JP7660896B2 - Excavation Machine - Google Patents
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Description
この発明は作業機に関する。詳細には、敷設された側溝等の溝部に堆積している砂や泥を排除する作業装置に関する。 This invention relates to a work machine. In particular, it relates to a work device that removes sand and mud that has accumulated in the grooves of installed gutters, etc.
既に敷設された側溝等の溝部に堆積している土砂類を排除する作業機として、特許文献1が開示されている。特許文献1の作業機は、自走車両から連続して連結した第1アーム、第2アーム、第3アーム、第4アームを有し、第4アームの先端に羽根車及び排土用のシュートを有した掃除具を備えている。
このように構成することで、自走車両から離れた位置にある排水明渠や道路側溝等の溝部に堆積する土砂類を掻き出すとともに、掻き出した土砂類を溝外に投擲して排出するものである。この掃除具は、羽根車の進行方向の前方下部及び側方を露出したカバーが備えられている。
特許文献2には、投擲する対象物を土砂類ではなく雪とする除雪機の発明が開示されている。この文献でのオーガパドルを覆うオーガハウジングは、前方及び下方のみを露出している。
With this configuration, the cleaning tool can scoop out soil and sand that has accumulated in drainage culverts, road gutters, and other drainage channels located away from the vehicle, and throw the scooped out soil and sand out of the channel. This cleaning tool is equipped with a cover that exposes the front lower part and sides in the direction of travel of the impeller.
特許文献1に記載の掃除具を溝部内に位置させると、側方が露出した回転駆動する羽根車が溝内の壁面に接触することがある。羽根車の接触によって、溝部の壁面が破損することがある。また、特許文献1の掃除具に変えて、特許文献2に記載の形態の作業部(オーガパドル及びオーガハウジング)を適用させて溝内に配置する場合を考える。この場合、オーガパドルはオーガハウジングで前方以外は覆われているため、溝の壁面を回転物によって損傷させることを抑制できる。その反面、特許文献1の掃除具と比較して、オーガパドルの作業幅は溝の幅よりさらに小さく設けなければならない。すると、溝内に堆積した土砂をオーガパドルで掻き取りする際に、オーガパドルの作業幅と壁面に隙間が生じ、土砂が溝内に残ってしまう問題がある。
When the cleaning tool described in
本発明は上記課題に着眼してなされたものであり、回転物の露出を抑制しつつ土砂の溝内への残留を防ぎ、溝内で適正に作業することができる作業機を提供することを目的とする。 The present invention was made with the above problem in mind, and aims to provide a work machine that can work properly in a trench while preventing soil and sand from remaining in the trench while suppressing the exposure of the rotating object.
この発明は、
敷設された側溝等の溝部内に配置する作業部を有する作業機において、
溝部に配置する作業部に設ける、前方及び下方を開放させた箱状のオーガケースと、
前記オーガケースに水平方向に向けて配置した軸であって回転駆動する回転軸と、
前記回転軸に配置され、前記回転軸と一体となって回転して物体を掻き取るとともに物体を投擲可能なオーガと、
前記オーガケースは、前記回転軸を支持可能にするとともに前記オーガの側部を覆う側板と、
前記側板は、前記側板の前方部に設け、前方に向かうに従って進行方向に対する幅方向の外側に向かうように傾斜させた傾斜板部と、
を備え、
前記傾斜板部は上方から下方に向かうに従って進行方向に対する後方に向かうように傾斜した前端部と、
を備え、
前記前端部は前記回転軸の端部より進行方向外側に配置し、
溝側部に接した先端部が前進に伴って、上方から徐々に物体を剥ぎ落とす
ことを特徴とする作業機、
に係る。
The present invention relates to
In a working machine having a working part to be placed in a groove such as a laid road gutter,
A box-shaped auger case with an open front and bottom is provided in a working section disposed in the groove section;
A rotating shaft that is arranged horizontally in the auger case and is driven to rotate;
an auger that is disposed on the rotating shaft and rotates integrally with the rotating shaft to scrape off objects and throw the objects;
The auger case includes a side plate that supports the rotating shaft and covers a side portion of the auger;
The side plate has an inclined plate portion provided at a front portion of the side plate and inclined toward the outside in a width direction relative to the traveling direction as it goes forward;
Equipped with
The inclined plate portion has a front end portion inclined toward the rear with respect to the traveling direction as it goes from above to below,
Equipped with
the front end is disposed on the outer side of the end of the rotating shaft in the traveling direction;
As the tip touches the side of the groove and moves forward, it gradually peels off the object from above.
A working machine characterized by:
relates to.
この発明は、更に、
前記側板の進行方向の幅に対する外側に設け、前進進行によって前記前端部の下端部と同じ位置または前記前端部の下端部よりやや外側を通過することができるガイド部材と、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
The present invention further comprises:
a guide member that is provided on the outside of the width of the side plate in the moving direction and that can pass through the same position as the lower end of the front end or slightly outside the lower end of the front end as the side plate moves forward;
A working machine comprising:
relates to.
この発明は、更に、
前記ガイド部材は、前端部を進行方向の前方に向かうにつれて、前記傾斜板部より進行方向の幅に対する内側に湾曲し、且つ、前記前端部より前方に突出する位置に湾曲する湾曲部と、
を備えたことを特徴とする作業機、
に係る。
The present invention further comprises:
The guide member has a curved portion that curves inward with respect to the width in the traveling direction from the inclined plate portion as the front end portion moves forward in the traveling direction, and curves to a position protruding forward from the front end portion;
A working machine comprising:
relates to.
この発明は、更に、
前記オーガの前方に設けるとともに前方側に対して後方側が上位になるように傾斜させて設け、前記オーガの作業幅よりも大きな作業幅を有したスクレーパと、を備え、
前記前端部は、前記スクレーパの側方端部より進行方向に対する幅方向外側に突出し、且つ、上部が前記スクレーパの前端部より前方に突出する、
ことを特徴とする作業機、
に係る。
The present invention further comprises:
a scraper provided in front of the auger and inclined so that the rear side is higher than the front side, the scraper having a working width larger than the working width of the auger;
The front end portion protrudes outward in the width direction relative to the traveling direction from the side end portion of the scraper, and the upper portion protrudes forward from the front end portion of the scraper.
A working machine characterized by:
relates to.
この発明は、回転物の露出を抑制しつつ土砂の溝内への残留を防ぎ、溝内で適正に作業することができる作業機を提供する。 This invention provides a work machine that can work properly in a trench by preventing soil and sand from remaining in the trench while minimizing the exposure of the rotating object.
この発明の実施例に係る作業機について図面にしたがって説明する。
Aは、走行機体である。走行機体Aは、この実施例では、トラクタからなる。
Bは、ブーム装置である。ブーム装置Bは、図12乃至図17に図示するように、走行機体Aに装着する。
A working machine according to an embodiment of the present invention will now be described with reference to the drawings.
A denotes a traveling machine body. In this embodiment, the traveling machine body A is a tractor.
A boom device B is attached to the traveling machine body A as shown in Figs.
Cは、溝乃至溝部である。溝Cは、敷設された側溝等からなる。C1は溝底部、C2は溝側部である。
Wは、図14に図示するように溝Cから作業機により排出された砂、泥等の物体Wである排出物である。溝Cには、砂や泥からなる排出物Wが堆積する。
Dは、作業機である。作業機Dは、敷設された側溝等の溝Cに設置して、溝Cに堆積している砂や泥からなる排出物Wを排除する作業装置である。
C is a ditch or a ditch portion. The ditch C is a laid ditch or the like. C1 is a ditch bottom portion, and C2 is a ditch side portion.
W denotes waste, which is an object W such as sand, mud, etc., discharged by the work machine from the ditch C as shown in Fig. 14. In the ditch C, the waste W made of sand and mud accumulates.
A working machine D is a working device that is installed in a ditch C, such as a street gutter, and removes waste W consisting of sand and mud accumulated in the ditch C.
作業機Dは、着脱部1、第2部材2、作業部3を有する。
着脱部1は、図1、図2に図示するように、上部が開口した断面コ字型の樋状からなる。実施例において、樋状の向きは進行方向と交差する左右方向に向けている。作業機Dを、ブーム装置Bの先端部に、着脱自在にする着脱部1を作業機Dに設けている。着脱部1に図12乃至図17に図示するように、ブーム装置Bの先端を嵌合させてブーム装置Bと作業機Dとを固定する。
そのため、ブーム装置Bは本願の作業機Dとは異なる形態の作業機Dを選択して着脱することができる。
The working machine D has a
The
Therefore, the boom device B can selectively attach and detach a work machine D having a configuration different from that of the work machine D of the present application.
11は、第1軸である。第1軸11は、作業機Dに設ける着脱部1の下方に進行方向に対する左右水平方向である幅方向に向けて作業機Dを構成する第1部材15に設ける。第1軸11は着脱部1の下部に設けた第1軸保持部12を介して着脱部1に固定する。
11 is the first shaft. The
第1部材15は、第1軸11に一端部を連結し、第1部材15の前端側が第1軸11に対して上下旋回可能、上下回動自在である。
第1部材15は、第1部材15の旋回範囲を規制する第1規制部13と、第2部材2の第1部材15に対する旋回範囲を規制する第2規制部14とを備える。
The
The
第1軸11の前後部に第1規制部13を設ける。第1規制部13は下方回動規制部131と上方回動制部132とで構成されている。
下方回動規制部131は第1軸11の前方側に位置して、第1部材15の後端側が下方に向けて第1軸11周りに回動した場合に、着脱部1の下面に当接することによって、第1部材15の回動を規制する。
上方回動規制部132は第1軸11の後方側に位置して、第1部材15の後端側が上方に向けて第1軸11周りに回動した場合に、着脱部1の後面に当接することによって、第1部材15の回動を規制する。第1規制部13によって、第1部材15は回動可能な範囲が設けられている。第1部材15の回動可能な範囲は、第1規制部13と着脱部1との間隔を調整することによって、任意の範囲に設けることができる。
The
The downward
The upper
21は、第2軸である。2は、第2部材である。第2部材2は、図1、図2、図4、図5に図示するように全体として進行方向の前後に長い長尺状体からなる。
第2軸21は、第1部材15の後端側である他端部に位置し、第1軸11と交差する上下方向(垂直方向)に設けて、第1部材15と第2部材2とを連結する。
The
第2部材2は、第2軸21に一端部を取り付け、第2軸21から後方に向かって延設された長尺部材である。第2軸21には、第2部材2が回動自在に連結され、第2軸21を回転軸として、第1部材15と交差する方向である左右方向に旋回可能、回動可能である。
第2軸21は第1軸11を支点にして上下に移動可能である。
The
The
第2規制部14は、第1部材15の第2軸21の近傍である左右両側に設ける。第2規制部14は、第2部材2の旋回範囲を規制する。第2規制部14によって、第2部材2が節度無く回動することを防ぐ。第2部材2の旋回範囲は、第2規制部14と第2部材2との間隔を調整することによって、任意の範囲に設けることができる。
The second restricting
22は、第3軸である。第3軸22は、第2軸21と離間して設ける。第3軸22は、前記第2軸21と平行に配置するとともに、第2部材2の第2軸21への取り付け端と異なる端部を取り付ける。
22 is the third shaft. The
23は、第3規制部である。第3規制部23は、第3軸22の近傍である第3軸22の左右両側に設ける。第3規制部23は、作業部3に対する第2部材2の旋回範囲、あるいは、第2部材2に対する作業部3の旋回範囲を規制する。第3規制部23は、第2部材2と作業部3が互いに節度無く回動することを防ぐ。第2部材2に対する作業部3の旋回範囲は、第3規制部23と第2部材2との間隔を調整することによって、任意の範囲に設けることができる。
23 is a third restricting portion. The third restricting
作業部3は第1軸11より進行方向に対する後方、且つ、第1軸11より下方に位置する。作業部3は第2軸21より進行方向に対する後方に位置する。
作業部3は第2部材2の後端部の下方に配置する。
作業部3は、作業部3の上部に、第2部材2の後端部を連結する第3軸22を配置し、第3軸22を回転軸として、第2部材2に対して相対的な左右方向に旋回自在である。
作業部3は、前記第2部材2に対する前記作業部3の旋回範囲を規制する第3規制部23を備える。
作業部3は、図12乃至図17に図示するように溝部C内に配置する。
作業部3は着脱部1の後方に位置し、第1部材15及び第2部材2を介して、着脱部1で牽引される。
The working
The working
The working
The working
The working
The working
作業部3は、第1軸11を支点にして上下に回動可能にされているので、着脱部1と作業部3が相対的に傾斜させて配置させることができる。
図17に図示する、実施例に係る作業機の側面図であって、走行機体に装着したブーム装置に装着した例を示す側面図であって、上下方向に対する溝の向きと、走行機体の向きが異なる場合を示す図について説明する。
作業時は、側溝の傾斜と走行機体が走行する路面とが、互いに進行方向に沿った上下方向に相対的に傾斜していても、図17に図示するように、作業部3を一方側である側溝の傾斜に沿わせることができる。したがって、互いの傾斜に差が生じても、作業部3の前後傾斜の角度を気にすることなく作業ができる。
図17と図13と対比すれば判るように、E点では、着脱部1下面は、第1規制部13の下方回動規制部131に当接し、着脱部1の下面に当接することによって、第1部材15の回動を規制している。
l4は、走行機体Aの走行面である。
Since the working
This is a side view of the working machine of the embodiment shown in Figure 17, which is a side view showing an example of the working machine being attached to a boom device attached to a running body, and illustrates a case where the orientation of the groove in the vertical direction is different from the orientation of the running body.
During work, even if the slope of the side gutter and the road surface on which the traveling body runs are inclined relatively to each other in the up-down direction along the traveling direction, the working
As can be seen by comparing Figures 17 and 13, at point E, the underside of the
l4 is the running surface of the running body A.
溝C内に配置した作業部3は、先頭の着脱部1によって牽引されることとなるので、特別な駆動装置を用いずとも、溝部Cの壁面に沿って移動することができる。溝部Cの壁面である溝側部C2に沿って移動する場合は、作業部3の側方に設けた棒状のガイド部材66(又はガイド部材66が備える湾曲部67)が溝側部C2に当接することによって、作業部3本体が損傷することを防ぐ。
The working
作業部3は、着脱部1に対して、第2軸21及び第3軸22の2軸によって回動自在にされている。互いに平行に配置された側溝と走行機体とが、相対的に近づいたり遠のいたりしても、第2軸21及び第3軸22で回動する第2部材2が距離の差を吸収することができる。
着脱部1と作業部3の進行方向に対する角度は生じず、互いに平行な角度を保って、平行移動することができるので、作業者は走行機体を頻繁に操舵操作せずともよく、操作が容易になる。
The working
Since no angle is generated between the
走行機体Aに装着したブーム装置Bに装着した側の平面図である図12、走行機体Aに装着したブーム装置Bに装着した例であって、進行方向の左方から見た図である図13、走行機体Aに装着したブーム装置Bに装着した例であって、進行方向の後方から見た図である図14にそれぞれ図示するように、進行方向に対する左右方向に走行機体Aと作業機Dの相対的な角度差が無い状態の作業に限られない。
図16に図示するように、溝Cと走行機体の進行方向のそれぞれが、進行方向に対する左右方向に相対的な角度差が生じた場合でも、第2軸21及び第3軸22に配置された第2部材2と作業部3のいずれか一方が他方より多く回動する、又は、第2部材2と作業部3のそれぞれが平面視における同方向に回動することで、作業部3は装着に対して進行方向左右に対して相対的に角度差を生じさせることができる。
As shown in Figure 12, which is a plan view of the side attached to the boom device B attached to the traveling body A, Figure 13, which is an example of attachment to the boom device B attached to the traveling body A, viewed from the left in the direction of travel, and Figure 14, which is an example of attachment to the boom device B attached to the traveling body A, viewed from behind in the direction of travel, work is not limited to a state in which there is no relative angular difference between the traveling body A and the work machine D in the left-right direction with respect to the direction of travel.
As shown in Figure 16, even if a relative angular difference occurs between the groove C and the traveling direction of the running body in the left-right direction with respect to the traveling direction, either one of the
図9、図10、図11は、実施例に係る作業機の説明図であって、第1軸乃至第3軸で回動した様子を示す。l2は、作業部3の向きである。l3は、走行機体A又は着脱部1の向きである。いずれの場合も、着脱部1と作業部3が相対的な左右方向に回動して、作業可能である。
走行機体に装着したブーム装置に装着した例を示す平面図であって、走行機体が溝部から離れて、溝の方向と平行に走行する場合である図15に図示する場合であっても、作業可能である。作業部3は着脱部1に対して相対的な左右方向に移動することによって、互いに平行な溝Cと走行機体Aの相対的な左右方向の距離の差が生じた場合でも、この差を吸収できる。
9, 10, and 11 are explanatory diagrams of the working machine according to the embodiment, showing the state of rotation on the first to third axes. l2 is the orientation of the working
This is a plan view showing an example of mounting to a boom device mounted on a traveling body, and even in the case shown in Fig. 15 where the traveling body is separated from the groove and travels parallel to the direction of the groove, the working
作業機の平面図であって、走行機体に装着したブーム装置に装着した例の平面図であって、溝の方向と走行機体の進行方向が、左右方向に角度差がある場合を示す図である図16に図示する場合であっても、溝Cと走行機体Aの左右角度の差を吸収することができる。
すなわち、互いに平行でない走行機体Aの進行方向に対する左右方向と側溝Cの溝方向の左右方向とに角度差があっても、着脱部1と作業部3が相対的な左右方向に回動することで、溝Cと走行機体Aの左右角度の差を吸収することができる。したがって、作業者は走行機体Aの操舵のために操作装置類を頻繁に操作せずともよく、操作が容易になる。
This is a plan view of a working machine, and is an example of a machine mounted on a boom device attached to a running body, and shows a case where there is an angular difference in the left-right direction between the direction of the groove and the direction of travel of the running body.Even in the case shown in Figure 16, which shows a case where there is an angular difference in the left-right direction between the groove C and the running body A, the difference in the left-right angle between the groove C and the running body A can be absorbed.
That is, even if there is an angular difference between the left and right directions relative to the traveling direction of the traveling body A, which are not parallel to each other, and the left and right directions relative to the groove direction of the gutter C, the attachment/
第1規制部13、第2規制部14、第3規制部23によって、第1部材15、第2部材2、作業部3の回動角度が規制されているので、着脱部1に対して作業部3の位置関係を限定させることができる。すなわち、作業部3が溝C外に位置した場合でも、着脱部1に対して作業部3が節度を以って位置させることができ、ブーム装置Bを使用して作業部3を溝C内に配置することが容易にできる。
The rotation angles of the
この作業機Dは、敷設された側溝C等の溝部Cに配置し、堆積している土砂や泥等を溝C外に排除・排出する作業を行う。実施例での作業機Dは、ブーム装置Bの先端部に設け、このブーム装置Bを展開させることによって、走行機体Aから遠く離れた場所にある溝Cで作業が可能である。
第1軸11及び第2軸21及び第3軸22は、溝Cの上方に位置するので、第1部材15、第2部材2、作業部3の回動を溝Cが阻害することがない。
This working machine D is placed in a ditch C such as an installed roadside gutter C, and performs work to remove and discharge accumulated soil, mud, etc. from the ditch C. In this embodiment, the working machine D is provided at the tip of a boom device B, and by deploying this boom device B, it is possible to work in a ditch C located far away from the traveling machine body A.
Since the
作業部3の構成について説明する。
4は、作業部3を構成するオーガケースである。図3、図4に図示するように、オーガケース4は、前方及び下方を開放させた箱状からなり、溝部Cに配置する作業部3に設ける。オーガケース4内には、オーガ44を設置する。
The configuration of the working
オーガケース4の後面は、図2、図4に図示するように、オーガ44の回転外周に沿って円弧状に湾曲する。この湾曲面は、オーガ44の回転外周に近接して配置している。このため、オーガ44によって、後方に移動し、さらに上方に向かう物体Wが、放射方向に漏れ出すことを防ぐことができる。
The rear surface of the
オーガケース4の下方は開放され、且つ、オーガケース4後面の湾曲面の下端は、前方下方に向けられている。湾曲面の下端はオーガ44の回転外周の下端とほぼ同じか、僅かに高い位置に設けている。下端が前進に伴って溝底部C1と相対的に移動することで、オーガ44によって移動されずに、溝底部C1に残った物体Wを掬い上げることができる。その後、オーガケース4後面の湾曲面上に載せられた物体Wは、オーガ44(中央掻取部442)によって、上方に移動させられる。
オーガケース4は、回転軸41を支持可能にするとともにオーガ44の左右方向の側部を覆う側板43を有する。
The bottom of the
The
41は、回転軸である。回転軸41は、オーガケース4に水平方向に向けて配置した軸であって回転駆動する。
実施形態の回転軸41は、図1、図2に図示するようにオーガケース4外であるオーガケース4後方に設けたモータ51の回転動力を、オーガケース4の側部に設けた回転軸41と一体に固定されたプーリ52に、ベルト53やチェン等の伝動部材を介して伝動する。モータ51は、電気、油圧の方式は問わない。
A rotating
1 and 2, the rotating
42は、軸受あるいは軸受部である。45は、支持アームである。オーガ44は前記回転軸41と一体に固定する支持アーム45を備える。
軸受42は、回転軸41をオーガケース4内で支持する。軸受42は、オーガケース側板43の内側に位置させているため、軸受42がオーガケース4から外側に突出することを防いでいる。回転軸41とオーガ44の側部掻取部441を連結固定する長尺板状の支持アーム45は、一端側を側部掻取部441の中間部に設けた接合部444で固着し、他端側を軸受42の近傍で固着させている。そのため、支持アーム45は、側部掻取部441が受ける回転軸41と直交する方向に掛かる荷重を軸受42が直接的に受けることで、回転軸41に掛かるモーメント荷重を減らし、回転軸41を損傷から防ぐことが可能である。
The
The
オーガ44は、回転軸41に配置され、回転軸41と一体となって回転して物体Wを掻き取るとともに物体Wを投擲可能である。
オーガ44は、図6、図7等に図示するように、中央掻取部442と、中央掻取部442の両側に位置した側部掻取部441とを備える。側部掻取部441と中央掻取部442は連続して形成され、回転軸41に支持アーム45によって固定されている。
中央掻取部442は、オーガ44の回転軸41の中間部に設け、且つ、側部掻取部441から連続して形成するとともに回転軸41の軸方向と直交する方向に面を向けた平面部442aを有する。
The
6, 7, etc., the
The
オーガ44に、中央掻取部442の左右に位置して設けた側部掻取部441のそれぞれは、中央掻取部442に対して互いに左右対称形状に形成する。実施形態でのオーガ44は、軸方向から見て、回転軸41周りに等間隔に二か所に中央掻取部442と側部掻取部441を設けて構成しているが、これらの数に限定はない。
オーガ44は、進行方向に対する左右方向に向けた水平軸である回転軸41周りに回転することによって、オーガ44前方に存在する堆積した土砂等の物体Wを掻き取るとともに、上方に向けて投擲する。実施形態でのオーガ44の回転方向は、回転軸41の軸方向から見て、オーガ44の回転する半径方向先端部の上方側が前方に、下方側が後方に向けて回転する。すなわち、ダウンカットする。
The
The
オーガ44に設けた、中央掻取部442について更に説明する。
中央掻取部442は平面に形成した板状からなる平面部442aを有する。
中央掻取部442の、回転軸41の軸方向と直交する方向に面を向けた中央掻取部442の平面部442aの、回転軸41の軸方向と平行な方向の幅は、回転軸41の半径方向に対する放射方向に向かうにしたがって拡大する。平面部442aは側部掻取部441から中途部442bを経て、連続して形成する。中途部442bは、図3及び図4に示すように放射方向に頂点を向けた1つ以上の三角平面を連続して繋ぎ合させた形状、あるいは、図示しないが、回転軸41から放射方向に向かうにしたがって曲率半径が小さくなるように湾曲させた形状によって、側部掻取部441と平面部442aを連続させている。したがって、平面部442aは、回転軸41側が頂点となる三角形状、あるいは、回転軸41側が短辺となる台形状に形成されている。
The
The
The width of the
平面部442aは図2に図示するように、オーガ44の回転方向前方から見た場合、回転半径に対する放射方向に向けて面が広くなるように形成する。物体Wを放射方向に遠心力で投擲する際に、平面部442aに沿って移動する物体Wがスムースに放射方向に移動できる。
一方で、中央掻取部442でオーガ44前方の物体Wを掻き取る場合に、放射方向に向けて広くなる平面部442aによって、中央掻取部442が物体Wを掻き取ることができる幅を確保できる。
2, the
On the other hand, when the
平面部442aの幅は、回転軸41側の幅を基準にすると、回転半径方に向かうに従って1.5~2倍程度に広がるのが望ましい。例示においては、1.8倍を採用している。物体Wは接触する面積が少ないほど摩擦が減少し、平面部442a上を移動しやすくなる。平面部442aの回転軸方向の幅は、放射方向に向かうにしたがって大きくなるので、平面部442a上の物体Wは、遠心力によって放射方向に移動する際に、側方の中途部442bや側部掻取部441との接触の機会を大きく抑制し、摩擦の増大を防ぐことができる。したがって、中央掻取部442の平面部442aに位置する物体Wは、無用な摩擦力を発生させること無く、遠心力によって平面部442aの放射方向に対する外側端部に移動させることができる。そして、平面部442a外側端部に達した物体Wは、平面部442aを離れてシュート71側に向かって投擲される。
オーガ44の回転領域外周である、側部掻取部441及び中央掻取部442の回転半径方向先端の外周側は、全域において凹凸がないように形成している。このため、予め形成された溝Cである側溝Cの構造物を損傷させるリスクを低減し、且つ、溝底部C1の物体Wをきれいに掻き取ることができる。
The width of the
The outer periphery of the rotational area of the
オーガ44に設けた、側部掻取部441について更に説明する。
オーガ44は、図2に図示するように、回転軸41の端部から回転軸41の中間部に向かうに従って傾斜させた側部掻取部441を備える。
図2、図3、図4、図6、図7等に図示する側部掻取部441は、回転軸41に対して直交する方向(例えば前方)から見た場合、面を回転軸41の軸方向に対して内側に傾斜したように角度をつけて配置する。側部掻取部441は、オーガ44による作業可能な幅であって進行方向に対する左右幅である作業幅の端部となる土を、掻き取るとともに中央側に寄せることができる。
The
As shown in FIG. 2 , the
2, 3, 4, 6, 7, etc., the
側部掻取部441の回転方向放射方向先端の全ては、図4に図示するように側面視において、オーガ44の回転する半径方向に対する先端部の領域を通過するように形成する。すなわち、側部掻取部441は、側面視、円弧状に形成する。このため、回転時において、側部掻取部441は、側部掻取部441下方に位置する溝C底面との隙間を最小にして効率よく物体Wをオーガ44の中央部に移動させるとともに、側部掻取部441が回転時に連続して、物体Wをオーガ44の中央部に移動させる。
The entire radial tip of the
オーガ44に設けた側部掻取部441は、回転軸41の端部側であって、回転方向前方に先鋭部443を設けている。先鋭部443は、支持アーム45より回転軸41の軸方向に対する端部側に位置する。
先鋭部443は、側部掻取部441を回転軸41に固定する支持アーム45より、回転方向前方側に突出させている。先鋭部443は、回転半径に対する放射方向に向かうに従って先鋭化する。
The
The sharpened
図4に図示するように側面視において、側部掻取部441が設ける先鋭部443の幅は、中央掻取部442側の側部掻取部441の幅に対して、小さくなるように設ける。このため、先鋭部443の直下に位置した物体Wは、回転によって先鋭部443が突き刺さり易く、進行によって連なるようにオーガ44側に相対移動する物体Wを分離させることができる。
回転軸41の軸方向と直交する方向から見た先鋭部443は、支持アーム45との接合部444よりオーガケース4の側板43寄り、且つ、側板43の近傍に配置している。このため、支持アーム45がオーガケース4と接触することを防ぐとともに、オーガ44の作業幅をオーガケース4内で最大限に確保できる。
4, in a side view, the width of the sharpened
The sharpened
オーガ44の作業幅の確保と回転軸41を損傷防止の両立と併せ、先鋭部443の回転領域が、軸受42の半径方向の外周側を移動するように配置するので、軸受部42に直接物体Wが到達することがない。また、先鋭部443先端がオーガケース側板43に近接して回転するので、土砂等の物体Wが側板43に付着しても、先鋭部443によって削ぎ落し、オーガケース4内を清浄に保つことができる。
オーガケース4は、軸受部42により回転軸41を支持するとともに、先鋭部443が回転によって軸受部42の半径方向の外周側を移動することで、オーガ44での作業を適正な状態で連続的に行わせることができる。
In addition to ensuring the working width of the
The
側部掻取部441と回転軸41には、図4に図示するように、物体Wが通り抜けることが可能な空間Sがそれぞれ確保されている。側部掻取部441によって移動する物体Wの量が過剰になった場合は、この空間Sから回転軸41の端部側に逃げることができる。したがって、オーガ44によって物体Wを掻き取る際に必要な回転駆動力を過剰に設定させずに済むため、装置全体が肥大化することを防ぐ。
As shown in FIG. 4, the
図4に図示するように、側面視における空間Sの回転軸41中心側から放射方向先端の空間S幅は、先鋭部443から中央掻取部442に向かうにしたがって徐々に小さくなるように形成する。
すなわち、側面視における、側部掻取部441の回転軸41中心側から放射方向先端の向かう半径方向の作業高さは、先鋭部443から中央掻取部442に向かうにしたがって徐々に大きくなる。このように形成することで、回転軸41の端部側から徐々にかき集められて、嵩が増していく物体Wは、徐々に押される作業高さが増す側部掻取部441によって、取りこぼすことなく中央掻取部442側に移動することができる。
As shown in FIG. 4 , the width of the space S from the center of the
That is, in a side view, the working height in the radial direction from the center of the
他方、側部掻取部441によって移動する物体Wの嵩が、過剰に増した場合は、空間Sから側部掻取部441の回転方向後方に逃がすことで、回転軸41に過剰な回転負荷がかかることを防ぐ。
側部掻取部441の中央掻取部442側の空間Sを小さく設けているので、中央掻取部442による物体Wの投擲時に、側方の空間Sから漏れ出す量を抑制できる。空間Sと側部掻取部441の側面視における、回転軸中心から半径方向外側に向かう方向の幅の比率は、先鋭部443先端側の側部掻取部441の作業高さを1とした場合、空間Sの幅を1~1.5とし、先鋭部443から中央掻取部442側に向かうにしたがって、空間Sの幅は0.2~0.5、側部掻取部441の作業高さは、1.5~1.8程度に徐々に変化させるのが良い。
On the other hand, if the volume of the object W moved by the
Since the space S on the side of the
側部掻取部441から連続して形成する中央掻取部442は、オーガ44の作業幅に対する中央部で物体Wを掻き取るとともに、側部掻取部441及び中央掻取部442で集めた物体Wを上方に投擲する。中央掻取部442が投擲した物体Wは、オーガケース4の幅方向に対する中央部のやや後方側で、オーガ44の上部に位置したシュート71によって案内されて溝C外に投擲される。
The
側部掻取部441と支持アーム45の接合部444は、側部掻取部441の回転方向後方側に位置しているため、側部掻取部441の回転方向前方側での物体Wの移動を阻害しない。
The joint 444 between the
オーガ44の作用について説明する。
物体Wがオーガ44の回転領域内に達し、且つ、先鋭部443に到達すると、先鋭部443が突き刺さる。そして物体Wは、そのまま側部掻取部441によって中央掻取部442側に移動する、または、回転する先鋭部443の遠心力によって回転領域の直下の溝底部C1に叩きつけられる。
溝底部C1に叩きつけられた物体Wは、衝撃で崩れ、ほぐされた状態になる。その後再度、側部掻取部441によって、溝底部C1を進行方向に対する幅方向に移動し、中央掻取部442に到達する。中央掻取部442の平面部442aに到達した物体Wは、中央掻取部442によって後方に相対移動し、オーガケース4の後面の湾曲面に到達する。その後、物体Wは、湾曲面に沿って中央掻取部442の平面部442aで持ち上げられて上方に移動するとともに、シュート71を介して上方に投擲される。
The function of the
When the object W reaches the rotation area of the
The object W slammed against the groove bottom C1 crumbles due to the impact and becomes loose. Thereafter, the
物体Wがオーガ44の回転領域内に達し、且つ、中央掻取部442に到達した場合、物体Wは中央掻取部442によって、後方に相対移動するとともに上方に投擲される。又は、中央掻取部442によって、回転領域の直下の溝底部C1に叩きつけられたとしても、物体Wは衝撃で崩れほぐされた状態になるため、回転する中央掻取部442によって掻き取りが容易である。その後、中央掻取部442の平面部442aによって後方に移動し、オーガケース4の後面の湾曲面に到達する。その後、物体Wは、湾曲面に沿って中央掻取部442の平面部442aで持ち上げられて上方に移動するとともに上方に投擲される。
When the object W reaches the rotation area of the
61は、スクレーパである。スクレーパ61は板状の部材であり、オーガケース4の下部で、オーガケース4の幅方向に架け渡すように設ける。
図4、図6他に図示するように、スクレーパ61は、オーガ44の前方に、前方側に対して後方側が上位になるように傾斜させて設ける。スクレーパ61は、オーガ44の作業幅よりも大きな作業幅を有する。スクレーパ61は、後端側はオーガ44の回転領域外の近傍に配置するとともに後端側は平面視において図6に図示するようにオーガ44の回転領域に重複するように設ける。
A
4, 6 and other figures, the
スクレーパ61の前端であるスクレーパ前端部65は、オーガ44の回転軸41方向である側面視において、オーガ44の回転領域の下端より僅かに上方又はオーガ44の回転領域の下端と同じ高さに位置させる。そのため、前方下部に突出したスクレーパ前端部65が、前進移動によって溝C内に存在する小さな段差に引っ掛かり、作業部Dが前進できなくなることを防止する。すなわち、作業部3の最下端であり、溝底部C1と接触するのはオーガ44であるが、回転するオーガ44の外周部は凹凸が無く、また、側面視円形であるので、段差があっても乗り越えることができる。
The scraper
図1、図2、図6に図示する54は、傾斜板部である。平面視における傾斜板部54は、オーガケース側板43の前方部に設け、前方に向かうに従って進行方向に対する幅方向の外側に向かうように傾斜させる。傾斜板部の前端部である傾斜板前端部55は、回転軸41の端部及びスクレーパ61の側端部より、進行方向に対する幅方向外側に配置する。
側面視において、傾斜板部54の傾斜板前端部55は上方から下方に向かうに従って進行方向に対する後方に向かうように傾斜している。そして、傾斜板前端部55の上部がスクレーパ61のスクレーパ前端部65より前方に突出するように配置する。上記のように構成した傾斜板部54の傾斜板前端部55は、溝Cの溝側部C2に接することが可能で、作業機Dの前進によって溝側部C2に付着した物体を剥がすことができる。
傾斜板部54の下端側、オーガ44の回転領域の前方にはスクレーパ61が配置されている。スクレーパ61は、溝底面C1上の物体Wを掬い上げると同時に、傾斜板部54で溝側部C2から剥がし落した物体Wを受けることができる。スクレーパ61上の物体Wは、機体の進行とともに後方側に移動し、その後オーガ44によってさらに後方に移動し投擲される。
1, 2 and 6 denotes an inclined plate portion. In a plan view, the
In a side view, the inclined plate
A
本発明の傾斜板部54は、溝C幅より狭い作業幅のオーガ44に、オーガ44の作業幅より外側側方に位置する土砂等の堆積物である物体Wを集める。また、溝Cの壁面である溝側部C2に付着した物体Wを剥がし落とし、オーガ44にて回収・投擲させる。
傾斜板部54は、側面視において、オーガ44の回転領域より前方に位置させ、且つ、オーガケース4の側板43の前方に設ける。また、傾斜板部54の高さはオーガ44の回転領域の高さとほぼ同一に設けている。前進するオーガ44が到達する前に、予め、溝側部C2の物体Wを剥がすことができる。
The
The
傾斜板部54の傾斜板前端部55は、オーガ44の回転軸41を支持する軸受部42の端部より進行方向外側に配置する。傾斜板前端部55は、作業機Dで一番幅方向外側に突出していることとなる。したがって傾斜板前端部55は、オーガ44では到達できない、オーガ44の作業幅より外に存在する溝側部C2の物体Wを回収することができる。
傾斜板前端部55は側面視において、上方から下方に向かうに従って進行方向に対する後方に向かうように傾斜させているので、溝側部C2に接した先端部が前進に伴って、上方から徐々に物体Wを剥ぎ落とすことができる。そのため、溝側部C2から物体Wを削り落とす際の抵抗を減少させることができ、傾斜板前端部55が抵抗によって溝側部C2から逸れることがない。つまり、剥ぎ残しがなく、剥ぎ落とした後の溝側部C2に物体Wが付着しないので溝側部C2がきれいに仕上がる。
正面視における傾斜板前端部55は上方から下方に向かうに従って、進行方向の幅に対する内側に向かうように傾斜させている。既成溝Cの断面は、下方に向かうにつれて徐々に狭くなるように形成されているので、これに合わせることによって、溝側部C2の物体Wを効率よくきれいに掃き落すことができる。
The inclined plate
In a side view, the inclined plate
The
66は、ガイド部材である。ガイド部材66は、作業部3の下部、かつ側板43の外側に設ける。ガイド部材66は前後方向に長く設けた長尺状の部材からなる。実施例においては丸棒を用いて形成している。
ガイド部材66は傾斜板部54の下端部に位置し、傾斜板部54の下端部と同じ位置、又は、やや外側を通過するように位置させる。
ガイド部材66は、前進によって傾斜板前端部55の下端部と同じ位置または傾斜板前端部55の下端部よりやや外側を通過することができる。
ガイド部材66は前後方向に長く設けた長尺状の部材であるので、この長尺方向が壁面である溝側部C2と接触することで、オーガケース4を溝C方向に合わせた適正な状態で配置させることができる。ガイド部材66は、作業部3が進行方向に沿った溝C内に配置された場合に溝Cの溝側部C2に接触して作業部3を溝C内に沿って案内可能である。
そのため、傾斜板部54を含むオーガケース4が溝C内での作業を適正に行うことができる。
A
The
The
The
Therefore, the
ガイド部材66が傾斜板部54の下端部と同じ位置または外側を通過するので、溝C内の壁面部分である溝側部C2に段差や凹凸があっても、傾斜板部54前端がこれに引っ掛かって作業機Dの前進を阻害されることを防ぐことが可能である。
ガイド部材66が傾斜板部54の下端部に位置しているので、傾斜している壁面を有した溝C内に配置された作業機Dが、オーガケース4の左右に位置したガイド部材66の左右幅より狭い溝C幅にあっても溝側部C2の傾斜に沿って上昇し、狭い溝Cに食い込むことによる作業機Dの自己破損を防止できる。
Since the
Since the
67は、湾曲部である。湾曲部67は、ガイド部材66の前端側に設ける。湾曲部67は、進行方向の前方に向かうにつれて、傾斜板前端部55より進行方向の幅に対する内側に湾曲し、且つ、湾曲部67の前端がスクレーパ前端部65及び傾斜板前端部55より前方に突出する位置に設ける。
ガイド部材66の先端部は内側に湾曲させた湾曲部67を有している。ガイド部材66が接触する溝C内の壁面部分に凹凸があっても、引っ掛かることなくオーガケース4をガイドすることができる。また、溝C幅が狭くなったとしても、湾曲部67で事前に感知することで、作業機Dが溝Cの壁面である溝側部C2に沿って上昇させることを可能にする。
The tip of the
スクレーパ61について更に説明する。
スクレーパ61の左右はオーガ44の作業幅より広く設けているので、オーガ44に供給される物体Wを確実に溝底部C1から剥がすことができる。そして、浮き上がった状態の物体Wをオーガ44で後方に掻き込んで移動できる。つまり、オーガ44の回転領域内に、凝集した状態の物体Wが溝底部C1に貼り付いたまま入らないので、オーガ44に過大な負荷がかかることを抑止することができる。
The
The
この発明の実施例のスクレーパ61は、オーガ44の前方に位置し、前進とともに硬く締まった土砂類である物体Wを予め溝Cの溝底部C1から剥離させることができる。
スクレーパ61がない場合、溝底部C1に貼り付き、且つ、硬く締まった状態の物体Wを、回転体であるオーガ44自体が掻き取ることとなる。この場合のオーガ44は貼り付いた物体Wを溝底部C1から剥がす作用と、硬い物体Wを砕いて中央側に寄せつつ後方に移動させる作用の両方を受け持つことになる。このため、オーガ44には回転に要する負荷が大きくなり、駆動に大きなエネルギーを要することとなる。
The
Without the
スクレーパ61の後端部はスクレーパ前端部65に対して浮き上がるよう前後傾斜させている。さらに、この後端部は、平面視において、オーガ44の回転領域と重複する位置に設けている。これにより、スクレーパ61によって溝底部C1から浮き上がりオーガ44に到達した物体Wが、オーガ44によって後方側に移動させることができる。
The rear end of the
スクレーパ61のスクレーパ前端部65によって、前進とともに物体Wを予め溝Cの底部から剥離させるので、オーガ44は、溝底面C1から剥離させることを不要にさせる。
スクレーパ61の後端部はオーガ44の回転領域の直前に位置しているので、機体の前進と共にスクレーパ61の後端側に押し出された剥離後の物体Wが、容易にオーガ44に到達できる。
Since the scraper
Since the rear end of the
更にスクレーパ61は、物体Wの溝底面C1からの剥離を促進させるために振動機構を備える。スクレーパ61の振動機構及びスクレーパの作用について説明する。
スクレーパ61は、前後あるいは上下方向に振動可能に設けている。スクレーパ61の左右両端から後方に向けてロッド62を取り付ける。
63は、支持部である支持軸である。支持軸63は側板43の外側の面から外側に向かって突出させた部材である。そして、支持軸63の側面に、ロッド62を貫通させるとともにロッド62を摺動可能に保持可能な貫通孔を設けている。実施例における支持軸63は丸棒を用いていて、この軸方向を進行方向に対する左右方向に向けている。また、丸棒の軸方向と交差する方向に貫通孔を設けている。
支持軸63はオーガケース4に設けるとともに回転軸41と平行に設け、スクレーパ61の左右両端部に固定しているロッド62を支持する。
Furthermore, the
The
The
64は、カム軸である。カム軸64は、回転軸41の端部に配置され、回転軸41と一体になって回転し、偏心運動をする。
ロッド62は、支持部63を介してスクレーパ61とカム軸64とを連結する。ロッド62の後端部には軸受62aを設け、ロッド62はこの軸受62aを介してカム軸64と連結されている。
A
The
ロッド62はオーガケース4の側板43に設けた支持部63に支持することによって、スクレーパ61を支持している。なお、支持部63は側板43に対して、左右方向を軸にして回動可能に設ける。さらにロッド62は支持部63によって、長手方向に摺動自在にされている。ロッド62は支持部63よりさらに後方に延ばされ、回転軸41に到達する。回転軸41の軸端部には、回転軸41に一体となって固定されたカム軸64が有り、ロッド62の後端部は軸受62aを介してカム軸64と連結している。
The
オーガ44の回転軸41が回転すると、カム軸64も一体となって回転し、偏心運動をする。この偏心運動を受けたロッド62は支持部63を摺動するとともに、支持部63を支点に前方側が上下揺動する。したがって、スクレーパ61はロッド62の動きに連動して前後方向に揺動振動するとともに、図8に実線と破線でスクレーパ61を図示するように、スクレーパ61のスクレーパ前端部65が上下に揺動振動する。
l1は、スクレーパ61先端の揺動軌道である。
物体Wと溝底部C1間に位置したスクレーパ61は、前後振動によって、物体Wを溝底部C1から削るようにして物体Wと溝底部C1間に入り込み、溝底から剥がすことができる。
さらにスクレーパ61はスクレーパ前端部65が上下振動するので、物体Wを溝底から剥がすことをさらに容易にする。
b1は、スクレーパ61の下端部である。スクレーパ61の上下振動により、図8に実線であらわす状態と二点鎖線にあらわす状態に上下に振動する。
When the
l1 is the swing path of the tip of the
The
Furthermore, the
Reference symbol b1 denotes the lower end of the
機体の進行とともにスクレーパ61上を後方に向けて、前方の物体Wに押し出されるように移動する物体Wは、スクレーパ61の前後振動及び上下振動によって、物体Wをほぐすことができる。
すなわち、硬く締まった土やこの塊がスクレーパ61の振動によって、ほぐされて軟かくすることができる。その後、オーガ44に至った物体Wは、側部掻取部441や中央掻取部442によって、集積されるとともに上方に投擲されることとなる。物体Wは、ほぐされて軟かくなっているので、オーガ44は物体Wを少量ずつ中央側に移動させて投擲することができる。物体Wを少量ずつ移動させるので、オーガ44の回転に掛かる負荷や抵抗を低減させることができ、駆動に掛かるエネルギーの増大を抑制できる。
As the machine advances, the object W moves rearward on the
That is, the hard soil and its lumps can be loosened and softened by the vibration of the
71は、シュートである。711は、シュート接続口である。オーガケース4の上部中央は筒状あるいはコの字状のシュート71が設けられていて、オーガケース4の上部はシュート71を通じて開放されている。オーガ44の中央掻取部442とオーガケース4後部の湾曲面によって、放射方向が閉塞状態で上方に移動した物体Wは、シュート71下部で閉塞が開放された状態になる。そして、物体Wは遠心力によって中央掻取部442の平面部442a上を放射方向に移動し、シュート接続口711を通過してシュート71に案内されながら上方に投擲される。例示ではシュート71は進行方向右側に湾曲されていて、上方に投擲された物体Wは右方向に軌道を修正される。したがって、物体Wは右側上方に投擲されていく。物体Wを投擲する軌道は、シュート71の湾曲方向を調整することで任意の方向に排出させることができる。
71 is a chute. 711 is a chute connection port. A cylindrical or
1 着脱部
2 第2部材
3 作業部
4 オーガケース
44 オーガ
11 第1軸
13 第1規制部
14 第2規制部
15 第1部材
21 第2軸
22 第3軸
23 第3規制部
441 側部掻取部
442 中央掻取部
443 先鋭部
41 回転軸
43 側板
54 傾斜板部
61 スクレーパ
C 溝部
D 作業機
Claims (4)
溝部に配置する作業部に設ける、前方及び下方を開放させた箱状のオーガケースと、
前記オーガケースに水平方向に向けて配置した軸であって回転駆動する回転軸と、
前記回転軸に配置され、前記回転軸と一体となって回転して物体を掻き取るとともに物体を投擲可能なオーガと、
前記オーガケースは、前記回転軸を支持可能にするとともに前記オーガの側部を覆う側板と、
前記側板は、前記側板の前方部に設け、前方に向かうに従って進行方向に対する幅方向の外側に向かうように傾斜させた傾斜板部と、
を備え、
前記傾斜板部は上方から下方に向かうに従って進行方向に対する後方に向かうように傾斜した前端部と、
を備え、
前記前端部は前記回転軸の端部より進行方向外側に配置し、
溝側部に接した先端部が前進に伴って、上方から徐々に物体を剥ぎ落とす
ことを特徴とする作業機。 In a working machine having a working part to be placed in a groove such as a laid road gutter,
A box-shaped auger case with an open front and bottom is provided in a working section disposed in the groove section;
A rotating shaft that is arranged horizontally in the auger case and is driven to rotate;
an auger that is disposed on the rotating shaft and rotates integrally with the rotating shaft to scrape off objects and throw the objects;
The auger case includes a side plate that supports the rotating shaft and covers a side portion of the auger;
The side plate has an inclined plate portion provided at a front portion of the side plate and inclined toward the outside in a width direction relative to the traveling direction as it goes forward;
Equipped with
The inclined plate portion has a front end portion inclined toward the rear with respect to the traveling direction as it goes from above to below,
Equipped with
the front end is disposed on the outer side of the end of the rotating shaft in the traveling direction,
As the tip touches the side of the groove and moves forward, it gradually peels off the object from above.
A work machine characterized by:
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の作業機。 a guide member that is provided on the outside of the width of the side plate in the moving direction and that can pass through the same position as the lower end of the front end or slightly outside the lower end of the front end as the side plate moves forward;
The working machine according to claim 1 , further comprising:
を備えたことを特徴とする請求項2に記載の作業機。 The guide member has a curved portion that curves inward with respect to the width in the traveling direction from the inclined plate portion as the front end portion moves forward in the traveling direction, and curves to a position protruding forward from the front end portion;
3. The working machine according to claim 2 , further comprising:
前記前端部は、前記スクレーパの側方端部より進行方向に対する幅方向外側に突出し、且つ、上部が前記スクレーパの前端部より前方に突出する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の作業機。 a scraper provided in front of the auger and inclined so that the rear side is higher than the front side, the scraper having a working width larger than the working width of the auger;
The front end portion protrudes outward in the width direction relative to the traveling direction from the side end portion of the scraper, and the upper portion protrudes forward from the front end portion of the scraper.
4. A work machine according to claim 1, wherein the work machine is a work machine having a first and a second shaft.
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021175068A JP7660896B2 (en) | 2021-10-26 | 2021-10-26 | Excavation Machine |
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