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JP7697587B2 - 商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラム - Google Patents
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JP7697587B2 - 商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラム - Google Patents

商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラムに関する。
近年は、商品を精算する際に、商品の画像を取得して処理し、この処理結果を利用することが検討されている。例えば特許文献1には、画像処理を用いて対象物品を認識する認識システムが記載されている。この認識システムは、第1検出手段、抽出手段、算出手段、認識手段、及び選択手段を備える。第1検出手段は、撮像部が撮像した画像データに含まれる物品を検出する。抽出手段は、第1検出手段が検出した物品の特徴量を画像データから抽出する。算出手段は、識別情報が付された物品と当該識別情報が付されていない物品との各物品について予め記憶された照合用の特徴量と、抽出手段が抽出した特徴量との類似度を算出する。認識手段は、この類似度に基づいて、第1検出手段が検出した物品を認識する。選択手段は、認識手段が認識した物品が、識別情報が付されていない物品であることを条件に、当該物品を撮像部が撮像した物品として選択する。
なお、特許文献2には、手や腕などの汎用的な除外物品の特徴量を辞書ファイルに登録しておくことにより、手を商品と認識してしまう誤認識の発生を低減することが記載されている。
特開2020-17876号公報 特開2018-101292号公報
本発明者は、商品登録装置で登録された商品の個数と、商品登録装置を含む領域を撮影した画像に含まれる商品の個数とを比較することにより、商品が正確に登録されていない可能性の有無を判断することを検討した。しかし、この処理を行う場合、画像に含まれる商品の個数を精度よく検出する必要がある。しかし、上述した特許文献1に記載の認識システムでは、商品の個数を精度よく検出できない可能性がある。
本発明の目的の一例は、上述した課題を鑑み、画像に含まれる商品の個数を精度よく検出できる商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様によれば、商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得手段と、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理手段と、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出手段と、
を備える商品数特定装置が提供される。
本発明の一態様によれば、コンピュータが、
商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得し、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行い、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする、商品数特定方法が提供される。
本発明の一態様によれば、コンピュータに
商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得機能と、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理機能と、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出機能と、
を持たせるプログラムが提供される。
本発明の一態様によれば、画像に含まれる商品の個数を精度よく検出できる商品数特定装置、商品数特定方法、及びプログラムを提供できる。
実施形態に係る商品数特定装置の概要を示す図である。 商品数特定装置の使用環境を説明するための図である。 撮影装置による撮影範囲の第1例を説明するための図である。 図3の変形例を示す図である。 撮影装置による撮影範囲の第2例を説明するための図である。 商品数特定装置の機能構成の一例を示す図である。 商品数特定装置のハードウェア構成例を示す図である。 商品数特定装置が行う処理の第1例を示すフローチャートである。 商品数特定装置が行う処理の第2例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、実施形態に係る商品数特定装置10の概要を示す図である。商品数特定装置10は、取得部110、画像処理部120、及び算出部130を備える。取得部110は複数の画像を取得する。これらの画像は、商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んでいる。画像処理部120は、複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う。算出部130は、検出処理において所定の数以上の画像から検出された商品である第1物体を特定し、検出処理によって検出された商品のうち第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数にする。以下、この商品の数を、第1商品数と記載する。
第1物体は、所定の数以上の画像から検出された商品であるため、人の手や商品数特定装置10の付属機器など、精算対象となる商品ではない可能性が高い。そこで算出部130は、検出処理によって検出された商品のうち第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数にする。従って、商品数特定装置10によれば、画像に含まれる商品の個数を精度よく検出できる。
以下、商品数特定装置10の詳細例について説明する。
図2は、商品数特定装置10の使用環境を説明するための図である。本図に示す例において、商品数特定装置10は商品の登録及び精算を行う装置として使用されている。ただし、後述するように、商品数特定装置10は、商品の登録及び精算を行う装置とは別の装置、例えばクラウドサーバであってもよい。
商品数特定装置10は、店舗又はオフィスに設置されている。商品数特定装置10が店舗に設置されている場合、店舗に入った顧客は、商品を購入する際に商品数特定装置10を操作する。一方、商品数特定装置10がオフィスに設置されている場合、オフィスの一角には商品が陳列されている。そしてオフィスに勤務している人は、この商品を購入する際に、商品数特定装置10を操作する。
商品数特定装置10は、読取装置20、撮影装置30、及び記憶部40と共に使用される。本図に示す例において商品数特定装置10は、顧客が商品を購入するときに使用され、商品登録機能及び精算機能を有している。すなわち商品数特定装置10は、商品登録装置としても機能する。なお、商品数特定装置10は、精算機能を有していなくてもよい。この場合、商品数特定装置10は、登録した商品を示す情報を精算装置に送信する。
読取装置20は、顧客が購入しようとしている商品すなわち精算対象となる商品から、商品識別情報を取得する。読取装置20は、商品に付与されたコード、例えばバーコードや2次元コードを読み取ることにより、商品識別情報を取得してもよいし、商品に付与された無線通信タグ、例えばRFIDタグから商品識別情報を取得してもよい。読取装置20は、取得した商品識別情報を商品数特定装置10に送信する。この際、読取装置20は、商品識別情報の取得タイミングを示す情報、例えば取得日時情報も商品数特定装置10に送信する。以下、この情報を、第1のタイミング情報と記載する。第1のタイミング情報は商品数特定装置10が生成してもよい。この場合、商品数特定装置10は、読取装置20から商品識別情報を取得したタイミングを示すように、第1のタイミング情報を生成する。
なお、読取装置20は商品数特定装置10と一体になっていてもよい。
撮影装置30は、読取装置20が商品から商品識別情報を取得しているときに、当該商品を撮影し、第1画像を生成する。撮影装置30は、常に画像を生成していてもよいし、読取装置20が商品識別情報を取得したことをトリガーとして画像を生成してもよい。前者の場合の撮影装置30のフレームレートは、例えば1pfs以上30pfs以下であるが、これに限定されない。
なお、撮影装置30は商品数特定装置10に取り付けられていてもよいし、商品数特定装置10の上方、例えば天井に取り付けられていてもよい。
撮影装置30の撮影範囲は、読取装置20が商品識別情報を取得するときに商品が配置され得る領域、すなわち商品読取領域を含んでいる。撮影装置30の撮影範囲は、読取装置20を含んでいてもよい。また撮影範囲は、商品読取領域の周囲の領域を含んでいてもよい。この場合、撮影範囲は、商品読取領域に向けて商品が移動するときにその商品が通る領域、及び、商品が商品読取領域の外に移動するときにその商品が通る領域、の少なくとも一方を含んでいるのが好ましい。そして撮影装置30は、生成した画像を商品数特定装置10に送信する。この際、撮影装置30は、その画像の生成タイミングを示す情報、例えば生成日時情報も商品数特定装置10に送信する。以下、この情報を、第2のタイミング情報と記載する。
記憶部40は、複数の商品別に、商品識別情報及び価格を記憶している。商品数特定装置10は、商品の精算処理を行う際に、記憶部40に記憶されている情報を用いる。記憶部40は、例えば商品数特定装置10が配置されている店舗に設置されたサーバであってもよい。
上記した説明において、商品数特定装置10は商品が購入される際に使用されている。ただし、商品数特定装置10は、店員が商品を商品棚に陳列する際に使用されてもよい。
なお、商品数特定装置10は対象商品の登録処理及び精算処理を行わなくてもよい。この場合、商品数特定装置10は、例えばクラウドサーバなど、登録処理及び精算処理を行う端末、例えばPOS端末とは別の装置になる。そして読取装置20は、この端末と通信する。商品数特定装置10は、この端末から、当該端末に登録された商品の数を示す情報、すなわち後述する第2商品数を取得する。
図3は、撮影装置30による撮影範囲の第1例を説明するための図である。本図に示す例において、商品数特定装置10は、商品が購入される際に使用され、台50の上に載置されている。台50は、商品数特定装置10よりも十分大きく、その一部は商品陳列領域510となっている。
図2を用いて説明したように、撮影装置30の撮影範囲は、商品が配置され得る領域を含んでいる。商品が配置され得る領域は、一時的に商品が配置される領域、及び、商品の商品識別情報が商品数特定装置10に登録される際に当該商品が配置される領域、の少なくとも一方を含んでいる。前者の例は台50のうち商品が一時的に載せられる領域である。後者の例は、商品識別情報を商品から読み取る読取装置20が、商品識別情報を読み取ることができる領域(空間)である。
本図に示す例において、撮影装置30の撮影範囲は、さらに、商品数特定装置10及び商品陳列領域510を含んでいてもよい。なお、商品数特定装置10に登録され得る商品は、商品陳列領域510以外の場所に陳列されていることもある。
台50の上には、商品数特定装置10の付属機器60、例えば図2に示した読取装置20、携帯端末と通信する近距離無線通信装置、及びレシート印刷装置の少なくとも一つが配置されていることが多い。また、台50の周囲には、ごみ箱などの物体70が配置されていることがある。撮影範囲は、読取装置20が商品識別情報を読み取る際に商品が配置される領域、例えば読取装置20の前面を含んでいる。このため、読取装置20に商品識別情報が読み取られた商品は、撮影装置30が生成した画像に含まれている。
撮影装置30の撮影範囲は付属機器60及び物体70を含んでいることもある。この場合、これら付属機器60及び物体70は、精算対象の商品として誤認識される可能性がある。ただし、付属機器60及び物体70はほとんど移動しないため、撮影装置30が生成する複数の画像に含まれる。このため、商品数特定装置10において、付属機器60及び物体70は、上記した第1物体として認識される。
図4は、図3の変形例を示す図である。本図に示す例において、撮影範囲は、商品陳列領域510及び付属機器60を含んでいるが、商品数特定装置10を含んでいない。このように、撮影装置30の撮影範囲は、商品が配置され得る領域を含んでいればよい。
図5は、撮影装置30による撮影範囲の第2例を説明するための図である。本図に示す例において、商品数特定装置10は、店員が商品92を容器90、例えば折り畳み式のコンテナや段ボール箱から取り出して陳列棚80に陳列する際に使用される。この場合、商品数特定装置10は、店員が陳列棚80に陳列した商品の数を特定する。この例において、読取装置20は、店員によって操作される携帯型の装置である。ただし、読取装置20は使用されない場合もある。
この例において、撮影装置30による撮影範囲は、陳列棚80と、陳列棚80の手前の領域すなわち容器90が配置される場所と、の少なくとも一方、好ましくは双方を含んでいる。このため、陳列棚80に陳列された商品92は、撮影装置30が生成した画像に含まれている。撮影装置30は、店内に配置された監視カメラであるが、それ以外のカメラであってもよい。
図6は、商品数特定装置10の機能構成の一例を示す図である。商品数特定装置10は、図1を用いて説明したように、取得部110、画像処理部120、及び算出部130を有している。本図に示す例において、商品数特定装置10は、さらに、実行部140、商品登録部150、及び精算部160を有している。なお、商品数特定装置10が図5に示した例に対応する場合、商品数特定装置10は、商品登録部150及び精算部160を有していない。
取得部110は、撮影装置30が生成した画像を取得する。この際、取得部110は、第2のタイミング情報も取得する。
画像処理部120は、撮影装置30が生成した複数の画像のそれぞれに対して、商品の検出処理を行う。画像処理部120は、機械学習によって生成されたモデルを用いて商品の検出処理を行ってもよいし、特徴量マッチングにより商品の検出処理を行ってもよい。画像処理部120が商品の検出処理を行う際に必要な情報は、例えば記憶部40に記憶されている。
そして画像処理部120は、これらの検出処理の結果を用いて、精算対象となる商品の総数を算出する。以下、この商品の総数を第1総数と記載する。この際、画像処理部120は、複数の画像間で商品を追跡し、この追跡結果を用いて第1総数を特定してもよい。また、画像処理部120は、商品の種類別に当該商品の数を特定してもよい。以下、これら種類別の数を、第1個体数と記載する。
読取装置20が商品識別情報を取得したことをトリガーとして撮影装置30が画像を生成する場合、取得部110が取得する画像は、読取装置20が商品識別情報を読み取る際に生成された画像になる。そして画像処理部120は、取得部110が取得した複数のすべてに対して、商品の検出処理を行うのが好ましい。
一方、撮影装置30が常に動作している場合、画像処理部120は、すべての画像に対して商品の検出処理を行ってもよいし、予め定められた条件を満たした画像を検出処理の対象として選択してもよい。「予め定められた条件」の例は、例えば以下の(1)~(4)の少なくとも一つである。
(1)第1のタイミング情報に最も近い第2のタイミング情報を有している画像であること。
この例は、図3又は図4に示した状態に対応している。ここで選択された画像は、取得部110が取得した商品識別情報に対応する商品を含んでいる。ここで、第1のタイミング情報と第2のタイミング情報は、同一のタイミングを示している場合、第1のタイミング情報のほうが早い場合、及び、第2のタイミング情報のほうが早い場合、の3通りが考えられる。いずれの場合においても、第1のタイミング情報と第2のタイミング情報の差は、例えば1秒以下である。読取装置20が複数の商品のそれぞれから商品識別情報を読み取っていた場合、取得部110は、各商品識別情報について、上記した画像の選択処理を行う。
(2)画像に写っている人が読取装置20を使用していること
この例も、図3又は図4に示した状態に対応している。画像処理部120は、画像に対して人の検出処理を行う。そして画像処理部120は、人が検出でき、かつその人が読取装置20に商品識別情報を読み取らせていると判断した場合、その画像に対して商品検出処理を行う。
(3)商品数特定装置10に商品が登録されている間に生成された画像であること
この例も、図3又は図4に示した状態に対応している。そして、商品数特定装置10に商品が登録されている間とは、例えば、商品数特定装置10において、商品の登録開始を示す情報が商品数特定装置10に入力された後、精算処理に進む旨の情報が商品数特定装置10に入力されるまでの間である。画像処理部120は、第2のタイミング情報を用いて、商品が登録されている間に生成された画像を特定する。
なお、この(3)において、画像処理部120は、さらに、商品数特定装置10に商品が登録される前に生成された画像の少なくとも一つを、処理対象の画像に加えてもよい。例えば画像処理部120は、商品の登録が開始した時刻を特定する。そして、この時刻から当該時刻より所定時間前までの間、例えば10秒前までの間に生成された画像を、処理対象の画像に加える。この理由は、これらの画像には第1物体が写っている可能性が高いためである。
(4)商品を陳列棚に配置するための作業を店員が行っているときに生成された画像であること
この例は、図5に示した状態に対応している。画像処理部120は、画像に対して店員の検出処理を行う。そして画像処理部120は、店員が検出でき、かつその店員が商品92を陳列棚80に陳列していると判断した場合、その画像に対して商品検出処理を行う。
商品登録部150は、読取装置20から商品識別情報を取得する。この際、商品登録部150は、第1のタイミング情報も取得する。商品登録部150により、精算対象となる商品を示す登録情報が生成される。登録情報は、精算対象となる商品の商品識別情報のリスト、精算対象となる商品の総数を示す情報、及び商品別の当該商品の数を示す情報を含んでいる。以下、登録情報に基づいた商品の総数を第2商品数と記載する。また、登録情報に基づいた商品別の当該商品の数を、第2個体数と記載する。
算出部130は、図1を用いて説明したように、第1物体すなわち検出処理において所定の数以上の画像から検出された商品を特定する。所定の数は、例えば3以上、好ましくは5以上であるが、これらの値に限定されない。そして算出部130は、画像処理部120が算出した第1総数から第1物体の数を除いた数を、第1商品数すなわち精算対象の商品の数にする。
ここで算出部130は、少なくとも一つの画像から複数の商品が検出された場合に、当該複数の商品のそれぞれが他の画像から検出されたか否かを判断することにより、第1物体を特定してもよい。一つの画像から複数の商品が検出された場合、これら複数の商品の少なくとも一つは、商品以外の物体である可能性がある。特に、撮影装置30による撮像範囲がある程度狭く、読取装置20による商品読取領域より少し大きい程度、例えば1倍以上2倍以下であった場合、この可能性は高い。そこで算出部130は、検出された複数の商品それぞれの特徴量を記憶部40に記憶させ、これらの特徴量を有する商品のそれぞれを、第1物体の候補にする。そして算出部130は、これら第1物体の候補を含む他の画像の数を特定し、この数を用いて、第1物体の候補が実際に第1物体であるか否かを判断する。
例えばこの数が多い場合、当該候補は、頻繁に撮影装置30の撮像範囲に入り込んでいることになる。この場合、この候補は、実際には、顧客が購入しようとしている商品ではない、例えば、周囲に据え置いてある商品や装置の可能性が高い。そこで、算出部130は、上記した数すなわち第1物体の候補を含む他の画像の数が基準値以上の場合、この候補を商品以外の物体すなわち第1物体と判断する。なお、基準値は、例えば2であるが、3以上であってもよいし、1であってもよい。
なお、画像処理部120は、複数の画像別に、当該画像から検出された商品の特徴量を記憶部40に記憶させることがある。この場合、算出部130は、第1物体の候補に相当する特徴量に、その旨を示すフラグをつける。
また画像処理部120が商品の種類別にその商品の数すなわち第1個体数を算出している場合、算出部130は、以下の(A)及び(B)に示した処理の少なくとも一つを行ってもよい。
(A)算出部130は、第2個体数の最大値より大きい第1個体数を有する商品を、第1物体として扱い、第1商品数を算出する。
第2個体数は、上記したように、商品登録部150に登録された商品識別情報に基づいて算出されており、商品別に当該商品の数を示している。ここで、第2個体数の最大値より大きい第1個体数を有する商品があった場合、その商品は、実際には商品ではない可能性が高い。具体的には、その第1個体数を有する商品は、人の手であったり、図3に示した付属機器60や物体70である可能性が高い。そこで、算出部130は、商品数を算出する際、この第1個体数を有する商品を第1物体すなわち商品とは異なる物体として扱う。
例えば画像処理部120によって、「商品Aは2個」、「商品Bは3個」、「商品Cは1個」と判断され、また、商品登録部150が生成した登録情報において、「おにぎりは2個」、「ペットボトルのお茶は1個」であったと仮定する。この場合、第2個体数の最大値は、おにぎりの数である「2」である。一方、画像処理部120において検出された「商品B」は3個であり、第2個体数の最大値よりも大きい。この場合、算出部130は、「商品B」を商品とは異なる物体として扱い、第1総数から「商品B」の数である「3」を引く。
(B)いずれかの第2個体数において、当該第2個体数を有する第1の商品の種類が、第1個体数が当該第2個体数と同一である第2の商品の種類より少ない場合、算出部130は、第1の商品の種類と第2の商品の種類の数の差に第2個体数を乗じた値を、検出処理によって検出された商品の数すなわち第1総数から引く。
例えば画像処理部120によって、「商品Aは2個」、「商品Bは2個」、「商品Cは1個」、「商品Dは1つ」と判断され、また、商品登録部150が生成した登録情報において、「おにぎりは2個」、「パンは1個」、「ペットボトルのお茶は1個」であったと仮定する。この場合、個数が2つの商品は1種類であるにもかかわらず、画像処理部120の処理結果において個数が2つの商品は2種類となっている。この場合、これら2種類の商品の一方は、実際には商品でない可能性が高い。そこで、算出部130は、「第1の商品の種類と第2の商品の種類の数の差」である「1」に第2個体数である「2」を乗じた値、すなわち「2」を、第1総数から引く。
実行部140は、商品登録部150によって登録された商品の総数である第2商品数と、算出部130が算出した第1商品数の差が基準値以上であるときに、所定の処理を実行する。この基準値は、例えば1であるが、2以上であってもよい。この差が基準値以上であることは、商品登録部150に登録された商品の総数と、顧客やオフィスに勤務している人が購入しようとしている商品の総数と、が異なっている可能性があることを示している。そして、所定の処理の一例は、警告情報の出力処理である。実行部140は、商品数特定装置10が有するディスプレイやスピーカに警告情報を出力してもよいし、商品の販売を管理している管理者が操作する端末、例えば店舗の店員が操作する端末に、警告情報を出力してもよい。
精算部160は、実行部140が所定の処理を行わなかった場合、すなわち商品登録部150に登録された商品の総数と、顧客やオフィスに勤務している人が購入しようとしている商品の総数とが一致している可能性が高い場合に、商品登録部150が生成した登録情報、すなわち精算対象となる商品の商品識別情報のリストを用いて、精算処理を行う。この際、精算部160は、記憶部40が記憶している情報を用いる。
なお、商品数特定装置10がクラウドサーバなど、商品の登録や精算を行う装置とは別の装置として用いられる場合、商品数特定装置10は、商品登録部150及び精算部160を有していない。この場合、商品数特定装置10とは別に、商品登録部150及び精算部160を有する装置、例えばPOS端末が、例えば図3又は図4の商品数特定装置10の位置に配置される。以下、この装置を登録精算装置と記載する。そして商品数特定装置10は、この登録精算装置から、第2個体数及び第2商品数を示す情報を取得する。商品数特定装置10の実行部140は、第2商品数と第1商品数の差が基準値以上であるか否かを示す情報を、登録精算装置に送信する。登録精算装置は、第2商品数と第1商品数の差が基準値以上であるときに、所定の情報を、当該装置のディスプレイに表示させたり、当該装置のスピーカから出力させる。
図7は、商品数特定装置10のハードウェア構成例を示す図である。商品数特定装置10は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカードなどのリムーバブルメディア、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置であり、記録媒体を有している。ストレージデバイス1040の記録媒体は商品数特定装置10の各機能(例えば取得部110、画像処理部120、算出部130、実行部140、商品登録部150、及び精算部160)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。また、ストレージデバイス1040は記憶部40としても機能してもよい。
入出力インタフェース1050は、商品数特定装置10と各種入出力機器とを接続するためのインタフェースである。例えば商品数特定装置10は、入出力インタフェース1050を介して読取装置20、撮影装置30、及び記憶部40の少なくとも一つと通信する。
ネットワークインタフェース1060は、商品数特定装置10をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。商品数特定装置10は、ネットワークインタフェース1060を介して撮影装置30及び記憶部40の少なくとも一方と通信してもよい。
図8は、商品数特定装置10が行う処理の第1例を示すフローチャートである。本図は、図3に示した例に対応している。
顧客やオフィスに勤務している人は、商品を購入する場合、その商品の商品識別情報を読取装置20に読み取らせる。商品数特定装置10の商品登録部150は、この商品識別情報を取得する。購入対象の商品が複数ある場合、商品登録部150は、複数の商品それぞれの商品識別情報を取得する。そして商品登録部150は、第2商品数を算出する(ステップS10)。
また取得部110は、撮影装置30が生成した複数の画像を取得する。そして画像処理部120は、これら複数の画像を処理することにより、複数の画像それぞれに含まれる商品を検出する(ステップS20)。ここで行われる処理の具体例は、図6を用いて説明した通りである。
そして算出部130は、画像処理部120の処理結果を用いて、第1商品数を算出する(ステップS30)。ここで行われる処理の具体例は、図6を用いて説明した通りである。
そして実行部140は、第2商品数と第1商品数の差が基準値以上であるとき(ステップS40:Yes)に、所定の処理を実行する(ステップS50)。所定の処理の一例は、警告処理である。その後、商品数特定装置10は、ステップS10に戻る。
一方、第2商品数と第1商品数の差が基準値未満であるとき(ステップS40:No)、精算部160は精算処理を行う(ステップS60)。
図9は、商品数特定装置10が行う処理の第2例を示すフローチャートである。本図は、図5に示した例に対応している。
店舗の店員は、容器90を陳列棚80の近くまで移動させ、品出しを開始する(ステップS12)。具体的には、店員は、容器90から商品92を取り出して陳列棚80に陳列する。撮影装置30は、店員が品出しを行っている間、画像を繰り返し生成する。取得部110は、これらの画像を取得する。
品出しが終了する(ステップS22)と、画像処理部120は、取得部110が取得した画像を処理し、複数の画像それぞれに含まれる商品を検出する(ステップS30)。ここで行われる処理の具体例は、図6を用いて説明した通りである。
そして算出部130は、画像処理部120の処理結果を用いて、第1商品数を算出する(ステップS40)。ここで行われる処理の具体例は、図6を用いて説明した通りである。
以上、本実施形態によれば、画像処理部120は画像を処理することにより商品を検出する。そして算出部130は、画像処理部120が行った検出処理において所定の数以上の画像から検出された商品すなわち第1物体を特定する。この第1物体は、人の手や付属機器60など、商品ではない可能性が高い。そこで算出部130は検出処理によって検出された商品のうち第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする。従って、商品数特定装置10を用いると、画像に含まれる商品の個数を精度よく検出できる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、少なくとも一つの工程は、他の動作主体、例えば他の装置や人によって行われてもよい。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得手段と、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理手段と、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出手段と、
を備える商品数特定装置。
2.上記1に記載の商品数特定装置において、
前記画像処理手段は、予め定められた条件を満たした前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
3.上記2に記載の商品数特定装置において、
前記予め定められた条件は、前記画像に写っている人が商品識別情報を読み取る読取装置を使用していること、である商品数特定装置。
4.上記2に記載の商品数特定装置において、
前記予め定められた条件は、前記商品を陳列棚に配置するための作業を店員が行っているときに前記画像が生成されたこと、である商品数特定装置。
5.上記1~4のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
前記撮影範囲は、商品の陳列棚と、当該陳列棚の手前の領域と、の少なくとも一方を含む商品数特定装置。
6.上記1~4のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
前記撮影範囲は、商品登録装置に商品を登録する際に当該商品が配置される領域を含む、商品数特定装置。
7.上記6に記載の商品数特定装置において、
前記画像処理手段は、前記商品登録装置に前記商品が登録されている間に生成された前記複数の画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
8.上記7に記載の商品数特定装置において、
前記画像処理手段は、さらに、前記商品登録装置に前記商品が登録される前に生成された少なくとも一つの前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
9.上記7又は8に記載の商品数特定装置において、
前記商品登録装置に登録された前記商品の数である第2商品数と前記第1商品数との差が基準値以上であるときに、所定の処理を実行する実行手段を備える、商品数特定装置。
10.上記7~9のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
前記画像処理手段は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記算出手段は、前記第2個体数の最大値より大きい前記第1個体数を有する前記商品を前記第1物体として、前記第1商品数を算出する商品数特定装置。
11.上記7~9のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
前記画像処理手段は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記算出手段は、前記第1商品数を算出する際に、
いずれかの前記第2個体数において、当該第2個体数を有する第1の前記商品の種類が、前記第1個体数が当該第2個体数と同一である第2の前記商品の種類より少ない場合、前記第1の商品の種類と前記第2の商品の種類の数の差に前記第2個体数を乗じた値を、前記検出処理によって検出された商品の数から引く、商品数特定装置。
12.上記1~11のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
前記算出手段は、少なくとも一つの前記画像から複数の商品が検出された場合に、当該複数の商品のそれぞれが他の前記画像から検出されたか否かを判断することにより、前記第1物体を特定する、商品数特定装置。
13.コンピュータが、
商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得し、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行い、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする、商品数特定方法。
14.上記13に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、予め定められた条件を満たした前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定方法。
15.上記14に記載の商品数特定方法において、
前記予め定められた条件は、前記画像に写っている人が商品識別情報を読み取る読取装置を使用していること、である商品数特定方法。
16.上記14に記載の商品数特定方法において、
前記予め定められた条件は、前記商品を陳列棚に配置するための作業を店員が行っているときに前記画像が生成されたこと、である商品数特定方法。
17.上記13~16のいずれか一項に記載の商品数特定方法において、
前記撮影範囲は、商品の陳列棚と、当該陳列棚の手前の領域と、の少なくとも一方を含む商品数特定方法。
18.上記13~16のいずれか一項に記載の商品数特定方法において、
前記撮影範囲は、商品登録装置に商品を登録する際に当該商品が配置される領域を含む、商品数特定方法。
19.上記18に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、前記商品登録装置に前記商品が登録されている間に生成された前記複数の画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定方法。
20.上記19に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、さらに、前記商品登録装置に前記商品が登録される前に生成された少なくとも一つの前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定方法。
21.上記19又は20に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、前記商品登録装置に登録された前記商品の数である第2商品数と前記第1商品数との差が基準値以上であるときに、所定の処理を実行する、商品数特定方法。
22.上記19~21のいずれか一項に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記コンピュータは、前記第2個体数の最大値より大きい前記第1個体数を有する前記商品を前記第1物体として、前記第1商品数を算出する商品数特定方法。
23.上記19~21のいずれか一項に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記コンピュータは、前記第1商品数を算出する際に、
いずれかの前記第2個体数において、当該第2個体数を有する第1の前記商品の種類が、前記第1個体数が当該第2個体数と同一である第2の前記商品の種類より少ない場合、前記第1の商品の種類と前記第2の商品の種類の数の差に前記第2個体数を乗じた値を、前記検出処理によって検出された商品の数から引く、商品数特定方法。
24.上記13~23のいずれか一項に記載の商品数特定方法において、
前記コンピュータは、少なくとも一つの前記画像から複数の商品が検出された場合に、当該複数の商品のそれぞれが他の前記画像から検出されたか否かを判断することにより、前記第1物体を特定する、商品数特定方法。
25.コンピュータに
商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得機能と、
前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理機能と、
前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出機能と、
を持たせるプログラムを記憶した、コンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
26.上記25に記載の記録媒体において、
前記画像処理機能は、予め定められた条件を満たした前記画像に対して前記検出処理を行う、記録媒体。
27.上記26に記載の記録媒体において、
前記予め定められた条件は、前記画像に写っている人が商品識別情報を読み取る読取装置を使用していること、である記録媒体。
28.上記26に記載の記録媒体において、
前記予め定められた条件は、前記商品を陳列棚に配置するための作業を店員が行っているときに前記画像が生成されたこと、である記録媒体。
29.上記25~28のいずれか一項に記載の記録媒体において、
前記撮影範囲は、商品の陳列棚と、当該陳列棚の手前の領域と、の少なくとも一方を含む記録媒体。
30.上記25~28のいずれか一項に記載の記録媒体において、
前記撮影範囲は、商品登録装置に商品を登録する際に当該商品が配置される領域を含む、記録媒体。
31.上記30に記載の記録媒体において、
前記画像処理機能は、前記商品登録装置に前記商品が登録されている間に生成された前記複数の画像に対して前記検出処理を行う、記録媒体。
32.上記31に記載の記録媒体において、
前記画像処理機能は、さらに、前記商品登録装置に前記商品が登録される前に生成された少なくとも一つの前記画像に対して前記検出処理を行う、記録媒体。
33.上記31又は32に記載の記録媒体において、
前記プログラムは、前記コンピュータに、
前記商品登録装置に登録された前記商品の数である第2商品数と前記第1商品数との差が基準値以上であるときに、所定の処理を実行する実行機能を持たせる、記録媒体。
34.上記31~33のいずれか一項に記載の記録媒体において、
前記画像処理機能は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記算出機能は、前記第2個体数の最大値より大きい前記第1個体数を有する前記商品を前記第1物体として、前記第1商品数を算出する記録媒体。
35.上記31~33のいずれか一項に記載の記録媒体において、
前記画像処理機能は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第1個体数を算出し、
前記商品登録装置は、前記商品の種類別に、当該商品の数である第2個体数を算出し、
前記算出機能は、前記第1商品数を算出する際に、
いずれかの前記第2個体数において、当該第2個体数を有する第1の前記商品の種類が、前記第1個体数が当該第2個体数と同一である第2の前記商品の種類より少ない場合、前記第1の商品の種類と前記第2の商品の種類の数の差に前記第2個体数を乗じた値を、前記検出処理によって検出された商品の数から引く、記録媒体。
36.上記25~35のいずれか一項に記載の記録媒体において、
前記算出機能は、少なくとも一つの前記画像から複数の商品が検出された場合に、当該複数の商品のそれぞれが他の前記画像から検出されたか否かを判断することにより、前記第1物体を特定する、記録媒体。
37.上記25~36のいずれか一項に記載のプログラム。
10 商品数特定装置
20 読取装置
30 撮影装置
40 記憶部
110 取得部
120 画像処理部
130 算出部
140 実行部
150 商品登録部
160 精算部

Claims (10)

  1. 商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得手段と、
    前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理手段と、
    前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出手段と、
    を備える商品数特定装置。
  2. 請求項1に記載の商品数特定装置において、
    前記画像処理手段は、予め定められた条件を満たした前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
  3. 請求項2に記載の商品数特定装置において、
    前記予め定められた条件は、前記画像に写っている人が商品識別情報を読み取る読取装置を使用していること、である商品数特定装置。
  4. 請求項2に記載の商品数特定装置において、
    前記予め定められた条件は、前記商品を陳列棚に配置するための作業を店員が行っているときに前記画像が生成されたこと、である商品数特定装置。
  5. 請求項1~4のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
    前記撮影範囲は、商品の陳列棚と、当該陳列棚の手前の領域と、の少なくとも一方を含む商品数特定装置。
  6. 請求項1~4のいずれか一項に記載の商品数特定装置において、
    前記撮影範囲は、商品登録装置に商品を登録する際に当該商品が配置される領域を含む、商品数特定装置。
  7. 請求項6に記載の商品数特定装置において、
    前記画像処理手段は、前記商品登録装置に前記商品が登録されている間に生成された前記複数の画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
  8. 請求項7に記載の商品数特定装置において、
    前記画像処理手段は、さらに、前記商品登録装置に前記商品が登録される前に生成された少なくとも一つの前記画像に対して前記検出処理を行う、商品数特定装置。
  9. コンピュータが、
    商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得し、
    前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行い、
    前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする、商品数特定方法。
  10. コンピュータに
    商品が配置され得る領域である対象領域を撮影範囲に含んだ複数の画像を取得する取得機能と、
    前記複数の画像のそれぞれに対して商品の検出処理を行う画像処理機能と、
    前記検出処理において所定の数以上の前記画像から検出された商品である第1物体を特定し、前記検出処理によって検出された商品のうち前記第1物体を除いた数を、精算対象の商品の数である第1商品数にする算出機能と、
    を持たせるプログラム。
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