JP7681282B2 - 換気システムと換気空調システム及び排気口部の取付方法 - Google Patents
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K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト及び前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K5:前記第三排気口部から前記第三室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K6:前記第四排気口部から前記第四室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
先ず図面を用いて本発明の第一実施形態の換気システム1を適用する家屋10について説明する。
図1に示すように家屋10は二階建であり、さらに家屋10は一階の居住部(以下、第一居住部R1と称す。)と、この第一居住部R1の上方に設けられた二階の居住部(以下、第二居住部R2と称す。)と、第一居住部R1の下に設けられた第一チャンバR3と、第二居住部R2の上に設けられた第二チャンバR4と、第一居住部R1と第二居住部R2との間に設けられて階間を構成する第三チャンバR5と、を備えている。第一居住部R1と第二居住部R2と第一チャンバR3と第二チャンバR4と第三チャンバR5とが、屋外に対して気密性を高く構成されている。以下、第一居住部R1を『一階』と、第二居住部R2を『二階』と呼ぶ場合がある。
断熱材133,135A,135B,140は、材質は限定されるものではないが、例えばグラスウールからなる。
次に前記の家屋10に設置される換気装置20を説明する。
図2に示すように、換気装置20は、外気が流れる給気ダクト30と、室内空気が流れる排気ダクト40と、給気ダクト30及び排気ダクト40の途中に設けられていて熱交換及び送風を行う本体部50と、を備えている。以下、給気ダクト30のうち、本体部50より上流側に配置されるものを上流側給気ダクト310と称し、本体部50より下流側に配置されるものを下流側給気ダクト320と称す。また排気ダクト40のうち、本体部50より上流側に配置されるものを上流側排気ダクト410と称し、本体部50より下流側に配置されるものを下流側排気ダクト420と称す。
また本体部50は、排気用流路の上流側の端に上流側排気ダクト410を接続するためのテーパ状に突出した第三接続部543を有する。本体部50は排気用流路の下流側の端に下流側排気ダクト420を接続するためのテーパ状に突出した第四接続部544を有する。
上流側給気ダクト310が、外壁パネル161に設けた吸込口部330から本体部50の第一接続部541まで延びている。吸込口部330は、所謂フードであり、その接続部に上流側給気ダクト310の上流側の端部が接続され、上流側給気ダクト310の下流側の端部が第一接続部541に接続される。
下流側給気ダクト320は、上流側の端部が本体部50の第二接続部542に接続されており、下流側の端部321は第三チャンバR5の内部にサドルなどで保持されている。この下流側の端部321が、外気の第三チャンバR5への吹出口を構成する。下流側給気ダクト320は、構造及び材料が限定されるものではないが、例えば内面不織布の上にPETフェルトとアルミ蒸着フィルムで被膜したフレキシブルに曲げることができるものが好ましい。下流側給気ダクト320の内径φは限定されるものではないが、例えば75mm、100mm、125mm、150mmである。
上流側排気ダクト410は、第一チャンバR3の内部から第三チャンバR5の内部へ延びる第一チャンバ排気ダクト411と、第二チャンバR4の内部から第三チャンバR5の内部へ延びる第二チャンバ排気ダクト412と、第二居住部R2の床板143に設けた後述する第一排気口部71に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第一室内排気ダクト413と、第二居住部R2の床板143に設けた後述する第二排気口部72に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第二室内排気ダクト414と、下流側の端部が本体部50の第三接続部543に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる本体接続ダクト415と、を備えている。なお、図1及び後述の図5では、上流側排気ダクト410を、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。
下流側排気ダクト420が、本体部50の第四接続部544から外壁パネル161に設けた排出口部430まで延びている。排出口部430は所謂フードであり、下流側排気ダクト420の下流側の端部が排出口部430に接続される。なお、吸込口部330と排出口部430とは3m以上離れて設けられることが好ましい。
図8は第一チャンバR3を構成する基礎110の平面図であり、立ち上がり部112にハッチングを付して表し、またこの平面図では一階に設ける床排気口部73も併せて示している。
先ず給気について説明する。本体部50の給気用送風機520によって、外気が吸込口部330から上流側給気ダクト310を経て本体部50内に送られる。外気は、本体部50で、熱交換器510を通ることで、排気される室内空気との間で熱交換を行う。熱交交換を経た外気は、給気用送風機520によって下流側給気ダクト320に送られ、下流側給気ダクト320の端部321(吹出口)から第三チャンバR5内に吹き出す。
本体部50の排気用送風機530によって、第一チャンバR3内の空気が、第一チャンバ排気ダクト411の端部411A(流入口)に入り本体部50へ送られる。第一チャンバR3内の空気が本体部50へ送られ続けることで、また第一居住部R1への給気によって、第一居住部R1の室内空気が床板119の床排気口部73に流入する。図8に示す第一チャンバR3の構成例では、第一居住部R1の室内空気が六つの床排気口部73それぞれから第一チャンバR3に流入し、これら室内空気が第一チャンバR3で混ざり、第一チャンバ排気ダクト411の端部411A、本体部50を経て、屋外へ排気される。
家屋10の単位時間当たりの必要換気量V1[m3/h]は、延床面積a(一階延床面積a1と二階延床面積a2の和)に室内の高さHを掛け、さらに単位時間当たりの換気の回数nを掛けて得られる値である(V1=a×H×n)。nは、二時間に居住部の空気を一回入れ替えることから0.5とする。図6及び図7の間取りを例に必要換気量V1を算出する。図6の一階延床面積a1が63.72m2(19.25坪)であり、図7の二階延床面積a2が55.44m2(16.75坪)であり、延床面積aは119.16m2となるが、浴室換気を除外するために一坪減じた115.85m2を延床面積aとする。そして高さHは一階及び二階の何れも2.4mであり、必要換気量V1は139.02[m3/h]となる。
K1:床排気口部73から第一チャンバR3、第一チャンバ排気ダクト411、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K2:天井排気口部74から第二チャンバR4、第二チャンバ排気ダクト412、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K3:第一排気口部71から第一室内排気ダクト413、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K4:第二排気口部72から第二室内排気ダクト414、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
換気装置20を用いることで換気、例えば臭いなどがある室内空気の排気を行いつつ、新鮮な空気の給気を好適に行える。
また特許文献2では、換気装置と空調機とをダクトで接続する作業を要することから、換気装置及び空調機の取付作業が煩雑となる恐れがあるが、換気システム1における換気装置20は空調機から分離した装置であり、さらに第三チャンバR5には空調機(室内機)を設けずに換気装置20の本体部50や管材を設ければ良いため、取付作業が容易である。
換気装置は、換気装置の単位時間当たりの全排気量に占める、第一チャンバ排気ダクト411、第二チャンバ排気ダクト412、第一室内排気ダクト413及び第二室内排気ダクト414のそれぞれの排気量EA1,EA2,EA3,EA4の割合を変えて、構成することができ、例えば排気量EA1,EA2,EA3,EA4は表2に示す割合にも設定できる。
先ず第一判断工程S1について説明する。第一判断工程S1は、第一排気口部71の設置をするか否かの判断を、下記の表3の参照情報が示す予定箇所として優先すべき順に行う。参照情報は、第一排気口部71及び第二排気口部72の設置に関する各生活空間部の優先順位を示し、優先順位は、家屋の間取りに基づくものであり、具体的には各生活空間部の空気汚染物質の排出の必要性に依る。ここで、空気汚染物質は、例えば二酸化炭素、一酸化炭素、二酸化窒素、二酸化硫黄、オゾン、臭気、水蒸気(湿気)、浮遊粉塵、ラドン娘核種、アスベスト、浮遊微生物である。表3ではトイレが最も優先して取り付ける対象として挙げられている。
第一情報: 家屋の一階と二階それぞれの間取りに関する情報
第二情報: 家屋に換気装置20,20Aとは別に設置される換気扇の配置箇所に関する情報
第三情報: 第二居住部R2の天井板131に設けられる天井排気口部74を設ける生活空間部に関する情報
そして、第一確認工程C11は第一情報を基に判断し、第二確認工程C12は第二情報を基に判断し、第三確認工程C13は第三情報を基に判断する。
工程A12では、設置予定箇所を一階のトイレに変えて判断する。この工程A12は、工程A1等と同様に、設置予定箇所を一階のトイレとして、図12に示す第一確認工程C11と第二確認工程C12と第三確認工程C13とを行う。
なお、一階において第一排気口部71を設ける場所の決定する際に、前記の第一情報と第二情報と、以下の第六情報を用意しておくことが必要である。
第六情報: 第一居住部R1の床板119に設けられる床排気口部73を設ける生活空間部に関する情報
そして、一階の各部屋に関する第一確認工程C11は第一情報を基に判断し、第二確認工程C12は第二情報を基に判断し、第三確認工程C13は、前記の第三情報に代えて第六情報を基に判断する。第三確認工程C13では、設置予定箇所が床排気口部73を設けていないとする第三条件を満たすか否か確認する。
次に第二判断工程S2について説明する。
第二判断工程S2は、第二排気口部72の設置をするか否かの判断を、前記の表3の参照情報が示す予定箇所として優先すべき順に行う。
工程B4では、第二排気口部72の設置予定箇所が洗面所であり、洗面所に設置してよいかを判断する。工程B4は、工程B1と同様に、図14に示すように、設置予定箇所を洗面所として、設置予定箇所(洗面所)を家屋が設けている第一条件を満たすか否か確認する第一確認工程C21と、設置予定箇所(洗面所)が換気装置20,20Aとは別の換気扇(例えば洗面所専用の換気扇)を設置していないとする第二条件を満たすか否か確認する第二確認工程C22と、設置予定箇所(洗面所)が天井排気口部74を設けていないとする第三条件を満たすか否か確認する第三確認工程C23と、設置予定箇所(洗面所)が第一排気口部71を設けていないとする第四条件を満たすか否か確認する第四確認工程C24と、を行う。二階での第三確認工程C23では、第六情報(床排気口部73が第一居住部R1の床板119に設けられる位置に関する情報)に代えて、第三情報を用い、設置予定箇所が天井排気口部74を設けていないとする第三条件を確認する。
工程B12では、設置予定箇所を一階の洗面所に変えて判断する。この工程B12は、工程B1等と同様に、設置予定箇所を一階の洗面所として、図14に示す第一確認工程C21と第二確認工程C22と第三確認工程C23と第四確認工程C24とを行う。そして、一階の各部屋に関する第一確認工程C21は第一情報を基に判断し、第二確認工程C22は第二情報を基に判断し、第三確認工程C23は前記第六情報(第一居住部R1の床板119に設けられる床排気口部73を設ける生活空間部に関する情報)を基に判断し、第四確認工程C24は第四情報を基に判断する。
換気装置20,20Aの排気口部(第一排気口部71と第二排気口部72と)を家屋に取り付ける取付方法は、家屋の間取りに基づいて第一選択空間部に第一排気口部71を取り付ける第一取付工程と、家屋の間取りに基づいて第二選択空間部に第二排気口部72を取り付ける第二取付工程と、を備えている。例えば第一選択空間部が第一居住部R1であれば第一排気口部71を第一選択空間部の天井板141に取り付け、第一選択空間部が第二居住部R2であれば第一排気口部71を第一選択空間部の床板143へ取り付け、さらに第一室内排気ダクト413の上流側の端部を第一排気口部71に接続する。
また換気装置20,20Aの取付方法では、例えば第二選択空間部が第一居住部R1であれば第二排気口部72を第二選択空間部の天井板141に取り付け、第二選択空間部が第二居住部R2であれば第二排気口部72を第二選択空間部の床板143へ取り付け、さらに第二室内排気ダクト414の上流側の端部を第二排気口部72に接続する。
先ず図面を用いて本発明の第二実施形態の換気システム2を適用する家屋10Aについて説明する。
図15に示すように家屋10Aは、前記第一実施形態の家屋10と同様に、二階建であり、さらに家屋10Aは第一居住部R1と第二居住部R2と第一チャンバR3と第二チャンバR4と第三チャンバR5とを備えている。さらに家屋10Aは、第二チャンバR4が家屋10Aに設置される換気装置20Bによる第二居住部R2の室内空気の排気用の流路として非活用に構成されていることに加えて、第二居住部R2の天井板131の第二チャンバR4の中空側に断熱材181を設けた天井断熱構造と、基礎110のベースコンクリート111から立ち上がり部112に亘って断熱材182を設けた基礎断熱構造とを有して、高断熱に構成されている。
次に前記の家屋10Aに設置される換気装置20Bを説明する。
図15に示すように、換気装置20Bは、外気が流れる給気ダクト30と、室内空気が流れる排気ダクト40Aと、給気ダクト30と排気ダクト40Aの途中に設けられていて熱交換及び送風を行う本体部50と、を備えている。以下、排気ダクト40Aのうち、本体部50より上流側に配置されるものを上流側排気ダクト410Aと称す。また前記第一実施形態と同様の構成には同じ符号を付して、その説明を省略する。
上流側排気ダクト410Aは、第一チャンバR3の内部から第三チャンバR5の内部へ延びる第一チャンバ排気ダクト411と、第二居住部R2の床板143に設けた第一排気口部71に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第一室内排気ダクト413と、第二居住部R2の床板143に設けた第二排気口部72に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第二室内排気ダクト414と、下流側の端部が本体部50の第三接続部543に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる本体接続ダクト415と、を備えている。なお、図15では、上流側排気ダクト410Aを、下流側排気ダクト420、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。
K1:床排気口部73から、第一チャンバR3、第一チャンバ排気ダクト411、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K3:第一排気口部71から第一室内排気ダクト413、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K4:第二排気口部72から第二室内排気ダクト414、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
換気装置20Bを用いることで高気密及び高断熱の家屋10Aの換気を好適に行える。
また特許文献2では、換気装置と空調機とをダクトで接続する作業を要することから、換気装置及び空調機の取付作業が煩雑となる恐れがあるが、換気システム2における換気装置20Bは空調機から分離した装置であるため、取付作業が容易である。
次に図16を用いて、本発明の第三実施形態の換気システム3を適用する家屋10Bについて説明する。家屋10Bは、前記第一実施形態の家屋10と同様に、二階建であり、第一居住部R1と第二居住部R2と第一チャンバR3と第二チャンバR4と第三チャンバR5とを備えている。さらに家屋10Bは、第一チャンバR3が家屋10Bに設置される換気装置20Cによる第一居住部R1の室内空気の排気用の流路として非活用に構成されていることに加えて、第一居住部R1の床板119の第一チャンバR3の中空側に断熱材183を設けた床断熱構造を有して、高断熱に構成されている。
家屋10Bに設置される換気装置20Cを説明する。図16に示すように、換気装置20Cは、外気が流れる給気ダクト30と、室内空気が流れる排気ダクト40Bと、給気ダクト30と排気ダクト40Bの途中に設けられていて熱交換及び送風を行う本体部50と、を備えている。以下、排気ダクト40Bのうち、本体部50より上流側に配置されるものを上流側排気ダクト410Bと称す。また前記第一実施形態と同様の構成には同じ符号を付して、その説明を省略する。
上流側排気ダクト410Bは、第二チャンバR4の内部から第三チャンバR5の内部へ延びる第二チャンバ排気ダクト412と、一階の天井板141に設けた第一排気口部71に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第一室内排気ダクト413と、一階の天井板141に設けた第二排気口部72に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第二室内排気ダクト414と、下流側の端部が本体部50の第三接続部543に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる本体接続ダクト415と、を備えている。なお、図16では、上流側排気ダクト410Bを、下流側排気ダクト420、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。
第二居住部R2では、第二吹出口部82を天井排気口部74よりも少なく設け、例えば第二吹出口部82が三つ設けられ、天井排気口部74が五つ設けられる。
K2:天井排気口部74から第二チャンバR4、第二チャンバ排気ダクト412、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K3:第一排気口部71から第一室内排気ダクト413、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K4:第二排気口部72から第二室内排気ダクト414、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
換気装置20Cを用いることで高気密及び高断熱の家屋10Bの換気を好適に行える。
また特許文献2では、換気装置と空調機とをダクトで接続する作業を要することから、換気装置及び空調機の取付作業が煩雑となる恐れがあるが、換気システム3における換気装置20Cは空調機から分離した装置であるため、取付作業が容易である。
図17を用いて本発明の第四実施形態の換気システム4を適用する家屋10Cについて説明する。家屋10Cは、前記第一実施形態の家屋10と同様に、二階建であり、第一居住部R1と第二居住部R2と第一チャンバR3と第二チャンバR4と第三チャンバR5とを備えている。さらに家屋10Cは、第一チャンバR3が家屋10Cに設置される換気装置20Dによる第一居住部R1の室内空気の排気用の流路として非活用に構成されていると共に、第二チャンバR4が換気装置20Dによる第二居住部R2の室内空気の排気用の流路として非活用に構成されていることに加えて、第二居住部R2の天井板131の第二チャンバR4の中空側に断熱材181を設けた天井断熱構造と、第一居住部R1の床板119の第一チャンバR3の中空側に断熱材183を設けた床断熱構造とを有して、高断熱に構成されている。
次に前記の家屋10Cに設置される換気装置20Dを説明する。
図17に示すように、換気装置20Dは、外気が流れる給気ダクト30と、室内空気が流れる排気ダクト40Cと、給気ダクト30と排気ダクト40Cの途中に設けられていて熱交換及び送風を行う本体部50と、を備えている。以下、排気ダクト40Cのうち、本体部50より上流側に配置されるものを上流側排気ダクト410Cと称す。また前記第一実施形態と同様の構成には同じ符号を付して、その説明を省略する。
上流側排気ダクト410Cは、第一居住部R1の天井板141に設けた第一排気口部71に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第一室内排気ダクト413と、第一居住部R1の天井板141に設けた第二排気口部72に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第二室内排気ダクト414と、第二居住部R2の床板143に設けた第三排気口部76に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第三室内排気ダクト419Aと、第二居住部R2の床板143に設けた第四排気口部77に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる第四室内排気ダクト419Bと、下流側の端部が本体部50の第三接続部543に接続されて第三チャンバR5の内部に設けられる本体接続ダクト415と、を備えている。なお、図17では、上流側排気ダクト410Cを、下流側排気ダクト420、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。第三排気口部76と第四排気口部77とは、第一排気口部71や第二排気口部72と同様に、構造は限定されるものではないが、例えば中空で上方へ口を開けた箱状の排気口本体部と、この排気口本体部の口部に取り付けられ複数の通気孔を有する蓋材(所謂ガラリ)と、を備え、排気口本体部にはダクトを接続するための接続部が設けられている。これら第一排気口部71や第三排気口部76等はエルボを備えたものでもよい。
これら第一排気口部71と第二排気口部72と第三排気口部76と第四排気口部77とは、好ましくは、家屋の間取りのうち、ダーティーゾーン、WIC、廊下、ホールや湿気の多い部屋の何れかに設置するとよい。
K3:第一排気口部71から第一室内排気ダクト413、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K4:第二排気口部72から第二室内排気ダクト414、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K5:第三排気口部76から第三室内排気ダクト419A、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K6:第四排気口部77から第四室内排気ダクト419B、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
換気装置20Dを用いることで高気密及び高断熱の家屋10Cの換気を好適に行える。
また特許文献2では、換気装置と空調機とをダクトで接続する作業を要することから、換気装置及び空調機の取付作業が煩雑となる恐れがあるが、換気システム4における換気装置20Dは空調機から分離した装置であるため、取付作業が容易である。
図18を用いて、本発明の第五実施形態の換気システム5について以下に説明する。
換気システム5は、家屋10Dに設置される換気装置20Eを備えている。換気装置20Eは、前記の換気装置20,20Aと比べると、換気装置20Eの排気ダクト40Dが換気装置20,20Aの排気ダクト40と異なり、具体的には、換気装置20Eの上流側排気ダクト410Dは、前記の換気装置20,20Aの上流側排気ダクト410と異なり、上流側排気ダクト410Dが第一室内排気ダクト413と第二室内排気ダクト414とを省いて、第一チャンバ排気ダクト411、第二チャンバ排気ダクト412及び本体接続ダクト415からなる。前記の第一実施形態の構成と同じ構成には同じ符号を付して、それらの説明は省略する。なお、図18では、上流側排気ダクト410Dを、下流側排気ダクト420、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。
このように換気システム5では、換気装置20Eの排気用送風機530によって、室内空気を下記K1及びK2の経路で屋外へ排気する。
K1:床排気口部73から第一チャンバR3、第一チャンバ排気ダクト411、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K2:天井排気口部74から第二チャンバR4、第二チャンバ排気ダクト412、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
また特許文献2では、換気装置と空調機とをダクトで接続する作業を要することから、換気装置及び空調機の取付作業が煩雑となる恐れがあるが、換気システム5における換気装置20Eは空調機から分離した装置であるため、取付作業が容易である。
図19に示す本発明の第五実施形態の変形例の換気システム5Aは、家屋10D′に設置される換気装置20E′を備えている。換気装置20E′は、前記の換気装置20Eと比べると、換気装置20E′の排気ダクト40D′が換気装置20Eの排気ダクト40Dと異なり、具体的には、換気装置20E′の上流側排気ダクト410D′は換気装置20Eの上流側排気ダクト410Dと異なり、上流側排気ダクト410D′が第一排気口部71とこれに上流側の端部がつながる第一室内排気ダクト413とを備えている。前記の第一実施形態や第五実施形態と同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。なお、図19では、上流側排気ダクト410D′を、下流側排気ダクト420、上流側給気ダクト310や下流側給気ダクト320と比べて細い線で表している。
K1:床排気口部73から第一チャンバR3、第一チャンバ排気ダクト411、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K2:天井排気口部74から第二チャンバR4、第二チャンバ排気ダクト412、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
K3:第一排気口部71から第一室内排気ダクト413、本体部50を経由して下流側排気ダクト420を流れる経路。
前記の家屋10,10A,10B,10C,10D,10D′は、換気装置20,20A,20B,20C,20D,20E,20E′に加えて、第一居住部R1の壁や第二居住部R2の壁にルームエアコンディショナの室内機を設けて、換気空調システムとして構成することもできる。
一方、特許文献2の換気空調システムでは、換気装置と空調機とをダクトなどで接続する必要があることから取付作業が煩雑になる恐れがある。
さらに特許文献3の全館空調システムでは、空調機から階間に供給された空調空気が、階間に設けられた換気装置の本体部によって屋外へ排気される恐れがあることから、空調空気を一階の天井板や二階の床板に設けた吹き出し用の開口から居住部に供給するとしても、居住部の全体を空調させることは容易ではない。本実施形態の換気空調システム6では、例えば第一居住部R1に設ける室内機90Aが第一吹出口部81の下方に配置することで、室内機がある部屋の全体に空調空気を送ることができる。
本体部50は、外気に含まれる異物を捕集するフィルタ551と、室内空気に含まれる異物を捕集するフィルタ552とを、本体部50の装着面570の装着部に着脱自在に設けられている。本体部50の装着面570は、点検口の板状の蓋を開けると露出するように上方を臨む向きで、第三チャンバR5に設けることが望ましい。これにより、本体部50のフィルタ551,552の取り出し、また本体部50へのフィルタ551,552の装着を行うことができる。
本体部50の装着面570と点検口95の枠95Aとの距離は短くすることが望ましい。例えば本体部50の装着面570と点検口95の枠95Aとの間には、遮蔽部材96A,96B,96C,96Dを設ける。遮蔽部材96A,96B,96C,96Dは枠95Aから下方へ突き出て、本体部50との間にできる隙間を小さくする。これにより、第三チャンバR5の内部への異物の侵入を抑制できる。
特許文献1~3では、換気装置の本体部を階間に設けるが、本体部のメンテナンスの際に、異物が階間に入る恐れがある。
家屋が、第一チャンバR3の内部や第二チャンバR4の内部に通じる出入り口又は改め口を設けている場合は、これら第一チャンバR3や第二チャンバR4を室内に含めて気密性の測定を行う。測定の際、床排気口部73や天井排気口部74に対する目張り処理を不要とする。また第一チャンバR3や第二チャンバR4の気積を求め仮想天井高2.6[m]で除して仮想面積を求め、仮想面積を延床面積bに含める。
図1には示されていないが換気システム1を適用した家屋10は、図6及び図7の構成例と同様に階段を有し、本発明では階段の空間を利用して室内空気が一階から二階へ、或いは二階から一階へ流れてもよい。また図6及び図7の符号190は一階の床板から二階の天井まで広がる吹き抜け部であり、この吹き抜け部190を利用しても室内空気が一階から二階へ、或いは二階から一階へ流れてもよい。これらは家屋10に限らず、他の家屋10A,10B等でも同様である。
6 換気空調システム
10,10A,10B,10C,10D,10D′ 家屋
119,143 床板
131,141 天井板
20,20A,20B,20C,20D,20E,20E′,20F 換気装置
30,30A 給気ダクト
310 上流側給気ダクト
320 下流側給気ダクト
321 端部
330 吸込口部
40,40A,40B,40C,40D,40D′ 排気ダクト
410,410′,410A,410B,410C,410D,410D′ 上流側排気ダクト
411 第一チャンバ排気ダクト
411A 端部
412 第二チャンバ排気ダクト
412A 端部
413 第一室内排気ダクト
414 第二室内排気ダクト
415 本体接続ダクト
419A 第三室内排気ダクト
419B 第四室内排気ダクト
420 下流側排気ダクト
430 排出口部
50 本体部
510 熱交換器
520 給気用送風機
530 排気用送風機
71 第一排気口部
72 第二排気口部
73 床排気口部
74 天井排気口部
76 第三排気口部
77 第四排気口部
81 第一吹出口部
82 第二吹出口部
R1 第一居住部
R2 第二居住部
R3 第一チャンバ
R4 第二チャンバ
R5 第三チャンバ(階間)
Claims (30)
- 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第一チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第一チャンバ排気ダクトと、前記第二チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第二チャンバ排気ダクトと、前記第一居住部の天井板或いは前記第二居住部の床板に設けられた第一排気口部(送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第一室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第二排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第二室内排気ダクトと、を備え、
前記第一居住部の前記天井板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の前記床板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一居住部の床板は前記第一チャンバの内部に通じる複数の床排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の天井板は前記第二チャンバの内部に通じる天井排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K1,K2,K3及びK4の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 前記上流側排気ダクトは、下流側の端部が前記本体部に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられていて、前記第一チャンバ排気ダクトからの前記室内空気と前記第二チャンバ排気ダクトからの前記室内空気と前記第一室内排気ダクトからの前記室内空気と前記第二室内排気ダクトからの前記室内空気とが流れる本体接続ダクトをさらに備え、
前記第二チャンバ排気ダクトの下流側の端部と、前記第一室内排気ダクトの下流側の端部とが二入力一出力型の第一管継手の二つの流入用接続部に接続されており、
前記第一管継手の流出用接続部と、前記第二室内排気ダクトの下流側の端部とが、二入力一出力型の第二管継手の二つの流入用接続部に接続されており、
前記第二管継手の流出用接続部と、前記第一チャンバ排気ダクトの下流側の端部とが、二入力一出力型の第三管継手の二つの流入用接続部に接続されており、
さらに前記本体接続ダクトの上流側の端部が前記第三管継手の流出用接続部に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の換気システム。 - 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第一チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第一チャンバ排気ダクトと、前記第一居住部の天井板或いは前記第二居住部の床板に設けられた第一排気口部(送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第一室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第二排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第二室内排気ダクトと、を備え、
前記第一居住部の前記天井板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の前記床板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一居住部の床板は前記第一チャンバの内部に通じる複数の床排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二チャンバは前記室内空気の流路としては非活用な非排気用チャンバであり、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K1,K3及びK4の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 前記家屋は前記第二居住部の天井板に断熱材を設けていることを特徴とする、請求項3に記載の換気システム。
- 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第二チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第二チャンバ排気ダクトと、前記第一居住部の天井板或いは前記第二居住部の床板に設けられた第一排気口部(送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第一室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第二排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第二室内排気ダクトと、を備え、
前記第一居住部の前記天井板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の前記床板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の天井板は前記第二チャンバの内部に通じる天井排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一チャンバは前記室内空気の流路としては非活用な非排気用チャンバであり、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K2,K3及びK4の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 前記家屋は前記第一居住部の床板に断熱材を設けたことを特徴とする、請求項5に記載の換気システム。
- 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第一居住部の天井板或いは前記第二居住部の床板に設けられた第一排気口部(送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第一室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第二排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第二室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第三排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第三室内排気ダクトと、前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に設けられた第四排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第四室内排気ダクトと、を備え、
前記第一居住部の前記天井板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の前記床板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一チャンバと前記第二チャンバとは前記室内空気の流路としては非活用な非排気用チャンバであり、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K3,K4,K5及びK6の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K4:前記第二排気口部から前記第二室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K5:前記第三排気口部から前記第三室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K6:前記第四排気口部から前記第四室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 前記家屋は、前記第一居住部の床板に断熱材を設け、前記第二居住部の天井板に前記断熱材を設けたことを特徴とする、請求項7に記載の換気システム。
- 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第一チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第一チャンバ排気ダクトと、前記第二チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第二チャンバ排気ダクトと、前記第一チャンバ排気ダクトの下流側の端部と前記第二チャンバ排気ダクトの下流側の端部とが二つの流入用接続部に接続された二入力一出力型の管継手と、上流側の端部を前記管継手の流出用接続部に接続され下流側の端部を前記本体部に接続された本体接続ダクトと、を備え、
前記第一居住部の天井板は前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の床板は前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一居住部の床板は前記第一チャンバの内部に通じる複数の床排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の天井板は前記第二チャンバの内部に通じる天井排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K1及びK2の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 第一居住部と、この第一居住部の上方に設けられた第二居住部と、前記第一居住部の下に設けられた第一チャンバと、前記第二居住部の上に設けられた第二チャンバと、前記第一居住部と前記第二居住部との間に設けられて階間を構成する第三チャンバと、を備えた家屋(前記第三チャンバにルームエアコンディショナの室内機を設けたものを除く。)を、換気装置によって換気する換気システムであって、
前記換気装置は、外気が流れる給気ダクトと、室内空気が流れる排気ダクトと、給気用送風機と排気用送風機と熱交換器とを設けた本体部と、を備え、
前記熱交換器は前記外気と前記室内空気との間で熱交換を行い、
前記本体部は前記給気ダクト及び前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されており且つ前記給気ダクトの下流側の端部が前記第三チャンバの内部に保持されて前記外気が前記給気用送風機によって前記給気ダクトの前記下流側の端部から前記第三チャンバの内部に吹き出し、又は前記本体部は前記給気ダクトの前記下流側の端部に設けられていると共に前記排気ダクトの途中に設けられて前記第三チャンバに収容されていて前記外気が前記給気用送風機によって前記本体部の開口から前記第三チャンバの内部に吹き出し、
前記本体部より上流の上流側排気ダクトは、前記第一チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第一チャンバ排気ダクトと、前記第二チャンバの内部から前記第三チャンバの内部まで延びた第二チャンバ排気ダクトと、前記第一居住部の天井板或いは前記第二居住部の床板に設けられた第一排気口部(送風機を備えたものを除く。)に接続されて前記第三チャンバの内部に設けられた第一室内排気ダクトと、を備え、
前記第一居住部の前記天井板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第一居住部に吹き出す複数の第一吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の前記床板は、前記第三チャンバの前記外気が前記第二居住部に吹き出す複数の第二吹出口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第一居住部の床板は前記第一チャンバの内部に通じる複数の床排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記第二居住部の天井板は前記第二チャンバの内部に通じる天井排気口部(前記送風機を備えたものを除く。)を備え、
前記排気用送風機によって、前記室内空気を下記K1,K2及びK3の経路で屋外へ排気することを特徴とする、換気システム。
K1:前記床排気口部から前記第一チャンバ、前記第一チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して下流側排気ダクトを流れる経路。
K2:前記天井排気口部から前記第二チャンバ、前記第二チャンバ排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。
K3:前記第一排気口部から前記第一室内排気ダクト、前記本体部を経由して前記下流側排気ダクトを流れる経路。 - 前記家屋が、前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1及びダーティーゾーンx2のうち何れかを備え、
前記第一選択空間部は換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1~8,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記家屋が、前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1及びダーティーゾーンx2のうち何れかを備え、
前記第一選択空間部は換気扇を設けておらず、
下記の条件α 20 を満たすことを特徴とする、請求項1~8,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。)
条件α 20 :前記第一選択空間部が前記第一居住部に設けられている場合、前記第一選択空間部は前記第一吹出口部を設けておらず、又は前記第一選択空間部が前記第二居住部に設けられている場合、前記第一選択空間部は前記第二吹出口部を設けていないこと。 - 前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1及びダーティーゾーンx2のうち何れかと、
前記第二排気口部を設けた第二選択空間部として前記ダーティーゾーンx1及び前記ダーティーゾーンx2のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第二選択空間部とは換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1~8の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1及びダーティーゾーンx2のうち何れかと、
前記第二排気口部を設けた第二選択空間部として前記ダーティーゾーンx1及び前記ダーティーゾーンx2のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第二選択空間部とは換気扇を設けておらず、
下記の条件α 20 ,α 30 を満たすことを特徴とする、請求項1~8の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。)
条件α 20 :前記第一選択空間部が前記第一居住部に設けられている場合、前記第一選択空間部は前記第一吹出口部を設けておらず、又は前記第一選択空間部が前記第二居住部に設けられている場合、前記第一選択空間部は前記第二吹出口部を設けていないこと。
条件α 30 :前記第二選択空間部が前記第一居住部に設けられている場合、前記第二選択空間部は前記第一吹出口部を設けておらず、又は前記第二選択空間部が前記第二居住部に設けられている場合、前記第二選択空間部は前記第二吹出口部を設けていないこと。 - 前記第一排気口部と前記第二排気口部とが前記第二居住部の前記床板に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の換気システム。
- 前記家屋が、複数の前記床排気口部の何れかを設けた第三選択空間部として下記のダーティーゾーンx1のうち何れかを備え、
前記第三選択空間部は換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1~4,9,10,15の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関 - 前記家屋が、複数の前記床排気口部の何れかを設けた第三選択空間部として下記のダーティーゾーンx1のうち何れかを備え、
前記第三選択空間部は換気扇と前記第一吹出口部とを設けていないことを特徴とする、請求項1~4,9,10,15の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関 - 前記家屋が前記天井排気口部を複数設けており、
さらに前記家屋は、複数の前記天井排気口部の何れかを設けた第四選択空間部として下記のダーティーゾーンx2のうち何れかを備え、
前記第四選択空間部は換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1,2,5,6,9,10,15の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記家屋が前記天井排気口部を複数設けており、
さらに前記家屋は、複数の前記天井排気口部の何れかを設けた第四選択空間部として下記のダーティーゾーンx2のうち何れかを備え、
前記第四選択空間部は換気扇と前記第二吹出口部とを設けていないことを特徴とする、請求項1,2,5,6,9,10,15の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1のうち何れかと、
複数の前記床排気口部の何れかを設けた第三選択空間部として前記ダーティーゾーンx1のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第三選択空間部とは換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1~4,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関 - 前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx1のうち何れかと、
複数の前記床排気口部の何れかを設けた第三選択空間部として前記ダーティーゾーンx1のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第三選択空間部とは換気扇と前記第一吹出口部を設けていないことを特徴とする、請求項1~4,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx1:前記第一居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関 - 前記家屋が前記天井排気口部を複数設けており、
さらに前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx2のうち何れかと、
複数の前記天井排気口部の何れかを設けた第四選択空間部として前記ダーティーゾーンx2のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第四選択空間部とは換気扇を設けていないことを特徴とする、請求項1,2,5,6,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記家屋が前記天井排気口部を複数設けており、
さらに前記家屋が、
前記第一排気口部を設けた第一選択空間部として下記のダーティーゾーンx2のうち何れかと、
複数の前記天井排気口部の何れかを設けた第四選択空間部として前記ダーティーゾーンx2のうち何れか(前記第一選択空間部であるものを除く。)と、を備え、
前記第一選択空間部と前記第四選択空間部とは換気扇と前記第二吹出口部とを設けていないことを特徴とする、請求項1,2,5,6,10の何れかに記載の換気システム。
ダーティーゾーンx2:前記第二居住部に設けられる、トイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。) - 前記天井排気口部が複数設けられていることを特徴とする、請求項1,2,5,6,9,10,15の何れかに記載の換気システム。
- 前記第一排気口部と前記第二排気口部とが前記第一居住部の前記天井板に設けられ、前記第三排気口部と前記第四排気口部とが前記第二居住部の前記床板に設けられていることを特徴とする、請求項7又は請求項8に記載の換気システム。
- 前記家屋は、JISA2201:2017(送風機による住宅等の気密性能試験方法)の相当隙間面積が1.0[cm2/m2]以下に構成されていることを特徴とする、請求項1~10,15の何れかに記載の換気システム。
- 前記家屋は前記第二居住部の前記床板に点検口を備え、
前記本体部は前記点検口の下方に設けられていることを特徴とする、請求項1~10,15の何れかに記載の換気システム。 - 請求項1~10,15の何れかに記載の換気システムと、
前記第一居住部に設けられた前記ルームエアコンディショナの前記室内機と、を備え、
前記室内機は空調空気を送風する空調用送風機を備え、さらに前記室内機は前記第一吹出口部の下方に配置されていて、
前記室内機が、該室内機の上方の前記第一吹出口部から前記第一居住部に流入した前記外気を空調して、前記空調空気を前記第一居住部に送風することを特徴とする、換気空調システム。 - 請求項1~10,15の何れかに記載の換気システムと、
前記第二居住部に設けられた前記ルームエアコンディショナの前記室内機と、を備え、
前記室内機は空調空気を送風する空調用送風機を備え、さらに前記室内機は前記第二吹出口部の上方に配置されていて、
前記室内機が、該室内機の下方の前記第二吹出口部から前記第二居住部に流入した前記外気を空調して、前記空調空気を前記第二居住部に送風することを特徴とする、換気空調システム。 - 請求項1に記載の換気システムの前記第一排気口部と前記第二排気口部とを、前記第三チャンバを構成する前記第一居住部の前記天井板或いは前記第二居住部の前記床板に、取り付ける方法であって、
前記家屋の間取りに基づいて第一選択空間部に前記第一排気口部を取り付ける第一取付工程と、
前記家屋の間取りに基づいて第二選択空間部に前記第二排気口部を取り付ける第二取付工程と、を備え、
前記第一取付工程は、前記第一選択空間部が前記第一居住部のトイレ、洗面所、脱衣所(洗面所と兼用のものを除く。)、シューズクローク、玄関のうち、何れかであれば前記第一排気口部を前記第一選択空間部の前記天井板に取り付け、前記第一選択空間部が前記第二居住部のトイレ、洗面所、脱衣所(前記第二居住部の前記洗面所と兼用のものを除く。)のうち、何れかであれば前記第一排気口部を前記第一選択空間部の前記床板に取り付け、
前記第二取付工程は、前記第二選択空間部が前記第一居住部の前記トイレ、前記洗面所、前記脱衣所、前記シューズクローク、前記玄関のうち(前記第一選択空間部であるものを除く。)、何れかであれば前記第二排気口部を前記第二選択空間部の前記天井板に取り付け、前記第二選択空間部が前記第二居住部の前記トイレ、前記洗面所、前記脱衣所のうち(前記第一選択空間部であるものを除く。)、何れかであれば前記第二排気口部を前記第二選択空間部の前記床板に取り付けることを特徴とする、排気口部の取付方法。
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