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JP7660985B2 - サーバ装置 - Google Patents
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本発明は、サーバ装置に関する。
業務用の通信カラオケシステムでは、定期的にサーバ装置から全てのカラオケ装置に対して、新曲等の多くの楽曲の演奏データと背景映像に用いる映像データが配信されている。カラオケシステムとして、サーバ装置から全てのカラオケ装置にダイレクトにデータが配信されるものや、サーバ装置から各カラオケ店舗の代表のカラオケ装置にデータが配信されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のカラオケシステムでは、サーバ装置から代表のカラオケ装置にデータが配信されると、このカラオケ装置からカラオケ店舗内の他のカラオケ装置にデータが転送される。
特開2007-271976号公報
特に映像データはサイズが大きいため、サーバ装置から多数のカラオケ装置に映像データが配信されると、カラオケ装置の一台当たりの配信時間が長くなってカラオケ装置側で配信待ちが起きる。特許文献1に記載のカラオケシステムでも、カラオケ店舗が多くなれば配信先となる代表のカラオケ端末が多くなって同様な不具合が生じる。このようなカラオケシステムでは、ニーズが高い映像データを優先して配信することが難しい。カラオケ装置からの要求に応じて配信するオンデマンド方式を採用することも考えられるが、サーバ装置側で人気が高い楽曲にアクセスが集中してしまう。
本発明の目的は、ニーズの高い楽曲をカラオケ装置に速やかに配信することができるサーバ装置を提供することである。
上記目的を達成するための主たる発明は、複数のカラオケ装置に対して映像データを配信するサーバ装置であって、指定された映像データである指定映像データ及び指定映像データ以外の映像データである非指定映像データを記憶する映像データ記憶部と、第1の配信タイミングが到来した場合に、全てのカラオケ装置に指定映像データを配信する第1の配信部と、第1の配信タイミング後の所定期間内に、カラオケ装置からの要求に応じて非指定映像データをオンデマンド配信する第2の配信部と、前記第2の配信部によってオンデマンド配信された非指定映像データの配信履歴を記憶する配信履歴記憶部と、第1の配信タイミングから所定期間経過後の第2の配信タイミングが到来した場合に、配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングを生成する生成部と、配信回数のランキング上位の非指定映像データを当該非指定映像データの未配信先のカラオケ装置に配信する第3の配信部と、を備えているサーバ装置である。
本発明によれば、ニーズが高いと予想される映像データを指定することで、第1の配信タイミングで指定映像データが全てのカラオケ装置に対して優先的に配信される。非指定映像データについては第1の配信タイミング後の所定期間内でオンデマンド配信される。非指定映像データの配信回数のランキング上位の非指定映像データはニーズが高いと判断されて、所定期間経過後の第2の配信タイミングで当該非指定映像データが未配信先のカラオケ装置に配信される。このように、指定映像データと非指定映像データで配信タイミングを異ならせることで、配信待ちや特定の映像データに対するアクセス集中を抑えることができる。また、ニーズの高さが予想できなかった非指定映像データからも、ニーズが高い非指定映像データを見つけ出して配信できる。
第1実施形態のカラオケシステムの構成図である。 第1実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。 第1実施形態の映像IDと映像データの対応関係の一例を示す図である。 第1実施形態のオンデマンド配信の配信履歴の一例を示す図である。 第1実施形態の配信回数のランキングの一例を示す図である。 第1実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。 第2実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。 第2実施形態の再生回数の取得結果の一例を示す図である。 第2実施形態の再生回数ランキングの一例を示す図である。 第2実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。
<第1実施形態>
図1から図5を参照して、第1実施形態のカラオケシステムについて説明する。図1は、第1実施形態のカラオケシステムの構成図である。図2は、第1実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。図3は、第1実施形態の映像IDと映像データの対応関係の一例を示す図である。図4は、第1実施形態のオンデマンド配信の配信履歴の一例を示す図である。図5は、第1実施形態の配信回数のランキングの一例を示す図である。なお、図2の機能ブロック図には、説明の便宜上、特定処理を実現するための機能ブロックを図示しているが、サーバ装置が通常備える構成については備えているものとする。
図1に示すように、カラオケシステム1は、カラオケ事業者によって管理されており、各カラオケ店舗5に設置された複数のカラオケ装置10と、データセンタ等に設置されたサーバ装置20と、を備えている。カラオケ店舗5にはカラオケルーム毎にカラオケ装置10が設置されており、店舗内ネットワーク7を介して複数のカラオケ装置10が通信可能に接続されている。各カラオケ店舗5の店舗内ネットワーク7が外部ネットワーク8に繋がっており、各カラオケ店舗5の複数のカラオケ装置10が外部ネットワーク8を介してサーバ装置20に通信可能に接続されている。
各カラオケ装置10には、モニタ11と、スピーカ12と、マイクロフォン13と、リモコン装置14と、が接続されている。モニタ11は、カラオケ装置10からの映像信号等に基づいて背景映像と共に歌詞テロップを表示する。マイクロフォン13は、歌唱音声を歌唱音声信号に変換してカラオケ装置10に入力する。スピーカ12は、カラオケ装置10からの演奏音信号及びマイクロフォン13からの歌唱音声信号に基づいて演奏音と共に歌唱音声を放音する。リモコン装置14は、カラオケ装置10に対する楽曲の予約操作等の利用者の各種操作を受け付けている。
カラオケ装置10によってカラオケ演奏が開始されると、カラオケ演奏に合わせて歌詞テロップと背景映像がモニタ11に表示される。カラオケ装置10ではカラオケ演奏の演奏音信号とマイクロフォン13から入力された歌唱音声信号がミキサによってミキシングされて、このミキシング信号がアンプによって増幅されてスピーカ12から放音される。このように、利用者がカラオケ演奏に合わせて歌唱すると、スピーカ12から演奏音と共に歌唱音声が放音される。また、カラオケ装置10によって利用者の歌唱力が採点されて採点結果がモニタ11に表示される。
カラオケシステム1では、サーバ装置20から複数のカラオケ装置10に新曲等の演奏データや映像データが定期的に配信されている。映像データはデータサイズが大きいため、多数の楽曲の映像データを全てのカラオケ装置10に一度に配信することは望ましくない。このため、サーバ装置20では、有名楽曲等で使用されてニーズが高いと予想される映像データがカラオケ事業者等に指定されて、この指定された映像データである指定映像データが全てのカラオケ装置10に優先的に配信される。指定映像データ以外の映像データである非指定映像データについてはオンデマンド配信される。
しかしながら、カラオケ事業者等が映像データのニーズを的確に予想できるとは限らず、カラオケ事業者等にニーズが低いと予想された非指定映像データの中にも、実際にはニーズが高い非指定映像データが含まれている可能性がある。このため、サーバ装置20ではオンデマンド配信された非指定映像データの配信回数から、ニーズが高い非指定映像データを見つけ出して、この非指定映像データの未配信先のカラオケ装置10に配信している。このように、サーバ装置20は複数のカラオケ装置10に対してニーズが高い映像データを速やかに配信可能に構成されている。
図2に示すように、サーバ装置20には、映像データ記憶部21と、第1の配信部22と、第2の配信部23と、配信履歴記憶部24と、生成部25と、第3の配信部26と、が設けられている。映像データ記憶部21は、カラオケ事業者等に指定された指定映像データ及びカラオケ事業者等に指定されなかった非指定映像データを記憶している。指定映像データと非指定映像データは映像ID(映像識別情報)によって区別される。例えば、図3(A)に示すようにD1から始まる映像IDに指定映像データが対応付けられ、図3(B)に示すようにD2から始まる映像IDに非指定映像データが対応付けられている。
第1の配信部22は、週に1度の第1の配信タイミングが到来した場合に、全てのカラオケ装置10に指定映像データを配信する。この場合、その週で配信対象になる全ての楽曲の演奏データが全てのカラオケ装置10に配信された後に、映像データ記憶部21からその週で配信対象となる楽曲の指定映像データが読み出されて、指定映像データが全てのカラオケ装置10に対して配信される。なお、第1の配信部22によって一括で全てのカラオケ装置10に指定映像データが配信されてもよいし、第1の配信部22によって数回に分けて全てのカラオケ装置10に指定映像データが配信されてもよい。
第2の配信部23は、第1の配信タイミング後の所定期間内(例えば1週間以内)に、カラオケ装置10からの要求に応じて非指定映像データをオンデマンド配信する。この場合、一のカラオケ装置10において指定映像データを背景映像としない楽曲が予約されたときに、一のカラオケ装置10からサーバ装置20に対して非指定映像データの配信リクエストが送信される。サーバ装置20が一のカラオケ装置10から非指定映像データの配信リクエストを受けると、サーバ装置20から一のカラオケ装置10に対して非指定映像データがオンデマンド配信される。一のカラオケ装置10は配信された非指定映像データを記憶し、記憶した非指定映像データに基づいて背景映像がモニタ11に表示される。
配信履歴記憶部24は、第2の配信部23によってオンデマンド配信された非指定映像データの配信履歴を記憶する。配信履歴には、非指定映像データの配信日、非指定映像データの映像ID、配信先となるカラオケID(装置識別情報)が含まれている。例えば、図4に示すように、配信履歴記憶部24には、配信日「2021/08/01」、映像ID「D2****1」、カラオケID「K****1」を対応付けた配信履歴や、配信日「2021/08/02」、映像ID「D2***10」、カラオケID「K****2」を対応付けた配信履歴が記憶されている。
生成部25は、第1の配信タイミングから所定期間経過後(例えば1週間経過後)の第2の配信タイミングが到来した場合に、配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングを生成する。この場合、配信履歴記憶部24に記憶された映像ID毎の配信履歴数から非指定映像データの配信回数が求められ、配信回数の多い順に映像IDが並べられて非指定映像データの配信回数のランキングが生成される。例えば、図5に示すように、1位は映像ID「D2****1」、配信回数「20」、2位は映像ID「D2***10」、配信回数「15」、3位は映像ID「D2****5」、配信回数「13」になっている。
第3の配信部26は、配信回数のランキング上位の非指定映像データを当該非指定映像データの未配信先のカラオケ装置10に配信する。本実施形態では、ランキングの1位から3位までの映像IDの非指定映像データが映像データ記憶部21から読み出されて未配信先のカラオケ装置10に配信される。配信済みのカラオケ装置10は配信履歴から特定される。例えば、映像ID「D2****1」の非指定映像データはカラオケID「K****1」に、映像ID「D2***10」の非指定映像データはカラオケID「K****2」に配信済みであるため、これらのカラオケ装置10には配信されない(図4参照)。
第3の配信部26による非指定映像データの配信後に、配信履歴記憶部24によって配信履歴が全体的に消去される。配信履歴がリセットされて、次回(次週)のオンデマンド配信によって新たな配信回数のランキングが生成される。なお、第3の配信部26によって一括で非指定映像データが未配信先のカラオケ装置10に配信されてもよいし、第3の配信部26によって数回に分けて非指定映像データが未配信先のカラオケ装置10に配信されてもよい。このようにカラオケ事業者に指定された指定映像データに加えて、オンデマンド配信された非指定映像データのうち配信回数が多いものが全てのカラオケ装置10に配信される。
なお、サーバ装置20の各部の処理は、プロセッサを用いてソフトウェアによって実現されてもよいし、集積回路等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現されてもよい。プロセッサを用いる場合には、プロセッサがメモリに記憶されているプログラムを読み出して実行することで各種処理が実施される。プロセッサとしては、例えば、CPU(Central Processing Unit)が使用される。また、メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体によって構成されている。
図6を参照して、第1実施形態のサーバ装置の処理動作について説明する。図6は、第1実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。なお、ここでは、図2の符号を適宜使用して説明する。また、以下のフローは一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図6に示すように、第1の配信タイミングが到来すると(ステップS01でYes)、第1の配信部22によって指定映像データが全てのカラオケ装置10に対して配信される(ステップS02)。カラオケ事業者による指定の有無によって映像データが指定映像データと非指定映像データに区別されており、指定映像データについてはニーズが高い映像データであると予想されて優先的に配信されている。第1の配信タイミングでは、指定映像データに限定してカラオケ装置10に配信することで、データ配信量が抑えられてサーバ装置20の負担が軽減される。
カラオケ装置10から非指定映像データの配信リクエストを受信した場合(ステップS03でYes)、第2の配信部23によって非指定映像データが要求元のカラオケ装置10にオンデマンド配信される(ステップS04)。配信履歴記憶部24によってオンデマンド配信処理毎に配信履歴が記憶される(ステップS05)。第1の配信タイミング後の所定期間内では、オンデマンド配信によってサーバ装置20の負担が軽減される。カラオケ装置10から非指定映像データの配信リクエストを受信しない場合(ステップS03でNo)、ステップS06に処理が移行する。
ステップS03からステップS05までの処理は、第1の配信タイミングの翌週の第2の配信タイミングが到来するまで繰り返される(ステップS06でNo)。第2の配信タイミングが到来すると(ステップS06でYes)、生成部25によって配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングが生成される(ステップS07)。第3の配信部26によって配信回数のランキング上位の非指定映像データが未配信先のカラオケ装置10に送信され(ステップS08)、配信履歴記憶部24によって配信履歴が消去される(ステップS09)。第2の配信タイミングでは、非指定映像データからニーズの高い映像データが見つけ出されて配信される。
以上、第1実施形態によれば、ニーズが高いと予想される映像データを指定することで、第1の配信タイミングで指定映像データが全てのカラオケ装置10に対して優先的に配信される。非指定映像データについては第1の配信タイミング後の所定期間内でオンデマンド配信される。非指定映像データの配信回数のランキング上位の非指定映像データはニーズが高いと判断されて、所定期間経過後の第2の配信タイミングで当該非指定映像データが未配信先のカラオケ装置10に配信される。このように、指定映像データと非指定映像データで配信タイミングを異ならせることで、配信待ちや特定の映像データに対するアクセス集中を抑えることができる。また、ニーズの高さが予想できなかった非指定映像データからも、ニーズが高い非指定映像データを見つけ出して配信できる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態のサーバ装置について説明する。図7は、第2実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。図8は、第2実施形態の再生回数の取得結果の一例を示す図である。図9は、第2実施形態の再生回数ランキングの一例を示す図である。第2実施形態のサーバ装置は、配信回数のランキングに加えて、再生回数のランキングに基づいて非指定映像データの配信先を決定する点で第1実施形態のサーバ装置と相違している。したがって、第2実施形態については第1実施形態と同様な構成については説明を省略する。
図7に示すように、第2実施形態のサーバ装置30には、映像データ記憶部31と、第1の配信部32と、第2の配信部33と、配信履歴記憶部34と、取得部35と、生成部36と、第3の配信部37と、が設けられている。取得部35は、第2の配信タイミングが到来した場合に、非指定映像データの配信先の各カラオケ装置10から当該非指定映像データの再生回数を取得する。例えば、図8に示すように、非指定映像データの再生回数は、非指定映像データの映像IDに対応付けられて取得される。配信先のカラオケ装置10の非指定映像データ毎の再生回数の合計が求められる。
生成部36は、配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングを生成すると共に、再生回数の取得結果に基づいて非指定映像データの再生回数のランキングを生成する。取得部35に取得された再生回数が映像ID毎に集計され、再生回数の多い順に映像IDが並べられて非指定映像データの再生回数のランキングが生成される。例えば、図9に示すように、1位は映像ID「D2****1」、再生回数「55」、2位は映像ID「D2***10」、再生回数「45」、3位は映像ID「D2****8」、再生回数「40」になっている。
第3の配信部37は、配信回数のランキング上位の非指定映像データ及び再生回数のランキング上位の非指定映像データを、当該非指定映像データの未配信先のカラオケ装置10に配信する。本実施形態では、配信回数のランキングの1位から3位及び再生回数ランキングの1位から3位のいずれかに入った映像IDの非指定映像データが配信対象の映像データとして特定される。すなわち、映像ID「D2****1」、「D2****5」、「D2****8」、「D2***10」の非指定映像データが特定される(図5及び図9参照)。
映像データ記憶部31から非指定映像データが読み出されて、第3の配信部37によって未配信先のカラオケ装置10に配信される。第3の配信部37による非指定映像データの配信後に、配信履歴記憶部34によって配信履歴が全体的に消去されると共に取得部35によって再生回数の取得結果が全体的に消去される。配信履歴及び再生回数がリセットされて、次回(次週)のオンデマンド配信によって新たな配信回数及び再生回数のランキングが生成される。このようにオンデマンド配信された非指定映像データのうち配信回数及び再生回数が多いものが全てのカラオケ装置10に配信される。
図10を参照して、第2実施形態のサーバ装置の処理動作について説明する。図10は、第2実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。なお、ここでは、図7の符号を適宜使用して説明する。また、以下のフローは一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図10に示すように、第2実施形態のステップS11からステップS15までの処理は、第1実施形態のステップS01からステップS05までの処理と同様である。第2の配信タイミングが到来すると(ステップS16でYes)、取得部35によって非指定映像データの配信先の各カラオケ装置10から非指定映像データの再生回数が取得されて合計される(ステップS17)。生成部36によって再生回数の取得結果に基づいて非指定映像データの再生回数のランキングが生成され(ステップS18)、配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングが生成される(ステップS19)。
配信回数のランキング上位及び再生回数のランキング上位のいずれか一方に入った非指定映像データが特定され、これらの非指定映像データが第3の配信部37によって未配信先のカラオケ装置10に送信される(ステップS20)。配信履歴記憶部34によって配信履歴が消去され(ステップS21)、取得部35によって再生回数の取得結果が消去される(ステップS22)。なお、ステップS18、S19の処理順序が入れ替えられてもよいし、これらの処理が並行して実施されてもよい。ステップS21、S22の処理順序が入れ替えられてもよいし、これらの処理が並行して実施されてもよい。
以上、第2実施形態によれば、非指定映像データの配信回数のランキング上位の非指定映像データに加え、非指定映像データの再生回数のランキング上位の非指定映像データもニーズが高いと判断される。配信回数及び再生回数からニーズが高い非指定映像データを見つけ出して未配信先のカラオケ装置に配信できる。
なお、第1実施形態では、配信回数のランキング上位の非指定映像データの配信後に、配信履歴記憶部によって配信履歴が全体的に消去されたが、この構成に限定されない。配信履歴記憶部によって配信回数のランキング上位の非指定映像データの配信履歴だけが部分的に消去されてもよい。
また、第2実施形態では、配信回数及び再生回数のランキング上位の非指定映像データの配信後に、配信履歴記憶部によって配信履歴が全体的に消去されると共に、取得部によって再生回数の取得結果が全体的に消去されたが、この構成に限定されない。配信履歴記憶部によって配信回数のランキング上位の非指定映像データの配信履歴だけが部分的に消去され、取得部によって再生回数のランキング上位の非指定映像データの再生回数の取得結果だけが部分的に消去されてもよい。
また、実施形態及び変形例において、サーバ装置にプログラムをインストールすることによって、サーバ装置に対して上記した配信タイミングに応じた配信機能が追加されてもよい。このプログラムは記憶媒体に記憶されている。記憶媒体は特に限定されないが、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の非一過性の記憶媒体であってもよい。
また、本実施形態を説明したが、他の実施形態として、上記実施形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の技術は上記の実施形態に限定されるものではなく、技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、技術的思想を別の仕方によって実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
10 :カラオケ装置
20、30:サーバ装置
21、31:映像データ記憶部
22、32:第1の配信部
23、33:第2の配信部
24、34:配信履歴記憶部
25、36:生成部
26、37:第3の配信部
35 :取得部

Claims (3)

  1. 複数のカラオケ装置に対して映像データを配信するサーバ装置であって、
    指定された映像データである指定映像データ及び指定映像データ以外の映像データである非指定映像データを記憶する映像データ記憶部と、
    第1の配信タイミングが到来した場合に、全てのカラオケ装置に指定映像データを配信する第1の配信部と、
    第1の配信タイミング後の所定期間内に、カラオケ装置からの要求に応じて非指定映像データをオンデマンド配信する第2の配信部と、
    前記第2の配信部によってオンデマンド配信された非指定映像データの配信履歴を記憶する配信履歴記憶部と、
    第1の配信タイミングから所定期間経過後の第2の配信タイミングが到来した場合に、配信履歴に基づいて非指定映像データの配信回数のランキングを生成する生成部と、
    配信回数のランキング上位の非指定映像データを当該非指定映像データの未配信先のカラオケ装置に配信する第3の配信部と、を備えていることを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記配信履歴記憶部は、前記第3の配信部による非指定映像データの配信後に配信履歴を消去することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 第2の配信タイミングが到来した場合に、非指定映像データの配信先のカラオケ装置から当該非指定映像データの再生回数を取得する取得部を備え、
    前記生成部は、再生回数の取得結果に基づいて非指定映像データの再生回数のランキングを生成し、
    前記第3の配信部は、配信回数のランキング上位の非指定映像データ及び再生回数のランキング上位の非指定映像データを、当該非指定映像データの未配信先のカラオケ装置に配信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサーバ装置。
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