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JP7684155B2 - 車両盗難防止装置 - Google Patents
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Description

本発明は、車両盗難防止装置に関する。
近年、イモビライザが正規の携帯機と認証したときにエンジン始動を許可するシステムが知られている。
この種のシステムでは、エンジンを作動状態としたまま、ユーザがドアを施錠せずに携帯機を所持して車両から離れると、第三者による車両の盗難を許す虞がある。
そのため、第三者による車両の盗難を防止するためには、携帯機を所持して車両から離れる場合には、ユーザは、エンジンスイッチをオフにしてエンジンを停止する必要があった。
一方で、例えばコンビニエンスストアへの立ち寄りのように、僅かな時間だけ車両を離れるときでもエンジンを停止すると、車両に戻ってきたときにユーザがエンジンスイッチを操作してエンジンを再始動する必要があるため、煩雑であった。
これに対し、特許文献1には、SBW(シフトバイワイヤ)ECUは、エンジンの作動中に、イモビライザECUからスマートキーのIDを受信していないか、あるいは、受信したIDが記憶している照合用のIDと一致しない場合に、エンジンの作動中に正規のスマートキーを所持しているユーザが車両から離れたと判断し、車両が盗難されることを防止するために盗難防止処理を実行する技術が開示されている。
特開2015-000627
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、上記のスマートキーに加えて、例えば、インターネット回線を介して情報の送受信を行うデジタルキーのような異なる種類のキーが普及した場合は想定されていない。
また、スマートキーとデジタルキーのように複数の異なる種類の携帯機が存在するケースにおいて、例えば、正規のスマートキーを車両内に置いたまま、正規のデジタルキーでドアロックし車両を離れる場合には、正規のスマートキーを所持しているユーザが車両から離れたとは判断されないために、盗難防止機能が作動せず、シフトが解除されてしまうことも想定され、必ずしも、車両の盗難を防止することができないという課題があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであって、エンジンを作動状態としたまま、ユーザがスマートキーとデジタルキーの一方の携帯機を車両内に置いたまま、他方の携帯機を所持して一時的に車両から離れた場合であっても、車両の盗難を防止する車両盗難防止装置を提供することを目的とする。
形態1;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、第1の認証情報が書き込まれたECUを有する第1のキーあるいはインターネット回線を介して第2の認証情報を取得する第2のキーから、前記第1の認証情報あるいは前記第2の認証情報を取得する認証情報取得部と、ドアロック時に操作が行われたキーの前記認証情報を記憶する認証情報記憶部と、ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報が前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と同一であるかを判定する認証情報判定部と、車両の走行を制限する走行制限部と、を備え、前記第1のキーまたは前記第2のキーによって前記ドアロックの操作が行われたときに、前記走行制限部が前記車両の走行を制限する制御を実行し、前記認証情報判定部が、前記ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報が前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と同一であると判定したときに、前記走行制限部は、前記車両の走行を制限する制御を解除することを特徴とする車両盗難防止装置を提案している。
形態2;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、前記走行制限部は、前記第1のキーまたは前記第2のキーによって前記ドアロックの操作が行われたときに、シフトレバーを走行レンジに移動することを制限することを特徴とする車両盗難防止装置を提案している。
形態3;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、情報入力を促す画面を表示する表示部と、ユーザの前記情報入力を受け付ける情報入力部と、受け付けた入力情報が、予め記憶する情報と合致するか否かを判定する入力情報判定部と、を備え、前記認証情報判定部が、ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報と、前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と、が同一でないと判定し、前記入力情報判定部が、受け付けた前記入力情報が、前記予め記憶する情報と合致すると判定した場合には、前記走行制限部は、前記車両の走行を制限する制御を解除することを特徴とする車両盗難防止装置を提案している。
形態4;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、エンジンの作動を制御する作動制御部と、警報メッセージを予め登録された携帯端末に送信するメッセージ送信部と、を備え、前記入力情報判定部が、所定回数受け付けた前記入力情報のいずれもが、前記予め記憶する情報と合致しないと判定した場合には、前記作動制御部は、エンジンを停止させ、前記メッセージ送信部は、前記予め登録された携帯端末に、前記警報メッセージを送信することを特徴とする車両盗難防止装置を提案している。
本発明の1またはそれ以上の実施形態によれば、エンジンを作動状態としたまま、ユーザがスマートキーとデジタルキーの一方の携帯機を車両内に置いたまま、他方の携帯機を所持して一時的に車両から離れても、車両の盗難を防止することができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態に係る車両盗難防止装置を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報入力画面の一例を表す図である。 本発明の第1の実施形態に係る警報メッセージが表示される携帯端末の一例を表す図である。 本発明の第1の実施形態に係る表示制御部の処理フローである。 本発明の第1の実施形態に係る表示制御部の処理フローである。
以下、本発明の実施形態について、図1から図5を用いて説明する。
<第1の実施形態>
図1を用いて、本実施形態に係る車両盗難防止装置100について説明する。
<車両盗難防止装置100の構成>
図1に示すように、本実施形態に係る車両盗難防止装置100は、第1のキー110と、第2のキー120と、認証情報取得部130と、認証情報記憶部140と、認証情報判定部150と、走行制限部160と、表示部170と、情報入力部180と、入力情報判定部190と、作動制御部200と、メッセージ送信部210と、を含んで構成されている。
なお、車両盗難防止装置100全体の制御については、図示しない制御部(例えば、ECU)が、制御プログラムに従って実行する。
第1のキー110は、予め認証情報が書き込まれたECUを有する携帯機である。
具体的には、第1のキー110は、例えば、携帯機としてのECUを備えたスマートキーを例示することができる。
第2のキー120は、インターネット回線を介して認証情報を取得する携帯機である。
具体的には、第2のキー120は、例えば、デジタルキーであり、スマートフォン等の携帯機を例示することができる。
認証情報取得部130は、第1のキー110に予め書き込まれている第1の認証情報あるいは、第2のキー120からインターネット回線を介して取得する第2の認証情報を取得する。
具体的には、例えば、スマートキーから第1の認証情報としての認証IDあるいは、デジタルキーから第2の認証情報としての認証IDを取得する。
認証情報記憶部140は、第1のキー110および第2のキー120の認証情報を記憶している。
また、認証情報記憶部140は、ドアロックが操作された時の第1のキーの認証情報あるいは、第2のキーの認証情報を識別可能に記憶する。
認証情報判定部150は、車両のドアアンロック時に操作が行われたキーの認証情報と認証情報記憶部140に記憶されている車両のドアロック時に操作が行われたキーの認証情報とが同一であるか否かを判定する。
走行制限部160は、車両の走行を制限する。
具体的には、例えば、走行制限部160は、第1のキーまたは第2のキーによってドアロックの操作が行われたときに、車両の走行を制限する制御を実行する。
より具体的には、例えば、走行制限部160は、第1のキーまたは第2のキーによってドアロックの操作が行われたときに、シフトレバーを走行レンジに移動することを制限する制御を実行する。また、車両のシフトレバーがボタン式の場合は、走行モードボタンを押下することを制限する制御が実行され、シフトレバーがダイヤル(ロータリー)式の場合は、ダイヤルを走行モードに回すように操作することを制限する制御が実行される。
一方で、走行制限部160は、認証情報判定部150により、ドアアンロックの操作が行われたキーの認証情報が認証情報記憶部140に記憶されている認証情報と同一であると判定したときに、車両の走行を制限する制御(具体的には、シフトレバーを走行レンジに移動することを制限する制御)を解除する制御を実行する。
また、走行制限部160は、認証情報判定部150が、ドアアンロックの操作が行われたキーの認証情報と、認証情報記憶部140に記憶されている認証情報と、が同一でないと判定し、後述する入力情報判定部190において、受け付けられた入力情報が、予め記憶する情報と合致すると、入力情報判定部190が判定した場合には、車両の走行を制限する制御を解除する。
表示部170は、ユーザによる情報入力を促す画面を表示する。
具体的には、表示部170は、例えば、LCD(液晶表示装置)等によって構成され、認証情報判定部150によって、車両のドアアンロック時に操作が行われたキーの認証情報と、ドアロック時に操作が行われた時に、認証情報記憶部140に記憶された認証情報とが同一でないと判定された場合には、ユーザに情報入力を促す画面を表示する。
なお、本実施形態において、表示部170は、車両内に設けられた、例えば、ナビゲーション装置の表示部を例示することができる。
情報入力部180は、ユーザの情報入力を受け付ける。
具体的には、情報入力部180には、例えば、ユーザが音声やタッチパネル操作による入力によって、入力情報としてのパスワードが入力される。
入力情報判定部190は、ユーザから受け付けた入力情報が、予めメモリ220に記憶された情報と合致するか否かを判定する。
そして、入力情報判定部190は、受け付けた入力情報が、予めメモリ220に記憶された情報と合致すると判定した場合には、その旨の情報を走行制限部160に出力する。
一方で、入力情報判定部190は、例えば、所定回数受け付けた入力情報のいずれもが、予めメモリ220に記憶された情報と合致しないと判定した場合には、その旨の情報を作動制御部200に出力する。
なお、所定回数は、セキュリティ上の要件に基づいて、任意に定めてもよい。
作動制御部200は、エンジンの作動を制御する。
具体的には、入力情報判定部190が、情報入力部180において、所定回数受け付けた入力情報のいずれもが、予めメモリ220に記憶された情報と合致しないと判定した場合には、作動制御部200は、車両のエンジンを停止させる制御を実行する。
メッセージ送信部210は、例えば、警報メッセージを予め登録された携帯機に送信する。
具体的には、入力情報判定部190が、情報入力部180において、所定回数受け付けた入力情報のいずれもが、予めメモリ220に記憶された情報と合致しないと判定した場合には、例えば、携帯機に車両盗難の虞があることを知らせる警告メッセージを通知する。
<車両盗難防止装置100の処理>
図2から図5を用いて、本実施形態に係る車両盗難防止装置100の処理について説明する。
ユーザは、例えば、コンビニエンスストアへの立ち寄りのように僅かな時間だけ車両を離れるため、エンジンを作動状態のまま車両を停車させる(ステップS101)。
その際、ユーザは、盗難防止のため、例えば、第1のキー110としてのスマートキー、あるいは、第2のキー120としてのデジタルキーでドアロックの操作を行う(ステップS102)。
制御部(ECU)は、エンジンが作動状態か否かを判定し(ステップS103)、エンジンが作動状態である場合には、例えば、車両内に設置された撮像装置等によって、運転席に乗員がいるか否かの判定を行う(ステップS104)。
そして、制御部(ECU)が、エンジンは作動状態でないと判定した場合(ステップS103の「NO」)には、本処理を終了させる。
制御部(ECU)が、エンジンは、作動状態であって、運転席に乗員がいないと判断した場合(ステップS104の「YES」)には、認証情報取得部130において、ドアロックの操作が行われた第1のキー110としてのスマートキーあるいは第2のキー120としてのデジタルキーの認証情報が取得される(ステップS105)。
走行制限部160は車両の走行を制限する制御を実行し、シフトレバーを走行レンジに動かせないような、例えば、完全シフトロックモードへ移行させる(ステップS106)。
一方で、制御部(ECU)が、エンジンは、作動状態であって、運転席に乗員がいると判断した場合(ステップS104の「NO」)には、本処理を終了させる。
その後、ユーザは、一時的に離れていた車両に戻り、第1のキー110としてのスマートキーあるいは第2のキー120としてのデジタルキーにより車両のドアアンロック操作を行うと(ステップS107)、認証情報判定部150は、認証情報記憶部140に識別可能に記憶されたキーの認証情報と、車両のドアアンロック操作が行われたキーの認証情報と、を照合し、認証情報が同一であるか否かを判定する(ステップS108)。
認証情報判定部150において、車両のドアロック操作が行われたキーの認証情報と、車両のドアアンロック操作が行われたキーの認証情報と、が同一である判定された場合(ステップS108の「YES」)には、走行制限部160により、完全シフトロックモードが解除され(ステップS109)、本処理を終了する。
一方で、認証情報判定部150において、車両のドアロック操作が行われたキーの認証情報と、車両のドアアンロック操作が行われたキーの認証情報と、が同一でないと判定された場合(ステップS108の「NO」)には、制御部(ECU)は、処理を図5のステップS201に遷移させる。
制御部(ECU)は、例えば、表示部170としての車両内にあるカーナビゲーション装置のディスプレイ上に、ユーザが車両の保有者であることを確認するためのパスワードの入力を求める本人確認画面を表示させる(ステップS201)。
ユーザは、例えば、情報入力部180としてのカーナビゲーション装置のタッチパネルを介して、入力情報としてのパスワードを入力する(ステップS202)。
入力情報判定部190は、ユーザが入力したパスワードが、予め記憶されたパスワード情報と合致するか否かを判定する(ステップS203)。
判定の結果、入力情報判定部190が、情報入力部180で受け付けたパスワード情報が、予め記憶されたパスワード情報と合致すると判定した場合(ステップS203の「YES」)には、走行制限部160は、完全シフトロックモードを解除し(ステップS204)、制御部(ECU)は、本処理を終了させる。
一方で、入力情報判定部190が、情報入力部180で受け付けたパスワード情報が、予め記憶されたパスワード情報と合致しないと判定した場合(ステップS203の「NO」)には、入力情報判定部190は、情報入力部180において、所定回数受け付けたパスワード情報のいずれもが、予め記憶されたパスワード情報と合致しないか否かを判定する(ステップS205)。
そして、入力情報判定部190が、情報入力部180において、受け付けたパスワード情報の入力回数が所定回数に満たないと判断した場合(ステップS205の「NO」)には、処理をステップS202に遷移させる。
一方で、入力情報判定部190が、情報入力部180において、受け付けたパスワード情報の入力回数が所定回数に達したと判断した場合(ステップS205の「YES」)には、入力情報判定部190は、その旨を作動制御部200に通知し、作動制御部200は、車両のエンジンを停止させる(ステップS206)。
作動制御部200により、車両のエンジンが停止させると、メッセージ送信部210は、例えば、事前に登録した携帯端末としてのスマートフォン宛てに車両盗難の恐れがある警告メッセージを通知することで、異常を知らせる(ステップS207)。
なお、この場合、ユーザは、認証情報記憶部140に記憶されている第1のキーもしくは第2のキーを使用、もしくは再度パスワードを入力し、入力情報判定部190にて記憶する情報と合致した際は、通常通りに停止されたエンジンを再始動することができる。
<作用・効果>
以上、説明したように、本実施形態に係る車両盗難防止装置100においては、第1のキーまたは第2のキーによってドアロックの操作が行われたときに、走行制限部160は車両の走行を制限する制御を実行し、シフトレバーを走行レンジに移動することを制限する。
つまり、例えば、ユーザが、エンジンを作動状態としたまま、正規のスマートキーを車両内に残し、正規のデジタルキーを用いて、車両のドアをロックして、車両から離れても、車両の盗難防止機能が作動する。
そのため、第三者による車両の盗難を効果的に防止することができる。
また、本実施形態に係る車両盗難防止装置100においては、認証情報判定部150が、ドアアンロック操作が行われたキーの認証情報が認証情報記憶部140に記憶されている認証情報と同一であると判定したときに、走行制限部160は車両の走行を制限する制御を解除する制御を実行する。
つまり、ユーザが、エンジンを作動状態としたまま、正規のスマートキーを車両内に残し、正規のデジタルキーを用いて、車両のドアをロックして、車両から離れた場合であっても、正規のデジタルキーを用いて、車両のドアをアンロックすれば、走行を制限する制御は解除される。
そのため、ユーザは、正規のデジタルキーにより、ドアのロックおよびドアのアンロックを行うのであれば、第三者による車両の盗難防止を図るために、常に、車両を離れる場合には、エンジンを非作動状態とするような煩雑な行為を行わなくてもよいため、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る車両盗難防止装置100においては、認証情報判定部150によって、車両のドアアンロック時に操作が行われたキーの認証情報と、ドアロックが操作された認証情報とが同一でないと判定された場合には、ユーザにパスワード入力を促す画面が表示され、入力情報判定部190は、受け付けたパスワードが、予め記憶されたパスワードと合致すると判定した場合には、その旨の情報を走行制限部160に出力し、走行制限部160は車両の走行を制限する制御を解除する制御を実行する。
つまり、例えば、車両のドアロックを正規のスマートキーで行い、車両のドアのアンロックを正規のデジタルキーで行った場合には、ユーザにパスワード入力を促す画面が表示され、入力情報判定部190は、受け付けたパスワードが、予め記憶されたパスワードと合致すると判定した場合には、その旨の情報を走行制限部160に出力し、走行制限部160は車両の走行を制限する制御を解除する。
そのため、車両のドアロック時に使用したキーとアンロック時に使用したキーとが異なる場合であっても、例えば、車両の所有者であるユーザであれば、自身が予め設定したパスワード等を入力することにより、走行を制限する制御が解除されることから、ユーザに必要以上の不利益を与えることなく、車両の盗難を効果的に抑止することができる。
また、本実施形態に係る車両盗難防止装置100においては、入力情報判定部190は、所定回数受け付けたパスワードのいずれもが、予め記憶するパスワードと合致しないと判定した場合には、作動制御部200はエンジンを停止させる。
そのため、パスワードを知らない第三者に対しては、エンジンを停止させることにより、車両の盗難に対して、更なる抑止効果を及ぼすことができる。
さらに、本実施形態に係る車両盗難防止装置100においては、入力情報判定部190は、所定回数受け付けたパスワードのいずれもが、予め記憶するパスワードと合致しないと判定した場合には、メッセージ送信部210は、予め登録された携帯端末に警報メッセージを送信する。
そのため、車両に異常な状態が発生していることをユーザに対して、効果的に認知させることができる。
<変形例>
上記の実施形態とは異なる変形例として、車両のドアロック操作時に、デジタルキーの認証IDに代えて、例えば、デジタルキーとしてのスマートフォン等の携帯端末固有の特定情報を用いて認証情報の判定を行ってもよい。
また、デジタルキーとしてのスマートフォンに、生体情報を取得する機能がある場合には、ユーザの生体情報を基に、認証情報の判定を行ってもよい。
このような場合には、車両盗難防止装置側で予め認証情報を用意することなく、スマートフォン等の携帯端末固有の特定情報やユーザの生体情報を基にユーザを一意に特定することができる。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100 車両盗難防止装置
110 スマートキー
120 デジタルキー
130 認証情報取得部
140 認証情報記憶部
150 認証情報判定部
160 走行制限部
170 表示部
180 情報入力部
190 入力情報判定部
200 作動制御部
210 メッセージ送信部

Claims (4)

  1. 第1の認証情報が書き込まれたECUを有する第1のキーあるいはインターネット回線を介して第2の認証情報を取得する第2のキーから、前記第1の認証情報あるいは前記第2の認証情報を取得する認証情報取得部と、
    ドアロック時に操作が行われたキーの前記認証情報を記憶する認証情報記憶部と、
    ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報が前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と同一であるかを判定する認証情報判定部と、
    車両の走行を制限する走行制限部と、
    を備え、
    前記第1のキーまたは前記第2のキーによって前記ドアロックの操作が行われたときに、前記走行制限部が前記車両の走行を制限する制御を実行し、
    前記認証情報判定部が、前記ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報が前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と同一であると判定したときに、前記走行制限部は、前記車両の走行を制限する制御を解除することを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 前記走行制限部は、前記第1のキーまたは前記第2のキーによって前記ドアロックの操作が行われたときに、シフトレバーを走行レンジに移動することを制限することを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。
  3. 情報入力を促す画面を表示する表示部と、
    ユーザの前記情報入力を受け付ける情報入力部と、
    受け付けた入力情報が、予め記憶する情報と合致するか否かを判定する入力情報判定部と、
    を備え、
    前記認証情報判定部が、ドアアンロック時に操作が行われたキーの前記認証情報と、前記認証情報記憶部に記憶されている前記認証情報と、が同一でないと判定し、前記入力情報判定部が、受け付けた前記入力情報が、前記予め記憶する情報と合致すると判定した場合には、前記走行制限部は、前記車両の走行を制限する制御を解除することを特徴とする請求項2に記載の車両盗難防止装置。
  4. エンジンの作動を制御する作動制御部と、
    警報メッセージを予め登録された携帯端末に送信するメッセージ送信部と、
    を備え、
    前記入力情報判定部が、所定回数受け付けた前記入力情報のいずれもが、前記予め記憶する情報と合致しないと判定した場合には、前記作動制御部は、エンジンを停止させ、前記メッセージ送信部は、前記予め登録された携帯端末に、前記警報メッセージを送信することを特徴とする請求項3に記載の車両盗難防止装置。
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