JP7694292B2 - Ink refill container - Google Patents
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Description
本開示は、インク補給容器に関する。 This disclosure relates to an ink supply container.
従来、キャップ付きの容器であって、液体状の内容物を吐出させるための開口部に弁体を備える容器がある。この弁体は、弾性を有する材料で形成されており、スリットにより区分けされている。特許文献1には、スリットにより区分けされた弁体を押し開くための押し込み部を備えるキャップが開示されている。 Conventionally, there are capped containers that have a valve body at the opening for dispensing liquid contents. This valve body is made of an elastic material and is divided by a slit. Patent Document 1 discloses a cap that has a pushing part for pushing open the valve body divided by the slit.
ところで、例えば温度上昇などの環境変化により、容器の内圧が上昇した場合において、内容物を吐出させるために容器が逆さにされると、内圧と内容物の水頭圧との合計圧力がスリットにより区分けされた弁体の耐圧を上回り、内容物が勢いよく吐出する場合がある。特許文献1に記載のキャップは、押し込み部により、スリット弁が押し開かれるものの、容器の圧力を解放するには不十分である。また、特許文献1に記載のキャップでは、キャップが閉じられている状態において、押し込み部により、スリットにより区分けされた弁体は常に押し開かれた状態となるため、弁体がクリープ変形するおそれがある。よって、容器内の圧力の上昇を抑制しつつ、弁体のクリープ変形を抑制できる技術が望まれている。 However, when the internal pressure of a container increases due to an environmental change such as a temperature rise, and the container is turned upside down to dispense the contents, the total pressure of the internal pressure and the head pressure of the contents exceeds the pressure resistance of the valve body divided by the slit, and the contents may be forcefully dispensed. In the cap described in Patent Document 1, the pushing part pushes open the slit valve, but this is insufficient to release the pressure in the container. In addition, in the cap described in Patent Document 1, when the cap is closed, the valve body divided by the slit is constantly pushed open by the pushing part, which may cause creep deformation of the valve body. Therefore, there is a need for technology that can suppress creep deformation of the valve body while suppressing the increase in pressure inside the container.
インク補給容器は、インクを収容可能なボトルと、前記ボトルに着脱可能に装着されるキャップと、を備えるインク補給容器であって、前記ボトルは、筒状のインク出口と、第1ねじ部が形成された外周部と、を有するインク出口形成部と、前記インク出口に設けられ、弁体を有する弁と、を備え、前記キャップは、前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部が形成された第1内周部を有する筒状の胴部と、前記キャップが前記ボトルに装着されたときに前記インク出口に対向する天面部と、前記胴部の中心軸に沿う方向に延びる突起部と、を有し、前記突起部は、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部との係合を解く第1方向に回転するとき、前記弁に向けて移動することによって前記弁体を押して前記弁を開き、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部と係合する第2方向に回転するとき、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間することで前記弁を閉じる。
本開示の第1形態によれば、インク補給容器が提供される。このインク補給容器は、インクを収容可能なボトルと、前記ボトルに着脱可能に装着されるキャップと、を備えるインク補給容器であって、前記ボトルは、筒状のインク出口と、第1ねじ部が形成された外周部と、を有するインク出口形成部と、前記インク出口に設けられた弾性材から成る弁体であって、1本以上のスリットにより区分けされた弁体を有する弁と、を有し、前記キャップは、前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部が形成された第1内周部を有する筒状の胴部と、前記キャップが前記ボトルに装着されたときに前記インク出口に対向する天面部と、前記胴部の中心軸に沿う方向に延びる突起部と、を有し、前記突起部は、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部との係合を解く第1方向に回転するとき、前記弁体に向けて移動することによって前記弁体を押して前記スリット内に進入することで前記弁体を開き、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部と係合する第2方向に回転するとき、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間することで前記弁体を閉じる。
他の実施形態にかかるインク補給容器の前記弁は、更に、前記インク出口に装着されたシール部材と、前記弁体を前記シール部材に向けて付勢するバネ部材と、を備える。
An ink supply container is an ink supply container comprising a bottle capable of containing ink and a cap removably attached to the bottle, wherein the bottle comprises an ink outlet forming portion having a cylindrical ink outlet and an outer circumferential portion on which a first screw portion is formed, and a valve provided at the ink outlet and having a valve body, and the cap has a cylindrical body portion having a first inner circumferential portion on which a second screw portion engageable with the first screw portion is formed, a top surface portion that faces the ink outlet when the cap is attached to the bottle, and a protrusion portion extending in a direction along the central axis of the body, wherein when the cap rotates in a first direction to disengage the first screw portion from the second screw portion, the protrusion portion moves toward the valve to push the valve body to open the valve, and when the cap rotates in a second direction to engage the first screw portion with the second screw portion, the protrusion portion rotates relatively in the first direction to move away from the valve body to close the valve.
According to a first aspect of the present disclosure, there is provided an ink supply container. This ink supply container is an ink supply container comprising a bottle capable of containing ink and a cap removably attached to the bottle, wherein the bottle has an ink outlet forming portion having a cylindrical ink outlet and an outer circumferential portion on which a first thread portion is formed, and a valve body made of an elastic material provided at the ink outlet, the valve having a valve body divided by one or more slits, and the cap has a cylindrical body portion having a first inner circumferential portion on which a second thread portion engageable with the first thread portion is formed, a top surface portion that faces the ink outlet when the cap is attached to the bottle, and a protrusion portion extending in a direction along the central axis of the body, wherein when the cap rotates in a first direction to release the engagement between the first thread portion and the second thread portion, the protrusion portion moves toward the valve body, pushing the valve body and entering the slit to open the valve body, and when the cap rotates in a second direction to engage with the first thread portion and the second thread portion, the protrusion portion rotates relatively in the first direction to move away from the valve body to close the valve body.
The valve of an ink supply container according to another embodiment further comprises a seal member attached to the ink outlet, and a spring member that biases the valve body toward the seal member.
A:実施形態:
A1:記録装置の全体構造:
図1は、実施形態における記録装置21の概略構成を模式的に示す斜視図である。記録装置21は、媒体に対してインクを吐出することによって、媒体に画像等の記録を行うインクジェット式のプリンターである。図1には、互いに直交するX方向、Y方向、および、Z方向を示している。X方向およびY方向は、水平方向に平行な方向であり、Z方向は、鉛直方向に平行な方向である。また、X方向の一方の方向を+X方向、X方向の他方の方向を-X方向と定義する。Y方向の一方の方向を+Y方向、Y方向の他方の方向を-Y方向と定義する。Z方向の一方の方向を+Z方向、Z方向の他方の方向を-Z方向と定義する。+Z方向を上方向、-Z方向を下方向ともいう。
A: Embodiments:
A1: Overall structure of the recording device:
FIG. 1 is a perspective view showing a schematic configuration of a
記録装置21は、X方向を長手方向とする直方体形状の筐体22を備えている。筐体22内の下部には、X方向を長手方向とする支持台23が、その上面を略水平方向に沿わせるようにして設けられている。媒体の一例である用紙Pは、この支持台23の上面に支持されつつ、搬送方向となる+Y方向に向けて搬送される。筐体22内における支持台23の上方位置には、X方向に沿って延びるガイド軸24が架設され、そのガイド軸24にはインクを吐出する記録ヘッド25を下面側に備えたキャリッジ26が支持されている。キャリッジ26は、X方向に貫通する支持孔にガイド軸24が挿通された状態で、そのガイド軸24に対してX方向への往復移動自在に支持されている。
The
筐体22内においてガイド軸24の両端の近傍にあたる位置には、駆動プーリー28と従動プーリー29とがそれぞれ回転自在に支持されている。駆動プーリー28にはキャリッジモーター30の出力軸が連結されるとともに、駆動プーリー28と従動プーリー29との間には一部がキャリッジ26に連結された無端状のタイミングベルト31が巻き掛けられている。キャリッジモーター30の駆動によりキャリッジ26がタイミングベルト31を介してガイド軸24にガイドされつつ用紙Pに対する走査方向となるX方向に沿って往復移動するときに、支持台23上を前方に搬送される用紙Pに対してキャリッジ26の下面側の記録ヘッド25から用紙Pに対してインクが吐出される。
A
筐体22の+Y方向側の面には、排出口32と、排出トレイ33と、給紙カセット34とが設けられている。排出口32は、記録ヘッド25からのインクの吐出により記録を行われた用紙Pを排出する。排出トレイ33は、筐体22内から排出される用紙Pを支持する。給紙カセット34は、排出トレイ33の下側に設けられ、記録に用いる複数枚の用紙Pを積層状態で収容する。
A
筐体22の+Y方向側の面であって、+X方向側端部には、開閉扉35が設けられている。開閉扉35は、その下端を回転中心として開閉動作が自在である。開閉扉35の+Y方向側の面には、矩形状の透明部材からなる、内部を視認可能な窓部37が形成されている。筐体22の開閉扉35が開けられると、後述するインク供給ユニット40のインク補給用アダプター47が露出する。
An opening/
記録装置21の筐体22内において、開閉扉35の裏側となる位置には、記録ヘッド25に対してインクを供給するインク供給ユニット40が収容されている。インク供給ユニット40に収容されているインクは、インク供給チューブ46を通じて、記録ヘッド25へ供給される。インク供給ユニット40から引き出されたインク供給チューブ46は、キャリッジ26内に形成された図示しないインク流路に接続され、そのインク流路を介して記録ヘッド25に接続されている。
In the
図2は、インク供給ユニット40の斜視図である。図3は、インク供給ユニット40の断面図であり、図2のIII-III断面図である。図2に示すように、インク供給ユニット40は、5つのインクタンク41a~41eと、5本のインク供給チューブ46と、インク補給用アダプター47とを有する。5つのインクタンク41a~41eは、収容されているインクの色が互いに異なる。インクタンク41a,41b,41c,41d,41eのそれぞれに収容されているインクの色は、例えば、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローなどである。以下の説明にて、5つのインクタンク41a~41eを総称して、インクタンク41とも呼ぶ。インクタンク41は、+Z方向および+Y方向の端部が切り欠かれた、Y方向に長い略箱形状を有し、-Y方向側の面には、インク供給チューブ46が取り付けられている。インクタンク41の切り欠かれている部分が段差部48である。インク補給用アダプター47は、直方体形状であり、5つのインクタンク41a~41eがX方向に配列された状態で、5つのインクタンク41a~41eの各々の段差部48の全てを覆うように取り付けられている。
Figure 2 is a perspective view of the
図3に示すように、インクタンク41は、上記した段差部48の他に、インクを貯留するインク貯留室49と、視認部50と、針56とを有する。視認部50は、インクタンク41のインク貯留室49の+Y方向側の面の一部を構成し、透明樹脂で形成されている。視認部50には、図2に示すように、インク貯留室49内に貯留されるインクの液面の上限の目安を示す上限マーク51と下限の目安を示す下限マーク52とが記されている。ユーザーは、上限マーク51を目安に、インクを溢れさせずに注入することができる。また、ユーザーは、下限マーク52を目安に、インクの補給する時期を知ることができる。針56は、段差部48のXY方向に沿った面を基部として、+Z方向に延びる略円筒形状を有する。針56の内部には、第1流路54と第2流路55とが形成されている。第1流路54および第2流路55は、針56の内部空間が、区分されることにより形成されている。第1流路54および第2流路55は、インク貯留室49と、外部とを連通する。第1流路54および第2流路55の先端の位置は、インク補給用アダプター47の上面位置よりも下方である。本実施形態では、第1流路54の+Z方向の先端の高さは、第2流路55の+Z方向の先端の高さよりも低いが、針56の先端は、第1流路54の高さおよび第2流路55の高さが等しい平坦な面になっていてもよい。
As shown in FIG. 3, the
図2に示すように、インク補給用アダプター47は、5つのインク補給部47aを有する。5つのインク補給部47aの各々は、5つのインクタンク41の各々に対応して設けられている。図2に示すように、インク補給部47aは、凹部60と、第1凹凸部62とを有する。凹部60の+Z方向から視た平面形状は、円形と、この円形の中心を通り、Y方向に延びる線を対称線とする、Y方向に長い長方形とを重ね合わせた形状である。そして、図3に示すように、凹部60は、インク補給用アダプター47をZ方向に貫通し、-Z方向側端部は、段差部48のXY平面に沿った面により閉塞されている。凹部60の内側に、針56が配置されている。
As shown in FIG. 2, the
第1凹凸部62は、凹部60の内側に配置され、+Z方向に延びる棒形状を有する複数の棒部62aにより構成されている。棒部62aの先端は、インク補給用アダプター47の上面位置よりも下方に位置する。複数の棒部62aの断面形状および配置位置は、対応するインクタンク41a~41e毎に、互いに異なるように形成されている。なお、インク供給ユニット40が有する複数の棒部62aの断面形状は、互いに異なるが、便宜上、本実施形態では、同一の符号を付して説明する。第1凹凸部62についても、同様である。例えば、インクタンク41aに対応する、第1凹凸部62は、針56に対して、+Y方向側と、-Y方向側とに一つずつ棒部62aを有する。そして、+Y方向側に配置された棒部62aと、針56との距離は、-Y方向側に配置された棒部62aと、針56との距離よりも長い。対して、インクタンク41bに対応する、第1凹凸部62は、同様に、2つの棒部62aを有するが、2つの棒部62aの各々と、針56との距離は、同等である。インクタンク41c~41eに対応する第1凹凸部62については、説明を省略するが、同様に、棒部62aの断面形状および配置位置が互いに異なるように形成されている。インクタンク41a~41e毎に形状の異なる第1凹凸部62が形成されていることにより、ボトル80を用いたインク補給の際に、補給対象となるインクタンク41a~41eのいずれかのインク色と適合するボトル80のみがインク補給部47aに差し込み可能となる。インク補給の詳細については、後述する。
The first
A2:インク補給容器の構造:
図4は、インク補給容器63の側面図である。図5は、ボトル80の斜視図である。図6は、ボトル80の縦断面図である。図7は、突起部684とともに示すボトル80の断面図であり、図4のVII-VII断面図である。インク補給容器63は、インク供給ユニット40にインクを補給するために用いられる。
A2: Structure of ink supply container:
Fig. 4 is a side view of the
図4~図7には、Z方向を示している。Z方向の一方の方向を+Z方向、Z方向の他方の方向を-Z方向と定義する。+Z方向を上方向、-Z方向を下方向ともいう。図4に示すように、インク補給容器63は、ボトル80と、ボトル80に着脱可能に取り付けられるキャップ68とを備える。ボトル80は、インクを収容可能であり、図5に示すように、容器本体部64と、インク出口形成部150とを備える。
The Z direction is shown in Figures 4 to 7. One side of the Z direction is defined as the +Z direction, and the other side of the Z direction is defined as the -Z direction. The +Z direction is also called the upward direction, and the -Z direction is also called the downward direction. As shown in Figure 4, the
図6に示すように、容器本体部64は、インク収容部76と、頸部77と、容器ねじ部78とを有する。図4に示すように、容器本体部64は、有底筒状の容器である。容器本体部64の内部空間が、インクを収容するインク収容部76である。容器本体部64は、透明又は半透明の材料によって構成されている。このような材料としては、例えば、ポリプロピレンを用いることができる。図6に示すように、容器本体部64の上部は、縮径されており、縮径されている部分が頸部77である。容器ねじ部78は頸部77の外周面に形成されている雄ねじである。
As shown in FIG. 6, the
図6に示すように、インク出口形成部150は、容器本体部64の頸部77を覆って、容器本体部64に対して着脱可能に装着される。インク出口形成部150は、概ね円筒形状であり、外周部70と、小径部66と、インク出口65と、スパウトねじ部82と、第1ねじ部69と、弁としてのスリット弁74と、第1突出部91とを有する。外周部70は、インク出口形成部150の下端側に配置され、頸部77よりも大径に形成されている。外周部70の内周面には、容器本体部64に形成された容器ねじ部78と螺合する雌ねじであるスパウトねじ部82が形成されている。そして、外周部70の外周面には、雄ねじである第1ねじ部69が形成されている。小径部66は、外周部70の上方に配置されている。小径部66の内径は、外周部70の内径よりも小さい。筒状であるインク出口65は、小径部66の上端部に配置されている。
As shown in FIG. 6, the ink
インク出口形成部150は、上記構成の他に、図5に示す、2つの凸部71と、2つの第2凹凸部72と、位置決め部73とを有する。2つの凸部71と、2つの第2凹凸部72とは、小径部66の半径方向の外方に形成されている。2つの凸部71は小径部66の半径方向に延びる壁と、壁の半径方向先端に小径部66の周方向に延びる部分を有し、2つの第2凹凸部72は、2つの凸部71の壁に壁と交差する方向または小径部66の周方向に延びるように形成されている。2つの凸部71は、外周部70を基部として、+Z方向に立設されている。更に具体的には、Z方向から視て、2つの凸部71および2つの第2凹凸部72は、それぞれ、中心軸CXを中心に点対称に配置されている。2つの凸部71は、インク補給用アダプター47に嵌るように形成されている。2つの凸部71の各々には、小径部66の半径方向外方の端部と、小径部66側端部との間に、第2凹凸部72が形成されている。図7に示すように、各第2凹凸部72のZ方向から視た形状は、第1凹凸部62が嵌るように、直径方向に平行な両面の各々の一部分が切り欠かれた形状である。なお、第2凹凸部72の形状は、ボトル80が収容するインクの色毎に異なり、図7に示す第2凹凸部72の形状は、インクタンク41bに対応する第1凹凸部62と嵌合する形状である。詳しくは、第2凹凸部72の形状は、ボトル80に収容されるインク色毎に予め定められた形状であり、それぞれ、インク色毎に定められた第1凹凸部62と嵌合する形状である。図5に示すように、位置決め部73は、小径部66のZ方向における略中央に形成されている。位置決め部73は、円環形状部分と、この円環形状部分の直径方向における両端部から2つの凸部71に向かって延びた部分とを有する。図7に示すように、位置決め部73は、Z方向から視て、小径部66、第2凹凸部72、および凸部71のそれぞれの外周から外方に突出している。位置決め部73は、インク補給において、ボトル80がインク補給部47aに差し込まれた際、インク補給用アダプター47の上面の、凹部60の短手方向、即ち、X方向の外縁に当接して中心軸CX方向の位置決めが行われる。
In addition to the above configuration, the ink
図6に示すように、スリット弁74は、インク出口65の開口に設けられており、インク出口65内の流路を開閉することでインクの流通を制御する。図7に示すように、スリット弁74は、例えばシリコーン等の弾性材から成る弁体742を有する。弁体742のZ方向から視た平面形状は円形であり、インク出口65の中心から外周に向けて半径方向に延びる1本以上のスリット75により区分けされている。本実施形態では、弁体742は、6本のスリット75により区分けされている。スリット弁74は、外力が加えられていない状態では、スリット75が閉じられているため閉弁している。そして、スリット弁74に外力が加えられると、弁体742のスリット75が押し広げられることによりスリット弁74は、開弁する。図7に示すように、2つの第1突出部91は、インク出口65の第2内周部65aから半径方向における内方側に突出して設けられている。そして、図6に示すように、第1突出部91は、インク出口65の中心軸CX方向においてスリット弁74より外方に位置している。
As shown in FIG. 6, the
図6に示すように、キャップ68は、インク出口形成部150を覆うように、インク出口形成部150に対して着脱可能に装着される。キャップ68は、胴部682と、天面部683と、天面突出部683aと、突起部684と、第2ねじ部681と、第3ねじ部685と、を有する。
As shown in FIG. 6, the
胴部682は、筒形状を有している。胴部682の内径は、外周部70の外径よりも大きい。胴部682は、インク出口形成部150と対向する第1内周部682aを有する。第1内周部682aの-Z方向側端部に、第1ねじ部69と係合可能な雌ねじである第2ねじ部681が形成されている。天面部683は、胴部682の+Z方向側端部を閉塞するように形成されている。天面部683は、キャップ取り付け状態において、ボトル80に設けられたインク出口65に対向する。天面部683には、第3ねじ部685が形成されている。具体的には、天面突出部683aは、天面部683のインク出口65と対向する面において、インク出口65に向かって、突出して設けられている。そして、天面突出部683aには、中心軸CXに沿って+Z方向に凹んだ穴が形成されており、この穴の内周面に雌ねじである第3ねじ部685が形成されている。
The
突起部684は、胴部682の中心軸CXに沿う方向に延びる。突起部684は、略円筒形状を有する。突起部684の中心軸が、天面部683の中心軸CXと沿うようにキャップ68に対してねじ係合により、突起部684は取り付けられている。突起部684は、外周面である側壁688と、第4ねじ部686と、2つの第2突出部687とを有する。第4ねじ部686は、側壁688の+Z方向側端部に形成されている第3ねじ部685と係合可能な雄ねじである。2つの第2突出部687は、側壁688の-Z方向側端部に、側壁688から径方向に突出して形成されている。突起部684は、第4ねじ部686が第3ねじ部685とねじ係合することにより、キャップ68に対して中心軸CX方向に進退可能に構成されている。
The
本実施形態において、第1ねじ部69と第2ねじ部681とは、キャップ68がボトル80に対して時計回りに回転されると螺合する右ねじ構造である。対して、第3ねじ部685と第4ねじ部686とは、キャップ68が突起部684に対して反時計回りに回転されると螺合する左ねじ構造である。第3ねじ部685と第4ねじ部686とのねじピッチP2は、第1ねじ部69と第2ねじ部681とのねじピッチP1よりも大きい。これにより、ねじピッチP1とねじピッチP2とが同じ場合よりも、キャップ68の回転量に対する突起部684の進退距離を増やすことができる。
In this embodiment, the first threaded
図7に示すように、Z方向から視て、2つの第1突出部91は、中心軸CXを対称中心として、点対称に形成されている。各第1突出部91は、互いのなす角が略直角である2つの壁面を有する。突起部684の2つの第2突出部687は、中心軸CXを通る同一直線上に、中心軸CXを挟んで対峙して配置されている。各第2突出部687は、互いに略平行な2つの壁面を有する。キャップ68の第2ねじ部681がボトル80の第1ねじ部69と係合している状態では、2つの第1突出部91のうちの一方の第1突出部91と、2つの第2突出部687のうちの一方の第2突出部687とが当接する。そして、2つの第1突出部91のうちの他方の第1突出部91と、2つの第2突出部687のうちの他方の第2突出部687とが当接する。これにより、キャップ68が、ボトル80に対して、時計回りと、反時計回りとのいずれの方向に回転された場合にも、突起部684のボトル80に対する回転が規制される。
As shown in FIG. 7, when viewed from the Z direction, the two
A3:インク補給容器によるインク補給:
インクタンク41に収容されているインクが少なくなった場合、ユーザーにより、インク補給容器63を用いたインクの補給が行われる。具体的には、ユーザーは、まず、インク補給容器63のキャップ68を外し、インク出口形成部150を露出させる。インク補給容器63のキャップ68が外される際の、突起部684の動きについて、次に説明する。
A3: Ink supply using an ink supply container:
When the ink contained in the
図8は、キャップ68の着脱に応じて、突起部684の天面部683に対する相対位置が変化する様子を説明する図である。図8の左図は、キャップ68が装着されている状態を示し、図8の右図は、キャップ68とインク出口形成部150との螺合が解かれている状態を示している。キャップ68が、インク出口形成部150と螺合している状態で、キャップ68がインク出口形成部150に対して、第1ねじ部69と第2ねじ部681との螺合を解く第1方向としての反時計回りに回転されると、第1ねじ部69と第2ねじ部681との、螺合が解ける。このキャップ68の反時計回りの回転の際、突起部684の第2突出部687は、第1突出部91と当接し、突起部684の中心軸CX回りの回転が規制される。そして、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684は、第1方向と逆方向の第2方向としての時計回りに相対的に回転する。この相対的な回転により、突起部684は、弁体742に向けて移動することによって弁体742を押してスリット75内に進入する。詳しくは、第3ねじ部685の反時計回りの回転により、第4ねじ部686のねじ山が第3ねじ部685のねじ溝に案内されて、突起部684は、弁体742に向かって移動する。これにより、図8の右図に示すように、突起部684がスリット弁74を開いて、インク収容部76内の圧力が解放される。
Figure 8 is a diagram illustrating how the relative position of the
対して、キャップ68がインク出口形成部150に対して、第1ねじ部69と第2ねじ部681と螺合する第2方向としての時計回りに回転されると、第1ねじ部69と第2ねじ部681とが螺合する。第1ねじ部69と第2ねじ部681とが螺合する時計回りに回転するとき、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684は、第1方向に相対的に回転して弁体742から離間する。突起部684が弁体742から離間することで、弁体742が閉じる。これにより、図8の左図に示すように、キャップ68が装着されている状態では、突起部684は、弁体742を変形させないため、弁体742のクリープ変形を抑制することができる。弁体742がクリープ変形してしまうと、ボトル80が逆さにされた際に、弁体742からインクが垂れてしまうおそれがある。弁体742のクリープ変形を抑制することにより、ボトル80が逆さにされた際のインクの垂れを抑制することができる。
On the other hand, when the
インク補給容器63を用いたインクの補給において、キャップ68をボトル80から取り外した後、ユーザーは、ボトル80を逆さにして、露出しているボトル80の凸部71をインク供給ユニット40の凹部60に嵌める。ここで、インク収容部76の内圧が上昇した場合であって、インク収容部76内の圧力が十分解放されない場合には、ボトル80が逆さにされると、インク補給容器63の内圧とインクの水頭圧との合計圧力が弁体742の耐圧を上回り、インクが勢いよく吐出する場合がある。インク補給容器63の内圧が上昇する場合として、前回のキャップ68の装着時よりも温度が上昇した場合などが挙げられる。この点、本実施形態では、上記のように、キャップ68がボトル80から取り外される際に、突起部684が弁体742に進入して、インク補給容器63内の圧力を解放するため、インク補給容器63が逆さにされた場合であっても、インクが勢いよく吐出する事を抑制することができる。
When replenishing ink using the
図9は、ボトル80が逆さにされた状態で、インク補給用アダプター47に差し込まれている状態を示す図である。なお、上述したように、ボトル80の第2凹凸部72の形状は、収容するインク色に対応付けられた第1凹凸部62と嵌合する形状である。ボトル80に収容されているインクの色と、補給予定のインクタンク41に収容されているインクの色とが一致する場合に、図9に示すように、ユーザーは、ボトル80をインク補給用アダプター47に差し込むことができる。これにより、ユーザーは、インクを間違えずに補給することができる。ユーザーは、位置決め部73が、インク補給用アダプター47の上面に当接するまで、ボトル80を差し込む。ボトル80が差し込まれると、針56により、スリット弁74が開弁される。第1流路54および第2流路55のいずれか一方が、インクの流路となり、いずれか他方が空気の流路となる。なお、第1流路54と、第2流路55とのうち、開口端が先にインクに触れた方の流路がインクの流路となり、インクの流路とならなかった方の流路が空気の流路となる。スリット弁74が開弁され、第1流路54または第2流路55を通じて、ボトル80内のインクがインクタンク41へ補給される。補給が終了すると、ユーザーは、ボトル80をインク補給用アダプター47から引き抜き、ボトル80にキャップ68を装着する。上記のように、ボトル80にキャップ68が装着されると、キャップ68の突起部684は、弁体742から離間する。尚、図3および図9においては、第1流路54と第2流路55の高さが異なるように示されているが、第1流路54が第2流路55と同じ高さを有するように形成されていてもよい。
Figure 9 shows the state in which the
以上、説明した実施形態によれば、キャップ68が第1ねじ部69と第2ねじ部681との係合を解く第1方向に回転するとき、突起部684は、弁体742に向けて移動することによって弁体742を押してスリット75内に進入する。これにより、突起部684が弁体742を押すことにより、ボトル80内の圧力を解放することができる。そして、キャップ68が、第1ねじ部69と第2ねじ部681と係合する第2方向に回転するとき、突起部684は、第1方向に相対的に回転して弁体742から離間する。これにより、突起部684は弁体742から離れるため、弁体742のクリープ変形を抑制することができる。また、キャップ68が第1方向に回転するとき、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684は、第2方向に相対的に回転して弁体742に向けて移動することによって弁体742を押してスリット75内に進入する。そして、キャップ68が、第2方向に回転するとき、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684が第1方向に相対的に回転して弁体742から離間する。この形態によれば、キャップ68がボトル80に対して第1方向に回転するとき、突起部684は、弁体742を押すことができる。そして、キャップ68がボトル80に対して第2方向に回転するとき、突起部684は、弁体742から離間することができる。また、第3ねじ部685と第4ねじ部686とのねじピッチP2は、第1ねじ部69と第2ねじ部681とのねじピッチP1よりも大きくなるように設定してもよい。これにより、ねじピッチP2がねじピッチP1と同じかそれより小さい場合よりも、キャップ68の回転量に対する突起部684の進退距離を増やすことができる。
According to the embodiment described above, when the
B.他の実施形態:
B1.他の実施形態1:
上記実施形態では、第1ねじ部69と第2ねじ部681とは、右ねじ構造であり、第3ねじ部685と第4ねじ部686とは、左ねじ構造である。これに対して、第1ねじ部69と第2ねじ部681とは、左ねじ構造として、第3ねじ部685と第4ねじ部686とは、右ねじ構造としてもよい。第1ねじ部69と第2ねじ部681との構造と、第3ねじ部685と第4ねじ部686の構造とを互いに逆のねじ構造とすることにより、キャップ68のボトル80に対する回転により突起部684を進退させる構造を実現することができる。
B. Other embodiments:
B1. Other embodiment 1:
In the above embodiment, the first threaded
B2.他の実施形態2:
上記実施形態では、2つの第1突出部91はインク出口65から突出して設けられている。第1突出部91は、互いのなす角が略直角である2つの壁面を有する。第1突出部91の形状は、これに限られず、インク出口65の第2内周部65aから中心軸CXに向かって突出する形状であるとよい。また、突起部684には2つの第2突出部687が設けられている。第1突出部91および第2突出部687の形状は、上記形態に限られない。例えば、第1突出部91および第2突出部687は、それぞれ1つ設けられる形態でもよく、第1突出部91と第2突出部687とが上下方向に嵌合する形態でもよい。
B2. Other embodiment 2:
In the above embodiment, the two
B3.他の実施形態3:
上記実施形態では、突起部684は、第3ねじ部685と第4ねじ部686とのねじ係合により天面部683に取り付けられていることにより、キャップ68のボトル80に対する回転により突起部684を進退させる構造が実現されている。キャップ68のボトル80に対する回転により突起部684を進退させる構造は、上記実施形態に限られない。例えば、キャップ68の回転運動を、中心軸CX方向の進退運動に変換するカム構造を用いて実現されてもよい。
B3. Other embodiment 3:
In the above embodiment, the
C.他の形態:
本開示は、上述した実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実現することができる。例えば、本開示は、以下の形態によっても実現可能である。以下に記載した各形態中の技術的特徴に対応する上記実施形態中の技術的特徴は、本開示の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、本開示の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
C. Other Forms:
The present disclosure is not limited to the above-mentioned embodiment, and can be realized in various forms without departing from the spirit of the present disclosure. For example, the present disclosure can be realized in the following forms. The technical features in the above-mentioned embodiments corresponding to the technical features in each form described below can be appropriately replaced or combined in order to solve some or all of the problems of the present disclosure, or to achieve some or all of the effects of the present disclosure. Furthermore, if the technical feature is not described as essential in this specification, it can be appropriately deleted.
(1)本開示の第1形態によれば、インク補給容器が提供される。このインク補給容器は、インクを収容可能なボトルと、前記ボトルに着脱可能に装着されるキャップと、を備えるインク補給容器であって、前記ボトルは、筒状のインク出口と、第1ねじ部が形成された外周部と、を有するインク出口形成部と、前記インク出口に設けられた弾性材から成る弁体であって、1本以上のスリットにより区分けされた弁体を有する弁と、を有し、前記キャップは、前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部が形成された第1内周部を有する筒状の胴部と、前記キャップが前記ボトルに装着されたときに前記インク出口に対向する天面部と、前記胴部の中心軸に沿う方向に延びる突起部と、を有し、前記突起部は、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部との係合を解く第1方向に回転するとき、前記弁体に向けて移動することによって前記弁体を押して前記スリット内に進入することで前記弁体を開き、前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部と係合する第2方向に回転するとき、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間することで前記弁体を閉じる。この形態によれば、キャップが、ボトルに対して、第1方向に回転されると、突起部が弁体を押すことにより、ボトル内の圧力を解放することができる。そして、キャップが、ボトルに対して、第2方向に回転されると、突起部は弁体から離れるため、弁体のクリープ変形を抑制することができる。 (1) According to a first aspect of the present disclosure, an ink refill container is provided. This ink supply container is an ink supply container comprising a bottle capable of containing ink and a cap removably attached to the bottle, wherein the bottle has an ink outlet forming portion having a cylindrical ink outlet and an outer circumferential portion on which a first thread portion is formed, and a valve body made of an elastic material provided at the ink outlet, the valve having a valve body divided by one or more slits, and the cap has a cylindrical body portion having a first inner circumferential portion on which a second thread portion engageable with the first thread portion is formed, a top surface portion that faces the ink outlet when the cap is attached to the bottle, and a protrusion portion extending in a direction along the central axis of the body, wherein when the cap rotates in a first direction to release the engagement between the first thread portion and the second thread portion, the protrusion portion moves toward the valve body, pushing the valve body and entering the slit to open the valve body, and when the cap rotates in a second direction to engage with the first thread portion and the second thread portion, the protrusion portion rotates relatively in the first direction to move away from the valve body to close the valve body. According to this embodiment, when the cap is rotated in a first direction relative to the bottle, the protrusion presses the valve body, thereby releasing the pressure inside the bottle. Then, when the cap is rotated in a second direction relative to the bottle, the protrusion moves away from the valve body, thereby suppressing creep deformation of the valve body.
(2)上記形態のインク補給容器において、前記ボトルは、さらに、前記インク出口の第2内周部から突出する第1突出部を有し、前記キャップは、さらに、前記天面部に形成された第3ねじ部を有し、前記突起部は、前記第3ねじ部と係合可能な第4ねじ部が形成された側壁と、前記側壁から突出する第2突出部と、を有し、前記キャップが前記第1方向に回転するとき、前記第2突出部が前記第1突出部に当接することにより、前記突起部は、前記第2方向に相対的に回転して前記弁体に向けて移動することによって前記弁体を押して前記スリット内に進入し、前記キャップが前記第2方向に回転するとき、前記第2突出部が前記第1突出部に当接することにより、前記突起部は、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間する構成としてもよい。この形態によれば、突起部は、キャップが第1方向に回転するとき、第2突出部が第1突出部に当接することにより、第2方向に相対的に回転して弁体に向けて移動することができる。そして、突起部は、キャップが、第2方向に回転するとき、第2突出部が第1突出部に当接することにより、第1方向に相対的に回転して弁体から離間することができる。これにより、キャップが、ボトルに対して、第1方向に回転されると、突起部が弁体を押すことにより、ボトル内の圧力を解放することができる。そして、キャップが、ボトルに対して、第2方向に回転されると、突起部は弁体から離れるため、弁体のクリープ変形を抑制することができる。 (2) In the ink supply container of the above embodiment, the bottle further has a first protruding portion protruding from the second inner periphery of the ink outlet, the cap further has a third screw portion formed on the top surface portion, the protrusion portion has a side wall on which a fourth screw portion capable of engaging with the third screw portion is formed, and a second protruding portion protruding from the side wall, and when the cap rotates in the first direction, the second protruding portion abuts against the first protruding portion, so that the protrusion rotates relatively in the second direction and moves toward the valve body, thereby pushing the valve body and entering the slit, and when the cap rotates in the second direction, the second protruding portion abuts against the first protruding portion, so that the protrusion rotates relatively in the first direction and moves away from the valve body. According to this embodiment, when the cap rotates in the first direction, the protrusion can rotate relatively in the second direction and move toward the valve body by abutting the second protruding portion against the first protruding portion. When the cap rotates in the second direction, the second protrusion abuts against the first protrusion, allowing the protrusion to rotate relatively in the first direction and move away from the valve body. As a result, when the cap is rotated in the first direction relative to the bottle, the protrusion presses the valve body, thereby releasing the pressure inside the bottle. When the cap is rotated in the second direction relative to the bottle, the protrusion moves away from the valve body, suppressing creep deformation of the valve body.
(3)上記形態のインク補給容器において、前記第3ねじ部と前記第4ねじ部とのねじピッチは、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部とのねじピッチよりも大きくてもよい。この形態によれば、第3ねじ部と第4ねじ部とのねじピッチが、第1ねじ部と第2ねじ部とのねじピッチと同じかそれより小さい場合に比べ、キャップの回転量に対する突起部の進退距離を増やすことができる。 (3) In the ink supply container of the above embodiment, the thread pitch between the third thread portion and the fourth thread portion may be larger than the thread pitch between the first thread portion and the second thread portion. According to this embodiment, the distance by which the protrusion advances and retreats relative to the amount of rotation of the cap can be increased compared to when the thread pitch between the third thread portion and the fourth thread portion is the same as or smaller than the thread pitch between the first thread portion and the second thread portion.
上述した本開示の各形態の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本開示の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本開示の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本開示の独立した一形態とすることも可能である。 Not all of the multiple components of each of the above-mentioned embodiments of the present disclosure are essential, and in order to solve some or all of the above-mentioned problems or to achieve some or all of the effects described in this specification, it is possible to modify, delete, or replace some of the multiple components with new components, or to delete some of the limitations, as appropriate. In addition, in order to solve some or all of the above-mentioned problems or to achieve some or all of the effects described in this specification, it is also possible to combine some or all of the technical features included in one embodiment of the present disclosure described above with some or all of the technical features included in the other embodiment of the present disclosure described above to form an independent embodiment of the present disclosure.
D:他の実施形態:
次に、他の実施形態であるインク補給容器63Aの構成について説明する。なお、上記実施形態と同一の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
D: Other embodiments:
Next, the configuration of an
図10に示すように、インク補給容器63Aは、インクを収容可能なボトル80Aと、ボトル80Aに着脱可能に取り付けられるキャップ68Aとを備える。ボトル80Aは、図11に示すように、容器本体部64Aと、インク出口形成部150Aとを備える。
As shown in FIG. 10, the
図12に示すように、容器本体部64Aは、インク収容部76と、頸部77と、容器ねじ部78とを有する。容器本体部64Aは、有底筒状の容器である。容器本体部64Aの内部空間が、インクを収容するインク収容部76である。
As shown in FIG. 12, the
インク出口形成部150Aは、容器本体部64Aの頸部77を覆って、容器本体部64Aに対して着脱可能に装着される。インク出口形成部150Aは、概ね円筒形状であり、外周部70と、小径部66と、インク出口65と、スパウトねじ部82と、第1ねじ部69と、弁174と、第1突出部91とを有する。
The ink
インク出口65の開口には弁174が設けられる。弁174は、インク出口65内の流路を開閉することでインクの流通を制御する。
本実施形態の弁174は、筒状を成す弁筐体845を備える。弁筐体845は、インク出口65の開口に配置される。弁筐体845内には、シール部材843と、弁体842と、バネ部材844、とが収容される。
シール部材843は、筒状を成し、インク出口65の内周部に装着される。シール部材843は、例えばシリコーン等の弾性材から形成される。シール部材843の内周面には、中心軸CXに向けて凸状の突部843aが形成される。
弁体842は、シール部材843の下方に配置され、シール部材843に対してZ軸に沿った方向に移動可能に構成される。具体的には、弁体842は、シール部材843に対して当接及び離間可能に構成される。弁体842は、バネ部材844によってシール部材843に向けて付勢される。また、弁筐体845の外周部には、Z軸に沿った方向に延在する開口845aが形成される。開口845aは、弁筐体845の側壁を、中心軸CXを中心とする半径方向に貫通する貫通孔である。
A
The
The
The
弁体842は、シール部材843に当接する平坦部842bを備える。シール部材843の-Z方向端面と平坦部842bの+Z方向端面とが当接することでインク出口65内の流路が閉じる。一方、シール部材843の-Z方向端面と平坦部842bの+Z方向端面とが離間することで開口845aを介してインク出口65とインク収容部76とが連通(大気連通)し、インク出口65内の流路が開く。
The
また、弁体842は、平坦部842bから+Z方向に突出する突出部842aが設けられる。突出部842aは突起部684と対向する位置に配置される。
バネ部材844は、例えばコイルバネである。バネ部材844の-Z方向端部は弁筐体845に支持され、バネ部材844の+Z方向端部は弁体842に当接し、弁体842を支持する。バネ部材844の+Z方向への付勢力によりシール部材843に対して弁体842が当接してインク出口65内の流路が閉弁となる。すなわち、弁体842は、外力が加えられていない状態では、シール部材843と弁体842とが当接した状態であるため閉弁状態をとる。
そして、弁体842に対して-Z方向に外力が加えられると、弁体842がシール部材843に対して-Z方向に押し下げられることにより、シール部材843と弁体842とが離間した状態となるため開弁状態をとる。
The
The
When an external force is applied to the
キャップ68Aは、インク出口形成部150Aを覆うように、インク出口形成部150Aに対して着脱可能に装着される。キャップ68Aは、胴部682と、天面部683と、天面突出部683aと、突起部684と、第2ねじ部681と、第3ねじ部685と、を有する。突起部684は、キャップ68Aに対して中心軸CX方向に進退可能に構成されている。
The
インクタンク41に収容されているインクが少なくなった場合、ユーザーにより、インク補給容器63Aを用いたインクの補給が行われる。具体的には、ユーザーは、まず、インク補給容器63Aのキャップ68Aを外し、インク出口形成部150Aを露出させる。
When the ink contained in the
ここで、インク補給容器63Aのキャップ68Aが外される際の、突起部684の動きについて説明する。
図13は、キャップ68Aの着脱に応じて、突起部684の天面部683に対する相対位置が変化する様子を説明する図である。図13の左図は、キャップ68Aが装着されている状態を示し、図13の右図は、キャップ68とインク出口形成部150Aとの螺合が解かれている状態を示している。キャップ68Aが、インク出口形成部150Aと螺合している状態で、キャップ68Aがインク出口形成部150Aに対して、第1ねじ部69と第2ねじ部681との螺合を解く第1方向としての反時計回りに回転されると、第1ねじ部69と第2ねじ部681との、螺合が解ける。このキャップ68Aの反時計回りの回転の際、突起部684の第2突出部687は、第1突出部91と当接し、突起部684の中心軸CX回りの回転が規制される。そして、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684は、第1方向と逆方向の第2方向としての時計回りに相対的に回転する。この相対的な回転により、突起部684は、弁体842の突出部842aに向けて移動し、さらに、突起部684は突出部842aに当接し、突出部842a(弁体842)を下方(-Z方向)に押圧する。詳しくは、第3ねじ部685の反時計回りの回転により、第4ねじ部686のねじ山が第3ねじ部685のねじ溝に案内されて、突起部684は、弁体842に向かって移動する。具体的には、図13の右図に示すように、突起部684がバネ部材844の付勢力に対抗して弁体842を-Z方向に移動させる。これにより、シール部材843と弁体842とが離間し、開口845aを介して開弁状態となり、インク収容部76内の圧力が解放される。
Here, the movement of the
13 is a diagram for explaining a state in which the relative position of the
一方、キャップ68Aがインク出口形成部150Aに対して、第1ねじ部69と第2ねじ部681と螺合する第2方向としての時計回りに回転されると、第1ねじ部69と第2ねじ部681とが螺合する。第1ねじ部69と第2ねじ部681とが螺合する時計回りに回転するとき、第2突出部687が第1突出部91に当接することにより、突起部684は、第1方向に相対的に回転して弁体842から離間する。突起部684が弁体842から離間することで、シール部材843と弁体842とが当接し、弁174が閉じる。図13の左図に示すように、キャップ68Aが装着されている状態では、突起部684は、弁体842から離間され、弁体842は突起部684の押圧を受けないため、弁体842のクリープ変形を抑制することができる。なお、弁体842がクリープ変形してしまうと、ボトル80Aが逆さにされた際に、弁体842からインクが垂れてしまうおそれがある。本実施形態では、弁体842のクリープ変形を抑制することにより、ボトル80Aが逆さにされた際のインクの垂れを抑制することができる。
On the other hand, when the
インク補給容器63Aを用いたインクの補給において、キャップ68Aをボトル80Aから取り外した後、ユーザーは、ボトル80Aを逆さにして、露出しているボトル80Aの凸部71をインク供給ユニット40の凹部60に嵌める。ここで、インク収容部76の内圧が上昇した場合であって、インク収容部76内の圧力が十分解放されない場合には、ボトル80Aが逆さにされると、インク補給容器63Aの内圧とインクの水頭圧との合計圧力が弁体842の耐圧を上回り、インクが勢いよく吐出する場合がある。インク補給容器63Aの内圧が上昇する場合として、前回のキャップ68Aの装着時よりも温度が上昇した場合などが挙げられる。この点、本実施形態では、上記のように、キャップ68Aがボトル80Aから取り外される際に、突起部684が弁体842を押圧することで弁174が開き、インク収容部76内の圧力を解放するため、インク補給容器63Aが逆さにされた場合であっても、インクが勢いよく吐出する事を抑制することができる。
When replenishing ink using the
図14は、ボトル80Aが逆さにされた状態で、インクタンク41に差し込まれている状態を示す図である。ボトル80Aが差し込まれると、針56が弁体842を押圧することにより、弁174が開く。第1流路54および第2流路55のいずれか一方が、インクの流路となり、いずれか他方が空気の流路となる。弁174が開弁され、第1流路54または第2流路55を通じて、ボトル80A内のインクがインクタンク41へ補給される。なお、ボトル80Aをインクタンク41に差し込んだ際、シール部材843の突部843aと針56の外周面とが接触することで、インク出口65の閉塞が保持され、インクの漏れが防止される。
補給が終了すると、ユーザーは、ボトル80Aをインクタンク41から引き抜き、ボトル80Aにキャップ68Aを装着する。上記のように、ボトル80Aにキャップ68Aが装着されると、キャップ68Aの突起部684は、弁体842から離間する。
14 is a diagram showing the state in which the
When replenishment is completed, the user pulls out the
以上、本実施形態によれば、キャップ68Aが第1ねじ部69と第2ねじ部681との係合を解く第1方向に回転するとき、突起部684は、弁体842に向けて移動することによって弁体842を下方に押す。これにより、弁174が開き、ボトル80A内の圧力を解放させることができる。そして、キャップ68Aが、第1ねじ部69と第2ねじ部681と係合する第2方向に回転するとき、突起部684は、第1方向に相対的に回転して弁体842から離間する。これにより、弁体842のクリープ変形を抑制することができる。また、スリット弁74を用いた構成と比較してクリープ変形に起因するスリット75からのインク漏れの問題は解消される。また、キャップ68Aの突起部684により常時弁174を開ける場合に比べ、本実施形態ではバネ部材844の荷重は一時的になる。インクが付着する部分に開弁のバネ荷重による継続的な応力がかかることにより、ケミカルクラックが発生し易くなるが、開弁のバネ荷重は一時的なため、そのようなことを回避し易くなる。
As described above, according to this embodiment, when the
上記実施形態のインク補給容器63,63Aでは、弁としてのスリット弁74やバネ部材844等を備えた弁174の構成について説明したが、これに限定されない。突起部684の移動に応じて開閉可能な弁構造であれば、どのような構成であってもよい。例えば、キャップ68が、第1ねじ部69と第2ねじ部681との係合を解く第1方向に回転するとき、突起部684が弁に向けて移動することによって弁体を押して弁を開き、キャップ68が、第1ねじ部69と第2ねじ部681と係合する第2方向に回転するとき、突起部684が第1方向に相対的に回転して弁体から離間することで弁を閉じる、インク補給容器であればよい。この形態によれば、キャップ68が、ボトル80に対して、第1方向に回転されると、突起部684が弁体を押すことにより、ボトル80内の圧力を解放することができる。そして、キャップ68が、ボトル80に対し、第2方向に回転されると、突起部684は弁体から離れるため、弁体の変形、あるいは、弁を開弁させる部材に継続的な負荷をかけることが抑制される。特にインクが付着する部分に継続的な荷重による継続的な応力がかかることにより、ケミカルクラックが発生し易くなるが、そのようなことを回避し易くなる。
In the
21…記録装置、22…筐体、23…支持台、24…ガイド軸、25…記録ヘッド、26…キャリッジ、28…駆動プーリー、29…従動プーリー、30…キャリッジモーター、31…タイミングベルト、32…排出口、33…排出トレイ、34…給紙カセット、35…開閉扉、37…窓部、40…インク供給ユニット、41,41a~41e…インクタンク、46…インク供給チューブ、47…インク補給用アダプター、47a…インク補給部、48…段差部、49…インク貯留室、50…視認部、51…上限マーク、52…下限マーク、54…第1流路、55…第2流路、56…針、60…凹部、62…第1凹凸部、62a…棒部、63,63A…インク補給容器、64,64A…容器本体部、65…インク出口、65a…第2内周部、66…小径部、68,68A…キャップ、69…第1ねじ部、70…外周部、71…凸部、72…第2凹凸部、73…位置決め部、74…スリット弁、75…スリット、76…インク収容部、77…頸部、78…容器ねじ部、80,80A…ボトル、82…スパウトねじ部、91…第1突出部、150,150A…インク出口形成部、174…弁、681…第2ねじ部、682…胴部、682a…第1内周部、683…天面部、683a…天面突出部、684…突起部、685…第3ねじ部、686…第4ねじ部、687…第2突出部、688…側壁、742…弁体、842…弁体、842a…突出部、842b…平坦部、843‥‥シール部材、843a…突部、844…バネ部材、845…弁筐体、845a…開口、CX…中心軸、P…用紙、P1,P2…ねじピッチ。 21...recording device, 22...housing, 23...support stand, 24...guide shaft, 25...recording head, 26...carriage, 28...driving pulley, 29...driven pulley, 30...carriage motor, 31...timing belt, 32...discharge port, 33...discharge tray, 34...paper feed cassette, 35...opening and closing door, 37...window, 40...ink supply unit, 41, 41a to 41e...ink tanks, 46...ink supply Tube, 47...ink refill adapter, 47a...ink refill section, 48...step section, 49...ink storage chamber, 50...visible section, 51...upper limit mark, 52...lower limit mark, 54...first flow path, 55...second flow path, 56...needle, 60...recess, 62...first uneven section, 62a...rod section, 63, 63A...ink refill container, 64, 64A...container main body, 65...ink outlet, 65a...second inner circumferential section, 66...small diameter section, 68, 68A...cap, 69...first screw portion, 70...outer periphery, 71...projection portion, 72...second concave-convex portion, 73...positioning portion, 74...slit valve, 75...slit, 76...ink storage portion, 77...neck portion, 78...container screw portion, 80, 80A...bottle, 82...spout screw portion, 91...first protrusion portion, 150, 150A...ink outlet forming portion, 174...valve, 681...second screw portion, 682...body portion, 682a ...First inner circumference, 683...Top surface, 683a...Top surface protrusion, 684...Protrusion, 685...Third threaded portion, 686...Fourth threaded portion, 687...Second protrusion, 688...Side wall, 742...Valve body, 842...Valve body, 842a...Protrusion, 842b...Flat portion, 843...Sealing member, 843a...Protrusion, 844...Spring member, 845...Valve housing, 845a...Opening, CX...Center axis, P...Paper, P1, P2...Thread pitch.
Claims (5)
前記ボトルに着脱可能に装着されるキャップと、を備えるインク補給容器であって、
前記ボトルは、
筒状のインク出口と、第1ねじ部が形成された外周部と、を有するインク出口形成部と、
前記インク出口に設けられ、弁体を有する弁と、を備え、
前記キャップは、
前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部が形成された第1内周部を有する筒状の胴部と、
前記キャップが前記ボトルに装着されたときに前記インク出口に対向する天面部と、
前記胴部の中心軸に沿う方向に延びる突起部と、を有し、
前記突起部は、
前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部との係合を解く第1方向に回転するとき、前記弁に向けて移動することによって前記弁体を押して前記弁を開き、
前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部と係合する第2方向に回転するとき、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間することで前記弁を閉じる、インク補給容器。 A bottle capable of containing ink;
a cap that is detachably attached to the bottle,
The bottle is
an ink outlet forming portion having a cylindrical ink outlet and an outer periphery on which a first screw portion is formed;
a valve provided at the ink outlet and having a valve body,
The cap is
a cylindrical body portion having a first inner circumferential portion on which a second thread portion engageable with the first thread portion is formed;
a top surface portion that faces the ink outlet when the cap is attached to the bottle;
A protrusion extending in a direction along the central axis of the body,
The protrusion is
when the cap is rotated in a first direction to disengage the first threaded portion from the second threaded portion, the cap moves toward the valve to push the valve body and open the valve;
An ink supply container, wherein when the cap rotates in a second direction in which the first threaded portion and the second threaded portion engage, the cap rotates relatively in the first direction and moves away from the valve body to close the valve.
前記ボトルに着脱可能に装着されるキャップと、を備えるインク補給容器であって、
前記ボトルは、
筒状のインク出口と、第1ねじ部が形成された外周部と、を有するインク出口形成部と、
前記インク出口に設けられた弾性材から成る弁体であって、1本以上のスリットにより区分けされた弁体を有する弁と、を有し、
前記キャップは、
前記第1ねじ部と係合可能な第2ねじ部が形成された第1内周部を有する筒状の胴部と、
前記キャップが前記ボトルに装着されたときに前記インク出口に対向する天面部と、
前記胴部の中心軸に沿う方向に延びる突起部と、を有し、
前記突起部は、
前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部との係合を解く第1方向に回転するとき、前記弁体に向けて移動することによって前記弁体を押して前記スリット内に進入することで前記弁体を開き、
前記キャップが、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部と係合する第2方向に回転するとき、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間することで前記弁体を閉じる、インク補給容器。 A bottle capable of containing ink;
a cap that is detachably attached to the bottle,
The bottle is
an ink outlet forming portion having a cylindrical ink outlet and an outer periphery on which a first screw portion is formed;
a valve having a valve body made of an elastic material provided at the ink outlet, the valve body being divided by one or more slits;
The cap is
a cylindrical body portion having a first inner circumferential portion on which a second thread portion engageable with the first thread portion is formed;
a top surface portion that faces the ink outlet when the cap is attached to the bottle;
A protrusion extending in a direction along the central axis of the body,
The protrusion is
When the cap rotates in a first direction to disengage the first screw portion from the second screw portion, the cap moves toward the valve body, pushing the valve body into the slit to open the valve body,
An ink supply container, wherein when the cap rotates in a second direction in which the first threaded portion and the second threaded portion engage, the cap rotates relatively in the first direction and moves away from the valve body to close the valve body.
前記ボトルは、さらに、前記インク出口の第2内周部から突出する第1突出部を有し、
前記キャップは、さらに、前記天面部に形成された第3ねじ部を有し、
前記突起部は、
前記第3ねじ部と係合可能な第4ねじ部が形成された側壁と、
前記側壁から突出する第2突出部と、を有し、
前記キャップが前記第1方向に回転するとき、前記第2突出部が前記第1突出部に当接することにより、前記突起部は、前記第2方向に相対的に回転して前記弁体に向けて移動することによって前記弁体を押して前記スリット内に進入し、
前記キャップが前記第2方向に回転するとき、前記第2突出部が前記第1突出部に当接することにより、前記突起部は、前記第1方向に相対的に回転して前記弁体から離間する、インク補給容器。 3. The ink supply container according to claim 2,
the bottle further has a first protruding portion protruding from a second inner circumferential portion of the ink outlet,
The cap further has a third screw portion formed on the top surface portion,
The protrusion is
a side wall having a fourth threaded portion formed thereon that is engageable with the third threaded portion;
a second protruding portion protruding from the side wall,
When the cap is rotated in the first direction, the second protrusion comes into contact with the first protrusion, whereby the protrusion rotates relatively in the second direction and moves toward the valve body, thereby pushing the valve body and entering the slit,
An ink supply container, wherein when the cap rotates in the second direction, the second protrusion abuts the first protrusion, causing the protrusion to rotate relatively in the first direction and move away from the valve body.
前記第3ねじ部と前記第4ねじ部とのねじピッチは、前記第1ねじ部と前記第2ねじ部とのねじピッチよりも大きい、インク補給容器。 4. The ink supply container according to claim 3,
a thread pitch between the third thread portion and the fourth thread portion is greater than a thread pitch between the first thread portion and the second thread portion.
前記弁は、更に、前記インク出口に装着されたシール部材と、前記弁体を前記シール部材に向けて付勢するバネ部材と、を備えたインク補給容器。 2. The ink supply container according to claim 1,
The ink supply container further includes a seal member attached to the ink outlet, and a spring member that biases the valve body toward the seal member.
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|---|---|---|---|
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| JP2021006223 | 2021-01-19 |
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-
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| US20120211530A1 (en) | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Rexam Closure Systems, Inc. | Dispensing Valve |
| JP2018144281A (en) | 2017-03-02 | 2018-09-20 | セイコーエプソン株式会社 | Ink Supply Container |
| JP2020164231A (en) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | キヤノン株式会社 | Liquid storage bottle |
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