JP7682664B2 - System, method, and program - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態は、感染症を予防するためのシステム、制御装置、携帯端末、方法、及びプログラムに関する。 One embodiment of the present invention relates to a system, a control device, a mobile terminal, a method, and a program for preventing infectious diseases.
近年、インフルエンザウィルスだけでなく、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっている。このようなウィルスは、主に人の顔の粘膜から侵入することが知られている。従来から、手洗い又はうがいをすることや、マスクで鼻及び口を覆うことで、ウィルスが人の体内に侵入することを防止することが勧められてきた。 In recent years, not only influenza viruses but also the novel coronavirus have been wreaking havoc around the world. Such viruses are known to enter the human body mainly through the mucous membranes of the face. Traditionally, it has been recommended to prevent viruses from entering the human body by washing hands or gargling, and covering the nose and mouth with a mask.
しかしながら、こまめに手洗いをしたとしても、ウィルスが付着している表面に触れた手で顔を無意識に触ってしまうと、ウィルスに感染してしまうおそれがある。特許文献1には、認識した顔領域の周辺に手があるかどうかを画像認識によって判定する手認識装置について開示されている。
However, even if you wash your hands frequently, if you unconsciously touch your face after touching a surface that has the virus on it, you may become infected with the virus.
画像認識によって、顔領域の周辺に手があるかどうかを判別する場合、顔と手との距離が判別できず、誤検知してしまう恐れがある。この場合、顔と手との距離が離れている場合であっても、顔領域の周辺に手があると判定されてしまうため、判定の精度が低下する恐れがある。 When using image recognition to determine whether there are hands near a face area, the distance between the face and the hands cannot be determined, which may result in a false positive. In this case, even if the face and hands are far apart, the hands may be determined to be near the face area, which may reduce the accuracy of the determination.
上記問題に鑑み、本発明の一実施形態では、ユーザの顔にユーザの手が近づいているか否かの判定の精度をより向上させることを目的の一つとする。 In view of the above problems, one of the objectives of one embodiment of the present invention is to further improve the accuracy of determining whether a user's hand is approaching the user's face.
本発明の一実施形態に係るシステムは、ユーザの顔画像データを取得する画像撮像部と、顔画像データを解析する制御部と、を有する制御装置と、ユーザの手首近傍に装着された第1検知部を有する携帯端末と、ユーザの頭部近傍に装着された第2検知部と、を備え、第1検知部は、第2検知部との距離データを取得し、制御部は、顔画像データを解析することで、顔と手とが重なると判定する場合に、距離データを取得し、距離データが予め設定された所定の距離よりも小さい場合に、携帯端末に警報を出力する。 A system according to one embodiment of the present invention includes a control device having an image capture unit that acquires facial image data of a user and a control unit that analyzes the facial image data, a mobile terminal having a first detection unit worn near the user's wrist, and a second detection unit worn near the user's head, the first detection unit acquires distance data from the second detection unit, the control unit acquires distance data by analyzing the facial image data when it is determined that the face and the hand overlap, and outputs an alarm to the mobile terminal when the distance data is smaller than a predetermined distance set in advance.
上記構成において、制御部は、顔と手とが重ならないと判定する場合は、新たに取得した顔画像データを解析する。 In the above configuration, if the control unit determines that the face and the hand do not overlap, it analyzes the newly acquired face image data.
上記構成において、取得した第1検知部と第2検知部との距離が、予め設定された所定の距離以上の場合は、新たに取得した顔画像データを解析する。 In the above configuration, if the distance between the acquired first detection unit and the second detection unit is equal to or greater than a predetermined distance, the newly acquired face image data is analyzed.
上記構成において、所定の距離は、ユーザの手をユーザの目に近づけた場合の第1検知部と第2検知部との距離である。 In the above configuration, the specified distance is the distance between the first detection unit and the second detection unit when the user brings their hand close to the user's eye.
本発明の一実施形態に係る方法は、ユーザの顔画像データを取得して、顔画像データを解析することで、顔と手とが重なるか否かを判定し、顔と手とが重なると判定する場合に、ユーザの手首近傍に装着された携帯端末の第1検知部は、ユーザの頭部近傍に装着された第2検知部との距離データを取得し、取得した第1検知部と第2検知部との距離が、予め設定された所定の距離よりも小さい場合に警報を出力する。 A method according to one embodiment of the present invention acquires facial image data of a user, and by analyzing the facial image data, determines whether the face and hand overlap. If it is determined that the face and hand overlap, a first detection unit of a mobile device worn near the user's wrist acquires distance data between the first detection unit and a second detection unit worn near the user's head, and outputs an alarm if the acquired distance between the first detection unit and the second detection unit is smaller than a predetermined distance.
上記方法において、取得した第1検知部と第2検知部との距離が、予め設定された所定の距離以上の場合は、新たな顔画像データを取得する。 In the above method, if the acquired distance between the first detection unit and the second detection unit is equal to or greater than a predetermined distance, new face image data is acquired.
上記方法において、取得した第1検知部と第2検知部との距離が、予め設定された所定の距離以上の場合は、新たに取得した顔画像データを解析する。 In the above method, if the distance between the first and second detection units is equal to or greater than a predetermined distance, the newly acquired face image data is analyzed.
上記方法において、所定の距離は、ユーザが手を目に近づけた場合の第1検知部と第2検知部との距離である。 In the above method, the specified distance is the distance between the first detection unit and the second detection unit when the user brings his/her hand close to his/her eye.
本発明の一実施形態に係るプログラムは、顔画像データを取得し、顔画像データを解析し、解析結果に基づいて顔の一部と手とが重なっているか否かを判定し、顔の一部と手と重なっていると判定された場合、ユーザの手首に装着された携帯端末の第1検知部とユーザの頭部近傍に設けられた第2検知部との距離を取得し、取得した第1検知部と第2検知部との距離が、所定の距離よりも小さい場合に、携帯端末に警報を出力することを、コンピュータに実行させる。 A program according to one embodiment of the present invention causes a computer to acquire facial image data, analyze the facial image data, and determine whether or not a part of the face overlaps with a hand based on the analysis result; if it is determined that a part of the face overlaps with a hand, acquire the distance between a first detection unit of a mobile device worn on the user's wrist and a second detection unit provided near the user's head; and if the acquired distance between the first detection unit and the second detection unit is smaller than a predetermined distance, output an alert to the mobile device.
本発明の一実施形態によれば、ユーザの顔にユーザの手が近づいているか否かの判定の精度をより向上させることができる。 According to one embodiment of the present invention, it is possible to further improve the accuracy of determining whether a user's hand is approaching the user's face.
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨の範囲内で種々変形して実施することができる。 One embodiment of the present invention will be described in detail below with reference to the drawings. The present invention is not limited to the following embodiment, and can be modified in various ways within the scope of the invention.
(1.概要)
本発明の一実施形態に係るシステム1は、例えば、スーパーのレジや工場のライン作業などのように、ユーザが決められた位置で作業する場合に、ユーザが無意識に顔を触らないように警報を出力するものである。
(1. Overview)
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム1の概要を説明する図である。システム1は、制御装置10、携帯端末20、及び検知部30を有する。制御装置10は、携帯端末20と無線又は有線のネットワーク40で接続されている。また、携帯端末20は、検知部30と短距離無線通信によって接続されていてもよいし、ネットワーク40によって接続されていてもよい。短距離無線通信とは、例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信、LAN(Local Area Network)などを用いた通信である。
FIG. 1 is a diagram illustrating an overview of a
制御装置10は、ユーザ1000が顔を触らないようにするために、警報を携帯端末20に出力するものである。制御装置10は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、又はタブレットなどである。画像撮像部103は、ユーザ1000の顔を常時取得できる位置に設けられる。画像撮像部103は、ユーザ1000の顔画像データを所定の期間毎に取得する。制御装置10は、取得されたユーザ1000の顔画像データを解析し、ユーザ1000の顔、特に、目、鼻、口などの粘膜の部分と、ユーザ1000の手が重なっていないかを判定する。画像撮像部103は、図1に示すように、制御装置10とは別の装置であってもよいし、制御装置10に含まれてもよい。
The
画像撮像部103によって取得されたユーザ1000の顔画像データでは、ユーザ1000の顔と手とが重なっていたとしても、ユーザ1000の顔と手との距離は判別できない。そのため、ユーザ1000の顔と手との距離を検知する必要がある。
Even if the face and hands of the
ユーザ1000は、手の近傍に携帯端末20を装着しており、頭の近傍に検知部30を装着している。携帯端末20には、検知部207が設けられている。携帯端末20は、例えば、腕時計型、指輪型などのウェアラブルデバイスである。検知部30は、物品31に設置されている。検知部30が設置される物品は、ヘルメット、ピアス、ネックレス、メガネ、ヘアアクセサリ、マスク、首掛け型のウェアラブルデバイスなど、頭の近傍に装着することが可能である物品であればよい。ユーザ1000の手がユーザ1000の顔の近傍に近づくと、携帯端末20の検知部207は検知部30との距離を検知する。
The
図1では、ユーザ1000が手首に携帯端末20を装着し、首に検知部30が設置されたネックレス31をしていることを想定する。このとき、手首に装着された携帯端末20の検知部207は、ネックレス31に設置された検知部30との距離データを所定の期間毎に取得して、制御装置10に送信する。制御装置10は、携帯端末20と検知部30との距離が、予め設定された所定の距離よりも小さいと判定する場合、制御装置10は、警報を出力する。ここで、所定の距離は、ユーザ1000の顔と手とが近づいたと判定するための距離である。
In FIG. 1, it is assumed that a
システム1によれば、ユーザ1000が無意識に顔を触ろうとすると警報を出力することができる。ユーザ1000の顔と手が重なっているか否かを画像認識によって判定し、かつ携帯端末20と検知部30との距離によって判定している。そのため、ユーザ1000の顔にユーザ1000の手が近づいているか否かの判定の精度をより向上させることができる。これにより、不要な警報が出力されることを抑制することができる。ユーザが無意識に顔を触ることを抑制することができるため、感染症予防を促すことができる。
According to the
(2.第1実施形態)
本実施形態では、制御装置10において、ユーザの手が顔に近づいているか否かを判定し、ユーザに顔を触らないように警報を出力する場合について説明する。
2. First embodiment
In this embodiment, a case will be described in which the
図2は、本発明の一実施形態におけるハードウェアのブロック図である。図2に示すように、制御装置10は、制御部101、記憶部102、画像撮像部103、通信部104、操作部106、及び表示部105を有する。
Figure 2 is a block diagram of hardware in one embodiment of the present invention. As shown in Figure 2, the
制御部101は、CPUなどの演算処理回路を含む。制御部101は、記憶部102に記憶されたプログラムをCPUにより実行して、各機能を制御装置10において実現させる。制御装置10において実現される機能は、例えば、判定処理を実行するための判定機能を含む。記憶部102は、不揮発性メモリなどの記憶装置である。記憶部102は、上記判定機能を実現するためのプログラム300を記憶する。判定機能については、後述する。また、記憶部102は、判定処理に用いる顔画像データ及び距離データを記憶する。ここで、顔画像データとは、ユーザの顔画像であり、距離データとは、携帯端末20から取得した携帯端末20と検知部30との距離である。また、記憶部102は、予めユーザによって設定された携帯端末20と検知部30との距離データ(所定の距離ともいう)が格納されたデータベースが記憶されていてもよい。所定の距離は、ユーザの手がユーザの目、鼻、又は口に近づいたと判定するための距離である。携帯端末20を装着しているユーザ毎に、所定の距離が異なるため、携帯端末20毎に所定の距離を設定する。また、データベースに記憶される距離データは、ユーザが携帯端末20を装着する部位、及び検知部30を装着する部位によって異なる。例えば、携帯端末20(デバイス0001)を手首に装着し、検知部30を首に装着した場合の距離データを記憶しても良いし、携帯端末20(デバイス0003)を指に装着し、検知部30をヘルメットに装着した場合の距離データを記憶してもよい。
The
画像撮像部103は、例えば、CCDカメラなどの撮影装置である。画像撮像部103によって、ユーザの顔画像を撮像する。画像撮像部103によって撮像されたユーザの顔画像の顔画像データは、記憶部102に保存される。画像撮像部103は、所定の期間毎(例えば、数ミリ秒~1秒ごと)ユーザの顔画像を撮像する。
The
通信部104は、制御部101の制御に基づいて、無線通信によって携帯端末20と接続する。通信部104は、例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信、LAN(Local Area Network)などを用いた通信によって、携帯端末20と情報の送受信をする。通信部104は、例えば、携帯端末20から距離データを取得してもよいし、携帯端末20に警報を送信してもよい。
The
操作部106は、キーボード、マウス、及びタッチセンサなどの装置であり、入力された操作に応じた信号を制御部101に出力する。表示部105は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置であり、制御部101による制御に基づいた画面や、画像撮像部103で撮像された画像が表示される。なお、操作部106と表示部105とは一体としてタッチパネルを構成してもよい。
The
ここで、記憶部102に記憶されるデータベースの一例について、図3を参照して説明する。図3は、データベース313の一例である。データベース313に格納されたデバイスIDは、携帯端末20を識別するためのIDである。デバイスID毎に、ユーザによって設定された距離[mm]が対応づけられている。図3では、目に手が近づいたときの距離、鼻に手が近づいたときの距離、口に手が近づいたときの距離のそれぞれについて設定している例について示す。目に手が近づいたときの距離とは、目に手が近づいたときの携帯端末20(検知部207)と検知部30との距離を意味する。同様に、鼻に手が近づいたときの距離とは、鼻に手が近づいたときの携帯端末20(検知部207)と検知部30との距離であり、口に手が近づいたときの距離とは、口に手が近づいたときの携帯端末20(検知部207)と検知部30との距離である。所定の距離の設定は、ユーザが手で目を触る動作、鼻を触る動作、及び口を触る動作をすることで、検知部207がそれぞれの動作の場合の距離データを取得して、データベース313に格納させてもよい。また、ユーザが、操作部106から、所定の距離を入力してもよい。図3では、目、鼻、口のそれぞれに手が近づいたときの距離を設定しているが、判定処理は、これらの距離のうち一番大きい数値を使用してもよい。例えば、携帯端末20のデバイスIDが0001の場合は、目との距離が10cmと設定されている。制御装置10は判定処理において、携帯端末20と検知部30との距離が10cmよりも小さいと判定する場合に、警報を出力してもよい。また、図3では図示しないが、デバイスIDごとに、警報を出力した回数を記録してもよい。制御装置10の表示部105又は携帯端末20の表示部に、警報を出力した回数を表示させることで、ユーザに顔を触らないように注意を促すことができる。
Here, an example of the database stored in the
なお、図2において、制御装置10は、制御部101、記憶部102、画像撮像部103、通信部104、操作部106、及び表示部105を含むように図示しているが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。例えば、画像撮像部103は、制御装置10とは、別に設けられた画像撮像装置(例えば、カメラ)であってもよく、画像撮像装置が、制御装置10と接続されている構成であってもよい。また、記憶部102に格納されたプログラム又は所定の距離が格納されたデータベース313は、記憶部102とは別の記憶装置に格納されてもよく、別の記憶装置が、制御装置10と接続されている構成であってもよい。
2, the
携帯端末20は、制御部201、記憶部202、通信部204、検知部207、及び警報出力部208を有する。
The
制御部201は、CPUなどの演算処理回路を含む。制御部201は、記憶部202に記憶されたプログラムをCPUにより実行して、各機能を制御装置10において実現させる。記憶部202は、不揮発性メモリなどの記憶装置である。また、記憶部202は、検知部207によって取得した距離データを記憶する。
The
検知部207は、例えば、距離センサなど、距離を計測できるセンサである。距離センサとして、例えば、赤外線距離センサ、光学センサ、超音波センサ等を使用できる。検知部207は、加速度センサ及びジャイロセンサ等を含んでいてもよい。検知部207は、検知部30と対となり、検知部207と検知部30と距離を計測する。検知部207は、所定の期間毎(例えば、数ミリ秒~1秒ごと)に検知部207と検知部30との距離データを取得する。距離データは、記憶部202に格納される。距離データは、制御装置10に送信されて、制御装置10の記憶部102に格納されてもよい。
The
通信部204は、制御部201の制御に基づいて、無線通信によって制御装置10と接続する。通信部204は、例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信、LAN(Local Area Network)などを用いた通信によって、制御装置10と情報の送受信をする。通信部204は、例えば、制御装置10に距離データを送信したり、制御装置10から警報を受信したりする。通信部204は、制御装置10に距離データを送信するタイミングは、例えば、数ミリ秒~1秒ごとである。
The communication unit 204 connects to the
警報出力部208は、例えば、音出力部281、発光部282、及び振動部283の少なくとも一つを含む。警報出力部208は、制御装置10から受信した警報を、音出力部281、発光部282、及び振動部283の少なくとも一つによって出力する。ここで、警報とは、例えば、音出力部281によって音声や警告音を出力することであってもよいし、振動部283によって振動させることであってもよい。また、警報とは、発光部282のLEDを発光させて点灯させることであってもよいし、点滅させることであってもよい。図示しないが、携帯端末20が、表示部を有する場合には、警報として、警告文を表示部に表示させてもよい。警報出力部208は、警報を出力する信号を受信すると、音出力部281、発光部282、及び振動部283のいずれか一つ、又はこれらを組み合わせて警報を出力する。警報を出力する期間は、所定の期間(例えば、数ミリ秒~1秒)であってもよいし、ユーザからの操作によって、操作部107から警報を停止する信号を制御部101に送信してもよい。また、警報を出力する期間は、制御部101が、次の顔画像データを取得するまでであってもよい。
The
図2に図示しないが、携帯端末20は、制御装置10と同様に、表示部及び操作部を有していてもよい。
Although not shown in FIG. 2, the
図4は、本発明の一実施形態における判定機能を示すブロック図である。なお、以下に説明する各機能を実現する構成の一部又は全部は、ハードウェアにより実現されてもよい。 Figure 4 is a block diagram showing the determination function in one embodiment of the present invention. Note that some or all of the configuration for realizing each function described below may be realized by hardware.
警報を出力するための判定機能(プログラム300)は、取得部301、画像解析部302、判定部303、及び出力部304を含む。
The judgment function (program 300) for outputting an alarm includes an
取得部301は、画像撮像部103が取得した顔画像データ311及び携帯端末20の検知部207で取得した距離データ312を取得する。取得部301が、顔画像データ311及び距離データ312を取得するタイミングは、所定の期間毎(例えば、数ミリ秒~1秒ごと)である。
The
画像解析部302は、顔画像データ311を解析する。図5は、画像解析部302の機能ブロック図である。画像解析部302は、教師データ322、学習部323、機械学習モデル324、及び推定部325を有する。
The
画像解析部302は、取得部301で取得したユーザの顔画像データを解析する機能を有する。教師データ322は、顔と手とが重なる画像、顔と手とが重ならない画像の2種類が格納されている。顔と手とが重なる画像は、例えば、目と手が重なる画像、鼻と手が重なる画像、及び口と手が重なる画像を含む。また、顔と手とが重なる画像は、頬と手が重なる画像であっても良いし、額と手が重なる画像であってもよいし、顎と手が重なる画像であってもよい。また、目の全てが手と重なっていなくてもよく、目の一部と手(指)の一部が重なっている画像であってもよい。また、ユーザが横を向いている状態で、目と手とが重なる画像であってもよい。また、顔と手が重ならない画像は、顔のみの画像であってもよいし、顔の近傍に手がある画像であってもよいし、顔と離れた場所に手がある画像であってもよい。学習部323は、顔と手とが重なる画像、顔と手とが重ならない画像の2種類を教師データ322として予め機械学習することで、機械学習モデル324を構築する。構築された機械学習モデル324は、記憶部202に格納される。
The
画像撮像部103で取得したユーザの顔画像データは、取得部301に送信される。取得部301で取得した顔画像データは、機械学習モデル324を用いて推定部325によって、顔と手とが重なる顔画像データであるか、顔と手が重ならない顔画像データであるか推定される。
The user's facial image data acquired by the
判定部303は、画像解析部302の解析の結果に基づいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっているか否かを判定する。具体的には、判定部303は、ユーザの目、鼻、口と、ユーザの手とが重なっているか否かを判定する。判定部303は、ユーザがマスクをしている場合には、少なくともユーザの目と、ユーザの手とが重なっているかを判定する。また、判定部303は、距離データ312が、予め設定された所定の距離よりも小さいか否かを判定する。
The
また、取得部301は、距離データ312を取得する。判定部303は、距離データ312を取得すると、所定の距離が格納されたデータベースを参照して、取得した距離データ312が所定の距離より小さいか否かを判定する。
The
判定部303が顔画像データの解析結果に基づいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていると判定し、かつ距離データが所定の距離よりも小さいと判定する場合に、出力部304は警報を出力する。制御部101は、出力部304から出力された警報を携帯端末20に送信する。携帯端末20は制御装置10から警報を受信すると、警報出力部208より警報を出力する。
When the
次に、本発明の一実施形態に係る判定処理について、図6を参照して説明する。判定処理は、画像撮像部103で取得したユーザの顔の顔画像データ及び携帯端末20から取得した距離データに基づいて、携帯端末20に警報を出力する。
Next, the determination process according to one embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. 6. The determination process outputs an alarm to the
図6は、本発明の一実施形態における判定処理を説明するフローチャートである。 Figure 6 is a flowchart explaining the determination process in one embodiment of the present invention.
例えば、携帯端末20において、判定処理の開始を指示する信号を出力すると、制御装置10の制御部101は、ユーザの手が顔に近づいているかを判定する処理を開始する。まず、制御部101は、画像撮像部103が撮像したユーザの顔画像データを取得する(ステップS401)。制御部101が、画像撮像部103が撮像したユーザの顔画像データを取得するタイミングは、数ミリ秒~1秒ごとである。次に、制御部101は、顔画像データを解析する(ステップS402)。次に、制御部101は、解析した顔画像データに基づいて、ユーザの顔とユーザの手(又は指)とが重なっているか否かを判定する(ステップS403)。制御部101は、解析した顔画像データにおいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていないと判定する場合(ステップS403;No)、ステップS401の処理に進む。
For example, when the
制御部101は、解析した顔画像データにおいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていると判定する場合(ステップS403;Yes)、距離データを取得する(ステップS404)。制御部101は、距離データが、予め設定された所定の距離よりも小さいか否かを判定する(ステップS404)。ステップS405の判定に用いる所定の距離としては、図3に示すデータベースにおいて、目に手が近づいたときの距離、鼻に手が近づいた時の距離、及び口に手が近づいた時の距離のいずれか一つを用いる。所定の距離として、3つの距離のうちどれを使用するかは、デバイス毎に異なっていてもよい。ここでは、所定の距離として、目に手が近づいたときの距離を用いる。制御部101は、距離データが所定の距離以上であると判定する場合(ステップS405;No)、ステップS401の処理に進む。
When the
制御部101は、距離データが所定の距離よりも小さいと判定する場合(ステップS405;Yes)、制御部101は、警報を携帯端末20に出力する(ステップS406)。携帯端末20は警報を受信すると、警報出力部208から警報を出力する。警報を出力する期間は、所定の期間(例えば、数秒)である。次に、制御部101は、終了条件を満たすか否かを判定する(ステップS407)。ここで、終了条件とは、例えば、判定処理が開始されてから所定の期間が経過した場合、操作部106から判定処理を停止させる信号を受信した場合などが挙げられる。制御部101が、終了条件を満たすと判定する場合(ステップS407;Yes)、制御部101は判定処理を終了する。制御部101が、終了条件を満たさないと判定する場合(ステップS407;No)、ステップS401に進む。
When the
図6に示す判定処理によれば、制御部101において、ユーザの顔に手が近づいていると判定されると、警報が出力される。制御部101がステップS401において顔画像データを取得してからステップS407まで進み、次のステップS401に進むタイミングが数ミリ秒~1秒と短い場合、ユーザの顔に手が近づいている間は、連続的に警報が出力され続ける。この場合、ユーザの顔から手が離れている間は、警報の出力が停止する。
According to the determination process shown in FIG. 6, when the
本発明の一実施形態における制御装置10によれば、ユーザの顔画像データからユーザの手と顔が重なっているか否かを判定し、ユーザの手とが顔が重なっていると判定する場合に、携帯端末20と検知部30との距離が所定の距離よりも小さいか否かを判定する。これにより、顔画像データだけで、ユーザの手が顔に近づいているかを判定するよりも、警報を出力するタイミングの精度をより向上させることができる。
According to the
(3.第2実施形態)
本実施形態では、携帯端末20において、ユーザの手が顔に近づいているか否かを判定し、ユーザに顔を触らないように警報を出力する場合について説明する。なお、第1実施形態と相違する部分について説明し、重複する部分については説明を省略する。
3. Second embodiment
In this embodiment, a case will be described in which the
図7は、本発明の一実施形態に係るシステム1Aの概要を説明する図である。本実施形態では、携帯端末20において、プログラム300を実行する。本実施形態では、携帯端末20は、例えば、腕時計型、指輪型などのウェアラブルデバイスである。
Figure 7 is a diagram illustrating an overview of a
図7において、制御装置10は、画像撮像部103によって取得した顔画像データを通信部104から携帯端末20に送信する。
In FIG. 7, the
携帯端末20において、制御部201は、記憶部202に格納されたプログラム300をCPUにより実行して、図4に示す各機能を携帯端末20において実現させる。記憶部202は、制御装置10から受信した顔画像データ311を格納する。また、記憶部202は、ユーザが予め設定した所定の距離(携帯端末20と検知部30との距離)を格納する。本実施形態では、記憶部202に、携帯端末20を使用するユーザの所定の距離が格納されていればよい。また、記憶部202は、検知部207が所定の期間毎に取得した携帯端末20と検知部30との距離データ312を記憶する。記憶部202は、取得した距離データ312を蓄積して格納し、長期的に記憶してもよい。または記憶部202は、取得した距離データ312を、一時的に記憶してもよい。距離データ312を、一時的に記憶する場合、過去の距離データを新しい距離データで更新してもよい。
In the
次に、図6を参照して、本実施形態における判定処理を説明する。 Next, the determination process in this embodiment will be described with reference to FIG.
携帯端末20において、判定処理の開始を指示する信号を出力すると、制御部201は、ユーザの手が顔に近づいているかを判定する処理を開始する。まず、制御部201は、画像撮像部103が撮像したユーザの顔画像データ311を取得する(ステップS401)。次に、制御部201は、顔画像データ311を解析する(ステップS402)。次に、制御部201は、解析した顔画像データ311に基づいて、ユーザの顔とユーザの手(又は指)とが重なっているか否かを判定する(ステップS403)。制御部201は、解析した顔画像データ311において、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていないと判定する場合(ステップS403;No)、ステップS401の処理に進む。
When the
制御部201は、解析した顔画像データにおいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていると判定する場合(ステップS403;Yes)、距離データ312を取得する(ステップS404)。制御部201は、距離データ312が、予め設定された所定の距離よりも小さいか否かを判定する(ステップS404)。制御部201は、距離データ312が所定の距離以上であると判定する場合(ステップS404;No)、ステップS401の処理に進む。
When the
制御部201は、距離データ312が所定の距離よりも小さいと判定する場合(ステップS404;Yes)、制御部201は、警報を警報出力部208に出力して(ステップS406)、制御部101は判定処理を終了する。
If the
本発明の一実施形態における携帯端末20によれば、ユーザの顔画像データからユーザの手と顔が重なっているか否かを判定し、ユーザの手とが顔が重なっていると判定する場合に、携帯端末20の検知部207と検知部30との距離が所定の距離よりも小さいか否かを判定する。これにより、顔画像データだけで、ユーザの手が顔に近づいているかを判定するよりも、警報を出力するタイミングの精度をより向上させることができる。
According to the
(4.変形例)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の一実施形態は、以下のように様々な形態に変形することもできる。また、上述した実施形態および以下に説明する変形例は、それぞれ互いに組み合わせて適用することもできる。
(4. Modifications)
Although one embodiment of the present invention has been described above, this embodiment can be modified in various ways as described below. Furthermore, the above-described embodiment and the modifications described below can be applied in combination with each other.
(1)第1実施形態及び第2実施形態では、顔画像データの解析結果に基づいて顔と手とが重なっているか否かを判定した後、携帯端末20と検知部30との距離を判定する場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。携帯端末20と検知部30との距離を判定した後、顔画像データの解析結果に基づいて顔と手とが重なっているか否かを判定してもよい。
(1) In the first and second embodiments, a case has been described in which it is determined whether or not the face and the hand overlap based on the analysis results of the facial image data, and then the distance between the
図8は、本発明の一実施形態における判定処理を説明するフローチャートである。ここでは、制御装置10の制御部101において、判定処理を実行する場合について説明するが、携帯端末20の制御部201において、判定処理を実行してもよい。
Figure 8 is a flowchart explaining the determination process in one embodiment of the present invention. Here, a case is explained in which the determination process is executed in the
例えば、携帯端末20において、判定処理の開始を指示する信号を出力すると、制御装置10の制御部101は、ユーザの手が顔に近づいているかを判定する処理を開始する。まず、制御部101は、携帯端末20から距離データを取得する(ステップS411)。制御部101は、距離データが、予め設定された所定の距離よりも小さいか否かを判定する(ステップS412)。制御部101は、距離データが所定の距離以上であると判定する場合(ステップS412;No)、ステップS411の処理に進む。
For example, when a signal instructing the start of the determination process is output in the
制御部101は、距離データが所定のよりも小さいと判定する場合(ステップS412;Yes)、制御部101は、画像撮像部103が撮像したユーザの顔画像データを取得する(ステップS413)。次に、制御部101は、顔画像データを解析する(ステップS414)。次に、制御部101は、解析した顔画像データに基づいて、ユーザの顔とユーザの手(又は指)とが重なっているか否かを判定する(ステップS415)。制御部101は、解析した顔画像データにおいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていないと判定する場合(ステップS415;No)、ステップS411の処理に進む。
When the
制御部101は、解析した顔画像データにおいて、ユーザの顔とユーザの手とが重なっていると判定する場合(ステップS415;Yes)、制御部101は、警報を携帯端末20に出力して(ステップS406)、制御部101は判定処理を終了する。携帯端末20は警報を受信すると、警報出力部208から警報を出力する。
When the
(2)第1実施形態及び第2実施形態では、携帯端末20が検知部30との距離を計測する例について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。携帯端末20の検知部207のみによって、ユーザの顔に手が近づいているか、距離を計測してもよい。
(2) In the first and second embodiments, an example has been described in which the mobile terminal 20 measures the distance to the
(3)第1実施形態及び第2実施形態では、携帯端末20が、ウェアラブルデバイスである場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。携帯端末20が、例えば、スマートフォン、又はタブレットなどのユーザが所持する携帯端末であってもよい。
(3) In the first and second embodiments, the
(4)システム1、1Aは、ユーザが決められた位置で作業する場合に有用である。例えば、オフィスにおけるデスクワークや、車を運転する場合などにも適用可能である。
(4)
(5)第1実施形態及び第2実施形態では、携帯端末20から警報を出力する場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。検知部30が設置された物品に通信部及び警報出力部を設けてもよい。制御装置10又は携帯端末20から警報が出力されると、当該物品が有する警報出力部から警報を出力してもよい。例えば、制御装置10又は携帯端末20から警報が出力された場合に、検知部30が設置された物品が有する音出力部によって音声や警告音を出力してもよい。
(5) In the first and second embodiments, a case has been described in which an alarm is output from the
1、1A:システム、10:制御装置、20:携帯端末、30:検知部、40:ネットワーク、101:制御部、102:記憶部、103:画像撮像部、104:通信部、105:表示部、106:操作部、201:制御部、202:記憶部、204:通信部、207:検知部、208:警報出力部、300:プログラム、301:取得部、302:画像解析部、303:判定部、304:出力部、311:顔画像データ、312:距離データ 1, 1A: System, 10: Control device, 20: Mobile terminal, 30: Detection unit, 40: Network, 101: Control unit, 102: Storage unit, 103: Image capture unit, 104: Communication unit, 105: Display unit, 106: Operation unit, 201: Control unit, 202: Storage unit, 204: Communication unit, 207: Detection unit, 208: Alarm output unit, 300: Program, 301: Acquisition unit, 302: Image analysis unit, 303: Determination unit, 304: Output unit, 311: Face image data, 312: Distance data
Claims (9)
前記ユーザの手首近傍に装着された第1検知部を有する携帯端末と、
前記ユーザの頭部近傍に装着された第2検知部と、を備え、
前記第1検知部は、前記第2検知部との距離データを取得し、
前記制御部は、前記顔画像データを解析することで、顔と手とが重なると判定する場合に、前記距離データを取得し、前記距離データが予め設定された所定の距離よりも小さい場合に、前記携帯端末に警報を出力する、システム。 A control device having an image capturing unit that captures face image data of a user and a control unit that analyzes the face image data;
A portable terminal having a first detection unit attached to the user's wrist;
A second detection unit is attached near the head of the user,
The first detection unit acquires distance data from the second detection unit,
The control unit analyzes the facial image data and, when it determines that the face and the hand overlap, acquires the distance data, and when the distance data is smaller than a predetermined distance set in advance, outputs an alert to the mobile terminal.
前記顔と手とが重なると判定する場合に、前記ユーザの手首近傍に装着された携帯端末の第1検知部は、前記ユーザの頭部近傍に装着された第2検知部との距離データを取得し、
取得した前記第1検知部と前記第2検知部との距離が、予め設定された所定の距離よりも小さい場合に警報を出力する、方法。 acquiring face image data of the user and analyzing the face image data to determine whether the face and the hand overlap;
When it is determined that the face and the hand overlap, a first detection unit of the portable terminal worn near the wrist of the user acquires distance data between the first detection unit and a second detection unit worn near the head of the user;
A method for outputting an alarm when the acquired distance between the first detection unit and the second detection unit is smaller than a predetermined distance set in advance.
前記顔画像データを解析し、解析結果に基づいて顔の一部と手とが重なっているか否かを判定し、
前記顔の一部と前記手と重なっていると判定された場合、前記ユーザの手首に装着された携帯端末の第1検知部と前記ユーザの頭部近傍に設けられた第2検知部との距離を取得し、
取得した前記第1検知部と前記第2検知部との距離が、所定の距離よりも小さい場合に、前記携帯端末に警報を出力することを、コンピュータに実行させるためのプログラム。 Acquire facial image data of the user ;
Analyzing the face image data and determining whether or not a part of the face overlaps with the hand based on the analysis result;
When it is determined that the part of the face and the hand overlap, a distance between a first detection unit of a portable terminal worn on the wrist of the user and a second detection unit provided near a head of the user is acquired;
A program for causing a computer to execute the following: when the acquired distance between the first detection unit and the second detection unit is smaller than a predetermined distance, outputting an alarm to the mobile terminal.
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