JP7660436B2 - Display systems and embedded devices - Google Patents
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Description
本開示は、表示システム及び組み込み機器に関する。 This disclosure relates to display systems and embedded devices.
画面を表示する表示部を搭載した組み込み機器が知られている。また、組み込み機器のネットワーク対応に伴い、外部端末からも組み込み機器を制御することが可能になってきている。例えば、特許文献1は、画像生成装置の操作表示パネルと外部の複数の操作端末とを備えるシステムにおいて、操作表示パネルと複数の操作端末とで画面サイズが異なっていても、表示装置の画面サイズによらずに、表示情報を表示装置に表示することのできる技術を開示している。 Embedded devices equipped with a display unit that displays a screen are known. In addition, as embedded devices become network-compatible, it is becoming possible to control embedded devices from external terminals as well. For example, Patent Document 1 discloses a technology that, in a system that includes an operation display panel of an image generating device and multiple external operation terminals, can display information on a display device regardless of the screen size of the display device, even if the screen sizes of the operation display panel and the multiple operation terminals are different.
上記のような組み込み機器と外部端末との両方で画面が表示されるシステムにおいて、通常、組み込み機器と外部端末との間には、ブラウザの性能差、必要とするセキュリティの差等が存在する。このような性能差、セキュリティの差等を考慮した場合、組み込み機器で表示される画面と外部端末で表示される画面という2通りの画面が必要になり、その結果として画面の開発に必要な労力が大きくなるという課題がある。 In a system where a screen is displayed on both the embedded device and the external terminal as described above, there are usually differences in browser performance and security requirements between the embedded device and the external terminal. When such differences in performance and security are taken into consideration, two types of screens are required: one displayed on the embedded device and one displayed on the external terminal, which results in the problem of a large amount of effort required to develop the screens.
本開示は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、組み込み機器で表示される画面と外部端末で表示される画面とを二重に開発する労力を軽減することが可能な表示システム等を提供することを目的とする。 This disclosure has been made to solve the problems described above, and aims to provide a display system that can reduce the effort required to develop a screen to be displayed on an embedded device and a screen to be displayed on an external terminal.
上記目的を達成するために、本開示に係る表示システムは、
組み込み機器と、外部端末と、を備える表示システムであって、
前記組み込み機器は、
表示画面を定める画面データと、前記組み込み機器用に設定済みの機器用設定情報と、を含むファームウェアを記憶する記憶部と、
前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記機器用設定情報に従って表示する機器側表示部と、を備え、
前記外部端末は、
前記組み込み機器との通信により、前記画面データを取得する端末側通信部と、
前記端末側通信部により取得された前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って表示する端末側表示部と、を備える。
In order to achieve the above object, the display system according to the present disclosure comprises:
A display system including an embedded device and an external terminal,
The embedded device includes:
a storage unit that stores firmware including screen data that defines a display screen and device setting information that has been set for the embedded device;
a device-side display unit that displays the display screen determined by the screen data in accordance with the device setting information;
The external terminal includes:
a terminal-side communication unit that acquires the screen data through communication with the embedded device;
The display device further includes a terminal-side display unit that displays the display screen determined by the screen data acquired by the terminal-side communication unit in accordance with terminal setting information that is different from the device setting information.
本開示では、組み込み機器が、表示画面を定める画面データと、組み込み機器用に設定済みの機器用設定情報と、を含むファームウェアを記憶し、画面データにより定められる表示画面を、機器用設定情報に従って表示する。そして、外部端末が、組み込み機器との通信により取得された画面データにより定められる表示画面を、機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って表示する。従って、本開示によれば、組み込み機器で表示される画面と外部端末で表示される画面とを二重に開発する労力を軽減することができる。 In the present disclosure, an embedded device stores firmware including screen data that defines a display screen and device setting information that has been set for the embedded device, and displays the display screen defined by the screen data according to the device setting information. An external terminal then displays the display screen defined by the screen data acquired by communication with the embedded device according to terminal setting information that is different from the device setting information. Thus, according to the present disclosure, it is possible to reduce the effort required to develop a screen displayed on the embedded device and a screen displayed on the external terminal in duplicate.
以下、実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付す。 The following describes the embodiments in detail with reference to the drawings. Note that the same or corresponding parts in the drawings are given the same reference numerals.
(実施の形態1)
図1に、実施の形態1に係る表示システム1の構成を示す。図1に示すように、表示システム1は、組み込み機器10と、外部端末30と、を備える。組み込み機器10と外部端末30とは、通信ネットワークNを介して互いに通信可能に接続されている。通信ネットワークNは、LAN(Local Area Network)、インターネット等のような情報通信網である。
(Embodiment 1)
Fig. 1 shows a configuration of a display system 1 according to embodiment 1. As shown in Fig. 1, the display system 1 includes an embedded
組み込み機器10は、組み込みソフトウェアにより制御される電子機器であって、具体的には、空調機、給湯機、炊飯器、洗濯機、冷蔵庫、テレビ等のような特定用途向けの電子機器である。以下では、組み込み機器10として、空調機を操作するための空調コントローラを例にとって説明する。
An embedded
図2に示すように、組み込み機器10は、制御部11と、記憶部12と、操作部13と、表示部14と、通信部15と、を備える。これらは、それぞれ、機器側制御部、機器側記憶部、機器側操作部、機器側表示部、及び、機器側通信部と呼ぶこともできる。
As shown in FIG. 2, the embedded
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)を備える。CPUは、中央処理装置、中央演算装置、プロセッサ、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ等とも呼び、組み込み機器10の制御に係る処理及び演算を実行する処理部として機能する。制御部11において、CPUは、記憶部12に記憶されているプログラム及びデータを読み出して動作し、組み込み機器10を統括制御する。
The
記憶部12は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等を備える。記憶部12は、制御部11が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータを記憶する。また、記憶部12は、制御部11が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
The
操作部13は、ボタン、タッチパッド、タッチパネル等の入力デバイスを備えており、ユーザからの操作入力を受け付ける。ユーザは、操作部13を操作することによって、様々な指示を組み込み機器10に入力することができる。操作部13は、ユーザから入力された指示を受け付けると、受け付けた指示を制御部11に送信する。
The
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル、有機EL(Electro-Luminescence)等の表示デバイスを備える。表示部14は、図示しない表示駆動回路によって駆動され、制御部11による制御のもとで様々な画像を表示する。
The
通信部15は、組み込み機器10の外部の機器と通信するための通信インタフェースを備える。例えば、通信部15は、LAN、USB(Universal Serial Bus)等の周知の通信規格に則って、外部端末30を含む外部の機器と通信する。具体的には、通信部15は、通信ネットワークNを介して外部端末30と通信し、外部端末30からの要求に応答して、記憶部12に記憶された画面データ123を外部端末30に送信する。
The
次に、記憶部12についてより詳細に説明する。記憶部12は、ファームウェア120を記憶している。ファームウェア120は、組み込み機器10に所望の動作を実行させるための、組み込み機器10に組み込まれたソフトウェアである。ファームウェア120は、ハードウェアと密接に結びついたソフトウェアであって、工場出荷時において、むやみに書き換えられることのない記憶媒体に予め書き込まれた状態で出荷される。ファームウェア120は、物理的には、読み取り専用の不揮発性メモリであるROMに格納される。
Next, the
記憶部12は、ファームウェア120として、組み込み機器10で使用されるファイルシステム全体のイメージファイルを記憶している。このイメージファイル内に、内蔵ブラウザ121と、Webサーバ122と、画面データ123と、内蔵クッキー124と、が含まれている。
The
内蔵ブラウザ121は、組み込み機器10に内蔵されたブラウザであって、表示画面を表示部14に表示するためのソフトウェアである。
The built-in
Webサーバ122は、内蔵ブラウザ121に対して画面の表示を実行させるためのソフトウェアである。Webサーバ122は、内蔵ブラウザ121に画面データ123を配布し、画面データ123に基づく表示画面を表示部14に表示させる。
The
画面データ123は、表示部14に表示される画像を定めたデータファイルである。画面データ123は、具体的には、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイル、JavaScriptファイル、CSS(Cascading Style Sheets)ファイル、画像ファイル等であって、表示部14に表示される画像を予め定められたルールに従って定めている。
内蔵クッキー124は、組み込み機器10に内蔵されたクッキー(Cookie)である。内蔵クッキー124は、内蔵ブラウザ121に固有の設定情報を保存するためのデータファイルであって、内蔵ブラウザ121に固有の設定情報をWeb規格に則って記述している。具体的には、内蔵クッキー124は、表示部14に表示画面が表示される際に使用される設定情報である機器用設定情報を含んでいる。機器用設定情報は、詳しくは後述するように、組み込み機器10用に設定済みの、表示出力用の調整パラメータを定めている。
The built-
内蔵クッキー124は、組み込み機器10の工場出荷時においてファームウェア120として生成され、組み込み機器10に内蔵される内蔵ブラウザ121の性能に応じた機器用設定情報が書き込まれる。ファームウェア120のファイルシステム内における内蔵クッキー124の格納場所は既知である。
The built-in
ファームウェア120内には、内蔵ブラウザ121、Webサーバ122、画面データ123及び内蔵クッキー124に加えて、組み込み機器10により使用される他のアプリケーションソフトウェアも含まれている。このように、記憶部12は、組み込み機器10を制御するソフトウェア一式を、ファームウェア120内に記憶している。
In addition to the built-in
なお、組み込み機器10のソフトウェアを更新するために新しいファームウェア120を作成する際、ファームウェア120内の内蔵クッキー124の設定値を変更することで、工場出荷後も内蔵クッキー124の設定値を変更することができる。また、新しいファームウェア120で組み込み機器10の表示を更新するために、ファームウェア120内の画面データ123を更新する場合、新しい表示に対応する新しいクッキーも必要になる。この場合、ファームウェア120内の内蔵クッキー124も合わせて更新することで、一貫性を保ったまま、工場出荷後の組み込み機器10の画面更新にも対応可能となる。
When creating
次に、制御部11についてより詳細に説明する。制御部11は、記憶部12に記憶された画面データ123に基づく表示画面を表示部14に表示する。
Next, the
具体的に説明すると、組み込み機器10のユーザは、表示部14に画像を表示させることを望む場合、操作部13を操作して、表示の指示を入力する。制御部11は、表示の指示を受け付けた場合、Webサーバ122により、ファームウェア120内の画面データ123を読み込む。そして、制御部11は、読み込んだ画面データ123を内蔵ブラウザ121に配布し、画面データ123により定められる表示画面を内蔵ブラウザ121に表示させる。
To be more specific, when a user of the embedded
一例として、組み込み機器10が空調コントローラである場合、制御部11は、表示画面として、図3に示すような空調の操作画面を表示部14に表示する。ユーザは、このような操作画面を見ながら、空調のオン/オフ、運転モードの切り替え、設定温度及び風量の設定等を入力することができる。
As an example, if the embedded
より詳細には、制御部11は、画面データ123に基づく表示画面を、ファームウェア120に含まれる機器用設定情報に従って、表示部14に表示する。ここで、機器用設定情報は、組み込み機器10の表示部14に表示画面が表示される際における設定値を定めた情報であって、内蔵クッキー124に含まれている。
More specifically, the
機器用設定情報は、表示部14における表示出力用の調整パラメータを定める。具体的には、機器用設定情報は、調整パラメータとして、(1)表示画面に含まれるアニメーションのフレームレート、及び、(2)表示画面が拡大、縮小又はスクロールされる際におけるイベントの間引き頻度を定める。
The device setting information defines adjustment parameters for display output on the
(1)アニメーションのフレームレートは、アニメーションにおいて単位時間当たりに処理されるフレーム数、すなわち静止画の枚数を意味する。一般的には、アニメーションのフレームレートは、標準的な液晶画面のリフレッシュレートに合わせて、60Hzに設定されることが多い。しかしながら、組み込み機器10の内蔵ブラウザ121のグラフィックスに関する性能は、一般的な情報機器のブラウザの性能に比べて低い。そのため、一般的な情報機器のブラウザで使用可能なフレームレートは、そのままでは組み込み機器10の内蔵ブラウザ121では使用に耐えない可能性が高い。これを考慮して、機器用設定情報におけるフレームレートは、60Hzよりも低い値に設定される。
(1) The frame rate of an animation refers to the number of frames, i.e., the number of still images, processed per unit time in an animation. In general, the frame rate of an animation is often set to 60 Hz, which matches the refresh rate of a standard LCD screen. However, the graphics performance of the built-in
(2)表示画面が拡大、縮小又はスクロールされる際におけるイベントの間引き頻度は、表示画面が拡大、縮小又はスクロールされている最中に、表示画面の時間変化をどの程度省略して表示するかの度合いを意味する。一例として、表示画面の拡大、縮小又はスクロールは、画面データ123に含まれるJavaScriptにより実行される。JavaScriptは、ブラウザ上で動作し、Webアプリケーションソフトウェアと呼ばれることがある。以下では、WebアプリケーションソフトウェアをWebアプリと略す。
(2) The frequency of thinning out events when the display screen is enlarged, reduced, or scrolled refers to the degree to which the time change of the display screen is omitted when the display screen is being enlarged, reduced, or scrolled. As an example, the enlargement, reduction, or scrolling of the display screen is executed by JavaScript included in
タッチパネル上でユーザがタッチ操作を行うことにより表示画面の拡大、縮小又はスクロールを行う場合、ユーザがタッチ操作を行う毎に、ブラウザからWebアプリにタッチ入力イベントが通知される。Webアプリは、タッチ入力イベントに応じて、拡大、縮小又はスクロールを行うことをブラウザに指示する。組み込み機器10の内蔵ブラウザ121のグラフィックスに関する性能は、一般的な情報機器のブラウザの性能に比べて低い。そのため、タッチ入力イベントが高い頻度でWebアプリに通知され、その度に拡大、縮小又はスクロールを行うと、内蔵ブラウザ121の処理が追い付かず、使用に耐えないことがある。そのため、組み込み機器10で表示画面が拡大、縮小又はスクロールされる場合、タッチ入力イベントを適度に間引く必要がある。これを考慮して、機器用設定情報における間引き頻度は、相対的に大きい値に設定される。
When the user performs a touch operation on the touch panel to enlarge, reduce, or scroll the display screen, the browser notifies the Web application of a touch input event each time the user performs a touch operation. The Web application instructs the browser to enlarge, reduce, or scroll in response to the touch input event. The graphics performance of the built-in
このように、機器用設定情報は、内蔵ブラウザ121の性能に合わせたフレームレート及び間引き頻度を定める。組み込み機器10の工場出荷時において、このような機器用設定情報を含む内蔵クッキー124を、予めファームウェア120内に保存しておく。制御部11は、内蔵ブラウザ121の起動時において、ファームウェア120内の内蔵クッキー124を読み出して、フレームレート及び間引き頻度を設定する。そして、制御部11は、設定されたフレームレート及び間引き頻度で、表示画面を表示部14に表示する。
In this way, the device setting information determines the frame rate and thinning frequency according to the performance of the built-in
図1に戻って、外部端末30は、組み込み機器10の外部の端末装置である。具体的には、外部端末30は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等のような、ユーザに操作される操作端末である。外部端末30は、通信ネットワークNを介して組み込み機器10と接続されており、組み込み機器10の操作、状態監視等を行うことができる。
Returning to FIG. 1, the
図4に示すように、外部端末30は、制御部31と、記憶部32と、操作部33と、表示部34と、通信部35と、を備える。これらは、それぞれ、端末側制御部、端末側記憶部、端末側操作部、端末側表示部、及び、端末側通信部と呼ぶこともできる。
As shown in FIG. 4, the
制御部31は、CPUを備える。CPUは、中央処理装置、中央演算装置、プロセッサ、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ等とも呼び、外部端末30の制御に係る処理及び演算を実行する処理部として機能する。制御部31において、CPUは、記憶部32に記憶されているプログラム及びデータを読み出して動作し、外部端末30を統括制御する。
The
記憶部32は、ROM、RAM、フラッシュメモリ等を備える。記憶部32は、制御部31が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータを記憶する。また、記憶部32は、制御部31が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
The
操作部33は、ボタン、タッチパッド、タッチパネル等の入力デバイスを備えており、ユーザからの操作入力を受け付ける。ユーザは、操作部33を操作することによって、様々な指示を外部端末30に入力することができる。操作部33は、ユーザから入力された指示を受け付けると、受け付けた指示を制御部31に送信する。
The
表示部34は、LCDパネル、有機EL等の表示デバイスを備える。表示部34は、図示しない表示駆動回路によって駆動され、制御部31による制御のもとで様々な画像を表示する。
The
通信部35は、外部端末30の外部の機器と通信するための通信インタフェースを備える。例えば、通信部35は、LAN、USB等の周知の通信規格に則って、組み込み機器10を含む外部の機器と通信する。具体的には、通信部35は、通信ネットワークNを介して組み込み機器10と通信し、組み込み機器10の記憶部12に記憶された画面データ123を取得する。
The
次に、記憶部32についてより詳細に説明する。記憶部32は、外部ブラウザ321と、外部クッキー322と、を記憶している。
Next, the
外部ブラウザ321は、外部端末30に内蔵されたブラウザであって、表示画面を表示部34に表示するためのソフトウェアである。
The
外部クッキー322は、外部端末30に内蔵されたクッキーである。外部クッキー322は、外部ブラウザ321に固有の設定情報を保存するためのデータファイルであって、外部ブラウザ321に固有の設定情報をWeb規格に則って記述している。具体的には、外部クッキー322は、表示部34に表示画面が表示される際に使用される設定情報である端末用設定情報を含んでいる。端末用設定情報は、詳しくは後述するように、表示出力用の調整パラメータを定めている。
The
外部クッキー322は、外部端末30の工場出荷時には存在せず、表示部34に表示画面が表示された際に生成されて、表示部34に表示画面が表示される毎に更新される。そのため、外部クッキー322は、ファームウェアとしてではなく、更新可能な記憶領域に記憶される。
The
次に、制御部31についてより詳細に説明する。制御部31は、通信部35により取得された画面データ123に基づく表示画面を表示部34に表示する。
Next, the
具体的に説明すると、外部端末30のユーザは、表示部34に画像を表示させることを望む場合、操作部33を操作して、表示の指示を入力する。制御部31は、表示の指示を受け付けた場合、通信部35を介して組み込み機器10と通信し、組み込み機器10に対して画面データ123の要求を送信する。組み込み機器10において、通信部15は、外部端末30から画面データ123の要求を受け付けると、要求に対する応答として、記憶部12に記憶された画面データ123を外部端末30に送信する。外部端末30において、制御部31は、組み込み機器10から送信された画面データ123を取得する。
To be more specific, when a user of the
このようにして組み込み機器10から画面データ123を取得すると、制御部31は、取得された画面データ123を外部ブラウザ321に配布し、画面データ123により定められる表示画面を外部ブラウザ321に表示させる。
When the
具体的には、制御部31は、表示画面として、例えば図3に示したような空調の操作画面を表示部34に表示する。ここで、外部端末30で表示される表示画面と組み込み機器10で表示される表示画面とは、同じ画面データ123に基づく表示画面である。そのため、外部端末30の表示部34に表示される表示画面は、後述する機器用設定情報と端末用設定情報との違いを除いて、組み込み機器10の表示部14に表示される表示画面と同じである。このように、外部端末30において、組み込み機器10に記憶されている画面データ123に基づく表示画面を表示することにより、組み込み機器10を直接操作するだけでなく、外部端末30を操作することによっても、組み込み機器10の表示画面を確認することができる。
Specifically, the
より詳細には、制御部31は、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って、表示部34に表示する。ここで、端末用設定情報は、外部端末30の表示部34に表示画面が表示される際における設定値を定めた情報である。
More specifically, the
端末用設定情報は、表示部34における表示出力用の調整パラメータを定める。具体的には、端末用設定情報は、機器用設定情報と同様に、調整パラメータとして、(1)表示画面に含まれるアニメーションのフレームレート、及び、(2)表示画面が拡大、縮小又はスクロールされる際におけるイベントの間引き頻度を定める。但し、機器用設定情報が組み込み機器10の内蔵ブラウザ121の性能に合わせた値に設定されていたのに対して、端末用設定情報は、外部端末30の外部ブラウザ321の性能に合わせた値に設定されている。そのため、端末用設定情報により定められるフレームレート及び間引き頻度は、機器用設定情報により定められるフレームレート及び間引き頻度とは異なる。
The terminal setting information defines adjustment parameters for display output on the
具体的に説明すると、一般的に、外部端末30の外部ブラウザ321のグラフィックスに関する性能は、組み込み機器10の内蔵ブラウザ121の性能に比べて高いことが想定される。そのため、端末用設定情報により定められるフレームレートは、機器用設定情報により定められるフレームレートよりも高い値に設定される。言い換えると、表示画面にアニメーションが含まれる場合、アニメーションは、組み込み機器10よりも外部端末30の方が高いフレームレートで表示される。また、端末用設定情報により定められる間引き頻度は、機器用設定情報により定められる間引き頻度よりも小さい値に設定される。言い換えると、表示画面が拡大、縮小又はスクロールされる際、外部端末30の方が組み込み機器10よりも間引きが行われずに表示される。
To be more specific, it is generally assumed that the graphics performance of the
このような端末用設定情報は外部クッキー322にも保存されるが、上述したように、外部端末30の工場出荷時には外部クッキー322は存在しない。そのため、初期起動時には、端末用設定情報は、外部端末30内に存在しない。一方で、端末用設定情報のデフォルト値は、組み込み機器10から取得される画面データ123に含まれている。具体的に説明すると、組み込み機器10の工場出荷時において、画面データ123には、端末用設定情報のデフォルト値として、組み込み機器10に接続されることが想定される外部端末30の性能に応じた設定値が記述される。
Such terminal setting information is also stored in
端末用設定情報が外部端末30に存在しない場合、制御部31は、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、画面データ123に含まれる端末用設定情報のデフォルト値に従って、表示部34に表示する。具体的に説明すると、制御部31は、初期起動時において外部クッキー322が存在しない場合、組み込み機器10から取得された画面データ123に含まれる端末用設定情報のデフォルト値を読み取る。そして、制御部31は、読み取ったデフォルト値を外部クッキー322として保存する。その上で、制御部31は、外部ブラウザ321の機能により、アニメーションのフレームレート及びイベントの間引き頻度をデフォルト値に設定し、表示画面を表示部34に表示する。
If the terminal setting information does not exist in the
次回以降の表示の際は、外部クッキー322が記憶部32に記憶されている。このように端末用設定情報が外部端末30に存在する場合、制御部31は、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、外部端末30に記憶された端末用設定情報に従って表示する。具体的に説明すると、制御部31は、アニメーションのフレームレート及びイベントの間引き頻度を、外部クッキー322に含まれる設定値に設定し、表示画面を表示部34に表示する。
The next time the display is made, the
次に、図5及び図6を参照して、表示システム1により実行される処理の流れについて説明する。 Next, the flow of processing executed by the display system 1 will be described with reference to Figures 5 and 6.
第1に、図5を参照して、組み込み機器10により実行される表示処理について説明する。図5に示す表示処理は、組み込み機器10が正常に動作可能な状態において、制御部11により、適宜繰り返し実行される。
First, the display process executed by the embedded
表示処理を開始すると、制御部11は、組み込み機器10のユーザから操作部13を介して表示の指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS11)。表示の指示を受け付けていない場合(ステップS11;NO)、制御部11は、ステップS11に留まり、表示の指示を受け付けるまで待機する。
When the display process starts, the
表示の指示を受け付けた場合(ステップS11;YES)、制御部11は、ファームウェア120に含まれる画面データ123を読み込む(ステップS12)。更に、制御部11は、ファームウェア120に含まれる内蔵クッキー124を読み込む(ステップS13)。
If a display instruction is received (step S11; YES), the
画面データ123及び内蔵クッキー124を読み込むと、制御部11は、読み込んだ画面データ123に基づく表示画面を表示部14に表示する(ステップS14)。制御部11は、例えば図3に示した操作画面を、読み込んだ内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報に従って、表示部14に表示する。以上により、図5に示した組み込み機器10の表示処理は終了する。
When the
第2に、図6を参照して、外部端末30により実行される表示処理について説明する。図6に示す表示処理は、外部端末30が正常に動作可能な状態において、制御部31により、適宜繰り返し実行される。
Secondly, the display process executed by the
表示処理を開始すると、制御部31は、外部端末30のユーザから操作部33を介して表示の指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS31)。表示の指示を受け付けていない場合(ステップS31;NO)、制御部31は、ステップS31に留まり、表示の指示を受け付けるまで待機する。
When the display process starts, the
表示の指示を受け付けた場合(ステップS31;YES)、制御部31は、組み込み機器10から画面データ123を取得する(ステップS32)。具体的に説明すると、制御部31は、通信部35により組み込み機器10と通信し、組み込み機器10の記憶部12に記憶された画面データ123を取得する。
When a display instruction is received (step S31; YES), the
画面データ123を取得すると、制御部31は、外部端末30の記憶部32に外部クッキー322が存在しているか否かを判定する(ステップS33)。外部端末30の初期起動時には、外部クッキー322は存在しないが、2回目以降の起動時には、外部クッキー322は記憶部32に記憶されている。
When the
外部クッキー322が存在していない場合(ステップS33;NO)、制御部31は、取得された画面データ123に含まれる端末用設定情報のデフォルト値を読み込む(ステップS34)。一方で、外部クッキー322が存在している場合(ステップS33;YES)、制御部31は、外部クッキー322を読み込む(ステップS35)。
If the
デフォルト値又は外部クッキー322を読み込むと、制御部31は、取得された画面データ123に基づく表示画面を表示部34に表示する(ステップS36)。制御部11は、例えば図3に示した操作画面を、読み込んだデフォルト値、又は外部クッキー322に含まれる端末用設定情報に従って、表示部34に表示する。
When the default value or
表示画面を表示すると、制御部31は、外部クッキー322を更新する(ステップS37)。具体的に説明すると、制御部31は、ステップS36で表示した表示画面の設定情報を、端末用設定情報として外部クッキー322に保存する。このとき、記憶部32に外部クッキー322が存在しない場合には、制御部31は、外部クッキー322を新たに生成し、ステップS36で表示した表示画面の設定情報を端末用設定情報として外部クッキー322に保存する。以上により、図6に示した外部端末30の表示処理は終了する。
When the display screen is displayed, the
以上説明したように、実施の形態1に係る表示システム1は、組み込み機器10において、画面データ123と、組み込み機器10用に設定済みの機器用設定情報と、を含むファームウェア120を記憶する。そして、組み込み機器10は、画面データ123に基づく表示画面を、機器用設定情報に従って表示する。外部端末30は、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って表示する。組み込み機器10と外部端末30とで異なる設定情報を用いるため、1つの画面データ123を組み込み機器10と外部端末30との性能に合わせた設定情報で表示することができる。このように、1つの画面データ123で画面表示処理に変化をつけることができるため、組み込み機器10用の画面と外部端末30用の画面とを別々に開発する必要がなくなる。その結果として、画面を二重に開発する労力を軽減することができる。
As described above, the display system 1 according to the first embodiment stores, in the embedded
また、機器用設定情報は、ファームウェア120内に記憶されているため、工場出荷時から簡単に書き換えられない状態で組み込み機器10内に保持される。そのため、組み込み機器10上で表示画面が表示される場合には、性能の劣るブラウザに適した設定情報で表示処理が行われるようにしつつ、外部端末30で表示画面が表示される場合には、外部端末30のブラウザに適した設定情報で表示処理が行われる。これにより、画面の二重開発を必要とせずに、ブラウザの性能差に対応した適切な表示処理を行うことができる。
In addition, because the device setting information is stored in the
(実施の形態2)
次に、本開示の実施の形態2について説明する。実施の形態1と同様の構成及び機能については、適宜説明を省略する。
(Embodiment 2)
Next, a second embodiment of the present disclosure will be described. Descriptions of configurations and functions similar to those of the first embodiment will be omitted as appropriate.
上述した実施の形態1では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、アニメーションのフレームレート及びイベントの間引き頻度といった、表示出力用の調整パラメータを定めていた。これに対して、実施の形態2では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、高いセキュリティを必要とする機密情報を定める。具体的には、実施の形態2では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、ログイン認証済みの認証情報を定める。 In the above-mentioned first embodiment, the device setting information and the terminal setting information define adjustment parameters for display output, such as the animation frame rate and the frequency of thinning out events. In contrast, in the second embodiment, the device setting information and the terminal setting information define confidential information that requires high security. Specifically, in the second embodiment, the device setting information and the terminal setting information define authentication information for which login authentication has been performed.
一般的に、ブラウザがWebサイトにログイン認証を行う場合、ユーザは、ブラウザの画面でユーザ名及びパスワードを入力する。ユーザからユーザ名及びパスワードが入力されると、ブラウザは、入力されたユーザ名及びパスワードをWebサーバに送信する。Webサーバは、ブラウザから送信されたユーザ名及びパスワードにより認証に成功した場合、ユニークなID値を示すログインクッキーをブラウザに発行する。その後、ブラウザがWebサイトに接続する際、Webサーバにより発行されたログインクッキーのID値をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)ヘッダに指定することで、ログイン認証なしにWebサイトに接続することができる。 Generally, when a browser performs login authentication for a website, the user enters a user name and password on the browser screen. When the user enters the user name and password, the browser sends the entered user name and password to the web server. If the web server is successful in authentication using the user name and password sent from the browser, it issues a login cookie indicating a unique ID value to the browser. Thereafter, when the browser connects to a website, it can specify the ID value of the login cookie issued by the web server in the HTTP (Hyper Text Transfer Protocol) header, allowing it to connect to the website without login authentication.
実施の形態2では、このようなログインクッキーとして、内蔵クッキー124及び外部クッキー322を使用する。内蔵クッキー124及び外部クッキー322は、ログイン認証済みの認証情報として、ユニークなID値を定める。
In the second embodiment, the built-in
組み込み機器10は、工場出荷時において、ログイン認証済みの認証情報であるID値を含む内蔵クッキー124を含むファームウェア120を予め保持しておく。制御部11は、表示の指示を受け付けた場合、ファームウェア120に含まれる画面データ123及び内蔵クッキー124を読み込む。そして、制御部11は、画面データ123に基づく表示画面を、内蔵クッキー124に含まれるログイン認証済みの認証情報に従って、表示部14に表示する。
When shipped from the factory, the embedded
具体的に説明すると、制御部11は、読み込んだ画面データ123を構成するJavaScriptの機能により、読み込んだ内蔵クッキー124に含まれるID値をHTTPヘッダに設定して、Webサーバ122に送信する。HTTPに正しいID値が設定されている場合、Webサーバ122は、ログイン認証に成功したことを示す応答を返す。
Specifically, the
このようにしてログイン認証に成功すると、制御部11は、図3に示した操作画面を、表示部14に表示する。これにより、組み込み機器10を直接操作するユーザは、ユーザ名及びパスワードを入力するというログイン認証の操作をすること無く、組み込み機器10を操作することができる。
When the login authentication is successful in this manner, the
一方で、外部端末30において、表示の指示を受け付けた場合、制御部31は、通信ネットワークNによる通信を介して、組み込み機器10から画面データ123を取得する。ここで、外部端末30の初期起動時には外部クッキー322は存在しないため、ログイン認証済みの認証情報は存在しない。また、実施の形態1とは異なり、画面データ123には、端末用設定情報であるログイン認証済みの認証情報のデフォルト値は含まれていない。
On the other hand, when a display instruction is received in the
このようにログイン認証済みの認証情報が存在しない場合、制御部31は、HTTPヘッダに何も設定せず、そのままWebサーバ122に送信する。この場合、Webサーバ122は、外部端末30に対して、ログイン認証に誘導する。
If there is no authentication information for login authentication in this way, the
Webサーバ122からログイン認証に誘導されると、制御部31は、図7に示すログイン認証画面を表示部34に表示する。外部端末30のユーザは、ログイン認証画面において、操作部33を操作してユーザ名とパスワードとを入力することにより、ログイン認証を行う。このようにして、操作部33は、ログイン認証済みの認証情報が外部端末30に存在しない場合、ユーザからログイン認証の操作を受け付ける。
When prompted by the
制御部31は、操作部33により受け付けられた操作によりログイン認証に成功した場合、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、表示部34に表示する。具体的には、制御部11は、図3に示した操作画面を、表示部14に表示する。
When login authentication is successful based on the operation accepted by the
また、ログイン認証に成功した場合、制御部31は、Webサーバ122から発行されるユニークなID値を、ログイン認証済みの認証情報として、外部クッキー322に保存する。ここで、ID値としてランダムな値が発行されるため、外部クッキー322に含まれるログイン認証済みの認証情報は、内蔵クッキー124に含まれるログイン認証済みの認証情報とは異なる。そのため、内蔵クッキー124に含まれるログイン認証済みの認証情報が、組み込み機器10の外部に流出されないため、セキュリティ上で問題にならない。
Furthermore, if the login authentication is successful, the
次回以降の表示の際は、外部クッキー322が存在する。このように外部クッキー322が存在する場合、制御部31は、組み込み機器10から取得された画面データ123に基づく表示画面を、外部クッキー322に含まれるログイン認証済みの認証情報に従って、表示部14に表示する。これにより、外部端末30を操作するユーザは、2回目以降のログイン認証の際は、ユーザ名及びパスワードを入力すること無く、組み込み機器10を操作することができる。
The
以上説明したように、実施の形態2に係る表示システム1では、組み込み機器10におけるログイン認証済みの認証情報を、組み込み機器10のファームウェア120内に予め組み込んでおく。これにより、ユーザが組み込み機器10に物理的に接触して直接操作する場合には、ユーザがログイン認証の操作をせずに組み込み機器10を操作することが可能となる。一方で、外部端末30からは、ログイン認証を経由しなければ組み込み機器10の操作ができないようにすることができる。このように、必要とするセキュリティの差に応じて認証処理に変化をつけることができるため、ログイン認証画面を二重に開発する労力を軽減することができる。
As described above, in the display system 1 according to the second embodiment, authentication information for the embedded
また、組み込み機器10の内部に保存されたログイン認証済みの認証情報は、実施の形態1とは異なりそのデフォルト値が画面データ123内に記述されず、組み込み機器10の内部でのみ使用される。そのため、ログイン認証済みの認証情報は通信ネットワークN経由で外部に流出することはなく、高いセキュリティ性を保つことができる。
In addition, unlike in the first embodiment, the login-authenticated authentication information stored inside the embedded
(実施の形態3)
次に、本開示の実施の形態3について説明する。実施の形態1,2と同様の構成及び機能については、適宜説明を省略する。
(Embodiment 3)
Next, a third embodiment of the present disclosure will be described. Descriptions of configurations and functions similar to those of the first and second embodiments will be omitted as appropriate.
上記実施の形態2では、組み込み機器10は、ログイン認証済みの認証情報を含むファームウェア120を記憶していた。しかしながら、ファームウェア120のファイルシステムイメージの形式は一般によく知られているため、ファームウェア120そのものを解析することで、ログイン認証済みの認証情報が知られてしまう可能性がある。そのための対策として、実施の形態3では、組み込み機器10は、ログイン認証済みの認証情報を暗号化して記憶する。
In the above-mentioned second embodiment, the embedded
図8に、実施の形態3に係る組み込み機器10の記憶部12の構成を示す。実施の形態3では、記憶部12は、暗号化領域125と、鍵保存領域127と、を含む。暗号化領域125は、ファームウェア120内に含まれる。
Figure 8 shows the configuration of the
暗号化領域125は、暗号鍵128により暗号化された領域である。記憶部12は、暗号化領域125に、内蔵ブラウザ121と、Webサーバ122と、画面データ123と、内蔵クッキー124と、を記憶する。言い換えると、実施の形態3では、ファームウェア120のファイルシステムを、暗号化ファイルシステムとして作成する。
The
これにより、内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報であるログイン認証済みの認証情報は、暗号化されて記憶部12に記憶される。そのため、ログイン認証済みの認証情報は、暗号鍵128が無いと解析されない状態で組み込み機器10内に保持される。その結果として、セキュリティ性を高めることができる。
As a result, the login-authenticated authentication information, which is the device setting information contained in the built-in
また、記憶部12は、起動用ファームウェア126を記憶する。起動用ファームウェア126は、組み込み機器10を起動させるためのファームウェアである。ファームウェア120全体を暗号化すると、組み込み機器10を起動することができなくなる。そのため、起動用ファームウェア126は、ファームウェア120内の暗号化領域125以外の領域に記憶され、暗号化されてない。
The
ここで、起動用ファームウェア126内に暗号鍵128が含まれると、起動用ファームウェア126そのものを解析することで暗号鍵128を外部から読み取られるおそれがある。そこで、記憶部12は、機密データ用の保存領域として別に設けられた鍵保存領域127に、暗号鍵128を記憶する。起動用ファームウェア126は、組み込み機器10を起動する際に、鍵保存領域127から暗号鍵128を読み取り、暗号化領域125に記憶された内蔵クッキー124を含むデータを復号する。
Here, if the
鍵保存領域127の例として、セキュリティチップが挙げられる。セキュリティチップは、TPM(Trusted Platform Module)とも呼ばれ、耐タンパー性を備え、高いセキュリティを有する。そのため、セキュリティチップに格納されているデータは、外部から読み取ることは難しい。
An example of the
なお、鍵保存領域127としてセキュリティチップを使用する場合、追加のハードウェアコストが必要となる。一方で、組み込み機器10が採用するCPUによっては、追加のハードウェアなしに、CPUの機能として、機密データを安全に保存する機能を有するものがある。例えば、組み込み機器10のCPUとしてARM(商標)を使用する場合、ARM Trusted Firmwareと呼ばれる機能を利用することができる。ARM Trusted Firmwareは、組み込み機器10内の不揮発メモリに、データを暗号化して格納する機能を有する。このようなデータを暗号化して格納する不揮発性メモリを鍵保存領域127として使用して、暗号鍵128を保存しても良い。
When a security chip is used as the
(実施の形態4)
次に、本開示の実施の形態2について説明する。実施の形態1~3と同様の構成及び機能については、適宜説明を省略する。
(Embodiment 4)
Next, a second embodiment of the present disclosure will be described. Descriptions of configurations and functions similar to those of the first to third embodiments will be omitted as appropriate.
組み込み機器10で使用するファイルシステムは、一般的に、組み込み機器10の出荷後に不用意にソフトウェアが変更されないように、読み取り専用ファイルシステムを使用することが多い。例えば、組み込み機器10のオペレーティングシステムとしてLinux(登録商標)を採用した場合、読み取り専用ファイルシステムとして、SquashFSが使用される。この場合、内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報を変更することができない。しかしながら、機器用設定情報を、出荷後に変更したいことがある。そこで、実施の形態4では、制御部11は、オーバーレイファイルシステムを用いて、内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報を更新する。
The file system used in the embedded
オーバーレイファイルシステムは、読み取り専用のディレクトリツリーの上に読み書き可能なディレクトリツリーを重ねることで、読み取り専用ファイルの更新に対応することが可能な仕組みである。組み込み機器10のオペレーティングシステムとしてLinux(登録商標)を採用した場合、オーバーレイファイルシステムとして、ОverlayFSが挙げられる。
An overlay file system is a mechanism that allows for the updating of read-only files by overlaying a read/write directory tree on top of a read-only directory tree. When Linux (registered trademark) is used as the operating system of the embedded
図9に示すように、オーバーレイファイルシステムは、読み取り専用ファイルシステムの上に被せるように存在する。オーバレイファイルファイルシステムは、初期状態では、空の状態となっている。内蔵ブラウザ121がファイルの読み取りを要求すると、上位層のオーバーレイファイルシステムが空である場合、下位層の読み取り専用ファイルシステムに存在する内蔵クッキー124がそのまま返される。
As shown in FIG. 9, the overlay file system exists over the read-only file system. The overlay file system is initially empty. When the built-in
ユーザから操作部13により機器用設定情報を更新する指示が受け付けられると、制御部11は、このようにして読み取り専用ファイルシステムから内蔵クッキー124を読み取る。そして、制御部11は、読み取られた内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報を、ユーザから操作部13により受け付けられた操作に従って更新する。これにより、制御部11は、内蔵クッキー124を更新し、更新後の内蔵クッキー124aを生成する。
When an instruction to update the device setting information is received from the user via the
更新後の内蔵クッキー124aを保存する場合、図10に示すように、制御部11は、内蔵ブラウザ121により、更新後の内蔵クッキー124aを上位層のオーバーレイファイルシステムに保存する。以降、内蔵ブラウザ121が同じファイルの読み取りを要求すると、下位層の読み取り専用ファイルシステムにある初期状態の内蔵クッキー124ではなく、上位層のオーバーレイファイルシステムにある更新後の内蔵クッキー124aが読み取られる。そのため、内蔵クッキー124が内蔵クッキー124aに更新された後、制御部11は、画面データ123に基づく表示画面を、更新後の内蔵クッキー124aに含まれる機器用設定情報に従って、表示部34に表示する。
When saving the updated built-in
なお、更新後の内蔵クッキー124aを工場出荷時の内蔵クッキー124に戻したいときは、上位層のオーバーレイファイルシステムを空の状態にすればよい。上位層のオーバーレイファイルシステムは、RAMディスクとしてメモリ上にのみ存在する場合もあれば、不揮発メモリに存在する場合もある。オーバーレイファイルシステムをRAMディスクに作成した場合は、組み込み機器10の再起動又は電源オフにより、更新後の内蔵クッキー124aが消えるため、工場出荷状態に戻る。
If you want to revert the updated built-in
一方で、オーバーレイファイルシステムを不揮発メモリに作成した場合、単純に更新後の内蔵クッキー124aを削除すると、初期の内蔵クッキー124を読み取り専用ファイルシステムに残したまま、初期の内蔵クッキー124が削除されたと扱われる。そのため、オーバーレイファイルシステムを工場出荷状態に戻すには、オーバーレイファイルシステムで用意された専用アプリを使用する。或いは、オーバーレイファイルシステムを組み込み機器10で使用可能にする前、すなわちオーバーレイファイルシステムのマウント前に、オーバーレイファイルシステムとして使用する不揮発メモリの領域をクリアすることで、工場出荷状態に戻る。
On the other hand, if the overlay file system is created in non-volatile memory, simply deleting the updated built-in
なお、オーバーレイファイルシステムに限らず、他の方法で機器用設定情報を更新しても良い。例えば、内蔵ブラウザ121とWebサーバ122と画面データ123とを含む読み取り専用ファイルシステムとは別に、読み書き可能な別のファイルシステムを用意し、内蔵クッキー124は、読み書き可能なファイルシステムに保存してもよい。この方法では、工場出荷時の内蔵クッキー124は書き換えられるため保護されない。
Note that the device setting information may be updated in other ways, not limited to the overlay file system. For example, a separate read/write file system may be prepared in addition to the read-only file system including the built-in
また、画面データ123の1つに、組み込み機器10の設定を行うWeb画面を用意してもよい。そして、組み込み機器10の内蔵ブラウザ121から内蔵クッキー124に含まれる機器用設定情報を変更できるが、外部端末30の外部ブラウザ321からは機器用設定情報を変更できないようにしても良い。そのため、制御部11は、組み込み機器10の設定を行うWeb画面そのものを、外部ブラウザ321で表示しないようにしても良い。或いは、制御部11は、外部ブラウザ321からの接続が検出された場合、組み込み機器10の設定を行うWeb画面のうちの内蔵クッキー124の設定変更に相当する部分を表示しないようにしても良い。更に、制御部11は、内蔵クッキー124を変更する場合、不用意に変更すると動作異常を起こすといった警告を表示しても良い。
Also, a web screen for setting the embedded
(変形例)
以上、実施の形態を説明したが、各実施の形態を組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
(Modification)
Although the embodiments have been described above, it is possible to combine the embodiments, or to modify or omit the embodiments as appropriate.
例えば、上記実施の形態では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、内蔵クッキー124及び外部クッキー322に保存されて使用された。しかしながら、クッキーの代わりに、ローカルストレージを使用しても、同様の効果を得ることができる。ローカルストレージは、Webの仕様の1つであるHTML5で導入された、ブラウザに固有の情報をブラウザと同一機器に保存する仕組みである。
For example, in the above embodiment, the device setting information and terminal setting information were stored and used in the built-in
上記実施の形態1では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、表示出力用の調整パラメータとして、アニメーションのフレームレート、及び、イベントの間引き頻度を定めていた。しかしながら、表示出力用の調整パラメータは、これらのうちのいずれか1つのみであっても良いし、これらに限らず、他のパラメータであっても良い。また、上記実施の形態2では、機器用設定情報及び端末用設定情報は、ログイン認証済みの認証情報を定めていたが、ログイン認証済みの認証情報以外の機密情報を定めるものであっても良い。 In the above-mentioned first embodiment, the device setting information and the terminal setting information defined the animation frame rate and the frequency of thinning out events as adjustment parameters for display output. However, the adjustment parameters for display output may be only one of these, or may be other parameters without being limited to these. Also, in the above-mentioned second embodiment, the device setting information and the terminal setting information defined the login-authenticated authentication information, but may also define confidential information other than the login-authenticated authentication information.
上記実施の形態では、組み込み機器10は、空調コントローラであった。しかしながら、組み込み機器10は、これに限らず、給湯機、炊飯器、洗濯機、冷蔵庫、テレビ等の電子機器であっても良いし、これらを操作するためのコントローラであっても良い。
In the above embodiment, the embedded
上記実施の形態では、制御部11,31において、CPUが記憶部12,32に記憶されたプログラムを実行することによって機能した。しかしながら、制御部11,31は、専用のハードウェアであってもよい。専用のハードウェアとは、例えば単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又は、これらの組み合わせ等である。制御部11,31が専用のハードウェアである場合、各部の機能それぞれを個別のハードウェアで実現してもよいし、各部の機能をまとめて単一のハードウェアで実現してもよい。
In the above embodiment, the
また、各部の機能のうち、一部を専用のハードウェアによって実現し、他の一部をソフトウェア又はファームウェアによって実現してもよい。このように、制御部11,31は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又は、これらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
Furthermore, some of the functions of each unit may be realized by dedicated hardware, and other parts may be realized by software or firmware. In this way, the
組み込み機器10及び外部端末30のそれぞれの動作を規定するプログラムを、パーソナルコンピュータ、情報端末装置等の既存のコンピュータに適用することで、当該コンピュータを、組み込み機器10及び外部端末30のそれぞれとして機能させることも可能である。
By applying the programs that define the operation of the embedded
また、このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD-ROM(Compact Disk ROM)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネット等の通信ネットワークを介して配布してもよい。 In addition, such programs may be distributed in any manner, for example, by storing them on a computer-readable recording medium such as a CD-ROM (Compact Disk ROM), a DVD (Digital Versatile Disk), an MO (Magneto Optical Disk), or a memory card, or by distributing them via a communications network such as the Internet.
本開示は、本開示の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この開示を説明するためのものであり、本開示の範囲を限定するものではない。すなわち、本開示の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして特許請求の範囲内及びそれと同等の開示の意義の範囲内で施される様々な変形が、この開示の範囲内とみなされる。 Various embodiments and modifications of this disclosure are possible without departing from the broad spirit and scope of this disclosure. Furthermore, the above-described embodiments are intended to explain this disclosure and do not limit the scope of this disclosure. In other words, the scope of this disclosure is indicated by the claims, not the embodiments. Various modifications made within the scope of the claims and the meaning of the disclosure equivalent thereto are considered to be within the scope of this disclosure.
1 表示システム、10 組み込み機器、11 制御部、12 記憶部、13 操作部、14 表示部、15 通信部、30 外部端末、31 制御部、32 記憶部、33 操作部、34 表示部、35 通信部、120 ファームウェア、121 内蔵ブラウザ、122 Webサーバ、123 画面データ、124,124a 内蔵クッキー、125 暗号化領域、126 起動用ファームウェア、127 鍵保存領域、128 暗号鍵、321 外部ブラウザ、322 外部クッキー、N 通信ネットワーク 1 Display system, 10 Embedded device, 11 Control unit, 12 Memory unit, 13 Operation unit, 14 Display unit, 15 Communication unit, 30 External terminal, 31 Control unit, 32 Memory unit, 33 Operation unit, 34 Display unit, 35 Communication unit, 120 Firmware, 121 Built-in browser, 122 Web server, 123 Screen data, 124, 124a Built-in cookie, 125 Encryption area, 126 Startup firmware, 127 Key storage area, 128 Encryption key, 321 External browser, 322 External cookie, N Communication network
Claims (10)
前記組み込み機器は、
表示画面を定める画面データと、前記組み込み機器用に設定済みの機器用設定情報と、を含むファームウェアを記憶する記憶部と、
前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記機器用設定情報に従って表示する機器側表示部と、を備え、
前記外部端末は、
前記組み込み機器との通信により、前記画面データを取得する端末側通信部と、
前記端末側通信部により取得された前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って表示する端末側表示部と、を備える、
表示システム。 A display system including an embedded device and an external terminal,
The embedded device includes:
a storage unit that stores firmware including screen data that defines a display screen and device setting information that has been set for the embedded device;
a device-side display unit that displays the display screen determined by the screen data in accordance with the device setting information;
The external terminal includes:
a terminal-side communication unit that acquires the screen data through communication with the embedded device;
a terminal-side display unit that displays the display screen determined by the screen data acquired by the terminal-side communication unit in accordance with terminal setting information different from the device setting information;
Display system.
請求項1に記載の表示システム。 The device setting information and the terminal setting information define adjustment parameters for display output.
The display system of claim 1 .
前記端末用設定情報により定められる前記フレームレートは、前記機器用設定情報により定められる前記フレームレートよりも高い、
請求項2に記載の表示システム。 the adjustment parameter is a frame rate of an animation included on the display screen;
the frame rate determined by the terminal setting information is higher than the frame rate determined by the device setting information;
The display system of claim 2 .
前記端末用設定情報により定められる前記間引き頻度は、前記機器用設定情報により定められる前記間引き頻度よりも小さい、
請求項2又は3に記載の表示システム。 the adjustment parameter is a frequency of events being thinned out when the display screen is enlarged, reduced, or scrolled;
the thinning frequency determined by the terminal setting information is smaller than the thinning frequency determined by the device setting information;
A display system according to claim 2 or 3.
前記外部端末において、
前記端末側表示部は、前記端末用設定情報が前記外部端末に存在しない場合、前記端末側通信部により取得された前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記画面データに含まれる前記デフォルト値に従って表示する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の表示システム。 the screen data includes default values of the terminal setting information,
In the external terminal,
when the terminal setting information does not exist in the external terminal, the terminal display unit displays the display screen determined by the screen data acquired by the terminal communication unit in accordance with the default value included in the screen data.
A display system according to any one of claims 1 to 4.
請求項1に記載の表示システム。 The device setting information and the terminal setting information define login authenticated authentication information.
The display system of claim 1 .
前記端末用設定情報が前記外部端末に存在しない場合、ユーザからログイン認証の操作を受け付ける端末側操作部、を更に備え、
前記端末側表示部は、前記端末側操作部により受け付けられた前記操作によりログイン認証に成功した場合、前記端末側通信部により取得された前記画面データにより定められる前記表示画面を表示する、
請求項6に記載の表示システム。 The external terminal includes:
a terminal side operation unit that receives a login authentication operation from a user when the terminal setting information does not exist in the external terminal,
the terminal display unit displays the display screen determined by the screen data acquired by the terminal communication unit when login authentication is successful based on the operation accepted by the terminal operation unit.
7. The display system of claim 6.
前記記憶部は、前記機器用設定情報を暗号化された暗号化領域に記憶し、前記機器用設定情報を復号する鍵を機密データ用の保存領域に記憶する、
請求項6又は7に記載の表示システム。 In the embedded device,
the storage unit stores the device setting information in an encrypted area, and stores a key for decrypting the device setting information in a storage area for confidential data;
A display system according to claim 6 or 7.
オーバーレイファイルシステムを用いて前記機器用設定情報を更新する制御部、を更に備える、
前記機器側表示部は、前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記制御部により更新された後の前記機器用設定情報に従って表示する、
請求項1から8のいずれか1項に記載の表示システム。 The embedded device includes:
A control unit that updates the device setting information using an overlay file system.
the device-side display unit displays the display screen determined by the screen data in accordance with the device setting information updated by the control unit.
A display system according to any one of claims 1 to 8.
表示画面を定める画面データと、前記組み込み機器用に設定済みの機器用設定情報と、を含むファームウェアを記憶する記憶部と、
前記画面データにより定められる前記表示画面を、前記機器用設定情報に従って表示する機器側表示部と、
前記機器用設定情報とは異なる端末用設定情報に従って前記画面データにより定められる前記表示画面を表示する前記外部端末に、前記画面データを送信する機器側通信部と、を備える、
組み込み機器。 An embedded device communicably connected to an external terminal,
a storage unit that stores firmware including screen data that defines a display screen and device setting information that has been set for the embedded device;
a device side display unit that displays the display screen determined by the screen data in accordance with the device setting information;
a device-side communication unit that transmits the screen data to the external terminal that displays the display screen determined by the screen data in accordance with terminal setting information that is different from the device setting information;
Embedded devices.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021089562A JP7660436B2 (en) | 2021-05-27 | 2021-05-27 | Display systems and embedded devices |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2021089562A JP7660436B2 (en) | 2021-05-27 | 2021-05-27 | Display systems and embedded devices |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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