JP7699081B2 - ゲームプログラム、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、予想ゲームにおいて、ユーザが円滑に予想の入力を行うことができる、ユーザフレンドリーなゲーム環境を提供する技術が開示されている。
特許文献2には、ユーザのコンテンツ生成及び配信へのモチベーションを維持させる、配信プラットフォームとコンテンツプラットフォームとを連携させたサービスシステムに係る情報処理装置の制御方法、情報処理装置及びプログラムが開示されている。
そこで、本開示は、上記課題を解決すべくなされたものであって、その目的は、動画コンテンツをリアルタイム視聴したユーザに対しても、動画コンテンツを後日視聴したユーザに対しても、ゲーム内特典を付与することにより、ユーザにゲーム参加に対する動機づけを行うことを目的とする。
本開示における情報処理システム1は、動画コンテンツをリアルタイム視聴したユーザに対しても、動画コンテンツを後日視聴したユーザに対しても、ゲーム内特典を付与する情報処理システムである。
情報処理システム1は、ネットワークNを介して接続された、サーバ10、ユーザ端末20の情報処理装置を備える。
図1は、情報処理システム1の全体の構成を示す図である。
図2は、サーバ10の機能構成を示すブロック図である。
図3は、ユーザ端末20の機能構成を示すブロック図である。
サーバ10は、動画コンテンツをリアルタイム視聴したユーザに対しても、動画コンテンツを後日視聴したユーザに対しても、ゲーム内特典を付与する特典付与サービスを提供する情報処理装置である。なお、提供される動画コンテンツは撮影した動画を即座に配信する所謂生中継でも良いし、既に録画した動画コンテンツを配信する構成でも構わない。いずれの場合も、視聴者が最初の配信日時に視聴する場合をリアルタイム視聴と呼び、それ以外を後日視聴と呼ぶ。リアルタイム視聴の場合は視聴者は動画コンテンツを早送り、スキップ等を行うことができないが、後日視聴の場合は視聴者は動画コンテンツを早送り、スキップ等を行うことで動画コンテンツの所望の位置を即座に確認することができる。
サーバ10は、記憶部101、制御部104を備える。
サーバ10の記憶部101は、アプリケーションプログラム1011、ユーザテーブル1012、オブジェクトテーブル1013、特典応募テーブル1014、コンテンツテーブル1015、イベントテーブル1016、特典マスタ1017を備える。
アプリケーションプログラム1011は、ウェブブラウザアプリケーションなどのアプリケーションを含む。
ユーザテーブル1012は、ユーザIDを主キーとして、ユーザID、ユーザ名のカラムを有するテーブルである。
図4は、ユーザテーブル1012のデータ構造を示す図である。
ユーザ名は、ユーザの氏名を記憶する項目である。ユーザ名は、氏名ではなく、ニックネームなど任意の文字列を設定しても良い。
オブジェクトテーブル1013は、ユーザID、オブジェクトIDのカラムを有するテーブルである。
図5は、オブジェクトテーブル1013のデータ構造を示す図である。
オブジェクトIDは、ユーザIDにより特定されるユーザが保有するオブジェクトを識別するためのオブジェクト識別情報を記憶する項目である。オブジェクト識別情報に基づき、ゲーム内キャラクタ、ゲーム内アイテム、ゲーム内アイテムを生成するためのゲーム内素材などを記憶する不図示のテーブルを検索することによりそれぞれのオブジェクト情報を取得することができる。
特典応募テーブル1014は、ユーザID、識別コード、受付日時、有効フラグのカラムを有するテーブルである。
図6は、特典応募テーブル1014のデータ構造を示す図である。
識別コードは、ユーザから受け付けた識別コード情報を記憶する項目である。識別コード情報には、所定の長さを有する数値列、文字列の他、バーコード、QRコード(登録商標)などの文字列がエンコードされた画像情報なども含まれる。
ユーザは、1のユニークな識別コード情報のみを受け付け可能な構成としても良い。つまり、同じ識別コード情報を複数回受け付けることはできない構成としても良い。
受付日時は、識別コード情報をユーザから受け付けた日時を記憶する項目である。
有効フラグは、ユーザから受け付けた識別コード情報の有効可否を記憶する項目である。特典応募処理により受け付けた識別コードは、既定値としてTrueが記憶されており、特典付与処理によりユーザに対して特典が付与されるとFalseの値が記憶される。
コンテンツテーブル1015は、コンテンツIDを主キーとして、コンテンツID、コンテンツ名、イベントID、ストリーミングデータ、コンテンツデータ、視聴期間のカラムを有するテーブルである。
図7は、コンテンツテーブル1015のデータ構造を示す図である。
コンテンツ名は、コンテンツの名称を記憶する項目である。コンテンツ名は任意の文字列を設定することができる。
イベントIDは、イベントを識別するためのイベント識別情報を記憶する項目である。イベント識別情報は、イベントごとにユニークな値が設定されている項目である。
ストリーミングデータは、動画コンテンツをストリーミング配信する際の動画コンテンツデータを記憶する項目である。
コンテンツデータは、イベント終了後に、動画コンテンツを配信する際の動画コンテンツデータを記憶する項目である。コンテンツデータを提供することにより、イベント終了後もユーザに対して動画コンテンツを提供することができる。
視聴期間は、動画コンテンツの視聴可能な期間に関する情報を記憶する項目である。
イベントテーブル1016は、イベントIDを主キーとして、イベントID、オブジェクトID、開催期間のカラムを有するテーブルである。
図8は、イベントテーブル1016のデータ構造を示す図である。
オブジェクトIDは、オブジェクトを識別するためのオブジェクト識別情報を記憶する項目である。イベントIDごとに、複数のオブジェクトIDが関連付けられ記憶される構成としても良い。
開催期間は、イベントの開催期間を記憶する項目である。具体的に、イベントの開始日時、終了日時の情報が含まれる。開催期間に基づき、ユーザが動画コンテンツを視聴した際に、イベント開催期間中にリアルタイム視聴したのか否かを判定することができる。
特典マスタ1017は、コンテンツID、識別コード、視聴条件、特典内容のカラムを有するテーブルである。
図9は、特典マスタ1017のデータ構造を示す図である。
識別コードは、識別コード情報を記憶する項目である。
視聴条件は、視聴条件に関する情報(視聴条件情報)を記憶する項目である。視聴条件情報には、イベント開催中視聴、イベント終了後視聴、リアルタイム視聴などの視聴条件に関する情報が記憶される。
なお、視聴条件は、識別コードごとに当該識別コードがストリーミング配信により配信された期間を記憶する構成としても良い。この場合、イベント開催期間の単位ではなく、動画コンテンツに含まれる識別コードが実際にストリーミング配信された日時の範囲を対象に特典内容を変化させることができる。
本開示における視聴条件としては、識別コードがストリーミング配信された日時範囲にユーザから識別コードを受け付けた場合はリアルタイム視聴、識別コードがイベント開催期間の日時範囲にユーザから識別コードを受け付けた場合はイベント開催中視聴、それ以外の日時範囲にユーザから識別コードを受け付けた場合はイベント終了後視聴とする。
視聴条件には、視聴対象コンテンツの視聴状況に関する視聴情報を条件に含めても良い。視聴情報は、コンテンツの視聴人数、視聴回数等の動画配信されたコンテンツの視聴状況に関する情報を含む。例えば、コンテンツの視聴人数が10,000人等の所定人数以上の場合、所定人数以上に達した後10分間等の一定期間を視聴条件に含めても良い。
特典内容は、識別コード、視聴条件ごとの特典の内容を記憶する項目である。
例えば、特典の内容は、ユーザがオブジェクト情報を新たに保有することを含んでも良い。特典の内容は、ユーザに対してオブジェクト情報を付与することを含んでも良い。ユーザが保有する所定のゲーム内素材からゲーム内アイテムを生成することを含んでも良い。
特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内キャラクタに付与する特典の内容を含んでも良い。例えば、特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内キャラクタの性能値を強化または弱体化させることを含んでも良い。特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内キャラクタを進化させることを含んでも良い。
特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内アイテムに付与する特典の内容を含んでも良い。例えば、特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内アイテムの性能値を強化または弱体化させることを含んでも良い。特典の内容は、ユーザが保有するゲーム内アイテムを強化させることを含んでも良い。
サーバ10の制御部104は、ユーザ登録制御部1041、配信部1042、特典付与部1043を備える。制御部104は、記憶部101に記憶されたアプリケーションプログラム1011を実行することにより、各機能ユニットが実現される。
ユーザテーブル1012に記憶される情報は、ユーザが任意の情報処理端末からサービス提供者が運営するウェブページなどを開き、所定の入力フォームに情報を入力しサーバ10へ送信する。ユーザ登録制御部1041は、受信した情報をユーザテーブル1012の新しいレコードに記憶し、ユーザ登録が完了する。これにより、ユーザテーブル1012に記憶されたユーザはサービスを利用することができるようになる。
ユーザ登録制御部1041によるユーザ情報のユーザテーブル1012への登録に先立ち、サービス提供者は所定の審査を行いユーザによるサービス利用可否を制限しても良い。
ユーザIDは、ユーザを識別できる任意の文字列または数字で良く、ユーザが希望する任意の文字列または数字、もしくはユーザ登録制御部1041が自動的に任意の文字列または数字を設定しても良い。
ユーザ端末20は、サービスを利用するユーザが操作する情報処理装置である。ユーザ端末20は、例えば、スマートフォン、タブレット等の携帯端末でもよいし、据え置き型のPC(Personal Computer)、ラップトップPCであってもよい。また、HMD(Head Mount Display)、腕時計型端末等のウェアラブル端末であってもよい。
ユーザ端末20は、記憶部201、制御部204、入力装置206、出力装置208を備える。
ユーザ端末20の記憶部201は、ユーザID2011、アプリケーションプログラム2012を備える。
アプリケーションプログラム2012は、ウェブブラウザアプリケーションなどのアプリケーションを含む。
アプリケーションプログラム2012は、ユーザ端末20に記憶されているウェブブラウザアプリケーション上で実行されるJavaScript(登録商標)などのインタープリター型プログラミング言語を含む。
ユーザ端末20の制御部204は、入力制御部2041、出力制御部2042、特典応募部2043を備える。制御部204は、記憶部201に記憶されたユーザID2011を実行することにより、各機能ユニットが実現される。
ユーザ端末20の入力装置206は、カメラ2061、マイク2062、位置情報センサ2063、モーションセンサ2064、タッチデバイス2065を備える。
ユーザ端末20の出力装置208は、ディスプレイ2081、スピーカ2082を備える。
以下、情報処理システム1の各処理について説明する。
図10は、コンテンツ配信処理の動作を示すフローチャートである。
図11は、特典応募処理の動作を示すフローチャートである。
図12は、特典付与処理の動作を示すフローチャートである。
図13は、配信される動画コンテンツのユーザ端末20における表示画面を示す画面例である。
コンテンツ配信処理は、ゲーム大会などのイベントの様子を撮影した動画コンテンツを配信する処理である。
ユーザは、動画コンテンツを視聴することにより、開催されているイベントの現在の様子や、過去に開催されたイベントの様子を確認することができる。
ユーザから視聴対象となる動画コンテンツの識別情報を受け付け、現在の日時がイベント開催期間内である場合には、ストリーミングデータをユーザ端末20へ送信し、現在の日時がイベント開催期間外である場合には、コンテンツデータをユーザ端末20へ送信する一連の処理である。
以下に、コンテンツ配信処理の詳細を説明する。
本開示においては、ユーザは、ユーザ端末20によりコンテンツ配信処理を実行する構成としたが、コンテンツ配信処理は任意の情報処理端末を用いて実行しても構わない。
特典応募処理は、動画コンテンツを視聴しているユーザが、動画コンテンツに関連付けられた特典に応募する処理である。
特典応募処理は、ユーザがユーザ端末から動画コンテンツに含まれている識別コードを入力し、特典応募情報として記憶する一連の処理である。
以下に、特典応募処理の詳細を説明する。
具体的に、ユーザは、ユーザ端末20のディスプレイ2081において表示されている動画コンテンツに含まれる識別コードを確認し、ユーザ端末20の入力装置206などを操作することにより識別コードを入力する。
具体的に、図13は、ユーザ端末20のディスプレイ2081に表示される動画コンテンツの画面例である。ユーザ端末20のディスプレイ2081には、動画コンテンツ60が表示され提示される。動画コンテンツには、ゲーム内キャラクタ、ゲーム内アイテムなどのオブジェクト情報601、602が提示される。本開示においては、動画コンテンツは、複数のゲーム内キャラクタに関するイベントを動画コンテンツに含む。動画コンテンツには、オブジェクト情報601、602の近傍に、当該オブジェクト情報のそれぞれと関連付けられて複数の識別コード611、612が提示される。つまり、ユーザは、オブジェクト情報601、602の近傍に配置された識別コードを、ユーザ端末20に入力することにより、本開示に係る特典付与サービスへ参加し、応募することができる。
具体的に、ユーザは、動画コンテンツ60に含まれる識別コード611、612のうち、少なくとも1の識別コードを選択し入力することができる。なお、ユーザが入力できる識別コードは、ユーザに対して同時に提示された複数の識別コードのうち、1の識別コードのみ入力することができるものとしても良い。
具体的に、ユーザは、複数のオブジェクト情報601、602のうち、自身が好きな1のオブジェクト情報601に関連付けられた識別コード611を入力し、それ以外の識別コード612を入力できない構成としても良い。
具体的に、ユーザは、ユーザ端末20のカメラ2061などを操作することにより、動画コンテンツ60に含まれるQRコード(登録商標)を撮影することにより、識別コードを入力する構成としても良い。
例えば、本開示に係る特典付与サービスを運営する運営者は、イベント開始前に複数の識別コード611、612・・・をユーザに対して配布、配信し、ユーザはイベント開始前に所定数の識別コード611、612・・・を入力し、本開示に係る特典付与サービスへ参加し、応募しても良い。
これにより、ユーザによる特典付与サービスへの応募情報が記憶される。
特典付与処理は、特典応募処理により特典に応募したユーザに対して特典を付与する処理である。
特典付与処理は、ユーザごとに特典応募情報を特定し、視聴したコンテンツを特定し、コンテンツに関連付けられたイベントを特定し、特典内容を特定し、ユーザに対して特典内容を付与する一連の処理である。
以下に、特典付与処理の詳細を説明する。
具体的に、サーバ10の特典付与部1043は、特典応募テーブル1014の有効フラグの項目にTrueの値が記憶されているレコードを検索する。つまり、特典応募テーブル1014に記憶されているレコードのうち、特典付与処理が完了していないレコードを検索し、ユーザID、識別コード、受付日時の項目を取得し、特典応募情報として特定する。なお、特典付与処理は所定の時刻、日、曜日、月日、年月日などに応じて定期的に実行する構成としても良い。
本開示においては、簡単のため、特定した所定の1の特典応募情報に対する特典付与処理を説明するが、特定された他の特典応募情報に対する特典付与処理も同様である。
サーバ10の特典付与部1043は、取得したイベントIDに基づき、イベントテーブル1016のイベントIDの項目を検索し、開催期間を取得する。サーバ10の特典付与部1043は、現在日時と取得した開催期間とを比較し、現在日時が開催期間中である場合には、処理を終了する。現在日時が開催期間外である場合は、ステップS504に進み処理を続行する。
なお、本開示においては、イベント開催中に記憶された特典応募情報に対して、イベント開催後に特典付与処理が実行する構成としたが、イベント終了まで待たずに、リアルタイム視聴中、イベント開催中に特典付与処理を実行する構成としても構わない。この場合、ユーザはイベント開催中に特典付与を受けることができるため、ユーザに対し、イベント参加をより強く動機づけることができる。
具体的に、サーバ10の特典付与部1043は、特典応募情報に含まれる識別コード、受付日時に基づき、特典マスタ1017の識別コード、視聴条件の項目を検索し、特典内容を選択し取得する。具体的に、サーバ10の特典付与部1043は、特典マスタ1017の視聴条件の項目に基づき、ステップS501において特定した特典応募情報が「リアルタイム視聴」、「イベント開催中視聴」、「イベント終了後視聴」のいずれかに応じて、異なる特典内容を選択し特定することができる。
具体的に、本開示に係る特典付与サービスを運営する運営者は、イベントの進行状況に応じて特典マスタ1017を更新することにより、イベントの進行状況に応じてユーザに付与する特典内容を変化させることができる。これにより、ユーザは、動画コンテンツの視聴および特典付与への応募をより楽しむことができる。
このとき、「リアルタイム視聴」における識別コード611、612の特典内容として、それぞれ、ユーザに対するオブジェクト情報601、602の付与をするものとしても良い。
つまり、特典選択ステップは、受付ステップにおいて受け付けた選択識別情報に基づき、選択された選択識別情報に関連づけられたゲーム内キャラクタに関する特典を、ユーザに対して付与する特典として選択するステップを実行する。
つまり、1の識別コードについて、「リアルタイム視聴」に対する特典は、「イベント開催中視聴」または「イベント終了後視聴」に対する特典よりも有利なものとしても良い。また、「イベント開催中視聴」に対する特典は、「イベント終了後視聴」に対する特典よりも有利なものとしても良い。これにより、ユーザに対して動画コンテンツのリアルタイム視聴を促すことができる。
例えば、付与される特典がユーザに対するオブジェクト情報の付与である場合には、「リアルタイム視聴」に対して付与されるオブジェクト情報の性能値が、「イベント開催中視聴」または「イベント終了後視聴」に対して付与されるオブジェクト情報の性能値よりも優れているものとしても良い。
具体的に、特典マスタ1017の新たなレコードに、識別コード、視聴条件、特典内容の項目に、「識別コード611」、「リアルタイム視聴」、「オブジェクト情報601の付与」を記憶する。同様に、特典マスタ1017の新たなレコードに、識別コード、視聴条件、特典内容の項目に、「識別コード612」、「リアルタイム視聴」、「オブジェクト情報602の付与」を記憶する。
そして、対戦ゲームが終了した際に、例えば、オブジェクト情報601にかかるゲーム内キャラクタが勝利した場合において、「イベント終了後視聴」における識別コード611、612の特典内容として、それぞれ、ユーザに対するオブジェクト情報601の付与するものとする。つまり、イベント終了後に動画コンテンツを視聴し、特典応募処理を実行したユーザに対しては、勝利したゲーム内キャラクタにかかるオブジェクト情報601のみが付与される構成としても良い。イベント視聴後に動画コンテンツを視聴したユーザに対しては、ユーザに対して識別情報に基づいた特典内容が付与されない構成としても良い。
具体的に、特典マスタ1017の新たなレコードに、識別コード、視聴条件、特典内容の項目に、「識別コード611」、「イベント終了後視聴」、「オブジェクト情報601の付与」を記憶する。同様に、特典マスタ1017の新たなレコードに、識別コード、視聴条件、特典内容の項目に、「識別コード612」、「イベント終了後視聴」、「オブジェクト情報601の付与」を記憶する。同様に、「イベント開催中視聴」に関する特典内容を設定しても構わない。
これにより、同じ識別コード612に基づき本開示にかかる特典付与サービスへ応募した場合において、識別コードを受け付けた日時に応じて、ユーザに対して異なる特典が付与されることになる。ユーザに対して、動画コンテンツのリアルタイム視聴を動機づけることができる。
また、1のユーザにおいて複数の異なる識別コードが記憶されている場合においても、1の識別コードに基づき特典内容を特定し、その他の識別コードについては無視する構成としても良い。例えば、ユーザは、識別コード611、識別コード612に基づき特典応募処理を実行していた場合において、サーバ10の特典付与部1043は、最先の特典応募処理により受け付けた識別コード611に基づき、特典内容を特定し、その他の識別コード612については無視する構成としても良い。具体的には、識別コード611、識別コード612は所定の識別コードグループに属するものとし、サーバ10の特典付与部1043は、所定の識別コードグループに属する複数の識別コードのうち、1の識別コードに基づき特典内容を特定し、その他の識別コードを無視する構成としても良い。
ユーザは、複数の識別コードから所定の識別コードを選択する必要があり、ユーザはよりサービスを楽しむことができる。
サーバ10の特典付与部1043は、ステップS504において特定された特典内容に基づき、ユーザに対して特典を付与する。例えば、ユーザに対して所定のオブジェクト情報を付与する特典内容である場合には、オブジェクトテーブル1013の新たなレコードに、特典付与対象のユーザのユーザIDと、付与されるオブジェクト情報にかかるオブジェクトIDとを関連付けて記憶する。これにより、ユーザが新たなオブジェクト情報を取得したことが表現される。これにより、ユーザは特典内容の付与を受けたことになる。
サーバ10の特典付与部1043は、ユーザに対して特典を付与した後に、特典応募テーブル1014の対象レコードの有効フラグの項目にFalseの値を記憶する。これにより、ユーザによる特典応募情報の処理が完了したことが記憶される。
図14は、コンピュータ90の基本的なハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータ90は、プロセッサ901、主記憶装置902、補助記憶装置903、通信IF991(インタフェース、Interface)を少なくとも備える。これらは通信バス921により相互に電気的に接続される。
ネットワークは、インターネット、LAN、無線基地局等によって構築される各種移動通信システム等で構成される。例えば、ネットワークには、3G、4G、5G移動通信システム、LTE(Long Term Evolution)、所定のアクセスポイントによってインターネットに接続可能な無線ネットワーク(例えばWi-Fi(登録商標))等が含まれる。無線で接続する場合、通信プロトコルとして例えば、Z-Wave(登録商標)、ZigBee(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等が含まれる。有線で接続する場合は、ネットワークには、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等により直接接続するものも含む。
コンピュータ90の基本ハードウェア構成(図14)により実現されるコンピュータの機能構成を説明する。コンピュータは、制御部、記憶部、通信部の機能ユニットを少なくとも備える。
通常、各テーブル、各マスタにはレコードを一意に特定するための主キーとなるカラムが設定されるが、カラムへの主キーの設定は必須ではない。制御部は、各種プログラムに従ってプロセッサ901に、記憶部に記憶された特定のテーブル、マスタにレコードを追加、削除、更新を実行させることができる。
以上の各実施形態で説明した事項を以下に付記する。
プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに実行させるためのゲームプログラムであって、ユーザから、ユーザに対して配信される動画コンテンツに対応する識別情報を受け付ける受付ステップ(S301)と、動画コンテンツの進行状況に応じ、受付ステップにおいて受け付けた識別情報に基づき、複数の特典からユーザに対して付与する特典を選択する、特典選択ステップ(S504)と、特典選択ステップにおいて選択された特典を、ユーザに対して付与する特典付与ステップ(S505)と、を実行させる、ゲームプログラム。
これにより、ユーザは、動画コンテンツに含まれる識別情報に基づき、動画コンテンツの進行状況に応じた特典を付与されることができる。動画コンテンツの進行状況に応じて、付与されるゲーム内特典が変化するため、動画コンテンツの配信をより楽しむことができる。
受付ステップ(S301)は、動画コンテンツに対応する複数の識別情報のうち、ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、特典選択ステップ(S504)は、動画コンテンツの進行状況に応じ、受付ステップにおいて受け付けた選択識別情報に基づき、複数の特典からユーザに対して付与する特典を選択するステップである、付記1記載のゲームプログラム。
これにより、予めユーザが選択した識別情報に応じて、ユーザはゲーム内特典を付与されることができ、ユーザは、どの識別情報を選択的に受け付けるか動画コンテンツのリアルタイム視聴に興趣性を持って取り組むことができる。
特典選択ステップ(S504)は、動画コンテンツに含まれるゲーム内キャラクタに関する特典を選択するステップである、付記1記載のゲームプログラム。
これにより、ユーザに対して、動画コンテンツに含まれるゲーム内キャラクタに関するゲーム内特典を付与することにより、動画コンテンツと、ゲームとを両方楽しむことができる。ユーザに対して、ゲームへの参加を動機づけることができる。
動画コンテンツは、複数のゲーム内キャラクタに関するイベントを動画コンテンツに含み、受付ステップ(S301)は、動画コンテンツに含まれる複数の識別情報のうち、ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、特典選択ステップ(S504)は、受付ステップにおいて受け付けた選択識別情報に基づき、動画コンテンツに含まれる複数のゲーム内キャラクタのうち、少なくとも1のゲーム内キャラクタに関する特典を、ユーザに対して付与する特典として選択するステップである、付記3記載のゲームプログラム。
これにより、ユーザが選択した識別情報に応じて、異なるゲーム内キャラクタに関するゲーム内特典の付与を受けることができる。
受付ステップ(S301)は、動画コンテンツに含まれる複数のゲーム内キャラクタのそれぞれに関連付けてユーザに提示される複数の識別情報のうち、ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、特典選択ステップ(S504)は、受付ステップにおいて受け付けた選択識別情報に基づき、選択された選択識別情報に関連づけられたゲーム内キャラクタに関する特典を、ユーザに対して付与する特典として選択するステップである、付記1記載のゲームプログラム。
これにより、識別情報は、動画コンテンツ中において、ポケモンなどのゲーム内キャラクタに関連付けて、ユーザに対して提示される。ユーザは、当該識別情報のうち少なくとも1の選択イベント情報を選択すると、識別情報に関連付けられたゲーム内キャラクタに関するゲーム内特典の付与を受けることができる。
特典選択ステップ(S504)は、受付ステップにおいて、識別情報を第1期間に受け付けた場合に、ユーザに対して付与する第1特典を選択するステップであり、受付ステップにおいて、識別情報を第2期間に受け付けた場合に、ユーザに対して付与する第2特典を選択するステップである、付記1記載のゲームプログラム。
これにより、ユーザが、識別情報を入力するタイミングに応じて付与するゲーム内特典を変化させることにより、ユーザに対してリアルタイム視聴を動機づけるとともに、リアルタイム視聴を見逃してしまったユーザに対してもゲーム内特典を付与することができる。
受付ステップ(301)は、ユーザから、動画コンテンツに含まれユーザに対して視覚的に提示された識別コードに基づく識別情報を受け付けるステップであり、第1期間は、識別コードを配信中の所定期間である、付記7記載のゲームプログラム。
これにより、ゲーム配信画面に識別コードが提示され、ユーザが当該識別コードを入力することにより、識別情報を受け付けることができる。
第1特典は、第2特典よりも有利な効果を有する特典である、付記6記載のゲームプログラム。
これにより、ユーザに対して、動画コンテンツのリアルタイム視聴を動機づけることができる。
受付ステップ(S301)は、コンテンツに含まれる複数の識別情報のうち、ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、特典選択ステップ(S504)は、受付ステップにおいて、識別情報を第1期間に受け付けた場合に、ユーザに対して付与する第1特典を、選択識別情報に基づき選択するステップであり、受付ステップにおいて、識別情報を第2期間に受け付けた場合に、ユーザに対して付与する第2特典を、選択識別情報に基づき選択しないステップである、付記5記載のゲームプログラム。
これにより、ユーザに対して、動画コンテンツのリアルタイム視聴を動機づけることができる。また、動画コンテンツのリアルタイム視聴を見逃してしまったユーザに対しても、ゲーム内特典を付与することによりゲーム参加に対する動機づけを行うことができる。
プロセッサと、記憶部とを備える情報処理装置であって、プロセッサに、付記1から10のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、情報処理装置。
これにより、ユーザは、動画コンテンツに含まれる識別情報に基づき、動画コンテンツの進行状況に応じた特典を付与されることができる。動画コンテンツの進行状況に応じて、付与されるゲーム内特典が変化するため、動画コンテンツの配信をより楽しむことができる。
プロセッサと、記憶部とを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、プロセッサに、付記1から10のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、情報処理システム。
これにより、ユーザは、動画コンテンツに含まれる識別情報に基づき、動画コンテンツの進行状況に応じた特典を付与されることができる。動画コンテンツの進行状況に応じて、付与されるゲーム内特典が変化するため、動画コンテンツの配信をより楽しむことができる。
プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータにより実行される情報処理方法であって、プロセッサに、付記1から10のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、情報処理方法。
これにより、ユーザは、動画コンテンツに含まれる識別情報に基づき、動画コンテンツの進行状況に応じた特典を付与されることができる。動画コンテンツの進行状況に応じて、付与されるゲーム内特典が変化するため、動画コンテンツの配信をより楽しむことができる。
Claims (12)
- プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに実行させるためのゲームプログラムであって、
ユーザから、前記ユーザに対して配信される動画コンテンツに対応する識別情報を受け付ける受付ステップと、
複数の特典から前記ユーザに対して付与する特典を選択する、特典選択ステップと、
前記特典選択ステップにおいて選択された前記特典を、前記ユーザに対して付与する特典付与ステップと、
を実行させ、
前記特典選択ステップは、
前記受付ステップにおいて、前記識別情報を第1期間に受け付けた場合に、前記識別情報に基づく第1特典を選択し、
前記受付ステップにおいて、前記識別情報を第2期間に受け付けた場合に、前記識別情報に基づかない第2特典を選択する、
ステップである、
ゲームプログラム。 - 前記受付ステップは、前記動画コンテンツに対応する複数の識別情報のうち、前記ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、
前記特典選択ステップは、前記受付ステップにおいて受け付けた前記選択識別情報に基づき、複数の特典から前記ユーザに対して付与する特典を選択するステップである、
請求項1記載のゲームプログラム。 - 前記特典選択ステップは、前記動画コンテンツに含まれるゲーム内キャラクタに関する特典を選択するステップである、
請求項1記載のゲームプログラム。 - 前記動画コンテンツは、複数のゲーム内キャラクタに関するイベントを動画コンテンツに含み、
前記受付ステップは、前記動画コンテンツに含まれる複数の識別情報のうち、前記ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、
前記特典選択ステップは、前記受付ステップにおいて受け付けた前記選択識別情報に基づき、前記動画コンテンツに含まれる複数のゲーム内キャラクタのうち、少なくとも1のゲーム内キャラクタに関する特典を、前記ユーザに対して付与する特典として選択するステップである、
請求項3記載のゲームプログラム。 - 前記受付ステップは、前記動画コンテンツに含まれる複数のゲーム内キャラクタのそれぞれに関連付けて前記ユーザに提示される複数の識別情報のうち、前記ユーザにより選択された少なくとも1の選択識別情報を受け付けるステップであり、
前記特典選択ステップは、前記受付ステップにおいて受け付けた前記選択識別情報に基づき、前記選択された選択識別情報に関連づけられたゲーム内キャラクタに関する特典を、前記ユーザに対して付与する特典として選択するステップである、
請求項1記載のゲームプログラム。 - 第1期間は、前記動画コンテンツのリアルタイム視聴期間であり、
第2期間は、前記動画コンテンツのリアルタイム視聴期間以外の期間である、
請求項1から5のいずれか記載のゲームプログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータに実行させるためのゲームプログラムであって、
ユーザから、前記ユーザに対して配信される動画コンテンツに対応する識別情報を受け付ける受付ステップと、
複数の特典から前記ユーザに対して付与する特典を選択する、特典選択ステップと、
前記特典選択ステップにおいて選択された前記特典を、前記ユーザに対して付与する特典付与ステップと、
を実行させ、
前記特典選択ステップは、
前記受付ステップにおいて、前記識別情報を前記動画コンテンツのリアルタイム視聴期間に受け付けた場合に、前記識別情報に基づく第1特典を選択し、
前記受付ステップにおいて、前記識別情報を前記動画コンテンツのリアルタイム視聴期間以外の期間に受け付けた場合に、前記識別情報に基づかない第2特典を選択する、
ステップである、
ゲームプログラム。 - 前記受付ステップは、前記ユーザから、前記動画コンテンツに含まれ前記ユーザに対して視覚的に提示された識別コードに基づく識別情報を受け付けるステップであり、
請求項1から5、7のいずれか記載のゲームプログラム。 - 第1特典は、第2特典よりも有利な効果を有する特典である、
請求項1から5、7のいずれか記載のゲームプログラム。 - プロセッサと、記憶部とを備える情報処理装置であって、
前記プロセッサに、請求項1から5、7のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、
情報処理装置。 - プロセッサと、記憶部とを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、
前記プロセッサに、請求項1から5、7のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、
情報処理システム。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータにより実行される情報処理方法であって、
前記プロセッサに、請求項1から5、7のいずれか記載のゲームプログラムを実行させる、
情報処理方法。
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