51 縦ガード(ガード)
52 縦補強ガード(補強ガード)
53 横ガード(ガード)
54 横補強ガード(補強ガード)
55 把手
55a スリット孔
59 枠部
59a 固定部
Claims (5)
- 開口した吸込口および吹出口を備えた筐体と、
前記筐体の内側に設けられ、前記吹出口を介して前記筐体の外部に送風する送風機と、
前記筐体の内側に設けられ、前記吸込口に近接する熱交換器と、を備え、
前記送風機の駆動により、前記筐体の外部の空気が、前記吸込口、前記熱交換器、前記送風機、前記吹出口に順次流れる室外機において、
前記吹出口は、通風が可能なファンガードに覆われ、
前記吸込口は、通風が可能なフィンガードに覆われ、
前記ファンガードは、金属製であり、
前記フィンガードは、樹脂製であり、
前記フィンガードは、細長い複数のガードが格子状に並んだ状態で一体として形成され、
前記フィンガードは、前記筐体に固定するための固定部を備え、
複数の前記ガードのうち一部は、前記固定部と接続され、
前記固定部に接続する前記ガードは、前記固定部に接続しない前記ガードよりも太く、
前記フィンガードは、把手を備え、
前記把手の少なくとも一辺は、前記固定部に接続する前記ガードである、
ことを特徴とする室外機。 - 前記吸込口は、前記筐体の第1の側面に開口し、
前記把手は、貫通したスリット孔を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の室外機。 - 前記筐体の第2の側面には、筐体側把手が設けられ、
前記筐体側把手、および、前記把手は、略同等の高さに設けられる
ことを特徴とする請求項2に記載の室外機。 - 前記把手と前記ガードとを連結する補強ガードが設けられている
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の室外機。 - 複数の前記ガードの両端と接続し、前記フィンガードの外枠となる枠部を備え、
前記固定部は、前記枠部に設けられ、
前記枠部は、前記筐体から間を開けて配置される
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022052604A JP7660303B2 (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022052604A JP7660303B2 (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 室外機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023145240A JP2023145240A (ja) | 2023-10-11 |
| JP7660303B2 true JP7660303B2 (ja) | 2025-04-11 |
Family
ID=88253549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022052604A Active JP7660303B2 (ja) | 2022-03-28 | 2022-03-28 | 室外機 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP7660303B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030895A (ja) | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 室外ユニット |
| JP2017009266A (ja) | 2015-06-26 | 2017-01-12 | ダイキン工業株式会社 | ヒートポンプシステムの室外ユニット |
| JP2017215079A (ja) | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
Family Cites Families (2)
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| JPH09189435A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
-
2022
- 2022-03-28 JP JP2022052604A patent/JP7660303B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2023145240A (ja) | 2023-10-11 |
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