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JP7673543B2 - 画像形成装置及び画像形成プログラム - Google Patents
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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成プログラムに関する。
特許文献1には、画像形成に係る処理を行う画像形成装置であって、発生したログ情報を管理するログ管理手段と、前記ログ管理手段が管理しているログ情報のうち、ログ転送情報に設定されている種類のログ情報を、ログ転送情報に設定されている転送先に転送するログ転送手段とを有する画像形成装置が開示されている。
特許文献2には、検出されたイベント情報のログを収集する複数の収集手段を有するネットワーククライアントであって、収集種別と前記複数の収集手段の少なくともいずれかとの対応関係を示す第1テーブルを管理する設定手段を有し、前記各収集手段は、収集種別とイベントの種別との対応関係を示す第2テーブルを管理し、前記設定手段は、外部システムから、収集種別と取得トリガとが指定されたイベント収集要求を受信した場合に、前記第1テーブルを参照して、該イベント収集要求に含まれる収集種別に対応する1以上の収集手段を特定し、当該特定された1以上の収集手段に対して、収集種別と取得トリガとに基づくイベント情報の収集を指示し、前記各収集手段は、前記第2テーブルを参照して、前記設定手段による指示に含まれる収集種別に対応するイベントの種別のイベント情報を、該指示に含まれ取得トリガに従い収集するための有効化処理を実行し、該有効化処理の実行結果を前記設定手段に通知し、前記設定手段は、前記外部システムに対して、前記有効化処理に成功した収集種別の反映結果を送信し、前記有効化処理が行われた後に、前記収集手段で収集されたイベント情報のログがネットワークを介して送信されることを特徴とするネットワーククライアントが開示されている。
特開2006-107217号公報 特開2020-086696号公報
ログをサーバへ送信し、サーバで異常検知を行う技術がある。しかしながら、利用内容の変化に応じてログの内容が変化したか否かを考慮していない。換言すると、利用内容の種類又は傾向、利用状況の種類を区別可能としていないため、例えば、ある利用状況では正常なログであっても、誤って異常検知をしてしまう場合がある。
本発明は、画像形成装置のユーザによる利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を区別しないでログを送信する場合と比較して、精度よいログの異常検知が可能となる画像形成装置及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
第1態様に係る画像形成装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサは、ユーザによる画像形成装置の利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を取得し、前記取得した前記利用内容の種類若しくは傾向、又は前記利用状況の種類を区別可能に、前記ユーザによる利用に関するログを送信する。
第2態様に係る画像形成装置は、第1態様に係る画像形成装置において、前記プロセッサは、前記区別可能に前記ログを送信する際に、前記取得した前記利用内容の種類若しくは傾向、又は前記利用状況の種類に応じて予め定められた送信先に、前記ログを送信する。
第3態様に係る画像形成装置は、第1態様に係る画像形成装置において、前記プロセッサは、前記区別可能に前記ログを送信する際に、前記取得した前記利用内容の種類若しくは傾向、又は前記利用状況の種類を表す付加情報を前記ログに付加して送信する。
第4態様に係る画像形成装置は、第1態様~第3態様の何れかの態様に係る画像形成装置において、前記プロセッサは、前記画像形成装置に対して前記ユーザにより設定された設定情報から前記利用内容の種類を取得する。
第5態様に係る画像形成装置は、第1態様~第3態様の何れかの態様に係る画像形成装置において、前記プロセッサは、前記ユーザによる前記画像形成装置の利用内容の履歴から、前記利用内容の傾向を取得する。
第6態様に係る画像形成装置は、第5態様に係る画像形成装置において、前記プロセッサは、前記画像形成装置の利用回数が所定回数となる毎に、前記所定回数の利用内容の履歴から、前記利用内容の傾向を取得する。
第7態様に係る画像形成プログラムは、コンピュータに、ユーザによる画像形成装置の利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を取得し、前記取得した前記利用内容の種類若しくは傾向、又は前記利用状況の種類を区別可能に、前記ユーザによる利用に関するログを送信する処理を実行させるためのプログラムである。
第1態様及び第7態様によれば、画像形成装置のユーザによる利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を区別しないでログを送信する場合と比較して、精度よいログの異常検知が可能となる、という効果を有する。
第2態様によれば、画像形成装置のユーザによる利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を区別しないで同じ送信先にログを送信する場合と比較して、適切な送信先に異常検知を通知できる、という効果を有する。
第3態様によれば、画像形成装置のユーザによる利用内容の種類又は傾向、利用状況の種類を表す付加情報を付加しないでログを送信する場合と比較して、付加情報を用いることにより、精度よいログの異常検知が可能となる、という効果を有する。
第4態様によれば、画像形成装置に対して設定された設定情報から、画像形成装置の利用内容の種類を取得することができる、という効果を有する。
第5態様によれば、ユーザによる画像形成装置の利用内容の履歴から、画像形成装置の利用内容の傾向を取得することができる、という効果を有する。
第6態様によれば、画像形成装置が利用される毎に、利用内容の傾向を取得する場合と比較して、適切な利用内容の傾向を取得することができる、という効果を有する。
第1実施形態及び第2実施形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係る画像形成装置をコンピュータで構成した構成例を示す図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係るサーバ及び情報処理端末をコンピュータで構成した構成例を示す図である。 第1実施形態及び第2実施形態に係る画像形成装置のログ処理部の構成例を示す図である。 第2実施形態に係る画像形成装置によって実行される特定処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る画像形成装置によって実行される特定処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る画像形成装置によって実行される特定処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、同じ構成要素及び同じ処理には全図面を通して同じ符号を付与し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、指示された画像を記録媒体に印刷する画像形成システム1の構成例を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム1は画像形成装置10、サーバ20、及び情報処理端末30を含み、画像形成装置10、サーバ20、及び情報処理端末30は通信回線2で接続されている。
画像形成装置10は、情報処理端末30から通信回線2を通じて受け付けた印刷データによって表される画像、又は原稿を読み取った画像を、用紙等の記録媒体に印刷する画像形成機能を備えた装置である。画像形成装置10は画像形成機能を備えていれば、例えばファクシミリ、及びスキャナといった複数の機能を含む装置であってもよい。以降では一例として、画像形成装置10は画像形成機能のみを備えた装置として説明する。
サーバ20は、通信回線2を通じて画像形成装置10から送信されたログを解析して異常を検知する。
情報処理端末30は、例えばスマートフォン、タブレット型コンピュータ、及びノート型コンピュータのように、記憶装置に記憶された印刷データを、通信回線2を通じて画像形成装置10に送信する通信機能を備えた情報機器である。
図1に示す画像形成システム1の例では、画像形成装置10、サーバ20、及び情報処理端末30はそれぞれ1台しか図示されていないが、画像形成システム1に含まれる画像形成装置10、サーバ20、及び情報処理端末30の台数に制約はなく複数であってもよい。
画像形成装置10からログを送信し、サーバ20でリスク分析及びリスク検知することが行われる。画像形成装置10は多様な機能を持ち、個々の機能はあたかも異なる種類のデバイスのように利用されている。このため、サーバ20が高精度のリスク分析及びリスク検知を行うためには、異なる利用内容の画像形成装置10のログを分けて扱う必要がある。
画像形成装置10の設定情報をもとに、画像形成装置10の利用内容の種類を特定することで、ログの送信先を、自動で切り替える。これにより、同一種別のデバイスであっても、利用内容の種類に応じてログ送信先を分けることで、より精度の高いリスク分析及びリスク検知ができるようになる。
また、画像形成装置10では、情報セキュリティーの関係上、不特定多数のユーザから印刷要求を受け付けないようにするため、画像形成装置10で全ての機能を利用可能なユーザを予め登録されたユーザに制限し、登録されていない他のユーザが利用可能な機能を限定するようにした認証処理が行われている。
こうしたログ送信及び認証処理が行われる画像形成装置10は、通信部11、認証部12、ログ処理部13、画像形成部14、ユーザIF(Interface)部15、及び制御部16の各機能部を含む。
通信部11は、通信回線2を通じて情報処理端末30から印刷データを含む印刷指示を受信すると共に、サーバ20に対して、画像形成装置10で実行する印刷を含む各種イベントに関するログを送信する。ここで、イベントに関するログは、ユーザによる利用に関するログの一例である。
認証部12は、ユーザIF部15で受け付けた識別情報と、予め登録されているユーザの識別情報とを照合して、印刷を要求するユーザが、登録されているユーザであるかを認証する。具体的には、認証部12は、画像形成装置10に予め登録されている識別情報の中にユーザIF部15で受け付けた識別情報と一致する識別情報が含まれる場合に、印刷を要求するユーザが登録されているユーザであると判定する。
認証部12での認証に用いる識別情報は、ユーザID等、印刷を要求するユーザを一意に識別することができる情報であればどのようなものであってもよい。
また、画像形成装置10の設定により、認証部12での認証を行う場合と、認証部12での認証を行わない場合が切り替えられる。
ログ処理部13は、ユーザによる画像形成装置10の利用内容の種類に応じて予め定められた送信先に、イベントに関するログを、通信部11を用いて送信する。
具体的には、ログ処理部13は、図4に示すように、ログ記録部101、特定部102、送信先切替部103、及びログ送信部104を備えている。
ログ記録部101は、画像形成装置10内で発生するイベントについて、不揮発性メモリ44のログ保存領域へ順次、ログを記録していく。イベントとしては、例えば、「アカウントXXでユーザ認証成功」、「アカウントYYのユーザ要求で印刷」、等様々なものがある。
特定部102は、画像形成装置10の設定情報から、利用内容の種類を特定する。ここで、特定する利用内容の種類は、サーバ20により収集したログのリスク分析及びリスク検知を適切かつ高精度に行うのに適したカテゴリであり、予め定められている。具体的には、特定する利用内容の種類には、認証部12でのユーザ認証を行う場合を示す「認証あり」、認証部12でのユーザ認証を行わない「認証なし」が含まれる。
また、特定部102は、ユーザ認証に関する設定変更をトリガとして、利用内容の種類が、「認証あり」及び「認証なし」の何れかであるかを特定する。
送信先切替部103は、特定した利用内容の種類に応じて予め定められた送信先に、ログの送信先を切り替える。
具体的には、表1に示すように、ログ送信先テーブルは、利用内容の種類ごとにログ送信先を保持する。ログ送信先としては、相手サーバのIPアドレス、ポート番号のセットである。
送信先切替部103は、特定した利用内容の種類と、ログ送信先テーブルとから決定されるログ送信先を、ログ送信部104に通知し、ログ送信先を切り替える。
表1では、あらかじめ、リスク分析及びリスク検知のためのログ送信先として、認証なしの画像形成装置10用の送信先と、認証ありの画像形成装置10用の送信先とを用意しておく例を示している。この例では、2つの送信先は、同一IPアドレスで、異なるポート番号である。
画像形成装置10の運用後、同じ利用内容の種類でもログ送信先(サーバ20のアドレス、ポート)が変更される場合があるため、外部から、ログ送信先テーブルを更新する手段を持たせることもできる。さらに、利用内容の種類が変わること(増減、全く別な利用内容の種類群など)へ対応するために、特定部102を外部から更新できる手段を持たせてもよい。
ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、通知されたログ送信先に対して通信部11により送信する。
画像形成部14は、情報処理端末30から受け付けた印刷データで表される画像、又は原稿をスキャンした画像を記録媒体に印刷する。画像形成部14における画像の画像形成手法に制約はなく、例えばゼログラフィーやインクジェット等の公知の画像形成手法が用いられる。
ユーザIF部15は、画像形成装置10を操作するユーザの識別情報及びユーザからの指示を受け付けて制御部16に通知すると共に、制御部16の指示に従って、画像形成装置10で実行する印刷に関する各種情報をユーザに出力する。
制御部16は、通信部11、認証部12、ログ処理部13、画像形成部14、及びユーザIF部15がそれぞれ上述した処理を行うように、通信部11、認証部12、ログ処理部13、画像形成部14、及びユーザIF部15の制御を行う。
こうした図1に示す画像形成装置10はコンピュータ40を用いて実現される。図2は、画像形成装置10をコンピュータ40で構成した構成例を示す図である。
コンピュータ40は、画像形成装置10が有する機能の実行を担うプロセッサの一例であるCPU(Central Processing Unit)41、コンピュータ40を画像形成装置10として機能させる画像形成プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)42、CPU41の一時的な作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)43、不揮発性メモリ44、及び入出力インターフェース(I/O)45を備える。CPU41、ROM42、RAM43、不揮発性メモリ44、及びI/O45はバス46を介して各々接続されている。
不揮発性メモリ44は、不揮発性メモリ44に供給される電力が遮断されても記憶した情報が維持される記憶装置の一例であり、例えば半導体メモリが用いられるがハードディスクを用いてもよい。不揮発性メモリ44には、例えば予め登録されているユーザの識別情報が記憶される。
I/O45には、例えば通信ユニット47、UI(User Interface)ユニット49、及び画像形成ユニット50が接続される。
通信ユニット47は、有線通信又は無線通信を用いてサーバ20及び情報処理端末30とデータ通信を行う通信プロトコルを備える。
UIユニット49は、画像形成装置10と画像形成装置10を操作するユーザのインターフェースを提供するユニットであり、画像形成装置10を操作するユーザの識別情報及びユーザからの指示を受け付けてCPU41に通知すると共に、CPU41によって処理された情報を外部に出力する装置である。UIユニット49は、例えばボタン、タッチパネル、及び液晶ディスプレイで構成され、液晶ディスプレイにタッチパネルが重畳して取り付けられている。CPU41によって処理された情報は液晶ディスプレイに表示され、タッチパネルを介して選択された液晶ディスプレイの位置に表示されているボタン等のオブジェクトと関連付けられた処理が実行される。
なお、UIユニット49では、液晶ディスプレイの代わりに有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスを用いてもよい。
画像形成ユニット50は、CPU41の指示に従って記録媒体に画像を形成する。
一方、図1に示すサーバ20及び情報処理端末30もそれぞれコンピュータ60を用いて実現される。図3は、サーバ20及び情報処理端末30をコンピュータ60で構成した構成例を示す図である。
コンピュータ60は、サーバ20及び情報処理端末30が有する機能の実行を担うプロセッサの一例であるCPU61、コンピュータ60をサーバ20及び情報処理端末30として機能させるプログラムを記憶するROM62、CPU61の一時的な作業領域として使用されるRAM63、不揮発性メモリ64、及びI/O65を備える。CPU61、ROM62、RAM63、不揮発性メモリ64、及びI/O65はバス66を介して各々接続されている。
不揮発性メモリ64には、例えば画像形成装置10で印刷しようとしている印刷データが記憶される。
I/O65には、例えば通信ユニット67、及びUIユニット69が接続される。
通信ユニット67は、有線通信又は無線通信を用いて画像形成装置10とデータ通信を行う通信プロトコルを備える。
UIユニット69は、サーバ20及び情報処理端末30を操作するユーザのインターフェースを提供するユニットであり、サーバ20及び情報処理端末30を操作するユーザからの指示を受け付けてCPU61に通知すると共に、CPU61によって処理された情報を外部に出力する。画像形成装置10のUIユニット49と同じく、UIユニット69は、例えばボタン、タッチパネル、及び液晶ディスプレイで構成され、液晶ディスプレイにタッチパネルが重畳して取り付けられている。当然のことながら、液晶ディスプレイの代わりに有機ELディスプレイ等の表示デバイスが用いられることがある。
次に、画像形成装置10におけるログ処理について詳細に説明する。
ログ処理を規定する画像形成プログラムは、例えば画像形成装置10のROM42に予め記憶されている。画像形成装置10のCPU41は、ROM42に記憶される画像形成プログラムを読み込み、ログ処理を実行する。
まず、画像形成装置10のログ記録部101は、画像形成装置10内で発生するイベントについて、不揮発性メモリ44のログ保存領域へ順次、ログを記録していく。
そして、特定部102は、ユーザ認証に関する設定変更をトリガとして、利用内容の種類が、「認証あり」及び「認証なし」の何れかであるかを特定する。
例えば、初期設置時の設定は「認証なし」であるとし、特定部102は、利用内容の種類が「認証なし」であることを送信先切替部103に通知する。
そして、送信先切替部103は、特定した利用内容の種類が「認証なし」である場合に、「認証なし」に対するログ送信先「111.222.12.34:50010」に切り替える。そして、ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、サーバ20の「認証なし」ログ処理用の送信先に対して通信部11により送信する。以後、認証処理の設定が変更されない限り、ログ送信先も変更されず、ログ送信部104は、同じ送信先へログを送信する。
そして、画像形成装置10の設定が「認証なし」から「認証あり」に変更された場合に、特定部102は、利用内容の種類が「認証なし」から「認証あり」に変わったことを特定し、送信先切替部103に通知する。
そして、送信先切替部103は、特定した利用内容の種類「認証あり」と、ログ送信先テーブルから、ログ送信先を「111.222.12.34:50020」に変更すべく、ログ送信先をログ送信部104に通知する。そして、ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、通知されたログ送信先に対して通信部11により送信する。
以上によりログ処理の説明を終了する。
そして、サーバ20は、「認証なし」ログ処理用の送信先に送信されたログに対してリスク分析及びリスク検知を行う。
具体的には、サーバ20は、「認証あり」ログ処理用の送信先に送信されたログに対してリスク分析及びリスク検知を行う。ここで、「認証あり」の場合でも、登録されていないユーザは、限定された機能をguestユーザとして利用可能であるとする。このとき、サーバ20は、「認証あり」ログ処理用の送信先に送信されたログから、guestユーザによる利用の急増を検知すると、リスクを検知したと判断する。
例えば、サーバ20は、単位時間あたりの認証ユーザによる利用、及びguestユーザによる利用の各々の頻度を集計し、各利用方法の頻度の変化率が閾値を超えた場合に、リスクを検知したと判断する。
また、「認証なし」の場合、ユーザはguestユーザとして画像形成装置10の操作を行うことになる。従って、サーバ20は、「認証なし」ログ処理用の送信先に送信されたログから、guestユーザ利用の急増を検知しても、リスクを検知したと判断しない。
例えば、画像形成装置10が1000台ある環境で、100台の画像形成装置10のみが「認証なし」で運用している場合、この100台の利用量が多くなると、全体として、guestユーザの利用が増えたように見え、何らかの不正利用の兆候としてリスク検知される場合が考えられる。本実施形態では、サーバ20が、「認証なし」ログ処理用の送信先に送信されたログから、リスク分析及びリスク検知を行うため、上記のような状況であっても、リスクを検知したと判断されない。これにより、リスクの誤検知を減らすことが可能となる。
このように、ログ送信先が、「認証なし」用、「認証あり」用に分離されることで、異なるリスク分析及びリスク検知を実施することが可能となる。
以上説明したように第1実施形態によれば、画像形成装置のユーザによる利用内容の種類を区別しないでログを送信する場合と比較して、精度よいログの異常検知が可能となる。また、画像形成装置の利用に関する設定の変化があっても、リスク分析及びリスク検知の精度の低下を防ぐことができる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る画像形成システムについて説明する。なお、第2実施形態に係る画像形成システムは、第1実施形態と同様の構成であるため、同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態では、ユーザによる利用内容の傾向に応じてログの送信先が切り替えられる点が、第1実施形態と異なっている。
第2実施形態の画像形成装置10のログ処理部13は、ユーザによる画像形成装置10の利用内容の傾向に応じて予め定められた送信先に、イベントに関するログを、通信部11を用いて送信する。
ログ処理部13の特定部102は、画像形成装置10の利用履歴から、利用内容の傾向を特定する。ここで、特定する利用内容の傾向は、サーバ20により収集したログのリスク分析及びリスク検知を適切かつ高精度に行うのに適したカテゴリであり、予め定められている。具体的には、特定する利用内容の傾向には、原稿をスキャンした画像を印刷する機能が利用される傾向であることを示す「コピー用」、受け付けた印刷データによって表される画像を印刷する機能が利用される傾向であることを示す「プリント用」、及び原稿をスキャンした画像を印刷する機能と受け付けた印刷データによって表される画像を印刷する機能との双方が利用される傾向であることを示す「コピー・プリント両用」が含まれる。
また、特定部102は、印刷回数が所定回数に到達したことをトリガとして、利用内容の傾向が、「コピー用」、「プリント用」、及び「コピー・プリント両用」の何れかであるかを特定する。
ここで、画像形成装置10には利用履歴が保存されている。利用履歴の例としては、表2に示すように、原稿をスキャンした画像を印刷する機能が利用された回数であるコピー回数と、受け付けた印刷データによって表される画像を印刷する機能が利用された回数であるプリント回数とが含まれる。
表2では、初期設置時の利用履歴として、コピー回数が0回で、プリント回数が0回である例を示している。
印刷が行われる毎に、利用履歴として、コピー回数又はプリント回数がカウントアップされ保存されていく。
特定部102は、例えば、特定処理のトリガ用にカウントしたトリガ用総回数が閾値(例えば、1000回)に到達する毎に、利用内容の傾向を特定する。
特定部102は、利用内容の傾向を特定する際に、コピー回数が、総回数の90%以上の場合、利用内容の傾向が、「コピー用」であると特定する。また、特定部102は、プリントの回数が、総回数の90%以上の場合、利用内容の傾向が、「プリント用」であると特定する。ここで用いられる総回数は、利用履歴のコピー回数とプリント回数との和であり、利用内容の傾向が特定される度にリセットされるトリガ用総回数の値とは異なる。
特定部102は、利用内容の傾向が「コピー用」であると前回特定されている場合、コピー回数が、総回数の80%以下になった場合、利用内容の傾向が、「コピー・プリント両用」であると特定する。
特定部102は、利用内容の傾向が「プリント用」であると前回特定されている場合、プリント回数が、総回数の80%以下になった場合、利用内容の傾向が、「コピー・プリント両用」であると特定する。
ここで、トリガ用総回数が閾値(1000回)に到達するまで利用内容の傾向を特定しないようにしているのは、総回数が少ない間は、コピー、プリントどちらが主として利用されているか判断することが困難であるためである。例えば、画像形成装置10が利用される毎に、毎回、利用内容の傾向を特定するようにし、1回目コピー、2回目プリント、3回目コピーとした場合、コピーの割合は100%、50%、100%と遷移し、毎回、利用内容の傾向が異なり、ログ送信先が変更されてしまう。そこで本実施形態では、トリガ用総回数が閾値に到達する毎に、利用内容の傾向を特定する。
また、コピー回数が総回数の80%以下になった場合、又はプリント回数が総回数の80%以下になった場合に、利用内容の傾向が、「コピー・プリント両用」であると特定するようにしたのは、90%前後で、頻繁な変化により、利用内容の傾向の頻繁な変更、ログ送信先の変更が起きてしまうことを回避するためである。
送信先切替部103は、特定した利用内容の傾向に応じて予め定められた送信先に、ログの送信先を切り替える。
具体的には、表3に示すように、ログ送信先テーブルは、利用内容の傾向ごとにログ送信先を保持する。ログ送信先としては、相手サーバのIPアドレス、ポート番号のセットである。
送信先切替部103は、特定した利用内容の傾向と、ログ送信先テーブルとから決定されるログ送信先を、ログ送信部104に通知し、ログ送信先を切り替える。
表3では、あらかじめ、リスク分析及びリスク検知のためのログ送信先として、「コピー用」の画像形成装置10のための送信先と、「プリント用」の画像形成装置10のための送信先と、「コピー・プリント両用」の画像形成装置10のための送信先と、を用意しておく例を示している。この例では、3つの送信先は、同一IPアドレスで、異なるポート番号である。
ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、通知されたログ送信先に対して通信部11により送信する。
次に、画像形成装置10におけるログ処理について詳細に説明する。
ログ処理を規定する画像形成プログラムは、例えば画像形成装置10のROM42に予め記憶されている。画像形成装置10のCPU41は、ROM42に記憶される画像形成プログラムを読み込み、ログ処理を実行する。
まず、画像形成装置10のログ記録部101は、画像形成装置10内で発生するイベントについて、不揮発性メモリ44のログ保存領域へ順次、ログを記録していく。
そして、特定部102は、初期設置時、又は利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であると前回特定された場合、図5に示す特定処理を実行する。ここで、トリガ用総回数は0回にリセットされている。
まず、ステップS200において、CPU41が、利用内容の傾向を特定する処理のトリガが発生するのを待機する。例えば、画像形成装置10での印刷が行われると、コピー回数又はプリント回数と、トリガ用総回数とがカウントアップされ、CPU41が、ステップS201へ移行する。
ステップS201において、CPU41が、トリガ用総回数が閾値(例えば、1000回)以上であるか否かを判定する。例えば、トリガ用総回数が1000回に到達すると、CPU41が、ステップS202へ移行する。一方、トリガ用総回数が1000回未満である場合には、CPU41が、ステップS200へ戻る。
例えば、コピー回数が792回、プリント回数が1回であり、トリガ用総回数が793回である場合には、トリガ用総回数が1000回未満であるため、利用内容の傾向の特定が行われない。一方、コピー回数が983回であり、プリント回数が17回であり、トリガ用総回数が1000回に到達した場合には、利用内容の傾向の特定が行われる。
ステップS202において、CPU41が、利用履歴に基づいて、プリント回数又はコピー回数について、総回数に対する割合を判定する。プリント回数の、総回数に対する割合が90%以上である場合には、CPU41は、ステップS205へ移行する。また、コピー回数の、総回数に対する割合が90%以上である場合には、CPU41は、ステップS204へ移行する。それ以外の場合には、CPU41は、ステップS203へ移行する。
ステップS203では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、ステップS200へ戻る。このとき、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であると特定されたままとなる。
ステップS204において、CPU41が、利用内容の傾向が「コピー用」であると特定し、利用内容の傾向が「コピー用」であることを送信先切替部103に通知する。例えば、コピー回数が983回であり、プリント回数が17回である場合には、コピーの割合が98.3%(=983÷1000×100)であるため、利用内容の傾向が「コピー用」であると特定される。
ステップS205において、CPU41が、利用内容の傾向が「プリント用」であると特定し、利用内容の傾向が「プリント用」であることを送信先切替部103に通知する。
ステップS206では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、特定処理を終了する。
また、特定部102は、利用内容の傾向が「プリント用」であると前回特定された場合、図6に示す特定処理を実行する。ここで、トリガ用総回数は0回にリセットされている。
まず、ステップS210において、CPU41が、上記ステップS200と同様に、利用内容の傾向を特定する処理のトリガが発生するのを待機する。
ステップS211において、CPU41が、トリガ用総回数が閾値(例えば、1000回)以上であるか否かを判定する。例えば、トリガ用総回数が1000回に到達すると、CPU41が、ステップS212へ移行する。一方、トリガ用総回数が1000回未満である場合には、CPU41が、ステップS210へ戻る。
ステップS212において、CPU41が、利用履歴に基づいて、プリント回数について、総回数に対する割合を判定する。プリント回数の、総回数に対する割合が80%以下である場合には、CPU41は、ステップS214へ移行する。また、プリント回数の、総回数に対する割合が80%より大きい場合には、CPU41は、ステップS213へ移行する。
ステップS213では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、ステップS210へ戻る。このとき、利用内容の傾向が「プリント用」であると特定されたままとなる。
ステップS214において、CPU41が、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であると特定し、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であることを送信先切替部103に通知する。
例えば、コピー回数が1458回であり、プリント回数が365回である場合には、コピーの割合が79.98%(=1458÷(1458+365)×100)であるため、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であると特定される。
ステップS215では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、特定処理を終了する。
また、特定部102は、利用内容の傾向が「コピー用」であると前回特定された場合、図7に示す特定処理を実行する。ここで、トリガ用総回数は0回にリセットされている。
まず、ステップS220において、CPU41が、上記ステップS200と同様に、利用内容の傾向を特定する処理のトリガが発生するのを待機する。
ステップS221において、CPU41が、トリガ用総回数が閾値(例えば、1000回)以上であるか否かを判定する。例えば、トリガ用総回数が1000回に到達すると、CPU41が、ステップS222へ移行する。一方、トリガ用総回数が1000回未満である場合には、CPU41が、ステップS220へ戻る。
ステップS222において、CPU41が、利用履歴に基づいて、コピー回数について、総回数に対する割合を判定する。コピー回数の、総回数に対する割合が80%以下である場合には、CPU41は、ステップS224へ移行する。また、コピー回数の、総回数に対する割合が80%より大きい場合には、CPU41は、ステップS223へ移行する。
ステップS223では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、ステップS220へ戻る。このとき、利用内容の傾向が「コピー用」であると特定されたままとなる。
ステップS224において、CPU41が、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であると特定し、利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」であることを送信先切替部103に通知する。
ステップS225では、CPU41が、トリガ用総回数を0回にリセットし、特定処理を終了する。
そして、送信先切替部103は、例えば、特定した利用内容の傾向が「コピー用」である場合に、「コピー用」に対するログ送信先「111.222.12.34:50010」に切り替える。そして、ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、サーバ20の「コピー用」ログ処理用の送信先に対して通信部11により送信する。以後、利用内容の傾向が変更されない限り、ログ送信先も変更されず、ログ送信部104は、同じ送信先へログを送信する。
また、送信先切替部103は、特定した利用内容の傾向が「プリント用」である場合に、「プリント用」に対するログ送信先を「111.222.12.34:50020」に切り替える。そして、ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、サーバ20の「プリント用」ログ処理用の送信先に対して通信部11により送信する。
また、送信先切替部103は、特定した利用内容の傾向が「コピー・プリント両用」である場合に、「コピー・プリント両用」に対するログ送信先を「111.222.12.34:50030」に切り替える。そして、ログ送信部104は、不揮発性メモリ44のログ保存領域に保存されているログを、サーバ20の「コピー・プリント両用」ログ処理用の送信先に対して通信部11により送信する。
以上によりログ処理の説明を終了する。
そして、サーバ20は、「コピー用」ログ処理用の送信先に送信されたログ、「プリント用」ログ処理用の送信先に送信されたログ、及び「コピー・プリント両用」ログ処理用の送信先に送信されたログのそれぞれに対してリスク分析及びリスク検知を行う。
具体的には、サーバ20は、「コピー用」ログ処理用の送信先に送信されたログに対してリスク分析及びリスク検知を行う。例えば、サーバ20は、「コピー用」ログ処理用の送信先に送信されたログから、プリントの急増を検知すると、リスクを検知したと判断する。これにより、ほとんどコピーしか行われていない中で、急にプリントが増えた場合、なんらかの文書の漏洩の兆候とみなしてリスクが検知される。
また、サーバ20は、「プリント用」ログ処理用の送信先に送信されたログから、プリント利用の急増を検知しても、リスクを検知したと判断しない。
このように、ログ送信先が、コピー用、プリント用に分離されることで、異なるリスク分析及びリスク検知を実施することが可能となる。
例えば、1000台の画像形成装置10が運用されている中で、900台の画像形成装置10がコピー用として利用されており、100台の画像形成装置10がプリント用として利用されている状況で、この100台の利用頻度が増えると、プリントの回数が急増したように見え、リスク検知されることが考えられる。本実施形態では、サーバ20が、「プリント用」ログ処理用の送信先に送信されたログから、リスク分析及びリスク検知を行うため、上記のような状況であっても、リスクを検知したと判断されない。これにより、リスクの誤検知を減らすことが可能となる。
このように、ログ送信先が、「コピー用」、「プリント用」、「コピー・プリント両用」に分離されることで、異なるリスク分析及びリスク検知を実施することが可能となる。
以上説明したように第2実施形態によれば、画像形成装置のユーザによる利用内容の傾向を区別しないでログを送信する場合と比較して、精度よいログの異常検知が可能となる。また、画像形成装置の利用の仕方の変化があっても、リスク分析及びリスク検知の精度の低下を防ぐことができる。
以上、実施形態を用いて画像形成システム1の一態様について説明したが、開示した画像形成システム1の形態は一例であり、画像形成システム1の形態は実施形態に記載の範囲に限定されない。本開示の要旨を逸脱しない範囲で実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、当該変更又は改良を加えた形態も開示の技術的範囲に含まれる。
例えば、特定部102が、位置情報やセンサ情報から利用状況(設置場所、気温など)の種類を特定し、利用状況の種類に対して定められた送信先にログを送信するようにしてもよい。
また、ログの送信先の切り替える場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。利用内容の種類や傾向、利用状況の種類を区別可能に、ログを送信できれば、他の方法であってもよい。例えば、特定した利用内容の種類若しくは傾向、又は利用状況の種類を表す付加情報をログに付加してサーバ20へ送信するようにしてもよい。
また、サーバ20を1台とし、利用内容の種類又は傾向ごとに、ログの送信先となるポートを設ける場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。複数のサーバを設け、利用内容の種類又は傾向ごとに、ログの送信先として、何れかのサーバを用いてもよい。
また、上記の実施形態では、一例として各処理をソフトウエアで実現する形態について説明した。しかしながら、図5~図7に示した各々のフローチャートと同等の処理をハードウエアで処理させるようにしてもよい。この場合、各処理をソフトウエアで実現した場合と比較して処理の高速化が図られる。
上記の実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えばCPU41及びCPU61)や、専用のプロセッサ(例えばGPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
また、上記の実施形態におけるプロセッサの動作は、1つのプロセッサによって成すのみでなく、物理的に離れた位置に存在する複数のプロセッサが協働して成すものであってもよい。また、プロセッサの各動作の順序は上記の実施形態において記載した順序のみに限定されるものではなく、適宜変更してもよい。
上記の実施形態では、ROM42に画像形成プログラムが記憶されている例について説明したが、画像形成プログラムの記憶先はROM42に限定されない。本開示の画像形成プログラムは、コンピュータ40で読み取り可能な記憶媒体に記録された形態で提供することも可能である。例えば画像形成プログラムをCD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)及びDVD-ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)のような光ディスクに記録した形態で提供してもよい。また、画像形成プログラムを、USB(Universal Serial Bus)メモリ及びメモリカードのような可搬型の半導体メモリに記録した形態で提供してもよい。
ROM42、ROM62、不揮発性メモリ44、不揮発性メモリ64、CD-ROM、DVD-ROM、USB、及びメモリカードは非一時的(non-transitory)記憶媒体の一例である。
更に、画像形成装置10は、無線LANに接続された図示しない外部装置から画像形成プログラムをダウンロードし、ダウンロードした画像形成プログラムを非一時的記憶媒体に記憶してもよい。この場合、画像形成装置10のCPU41は、図示しない外部装置からダウンロードした画像形成プログラムを読み込んでログ処理を実行する。
1 画像形成システム
2 通信回線
10 画像形成装置
11 通信部
12 認証部
13 ログ処理部
14 画像形成部
16 制御部
20 サーバ
30 情報処理端末
40、60 コンピュータ
41、61 CPU
44、64 不揮発性メモリ
50 画像形成ユニット
101 ログ記録部
102 特定部
103 送信先切替部
104 ログ送信部

Claims (4)

  1. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    ユーザによる画像形成装置の利用内容の種類として、前記ユーザが、登録されているユーザであるかを認証するユーザ認証を行うか否かを特定し、
    前記ユーザ認証を行うと特定された場合に、前記ユーザ認証を行う場合に対して予め定められた送信先に、前記ユーザによる利用に関するログを送信し、
    前記ユーザ認証を行わないと特定された場合に、前記ユーザ認証を行わない場合に対して予め定められた送信先であって、かつ、前記ユーザ認証を行う場合に対して予め定められた送信先とは異なる送信先に、前記ログを送信する
    画像形成装置。
  2. 前記プロセッサは、
    ログを送信する際に、
    前記特定した前記利用内容の種類を表す付加情報を前記ログに付加して送信する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセッサは、
    前記画像形成装置に対して前記ユーザにより設定された設定情報から前記利用内容の種類を特定する請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. コンピュータに、
    ユーザによる画像形成装置の利用内容の種類として、前記ユーザが、登録されているユーザであるかを認証するユーザ認証を行うか否かを特定し、
    前記ユーザ認証を行うと特定された場合に、前記ユーザ認証を行う場合に対して予め定められた送信先に、前記ユーザによる利用に関するログを送信し、
    前記ユーザ認証を行わないと特定された場合に、前記ユーザ認証を行わない場合に対して予め定められた送信先であって、かつ、前記ユーザ認証を行う場合に対して予め定められた送信先とは異なる送信先に、前記ログを送信する
    処理を実行させるための画像形成プログラム。
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