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JP7680337B2 - 往復ポンプ - Google Patents
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Description

本発明は、プランジャポンプやピストンポンプなどの往復ポンプに関し、特に液化ガスを移送する用途に適した往復ポンプに関する。
往復ポンプは、シリンダ内に配置されたピストンを往復移動させることで流体をシリンダ内に吸込み、流体を加圧してシリンダから吐き出すように構成される。このような往復ポンプは、液体水素、液化天然ガス、液化アンモニア、液体窒素、液化エチレンガス、液化石油ガスなどの液化ガスを移送する用途に使用されることがある。
図6は、従来の往復ポンプの断面を示す模式図である。図6に示すように、往復ポンプは、シリンダ500と、シリンダ500内に移動可能に配置されたピストン501を有している。ピストン501は、図示しないアクチュエータに連結されている。シリンダ500の内面とピストン501の外面との間にはシール503が配置されている。シリンダ500の吸込み口510および吐出し口511には、それぞれ逆止弁514,515が連結されている。
アクチュエータがピストン501を軸方向に往復移動させると、流体は逆止弁514および吸込み口510を通ってシリンダ500内に流入し、ピストン501によって加圧され、そしてシリンダ500から吐出し口511および逆止弁515を通って排出される。
米国特許第6530761号明細書
しかしながら、図6に示す従来の往復ポンプには以下のような問題がある。
第1の問題は、ピストン501によって加圧された流体の一部はシール503を通ってシリンダ500外に漏洩することである。特に液化ガス用の往復ポンプでは、シール503の摺動熱に起因する液化ガスの気化を低減するために、シール503とシリンダ500との間には微小な漏れ経路があり、ある程度の流体の漏洩を許容する。このため、ピストン501の往復に伴い、ピストン501によって加圧された流体の一部は、シール503を通ってシリンダ500外に漏洩してしまう。
第2の問題は、流体を吸い込むためにピストン501が移動するとき、シリンダ500内に残留している流体が膨張して、シリンダ500内の圧力低下を妨げ、流体のシリンダ500への吸込みを阻害することである。特に、液化ガスの場合、ピストン501の移動に伴う流体の膨張・気化が生じやすい。このような流体の膨張がシリンダ500内で起こると、シリンダ500内の圧力低下を妨げ、シリンダ500内に吸い込まれる流体の量が低下する。結果として、往復ポンプの効率が低下してしまう。
そこで、本発明は、シリンダ外に漏洩する流体の量を低減し、かつシリンダ内に流入される流体の量を確保することで効率を向上することができる往復ポンプを提供する。
一態様では、液化ガスを移送するための往復ポンプであって、流入室、リセット室、中間室、および加圧室を内部に有するシリンダと、前記シリンダ内に配置されたピストンと、前記シリンダの内面と前記ピストンの外面との隙間に配置された第1シール、第2シール、および第3シールと、前記シリンダの吸込み口に連結された吸込み逆止弁と、前記ピストン内を貫通するピストン流路に配置された流入側逆止弁および流出側逆止弁と、前記シリンダの吐出し口に連結された吐出し逆止弁と、前記シリンダの漏れ排出口に連結された漏れ排出逆止弁を備え、前記漏れ排出口は、前記リセット室に連通しており、前記流入室と前記リセット室は、前記第1シールによって仕切られ、前記リセット室と前記中間室は、前記第2シールによって仕切られ、前記中間室と前記加圧室は、前記第3シールによって仕切られ、前記ピストンは、前記ピストン流路と前記中間室とを連通する連通流路を有している、往復ポンプが提供される。
一態様では、前記往復ポンプは、前記ピストンに連結されたピストンロッドと、前記シリンダとの間の隙間を封止する軸封装置をさらに備えている。
一態様では、前記流入室の直径は、前記加圧室の直径よりも大きい。
一態様では、前記流入室、前記リセット室、前記中間室、および前記加圧室は、前記シリンダの長手方向に沿って前記流入室、前記リセット室、前記中間室、および前記加圧室の順に並んでいる。
本発明によれば、第3シールを通じて加圧室から中間室に漏れた流体は、連通流路を通ってピストン流路内の流体に混ざり、ピストンの移動に伴って再び加圧室に送られる。したがって、シリンダ外に漏洩する流体の量が低減される。中間室内の流体の一部は第2シールを通ってリセット室に漏洩するが、リセット室内の流体は漏れ排出口および漏れ排出逆止弁を通ってシリンダ外に排出される。したがって、リセット室内の流体は流入室には流入せず、流入室内の圧力は低く維持される。結果として、ピストンが吸込み動作を行ったときに、意図した量の流体が流入室内に吸い込まれる。このように、ピストンの往復動作により十分な量の流体が吸い込まれ、加圧され、そして移送されるので、往復ポンプの効率が向上される。リセット室から漏れ排出口および漏れ排出逆止弁を通ってシリンダ外に排出される流体の量は微量であるため、往復ポンプの流体移送量は実質的に低下しない。
往復ポンプを備えた液化ガス移送システムの一実施形態を示す模式図である。 往復ポンプの一実施形態を示す断面図である。 ピストンが下死点に移動した状態を示す断面図である。 ピストンが上死点に移動した状態を示す断面図である。 往復ポンプの他の実施形態を示す断面図である。 従来の往復ポンプの断面を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下に説明する実施形態の往復ポンプは、液体水素、液化天然ガス、液化アンモニア、液体窒素、液化エチレンガス、液化石油ガスなどの液化ガスを移送する用途に適している。
図1は、往復ポンプを備えた液化ガス移送システムの一実施形態を示す模式図である。図1に示すように、液化ガス移送システムは、液化ガスを貯留する貯留タンク1と、貯留タンク1内に配置された往復ポンプ2と、往復ポンプ2を駆動するアクチュエータ5を備えている。液化ガスは、貯留タンク1の液化ガス入口ポート7を通じて、貯留タンク1内に送られ、貯留タンク1内に貯留される。
貯留タンク1内の液化ガスのほとんどは液状であるが、周囲雰囲気の熱はわずかに貯留タンク1の壁を通じて液化ガスに伝わる。その結果、液化ガスの一部はガス化して、ボイルオフガス(BOG)を形成する。そこで、貯留タンク1は、ボイルオフガスを排出するためのボイルオフガス排出ポート8を備えている。貯留タンク1内のボイルオフガスは、ボイルオフガス排出ポート8を通じて貯留タンク1から排出される。
往復ポンプ2のピストンロッド10は、継手装置12を介してアクチュエータ5に連結されている。アクチュエータ5は、ブラケット9を介して貯留タンク1に固定されている。アクチュエータ5の例としては、リニアモータ、油圧シリンダ、クランク機構と電動機との組み合わせが挙げられる。往復ポンプ2の液化ガスの吸込み口は、図1には描かれていないが、貯留タンク1の液面よりも低い位置にある。アクチュエータ5が往復ポンプ2を駆動すると、往復ポンプ2は、貯留タンク1内の液化ガスを吸込み、加圧し、そして液化ガス排出ライン14に吐き出す。加圧された液化ガスは液化ガス排出ライン14を通って貯留タンク1の外部に移送される。
液化ガス移送システムは、往復ポンプ2に連結された漏れ排出ライン15をさらに備えている。この漏れ排出ライン15は、後述するように、往復ポンプ2の加圧室から漏れた微量の流体を往復ポンプ2から排出するために設けられている。
図2は、往復ポンプ2の一実施形態を示す断面図である。往復ポンプ2内での液化ガスは、その圧力および/または温度に依存して、液体の状態であったり、あるいは気化したり、あるいは超臨界状態である。したがって、以下の説明において、液化ガスを「流体」と称し、「流体」の状態には、液相、気相、超臨界状態が含まれる。
往復ポンプ2は、液化ガスを移送するための容積式ポンプである。図2に示すように、往復ポンプ2は、流入室21、リセット室22、中間室23、および加圧室24を内部に有するシリンダ26と、シリンダ26内に配置されたピストン30と、シリンダ26の内面とピストン30の外面との隙間に配置された第1シール31、第2シール32、および第3シール33を備えている。ピストン30はピストンロッド10に連結されており、ピストンロッド10は図1に示すアクチュエータ5に連結されている。ピストン30は、アクチュエータ5により駆動されて、シリンダ26内で往復移動する。
第1シール31、第2シール32、および第3シール33は、ピストン30に保持されており、ピストン30とともに往復移動する。したがって、シール31,32,33は可動シールである。シール31,32,33の構造は、シリンダ26の内面とピストン30の外面との隙間を封止するように構成されている限りにおいて特に限定されないが、例えば、第1シール31、第2シール32、および第3シール33は、樹脂や金属から構成されたシールリングである。
往復ポンプ2は、ピストンロッド10とシリンダ26との間の隙間を封止する軸封装置35をさらに備えている。この軸封装置35は、シリンダ26に保持された静止シール装置である。軸封装置35は、シリンダ26内の流入室21に面しており、流入室21とシリンダ26の外部(すなわち、図1に示す貯留タンク1の上部の大気部)とを仕切る機能を有する。軸封装置35の例としては、グランドパッキンが挙げられる。一実施形態では、軸封装置35は、ピストンロッド10に保持され、ピストンロッド10とともに移動可能な可動シールであってもよい。
流入室21、リセット室22、中間室23、および加圧室24は、ピストン30とシリンダ26との間に形成されている。流入室21、リセット室22、中間室23、および加圧室24は、シリンダ26の長手方向に沿って流入室21、リセット室22、中間室23、および加圧室24の順に並んでいる。すなわち、流入室21はリセット室22に隣接し、リセット室22は中間室23に隣接し、中間室23は加圧室24に隣接している。流入室21とリセット室22は第1シール31によって仕切られ、リセット室22と中間室23は第2シール32によって仕切られ、中間室23と加圧室24は第3シール33によって仕切られている。リセット室22は、第1シール31と第2シール32との間に位置し、中間室23は第2シール32と第3シール33との間に位置している。
シリンダ26は、流体の吸込み口26Aと、流体の吐出し口26Bを有している。吸込み口26Aは流入室21に連通し、吐出し口26Bは加圧室24に連通している。ピストン30は、その内部を貫通して延びるピストン流路40を有している。ピストン流路40は、流入室21から加圧室24まで延びている。すなわち、ピストン流路40の入口は、流入室21で開口し、ピストン流路40の出口は、加圧室24で開口している。ピストン30は、ピストン流路40と中間室23とを連通する連通流路41をさらに有している。連通流路41の一端はピストン流路40に接続され、連通流路41の他端は中間室23に接続されている。
シリンダ26は、リセット室22に連通する漏れ排出口45を有している。往復ポンプ2は、シリンダ26の吸込み口26Aに連結された吸込み逆止弁51と、ピストン流路40に配置された流入側逆止弁52および流出側逆止弁53と、シリンダ26の吐出し口26Bに連結された吐出し逆止弁54と、シリンダ26の漏れ排出口45に連結された漏れ排出逆止弁55を備えている。
吸込み逆止弁51の入口は、図1に示す貯留タンク1内に位置し、かつ貯留タンク1の液面よりも低い位置にある。吸込み逆止弁51は、貯留タンク1内の流体(液化ガス)がシリンダ26内の流入室21に流れることを許容し、流体の逆方向の流れを許容しないように構成されている。
流入側逆止弁52はピストン流路40の入口側に配置され、流出側逆止弁53はピストン流路40の出口側に配置されている。流入側逆止弁52および流出側逆止弁53は、流体が流入室21から加圧室24に流れることを許容し、逆方向の流れを許容しないように構成されている。流入側逆止弁52および流出側逆止弁53は、ピストン30に固定されており、ピストン30と一体に往復移動する。連通流路41は、流入側逆止弁52と流出側逆止弁53との間の位置でピストン流路40に連通している。
吐出し逆止弁54は、流体が加圧室24から流出することを許容し、逆方向の流れを許容しないように構成されている。吐出し逆止弁54の出口は、液化ガス排出ライン14に連結されている。漏れ排出逆止弁55は、流体がリセット室22から流出することを許容し、逆方向の流れを許容しないように構成されている。漏れ排出逆止弁55の出口は、漏れ排出ライン15に連結されている。
図2に示すように、流入室21の直径W1は、加圧室24の直径W2よりも大きい。図2から分かるように、流入室21内にはピストンロッド10が存在しているので、ピストンロッド10の容積だけ、流入室21の容積は小さくなる。そこで、流入室21の直径W1を加圧室24の直径W2よりも大きくすることで、流入室21の容積を加圧室24の容積と同じにする、または容積比を調整することが可能である。また、直径の小さい加圧室24を形成するシリンダ26の表面積が小さいので、加圧室24内での流体の圧縮熱がシリンダ26の外部に伝達しにくいという利点もある。
次に、往復ポンプ2の動作について説明する。図3に示すように、ピストン30が吐出し口26Bに向かって(下死点に向かって)移動すると、流入室21が拡張され、流体は吸込み逆止弁51および吸込み口26Aを通って流入室21内に流入する。次に、図4に示すように、ピストン30が吸込み口26Aに向かって(上死点に向かって)移動されると、流入室21内の流体は、流入側逆止弁52、ピストン流路40、および流出側逆止弁53を通って流れ、加圧室24内に流入する。
さらに、図3に示すように、ピストン30が吐出し口26Bに向かって移動すると、加圧室24内の流体が加圧され、加圧室24から吐出し口26Bおよび吐出し逆止弁54を通って吐き出される。同時に、流入室21が拡張され、流体は吸込み逆止弁51および吸込み口26Aを通って流入室21内に流入する。加圧された流体は、液化ガス排出ライン14を流れて、図1に示す貯留タンク1の外部に移送される。このように、ピストン30が一方向に移動するときに、流体の流入室21への吸込みと、加圧室24内での流体の加圧が行われ、ピストン30が反対方向に移動するときに、流体は流入室21から加圧室24へ移動する。
第1シール31、第2シール32、および第3シール33は、摺動熱に起因する流体の気化を防止するために、シール31,32,33とシリンダ26との間には微小な漏れ経路があり、ある程度の流体の漏洩を許容する。したがって、図3に示すようにピストン30が移動するとき、流体の一部は加圧室24から第3シール33を通って中間室23に漏洩する。同じように、図4に示すようにピストン30が移動するとき、流入室21内の流体の一部は、第1シール31を通ってリセット室22内に漏れる。
第3シール33を通じて加圧室24から中間室23に漏れた流体は、高エンタルピーの流体である。この高エンタルピーの流体は、中間室23内に存在する比較的大量の低エンタルピーの流体に混ざり、低エンタルピーの流体となる。さらに、中間室23内の低エンタルピーの流体は、連通流路41およびピストン流路40を通って加圧室24に送られる。このように、第3シール33を通じて加圧室24から中間室23に漏れた流体は、連通流路41およびピストン流路40を通って加圧室24に還流するので、シリンダ26外に漏洩する流体の量が低減される。
中間室23内の低エンタルピーの流体の一部は、第2シール32を通ってリセット室22に漏洩するが、リセット室22内の流体は漏れ排出口45および漏れ排出逆止弁55を通ってシリンダ26外に排出される。したがって、リセット室22内の流体は流入室21には流入せず、流入室21内の圧力は低く維持される。結果として、ピストン30が吸込み動作を行ったときに、意図した量の流体が流入室21内に吸い込まれる。このように、ピストン30の往復動作により十分な量の流体が吸い込まれ、加圧され、そして移送されるので、往復ポンプ2の効率が向上される。リセット室22から漏れ排出口45および漏れ排出逆止弁55を通ってシリンダ26外に排出される流体の量は微量であるため、往復ポンプ2の流体移送量は実質的に低下しない。
図1に示すように、漏れ排出ライン15は、貯留タンク1の外部に延びており、大気開放されているか、あるいは図示しないガス処理装置に連結されている。ガス処理装置の例としては、ガス焼却装置(フレアリング装置)、化学的ガス処理装置、ガス吸着装置などが挙げられる。一実施形態では、漏れ排出ライン15の出口は、図1に示す貯留タンク1内に位置してもよい。この場合は、漏れ排出ライン15を流れた流体は、貯留タンク1内に戻される。
図5は、往復ポンプ2の他の実施形態を示す断面図である。特に説明しない本実施形態の構成および動作は、図1乃至図4を参照して説明した実施形態と同じであるので、その重複する説明を省略する。
図5に示すように、第1シール31、第2シール32、および第3シール33は、シリンダ26の内面に固定された静止シールである。したがって、ピストン30の往復移動とともに、これらのシールは移動しない。図5に示す実施形態においても、先に説明した実施形態と同じように、シリンダ26外に漏洩する流体の量が低減され、かつ往復ポンプ2の効率が向上される。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲に解釈されるものである。
1 貯留タンク
2 往復ポンプ
5 アクチュエータ
7 液化ガス入口ポート
8 ボイルオフガス排出ポート
9 ブラケット
10 ピストンロッド
12 継手装置
14 液化ガス排出ライン
15 漏れ排出ライン
21 流入室
22 リセット室
23 中間室
24 加圧室
26 シリンダ
26A 吸込み口
26B 吐出し口
30 ピストン
31 第1シール
32 第2シール
33 第3シール
35 軸封装置
40 ピストン流路
41 連通流路
45 漏れ排出口
51 吸込み逆止弁
52 流入側逆止弁
53 流出側逆止弁
54 吐出し逆止弁
55 漏れ排出逆止弁

Claims (4)

  1. 液化ガスを移送するための往復ポンプであって、
    流入室、リセット室、中間室、および加圧室を内部に有するシリンダと、
    前記シリンダ内に配置されたピストンと、
    前記シリンダの内面と前記ピストンの外面との隙間に配置された第1シール、第2シール、および第3シールと、
    前記シリンダの吸込み口に連結された吸込み逆止弁と、
    前記ピストン内を貫通するピストン流路に配置された流入側逆止弁および流出側逆止弁と、
    前記シリンダの吐出し口に連結された吐出し逆止弁と、
    前記シリンダの漏れ排出口に連結された漏れ排出逆止弁を備え、
    前記漏れ排出口は、前記リセット室に連通しており、
    前記流入室と前記リセット室は、前記第1シールによって仕切られ、
    前記リセット室と前記中間室は、前記第2シールによって仕切られ、
    前記中間室と前記加圧室は、前記第3シールによって仕切られ、
    前記ピストンは、前記ピストン流路と前記中間室とを連通する連通流路を有している、往復ポンプ。
  2. 前記ピストンに連結されたピストンロッドと、前記シリンダとの間の隙間を封止する軸封装置をさらに備えている、請求項1に記載の往復ポンプ。
  3. 前記流入室の直径は、前記加圧室の直径よりも大きい、請求項1または2に記載の往復ポンプ。
  4. 前記流入室、前記リセット室、前記中間室、および前記加圧室は、前記シリンダの長手方向に沿って前記流入室、前記リセット室、前記中間室、および前記加圧室の順に並んでいる、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の往復ポンプ。
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