JP7694044B2 - ステントデリバリー装置 - Google Patents
ステントデリバリー装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7694044B2 JP7694044B2 JP2021012910A JP2021012910A JP7694044B2 JP 7694044 B2 JP7694044 B2 JP 7694044B2 JP 2021012910 A JP2021012910 A JP 2021012910A JP 2021012910 A JP2021012910 A JP 2021012910A JP 7694044 B2 JP7694044 B2 JP 7694044B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- stent
- handle
- marker
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
前記外管部の基端部が固定されている外管ハンドルと、
前記外管部に対して軸方向に摺動可能に挿通されている内管部と、
前記内管部と一体化されており、前記外管ハンドルから基端側に延出している内シャフトと、
前記内シャフトの基端部が固定されているシャフトハンドルと、
前記内管部の先端部により保持されているステントと、
前記内管部よりも大径に形成されており、前記内管部の外周に設けられているステント保持部と、
を備え、
前記外管ハンドルを前記外管部とともに前記シャフトハンドル側に後退させることによって、前記内管部の先端部を前記外管部から露出させて、前記ステントを体腔に留置可能であり、
前記内シャフトは、前記外管ハンドルの後退量に応じて前記外管ハンドルに挿入された状態又は前記外管ハンドルよりも基端側に露出した状態となる区間である出没部を有し、
前記外管ハンドルを前記シャフトハンドル側に僅かに後退させることにより前記ステントの先端部が展開した後、前記外管ハンドルを前進させると、前記ステントが前記外管部に再収納されるようになっており、
前記出没部は、1又は複数のマーカーを有し、
前記1又は複数のマーカーには、前記外管ハンドルが前記ステントの展開開始位置と対応する位置にあることを示す第1マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの前記再収納の限界位置と対応する位置にあることを示す第2マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの完全展開位置と対応する位置にあることを示す第3マーカーと、のうちの少なくともいずれか1つが含まれており、
前記ステントは、一定径の主部と、前記主部の基端側に連接されており基端側に向けて拡径している基端側拡径部と、を含み、
前記主部には、複数の放射線不透過マーカーが設けられており、
前記複数の放射線不透過マーカーは、周方向において互いに離間して配置されており、
前記ステントの前記基端側拡径部は、前記ステント保持部に外挿されており、前記外管部の内周面と前記ステント保持部の外周面とによって挟持されており、
前記ステントが前記内管部の前記先端部に保持されている位置は、前記外管ハンドルが前記限界位置と対応する位置にあるときに、前記複数の放射線不透過マーカーが前記外管部から露出する位置であり、
前記外管ハンドルが前記限界位置と対応する位置にあるときに、前記基端側拡径部及び前記ステント保持部は前記外管部に収納されている一方で、前記複数の放射線不透過マーカーは前記外管部から露出しているステントデリバリー装置が提供される。
また、以下において、ステントデリバリー装置100の遠位側を先端側、その近位側を基端側ともいう。また、先端部は、遠位端(最先端)およびその周辺を含む一定の範囲を意味し、基端部とは、近位端(最基端)およびその周辺を含む一定の範囲を意味するものとする。
外管ハンドル20を外管部10とともにシャフトハンドル60側に後退させることによって、内管部40の先端部40bを外管部10から露出させて、内管部40により保持されたステント200を体腔に留置可能である。
内シャフト50は、外管ハンドル20の後退量に応じて外管ハンドル20に挿入された状態又は外管ハンドル20よりも基端側に露出した状態となる区間である出没部54を有する。外管ハンドル20をシャフトハンドル60側に僅かに後退させることによりステント200の先端部が展開した後、外管ハンドル20を前進させると、ステント200が外管部10に再収納されるようになっている。
出没部54は、1又は複数のマーカー55を有し、1又は複数のマーカー55には、外管ハンドル20がステント200の展開開始位置と対応する位置にあることを示す第1マーカー56と、外管ハンドル20がステント200の再収納の限界位置と対応する位置にあることを示す第2マーカー57と、外管ハンドル20がステント200の完全展開位置と対応する位置にあることを示す第3マーカー58と、のうちの少なくともいずれか1つが含まれている。
このため、例えば、体腔における所望の位置以外の位置において、意図せずステント200の展開を開始してしまったとしても、ステント200を外管部10に再収納することによって、体腔におけるステント200の位置を再度調整することができる。
更に、本実施形態の場合、複数のマーカー55には、外管ハンドル20がステント200の展開開始位置と対応する位置にあることを示す第1マーカー56と、外管ハンドル20がステント200の再収納の限界位置と対応する位置にあることを示す第2マーカー57と、外管ハンドル20がステント200の完全展開位置と対応する位置にあることを示す第3マーカー58と、のうちの少なくともいずれか1つが含まれている。
これにより、1又は複数のマーカー55が第1マーカー56を含む場合は、使用者は、第1マーカー56の位置に基づいて、ステント200の展開開始を容易に認識することができるので、より確実に所望の位置でステント200の展開を開始することができる。また、1又は複数のマーカー55が第2マーカー57を含む場合は、使用者は、第2マーカー57の位置に基づいて、ステント200が再収納の限界状態にあることを容易に認識することができるので、外管ハンドル20を、ステント200の再収納の限界位置と対応する位置よりも意図せず後退させてしまうことを抑制できる。更には、1又は複数のマーカー55が第3マーカー58を含む場合は、使用者は、第3マーカー58の位置に基づいて、外管ハンドル20がステント200の完全展開位置と対応する位置にあることを認識することができるので、所望の位置においてステント200の展開を完了することが容易となる。
このように、本実施形態によれば、意図したとおりのステント200の留置動作を容易に実現することが可能となる。
なお、ステント200の縮径状態とは、ステント200が径方向に圧縮されている状態を意味しており、ステント200の展開状態とは、ステント200が径方向に拡張した状態を意味している。
また、本実施形態の場合、図8(c)に示すように、ステント200は、一定径の主部211と、主部211の基端側に連接されており基端側に向けて拡径している基端側拡径部212と、主部211の先端側に連接されており先端側に向けて拡径している先端側拡径部213と、を含む。
基端側拡径部(基端側フレア部)212及び先端側拡径部(先端側フレア部)213の各々における網目の大きさは、主部211における網目の大きさよりも大きくなっており、ステント200の展開状態において、基端側拡径部212の基端の外径は主部211の外径よりも大きく、先端側拡径部213の先端の外径は主部211の外径よりも大きい。
また、放射線不透過マーカー215は、例えば、ステント200の周方向における複数箇所に形成されているので、当該放射線不透過マーカー215どうしの位置(離間距離)を指標とすることにより、ステント200の主部211が拡径状態にあるかどうかを把握することができる。
放射線不透過マーカー215は、例えば、白金やタングステンなどのX線不透過性の材料によって構成されている。
本実施形態の場合、外管部10の内径及び外径は軸方向における位置にかかわらず一定であり、したがって、外管部10の肉厚は軸方向における位置にかかわらず一定である。ただし、外管部10の外径や内径は、軸方向における位置に応じて異なっていても良い。
図2及び図4に示すように、外管部10は、例えば、内層14と、内層14の周囲に設けられた外層15と、を備える二層構造であり、外管部10の軸心側から、内層14と外層15との順に積層されて構成されている。
なお、外層15の表面には親水層(不図示)が形成されていてもよい。親水層の材料は、特に限定されないが、例えば、ポリビニルアルコール(PVA)などの無水マレイン酸系ポリマーやその共重合体、ポリビニルピロリドンなどの親水性の樹脂材料であることが挙げられる。このようにすることにより、外管部10が生体の体腔に挿入される際の摺動抵抗を低減することができる。
内層14は、例えば、フッ素系の熱可塑性ポリマー樹脂により構成されている。フッ素系の熱可塑性ポリマー材料は、特に限定されないが、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)及びペルフルオロアルコキシフッ素樹脂(PFA)などとすることができる。内層14をこのようなフッ素系ポリマー材料で構成することにより、内管部40が外管部10の内腔で摺動する際の摺動抵抗が低減される。
外層15には、例えば、熱可塑性ポリマー材料を用いることができる。この熱可塑性ポリマー材料は、ポリイミド(PI)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリアミド(PA)、ポリアミドエラストマー(PAE)、ポリエーテルブロックアミド(PEBA)などのナイロンエラストマー、ポリウレタン(PU)、エチレン-酢酸ビニル樹脂(EVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)またはポリプロピレン(PP)などであることが挙げることができる。
より詳細には、外管部10の内径は、特に限定されないが、1mm以上7mm以下であることが好ましい。外管部10の外径は、特に限定されないが、1.5mm以上8mm以下であることが好ましい。また、外管部10の全長は、特に限定されないが、500mm以上2500mm以下であることが好ましい。
補強層16は、例えば、外層15に埋設されており、内層14の周囲に配置されている。
補強層16は、例えば、外管部10の先端から基端に亘って配設されている。外管部10は、補強層16によってその全体が補強されている。
なお、補強層16は、例えば、コイル状に巻回された金属ワイヤによって構成されたものであってもよい。また、補強層16は、例えば、外管部10の軸方向における一部分に配設されていてもよい。
マーカー部材11は、例えば、白金やタングステンなどのX線不透過性の材料によって構成されている。マーカー部材11の位置を指標とすることにより、X線(放射線)観察下において体腔内における外管部10の先端部10bの位置を適確に認識することができる。
ただし、外管部10にマーカー部材11が埋設されていない場合、外管部10の外層15に無機フィラーを混合してもよい。無機フィラーとしては、硫酸バリウムや次炭酸ビスマスなどの造影剤を例示することができる。外層15に造影剤を混合することにより、体腔内における外管部10のX線造影性を向上することができる。
なお、外管ハンドル20の説明に関し、図5における左側を先端側と称し、図5における右側を基端側と称する。また、先端側及び基端側に向かう方向を先基端方向と称する。
図1及び図5に示すように、外管ハンドル20は、例えば、第1部材22aと、第2部材22bと、を有しており、第1部材22aと第2部材22bとが相互に組み付けられることによって、外管ハンドル20が構成されている。なお、図5においては、第2部材22bの図示を省略しており、これらの図は外管ハンドル20の内部構造が見える状態の側面図となっている。
第1部材22aと第2部材22bとは、互いに同一寸法及び同一外形形状に形成されている。
外管部10の基端は、外管ハンドル20の内部に導入されており、外管部10の基端部10aは、外管ハンドル20の長手方向に沿って配置されている。
固定用リング部材19は、例えば、環状の部材であり、シリコーンゴムやエラストマー等の弾性材料によって構成されている。
固定用リング部材19は、例えば、外管部10に外嵌されることによって、当該外管部10に対して固定されている。
また、図5に示すように、第1部材22aの内側面から立設された4つの壁部によって側面視矩形状の収容凹部23が形成されている。固定用リング部材19は収容凹部23の内部に収容されており、当該収容凹部23によって先基端方向における固定用リング部材19の移動が規制されている
ここで、収容凹部23には、2つの切欠形状部24cが形成されている。先基端方向に視た各切欠形状部24cの形状は、半円形状となっており、その直径は、外管部10よりも僅かに大きい寸法に設定されている。外管部10において、固定用リング部材19よりも基端側の部分及び先端側の部分は、各切欠形状部24cを介して収容凹部23の外部に突出している。
なお、例えば、第2部材22bの内側面にも同様に、収容凹部23が形成されていてもよい。この場合、固定用リング部材19の一部分は、第1部材22aの収容凹部23の内部に配置され、固定用リング部材19の残りの部分は、第2部材22bの収容凹部23の内部に配置される。
細径部41及び太径部42の各々は、長尺な中空の管状部材である。細径部41の外径は、太径部42の内径よりも小さい寸法に設定されており、図3に示すように、細径部41の軸方向における一部分は、太径部42の内腔に挿通されている。また、細径部41の全長は、太径部42の全長よりも長い寸法に設定されている。そして、太径部42を基準として、細径部41は、太径部42の先端側の開口から先端側に突出しているとともに、太径部42の基端側の開口から基端側に突出している。
ここで、細径部41において、太径部42の先端よりも先端側の部位は、ステント200が配置される配置区間41aを構成している。ステント200は、細径部41における配置区間41aに外挿された状態で、内管部40の細径部41によって保持されている。
また、細径部41において、太径部42の基端よりも基端側の部位は、内シャフト50の内腔に挿通されている。より詳細には、太径部42の基端側の開口には、内シャフト50の先端部が挿入されており、太径部42の内腔と内シャフト50の内腔とは、互いに連通している。そして、細径部41は、太径部42の内腔と内シャフト50の内腔とに亘って挿通されており、更にはシャフトハンドル60の内部まで至っている。
より詳細には、ステントデリバリー装置100を使用する際には、図7に示すように、内管部40において、少なくとも内視鏡視認マーカー46よりも先端側の部分が、内視鏡400の挿入部の先端から露出した状態となる。
また、内視鏡視認マーカー46の先端は、細径部41に対して固定されている。より詳細には、内視鏡視認マーカー46の先端、及び、細径部41の外周面において当該先端と対応する箇所には、接着剤42aが周回状に塗布されている。これにより、細径部41は、内視鏡視認マーカー46ひいては太径部42に対して固定されている。
内視鏡視認マーカー46の基端は、太径部42の先端側に連接されており、内視鏡視認マーカー46の内腔と太径部42の内腔とは互いに連通している。したがって、細径部41は、内視鏡視認マーカー46の内腔と太径部42の内腔とに亘って挿通されている。内視鏡視認マーカー46の外径は、太径部42の外径と略同等の寸法に設定されている。
内視鏡視認マーカー46は、例えば、太径部42とは別部材の樹脂チューブによって構成されており、太径部42とは異なる色に着色されている。また、外管部10は、例えば、透明な(可視光に対して透明な)樹脂材料によって構成されている。このため、使用者は、外管部10を介して内視鏡視認マーカー46を視認することができる。
なお、内視鏡視認マーカー46は、例えば、太径部42の先端部にインクを塗布することによって形成されていてもよいし、白金やタングステンなどのX線不透過性の材料によって構成されていてもよい。
ステントデリバリー装置100を体腔に挿入する際には、予め体腔内に挿入されているガイドワイヤ300(図8(a)等参照)が、先端チップ43の先端側の開口から内管部40の内腔に挿入される。これにより、ガイドワイヤ300に沿って、外管部10及び内管部40を体腔に挿入することができる。なお、図8(a)~図9(c)においては、ガイドワイヤ300を1点鎖線で示している。
また、本実施形態の場合、先端チップ43の基端と外管部10の先端とは互いに対向している。そして、図4に示すように、先端チップ43の外径は、外管部10の外径と略同等又は当該外径よりも僅かに大きい寸法に設定されており、先端チップ43の内径は、外管部10の内径よりも小さい寸法に設定されている。
このため、例えば、外管ハンドル20を外管部10とともに先端チップ43側に前進させた場合、先端チップ43の基端面に外管部10の先端面が当接することによって、外管部10の更なる前進が規制されるので、外管部10と一体の外管ハンドル20の更なる前進も規制される。なお、以下の説明において、先端チップ43の基端面に外管部10の先端面が当接した状態(図1等参照)を、ステントデリバリー装置100の初期状態とする。
より詳細には、ステント保持部48は、細径部41よりも大径に形成されており、細径部41の外周に設けられている。
ステント保持部48は、配置区間41aにおいて、ステント200を保持しており、外管部10の後退又は前進に伴ってステント200が配置区間41aに対して変位してしまうことがステント保持部48によって規制されている。
より詳細には、ステント保持部48は、例えば、樹脂チューブであり、細径部41に外嵌されている。また、ステント保持部48の外周面及び配置区間41aにおけるステント保持部48の配置領域の近傍には、例えば、不図示の接着剤が塗布されており、当該接着剤によってステント保持部48は配置区間41aに対して固定されている。
ステント保持部48の内径は、細径部41の外径と略同等に設定されており、ステント保持部48の外径は、外管部10の内径よりも小さい寸法に設定されているとともに、縮径状態におけるステント200の内径よりも大きい寸法に設定されている。そして、ステント200は、当該ステント200の長手方向における一部分がステント保持部48に外挿された状態で、外管部10の内周面と細径部41の外周面との間で保持されている。より詳細には、ステント200において、ステント保持部48に外挿された部分は、外管部10の内周面とステント保持部48の外周面とによって挟持された状態となっており、これにより外管部10の後退又は前進に伴ってステント200が配置区間41aに対して相対的に軸方向に変位してしまうことが規制されている。
ステント保持部48の長さ寸法(軸方向における寸法)は特に限定されないが、ステント200の長さ寸法に応じて適宜設定されることが好ましい。
また、太径部42は、例えば、熱可塑性ポリマー材料によって、その全体が一体成形されている。この熱可塑性ポリマー材料は、ポリイミド(PI)、ポリアミドイミド(PAI)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン(PE)、ポリアミド(PA)、ポリアミドエラストマー(PAE)、ポリエーテルブロックアミド(PEBA)などのナイロンエラストマー、ポリウレタン(PU)、エチレン-酢酸ビニル樹脂(EVA)、ポリ塩化ビニル(PVC)またはポリプロピレン(PP)などであることが挙げることができる。
なお、太径部42は、例えば、互いに別体に成形された管状部材どうしを互いに連接させることによって構成された1本の管状体であってもよい。
太径部42の外径は、特に限定されないが、1mm以上6mm以下であることが好ましい。太径部42の内径は、特に限定されないが、0.5mm以上4mm以下であることが好ましい。また、太径部42の全長は、特に限定されないが、500mm以上2500mm以下であることが好ましい。
本実施形態の場合、内シャフト50における、初期状態において外管ハンドル20よりも基端側に露出している区間が、出没部54を構成している。
シャフトハンドル60は、例えば、円筒状に形成されており、シャフトハンドル60は、太径部42の基端側に連接されており、太径部42の内腔と一連の内腔を有する。ステントデリバリー装置100を使用する際には、例えば、シャフトハンドル60の基端側の開口を介して、細径部41の内腔に生理食塩水や造影剤などを注入することができる。
上述のように、第1マーカー56は、外管ハンドル20がステント200の展開開始位置と対応する位置にあることを示している。図8(a)に示すように、この状態において、少なくともステント200の先端が外管部10から露出しており、当該露出した部分の展開が開始されている。
上述のように、第2マーカー57は、外管ハンドル20がステント200の再収納の限界位置と対応する位置にあることを示している。図8(b)に示すように、この状態において、ステント200における、少なくともステント保持部48よりも先端側の部分は、外管部10から露出しており、当該露出した部分の展開が開始されている。
上述のように、第3マーカー58は、外管ハンドル20がステント200の完全展開位置と対応する位置にあることを示している。図8(c)に示すように、この状態において、ステント200の全体が外管部10から露出しており、ステント200の展開が完了している。
使用者は、これら3つのマーカー55に対する外管ハンドル20の位置を指標として、ステント200の段階的な展開状態を把握することができる。
第1マーカー56~第3マーカー58は、例えば、出没部54の軸方向において互いに異なる複数の位置にそれぞれ形成されている。より詳細には、第2マーカー57は第1マーカー56よりも基端側に形成されており、第3マーカー58は第2マーカー57よりも基端側に形成されている。
本実施形態の場合、第1マーカー56~第3マーカー58は、例えば、インクを塗布することによって形成されている。なお、周方向における第1マーカー56~第3マーカー58の形成範囲は、内シャフト50の外周面において、内シャフト50の周方向における全周でもよいし、その一部分でもよい。
そして、初期状態から、図8(a)及び図9(b)に示すように、外管ハンドル20の基端部が第1マーカー56の先端に近接するまで、外管ハンドル20をシャフトハンドル60側に後退させることによって、外管部10の先端部10bを内管部40に対して僅かに後退させ、細径部41の配置区間41aにおける先端側の部分を外管部10から露出させることができる。これにより、ステント200の先端部を僅かに外管部10から露出させ、ステント200の展開を開始することができる。
次に、図8(a)及び図9(b)に示す状態から、図8(b)及び図9(c)に示すように、外管ハンドル20の基端部が第2マーカー57の先端に近接するまで、外管ハンドル20をシャフトハンドル60側に後退させることによって、外管部10の先端部10bを内管部40に対して更に後退させ、細径部41における配置区間41aのより長い範囲を外管部10から露出させることができる。これにより、ステント200の先端部のより長い範囲を外管部10から露出させ、ステント200における外管部10から露出した部分を局所的に展開状態とすることができる。
ここで、本実施形態の場合、ステント保持部48は、基端側拡径部212を保持している。より詳細には、ステント保持部48は、例えば、基端側拡径部212の先端部を保持している。そして、外管ハンドル20が限界位置(本実施形態の場合、第2マーカー57の先端の近傍)にあるときに、ステント保持部48は外管部10に収納されている。すなわち、ステント200において基端側拡径部212は、ステント保持部48の外周面と外管部10の内周面とによって挟持された状態となっている。これにより、外管部10の後退又は前進に伴ってステント200の基端側拡径部212が配置区間41aに対して相対的に軸方向に変位してしまうことを規制できる。よって、例えば、ステント200の先端側拡径部213及び主部211における先端側の部分が外管部10から露出しており拡径状態となっていたとしても、ステント200の全体を外管部10に再収納することができる。
また、外管ハンドル20が限界位置にあるときに、ステント保持部48が外管部10に収納されていることによって、外管ハンドル20を当該限界位置よりも更に後退させようとした際に、ステント200と外管部10の内周面との間において摩擦抵抗が発生することとなる。そして、使用者は、ステント200と外管部10の内周面との間で生じる摩擦感によって、外管ハンドル20が限界位置よりも基端側に後退しようとしていることを認識できるので、意図せずに外管ハンドル20を限界位置よりも後退させてしまうことを抑制できる。
続いて、図8(b)及び図9(b)に示す状態から、図8(c)及び図9(c)に示すように、外管ハンドル20の基端部が第3マーカー58の先端に近接するまで、外管ハンドル20をシャフトハンドル60側に後退させることによって、外管部10の先端部10bを、内視鏡視認マーカー46よりも基端側に後退させ、細径部41におけるステント200の配置区間41aの全体及びステント保持部48を外管部10から露出させることができる。これにより、ステント200の全体を外管部10から露出させ、ステント200をステント保持部48の外周面と外管部10の内周面とによって挟持された状態から解放し、ステント200の縮径状態から展開状態への変形を完了することができる。
これにより、外管ハンドル20が限界位置と対応する位置にある状態において、少なくともステント200における放射線不透過マーカー215の配置領域が、拡径状態へと切り替わっているかどうかを容易に把握することができる。
これにより、内シャフト50に対する外管ハンドル20の進退を適宜規制することができるので、意図せず外管ハンドル20を動かしてしまうことを抑制でき、所望のタイミング及び後退量で外管ハンドル20をシャフトハンドル60側に後退させることが容易となる。よって、より確実に、意図したとおりのステント200の留置動作を容易に実現することが可能となる。
本実施形態の場合、螺合部材37を収容部材35に螺入させて収容部材35と螺合部材37との間でリング部材33を圧縮させることにより、リング部材33により内シャフト50を保持させて、内シャフト50に対する切替操作部30の進退を規制するようになっている。
リング部材33を構成する弾性体は、特に限定されないが、例えば、シリコーンゴムやエラストマー等の弾性材料であることが挙げられる。
より詳細には、図6(a)に示すように、収容部材35は、例えば、螺合部材37が螺入する本体部35aと、切替操作を受け付ける操作受部35bと、を含む。
本体部35a及び操作受部35bの各々は、先基端方向を軸方向とする円筒状に形成されている。また、本体部35aと操作受部35bとは、互いに同軸に配置されている。
本体部35aの内径は、操作受部35bの内径(最大径)よりも小さく、本体部35aの外径は、操作受部35bの外径よりも小さい。
また、操作受部35bの基端部の内腔は、その他の部分の内腔よりも小径に形成されており、操作受部35bの内腔は大径部と小径部とを含む。操作受部35bの内腔の大径部には、リング部材33が収容されている。操作受部35bの内周面の一部分は、操作受部35bの内腔の大径部と小径部の境界部において、先端側を向く段差面を構成している。操作受部35bの軸方向に視た段差面の形状は、円環状となっており、当該段差面は、リング部材33の先端面と対向している。
また、図5に示すように、操作受部35bの外周面には、例えば、その軸方向に延在する複数の溝が当該操作受部35bの周方向において間欠的に配置されており、当該複数の溝と隣り合う溝どうしの間の部分とが、周方向において交互に配置された複数の凹凸を構成している。
より詳細には、図6(a)及び図6(b)に示すように、螺合部材37は、例えば、収容部材35に対して螺合している螺合部37aと、螺合部37aの先端側に形成されているフランジ部37cと、収容部材35の本体部35aの内腔に挿入されている挿入部37bと、を含む。
螺合部37a及び挿入部37bの各々は、例えば、先基端方向を軸方向とする円筒状に形成されている。螺合部37aの基端は、挿入部37bの先端と連接されている。また、螺合部37aの内腔と挿入部37bの内腔とは互いに連通している。螺合部37aの外径は、例えば、挿入部37bの外径よりも大きい寸法に設定されており、螺合部37aの内径は、例えば、挿入部37bの内径と略同等の寸法に設定されている。
図6(a)に示すように、フランジ部37cの軸方向に視たフランジ部37cの外形形状は、例えば、正六角形状となっており、フランジ部37cの外周面は、6つの面により構成されており、当該6つの面は軸方向に直交する面に形成されている。
径方向におけるフランジ部37cの寸法は、螺合部37aの外径よりも大きい。
より詳細には、螺合部37aの外周面には、ねじ山が形成されており、螺合部37aは雄ねじ部となっている。また、本体部35aの内周面には、ねじ山が形成されており、本体部35aは雌ねじ部となっている。雌ねじ部と雄ねじ部とを螺合させることによって、螺合部材37と収容部材35とが相互に連結されている。そして、リング部材33は、螺合部37aの基端側の端面と、操作受部35bの段差面と、の間に配置されている。
また、内シャフト50は、螺合部材37の内腔と収容部材35の内腔とに亘って挿通されている。内シャフト50は、螺合部材37の先端側の開口から先端側に突出しているとともに、収容部材35の基端側の開口から基端側に突出している。
一対の保持部25は、外管ハンドル20に対する螺合部材37の回転を規制している一方で、収容部26は、外管ハンドル20に対する収容部材35の回転を許容している。図5に示すように、一対の保持部25は、例えば、収容部26よりも先端側に配置されている。
そして、本実施形態の場合、螺合部材37と収容部材35とのうち、収容部材35を回転させることによって、螺合部材37が先基端方向において移動する。
このため、先基端方向における螺合部材37の移動が許容されている一方で、螺合部材37の回転が規制された状態で、螺合部材37は一対の保持部25によって保持されている。ただし、本実施形態の場合、第1部材22aの内側面において、一対の保持部25どうしの間には、螺合部材37が当該保持部25よりも先端側に移動することを規制する規制板27が形成されている。これにより、螺合部材37が規制板27よりも基端側に移動することが規制されている。
なお、先基端方向に視たフランジ部37cの形状は特に限定されず、その外周面が互いに対向した一対の面を有する形状であればよい。
なお、このような収容部26は、例えば、第2部材の内側面において第1部材22aの収容部26と対応する部位にも形成されていてもよい。
ここで、第1部材22a及び第2部材22bの各々において、操作受部35bと対応する部分には、外管ハンドル20の内部空間と外管ハンドル20の外部とを相互に連通させている開口部22c(図1参照)が形成されている。そして、操作受部35bの周方向における少なくとも一部分は、開口部22cを介して外管ハンドル20の外部から使用者の指がアクセス可能となっている。なお、操作受部35bの一部分は、開口部22cを介して外管ハンドル20の外部に突出していてもよいし、突出してなくてもよい。
開口部22cは、例えば、側面視略矩形状に形成されている。
また、収容部材35の操作受部35bを螺合部材37に対して相対的に周方向における他方向(閉操作における回転方向とは反対方向)に回転させる操作(以下、開操作)によって、内シャフト50に対する外管ハンドル20の進退が可能な状態に切り替えることができる。開操作にともなって、螺合部材37は先端側に向けて移動し、リング部材33は圧縮状態から解放され、内シャフト50に対して切替操作部30が進退可能となる。
ここで、上述のように、螺合部材37を保持している一対の保持部25の間には、規制板27が配置されている。螺合部材37が規制板27に当接することによって、収容部材35と螺合部材37との螺合が完全に解除されてしまうことが規制される。
なお、螺合部材37の螺進方向は、先端側から基端側に限定されず、螺合部材37は、基端側から先端側に向けて螺進するように構成されていてもよい。この場合、先基端方向において、収容部材35と螺合部材37との位置関係が逆転する。
以下では、一例として、ステント200を胆管(不図示)の内部に留置する手技にステントデリバリー装置100が用いられる例について説明する。
なお、予め内視鏡400の挿入部の先端部(図7参照)が、十二指腸(不図示)の内部において、十二指腸乳頭部(ファーター乳頭部)の近傍に留置されているとともに、胆管(不図示)内に針孔が形成されており、ガイドワイヤ300の先端部が、当該針孔に対してアンカーされている(係止されている)状態から説明する。
まず、ステントデリバリー装置100を、ガイドワイヤ300に沿って導入する。より詳細には、内管部40の細径部41をガイドワイヤ300に外挿し、内管部40をガイドワイヤの軸方向に沿って基端側から先端側に摺動させながら、内管部40及び外管部10を上記針孔まで送り込む。この際、切替操作部30によって内シャフト50に対する外管ハンドル20の進退が規制された状態としておく。次に、内管部40におけるステント200の配置区間41aが胆管の内部まで挿入されたら、ステント200を留置する。より詳細には、先ず、切替操作部30によって、内シャフト50に対する外管ハンドル20の進退が可能な状態に切り替える。そして、片方の手でシャフトハンドル60を把持しつつ、もう片方の手で外管ハンドル20を外管部10とともにシャフトハンドル60側に後退させることによって、内管部40の先端部40bを外管部10から露出させる。そして、外管ハンドル20の基端部が第3マーカー58の手前に位置するまで、すなわち内管部40におけるステント200の配置区間41aの全体が外管部10から露出するまで、外管ハンドル20を後退させることによって、ステント200の全体が、縮径状態から展開状態となる。これにより、ステント200は、胆管の内部に留置される。ここで、体腔における所望の位置以外の位置において、意図せずステント200の展開を開始してしまったとしても、上述のように、外管ハンドル20の基端部が第2マーカー57の先端よりも先端側にある状態においては、外管ハンドル20を前進させることによりステント200を外管部10に再収納することができる。
そして、外管部10の先端が先端チップと当接するまで、外管ハンドル20を外管部10とともに前進させた状態で、再度、切替操作部30によって内シャフト50に対する外管ハンドル20の進退が規制されている状態に切り替える。この状態で、内管部40及び外管部10を体腔から抜去し、ガイドワイヤ300も体腔から抜去する。
(1)外管部と、
前記外管部の基端部が固定されている外管ハンドルと、
前記外管部に対して軸方向に摺動可能に挿通されている内管部と、
前記内管部と一体化されており、前記外管ハンドルから基端側に延出している内シャフトと、
前記内シャフトの基端部が固定されているシャフトハンドルと、
を備え、
前記外管ハンドルを前記外管部とともに前記シャフトハンドル側に後退させることによって、前記内管部の先端部を前記外管部から露出させて、前記内管部により保持されたステントを体腔に留置可能であり、
前記内シャフトは、前記外管ハンドルの後退量に応じて前記外管ハンドルに挿入された状態又は前記外管ハンドルよりも基端側に露出した状態となる区間である出没部を有し、
前記外管ハンドルを前記シャフトハンドル側に僅かに後退させることにより前記ステントの先端部が展開した後、前記外管ハンドルを前進させると、前記ステントが前記外管部に再収納されるようになっており、
前記出没部は、1又は複数のマーカーを有し、
前記1又は複数のマーカーには、前記外管ハンドルが前記ステントの展開開始位置と対応する位置にあることを示す第1マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの前記再収納の限界位置と対応する位置にあることを示す第2マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの完全展開位置と対応する位置にあることを示す第3マーカーと、のうちの少なくともいずれか1つが含まれているステントデリバリー装置。
(2)前記1又は複数のマーカーには、前記第1マーカーが含まれている(1)に記載のステントデリバリー装置。
(3)前記1又は複数のマーカーには、前記第2マーカーが含まれている(1)又(2)に記載のステントデリバリー装置。
(4)前記ステントの軸方向における中間部に、放射線不透過マーカーが設けられており、
前記外管ハンドルが前記限界位置と対応する位置にあるときに、前記放射線不透過マーカーが前記外管部から露出している(3)に記載のステントデリバリー装置。
(5)前記1又は複数のマーカーには、前記第3マーカーが含まれている(1)から(4)のいずれか一項に記載のステントデリバリー装置。
(6)前記内管部よりも大径に形成されており、前記内管部の外周に設けられているステント保持部を更に備え、
前記ステントは、一定径の主部と、前記主部の基端側に連接されており基端側に向けて拡径している基端側拡径部と、を含み、
前記ステント保持部は、前記基端側拡径部を保持している(1)から(5)のいずれか一項に記載のステントデリバリー装置。
(7)前記外管ハンドルが前記限界位置にあるときに、前記ステント保持部が前記外管部に収納されている(6)に記載のステントデリバリー装置。
10a 基端部
10b 先端部
11 マーカー部材
14 内層
15 外層
16 補強層
19 固定用リング部材
20 外管ハンドル
22a 第1部材
22b 第2部材
22c 開口部
23 収容凹部
24c 切欠形状部
25 保持部
26 収容部
26a 切欠形状部
27 規制板
30 切替操作部
33 リング部材
35 収容部材
35a 本体部
35b 操作受部
37 螺合部材
37a 螺合部
37b 挿入部
37c フランジ部
40 内管部
40a 基端部
40b 先端部
41 細径部
42 太径部
43 先端チップ
46 内視鏡視認マーカー
46a 接着剤
48 ステント保持部
50 内シャフト
54 出没部
55 マーカー
56 第1マーカー
57 第2マーカー
58 第3マーカー
60 シャフトハンドル
100 ステントデリバリー装置
200 ステント
211 主部
212 基端側拡径部
213 先端側拡径部
215 放射線不透過マーカー
300 ガイドワイヤ
400 内視鏡
Claims (4)
- 外管部と、
前記外管部の基端部が固定されている外管ハンドルと、
前記外管部に対して軸方向に摺動可能に挿通されている内管部と、
前記内管部と一体化されており、前記外管ハンドルから基端側に延出している内シャフトと、
前記内シャフトの基端部が固定されているシャフトハンドルと、
前記内管部の先端部により保持されているステントと、
前記内管部よりも大径に形成されており、前記内管部の外周に設けられているステント保持部と、
を備え、
前記外管ハンドルを前記外管部とともに前記シャフトハンドル側に後退させることによって、前記内管部の先端部を前記外管部から露出させて、前記ステントを体腔に留置可能であり、
前記内シャフトは、前記外管ハンドルの後退量に応じて前記外管ハンドルに挿入された状態又は前記外管ハンドルよりも基端側に露出した状態となる区間である出没部を有し、
前記外管ハンドルを前記シャフトハンドル側に僅かに後退させることにより前記ステントの先端部が展開した後、前記外管ハンドルを前進させると、前記ステントが前記外管部に再収納されるようになっており、
前記出没部は、1又は複数のマーカーを有し、
前記1又は複数のマーカーには、前記外管ハンドルが前記ステントの展開開始位置と対応する位置にあることを示す第1マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの前記再収納の限界位置と対応する位置にあることを示す第2マーカーと、前記外管ハンドルが前記ステントの完全展開位置と対応する位置にあることを示す第3マーカーと、のうちの少なくともいずれか1つが含まれており、
前記ステントは、一定径の主部と、前記主部の基端側に連接されており基端側に向けて拡径している基端側拡径部と、を含み、
前記主部には、複数の放射線不透過マーカーが設けられており、
前記複数の放射線不透過マーカーは、周方向において互いに離間して配置されており、
前記ステントの前記基端側拡径部は、前記ステント保持部に外挿されており、前記外管部の内周面と前記ステント保持部の外周面とによって挟持されており、
前記ステントが前記内管部の前記先端部に保持されている位置は、前記外管ハンドルが前記限界位置と対応する位置にあるときに、前記複数の放射線不透過マーカーが前記外管部から露出する位置であり、
前記外管ハンドルが前記限界位置と対応する位置にあるときに、前記基端側拡径部及び前記ステント保持部は前記外管部に収納されている一方で、前記複数の放射線不透過マーカーは前記外管部から露出しているステントデリバリー装置。 - 前記1又は複数のマーカーには、前記第1マーカーが含まれている請求項1に記載のステントデリバリー装置。
- 前記1又は複数のマーカーには、前記第2マーカーが含まれている請求項1又は2に記載のステントデリバリー装置。
- 前記1又は複数のマーカーには、前記第3マーカーが含まれている請求項1から3のいずれか一項に記載のステントデリバリー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021012910A JP7694044B2 (ja) | 2021-01-29 | 2021-01-29 | ステントデリバリー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021012910A JP7694044B2 (ja) | 2021-01-29 | 2021-01-29 | ステントデリバリー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022116634A JP2022116634A (ja) | 2022-08-10 |
| JP7694044B2 true JP7694044B2 (ja) | 2025-06-18 |
Family
ID=82749668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021012910A Active JP7694044B2 (ja) | 2021-01-29 | 2021-01-29 | ステントデリバリー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7694044B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132027A (ja) | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Piolax Medical Device:Kk | 管状器官治療具の搬送装置 |
| JP2008148880A (ja) | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Nipro Corp | ステントおよびステントデリバリーシステム |
| WO2011081068A1 (ja) | 2009-12-28 | 2011-07-07 | テルモ株式会社 | ステントデリバリーシステム |
| JP2013146497A (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kaneka Corp | コントローラおよびカテーテルキット |
| WO2014162384A1 (ja) | 2013-04-01 | 2014-10-09 | テルモ株式会社 | ステント |
| JP2020503928A (ja) | 2017-02-27 | 2020-02-06 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. | マーカを含む展開カテーテル |
| US20200289153A1 (en) | 2017-05-15 | 2020-09-17 | Contract Medical International Gmbh | Brachytherapy set |
-
2021
- 2021-01-29 JP JP2021012910A patent/JP7694044B2/ja active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132027A (ja) | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Piolax Medical Device:Kk | 管状器官治療具の搬送装置 |
| JP2008148880A (ja) | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Nipro Corp | ステントおよびステントデリバリーシステム |
| WO2011081068A1 (ja) | 2009-12-28 | 2011-07-07 | テルモ株式会社 | ステントデリバリーシステム |
| JP2013146497A (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Kaneka Corp | コントローラおよびカテーテルキット |
| WO2014162384A1 (ja) | 2013-04-01 | 2014-10-09 | テルモ株式会社 | ステント |
| JP2020503928A (ja) | 2017-02-27 | 2020-02-06 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. | マーカを含む展開カテーテル |
| US20200289153A1 (en) | 2017-05-15 | 2020-09-17 | Contract Medical International Gmbh | Brachytherapy set |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022116634A (ja) | 2022-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6537205B1 (en) | Endoscopic instrument system having reduced backlash control wire action | |
| JP6151145B2 (ja) | 医療用の長尺部材、および接続部材 | |
| JP6592892B2 (ja) | バルーンカテーテル | |
| JP5042029B2 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
| JPWO2012070570A1 (ja) | 挿入部硬度可変バルーン付カテーテル | |
| CN115666698B (zh) | 导管 | |
| JP7694044B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP3921108B2 (ja) | バルーンカテーテル | |
| JP2017123928A (ja) | 医療用長尺体 | |
| JP7615711B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP7707563B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP7661709B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP6196110B2 (ja) | 医療用の長尺部材 | |
| JP7581945B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP7074431B2 (ja) | 治療方法及び医療器具セット | |
| JP3921112B2 (ja) | バルーンカテーテル | |
| JP4801434B2 (ja) | 内視鏡用可撓管 | |
| JP2018000372A (ja) | バルーンカテーテル | |
| CN114615942A (zh) | 组织采集螺旋装置 | |
| JP2026513394A (ja) | 拡張可能なインプラントを展開するためのデバイスおよび方法 | |
| JP2020065649A (ja) | ステントデリバリ装置及びステントアセンブリ | |
| JP7502214B2 (ja) | カテーテルシステム | |
| EP3909513B1 (en) | Endoscope puncture device | |
| JP7102846B2 (ja) | ステントデリバリー装置 | |
| JP2005329063A (ja) | ダイレータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231227 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240814 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240903 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20241021 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250204 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250403 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250507 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250520 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7694044 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |