JP7690939B2 - リール巻き電子部品連の製造装置、リール巻き電子部品連の生産方法およびテープ剥離強度測定方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態に係るリール巻き電子部品連の製造装置Aについて、図1~8を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るリール巻き電子部品連の製造装置Aを示す模式図である。図2は、本発明の一実施形態に係るリール巻き機2の一部を示す模式図である。図3は、接着部と非接着部とが設けられた包装テープの一例を示す模式図である。図4は、本発明の一実施形態に係るテープ剥離強度測定方法におけるテープ離間工程を説明するための模式図である。図5は、本発明の一実施形態に係るテープ剥離強度測定方法における切断工程を説明するための模式図である。図6は、本発明の一実施形態に係るテープ剥離強度測定方法における搬送工程を説明するための模式図である。図7は、本発明の一実施形態に係るテープ剥離強度測定方法における剥離強度検出工程のうちの前半部分を説明するための模式図である。図8は、本発明の一実施形態に係るテープ剥離強度測定方法における剥離強度検出工程のうちの後半部分を説明するための模式図である。
テーピング装置1は、キャリアテープCと、トップテープTと、キャリアテープCとトップテープTの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連を製造する。
本実施形態のリール巻き機2は、電子部品連をリールRに巻き取ってリール巻き電子部品連を製造する。リール巻き機2は、リール巻き取り部23と、剥離強度測定部22と、を備える。また、本実施形態のリール巻き機2は、テープ送り出し部20と、搬送ガイド21と、制御装置24をさらに備える。
テープ離間機構21bは、後述の切断機構22aにより切断される切断部C1の位置に対応するトップテープTの部分をキャリアテープCから離間させる。具体的には、テープ離間機構21bは、接着機構10により形成された非接着部NにおけるトップテープTをキャリアテープCから離間させる。
リール巻き取り部23は、搬送ガイド21によってガイドされて搬送された包装テープPをリールRに巻き取る。リール巻き取り部23は、巻き取りモータ23aと、巻き取りモータ23aの軸部に着脱自在に固定されるリールRと、によって構成される。リールRに所定量の包装テープPが巻き取られた後、リールRは交換される。なお、この巻き取りモータ23aとリールRを備えるリール巻き取り部23は、後述の剥離強度検出の際のリール巻き電子部品連の製造装置Aの第1の搬送部を構成する。
剥離強度測定部22は、キャリアテープCとトップテープTとが溶着された包装テープPの剥離強度を測定する。剥離強度測定部22が包装テープPの剥離強度を測定する場合には、電子部品が収容されていない状態の非接着部Nが設けられた包装テープPが、テーピング装置1から剥離強度測定部22に送り出される。
切断機構22aは、搬送されたキャリアテープCおよびトップテープTのうち、キャリアテープCのみを切断する。具体的には、切断機構22aは、テープ離間機構21bにより離間したトップテープTとキャリアテープCのうち、キャリアテープCのみを切断する。
押し上げ機構22bは、切断機構22aによりキャリアテープCのみを切断できるように補助するための構成である。押し上げ機構22bは、キャリアテープCを押し上げる押し上げ片22b1と、一端部が押し上げ片22b1に接続され不図示の駆動源により上下方向に駆動される駆動軸22b2と、を有する。
剥離強度検出部22cは、剥離強度検出のための各種の機能を有する。剥離強度検出部22cの機能は、例えば剥離強度検出の前準備として搬送される包装テープPの非接着部NにおいてトップテープTとキャリアテープCとの搬送方向をそれぞれ第1の搬送方向F1と第2の搬送方向F2とに変換するテープ送り出し方向変換機能や、剥離強度検出のためにトップテープTの一部の位置を規制するテープ位置規制機能や、切断部C1の位置よりも上流側のキャリアテープCとトップテープTとの接着部の剥離強度を検出する剥離強度検出機能がある。なお、本実施形態では、テープ送り出し方向変換機能と、テープ位置規制機能と、剥離強度検出機能とは、剥離強度検出部22cに兼ねさせているが、これに限らず、それぞれ別々の構成でもよい。
制御装置24は、リール巻き機2の各種の動作を制御する。制御装置24は、プロセッサ等を有し、プロセッサが演算処理を実行することにより各種の動作の制御が実現される。なお、制御部の構成は、これに限らず、例えば制御装置24は、リール巻き機2の各種の動作を制御可能な制御回路等のハードウェアにより構成されてもよい。
リール巻き電子部品連の製造装置Aは、剥離強度検出において、テーピング装置1において接着機構10により包装テープPに非接着部Nを形成する等の準備動作を行い、リール巻き機2において剥離強度測定部22の各構成による剥離強度測定動作が行われる。
第1の搬送駆動部は、切断機構22aにより切断された切断部C1の位置よりも下流側のキャリアテープCおよびトップテープTをリール巻き取り部23に搬送するための第1の搬送方向F1に搬送する。本実施形態の第1の搬送駆動部は、上述のように巻き取りモータ23aとリールRを備えるリール巻き取り部23により構成される。なお、切断機構22aにより切断された切断部C1の位置よりも下流側のキャリアテープCおよびトップテープTは、搬送ガイド21に沿って搬送される。
第2の搬送駆動部は、切断部C1の位置よりも上流側のキャリアテープCを第1の搬送方向F1とは異なる排出部側の方向の第2の搬送方向F2に搬送する。第2の搬送駆動部は、テープ送り出し部20と、剥離強度検出部22cのガイド片22c1と、送りローラとしてのローラフィーダ22dと、により構成される。
次に、本実施形態に係るリール巻き電子部品連の製造装置Aが適用されるリール巻き電子部品連の生産方法について、図9、10を用いて説明する。図9は、本発明の一実施形態に係るリール巻き電子部品連の生産工程を説明するためのフローチャートである。図10は、本発明の一実施形態に係る剥離強度測定工程を説明するためのフローチャートである。
次に、剥離強度測定工程(ステップS10)について、説明する。剥離強度測定工程(ステップS10)は、上述のようにリール巻き電子部品連製造工程(ステップS14)の前に、キャリアテープCとトップテープTの剥離強度を測定する工程である。詳細は、後述する。
次にリール巻き電子部品連製造工程(ステップS14)が行われる。リール巻き電子部品連製造工程(ステップS14)は、キャリアテープCと、トップテープTと、キャリアテープCとトップテープTの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連としての包装テープPをリールRに巻き取り、リール巻き電子部品連を製造する工程である。
キャリアテープと、トップテープと、前記キャリアテープと前記トップテープの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連をリールに巻き取ってリール巻き電子部品連を製造するリール巻き電子部品連の製造装置であって、
搬送される前記キャリアテープおよび前記トップテープをリールに巻き取るリール巻き取り部と、
前記リール巻き取り部の搬送方向上流側に配置された、前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を測定する剥離強度測定部と、を備え、
前記剥離強度測定部は、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断機構と、
前記切断機構により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを前記リール巻き取り部に搬送するための第1の搬送方向に搬送する第1の搬送駆動部と、
前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送駆動部と、
前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出部と、を備える、リール巻き電子部品連の製造装置。
<2>
前記剥離強度測定部は、
前記切断機構により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分を前記キャリアテープから離間させるテープ離間機構をさらに備え、
前記切断機構は、前記テープ離間機構により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<1>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<3>
前記テープ離間機構は、
前記トップテープを吸引する吸引部を備える、<2>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<4>
前記テープ離間機構は、
前記トップテープが前記キャリアテープから離間したことを検知する離間検知部をさらに有する、<2>または<3>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<5>
前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着する接着機構をさらに備え、
前記テープ離間機構は、前記接着機構により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断機構は、前記テープ離間機構により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<2>~<4>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<6>
前記剥離強度検出部は、
前記トップテープの一部の位置を規制するテープ位置規制部と、
剥離強度センサと、備え、
前記剥離強度センサは、前記テープ位置規制部によって前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ前記第2の搬送駆動部が駆動した状態において、前記剥離強度を検出する、<1>~<5>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<7>
前記剥離強度センサは、センサ軸を有するトルクセンサであり、
前記テープ位置規制部は、前記トルクセンサの前記センサ軸に固定されている、<6>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<8>
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、前記テープ位置規制部の配置と、前記第2の搬送駆動部の配置に基づいて規定され、
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、160°以上180°以下である、<6>または<7>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<9>
前記第1の搬送方向と前記第2の搬送方向のなす角は、70°以上90°以下である、<1>~<8>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<10>
前記第2の搬送駆動部は、前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを挟み込んで送り出すローラフィーダを含み、前記ローラフィーダは、第1のローラと、第2のローラと、第1のローラと第2のローラの間の間隔を変化させる間隔可変機構と、を備える、<1>~<9>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<11>
電子部品連をリール巻き取り部に搬送するための搬送ガイドをさらに備え、
前記切断機構により切断された前記切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープは、搬送ガイドによってガイドされて搬送される、<1>~<10>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<12>
前記切断機構と連動して、前記切断部よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを押し上げるように作動する押し上げ機構をさらに有する、<1>~<11>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<13>
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、前記押し上げ機構の配置と、前記第2の搬送駆動部の配置に基づいて規定され、
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、160°以上180°以下である、<12>に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
<14>
リール巻き電子部品連の生産方法であって、
キャリアテープと、トップテープと、前記キャリアテープと前記トップテープの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連をリールに巻き取るリール巻き電子部品連製造工程と、
前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を測定する剥離強度測定工程と、を備え、
前記剥離強度測定工程は、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断工程と、
前記切断工程により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを前記リール巻き取り部に搬送するための第1の搬送方向に搬送する第1の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出工程と、を備える、リール巻き電子部品連の生産方法。
<15>
前記剥離強度測定工程は、
前記切断工程により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分を前記キャリアテープから離間させるテープ離間工程をさらに備え、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<14>に記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
<16>
前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着する接着工程をさらに備え、
前記テープ離間工程は、前記接着工程により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<15>に記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
<17>
前記剥離強度検出工程は、
前記第1の搬送工程を停止する第1の搬送停止工程を備え、
前記第1の搬送停止工程により前記第1の搬送工程が停止されると共に前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ第2の搬送工程によって前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープが第2の搬送方向に搬送されている状態において、前記剥離強度を検出する、<14>~<16>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
<18>
前記剥離強度検出工程において検出された剥離強度と、所定の閾値との比較に基づいて、前記リール巻き電子部品連製造工程を停止する停止工程をさらに備える、<14>~<17>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
<19>
前記剥離強度検出工程において検出された剥離強度と、所定の閾値との比較に基づいて、前記リール巻き電子部品連製造工程のチェックを促す報知を行う報知工程をさらに備える、<14>~<18>のいずれか1つに記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
<20>
キャリアテープとトップテープの剥離強度を測定するテープ剥離強度測定方法であって、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断工程と、
前記切断工程により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを第1の搬送方向に搬送する第1の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出工程と、を備える、テープ剥離強度測定方法。
<21>
前記切断工程により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分を前記キャリアテープから離間させるテープ離間工程をさらに備え、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<20>に記載のテープ剥離強度測定方法。
<22>
前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着する接着工程をさらに備え、
前記テープ離間工程は、前記接着工程により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、<21>に記載のテープ剥離強度測定方法。
<23>
前記剥離強度検出工程は、
前記第1の搬送工程を停止する第1の搬送停止工程を備え、
前記第1の搬送停止工程により前記第1の搬送工程が停止されると共に前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ第2の搬送工程によって前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープが第2の搬送方向に搬送されている状態において、前記剥離強度を検出する、<20>~<22>のいずれか1つに記載のテープ剥離強度測定方法。
C キャリアテープ
F1 第1の搬送方向
F2 第2の搬送方向
T トップテープ
R リール
20 テープ送り出し部(第2の搬送駆動部)
22 剥離強度測定部
22a 切断機構
22c 剥離強度検出部
22c1 ガイド片(第2の搬送駆動部)
23 リール巻き取り部
23a 巻き取りモータ(第1の搬送駆動部)
Claims (17)
- キャリアテープと、トップテープと、前記キャリアテープと前記トップテープの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連をリールに巻き取ってリール巻き電子部品連を製造するリール巻き電子部品連の製造装置であって、
前記キャリアテープと前記トップテープとを接着する接着機構と、
搬送される前記キャリアテープおよび前記トップテープをリールに巻き取るリール巻き取り部と、
前記リール巻き取り部の搬送方向上流側に配置された、前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を測定する剥離強度測定部と、を備え、
前記剥離強度測定部は、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断機構と、
前記切断機構により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを前記リール巻き取り部に搬送するための第1の搬送方向に搬送する第1の搬送駆動部と、
前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送駆動部と、
前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出部と、
を備え、
剥離強度測定部は、前記切断機構により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分を前記キャリアテープから離間させるテープ離間機構をさらに備え、
前記接着機構は、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着し、
前記テープ離間機構は、前記接着機構により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断機構は、前記テープ離間機構により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、リール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記テープ離間機構は、
前記トップテープを吸引する吸引部を備える、請求項1に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記テープ離間機構は、
前記トップテープが前記キャリアテープから離間したことを検知する離間検知部をさらに有する、請求項1または2に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記剥離強度検出部は、
前記トップテープの一部の位置を規制するテープ位置規制部と、
剥離強度センサと、備え、
前記剥離強度センサは、前記テープ位置規制部によって前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ前記第2の搬送駆動部が駆動した状態において、前記剥離強度を検出する、請求項1に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記剥離強度センサは、センサ軸を有するトルクセンサであり、
前記テープ位置規制部は、前記トルクセンサの前記センサ軸に固定されている、請求項4に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、前記テープ位置規制部の配置と、前記第2の搬送駆動部の配置に基づいて規定され、
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、160°以上180°以下である、請求項4または5に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記第1の搬送方向と前記第2の搬送方向のなす角は、70°以上90°以下である、請求項1または2に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
- 前記第2の搬送駆動部は、前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを挟み込んで送り出すローラフィーダを含み、前記ローラフィーダは、第1のローラと、第2のローラと、第1のローラと第2のローラの間の間隔を変化させる間隔可変機構と、を備える、請求項1または2に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
- 電子部品連をリール巻き取り部に搬送するための搬送ガイドをさらに備え、
前記切断機構により切断された前記切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープは、搬送ガイドによってガイドされて搬送される、請求項1または2に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - 前記切断機構と連動して、前記切断部よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを押し上げるように作動する押し上げ機構をさらに有する、請求項1または2に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。
- 前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、前記押し上げ機構の配置と、前記第2の搬送駆動部の配置に基づいて規定され、
前記剥離強度を検出する際の前記キャリアテープと前記トップテープのなす角は、160°以上180°以下である、請求項10に記載のリール巻き電子部品連の製造装置。 - リール巻き電子部品連の生産方法であって、
キャリアテープとトップテープとを接着する接着工程と、
前記キャリアテープと、前記トップテープと、前記キャリアテープと前記トップテープの間に収容された複数の電子部品と、を含む電子部品連をリールに巻き取るリール巻き電子部品連製造工程と、
前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を測定する剥離強度測定工程と、を備え、
前記剥離強度測定工程は、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断工程と、
前記切断工程により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを前記リール巻き取り部に搬送するための第1の搬送方向に搬送する第1の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出工程と、を備え、
前記剥離強度測定工程は、前記切断工程により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分を前記キャリアテープから離間させるテープ離間工程をさらに備え、
前記接着工程は、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着し、
前記テープ離間工程は、前記接着工程により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、リール巻き電子部品連の生産方法。 - 前記剥離強度検出工程は、
前記第1の搬送工程を停止する第1の搬送停止工程を備え、
前記第1の搬送停止工程により前記第1の搬送工程が停止されると共に前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ第2の搬送工程によって前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープが第2の搬送方向に搬送されている状態において、前記剥離強度を検出する、請求項12に記載のリール巻き電子部品連の生産方法。 - 前記剥離強度検出工程において検出された剥離強度と、所定の閾値との比較に基づいて、前記リール巻き電子部品連製造工程を停止する停止工程をさらに備える、請求項12または13に記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
- 前記剥離強度検出工程において検出された剥離強度と、所定の閾値との比較に基づいて、前記リール巻き電子部品連製造工程のチェックを促す報知を行う報知工程をさらに備える、請求項12または13に記載のリール巻き電子部品連の生産方法。
- キャリアテープとトップテープの剥離強度を測定するテープ剥離強度測定方法であって、
前記キャリアテープと前記トップテープとを接着する接着工程と、
搬送された前記キャリアテープおよび前記トップテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する切断工程と、
前記切断工程により切断された切断部の位置よりも下流側の前記キャリアテープおよび前記トップテープを第1の搬送方向に搬送する第1の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープを前記第1の搬送方向とは異なる第2の搬送方向に搬送する第2の搬送工程と、
前記切断工程により切断された前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープと前記トップテープの剥離強度を検出する剥離強度検出工程と、を備え、
前記切断工程により切断される前記切断部の位置に対応する前記トップテープの部分前記トップテープを前記キャリアテープから離間させるテープ離間工程をさらに備え、
前記接着工程は、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されていない非接着部と、前記非接着部の上流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている上流側接着部と、前記非接着部の下流側であって、前記キャリアテープと前記トップテープが接着されている下流側接着部と、が形成されるように、前記キャリアテープと前記トップテープとを接着し、
前記テープ離間工程は、前記接着工程により形成された前記非接着部における前記トップテープを前記キャリアテープから離間させ、
前記切断工程は、前記テープ離間工程により離間した前記トップテープと前記キャリアテープのうち、前記キャリアテープのみを切断する、テープ剥離強度測定方法。 - 前記剥離強度検出工程は、
前記第1の搬送工程を停止する第1の搬送停止工程を備え、
前記第1の搬送停止工程により前記第1の搬送工程が停止されると共に前記トップテープの一部の位置が規制され、かつ第2の搬送工程によって前記切断部の位置よりも上流側の前記キャリアテープが第2の搬送方向に搬送されている状態において、前記剥離強度を検出する、請求項16に記載のテープ剥離強度測定方法。
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