JP7685366B2 - 煙感知器 - Google Patents
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Description
1-1.煙感知器100の構成
本発明の一実施形態に係る煙感知器100について図1~図5を参照して説明する。この説明において参照する図1~図4は、煙感知器100の下面図、側面図、平面図および分解斜視図である。図5は、図3のA-A線断面図である。
まず、本体ベース板1について図6~図8を参照して説明する。この説明において参照する図6は本体ベース板1の下面図であり、図7および図8は、それぞれ視点が異なる下面斜視図である。
以上が本体ベース板1についての説明である。
次に、基板2について図9~図11を参照して説明する。この説明において参照する図9~図11は、基板2の下面図、平面図および下面斜視図である。
以上が基板2についての説明である。
次に、中板4について図15~図18を参照して説明する。この説明において参照する図15~図18は、中板4の下面図、下面斜視図、平面図および平面斜視図である。
以上が中板4についての説明である。
次に、本体カバー5について図23~図25を参照して説明する。この説明において参照する図23~図25は、本体カバー5の下面図、側面図および平面図である。
以上が本体カバー5についての説明である。
次に、本体ベース板1のリブ105の作用について説明する。
本体ベース板1のリブ105は、図7に示すように、その両端が筒状壁103の外側面に接続されたコ字状のリブである。加えて、このリブ105の下端部は、図13に示すように、虫の通過を阻害する程度に基板2に近接している。そのため、このリブ105は、当該リブと筒状壁103の間に形成される受光部収容空間への虫の侵入を阻害する。
中板4のリブ427は、図22に示すように、コ字状部分4272を有している。このコ字状部分4272は、その両端が筒状壁103の外側面に当接し、貫通孔217を囲むコ字状のリブである。加えて、このコ字状部分4272の上端部は、虫の通過を阻害する程度に基板2に近接している。そのため、このコ字状部分4272は、中板4と基板2の間の空間において貫通孔217への虫の侵入を阻害する。
中板4のリブ428は、図22に示すように、コ字状部分4282を有している。このコ字状部分4282は、その両端が筒状壁103の外側面に当接し、貫通孔216を囲むコ字状のリブである。加えて、このコ字状部分4282の上端部は、虫の通過を阻害する程度に基板2に近接している。そのため、このコ字状部分4282は、中板4と基板2の間の空間において貫通孔216への虫の侵入を阻害する。
次に、煙感知器100の動作について説明する。具体的には、火災検知処理、火災信号転送処理および無線チャンネル設定処理について説明する。
煙感知器100の監視エリアで火災が発生すると、その火災の煙は天井に向かって上昇する。そして、天井に到達すると、天井面に沿って水平方向に流れる。その煙が煙感知器100の通気孔502から流入すると、流入した煙は防虫網リング6を通過し、中板4の通気孔402を通って、検煙空間に流入する。検煙空間に流入すると、発光部205の光が煙の粒子に当たって散乱し、受光部206により受光される。受光部206は散乱光を受光すると、感知信号を制御回路214に出力する。制御回路214は、この感知信号を受信すると、スピーカ3から警報音を放音させるとともに、無線通信回路215から他の煙感知器100や中継装置に対して火災信号を送信させる。
以上が火災検知処理についての説明である。
煙感知器100の制御回路214は、他の煙感知器100から火災信号が受信されると、スピーカ3から警報音を放音させる。加えて、制御回路214は、無線通信回路215から、さらに別の煙感知器100や中継装置に対して火災信号を送信させる。これにより、煙感知器100間の連動が可能になる。
煙感知器100の登録スイッチ209が利用者により長押しされると、制御回路214は無線チャンネル設定モードを開始する。制御回路214は、この無線チャンネル設定モードでは、登録スイッチ209が短押しされるごとに無線チャンネルを変更する。加えて、無線チャンネルが変更されるごとに、スピーカ3から無線チャンネルの番号を通知するガイド音声を放音させる。制御回路214は、再び登録スイッチ209が長押しされると、選択中の無線チャンネルの番号を記憶して、無線チャンネル設定モードを終了する。
上記の実施形態は下記のように変形してもよい。なお、下記の変形例は互いに組み合わせてもよい。
図6等に示す本体ベース板1の形状は、あくまで一例である。本体ベース板1の形状は、煙感知器100に搭載される電池、基板2およびスピーカ3の形状や、基板2に搭載される電子部品の種類等に応じて、適宜変更してもよい。
本体ベース板1の筒状壁103は、図6に示すように等脚台形の形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、等脚台形の形状に代えて、例えば、三角形の形状を有してもよい。
本体ベース板1のリブ104は、図6に示すように略コ字状の形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、略コ字状の形状に代えて、例えば、半円形状を有してもよい。
本体ベース板1のリブ105は、図6に示すようにコ字状の形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、コ字状の形状に代えて、例えば、半円形状を有してもよい。
図9等に示す基板2の形状は、あくまで一例である。基板2の形状は、煙感知器100に搭載される電池およびスピーカ3の形状や、本体ベース板1の筒状壁103の形状等に応じて、適宜変更してもよい。
基板2の切欠部202は、上記の通り、本体ベース板1の筒状壁103の外側面と当接する。しかし、切欠部202を筒状壁103の外側面に当接させることは必須ではない。切欠部202を筒状壁103の外側面に当接させずに、両者の間にわずかな隙間を空けて近接させてもよい。ただし、その際の隙間は虫の通過を阻害するサイズとする。具体的には、例えば、防虫網リング6の網目のサイズと略同一としてもよい。
図15等に示す中板4の形状は、あくまで一例である。中板4の形状は、煙感知器100に搭載される電池、基板2およびスピーカ3の形状や、基板2に搭載される電子部品の種類等に応じて、適宜変更してもよい。
中板4のリブ427のコ字状部分4272は、図22に示すようにコ字状の形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、コ字状の形状に代えて、例えば、半円形状を有してもよい。
中板4のリブ428のコ字状部分4282は、図22に示すようにコ字状の形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、コ字状の形状に代えて、例えば、半円形状を有してもよい。
防虫網リング6は、図4に示すように円筒形状を有している。しかし、この形状はあくまで一例であり、円筒形状に代えて、例えば、楕円筒形状や角筒形状を有してもよい。
煙感知器100は、虫の侵入に起因する非火災報または火災の検知漏れの可能性を低減するために、本体ベース板1のリブ105(図6参照)と中板4の一対のリブ427および428(図17参照)を備えている。しかし、それらのリブをすべて備えることは煙感知器100にとって必須ではない。それらのリブのうち、1つまたは2つのリブのみを煙感知器100に備えさせるようにしてもよい。
Claims (6)
- 本体ベース板と、
前記本体ベース板の下に前記本体ベース板と略平行に配置された基板と
を備え、
前記本体ベース板は、
前記本体ベース板の下面に設けられ、検煙空間を形成する筒状壁と、
前記筒状壁を構成する第1壁部の外側面に両端が接続され、前記第1壁部との間に受光部収容空間を形成する第1リブであって、当該受光部収容空間への虫の侵入を阻害するように前記本体ベース板の下面から前記基板に向かって延びる第1リブと
を有し、
前記基板は、その端部が前記第1壁部の外側面に当接または近接するとともに、前記受光部収容空間を覆い、
前記基板の上面には、前記検煙空間に光を照射する発光部と、前記受光部収容空間に収容され、前記発光部から照射されて煙の粒子に当たって散乱した光を、前記第1壁部に形成された第1光通過孔を介して受光する受光部とが搭載されており、
前記第1リブと前記基板との隙間は、前記虫の通過を阻害するサイズを有する
ことを特徴とする煙感知器。 - 本体ベース板と、
前記本体ベース板の下に前記本体ベース板と略平行に配置された基板と
を備え、
前記本体ベース板は、
前記本体ベース板の下面に設けられ、検煙空間を形成する筒状壁と、
前記筒状壁を構成する第1壁部の外側面に両端が接続され、前記第1壁部との間に受光部収容空間を形成する第1リブであって、当該受光部収容空間への虫の侵入を阻害するように前記本体ベース板の下面から前記基板に向かって延びる第1リブと
を有し、
前記基板は、その端部が前記第1壁部の外側面に当接または近接するとともに、前記受光部収容空間を覆い、
前記基板の上面には、前記検煙空間に光を照射する発光部と、前記受光部収容空間に収容され、前記発光部から照射されて煙の粒子に当たって散乱した光を、前記第1壁部に形成された第1光通過孔を介して受光する受光部とが搭載されており、
前記基板の下に前記基板と略平行に配置された中板をさらに備え、
前記基板は、前記第1壁部の外側面との間に第1貫通孔を形成する第1切欠部を有し、
前記中板は、前記第1壁部の外側面に両端が当接し、前記第1貫通孔を囲む第2リブであって、前記第1貫通孔への虫の侵入を阻害するように前記中板の上面から前記基板に向かって延びる第2リブを有する
ことを特徴とする、煙感知器。 - 前記本体ベース板は、前記筒状壁を構成する第2壁部の外側面に両端が接続され、前記第2壁部との間に発光部収容空間を形成する第3リブであって、当該発光部収容空間への虫の侵入を阻害するように前記本体ベース板の下面から前記基板に向かって延びる第3リブをさらに有し、
前記基板は、その端部が前記第2壁部の外側面に当接または近接するとともに、前記発光部収容空間を覆い、
前記基板は、前記第2壁部の外側面との間に第2貫通孔を形成する第2切欠部をさらに有し、
前記発光部は、前記発光部収容空間に収容され、前記第2壁部に形成された第2光通過孔を介して前記検煙空間に光を照射し、
前記中板は、前記第2壁部の外側面に両端が当接し、前記第2貫通孔を囲む第4リブであって、前記第2貫通孔への虫の侵入を阻害するように前記中板の上面から前記基板に向かって延びる第4リブをさらに有する
ことを特徴とする、請求項2に記載の煙感知器。 - 前記中板は、前記検煙空間に煙を流入させるための通気孔をさらに有し、
前記通気孔を囲むように前記中板の下面に配置された筒状の防虫網をさらに備え、
前記本体ベース板は、その下面であって、側面視で前記防虫網よりも外側の位置に設けられたフックをさらに有し、
前記中板は、その上面に設けられた、前記フックが係止される係止孔をさらに有する
ことを特徴とする、請求項2または3に記載の煙感知器。 - 本体ベース板と、
前記本体ベース板の下に前記本体ベース板と略平行に配置された基板と、
前記基板の下に前記基板と略平行に配置された中板と
を備え、
前記本体ベース板は、
前記本体ベース板の下面に設けられ、検煙空間を形成する筒状壁と、
前記筒状壁を構成する壁部の外側面に両端が接続され、前記壁部との間に発光部収容空間を形成する第1リブと
を有し、
前記基板は、その端部が前記壁部の外側面に当接または近接するとともに、前記発光部収容空間を覆い、
前記基板の上面には、前記発光部収容空間に収容され、前記壁部に形成された光通過孔を介して前記検煙空間に光を照射する発光部と、前記発光部が照射した光が煙の粒子に当たって散乱した光を受光する受光部とが搭載されており、
前記基板は、前記壁部の外側面との間に貫通孔を形成する切欠部を有し、
前記中板は、前記壁部の外側面に両端が当接し、前記貫通孔を囲む第2リブであって、前記貫通孔への虫の侵入を阻害するように前記中板の上面から前記基板に向かって延びる第2リブを有する
ことを特徴とする煙感知器。 - 検煙空間を形成する筒状壁を下面に有する本体ベース板と、
前記本体ベース板の下に前記本体ベース板と略平行に配置された基板と、
前記基板の下に前記基板と略平行に配置され、前記検煙空間に煙を流入させるための通気孔を有する中板と、
前記通気孔を囲むように前記中板の下面に配置された筒状の防虫網と
を備え、
前記本体ベース板は、その下面であって、側面視で前記防虫網よりも外側の位置に設けられたフックをさらに有し、
前記基板の上面には、前記検煙空間に光を照射する発光部と、前記発光部から照射されて煙の粒子に当たって散乱した光を受光する受光部とが搭載されており、
前記中板は、その上面に設けられた、前記フックが係止される係止孔をさらに有する
ことを特徴とする煙感知器。
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