JP7700516B2 - Fixture - Google Patents
Fixture Download PDFInfo
- Publication number
- JP7700516B2 JP7700516B2 JP2021091654A JP2021091654A JP7700516B2 JP 7700516 B2 JP7700516 B2 JP 7700516B2 JP 2021091654 A JP2021091654 A JP 2021091654A JP 2021091654 A JP2021091654 A JP 2021091654A JP 7700516 B2 JP7700516 B2 JP 7700516B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- wiring
- piece
- fixing device
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
本発明は、固定具に関し、特にダクト本体にダクトカバーを固定する固定具に関する。 The present invention relates to a fastener, and in particular to a fastener for fastening a duct cover to a duct body.
電線等の配線を収納し、配線を案内する配線ダクトがある。配線ダクトは、配電盤、分電盤、又は工作機器等に設けられ、内側に配線を収容したダクト本体をダクトカバーによって閉塞して使用される。配線は、配線ダクトにより、接続先の電気機器の近傍へと案内される。このような配線ダクトでは、ダクト本体からダクトカバーが外れることを防止するために、ダクト本体にダクトカバーを固定する固定具が用いられる。 There are wiring ducts that store and guide wiring such as electric wires. Wiring ducts are installed in switchboards, distribution boards, machine tools, etc., and are used by closing the duct body that stores the wiring inside with a duct cover. The wiring is guided by the wiring duct to the vicinity of the electrical equipment to which it is connected. With such wiring ducts, a fixing device is used to fix the duct cover to the duct body to prevent the duct cover from coming off the duct body.
特許文献1に開示される固定補助具は、配線を収容して案内する配線ダクトに用いられる。固定補助具は、ダクト本体の側面部の外側に配置される外側片部と、外側片部から側面部の貫通孔を介して側面部の内側に配置される内側片部とを備えている。内側片部には、ダクト本体の第2被係止部に係止する第2係止部が設けられている。特許文献1には、固定補助具の内側片部の第2係止部をダクト本体の第2被係止部に係止することにより、固定補助具の外側片部と内側片部とによってダクトカバーの第1係止部とダクト本体の第1被係止部との係止部分を挟持する配線ダクト用の固定補助具が開示されている。
The fixing aid disclosed in
ところで、配線ダクトは、用途に応じて個別に設計されるものである。したがって、ダクト本体及びダクトカバーの各形状は、配線ダクトの種類によって異なる。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、配線ダクトの種類に合わせて配線ダクト用の固定補助具を個別に設計する必要がある。そのため、特許文献1に記載の配線ダクト用の固定補助具では、種類の異なる配線ダクトに適用できない場合があり、汎用性が低いという問題があった。
Now, wiring ducts are designed individually according to their applications. Therefore, the shapes of the duct body and the duct cover vary depending on the type of wiring duct. However, with the technology described in
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、汎用性の高い固定具を提供することを目的とするものである。 The present invention was made to solve these problems, and aims to provide a versatile fixing device.
一実施の形態にかかる固定具は、ダクト本体にダクト本体を閉塞するダクトカバーを固定する固定具であって、固定具は、ダクト本体の側面部の外側に配置される外側片部と、外側片部から側面部の内外を貫通する貫通孔を介して側面部の内側に配置される内側片部と、を有し、内側片部は、外側片部と連結される連結部側に外側片部と平行な平面部と、連結部側と反対側にダクト本体を内側から係止するとともに、外側片部と対向する側に凸部が設けられる係止部と、を有し、外側片部は、ダクトカバーを外側から係止するとともに、内側片部と対向する側の面のうち少なくとも係止部に対応する領域が凹凸状に形成され、外側片部及び内側片部は、互いの間にダクト本体の被固定部及びダクトカバーの被固定部を重ねて挟持する。 The fixing device according to one embodiment is a fixing device for fixing a duct cover that closes a duct body to a duct body, the fixing device having an outer piece portion disposed on the outside of a side part of the duct body, and an inner piece portion disposed on the inside of the side part via a through hole that penetrates the inside and outside of the side part from the outer piece portion, the inner piece portion has a flat surface portion parallel to the outer piece portion on the connecting part side that is connected to the outer piece portion, and a locking part that locks the duct body from the inside on the opposite side to the connecting part side and has a protrusion on the side facing the outer piece portion, the outer piece portion locks the duct cover from the outside, and at least the area of the surface on the side facing the inner piece portion that corresponds to the locking part is formed in an uneven shape, and the outer piece portion and the inner piece portion overlap and sandwich the fixed part of the duct body and the fixed part of the duct cover between each other.
本発明により、汎用性の高い固定具を提供することができる。 The present invention provides a highly versatile fastener.
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。以下の説明において同一又は同等の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
First embodiment
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. However, the present invention is not limited to the following embodiment. In addition, in order to clarify the description, the following description and drawings are appropriately simplified. In the following description, the same or equivalent elements are given the same reference numerals, and duplicate descriptions are omitted.
さらに、以下の説明においては、配線ダクト2の長手方向をX方向とし、配線ダクト2の幅方向をY方向とし、X方向及びY方向に直交する配線ダクト2の高さ方向をZ方向とする。
Furthermore, in the following description, the longitudinal direction of the
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態にかかる固定具1について説明する。図1は、実施の形態1にかかる固定具を用いて固定した配線ダクトを例示する外観図である。図2は、図1を配線ダクトの長手方向からみた図である。なお、図1には、複数種類の配線ダクト2を示しており、各配線ダクト2にはそれぞれ固定具1が取り付けられている。また、図2は、1つの配線ダクト2をX方向からみた断面を示している。
First, the
図1及び図2に示すように、固定具1は、ダクト本体3及びダクトカバー4を有する配線ダクト2に取り付けられる。固定具1は、ダクト本体3にダクトカバー4を固定する部材である。
As shown in Figures 1 and 2, the
配線ダクト2は、配電盤、分電盤、又は工作機械等に設けられる。配線ダクト2は、X方向に延在する筒状を有し、内側は中空である。配線ダクト2は、X方向の両端が開口している。配線ダクト2の内側には、複数の配線Cが収容される。配線Cは、例えば、電線等である。
The
ダクト本体3は、板状の底面部31と、底面部31のY方向両端からZ方向に立設された板状の一対の側面部32と、を有する。ダクト本体3は、X方向からみた断面が略U字状に形成される。底面部31と一対の側面部32とは、一体的に形成される。ダクト本体3は、Z方向の上端が開口した開口部30を有する。開口部30は、ダクト本体3のX方向に沿って形成されている。開口部30は、ダクトカバー4によって閉塞される。
The
各側面部32には、それぞれ複数の貫通孔323が設けられる。複数の貫通孔323は、ダクト本体3のX方向に沿って一列に並んで配置される。貫通孔323は、側面部32の内側と外側とを貫通するように形成される。貫通孔323は、縦長の矩形状に形成される。貫通孔323は、配線ダクト2(ダクト本体3)の内側に収容した配線Cを配線ダクト2の外部に案内するためのものである。配線ダクト2の外部に案内された配線Cは、所定の電気機器等に接続される。
Each
各側面部32の上端部は、後述するダクトカバー4を嵌合する被嵌合部324である。被嵌合部324は、側面部32における貫通孔323よりも開口部30側に配置されている。被嵌合部324は、側面部32の上端部を内側(Y方向)に窪ませて凹状に形成されている。すなわち、被嵌合部324は、X方向からみた断面が略半円孤状を有する。被嵌合部324は、ダクト本体3のX方向に沿って形成されている。
The upper end of each
ダクトカバー4は、ダクト本体3の開口部30を閉塞する板状の閉塞部41と、閉塞部41のY方向両端からZ方向に立設された一対の外嵌部42とを有している。閉塞部41と一対の外嵌部42とは、一体的に形成されている。外嵌部42は、ダクトカバー4のX方向に沿って形成されている。
The
外嵌部42の下端部は、嵌合部421である。嵌合部421は、被嵌合部324の凹状に嵌合(係止)可能な形状を有する。嵌合部421は、外嵌部42の下端部を内側(Y方向)に凹ませて内側に向かって突出するように形成される。すなわち、嵌合部421は、X方向からみた断面が略U字状を有する。嵌合部421は、被嵌合部324に対して側面部32の外側から内側に向かって嵌合している。なお、嵌合部421をダクト本体3の被嵌合部324に嵌合した状態において、ダクトカバー4は、X方向にスライドさせることが可能である。
The lower end of the outer
配線ダクト2(ダクト本体3、ダクトカバー4)を構成する材料としては、例えば、押出成形や射出成形が可能な熱可塑性樹脂等を用いることができる。このような熱可塑性樹脂としては、例えば、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン等のプロピレン系樹脂、ポリエチレン等のエチレン系樹脂)、ポリアミド樹脂、エラストマー等が挙げられる。その他、ポリ塩化ビニル樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリカーボネートアロイ等を用いることもできる。
The material that can be used to form the wiring duct 2 (
固定具1は、上記したダクト本体3の被嵌合部324とダクトカバー4の外嵌部42とを挟持することにより、ダクト本体3にダクトカバー4を固定するものである。本実施形態において、被嵌合部324はダクト本体3の被固定部に相当し、外嵌部42はダクトカバー4の被固定部に相当する。以下の説明において、両者を特に区別しない場合は、被嵌合部324及び外嵌部42をまとめて被固定部とよぶ場合がある。
The fixing
固定具1は、少なくとも固定部10を有する。固定具1は、さらに、押さえ部20を含んでいても良い。固定部10は、押さえ部20に対して着脱可能に構成されるため、固定部10及び押さえ部20は、それぞれ単独で使用することができる。固定具1を構成する材料としては、例えば、ポリアミド樹脂(ナイロン6、ナイロン66等)、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等)等を用いることができる。
The fixing
ここで、図3~6を参照して、固定具1の詳細を説明する。図3は、実施の形態1にかかる固定具を示す斜視図である。図4は、図3に示す固定具の側面図である。図5は、図3に示す固定具の平面図である。図6は、図3に示す固定具の背面図である。なお、図4~6は、それぞれ、固定具1をX方向からみた側面図、固定具1をZ方向(上方向)からみた平面図、配線ダクト2に取り付けた場合の固定具1を配線ダクト2の内側(Y方向)からみた背面図である。
Now, the details of the
まず、ダクト本体3とダクトカバー4とを固定する機能を有する固定部10について説明する。固定部10は、互いにY方向に対向する外側片部11と内側片部12とを有する。固定部10を構成する外側片部11及び内側片部12は、一体的に構成されている。外側片部11は、ダクト本体3の側面部32の外側に配置される。内側片部12は、外側片部11から側面部32の内外を貫通する貫通孔323を介して側面部32の内側に配置される。
First, the fixing
外側片部11は、被固定部を外側から係止する。外側片部11は、XZ平面に沿う略矩形板状に形成される。外側片部11は上端部14と、下端部16と、を有し、さらに、上端部14及び下端部16の間に中央部15を有する。
The
上端部14は、内側片部12と対向する側の面のうち、少なくとも係止部19に対応する領域が凹凸状に形成される。凹凸状に形成される領域は、例えばX方向に延在する凹状及び凸状がZ方向に交互に形成された表面形状を有し、X方向からみた断面が波型である。被固定部を係止する際に、上端部14は、外嵌部42の外面に当接する。外嵌部42の外面に当接する領域が凹凸状に形成されているため、外側片部11は、滑ることなく被固定部(外嵌部42)を係止することができる。また、上端部14は、基端側が内側片部12に向かって屈曲しており、中央部15及び下端部16よりも内側片部12(Y方向)寄りに配置される。
The
中央部15のうち、内側片部12と対向する側の面には、内側片部12の連結部17が連結される。Y方向において、内側片部12と対向する側の面と反対側の面には、外表面から外側に突出する取手13が設けられる。取手13は、作業者が把持することにより、固定部10を移動させるためのものである。
The connecting
下端部16は、押さえ部20の溝22aに挿嵌される部分である。下端部16には、Y方向に貫通し、X方向に長い略矩形状の孔16aが設けられる。孔16aには、押さえ部20の突起部22bを嵌め込むことができる。
The
内側片部12は、被固定部を内側から係止する。図2に示す例では、内側片部12は、ダクト本体3の被嵌合部324を内側から係止している。内側片部12は、連結部17と、連結部17側に配置される平面部18と、連結部17と反対側に配置される係止部19と、を有する。
The
連結部17は、基端側が外側片部11に連結され、先端側が平面部18に連結される。連結部17は、外側片部11と平面部18とを繋ぐ部分である。平面部18は、連結部17のうち外側片部11と反対側の面から上方向に延び、XZ平面に沿う略矩形板状を有する。平面部18は、外側片部11の中央部15と略同一の高さにおいて略平行に配置される。
The connecting
係止部19は、平面部18の先端から上方向に延び、X方向からみた断面が略半円孤状を有する。係止部19の先端は、外側片部11側に向いている。また、係止部19には、外側片部11と対向する側の面から外側片部11に向かって突出し、X方向に延在する凸部19aが設けられる。凸部19aは、X方向からみた断面が略半円状である。
The locking
被固定部を係止する際に、内側片部12は、少なくとも一部が側面部32(被嵌合部324)の内面に当接する。この時、外側片部11に向かって突出した凸部19aを被嵌合部324の内面に確実に当接させることができる。したがって、例えば、係止部19の形状が被嵌合部324の内面の形状に沿う形状ではなかったとしても、係止部19の凸部19aが被嵌合部324の内面に当接するため、係止部19は内側から外側に向かって被嵌合部324を係止することができる。
When the fixed portion is engaged, at least a portion of the
外側片部11の中央部15と内側片部12の平面部18とは、連結部17を介してY方向に互いに離間して配置される。同様に外側片部11の上端部14と内側片部12の係止部19とは、Y方向に互いに離間して配置される。固定部10は、中央部15及び平面部18の間、並びに上端部14及び係止部19の間に、被固定部を挟持可能な隙間Sを形成する。隙間Sは、Z方向の上端が開口した開口部S1を有し、隙間Sの下端は、連結部17の上端面であり、X方向における両端は開口している。図2に示すように、固定部10が被固定部を挟持する姿勢である場合、隙間Sの開口部S1の開口方向はZ方向の上方向を向いている。
The
さらに、上端部14が柔軟に動くように、外側片部11のY方向の厚さは薄肉に形成される。また、係止部19が柔軟に動くように、内側片部12のY方向の厚さは薄肉に形成される。これらにより、固定部10を用いて被固定部を挟み込む際に、上端部14は係止部19から離間するY方向に拡げられ、係止部19は上端部14から離間するY方向に拡げられる。このように、隙間SがY方向に拡張されることにより、固定部10は、ダクト本体3及びダクトカバー4の各形状(例えば、被嵌合部324及び外嵌部42のそれぞれの形状や厚み)に依らずに、様々な形状の被固定部を挟み込むことができる。
Furthermore, the
続いて、配線Cの散乱を抑制する機能を有する押さえ部20について説明する。押さえ部20は、貫通孔323を介してダクト本体3の側面部32の内外に亘って延在するように配置される。押さえ部20は、ホルダ部22と、棒状部21と、を有する。
Next, the
ホルダ部22は、Z方向の上方に向かって開口する溝22aを有する。溝22aのX方向における両端は開口している。また、ホルダ部22には、溝22aの内側において棒状部21と反対側の面から棒状部21側の面に向かって突出し、X方向に延在する突起部22bが設けられる。X方向からみた突起部22bの断面は、略半円状を有する。ホルダ部22のX方向の幅は、外側片部11のX方向の幅W2以下である。
The
また、ホルダ部22の下端には、取手23が設けられる。取手23は、Y方向において、棒状部21とは反対の外側に向かってホルダ部22から突出している。取手23は、作業者が把持することにより、押さえ部20を移動させるためのものである。
A
棒状部21は、Y方向において、取手23とは反対側であって側面部32の内側に向かってホルダから突出している。棒状部21は、Y方向に延在する角形の棒状部材により構成される。棒状部21は、Y方向の長さが長い程、配線ダクト2の種類に依らずに配線Cの散乱を抑制することができる。一方、棒状部21の長さが必要以上に長くなると、小型化の観点からは好ましくない。例えば、棒状部21の長さは、ダクト本体3のY方向の長さと同程度であることが好ましい。
The rod-shaped
上記した固定部10の下端部16をホルダ部22の溝22aに挿し込むことに伴い、孔16aに突起部22bが嵌め込まれる。これにより、固定部10が押さえ部20に装着され、固定部10と押さえ部20とを一体化して使用することができる。
When the
次に、固定部10と、貫通孔323と、の幅関係について説明する。これらの幅関係を説明するにあたっては、図1、図6を適宜参照して説明する。まず、外側片部11のX方向の幅W2は、貫通孔323のX方向の幅W1よりも大きく設定される。
Next, the width relationship between the fixing
また、内側片部12は全体的に外側片部11の幅W2以下に設定される。内側片部12は、連結部17のX方向の幅及び平面部18のX方向の幅W3が貫通孔323のX方向の幅W1よりも小さく設定される。一方、係止部19のうちもっとも大きいX方向の幅W4は、貫通孔323のX方向の幅W1よりも大きく設定される。
The
図6に示す例では、係止部19は、平面部18と連結される基端が幅W3に設定され、Z方向において基端と反対側の先端が幅W4に設定されている。つまり、係止部19は、Z方向の上方向に向かってX方向の幅が漸次大きくなるテーパ状に形成される。このような幅関係であると、配線ダクト2から固定具1を取り外す際に起こり得る固定具1の脱落を防止することができる。
In the example shown in FIG. 6, the base end of the locking
そこで、図7及び図8を参照して、配線ダクト2から固定具1を取り外す方法について説明する。図7は、図3に示す固定具を配線ダクトから取り外す方法を説明する図である。図8は、図3に示す固定具を配線ダクトから取り外す方法を説明する図である。なお、図7及び図8に示す固定具1は、固定部10のみを示している。
A method for removing the
配線ダクト2から固定具1を取り外すにあたっては、まず、配線ダクト2に固定部10を取り付けた状態(図2の状態)からダクトカバー4を取り外す。ダクトカバー4を取り外す際には、ダクトカバー4を持ち上げながら、固定部10の外側片部11をY方向の外側に拡げ、ダクトカバー4の嵌合部421とダクト本体3の被嵌合部324との嵌合状態を解除する。
When removing the
このとき、固定部10の外側片部11を外側に拡げても、内側片部12の係止部19が被嵌合部324に係止しているため、固定部10はダクト本体3から外れない。また、係止状態の解除後に、ダクト本体3からダクトカバー4を完全に取り外した状態においても、内側片部12の係止部19が被嵌合部324に係止しているため、固定部10はダクト本体3から外れない。すなわち、ダクト本体3の被嵌合部324に固定部10が取り付けられた状態を維持することができる。ダクトカバー4が取り外されると、拡がっていた外側片部11の上端部14は、内側片部12に近づいて元の状態に戻る。
At this time, even if the
そして、固定部10を図7に示す白抜き矢印の方向(Z方向の下方向)に引っ張ると、内側片部12の係止部19と被嵌合部324との係止状態が解除される。係止状態が解除された固定部10をZ方向に沿ってスライドしつつ下方向に移動する。この時、係止部19の先端側は、貫通孔323の幅W1よりも幅広である(例えば、W4>W1)ため、係止部19の先端側の部分が、ダクト本体3の貫通孔323を取り囲む縁のうちZ方向に沿う縁に引っかかる。
When the fixing
これにより、図7に示す状態では、固定部10に対してダクト本体3の外側に向かって引き抜く力を与えたとしても、固定部10をダクト本体3の外部に取り出すことはできない。なお、以下の説明では、貫通孔323を取り囲む縁のうちZ方向に沿った縁を、貫通孔323の縁と呼ぶ場合がある。
As a result, in the state shown in FIG. 7, even if a force is applied to the fixing
固定部10をダクト本体3の外部に取り出す場合は、図8に示すように、固定部10を図7の状態から、XZ平面に沿って90度程度回転させる。これにより、隙間Sの開口部S1の開口方向がX方向に向かい、XY平面に沿って固定部10を少し回転させながら引き抜くと係止部19の先端側の部分が引っ掛かることなく、貫通孔323を通して内側片部12をダクト本体3の外部に取り出すことができる。
When removing the fixed
固定具1が押さえ部20を含む場合は、内側片部12をダクト本体3の外部に取り出した後、そのままY方向の外側に向かって固定具1を移動させることにより、固定具1全体をダクト本体3の外部に取り出すことができる。
When the fixing
配線ダクト2に対する固定具1の取り付け方法は、上記で説明した配線ダクト2から固定具1を取り外す方法の逆の手順に従えば良い。まず、隙間Sの開口部S1の開口方向がX方向に向かうように固定部10をXZ平面に沿って回転させた状態で、貫通孔323を通して内側片部12をダクト本体3の内側に配置する。この時、外側片部11は、XZ平面に沿うとともに、ダクト本体3の外側に配置される。
The method of attaching the
その後、隙間Sの開口部S1の開口方向がZ方向の上方向に向かうように固定部10をXZ平面に沿って90度程度回転させると、外側片部11と内側片部12との間に貫通孔323の縁が配置される。この時、貫通孔323の縁が配置されるのは、外側片部11及び内側片部12のX方向における両端部分である。そして、固定部10をスライドしつつZ方向に沿って上方向に移動させる。
Then, when the
固定部10が上方向への移動を進めると、内側片部12の上端が被嵌合部324に当たり、被嵌合部324の内面によって内側片部12の係止部19が外側片部11から離間するY方向に拡げられる。さらに固定部10を上方向に移動させることにより、外側片部11と内側片部12との間の隙間Sに被嵌合部324が挿入されて、ダクト本体3に固定部10を取り付けることができる。外側片部11と内側片部12との間の隙間Sに被嵌合部324が挿入されると、内側片部12の係止部19が被嵌合部324に係止するため、固定部10はダクト本体3から外れない。
As the fixing
ダクト本体3に固定部10を取り付けた状態からダクト本体3にダクトカバー4を嵌合させる際には、外側片部11をY方向の外側に拡げながら、ダクトカバー4の外嵌部42をダクト本体3の側面部32(被嵌合部324)との間の隙間に挿入する。そして、ダクトカバー4の嵌合部421をダクト本体3の被嵌合部324に嵌め込む。外側に拡げた外側片部11の拡がりを元に戻すと、外側片部11の上端部14は、外嵌部42を外側から係止する。
When fitting the
以上の手順により、外側片部11及び内側片部12は互いの間に被固定部(被嵌合部324、外嵌部42)を挟持することができる。このように、配線ダクト2に対する固定具1(固定部10)の取り付けが完了する。固定具1が配線ダクト2に取り付けられた状態において、外側片部11及び内側片部12は、互いの間に形成される隙間Sにダクト本体3の被固定部及びダクトカバー4の被固定部を重ねて挟持する。なお、固定具1は、少なくとも固定部10を含むものである。
By the above procedure, the
この時、外側片部11は、側面部32の外側に配置されている。外側片部11は、ダクトカバー4を外側から内側に向かって係止する。また、内側片部12は、ダクト本体3の被嵌合部324及びダクトカバー4の外嵌部42を跨いで覆うように配置されている。内側片部12は、外側片部11から貫通孔323を介して側面部32の内側に配置されている。内側片部12は、連結部17が貫通孔323を貫通するように配置され、側面部32の内面に少なくとも一部が当接するように平面部18及び係止部19が配置されている。内側片部12の係止部19は、ダクト本体3を内側から外側に向かって係止する。
At this time, the
続いて、図9及び図10を参照して、固定具1を用いた場合に、ダクト本体3からダクトカバー4を取り外した時の配線Cの状態について説明する。図9は、図3に示す固定具により固定された配線ダクトに収容される配線の状態を示す図である。図10は、図3に示す固定具による固定を解除した配線ダクトに収容される配線の状態を示す図である。
Next, referring to Figures 9 and 10, the state of the wiring C when the
まず、図9に示すように、配線ダクト2は、固定具1により固定された状態では、ダクトカバー4がダクト本体3の開口部30を閉塞している。このように配線Cを収納したダクト本体3に対してダクトカバー4を装着した後、固定具1を取り付けた配線ダクト2の内側では、棒状部21の下側の空間に複数の配線Cが存在している。
First, as shown in FIG. 9, when the
一方、図10に示すように、ダクト本体3からダクトカバー4を取り外す際には、配線ダクト2の被固定部と固定具1の固定部10との係止状態を解除することにより、ダクトカバー4を取り外す。次いで、配線ダクト2の被固定部との係止状態が解除された固定部10を含む固定具1全体をZ方向の下方向に移動させる。これに伴って、押さえ部20がZ方向の下方向に移動するため、配線Cは棒状部21によって下方向に押圧されつつ、棒状部21とダクト本体3の底面部31との間に挟まれて集約された状態になる。これにより、ダクトカバー4を取り外した際に、余長の配線Cがダクト本体3の外部に飛び出すこと等による配線Cの散乱を防止することができる。
On the other hand, as shown in FIG. 10, when removing the
また、図9及に示すように、配線ダクト2に対して複数個の固定具1を任意の間隔で取り付けることができる。例えば、図9では、一方の側面部32側に1つの固定具1が取り付けられ、他方の側面部32側に1つの固定具1が取り付けられている。
Also, as shown in FIG. 9,
次に、図11を参照して、比較例の固定具100について説明する。図11は、比較例の固定具を示す図である。図11には、比較例の固定具100の正面図、背面図、及び側面図を示している。
Next, a comparative example of the
図11に示すように、固定具100は、外側片部110と内側片部120とを有する。配線ダクト2に固定具100が取り付けられた場合、外側片部110は、側面部32の外側に配置される。内側片部120は、外側片部110から貫通孔323を介して側面部32の内側に配置される。また、外側片部110の内側片部120と対向する側と反対側の面には、外表面から外側に突出する取手130が設けられる。
As shown in FIG. 11, the
そして、固定具1と異なり、外側片部110は、内側片部120と対向する側の面が平坦に形成される。内側片部120と対向する側の面は、例えば、配線ダクト2の被固定部(例えば、外嵌部42)の外面に当接する面である。当該面が平坦であると、固定具100を配線ダクト2に取り付ける際や、取り付けた後において、配線ダクト2の被固定部と固定具100とが滑りやすくなる。固定具100が滑りやすいと、作業性や固定力が低下する虞がある。
Unlike the fixing
また、内側片部120には、外側片部110と対向する側の面に凸部19aが設けられていない。この場合、固定具100を用いて配線ダクト2の被固定部(例えば、被嵌合部324)を確実に固定するためには、配線ダクト2の被固定部の内面(例えば、被嵌合部324の内面)との接触を確保する必要がある。したがって、固定具100の形状は、配線ダクト2の被固定部の内面の形状に沿って係止可能な形状となるように、個々の配線ダクト2に応じて内側片部120を設計する必要がある。
The
ここで、図12は、比較例の固定具に関する問題点を説明する図である。また、図13は、図12の部分拡大図である。なお、図12は、サイズの異なる2種類の配線ダクト2をX方向からみた場合を模式的に示している。また、図13は、図12の破線で囲われた領域を拡大した図である。
Here, FIG. 12 is a diagram explaining the problems with the fixing device of the comparative example. Also, FIG. 13 is a partially enlarged view of FIG. 12. Note that FIG. 12 shows two types of
図12に示すように、配線ダクト2は、用途に応じて個別に設計されるものである。また、配線ダクト2では、設置する向きや外部からの振動等によってダクト本体3からダクトカバー4が外れることを防ぐために、上記で説明したように、ダクト本体3とダクトカバー4とを嵌合させる場合がある。
As shown in FIG. 12, the
図13に示すように、ダクト本体3とダクトカバー4とを嵌合させるにあたっては、側面部32におけるダクトカバー4側の端部とダクトカバー4の外嵌部42とを嵌合させることにより、嵌合状態を構築する。
As shown in FIG. 13, when fitting the
しかしながら、その嵌合構造は、配線ダクト2の種類によって様々な構造が採用されるため、嵌合構造を含むダクト本体3及びダクトカバー4の各形状は、配線ダクト2の種類によって異なるものである。したがって、固定具100を用いる場合、種類の異なる配線ダクト2に同一の固定具100を適用できない場合がある。よって、配線ダクト2毎に専用の設計を行って、配線ダクト2の種類に応じた多くの固定具100を作製する必要がある。このように、配線ダクト2の被固定部の形状に沿って被固定部を係止する固定具100の構成では、汎用性が低いという問題がある。
However, since various fitting structures are adopted depending on the type of
さらに、図11に示すように、例えば、固定具100は、外側片部110のX方向の幅W20が貫通孔323のX方向の幅W1よりも大きく設定される。また、内側片部120の全体的なX方向の幅W40は貫通孔323のX方向の幅W1よりも小さく設定される。
Furthermore, as shown in FIG. 11, for example, in the
この場合に発生し得る問題について、図14及び図15を参照して説明する。図14は、比較例の固定具に関する他の問題点を説明する図である。図15は、図14の詳細を説明する図である。 The problems that may occur in this case will be described with reference to Figures 14 and 15. Figure 14 is a diagram explaining another problem with the fixing device of the comparative example. Figure 15 is a diagram explaining the details of Figure 14.
図14に示すように、固定具100を用いた場合、配線ダクト2から固定具100を取り外す際に、配線ダクト2から固定具100が脱落して配線ダクト2の外部に落ちたり、取り外した勢いでどこかへ飛んでいったりする場合がある。したがって、配線ダクト2から固定具100を取り外す際に、固定具100を紛失する可能性がある。
As shown in FIG. 14, when the fixing
図15に示すように、配線ダクト2から固定具100が脱落する要因としては、配線ダクト2は、貫通孔323の形状、すなわち貫通孔323の幅W1が個別に設計されるものである。例えば、貫通孔323の幅W1と内側片部120の幅W40とが一致する場合(図15に例示した小さいサイズの配線ダクト2)は、貫通孔323と内側片部120との間に余分な隙間が生じにくく、固定具100の脱落が比較的起こりにくい。
As shown in FIG. 15, one of the reasons why the fixing
一方、貫通孔323の幅W1が内側片部120の幅W40よりも十分に大きい場合(図15に例示した大きいサイズの配線ダクト2)は、貫通孔323と内側片部120との間に余分な隙間が生じる。余分な隙間があると、取り付け時の姿勢のまま内側片部120が貫通孔323を容易に通過することができるため、例えば、固定具100の取り外し中に固定具100から手を離すと配線ダクト2から固定具100が脱落する。
On the other hand, if the width W1 of the through
さらに、図16を参照して他の問題点について説明する。図16は、比較例の固定具に関する他の問題点を説明する図である。図16に示すように、配電盤、分電盤、又は工作機械等に設けられる配線ダクト2では、設計変更等に対応するために、配線Cを所要の長さよりも長めに作成して配線ダクト2の内側に収納することが多い。そのような配線ダクト2の場合、配線ダクト2の内側では、配線Cの余長が雑然とした状態となる。
Furthermore, other problems will be described with reference to FIG. 16. FIG. 16 is a diagram for explaining other problems with the fixing device of the comparative example. As shown in FIG. 16, in
例えば、配線Cが雑然と収納された配線ダクト2をダクト本体3の開口部30が鉛直方向に沿うように向けた状態でダクトカバー4を開けると、配線Cが自重によって落下して散乱するため、作業性が悪い。このような配線ダクト2に対して固定具100を用いた場合、固定具100は押さえ部20を備えていないため、配線Cの散乱を防ぐことはできない。そして、配線Cの散乱時や散乱した配線Cを収める時、複数の配線Cが撓み等によって絡まり合い、配線Cを傷める虞がある。傷んだ配線Cをそのまま電気機器等に接続して使用すると、接続不良等の不具合が生じ得る。
For example, when the
これに対し、本実施形態にかかる固定具1は、ダクト本体3の側面部32の外側に配置される外側片部11と、外側片部11から側面部32の内外を貫通する貫通孔323を介して側面部32の内側に配置される内側片部12と、を有する。内側片部12は、外側片部11と連結される連結部17側に外側片部11と平行な平面部18と、連結部17側と反対側にダクト本体3を内側から係止するとともに、外側片部11と対向する側に凸部19aが設けられる係止部19と、を有する。外側片部11は、ダクトカバー4を外側から係止するとともに、内側片部12と対向する側の面のうち少なくとも係止部19に対応する領域が凹凸状に形成される。外側片部11及び内側片部12は、互いの間にダクト本体3の被固定部及びダクトカバー4の被固定部を重ねて挟持する。
In contrast, the fixing
本実施形態にかかる固定具1は、上記構成の外側片部11及び内側片部12を有する。外側片部11は、配線ダクト2の被固定部の外面に当接する領域が凹凸状に形成されているため、配線ダクト2の被固定部に対する取り付けや固定に際して、滑ることなく被固定部(外嵌部42)を外側から係止することができる。また、外側片部11に向かって突出した凸部19aが設けられる内側片部12は、凸部19aを配線ダクト2の被固定部(被嵌合部324)の内面に確実に当接させて被固定部を内側から係止することができる。これにより、外側片部11と内側片部12とは、互いの隙間Sに被固定部を重ねて挟持することができる。したがって、被固定部を容易に固定することができ、作業性が良好である。
The fixing
また、ダクト本体3及びダクトカバー4の形状、被固定部同士の嵌合構造等の設計が配線ダクト2の種類によって異なる場合でも、配線ダクト2毎に固定具1を個別に設計して作製する必要がない。例えば、1種類の固定具1を複数種類の配線ダクト2に適用することができるため、固定具1は、汎用性が高く経済的である。
In addition, even if the shapes of the
また、固定具1のダクト本体3の貫通孔323の幅W1に対して、外側片部11の幅W2を大きくし、内側片部12の幅を部分的に貫通孔323の幅W1よりも大きくすることで、配線ダクト2から固定具1を取り外す際に生じ得る固定具1の脱落を抑制することができる。これにより、固定具1を用いれば、配線ダクト2から固定具1を取り外すに際して固定具1を紛失する可能性を低減できる。
In addition, by making the width W2 of the
また、上記実施の形態の構成によれば、固定具1に押さえ部20を備えることができる。押さえ部20を備えた固定具1を用いれば、配線ダクト2からダクトカバー4を取り外す際に、配線Cの散乱を抑制することができる。そのため、固定具1を用いた場合、作業性が向上する。
In addition, according to the configuration of the above embodiment, the fixing
1 固定具
2 配線ダクト
3 ダクト本体
4 ダクトカバー
10 固定部
11 外側片部
12 内側片部
13 取手
14 上端部
15 中央部
16 下端部
16a 孔
17 連結部
18 平面部
19 係止部
19a 凸部
20 押さえ部
21 棒状部
22 ホルダ部
22a 溝
22b 突起部
23 取手
30 開口部
31 底面部
32 側面部
41 閉塞部
42 外嵌部
100 固定具
110 外側片部
120 内側片部
130 取手
323 貫通孔
324 被嵌合部
421 嵌合部
C 配線
S 隙間
S1 開口部
W1、W2、W3、W4、W20、W40 幅
1 Fixing
Claims (1)
前記固定具は、
前記ダクト本体の側面部の外側に配置される外側片部と、
前記外側片部から前記側面部の内外を貫通する貫通孔を介して前記側面部の内側に配置される内側片部と、を有し、
前記内側片部は、
前記外側片部と連結される連結部側に前記外側片部と平行な平面部と、
前記連結部側と反対側に前記ダクト本体を内側から係止するとともに、前記外側片部と対向する側に凸部が設けられる係止部と、を有し、
前記外側片部は、前記ダクトカバーを外側から係止するとともに、前記内側片部と対向する側の面のうち少なくとも前記係止部に対応する領域が凹凸状に形成され、
前記外側片部及び前記内側片部は、互いの間に前記ダクト本体の被固定部及び前記ダクトカバーの被固定部を重ねて挟持し、
前記連結部の幅及び前記平面部の幅は、それぞれ、前記貫通孔の幅よりも小さく、
前記係止部は、前記平面部と連結される基端から前記基端と反対側の先端に向かって幅が漸次大きくなるテーパ状に形成され、
前記基端の幅は、前記貫通孔の幅よりも小さく、
前記先端の幅は、前記貫通孔の幅よりも大きい固定具。 A fixing device for fixing a duct cover that closes the duct body to the duct body,
The fixing device is
An outer piece portion disposed on the outer side of the side surface of the duct body;
an inner piece that is disposed on the inside of the side surface portion via a through hole that penetrates from the outer piece to the inside and outside of the side surface portion,
The inner piece is
a flat surface portion parallel to the outer piece portion on a connecting portion side connected to the outer piece portion;
a locking portion that locks the duct body from the inside on a side opposite to the connecting portion and has a protrusion on a side facing the outer piece portion,
The outer piece engages the duct cover from the outside, and at least a region of a surface facing the inner piece that corresponds to the engaging portion is formed in an uneven shape,
The outer piece and the inner piece overlap and sandwich the fixed portion of the duct body and the fixed portion of the duct cover between each other ,
a width of the connecting portion and a width of the planar portion are each smaller than a width of the through hole;
The locking portion is formed in a tapered shape in which the width gradually increases from a base end connected to the flat portion toward a tip end opposite the base end,
The width of the base end is smaller than the width of the through hole,
A fastener in which the width of the tip is greater than the width of the through hole .
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021091654A JP7700516B2 (en) | 2021-05-31 | 2021-05-31 | Fixture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021091654A JP7700516B2 (en) | 2021-05-31 | 2021-05-31 | Fixture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022184036A JP2022184036A (en) | 2022-12-13 |
| JP7700516B2 true JP7700516B2 (en) | 2025-07-01 |
Family
ID=84437335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021091654A Active JP7700516B2 (en) | 2021-05-31 | 2021-05-31 | Fixture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7700516B2 (en) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016158416A (en) | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 興和化成株式会社 | Auxiliary fixing tool for wiring duct |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02146915U (en) * | 1989-05-11 | 1990-12-13 |
-
2021
- 2021-05-31 JP JP2021091654A patent/JP7700516B2/en active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016158416A (en) | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 興和化成株式会社 | Auxiliary fixing tool for wiring duct |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022184036A (en) | 2022-12-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108808595B (en) | Tool-free cable installation device | |
| JPH054297Y2 (en) | ||
| US6463631B2 (en) | Binding tool | |
| US7294789B1 (en) | Retainer with band clip and cable holder | |
| KR100230938B1 (en) | Rear holder integrated connector | |
| JP2006029566A (en) | Band clamp | |
| JP2025527584A (en) | Cable clamp with adjustable latch | |
| JP7700516B2 (en) | Fixture | |
| US10468817B1 (en) | Housing device with slidable engagement | |
| JP5280952B2 (en) | Long material holder | |
| JP4875177B2 (en) | Band clamp | |
| US12553495B2 (en) | Cord stopper | |
| JP4801167B2 (en) | Device for guiding cables or wires | |
| JP4023685B2 (en) | Fixture | |
| JP2023532892A (en) | junction assembly | |
| JP2017171153A (en) | Clamp | |
| US11338973B2 (en) | Binding tool | |
| JP2016188095A (en) | Electric wire binding member | |
| JP6232465B2 (en) | Mounting table | |
| JP5390244B2 (en) | Grommet expansion jig | |
| JP2022012717A (en) | clip | |
| JP2705662B2 (en) | Cable bundle structure | |
| KR102941616B1 (en) | locking structure of wiring connector | |
| JP7696846B2 (en) | Code End | |
| JP7313035B2 (en) | cable fixture |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240212 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20241202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241224 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250214 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250520 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250602 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7700516 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |