JP7689099B2 - 開口部装置 - Google Patents
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Description
建物の外周面に配置されたカーテンウォールPは、建物の外周に配置された複数の方立A間に無目Bが配設されて構成されるカーテンウォール枠にガラス等のパネル体Cを装着して構成されている。
本実施形態のFIX窓は、図1,2に示すように、開口部の内周に固定される取付補助材2と、取付補助材2の内周に取付けられる枠材1と、枠材1に取付けられる防火ガラス等の防火性を有するパネル体15を備えている。
取付補助材2は、長手方向に分割された複数の分割補助材から構成されていてもよい。
開口部の左、右内周面に固定される取付補助材23,23は、方立Aの見込面に配置され、ドリルネジ等の固定手段b1により固定されている。
なお、二つの分割補助材221は、同一の構成を有し、180度回転させることで、見付方向で左縦枠側に配置される分割補助材221と、見付方向で右縦枠側に配置される分割補助材221を兼用することができる。
なお、押縁122の係合壁122bは、室外側端を下方(外周側)に屈曲させた後に傾斜壁122cを延設することで、傾斜壁122cとの連続部分に直角に形成される角部分122eを設けてもよい。
以上、FIX窓の枠を形成する取付補助材2および枠材1の構成について、説明した。
FIX窓の施工は、以下の手順例によって行うことができる。
手順1:下枠の取付補助材および上枠の取付補助材の取付
手順2:縦枠の取付補助材の取付
手順3:下枠材の下枠本体の取付
手順4:一方側の縦枠材の縦枠本体の取付
手順5:上枠材の上枠本体と他方側の縦枠材の縦枠本体の取付
手順6:ガラスパネルの装着および押縁の取付
以下、各手順について、説明する。
開口部の下内周面に下方の取付補助材22をドリルネジb1により取り付け、開口部の上内周面に上方の取付補助材21をドリルネジb1により取り付ける。なお、取付補助材21,22が長手(左右)方向に分割された複数の分割補助材211,221からなる場合には、分割補助材211,221の外周側端部を開口部の左右内周面に合わせて、部材間に隙間が生じるように取り付ける。
この時、左右の分割補助材211,221が見込み方向にずれないように、すなわち左右の分割補助材211,221が一直線上となった状態で固定されるように注意する。
開口部の左右の内周面に左右の取付補助材23,23をドリルネジb1により取り付ける。なお、取付補助材23が長手(上下)方向に分割された複数の部材からなる場合には、取付補助材23の下方の部材の外周側端部を下枠の取付補助材22の上面に合わせ、取付補助材23の上方の部材の外周側端部を上枠の取付補助材21の上面に合わせて、取付補助材23の部材間に隙間が生じるように取り付ける。
下枠材12の下枠本体121を、取付補助材22が補助材取付部12bに挿入するように、開口部の下内周面に配置し、下枠本体121の室内側見付壁121bと取付補助材22の室内側の見付壁22bをドリルネジb3によって固定する。
なお、下枠本体121をドリルネジb3によって固定するに際して、下枠本体121の底壁部121aの下方にスペーサ124を配置しておき、下枠本体121の高さ位置を位置決めしておいてもよい。
一方側の縦枠材13の縦枠本体131を、取付補助材23が補助材取付部13bに挿入するように、開口部の縦内周面に配置し、縦枠本体131の室内側見付壁131bと取付補助材23の室内側の見付壁23bをドリルネジb3によって固定する。なお、縦枠本体131の取付に際しては、縦枠本体131の下端面を下枠材12の端部に配置した下枠コーナーピースに合わせて配置する。
上枠材11の上枠本体111を、取付補助材21を補助材取付部11bに挿入させながら、上枠本体111の一方側の端部が一方側の縦枠本体131の上端と開口部の上内周面との間に入り込むように移動させ、最終的に上内周面に沿うように仮配置する。
次に、他方側の縦枠本体131を、取付補助材23を補助材取付部13bに挿入させながら、上枠本体111と下枠本体121との間に入り込ませるように縦内周面に向かって移動させ、最終的に縦内周面に沿うように仮設置する。
なお、下枠本体121(および上枠本体111、縦枠本体131)の気密材取付部121gには、予めビート材等の気密材を取り付けておく。
開口部の内周に固定された下枠本体121に押縁122を取り付けてビス等の固定手段b4によって固定し、その後、セッティングブロック125を介してパネル体15を枠の内周に設置する。
以上、FIX窓の施工手順について説明した。
以上のように、本実施形態の開口部装置は、開口部の内周に取付補助材を配置し、取付補助材を覆うように枠本体を内外周方向に摺動自在に嵌り込ませて配置することによって、開口部の寸法誤差等にあわせて枠本体の位置調節を行うことができ、施工性を向上させることができる。
また、押縁によって取付補助材の室内側見付壁を室内側から覆うことで、取付補助材を一層保護することができ、防火性能をさらに向上させることができる。
取付補助材22は、3つ以上の分割補助材によって形成されていてもよいし、長手寸法が異なる二つの分割補助材221によって形成されていてもよい。また、分割補助材221は、見込壁221aの対向する側の辺が、斜めに切断されていてもよい。
なお、取付補助材22を3つ以上の分割補助材によって形成した場合には、中央に配置される分割補助材221は、両端部にクランク状の対向部分を形成してもよい。
その場合、取付補助材22もしくは下枠本体121に形成するネジ孔を長孔に形成し、取付補助材22に対して下枠本体121が上下方向に位置調節自在に固定できるようにしてもよい。
また、開口部装置の各枠材とパネル体15との間をシールするシール材は、ビート材等乾式の気密材に限定されるものではなく、バックアップ材を配置した後にシール材を充填することによる湿式のシールであってもよい。
12 :下枠材
12a :ガラス保持溝
12b :嵌合取付部
121 :下枠本体
122 :押縁
22 :取付補助材
221 :分割補助材
221a :見込壁
221b :見付壁
15 :パネル体(防火ガラス)
Claims (1)
- 開口部の内周に固定される取付補助材と、取付補助材の内周側に支持される枠材と、枠材に取付けられる防火ガラスを備え、
取付補助材は、開口部の内周に沿って見付け方向に並べて配置される複数の分割補助材からなり、
複数の分割補助材は、それぞれ開口部の内周に固定される見込壁と、見込壁の室内側から内周に延びる室内側の見付壁と、見込壁の室外側から内周に延びる室外側の見付壁を有し、室内側の見付壁同士の隙間と室外側の見付壁同士の隙間が見付方向でずれた状態で開口部の内周に固定されている
開口部装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022070438A JP7689099B2 (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 開口部装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022070438A JP7689099B2 (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 開口部装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023160236A JP2023160236A (ja) | 2023-11-02 |
| JP7689099B2 true JP7689099B2 (ja) | 2025-06-05 |
Family
ID=88516245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022070438A Active JP7689099B2 (ja) | 2022-04-21 | 2022-04-21 | 開口部装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7689099B2 (ja) |
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2022
- 2022-04-21 JP JP2022070438A patent/JP7689099B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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| JP2000345776A (ja) | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Bunka Shutter Co Ltd | 防火用仕切り体 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023160236A (ja) | 2023-11-02 |
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