JP7664730B2 - 検査対象物の状態診断方法および装置ならびに状態診断システム - Google Patents
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Description
また本発明の一実施形態によれば、前記検出部を前記装置本体内の所望の位置に移動させる検出部移動機構を更に有し、前記検査区画が前記検出部の前記装置本体内の移動可能範囲であり、前記データ処理部は、前記検出部の前記装置本体内位置と前記装置本体の全体位置とから前記検出部の全体位置を算出し、前記検出部の全体位置における前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成することを特徴とする。
また本発明の一実施形態によれば、前記データ処理部は、前記検査対象面上に割り当てられた検査区画の所定の順序に従って前記駆動部を制御して前記装置本体を移動させることを特徴とする。
また本発明の一実施形態によれば、水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断システムであって、前記検査対象物の水平面上に設置され検査対象面を特定するための複数の指標と、前記検査対象面上を前記複数の指標を検出しながら移動し、前記検査対象物の状態を診断する状態診断装置と、からなり、前記状態診断装置が、装置本体と、少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象面上の全体位置を検出する全体位置検出部と、前記全体位置における前記検査対象物の状態を検出する検出部と、前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させながら、前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成するデータ処理部と、からなる、ことを特徴とする。
また本発明の一実施形態によれば、前記検出部を前記装置本体内の所望の位置に移動させるフレーム内移動機構を更に有し、前記検査区画が前記検出部の前記装置本体内の移動可能範囲であり、前記データ処理部は、前記検出部の前記装置本体内位置と前記装置本体の全体位置とから前記検出部の全体位置を算出し、前記検出部の全体位置における前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成することを特徴とする。
また本発明の一実施形態によれば、水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断方法であって、全体位置検出部が外部の少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象面上における前記状態診断装置の装置本体の全体位置を取得し、検出部が前記装置本体の全体位置における前記検査対象物の状態を検出し、データ処理部が、前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させ、前記装置本体を移動させながら前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成する、ことを特徴とする。
また本発明の一実施形態によれば、水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断装置としてコンピュータを制御するプログラムであって、全体位置検出部が外部の少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象面上における前記状態診断装置の装置本体の全体位置を取得する機能と、検出部が前記装置本体の全体位置における前記検査対象物の状態を検出する機能と、データ処理部が、前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させ、前記装置本体を移動させながら前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成する機能と、を前記コンピュータに実現することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態によれば、検出部を装置本体内で移動させる検出部移動機構を有するので、より解像度の高い診断情報を生成することができる。
また、本発明の一実施形態によれば、検査区画の所定の順序に従って装置本体を移動させながら状態評価ができるので、検査対象物の水平面の状態評価情報を自律的に効率良く生成することが可能となる。
本発明の一実施形態によれば、少なくとも2つの指標から基準線を決定することで状態診断装置の全体位置を特定する全体座標を得ることができ、任意の形状の検査対象面であっても、装置本体を割り当てられた検査区画に従って移動させながら診断情報を取得することができる。これにより複数の指標を設置するだけで検査対象物の水平面の状態評価情報を自律的に効率良く生成することが可能となる。
また、本発明の一実施形態によれば、装置本体を割り当てられた検査区画を移動させながら診断情報を取得することができる。これにより複数の指標を設置するだけで検査対象物の水平面の状態評価情報を自律的に効率良く生成することが可能となる。
また、本発明の一実施の形態によれば、コンピュータにプログラムを実行させることで装置本体を割り当てられた検査区画に従って移動させながら診断情報を取得することができる。これにより複数の指標を設置するだけで検査対象物の水平面の状態評価情報を自律的に効率良く生成することが可能となる。
図1に例示するように、本発明の一実施形態による状態診断システムは、水平面に沿って延在する検査対象物10上に複数の基準点Rを設定し、これらの基準点を指標として状態診断装置100が自動で移動しながら検査対象物10の診断を行う。ここでは一例として検査対象物10の検査対象面が四角形であり、その四隅を4つの基準点R1~R4に設定し、これらの基準点に指標21~24がそれぞれ配置されているものとする。なお、検査対象面の形状は四角形に限定されるものではなく、後述するように指標の設置方法により任意の形状に適用可能である。
図2に例示するように、全体位置検出器200がレーザ光を利用した方式であれば、レーザ光を所定角度ステップで周囲360°を所定周期でスキャンし、その反射光を検出することで全体位置を検出することができる。すなわち、ある角度で発射されたレーザ光が反射して戻るまでの時間を計測することで周囲の指標との距離および方向を計算することができ、自己の位置および向きを決定可能である。全体位置検出器200の計測可能範囲200aはレーザ光の広がりや反射光の受光感度等により制限される。複数の指標21~24は計測可能範囲200a内に配置され、その間隔は全体位置検出器200の性能に応じて設定される。他の物体を指標と誤認しないために、指標21~24としてはスキャンレーザ光に対して高い反射率を有するリフレクタを用いるのが望ましい。なお全体位置検出器200は十分な解像度で全体位置を検出できる方式であればよく、レーザ光を利用した光学方式に限定されない。後述するように電波や超音波を利用して全体位置を検出することもできる。
図3に例示するように、たとえば全体位置検出器200が検出可能な範囲200a内に検査対象面10aの形状に沿った複数の基準点(指標)を設定することで、コンピュータ500は検査対象面上での状態診断装置100の位置および向きを決定することができる。検査対象物10の検査対象面10aは任意の形状であってもよい。たとえば全体位置検出器200が検出可能な範囲200a内に検査対象面10aに沿って複数の基準点(指標)R1~Rnを設置することで、検査対象面10a上での状態診断装置100の位置および向きを決定することができる。その際、任意の2つの基準点R1とR2とを結ぶ線のうち、建物の通り芯や検査対象物の目地など診断作業をする際に基準としやすい線と平行な線LRを基準線および基準方向として決定し、それをフレーム全体座標のY軸とし、それに直交する方向をX軸として決定する。そのため、診断作業開始前に建物の通り芯や検査対象物の目地などを参考にして基準線の方向をあらかじめ設定し、基準線に平行となるように基準点R1とR2を設置することが望ましい。こうしてフレーム全体座標が決定されると、コンピュータ500は、指標R1~R4で囲まれた検査対象面上に複数の検査区画11をフレーム全体座標P(X,Y)の形式で割り付ける。
図4に例示するように、検査対象面を規定する複数の基準点(指標)R1~R4を設置したものと仮定する。まず適当な隣接する基準点を選択し、それらを結ぶ線を基準線LRとして状態診断装置100の移動方向および向きを決定する。図4では基準点R1およびR2を結ぶ線を基準線LRとして全体座標のY軸とし、このY軸の方向および向きに状態診断装置100の移動方向および向きを一致させる。ここでは基準点R2が全体座標の原点に対応し、ここを初期位置P(0,0)として状態診断装置100の移動を開始するものとする。状態診断装置100の1ステップのY方向移動距離ΔYおよびX方向移動距離ΔXは検査区画11のy方向の長さおよびx方向の長さに相当する。状態診断装置100の全体座標P(X,Y)は全体位置検出器200が基準点R1~R4の指標を検出することにより算出される。なお、Y方向移動距離ΔYおよびX方向移動距離ΔX、すなわち検査区画11のサイズは検査対象面の大きさや検査点の数などを考慮して決定すれば良い。たとえば状態診断装置100がX方向あるいはY方向に多少ずれたり傾いたりする場合を考慮して、診断範囲よりフレーム内検査範囲11のサイズを大きくし、フレーム内検査範囲11の周辺部が互いに重なるように状態診断を実行することが望ましい。すなわち、Y方向移動距離ΔYおよびX方向移動距離ΔXはフレーム内検査範囲11が移動前と移動後で重なるように設定されてもよい。一例として、診断範囲であるタイルの大きさを60cm×60cmとした場合、フレーム内検査範囲11のサイズを70cm×70cmとし、Y方向移動距離ΔYを60cmとすることができる。
x=x’cosθ-y’sinθおよびy=x’sinθ+y’cosθにそれぞれ置き換えることで計算される。また、検査対象面が傾斜している場合にも同様の幾何学的計算により座標値の補正をすることができる。以下、図6を参照して簡単に説明する。
状態診断装置100のオペレーションはコンピュータ500に所定のプログラムを実行させることで実現することができる。以下、コンピュータ500により実現される機能構成について図面を参照しながら詳細に説明する。
図7はコンピュータ500により実現される機能構成を図示したものである。コンピュータ500は図示しないメモリに格納されたプログラムをプロセッサ上で実行することにより各種機能を実現する。全体位置検出器200、診断ユニット400およびxyアクチュエータ300は位置検出制御部501、診断制御部502およびxy移動制御部503によりそれぞれ制御される。また状態診断装置100を移動させる駆動輪110および111はそれぞれモータM1およびM2により独立して駆動され、駆動モータ制御部522により制御される。これらの状態診断動作の全体的制御は制御部504により行われる。なお、図中のxyアクチュエータ300および診断ユニット400の昇降用のアクチュエータ411および検査データを得るための検出器423の構成および動作については後で詳細に説明する。
図8に例示するように、制御部504は配置された複数の基準点(指標)の位置情報を検出してフレーム全体座標系を決定し、後述するように少なくとも2つの指標を用いて状態診断装置100の測定開始位置および移動方向を決定する(動作701)。続いて検査区画割り当て部520は、上述したように、検出された複数の指標の位置情報に基づいて検査対象面での検査区画を割り当てる(動作702)。
以上述べたように、本実施形態におけるコンピュータ500は、検査対象物10の水平な検査対象面に設定あるいは設置された複数の指標を全体位置検出器200が検出することで、少なくとも2つの指標により検査対象面の基準線を決定することができ、その基準線に基づいて検査対象面に複数の検査区画11を割り当てることができる。コンピュータ500は、状態診断装置100を割り当てられた検査区画11を順に移動させながら診断情報を取得することができる。これにより複数の指標を設置するだけで検査対象物の水平面の状態評価情報を自律的に効率良く生成することができるができる。
以下、本発明の一実施例による状態診断装置100の詳細な構成および動作について図面を参照しながら説明する。本実施例による状態診断装置100が状態診断を行う対象は床タイル等の水平方向に延在する検査対象物10である。
図10、図11および図12に例示するように、本実施例による状態診断装置100のフレーム101の上面には天板102が固定され、天板102の所定位置に、あるいはフレーム101に支柱103が設置されている。支柱103は伸縮可能であり、その先端には全体位置検出器200が固定されている。全体位置検出器200は、支柱103を伸縮させることで、指標20からの反射光を障害物なしに受光できる高さに調整可能である。ユーザの身長を考慮すれば、全体位置検出器200の高さは2m程度とする。
図13、図14および図15に例示するように、xyアクチュエータ300は一対の平行なyフレーム301とそれらに直交するxステージ302とからなり、一対のyフレーム301がフレーム101の底面フレームに固定されている。xステージ302は各yフレーム301上で移動可能なyキャリッジ303上に固定され、一対のyキャリッジ303はy軸ステッピングモータ304の回転によりy軸方向に移動する。したがって、xステージ302はy軸ステッピングモータ304によりy軸方向の所望位置に移動可能である。
図16に例示するように、本実施例における診断ユニット400は昇降機構401と検査ユニット402とからなり、昇降機構401がxステージ302のxキャリッジ305に固定されている。検査ユニット402は昇降機構401と上下方向にスライド可能に連結されている。以下、昇降機構401および検査ユニット402について詳細に説明する。
図16~図18において、昇降機構401はxキャリッジ305に固定された板状のブラケット410を有し、ブラケット410の裏側に駆動手段としてDCモータを含むアクチュエータ411が設けられている。アクチュエータ411の回転軸412はブラケット410の開口部を通して表側へ回転可能に貫通し、回転軸412の先端にカム413が固定されている。カム413は、図17に示すように、回転軸412が偏心している円板カムである。また、ブラケット410の表面には、カム413の上方に一対のフック414が設けられ、それぞれにコイルバネ415の一端が掛かっている。これらコイルバネ415の他端には以下に述べる検査ユニット402が掛かり、検査ユニット402はコイルバネ415により上方へ付勢され、それによってカム413に押しつけられた状態にある。
検査ユニット402は、カム413の外周に当接した従節板420を有し、従節板420の両側には一対のフック421が延びており、それらに一対のコイルバネ415の他端がそれぞれ掛かっている。従節板420は連結部422により断面が矩形の検出部423に固定されることで一体として検査ユニット402を構成している。さらに連結部422は昇降機構401のブラケット410に固定されたレールと上下方向にスライド可能に連結したスライダからなる。
図19を参照しながら、昇降機構401による検査ユニット402の昇降動作について説明する。上述したように、検査ユニット402の従節板420はコイルバネ415により上方へ付勢され、カム413の外周に当接している。
本実施例における検出部423は検査対象物10の表面を打撃することで診断情報を取得するセンサ部であり、基本的には上述した特許文献1の検出ユニットを採用することができる。以下、検出部423の構成および動作を説明する。
上記実施形態および実施例では、全体位置検出器200が複数の指標を検知して検査対象面の全体を認識する場合を例示したが、全体位置検出器200の検出範囲を超える広さあるいは複雑な形状の検査対象物10であっても、指標の追加あるいは配置変更をしながら上記状態診断方法を繰り返し適用することで測定可能である。以下、正方形状の検査対象物10を例示し、それを4つの測定面に分割して状態診断する場合を説明する。
上述した実施形態および実施例は複数の指標を設置するだけで検査対象面を規定し、検査区画を割り当てることで自動診断を可能にしたが、検査対象面の形状によっては検査区画の割り当てを途中で変更する場合も考えられる。以下他の実施形態として、任意の床形状の室内で床診断を自動的に行う状態診断装置について図23~図25を参照しながら説明する。ただし、コンピュータ500に実装される基本的な機能構成は図7に示すものと同様であるから構成についての説明は省略し本実施形態の動作について説明する。なお、図8の動作と同様の動作には同じ参照番号を付して説明は簡略化するものとする。
図24において、制御部504は、全体位置検出器200により検出された複数の基準点(指標)あるいは壁面10cの位置情報からフレーム全体座標系を決定する(動作710)。ここでは、図23に例示するように指標R1、R2およびR3あるいはそれに対応する壁面により規定される線を基準線LRとしてY軸方向が決定されたものとする。
上述した実施形態および実施例では状態診断装置100の装置本体が人力あるいはモータ駆動により移動可能であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の方式で移動させることもできる。
図26に例示するように、追従式牽引装置150に状態診断装置100の装置本体を連結し、追従式牽引装置150が作業者160に追従して状態診断装置100を牽引してもよい。状態診断装置100は図5~図20で例示した実施例と同様の構成を有するが、駆動輪110および111は自在キャスタであってもよい。追従式牽引装置150は状態診断装置100の進行方向側に連結されている。追従式牽引装置150は追従センサあるいはカメラ等の追従対象物検知手段151を用いて進行方向側を移動する作業者160の距離および方向を検知しながら追従する。なお、追従式牽引装置150としては種々の方式のものが提案されており、たとえば特開2019-003241号公報に記載された追従式台車を採用することができる。このように追従式牽引装置150により状態診断装置100を移動/停止させながら、上記実施形態で説明したようにフレーム内検査範囲11ごとに検査対象面全体の診断情報を取得することができる。
図27に例示するように、牽引装置155に状態診断装置100の装置本体を連結し、運転者が牽引装置155を操縦することで、あるいは無線による遠隔操作により、状態診断装置100を牽引してもよい。状態診断装置100は図5~図20で例示した実施例と同様の構成を有するが、駆動輪110および111は自在キャスタであってもよい。この例では全体位置検出器200は状態診断装置100あるいは牽引装置155のいずれに設けられてもよい。このような牽引装置155を用いても状態診断装置100を移動/停止させながらフレーム内検査範囲11ごとに検査対象面全体の診断情報を取得することができる。
上述したように状態診断装置100はモータ駆動される駆動輪110および111により移動可能であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、状態診断装置100はフレーム底面に全方向移動車輪を設け、各車輪を独立にモータ駆動することで所望の方向に移動させてもよい。たとえば全方向移動車輪としてメカナムホイールを採用し、図7における駆動モータ制御部522がメカナムホイールからなる4つの車輪の各々の回転速度と回転方向を独立して制御することにより、任意の方向に移動あるいは回転させることが可能となる。メカナムホイールを採用することで、状態診断装置100の小回りが容易となり、任意の形状の床であっても状態診断を容易に実行することができる。
11 検査区画
20 指標
20a ポール
20b リフレクタ
21~24 指標(リフレクタ)
100 状態診断装置
101 フレーム
102 天板
103 支柱
104 自在キャスタ
110,111 駆動輪
200 全体位置検出器
200a 計測可能範囲
300 xyアクチュエータ(検出部移動機構)
301 yフレーム
302 xステージ
303 yキャリッジ
304 y軸ステッピングモータ
305 xキャリッジ
306 x軸ステッピングモータ
400 診断ユニット
401 昇降機構
402 検査ユニット
410 ブラケット
411 アクチュエータ
412 回転軸
413 カム
414 フック
415 コイルバネ
416、417 検知スイッチ
420 従節板
421 フック
422 連結部
423 検出部
424 取り付け具
425 自在キャスタ
426 底面
427 マイクロフォンカバー
428 突起部
450 筐体
451 打撃部
452 プランジャ
453 打撃ハンマ
454 ベース
455 開口部
456 振動センサ
457 防振ゴム
458 マイクロフォン
500 コンピュータ
504 制御部
505 検査点位置合成部
506 診断情報生成部
507 診断情報蓄積部
508 表示部
510 データ処理部
520 検査区画割当て部
521 移動制御部
522 駆動モータ制御部
Claims (7)
- 水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断装置であって、
前記状態診断装置の装置本体を前記検査対象物の検査対象面上で所望の方向に移動させる駆動部と、
外部の少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象面上における前記装置本体の全体位置を検出する全体位置検出部と、
前記装置本体の全体位置における前記検査対象物の状態を検出する検出部と、
前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させながら、前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成するデータ処理部と、
を有する検査対象物の状態診断装置。 - 前記検出部を前記装置本体内の所望の位置に移動させる検出部移動機構を更に有し、前記検査区画が前記検出部の前記装置本体内の移動可能範囲であり、
前記データ処理部は、前記検出部の前記装置本体内位置と前記装置本体の全体位置とから前記検出部の全体位置を算出し、前記検出部の全体位置における前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の検査対象物の状態診断装置。 - 前記データ処理部は、前記検査対象面上に割り当てられた検査区画の所定の順序に従って前記駆動部を制御して前記装置本体を移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の状態診断装置。
- 水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断システムであって、
前記検査対象物の水平面上に設置され検査対象面を特定するための複数の指標と、
前記検査対象面上を前記複数の指標を検出しながら移動し、前記検査対象物の状態を診断する状態診断装置と、
からなり、
前記状態診断装置が、
装置本体と、
少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象面上の全体位置を検出する全体位置検出部と、
前記全体位置における前記検査対象物の状態を検出する検出部と、
前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させながら、前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成するデータ処理部と、
からなる、ことを特徴とする検査対象物の状態診断システム。 - 前記検出部を前記装置本体内の所望の位置に移動させるフレーム内移動機構を更に有し、前記検査区画が前記検出部の前記装置本体内の移動可能範囲であり、
前記データ処理部は、前記検出部の前記装置本体内位置と前記装置本体の全体位置とから前記検出部の全体位置を算出し、前記検出部の全体位置における前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成することを特徴とする請求項4に記載の検査対象物の状態診断システム。 - 水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断装置の状態診断方法であって、
全体位置検出部が外部の少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象物の検査対象面上における前記状態診断装置の装置本体の全体位置を取得し、
検出部が前記装置本体の全体位置における前記検査対象物の状態を検出し、
データ処理部が、
前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、
前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、
前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させ、
前記装置本体を移動させながら前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成する、
ことを特徴とする状態診断方法。 - 水平面に沿って延在する検査対象物の状態を診断する状態診断装置としてコンピュータを制御するプログラムであって、
全体位置検出部が外部の少なくとも2つの指標を検出することで前記検査対象物の検査対象面上における前記状態診断装置の装置本体の全体位置を取得する機能と、
検出部が前記装置本体の全体位置における前記検査対象物の状態を検出する機能と、
データ処理部が、前記全体位置検出部が検出した少なくとも2つの指標から基準線を決定し、前記基準線に従って決定された全体座標に従って前記検査対象面上に複数の検査区画を割り当て、前記割り当てられた検査区画に従って前記装置本体を移動させ、前記装置本体を移動させながら前記検査区画ごとに前記検出部により検出された検出信号から前記検査対象面の診断情報を生成する機能と、
を前記コンピュータに実現することを特徴とするプログラム。
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| JP2022151299A (ja) | 2022-10-07 |
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