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JP7674945B2 - 軟包材ホルダー - Google Patents
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Description

本発明は、軟包材ホルダーに関する。
近年、環境負荷の低減や省資源化等を目的として、内容液を収容する容器として、容器本体がプラスチック製やガラス製の硬質の容器に代えて、樹脂製のシート材料を用いて形成された、袋状の容器本体を有する軟包材が用いられている。このような軟包材においても、例えば、外装容器を用いることによって、軟包材にポンプディスペンサを着脱可能に装着できるものがある。
そして、軟包材を外装容器にスムーズに係止したり、軟包材の美観を保持したりするために、例えば、特許文献1には、載置部と載置部の周縁部から縦方向に立設した立設部と、立設部の上端部から載置部の直上部分に横方向に張り出して設けられ、軟包材の注出口部材が係止されるU字状切欠き部を備える張出し係止部と、を有する軟包材ホルダーが開示されている(請求項1、図1等)
また、特許文献2には、詰替えパックの前側と後側とを覆う非同一形状の前体と後体とがこれらの底部である前底部と後底部とにおいて連結片にて繋がれている詰替えパックホルダであって、前体又は後体が前後に開閉可能となっている詰替えパックホルダが開示されている(段落[0037]、図10等)。
さらに、特許文献3には、一対のホルダー枠部材をヒンジ結合部で連結し、当該ヒンジ結合を開閉中心として、一対のホルダー枠部材を開閉自在としたパウチ保持構造が開示されている(段落[0034]、図1等)。
特開2018-47928号公報 特開2012-106756号公報 特開2016-101962号公報
しかしながら、引用文献1に記載の軟包材ホルダーにおいては、軟包材の装着時に、ユーザは、片手で軟包材ホルダーを押さえて、動かないように固定しつつ、もう一方の手で軟包材を持って、軟包材ホルダーに装着しなければならず、軟包材の装着に手間を要していた。また、引用文献2及び3に記載の詰替えパックホルダやパウチ保持構造においても、ユーザは、まず、両手を使ってこられのホルダーを前後又は左右に開き、そして、軟包材を装着し、最後に開いたホルダーを閉じる作業を行わなければならず、軟包材の装着に手間を要していた。
したがって、本発明の軟包材ホルダーは、内容液が充填された軟包材の注出口を係止して保持する軟包材ホルダーであって、一対の正面部及び背面部と、前記正面部及び前記背面部の上端部に可動式連結部材を介して連結され、前記注出口が挿通可能で係止可能な係止部を有する天面部と、前記正面部及び前記背面部の側面部に可動式連結部材を介して連結された一対の第1側面部及び第2側面部と、を備え、前記天面部は、正面側天面部及び背面側天面部からなり、前記正面側天面部は、前記正面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、前記背面側天面部は、前記背面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、前記正面側天面部及び前記背面側天面部は、互いに連結部材により連結され、前記係止部は、前記正面側天面部及び前記背面側天面部にわたって形成されており、前記軟包材を前記軟包材ホルダーに収容して使用状態とする場合、前記軟包材ホルダーを前記軟包材の上方から被せると、前記軟包材の前記注出口の通過にともなって、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が上方に押し上げられて、前記係止部が押し広げられることにより、前記正面部から前記背面部へ向かう方向の開口径が拡径し、前記注出口が通過し終わると、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が元の位置に戻り、元の開口径に戻る、軟包材ホルダーを提供することを目的とする。
本発明の軟包材ホルダーによれば、ユーザは、片手で軟包材を装着することができるので、軟包材の装着に手間を要することなく、軟包材を装着することができる。
本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの(a)使用状態、(b)折り畳み状態を示す斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの分解図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの天面部を外した状態の正面部及び正面側第2側面部の連結部分の部分拡大平面図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの(a)A-A’線断面図、(b)使用状態の連結部分の部分拡大断面図、(c)折り畳み状態の連結部分の部分拡大断面図、(d)可動式連結部材の詳細構成を示す部分拡大斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの(a)第1側面部の部分拡大図、(b)第1側面部における可動式連結部の部分拡大図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーに軟包材を収容する際の天面部の動きを示す(a)~(c)側面図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーに軟包材を収容する際の天面部の動きを示す(a)~(c)平面図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーに収容される軟包材の(a)全体斜視図、(b)スパウト部の部分拡大側面図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーに収容される軟包材に取り付けられるディスペンサーの(a)側面図、(b)上面部である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの(a)正面側天面部及び背面側天面部の連結の様子を示す部分拡大側面図、(b)連結部材の斜視図である。 本発明の好ましい実施形態に係る軟包材ホルダーの(a)正面側天面部及び背面側天面部の連結の様子を示す部分拡大概略断面図、及び(b)~(d)正面側天面部及び背面側天面部の開閉の様子を説明する部分拡大概略断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して、例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている、構成、数値、処理の流れ、機能要素などは一例に過ぎず、その変形や変更は自由であって、本発明の技術範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
図1及び図2を参照すると、軟包材ホルダー1は、直方体の箱型の器具であり、正面部10、背面部11、天面部12、第1側面部13及び第2側面部14を備えている。正面部10は、長方形形状の薄板状の部材であり、軟包材ホルダー1を正面から見た場合(正面部10側から見た場合)、長辺が軟包材ホルダー1の高さに相当し、短辺が軟包材ホルダー1の幅に相当するようになっている。また、正面部10の両長辺部分は、上から見ると、湾曲した曲面(略1/4円)となっており、正面部10は、この曲面部分を介して、第1側面部13及び第2側面部14と連結される。このように、正面部10の両長辺部分を曲面形状として面取りしているので、ユーザが、軟包材ホルダー1を持った際に、角張った部分がないために、長時間保持したり、軟包材の重量が重かったりしても、ユーザが怪我をしなかったり、痛みを感じることがない。
そして、軟包材ホルダー1においては、背面部11が、正面部10と対向する位置に配置されている。背面部11は、正面部10と同じ長方形形状の薄板状の部材となっている。背面部11の両長辺部分も、正面部10と同様に、湾曲した曲面(略1/4円)となっており、背面部11は、この曲面部分を介して第1側面部13及び第2側面部14に連結される。なお、正面部10と背面部11とは、穴や突起の有無などの構造は異なっていてもよい。また、正面部10と背面部11との形状が異なっていてもよい。
そして、背面部11の外側からは見えない内面側には、背面部11の強度を向上させつつ、軽量化するために、四角形構造が一体的に設けられている。四角形構造のサイズや数などは、適宜設定される。なお、背面部11の内面側には、四角形構造以外の多角形構造、例えば、六角形構造(ハニカム構造)を設けてもよい。また、図示していないが、正面部10の外側からは見えない内面側にも、背面部11と同様に、正面部10の強度を向上させつつ、軽量化するために、四角形構造が一体的に設けられている。以上のように、軟包材ホルダー1は、一対の正面部10及び背面部11が、対称に配置された構造となっている。なお、正面部10及び背面部11には、孔部などを設けてもよい。例えば、背面部11の所定位置に所定大きさの孔部を少なくとも1つ設け、正面部10には、孔部を設けないなど、正面部10及び背面部11は、これらの縦横の寸法が同じであれば、形状(例えば、穴部の位置、装飾用の部材の位置)が異なっていてもよい。例えば、背面部11には、内部に収容される軟包材20に表示されている注意表示等を確認できるように、孔部を設け、正面部10には孔部を設けなくてもよい。また、ここで、一対とは、軟包材ホルダー1においては、正面部10と背面部11と組みとなっており、正面部10は有しているが背面部11は有しない、又は、正面部10は有していないが背面部11は有しているものを含まないことをいう。
次に、軟包材ホルダー1は、第1側面部13を有しており、第1側面部13は、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bの2つの部材からなっており、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bはそれぞれ、長方形形状の薄板状の部材となっている。正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bは、第1側面部13の奥行方向の略中央部分において、複数の可動式連結部材13cにより連結されている。
可動式連結部材13cは、円筒形状部材の空洞部分に金属棒などの部材を嵌め込んで形成される、いわゆる、蝶番(ヒンジ)である。このように、可動式連結部材13cを蝶番式とすることにより、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bは、可動式連結部材13cを中心に回転して、開閉するように動くことが可能となる。軟包材ホルダー1においては、可動式連結部材13cが第1側面部13の表面(外側面)に、外側から視認できるように取り付けられているため、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bの連結部分を、軟包材ホルダー1の内部側に向かう方向に動かすことができる。
そして、軟包材ホルダー1を折り畳んだ状態では、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bの外側に向いている面である表面同士が向かい合うような位置関係となる。また、正面側第1側面部13a及び背面側第1側面部13bの裏面(軟包材ホルダー1の内部に向いている面)と向かい合うような位置関係となる。
そして、図示した例では、第1側面部13に複数(3つ)の孔部13dを設けることにより、第1側面部13を軽量化しており、さらに、外部から軟包材ホルダー1の内部に収容された軟包材20を視認することができるようになっている。しかしながら、孔部13dを設ける数は、2つには限定されず、1つ又は2つであても、4つ以上であってもよい。なお、孔部13dは、設けなくてもよい。また、第1側面部13には、孔部13dが3つ設けられているため、可動式連結部材13cが、天面部12に近い側から、間欠的に4つ設けられた構造となっている。
軟包材ホルダー1は、第2側面部14(不図示)を有しており、第2側面部14は、第1側面部13と対向する位置に配置されている。第2側面部14は、第1側面部13と同様に、正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14bからなっており、正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14bはそれぞれ、長方形形状の薄板状の部材となっている。正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14bは、第1側面部13と同様に、第2側面部14の奥行方向の略中央部分において、複数の可動式連結部材により連結されており、この可動式連結部材を中心に回転して、開閉するように動くことが可能となる。軟包材ホルダー1においては、可動式連結部材が、第2側面部14の表面に、外側から視認できるように取り付けられているため、正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14bの連結部分を、軟包材ホルダー1の内部側に向かう方向に動かすことができる。以上のように、軟包材ホルダー1は、第1側面部13及び第2側面部14が、対称に配置された構造となっている。
また、図3に示したように、正面部10と正面側第2側面部14aとを連結する可動式連結部材14cを、上から見ると、正面部10の曲面部分の終端部における接線と、正面側第2側面部14aの表面(外側面)に平行な線とは、重なっておらず、段差Gが設けられている。つまり、図3において、正面側第2側面部14aが外側に向けて出っ張っていることになる。この段差Gは、軟包材ホルダー1を使用状態にしたり、折り畳み状態にしたりするために、ユーザが、正面部10を保持しつつ、正面側第2側面部14aに指先を引っ掛けて、可動式連結部材14cを動かす際に、ユーザの指が、正面部10と正面側第2側面部14aとの間に挟まれることを防止するために設けられている。段差Gは、例えば、約0.4mmであるが、これには限定されない。
なお、図示は省略しているが、正面部10と正面側第1側面部13aとの間にも同様の段差Gが設けられている。さらに、背面部11と背面側第1側面部13b及び背面側第2側面部14bとの間にも同様の段差Gが設けられている。これらの段差Gも、正面部10と正面側第2側面部14aとの間に設けられた段差Gと同様の効果を発揮するものである。
ここで、図4を参照して、可動式連結部材10aの詳細な構造について説明する。なお、図3においては、図が煩雑になるのを避けるため、ハッチングは省略している。軟包材ホルダー1は、上から見て(平面視)、矩形形状となっており、四隅と第1側面部及び第2側面部の略中央に可動式連結部材が設けられている(図3(a)参照)。ここでは、可動式連結部材10aを例に可動式連結部材の構造について説明する。
正面側第2側面部14aは、丸い形状のフック部14dを有しており、このフック部14dが、正面部10に設けられた係合部10cにフック部14dが引っ掛かるようにして、正面部10と正面側第2側面部14aとが連結される。正面部10には、フック部14dが動けるように、溝部10dが設けられており、フック部14dは、この溝部10dの中で動くことができるようになっている。
フック部14dは、係合部10cに対して、係合部10cの周りを回転(回動)できるようになっており、フック部14dのこの動きにともなって、軟包材ホルダー1が、使用状態と折り畳み状態とに自在に変形できるようになる。
フック部14dは、先端に近づくにつれて先細りする形状となっている。また、正面部10には、フック部14dの先端に対向するように、壁部10eが設けられており、フック部14dは、壁部10eの湾曲面に沿って動くようになっている。
また、壁部10eには、突起10bが設けられており、例えば、軟包材ホルダー1が使用状態(図3(b))から折り畳み状態(図3(c))へ変形する場合、フック部14dの先端が突起10bを乗り越えなければならないようになっている。そのため、軟包材ホルダー1が、使用状態にある場合(図3(b))、これを、折り畳み状態へと変形させるためには、ユーザが、いくらかの力を加えなければ、フック部14dの先端が突起10bを乗り越えられないので、軟包材ホルダー1が、容易に閉じないようになっている。このように、突起10bとフック部14dの先端との組み合わせは、ユーザの意図しない軟包材ホルダー1の変形が起きないようにするための安全装置の役割を果たしている。なお、正面部10及び背面部11と、第1側面部13及び第2側面部14との間に設けられた他の可能式連結部材も、ここで説明した可動式連結部材10aと同様の構成を有している。
次に、可動式連結部材11aは、蝶番式の連結部材となっている(図3(d)参照)。可動式連結部材11aは、嵌合ピン11bを嵌入部11cに嵌入させて嵌合させることにより形成される。嵌合ピン11bを嵌合させると、嵌入部11c及びこれに連なる部材は、嵌合ピン11bを中心として回転し、他方、嵌合ピン11b及びこれに連なる部材も、嵌入部11cに対して、回転するようになる。このようにして、軟包材ホルダー1においては、可動式連結部材11aにより連結される部材同士が、互いに動くようになっている。なお、軟包材ホルダー1の第1側面部13及び第2側面部14に設けられた他の可動式連結部材も、ここで説明した可動式連結部材11aと同様の構成を有している。
ここで、図5を参照すると、第1側面部において、正面側第1側面部13aと背面側第1側面部13bとの連結部分、すなわち、孔部13dと孔部13dとの間には、可動式連結部材13cが設けられている。この可動式連結部材13cの上側及び下側の部分、すなわち、正面側第1側面部13a(背面側第1側面部13b)の背面側第1側面部13b(正面側第1側面部13a)との連結部分の上側及び下側の角部が面取りされて、曲面部が形成されている。
この部分にも曲面部を形成することにより、上述の段差Gと同様に、ユーザが、使用状態と折り畳み状態との間で軟包材ホルダー1を変形させる際に、正面側第1側面部13aと背面側第1側面部13bとが開閉し、これらの間にユーザの指が挟まれることを防止することができる。なお、図示していないが、同様の曲面部は、第2側面部14(正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14b)側にも設けられている。
図1及び図2に戻り、軟包材ホルダー1は、天面部12を有している。天面部12は、薄板状の部材であり、上から見ると、略正方形の形状となっているが、長方形形状であってもよい。また、天面部12は、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの2つの部材からなっている。天面部12においては、正面側天面部12aは、可動式連結部材12cを介して正面部10の上端部分の上端辺に連結され、背面側天面部12bは、可動式連結部材12cを介して背面部11の上端部分の上端辺に連結されている。また、正面側天面部12a及び背面側天面部12bは、互いに連結部材12dを介して連結される(図10(a)及び(b)参照)。連結部材12dは、縦長の薄板状の部材である2つの連結本体部12eの両内側面の間に円柱形状の被フック部12fが2つ、これらの前端部及び後端部の間を連結するように設けられた部材となっている(図10(b)参照)。そして、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの内側面に取り付けられたフック部12gが、被フック部12fに係止することにより、正面側天面部12a及び背面側天面部12bが連結されるようになっている(図10(a)参照)。また、連結部材12dは、係止部15を挟んで一対設けられている。連結部材12dは、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合合成樹脂)、アクリル、PET(ポリエチレン・テレフタレート)、PCT(ポリシクロへキシレン・ジメチレン・テレフタレート)、PBT(ポリブチレン・テレフタレート)等のポリエステル樹脂、SAN(スチレンアクリロニトリルコポリマー)等の合成樹脂、それらの再生樹脂からなる射出成型品やゴムなどの弾性体からなる。
また、天面部12の略中央部分には、楕円形状の係止部15が設けられている。また、係止部15は、係止部15の短手方向の中央部を通り、係止部15の長手方向に平行な直線により、半係止部15a,15bに分けられ、半係止部15aが正面側天面部12aに設けられ、半係止部15bが背面側天面部12bに設けられている。つまり、半係止部15a,15bは、対称な形状となっている。なお、係止部15の形状は、楕円形状には限定されず、例えば、長方形や菱形であってもよい。また、図示した例では、正面側天面部12a及び背面側天面部12bは、同じ形状となっていることが、好ましいが、一方が、縦方向の長さが長く、他方が、縦方向の長さが短くなっていてもよい。このように、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの縦方向の長さが異なっている場合、係止部15の長手方向の平行な線が、係止部15の短手方向の中央部を通らなくなり、半係止部15a,15bの形状が非対称な形状となる。
天面部12は、軟包材ホルダー1を折り畳み状態とすると、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの接続部分を頂部として、側面から見て、A字型(山型)の形状となり、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの内側面(裏面)同士が、向かい合って対向するような状態となる。
そして、軟包材ホルダー1が、使用状態から折り畳み状態へと変形すると、この係止部15は、2つの部分、半係止部15a,15bに均等に分割されるようになっている。なお、係止部15の短手方向の径は、約23.4mmとなっており、後述するように、軟包材20のスパウト23に取り付けられるキャップ24の径、25.2mmよりも小さい径となっている。
次に、軟包材ホルダー1は、上述の通り、直方体の箱型の器具であるが、底部を有していない。このように、軟包材ホルダー1が底部を有していないので、ユーザは、軟包材ホルダー1を手に持った状態で、テーブルなどに載置した軟包材20の上方から、軟包材ホルダー1を被せるように、軟包材ホルダー1を上から下に向けて降ろす。そして、軟包材20のスパウト23を係止部15に通過させる。このようにして、軟包材20が、軟包材ホルダー1にセットされて、軟包材ホルダー1を使用状態とすることができる。その後、スパウト23にディスペンサー30などを取り付け、ユーザが、ノズルヘッド33を操作することにより、軟包材20に収容された内容液が注出される。
軟包材ホルダー1の寸法は、使用状態において、横幅(L)×奥行(W)×高さ(H)は、約71mm×63mm×172.5mmであり、折り畳み状態において、横幅(L)×奥行(W)×高さ(H)は、約71mm×26mm×197.3mmとなるが、これらには限定されない。
軟包材ホルダー1は、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合合成樹脂)、アクリル、PET(ポリエチレン・テレフタレート)、PCT(ポリシクロへキシレン・ジメチレン・テレフタレート)、PBT(ポリブチレン・テレフタレート)等のポリエステル樹脂、SAN(スチレンアクリロニトリルコポリマー)等の合成樹脂、およびそれらの再生樹脂からなる射出成型品や、金属、木材、紙を材料とした加工品、となっている。
そして、軟包材ホルダー1は、図1(a)及び(b)に示した、使用状態及び折り畳み状態のように、使用しない場合には、第1側面部13及び第2側面部14が、軟包材ホルダー1の内部側に向けて折り曲げられ、さらに、天面部12がA字型(山型)形状となるように変形させることにより、奥行方向の厚みを減らして、薄い板状の形状とすることができる。すなわち、軟包材ホルダー1を開閉して、使用状態(図1(a))、あるいは、折り畳み状態(図1(b))とするためには、ユーザは、例えば、正面部10及び背面部11の両長辺部分を掴み、正面部10及び背面部11を軟包材ホルダー1の外側へ向けて引っ張ったり、内側へ向けて押し込んだりすることにより、両状態を行き来させることができる。なお、第1側面部13及び第2側面部14は、軟包材ホルダー1の外部側に向けて動くように(折り曲げられるように)変形してもよい。この場合、天面部12は上方向けて動いて山型となり、第1側面部13及び第2側面部14は軟包材ホルダー1の外側へむけて動くように変形することとなる。
軟包材ホルダー1は、底部を有しないホルダーとなっているが、正面部10、背面部11、第1側面部13及び第2側面部のそれぞれの天面部12とは反対側の端部(下端部)が、テーブルなどの載置面に載置される載置部16を構成している。
つまり、軟包材ホルダー1は、使用状態においては、テーブルなどの天板部に置いて使用されるが、軟包材ホルダー1は、自立可能なホルダーとなっている。この場合、正面部10及び背面部11の天面部12とは反対側の端部(下側の端部)並びに正面側第1側面部13a、背面側第1側面部13b、正面側第2側面部14a及び背面側第2側面部14bの天面部12とは反対側の端部(下側の端部)が、テーブルなどの天板部と接触する部分となる。なお、軟包材ホルダー1の内部に収容される軟包材20の重量に耐えられるのであれば、載置部16を構成する部分は上述した部分には限定されず、例えば、正面部10及び背面部11の下側の端部で載置部16を構成してもよい。
次に、図6及び図7を参照して、軟包材20を軟包材ホルダー1に収容して使用状態とする場合の、天面部12の動きについて説明する。まず、軟包材20を収容する前の状態では(図6(a)及び図7(a)参照)、天面部12は、閉じた状態、すなわち、正面側天面部12a及び背面側天面部12bの内側面が第1側面部13(第2側面部14)の上端部に接触した状態となっている。また、正面側天面部12aの正面部10とは反対側の辺12hと、背面側天面部12bの背面部11とは反対側の辺12iとが、接触した(くっついた)状態となっている(図7(a))。
そして、軟包材ホルダー1をテーブルなどに載置した軟包材20に向けて上方から降ろしていき、軟包材ホルダー1を軟包材20の上方から軟包材20に被せる。そうすると、軟包材20のキャップ24(内容液の注出口であるスパウト23)が、天面部12の係止部15に到達し、キャップ24(スパウト23)が、係止部15を通過しようとする(図6(b)及び図7(b))。しかしながら、この状態では、係止部15の短手方向の径(L:23.4mm)は、キャップ24(スパウト23)の外径(25.2mm)よりも小さい。そのため、キャップ24が、係止部15を通過する際に、キャップ24は、天面部12の正面側天面部12a及び背面側天面部12bを上方に押し上げる。すなわち、キャップ24(スパウト23)の通過にともなって、正面側天面部12a及び背面側天面部12bが上方に押し上げられる。そして、キャップ24が天面部12を押し上げていくと、係止部15の短手方向(正面部10から背面部11へ向かう方向)の径(開口径)が徐々に押し広げられ(拡径され)、係止部15の短手方向の径(S)が、約28mm程度まで広がったところで(キャップ24の外径よりも大きくなったところで)、キャップ24が係止部15を通過する。ここで、正面側天面部12a及び背面側天面部12bは、連結部材12dにより連結されているため、係止部15の短手方向の径(S)は、キャップ24が係止部15を通過できる程度の大きさよりも広がらないようになっている。つまり、キャップ24の通過に伴い、正面側天面部12a及び背面側天面部12bが、上方へ押し上げられ、両辺(12h,12i)の境界部12jから両辺(12h,12i)の間の距離が広がり、係止部15が押し広げられる。しかしながら、両辺(12h,12i)の間の距離は、被フック部12fがフック部12g内をスライドすることで、キャップ24が通過できる程度の距離までは広がるが、被フック部12fがフック部内壁12kに当たるところ以上には広がらないようになっている(図11(a)~(d)参照)。また、係止部15は、拡径する際に、正面側天面部12aの正面部10とは反対側の辺12hと背面側天面部12bの背面部11とは反対側の辺12iとの境界部12jにおいて均等に分割される。
その後、キャップ24(スパウト23)が、係止部15を通過し終わると、上方に向けて跳ね上がった正面側天面部12a及び背面側天面部12bが、自重により下方向へ落ち、さらに、連結部材12dの復元力も加わって、天面部12が閉じた状態へと戻り(係止部15の短手方向の径Lが元の径に戻り)、係止部15の開口径も元の開口径に戻る。そして、軟包材20は、軟包材ホルダー1の内部に収容された状態となる(図6(c)及び図7(c))。このようにして、軟包材20は、軟包材ホルダー1に収容される。このように、軟包材ホルダー1を用いると、天面部12が自動的に開閉するので、ユーザは、片手で軟包材ホルダー1を保持したまま、内部に軟包材20を収容することができるようになり、軟包材20の装着に手間を要することなく、軟包材20を素早く装着することができるようになる。
次に、図8(a)及び(b)を参照して、本実施形態の軟包材ホルダー1に保持される軟包材20について説明する。軟包材20は、可撓性を備える軟質のシート材料を用いて形成される容器であり、例えば、袋容器や薄肉ボトルなどである。軟包材20は、内容液を収容する本体21の上端部を形成する天面シート部22にディスペンサーが取り付けられて、使用される。ディスペンサーを取り付ける場合、スパウト23(注出口)に取り付けられたキャップ24を取り外し、キャップ24と交換にディスペンサーを取り付ける。キャップ24は、スパウト23を塞いで、内容液が漏れないようにするための部材である。キャップ24はスパウト23の雄ネジ25にネジ止めされる。そして、軟包材20の内容液がなくなった場合には、ディスペンサーを取り外し、新たな軟包材20に付け替えることで、ディスペンサーを再利用できるようになっている。フランジ26は、スパウト23に設けられた出っ張り部分であり、軟包材20を軟包材ホルダー1に保持させる際の引っ掛かりとなる部分である。軟包材20は、フランジ26の下部に設けられた被保持部27において係止部15により係止され、軟包材ホルダー1に保持される。
本体21は、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)といったポリオレフィン樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ナイロン樹脂等からなる合成樹脂製のフィルム材シート、合成樹脂製のフィルムとアルミニウム等の金属との積層体からなるフィルム材シート、あるいは、合成樹脂製のフィルムにアルミニウム等の金属を蒸着したフィルム材シート等、又はこれらの組み合わせからなる単層、もしくは、多層の積層シートによって形成されているが、これらには限定されない。軟包材20においては、公知の各種の方法により、天面シートと側面シートと底面シートとを接合することで、天面シートによる天面部と、側面シートによる側面部と、底面シートによる底面部とを含む、有底及び有天の縦長筒状の本体21が形成される。
なお、本体21は、側面部を構成する正面シートの側部と背面シートの側部との間に2つ折りされた側面シートを挟み込むことによって形成される、ガセット形状等を備える袋本体であってもよい。また、本体21は、天面シートや底面シートを含むものである必要は必ずしもなく、パウチ形状等を備える袋本体であってもよい。
本体21の天面シート部22に取り付けられるスパウト23は、例えば、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等のポリオレフィン樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)などのポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ乳酸等の合成樹脂からなる公知の射出成型品であって、円筒形状の注出口部(口首部)と、注出口部の下端から外方に向かって平坦に延出する、矩形状(正方形状を含む)の平面形状を有する接合プレート(不図示)とを備えている。スパウト23は、注出口部を、本体21の天面シート部22に設けられた貫通孔に挿通させるとともに、天面シート部22の下面に接合プレートの上面を接合することによって、本体21に取り付けられる。
次に、図9(a)及び(b)を参照して、軟包材20に取り付けられるディスペンサー30について説明する。ディスペンサー30は、例えば、実開平6-39752号公報に記載のポンプ式吐出容器に使用したものと同様の構成を備えるポンプ式のディスペンサーを用いることができる。ディスペンサー30は、ネジキャップ部31、ポンプハウジング(不図示)、吸い上げ筒部(不図示)、ノズルヘッド33等を有する。ネジキャップ部31は、内側面に雌ネジ凸条が形成された円筒状部分を有しており、上述のように、外周部分に雄ネジ凸条が形成されたスパウト23に螺着することによって、ディスペンサー30を本体21の天面シート部22に取り付け可能となっている。ここで、ディスペンサー30のネジキャップ部31の径(R)は、約27.1mmである。
ディスペンサー30のポンプハウジングは、内部に設けられたポンプ室を拡縮するピストン(不図示)、ポンプ室と連通可能な吐出通路を備えるステム34、ボール弁(不図示)等を有する公知のものである。ポンプハウジングから外部に突出するステム34の端部には、ステム34の吐出通路と連通するノズル部33aを有するノズルヘッド33が装着されている。ディスペンサー30のポンプハウジングによる吐出機構では、ノズルヘッド33を押し下げることにより、ステム34が往復運動してピストンが下降すると、そのピストンによって圧縮されたポンプ室内の内容液が、吸い上げ筒部を介して、ポンプハウジング内の減圧されたポンプ室に吸い込まれる。このようなノズルヘッド33への押圧操作を所定回数行うことによって、必要量の内容液を本体21から吸い上げて、ノズル部33aから吐出させることができる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上述した実施形態に制限されず適宜変更可能である。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせた軟包材ホルダーも、本発明の範疇に含まれる。
1 軟包材ホルダー
10 正面部
10a,11a,12c,13c,14c 可動式連結部材
10b 突起
10c 係合部
10d 溝部
10e 壁部
11 背面部
11b 嵌合ピン
11c 嵌入部
12 天面部
12a 正面側天面部
12b 背面側天面部
12d 連結部材
12e 連結本体部
12f 被フック部
12g,14d フック部
12h,12i 辺
12j 境界部
12k フック部内壁
13 第1側面部
13a 正面側第1側面部
13b 背面側第1側面部
13d 孔部
14 第2側面部
14a 正面側第2側面部
14b 背面側第2側面部
15 係止部
15a,15b 半係止部
16 載置部
20 軟包材
21 本体
22 天面シート部
23 スパウト
24 キャップ
25 雄ネジ
26 フランジ
27 被保持部
30 ディスペンサー
31 ネジキャップ部
31a 溝
33 ノズルヘッド
33a ノズル部
34 ステム

Claims (9)

  1. 内容液が充填された軟包材の注出口を係止して保持する軟包材ホルダーであって、
    一対の正面部及び背面部と、
    前記正面部及び前記背面部の上端部に可動式連結部材を介して連結され、前記注出口が挿通可能で係止可能な係止部を有する天面部と、
    前記正面部及び前記背面部の側面部に可動式連結部材を介して連結された一対の第1側面部及び第2側面部と、
    を備え、
    前記天面部は、正面側天面部及び背面側天面部からなり、
    前記正面側天面部は、前記正面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、
    前記背面側天面部は、前記背面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、
    前記正面側天面部及び前記背面側天面部は、互いに連結部材により連結され、
    前記係止部は、前記正面側天面部及び前記背面側天面部にわたって形成されており、
    前記第1側面部は、正面側第1側面部及び背面側第1側面部からなり、前記第2側面部は、正面側第2側面部及び背面側第2側面部からなり、
    前記正面側第1側面部及び前記正面側第2側面部は、前記正面部の側面部側に可動式連結部材により連結され、可動式連結部材を中心に回転可能となっており、
    前記背面側第1側面部及び前記背面側第2側面部は、前記背面部の側面部側に可動式連結部材により連結され、可動式連結部材を中心に回転可能となっており、
    前記正面側第1側面部及び前記背面側第1側面部は、互いに可動式連結部材により連結され、前記正面側第2側面部及び前記背面側第2側面部は、互いに可動式連結部材により連結され、
    前記正面側第1側面部及び前記背面側第1側面部並びに前記正面側第2側面部及び前記背面側第2側面部は、前記軟包材ホルダーの内側へ向けて折り畳めるようになっており、
    前記軟包材を前記軟包材ホルダーに収容して使用状態とする場合、前記軟包材ホルダーを前記軟包材の上方から被せると、前記軟包材の前記注出口の通過にともなって、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が上方に押し上げられて、前記係止部が押し広げられることにより、前記正面部から前記背面部へ向かう方向の開口径が拡径し、前記注出口が通過し終わると、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が元の位置に戻り、元の開口径に戻る、軟包材ホルダー。
  2. 前記軟包材ホルダーの使用状態において、前記正面部と前記正面側第1側面部及び前記正面側第2側面部とに段差が形成されるように、前記正面部と前記正面側第1側面部及び前記正面側第2側面部とが連結されている請求項に記載の軟包材ホルダー。
  3. 前記軟包材ホルダーの使用状態を維持するために、前記正面部と前記正面側第1側面部及び前記正面側第2側面部とを連結する可動式連結部材には、前記正面部と前記正面側第1側面部及び前記正面側第2側面部との動きを規制するための突起が設けられている請求項又はに記載の軟包材ホルダー。
  4. 前記正面側第1側面部及び前記背面側第1側面部を互いに連結する前記可動式連結部材はヒンジであり、
    前記正面側第2側面部及び前記背面側第2側面部を互いに連結する前記可動式連結部材はヒンジである、請求項1~3のいずれか1項に記載の軟包材ホルダー。
  5. 内容液が充填された軟包材の注出口を係止して保持する軟包材ホルダーであって、
    一対の正面部及び背面部と、
    前記正面部及び前記背面部の上端部に可動式連結部材を介して連結され、前記注出口が挿通可能で係止可能な係止部を有する天面部と、
    前記正面部及び前記背面部の側面部側に可動式連結部材を介して連結された一対の第1側面部及び第2側面部と、
    を備え、
    前記天面部は、互いに別の部材である正面側天面部及び背面側天面部からなり、
    前記正面側天面部は、前記正面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、
    前記背面側天面部は、前記背面部の前記上端部に可動式連結部材により連結され、
    前記係止部は、前記正面側天面部及び前記背面側天面部にわたって形成されており、前記正面側天面部の前記正面部とは反対側の辺と前記背面側天面部の前記背面部とは反対側の辺との境界部において分割可能であり、前記軟包材を前記軟包材ホルダーに収容して使用状態とする場合、前記軟包材ホルダーを前記軟包材の上方から被せると、前記軟包材の前記注出口の通過にともなって、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が上方に押し上げられ、前記正面側天面部の前記正面部とは反対側の辺と前記背面側天面部の前記背面部とは反対側の辺との間の距離が広がることにより、前記正面部から前記背面部へ向かう方向の開口径が拡径し、前記注出口が通過し終わると、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が元の位置に戻り、元の開口径に戻る、軟包材ホルダー。
  6. 前記正面側天面部及び前記背面側天面部は、互いに連結部材により連結され、
    前記連結部材は2つの被フック部を有し、前記正面側天面部は内側面にフック部材を有し、前記背面側天面部は内側面にフック部材を有し、前記正面側天面部の前記フック部材を一方の前記被フック部に係止し、前記背面側天面部の前記フック部材を他方の前記被フック部に係止することにより、前記正面側天面部及び前記背面側天面部が連結するようになされている請求項5に記載の軟包材ホルダー。
  7. 前記係止部は、前記軟包材ホルダーを使用状態とする場合、前記注出口の通過にともなって、前記正面側天面部の前記正面部とは反対側の辺と前記背面側天面部の前記背面部とは反対側の辺との境界部において、均等に分割される請求項1~6のいずれか1項に記載の軟包材ホルダー。
  8. 前記係止部は、楕円形形状、菱形形状又は長方形形状である請求項1~7のいずれか1項に記載の軟包材ホルダー。
  9. 前記軟包材ホルダーの底部は、開口しており、
    前記正面部、前記背面部、前記第1側面部及び前記第2側面部の前記天面部とは反対側の端部が、載置面に載置される載置部を構成する請求項1~8のいずれか1項に記載の軟包材ホルダー。
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