JP7693491B2 - Control device, air conditioning system, air conditioner control method and program - Google Patents
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Description
本開示は、制御装置、空調システム、空調機制御方法及びプログラムに関する。 This disclosure relates to a control device, an air conditioning system, an air conditioner control method, and a program.
家庭用の空調機では、一般的にオンタイマ設定(入タイマ設定ともいう。)及びオフタイマ設定(切タイマ設定ともいう。)が可能であり、設定時間経過後に自動的に空調を開始させ、あるいは、空調を停止させることができる。 Home air conditioners generally allow you to set an on timer (also called an on timer setting) and an off timer (also called an off timer setting), and you can have the air conditioning start or stop automatically after the set time has elapsed.
例えば、夏季において就寝時間中に空調機を稼働させたままにしておくと、ユーザは、冷房の効き過ぎにより肌寒くなって目が覚めてしまうことで快眠を阻害され、さらに、冷房を停止する操作を強いられるが、就寝前にオフタイマ設定することで、空調の効き過ぎによる睡眠の質の低下を防止することができる。 For example, if the air conditioner is left running during bedtime in the summer, the user will wake up feeling chilly due to the excessive cooling, which will disrupt their sleep and force them to turn off the air conditioner. However, by setting the off timer before going to bed, it is possible to prevent the quality of sleep from being reduced by the excessive air conditioning.
その一方、冷房が自動的に停止された後、ユーザは、室温の上昇により寝苦しくなって目が覚めてしまい、手動で空調機を再稼働させる必要が生じてしまうという問題もある。 However, after the air conditioning is automatically stopped, the user may wake up due to the rise in room temperature and find it difficult to sleep, which may require the user to manually restart the air conditioner.
上記問題に対し、特許文献1には、オフタイマの終了後に空調機を再起動するタイミングが人によって一定の反復性があることに着目し、快適な睡眠が得られるようにユーザに応じた自動起動条件を設定して自動起動を行う技術が記載されている。
In response to the above problem,
特許文献1に記載の技術では、空調機は、オフタイマの終了から手動による再起動までの時間を自動起動時間として記憶すると共に、手動による再起動時の室温を自動起動温度として記憶し、オフタイマが終了してから自動起動時間が経過し、室温が自動起動温度に到達した場合に自動起動を行う。
In the technology described in
しかしながら、特許文献1の技術では、例えば夏季において室温が自動起動温度より高くなった場合であっても自動起動時間が経過するまでは自動起動を行わないため、仕方なくユーザが手動で再起動させるケースも十分あり得る。また、そもそもユーザが我慢できずに手動で再起動した際の室温が自動起動温度として使用されるため、室温が自動起動温度に到達した直後に自動起動が行われたとしても、ユーザの睡眠の質の低下は免れないという問題がある。
However, with the technology of
本開示は、上記問題を解決するためになされたものであり、適切なタイミングで空調機を起動させることが可能な制御装置等を提供することを目的とする。 This disclosure has been made to solve the above problems, and aims to provide a control device etc. that can start an air conditioner at the appropriate time.
上記目的を達成するため、本開示に係る制御装置は、
空調機から空調に関する空調データを周期的に取得する空調データ取得手段と、
前記取得した空調データを記憶するデータ記憶手段と、
前記空調機が運転を停止した後、ユーザの操作によって前記空調機が起動した場合、当該操作時から予め定めた時間前に取得された空調データを判定用データとして設定する判定用データ設定手段と、
前記判定用データに基づいて前記空調機の起動要否を判定する起動要否判定手段と、
前記空調機の起動が必要と判定された場合、前記空調機に対して起動を指令する起動指令手段と、を備える。
In order to achieve the above object, the control device according to the present disclosure includes:
an air conditioning data acquisition means for periodically acquiring air conditioning data related to air conditioning from an air conditioner;
A data storage means for storing the acquired air conditioning data;
a determination data setting means for setting, when the air conditioner is started by a user operation after the air conditioner has stopped operating, air conditioning data acquired a predetermined time before the user operation as determination data;
a start necessity determination means for determining whether or not the air conditioner needs to be started based on the determination data;
and a start command means for commanding the air conditioner to start up when it is determined that the air conditioner needs to be started.
本開示によれば、適切なタイミングで空調機を起動させることが可能となる。 This disclosure makes it possible to start the air conditioner at the appropriate time.
以下、本開示の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。 Embodiments of the present disclosure will be described in detail below with reference to the drawings.
(実施形態1)
図1は、本開示の実施形態1における空調システム1の全体構成を示す図である。空調システム1は、住宅Hの少なくとも1つの部屋の空調を行うシステムであり、より詳細には、住宅Hの寝室の空調によってユーザの快眠を支援するシステムである。図1に示すように、空調システム1は、サーバ2と、エアコン3と、ユーザ端末4とを備える。
(Embodiment 1)
Fig. 1 is a diagram showing the overall configuration of an
<サーバ2>
サーバ2は、本開示に係る制御装置の一例である。サーバ2は、エアコン3のメーカ、販売会社等によって設置され、運用される、いわゆるクラウドサーバであり、インターネット等の広域ネットワークNに接続される。サーバ2は、図2に示すように、通信インタフェース20と、CPU(Central Processing Unit)21と、ROM(Read Only Memory)22と、RAM(Random Access Memory)23と、補助記憶装置24とを備える。これらの構成部は、バス25を介して相互に接続される。
<
The
通信インタフェース20は、広域ネットワークNを介して他の装置と通信するためのインタフェースである。CPU21は、サーバ2を統括的に制御する。CPU21によって実現されるサーバ2の機能の詳細については後述する。ROM22は、複数のファームウェア及びこれらのファームウェアの実行時に使用されるデータを記憶する。RAM23は、CPU21の作業領域として使用される。
The
補助記憶装置24は、本開示に係るデータ記憶装置の一例である。補助記憶装置24は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)等で構成される。読み書き可能な不揮発性の半導体メモリは、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリ等である。補助記憶装置24には、住宅Hの居住者であるユーザの快眠を空調によって支援するためのプログラム(以下、快眠支援プログラムという。)を含む各種のプログラムと、これらのプログラムの実行時に使用されるデータとが記憶される。
The
上記の快眠支援プログラム(快眠支援プログラムを更新するための更新プログラムも含む)は、他のサーバからサーバ2にダウンロードすることができる。また、快眠支援プログラム(更新プログラムも含む)は、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、光磁気ディスク(Magneto-Optical Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、HDD、SSD(Solid State Drive)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。
The good sleep support program (including the update program for updating the good sleep support program) can be downloaded to
<エアコン3>
エアコン3は、本開示に係る空調機の一例である。エアコン3は、R32等のHFC(ハイドロフルオロカーボン)、CO2等の自然冷媒を冷媒として用いたヒートポンプ式の空調機であり、いわゆるルームエアコンである。エアコン3は、蒸気圧縮式の冷凍サイクルを搭載しており、図示しない商用電源、発電設備、蓄電設備等から電力を得て動作する。図3に示すように、エアコン3は、寝室に設置される室内機30と、室外に設置される室外機31と、リモコン32とを備える。室内機30と室外機31は、冷媒を循環させるための冷媒配管33と、通信線34とを介して接続される。
<
The
図4に示すように、室内機30は、制御回路300と、熱交換器301と、ファン302と、温度センサ303と、熱画像センサ304とを備える。制御回路300は、エアコン3を統括的に制御する。制御回路300は、何れも図示しないが、CPUと、ROMと、RAMと、第1通信インタフェースと、第2通信インタフェースと、第3通信インタフェースと、補助記憶装置とを備える。
As shown in FIG. 4, the
第1通信インタフェースは、通信線34を介して室外機31と通信するためのハードウェアであり、第2通信インタフェースは、有線又は無線にてリモコン32と通信するためのハードウェアであり、第3通信インタフェースは、Wi-Fi(登録商標)等の無線LAN(Local Area Network)ルータであるルータ5と無線にて通信接続し、ルータ5を介して他の装置と通信するためのハードウェアである。なお、室内機30は、外付けの通信アダプタを介してルータ5に通信接続する構成であってもよい。
The first communication interface is hardware for communicating with the
補助記憶装置は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリを含んで構成され、エアコン3の動作を統括して制御するためのプログラムと、かかるプログラムの実行時に使用されるデータとを記憶する。読み書き可能な不揮発性の半導体メモリは、例えば、EEPROM、フラッシュメモリ等である。
The auxiliary storage device is configured to include a readable/writable non-volatile semiconductor memory, and stores programs for controlling the overall operation of the
熱交換器301は、ファン302によって吸い込まれた室内の空気(即ち、寝室の空気)と室外機31からの冷媒との熱交換を行う。熱交換器301は、冷房運転時においては、蒸発器として機能し、暖房運転時においては、凝縮器として機能する。
The
ファン302は、例えばプロペラファンであり室内の空気を室内機30に設けられた図示しない吸込口から吸い込むと共に、熱交換器301によって熱交換された空気を吹出口(図3参照)から室内に送り出す。ファン302の回転数、即ち、ファン302による送風量は、制御回路300からの指令に従って調整される。
温度センサ303は、サーミスタ、熱電対、測温抵抗体等のセンサであり、ファン302によって吸い込まれた空気の温度(即ち、室温)を計測し、計測した室温を示す信号を制御回路300に出力する。
The
熱画像センサ304は、赤外線サーモグラフィであり、室内の熱画像データを取得し、取得した熱画像データを制御回路300に出力する。制御回路300は、熱画像センサ304によって取得された熱画像データを解析することで、床、壁、窓、家具、人などの被検知体の位置及び表面温度を取得することができる。
The
室外機31は、制御回路310と、圧縮機311と、四方弁312と、熱交換器313と、ファン314と、膨張弁315と、温度センサ316とを備える。室外機31における、圧縮機311、四方弁312、熱交換器313及び膨張弁315と、室内機30の熱交換器301とは、冷媒配管33により環状に接続される。これにより、冷凍サイクルが形成されている。
The
制御回路310は、室内機30からの指令に従って室外機31の各部を制御する。制御回路310は、何れも図示しないが、CPUと、ROMと、RAMと、通信線34を介して室内機30(より詳細には、制御回路300)と通信するための通信インタフェースと、補助記憶装置とを備える。
The
補助記憶装置は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリを含んで構成され、室外機31の動作を制御するためのプログラムと、かかるプログラムの実行時に使用されるデータとを記憶する。読み書き可能な不揮発性の半導体メモリは、例えば、EEPROM、フラッシュメモリ等である。
The auxiliary storage device is configured to include a readable/writable non-volatile semiconductor memory, and stores programs for controlling the operation of the
圧縮機311は、冷媒を圧縮する。詳細には、圧縮機311は、低温且つ低圧の冷媒を圧縮し、高圧且つ高温となった冷媒を四方弁312に吐出する。圧縮機311は、駆動周波数に応じて運転容量を変化させることができるインバータ回路を備える。運転容量とは、圧縮機311が単位当たりに冷媒を送り出す量である。圧縮機311は、制御回路310からの指令に従って運転容量を変更する。
四方弁312は、冷媒の循環方向を切り替えるための弁である。四方弁312は、冷房運転の際には図4の実線で示すように切り替えられる。これにより、圧縮機311、四方弁312、熱交換器313、膨張弁315及び熱交換器301の順序で冷媒が循環する。一方、四方弁312は、暖房運転の際には図4の破線で示すように切り替えられる。これにより、圧縮機311、四方弁312、熱交換器301、膨張弁315及び熱交換器313の順序で冷媒が循環する。
The four-
熱交換器313は、ファン314により吸い込まれた屋外の空気(即ち、外気)と冷媒との熱交換を行う。熱交換器313は、冷房運転時においては凝縮器として機能し、暖房運転時においては蒸発器として機能する。ファン314は、例えばプロペラファンであり、外気を吸い込むと共に、熱交換器313によって熱交換された空気を屋外に送り出す。
The
膨張弁315は、熱交換器313と熱交換器301との間に設置されており、冷媒配管33を流れる冷媒を減圧して膨張させる。膨張弁315は、例えば、ステッピングモータ(図示せず)によって絞りの開度を調整可能な電子膨張弁である。膨張弁315は、制御回路310からの指令に従って開度を変更して、冷媒の圧力を調整する。
The
温度センサ316は、サーミスタ、熱電対、測温抵抗体等のセンサであり、ファン314によって吸い込まれた外気の温度(即ち、外気温)を計測し、計測した外気温を示す信号を制御回路310に出力する。
The
リモコン32は、寝室の壁に埋設して設置されたり、あるいは壁に掛けられた態様で設置され、寝室に居るユーザから空調に係る操作を受け付けるためのリモートコントローラである。リモコン32は、室内機30の制御回路300と有線又は無線にて通信接続される。ユーザは、リモコン32を操作することで、冷房運転、暖房運転、送風運転、除湿運転等の各種運転の起動及び停止を指示することができ、また、設定温度(即ち、空調の目標温度)、風速(風量と同義)、風向き等の変更を指示することができる。
The
さらに、ユーザは、リモコン32を操作することで、オンタイマ設定(入タイマ設定ともいう。)及びオフタイマ設定(切タイマ設定ともいう。)を行うことができる。ユーザは、オンタイマ設定を行うことで現在停止中のエアコン3を指定した時間経過後に起動させることができ、オフタイマ設定を行うことで現在稼働中のエアコン3を指定した時間経過後に停止させることができる。
Furthermore, the user can operate the
詳細は後述するが、エアコン3は、周期的に空調に関する空調データをルータ5を介してサーバ2に送信する。また、エアコン3は、運転停止状態であっても、サーバ2から起動コマンドを受信すると、運転を直ちに開始(即ち、起動)する。
As will be described in detail later, the
<ユーザ端末4>
ユーザ端末4は、本開示に係る端末の一例である。ユーザ端末4は、空調システム1におけるユーザとのインタフェースを担う電子機器であり、例えば、スマートフォン、タブレット端末等のスマートデバイスである。図5に示すように、ユーザ端末4は、ディスプレイ40と、操作受付部41と、通信インタフェース42と、CPU43と、ROM44と、RAM45と、補助記憶装置46とを備える。これらの構成部は、バス47を介して相互に接続される。
<
The
ディスプレイ40は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示デバイスを含んで構成される。ディスプレイ40は、CPU43の制御の下、ユーザ操作に応じた各種の画面等を表示する。
The
操作受付部41は、押しボタン、タッチパネル、タッチパッド等の1つ以上の入力デバイスを含んで構成され、ユーザからの操作入力を受け付け、受け付けた操作に係る信号をCPU43に送出する。
The
通信インタフェース42は、ルータ5に接続し、広域ネットワークNを介してサーバ2と通信するためのハードウェアである。CPU43は、ユーザ端末4を統括的に制御する。CPU43によって実現されるユーザ端末4の機能の詳細については後述する。ROM44は、複数のファームウェア及びこれらのファームウェアの実行時に使用されるデータを記憶する。RAM45は、CPU43の作業領域として使用される。
The
補助記憶装置46は、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ、HDD等で構成される。読み書き可能な不揮発性の半導体メモリは、例えば、EEPROM、フラッシュメモリ等である。補助記憶装置46には、快眠支援サービスを受けるためのアプリケーションプログラム(以下、快眠アプリという。)を含む各種のプログラムと、これらのプログラムの実行時に使用されるデータとが記憶される。
The
快眠アプリ(快眠アプリを更新するための更新プログラムも含む)は、空調システム1を提供する企業、関連会社等によって設置され、運用されるサーバ(サーバ2も含む)、その他のプログラム配布サーバ等からユーザ端末4にダウンロードすることができる。また、快眠アプリ(更新プログラムも含む)は、CD-ROM、DVD、光磁気ディスク、USBメモリ、メモリカード、HDD、SSD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。
The good sleep app (including the update program for updating the good sleep app) can be downloaded to the
快眠アプリを起動させることで、ユーザは、快眠支援サービスを受けるための様々な設定を行うことができ、また、サーバ2から通知される、快眠支援に関する情報を確認することができる。
By launching the good sleep app, the user can configure various settings to receive the good sleep support service, and can also check information related to good sleep support notified by
<サーバ2及びユーザ端末4の機能構成>
図6は、サーバ2及びユーザ端末4の機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、サーバ2は、設定データ登録部200と、空調データ取得部201と、再起動操作判定部202と、起動要否判定部203と、起動指令部204と、閾値設定部205と、レポート通知部206とを備える。サーバ2のこれらの機能部は、CPU21が補助記憶装置24に記憶されている上述した快眠支援プログラムを実行することで実現される。
<Functional configuration of
Fig. 6 is a block diagram showing the functional configuration of the
ユーザ端末4は、設定受付部400と、レポート画面表示部401とを備える。ユーザ端末4のこれらの機能部は、CPU43が補助記憶装置46に記憶されている上述した快眠アプリを実行することで実現される。
The
ユーザ端末4において、設定受付部400は、ユーザから快眠支援に関しての設定を受け付ける。設定受付部400は、図7に示すような設定画面をディスプレイ40に表示し、ユーザから、快眠支援を受けるか否か、睡眠の傾向(浅い、普通又は深い)、日常の就寝時刻等の設定を受け付ける。設定受付部400は、受け付けたユーザの設定を示すデータ(以下、設定データという。)をサーバ2に送信する。
In the
サーバ2の設定データ登録部200は、ユーザ端末4から送信された設定データを受信し、受信した設定データを設定データ管理DB240に登録する。設定データ管理DB240は、サーバ2が提供する快眠支援サービスに加入しているユーザの設定データを管理するためのデータベースであり、補助記憶装置24に記憶される。
The setting
空調データ取得部201は、本開示に係る空調データ取得手段の一例である。空調データ取得部201は、エアコン3から周期的に空調データを取得する。例えば、空調データ取得部201は、エアコン3から1分周期で空調データを取得する。詳細には、空調データ取得部201は、エアコン3に対して周期的に空調データを要求する。空調データの要求を受けたエアコン3は、現在時刻と、室温と、外気温と、運転状態とが格納された空調データをサーバ2に送信する。運転状態には、運転モード(暖房モード、冷房モード等)と、稼働中か停止中かを示す情報とが含まれる。なお、エアコン3は、自発的に空調データをサーバ2に送信してもよい。
The air conditioning
空調データ取得部201は、取得した空調データを空調データ管理DB241に格納する。空調データ管理DB241は、本開示に係るデータ記憶手段の一例である。空調データ管理DB241は、各ユーザのエアコン3から送られてきた空調データを管理するためのデータベースであり、補助記憶装置24に記憶される。空調データ管理DB241には、各エアコン3について、予め定めた期間(例えば、1年)分の空調データの履歴が保存される。
The air conditioning
再起動操作判定部202は、本開示に係る再起動操作判定手段の一例である。再起動操作判定部202は、ユーザの就寝後、エアコン3の運転が停止し、その後、ユーザによって再起動操作が行われたか否かを判定する。図8は、再起動操作判定部202によって実行される再起動操作判定処理の手順を示すフローチャートである。
The restart
再起動操作判定部202は、現在時刻が再起動操作判定開始時刻に到達すると(ステップS101;YES)、エアコン3の運転状態の監視を開始し、停止中から稼働中に変化したか否か、即ち、エアコン3が起動したか否かを判定する(ステップS102)。本実施形態では、再起動操作判定開始時刻は、ユーザの就寝予定時刻、即ち、ユーザが設定した日常の就寝時刻(図7参照)より2時間早い時刻に設定される。
When the current time reaches the restart operation judgment start time (step S101; YES), the restart
エアコン3が起動していない場合(ステップS102;NO)、再起動操作判定部202の処理は、ステップS106に移行する。一方、エアコン3が起動した場合(ステップS102;YES)、再起動操作判定部202は、再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績があるか否かを判定する(ステップS103)。再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績がない場合(ステップS103;NO)、再起動操作判定部202の処理は、ステップS106に移行する。
If the
一方、再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績がある場合(ステップS103;YES)、再起動操作判定部202は、今回の起動がサーバ2の起動指令に従った自動起動によるものか否かを判定する(ステップS104)。今回の起動がサーバ2の起動指令に従った自動起動によるものである場合(ステップ104;YES)、再起動操作判定部202の処理は、ステップS106に移行する。
On the other hand, if the
一方、今回の起動がサーバ2の起動指令に従った自動起動によるものでない場合(ステップ104;NO)、再起動操作判定部202は、就寝後にユーザによって再起動操作が行われたと判定し、その旨を示す情報を空調データ管理DB241に記録する(ステップS105)。具体的には、再起動操作判定部202は、対応する空調データのレコードに、再起動操作があったことを示す情報を追加する(図9参照)。図9の例は、午前2時20分の空調データのレコードに、ユーザによる再起動操作があったことを示す情報が追加された様子が示されている。ステップS105の後、再起動操作判定部202の処理は、ステップS106に移行する。
On the other hand, if the current startup is not an automatic startup following a startup command from server 2 (step S104; NO), the restart
ステップS106では、再起動操作判定部202は、現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達したか否かを判定する。再起動操作判定終了時刻は、例えば、ユーザの起床予定時刻(例えば午前8時)である。現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達していない場合(ステップS106;NO)、再起動操作判定部202の処理は、ステップS102に戻る。一方、現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達した場合(ステップS106;YES)、再起動操作判定部202は、再起動操作判定処理を終了する。
In step S106, the restart
図6に戻り、起動要否判定部203は、本開示に係る起動要否判定手段の一例である。起動要否判定部203は、停止中のエアコン3を起動する必要があるか否かを判定する。図10は、起動要否判定部203によって実行される起動要否判定処理の手順を示すフローチャートである。なお、起動要否判定部203は、ユーザにより快眠支援を受けるとの設定が行われている場合に限り、起動要否判定処理を実行する。
Returning to FIG. 6, the start-up
起動要否判定部203は、現在時刻が起動要否判定開始時刻に到達すると(ステップS201;YES)、エアコン3から送られてきた最新の空調データの監視を開始し、エアコン3が停止中か否かを判定する(ステップS202)。本実施形態では、起動要否判定開始時刻は、ユーザの就寝予定時刻、即ち、ユーザが設定した日常の就寝時刻(図7参照)より2時間遅い時刻に設定される。
When the current time reaches the start time for determining whether or not the
エアコン3が停止中でない場合(ステップS202;NO)、起動要否判定部203の処理は、ステップS208に移行する。一方、エアコン3が停止中の場合(ステップS202;YES)、起動要否判定部203は、エアコン3の運転モードが冷房モードであるか否かを判定する(ステップS203)。エアコン3の運転モードが冷房モードである場合(ステップS203;YES)、起動要否判定部203は、現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高いか否かを判定する(ステップS204)。
If the
冷房モードに対応した閾値は、後述する閾値設定部205によってエアコン3毎に設定され、閾値管理DB242に保存されている。閾値管理DB242は、各ユーザのエアコン3について、冷房モード及び暖房モードのそれぞれに対応した閾値を管理するためのデータベースであり、サーバ2の補助記憶装置24に記憶される。
The threshold value corresponding to the cooling mode is set for each
現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高い場合(ステップS204;YES)、起動要否判定部203は、エアコン3を起動する必要があると判定し(ステップS205)、その旨を起動指令部204に通知する。その後、起動要否判定部203の処理は、ステップS208に移行する。一方、現在の室温が冷房モードに対応した閾値以下の場合(ステップS204;NO)、起動要否判定部203の処理は、ステップS208に移行する。
If the current room temperature is higher than the threshold value corresponding to the cooling mode (step S204; YES), the start-up
エアコン3の運転モードが冷房モードでない場合(ステップS203;NO)、起動要否判定部203は、エアコン3の運転モードが暖房モードであるか否かを判定する(ステップS206)。エアコン3の運転モードが暖房モードでない場合(ステップS206;NO)、起動要否判定部203の処理は、ステップS208に移行する。
If the operation mode of the
エアコン3の運転モードが暖房モードである場合(ステップS206;YES)、起動要否判定部203は、現在の室温が暖房モードに対応した閾値より低いか否かを判定する(ステップS207)。暖房モードに対応した閾値についても閾値設定部205によってエアコン3毎に設定され、閾値管理DB242に保存されている。
If the operation mode of the
現在の室温が暖房モードに対応した閾値より低い場合(ステップS207;YES)、起動要否判定部203は、エアコン3を起動する必要があると判定し(ステップS205)、その旨を起動指令部204に通知する。一方、現在の室温が暖房モードに対応した閾値以上の場合(ステップS207;NO)、起動要否判定部203の処理は、ステップS208に移行する。
If the current room temperature is lower than the threshold corresponding to the heating mode (step S207; YES), the start-up
ステップS208では、起動要否判定部203は、現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達したか否かを判定する。起動要否判定終了時刻は、例えば、ユーザの起床予定時刻(例えば午前8時)である。現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達していない場合(ステップS208;NO)、起動要否判定部203の処理は、ステップS202に戻る。一方、現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達した場合(ステップS208;YES)、起動要否判定部203は、起動要否判定処理を終了する。
In step S208, the startup
図6に戻り、起動指令部204は、本開示に係る起動指令手段の一例である。起動指令部204は、起動要否判定部203からエアコン3の起動が必要である旨の通知を受けると、当該エアコン3に対して起動を指令する。詳細には、起動指令部204は、オフタイマ設定による起動を指令するコマンド(以下、起動コマンドという。)を当該エアコン3に送信する。かかる起動コマンドを受信したエアコン3は、起動し、空調を開始する。この場合のオフタイマ時間は、ユーザがエアコン3に設定した従前のオフタイマ時間と同一である。
Returning to FIG. 6, the start-up
閾値設定部205は、本開示に係る判定用データ設定手段の一例である。閾値設定部205は、上述した起動要否判定部203がエアコン3の起動要否を判定する際に使用する閾値を設定する。この閾値は、本開示に係る判定用データの一例である。図11は、閾値設定部205によって実行される閾値設定処理の手順を示すフローチャートである。
The
閾値設定部205は、現在時刻が閾値設定時刻に到達すると(ステップS301;YES)、直近の起動要否判定開始時刻以降の空調データの履歴を順次ピックアップする(ステップS302)。閾値設定時刻は、例えば、ユーザの起床予定時刻(例えば午前8時)である。閾値設定部205は、当該ピックアップした空調データに含まれる運転モードが冷房モード又は暖房モードであるか否かを判定する(ステップS303)。当該空調データに含まれる運転モードが冷房モード及び暖房モードの何れでもない場合(ステップS303;NO)、閾値設定部205の処理は、ステップS306に移行する。
When the current time reaches the threshold setting time (step S301; YES), the
一方、当該空調データに含まれる運転モードが冷房モード又は暖房モードである場合(ステップS303;YES)、閾値設定部205は、当該空調データに、ユーザによる再起動操作があったことを示す情報が含まれているか否か、換言すると、当該時刻にユーザによる再起動操作があったか否かを判定する(ステップS304)。当該時刻にユーザによる再起動操作がなかった場合(ステップS304;NO)、閾値設定部205の処理は、ステップS306に移行する。
On the other hand, if the operation mode included in the air conditioning data is the cooling mode or the heating mode (step S303; YES), the
一方、当該時刻にユーザによる再起動操作があった場合(ステップS304;YES)、閾値設定部205は、図12に示すように、当該時刻から予め定めた遡及時間遡った時刻の空調データにおける室温を閾値候補として保持する(ステップS305)。遡及時間は、ユーザにより設定された当該ユーザの睡眠の傾向(図7参照)によって定められる。本実施形態では、遡及時間は、ユーザにより設定された睡眠の傾向が「普通」の場合は10分に定められ、「浅い」場合は5分に定められ、「深い」場合は15分に定められる。例えば、ユーザにより設定された睡眠の傾向が「普通」の場合、図9の例では、午前2時10分の室温が閾値候補として保持される。
On the other hand, if the user performs a restart operation at that time (step S304; YES), the
ステップS305の後、閾値設定部205の処理は、ステップS306に移行する。ステップS306では、閾値設定部205は、直近の起動要否判定開始時刻以降の全ての空調データをピックアップしたか否かを判定する。直近の起動要否判定開始時刻以降の全ての空調データをピックアップしていない場合(ステップS306;NO)、閾値設定部205の処理は、ステップS302に戻る。
After step S305, the process of the
一方、直近の起動要否判定開始時刻以降の全ての空調データをピックアップした場合(ステップS306;YES)、閾値設定部205は、保持している閾値候補の平均を当該エアコン3の当該運転モードにおける閾値として設定する(ステップS307)。閾値設定部205は、設定した閾値を閾値管理DB242に登録する。なお、閾値管理DB242には、冷房モード及び暖房モードのそれぞれに対応した閾値の初期値が予め登録されている。
On the other hand, if all air conditioning data from the most recent start-up necessity determination start time onward has been picked up (step S306; YES), the
図6に戻り、レポート通知部206は、本開示に係るレポート通知手段の一例である。レポート通知部206は、ユーザの昨夜の睡眠状況のレポートを示す画面データを生成し、生成した画面データを当該ユーザのユーザ端末4に送信する。睡眠状況のレポートには、室温の推移と、ユーザの睡眠時間と、快適度とが含まれる。ユーザの睡眠時間は、直近の再起動操作判定開始時刻以降におけるエアコン3の初回起動時刻を睡眠開始時刻とし、本日の午前9時までの間でユーザによってエアコン3の稼働が停止された最も遅い時刻を起床時刻とすることで導出される。
Returning to FIG. 6, the
また、快適度は、睡眠開始時刻から起床時刻までの間におけるユーザのエアコン3の起動又は停止操作の回数、好適な温度幅(例えば、夏季なら26~28℃)での推移率、室温のバラつきの度合等から算出される。
The comfort level is also calculated from the number of times the user starts or stops the
ユーザ端末4のレポート画面表示部401は、サーバ2から送信された画面データを受信すると、受信した画面データに基づいた画面(以下、通知画面という。)をディスプレイ40に表示する。図13に通知画面の一例を示す。
When the report
以上説明したように、本実施形態の空調システム1によれば、ユーザの就寝時において、エアコン3が停止した後、夏季では室温が冷房モードに対応した閾値より高くなると自動的にエアコン3を起動させ、また、冬季では室温が暖房モードに対応した閾値より低くなると自動的にエアコン3を起動させる。これにより、ユーザは再起動操作を行う必要なく、室温を快適な温度にすることが可能になる。
As described above, according to the
また、閾値として、ユーザが再起動操作を行った時刻より予め定めた遡及時間遡った時刻の室温が使用されるため、ユーザの睡眠の質を低下させない適切なタイミングでエアコン3を再起動させることが可能となる。
In addition, the threshold value used is the room temperature at a time a predetermined retroactive time before the time the user performed the restart operation, making it possible to restart the
(変形例1)
例えば、判定用データとして、外気温を採用してもよいし、寝室の湿度を採用してもよい。湿度を採用する場合、エアコン3は、室内機30が備える図示しない湿度センサにより計測された湿度が含まれた空調データを周期的にサーバ2に送信する。
(Variation 1)
For example, the data for determination may be the outside air temperature or the humidity in the bedroom. When the humidity is used, the
(変形例2)
エアコン3は、起動又は停止した際、自発的に直ちに空調データをサーバ2に送信してもよい。
(Variation 2)
The
(変形例3)
エアコン3がサーバ2に送信する空調データに、さらに、設定温度、風量、風向き、タイマ設定の有無及びそのタイマ時間等が含まれていてもよい。
(Variation 3)
The air conditioning data transmitted by the
(変形例4)
閾値設定部205は、図14に示すように、時間帯毎に閾値を設定してもよい。この場合、閾値設定部205は、直近の起動要否判定開始時刻以降の空調データの1時間分の履歴毎に上述した閾値設定処理と同様の処理を実行すればよい。この場合、閾値管理DB242には、冷房モード及び暖房モードのそれぞれの時間帯毎の閾値の初期値が予め登録されている。
(Variation 4)
The
(変形例5)
閾値設定部205は、予め定めた期間(例えば、数日分~数年分)の空調データの履歴から冷房モード及び暖房モードのそれぞれに対応した1つの閾値又は時間帯毎の閾値を設定してもよい。この場合、閾値設定部205は、複数の閾値候補の内の四分位範囲(図15参照)を平均することで閾値を導出してもよい。このように複数の閾値候補に対して外れ値を除外する統計処理を施すことで、閾値の精度を高めることができる。なお、起動要否判定部203は、空調データ管理DB241に当該期間分の空調データの履歴が記憶されるまでの間、閾値管理DB242に予め初期値として登録されている、冷房モード及び暖房モードのそれぞれに対応した1つの閾値又は時間帯毎の閾値を使用してエアコン3の起動要否を判定する。
(Variation 5)
The
(変形例6)
閾値設定部205は、空調データの履歴から冷房モードに対応した閾値候補が予め定めた数以上抽出可能になってから、これらの閾値候補の平均又は四分位範囲を平均することで冷房モードに対応した閾値を算出し、閾値管理DB242に登録してもよい。同様に、閾値設定部205は、空調データの履歴から暖房モードに対応した閾値候補が予め定めた数以上抽出可能になってから、これらの閾値候補の平均又は四分位範囲を平均することで暖房モードに対応した閾値を算出し、閾値管理DB242に登録してもよい。
(Variation 6)
The
上記の場合、起動要否判定部203は、閾値設定部205によって冷房モード又は暖房モードに対応した閾値が算出され、閾値管理DB242に登録されるまでの間、換言すると、当該運転モードに対応した閾値候補が予め定めた数以上抽出可能になるまでの間、閾値管理DB242に予め初期値として登録されている当該運転モードに対応した閾値を使用してエアコン3の起動要否を判定する。
In the above case, the start-up
(変形例7)
閾値設定部205は、一定期間以内に予め定めた頻度以上の再起動操作が行われた場合に当該期間の空調データの履歴から当該運転モードに対応した閾値を算出して、閾値管理DB242に登録してもよい。
(Variation 7)
When a restart operation is performed at a frequency equal to or greater than a predetermined frequency within a certain period of time, the
(変形例8)
起床間近の場合、ユーザに起床を促す観点から、夏季において室温が閾値より高くなった場合であっても、サーバ2はエアコン3に対して起動を指令しなくてもよい。同様に、起床間近の場合、冬季において室温が閾値より低くなってもサーバ2はエアコン3に対して起動を指令してなくてもよい。この場合、サーバ2は、起動要否判定終了時刻を当該ユーザの起床予定時刻から予め定めた時間(例えば1時間)遡った時刻に設定する。例えば、当該ユーザの起床予定時刻が午前8時の場合、起動要否判定終了時刻は午前7時に設定される。
(Variation 8)
When the user is about to wake up, from the viewpoint of encouraging the user to wake up, the
(変形例9)
ユーザ端末4の設定受付部400は、ユーザから、エアコン3が自動起動した際のオフタイマ時間の設定を受け付けるようにしてもよい。
(Variation 9)
The
(変形例10)
ユーザ端末4の設定受付部400は、ユーザから、冷房モードに対応した1つの閾値又は時間帯毎の閾値の設定を受け付けるようにしてもよいし、暖房モードに対応した1つの閾値又は時間帯毎の閾値の設定を受け付けるようにしてもよい。
(Variation 10)
The
(変形例11)
ユーザ端末4の設定受付部400は、ユーザから遡及時間の設定を受け付けるようにしてもよい。
(Modification 11)
The
(変形例12)
ユーザ端末4の設定受付部400は、ユーザから日常の起床時刻の設定を受け付け、サーバ2は、ユーザが設定した日常の起床時刻を当該ユーザの起床予定時刻として使用してもよい。あるいは、サーバ2は、ユーザの起床時刻を推定する図示しない起床時刻推定部をさらに備え、起床時刻推定部によって推定された起床時刻を当該ユーザの起床予定時刻として使用してもよい。
(Variation 12)
The
図16は、上記の起床時刻推定部によって実行される起床時刻推定処理の手順を示すフローチャートである。起床時刻推定部は、現在時刻が起床時刻推定時刻に到達すると(ステップS401;YES)、当該ユーザ宅のエアコン3に対応する空調データの履歴を参照して、直近の再起動操作判定開始時刻から現在時刻までの間で、当該ユーザによってエアコン3の稼働が停止された最も遅い時刻を起床時刻候補として取得する(ステップS402)。起床時刻推定時刻は、例えば午前9時である。
Figure 16 is a flowchart showing the steps of the wake-up time estimation process executed by the wake-up time estimation unit. When the current time reaches the wake-up time estimation time (step S401; YES), the wake-up time estimation unit refers to the history of air conditioning data corresponding to the
起床時刻推定部は、取得した起床時刻候補を図示しない起床時刻候補DBに保存する(ステップS403)。起床時刻候補DBは、取得された起床時刻候補の履歴が保存されるデータベースであり、補助記憶装置24に記憶される。
The wake-up time estimation unit stores the obtained wake-up time candidates in a wake-up time candidate DB (not shown) (step S403). The wake-up time candidate DB is a database that stores the history of the obtained wake-up time candidates, and is stored in the
起床時刻推定部は、起床時刻候補DBに保存されている起床時刻候補の全履歴の四分位範囲の平均を起床時刻に決定する(ステップS404)。起床時刻推定部は、以上のようにして当該ユーザの起床時刻を推定する。 The wake-up time estimation unit determines the average of the interquartile range of the entire history of the wake-up time candidates stored in the wake-up time candidate DB as the wake-up time (step S404). The wake-up time estimation unit estimates the wake-up time of the user in this manner.
(変形例13)
サーバ2の起動指令部204は、エアコン3に対して、ユーザの嗜好に合わせた空調内容での起動を指令してもよい。空調内容には、設定温度、風向き、風量及び運転モードの何れか1つが含まれる。この場合、ユーザ端末4の設定受付部400が、ユーザから、当該空調内容の設定を受け付けるようにすればよい。
(Variation 13)
The start-up
あるいは、ユーザ端末4の設定受付部400が、ユーザから、従前の空調に関する所感を示す所感情報の入力を受け付け、サーバ2の図示しないフィードバック部(本開示に係るフィードバック手段の一例)が、当該所感情報に基づいて空調内容を調整してもよい。例えば、ユーザ端末4の設定受付部400は、昨晩の空調について、“寒い”、“ちょうどよい”及び“暑い”等の選択肢を提示してユーザに選択させる。また、ユーザ端末4の設定受付部400は、気流感、湿度感等についても選択肢から選択させる等して入力を受け付けてもよい。例えば、昨晩の空調について、“暑い”という所感情報の入力があった場合、フィードバック部は、自動起動時のエアコン3の設定温度を0.5℃下げる調整を行う。
Alternatively, the
このように、自動起動時において、ユーザの嗜好に合わせた空調内容でエアコン3が運転されることで、ユーザの快適性が維持され、睡眠の質が向上する。
In this way, when the
(変形例14)
サーバ2は、睡眠中のユーザの動きに関するデータ(以下、ユーザ動きデータという。)を取得するユーザ動きデータ取得部(本開示に係る動きデータ取得手段の一例)と、ユーザが寝苦しい状態か否かを判定する寝苦しさ状態判定部をさらに備え、寝苦しさ状態判定部の判定結果も加味してエアコン3を制御してもよい。ユーザ動きデータには、エアコン3が備える熱画像センサ304によって取得された寝室内の熱画像データ、可視カメラで撮影された寝室内の可視画像データ、寝室で検出された音又は振動を示すデータ等が含まれる。
(Modification 14)
The
例えば、エアコン3が、熱画像センサ304によって取得された熱画像データを周期的に(例えば、1分周期で)サーバ2に送信することによって、ユーザ動きデータ取得部は、ユーザ動きデータを取得する。
For example, the
また、例えば、寝室に設置された可視カメラが、撮影した寝室内の可視画像データを周期的に(例えば、1分周期で)サーバ2に送信することによって、ユーザ動きデータ取得部は、ユーザ動きデータを取得する。
In addition, for example, a visible camera installed in a bedroom periodically (e.g., once every minute) transmits visible image data captured in the bedroom to the
また、例えば、寝室に設置された音又は振動を検出する装置が、寝室で検出された音又は振動を示すデータを周期的に(例えば、1分周期で)サーバ2に送信することによって、ユーザ動きデータ取得部は、ユーザ動きデータを取得する。
Also, for example, a device that detects sound or vibration installed in a bedroom periodically (e.g., once every minute) transmits data indicating the sound or vibration detected in the bedroom to the
また、例えば、ユーザ端末4が、音又は振動を検出するセンサを備えている場合には、ユーザ端末4が、寝室で検出された音又は振動を示すデータを周期的に(例えば、1分周期で)サーバ2に送信することで、ユーザ動きデータ取得部は、ユーザ動きデータを取得してもよい。
Also, for example, if the
寝苦しさ状態判定部は、ユーザ動き取得部によって取得されたユーザ動きデータに基づいてユーザが現在寝苦しい状態か否かを判定する。例えば、寝苦しさ状態判定部は、寝室内の熱画像データ、可視画像データ、音又は振動を示すデータを時系列で解析して、ユーザの寝返りの頻度を検出することでユーザが寝苦しい状態か否かを判定する。 The uncomfortable sleeping state determination unit determines whether the user is currently experiencing uncomfortable sleeping conditions based on the user movement data acquired by the user movement acquisition unit. For example, the uncomfortable sleeping state determination unit analyzes thermal imaging data, visible image data, and data indicating sound or vibration in the bedroom in chronological order to detect the frequency with which the user turns over in their sleep and thereby determine whether the user is experiencing uncomfortable sleeping conditions.
寝苦しさ状態判定部は、ユーザが寝苦しい状態であると判定すると、その旨を起動指令部204に通知する。起動指令部204は、かかる通知を受けると、当該エアコン3に対して起動を指令する。これにより、例えば、夏季において室温が閾値以下の場合であっても、ユーザが寝苦しい状態である場合には、エアコン3が自動的に起動されるため、ユーザの睡眠の質の低下をより一層確実に防止することが可能となる。
When the uncomfortable sleeping state determination unit determines that the user is having difficulty sleeping, it notifies the start-up
一方、寝苦しい状態は、眠りが浅い状態であるともいえるため、このような状態で、エアコン3を起動させると、その動作音でユーザの眠りが妨げられる虞もある。このため、起動要否判定部203は、ユーザの眠りが浅い状態では、室温が冷房モードに対応した閾値より高い、又は、室温が暖房モードに対応した閾値より低い場合であっても、エアコン3を起動する必要はないと判定してもよい。ユーザ端末4の設定受付部400は、ユーザから、寝苦しい状態(即ち、眠りが浅い状態)における上記2通りの制御の何れを希望するかを事前に受け付けるようにしてもよい。
On the other hand, since an uncomfortable sleep state can also be said to be a light sleep state, if the
(変形例15)
サーバ2の機能部(図6参照)の全部又は一部が、専用のハードウェアで実現されるようにしてもよいし、ユーザ端末4の機能部(図6参照)の全部又は一部が、専用のハードウェアで実現されるようにしてもよい。専用のハードウェアとは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)又はこれらの組み合わせである。
(Variation 15)
All or part of the functional units (see FIG. 6) of the
(変形例16)
ユーザ端末4が、リモコン32と同様の機能を備えてもよいし、リモコン32が、ユーザ端末4と同様の機能を備えてもよい。
(Variation 16)
The
(変形例17)
サーバ2が、別体化された複数のコンピュータで構成されるようにしてもよい。
(Modification 17)
The
(変形例18)
サーバ2と同様のハードウェア構成(図2参照)及び機能構成(図6参照)を有するコンピュータ(図示せず)を住宅Hに設置して、当該コンピュータが、当該住宅Hのユーザの快眠を支援する制御を行ってもよい。この場合、当該コンピュータは、本発明に係る制御装置の一例となる。あるいは、エアコン3の制御回路300、制御回路310及びリモコン32の少なくとも何れかが、サーバ2と同様の制御を行ってもよいし、ユーザ端末4が、サーバ2と同様の制御を行ってもよい。
(Variation 18)
A computer (not shown) having the same hardware configuration (see FIG. 2) and functional configuration (see FIG. 6) as the
上記の各変形例に係る技術思想は、それぞれ単独で実現されてもよいし、適宜組み合わされて実現されてもよい。 The technical ideas of each of the above modifications may be realized individually or in appropriate combinations.
(実施形態2)
続いて、本開示の実施形態2について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
(Embodiment 2)
Next, a second embodiment of the present disclosure will be described. In the following description, components and the like common to the first embodiment will be denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted.
図17は、実施形態2における空調システム1aの全体構成を示す図である。空調システム1aは、サーバ2aと、エアコン3と、ユーザ端末4とを備える。即ち、空調システム1aの構成において、サーバ2の替わりにサーバ2aを備える点が、実施形態1の空調システム1と相違する。サーバ2aは、本開示に係る制御装置の一例である。サーバ2aのハードウェア構成は、実施形態1のサーバ2と同様である(図2参照)。
Figure 17 is a diagram showing the overall configuration of an air conditioning system 1a in
図18は、サーバ2aの機能構成を示すブロック図である。図18に示すように、サーバ2aは、設定データ登録部200と、空調データ取得部201と、再起動操作判定部202と、起動要否判定部203と、起動指令部204aと、閾値設定部205と、レポート通知部206と、停止操作判定部207と、停止指令部208と、運転上限時間決定部209とを備える。サーバ2aのこれらの機能部は、サーバ2aのCPU21が補助記憶装置24に記憶されている、住宅Hの居住者であるユーザの快眠を空調によって支援するためのプログラムである快眠支援プログラムを実行することで実現される。
FIG. 18 is a block diagram showing the functional configuration of
上記のサーバ2aの機能構成は、起動指令部204の替わりに起動指令部204aを備え、また、停止操作判定部207と、停止指令部208と、運転上限時間決定部209とを新たに備える点が実施形態1のサーバ2の機能構成(図6参照)と相違する。
The functional configuration of the
起動指令部204aは、本開示に係る起動指令手段の一例である。起動指令部204aは、実施形態1の起動指令部204と同様、起動要否判定部203からエアコン3の起動が必要である旨の通知を受けると、当該エアコン3に対して起動を指令する。ただし、その際、起動指令部204aは、当該エアコン3に対してオフタイマ設定を行わない。
The start-up
停止操作判定部207は、起動指令部204aによってエアコン3が起動した後、ユーザによって停止操作が行われたか否かを判定する。図19は、停止操作判定部207によって実行される停止操作判定処理の手順を示すフローチャートである。
The stop
停止操作判定部207は、当該エアコン3の運転状態の監視を開始し、稼働中から停止中に変化したか否か、即ち、エアコン3の運転が停止したか否かを判定する(ステップS501)。エアコン3の運転が停止していない場合(ステップS501;NO)、停止操作判定部207は、引き続き、ステップS501の処理を実行する。
The stop
一方、エアコン3の運転が停止した場合(ステップS501;YES)、停止操作判定部207は、今回の停止がサーバ2aの停止指令に従った停止であるか否かを判定する(ステップS502)。今回の停止がサーバ2aの停止指令に従った停止である場合(ステップ502;YES)、停止操作判定部207は、停止操作判定処理を終了する。
On the other hand, if the operation of the
一方、今回の停止がサーバ2aの停止指令に従った停止でない場合(ステップ502;NO)、停止操作判定部207は、ユーザによって停止操作が行われたと判定し、その旨を示す情報を空調データ管理DB241aに記録する(ステップS503)。その後、停止操作判定部207は、停止操作判定処理を終了する。
On the other hand, if the current stop is not in accordance with a stop command from
空調データ管理DB241aは、本開示に係るデータ記憶手段の一例である。空調データ管理DB241aは、実施形態1の空調データ管理DB241と同様、各ユーザのエアコン3から送られてきた空調データを管理するためのデータベースであり、サーバ2aの補助記憶装置24に記憶される。図20に示すように、空調データ管理DB241aは、空調データのレコードに「停止操作」項目が追加されている点が空調データ管理DB241と相違し、他の点については空調データ管理DB241と同様である。図20の例では、午前6時50分の空調データのレコードに、ユーザによる停止操作があったことを示す情報が追加された様子が示されている。
The air conditioning
図18に戻り、停止指令部208は、本開示に係る停止指令手段の一例である。停止指令部208は、起動指令部204aによってエアコン3が起動した後、運転を停止する条件が満たされると、エアコン3に対して運転の停止を指令する。図21は、停止指令部208によって実行される停止指令処理の手順を示すフローチャートである。
Returning to FIG. 18, the
停止指令部208は、運転上限時間管理DB243から、当該エアコン3に対応した運転上限時間を示す情報を読み出して取得する(ステップS601)。運転上限時間管理DB243は、サーバ2aが提供する快眠支援サービスに加入している各ユーザのエアコン3について、運転上限時間を管理するためのデータベースであり、サーバ2aの補助記憶装置24に記憶される。運転上限時間は、後述する運転上限時間決定部209によって決定され、運転上限時間管理DB243に登録される。なお、運転上限時間管理DB243には、運転上限時間の初期値が予め登録されている。
The
ステップS601の後、停止指令部208は、エアコン3が起動してからの経過時間を監視して、当該エアコン3に対応した運転上限時間に達したか否かを判定する(ステップS602)。エアコン3が起動してからの経過時間が当該運転上限時間に達していない場合(ステップS602;NO)、停止指令部208は、引き続き、ステップS602の処理を実行する。
After step S601, the
一方、エアコン3が起動してからの経過時間が当該運転上限時間に達した場合(ステップS602;YES)、停止指令部208は、当該エアコン3に対して運転停止を指令し(ステップS603)、停止指令処理を終了する。詳細には、停止指令部208は、運転停止を指令するコマンド(以下、停止コマンドという。)を当該エアコン3に送信する。かかる停止コマンドを受信したエアコン3は、運転を停止する。
On the other hand, if the time that has elapsed since the
図18に戻り、運転上限時間決定部209は、本開示に係る運転上限時間決定手段の一例である。運転上限時間決定部209は、空調データ管理DB241aに記憶される当該エアコン3に対応する空調データの履歴から当該エアコン3の運転上限時間を決定する。図22は、運転上限時間決定部209によって実行される運転上限時間決定処理の手順を示すフローチャートである。運転上限時間決定部209は、ユーザによって停止操作が行われた旨を示す情報が空調データ管理DB241aに記録されると、運転上限時間決定処理を実行する。
Returning to FIG. 18, the upper operation limit
運転上限時間決定部209は、ユーザによって停止操作が行われたエアコン3に対応する空調データの履歴から当該エアコン3の運転時間(即ち、当該エアコン3が自動起動してから運転停止するまでの時間)を算出する(ステップS701)。運転上限時間決定部209は、算出した運転時間に基づいて運転上限時間を決定する(ステップS702)。
The upper operation limit
詳細には、運転上限時間決定部209は、算出した運転時間より短い時間を運転上限時間に決定する。例えば、運転上限時間決定部209は、算出した運転時間から予め定めた時間(例えば、10分)を差し引くことで運転上限時間を決定する。これは、ユーザによる停止操作は、起床を除き、空調の効き過ぎが要因となることが想定されるため、ユーザが不快になって睡眠が妨げられる前にエアコン3を停止させるためである。
In detail, the operation upper limit
上記の差し引く時間は、ユーザにより事前に設定された睡眠の傾向に応じて定められてもよいし、ユーザ端末4を介してユーザが直接に設定できるようにしてもよい。運転上限時間決定部209は、決定した当該エアコン3の運転上限時間を示す情報を運転上限時間管理DB243に登録し(ステップS703)、運転上限時間決定処理を終了する。
The time to be subtracted may be determined according to the sleep tendency set in advance by the user, or may be set directly by the user via the
以上説明したように、本実施形態の空調システム1aによれば、実施形態1の空調システム1と同様の効果を奏し、さらに、自動起動後のエアコン3をユーザの睡眠の質を低下させない適切なタイミングで停止させることが可能となる。
As described above, the air conditioning system 1a of this embodiment has the same effects as the
(変形例1)
運転上限時間決定部209は、当該エアコン3に対応する予め定めた期間(例えば、数日分~数年分)の空調データの履歴に基づいて当該エアコン3の運転上限時間を決定してもよい。つまり、運転上限時間決定部209は、当該エアコン3の直近の運転時間のみならず、当該エアコン3の過去の複数の運転時間から代表の運転時間を算出し、算出した代表の運転時間に基づいて当該エアコン3の運転上限時間を決定してもよい。
(Variation 1)
The upper operation
例えば、運転上限時間決定部209は、複数の運転時間の平均を代表の運転時間として算出してもよいし、複数の内の四分位範囲を平均することで代表の運転時間を算出してもよい。また、運転上限時間決定部209は、運転モード(冷房モード又は暖房モード)毎の代表の運転時間を算出し、算出した代表の運転時間に基づいて当該エアコン3の運転モード毎の運転上限時間を決定してもよい。
For example, the upper operation
(変形例2)
ユーザ端末4の設定受付部400が、ユーザから運転上限時間の設定を受け付け、ユーザが設定した運転上限時間が運転上限時間管理DB243に登録されるようにしてもよい。その際、設定受付部400は、運転モード毎に運転上限時間の設定を受け付けるようにしてもよい。
(Variation 2)
The
(変形例3)
サーバ2aは、運転上限時間ではなく、エアコン3毎に運転を停止する時刻(以下、停止時刻という。)を決定し、決定した停止時刻になると、当該エアコン3の運転を停止する制御を行ってもよい。この場合、サーバ2aは、停止操作判定部207及び運転上限時間決定部209に替えて、室温変化傾向取得部及び停止時刻決定部(何れも図示せず)を備え、また、運転上限時間管理DB243に替えて、図示しない停止時刻管理DBを備える。停止時刻管理DBは、各ユーザのエアコン3について、停止時刻を管理するためのデータベースであり、サーバ2aの補助記憶装置24に記憶される。なお、停止時刻管理DBには、停止時刻の初期値が予め登録されている。
(Variation 3)
The
室温変化傾向取得部は、本開示に係る室温変化傾向取得手段の一例である。室温変化傾向取得部は、エアコン3の運転が停止した後の室温の変化傾向を取得する。詳細には、室温変化傾向取得部は、当該エアコン3に対応する空調データの履歴から、当該エアコン3の運転が停止した後の室温の変化傾向(例えば、温度勾配)を算出して取得する。
The room temperature change trend acquisition unit is an example of a room temperature change trend acquisition means according to the present disclosure. The room temperature change trend acquisition unit acquires the change trend of the room temperature after the operation of the
停止時刻決定部は、本開示に係る停止時刻決定手段の一例である。停止時刻決定部は、室温変化傾向取得部によって取得された室温の変化傾向と、ユーザの起床予定時刻とに基づいて、当該エアコン3の運転を停止する時刻を決定する。停止時刻決定部は、少なくとも起床予定時刻より前の時刻を停止時刻として決定する。その際、停止時刻決定部は、当該部屋の室温の変化傾向に基づいて起床予定時刻から遡及する遡及時間を決定する。
The stop time determination unit is an example of a stop time determination means according to the present disclosure. The stop time determination unit determines the time to stop the operation of the
例えば、遡及時間としてT1~T3(T1<T2<T3)がある場合に、当該部屋の室温が短時間で大きく変化する傾向を示す場合(例えば、温度勾配が予め定めた基準範囲を超える場合)、停止時刻決定部は、遡及時間を最も短いT1に決定する。また、当該部屋の室温がゆるやかに変化する傾向を示す場合(例えば、温度勾配が上記の基準範囲を下回る場合)、停止時刻決定部は、遡及時間を最も長いT3に決定する。室温の変化傾向が上記の何れにも該当しない場合(例えば、温度勾配が上記の基準範囲に属する場合)、停止時刻決定部は、遡及時間をT2に決定する。なお、遡及時間は、ユーザ端末4の設定受付部400によって、ユーザが任意の時間を設定できるようにしてもよい。
For example, when there are retroactive times T1 to T3 (T1<T2<T3), if the room temperature in the room shows a tendency to change significantly in a short period of time (for example, if the temperature gradient exceeds a predetermined reference range), the stop time determination unit determines the retroactive time to be T1, which is the shortest. If the room temperature in the room shows a tendency to change slowly (for example, if the temperature gradient is below the above reference range), the stop time determination unit determines the retroactive time to be T3, which is the longest. If the room temperature does not show any of the above trends (for example, if the temperature gradient falls within the above reference range), the stop time determination unit determines the retroactive time to be T2. Note that the user may be allowed to set the retroactive time to any time via the
あるいは、停止時刻決定部は、当該部屋の室温の変化傾向から、起床予定時刻の室温が、予め定めた温度(例えば、冷房時の場合は設定温度+1~3℃、暖房時の場合は設定温度-1~3℃)となるように遡及時間を決定することで停止時刻を決定してもよい。 Alternatively, the stop time determination unit may determine the stop time by determining a retroactive time based on the change trend of the room temperature in the room so that the room temperature at the planned wake-up time will be a predetermined temperature (for example, set temperature +1 to 3°C for cooling, set temperature -1 to 3°C for heating).
(変形例4)
サーバ2aの機能部(図18参照)の全部又は一部が、専用のハードウェアで実現されるようにしてもよい。専用のハードウェアとは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、ASIC、FPGA又はこれらの組み合わせである。
(Variation 4)
All or part of the functional units of the
(変形例5)
実施形態1の変形例1~8,10~14,16~18は、本実施形態においても適用され得る。
(Variation 5)
上記の各変形例に係る技術思想は、それぞれ単独で実現されてもよいし、適宜組み合わされて実現されてもよい。 The technical ideas of each of the above modifications may be realized individually or in appropriate combinations.
(実施形態3)
続いて、本開示の実施形態3について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
(Embodiment 3)
Next, a third embodiment of the present disclosure will be described. In the following description, components and the like common to the first embodiment will be denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted.
図23は、実施形態3における空調システム1bの全体構成を示す図である。空調システム1bは、サーバ2bと、エアコン3aと、ユーザ端末4とを備える。即ち、空調システム1bの構成において、サーバ2の替わりにサーバ2bを備え、エアコン3の替わりにエアコン3aを備える点が、実施形態1の空調システム1と相違する。サーバ2bは、本開示に係る制御装置の一例であり、エアコン3aは、本開示に係る空調機の一例である。
FIG. 23 is a diagram showing the overall configuration of
サーバ2bのハードウェア構成は、実施形態1のサーバ2と同様である(図2参照)。また、エアコン3aのハードウェア構成は、実施形態1のエアコン3と同様である(図4参照)。
The hardware configuration of the
図24は、サーバ2bの機能構成を示すブロック図である。図24に示すように、サーバ2bは、設定データ登録部200と、空調データ取得部201と、再起動操作判定部202と、起動要否判定部203と、起動指令部204と、閾値設定部205と、レポート通知部206と、機能無効要否判定部210と、機能無効指令部211とを備える。サーバ2bのこれらの機能部は、サーバ2bのCPU21が補助記憶装置24に記憶されている、住宅Hの居住者であるユーザの快眠を空調によって支援するためのプログラムである快眠支援プログラムを実行することで実現される。
FIG. 24 is a block diagram showing the functional configuration of
上記のサーバ2bの機能構成は、機能無効要否判定部210と、機能無効指令部211とを新たに備える点が実施形態1のサーバ2の機能構成(図6参照)と相違する。機能無効要否判定部210は、本開示に係る機能無効要否判定手段の一例である。機能無効要否判定部210は、エアコン3aが有する特定機能を無効にする必要があるか否かを判定する。特定機能は、通常の空調機能とは異なる機能であり、本実施形態では、ビープ音出力機能である。詳細には、機能無効要否判定部210は、現在時刻が、ユーザが予めユーザ端末4を介して設定したビープ音出力機能を無効にする時間帯(以下、機能無効時間帯という。)の開始時刻になると、ビープ音出力機能を無効にする必要があると判定し、機能無効時間帯を過ぎると、ビープ音出力機能を無効にする必要がないと判定する。
The functional configuration of the
機能無効指令部211は、本開示に係る機能無効指令手段の一例である。機能無効指令部211は、機能無効要否判定部210によって、エアコン3aの特定機能を無効にする必要があると判定されると、エアコン3aに対して当該特定機能の無効化を指令する。詳細には、機能無効指令部211は、機能無効要否判定部210によって、ビープ音出力機能を無効にする必要があると判定されると、ビープ音出力機能の無効設定を指令するコマンド(以下、無効設定コマンドという。)を当該ユーザ宅のエアコン3aに送信する。
The function disable
無効設定コマンドを受信したエアコン3aは、ビープ音出力機能を無効にする設定を行う。これにより、当該エアコン3aは、以降、ビープ音を出力しない。また、機能無効指令部211は、機能無効要否判定部210によって、ビープ音出力機能を無効にする必要がないと判定されると、先の無効設定の解除を指令するコマンド(以下、設定解除コマンドという。)を当該エアコン3aに送信する。設定解除コマンドを受信したエアコン3aは、ビープ音出力機能の無効設定を解除する。
The
このように、エアコン3aは、サーバ2bからの指令に応じて特定機能(本実施形態では、ビープ音出力機能)を無効にするという機能を有する。
In this way, the
図25は、サーバ2bによって実行される機能無効管理処理の手順を示すフローチャートである。サーバ2bは、ユーザにより機能無効管理を有効にする設定が行われている場合に、即ち、機能無効時間帯の設定が行われている場合に機能無効管理処理を実行する。
Figure 25 is a flowchart showing the procedure for the function disable management process executed by
サーバ2bは、現在時刻が機能無効時間帯の開始時刻に到達したか否かを判定する(ステップS801)。現在時刻が機能無効時間帯の開始時刻に到達していない場合(ステップS801;NO)、サーバ2bは、引き続き、ステップS801の処理を実行する。
一方、現在時刻が機能無効時間帯の開始時刻に到達した場合(ステップS801;YES)、サーバ2bは、ビープ音出力機能を無効にする必要があると判定し、無効設定コマンドを当該ユーザ宅のエアコン3aに送信する(ステップS802)。これにより、当該エアコン3aは、ビープ音出力機能の無効設定を行い、以降、ビープ音を出力しない。
On the other hand, if the current time reaches the start time of the function disabled time period (step S801; YES), the
その後、サーバ2bは、現在時刻が機能無効時間帯の終了時刻に到達したか否かを判定する(ステップS803)。現在時刻が機能無効時間帯の終了時刻に到達していない場合(ステップS803;NO)、サーバ2bは、引き続き、ステップS803の処理を実行する。
After that,
一方、現在時刻が機能無効時間帯の終了時刻に到達した場合(ステップS803;YES)、サーバ2bは、ビープ音出力機能を無効にする必要がないと判定し、設定解除コマンドを当該ユーザ宅のエアコン3aに送信する(ステップS804)。これにより、当該エアコン3aは、ビープ音出力機能の無効設定を解除する。
On the other hand, if the current time reaches the end time of the function disabled time period (step S803; YES), the
以上説明したように、本実施形態の空調システム1bによれば、実施形態1の空調システム1と同様の効果を奏し、さらに、ユーザが設定した機能無効時間帯にエアコン3aによるビープ音の出力を停止させるという静音環境をユーザに提供する。これにより、例えば、機能無効時間帯において、サーバ2bからの起動コマンドの受信によってエアコン3aが再起動する際、ビープ音を出力しないため、より一層、ユーザの睡眠の質の低下を防止することができる。
As described above, the
(変形例1)
機能無効時間帯に無効化されるエアコン3aの特定機能は、ビープ音出力機能に限定されず、例えば、音声でユーザに通知する機能である音声通知機能、内部の掃除を行う機能である自動お掃除機能、内部を乾燥させる機能である内部乾燥機能等であってもよい。また、無効化可能な特定機能が複数ある場合、ユーザは、ユーザ端末4を介して無効にしたい特定機能を予め指定できるようにしてもよい。
(Variation 1)
The specific function of the
(変形例2)
エアコン3aは、ビープ音出力機能を無効にする設定を行った場合であっても、ユーザがエアコン3aのリモコン32を操作した場合は、ビープ音を出力してもよい。この場合は、ビープ音を出力してもユーザの睡眠の妨げにはならず、また、自身の操作がエアコン3aの本体に反映されたことをユーザが確認できるようにした方が好ましいからである。
(Variation 2)
Even if the beep sound output function is disabled, the
(変形例3)
サーバ2bの起動指令部204は、機能無効時間帯においてエアコン3aの起動が必要である場合、エアコン3aに対してビープ音の出力を禁止した起動を指令する起動コマンドを送信してもよい。この場合、サーバ2bは、機能無効指令部211を備える必要はない。
(Variation 3)
When it is necessary to start the
(変形例4)
機能無効時間帯において、エアコン3bにビープ音を出力させないようにするのではなく、ビープ音の音量を睡眠の妨げにならない程度に下げて出力させるようにしてもよい。
(Variation 4)
During the function-disabled time period, instead of preventing the air conditioner 3b from outputting a beep sound, the volume of the beep sound may be lowered to a level that does not disturb sleep.
(変形例5)
機能無効時間帯をユーザが設定するのではなく、サーバ2bが、予め定めた時間帯(例えば、午前0時から5時)を機能無効時間帯として設定してもよいし、ユーザが設定した就寝時刻から起床時刻までを機能無効時間帯として設定してもよい。
(Variation 5)
Instead of the user setting the function disabled time period, the
(変形例6)
サーバ2bは、機能無効時間帯の終了時刻前であっても、例えば、照明機器が点灯する等の起床が確認できる事象が発生した場合は、当該時点を機能無効時間帯の終了時刻とみなしてもよい。
(Variation 6)
Even if the time is before the end time of the function disabled time period, if an event occurs that indicates that the user has woken up, such as a lighting device being turned on,
(変形例7)
実施形態1~2及びそれぞれの各変形例は、本実施形態においても適宜適用され得る。
(Variation 7)
The first and second embodiments and their respective modified examples can also be applied to this embodiment as appropriate.
上記の各変形例に係る技術思想は、それぞれ単独で実現されてもよいし、適宜組み合わされて実現されてもよい。 The technical ideas of each of the above modifications may be realized individually or in appropriate combinations.
(実施形態4)
続いて、本開示の実施形態4について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
(Embodiment 4)
Next, a fourth embodiment of the present disclosure will be described. In the following description, components and the like common to the first embodiment will be denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted.
図26は、実施形態4における空調システム1cの全体構成を示す図である。空調システム1cは、サーバ2cと、エアコン3と、ユーザ端末4とを備える。即ち、空調システム1cの構成において、サーバ2の替わりにサーバ2cを備える点が、実施形態1の空調システム1と相違する。サーバ2cは、本開示に係る制御装置の一例である。サーバ2cのハードウェア構成は、実施形態1のサーバ2と同様である(図2参照)。
Figure 26 is a diagram showing the overall configuration of air conditioning system 1c in
図27は、サーバ2cの機能構成を示すブロック図である。図27に示すように、サーバ2cは、設定データ登録部200と、空調データ取得部201と、再起動操作判定部202と、起動要否判定部203aと、起動指令部204と、閾値設定部205と、レポート通知部206とを備える。サーバ2cのこれらの機能部は、サーバ2cのCPU21が補助記憶装置24に記憶されている、住宅Hの居住者であるユーザの快眠を空調によって支援するためのプログラムである快眠支援プログラムを実行することで実現される。
Fig. 27 is a block diagram showing the functional configuration of
上記のサーバ2cの機能構成は、起動要否判定部203の替わりに起動要否判定部203aを備える点が実施形態1のサーバ2の機能構成(図6参照)と相違する。起動要否判定部203aは、本開示に係る起動要否判定手段の一例である。起動要否判定部203aは、実施形態1の起動要否判定部203と同様、閾値設定部205によって設定された閾値に基づいて、停止中のエアコン3を起動する必要があるか否かを判定する。
The functional configuration of the
ただし、起動要否判定部203aは、エアコン3の運転モードが冷房モードのとき、現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高い場合であってもオンタイマ設定に基づく起動時刻間近の場合は、エアコン3を起動する必要はない(即ち、サーバ2cからの起動コマンドによって起動させる必要はない)と判定する。同様に、起動要否判定部203aは、エアコン3の運転モードが暖房モードのとき、現在の室温が暖房モードに対応した閾値より低い場合であってもオンタイマ設定に基づく起動時刻間近の場合は、エアコン3を起動する必要はないと判定する。
However, when the operation mode of the
本実施形態では、ユーザは、エアコン3のリモコン32を介して、オンタイマ設定として、エアコン3の運転開始時刻を指定することができ、また、オフタイマ設定として、エアコン3の運転停止時刻を指定することができる。オンタイマ設定とオフタイマ設定とは同時に設定することが可能である。また、本実施形態では、エアコン3からサーバ2cに対して周期的に送信される空調データには、図28に示すように、当該エアコン3の運転状態として、運転モードと、稼働中か停止中かを示す情報とに加え、ユーザにより設定されたタイマ設定に関する情報(オンタイマの指定時刻、オフタイマの指定時刻)とが含まれている(未設定の場合は、NULL)。
In this embodiment, the user can specify the start time of the
図29は、起動要否判定部203aによって実行される起動要否判定処理の手順を示すフローチャートである。なお、起動要否判定部203aは、ユーザにより快眠支援を受けるとの設定が行われている場合に限り、起動要否判定処理を実行する。
Figure 29 is a flowchart showing the procedure of the start-up necessity determination process executed by the start-up
起動要否判定部203aは、現在時刻が起動要否判定開始時刻に到達すると(ステップS901;YES)、エアコン3から送られてきた最新の空調データの監視を開始し、エアコン3が停止中か否かを判定する(ステップS902)。起動要否判定開始時刻は、例えば、ユーザの就寝予定時刻、即ち、ユーザが設定した日常の就寝時刻(図7参照)より2時間遅い時刻に設定される。
When the current time reaches the start time for determining whether or not the
エアコン3が停止中でない場合(ステップS902;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。一方、エアコン3が停止中の場合(ステップS902;YES)、起動要否判定部203aは、エアコン3の運転モードが冷房モードであるか否かを判定する(ステップS903)。エアコン3の運転モードが冷房モードである場合(ステップS903;YES)、起動要否判定部203aは、現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高いか否かを判定する(ステップS904)。
If the
現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高くない、即ち、閾値以下の場合(ステップS904;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。一方、現在の室温が冷房モードに対応した閾値より高い場合(ステップS904;YES)、起動要否判定部203aは、オンタイマ時刻(即ち、オンタイマ設定で指定された運転開始時刻)までの残り時間が時間Tより長いか否かを判定する(ステップS905)。時間Tは、例えば10分である。なお、時間Tが、ユーザにより設定された当該ユーザの睡眠の傾向(図7参照)に応じて定められるようにしてもよい。この場合、時間Tは、当該ユーザの睡眠の傾向が「普通」の場合は10分、「浅い」場合は5分、「深い」場合は15分等となる。
If the current room temperature is not higher than the threshold corresponding to the cooling mode, i.e., is equal to or lower than the threshold (step S904; NO), the process of the start
オンタイマ時刻までの残り時間が時間Tより長くない、即ち、時間T以下の場合(ステップS905;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。一方、オンタイマ時刻までの残り時間が時間Tより長い場合(ステップS905;YES)、起動要否判定部203aは、エアコン3を起動する必要があると判定し(ステップS906)、その旨を起動指令部204に通知する。その後、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。
If the remaining time until the on-timer time is not longer than time T, i.e., is equal to or less than time T (step S905; NO), the process of the start-up
エアコン3の運転モードが冷房モードでない場合(ステップS903;NO)、起動要否判定部203aは、エアコン3の運転モードが暖房モードであるか否かを判定する(ステップS907)。エアコン3の運転モードが暖房モードでない場合(ステップS907;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。
If the operation mode of the
エアコン3の運転モードが暖房モードである場合(ステップS907;YES)、起動要否判定部203aは、現在の室温が暖房モードに対応した閾値より低いか否かを判定する(ステップS908)。現在の室温が暖房モードに対応した閾値より低い場合(ステップS908;YES)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS905に移行する。一方、現在の室温が暖房モードに対応した閾値以上の場合(ステップS908;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。
If the operation mode of the
ステップS909では、起動要否判定部203aは、現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達したか否かを判定する。起動要否判定終了時刻は、例えば、ユーザの起床予定時刻(例えば午前8時)である。現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達していない場合(ステップS909;NO)、起動要否判定部203aの処理は、ステップS902に戻る。一方、現在時刻が起動要否判定終了時刻に到達した場合(ステップS909;YES)、起動要否判定部203aは、起動要否判定処理を終了する。
In step S909, the startup
以上説明したように、本実施形態の空調システム1cによれば、ユーザが設定したオンタイマ時刻間近の場合は、サーバ2cはエアコン3に対して起動を指令しない。このようにしても、ほどなくしてエアコン3が起動し空調が行われるため、ユーザの睡眠の質が損なわれることがない。また、ユーザによるオンタイマ設定が尊重されるため、ユーザフレンドリーな快眠支援サービスを提供することができる。
As described above, according to the air conditioning system 1c of this embodiment, if the on-timer time set by the user is approaching, the
(変形例1)
サーバ2cは、オンタイマ時刻間近の場合、エアコン3への起動指令を回避するのではなく、ユーザが設定したオンタイマ設定の空調内容より負荷を下げた起動(即ち、能力を制限した起動)をエアコン3に指令してもよい。この場合、ユーザは、オンタイマ設定の際、運転開始時刻の指定とともに、空調内容(運転モード、設定温度等)を設定することとができ、エアコン3からサーバ2cに送られてくる空調データには、運転状態として、さらにオンタイマ設定の空調内容が含まれているものとする。図30は、本変形例における起動要否判定部203aによって実行される起動要否判定処理の手順を示すフローチャートである。
(Variation 1)
When the on-timer time is approaching, the
図30において、オンタイマ時刻までの残り時間が時間Tより長い場合(ステップS905;YES)、起動要否判定部203aは、エアコン3を通常起動する必要があると判定し(ステップS906a)、その旨を起動指令部204に通知する。その後、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。通常起動とは、従前の設定温度で起動することを意味する。この場合、起動指令部204は、従前の設定温度のままで起動することをエアコン3に指令する。
In FIG. 30, if the remaining time until the on timer time is longer than the time T (step S905; YES), the start-up
一方、オンタイマ時刻までの残り時間が時間Tより長くない、即ち、時間T以下の場合(ステップS905;NO)、起動要否判定部203aは、エアコン3をオンタイマ設定の空調内容より負荷を下げて起動する必要があると判定し(ステップS906b)、その旨を起動指令部204に通知する。その後、起動要否判定部203aの処理は、ステップS909に移行する。この場合、起動指令部204は、設定温度をユーザが設定した設定温度より冷房時は1℃高くし、暖房時は1℃低くした状態で起動することをエアコン3に指令する。例えば、ユーザが、指定時刻に“冷房モード:26℃”で運転を開始するようにオンタイマ設定していた場合、サーバ2cから上記指令を受けたエアコン3は、“冷房モード:27℃”で運転を開始する。
On the other hand, if the remaining time until the on-timer time is not longer than the time T, i.e., is equal to or less than the time T (step S905; NO), the start-up
その後、当該エアコン3は、オンタイマ時刻になると、設定温度をユーザが設定した設定温度(上記の例では、26℃)に変更する。なお、サーバ2cが、オンタイマ時刻になると、エアコン3に対して設定温度をユーザが設定した設定温度に変更するように指令してもよい。
Then, when the on-timer time arrives, the
このように、オンタイマ時刻に向けて徐々に能力を上げるようにエアコン3が動作することで、エアコン3の起動時の負荷のピークを低減でき、消費電力を削減することができる。なお、例えば、5分刻みで0.5℃ずつ設定温度を冷房時なら下降、暖房時なら上昇させる等して、負荷の変動を滑らかにしてもよい。
In this way, the
(変形例2)
起動指令部204は、オンタイマ設定がされているエアコン3に対して起動を指令する際、同時に、同じ内容(即ち、運転開始時刻及び空調内容が同一)のオンタイマ設定をエアコン3に指示してもよいし、起動を指令した後に、当該内容のオンタイマ設定をエアコン3に指示してもよい。このようにすると、エアコン3において、サーバ2cからの指令で起動した際に従前のオンタイマ設定がリセットされてしまった場合であっても、元のオンタイマ設定の内容が再設定されるため、ユーザが所望する時刻にエアコン3が起動しないという不都合な事態の発生を防ぐことができる。
(Variation 2)
When instructing the
(変形例3)
上記実施形態では、ユーザは、オンタイマ設定の際、運転開始時刻を指定していたが、運転を開始させるまでの時間であるオンタイマ時間を指定するようにしてもよい。同様に、ユーザは、オフタイマ設定の際、運転を停止させるまでの時間であるオフタイマ時間を指定するようにしてもよい。この場合、エアコン3からサーバ2cに送られてくる空調データには、オンタイマ時刻ではなく、オンタイマ時間の残り時間が格納され、オフタイマ時刻ではなく、オフタイマ時間の残り時間が格納されている。本変形例の起動要否判定部203aは、図29に示す起動要否判定処理のステップS905の判定において、当該エアコン3の最新の空調データに格納されているオンタイマ時間の残り時間と時間Tとを比較する。
(Variation 3)
In the above embodiment, the user specified the operation start time when setting the on timer, but the user may specify the on timer time, which is the time until operation starts. Similarly, the user may specify the off timer time, which is the time until operation is stopped, when setting the off timer. In this case, the air conditioning data sent from the
(変形例4)
実施形態1~3及びそれぞれの各変形例は、本実施形態においても適宜適用され得る。
(Variation 4)
The first to third embodiments and their respective modified examples can also be applied to this embodiment as appropriate.
上記の各変形例に係る技術思想は、それぞれ単独で実現されてもよいし、適宜組み合わされて実現されてもよい。 The technical ideas of each of the above modifications may be realized individually or in appropriate combinations.
(実施形態5)
続いて、本開示の実施形態5について説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と共通する構成要素等については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
(Embodiment 5)
Next, a fifth embodiment of the present disclosure will be described. In the following description, components and the like common to the first embodiment will be denoted by the same reference numerals, and description thereof will be omitted.
図31は、実施形態5における空調システム1dの全体構成を示す図である。空調システム1dは、サーバ2dと、エアコン3と、ユーザ端末4とを備える。即ち、空調システム1dの構成において、サーバ2の替わりにサーバ2dを備える点が、実施形態1の空調システム1と相違する。サーバ2dは、本開示に係る制御装置の一例である。サーバ2dのハードウェア構成は、実施形態1のサーバ2と同様である(図2参照)。
Figure 31 is a diagram showing the overall configuration of an
図32は、サーバ2dの機能構成を示すブロック図である。図32に示すように、サーバ2dは、設定データ登録部200と、空調データ取得部201と、再起動操作判定部202aと、起動要否判定部203と、起動指令部204と、閾値設定部205と、レポート通知部206とを備える。サーバ2dのこれらの機能部は、サーバ2dのCPU21が補助記憶装置24に記憶されている、住宅Hの居住者であるユーザの快眠を空調によって支援するためのプログラムである快眠支援プログラムを実行することで実現される。
Fig. 32 is a block diagram showing the functional configuration of
上記のサーバ2dの機能構成は、再起動操作判定部202の替わりに再起動操作判定部202aを備える点が実施形態1のサーバ2の機能構成(図6参照)と相違する。再起動操作判定部202aは、本開示に係る再起動操作判定手段の一例である。再起動操作判定部202aは、再起動操作判定部202と同様、エアコン3の運転が停止した後、ユーザによってエアコン3に対する再起動操作が行われたか否かを判定する。ただし、再起動操作判定部202aは、オンタイマ設定に係る操作を再起動操作から除外する。詳細には、実施形態1では、再起動操作判定部202は、サーバ2からの起動指令に従ったエアコン3の起動は、ユーザの再起動操作による起動ではないと判定していたが、再起動操作判定部202aは、さらに、オンタイマ設定によるエアコン3の起動についても、ユーザの再起動操作による起動ではないと判定する。
The functional configuration of the
本実施形態においても、実施形態4と同様、エアコン3からサーバ2dに対して周期的に送信される空調データには、図28に示すように、当該エアコン3の運転状態として、運転モードと、稼働中か停止中かを示す情報とに加え、ユーザにより設定されたタイマ設定に関する情報(オンタイマの指定時刻、オフタイマの指定時刻)とが含まれている(未設定の場合は、NULL)。なお、タイマ設定に関する情報は、指定時刻ではなく、タイマ時間の残り時間であってもよい。
In this embodiment, as in the fourth embodiment, the air conditioning data periodically sent from the
図33は、再起動操作判定部202aによって実行される再起動操作判定処理の手順を示すフローチャートである。
Figure 33 is a flowchart showing the steps of the restart operation determination process executed by the restart
再起動操作判定部202aは、現在時刻が再起動操作判定開始時刻に到達すると(ステップS1001;YES)、エアコン3の運転状態の監視を開始し、停止中から稼働中に変化したか否か、即ち、エアコン3が起動したか否かを判定する(ステップS1002)。再起動操作判定開始時刻は、例えば、ユーザの就寝予定時刻、即ち、ユーザが設定した日常の就寝時刻(図7参照)より2時間早い時刻に設定される。
When the current time reaches the restart operation judgment start time (step S1001; YES), the restart
エアコン3が起動していない場合(ステップS1002;NO)、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1007に移行する。一方、エアコン3が起動した場合(ステップS1002;YES)、再起動操作判定部202aは、再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績があるか否かを判定する(ステップS1003)。再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績がない場合(ステップS1003;NO)、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1007に移行する。
If the
一方、再起動操作判定開始時刻から現在までにエアコン3の稼働実績がある場合(ステップS1003;YES)、再起動操作判定部202aは、今回の起動がサーバ2dの起動指令に従った自動起動によるものか否かを判定する(ステップS1004)。今回の起動がサーバ2dの起動指令に従った自動起動によるものである場合(ステップ1004;YES)、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1007に移行する。
On the other hand, if the
一方、今回の起動がサーバ2dの起動指令に従った自動起動によるものでない場合(ステップ1004;NO)、再起動操作判定部202aは、今回の起動がオンタイマ設定によるものか否かを判定する(ステップS1005)。今回の起動がオンタイマ設定によるものである場合(ステップ1005;YES)、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1007に移行する。
On the other hand, if the current startup is not the result of automatic startup in accordance with a startup command from
一方、今回の起動がオンタイマ設定によるものでない場合(ステップ1005;NO)、再起動操作判定部202aは、就寝後にユーザによって再起動操作が行われたと判定し、その旨を示す情報を空調データ管理DB241に記録する(ステップS1006)。具体的には、再起動操作判定部202aは、対応する空調データのレコードに、再起動操作があったことを示す情報を追加する。ステップS1006の後、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1007に移行する。
On the other hand, if the current activation is not due to the on-timer setting (step S1005; NO), the restart
ステップS1007では、再起動操作判定部202aは、現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達したか否かを判定する。再起動操作判定終了時刻は、例えば、ユーザの起床予定時刻(例えば午前8時)である。現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達していない場合(ステップS1007;NO)、再起動操作判定部202aの処理は、ステップS1002に戻る。一方、現在時刻が再起動操作判定終了時刻に到達した場合(ステップS1007;YES)、再起動操作判定部202aは、再起動操作判定処理を終了する。
In step S1007, the restart
以上説明したように、本実施形態の空調システム1dによれば、サーバ2dの再起動操作判定部202aは、サーバ2dからの起動指令に従ったエアコン3の起動だけでなく、オンタイマ設定によるエアコン3の起動についても、ユーザの再起動操作による起動ではないと判定する。これにより、ユーザの再起動操作を精度よく検出でき、閾値設定部205によって設定される閾値の精度が向上する。その結果、ユーザの睡眠の質を低下させないより適切なタイミングでエアコン3を再起動させることが可能となる。
As described above, according to the
実施形態1~4及びそれぞれの各変形例は、本実施形態においても適宜適用され得る。
本開示は、上記の各実施形態及びその変形例に限定されず、本開示の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。 This disclosure is not limited to the above-described embodiments and their variations, and various modifications are of course possible without departing from the spirit of this disclosure.
1,1a,1b,1c,1d 空調システム、2,2a,2b,2c,2d サーバ、3,3a エアコン、4 ユーザ端末、5 ルータ、20,42 通信インタフェース、21,43 CPU、22,44 ROM、23,45 RAM、24,46 補助記憶装置、25,47 バス、30 室内機、31 室外機、32 リモコン、33 冷媒配管、34 通信線、40 ディスプレイ、41 操作受付部、200 設定データ登録部、201 空調データ取得部、202,202a 再起動操作判定部、203,203a 起動要否判定部、204,204a 起動指令部、205 閾値設定部、206 レポート通知部、207 停止操作判定部、208 停止指令部、209 運転上限時間決定部、210 機能無効要否判定部、211 機能無効指令部、240 設定データ管理DB、241,241a 空調データ管理DB、242 閾値管理DB、243 運転上限時間管理DB、300,310 制御回路、301,313 熱交換器、302,314 ファン、303,316 温度センサ、304 熱画像センサ、311 圧縮機、312 四方弁、315 膨張弁、400 設定受付部、401 レポート画面表示部 1, 1a, 1b, 1c, 1d Air conditioning system, 2, 2a, 2b, 2c, 2d Server, 3, 3a Air conditioner, 4 User terminal, 5 Router, 20, 42 Communication interface, 21, 43 CPU, 22, 44 ROM, 23, 45 RAM, 24, 46 Auxiliary storage device, 25, 47 Bus, 30 Indoor unit, 31 Outdoor unit, 32 Remote control, 33 Refrigerant piping, 34 Communication line, 40 Display, 41 Operation reception unit, 200 Setting data registration unit, 201 Air conditioning data acquisition unit, 202, 202a Restart operation determination unit, 203, 203a Start necessity determination unit, 204, 204a Start command unit, 205 Threshold setting unit, 206 Report notification unit, 207 Stop operation determination unit, 208 Stop command unit, 209 Upper limit operation time determination unit, 210 Function disable necessity determination unit, 211 Function disable command unit, 240 Setting data management DB, 241, 241a Air conditioning data management DB, 242 Threshold management DB, 243 Upper limit operation time management DB, 300, 310 Control circuit, 301, 313 Heat exchanger, 302, 314 Fan, 303, 316 Temperature sensor, 304 Thermal image sensor, 311 Compressor, 312 Four-way valve, 315 Expansion valve, 400 Setting reception unit, 401 Report screen display unit
Claims (26)
前記取得した空調データを記憶するデータ記憶手段と、
前記空調機が運転を停止した後、ユーザの操作によって前記空調機が起動した場合、当該操作時から予め定めた時間前に取得された空調データを判定用データとして設定する判定用データ設定手段と、
前記判定用データに基づいて前記空調機の起動要否を判定する起動要否判定手段と、
前記空調機の起動が必要と判定された場合、前記空調機に対して起動を指令する起動指令手段と、を備える、制御装置。 an air conditioning data acquisition means for periodically acquiring air conditioning data related to air conditioning from an air conditioner;
A data storage means for storing the acquired air conditioning data;
a determination data setting means for setting, when the air conditioner is started by a user operation after the air conditioner has stopped operating, air conditioning data acquired a predetermined time before the user operation as determination data;
a start necessity determination means for determining whether or not the air conditioner needs to be started based on the determination data;
a start command means for commanding the air conditioner to start up when it is determined that the air conditioner needs to be started up.
前記起動要否判定手段は、前記空調対象の部屋の室温と、前記判定用データが示す室温とを比較することで、前記空調機の起動要否を判定する、請求項1から3の何れか1項に記載の制御装置。 The air conditioning data indicates a room temperature of a room to be air-conditioned by the air conditioner,
The control device according to claim 1 , wherein the start-up necessity determination means determines whether or not the air conditioner needs to be started by comparing a room temperature of the room to be air-conditioned with a room temperature indicated by the determination data.
前記起動要否判定手段は、前記取得されたユーザ動きデータも加味して前記空調機の起動要否を判定する、請求項1から12の何れか1項に記載の制御装置。 The device further includes a motion data acquisition means for acquiring user motion data relating to the motion of the user while sleeping,
The control device according to claim 1 , wherein the start necessity determining means determines whether or not the start of the air conditioner is necessary by taking into account the acquired user movement data.
前記停止指令手段は、前記空調機が起動してから前記運転上限時間が経過すると、前記空調機に対して運転の停止を指令する、請求項14に記載の制御装置。 The air conditioner further includes an operation upper limit time determination means for determining an upper limit time of the air conditioner based on an operation time from when the air conditioner is started by the start command means to when the operation of the air conditioner is stopped by a user operation,
The control device according to claim 14 , wherein the stop command means commands the air conditioner to stop operation when the upper operation limit time has elapsed since the air conditioner was started.
前記取得された室温の変化傾向と、ユーザの起床予定時刻とに基づいて、前記空調機の運転を停止する停止時刻を決定する停止時刻決定手段と、をさらに備え、
前記停止指令手段は、前記停止時刻になると、前記空調機に対して運転の停止を指令する、請求項14に記載の制御装置。 A room temperature change tendency acquisition means for acquiring a change tendency of the room temperature after the operation of the air conditioner is stopped;
and a stop time determination means for determining a time to stop the operation of the air conditioner based on the acquired change trend of the room temperature and a scheduled wake-up time of the user,
The control device according to claim 14 , wherein the stop command means commands the air conditioner to stop operation when the stop time arrives.
前記特定機能を無効にする必要があると判定された場合、前記空調機に対して前記特定機能の無効化を指令する機能無効指令手段と、をさらに備える、請求項1から17の何れか1項に記載の制御装置。 a function disable necessity determination means for determining whether or not it is necessary to disable a specific function of the air conditioner;
The control device according to claim 1 , further comprising: a function disable command means for commanding the air conditioner to disable the specific function when it is determined that the specific function needs to be disabled.
前記起動要否判定手段は、前記オンタイマ設定に基づく起動時刻までの残り時間が予め定めた時間以下の場合、前記空調機の起動は必要でないと判定する、請求項1から19の何れか1項に記載の制御装置。 The air conditioning data includes information regarding an on-timer setting,
20. The control device according to claim 1, wherein the start-up necessity determining means determines that start-up of the air conditioner is not necessary when the remaining time until the start time based on the on-timer setting is equal to or less than a predetermined time.
前記起動要否判定手段は、前記オンタイマ設定に基づく起動時刻までの残り時間が予め定めた時間以下の場合、前記空調機の能力を制限した起動が必要であると判定し、
前記空調機の能力を制限した起動が必要であると判定された場合、前記起動指令手段は、前記空調機に対して能力を制限した起動を指令する、請求項1から19の何れか1項に記載の制御装置。 The air conditioning data includes information regarding an on-timer setting,
The start-up necessity determination means determines that it is necessary to start the air conditioner with a limited capacity when the remaining time until the start time based on the on-timer setting is equal to or shorter than a predetermined time,
20. The control device according to claim 1, wherein when it is determined that the air conditioner needs to be started with its capacity restricted, the start-up command means commands the air conditioner to start with its capacity restricted.
前記判定用データ設定手段は、前記再起動操作時から予め定めた時間前に取得された前記空調データを前記判定用データとして設定する、請求項1から21の何れか1項に記載の制御装置。 The air conditioner further includes a restart operation determination means for determining whether or not a restart operation has been performed on the air conditioner by a user,
The control device according to claim 1 , wherein the determination data setting means sets the air conditioning data acquired a predetermined time before the restart operation as the determination data.
空調機と、を備える、空調システム。 A control device according to any one of claims 1 to 23;
An air conditioning system comprising an air conditioner.
前記取得した空調データをデータ記憶装置に保存し、
前記空調機が運転を停止した後、ユーザの操作によって前記空調機が起動した場合、当該操作時から予め定めた時間前に取得された空調データを判定用データとして設定し、
前記判定用データに基づいて前記空調機の起動要否を判定し、
前記空調機の起動が必要と判定した場合、前記空調機に対して起動を指令する、空調機制御方法。 Air conditioning data is periodically acquired from the air conditioner.
The acquired air conditioning data is stored in a data storage device.
When the air conditioner is started by a user operation after the air conditioner has stopped operating, air conditioning data acquired before a predetermined time from the time of the operation is set as determination data;
determining whether or not the air conditioner needs to be started based on the determination data;
The air conditioner control method includes issuing a command to start the air conditioner when it is determined that start-up of the air conditioner is necessary.
空調機から空調に関する空調データを周期的に取得し、データ記憶装置に保存する空調データ取得手段、
前記空調機が運転を停止した後、ユーザの操作によって前記空調機が起動した場合、当該操作時から予め定めた時間前に取得された空調データを判定用データとして設定する判定用データ設定手段、
前記判定用データに基づいて前記空調機の起動要否を判定する起動要否判定手段、
前記空調機の起動が必要と判定された場合、前記空調機に対して起動を指令する起動指令手段、として機能させる、プログラム。 Computer,
an air conditioning data acquisition means for periodically acquiring air conditioning data related to air conditioning from the air conditioner and storing the data in a data storage device;
a determination data setting means for setting, when the air conditioner is started by a user operation after the air conditioner has stopped operating, air conditioning data acquired a predetermined time before the user operation as determination data;
a start-up necessity determination means for determining whether or not the air conditioner needs to be started based on the determination data;
a program that functions as a start-up command means for commanding the air conditioner to start up when it is determined that the air conditioner needs to be started up;
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