JP7661829B2 - 印刷方法、印刷装置 - Google Patents
印刷方法、印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7661829B2 JP7661829B2 JP2021137317A JP2021137317A JP7661829B2 JP 7661829 B2 JP7661829 B2 JP 7661829B2 JP 2021137317 A JP2021137317 A JP 2021137317A JP 2021137317 A JP2021137317 A JP 2021137317A JP 7661829 B2 JP7661829 B2 JP 7661829B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- less
- mass
- printing
- mpa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
このような被印刷物の多くは浸透性の被印刷物であるが、浸透性の被印刷物に印刷した場合、インクに含まれる色材が被印刷物内部まで浸透し発色性が得られにくいという問題がある。
浸透性の被印刷物に対して発色性を向上する方法として、インクの高粘度化が挙げられる(例えば、特許文献2参照)。
インクを被印刷物に吐出する吐出工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥工程と、を有し、
前記第一の乾燥工程の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥工程の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たし、
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
前記インクが、沸点250℃未満の有機溶剤A、沸点250℃以上の有機溶剤B、及び樹脂を含み、
前記有機溶剤Aの含有量が、30質量%以下であり、
前記有機溶剤Bの含有量が、1質量%以上3質量%以下であり、
前記樹脂の含有量が、前記インクに対して、5質量%以上15質量%以下であり、
前記インクの25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記インクの36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記被印刷物上に吐出された容積2.5μLの前記インクの液滴が、容積0.1μL以下に減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下であることを特徴とする。
本発明の印刷方法は、インクを被印刷物に吐出する吐出工程と、前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥工程と、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥工程と、を有し、前記第一の乾燥手段の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥手段の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たす。
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
また、本発明の印刷方法におけるインクは、沸点250℃未満の有機溶剤A、沸点250℃以上の有機溶剤B、及び樹脂を含み、
前記有機溶剤Aの含有量が、30質量%以下であり、
前記有機溶剤Bの含有量が、1質量%以上3質量%以下であり、
前記樹脂の含有量が、5質量%以上15質量%以下であり、
前記インクの25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記インクの36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記被印刷物上に吐出された容積2.5μLの前記インクの液滴が、容積0.1μL以下に減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下である。
本発明の印刷方法では、第一の乾燥工程の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥工程の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たす。前記T2-T1が0℃以上であると、インクを被印刷物に吐出した後の乾燥性に優れる。前記T2-T1が90℃以下であると、吐出後のインクのにじみを抑えられるため画像品質が良好となる。
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
前記吐出工程は、吐出手段によって、インクを被印刷物に吐出する工程である。
前記吐出手段としては、インクを被印刷物に向けて吐出する吐出口をノズル面に有するノズルであり、前記ノズルとしては、例えば、吐出ヘッドなどが挙げられる。
前記第一の乾燥工程は、第一の乾燥手段によって、前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる工程である。
前記加熱温度(T1)とは、前記第一の乾燥手段の温度のことである。
前記第二の乾燥手段は、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる手段である。
前記第二の乾燥手段としては、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面から加熱ができれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、温風ヒータ、赤外線ヒータなどが挙げられる。
前記加熱温度(T2)とは、前記第二の乾燥手段の温度のことである。
本発明におけるインクとしては、沸点250℃未満の有機溶剤A、沸点250℃以上の有機溶剤B、及び樹脂を含み、色材を含むことが好ましく、更に必要に応じてその他の成分を含む。
前記粘度の測定条件としては、25℃、標準コーンローター(1°34’×R24)、サンプル液量1.2mL、回転数50rpm、3分間の条件で測定可能である。
前記有機溶剤Aとしては、沸点が250℃未満の有機溶剤であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水溶性の有機溶剤を用いることができる。前記沸点とは、標準圧力101.3kPaにおける初期沸点のことである。
前記水溶性の有機溶剤としては、例えば、多価アルコール類、多価アルコールアルキルエーテル類、多価アルコールアリールエーテル類等のエーテル類、含窒素複素環化合物、アミド類、アミン類、含硫黄化合物類、プロピレンカーボネート、炭酸エチレンなどが挙げられる。
前記有機溶剤Bとしては、沸点が250℃以上の有機溶剤であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、グリセリン(沸点:290℃)、ペンタエリトリオール(沸点:276℃)、トリエチレングリコール(沸点:285℃)、トリエチレングリコールモノブチルエーテル(沸点:278℃)、トリプロピレングリコール(沸点:273℃)などが挙げられる。前記沸点とは、標準圧力101.3kPaにおける初期沸点のことである。
前記インクが、沸点250℃以上の有機溶剤Bを含むことで、前記インクがノズル面付近に固着しにくくなるため、インクの吐出安定性に優れる。
前記樹脂としては、前記インクを調製する作業の容易性や分散性の観点から、水性の樹脂粒子の状態が好ましい。
前記樹脂粒子としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ウレタン樹脂粒子、ポリエステル樹脂粒子、アクリル系樹脂粒子、酢酸ビニル系樹脂粒子、スチレン系樹脂粒子、ブタジエン系樹脂粒子、スチレン-ブタジエン系樹脂粒子、塩化ビニル系樹脂粒子、アクリルスチレン系樹脂粒子、アクリルシリコーン系樹脂粒子などが挙げられる。これらは、1種単独で用いても、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、印刷物の耐擦過性をより高いものにする点から、ウレタン樹脂粒子が好ましい。
前記ポリカーボネート系ウレタン樹脂は、カーボネート基の高い凝集力により耐水性、及び耐擦過性に優れているため、屋外用途のような過酷な環境において使用される印刷物に適したインクを得ることができる。
前記ポリエステル系ウレタン樹脂は、ポリオール部分に芳香環等を有した剛直な構造を導入しやすく、高い硬度と高いガラス転移温度を有し、耐熱性及び耐摩耗性に優れているため、摩擦などの負荷がかかりやすい環境において使用される印刷物に適したインクを得ることができる。
前記樹脂粒子の市販品としては、例えば、商品名:ユーコートUX-485(ポリカーボネートウレタン樹脂粒子)、商品名:ユーコートUWS-145(ポリエステル系ウレタン樹脂粒子)、商品名:パーマリンUA-368T(ポリカーボネートウレタン樹脂粒子)、商品名:パーマリンUA-200(ポリエーテル系ウレタン樹脂粒子)(以上、三洋化成工業株式会社製)、商品名:タケラックW6110(ポリカーボネートウレタン樹脂粒子)、タケラックWS4000(ポリカーボネートウレタン樹脂粒子)、タケラックW6061(ポリカーボネートウレタン樹脂粒子)(以上、三井化学株式会社製)、商品名:ボンコート5454(スチレン-アクリル系樹脂粒子、DIC株式会社製)、商品名:SAE-1014(スチレン-アクリル系樹脂粒子、日本ゼオン株式会社製)、商品名:サイビノールSK-200(アクリル系樹脂粒子、サイデン化学株式会社製)、商品名:プライマルAC-22、商品名:AC-61(アクリル系樹脂粒子、以上、ローム・アンド・ハース社製)、商品名:ボンコート4001(アクリル系樹脂粒子、DIC株式会社製)、商品名:NANOCRYL(アクリル系樹脂粒子、トーヨーケム株式会社製)などが挙げられる。これらは、1種単独で用いても、2種以上を併用してもよい。
前記樹脂粒子としては、水性媒体中に分散されるにあたり、分散剤を利用した強制乳化型のものを用いることもでき、塗膜に分散剤が残り強度を下げることを防止する点から、分子構造中にアニオン性基を有する自己乳化型の樹脂粒子が好ましい。
前記アニオン性基を有する樹脂粒子の水分散体を製造する方法としては、水分散体にアニオン性基の中和に使用できる塩基性化合物を添加する方法が挙げられる。
前記体積平均粒径は、例えば、粒度分析装置(マイクロトラック MODEL UPA9340、日機装株式会社製)を用いて測定することができる。
前記樹脂粒子のガラス転移温度としては、例えば、示差走査型熱量分析(DSC)、示差熱分析(DTA)などにより測定することができる。
前記色材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、顔料、染料などが挙げられる。
さらに、カラー用としては、C.I.ピグメントイエロー1、3、12、13、14、17、24、34、35、37、42(黄色酸化鉄)、53、55、74、81、83、95、97、98、100、101、104、108、109、110、117、120、138、150、153、155、180、185、213、C.I.ピグメントオレンジ5、13、16、17、36、43、51、C.I.ピグメントレッド1、2、3、5、17、22、23、31、38、48:2、48:2(パーマネントレッド2B(Ca))、48:3、48:4、49:1、52:2、53:1、57:1(ブリリアントカーミン6B)、60:1、63:1、63:2、64:1、81、83、88、101(べんがら)、104、105、106、108(カドミウムレッド)、112、114、122(キナクリドンマゼンタ)、123、146、149、166、168、170、172、177、178、179、184、185、190、193、202、207、208、209、213、219、224、254、264、C.I.ピグメントバイオレット1(ローダミンレーキ)、3、5:1、16、19、23、38、C.I.ピグメントブルー1、2、15(フタロシアニンブルー)、15:1、15:2、15:3、15:4(フタロシアニンブルー)、16、17:1、56、60、63、C.I.ピグメントグリーン1、4、7、8、10、17、18、36、等がある。
顔料に親水性官能基を導入して自己分散性顔料とする方法としては、例えば、顔料(例えばカーボン)にスルホン基やカルボキシル基等の官能基を付加することで、水中に分散可能とする方法が挙げられる。
前記分散剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、ナフタレンスルホン酸Naホルマリン縮合物などが挙げられる。前記分散剤は1種を単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記ノニオン界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、竹本油脂社製RT-100を用いることができる。
前記顔料分散体は、水、顔料、顔料分散剤、必要に応じてその他の成分を混合及び分散し、粒径を調整して得られる。
前記顔料分散体における顔料の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、良好な吐出安定性と優れた画像濃度の点から、0.1質量%以上50質量%以下が好ましく、0.1質量%以上30質量%以下がより好ましい。
前記顔料分散体は、必要に応じて、フィルター、遠心分離装置などで粗大粒子をろ過し、脱気することが好ましい。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、シリコーン系界面活性剤、添加剤などが挙げられる。
前記シリコーン系界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、側鎖変性ポリジメチルシロキサン、両末端変性ポリジメチルシロキサン、片末端変性ポリジメチルシロキサン、側鎖両末端変性ポリジメチルシロキサン等の変性基を有するシリコーン系界面活性剤などが挙げられる。
(化学式1において、mは0~10の整数、nは1~5の整数、aは0~20の整数、bは0~20の整数を表し、Rは炭素数1~10のアルキル基、及びアルキレン基のいずれかを表し、R’は水素原子、炭素数1~10のアルキル基、及びアルキレン基のいずれかを表す)
前記市販品としては、例えば、SAG503A、SAG002、SAG005、KF-618、KF-642、KF-643等の信越化学工業社製の界面活性剤、EMALEX-SS-5602、SS-1906EX等の日本エマルジョン社製の界面活性剤、FZ-2105、FZ-2118、FZ-2154、FZ-2161、FZ-2162、FZ-2163、FZ-2164等の東レ・ダウコーニング・シリコーン社製の界面活性剤、BYK-33、BYK-387等のビックケミー社製の界面活性剤、TSF4440、TSF4452、TSF4453等の東芝シリコン社製の界面活性剤、TEGO Twin4000 等のEvonic社製の界面活性剤などが挙げられる。
前記HLB値としては、グリフィン法により算出することができる。
前記添加剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水、界面活性剤、消泡剤、防腐防黴剤、防錆剤、pH調整剤などが挙げられる。
本発明の印刷装置としては、沸点250℃未満の有機溶剤Aを30質量%以下、沸点250℃以上の有機溶剤Bを1質量%以上3質量%以下、及び樹脂を5質量%以上15質量%以下を含み、25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であって、被印刷物上に吐出された容積2.5μLの前記インクの液滴が、容積0.1μL以下と減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下であるインクを収容するインク収容手段と、
前記インクを前記被印刷物に向けて吐出する吐出口をノズル面に有するノズルを備えた吐出手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥手段と、を有し、更に必要に応じて、インク収容手段、刺激発生手段、払拭手段などのその他の手段を有する。
前記吐出手段は、インクを被印刷物に向けて吐出する吐出口をノズル面に有するノズルであり、前記ノズルとしては、例えば、吐出ヘッドなどが挙げられる。
前記吐出ヘッドは、ノズル基板と、前記ノズル基板の表面に撥インク膜とを有することが好ましく、撥インク膜を設けたノズル基板の表面がノズル面である。
前記ノズル基板は、前記ノズル孔からインクが吐出されるインク吐出側の面と、前記インク吐出側の面とは反対側に位置する液室接合面とを有する。
前記ノズル基板の平面形状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、長方形、正方形、菱形、円形、楕円形などが挙げられる。また、前記ノズル基板の断面形状としては、例えば、平板状、プレート状などが挙げられる。
前記ノズル基板の大きさとしては、特に制限はなく、前記ノズルプレートの大きさに応じて適宜選択することができる。
前記ステンレス鋼としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼、マルテンサイト系ステンレス鋼、析出硬化系ステンレス鋼などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記ノズル孔の配列としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、複数の前記ノズル孔が、前記ノズル基板の長さ方向に沿って等間隔に並んで配列されている態様などが挙げられる。
前記1列当たりの前記ノズル孔の数としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、10個以上10,000個以下が好ましく、50個以上500個以下がより好ましい。隣接する前記ノズル孔の中心間の最短距離である間隔(ピッチ)Pとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、21μm以上169μm以下が好ましい。
前記ノズル孔の開口形状としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、円形、楕円形、四角形などが挙げられる。これらの中でも、インクの液滴を吐出する点から、円形が好ましい。
前記撥インク膜は、前記インクが撥水できれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、含フッ素アクリレートエステル重合体、又は主鎖に含フッ素ヘテロ環状構造を有する重合体を含むことが好ましい。前記撥インク膜が、前記含フッ素アクリレートエステル重合体、又は主鎖に含フッ素ヘテロ環状構造を有する重合体を含むことにより、表面自由エネルギーが非常に小さくなり、本発明で用いる表面張力の低いインクであっても濡れ難い状態を維持できるので好ましい。
前記第一の乾燥手段は、前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる手段である。
前記第一の乾燥手段としては、前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面から加熱ができれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、温風ヒータ、赤外線ヒータなどが挙げられる。
前記第一の乾燥手段による加熱温度(T1)としては、20℃以上70℃以下が好ましい。前記加熱温度(T1)が20℃以上であると、インクを被印刷物に吐出した後の乾燥性に優れる。前記加熱温度(T1)が70℃以下であると、吐出安定性に優れる。また、前記被印刷物が皮革である場合は、元々の風合いを維持することができる。
前記加熱温度(T1)とは、前記第一の乾燥手段の温度のことである。
前記第二の乾燥手段は、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる手段である。
前記第二の乾燥手段としては、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面から加熱ができれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、温風ヒータ、赤外線ヒータなどが挙げられる。
前記第二の乾燥手段による加熱温度(T2)としては、前記不等式(1)を満たせば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、35℃以上90℃以下が好ましい。
前記加熱温度(T2)とは、前記第二の乾燥手段の温度のことである。
前記インク収容手段としては、前記インクを収容する部材であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、インク充填容器、インクタンクなどが挙げられる。
前記インク充填容器としては、前記インクを容器中に充填してなり、更に必要に応じて適宜選択したその他の部材などを有してなる。
前記容器としては、特に制限はなく、目的に応じて、その形状、構造、大きさ、材質等を適宜選択することができ、例えば、アルミニウムラミネートフィルム、樹脂フィルム等で形成されたインク袋などを少なくとも有するものなどが挙げられる。
前記インクタンクとしては、メインタンク、サブタンクなどが挙げられる。
前記刺激発生手段は、インクに印加する刺激を発生する手段である。
前記刺激発生手段における刺激としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、熱(温度)、圧力、振動、光などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、熱、圧力が好ましい。
前記刺激発生手段としては、例えば、加熱装置、加圧装置、圧電素子等の圧電アクチュエータ、振動発生装置、超音波発振器、ライト、発熱抵抗体等の電気熱変換素子を用いてインクの膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどが挙げられる。
本発明の印刷方法では、インクの吐出に伴ってノズル面にインク滴が付着するなどにより、ノズル面への汚れの付着が生じる場合、払拭手段を用いてノズル面を払拭することで、ノズル面に付着した汚れを払拭することができる払拭手段を備えることができる。
前記払拭手段の払拭部材としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ワイパーブレード、不織布などが挙げられる。払拭部材として不織布を用いる場合、払拭時に、払拭部材に対して洗浄液を付与することで、払拭の効率を向上することができる。
一方、装置本体のカバー401cを開いたときの開口の奥側にはカートリッジホルダ404が設けられている。カートリッジホルダ404には、メインタンク410が着脱自在に装着される。これにより、各色用の供給チューブ436を介して、メインタンク410の各インク排出口413と各色用の吐出ヘッド434とが連通し、吐出ヘッド434から記録媒体へインクを吐出可能となる。
前記印刷装置1は、シリアル型の印刷装置である。図3に示すように、印刷装置1は、所要の画像を印字する画像形成部2と、乾燥装置3と、ロールメディア収納部4と、搬送機構5と、を備える。
前記ロールメディア収納部4は、ロールメディア(記録用メディア)40を収納する。なお、ロールメディア収納部4は、幅方向のサイズが異なる記録用メディア40を収納可能である。
前記記録用メディア40は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、PVC(塩化ビニル)、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム等の非浸透性のメディア、布や合成紙等の浸透性メディア、ポリエステル素材等の壁紙メディアなどが挙げられる。
前記ニップローラ51は、画像形成部2の手前側(搬送方向Aの上流側)に設けられている。ニップローラ51は、モータの駆動に伴って回転することで挟み込んだ記録用メディア40を画像形成部2に向けて搬送する。
前記巻き取りローラ53は、モータMの駆動に伴って回転することにより印字後の記録用メディア40を巻き取る。
前記従動ローラ52は、記録用メディア40の搬送に従動して回転する。
前記搬送機構5は、目標値とホイールエンコーダ55からの検出パルスをサンプリングして得られる速度検出値に基づくモータの制御により、搬送速度を制御される。
前記画像形成部2に到達した記録用メディア40は、画像形成部2によって所要の画像を印字され、印字後の記録用メディア40は、巻き取りローラ53の回転により巻き取られる。
前記キャリッジ21は、ガイドロッド(ガイドレール)22によって摺動可能に保持されている。
キャリッジ21は、モータMの駆動に伴って記録用メディア40の搬送方向Aと直交する方向(主走査方向)にガイドロッド(ガイドレール)22上を移動する。具体的には、キャリッジ21は、主走査方向の移動可能領域である主走査領域のうち、搬送機構5により搬送される記録用メディア40に対して画像形成部2により印字可能な記録領域内を往復移動する。
前記記録ヘッド20は、液体吐出ユニットとして機能するものであって、プロセスカラーの記録液であるブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク滴を吐出する。ブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)は、画像形成用のインクである。
前記画像形成部2は、キャリッジ21のエンコーダによってエンコーダシートを読み取ることにより、キャリッジ21の主走査位置を検知する。
前記温風ファン33は、記録用メディア40の記録面のインクに対して直接温風を当てることにより、記録用メディア40の記録面周辺の雰囲気の湿度を下げ、完全に乾燥させる。
被印刷物としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、普通紙、光沢紙、特殊紙などの紙類の被印刷物、Tシャツ等の衣料用の布、ファブリック等の布類などが挙げられる。
本発明の印刷方法は、浸透性の被印刷物であっても高い発色性を有し、かつ、吐出安定性、乾燥性、及び耐擦過性に優れる。
前記布類の被印刷物の用いる材質はパルプ、綿、麻などに由来するセルロース繊維、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ビニロン系樹脂、ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリエステル系樹脂、ベンゾエート系樹脂、ポリクラール、及びフェノール系樹脂などを繊維状にした合成繊維、絹や羊毛などの天然繊維、レーヨン繊維、キュプラ繊維、及びリヨセル繊維などを含む再生繊維、アセテート繊維、トリアセテート繊維、及びプロミックス繊維などの半合成繊維、金属繊維、ガラス繊維、並びに、岩石繊維などの無機繊維を含んでもよい。これら繊維を単独で用いて良いし、複数種を併用して用いることができる。
また、前記布類の被印刷物は、前記セルロース繊維又は天然繊維、と、前記合成繊維を混紡して得られた繊維を材質として用いることもできる。
前記被印刷物の浸透性の評価に用いている前記接触角計としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、Dmo-5-1(協和界面科学社製)を用いて測定することができる。測定の際には、シリンジニードルを装着したシリンジから2.5μlの前記インクを押し出し、液滴法により前記被印刷物上に前記インクを吐出して容積の変化を測定する。前記シリンジニードルは測定の再現性の向上のためにテフロン(登録商標)製のシリンジニードルを用いることが好ましい。
前記被印刷物上に前記インクを乗せた後のある時間における前記インクの容積は以下の式より算出することができる。
フラスコ内に、スチレン11.2g、アクリル酸2.8g、ラウリルメタクリレート12g、ポリエチレングリコールメタクリレート4g、スチレンマクロマー4g、及びメルカプトエタノール0.4gを混合し、65℃に昇温した。
次に、スチレン100.8g、アクリル酸25.2g、ラウリルメタクリレート108g、ポリエチレングリコールメタクリレート36g、ヒドロキシルエチルメタクリレート60g、スチレンマクロマー36g、メルカプトエタノール3.6g、アゾビスメチルバレロニトリル2.4g、及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を、2.5hかけてフラスコ内に滴下した。その後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8g及びメチルエチルケトン18gの混合溶液を0.5時間かけてフラスコ内に滴下した。
次に、65℃で1時間熟成した後、アゾビスメチルバレロニトリル0.8gを添加し、さらに1時間熟成して反応を行った。反応終了後、フラスコ内にメチルエチルケトン364gを添加し、固形分濃度50%のポリマー溶液Aを800g得た。
次いで、ポリマー溶液Aを28g、カーボンブラック(Cabot Corporation社製、Black Pearls 1000)42g、1mol/Lの水酸化カリウム水溶液13.6g、メチルエチルケトン20g、及び水13.6gを十分に攪拌した後、ロールミルで混練してペーストを得た。
得られたペーストを純水200gに入れて充分に攪拌した後、エバポレータでメチルエチルケトンを除去し、平均孔径5μmのポリビニリデンフロライドメンブランフィルターで加圧濾過した後、固形分濃度が20%になるように水分量を調整し、固形分濃度20%のブラック顔料分散体を得た。
前記ブラック顔料分散体の調製において、カーボンブラックの代わりにピグメントブルー15:4(SENSIENT社製SMART Cyan 3154BA)を使用した以外は、ブラック顔料分散体の製造例と同様にして固形分濃度20%のシアン顔料分散体を得た。
前記ブラック顔料分散体の調製において、カーボンブラックの代わりにピグメントレッド122(Sun Chemical社製Pigment Red 122)を使用した以外は、ブラック顔料分散体の製造例と同様にして固形分濃度20%のマゼンタ顔料分散体を得た。
前記ブラック顔料分散体の調製において、カーボンブラックの代わりにピグメントイエロー74(ENSIENT社製SMART Yellow 3074BA)を使用した以外は、ブラック顔料分散体の製造例と同様にして固形分濃度20%のイエロー顔料分散体を得た。
温度計、窒素ガス導入管、撹拌器を備えた窒素置換された容器中で、ポリエステルポリオール(商品名:ポリライトOD-X-2251、DIC株式会社製、平均分子量2,000)124.4g、2,2-ジメチロールプロピオン酸9.7g、イソホロンジイソシアネート29.8g、有機溶剤としてメチルエチルケトン77.1gを、DMTDL(ジブチルスズジラウレート)0.06gを触媒として使用し反応させた。前記反応を4時間継続した後、希釈溶剤としてメチルエチルケトン30.7gを供給し、更に反応を継続した。前記反応物の平均分子量が20,000から60,000の範囲に達した時点で、メタノール1.4gを投入し前記反応を終了することによって、ウレタン樹脂の有機溶剤溶液を得た。前記ウレタン樹脂の有機溶剤溶液に48質量%水酸化カリウム水溶液を13.4g加えることで前記ウレタン樹脂が有するカルボキシル基を中和し、次いで、水715.3gを加え十分に撹拌した後、エージング及び脱溶剤することによって、固形分濃度が30質量%のポリエステル系ウレタン樹脂エマルジョン1を得た。得られたポリエステル系ウレタン樹脂エマルジョン1について、ガラス転移温度を測定したところ、74℃であった。また、体積平均粒径は69nmであった。
撹拌機、温度計、窒素シール管(窒素導入管)、及び冷却器の付いた容量2Lの反応器に、メチルエチルケトンを100g、ポリエステルポリオール(1)(イソフタル酸/アジピン酸=6/4(モル比)とエチレングリコール/ネオペンチルグリコール=1/9(モル比)とから得られたポリエステルポリオール(数平均分子量=2,000、平均官能基数:2)を345g、2,2-ジメチロールプロピオン酸(DMPA)を9.92g仕込み、60℃にて均一に混合した。
その後、トリエチレングリコールジイソシアネート(TEGDI)を45.1g、ジオクチルチンジラウレート(DOTDL)を0.08g仕込み、72℃で3時間反応させて、ポリウレタン溶液を得た。得られたポリウレタン溶液に、イソフタル酸(IPA)を80g、メチルエチルケトン(MEK)を220g、TEA(トリエチルアミン)を3.74g、水596g仕込んで転相させた後、ロータリーエバポレーターにてMEKとIPAを除去して、ポリエステル系ウレタン樹脂エマルジョン2を得た。得られた水性エマルジョンを常温まで冷却した後、イオン交換水と水酸化ナトリウム水溶液とを添加して固形分濃度30質量%、pH8に調整した。得られたポリエステル系ウレタン樹脂エマルジョン2について、ガラス転移温度を測定したところ、-5℃であった。また、体積平均粒径は88nmであった。
温度計、窒素ガス導入管、撹拌器を備えた窒素置換された容器中で、ポリエーテルポリオール(商品名:PTMG1000、三菱化学株式会社製、平均分子量:1,000)100.2g、2,2-ジメチロールプロピオン酸15.7g、イソホロンジイソシアネート48.0g、有機溶剤としてメチルエチルケトン77.1gを、DMTDL(ジブチルスズジラウレート)0.06gを触媒として使用し反応させた。前記反応を4時間継続した後、希釈溶剤としてメチルエチルケトン30.7gを供給し、更に反応を継続した。前記反応物の平均分子量が20,000から60,000の範囲に達した時点で、メタノール1.4gを投入し前記反応を終了することによって、ウレタン樹脂の有機溶剤溶液を得た。前記ウレタン樹脂の有機溶剤溶液に48質量%水酸化カリウム水溶液を13.4g加えることで前記ウレタン樹脂が有するカルボキシル基を中和し、次いで、水715.3gを加え十分に撹拌した後、エージング及び脱溶剤することによって、固形分濃度が30質量%のポリエーテル系ウレタン樹脂エマルジョンを得た。得られたポリエーテル系ウレタン樹脂エマルジョンについて、ガラス転移温度を測定したところ、43℃であった。また、体積平均粒径は121nmであった。
撹拌機、還流冷却管及び温度計を挿入した反応容器に、ポリカーボネートジオール(1,6-ヘキサンジオールとジメチルカーボネートとの反応生成物(数平均分子量(Mn):1,200))1,500g、2,2-ジメチロールプロピオン酸(DMPA)220g、及びN-メチルピロリドン(NMP)1,347gを窒素気流下で仕込み、60℃に加熱してDMPAを溶解させた。次いで、イソホロンジイソシアネート1,223g(5.5モル)、ジブチルスズジラウリレート(触媒)2.6gを加えて90℃まで加熱し、5時間かけてウレタン化反応を行い、イソシアネート末端ウレタンプレポリマーを得た。この反応混合物を80℃まで冷却し、これにトリエチルアミン149gを添加・混合したものの中から4,340gを抜き出して、強撹拌下、水5,400g、及びトリエチルアミン15gの混合溶液の中に加えた。次いで、氷1,500gを投入し、35%の2-メチル-1,5-ペンタンジアミン水溶液626gを加えて鎖延長反応を行い、固形分濃度が30質量%となるように溶媒を留去し、脂環式ジイソシアネートに由来する構造を有するポリカーボネートウレタン樹脂エマルジョン1を得た。得られたポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョン1について、ガラス転移温度を測定したところ、83℃であった。また、体積平均粒径は71nmであった。
撹拌機、還流冷却管及び温度計を挿入した反応容器に、ポリカーボネートジオール(1,6-ヘキサンジオールとジメチルカーボネートとの反応生成物(数平均分子量(Mn):1,200))1,500g、2,2-ジメチロールプロピオン酸(DMPA)220g、及びN-メチルピロリドン(NMP)1,347gを窒素気流下で仕込み、60℃に加熱してDMPAを溶解させた。次いで、4,4’-ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート1,445g(5.5モル)、ジブチルスズジラウリレート(触媒)2.6gを加えて90℃まで加熱し、5時間かけてウレタン化反応を行い、イソシアネート末端ウレタンプレポリマーを得た。この反応混合物を80℃まで冷却し、これにトリエチルアミン149gを添加・混合したものの中から4,340gを抜き出して、強撹拌下、水5,400g、及びトリエチルアミン15gの混合溶液の中に加えた。次いで、氷1,500gを投入し、35%の2-メチル-1,5-ペンタンジアミン水溶液626gを加えて鎖延長反応を行い、固形分濃度が30質量%となるように溶媒を留去し、脂環式ジイソシアネートに由来する構造を有するポリカーボネートウレタン樹脂エマルジョン2を得た。得られたポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョン2について、ガラス転移温度を測定したところ、55℃であった。また、体積平均粒径は55nmであった。
撹拌機、還流コンデンサー、滴下装置、及び温度計を備えた反応容器に、イオン交換水900g、及びラウリル硫酸ナトリウム1gを仕込み、撹拌下に窒素置換しながら70℃まで昇温した。内温を70℃に保ち、重合開始剤として過硫酸カリウム4gを添加し、溶解後、予めイオン交換水450g、ラウリル硫酸ナトリウム3gにアクリルアミド20gにスチレン365g、ブチルアクリレート545g、及びメタクリル酸10gを撹拌化に加えて作製した乳化物を、反応溶液内に連続的に4時間かけて滴下した。滴下終了後、3時間の熟成を行った。得られた水性エマルジョンを常温まで冷却した後、イオン交換水と水酸化ナトリウム水溶液を添加して固形分濃度30質量%、pH8に調整し、アクリル樹脂エマルジョン1を得た。得られたアクリル樹脂エマルジョン1について、ガラス転移温度を測定したところ、86℃であった。また、体積平均粒径は158nmであった。
撹拌機、還流コンデンサー、滴下装置、及び温度計を備えた反応容器に、イオン交換水900g、及びラウリル硫酸ナトリウム1gを仕込み、撹拌下に窒素置換しながら70℃まで昇温した。
内温を70℃に保ち、重合開始剤として過硫酸カリウム4gを添加し、溶解後、予めイオン交換水450g、ラウリル硫酸ナトリウム3gにアクリル酸-2-エチルヘキシル568及びにメタクリル酸メチル447gを撹拌化に加えて作製した乳化物を、反応溶液内に連続的に4時間かけて滴下した。滴下終了後、3時間の熟成を行った。得られた水性エマルジョンを常温まで冷却した後、イオン交換水と水酸化ナトリウム水溶液とを添加して固形分濃度30質量%、pH8に調整し、アクリル樹脂エマルジョン2を得た。得られたアクリル樹脂エマルジョン2について、ガラス転移温度を測定したところ、-21℃であった。また、体積平均粒径は152nmであった。
樹脂粒子のガラス転移温度は、DSCシステムQ-2000(TAインスツルメント社製)を用いて測定した。具体的には、樹脂粒子分散液を70℃のオーブンで12時間以上加熱乾燥させ、固形分5mgをアルミニウム製の試料容器に入れて装置にセットし、窒素気流下にて以下の測定条件(1)~(4)にて測定を行った。2回目の昇温時におけるDSC曲線を選択し、中点法にてガラス転移温度を求めた。結果を下記表1及び表2に示した。なお、下記表1及び表2におけるガラス転移温度の各数字の単位は「℃」である。
(1)-70℃まで冷却後5分保持
(2)10℃/minで120℃まで昇温
(3)-70℃まで冷却後5分保持
(4)10℃/minで120℃まで昇温
体積平均粒径については、日機装株式会社製のマイクロトラックUPA-150を用い、測定サンプル中の樹脂粒子濃度(質量濃度)が0.01質量%になるように純水で希釈したサンプルを用いて測定した。
下記のインク処方を、全量で100質量部になるようにイオン交換水を加え、混合撹拌し、平均孔径5μmのフィルター(ザルトリウス社製、ミニザルト)で濾過して、インクAを作製した。
[インク処方]
・上記ブラック顔料分散体:20質量部
・ポリエステル系ウレタン樹脂1(体積平均粒径:69nm):4質量部
・ポリカーボネート系ウレタン樹脂エマルジョン3(三井化学株式会社製、商品名:タケラックW6110、体積平均粒径:41nm):5質量部
・SAG503A(日信化学工業社製、シリコーン界面活性剤、HLB値:11):1質量部
・1,3-プロパンジオール(Dupont社製):3質量部
・3-メチル-1,3-ブタンジオール(商品名:イソプレングリコール、株式会社クラレ製):25質量部
・グリセリン(阪本薬品工業株式会社製):2質量部
・プロキセルLV(アビシア社製、防腐防黴剤):0.1質量部
・イオン交換水:残量(合計:100質量部)
インクAの調製例において、表1及び表2に記載のインク処方に変更した以外は、インクAの調製例と同様にして、インクB~インクPを調製した。なお、表1及び表2中の樹脂の含有量は固形分量である。
表1及び表2において、各成分の詳細な内容については、以下のとおりである。
・1,2-プロパンジオール(商品名:プロピレングリコール、株式会社ADEKA製)
・1,4-ブタンジオール(東京化成工業株式会社製)
・2,3-ブタンジオール(東京化成工業株式会社製)
・1,5-ペンタンジオール(東京化成工業株式会社製)
・3-メトキシ-3-メチル-1-ブタノール(商品名:ソルフィット、株式会社クラレ製)
・トリエチレングリコールモノブチルエーテル(東京化成工業株式会社製)
・SAG002(日信化学工業社製、シリコ-ン系界面活性剤、HLB値:12)
・SAG005(日信化学工業社製、シリコ-ン系界面活性剤、HLB値:7)
・TEGO Twin4000 (Evonic社製、シリコ-ン系界面活性剤)
・FS-300(Dupont社製、フッ素系界面活性剤)
・シアン顔料分散体
・マゼンタ顔料分散体
・イエロー顔料分散体
・ポリエステル系ウレタン樹脂2
・ポリエーテル系ウレタン樹脂
・ポリカーボネート系ウレタン樹脂1
・ポリカーボネート系ウレタン樹脂2
・アクリル樹脂エマルジョン1
・アクリル樹脂エマルジョン2
インクの粘度測定には、粘度計(RE80L、東機産業株式会社製)を使用し、以下の条件で粘度を測定した。各インクの粘度の測定結果は表1及び表2に示す。
[測定条件]
コーンローター:標準コーンローター(1°34’×R24)
サンプル液量:1.2mL
回転数:50rpm
測定時間:3min
温度:25℃、36℃
印刷物の作製にはRi100(株式会社リコー製)に搭載したインクタンクにインクAを充填し、HP社製 Light Fabric (ポリエステル製織物)に印字を行った。印字条件として、被印刷物:Tシャツ、はやいモードで、100%階調のカラーベタ画像を印刷しながら、シリコンラバーヒーターを用いて55.0℃で加熱を行った。(第一の乾燥工程)その後、前記被印刷物のインクが吐出されている面を、熱風乾燥ユニットを用いて加熱温度100.0℃、3分間で加熱した(第二の乾燥工程)。
実施例1において、インクAを、表3及び表5に示すようにインクB~インクPに変更した以外は、実施例1と同様の方法で印字を行った。
実施例1~13及び比較例1~6のインクと被印刷物の組み合わせで、インクを被印刷物上に乗せたときに0.1μlになるまでの時間を、以下の条件で測定した。測定結果は表1及び表2に示す。
[測定条件]
評価装置:Dmo-5-1(協和界面科学社製)
測定法:液滴法
シリンジニードル:テフロン(登録商標)製ニードル(内径:0.37μm)
温度:25℃
測定間隔:0.1sec
インクの滴下体積:2.5μl
接触角の解析方法:θ/2法
被印刷物:HP社製 Light Fabric
実施例1~13及び比較例1~6において、ブラック顔料分散体を含有するものはシアン顔料分散体に置き換えたインク、シアン顔料分散体を含有するものはマゼンタ顔料分散体に置き換えたインク、マゼンタ顔料分散体を含有するものはイエロー顔料分散体に置き換えたインク、イエロー顔料分散体を含有するものはブラック顔料分散体に置き換えたインクを用意し、置き換えたインクと置き換える前のインクA~Pを印刷し得られた画像の色境界部のにじみについて、目視により評価した。評価としては、B以上が実用可能である。
[評価基準]
A: 色境界の滲みがまったく無い
B: 5ヶ所以下にて色のわずかな滲みが見られる
C: 10ヶ所以下にて色のわずかな滲みが見られる
D: 激しい滲みが見られ、画像品位を落としている
前記インクジェットプリンターを用いて、付着量1.5g/m2でベタ印字を行った。印字後、100℃の乾燥機に入れ、乾燥時間を振って印刷物を取り出しベタ部分に触れた時に転写が起こるかを確認した。転写が起きなくなるまでの乾燥時間から、以下の評価基準に基づいて乾燥性を評価した。評価としては、C以上が実用可能である。
[評価基準]
A:乾燥時間が15secより短い時間で転写しなくなる
B:乾燥時間が15sec以上30secより短い時間で転写しなくなる
C:乾燥時間が30sec以上45secより短い時間で転写しなくなる
D:乾燥時間が45sec以上でも転写がなくならない
被印刷物に15cm×20cmのベタ画像を出力後、前記インクジェットプリンターに搭載されているノズル抜けを判別できるチャートを印刷してノズル抜け数を確認した。全ノズル数に対するノズル抜け数の比率から下記評価基準に基づいて吐出安定性を評価した。評価としては、B以上が実用可能である。
[評価基準]
A:5%未満
B:5%以上10%未満
C:10%以上15%未満
D:15%以上
<1> インクを被印刷物に吐出する吐出工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥工程と、を有し、
前記第一の乾燥工程の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥工程の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たし、
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
前記インクが、沸点250℃未満の有機溶剤A、沸点250℃以上の有機溶剤B、及び樹脂を含み、
前記有機溶剤Aの含有量が、前記インクに対して、30質量%以下であり、
前記有機溶剤Bの含有量が、前記インクに対して、1質量%以上3質量%以下であり、
前記樹脂の含有量が、前記インクに対して、5質量%以上15質量%以下であり、
前記インクの25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記インクの36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記被印刷物上に吐出された容積2.5μLの前記インクの液滴が、容積0.1μL以下に減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下であることを特徴とする印刷方法である。
<2> 前記T1(℃)が、20℃以上70℃以下である、前記<1>に記載の印刷方法である。
<3> 前記第二の乾燥工程において、温風ヒーター、及び赤外線(IR)ヒーターの少なくともいずれかによって、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱する、前記<1>から<2>のいずれかに記載の印刷方法である。
<4> 前記樹脂が、ガラス転移温度が0℃以下の樹脂粒子を1種以上含む、前記<1>から<3>のいずれかに記載の印刷方法である。
<5> 前記樹脂粒子が、ウレタン樹脂粒子である、前記<4>に記載の印刷方法である。
<6> 前記樹脂粒子の含有量が、前記樹脂に対して30質量%以上70質量%以下である、前記<4>から<5>のいずれかに記載の印刷方法である。
<7> 前記有機溶剤Bが、グリセリンである、前記<1>から<6>のいずれかに記載の印刷方法である。
<8> 前記インクが、シリコーン系界面活性剤を含む、前記<1>から<7>のいずれかに記載の印刷方法である。
<9> 前記シリコーン系界面活性剤が、下記化学式1で表すポリオキシアルキレン変性ジメチルポリシロキサンである、前記<8>に記載の印刷方法である。
(化学式1において、mは0~10の整数、nは1~5の整数、aは0~20の整数、bは0~20の整数を表し、Rは炭素数1~10のアルキル基、及びアルキレン基のいずれかを表し、R’は水素原子、炭素数1~10のアルキル基、及びアルキレン基のいずれかを表す)
<10> 前記シリコーン系界面活性剤のグリフィン法により算出したHLB値が、8.0以上11.5以下である、前記<9>に記載の印刷方法である。
<11> 前記シリコーン系界面活性剤の含有量が、0.5質量%以上1.5質量%以下である、前記<8>から<10>のいずれかに記載の印刷方法である。
<12> 沸点250℃未満の有機溶剤Aを30質量%以下、沸点250℃以上の有機溶剤Bを1質量%以上3質量%以下、及び樹脂を5質量%以上15質量%以下を含み、25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であって、被印刷物上に吐出された容積2.5μLのインクの液滴が、容積0.1μL以下と減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下である前記インクを収容するインク収容手段と、
前記インクを前記被印刷物に向けて吐出する吐出口をノズル面に有するノズルを備えた吐出手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥手段と、を有し、
前記第一の乾燥手段の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥手段の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たすことを特徴とする印刷装置である。
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
20 記録ヘッド
400 画像形成装置
401 画像形成装置の外装
401c 装置本体のカバー
404 カートリッジホルダ
410 メインタンク
410k ブラック(K)のメインタンク
410c シアン(C)のメインタンク
410m マゼンタ(M)のメインタンク
410y イエロー(Y)のメインタンク
411 インク収容部
413 インク排出口
414 収容容器ケース
420 機構部
434 吐出ヘッド
436 供給チューブ
Claims (11)
- インクを被印刷物に吐出する吐出工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥工程と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥工程と、を有し、
前記第一の乾燥工程の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥工程の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たし、
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
前記インクが、沸点250℃未満の有機溶剤A、沸点250℃以上の有機溶剤B、及び樹脂を含み、
前記有機溶剤Aの含有量が、前記インクに対して、30質量%以下であり、
前記有機溶剤Bの含有量が、前記インクに対して、1質量%以上3質量%以下であり、
前記樹脂の含有量が、前記インクに対して、5質量%以上15質量%以下であり、
前記樹脂が、ガラス転移温度が0℃以下の樹脂粒子を1種以上含み、
前記インクの25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記インクの36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、
前記被印刷物上に吐出された容積2.5μLの前記インクの液滴が、容積0.1μL以下に減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下であることを特徴とする印刷方法。 - 前記T1(℃)が、20℃以上70℃以下である、請求項1に記載の印刷方法。
- 前記第二の乾燥工程において、温風ヒーター、及び赤外線(IR)ヒーターの少なくともいずれかによって、前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱する、請求項1から2のいずれかに記載の印刷方法。
- 前記樹脂粒子が、ウレタン樹脂粒子である、請求項3に記載の印刷方法。
- 前記樹脂粒子の含有量が、前記樹脂に対して30質量%以上70質量%以下である、請求項3から4のいずれかに記載の印刷方法。
- 前記有機溶剤Bが、グリセリンである、請求項1から5のいずれかに記載の印刷方法。
- 前記インクが、シリコーン系界面活性剤を含む、請求項1から6のいずれかに記載の印刷方法。
- 前記シリコーン系界面活性剤のグリフィン法により算出したHLB値が、8.0以上11.5以下である、請求項8に記載の印刷方法。
- 前記シリコーン系界面活性剤の含有量が、0.5質量%以上1.5質量%以下である、請求項7から9のいずれかに記載の印刷方法。
- 沸点250℃未満の有機溶剤Aを30質量%以下、沸点250℃以上の有機溶剤Bを1質量%以上3質量%以下、及びガラス転移温度が0℃以下の樹脂粒子を1種以上含む樹脂を5質量%以上15質量%以下を含み、25℃における粘度が8.0mPa・s以上11.0mPa・s以下であり、36℃における粘度が5.5mPa・s以上11.0mPa・s以下であって、被印刷物上に吐出された容積2.5μLのインクの液滴が、容積0.1μL以下と減容するまでの時間が、25℃で10.0秒間以下である前記インクを収容するインク収容手段と、
前記インクを前記被印刷物に向けて吐出する吐出口をノズル面に有するノズルを備えた吐出手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されていない面を加熱して、前記インクを乾燥させる第一の乾燥手段と、
前記被印刷物の前記インクが吐出されている面を加熱して、前記インクを乾燥させる第二の乾燥手段と、を有し、
前記第一の乾燥手段の加熱温度T1(℃)、及び前記第二の乾燥手段の加熱温度T2(℃)が不等式(1)を満たすことを特徴とする印刷装置。
0(℃)≦T2-T1≦90(℃)・・・不等式(1)
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN202210298531.8A CN115139678B (zh) | 2021-03-31 | 2022-03-24 | 印刷方法,印刷装置 |
| US17/706,589 US11904600B2 (en) | 2021-03-31 | 2022-03-29 | Printing method and printing device |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021060995 | 2021-03-31 | ||
| JP2021060995 | 2021-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022158815A JP2022158815A (ja) | 2022-10-17 |
| JP7661829B2 true JP7661829B2 (ja) | 2025-04-15 |
Family
ID=83638709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021137317A Active JP7661829B2 (ja) | 2021-03-31 | 2021-08-25 | 印刷方法、印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7661829B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7735698B2 (ja) * | 2021-07-05 | 2025-09-09 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットインク組成物及び記録方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174391A (ja) | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェット捺染記録方法 |
| JP2010255133A (ja) | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェット捺染方法 |
| JP2012213950A (ja) | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方式の印刷方法 |
| JP2012246460A (ja) | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Seiko Epson Corp | インク組成物およびインクジェット記録方法 |
| JP2012251049A (ja) | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Seiko Epson Corp | インク組成物及びインクジェット記録方法 |
| JP2019167486A (ja) | 2018-03-26 | 2019-10-03 | セイコーエプソン株式会社 | 顔料捺染インクジェットインク組成物及び顔料捺染インクジェット記録方法 |
| JP2020199717A (ja) | 2019-06-11 | 2020-12-17 | 株式会社リコー | 印刷方法及び印刷装置 |
-
2021
- 2021-08-25 JP JP2021137317A patent/JP7661829B2/ja active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174391A (ja) | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェット捺染記録方法 |
| JP2010255133A (ja) | 2009-04-23 | 2010-11-11 | Konica Minolta Ij Technologies Inc | インクジェット捺染方法 |
| JP2012213950A (ja) | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録方式の印刷方法 |
| JP2012246460A (ja) | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Seiko Epson Corp | インク組成物およびインクジェット記録方法 |
| JP2012251049A (ja) | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Seiko Epson Corp | インク組成物及びインクジェット記録方法 |
| JP2019167486A (ja) | 2018-03-26 | 2019-10-03 | セイコーエプソン株式会社 | 顔料捺染インクジェットインク組成物及び顔料捺染インクジェット記録方法 |
| JP2020199717A (ja) | 2019-06-11 | 2020-12-17 | 株式会社リコー | 印刷方法及び印刷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022158815A (ja) | 2022-10-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6541091B2 (ja) | インクジェット記録方法、インクジェット記録物、及びインクジェット記録装置 | |
| JP6801179B2 (ja) | インク、インク収容容器、画像形成方法、液体を吐出する装置、及び画像 | |
| JP6776648B2 (ja) | インク、インクセット、インク収容容器、インクジェット記録方法、記録方法、インクジェット記録装置、及び記録物 | |
| JP2018192779A (ja) | 印刷方法、インクセット、印刷装置 | |
| JP7396077B2 (ja) | インクセット、印刷装置、及び印刷方法 | |
| JP6582397B2 (ja) | インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 | |
| JP6528537B2 (ja) | 白色インク、インクセット、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、及び記録方法 | |
| EP4368677B1 (en) | Water-based ink for ink-jet recording, ink-jet recording apparatus, ink-jet recording method and ink storing container | |
| JP2017105192A (ja) | 液体吐出ユニット、液体吐出装置及び印刷方法 | |
| JP2018095841A (ja) | 洗浄液、収容容器、インクジェット印刷方法、インクジェット印刷装置並びにインクと洗浄液のセット | |
| JP2013056454A (ja) | インクジェット記録装置用洗浄液セット、インクジェット記録装置用インクセット及びインクジェット記録装置の洗浄方法 | |
| JP2017105193A (ja) | 液体吐出ユニット、液体吐出装置及び印刷方法 | |
| JP2017105194A (ja) | 液体吐出ユニット、液体吐出装置及び印刷方法 | |
| JP5880180B2 (ja) | インクジェット記録方法 | |
| JP2017222159A (ja) | 印刷装置、プログラム、及び印刷方法 | |
| JP7661829B2 (ja) | 印刷方法、印刷装置 | |
| CN115139677B (zh) | 印刷方法,印刷装置 | |
| CN113906109A (zh) | 用于喷墨记录的水性油墨和喷墨记录设备 | |
| CN115139678B (zh) | 印刷方法,印刷装置 | |
| JP7830921B2 (ja) | 印刷方法、処理液とインクのセット、及び印刷物の製造方法 | |
| JP7711470B2 (ja) | インク及びインクジェット記録装置 | |
| JP2021021022A (ja) | インク、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録装置 | |
| JP2020082353A (ja) | インクの交換方法およびインクジェット印刷装置 | |
| JP2022135921A (ja) | 処理液とインクのセット、画像形成方法、及び画像形成装置 | |
| JP7604952B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20220601 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240624 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20241209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241224 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250219 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250304 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250317 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7661829 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |