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JP7664565B2 - 登録方法、プログラム及び登録システム - Google Patents
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JP7664565B2 - 登録方法、プログラム及び登録システム - Google Patents

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Description

本開示は一般に登録方法、プログラム及び登録システムに関し、より詳細には、機器情報と機器の位置情報とを紐付けて登録する登録方法、プログラム及び登録システムに関する。
特許文献1に記載のデジタルサイネージシステムは、新たに管理サーバに登録されるデジタルサイネージ(機器)で読み出されたXMLデータ(機器情報)を2次元コード化し、表示部に2次元コードを表示する。次に、撮像部は、デジタルサイネージ(2次元コードを含む)とその背景とが写った撮像画像を生成する。モバイル機器は、自機の位置を示すGPS測位データ(位置情報)を取得し、これにより、実質的に、デジタルサイネージの位置を示す位置情報を取得する。記憶部は、GPS測位データをXMLデータに関連付けて記憶部に記憶する。これにより、新たなデジタルサイネージが管理サーバに登録される。
特開2014-013512号公報
本開示は、機器情報と機器の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる登録方法、プログラム及び登録システムを提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る登録方法は、コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、読取工程と、表示工程と、登録工程と、を含む。前記読取工程では、機器に付された読取コードから、前記機器の識別情報を含む機器情報を読み取る。前記表示工程では、前記機器が設置されるエリアの図面を情報端末に表示する。前記登録工程では、前記機器情報と前記図面上での前記機器の位置情報とを紐付けて登録する。前記登録工程では、前記読取工程で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記登録工程では、前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録する。前記読取工程は、前記読取コードを撮影する撮影工程を含む。前記シンボルは、前記撮影工程で撮影された画像である。前記登録工程では、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る。
本開示の一態様に係る登録方法は、コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、読取工程と、表示工程と、登録工程と、取得工程と、を含む。前記読取工程では、機器に付された読取コードから、前記機器の識別情報を含む機器情報を読み取る。前記表示工程では、前記機器が設置されるエリアの図面を情報端末に表示する。前記登録工程では、前記機器情報と前記図面上での前記機器の位置情報とを紐付けて登録する。前記登録工程では、前記読取工程で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記取得工程では、前記機器の設置位置を予め指定する指定情報を取得する。前記表示工程では、前記情報端末は、前記指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する。
本開示の別の一態様に係る登録方法は、コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、登録工程を含む。登録工程では、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。前記機器情報は、機器に付された読取コードから読取部により読み取られる。前記機器情報は、前記機器の識別情報を含む。前記位置情報は、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報である。前記登録工程では、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記登録工程では、前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録する。前記読取部は、前記読取コードを撮影する撮像部を含む。前記シンボルは、前記撮像部で撮影された画像である。前記登録工程では、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る。
本開示の別の一態様に係る登録方法は、コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、登録工程及び取得工程を含む。登録工程では、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。前記機器情報は、機器に付された読取コードから読取部により読み取られる。前記機器情報は、前記機器の識別情報を含む。前記位置情報は、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報である。前記登録工程では、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記取得工程では、前記機器の設置位置を予め指定する指定情報を取得する。前記情報端末は、前記指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する。
本開示の一態様に係るプログラムは、上記のいずれかの登録方法において、1以上のプロセッサに、前記登録工程を実行させるためのプログラムである。
本開示の一態様に係る登録システムは、登録部を備える。前記登録部は、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。前記機器情報は、機器に付された読取コードから読取部により読み取られる。前記機器情報は、前記機器の識別情報を含む。前記位置情報は、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報である。前記登録部は、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示する。前記登録部は、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録する。前記読取部は、前記読取コードを撮影する撮像部を含む。前記シンボルは、前記撮像部で撮影された画像である。前記登録部は、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る。
本開示の一態様に係る登録システムは、登録部を備える。前記登録部は、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。前記機器情報は、機器に付された読取コードから読取部により読み取られる。前記機器情報は、前記機器の識別情報を含む。前記位置情報は、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報である。前記登録部は、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録する。前記情報端末は、前記機器の設置位置を予め指定する指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する。
本開示は、機器情報と機器の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができるという利点がある。
図1は、一実施形態に係る登録方法を表すフローチャートである。 図2は、一実施形態に係る登録システムのブロック図である。 図3は、同上の登録システムの機器の設置状態を表す概略図である。 図4は、同上の登録システムの使用方法を表す説明図である。 図5は、同上の登録システムの使用方法を表す説明図である。 図6は、同上の登録システムの使用方法を表す説明図である。 図7は、同上の登録システムの使用方法を表す説明図である。
以下、実施形態に係る登録方法、プログラム及び登録システムについて、図面を用いて説明する。ただし、下記の実施形態は、本開示の様々な実施形態の1つに過ぎない。下記の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。また、下記の実施形態において説明する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさ及び厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
(概要)
図1、図2に示すように、本実施形態の登録方法は、読取工程(ステップST1)と、表示工程(ステップST2)と、登録工程(ステップST3~ST6)と、を含む。読取工程では、機器3に付された読取コード34から、機器3の識別情報を含む機器情報を読み取る。表示工程では、機器3が設置されるエリアの図面F1(図5参照)を情報端末5に表示する。登録工程では、機器情報と図面F1上での機器3の位置情報とを紐付けて登録する。登録工程では、読取工程で読取コード34を読み取られた機器3の位置情報を、情報端末5に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
本実施形態の登録方法によれば、機器情報と機器3の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる。例えば、機器3に文字として付された識別情報を作業者が目視で読み取って登録する場合と比較して、機器3を取り違える可能性を低減させることができる。また、機器3の識別情報を入力する手間を低減させることができる。
また、本実施形態の登録方法は、登録工程を含む。登録工程では、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。機器情報は、機器3に付された読取コード34から読取部54により読み取られる。機器情報は、機器3の識別情報を含む。位置情報は、情報端末5に表示される機器3が設置されるエリアの図面F1上での機器3の位置情報である。登録工程では、読取部54で読取コード34を読み取られた機器3の位置情報を、情報端末5に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
また、上記の各登録方法の登録工程は、コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムを、コンピュータシステムのプロセッサが実行することにより実現可能である。すなわち、本実施形態のプログラムは、上記登録方法において、1以上のプロセッサに、登録工程を実行させるためのプログラムである。
また、上記の各登録方法は、登録システム1により実現可能である。図2に示すように、登録システム1は、登録部621を備える。登録部621は、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。機器情報は、機器3に付された読取コード34から読取部54により読み取られる。機器情報は、機器3の識別情報を含む。位置情報は、情報端末5に表示される機器3が設置されるエリアの図面F1上での機器3の位置情報である。登録部621は、読取部54で読取コード34を読み取られた機器3の位置情報を、情報端末5に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
(詳細)
(1)全体構成
以下、本実施形態の登録システム1について、より詳細に説明する。
図2に示すように、登録システム1は、複数のビーコン端末2と、複数の機器3と、測位サーバ4と、情報端末5と、データサーバ6と、を備える。
複数のビーコン端末2、複数の機器3、測位サーバ4、情報端末5及びデータサーバ6の各々は、1以上のプロセッサ及びメモリを有するコンピュータシステムを含んでいる。コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムを、コンピュータシステムのプロセッサが実行することにより、複数のビーコン端末2、複数の機器3、測位サーバ4、情報端末5及びデータサーバ6の各々の少なくとも一部の機能が実現される。プログラムは、メモリに記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通して提供されてもよく、メモリカード等の非一時的記録媒体に記録されて提供されてもよい。
機器3の一例は、スキャナである。スキャナは、ビーコン端末2から送信されるビーコン信号を受信する。スキャナは、測位システムX1(LPS:Local Positioning System)に用いられる。測位システムX1は、複数のビーコン端末2と、複数の機器3と、測位サーバ4と、を含む。つまり、登録システム1は、測位システムX1を備える。
測位システムX1は、施設における複数のビーコン端末2の位置を測定する。ビーコン端末2は、ユーザU1(図3参照)に携帯される。施設を利用する複数のユーザU1は、それぞれ、ビーコン端末2を携帯している。各ビーコン端末2には、識別情報が割り当てられており、測位システムX1は、識別情報に基づいて、複数のビーコン端末2を区別する。
本開示でいう「施設」は、例えば、オフィスビル、工場、複合商業施設、図書館、美術館、博物館、遊戯施設、テーマパーク、公園、空港、鉄道駅、球場、ホテル、病院及び住宅等である。その他、「施設」は、例えば、船舶及び鉄道車両等の移動体であってもよい。
本開示でいう「ビーコン端末」は、ユーザU1によって携帯される携帯端末であり、例えば、スマートフォンのような通信端末である。また、本開示でいう「ビーコン端末」は、スマートフォンに限定されず、タブレット型の携帯端末でもよいし、タグ等の測位システムX1専用の端末でもよい。また、「ビーコン端末」は、ユーザU1の所有物であってもよいし、借り物であってもよい。
複数の機器3は、施設に設置されている。本実施形態では、複数の機器3は、施設内の建物の天井に設置されている(図3参照)。複数の機器3は、ビーコン端末2から送信されるビーコン信号を受信し、ビーコン信号の受信信号強度(RSSI:Received Signal Strength Indication)を測定する。測位サーバ4は、複数の機器3の各々におけるビーコン信号の受信信号強度に基づいて、複数の機器3の各々とビーコン端末2との間の距離を求める。そして、測位サーバ4は、上記距離に基づいてビーコン端末2の位置を求める。一例として、測位サーバ4は、複数の機器3の各々の位置情報と、複数の機器3の各々とビーコン端末2との間の距離と、を用いて3点測位等を行うことにより、ビーコン端末2の位置を求める。
そして、情報端末5及びデータサーバ6は、機器3に関する機器情報と、その機器3の位置情報と、を登録するために用いられる。このようにして、複数の機器3の各々の機器情報及び位置情報が登録される。すると、登録した情報を参照して複数の機器3を管理することが可能となる。また、機器情報及び位置情報が登録されると、測位サーバ4は、複数の機器3の位置情報と、複数の機器3の各々とビーコン端末2との間の距離と、を用いて、ビーコン端末2の位置を求めることが可能となる。
機器3は、施設を建設する際に設置される機器であってもよいし、後から設置される機器であってもよい。機器情報及び位置情報は、機器3を設置する際に登録されてもよいし、後から登録されてもよい。
機器情報は、少なくとも機器3の識別情報を含んでいればよい。機器3の識別情報の一例は、MACアドレス、ネットワークアドレス、又は製造番号である。機器情報は、機器3の製造年月日、型番及び品番等を更に含んでいてもよい。
(2)ビーコン端末
図2に示すように、ビーコン端末2は、通信部21と、処理部22と、記憶部23と、を備える。
通信部21は、通信インタフェース装置を含んでいる。通信部21は、機器3の通信部31と通信可能である。本開示でいう「通信可能」とは、有線通信又は無線通信の適宜の通信方式により、直接的、又はネットワーク若しくは中継器等を介して間接的に、信号を授受できることを意味する。通信部21と通信部31との通信方式は、例えば、Bluetooth(登録商標) Low Energy、又はWiFi(登録商標)等である。通信部21は、ビーコン信号を送信する。
処理部22は、コンピュータシステムを主構成とする。処理部22は、ビーコン端末2の全体的な制御を行う。また、処理部22は、通信部21を制御して、通信部21にビーコン信号を送信させる。
記憶部23は、ビーコン端末2に関する情報を記憶している。記憶部23は、ビーコン端末2の識別情報を記憶している。
(3)機器
図2に示すように、機器3(スキャナ)は、通信部31と、処理部32と、記憶部33と、読取コード34と、筐体30(図3参照)と、を備える。
通信部31は、通信インタフェース装置を含んでいる。通信部31は、第1通信部311としての機能と、第2通信部312としての機能と、を有する。第1通信部311は、ビーコン端末2の通信部21と通信可能である。第2通信部312は、測位サーバ4と通信可能である。
処理部32は、コンピュータシステムを主構成とする。処理部32は、機器3の全体的な制御を行う。また、処理部32は、通信部31で受信されたビーコン信号の受信信号強度を測定する。
記憶部33は、機器3に関する情報を記憶している。記憶部33は、機器3の識別情報を記憶している。
読取コード34には、機器情報が記録されている。読取コード34からは、機器情報を光学的に読み取り可能である。読取コード34は、2次元バーコードである。より詳細には、読取コード34は、QRコード(登録商標)である。読取コード34は、筐体30(図3参照)に付されている。読取コード34が印刷されたシートを筐体30に貼り付けること、あるいは、筐体30に読取コード34を印刷すること等により、読取コード34が筐体30に付されている。
図3に示すように、筐体30は、基台301と、本体部302と、を備える。基台301の形状は、円盤状である。本体部302の形状は、円筒状である。本体部302は、基台301から突出している。本体部302の側面には、読取コード34が付されている。
機器3は、天井材70に取り付けられている。より詳細には、筐体30の本体部302が、天井材70に形成された貫通孔に通されている。これにより、機器3は、天井材70に埋め込まれている。基台301は、天井材70の下に露出している。読取コード34は、天井材70の下面よりも上に位置する。そのため、天井材70の下からは読取コード34が見えない状態となっている。
このように、機器3は、構造物(天井材70)に埋め込まれる。読取コード34は、機器3のうち構造物により隠蔽される位置に付される。よって、読取コード34が見えて機器3の意匠性を損なう可能性を低減させることができる。
(4)測位サーバ
測位サーバ4は、コンピュータシステムを主構成とする。測位サーバ4は、ビーコン端末2の位置を求める。
測位サーバ4は、複数の機器3の各々から受信信号情報を取得する。受信信号情報は、ビーコン信号の受信信号強度に関する情報を含む。測位サーバ4は、複数の機器3の各々におけるビーコン信号の受信信号強度に基づいて、複数の機器3の各々とビーコン端末2との間の距離を求め、上記距離に基づいてビーコン端末2の位置を求める。
(5)情報端末
情報端末5は、例えば、タブレット端末、スマートフォン等の携帯電話、又は、ウェアラブル端末である。図2に示すように、情報端末5は、読取部54(リーダ)と、表示部55と、操作部56と、を有する。読取部54は、読取工程において読取コード34を読み取る。表示部55は、表示工程において図面F1を表示する。操作部56は、登録工程において作業者の操作を受け付ける。情報端末5は、通信部51と、処理部52と、記憶部53と、を更に備える。
通信部51は、通信インタフェース装置を含んでいる。通信部51は、データサーバ6の通信部61と通信可能である。
処理部52は、コンピュータシステムを主構成とする。処理部52は、情報端末5の全体的な制御を行う。
記憶部53は、情報端末5に関する情報を記憶している。記憶部53は、情報端末5の識別情報を記憶している。
読取部54は、読取コード34に記録された情報を読み取る。読取部54は、撮像部541を含む。撮像部541は、CCD(Charge Coupled Devices)イメージセンサ、又はCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の2次元イメージセンサである。作業者は、情報端末5を操作することにより、撮像部541に読取コード34を撮影させる。読取部54は、撮像部541で撮影された画像に対して処理をすることで、読取コード34に記録された情報を読み取る。
表示部55は、液晶ディスプレイ等のディスプレイである。表示部55は、登録システム1に関する情報を表示する。例えば、表示部55は、機器情報と機器3の位置情報とを登録するための設定画面(図5参照)を表示する。
操作部56は、作業者の操作を受け付けるユーザインタフェースである。操作部56は、機器情報と機器3の位置情報とを登録するための設定操作を受け付ける。情報端末5は、操作部56に対する操作に対して応答をする。操作部56は、例えば、タッチパネル、釦、キーボード、又は、これらの組み合わせからなる。
本実施形態の情報端末5は、タッチパネルディスプレイを有している。タッチパネルディスプレイは、表示部55と操作部56とを兼ねている。
(6)データサーバ
データサーバ6は、機器情報と機器3の位置情報とを記憶する。これをもって、機器情報と機器3の位置情報とが登録されたことになる。図2に示すように、データサーバ6は、通信部61と、処理部62と、記憶部63と、を備える。
通信部61は、通信インタフェース装置を含んでいる。通信部61は、情報端末5の通信部51と通信可能である。
処理部62は、コンピュータシステムを主構成とする。処理部62は、データサーバ6の全体的な制御を行う。処理部62は、機器情報と位置情報とを登録する登録部621としての機能を有する。
記憶部63は、データサーバ6に関する情報を記憶している。また、データサーバ6の通信部61には、情報端末5から機器情報と機器3の位置情報とが入力され、記憶部63は、機器情報と機器3の位置情報とを記憶する。
(7)登録手順
次に、機器情報と機器3の位置情報とを紐付けて登録する作業の手順について、図1及び図4~図7を参照して説明する。なお、以下で説明する手順は、あくまで一例であって、工程の順序が適宜変更されてもよいし、工程が適宜追加又は省略されてもよい。
図4に示すように、機器3には、読取コード34が予め付されているとする。読取コード34は、例えば、機器3の出荷前に機器3に付される。あるいは、読取コード34は、以下の手順を実行する前に作業者により付されてもよい。
まず、読取工程(ステップST1)が行われる。読取工程は、機器3に付された読取コード34から、機器3の識別情報を含む機器情報を読み取る工程である。読取工程は、読取コード34を撮影する撮影工程を含む。具体的には、図4に示すように、作業者は、情報端末5の撮像部541(図2参照)により、読取コード34が写るように機器3を撮影する。これにより、撮像部541は、読取コード34を含む画像を生成する。読取部54は、撮像部541で撮影された画像に対して処理をすることで、読取コード34から機器情報を読み取る。
読取部54が機器情報の読み取りに成功した後、表示工程(ステップST2)が行われる。表示工程は、図5に示すように、機器3が設置されるエリアの図面F1を情報端末5に表示する工程である。
図面F1をデータ化した図面データは、情報端末5の記憶部53に予め記憶されていてもよい。あるいは、情報端末5の通信部51が所定の要求信号をデータサーバ6に送信し、これに応じて、データサーバ6が情報端末5へ図面データを送信してもよい。
図面F1には、機器3が設置されるエリア(施設)の間取りが表されている。さらに、図面F1には、機器3の設置位置の複数の候補位置C1~C12が表されている。より詳細には、図面F1には、各候補位置C1~C12を表す長方形が図示されている。
情報端末5の処理部52は、撮像部541で撮影された画像に対してトリミングを行い、図5に示すように、読取コード34の画像データ(シンボルSy1)を生成する。つまり、シンボルSy1は、上述の撮影工程で撮影された画像である。シンボルSy1は、図面F1と共に、表示部55に表示される。シンボルSy1は、機器3を表す。シンボルSy1は、作業者の操作(ドラッグ操作)により図面F1上を移動可能である。
登録工程(ステップST3~ST6)では、予め登録された複数の候補位置C1~C12の中から作業者の操作により選択された候補位置を、機器3の位置情報として登録する。
より詳細には、読取コード34から機器情報が読み取られた後、作業者は、表示部55(操作部56)に表示されたシンボルSy1をドラッグ操作により移動させる(ステップST3)。これにより、図6に示すように、シンボルSy1を、機器3を設置する位置に対応した図面上の座標まで移動させる。
その後、機器3の位置を確定する操作がされると(ステップST4:YES)、登録部621は、図面F1上でのシンボルSy1の位置を機器3の位置情報として登録する。一例として、機器3の位置を確定する操作は、表示部55(操作部56)に表示された登録釦561をタッチする操作である。
より詳細には、登録工程では、機器3の位置を確定する操作がされると、情報端末5(の表示部55)に表示されたシンボルSy1としての読取コード34から読取部54が機器情報を読み取る。情報端末5の通信部51は、機器情報と、シンボルSy1の位置に対応する位置情報と、を含む登録情報を、データサーバ6へ送信する(ステップST5)。データサーバ6の登録部621は、登録情報を登録する(ステップST6)。具体的には、登録部621は、登録情報を記憶部63に記憶させる。すなわち、登録工程では、情報端末5は、情報端末5に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて、機器情報及び位置情報をデータサーバ6に送信し、データサーバ6は、受信した機器情報及び位置情報を記憶する。位置情報を指定する操作は、シンボルSy1に対するドラッグ操作と、機器3の位置を確定する操作と、を含む。
以上により、1つの機器3の機器情報及び位置情報を登録することができる。複数の機器3の各々に対してステップST1~ST6を実行することで、複数の機器3の各々の機器情報及び位置情報を登録することができる。また、作業者は、複数の機器3を施設に設置する。例えば、作業者は、機器3の読取コード34から機器情報が読取部54で読み取られると、その機器3を設置する。
次に、別の一例として、複数の機器3の各々の機器情報及び登録情報をまとめて登録する作業の手順を説明する。
まず、1つ目の機器3について、機器3に付された読取コード34が読み取られ(ステップST1)、表示部55には、図面F1とシンボルSy1とが表示される(ステップST2)。作業者は、表示部55に表示されたシンボルSy1を、機器3を設置する位置に対応した図面上の座標まで移動させる(ステップST3、図6参照)。次に、2つ目以降の機器3についても同様に、機器3に付された読取コード34が読み取られ、作業者は、表示部55に表示されたシンボルSy2(又はSy3、Sy4、……、Sy12)を、機器3を設置する位置に対応した図面上の座標まで移動させる。全ての機器3について、ステップST1~ST3を実行する。これにより、図7に示すように、複数の機器3にそれぞれ対応した複数のシンボルSy1~Sy12が、設置位置に対応した図面上の座標に配置された状態となる。
その後、作業者は、(複数の)機器3の位置を確定する操作をする(ステップST4:YES)。つまり、作業者は、表示部55(操作部56)に表示された登録釦561をタッチする。すると、読取部54は、情報端末5(の表示部55)に表示された複数のシンボルSy1~Sy12としての複数の読取コード34から複数の機器3の各々の機器情報を読み取る。また、情報端末5の処理部52は、図面F1上での複数のシンボルSy1~Sy12のそれぞれの位置を、対応する機器3の位置情報として確定する。情報端末5の通信部51は、各機器3の機器情報及び位置情報を含む登録情報を、データサーバ6へ送信する(ステップST5)。データサーバ6の登録部621は、登録情報を登録する(ステップST6)。
以上により、複数の機器3の各々の機器情報及び位置情報を登録することができる。すなわち、登録工程では、情報端末5は、複数の機器3を表し作業者の操作(ドラッグ操作)により図面F1上を移動可能な複数のシンボルSy1~Sy12を表示する。さらに、登録工程では、複数の機器3の位置を確定する操作がされると、情報端末5に表示された複数のシンボルSy1~Sy12としての複数の読取コード34から複数の機器3の各々の機器情報を読み取る。
(8)取得工程
好ましくは、登録方法は、取得工程を更に含む。取得工程は、機器3の設置位置を予め指定する指定情報を取得する工程である。指定情報は、例えば、データサーバ6に記憶されており、通信部51がデータサーバ6と通信することで情報端末5に取得される。表示工程では、情報端末5は、指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示することが好ましい。
より詳細には、指定情報は、機器3の識別情報と、機器3の設置位置に関する情報と、を含む。読取部54が読取コード34から機器3の識別情報を読み取ると、情報端末5は、指定情報を参照することで、識別情報に対応する設置位置を特定する。ここで特定される設置位置は、複数の候補位置C1~C12のうちの1つ以上である。情報端末5の表示部55は、特定された設置位置を、点滅表示したり、他の箇所とは異なる色で表示したりすることによって、他の位置と区別して表示する。
この態様によれば、作業者は、指定情報に対応する位置を容易に知ることができる。基本的には、作業者は、シンボルSy1~Sy12を指定情報に対応する位置へ移動させることにより、機器3の位置情報を指定情報に対応する位置と一致させればよい。また、機器3を設置する位置を訂正又は変更したい場合は、作業者は、シンボルSy1~Sy12を移動させることで、任意の位置を機器3の位置情報として登録できる。
なお、読取部54が読取コード34から機器3の識別情報を読み取ると、図面F1上におけるシンボルSy1~Sy12の初期位置が、指定情報に対応する位置と一致するように設定されてもよい。
指定情報は、データサーバ6から取得されることに限定されない。指定情報は、読取コード34に記録され、読取コード34を読み取ることで取得されてもよい。
(9)スナップ
また、シンボルSy1~Sy12が、機器3の設置位置の複数の候補位置C1~C12にスナップされることが好ましい。例えば、作業者がシンボルSy1をいずれかの候補位置の近傍までドラッグ操作すると、図面F1上におけるシンボルSy1の位置が自動的に上記候補位置まで移動することが好ましい。これにより、作業者の操作によってシンボルSy1~Sy12の位置を候補位置に厳密に合わせる必要がないので、操作の難しさを低減できる。また、作業者が機器3の実際の位置を厳密に測定する手間を省ける。なお、スナップする機能の有無が、作業者の設定操作により切り替え可能であってもよい。
(実施形態の変形例)
以下、実施形態の変形例を列挙する。以下の変形例は、適宜組み合わせて実現されてもよい。
読取コード34は、2次元バーコードに限定されない。読取コード34は、1次元バーコードであってもよい。
読取コード34は、構造物(天井材70)に埋め込まれた機器3のうち構造物から露出する位置に付されてもよい。この場合、機器3を構造物に取り付けた後であっても、読取部54により読取コード34を読み取ることができる。例えば、読取コード34は、筐体30の下面3010(図3参照)に付されてもよい。
機器3は、スキャナに限定されない。機器3は、周囲の環境の状態を検知する環境センサであってもよい。環境センサの一例は、温度センサ、湿度センサ、及び、空気質センサ等である。
あるいは、機器3は、通信に用いられる通信機器であってもよい。通信機器の一例は、インターネットモデム及び中継器等である。
あるいは、機器3は、火災等を検知する警報機器であってもよい。
あるいは、機器3は、家電機器であってもよい。家電機器の一例は、照明器具、空調機器等である。
機器3は、他の装置と通信する通信機能を有する機器であってもよいし、通信機能を有していない機器であってもよい。
表示工程で情報端末5に表示される図面F1は、2次元図面であってもよいし、3次元図面であってもよい。
機器3の位置情報を指定する操作は、シンボルSy1~Sy12を動かすドラッグ操作に限定されない。例えば、機器3の位置情報を指定する操作は、図面F1のうち機器3を設置する位置をタップする操作であってもよい。あるいは、機器3の位置情報を指定する操作は、釦を押す操作であって、釦に操作が行われるごとに、複数の候補位置C1~C12が順番に、機器3の位置情報に相当する位置として選択されてもよい。
シンボルSy1~Sy12は、読取コード34に限定されない。シンボルSy1~Sy12は、機器3の画像であってもよいし、機器3を表す図形又はイラストであってもよいし、機器3を表す文字又は記号であってもよい。また、シンボルSy1~Sy12は、これらのうち2つ以上の組み合わせであってもよい。
登録工程では、機器3の位置として、複数の候補位置C1~C12以外の位置を登録可能であってもよい。
実施形態では、平面視における機器3の位置が位置情報として登録される。つまり、実施形態では、機器3のXY座標が位置情報として登録される。これに対して、位置情報は、機器3の設置高さ(Z座標)の情報を更に含んでいてもよい。作業者の操作により指定された設置高さが登録されてもよいし、設置高さの初期値が機器3の設置高さとして登録されてもよい。
登録システム1の全ての構成が一括して提供されなくてもよく、登録システム1の一部の構成が他の構成とは独立して提供されてもよい。例えば、登録部621として機能するデータサーバ6が、情報端末5及び測位システムX1とは独立して提供されてもよい。
本開示における登録システム1は、コンピュータシステムを含んでいる。コンピュータシステムは、ハードウェアとしてのプロセッサ及びメモリを主構成とする。コンピュータシステムのメモリに記録されたプログラムをプロセッサが実行することによって、本開示における登録システム1としての機能の少なくとも一部が実現される。プログラムは、コンピュータシステムのメモリに予め記録されてもよく、電気通信回線を通じて提供されてもよく、コンピュータシステムで読み取り可能なメモリカード、光学ディスク、ハードディスクドライブ等の非一時的記録媒体に記録されて提供されてもよい。コンピュータシステムのプロセッサは、半導体集積回路(IC)又は大規模集積回路(LSI)を含む1ないし複数の電子回路で構成される。ここでいうIC又はLSI等の集積回路は、集積の度合いによって呼び方が異なっており、システムLSI、VLSI(Very Large Scale Integration)、又はULSI(Ultra Large Scale Integration)と呼ばれる集積回路を含む。さらに、LSIの製造後にプログラムされる、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又はLSI内部の接合関係の再構成若しくはLSI内部の回路区画の再構成が可能な論理デバイスについても、プロセッサとして採用することができる。複数の電子回路は、1つのチップに集約されていてもよいし、複数のチップに分散して設けられていてもよい。複数のチップは、1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に分散して設けられていてもよい。ここでいうコンピュータシステムは、1以上のプロセッサ及び1以上のメモリを有するマイクロコントローラを含む。したがって、マイクロコントローラについても、半導体集積回路又は大規模集積回路を含む1ないし複数の電子回路で構成される。
また、登録システム1における複数の機能が、1つの装置に集約されていることは登録システム1に必須の構成ではなく、登録システム1の構成要素は、複数の装置に分散して設けられていてもよい。例えば、読取部54を備える装置が、表示部55を備える装置とは別に設けられていてもよい。さらに、登録システム1の少なくとも一部の機能がクラウド(クラウドコンピューティング)等によって実現されてもよい。
反対に、実施形態において、複数の装置に分散されている登録システム1の少なくとも一部の機能が、1つの装置に集約されていてもよい。例えば、情報端末5とデータサーバ6とに分散されている登録システム1の一部の機能が、1つの情報端末5に集約されていてもよい。
(まとめ)
以上説明した実施形態等から、以下の態様が開示されている。
第1の態様に係る登録方法は、読取工程(ステップST1)と、表示工程(ステップST2)と、登録工程(ステップST3~ST6)と、を含む。読取工程では、機器(3)に付された読取コード(34)から、機器(3)の識別情報を含む機器情報を読み取る。表示工程では、機器(3)が設置されるエリアの図面(F1)を情報端末(5)に表示する。登録工程では、機器情報と図面(F1)上での機器(3)の位置情報とを紐付けて登録する。登録工程では、読取工程で読取コード(34)を読み取られた機器(3)の位置情報を、情報端末(5)に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
上記の構成によれば、機器情報と機器(3)の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる。例えば、機器(3)に文字として付された識別情報を目視で読み取って登録する場合と比較して、機器(3)を取り違える可能性を低減させることができる。また、機器(3)の識別情報を入力する手間を低減させることができる。
また、第2の態様に係る登録方法では、第1の態様において、読取コード(34)は、2次元バーコードである。
上記の構成によれば、読取コード(34)に多くの情報を記録することができる。
また、第3の態様に係る登録方法では、第1又は2の態様において、登録工程では、予め登録された複数の候補位置(C1~C12)の中から作業者の操作により選択された候補位置を、位置情報として登録する。
上記の構成によれば、登録工程において、作業者は、機器(3)の位置を正確に測定しなくても、大まかな位置を把握すれば位置情報を指定できるので、作業者の負担を低減させることができる。
また、第4の態様に係る登録方法では、第1~3の態様のいずれか1つにおいて、登録工程では、情報端末(5)は、シンボル(Sy1)を表示する。シンボル(Sy1)は、機器(3)を表す。シンボル(Sy1)は、作業者の操作により図面(F1)上を移動可能である。登録工程では、機器(3)の位置を確定する操作がされると、図面(F1)上でのシンボル(Sy1)の位置を機器(3)の位置情報として登録する。
上記の構成によれば、作業者は、機器(3)の位置を視覚的に確認しながら、位置情報を登録できる。
また、第5の態様に係る登録方法では、第4の態様において、読取工程は、読取コード(34)を撮影する撮影工程を含む。シンボル(Sy1)は、撮影工程で撮影された画像である。登録工程では、機器(3)の位置を確定する操作がされると、情報端末(5)に表示されたシンボル(Sy1)としての読取コード(34)から機器情報を読み取る。
上記の構成によれば、シンボル(Sy1)の画像を予め用意する必要が無くなる。
また、第6の態様に係る登録方法では、第5の態様において、機器(3)は、複数設置される。登録工程では、情報端末(5)は、複数のシンボル(Sy1~Sy12)を表示する。複数のシンボル(Sy1~Sy12)は、複数の機器(3)を表す。複数のシンボル(Sy1~Sy12)は、作業者の操作により図面(F1)上を移動可能である。登録工程では、複数の機器(3)の位置を確定する操作がされると、情報端末(5)に表示された複数のシンボル(Sy1~Sy12)としての複数の読取コード(34)から複数の機器(3)の各々の機器情報を読み取る。
上記の構成によれば、複数の機器(3)を一括して登録できる。
また、第7の態様に係る登録方法は、第1~6の態様のいずれか1つにおいて、取得工程を更に含む。取得工程では、機器(3)の設置位置を予め指定する指定情報を取得する。表示工程では、情報端末(5)は、指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する。
上記の構成によれば、機器(3)を誤った位置に設置する可能性を低減させることができる。また、機器(3)を設置する位置を訂正又は変更したい場合は、登録工程における作業者の操作に応じて、変更後の位置を登録することができる。
また、第8の態様に係る登録方法では、第1~7の態様のいずれか1つにおいて、機器(3)は、構造物(天井材70)に埋め込まれる。読取コード(34)は、機器(3)のうち構造物により隠蔽される位置に付される。
上記の構成によれば、読取コード(34)が隠蔽されるので、機器(3)の意匠性を損なう可能性を低減させることができる。
また、第9の態様に係る登録方法では、第1~7の態様のいずれか1つにおいて、機器(3)は、構造物(天井材70)に埋め込まれる。読取コード(34)は、機器(3)のうち構造物から露出する位置に付される。
上記の構成によれば、読取コード(34)が露出するので、機器(3)を構造物に取り付けた後であっても、読取コード(34)を読み取ることができる。
また、第10の態様に係る登録方法では、第1~9の態様のいずれか1つにおいて、情報端末(5)は、読取部(54)と、表示部(55)と、操作部(56)と、を有する。読取部(54)は、読取工程において読取コード(34)を読み取る。表示部(55)は、表示工程において図面(F1)を表示する。操作部(56)は、登録工程において作業者の操作を受け付ける。
上記の構成によれば、情報端末(5)を用いて一連の工程(読取工程、表示工程及び登録工程)を行えるので、登録方法における利便性の向上を図ることができる。
また、第11の態様に係る登録方法では、第1~10の態様のいずれか1つにおいて、登録工程では、情報端末(5)は、情報端末(5)に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて、機器情報及び位置情報をデータサーバ(6)に送信する。データサーバ(6)は、受信した機器情報及び位置情報を記憶する。
上記の構成によれば、データサーバ(6)に機器情報及び位置情報を登録(記憶)することができる。
また、第12の態様に係る登録方法は、登録工程(ステップST3~ST6)を含む。登録工程では、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。機器情報は、機器(3)に付された読取コード(34)から読取部(54)により読み取られる。機器情報は、機器(3)の識別情報を含む。位置情報は、情報端末(5)に表示される機器(3)が設置されるエリアの図面(F1)上での機器(3)の位置情報である。登録工程では、読取部(54)で読取コード(34)を読み取られた機器(3)の位置情報を、情報端末(5)に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
上記の構成によれば、機器情報と機器(3)の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる。
第1又は12の態様以外の構成については、登録方法に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
また、第13の態様に係るプログラムは、第1~12の態様のいずれか1つに係る登録方法を、1以上のプロセッサに実行させるためのプログラムである。
上記の構成によれば、機器情報と機器(3)の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる。
また、第14の態様に係る登録システム(1)は、登録部(621)を備える。登録部(621)は、機器情報と、位置情報と、を紐付けて登録する。機器情報は、機器(3)に付された読取コード(34)から読取部(54)により読み取られる。機器情報は、機器(3)の識別情報を含む。位置情報は、情報端末(5)に表示される機器(3)が設置されるエリアの図面(F1)上での機器(3)の位置情報である。登録部(621)は、読取部(54)で読取コード(34)を読み取られた機器(3)の位置情報を、情報端末(5)に対して作業者によりなされる位置情報を指定する操作に応じて登録する。
上記の構成によれば、機器情報と機器(3)の位置情報とを紐付けて登録する作業の効率を向上させることができる。
上記態様に限らず、実施形態に係る登録システム(1)の種々の構成(変形例を含む)は、登録方法、(コンピュータ)プログラム、又はプログラムを記録した非一時的記録媒体にて具現化可能である。
1 登録システム
3 機器
5 情報端末
6 データサーバ
34 読取コード
54 読取部
55 表示部
56 操作部
70 天井材(構造物)
621 登録部
C1~C12 候補位置
F1 図面
ST1 読取工程
ST2 表示工程
ステップST3~ST6 登録工程
Sy1~Sy12 シンボル

Claims (17)

  1. コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、
    機器に付された読取コードから、前記機器の識別情報を含む機器情報を読み取る読取工程と、
    前記機器が設置されるエリアの図面を情報端末に表示する表示工程と、
    前記機器情報と前記図面上での前記機器の位置情報とを紐付けて登録する登録工程と、を含み、
    前記登録工程では、前記読取工程で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記登録工程では、
    前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、
    前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録し、
    前記読取工程は、前記読取コードを撮影する撮影工程を含み、
    前記シンボルは、前記撮影工程で撮影された画像であり、
    前記登録工程では、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る、
    登録方法。
  2. コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、
    機器に付された読取コードから、前記機器の識別情報を含む機器情報を読み取る読取工程と、
    前記機器が設置されるエリアの図面を情報端末に表示する表示工程と、
    前記機器情報と前記図面上での前記機器の位置情報とを紐付けて登録する登録工程と、
    前記機器の設置位置を予め指定する指定情報を取得する取得工程と、を含み、
    前記登録工程では、前記読取工程で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記表示工程では、前記情報端末は、前記指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する、
    登録方法。
  3. 前記読取コードは、2次元バーコードである、
    請求項1又は2に記載の登録方法。
  4. 前記登録工程では、予め登録された複数の候補位置の中から前記作業者の操作により選択された候補位置を、前記位置情報として登録する、
    請求項1~3のいずれか一項に記載の登録方法。
  5. 前記登録工程では、
    前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、
    前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録する、
    請求項2に記載の登録方法。
  6. 前記読取工程は、前記読取コードを撮影する撮影工程を含み、
    前記シンボルは、前記撮影工程で撮影された画像であり、
    前記登録工程では、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る、
    請求項5に記載の登録方法。
  7. 前記機器は、複数設置され、
    前記登録工程では、
    前記情報端末は、前記複数の機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能な複数のシンボルを表示し、
    前記複数の機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記複数のシンボルとしての複数の読取コードから前記複数の機器の各々の前記機器情報を読み取る、
    請求項1又は6に記載の登録方法。
  8. 前記機器の設置位置を予め指定する指定情報を取得する取得工程を更に含み、
    前記表示工程では、前記情報端末は、前記指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する、
    請求項1に記載の登録方法。
  9. 前記機器は、構造物に埋め込まれ、
    前記読取コードは、前記機器のうち前記構造物により隠蔽される位置に付される、
    請求項1~8のいずれか一項に記載の登録方法。
  10. 前記機器は、構造物に埋め込まれ、
    前記読取コードは、前記機器のうち前記構造物から露出する位置に付される、
    請求項1~8のいずれか一項に記載の登録方法。
  11. 前記情報端末は、
    前記読取工程において前記読取コードを読み取る読取部と、
    前記表示工程において前記図面を表示する表示部と、
    前記登録工程において前記作業者の操作を受け付ける操作部と、を有する、
    請求項1~10のいずれか一項に記載の登録方法。
  12. 前記登録工程では、前記情報端末は、前記情報端末に対して前記作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて、前記機器情報及び前記位置情報をデータサーバに送信し、前記データサーバは、受信した前記機器情報及び前記位置情報を記憶する、
    請求項1~11のいずれか一項に記載の登録方法。
  13. コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、
    機器に付された読取コードから読取部により読み取られる、前記機器の識別情報を含む機器情報と、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報と、を紐付けて登録する登録工程を含み、
    前記登録工程では、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記登録工程では、
    前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、
    前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録し、
    前記読取部は、前記読取コードを撮影する撮像部を含み、
    前記シンボルは、前記撮像部で撮影された画像であり、
    前記登録工程では、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る、
    登録方法。
  14. コンピュータシステムによって実行される登録方法であって、
    機器に付された読取コードから読取部により読み取られる、前記機器の識別情報を含む機器情報と、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報と、を紐付けて登録する登録工程と、
    前記機器の設置位置を予め指定する指定情報を取得する取得工程と、を含み、
    前記登録工程では、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記情報端末は、前記指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する、
    登録方法。
  15. 請求項1~14のいずれか一項に記載の登録方法において、1以上のプロセッサに、前記登録工程を実行させるための、
    プログラム。
  16. 機器に付された読取コードから読取部により読み取られる、前記機器の識別情報を含む機器情報と、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報と、を紐付けて登録する登録部を備え、
    前記登録部は、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記情報端末は、前記機器を表し前記作業者の操作により前記図面上を移動可能なシンボルを表示し、
    前記登録部は、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記図面上での前記シンボルの位置を前記機器の前記位置情報として登録し、
    前記読取部は、前記読取コードを撮影する撮像部を含み、
    前記シンボルは、前記撮像部で撮影された画像であり、
    前記登録部は、前記機器の位置を確定する操作がされると、前記情報端末に表示された前記シンボルとしての前記読取コードから前記機器情報を読み取る、
    登録システム。
  17. 機器に付された読取コードから読取部により読み取られる、前記機器の識別情報を含む機器情報と、情報端末に表示される前記機器が設置されるエリアの図面上での前記機器の位置情報と、を紐付けて登録する登録部を備え、
    前記登録部は、前記読取部で前記読取コードを読み取られた前記機器の前記位置情報を、前記情報端末に対して作業者によりなされる前記位置情報を指定する操作に応じて登録し、
    前記情報端末は、前記機器の設置位置を予め指定する指定情報に対応する位置を他の位置と区別して表示する、
    登録システム。
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