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JP7660470B2 - 作業管理方法、作業管理システム、及び作業管理プログラム - Google Patents
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JP7660470B2 - 作業管理方法、作業管理システム、及び作業管理プログラム - Google Patents

作業管理方法、作業管理システム、及び作業管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、作業管理方法、作業管理システム、及び作業管理プログラムに関するものである。
近年、圃場で行う作業の進捗状況を管理する技術が研究されている。例えば、特許文献1には、複数の圃場で行われる作業の進捗状況を管理する農業支援システムが開示されている。この農業支援システムは、複数の圃場で行われる作業の計画を作成する。また、圃場での作業が完了すると、農業支援システムに作業が完了した圃場を表す情報が入力される。農業支援システムは、作成された複数の圃場の数量と、作業が完了した圃場の数量とを比較することで、作業の進捗状況を算出する。
特許第6069139号公報
特許文献1に記載の技術は、作業を行う圃場の数量と、作業が完了した圃場の数量とを比較して作業の進捗状況を算出するが、各圃場の面積を考慮していない。圃場の面積は、圃場ごとに異なり、同じ1つの圃場であっても、実際の作業が行われた面積が大きく異なる場合がある。また、1つの圃場内に作業が完了した領域と、完了していない領域が存在する圃場は作業が完了していない圃場として扱われ、特許文献1に記載の技術は、作業の進捗状況を正確に算出できない場合がある。
上記の状況に鑑み、本開示は、圃場で行われた作業の進捗状況を高精度に算出することを目的の1つとする。他の目的については、以下の記載及び実施の形態の説明から理解することができる。
以下に、発明を実施するための形態で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態との対応関係の一例を示すために、参考として、括弧付きで付加されたものである。よって、括弧付きの記載により、特許請求の範囲は、限定的に解釈されるべきではない。
上記目的を達成するための一実施の形態による作業管理方法は、1つ以上の圃場(400)内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械(30)の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域(410)の作業完了面積を算出することを含む。また、作業管理方法は、作業完了面積と、1つ以上の圃場(400)内で1つ以上の作業機械(30)が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することを含む。また、作業管理方法は、進捗状況を表す進捗情報を出力することを含む。
上記目的を達成するための一実施の形態による作業管理システム(1000)は、作業領域検出部(170)と、進捗算出部(180)とを備える。作業領域検出部(170)は、1つ以上の圃場(400)内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械(30)の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域(410)の作業完了面積を算出する。進捗算出部(180)は、作業完了面積と、1つ以上の圃場(400)内で1つ以上の作業機械(30)が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出し、算出された進捗状況を表す進捗情報を出力する。
上記目的を達成するための一実施の形態による作業管理プログラム(320)は、1つ以上の圃場(400)内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械(30)の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域(410)の作業完了面積を算出することを演算装置(120、220)に実行させる。また、作業管理プログラム(320)は、作業完了面積と、1つ以上の圃場(400)内で1つ以上の作業機械(30)が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することを演算装置(120、220)に実行させる。また、作業管理プログラム(320)は、進捗状況を表す進捗情報を出力することを演算装置(120、220)に実行させる。
上記の形態によれば、圃場で行われた作業の進捗状況を高精度に算出することができる。
一実施の形態における作業管理システムの構成図である。 作業を行う予定の圃場と、作業が行われた作業領域とを説明するための図である。 一実施の形態における端末に表示される全体進捗画像を表す図である。 一実施の形態における端末に表示される個別進捗画像を表す図である。 一実施の形態における作業管理システムが実行する機能ブロックを表す図である。 一実施の形態において、進捗情報を表示する処理を表すフローチャートである。 一実施の形態において、作業領域を検出する方法を説明するための図である。 一実施の形態において、作業領域を検出する方法を説明するための図である。 一実施の形態において、作業者が使用する作業機械を追加する処理を表すフローチャートである。 一実施の形態における作業計画一覧を表す図である。 一実施の形態における作業実績一覧を表す図である。
(実施の形態1)
本発明の本実施の形態による作業管理システム1000を、図面を参照して説明する。本実施の形態において、図1に示すように、作業管理システム1000は、作業管理装置100と、1つ以上の端末200とを備える。作業管理装置100は、ネットワーク20、例えばインターネットを介して、端末200と、1つ以上の作業機械30と通信可能に接続されている。
作業機械30は、測位装置、例えばGNSS(Global Navigation Satellite System)の受信機を備え、作業機械30が移動した各時刻の位置を表す位置情報を取得する。取得された位置情報は、作業管理装置100に送信される。作業機械30は、圃場で作業を行う任意の機械を表し、例えば耕耘機、植付機、農薬散布機、収穫機、農機を牽引するトラクターなどを含む。なお、測位装置は、作業機械30が圃場での作業を行う間、作業機械30の各時刻の位置を測定できればよく、作業機械30と分離した端末、例えば携帯電話、スマートフォンなどを含む。この場合、測位装置は、作業機械30が圃場で作業を行うとき、作業機械30とともに移動する。
作業管理装置100は、作業機械30の位置情報に基づき作業機械30が作業を行った作業領域を検出し、検出された作業領域の面積に基づき作業の進捗状況を算出する。例えば、作業管理装置100は、図2に示すように、作業機械30の位置情報に基づき、圃場400で作業が行われた作業領域410を検出する。作業管理装置100は、圃場400における作業の進捗状況を算出する。進捗状況は、例えば、作業領域410の作業完了面積と、圃場400で作業を行う作業予定面積との関係を比較可能に表す。算出された進捗状況を表す進捗情報は、端末200に出力される。
端末200は、進捗状況を表す進捗情報に基づき、図3に示すように、進捗状況を表す全体進捗画像500を表示する。全体進捗画像500は、1つ以上の圃場400で作業を行う各作業者の進捗状況を表す進捗状況一覧510を含む。また、全体進捗画像500は、圃場400で作業が行われる期間における各時点、例えば各日付までに、圃場400で作業を行う予定の作業予定面積と、作業が完了した作業領域410の作業完了面積とをグラフで表した全体進捗グラフ520を含む。進捗状況一覧510において、作業の進捗が遅れている作業者に警告マーク511が表示される。ユーザ、例えば1つ以上の圃場400の作業を管理する管理者は、全体進捗グラフ520を確認することで、1つ以上の圃場400における作業の進捗状況を容易に把握することができる。また、ユーザは、進捗状況一覧510を確認することで、各作業者の進捗状況を把握することができる。ここで、作業者は、1つ以上の作業機械30の少なくとの1つを使用して作業を行う個人を表してもよく、1人以上の集団を表してもよい。
また、端末200は、図4に示すように、各作業者の進捗状況を表す個別進捗画像600を表示する。個別進捗画像600は、作業が行われる期間における各時点、例えば各日付までに、圃場400で作業者が作業を行う予定の作業予定面積と、作業が完了した作業領域410の作業完了面積とをグラフで表した個別進捗グラフ620を含む。ユーザは、進捗状況一覧510を確認することで、各作業者の進捗状況を容易に把握することができる。
このように、作業管理システム1000は、圃場400で作業を行う予定の作業予定面積と、作業領域410の作業完了面積とに基づき、進捗状況を算出することができる。また、作業管理システム1000が算出された進捗状況を表す進捗情報をグラフで表示することで、ユーザは、容易に進捗状況を把握することができる。
また、端末200は、作業者と、作業者が使用する作業機械30とを表示してもよい。例えば、図3に示すように、端末200が表示する全体進捗画像500は、作業計画一覧530と、作業実績一覧540とを含んでもよい。作業計画一覧530は、作業機械30と、作業機械30を使用する作業者と、作業者が作業機械30を使用する期間、例えば日付とを関連付けて表す。例えば、図3に示す作業計画一覧530は、計画において、「グループA」の作業者が7月22日と7月23日とに「機械A」の作業機械30を使用して「20a」の面積の作業を行うことを表す。また、作業計画一覧530は、「グループB」の作業者が7月25日に「機械A」の作業機械30を使用して「20a」の面積の作業を行うことを表す。また、作業計画一覧530は、「グループC」の作業者は、7月22日から7月25日までに、「機械B」の作業機械30を使用して、毎日「20a」の面積の作業を行うことを表す。さらに、作業計画一覧530は、計画において、「機械A」の作業機械30は、7月24日に使用されないことを表す。
また、図3に示す作業実績一覧540は、「グループA」の作業者が、7月22日に「機械A」の作業機械30を使用して「15a」の面積の作業を行ったことを表す。また、作業実績一覧540は、「グループA」の作業者が、7月23日に「20a」の面積の作業を行い、7月24日に「5a」の作業を行ったことを表す。
このように、作業管理システム1000は、作業機械30を使用する作業者と、作業機械30が使用されない期間、例えば日付を表示する。これにより、ユーザ、例えば作業機械30を管理する管理者は、作業機械30を使用する作業者と、作業機械30が使用されない期間とを容易に把握することができる。例えば、作業機械30を管理する管理者は、作業機械30が使用されない期間と、作業者の進捗状況とを確認し、作業者が使用する作業機械30のスケジュールを決定する。
また、作業管理システム1000は、作業者が作業を行う予定の面積と、作業機械30を使用する作業者が作業を行った面積とを表示する。これにより、ユーザは、作業機械30を使用する作業者の進捗状況を容易に確認できるため、進捗状況に応じて、作業機械30の割当を変更することができる。
(作業管理システムの構成)
作業管理システム1000に含まれる作業管理装置100の構成を説明する。作業管理装置100は、図1に示すように、入出力装置110と、演算装置120と、通信装置130と、記憶装置140とを備える。作業管理装置100は、例えば、コンピュータである。入出力装置110には、演算装置120が処理を実行するための情報が入力される。また、入出力装置110は、演算装置120が処理を実行した結果を出力する。入出力装置110は、様々な入力装置と出力装置とを含み、例えば、キーボード、マウス、マイク、ディスプレイ、スピーカー、タッチパネルなどを含む。入出力装置110は省略されてもよい。
通信装置130は、ネットワーク20に電気的に接続され、ネットワーク20を介して各々の装置との通信を行う。通信装置130は、各々の装置、例えば端末200から受信した信号を演算装置120に転送する。また、演算装置120が生成した信号を各々の装置、例えば端末200に転送する。通信装置130は、例えば、NIC(Network Interface Card)、USB(Universal Serial Bus)などの種々のインタフェースを含む。
記憶装置140は、作業機械30により行われた作業の進捗状況を算出するための様々なデータ、例えば計画データ300と、実績データ310と、作業管理プログラム320とを格納する。記憶装置140は、作業管理プログラム320を記憶する非一時的記憶媒体(non-transitory tangible storage medium)として用いられる。作業管理プログラム320は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体1に記録されたコンピュータプログラム製品(computer program product)として提供されてもよく、または、サーバからダウンロード可能なコンピュータプログラム製品として提供されてもよい。
計画データ300は、作業機械30を使用する作業者と、作業者が作業機械30を使用する期間と、作業者が作業を行う圃場400とを関連付けて記憶する。計画データ300は、作業機械30が作業を行う予定の圃場400の領域を表す情報、例えば位置(緯度、経度など)と、形状と、面積とを記憶する。また、計画データ300は、作業を行う予定の作業者と、作業者が使用する予定の作業機械30と、作業を行う予定の圃場400と、作業を行う予定の期間とを関連付けて記憶する。例えば、計画データ300は、図3に示す作業計画一覧530に表される計画情報を記憶する。
図1に示す実績データ310は、作業機械30を使用した作業者と、作業者が作業機械30を使用した期間と、作業者が作業を行った作業領域410とを関連付けて記憶する。実績データ310は、作業機械30が作業を行った圃場400の領域を表す情報、例えば位置(緯度、経度など)と、形状と、面積とを記憶する。また、実績データ310は、作業を行った作業者と、作業者が使用した作業機械30と、作業を行った作業領域410と、作業を行った期間とを関連付けて記憶する。例えば、実績データ310は、図3に示す作業実績一覧540に表される計画情報を記憶する。
図1に示す演算装置120は、作業管理プログラム320を記憶装置140から読み出し実行して、作業の進捗状況を算出するための様々なデータ処理を行う。例えば、演算装置120は、中央演算処理装置(CPU;Central Processing Unit)などを含む。
演算装置120は、作業管理プログラム320を読み出し実行することで、図5に示すように、データ記憶部150と、作業計画設定部160と、作業領域検出部170と、進捗算出部180と、機械検出部190とを実現する。データ記憶部150は、計画データ300と、実績データ310とを記憶する。作業計画設定部160は、図3に示す作業計画一覧530に表される計画情報を設定する。作業領域検出部170は、作業機械30の位置情報に基づき、作業機械30が作業を行った作業領域410を検出し、作業領域410の作業完了面積を算出する。例えば、作業領域検出部170は、図3に示す作業実績一覧540に表される作業情報を算出する。進捗算出部180は、作業領域410の作業完了面積と、圃場400で作業を行う予定の作業予定面積とに基づき、進捗状況を算出する。例えば、進捗算出部180は、図3に示す進捗状況一覧510と、全体進捗グラフ520とに表される情報を算出する。機械検出部190は、計画データ300に基づき、所定の期間に使用されない作業機械30を検出する。
次に、端末200の構成を説明する。端末200は、図1に示すように、入出力装置210と、演算装置220と、通信装置230と、記憶装置240とを備える。端末200は、例えば、コンピュータ、タブレット、携帯電話などを含む。入出力装置210には、演算装置220が処理を実行するための情報が入力される。また、入出力装置210は、演算装置220が処理を実行した結果を出力する。入出力装置210は、様々な入力装置と出力装置とを含み、例えば、キーボード、マウス、マイク、ディスプレイ、スピーカー、タッチパネルなどを含む。
通信装置230は、ネットワーク20に電気的に接続され、ネットワーク20を介して作業管理装置100との通信を行う。通信装置230は、作業管理装置100から取得する信号を演算装置220に転送する。また、演算装置220が生成した信号を作業管理装置100に転送する。通信装置230は、例えば、無線LAN(Local Area Network)やセルラーネットワークなどの無線通信に用いられる送受信機、NIC(Network Interface Card)、USB(Universal Serial Bus)などの種々のインタフェースを含む。
記憶装置240は、作業機械30が行った作業の進捗状況を表示するための様々なデータ、例えば表示プログラム330を格納する。記憶装置240は、表示プログラム330を記憶する非一時的記憶媒体(non-transitory tangible storage medium)として用いられる。表示プログラム330は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体2に記録されたコンピュータプログラム製品(computer program product)として提供されてもよく、または、サーバからダウンロード可能なコンピュータプログラム製品として提供されてもよい。
演算装置220は、表示プログラム330を読み出し実行することで、図5に示すように、入出力装置210と協働して、表示部250を実現する。表示部250は、作業管理装置100から進捗状況を表す進捗情報を取得して、取得した進捗情報を入出力装置210に表示する。
(作業管理システムの動作)
ユーザが圃場400における作業の計画を入力するために、図1に示す端末200の入出力装置210に、表示プログラム330を起動するための起動操作を入力される。端末200の演算装置220は、表示プログラム330の起動操作が入力されると、表示プログラム330を実行して、表示部250を実現する。表示部250は、1つ以上の圃場400において行われる作業の計画を表す計画情報を受け付ける。計画情報は、例えば、作業を行う予定の1つ以上の圃場400と、圃場400で作業を行う予定の作業者と、作業者が使用する予定の作業機械30と、圃場400で行われる作業の作業期間、例えば日付とを含む。計画情報は、例えば作業を行う所定の期間、例えば1日に、作業を行う作業者ごとに、作業を行う予定の圃場400の情報、例えば面積を表す。例えば、計画情報は、図3に示す作業計画一覧530に表される情報を含む。表示部250は、入力された計画情報を作業管理装置100の演算装置120に出力する。
図1に示す作業管理装置100の演算装置120は、計画情報を受信すると、作業管理プログラム320を実行して、作業計画設定部160を実現する。作業計画設定部160は、計画情報を計画データ300に記憶する。
このように、図3に示す作業計画一覧530に表される計画情報は、計画データ300に記憶される。
図1に示す作業管理装置100の演算装置120は、作業機械30から位置情報を受信すると、作業管理プログラム320を実行し、作業管理方法の一部である図6に示す処理を開始する。ステップS110において、演算装置120により実現される作業領域検出部170は、作業機械30の位置情報に基づき、作業領域410を検出する。また、作業領域検出部170は、検出された作業領域410の作業完了面積を算出する。
作業領域検出部170は、圃場400内で作業機械30が移動した各時刻における位置情報を含む領域を作業領域410として検出する。例えば、作業領域検出部170は、図7に示すように、作業機械30の測位装置により測位された測位位置700を含む凸包を作業領域410として検出する。凸包は、すべての測位位置700を含む最小の領域を表す。また、作業領域410は、凸方の輪郭を作業機械30の作業幅だけ外方に広げた領域を表してもよい。作業機械30の作業幅は、作業機械30により予め登録されている。例えば、作業幅、作業機械30の幅方向において、作業機械30に設けられた測位装置の位置から作業機械30が作業を行う領域の端までの距離を表す。作業幅は、トラクターが農機を牽引するとき、作業機械30の幅方向において、作業機械30に設けられた測位装置の位置から農機が作業を行う領域の端までの距離を表す。
また、作業領域検出部170は、図8に示すように、作業機械30が圃場400において移動した移動軌跡710に基づき、作業領域410を検出してもよい。例えば、作業領域検出部170は、最初に、作業機械30の位置情報に表された測位位置700を測位された時刻の順番に線、例えば直線状の線分で接続した移動軌跡710を検出する。例えば、作業機械30の位置情報は、第1測位位置700-1と、第2測位位置700-2と、第3測位位置700-3を含むとする。この場合、作業領域検出部170は、第1測位位置700-1と第2測位位置700-2とを直線状に結ぶ第1移動軌跡710-1と、第2測位位置700-2と第3測位位置700-3とを直線状に結ぶ第2移動軌跡710-2とを含む移動軌跡710を検出する。
次に、作業領域検出部170は、移動軌跡710からの距離が作業幅720に含まれる領域を作業領域410として検出する。ここで、作業幅720は、作業機械30により予め登録されている。また、作業機械30の進行方向に対して左方向の作業幅720と、右方向の作業幅720は、等しくても、異なってもよい。
また、作業領域検出部170は、検出された作業領域410の作業完了面積を算出する。作業領域検出部170は、作業領域410の面積を作業完了面積として算出する。また、作業完了面積は、作業が行われた作業領域410の面積と、作業が行われた圃場400の面積とに基づき、算出されてもよい。例えば、作業領域410の面積と作業が行われた圃場400の面積との差が閾値より小さいとき、作業領域検出部170は、作業が行われた圃場400の面積を作業完了面積として算出してもよい。例えば、図2に示すように、第2圃場400-2の面積と第2作業領域410-2の面積との差が閾値より小さいとき、作業領域検出部170は、第2圃場400-2の面積を作業完了面積として算出してもよい。また、第1圃場400-1の面積と第1作業領域410-1の面積との差が閾値より大きいとき、作業領域検出部170は、第1作業領域410-1の面積を作業完了面積として算出する。なお、閾値は、予めユーザにより設定されてもよく、圃場400の面積に応じて決定されてもよい。閾値は、圃場400の面積に応じて決定されるとき、圃場400の面積が大きいほど大きくなるように決定される。
また、作業領域検出部170は、検出された作業領域410で作業を行った作業者を特定する。例えば、作業領域検出部170は、位置情報を送信してきた作業機械30を特定し、計画データ300に基づき、特定された作業機械30を使用している作業者を検出する。作業領域検出部170は、検出された作業者を作業領域410で作業を行った作業者として特定する。例えば、作業領域検出部170は、計画データ300に記憶された計画情報(例えば、作業計画一覧530を表す情報)から、作業機械30が作業領域410で作業を行っていたときに作業機械30を使用した作業者を特定する。
作業領域検出部170は、作業領域410の位置と、計画データ300とに基づき、作業領域410で作業を行った作業者を特定してもよい。例えば、作業領域検出部170は、作業領域410の位置に基づき、作業が行われた圃場400を特定する。例えば、作業領域410を含む圃場400が、作業が行われた圃場400として特定される。作業領域検出部170は、計画データ300から、特定された圃場400で作業を行う作業者を検索し、検索された作業者を作業領域410で作業を行った作業者として特定する。
作業領域検出部170は、検出された作業領域410の情報と、作業を行った作業者と、作業が行われた期間とを表す作業情報を実績データ310に記憶する。作業情報は、作業が行われた所定の期間、例えば1日において、作業を行った作業者ごとに、作業が行われた作業領域410の情報、例えば作業完了面積を表す。
図6に示すステップS120において、進捗算出部180は、計画データ300と、実績データ310とに基づき、進捗状況を算出する。進捗算出部180は、圃場400で作業を行う予定の作業予定面積と、作業を行った作業領域410の作業完了面積とに基づき、進捗状況を算出する。例えば、進捗算出部180は、計画データ300と、実績データ310に記憶された図3に示す作業計画一覧530及び作業実績一覧540に表される作業情報に基づき、作業予定面積の合計と、作業領域410の作業完了面積の合計とを算出する。例えば、作業予定面積の合計は、作業を行う期間の各時点、例えば各日付までに、作業を行う予定の作業予定面積でもよい。また、作業領域410の作業完了面積の合計は、作業を行う期間の各時点、例えば各日付までに、作業が完了した作業領域410の作業完了面積でもよい。
各時点までの作業予定面積は、作業計画設定部160が計画データ300に記憶した計画情報に基づき、算出される。例えば、図3に示す作業計画一覧530の例では、7月22日において作業を行う予定の圃場400の面積の累計は、20a+20a=40aを表し、7月23日において作業を行う予定の圃場400の面積の累計は、40a+20a+20a=80aを表す。7月24日において作業を行う予定の圃場400の面積の累計は、80a+20a=100aを表し、7月25日において作業を行う予定の圃場400の面積の累計は、100a+20a+20a=140aを表す。
各日付において作業が完了した作業領域410の面積の累計は、作業領域検出部170が実績データ310に記憶した作業情報に基づき、算出される。図3に示す作業実績一覧540の例では、7月22日において作業が完了した作業領域410の面積の累計は、15a+5a=20aを表し、7月23日において作業が完了した作業領域410の面積の累計は、20a+20a+10a=50aを表す。7月24日において作業が完了した作業領域410の面積の累計は、50a+5a+15a=70aを表し、7月25日において作業が完了した作業領域410の面積の累計は、70a+23a+17a=110aを表す。
また、進捗算出部180は、計画データ300と、実績データ310に記憶された図3に示す作業実績一覧540に表される作業情報に基づき、作業者ごとに、作業予定面積の合計と、作業領域410の作業完了面積の合計とを算出する。例えば、作業予定面積の合計は、作業を行う期間の各時点、例えば各日付までに、作業を行う予定の作業予定面積でもよい。また、作業領域410の作業完了面積の合計は、作業を行う期間の各時点、例えば各日付までに、作業が完了した作業領域410の作業完了面積でもよい。
また、進捗算出部180は、計画データ300と、実績データ310とに基づき、各作業者の進捗率を算出する。例えば、進捗算出部180は、作業者ごとに、作業予定面積と、作業領域410の作業完了面積とに基づき、進捗率を算出する。進捗率は、作業領域410の作業完了面積の合計を、作業予定面積の合計で除算することで算出される。
ステップS130において、進捗算出部180は、各作業者の進捗が遅れているか否かを判定する。進捗算出部180は、進捗が遅れていると判定すると、ステップS140の処理を実行する。進捗算出部180は、進捗が遅れていないと判定すると、ステップS150の処理を実行する。
例えば、進捗算出部180は、作業者ごとに、現時点までに作業が完了しているべき作業予定面積と、作業が行われた作業領域410の作業完了面積とを比較して、各作業者の作業の進捗が遅れているかを判定する。例えば、進捗算出部180は、作業が行われた作業領域410の作業完了面積が、現時点までに作業が完了しているべき作業予定面積より小さいとき、作業の進捗が遅れていると判定する。進捗算出部180は、作業完了面積が、現時点までの作業予定面積より所定の面積以上小さいとき、作業の進捗が遅れていると判定してもよい。また、進捗算出部180は、現時点までの作業予定面積に対して、作業完了面積の比率が所定の値より小さいとき、作業の進捗が遅れていると判定してもよい。
ステップS140において、進捗算出部180は、作業の進捗が遅れていると判定すると、進捗が遅れている作業者に対して警告を設定する。例えば、進捗算出部180は、進捗が遅れている作業者を他の作業者と区別するための情報を実績データ310に記憶する。
ステップS150において、進捗算出部180は、作業者の進捗状況を表す進捗情報を端末200に出力する。進捗情報は、例えば、作業者ごとの作業完了面積、作業予定面積、進捗率などを含む。また、進捗算出部180は、計画データ300に基づき、図3に示す作業計画一覧530に表される計画情報を端末200に出力する。また、進捗算出部180は、実績データ310に基づき、図3に示す作業実績一覧540に表される作業情報を端末200に出力する。
図6に示すステップS160において、端末200の表示部250は、作業管理装置100から受信する進捗情報を入出力装置210に表示する。例えば、表示部250は、図3に示すように、作業管理装置100から受信する進捗情報と、計画情報と、作業情報とに基づき、全体進捗画像500を入出力装置210に表示する。全体進捗画像500は、例えば、進捗状況一覧510と、全体進捗グラフ520と、作業計画一覧530と、作業実績一覧540と、検索フィルタ550とを含む。
進捗状況一覧510は、作業者ごとに、圃場400で行う作業の進捗状況を表す。例えば、進捗状況一覧510には、進捗算出部180により算出された進捗率と、進捗率に応じた棒グラフとが表示される。また、進捗状況一覧510には、現時点までの作業予定面積に対する作業領域410の作業完了面積の比率と、比率に応じた棒グラフとが表示されてもよい。この比率は、例えば、作業領域410の作業完了面積を現時点までの作業予定面積で除算して算出される。
また、進捗状況一覧510には、作業の進捗が遅れている作業者を表す警告マーク511が表示され、ユーザに進捗が遅れている作業者を報知する。警告マーク511は、作業の進捗が遅れている作業者を他の作業者と区別可能に表す。例えば、警告マーク511は、対応する作業者の右方向に表示されてもよく、対応する作業者の左方向に表示されてもよい。また、対応する作業者が強調表示、例えば太文字で表示されてもよい。警告マーク511は、図6に示すステップS140において警告が設定された作業者を、作業の進捗が遅れている作業者として表す。
図3に示す全体進捗グラフ520は、作業を行う期間の各時点までに、全作業者が作業を行う予定の作業予定面積と、作業を完了した作業領域410の作業完了面積とを1つのグラフで表す。例えば、各時点までの作業予定面積は、全体計画線522により表される。また、各時点までの作業領域410の作業完了面積は、全体実績線521により表される。全体計画線522は、少なくとも、全体実績線521に表される作業完了面積の各時点における作業予定面積を表す。全体計画線522は、作業が完了する予定時点までの各時点における作業予定面積を表してもよい。全体進捗グラフ520は、各時点において、作業予定面積と、作業領域410の作業完了面積とを表す任意のグラフ、例えば棒グラフでもよい。作業予定面積と作業完了面積とは、作業管理装置100から取得する進捗情報に含まれる。
このように、表示部250は、作業を行う期間の各時点において、作業を行う予定の作業予定面積と、作業が完了した作業領域410の作業完了面積とを表すグラフを表示する。具体的には、作業予定面積と作業完了面積とは、同一のグラフに表される。
作業計画一覧530は、作業機械30と、作業機械30を使用する作業者と、作業者が作業機械30を使用する期間、例えば日付と、作業者が行う予定の作業予定面積とを関連付けて表す。作業計画一覧530は、作業計画設定部160が計画データ300に記憶した計画情報に基づき、表示される。
作業実績一覧540は、作業機械30と、作業機械30を使用する作業者と、作業者が作業機械30を使用した期間、例えば日付と、作業機械30を使用して作業を行った作業領域410の作業完了面積とを関連付けて表す。作業実績一覧540は、作業領域検出部170が実績データ310に記憶した作業情報に基づき、表示される。
検索フィルタ550には、表示する作業者、作業機械30を限定する条件がユーザにより入力される。例えば、検索フィルタ550に作業者の名前が入力されると、進捗状況一覧510には、入力された名前を含む作業者の進捗状況が表示される。また、検索フィルタ550に作業機械30の型式が入力されると、作業計画一覧530と、作業実績一覧540とには、入力された型式の作業機械30の情報が表示される。
また、表示部250は、図3に示す進捗状況一覧510において、作業者が選択されると、図4に示すように、選択された作業者の進捗状況を表す個別進捗画像600を表示する。個別進捗画像600は、進捗状況一覧510と、個別進捗グラフ620と、作業計画一覧630と、作業実績一覧640と、検索フィルタ550とを含む。検索フィルタ550は、図3に示す全体進捗画像500の検索フィルタ550と同様であるため、説明を省略する。
進捗状況一覧510は、図3に示す進捗状況一覧510と同様に、作業者ごとに、圃場400で行う作業の進捗状況を表す。また、個別進捗画像600の進捗状況一覧510には、表示している作業者が他の作業者と区別可能に表される。例えば、表示している作業者の進捗状況は、強調表示、例えば枠線が太線で表される。また、表示している作業者の進捗状況は、他の作業者の進捗状況と異なる色で表されてもよい。
個別進捗グラフ620は、作業を行う期間の各時点、例えば各日付までに、対応する作業者が作業を行う予定の作業予定面積と、対応する作業者が作業を完了した作業領域410の作業完了面積とをグラフで表す。例えば、各時点までの作業予定面積は、個別計画線622により表される。また、各時点までの作業完了面積は、個別実績線621により表される。個別進捗グラフ620は、各時点までに、作業を行う予定の作業予定面積と、作業が完了した作業領域410の作業完了面積とを表す任意のグラフ、例えば棒グラフでもよい。作業者ごとの作業予定面積と、作業者ごとの作業完了面積とは、作業管理装置100から取得する進捗情報に含まれる。
作業計画一覧630は、対応する作業者が使用する作業機械30と、対応する作業者が作業機械30を使用する期間、例えば日付と、対応する作業者が行う予定の作業予定面積とを関連付けて表す。作業計画一覧630は、作業計画設定部160が計画データ300に記憶した計画情報に基づき、表示される。
作業実績一覧640は、対応する作業者が使用する作業機械30と、対応する作業者が作業機械30を使用した期間、例えば日付と、対応する作業者が作業を行った作業領域410の作業完了面積とを関連付けて表す。作業実績一覧640は、作業領域検出部170が実績データ310に記憶した作業情報に基づき、表示される。
作業計画一覧630は、作業者が使用する作業機械30を追加するための機械追加ボタン631を含んでもよい。例えば、ユーザは、表示している作業者の作業の進捗が遅れているとき、作業者が使用する作業機械30を増加する場合がある。この場合、ユーザは、機械追加ボタン631を選択し、作業者が使用する作業機械30を追加する。端末200の表示部250は、作業機械30を追加する操作、例えば機械追加ボタン631を選択する操作が入出力装置210に入力されると、作業管理方法の一部である図9に示す処理を実行する。
ステップS210において、表示部250は、追加可能な作業機械30の機械情報を作業管理装置100に要求する。例えば、表示部250は、追加可能な作業機械30の機械情報を要求する信号を作業管理装置100に出力する。
ステップS220において、作業管理装置100の機械検出部190は、対応する作業者が圃場400で作業を行う予定の期間において、追加可能な作業機械30を検索する。例えば、機械検出部190は、最初に、計画データ300から対応する作業者が作業を行う予定の期間を抽出する。例えば、図3に示す作業計画一覧530において、「グループA」の作業者が作業を行う予定の期間は、7月22日と、7月23日とを表す。「グループB」の作業者が作業を行う予定の期間は、7月25日を表す。「グループC」の作業者が作業を行う予定の期間は、7月22日から7月25日までを表す。
次に、機械検出部190は、計画データ300に基づき、対応する作業者が作業を行う予定の期間に、作業が行われる予定のない作業機械30を1つ以上抽出する。例えば、機械検出部190は、計画データ300に基づき、現時点から対応する作業者が作業を完了する予定の時点までの期間に、未使用の作業機械30を抽出してもよい。図3に示す作業計画一覧530において、機械検出部190は、現時点が7月23日であるとき、「グループC」の作業者が作業を行う予定の期間として7月23日から7月25日までを抽出する。機械検出部190は、現時点が7月23日であるとき、「グループC」の作業者が作業を行う予定の期間として7月24日から7月25日までを抽出してもよい。
次に、機械検出部190は、抽出した1つ以上の作業機械30を表す機械情報を端末200に出力する。例えば、機械情報は、対応する作業者が作業を行う予定の期間に、対応する作業者が使用可能な作業機械30の一覧を表す。
ステップS230において、端末200の表示部250は、取得した機械情報を表示して、追加する作業機械30の選択操作を受け付ける。例えば、表示部250は、作業者が作業を行う予定の期間に使用可能な作業機械30の一覧を表示する。ユーザは、表示された作業機械30の一覧から作業者が使用すべき作業機械30を選択する選択操作を入出力装置210に入力する。表示部250は、入出力装置210に入力された選択操作に基づき、追加する作業機械30として選択された作業機械30を決定する。表示部250は、選択された作業機械30を表す追加機械情報を作業管理装置100に出力する。
ステップS240において、作業管理装置100の機械検出部190は、端末200から取得した追加機械情報に基づき、追加された作業機械30を、対応する作業者が使用する作業機械30として設定する。例えば、機械検出部190は、計画データ300に、追加された作業機械30を表す情報と、対応する作業者と、作業者が使用する期間とを関連付けて記憶する。
このように、作業管理システム1000は、作業者が作業を行う予定の期間において、未使用の作業機械30をユーザに報知することができる。このため、ユーザは、作業者が使用する作業機械30を効率的に決定することができる。
(変形例)
各実施の形態において説明した構成は、機能を阻害しない範囲で、任意に変更してもよい。例えば、作業計画一覧530は、図10に示すように、所定の期間、例えば1日に作業を行う予定の圃場400の面積に応じた長さの横棒531を含んでもよい。横棒531は、所定の期間に作業を行う予定の圃場400の面積が大きいほど、横方向の長さが長くなる。
また、作業実績一覧540も、図11に示すように、所定の期間、例えば1日に作業が行われた作業領域410の面積に応じた長さの横棒541を含んでもよい。横棒541は、所定の期間に作業が行われた作業領域410の面積が大きいほど、横方向の長さが長くなる。
表示部250は、図3に示すように、進捗状況一覧510と、全体進捗グラフ520と、作業計画一覧530と、作業実績一覧540と、検索フィルタ550とを1つの全体進捗画像500として表示する例を示したが、これに限定されない。例えば、表示部250は、進捗状況一覧510と、全体進捗グラフ520と、作業計画一覧530と、作業実績一覧540と、検索フィルタ550との2つ以上を組み合わせた画像を表示してもよく、1つのみ含む画像を表示してもよい。
表示部250は、図4に示すように、進捗状況一覧510と、個別進捗グラフ620と、作業計画一覧630と、作業実績一覧640と、検索フィルタ550とを1つの個別進捗画像600として表示する例を示したが、これに限定されない。例えば、表示部250は、進捗状況一覧510と、個別進捗グラフ620と、作業計画一覧630と、作業実績一覧640と、検索フィルタ550との2つ以上を組み合わせた画像を表示してもよく、1つのみ含む画像を表示してもよい。
また、端末200は、1つ以上の圃場400の作業を管理する管理者や、作業機械30を管理する管理者などの管理者により使用される例を示したが、これに限定されない。例えば、作業者が端末200を使用してもよい。作業者が端末200を使用するとき、端末200の表示部250は、図4に示す個別進捗グラフ620と、作業計画一覧630と、作業実績一覧640と、検索フィルタ550とを表示し、進捗状況一覧510と、全体進捗グラフ520とを表示しなくてもよい。
また、表示部250は、端末200を使用しているユーザを特定するための操作、例えばログイン操作が入力されてもよい。表示部250は、端末200を使用しているユーザに応じて、表示する画面を変更してもよい。例えば、表示部250は、端末200を管理者が使用しているとき、すべての情報、例えば図3に示す全体進捗画像500と、図4に示す個別進捗画像600とを表示する。表示部250は、端末200を作業者が使用しているとき、図4に示す個別進捗グラフ620と、作業計画一覧630と、作業実績一覧640とを表示する。また、表示部250は、予め端末200を使用するユーザが特定されていてもよい。
また、表示部250は、作業者が使用する端末200に、図4に示す機械追加ボタン631を表示してもよい。例えば、作業者が使用する作業機械30の追加を申請するために、機械追加ボタン631が使用されてもよい。例えば、作業者が機械追加ボタン631を選択すると、図9に示す処理を開始する。ここで、ステップS240において、作業管理装置100の機械検出部190は、申請のあった作業機械30と、申請した作業者とを表す申請情報を管理者が使用する端末200に出力する。端末200の表示部250は、申請情報を表示して、作業者に追加の作業機械30を使用する許可を与える許可操作を受け付ける。許可操作が入力されると、表示部250は、作業管理装置100に作業機械30の使用を許可する許可情報が出力される。作業管理装置100の機械検出部190は、許可情報に基づき、追加する作業機械30を設定する。
また、表示部250は、作業の進捗が遅れている作業機械30が、その後、他の作業者の作業に使用されるとき、作業機械30の割当を変更すべきことをユーザ、例えば作業機械30の管理者に報知してもよい。例えば、図10に示すように、「機械B」の作業機械30が「グループC」の作業者が使用した後に、「グループB」が使用するとする。このとき、図11に示すように、「機械B」の作業機械30の作業の進捗が遅れているとき、「機械B」の作業機械30の割当を変更すべきことをユーザに報知する。例えば、表示部250は、図10に示す作業計画一覧530の「機械B」を表す領域に、作業機械30の割当を変更すべきことを表すマークを表示する。表示部250は、図11に示す作業実績一覧540の「機械B」を表す領域に、作業機械30の割当を変更すべきことを表すマークを表示してもよい。また、表示部250は、「機械B」を他の作業機械30と区別可能に表示してもよい。
表示部250が作業機械30の割当を変更すべきことをユーザに報知するとき、作業管理装置100の進捗算出部180は、作業の進捗が遅れている作業機械30を検出し、後に他の作業者が使用するか否かを判定する。例えば、進捗算出部180は、最初に、計画データ300と、実績データ310とに基づき、現時点において、作業の進捗が遅れている作業機械30を検索する。進捗算出部180は、作業機械30により作業が行われた作業領域410の作業完了面積が、現時点までに作業機械30により作業が完了しているべき作業予定面積より小さいとき、作業機械30の作業の進捗が遅れていると判定する。進捗算出部180は、作業完了面積が、現時点までの作業予定面積より所定の面積以上小さいとき、作業の進捗が遅れていると判定してもよい。また、進捗算出部180は、現時点までの作業予定面積に対して、作業完了面積の比率が所定の値より小さいとき、作業の進捗が遅れていると判定してもよい。
次に、進捗算出部180は、計画データ300に基づき、作業の進捗が遅れている作業機械30が、後に他の作業者が使用するか否かを判定する。例えば、進捗算出部180は、現時点において作業機械30を使用している現作業者の作業が完了した後に、現作業者と異なる作業者が作業機械30を使用するか否かを判定する。進捗算出部180は、作業の進捗が遅れている作業機械30が他の作業者に使用されると判定すると、作業機械30の割当を変更すべきことを表す変更情報を端末200の表示部250に出力する。変更情報は、例えば、進捗情報に含まれる。
次に、端末200の表示部250は、作業機械30の割当を変更すべきことを表す変更情報をユーザに報知する。ユーザは、表示部250に表示される変更情報に基づき、作業機械30の割当を決定する。このように、作業管理システム1000は、ユーザによる作業機械30の割当を支援することができる。
以上において説明した実施の形態および変形例は一例であり、各実施の形態および変形例で説明した構成は、機能を阻害しない範囲で、任意に変更してもよく、または/および、任意に組み合わせてもよい。さらに、必要となる機能を実現できれば、実施の形態および変形例で説明した一部の機能を省略してもよい。例えば、図1に示す作業管理システム1000に端末200は含まれなくてもよい。端末200は作業機械30に組み込まれてもよい。また、作業管理プログラム320は、表示プログラム330を含んでもよい。また、作業管理装置100の処理は、すべてまたは一部が端末200で実行されてもよい。
また、端末200の処理は、一部が作業管理装置100で実行されてもよい。例えば、進捗算出部180は、図3に示す全体進捗画像500のすべてまたは一部の画像、例えば全体進捗グラフ520の画像を表す情報を端末200に出力してもよい。
1、2 :記憶媒体
20 :ネットワーク
30 :作業機械
100 :作業管理装置
110 :入出力装置
120 :演算装置
130 :通信装置
140 :記憶装置
150 :データ記憶部
160 :作業計画設定部
170 :作業領域検出部
180 :進捗算出部
190 :機械検出部
200 :端末
210 :入出力装置
220 :演算装置
230 :通信装置
240 :記憶装置
250 :表示部
300 :計画データ
310 :実績データ
320 :作業管理プログラム
330 :表示プログラム
400 :圃場
410 :作業領域
500 :全体進捗画像
510 :進捗状況一覧
511 :警告マーク
520 :全体進捗グラフ
521 :全体実績線
522 :全体計画線
530 :作業計画一覧
531 :横棒
540 :作業実績一覧
541 :横棒
550 :検索フィルタ
600 :個別進捗画像
620 :個別進捗グラフ
621 :個別実績線
622 :個別計画線
630 :作業計画一覧
631 :機械追加ボタン
640 :作業実績一覧
700 :測位位置
710 :移動軌跡
720 :作業幅
1000 :作業管理システム

Claims (9)

  1. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を含み、
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を算出することは、
    前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出すること
    を含み、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する前記作業者は複数存在する
    業管理方法。
  2. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を含み、
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を算出することは、
    前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業者の作業の進捗が遅れているか否かを判定すること
    を含み、
    前記進捗情報を出力することは、
    前記作業者の作業の進捗が遅れていると判定されると、前記作業者の作業の進捗が遅れていることを表す情報を出力すること
    を含む業管理方法。
  3. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を含み、
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記作業機械ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を出力することは、
    前記作業機械ごとの前記作業完了面積と、前記作業機械ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業機械の作業の進捗が遅れているか否かを判定することと、
    前記作業機械の作業の進捗が遅れているとき、前記作業機械が、現時点において使用している現作業者の作業が完了した後に、前記現作業者と異なる作業者に使用されるか否かを判定することと、
    を含み、
    前記進捗情報を出力することは、
    前記現作業者の作業が完了した後に、前記作業機械が前記現作業者と異なる作業者に使用されると判定されると、前記作業機械の割当を変更することを表す情報を出力すること
    を含む業管理方法。
  4. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出する作業領域検出部と、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出し、算出された前記進捗状況を表す進捗情報を出力する進捗算出部と、
    を備え
    前記作業領域検出部は、前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出し、
    前記進捗算出部は、前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出すること
    を含み、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者は複数存在する
    作業管理システム。
  5. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出する作業領域検出部と、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出し、算出された前記進捗状況を表す進捗情報を出力する進捗算出部と、
    を備え
    前記作業領域検出部は、前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出し、
    前記進捗算出部は、
    前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業者の作業の進捗が遅れているか否かを判定し、
    前記作業者の作業の進捗が遅れていると判定されると、前記作業者の作業の進捗が遅れていることを表す情報を出力する
    作業管理システム。
  6. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出する作業領域検出部と、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出し、算出された前記進捗状況を表す進捗情報を出力する進捗算出部と、
    を備え
    前記作業領域検出部は、前記作業機械ごとに前記作業完了面積を算出し、
    前記進捗算出部は、
    前記作業機械ごとの前記作業完了面積と、前記作業機械ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業機械の作業の進捗が遅れているか否かを判定し、
    前記作業機械の作業の進捗が遅れているとき、前記作業機械が、現時点において使用している現作業者の作業が完了した後に、前記現作業者と異なる作業者に使用されるか否かを判定し、
    前記現作業者の作業が完了した後に、前記作業機械が前記現作業者と異なる作業者に使用されると判定されると、前記作業機械の割当を変更することを表す情報を出力する
    作業管理システム。
  7. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を演算装置に実行させ
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を算出することは、
    前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出すること
    を含み、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する前記作業者は複数存在する
    作業管理プログラム。
  8. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を演算装置に実行させ
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記1つ以上の作業機械の少なくとも1つを使用する作業者ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を算出することは、
    前記作業者ごとの前記作業完了面積と、前記作業者ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業者の作業の進捗が遅れているか否かを判定すること
    を含み、
    前記進捗情報を出力することは、
    前記作業者の作業の進捗が遅れていると判定されると、前記作業者の作業の進捗が遅れていることを表す情報を出力すること
    を含む作業管理プログラム。
  9. 1つ以上の圃場内を移動して作業を行う1つ以上の作業機械の位置情報に基づき、作業が行われた作業領域の作業完了面積を算出することと、
    前記作業完了面積と、前記1つ以上の圃場内で前記1つ以上の作業機械が作業を行う予定の作業予定面積との関係を表す進捗状況を算出することと、
    前記進捗状況を表す進捗情報を出力することと、
    を演算装置に実行させ
    前記作業完了面積を算出することは、
    前記作業機械ごとに前記作業完了面積を算出すること
    を含み、
    前記進捗状況を出力することは、
    前記作業機械ごとの前記作業完了面積と、前記作業機械ごとの前記作業予定面積とに基づき、前記作業機械の作業の進捗が遅れているか否かを判定することと、
    前記作業機械の作業の進捗が遅れているとき、前記作業機械が、現時点において使用している現作業者の作業が完了した後に、前記現作業者と異なる作業者に使用されるか否かを判定することと、
    を含み、
    前記進捗情報を出力することは、
    前記現作業者の作業が完了した後に、前記作業機械が前記現作業者と異なる作業者に使用されると判定されると、前記作業機械の割当を変更することを表す情報を出力すること
    を含む作業管理プログラム。
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