JP7684582B2 - 固定部材、及び空気処理装置ユニット - Google Patents
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Description
室内の壁面に固定されるベース部材(50)に取り付けられると共に、空気処理装置(1)を前記ベース部材(50)に固定する固定部材であって、
前記空気処理装置(1)の下面を支持する支持部(64)を備え、
前記支持部(64)は、前記空気処理装置(1)が前記ベース部材(50)に固定された状態において、前記空気処理装置(1)と前記ベース部材(50)との間に設けられ、
前記支持部(64)は樹脂製である。
前記空気処理装置(1)は、室内空気を吸い込む吸込口(15)が形成される第1面(13c,13d)と、該吸込口(15)を覆うフィルタ(18)とを備え、
前記支持部(64)は、前記第1面(13c,13d)を正面にみたときの手前側に向かう第1方向へ延びる受け部(70)を有し、
前記受け部(70)の上面には、該受け部(70)の前記第1方向端部の上端の高さ位置よりも低い受け領域(70b)が形成される。
前記空気処理装置(1)は、室内空気を吸い込む吸込口(15)が形成される第1面(13c,13d)と、該吸込口(15)を覆うフィルタ(18)とを備え、
前記支持部(64)は、該第1面(13c,13d)を正面にみたときの手前側に向かう第1方向へ延びる第1領域(R1)を有し、
前記第1領域(R1)の上面に配置される共に、該第1領域(R1)から着脱可能な受け部(70)をさらに備え、
前記受け部(70)の上面には、該受け部(70)の前記第1方向端部の上端の高さ位置よりも低い受け領域(70b)が形成される。
前記受け部(70)の前記第1方向端部の上端は、前記吸込口(15)の底部の高さ位置以下に位置する。
前記受け部(70)は、該受け部(70)の前記第1方向端部から前記空気処理装置(1)に向かって延びる平坦な平面部(66a)と、該受け部(70)の前記第1方向端部から上方に延びる壁部(70a)とを備える。
前記平面部(66a)には凹部(90)が形成される。
前記受け部(70)の上面は、前記第1方向へ上方に向かって傾斜する傾斜面(95)を有する。
前記第1面(13c,13d)は、前記空気処理装置(1)の互いに向かい合う側面(13c,13d)であり、
前記支持部(64)は、前記側面(13c,13d)のそれぞれの下端または下方に配置される。
前記ベース部材(50)は、前記壁面(W)から室内に向かって伸びる足部(55)を備え、
前記固定部材(60)は、前記足部(55)に取り付けられ、かつ、前記足部(55)の長手方向に摺動する。
図1に示すように、本実施形態の空気処理装置ユニット(U)は、空気処理装置(1)、ベース部材(50)、及び固定部材(60)を有する。空気処理装置(1)は、室内(S)の空気を清浄化する。ベース部材(50)は、室内(S)の壁面に固定されると共に、空気処理装置(1)の下端を支持する。空気処理装置(1)は、ベース部材(50)に固定されることで壁面に設置される。空気処理装置(1)は、単体で床に置いても使用できる。以下、空気処理装置(1)、ベース部材(50)及び固定部材(60)について詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、空気処理装置(1)は、主に、ケーシング(10)、ファンユニット(20)及び空気清浄ユニット(30)を備える。以下の説明において、「前」、「後」、「右」、「左」、「上」、「下」は、空気処理装置(1)を後述の後面パネル(13a)を正面に見たときの方向を示す(図1参照)。
ケーシング(10)は、縦長の箱状に形成される。ケーシング(10)内には、上下方向にのびる空気通路(AP)が配置される。空気通路(AP)の下端は吸込口(15)に連通し、上端は吹出口(14)に連通する。空気通路(AP)には、下から順に送風室(2)及び空気清浄室(3)が配置される。ケーシング(10)は、天板(11)、底板(12)、及び4つの側面パネル(13a,13b,13c,13d)を有する。
ファンユニット(20)は、送風室(2)に配置される。ファンユニット(20)は、吸込口(15)に向かい合う位置に配置される。ファンユニット(20)は、ファン(21)とファンモータ(22)とを有する。
空気清浄ユニット(30)は、空気清浄室(3)に配置される。空気清浄ユニット(30)は、空気を清浄化する。空気清浄ユニット(30)は、空気清浄フィルタ(31)を備える。空気清浄フィルタ(31)は、集塵フィルタ及び脱臭フィルタを有する。集塵フィルタは、空気通路(AP)を通過する空気から微細な花粉、PM2.5などの塵埃を取り除く。脱臭フィルタは、活性炭などを含み、空気中のホルムアルデヒドや臭い成分などを吸着または分解する。
空気処理装置(1)は、各種のセンサ(図示省略)を備える。センサは、例えば温度センサ、湿度センサ、及び臭いセンサである。を有する。温度センサは、室内温度を検出する。湿度センサは、室内空気の湿度を検出する。臭いセンサは、室内空気の汚れ度合いを検出する。これらのセンサは、例えば吸込口(15)近傍に配置される。
空気処理装置(1)は操作パネル(16)を備える。操作パネル(16)は、後面パネル(13a)の上部に設けられる。操作パネル(16)は、ユーザの操作により所定の運転モードを選択できるボタンを備える。操作パネル(16)は、ユーザに所定の情報を報知する表示部を備える。
図3に示すように、ベース部材(50)は、据付板(51)と2つの足部(55)とを有する。足部(55)は、壁面(W)を正面に視て左側に配置される足部(55)と右側に配置される足部(55)とを有する。
据付板(51)は、金属の板部材である。据付板(51)には、複数の取付穴(51a)が形成される。取付穴(51a)には、ベース部材(50)を壁面に固定する固定ボルト(B1)が挿通する。据付板(51)は、足部(55)を固定するための取付板(52)を有する。具体的に、据付板(51)の左右両端に、2枚1組の取付板(52)が1組ずつ形成される。各取付板(52)は、室内に向かって突出する。
2つの足部(55)のそれぞれは、壁面(W)から室内(S)に向かって伸びる。各足部(55)は、左右方向に向かい合うと共に前後方向に延びる細長の一対の側板部(55a)と、該一対の側板部(55a)の上端を接続する上板部(55b)とを有する。
図4~図6に示すように、固定部材(60)は、ベース部材(50)に取り付けられる。固定部材(60)は樹脂製の部材である。具体的に、2つの固定部材(60)の一方は右側の足部(55)に取り付けられ、他方は左側の足部(55)に取り付けられる。右側の足部(55)に取り付けられる固定部材(60)を右側の固定部材(60)と呼び、左側の足部(55)に取り付けられる固定部材(60)を左側の固定部材(60)と呼ぶ場合がある。
次に、空気処理装置(1)の設置方法について説明する。
まず、据付板(51)を壁面(W)の所定の高さに位置決めして、複数の固定ボルト(B1)を取付穴(51a)に挿通させて据付板(51)を壁面(W)に固定する。
右側の固定部材(60)を底板(12)の右端部分に取り付け、左側の固定部材(60)を底板(12)の左側部分に取り付ける。このとき、右側の固定部材(60)の係合部(68)を、右側面パネル(13c)の下端と底板(12)との隙間に挿入させる。左側の固定部材(60)の係合部(68)も同様に、左側面パネル(13d)の下端と底板(12)との隙間に挿入させる。その後、固定ネジ(図示省略)を各凸部(65a)の挿通孔(H1)に挿入させて底板(12)と固定部材(60)とを締結する。これにより固定部材(60)は空気処理装置(1)に固定される。
空気処理装置(1)を持ちあげて、固定部材(60)を足部(55)に載せる。このとき、固定部材(60)の前端を足部(55)の後端に挿入させて、空気処理装置(1)を壁面(W)に向かって押し込む。すると、右側壁(61)の第1リブ部(61a)及び左側壁(62)の第2リブ部(62a)は、足部(55)の側板部(55a)上を摺動する。このように固定部材(60)を前方へスライドさせる。固定部材(60)を壁面(W)まで押し込んだところで、固定部材(60)の後壁(63)が舌部(58)に接触する。取付ネジ(B3)を後壁(63)及び舌部(58)を挿通させて固定部材(60)とベース部材(50)とを締結させる。
(6-1)特徴1
本実施形態の固定部材(60)は、空気処理装置(1)の下面を支持する支持部(64)を備える。支持部(64)は、空気処理装置(1)がベース部材(50)に固定された状態において、空気処理装置(1)とベース部材(50)との間に設けられる。支持部(64)は樹脂製である。
本実施形態の支持部(64)は、右側面パネル(13c)及び左側面パネル(13d)(第1面)を正面にみたときの後方に向かう第1方向へ延びる受け部(70)を有し、受け部(70)の上面には、該受け部(70)の第1方向端部の上端の高さ位置よりも低い受け領域(70b)が形成される。
本実施形態の受け部(70)の第1方向端部(上端部(70a))の上端は、吸込口(15)の底部の高さ位置以下に位置する。これにより吸込口(15)に向かう気流が妨げられるのを抑制できる。吸込み風量の低下を抑制できる。
本実施形態の受け部(70)は、第1段差部(66)の上端面(66a)(受け部(70)の第1方向端部から空気処理装置(1)に向かって延びる平坦な平面部)と、右側壁(61)及び左側壁(62)のそれぞれの上端部(70a)(受け部(70)の第1方向端部から上方に延びる壁部)とを備える。これにより、第1段差部(66)の上端部(70a)により平面部(66a)に溜まった埃が落下することを抑制できる。すなわち、平面部(66a)を受け領域(70b)とすることができる。
本実施形態の支持部(64)は、互いに向かい合う右側面パネル(13c)及び左側面パネル(13d)のそれぞれの下端または下方に配置される。これにより、それぞれの吸込口(15)において、受け部(70)を設けることができる。
本実施形態の固定部材(60)は、足部(55)に取り付けられ、かつ、足部(55)の長手方向に摺動する。これにより、固定部材(60)をベース部材(50)に取り付けやすくできる。
固定部材(60)の変形例について、上記実施形態と異なる構成を説明する。本変形例においても、右側の固定部材(60)と左側の固定部材(60)とは左右対称である以外は同じ構成であるため、特に断りのない限り、右側の固定部材(60)について説明し、左側の固定部材(60)の説明は省略する。
固定部材(60)の変形例について、上記実施形態及び上記変形例1と異なる構成を説明する。本変形例についても上記変形例1と同様に、右側の固定部材(60)について説明し、左側の固定部材(60)の説明は省略する。
固定部材(60)の変形例について、上記実施形態、上記変形例1及び2と異なる構成を説明する。本変形例についても上記変形例1と同様に、右側の固定部材(60)について説明し、左側の固定部材(60)の説明は省略する。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
13c,13d 第1面(側面)
15 吸込口
18 フィルタ
50 ベース部材
55 足部
60 固定部材
64 支持板(支持部)
66a 上端面(平面部)
Claims (10)
- 室内の壁面に固定されるベース部材(50)の、室内に向かって伸びる足部(55)に取り付けられると共に、空気処理装置(1)を前記ベース部材(50)の前記足部(55)に固定する固定部材であって、
前記空気処理装置(1)の下面を下方から支持する支持部(64)を備え、
前記支持部(64)は、前記空気処理装置(1)が前記ベース部材(50)に固定された状態において、前記空気処理装置(1)の下面と前記ベース部材(50)の前記足部(50)との間に設けられ、
前記支持部(64)は樹脂製である固定部材。 - 前記空気処理装置(1)は、室内空気を吸い込む吸込口(15)が形成される第1面(13c,13d)と、該吸込口(15)を覆うフィルタ(18)とを備え、
前記支持部(64)は、前記第1面(13c,13d)を正面にみたときの該第1面(13c,13d)から手前側に向かう第1方向へ延びる受け部(70)を有し、
前記受け部(70)の上面には、受け領域(70b)が形成され、
前記受け領域(70b)は、前記受け部(70)の前記第1方向端部の上端の高さ位置よりも低い高さ位置に形成される
請求項1に記載の固定部材。 - 前記空気処理装置(1)は、室内空気を吸い込む吸込口(15)が形成される第1面(13c,13d)と、該吸込口(15)を覆うフィルタ(18)とを備え、
前記支持部(64)は、該第1面(13c,13d)を正面にみたときの手前側に向かう第1方向へ延びる第1領域(R1)を有し、
前記第1領域(R1)の上面に配置される共に、該第1領域(R1)から着脱可能な受け部(70)をさらに備え、
前記受け部(70)の上面には、受け領域(70b)が形成され、
前記受け領域(70b)は、前記受け部(70)の前記第1方向端部の上端の高さ位置よりも低い高さ位置に形成される
請求項1に記載の固定部材。 - 前記受け部(70)の前記第1方向端部の上端は、前記吸込口(15)の底部の高さ位置以下に位置する請求項2または3に記載の固定部材。
- 前記受け部(70)は、該受け部(70)の前記第1方向端部から前記空気処理装置(1)に向かって延びる平坦な平面部(66a)と、該受け部(70)の前記第1方向端部から上方に延びる壁部(70a)とを備える請求項2または3に記載の固定部材。
- 前記平面部(66a)には凹部(90)が形成される請求項5に記載の固定部材。
- 前記受け部(70)の上面は、前記第1方向へ上方に向かって傾斜する傾斜面(95)を有する
請求項2または3に記載の固定部材。 - 前記第1面(13c,13d)は、前記空気処理装置(1)の互いに向かい合う側面(13c,13d)であり、
前記支持部(64)は、前記側面(13c,13d)のそれぞれの下端または下方に配置される
請求項2または3に記載の固定部材。 - 前記足部(55)の長手方向に摺動する
請求項1に記載の固定部材。 - 請求項1または2に記載の固定部材(60)と、該固定部材(60)に固定される空気処理装置(1)とを備える空気処理装置ユニット。
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| JP2022189017A JP7684582B2 (ja) | 2022-11-28 | 2022-11-28 | 固定部材、及び空気処理装置ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022189017A JP7684582B2 (ja) | 2022-11-28 | 2022-11-28 | 固定部材、及び空気処理装置ユニット |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2022189017A Active JP7684582B2 (ja) | 2022-11-28 | 2022-11-28 | 固定部材、及び空気処理装置ユニット |
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