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JP7665362B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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JP7665362B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式を用いた、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、印刷機などの画像形成装置に関し、より詳細には回収現像剤を搬送する搬送機構を有する画像形成装置に関するものである。
電子写真方式などを用いた画像形成装置では、感光体や中間転写体といった像担持体から被転写体へのトナー像の転写工程の後に像担持体上に残留した残留トナーは、クリーニング手段によって像担持体上から除去されて回収される。回収されたトナー(回収トナー、回収現像剤)は、画像形成装置の内部に設けられた搬送経路を経由して回収容器へと搬送されて蓄積される。回収容器は、規定量の回収トナーが蓄積された際に、ユーザーやサービス担当者などの操作者によって画像形成装置から取り外されて、空のものに交換される。
回収容器は、操作者による交換作業がしやすいように、像担持体などが配置された装置本体(第1ボディ、第1筐体)に対して接続される別の筐体(第2ボディ、第2筐体)の内部に配置されることがある。この場合、回収トナーの搬送経路は、装置本体と別の筐体との間を横断するように形成される。そのため、例えば部品交換などの画像形成装置の内部のメンテナンスの際に、回収トナーの搬送経路を分解する必要が生じる場合がある。
特許文献1では、回収トナーの搬送経路の一部を移動可能とし、メンテナンスの際にアクセスが必要な領域から搬送経路を分解せずに退避させられるようにして、メンテナンス作業を簡易にした構成が開示されている。
特開2013-228544号公報
しかしながら、回収トナーの搬送経路の分解が必要となる場面は、上述のような画像形成装置の内部のメンテナンス作業の際だけではなく、画像形成装置の設置や移設のためのダウンサイズ作業の際にもある。つまり、運用時の画像形成装置の外形よりも小さい通路やエレベータを通って画像形成装置を運搬する場合には、画像形成装置をダウンサイズするために分解を伴うダウンサイズ作業が必要である。回収トナーの搬送経路が、装置本体の最外形から突出している場合には、ダウンサイズするために搬送経路の分解が必要となる。
特に、上述のように装置本体(第1ボディ、第1筐体)と、装置本体に接続される別の筐体(第2ボディ、第2筐体)との間を横断するように回収トナーの搬送経路が形成される場合には、装置本体からの搬送経路の取り外し、搬送経路の分解を行う必要がある。そして、この装置本体からの搬送経路の取り外し作業、搬送経路の分解作業によるトナー飛散を招く場合がある。そのため、画像形成装置のダウンサイズ作業の工数や時間を増加させる可能性がある。
特許文献1では、画像形成装置の設置や移設のためのダウンサイズ作業に適応する回収トナーの搬送経路の構成については言及されていない。
したがって、本発明の目的は、第1筐体と第2筐体との間を横断するように回収現像剤の搬送経路が形成される画像形成装置において、第1筐体と第2筐体との分離を伴うダウンサイズ作業を容易とすることが可能な画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、第1筐体と、前記第1筐体内に設けられ、記録材にトナー像を形成する画像形成部であって、トナー像を形成する第1画像形成ユニットと、トナー像を形成する第2画像形成ユニットと、前記第1画像形成ユニット及び前記第2画像形成ユニットにより形成されたトナー像を記録材に転写するための転写ユニットと、を備えた画像形成部と、前記第1筐体内に設けられた第1搬送路であって、前記第1画像形成ユニットから排出されたトナーを受け入れる第1受け入れ部と、前記第2画像形成ユニットから排出されたトナーを受け入れる第2受け入れ部と、を備え、前記第1画像形成ユニット及び前記第2画像形成ユニットから排出されたトナーを搬送する第1搬送路と、前記第1筐体に取り外し可能に接続される第2筐体と、前記第1搬送路から受け取ったトナーを搬送する第2搬送路と、を有し、前記第2搬送路は、前記第1筐体内で前記第1搬送路からトナーを受け取るように構成され、前記第2筐体が前記第1筐体に接続された際に前記第1筐体から前記第2筐体内に突出するように、前記第1筐体から前記第2筐体を取り外す際に露出される前記第1筐体の側面を横断して設けられ、前記第1搬送路を前記第1筐体内に残して前記第1筐体から取り外し可能なように構成されていることを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、第1筐体と第2筐体との間を横断するように回収現像剤の搬送経路が形成される画像形成装置において、第1筐体と第2筐体との分離を伴うダウンサイズ作業を容易とすることが可能となる。
画像形成装置の概略断面図である。 画像形成ユニットの概略断面図である。 回収トナーの搬送機構の構成を示す画像形成装置の概略断面図である。 画像形成装置の斜視図である。 装置本体から拡張筐体を取り外した状態の画像形成装置の分解斜視図である。 装置本体から拡張筐体及び延長パイプを取り外した状態の画像形成装置の分解斜視図である。 延長パイプの固定方法を説明するための分解斜視図である。 延長パイプの固定方法を説明するための斜視図である。 メインパイプと延長パイプとの接続部の近傍の上面図及び断面図である。 メインパイプと延長パイプとの接続部の近傍の斜視図である。 回収トナーの搬送経路と定着装置との位置関係を示す正面図である。 回収トナーの搬送経路の断面図である。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
1.画像形成装置の構成
図1は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、電子写真画像形成プロセスを用いてフルカラー画像を形成することのできる、中間転写方式を採用したタンデム型の複合機(複写機、プリンタ、ファクシミリ装置の機能を有する。)である。
本実施例では、画像形成装置100は、第1ボディ(メインボディ、第1筐体)としての装置本体200と、装置本体200に対して取り付けられる第2ボディ(サブボディ、第2筐体)としての拡張筐体300と、を有する。装置本体200には、画像形成部101が配置されている。画像形成部101は、画像形成ユニット110Y、110M、110C、110K、中間転写ユニット130、二次転写ローラ140、定着装置150などを有して構成される。装置本体200には更に、給送装置120、レジストローラ対191、搬送ベルト192、給送搬送路181、排出搬送路182などが設けられている。一方、拡張筐体300には、回収容器102を収容する空間が形成されている。拡張筐体300には更に、中継搬送路183、排出トレイ184などが設けられている。
画像形成部101は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像を形成する第1、第2、第3、第4の画像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kを有する。4つの画像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kは、後述する中間転写ベルト131の水平部(画像転写面)の移動方向に沿って一列に並べられて配置されている。画像形成部101は、例えば、パーソナルコンピュータなどの外部機器から送信された画像信号に応じて、電子写真方式により紙などの記録材(記録媒体、転写材、シート)Sに画像を形成する。なお、各色用の同一又は対応する機能あるいは構成を有する要素については、いずれかの色用に設けられた要素であることを示す符号の末尾のY、M、C、Kを省略して総括的に説明することがある。
図2は、画像形成ユニット110の構成を示す概略断面図である。画像形成ユニット110は、第1像担持体としての、回転可能なドラム型(円筒形)の感光体(電子写真感光体)である感光ドラム111を有する。また、画像形成ユニット110は、帯電手段としての帯電器112を有する。また、画像形成ユニット111は、露光手段としての露光装置(レーザースキャナ)113を有する。また、画像形成ユニット110は、現像手段としての現像装置114を有する。また、画像形成ユニット110は、感光体クリーニング手段としてのドラムクリーニング装置115を有する。
画像形成時に、感光ドラム111は、図1及び図2中の反時計回り方向に回転駆動される。回転する感光ドラム111の表面は、帯電器112によって所定の極性(本実施例では負極性)の所定の電位に帯電処理される。帯電処理された感光ドラム111の表面は、露光装置113によって画像情報に応じたレーザー光が照射されて走査露光され、感光ドラム111上に画像情報に応じた静電潜像(静電像)が形成される。感光ドラム111上に形成された静電潜像は、現像装置114によって現像剤(乾式現像剤)としてのトナーが供給されて現像(可視化)され、感光ドラム111上にトナー像(トナー画像、現像剤像)が形成される。
4つの画像形成ユニット110Y、110M、110C、110Kに対向するように、中間転写ユニット130が配置されている。中間転写ユニット130は、第2像担持体としての、無端状のベルトで構成された中間転写体である中間転写ベルト131を有する。中間転写ベルト131は、複数の張架ローラ(支持ローラ)としての駆動ローラ133、テンションローラ134及び二次転写対向ローラ132によって張架されている。中間転写ベルト131は、駆動ローラ133が回転駆動されることによって駆動力が伝達されて図1中の時計回り方向に回転(周回移動)する。中間転写ベルト131の内周面側には、各感光体ドラム111Y、111M、111C、111Kに対応して、一次転写手段としての一次転写ローラ135Y、135M、135C、135Kが配置されている。一次転写ローラ135は、中間転写ベルト131を介して感光ドラム111に向けて付勢され、感光ドラム111と中間転写ベルト131とが接触する一次転写部を形成する。感光ドラム111上に形成されたトナー像は、一次転写部において、回転している中間転写ベルト131上に一次転写される。一次転写時に、一次転写ローラ135には、トナーの正規の帯電極性(現像時の帯電極性)とは逆極性の一次転写電圧が印加される。例えばフルカラー画像の形成時には、各感光ドラム111上に形成されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像が、中間転写ベルト131上の同一画像位置に重ね合わされるようにして順次一次転写される。
中間転写ベルト131の外周面側において、二次転写対向ローラ132と対向する位置には、二次転写手段としての二次転写ローラ140が配置されている。二次転写ローラ140は、中間転写ベルト131を介して二次転写対向ローラ132に向けて付勢され、中間転写ベルト131と二次転写ローラ140とが接触する二次転写部を形成する。中間転写ベルト131上に形成されたトナー像は、二次転写部において、中間転写ベルト131と二次転写ローラ140とに挟持されて搬送されている記録材S上に二次転写される。二次転写時に、二次転写ローラ140には、トナーの正規の帯電極性とは逆極性の二次転写電圧が印加される。記録材Sは、給送装置120から供給される。給送装置120は、記録材Sを収納する記録材収納部としての記録材カセット161~164、給送部材としての給送ローラ171~174、給送搬送路181などを有して構成される。記録材Sは、記録材カセット161~164のいずれかから、給送ローラ171~174のいずれかが回転することで1枚ずつ分離されて給送搬送路181へと給送される。この記録材Sは、搬送部材としてのレジストローラ対191によって、中間転写ベルト131上のトナー像とタイミングが合うようにして二次転写部へと搬送される。
トナー像が転写された記録材Sは、搬送ベルト192によって定着手段としての定着装置150へと搬送される。定着装置150は、未定着のトナー像を担持した記録材Sを加熱及び加圧することによってトナー像を記録材S上に定着(溶融、固着)させる。トナー像が定着された記録材Sは、装置本体200に設けられた排出搬送路182及び拡張筐体300に設けられた中継搬送路183を通って、拡張筐体300に設けられた排出部としての排出トレイ184へと排出(出力)される。
一方、一次転写時に中間転写ベルト131に転写しきれずに感光体ドラム111上に残留した残留トナー(二次転写残トナー)は、ドラムクリーニング装置115によって感光ドラム111上から除去されて回収される。また、二次転写時に記録材Sに転写しきれずに中間転写ベルト131上に残留した残留トナー(二次転写残トナー)は、中間転写体クリーニング手段としてのベルトクリーニング装置136によって中間転写ベルト131上から除去されて回収される。ドラムクリーニング装置115及びベルトクリーニング装置136によって回収されたトナー(回収トナー)は、詳しくは後述するようにして回収トナーの搬送経路10(図3)を経由し、拡張筐体300の内部に配置された回収容器102へと収容される。なお、本実施例では、ドラムクリーニング装置115は、ブレードクリーニング方式のものである。つまり、本実施例では、ドラムクリーニング装置115は、クリーニング部材としてのクリーニングブレード115aと、クリーニング容器115bと、クリーニング容器115bの内部の回収トナーを搬送する搬送部材115cと、を有して構成される。ドラムクリーニング装置115は、感光ドラム111の表面に当接するクリーニングブレード115aによって、回転する感光ドラム111の表面から残留トナーを掻き取って、クリーニング容器115bの内部に収容する。クリーニング容器115bの内部の回収トナーは、搬送部材115cによって搬送されてクリーニング容器115bから排出され、回収トナーの搬送経路10(図3)へと送られる。また、本実施例では、ベルトクリーニング装置136もドラムクリーニング装置115と概略同様の構成を有するブレードクリーニング方式のものである。
2.回収トナーの搬送機構
次に、本実施例における回収トナーの搬送機構について説明する。図3は、画像形成装置100の内部に配置される回収トナーの搬送機構1の構成を示す概略断面図である。なお、ここでは、図1及び図3の紙面手前側を画像形成装置100の前側(正面側)とし、紙面奥側を画像形成装置100の後側(背面側)とする。この前側と後側とを結ぶ前後方向は、感光ドラム111や中間転写ベルト131の張架ローラの回転軸線方向と略平行であるものとする。また、画像形成装置100を前側から見た場合の左側、右側を、それぞれ画像形成装置100の左側、右側とする。また、上下方向は、重力方向(鉛直方向)の上下を言うものであるが、直上、直下のみを意味するものではなく、注目する要素や位置を通る水平面よりも上側、下側を含むものである。図中、上記左右方向を「X軸方向」、上記前後方向を「Y軸方向」、該「X軸方向」及び「Y軸方向」の両方と直交する方向(通常略重力方向)を「Z軸方向」と表記することがある。
本実施例では、回収トナーの搬送機構1は、第1搬送路としてのメインパイプ2と、第2搬送路としての延長パイプ3と、を有する。メインパイプ2と延長パイプ3とで、回収トナーの搬送経路10が形成される。本実施例では、回収トナーの搬送経路10は、装置本体200の背面側に配置されている。本実施例では、メインパイプ2は、左右方向に伸びるメインパイプ主部21と、回収トナーの排出元とメインパイプ主部21とを接続する回収接続部(受け入れ部)22(22Y、22M、22C、22K、22B)と、を有して構成される。本実施例では、各回収接続部22は、メインパイプ主部21の上方に伸びるように設けられている。メインパイプ主部21と各回収接続部22とは実質的に一体に形成されており、メインパイプ主部21の内部と各回収接続部22の内部とは連通している。なお、本実施例では、回収トナーの排出元は、各ドラムクリーニング装置115Y、115M、115C、115K及びベルトクリーニング装置136である。また、本実施例では、延長パイプ3は、左右方向に伸びる延長パイプ主部31と、延長パイプ主部31と回収容器102とを接続する排出接続部32と、を有して構成される。本実施例では、排出接続部3は、延長パイプ主部31から下方に伸びるように設けられている。延長パイプ主部31と排出接続部32とは実質的に一体に形成されており、延長パイプ主部31の内部と排出接続部32の内部とは連通している。また、本実施例では、搬送機構1は、メインパイプ2のメインパイプ主部21の内部に配置された第1搬送部材としてのメインパイプスクリュー4を有する。また、本実施例では、搬送機構1は、延長パイプ3の延長パイプ主部31の内部に配置された第2搬送部材としての延長パイプスクリュー5を有する。さらに、本実施例では、搬送機構1は、駆動部材(駆動源)としてのモータ6、連結部材としてのカップリング7、カップリング軸8及びギア列9、保持部としての保持部材35(図5)などを有する。
各感光体ドラム111Y、111M、111C、111Kに対向して各ドラムクリーニング装置115Y、115M、115C、115Kが配置される。また、駆動ローラ133に対向する位置において中間転写ベルト131に対向してベルトクリーニング装置136が配置される。そして、各ドラムクリーニング装置115に回収された回収トナーは、各ドラムクリーニング装置115から排出されて、メインパイプ2の内部へと移動する。本実施例では、各ドラムクリーニング装置115から排出された回収トナーは、メインパイプ2の各回収接続部22Y、22m、22C、22Kを重力により落下して、メインパイプ2のメインパイプ主部21の内部へと移動する。同様に、ベルトクリーニング装置136に回収された回収トナーは、ベルトクリーニング装置136から排出されて、メインパイプ2の内部へと移動する。本実施例では、ベルトクリーニング装置136から排出された回収トナーは、メインパイプ2の回収接続部22Bを重力により落下して、メインパイプ2のメインパイプ主部21の内部へと移動する。
メインパイプ主部21は、装置本体200の内部を横断するように左右方向に伸びて配置され、装置本体200の内部における回収トナーの搬送経路10を形成する。メインパイプ主部21の内部に配置されたメインパイプスクリュー4は、モータ6から駆動力が伝達されて回転する。メインパイプスクリュー4が回転することで、メインパイプ主部21の内部へと移動した回収トナーは、メインパイプ主部21の内部を左方向へと搬送される。
延長パイプ3は、メインパイプ2の下方に配置される。本実施例では、延長パイプ3は、メインパイプ主部21の左側の端部近傍の下方に延長パイプ主部31の右側の端部近傍が位置するように配置される。メインパイプ2及び延長パイプ3は、装置本体200に固定される。これにより、メインパイプ主部21の左側の端部近傍に設けられた下方に開口したメインパイプ開口部23と、延長パイプ主部31の右側の端部近傍に設けられた上方に開口した延長パイプ開口部33と、が合致し、搬送路連結部11が形成される。搬送路連結部11は、メインパイプ2から延長パイプ3に回収トナーを受け渡す受け渡し部を構成する。メインパイプ2の内部を搬送された回収トナーは、搬送路連結部11を通って重力により落下して、延長パイプ3の延長パイプ主部31の内部へと移動する。メインパイプ2及び延長パイプ3の固定や、搬送路連結部11の配置については後述して更に説明する。
延長パイプ主部31は、装置本体200と拡張筐体300との間を横断するように左右方向に伸びて配置され、装置本体200の内部から拡張筐体300の内部へと回収トナーを受け渡す回収トナーの搬送経路10を形成する。ただし、上述のように、延長パイプ3は、装置本体200に固定されている。延長パイプ主部31の内部に配置された延長パイプスクリュー5は、メインパイプスクリュー4の動力を、カップリング7、カップリング軸8及びギア列9を介して受け取ることで回転する。延長パイプスクリュー5が回転することで、延長パイプ主部31の内部へと移動した回収トナーは、左方向へと搬送される。メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5の駆動の連結については後述して更に説明する。
回収容器102は、拡張筐体300によって形成される拡張筐体300の内部の空間である容器配置部301に配置される。回収容器102は、拡張筐体300に対して着脱自在である。回収容器102は、拡張筐体300に装着された状態では、延長パイプ3の左側の端部近傍に設けられた排出接続部32と連結されている。回収容器102と延長パイプ3とが連結された状態で、延長パイプスクリュー5が回転することで、回収トナーが延長パイプ3の排出接続部32を重力により落下して、回収容器102の内部に移動し、回収トナーは回収容器102の内部に蓄積される。
3.画像形成装置のダウンサイズ
次に、本実施例における画像形成装置100のダウンサイズについて説明する。
(装置本体に対する拡張筐体及び延長パイプの接続)
まず、装置本体200に対する拡張筐体300及び延長パイプ3の接続について説明する。図4は、装置本体200と拡張筐体300とが接続された状態の画像形成装置100を示す斜視図である。つまり、図4は、装置本体200に対して拡張筐体300が固定されており、動作可能な状態の画像形成装置100を示している。
図5は、装置本体200から拡張筐体300を取り外した状態の画像形成装置100を示す分解斜視図である。延長パイプ3、及び延長パイプ3を装置本体200に保持する保持部としての保持部材35は、詳しくは後述する装置本体200の側面部201に固定される。延長パイプ3は、拡張筐体300の内部に配置される回収容器102と接続する必要があるため、装置本体200に取り付けられた状態では、装置本体200の側面部201から拡張筐体300側へと突出する。
図6は、図5に対し、更に延長パイプ3及び保持部材35を装置本体200から取り外した状態の画像形成装置100を示す分解斜視図である。本実施例では、装置本体200から、拡張筐体300、延長パイプ3及び保持部材35を取り外した図6に示す状態を、画像形成装置100のダウンサイズ形態とする。延長パイプ3、保持部材35及び拡張筐体300は、図6中の矢印Lで示す装置本体200の左方向から装置本体200の側面部201に固定される。
ここで、装置本体200の側面部201とは、装置本体200から拡張筐体300を取り外した際に、操作者がアクセス可能であり、部品の取り付け及び取り外しの作業が可能となる、装置本体200の拡張筐体300を取り付ける側の側面近傍の箇所である。この側面部201は、例えば装置本体200の拡張筐体300側を向いた最も外側の側面などに限定されるものではなく、操作者がアクセス可能なように該側面よりも装置本体200の内部に奥まった箇所を含むものである。
このように、本実施例では、延長パイプ3を、装置本体200から拡張筐体300を取り外した際に露出する装置本体200の側面部201に固定する構成とする。これにより、装置本体200から拡張筐体300を取り外せば、装置本体200から突出する延長パイプ3を容易に取り外すことが可能となる。したがって、回収トナーの搬送経路10を容易に分解することが可能となり、画像形成装置100の運搬時のダウンサイズ作業を簡易化できる。
(延長パイプの固定)
次に、延長パイプ3の装置本体200に対する固定について更に詳しく説明する。図7は、メインパイプ2及び延長パイプ3を後述する装置本体200の枠体202から取り外した状態を示す分解斜視図である。また、図8は、メインパイプ2及び延長パイプ3を後述する装置本体200の枠体202に固定した状態を示す斜視図である。
装置本体200に配置された支持部材としての枠体202は、装置本体200に設けられる複数のモジュールが固定される部品である。本実施例では、この枠体202は、装置本体200に設けられ、画像形成部101の少なくとも一部が取り付けられる、装置本体200の背面側に設けられた後側板である。メインパイプ2は、装置本体200の前方(Y軸方向)から枠体202に対して固定される。本実施例では、メインパイプ2は、メインパイプ固定部24において、ビスなどの固定手段によって枠体202の前側を向いた面に固定される。
保持部材35は、延長パイプ3を装置本体200に保持するための部品である。保持部材35は、装置本体200の左方向(X軸方向)から枠体202に対して固定される。本実施例では、枠体202は、その左側を向いた面で構成された取付部202aが、装置本体200の側面部201の少なくとも一部を構成する。本実施例では、保持部材35は、保持部材固定部35aにおいてビスなどの固定手段によって枠体202の取付部202aに固定される。そして、本実施例では、延長パイプ3は、延長パイプ固定部34においてビスなどの固定手段により保持部材35に固定される。保持部材35は、枠体202に固定された後に延長パイプ3が固定されるようになっていてもよいし、延長パイプ3が固定された後に枠体202に固定されるようになっていてもよい。また、本実施例では、メインパイプ2と延長パイプ3とは互いに直接には固定されない。
メインパイプ2と延長パイプ3とを同一の枠体202に対して固定することで、搬送路連結部11を形成するメインパイプ開口部23と延長パイプ開口部33との位置ずれを低減することができる。その結果、部品の設計において考慮すべき位置ずれが低減されるため、部品の小型化が可能となる。
なお、本実施例では、上記部品の位置ずれ低減のために、メインパイプ2と延長パイプ3とを、装置本体200における同一の部品である枠体202に対して固定している。ただし、本発明は斯かる態様に限定されるものではなく、メインパイプ2と延長パイプ3とを装置本体200における別の部品に固定してもよい。
また、本実施例では、延長パイプ3を保持する保持部を、延長パイプ3とは別個の部品である保持部材35として構成しているが、該保持部は、延長パイプ3に実質的に一体に形成された保持形状部として構成してもよい。
4.搬送路の連結
次に、メインパイプ開口部23と延長パイプ開口部33とで形成される搬送路連結部11について更に詳しく説明する。図9(a)は、メインパイプ2と延長パイプ3との接続部の近傍を示す上面図である。また、図9(b)は、図9(a)中のA-A断面図である。
図9(b)に示すように、下方に開口したメインパイプ開口部23と上方に開口した延長パイプ開口部33とが対向することで、搬送路連結部11が形成され、回収トナーの搬送経路10が形成される。図9(b)において、回収トナーは、破線矢印Tcで示す経路で搬送される。
そして、本実施例では、図9(a)、(b)に示すように、搬送路連結部11は、装置本体200の内部に配置される枠体202を前方(Y軸方向)に投影した領域(投影領域)の内部に配置される。つまり、メインパイプ開口部23は、装置本体200の内部に配置される。そのため、メインパイプ2の装置本体200からの突出量を少なくできる。すなわち、画像形成装置100の運搬時のダウンサイズ形態において、装置本体200の外形サイズを小さくすることが可能であるため、運搬の作業性が向上する。
5.駆動の連結
次に、メインパイプスクリュー4と延長パイプスクリュー5との間の駆動の連結について説明する。図10は、メインパイプ2と延長パイプ3との接続部の近傍を示す斜視図である。
カップリング7は、メインパイプ2の外部に配置され、メインパイプ2の内部に配置されたメインパイプスクリュー4と連結されている駆動伝達部材である。本実施例では、カップリング7は、メインパイプスクリュー4の左側の端部に連結されている。カップリング7は、モータ6(図3)から動力を受けて回転するメインパイプスクリュー4の回転に伴い、メインパイプスクリュー4と同軸で一体的に回転する。カップリング軸8は、延長パイプ3の外部に配置され、延長パイプ3に保持された駆動伝達部材である。カップリング軸8は、カップリング7からの動力を受けるカップリング部81と、カップリング部81と同軸で一体的に回転する軸部82と、を有する。カップリング7とカップリング軸8とは、カップリング7とカップリング軸8のカップリング部81とが着脱可能に係合することで、同軸で一体的に回転する。本実施例では、延長パイプ3を装置本体200に固定することで、カップリング7とカップリング軸8のカップリング部81とが係合可能となる。ギア列9は、延長パイプ3の外部に配置され、延長パイプ3に保持された、3つのギアによって構成される駆動列である。ギア列9の一端は、カップリング軸8と連結されており、ギア列9の他端は、延長パイプ3の内部に配置された延長パイプスクリュー5と連結されている。本実施例では、ギア列9は、カップリング軸8の左側の端部及び延長パイプスクリュー5の左側の端部に連結されている。本実施例では、カップリング7、カップリング軸8及びギア列9は、メインパイプスクリュー4と延長パイプスクリュー5とを駆動連結する連結部材を構成する。また、本実施例では、カップリング7は、メインパイプスクリュー4に結合された第1駆動伝達部を構成し、カップリング軸8及びギア列9は、上記第1駆動伝達部と着脱可能に連結される第2駆動伝達部を構成する。カップリング軸8及びギア列9は、延長パイプ3に保持されて、延長パイプ3と共に装置本体200に対し着脱可能である。これにより、回収トナーの搬送経路10の分解が更に容易となっている。
上記構成により、メインパイプスクリュー4の駆動を、延長パイプスクリュー5に伝えることができる。すなわち、メインパイプスクリュー4と延長パイプスクリュー5とに対してそれぞれ別個の駆動源を設ける必要がなく、簡易な構成でメインパイプスクリュー4と延長パイプスクリュー5とを駆動することが可能である。これにより、低コスト化、部品点数の削減、小型化を図ることが可能である。
なお、本実施例では、ギア列9は、カップリング軸8の回転数に対して延長パイプスクリュー5の回転数を増速するように、各々のギアの仕様が設定されている。これにより、回収トナーの搬送方向に関して、上流側のメインパイプ2における回収トナーの搬送性能(単位時間当たりに搬送できる回収トナーの量)よりも、下流側の延長パイプ3における回収トナーの搬送性能を高くすることができる。その結果、回収トナーの搬送経路10の内部における回収トナーのつまりを抑制することが可能となる。
6.スクリューの回転方向
次に、回収トナーの搬送経路10と定着装置150との位置関係、及びスクリューの回転方向について説明する。図11は、回収トナーの搬送経路10と定着装置150との位置関係を示す正面図である。図12は、図11中のB-B断面図である。
図11に示すように、本実施例では、定着装置150は、メインパイプ2及び延長パイプ3の下側、かつ、前側に配置される。定着装置150は、画像形成部101に設けられた、現像剤で画像が形成された記録材Sを加熱する加熱部の一例である。より詳細には、本実施例では、定着装置150は、搬送路連結部11の右側の近傍において、メインパイプ2及び延長パイプ3の下側、かつ、前側に配置される。定着装置150は、トナー像が転写された記録材Sを加熱するべく発熱する。そのため、メインパイプ2及び延長パイプ3は、定着装置150がある方向から熱の影響を受けることとなる。すなわち、図12に示すように、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5の回転軸線に沿って回収トナーの搬送方向の上流側から見たとき、メインパイプ2及び延長パイプ3は、矢印Dで示す左下方向からの熱の影響を受けることとなる。なお、本実施例では、メインパイプスクリュー4の回転軸線方向と延長パイプスクリュー5の回転軸線方向とは略平行である。
本実施例では、図12に示すように、メインパイプスクリュー4の回転軸線に沿って回収トナーの搬送方向の上流側から見たとき、メインパイプスクリュー4は、矢印Eで示すように反時計回り方向に回転する。また、本実施例では、図12に示すように、延長パイプスクリュー5の回転軸線に沿って回収トナーの搬送方向の上流側から見たとき、延長パイプスクリュー5は、矢印Fで示すように反時計回り方向に回転する。本実施例では、具体的には、メインパイプスクリュー4の回転方向と延長パイプスクリュー5の回転方向とが上記のようになるようにギア列9が構成されている。これにより、回収トナーは、メインパイプ2及び延長パイプ3の内部を、画像形成装置100の背面方向に寄りながら搬送されることとなる。つまり、回収トナーは、メインパイプ2及び延長パイプ3の内部を、定着装置150から離れる方向に寄りながら搬送されることになる。そのため、メインパイプ2及び延長パイプ3の内部のトナーの温度変化を低減することが可能であり、安定して回収トナーを搬送することが可能となる。
なお、本実施例では、メインパイプ2及び延長パイプ3は、装置本体200の背面側に配置されている。そのため、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5の回転軸線に沿って回収トナーの搬送方向の上流側から見たとき、定着装置150はメインパイプ2及び延長パイプ3の左にずれた位置に配置されている。この場合、該方向に見たとき、上述のようにメインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5が反時計回りに回転することで、メインパイプ2及び延長パイプ3の内部のトナーは定着装置150から離れる方向に寄りながら搬送される。これに対して、メインパイプ2及び延長パイプ3は、例えば、装置本体200の前面側に配置されていてもよい。この場合、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5の回転軸線に沿って回収トナーの搬送方向の上流側から見たとき、定着装置150はメインパイプ2及び延長パイプ3の右側にずれた位置に配置されていてよい。そして、この場合、該方向に見たとき、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5が時計回りに回転することで、メインパイプ2及び延長パイプ3の内部のトナーは定着装置150から離れる方向に寄りながら搬送される。
また、本実施例では、メインパイプ2及び延長パイプ3の両方について、回収トナーの搬送の安定化を図るために、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5の回転方向を上述のように規定した。ただし、メインパイプスクリュー4及び延長パイプスクリュー5のうち少なくとも一方の回転方向を上述のように規定することによって、相応の効果を得ることができる。
7.効果
以上説明したように、本実施例の画像形成装置100は、第1筐体200と、第1筐体200に取り外し可能に接続される第2筐体300と、現像剤を用いて画像を形成する画像形成部101と、画像形成部101から排出された現像剤を搬送する搬送経路10と、搬送経路10を通して搬送された現像剤を収容する回収容器102が配置される容器配置部301と、を有する。そして、本実施例では、画像形成部101は、第1筐体200の内部に設けられ、容器配置部301は、第2筐体300の内部に設けられ、搬送経路10は、画像形成部101から排出された現像剤を第1筐体200の内部で搬送する第1搬送路2と、第1筐体200の内部に位置する受け渡し部11において第1搬送路2から受け渡された現像剤を容器配置部301に配置された回収容器102に向けて搬送する第2搬送路3と、を備え、第2搬送路3は、第2筐体300を第1筐体200から取り外すことで露出して第1筐体200の外部からアクセス可能となる第1筐体200の側面部201に対して取り外し可能に固定され、第2筐体300を第1筐体200から取り外すことで第1筐体200から取り外すことが可能である。第2搬送路3は、第2搬送路3と一体に形成されるか又は第2搬送路3が取り外し可能に取り付けられる保持部35を介して、第1筐体200に対して固定されるようになっていてよい。また、本実施例では、第1搬送路2と第2搬送路3とは、第1筐体200に設けられた同一の支持部材202に対して固定される。特に、本実施例では、支持部材202は、第1筐体200に設けられ、画像形成部101の少なくとも一部が取り付けられる枠体である。また、本実施例では、第1搬送路2と第2搬送路3とは互いに直接には固定されない。
また、本実施例では、画像形成装置100は、駆動部材6と、第1搬送路2の内部に配置される第1搬送部材4と、第2搬送路3の内部に配置される第2搬送部材5と、第1搬送部材4と第2搬送部材5とを駆動連結する連結部材7、8、9と、を有し、第1搬送部材4は、駆動部材6から動力を受けて回転し、第2搬送部材5は、連結部材7、8、9を介して第1搬送部材4から動力を受けて回転する。本実施例では、連結部材7、8、9は、第1搬送部材4に結合された第1駆動伝達部7と、第1駆動伝達部7と着脱可能に連結される第2駆動伝達部8、9と、を有し、第2駆動伝達部8、9は、第2搬送路3に保持されて第2搬送路3と共に第1筐体200に対し着脱可能である。また、本実施例では、画像形成部101は、現像剤で画像が形成された記録材Sを加熱する加熱部150を有し、第1搬送部材4は、第1回転軸線の周りを回転する第1スクリューを有し、第1回転軸線に沿って第1スクリューによる現像剤の搬送方向の上流側から見たとき、加熱部150は第1搬送路2に対し左又は右にずれた位置に配置されており、第1スクリューは、第1搬送路2の内部の現像剤が加熱部150から離れる方向に寄りながら搬送される方向に回転する。また、本実施例では、第2搬送部材5は、第2回転軸線の周りを回転する第2スクリューを有し、第2回転軸線に沿って第2スクリューによる現像剤の搬送方向の上流側から見たとき、加熱部150は第2搬送路3に対し左又は右にずれた位置に配置されており、第2スクリューは、第2搬送路3の内部の現像剤が加熱部150から離れる方向に寄りながら搬送される方向に回転する。
このように、本実施例では、回収トナーの搬送経路10をメインパイプ2と延長パイプ3とで構成する。そして、延長パイプ3を、装置本体200から拡張筐体300を取り外した際に露出する装置本体200の側面部201に固定する構成とする。これにより、回収トナーの搬送経路10を容易に分解して、画像形成装置100のダウンサイズを容易に行うことが可能となる。したがって、画像形成装置100の運搬時のダウンサイズ作業の作業性が向上する。つまり、第1筐体200と第2筐体300との間を横断するように回収現像剤の搬送経路10が形成される画像形成装置100において、第1筐体200と第2筐体300との分離を伴うダウンサイズ作業を容易とすることが可能となる。
[その他]
以上、本発明を具体的な実施例に即して説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
上述の実施例では、画像形成装置を前側から見たときに、拡張筐体(第2ボディ、第2筐体)は、装置本体(第1ボディ、第1筐体)の左側に接続されていたが、これに限定されるものではなく、例えば装置本体(第1ボディ)の右側に接続されてもよい。
また、上述の実施例では、搬送機構がクリーニング装置から排出された回収トナーを搬送する場合を例として説明したが、搬送機構が搬送する現像剤は、現像装置から排出された現像剤であってもよい。現像剤としてトナー(非磁性トナー粒子)とキャリア(磁性キャリア粒子)とを備えた二成分現像剤を用いる現像装置において、トナーと共にキャリアを現像装置に補給して、主に劣化したキャリアを含む現像剤を現像装置から徐々に排出する構成がある。このような構成において、現像装置から排出された現像剤を、上述の実施例と同様の構成の搬送機構を通して回収容器へと搬送することができる。
また、上述の実施例では、第1搬送路2及び第2搬送路3で搬送経路10を形成する構成であったが、第1搬送路2及び第2搬送路3以外の第3搬送路を含む複数の搬送路で搬送経路を形成しても良い。例えば、第2搬送路3と回収容器102との間に第3搬送路を設けても良い。
1 回収トナーの搬送機構
2 メインパイプ(第1搬送路)
3 延長パイプ(第2搬送路)
4 メインパイプスクリュー(第1搬送部材)
5 延長パイプスクリュー(第2搬送部材)
11 搬送路連結部
35 保持部材(保持部)
100 画像形成装置
101 画像形成部
102 回収容器
200 装置本体(第1ボディ(第1筐体))
201 側面部
202 枠体
300 拡張筐体(第2ボディ(第2筐体))

Claims (14)

  1. 第1筐体と、
    前記第1筐体内に設けられ、記録材にトナー像を形成する画像形成部であって、トナー像を形成する第1画像形成ユニットと、トナー像を形成する第2画像形成ユニットと、前記第1画像形成ユニット及び前記第2画像形成ユニットにより形成されたトナー像を記録材に転写するための転写ユニットと、を備えた画像形成部と、
    前記第1筐体内に設けられた第1搬送路であって、前記第1画像形成ユニットから排出されたトナーを受け入れる第1受け入れ部と、前記第2画像形成ユニットから排出されたトナーを受け入れる第2受け入れ部と、を備え、前記第1画像形成ユニット及び前記第2画像形成ユニットから排出されたトナーを搬送する第1搬送路と、
    前記第1筐体に取り外し可能に接続される第2筐体と、
    前記第1搬送路から受け取ったトナーを搬送する第2搬送路と、
    を有し、
    前記第2搬送路は、前記第1筐体内で前記第1搬送路からトナーを受け取るように構成され、前記第2筐体が前記第1筐体に接続された際に前記第1筐体から前記第2筐体内に突出するように、前記第1筐体から前記第2筐体を取り外す際に露出される前記第1筐体の側面を横断して設けられ、前記第1搬送路を前記第1筐体内に残して前記第1筐体から取り外し可能なように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1搬送路と前記第2搬送路とは、前記第1筐体に設けられた同一の支持部材に対して固定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2搬送路は、前記第筐体から前記第筐体を取り外す際に露出される前記第1筐体の側面に対して取り外し可能に固定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記支持部材は、前記第1筐体に設けられ、前記画像形成部の少なくとも一部が取り付けられる枠体を含むことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2搬送路を保持する保持部を更に有し、前記保持部は前記第1筐体に取り外し可能に固定されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1搬送路と前記第2搬送路とは互いに直接には固定されないように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 駆動部材と、前記第1搬送路内に配置される第1搬送部材と、前記第2搬送路内に配置される第2搬送部材と、前記第1搬送部材と前記第2搬送部材とを駆動連結する連結部材と、を更に有し、
    前記第1搬送部材は、前記駆動部材から動力を受けて回転し、前記第2搬送部材は、前記連結部材を介して前記第1搬送部材から動力を受けて回転することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記連結部材は、前記第1搬送部材に結合された第1駆動伝達部と、前記第1駆動伝達部と取り外し可能に連結される第2駆動伝達部と、を有し、
    前記第2駆動伝達部は、前記第2搬送路に保持され、前記第2搬送路と共に前記第1筐体から取り外し可能であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成部は、トナー像が形成された記録材を加熱する加熱部を有し、
    前記第1搬送部材は、第1回転軸線の周りを回転する第1スクリューを有し、
    前記第1回転軸線に沿って前記第1スクリューの搬送方向の上流側から見たとき、前記加熱部は前記第1搬送路の左右方向に関して一方にずれた位置に配置されており、前記第1スクリューは、前記左右方向に関して前記一方側が上方から下方に移動する方向に回転するように構成されており、
    前記第2搬送部材は、第2回転軸線の周りを回転する第2スクリューを有し、
    前記第2回転軸線に沿って前記第2スクリューの搬送方向の上流側から見たとき、前記加熱部は前記第2搬送路の前記左右方向に関して前記一方にずれた位置に配置されており、前記第2スクリューは、前記左右方向に関して前記一方側が上方から下方に移動する方向に回転するように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  10. 前記第1画像形成ユニットは、トナー像が形成される第1感光体と、前記第1感光体からトナーを除去する第1クリーニング装置と、を有し、
    前記第2画像形成ユニットは、トナー像が形成される第2感光体と、前記第2感光体からトナーを除去する第2クリーニング装置と、を有し、
    前記第1搬送路は、前記第1クリーニング装置及び前記第2クリーニング装置から排出されたトナーを搬送することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記第1画像形成ユニットは、静電像が形成される第1感光体と、前記第1感光体に形成された静電像にトナーを供給する第1現像装置と、を有し、
    前記第2画像形成ユニットは、静電像が形成される第2感光体と、前記第2感光体に形成された静電像にトナーを供給する第2現像装置と、を有し、
    前記第1搬送路は、前記第1現像装置及び前記第2現像装置から排出されたトナーを搬送することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記転写ユニットは、前記第1感光体及び前記第2感光体からトナー像が転写される中間転写体と、前記中間転写体からトナーを除去する第3クリーニング装置と、を有し、
    前記第1搬送路は、前記第3クリーニング装置から排出されたトナーを受け入れる第3受け入れ部を有し、前記第3クリーニング装置から排出されたトナーを搬送することを特徴とする請求項10又は11に記載の画像形成装置。
  13. 第1筐体と、
    前記第1筐体内に設けられ、トナー像を形成する画像形成部と、
    前記第1筐体内に設けられ、前記画像形成部から排出されたトナーを搬送する第1搬送路と、
    前記第1筐体に取り外し可能に接続される第2筐体と、
    前記第1搬送路から受け取ったトナーを搬送する第2搬送路と、
    駆動部材と、
    前記第1搬送路内に配置される第1搬送部材と、
    前記第2搬送路内に配置される第2搬送部材と、
    前記第1搬送部材と前記第2搬送部材とを駆動連結する連結部材と、
    を有し、
    前記第2搬送路は、前記第1筐体内で前記第1搬送路からトナーを受け取るように構成され、前記第2筐体が前記第1筐体に接続された際に前記第1筐体から前記第2筐体内に突出するように設けられ、前記第1搬送路を前記第1筐体内に残して前記第1筐体から取り外し可能なように構成され、
    前記第1搬送部材は、前記駆動部材から動力を受けて回転し、前記第2搬送部材は、前記連結部材を介して前記第1搬送部材から動力を受けて回転し、
    前記連結部材は、前記第1搬送部材に結合された第1駆動伝達部と、前記第1駆動伝達部と取り外し可能に連結される第2駆動伝達部と、を有し、
    前記第2駆動伝達部は、前記第2搬送路に保持され、前記第2搬送路と共に前記第1筐体から取り外し可能であることを特徴とする画像形成装置。
  14. 前記画像形成部は、トナー像が形成された記録材を加熱する加熱部を有し、
    前記第1搬送部材は、第1回転軸線の周りを回転する第1スクリューを有し、
    前記第1回転軸線に沿って前記第1スクリューの搬送方向の上流側から見たとき、前記加熱部は前記第1搬送路の左右方向に関して一方にずれた位置に配置されており、前記第1スクリューは、前記左右方向に関して前記一方側が上方から下方に移動する方向に回転するように構成されており、
    前記第2搬送部材は、第2回転軸線の周りを回転する第2スクリューを有し、
    前記第2回転軸線に沿って前記第2スクリューの搬送方向の上流側から見たとき、前記加熱部は前記第2搬送路の前記左右方向に関して前記一方にずれた位置に配置されており、前記第2スクリューは、前記左右方向に関して前記一方側が上方から下方に移動する方向に回転するように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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