Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7662958B2 - 研削方法及び軸付き砥石 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7662958B2 - 研削方法及び軸付き砥石 - Google Patents

研削方法及び軸付き砥石 Download PDF

Info

Publication number
JP7662958B2
JP7662958B2 JP2023151145A JP2023151145A JP7662958B2 JP 7662958 B2 JP7662958 B2 JP 7662958B2 JP 2023151145 A JP2023151145 A JP 2023151145A JP 2023151145 A JP2023151145 A JP 2023151145A JP 7662958 B2 JP7662958 B2 JP 7662958B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
truncated cone
grinding
base metal
cone portion
grindstone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023151145A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025043698A (ja
Inventor
忠司 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2023151145A priority Critical patent/JP7662958B2/ja
Priority to PCT/JP2024/030792 priority patent/WO2025062980A1/ja
Priority to CN202480045070.0A priority patent/CN121443419A/zh
Publication of JP2025043698A publication Critical patent/JP2025043698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7662958B2 publication Critical patent/JP7662958B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/02Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work
    • B24B5/06Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work for grinding cylindrical surfaces internally
    • B24B5/10Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centres or chucks for holding work for grinding cylindrical surfaces internally involving a horizontal tool spindle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/02Equipment for cooling the grinding surfaces, e.g. devices for feeding coolant
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D5/00Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
    • B24D5/02Wheels in one piece

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Description

本開示は、研削方法及び軸付き砥石に関する。
従来、被加工物の内径研削では、ホイールヘッドによって回転する砥石軸に砥石を取り付けた軸付き砥石が用いられてきた(特許文献1参照)。
内径研削では砥石に研削荷重がかかるため、砥石軸に撓みが発生する。この撓みは、研削に要求される加工精度と比べて無視できない大きさであるので、高精度な内径研削のためには、この撓みがなくなるまで、砥石軸の軸方向の移動を数秒間中止するスパークアウトを行う必要がある。加工穴が細長いと、それに合わせて、使用する砥石軸も細長いものが必要となる。その場合、砥石軸の剛性が低くなり、砥石軸の撓みを回復するためのスパークアウトに時間がかかるので、加工時間が長くなる。
また、内径研削では被加工物の研削箇所に研削液を供給する必要がある。小径の細長い穴を加工する場合、砥石軸と加工穴との隙間に研削液がうまく入るように研削液の噴射口を配置する必要がある。加工穴が止まり穴であれば、被加工物の研削箇所に砥石軸と同じ側から研削液を供給する必要がある。特許文献1には、砥石軸の軸方向に沿うように研削液の供給管を曲げ、研削液の噴射口を加工穴に向けて配置することが開示されている。
特開2014-69303号公報
ところが、スパークアウトに要する時間を短くして加工時間を短縮するために、砥石軸を短くして砥石軸の剛性を確保しようとすると、加工穴の最奥部を研削するときに、被加工物とホイールヘッドとの距離が短くなりすぎて、研削液の噴射口を適切に配置することが難しくなる。研削箇所に研削液を十分に供給できないと、例えば、研削箇所の温度が500℃以上に達するような研削焼けが生じたり、砥石の寿命が短くなったりするなどの不具合が生じる。
本開示の目的は、砥石軸を短くして砥石軸の剛性を確保しつつ、被加工物の研削箇所に研削液を十分に供給できる研削方法及び軸付き砥石を提供することである。
第1の態様は、台金(11)から突出した砥石軸(12)に取り付けられた砥石(13)を回転させて被加工物(1)の内径研削を行う研削方法であって、研削中の前記台金(11)と前記被加工物(1)との距離は変化し、前記被加工物(1)の最奥部を研削するときの前記距離は5mm以下であり、前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、前記台金(11)に設けられたガイド形状(15a,17,18,18a)によって流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給される。
第1の態様では、研削中の台金(11)と被加工物(1)との距離が5mm以下であるように砥石軸(12)を短くしても、台金(11)に設けられたガイド形状(15a,17,18,18a)によって、被加工物(1)の研削箇所に研削液を十分に供給できる。このため、研削焼けを抑制できると共に、砥石(13)の摩耗を抑制して軸付き砥石を長寿命化できる。
第2の態様は、第1の態様において、前記台金(11)を非回転の傘状部材(21)によって覆いながら、前記被加工物(1)の内径研削を行う。
第2の態様では、台金(11)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
第3の態様は、台金(11)と、前記台金(11)に一端が支持された砥石軸(12)と、前記砥石軸(12)に取り付けられ、前記砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う砥石(13)とを備えた軸付き砥石であって、前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、前記台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)が設けられる。
第3の態様では、研削中の台金(11)と被加工物(1)との距離が5mm以下であるように砥石軸(12)を短くしても、台金(11)に設けたガイド形状(15a,17,18,18a)によって、被加工物(1)の研削箇所に研削液を十分に供給できる。このため、研削焼けを抑制できると共に、砥石(13)の摩耗を抑制して軸付き砥石を長寿命化できる。また、砥石軸(12)を短くできるので、砥石軸(12)の撓みに起因する加工精度の低下を抑制できると共に、スパークアウトに要する時間を短くして加工時間の短縮つまり加工速度の向上を図ることができる。
第4の態様は、第3の態様において、前記台金(11)は、頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)が設けられ、前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(15a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(15a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。
第4の態様では、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を凹面(15a)に沿って流れるようにできる。このため、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
第5の態様は、第3の態様において、前記台金(11)は、頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の羽根(17)が設けられる。
第5の態様では、台金(11)と共に複数の羽根(17)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して台金(11)の外周面に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできるので、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
第6の態様は、第5の態様において、前記複数の羽根(17)の間における前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)がさらに設けられ、前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(15a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(15a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。
第6の態様では、第5の態様の効果に加えて、第4の態様の効果を得ることができる。
第7の態様は、第5又は第6の態様において、前記複数の羽根(17)を覆うように前記円錐台部(15)に蓋部材(19)が設けられる。
第7の態様では、円錐台部(15)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
第8の態様は、第3の態様において、前記台金(11)は、頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の溝(18)が設けられる。
第8の態様では、台金(11)と共に複数の溝(18)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して複数の溝(18)に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできるので、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
第9の態様は、第8の態様において、前記複数の溝(18)の底面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(18a)がさらに設けられ、前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(18a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(18a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。
第9の態様では、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を、円錐台部(15)の溝(18)の底面つまり凹面(18a)に沿って流れるようにできるので、より効率的に研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
第10の態様は、第8又は第9の態様において、前記複数の溝(18)を覆うように前記円錐台部(15)に蓋部材(19)が設けられる。
第10の態様では、円錐台部(15)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
図1は、実施形態に係る軸付き砥石を備えた研削装置の斜視図である。 図2は、実施形態に係る軸付き砥石を備えた研削装置の断面図である。 図3は、実施形態に係る軸付き砥石の斜視図である。 図4は、実施形態に係る軸付き砥石の側面図(砥石軸に垂直な方向から見た図)である。 図5は、変形例1に係る軸付き砥石の斜視図である。 図6は、変形例2に係る軸付き砥石の斜視図である。 図6は、変形例3に係る軸付き砥石の斜視図である。 図8は、変形例4に係る軸付き砥石を備えた研削装置の側面図(砥石軸に垂直な方向から見た図)である。 図9は、比較例1に係る軸付き砥石を備えた研削装置の断面図である。 図10は、比較例2に係る軸付き砥石を備えた研削装置の断面図である。
(実施形態)
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。尚、本開示は、以下に示される実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲内で各種の変更が可能である。各図面は、本開示を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表す場合がある。以下の実施形態に記載の各種のパラメータの具体的な数値は単なる一例であり、それに限られるものではない。
<軸付き砥石の構成>
図1~図4に示すように、研削装置(100)は、主として、被加工物(1)の内径研削を行う軸付き砥石(10)と、軸付き砥石(10)を回転させるホイールヘッド(20)と、被加工物(1)の研削箇所に研削液を供給する研削液供給部(30)とを備える。
軸付き砥石(10)は、金属製の台金(11)と、台金(11)に一端が支持された細長い砥石軸(12)と、砥石軸(12)に交換可能に取り付けられた砥石(13)とを備える。台金(11)は、例えば、頂部に砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有する。円柱部(16)は、ホイールヘッド(20)への取り付けのためにスパナ用の面取り加工が施されていてもよい。砥石軸(12)は、台金(11)と同じ素材で一体成形されてもよい。砥石軸(12)の剛性を高めたい場合には、超硬材料で構成された砥石軸(12)を台金(11)に挿入接合してもよい。砥石(13)は、例えば円筒形状を有すると共に砥石(13)の円筒穴に砥石軸(12)が挿入された状態で砥石軸(12)に固定されてもよい。砥石(13)は、砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う。砥石(13)の直径は、被加工物(1)に形成する穴の直径よりも数mm程度小さい。
軸付き砥石(10)の台金(11)は、砥石軸(12)の反対側に、ホイールヘッド(20)の回転機構(図示省略)に軸付き砥石(10)を取り付けるための固定部材(14)を有する。固定部材(14)は、例えば取付ネジ又は引込みテーパ(留め具)であってもよい。ホイールヘッド(20)は、砥石軸(12)の軸方向に軸付き砥石(10)を前進させたり後退させたりできるように構成される。
研削液供給部(30)の研削液噴射口(31)は、軸付き砥石(10)の台金(11)の外周面、具体的には円錐台部(15)の外周面に研削液を放出できるように配置される。研削液供給部(30)は、研削液噴射口(31)から砥石軸(12)に対し垂直な方向に研削液を供給してもよいし、或いは、当該垂直な方向から砥石(13)側に傾いた方向に研削液を供給してもよい。研削液供給部(30)における研削液噴射口(31)までの配管は、ホイールヘッド(20)の外壁(非回転部分)に沿って配置されてもよい。
研削装置(100)において、砥石(13)を高速で回転させると共に被加工物(1)を低速で回転させてもよい。この場合、回転可能な作業台上に被加工物(1)を保持してもよい。ホイールヘッド(20)と共に軸付き砥石(10)を砥石軸(12)の軸方向に前進させたり後退させたりする構成に代えて、或いは、当該構成に加えて、被加工物(1)を保持する作業台と共に被加工物(1)を砥石軸(12)の軸方向に前進させたり後退させたりしてもよい。
<ガイド形状>
被加工物(1)の内径研削では、被加工物(1)に設けた凹部(加工穴)の中に、砥石(13)を挿入して砥石(13)を回転させることによって、加工穴の内面を研削する。被加工物(1)の加工穴に挿入された砥石(13)は、砥石軸(12)の軸方向に移動可能であると共に砥石軸(12)の径方向にも移動可能である。これにより、加工穴の内面を所望の形状に加工することができる。
本実施形態の研削方法では、被加工物(1)の内径研削を行う際に、砥石軸(12)の軸方向に砥石(13)を移動させるため、台金(11)と被加工物(1)(被加工物(1)の台金(11)側の端面)との距離が変化する。本実施形態では、台金(11)と被加工物(1)との接触を避けながら、砥石(13)によって被加工物(1)の加工穴の最奥部を研削するときの台金(11)と被加工物(1)との距離が5mm以下となるような短い砥石軸(12)の軸付き砥石(10)を用いる。そのため、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液の流れ方向を、台金(11)に設けたガイド形状(15a,17,18,18a)によって変えながら、被加工物(1)の研削箇所に研削液を供給する。言い替えると、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)を設ける。ガイド形状(15a,17,18,18a)は、砥石軸(12)及び台金(11)の剛性を最大限に確保しつつ、台金(11)の外周面に吹き付けられた研削液を、遠心力に抗して、より内径側に位置する砥石軸(12)や砥石(13)に供給する。ガイド形状(15a,17,18,18a)は、台金(11)の外周面上において、研削液噴射口(31)からの研削液の噴射方向から、被加工物(1)の研削箇所の方向へと、研削液の流れ方向を変えていく。
具体的には、図4に示すように、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)を設けてもよい。凹面(15a)の砥石軸(12)(砥石軸(12)の中心軸J)に対する傾斜角θは、円錐台部(15)の頂部において0°以上20°以下であり、傾斜角θは、円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(15a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。角度φは、円錐台部(15)の底部での凹面(15a)の砥石軸(12)の中心軸Jに対する傾斜角に等しい。
台金(11)の形状は、底面に対し例えば傾斜角45°の外周面を持つ円錐台部(15)と、ホイールヘッド(20)への固定部材(14)が挿入された円柱部(16)とを組合わせた形状であるが、図4に示す例では、円錐台部(15)の外周面を曲面形状の凹面(15a)に置き換えた形状としている。図4に示すように、砥石軸(12)に対して垂直な方向から軸付き砥石(10)を見ると、砥石(13)の径より若干(例えば1~2mm程度)大きい径を持つ円錐台部(15)の頂部から、砥石軸(12)との傾斜角θが0~20°程度で凹面(15a)である曲線(例えば放物線や円弧)が延び始め、円錐台部(15)の底部へと傾斜角θが大きく変化していく。当該曲線は、砥石(13)よりも大径の円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。
図4に示す台金(11)の形状では、円錐台部(15)の外周面を凹面(15a)としなかった場合と比べて、台金(11)の剛性は僅かに低下するが、砥石軸(11)を短くすることによる剛性向上効果に比べれば、台金(11)の剛性低下は問題とならない程度に小さい。
一方、図4に示す台金(11)の形状では、円錐台部(15)の外周面に設けた凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θが円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなるので、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を凹面(15a)に沿って流れるようにできる。また、円錐台部(15)の頂部において凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θが0°以上20°以下と緩やかであるため、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
また、図4に示す台金(11)の形状では、凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θは、円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(15a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。このため、砥石軸(12)(砥石軸(12)の中心軸J)に対して垂直又は略垂直な方向から円錐台部(15)の外周面、具体的には円錐台部(15)の底部近傍の外周面に向けて研削液を放出した場合にも、台金(11)の外周面で研削液が跳ね返りにくくなる。従って、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。この効果は、研削液噴射口(31)からの研削液が直接あたる箇所の円錐台部(15)の凹面(15)の傾斜角θと、研削液噴射口(31)からの研削液の噴射角(砥石軸(12)に対する角度)との差が小さいほど高くなる。従って、研削液の噴射角が90°又は90°に近い角度であれば、研削液噴射口(31)からの研削液が直接あたる箇所の円錐台部(15)の凹面(15)の傾斜角θは70°以上90°以下であってもよい。
<ガイド形状の変形例>
[変形例1]
図5に示す変形例1のように、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の羽根(17)を設けてもよい。複数の羽根(17)は、円錐台部(15)の頂部から底部に向けて、軸付き砥石(10)つまり台金(11)の回転方向にねじれるように延びている。これにより、台金(11)と共に複数の羽根(17)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して、羽根(17)同士の間の台金(11)の外周面に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできる。従って、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿った方向に研削液を放出できるので、被加工物(1)の加工穴と砥石軸(12)との間の隙間を通じて、研削液を砥石(13)つまり被加工物(1)の研削箇所まで供給することができる。
尚、図5に示す変形例1において、複数の羽根(17)の間における円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)がさらに設けられてもよい。凹面(15a)の砥石軸(12)(中心軸J)に対する傾斜角θは、円錐台部(15)の頂部では0°以上20°以下であり、傾斜角θは円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(15a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。このようにすると、前述の効果に加えて、図4に示す実施形態の場合と同様の効果も得ることができる。
また、図5に示す変形例1において、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に凹面(15a)を設けることなく、当該外周面に複数の羽根(17)を設けてもよい。この場合でも、前述の効果を得ることができる。また、複数の羽根(17)は、円錐台部(15)の頂部から底部までの間の一部、例えば頂部の近傍のみに設けてもよい。
[変形例2]
図6に示す変形例2のように、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の溝(18)を設けてもよい。複数の溝(18)は、円錐台部(15)の頂部から底部に向けて、軸付き砥石(10)つまり台金(11)の回転方向にねじれるように延びている。これにより、台金(11)と共に複数の溝(18)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して、複数の溝(18)に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできる。従って、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿った方向に研削液を放出できるので、被加工物(1)の加工穴と砥石軸(12)との間の隙間を通じて、研削液を砥石(13)つまり被加工物(1)の研削箇所まで供給することができる。図6に示す変形例2の構成は、図5に示す変形例1において複数の羽根(17)の幅(回転方向の幅)を太くした構成に相当する。
尚、図6に示す変形例2において、複数の溝(18)の底面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(18a)がさらに設けられてもよい。凹面(18a)の砥石軸(12)(中心軸J)に対する傾斜角θは円錐台部(15)の頂部では0°以上20°以下であり、傾斜角θは円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(18a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。すなわち、複数の溝(18)の底面である凹面(18a)は、図4に示す実施形態で円錐台部(15)の外周面に設けた凹面(15a)と同様の曲面形状を有する。このようにすると、図4に示す実施形態の場合と同様の理由から、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液を、円錐台部(15)の溝(18)に沿って流れやすくできるので、前述の効果が顕著に発揮される。この場合、溝(18)間の円錐台部(15)の外周面についても、図4に示す実施形態で円錐台部(15)の外周面に設けた凹面(15a)と同様の曲面形状にすれば、研削液の飛散をさらに抑制できるので、前述の効果がより一層顕著に発揮される。
また、図6に示す変形例2において、複数の溝(18)の底面に凹面(18a)を設けなくてもよい。この場合でも、前述の効果を得ることができる。また、複数の溝(18)は、円錐台部(15)の頂部から底部までの間の一部、例えば頂部の近傍のみに設けてもよい。
[変形例3]
図7に示す変形例3が、図5に示す変形例1と異なっている点は、複数の羽根(17)を覆うように円錐台部(15)に蓋部材(19)が設けられることである。蓋部材(19)は、ロウ付けによって複数の羽根(17)に接合されてもよい。蓋部材(19)は、複数の羽根(17)のそれぞれの一部を覆うように設けてもよい。蓋部材(19)を設ける場合、蓋部材(19)と円柱部(16)との隙間から、円錐台部(15)の外周面に研削液を供給する。これにより、円錐台部(15)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
尚、図6に示す変形例2において、複数の溝(18)を覆うように円錐台部(15)に、変形例3の蓋部材(19)と同様の蓋部材を設けてもよい。これにより、変形例3と同様の効果を得ることができる。
[変形例4]
図8に示す変形例4が、図7に示す変形例3と異なっている点は、円錐台部(15)に設けた蓋部材(19)に代えて、ホイールヘッド(20)の外壁(非回転部分)にアームを介して取り付けた非回転の傘状部材(21)によって、台金(11)(特に円錐台部(15))の外周面を覆うことである。傘状部材(21)を設ける場合、傘状部材(21)とホイールヘッド(20)との隙間から、円錐台部(15)の外周面に研削液を供給する。これにより、円錐台部(15)つまり台金(11)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
尚、図8に示す変形例4では、図5に示す変形例1の台金(11)の外周面を覆うように傘状部材(21)を設けた場合を例示したが、同様に、図4に示す実施形態の台金(11)の外周面や図6に示す変形例2の台金(11)の外周面を覆うように傘状部材(21)を設けてもよい。
<実施形態(変形例を含む)の特徴>
実施形態の研削方法は、台金(11)から突出した砥石軸(12)に取り付けられた砥石(13)を回転させて被加工物(1)の内径研削を行う研削方法である。研削中の台金(11)と被加工物(1)との距離は変化し、被加工物(1)の最奥部を研削するときの前記距離は5mm以下であり、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、台金(11)に設けられたガイド形状(15a,17,18,18a)によって流れ方向を変えながら加工物(1)の研削箇所に供給される。
実施形態の研削方法では、研削中の台金(11)と被加工物(1)との距離が5mm以下であるように砥石軸(12)を短くしても、台金(11)に設けられたガイド形状(15a,17,18,18a)によって、被加工物(1)の研削箇所に研削液を十分に供給できる。このため、研削焼けを抑制できると共に、砥石(13)の摩耗を抑制して軸付き砥石(10)を長寿命化することができる。また、砥石軸(12)を短くできるので、砥石軸(12)の撓みに起因する加工精度の低下を抑制できると共に、スパークアウトに要する時間を短くして加工時間の短縮つまり加工速度の向上を図ることができる。
実施形態の研削方法において、台金(11)を非回転の傘状部材(21)によって覆いながら、被加工物(1)の内径研削を行うと、台金(11)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
実施形態の軸付き砥石(10)は、台金(11)と、台金(11)に一端が支持された砥石軸(12)と、砥石軸(12)に取り付けられ且つ砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う砥石(13)とを備える。台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)が設けられる。
実施形態の軸付き砥石(10)では、研削中の台金(11)と被加工物(1)との距離が5mm以下であるように砥石軸(12)を短くしても、台金(11)に設けたガイド形状(15a,17,18,18a)によって、被加工物(1)の研削箇所に研削液を十分に供給できる。このため、研削焼けを抑制できると共に、砥石(13)の摩耗を抑制して軸付き砥石を長寿命化することができる。また、砥石軸(12)を短くできるので、砥石軸(12)の撓みに起因する加工精度の低下を抑制できると共に、スパークアウトに要する時間を短くして加工時間の短縮つまり加工速度の向上を図ることができる。
一方、従来のように、砥石軸の軸方向に沿うように研削液の供給管を曲げ、研削液の噴射口を加工穴に向けて配置した場合、図9に示す比較例1のように砥石軸(12)が長い場合には研削液噴射口(31)を加工穴に向けて配置できるが、図10に示す比較例2のように砥石軸(12)が短い場合には研削液噴射口(31)を加工穴に向けて配置できない。尚、図9及び図10に示す比較例1、2において、図2に示す実施形態と同じ要素には同じ符号を付している。前述の通り、剛性を確保するために砥石軸は極力短くしたいが、砥石軸の台金やホイールヘッドと被加工物との距離が5mm程度以下になると、図10に示す比較例2のように、台金やホイールヘッドによって被加工物の加工穴が塞がれるため、研削液の噴射口を適切に配置することができなくなる。そうすると、被加工物の研削箇所に研削液を十分に供給できなくなり、研削箇所の温度が500℃以上に達するような研削焼けが生じたり、砥石の寿命が短くなったりするなどの不具合が生じる。
実施形態の軸付き砥石(10)において、台金(11)は、頂部に砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、円錐台部(15)の外周面にガイド形状(15a,17,18,18a)として凹面(15a)を設けてもよい。円錐台部(15)の頂部において凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θは0°以上20°以下であり、傾斜角θは円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(15a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。このようにすると、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を、円錐台部(15)の外周面つまり凹面(15a)に沿って流れるようにできる。また、円錐台部(15)の頂部で凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜を緩やかにしているため、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。
実施形態の軸付き砥石(10)において、台金(11)は、頂部に砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の羽根(17)を設けてもよい。このようにすると、台金(11)と共に複数の羽根(17)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して台金(11)の外周面に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできる。従って、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。この場合、複数の羽根(17)の間における円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)がさらに設けられてもよい。円錐台部(15)の頂部において凹面(15a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θは0°以上20°以下であり、傾斜角θは円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(15a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。このようにすると、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を凹面(15a)に沿って流れるようにできるので、より効率的に研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。また、複数の羽根(17)を覆うように円錐台部(15)に蓋部材(19)を設けると、円錐台部(15)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
実施形態の軸付き砥石(10)において、台金(11)は、頂部に砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)とを有し、円錐台部(15)の外周面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の溝(18)を設けてもよい。このようにすると、台金(11)と共に複数の溝(18)を回転させることにより、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、遠心力に抗して複数の溝(18)に沿って砥石軸(12)に向けて流れるようにできるので、円錐台部(15)の頂部から砥石軸(12)に沿って研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。この場合、複数の溝(18)の底面に、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(18a)をさらに設けてもよい。円錐台部(15)の頂部において凹面(18a)の砥石軸(12)に対する傾斜角θは0°以上20°以下であり、傾斜角θは円錐台部(15)の頂部から底部に向けて大きくなり、円錐台部(15)の底部において凹面(18a)は円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する。このようにすると、研削液の噴射圧力を利用して、台金(11)の円錐台部(15)の外周面に向けて放出された研削液を溝(18)の底面つまり凹面(18a)に沿って流れるようにできるので、より効率的に研削液を被加工物(1)の研削箇所に向けて供給することができる。また、複数の溝(18)を覆うように円錐台部(15)に蓋部材(19)を設けると、円錐台部(15)の外周面から研削液が飛散することを抑制できるので、被加工物(1)の研削箇所に研削液を集約して供給する効果を高めることができる。
(その他の実施形態)
前述の実施形態及び変形例では、ガイド形状(15a,17,18,18a)として、円錐台部(15)の外周面に設けた凹面(15a,18a)、羽根(17)、溝(18)を例示した。しかし、これに限らず、台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、他のガイド形状を台金(11)に設けてもよい。
以上、実施形態及び変形例を説明したが、特許請求の範囲の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。また、以上の実施形態、変形例、その他の実施形態は、適宜組み合わせたり、置換したりしてもよい。
以上に説明したように、本開示は、研削方法及び軸付き砥石について有用である。
1 被加工物
10 軸付き砥石
11 台金
12 砥石軸
13 砥石
15 円錐台部
15a 凹面(ガイド形状)
16 円柱部
17 羽根(ガイド形状)
18 溝(ガイド形状)
18a 凹面(ガイド形状)
19 蓋部材
21 傘状部材

Claims (9)

  1. 台金(11)から突出した砥石軸(12)に取り付けられた砥石(13)を回転させて被加工物(1)の内径研削を行う研削方法であって、
    研削中の前記台金(11)と前記被加工物(1)との距離は変化し、前記被加工物(1)の最奥部を研削するときの前記距離は5mm以下であり、
    前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、前記台金(11)に設けられたガイド形状(15a,17,18,18a)によって流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給され、
    前記台金(11)は、
    頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、
    前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)と
    を有し、
    前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)、ねじれを持った複数の羽根(17)又はねじれを持った複数の溝(18)が設けられ、
    前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(15a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、
    前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、
    前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(15a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する、
    研削方法。
  2. 請求項1の研削方法において、
    前記台金(11)を非回転の傘状部材(21)によって覆いながら、前記被加工物(1)の内径研削を行う、
    研削方法。
  3. 台金(11)と、
    前記台金(11)に一端が支持された砥石軸(12)と、
    前記砥石軸(12)に取り付けられ、前記砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う砥石(13)と
    を備え、
    前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、前記台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)が設けられ、
    前記台金(11)は、
    頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、
    前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)と
    を有し、
    前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)が設けられ、
    前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(15a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、
    前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、
    前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(15a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する、
    軸付き砥石。
  4. 台金(11)と、
    前記台金(11)に一端が支持された砥石軸(12)と、
    前記砥石軸(12)に取り付けられ、前記砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う砥石(13)と
    を備え、
    前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、前記台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)が設けられ、
    前記台金(11)は、
    頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、
    前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)と
    を有し、
    前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の羽根(17)が設けられる、
    軸付き砥石。
  5. 請求項の軸付き砥石において、
    前記複数の羽根(17)の間における前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(15a)がさらに設けられ、
    前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(15a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、
    前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、
    前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(15a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する、
    軸付き砥石。
  6. 請求項又はの軸付き砥石において、
    前記複数の羽根(17)を覆うように前記円錐台部(15)に蓋部材(19)が設けられる、
    軸付き砥石。
  7. 台金(11)と、
    前記台金(11)に一端が支持された砥石軸(12)と、
    前記砥石軸(12)に取り付けられ、前記砥石軸(12)と共に回転して被加工物(1)の内径研削を行う砥石(13)と
    を備え、
    前記台金(11)の外周面に向けて放出された研削液が、流れ方向を変えながら前記被加工物(1)の研削箇所に供給されるように、前記台金(11)にガイド形状(15a,17,18,18a)が設けられ、
    前記台金(11)は、
    頂部に前記砥石軸(12)が設けられた円錐台部(15)と、
    前記円錐台部(15)の底部に接続された円柱部(16)と
    を有し、
    前記円錐台部(15)の外周面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、ねじれを持った複数の溝(18)が設けられる、
    軸付き砥石。
  8. 請求項の軸付き砥石において、
    前記複数の溝(18)の底面に、前記ガイド形状(15a,17,18,18a)として、凹面(18a)がさらに設けられ、
    前記円錐台部(15)の前記頂部において前記凹面(18a)の前記砥石軸(12)に対する傾斜角θは、0°以上20°以下であり、
    前記傾斜角θは、前記円錐台部(15)の前記頂部から前記底部に向けて大きくなり、
    前記円錐台部(15)の前記底部において前記凹面(18a)は前記円柱部(16)の外周面に40°以上90°以下の角度φで接続する、
    軸付き砥石。
  9. 請求項又はの軸付き砥石において、
    前記複数の溝(18)を覆うように前記円錐台部(15)に蓋部材(19)が設けられる、
    軸付き砥石。
JP2023151145A 2023-09-19 2023-09-19 研削方法及び軸付き砥石 Active JP7662958B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023151145A JP7662958B2 (ja) 2023-09-19 2023-09-19 研削方法及び軸付き砥石
PCT/JP2024/030792 WO2025062980A1 (ja) 2023-09-19 2024-08-28 研削方法及び軸付き砥石
CN202480045070.0A CN121443419A (zh) 2023-09-19 2024-08-28 磨削方法及带轴磨石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023151145A JP7662958B2 (ja) 2023-09-19 2023-09-19 研削方法及び軸付き砥石

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025043698A JP2025043698A (ja) 2025-04-01
JP7662958B2 true JP7662958B2 (ja) 2025-04-16

Family

ID=95073017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023151145A Active JP7662958B2 (ja) 2023-09-19 2023-09-19 研削方法及び軸付き砥石

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP7662958B2 (ja)
CN (1) CN121443419A (ja)
WO (1) WO2025062980A1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121388A (ja) 1999-10-28 2001-05-08 Nsk Ltd 内面冷風研削方法及び内面冷風研削装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140041U (ja) * 1982-03-11 1983-09-20 株式会社大隈鐵工所 注水式砥石軸
JPS62168249U (ja) * 1986-04-17 1987-10-26
JP5977134B2 (ja) 2012-10-01 2016-08-24 トーヨーエイテック株式会社 立形研削装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001121388A (ja) 1999-10-28 2001-05-08 Nsk Ltd 内面冷風研削方法及び内面冷風研削装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2025043698A (ja) 2025-04-01
CN121443419A (zh) 2026-01-30
WO2025062980A1 (ja) 2025-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11890683B2 (en) Method of grinding a parting/grooving insert and a parting/grooving insert
JP6421291B2 (ja) 研摩ブラシ
US20010041513A1 (en) Method for chamfering a wafer
JP7477297B2 (ja) ボールトラックフライス盤用のフライスヘッド、そのフライスヘッドを有するボールトラックフライス盤、ボールトラックフライス盤用の刃先を製造するための方法、その方法を実行するためのコンピュータプログラム製品、そのコンピュータプログラム製品を有するデータキャリア、及びその方法を実行するための研磨機
KR101479829B1 (ko) 총형 커터의 제조 방법 및 총형 커터의 연삭 공구
JP2005111626A (ja) 研削砥石
JP7662958B2 (ja) 研削方法及び軸付き砥石
CN100448579C (zh) 球头立铣刀
EP1935541B1 (en) Ball endmill
WO2017145455A1 (ja) 超砥粒ホイール
US20090280726A1 (en) Truing device and truing method for grinding wheel
KR20250170634A (ko) 브레이크 디스크 상의 난가공재의 평면 연삭을 위한 연삭 휠
JP2011194477A (ja) 切削ブレード
WO2025062981A1 (ja) 研削方法及び研削装置
KR102396577B1 (ko) 워터젯 구동 스핀들
JP4815674B2 (ja) グラインダの砥石取り付け装置
JPH1076470A (ja) 研磨用砥石車
JP5363847B2 (ja) リーマ加工刃具
JP2000033572A (ja) リング状砥石の取付台座
JP4135281B2 (ja) 油圧フランジ及び該油圧フランジを備えた工具
JP2009269105A (ja) 研磨ホイール
MXPA06014678A (es) Cepillo de disco.
TWI613039B (zh) 硏磨裝置及其硏磨方法
JP2651225B2 (ja) 内面研削装置
JP2008155346A (ja) 研削用砥石車およびこれを用いた研削方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20241112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20241227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7662958

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150