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JP7694766B2 - 蓄電装置及び電池パック - Google Patents
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JP7694766B2 - 蓄電装置及び電池パック - Google Patents

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Description

本開示は、車両に搭載された電池パックに関する。
特許文献1には、フローバッテリの電解液再生装置が開示されている。この電解液再生装置は、酸化又は還元された電解液を正極電解液貯蔵部と負極電解液貯蔵部とに分けて蓄えるように構成されている。当該フローバッテリを単位電池として含む電池モジュールは、車両などの電源として使用される。
特表2019-533890号公報
例えば特許文献1に記載の正極電解液貯蔵部及び負極電解液貯蔵部のような正極側機器及び負極側機器を、1又は複数の電池セルとともに電池パックのケース内に収容することが考えられる。このような正極側機器及び負極側機器を別々に構成し、かつ、これらを上記ケース内において並べて配置する場合、電池パックに衝撃荷重が作用した際に正極側機器と負極側機器との間の電気的な短絡を抑制できる構造を有することが、電池パックに求められる。
本開示は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、蓄電装置又は電池パックに衝撃荷重が作用した際に簡易な構造で正極側リレーと負極側リレーとの間の電気的な短絡を抑制できる構造を有する蓄電装置又は電池パックを提供することを目的とする。
本開示の第1の態様に係る蓄電装置は、車両に搭載されている。蓄電装置は、複数の電池セルと、車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、を備える。正極側リレー及び負極側リレーは、車両前後方向において複数の電池セルに対して蓄電装置の一端に近い場所に配置されている。正極側リレー及び負極側リレーと複数の電池セルとの間には、車両幅方向にわたって延在する構造部材が設けられている。正極側リレーは、車両幅方向における蓄電装置の中央に対して一方側に配置され、負極側リレーは、中央に対して他方側に配置されている。
第1の態様において、複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含んでもよい。そして、蓄電装置は、隣り合う電池セル積層体の間に配置されかつ車両幅方向に沿って延在する構造部材をさらに備えてもよい。
本開示の第2の態様に係る蓄電装置は、車両に搭載されている。蓄電装置は、複数の電池セルと、車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、を備える。正極側リレー及び負極側リレーと複数の電池セルとは、車両前後方向に並んで配置されている。蓄電装置は、正極側リレー及び負極側リレーと複数の電池セルとの間に配置されかつ車両幅方向にわたって延在する構造部材をさらに備える。正極側リレーは、車両幅方向における蓄電装置の中央に対して一方側に配置され、負極側リレーは、中央に対して他方側に配置されている。
第2の態様において、複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含んでもよい。そして、蓄電装置は、隣り合う電池セル積層体の間に配置されかつ車両幅方向に沿って延在する構造部材をさらに備えてもよい。
本開示の第3の態様に係る蓄電装置は、車両に搭載されている。蓄電装置は、複数の電池セルと、車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、車両の上方向から見て複数の電池セル並びに正極側リレー及び負極側リレーを囲むように形成された端壁と、を備える。正極側リレー及び負極側リレーは、複数の電池セルと比べて車両前後方向における端壁の一端に近い場所に配置されている。蓄電装置は、正極側リレー及び負極側リレーと複数の電池セルとの間に配置されかつ車両幅方向にわたって延在する構造部材をさらに備える。正極側リレーは、車両幅方向における端壁の中央に対して一方側に配置され、負極側リレーは、中央に対して他方側に配置されている。
第3の態様において、複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含んでもよい。そして、蓄電装置は、隣り合う電池セル積層体の間に配置されかつ車両幅方向に沿って延在する構造部材をさらに備えてもよい。
本開示の第4の態様に係る電池パックは、車両に搭載されている。電池パックは、複数の電池セルと、車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、複数の電池セル、並びに正極側リレー及び負極側リレーを収容するケースと、を備える。正極側リレー及び負極側リレーは、車両前後方向において複数の電池セルに対してケースの一端に近い場所に配置されている。ケースは、正極側リレー及び負極側リレーと複数の電池セルとの間に配置されかつ車両幅方向にわたって延在する構造部材を含む。正極側リレーは、車両幅方向におけるケースの中央に対して一方側に配置され、負極側リレーは、中央に対して他方側に配置されている。
第4の態様において、複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含んでもよい。そして、電池パックは、隣り合う電池セル積層体の間に配置され、車両幅方向に沿って延在する構造部材をさらに備えてもよい。
本開示に係る蓄電装置又は電池パックによれば、衝撃荷重が入力された際に、簡易な構造で正極側リレーと負極側リレーとの間の電気的な短絡を抑制できるようになる。
実施の形態に係る電池パックの構造を概略的に示す図である。 実施の形態に係る電池パックの構造の効果を説明するための図である。 実施の形態の第1変形例に係る電池パックの構造を概略的に示す図である。 実施の形態の第2変形例に係る電池パックの構造を概略的に示す図である。
以下、添付図面を参照して、本開示の実施の形態について説明する。以下に示す実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、本開示に係る技術思想が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態において説明する構造等は、特に明示した場合や明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、本開示に係る技術思想に必ずしも必須のものではない。
1.電池パックの構造
図1は、実施の形態に係る電池パック10の構造を概略的に示す図である。電池パック10は、電池セル12と、正極側リレー14と、負極側リレー16と、ケース18とを備えている。電池セル12は、必ずしも複数である必要はなく1つであってもよいが、基本的には図1に例示されるように複数である。ケース18は、電池セル12、正極側リレー14、及び負極側リレー16を収容している。電池パック10は、車両に搭載され、車両走行用の電動モータに電力を供給する。図1は、車両の上方向から見下ろしたときの電池パック10の内部構造を表している。
ケース18は、一例として略直方体形状を有する。より詳細には、ケース18は、基本構造として、略直方体の骨格構造を有する。ケース18は、車両取付部を含み、車両取付部を介して車両構造部材に固定されている。典型的には、ケース18は、ボルト等の締結具(図示省略)を用いて車両取付部において車両構造部材に締結されるが、溶接などの他の手法で固定されてもよい。図1には、車両取付部の一部である車両前方側の正極側車両取付部20及び負極側車両取付部22のみが図示されている。車両取付部20及び22は、車両前方側の車両構造部材(例えば、サスペンションメンバ)に締結具を介して締結されている。なお、車両取付部20及び22は、ケース18と一体的に形成されていてもよいし、別体であってもよい。
電池パック10内において、複数の電池セル12は、板状に形成され、積層して配置されている。図1に示す一例では、電池セル12の積層方向は、車幅方向(車両左右方向)D1と平行である。しかしながら、積層方向は、特に限定されるものではなく、例えば、車両前後方向D2と平行であってもよい。図1に示す一例では、複数の電池セル12は、直列に接続されたつの電池セル12の積層体を8組有している。これら8組の積層体は直列に接続され、電池集合体を構成している。なお、電池セル12の各積層体は、一対のエンドプレート(図示省略)を介してケース18に固定されている。
正極側リレー14及び負極側リレー16は、車幅方向D1に沿って並び、かつ別々のユニットとして構成されている。正極側リレー14及び負極側リレー16は、車両前後方向D2において複数の電池セル12に対してケース18の一端(図1に示す例では、車両前方側の端)に近い場所に配置され、ケース18に固定されている。なお、図1に示す例では、車両前後方向D2は、本開示に係る「第2方向」の一例に相当する。
正極側リレー14及び負極側リレー16は、例えば、システムメインリレーである。具体的には、車両は、電池パック10から電動モータに供給される電力を制御するために、インバータを含む電力制御ユニット(PCU)を備えている。正極側及び負極側リレー14、16は、それぞれ、正極側及び負極側において、複数の電池セル12の電池集合体とPCUとの間配置されている。なお、図1に示す例では、車幅方向D1は、本開示に係る「第1方向」の一例に相当する。
本実施形態のケース18は、第1骨格構造部材24と、第2骨格構造部材26と、正極側骨格構造部材28と、負極側骨格構造部材30とを含む。以下の説明では、上記一端(すなわち、車両前方側の端)側のケース18の端壁を、端壁32と称する。また、車両前後方向D2において当該一端の反対側(すなわち、車両後方側)に位置するケース18の端壁を、端壁34と称する。端壁32及び34もケース18の骨格を形成する骨格構造部材に含まれる。図1に示す例では、端壁32及び34は、車幅方向D1に沿って延びている。
第2骨格構造部材26は、正極側リレー14及び負極側リレー16と複数の電池セル12(電池集合体)との間に配置され、車幅方向D1に沿って延びてケース18の骨格を形成している。
第1骨格構造部材24は、正極側リレー14と負極側リレー16との間において車両前後方向D2に沿って延び、かつ、上記一端側の端壁32とケース18の「骨格部S」との間をつなぐように形成されている。図1に示す例では、まず、第2骨格構造部材26がここでいう骨格部S(本開示に係る「骨格部」)に相当している。すなわち、第1骨格構造部材24は、端壁32と第2骨格構造部材26との間をつないでいる。
また、図1に示す例では、端壁32の反対側に位置する端壁34も、骨格部Sの一例に相当する。すなわち、第1骨格構造部材24は、端壁32と端壁34との間をつないでいる。換言すると、図1に示す構造例では、第1骨格構造部材24は、端壁32と第2骨格構造部材26との間をつなぎ、かつ、第2骨格構造部材26と端壁34との間をもつなぐように車両前後方向D2に延長されている。
第1及び第2骨格構造部材24、26を備えたことにより、車両の上方向から見て(すなわち、図1に示すように)、ケース18の外壁(端壁32を含む)と第1及び第2骨格構造部材24、26とによって正極側リレー14を囲むように骨格構造を形成できる。このことは、負極側リレー16についても同様である。
付け加えると、図1に示す例では、車両前後方向に沿って4列に並ぶ電池セル12の積層体のそれぞれの隣り合う積層体の間に、さらなる骨格構造部材36が設けられている。各骨格構造部材36は、第2骨格構造部材26と同様に車幅方向D1に沿って延びて骨格を形成している。したがって、各骨格構造部材36も、上述の骨格部Sの他の例に相当するといえる。
また、上述の正極側車両取付部20は、より詳細には、車幅方向D1における正極側リレー14の側において端壁32から車両前後方向D2に離れた位置に車両との第1固定点P1を有する。そして、正極側骨格構造部材28は、車両の上方向から見て第1固定点P1を通りかつ車両前後方向D2と平行な直線L1を中心軸として車両前後方向D2に沿って延び、かつ、端壁32と第2骨格構造部材26との間をつなぐように形成されている。なお、正極側リレー14は、ケース18の外壁(端壁32を含む)と第1及び第2骨格構造部材24、26とによって囲まれた空間内において、正極側骨格構造部材28を避けるように形成及び配置されている。
同様に、負極側車両取付部22は、車幅方向D1における負極側リレー16の側において端壁32から車両前後方向D2に離れた位置に車両との第2固定点P2を有する。そして、負極側骨格構造部材30は、車両の上方向から見て第2固定点P2を通りかつ車両前後方向D2と平行な直線L2を中心軸として車両前後方向D2に沿って延び、かつ、端壁32と第2骨格構造部材26との間をつなぐように形成されている。そして、負極側リレー16は、ケース18の外壁と第1及び第2骨格構造部材24、26とによって囲まれた空間内において、負極側骨格構造部材30を避けるように形成及び配置されている。なお、ケース18は、必ずしも正極側車両取付部20及び負極側車両取付部22の双方を備えていなくてもよく、これらの何れか一方のみを備えていてもよい。
2.効果
図2は、実施の形態に係る電池パック10の構造の効果を説明するための図である。より詳細には、図2は、電池パック10における正極側リレー14及び負極側リレー16の周りの構造のみを示している。そして、図2は、車両の前方部の衝突に起因する大きな衝撃荷重が、一例として負極側車両取付部22を介して電池パック10に作用する状況を示している。
第1骨格構造部材24を備えていない例において図2に示すような衝撃荷重が負極側車両取付部22に入力された場合には、正極側リレー14側及び負極側リレー16側の双方において端壁32が車両後方側に移動するようにケース18が押しつぶされ、正極側リレー14及び負極側リレー16の双方に損傷が及んでしまう可能性がある。その結果、正極側リレー14と負極側リレー16との間で電気的な短絡が生じることが懸念される。
これに対し、本実施形態の電池パック10は、上述のように、正極側リレー14と負極側リレー16との間に配置された第1骨格構造部材24を備えている。第1骨格構造部材24は、車両前後方向D2(第2方向)に沿って延び、かつ、端壁32とケース18の上記骨格部Sとの間をつないでいる。その結果、図2に示す例のように負極側車両取付部22に対して車両前後方向D2から大きな入力が加わった場合、ケース18は次のように変形する。すなわち、第1骨格構造部材24が補強部材として機能することで、ケース18は、車幅方向D1(第1方向)において端壁32と第1骨格構造部材24との接続点P3に対して負極側リレー16側に位置する端壁32の部位が当該接続点P3を支点とするシーソーのように負極側リレー16の側に倒れ込むように変形する。このため、負極側リレー16のみの損傷で済み、正極側リレー14を押しつぶすようなケース18の変形が生じにくくなる。すなわち、正極側リレー14への衝撃が緩和され、正極側リレー14が守られ易くなる。このことは、図2に示す例とは逆に、正極側車両取付部20に衝撃荷重が入力された場合についても同様であり、正極側リレー14のみの損傷で済み、負極側リレー16が守られ易くなる。換言すると、衝撃に対する電池パック10の耐性を良好に高めることができる。
以上のように、第1骨格構造部材24を備えることにより、車両前後方向D2から正極側リレー14の側又は負極側リレー16の側においてケース18に衝撃荷重が入力された際に、正極側リレー14及び負極側リレー16の双方に損傷が及びにくくすることが可能となる。このように、電池パック10の構造によれば、簡易な構造で正極側リレー14と負極側リレー16との間の電気的な短絡を抑制できるようになる。
また、第1骨格構造部材24を利用した上述の効果は、第2骨格構造部材26を備えていなくても得られる。そのうえで、車幅方向D1に延びる第2骨格構造部材26によれば、ケース18の外壁(端壁32を含む)及び第1骨格構造部材24との協働により、正極側リレー14及び負極側リレー16のそれぞれを囲む骨格構造を形成できる。これにより、車両前後方向D2からの上述の衝撃荷重の入力に対し、当該入力を受ける側の正極側リレー14又は負極側リレー16の周囲に位置するケース18の変形を効果的に抑制できる。
そして、図1に示す例では、第1骨格構造部材24は、衝撃荷重の入力を受ける端壁32と反対側の端壁34までつながっている(延長されている)。これにより、後述の図3に示す例のように第1骨格構造部材44が第2骨格構造部材26までしか延びていない例と比べて、車両前後方向D2(図1では車両前方側)からの衝撃荷重の入力が作用する第1骨格構造部材24を、第2骨格構造部材26だけでなく端壁34をも利用して受け止めることができる。すなわち、当該入力によって第1骨格構造部材24が車両後方側に移動することをより十分に抑制できる。その結果、当該入力に起因するケース18(主に端壁32)の変形が非入力側の正極側リレー14又は負極側リレー16に及ぶことを、より効果的に抑制できる。付け加えると、図1に示す例では、車両前後方向D2において隣り合う電池セル12の積層体の間に、車幅方向D1に延びる骨格構造部材36が設けられている。そして、第1骨格構造部材24は、骨格部Sに相当するこれらの骨格構造部材36ともつながっている。このため、骨格構造部材36をも利用して、上記入力に対して第1骨格構造部材24をさらに十分に受け止める構造が得られる。
さらに、ケース18は、正極側骨格構造部材28及び負極側骨格構造部材30を備えている。これにより、車両前後方向D2からの上述の衝撃荷重が作用する位置において端壁32を支持できるので、当該衝撃荷重の入力を受ける側の正極側リレー14又は負極側リレー16の周囲に位置するケース18の変形をさらに効果的に抑制できる。
3.変形例
本開示に係る「第1骨格構造部材」は、例えば、次のように構成されてもよい。図3は、実施の形態の第1変形例に係る電池パック40の構造を概略的に示す図である。図3に示す電池パック40のケース42は、第1骨格構造部材44を備えている。第1骨格構造部材44は、端壁32と第2骨格構造部材26との間のみをつなぐように構成されている。すなわち、車両前後方向D2における第1骨格構造部材44の端が第2骨格構造部材26(骨格部S)によって支持されている。このため、このような構成例であっても、車両前後方向D2から第1骨格構造部材24に作用する衝撃荷重を第2骨格構造部材26によって受け止めることができるので、正極側リレー14と負極側リレー16との間の電気的な短絡を抑制する効果が得られる。
図4は、実施の形態の第2変形例に係る電池パック50の構造を概略的に示す図である。図4に示す電池パック50のケース52は、図1に示すケース18と同様に第1骨格構造部材24を備えているが、ケース18とは異なり、第2骨格構造部材26及び骨格構造部材36を備えていない。このような構成例であっても、車両前後方向D2から第1骨格構造部材24に作用する衝撃荷重を端壁34(骨格部S)単独で受け止めることができるので、正極側リレー14と負極側リレー16との間の電気的な短絡を抑制する効果が得られる。
付け加えると、上述の図1及び図3に示す例のように、隣り合う電池セル12の積層体の間に配置された骨格構造部材36を備える例では、本開示に係る「第1骨格構造部材」は、端壁34又は第2骨格構造部材26に代え、「骨格部S」の他の例に相当する骨格構造部材36にまでつながるように構成されていてもよい。
また、図1~図4に示す例では、正極側リレー14及び負極側リレー16は、車両前方側の端壁32の近くに配置されている。しかしながら、このような例に代え、本開示に係る「正極側リレー」及び「負極側リレー」は、例えば、車両後方側のケースの端壁の近くに配置されていてもよい。このような例によれば、車両後方側からの衝撃荷重の入力に対し、正極側リレーと負極側リレーとの間の電気的な短絡を抑制する効果が得られる。
また、本開示に係る「電池パック」において、「第1方向」は車幅方向D1に限られず、したがって、「第2方向」も車両前後方向に限られない。
10、40、50 電池パック
12 電池セル
14 正極側リレー
16 負極側リレー
18、42、52 電池パックのケース
20 正極側車両取付部
22 負極側車両取付部
24、44 第1骨格構造部材
26 第2骨格構造部材
28 正極側骨格構造部材
30 負極側骨格構造部材
32、34 端壁
36 骨格構造部材

Claims (8)

  1. 車両に搭載される蓄電装置であって、
    複数の電池セルと、
    車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、
    前記複数の電池セルと、前記正極側リレー及び前記負極側リレーとを収容するケースと、
    を備え、
    前記正極側リレー及び前記負極側リレーは、前記複数の電池セルよりも車両前方に配置され、
    前記正極側リレーは、前記車両幅方向における前記蓄電装置の中央に対して一方側に配置され、
    前記負極側リレーは、前記中央に対して他方側に配置され
    前記ケースは、前記正極側リレー及び前記負極側リレーと前記複数の電池セルとの間に、前記車両幅方向にわたって延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材を備える
    蓄電装置。
  2. 請求項1に記載の蓄電装置であって、
    前記複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含み、
    前記ケースは、前記隣り合う電池セル積層体の間に配置され、前記車両幅方向に沿って延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材をさらに備える
    蓄電装置。
  3. 車両に搭載される蓄電装置であって、
    複数の電池セルと、
    車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、
    前記複数の電池セルと、前記正極側リレー及び前記負極側リレーとを収容するケースと、
    を備え、
    前記正極側リレー及び前記負極側リレーと前記複数の電池セルとは、車両前方に前記正極側リレー及び前記負極側リレー、車両後方に前記複数の電池セルと並んで配置され、
    前記正極側リレーは、前記車両幅方向における前記蓄電装置の中央に対して一方側に配置され、
    前記負極側リレーは、前記中央に対して他方側に配置され
    前記ケースは、前記正極側リレー及び前記負極側リレーと前記複数の電池セルとの間に、前記車両幅方向にわたって延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材を備える
    蓄電装置。
  4. 請求項3に記載の蓄電装置であって、
    前記複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含み、
    前記ケースは、前記隣り合う電池セル積層体の間に配置され、前記車両幅方向に沿って延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材をさらに備える
    蓄電装置。
  5. 車両に搭載される蓄電装置であって、
    複数の電池セルと、
    車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、
    前記複数の電池セルと、前記正極側リレー及び前記負極側リレーとを収容するケースの端壁であって前記車両の上方向から見て、前記複数の電池セル並びに前記正極側リレー及び前記負極側リレーを囲むように形成された端壁と、
    を備え、
    前記正極側リレー及び前記負極側リレーは、前記複数の電池セルと比べて、車両前方における前記端壁の一端に近い場所に配置され、
    前記正極側リレーは、前記車両幅方向における前記端壁の中央に対して一方側に配置され、
    前記負極側リレーは、前記中央に対して他方側に配置され
    前記ケースは、前記正極側リレー及び前記負極側リレーと前記複数の電池セルとの間に、前記車両幅方向にわたって延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材を備える
    蓄電装置。
  6. 請求項5に記載の蓄電装置であって、
    前記複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含み、
    前記ケースは、前記隣り合う電池セル積層体の間に配置され、前記車両幅方向に沿って延在して前記ケースの骨格を形成する部材をさらに備える
    蓄電装置。
  7. 車両に搭載される電池パックであって、
    複数の電池セルと、
    車両幅方向において互いに離れて配置された正極側リレー及び負極側リレーと、
    前記複数の電池セル、並びに前記正極側リレー及び前記負極側リレーを収容するケースと、
    を備え、
    前記正極側リレー及び前記負極側リレーは、前記複数の電池セルよりも車両前方に配置され、
    前記正極側リレーは、前記車両幅方向における前記ケースの中央に対して一方側に配置され、
    前記負極側リレーは、前記中央に対して他方側に配置され
    前記ケースは、前記正極側リレー及び前記負極側リレーと前記複数の電池セルとの間に、前記車両幅方向にわたって延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材を備える
    電池パック。
  8. 請求項7に記載の電池パックであって、
    前記複数の電池セルは、車両前後方向において隣り合う電池セル積層体を含み、
    前記ケースは、前記隣り合う電池セル積層体の間に配置され、前記車両幅方向に沿って延在して前記ケースの骨格を形成する骨格部材をさらに備える
    電池パック。
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