JP7702320B2 - 基板処理装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施の形態に係る基板処理装置の基本構成図である。図1に示すように、本実施の形態に係る基板処理装置1は、塗布装置100、液膜乾燥装置200、後処理装置300、搬送装置400および制御装置500を備える。
図2は、図1の塗布装置100の模式的な外観斜視図である。図2に示すように、塗布装置100は、主として制御部110、2つのステージ支持体120、ステージ装置130、2つのノズル支持体140およびノズル装置150から構成され、図示しない筐体内に収容されている。図2および後述する所定の図には、位置関係を明確にするために互いに直交するX方向、Y方向およびZ方向を示す矢印を付している。X方向およびY方向は水平面内で互いに直交し、Z方向は鉛直方向に相当する。
スリット状の吐出口を有する塗布液ノズル(いわゆるスリットノズル)を基板W上で走査する塗布方法は、スリット塗布と呼ばれる。上記のキャピラリ塗布はスリット塗布の一例である。ここで、発明が解決しようとする課題において説明したように、スリット塗布により基板W上に形成される塗布膜FFは、その膜厚にばらつきが生じやすい。
図4は、図2のノズル装置150の分解斜視図である。図5は、図2のノズル装置150の外観斜視図および縦断面図である。図5では、上段に、ノズル装置150の外観斜視図が示される。また、下段に、上段の二点鎖線で示される仮想面VSで切断されたノズル装置150の縦断面図が示される。
図13は、図2のステージ装置130の平面図である。図14は、図2のステージ装置130の分解斜視図である。以下の説明では、図2のステージ装置130について、主としてプレート部材131およびプレート調整部132の構成を説明する。そのため、図13および図14では、プレート部材131に形成される複数の吸気孔および複数のピン挿入孔の図示を省略する。また、プレート部材131の下部に設けられる複数の支持ピン133、ピン昇降駆動部134および吸引駆動部135の図示を省略する。
図16は、ステージ装置130の他の構成例を示す平面図である。本例では、プレート部材131に、Y方向に並ぶ複数の矩形状の領域arが設定されている。複数の矩形状の領域arの各々はX方向に延びている。各領域arのX方向の長さは、基板Wの直径よりも長い。
図17は塗布装置100の制御系統の構成を示すブロック図である。制御部110は、CPU、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリメモリ)および記憶装置を含む。RAMは、CPUの作業領域として用いられる。CPUが記憶装置に記憶された塗布処理プログラムをRAM上で実行することにより塗布装置100の各部の動作が制御される。
図18は、図1の液膜乾燥装置200の模式的な外観斜視図である。図18に示すように、液膜乾燥装置200は、主として制御部210、ベース部材220、ステージ装置230、蓋部材240および蓋昇降装置250から構成され、図示しない筐体内に収容されている。
図19は液膜乾燥装置200の制御系統の構成を示すブロック図である。制御部210は、CPU、RAM、ROMおよび記憶装置を含む。RAMは、CPUの作業領域として用いられる。CPUが記憶装置に記憶された乾燥処理プログラムをRAM上で実行することにより液膜乾燥装置200の各部の動作が制御される。
(1)上記の塗布装置100においては、プレート部材131上に基板Wが保持された状態で、プレート部材131上をノズル装置150が移動する。このとき、ノズル装置150のスリット状の吐出口14から基板Wの上面に塗布液が吐出される。それにより、基板Wの上面全体に塗布液の膜が形成される。このような塗布液の膜の形成方法(スリット塗布)によれば、塗布むらの発生を抑制することができる。
(1)上記実施の形態に係る基板処理装置1においては、塗布装置100のノズル装置150にノズル調整部152が設けられなくてもよい。さらに、基板処理装置1には、液膜乾燥装置200が設けられなくてもよい。このような場合でも、塗布装置100においては、プレート調整部132による基板W上の塗布液の温度調整が行われることにより、基板W上の塗布液の液膜の厚みが不均一になることが低減される。したがって、塗布膜FFの厚みが均一化される。
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各要素との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の要素を用いることもできる。
[13]参考形態
(1)第1の参考形態に係る基板処理装置は、少なくとも一部が円形状の外周部を有する基板が載置される第1のプレート部材を有し、第1のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第1の基板保持部と、第1の基板保持部よりも上方の位置に設けられ、スリット状の吐出口を有し、吐出口から基板の上面に塗布液を吐出する液供給部と、液供給部から吐出される塗布液により第1の基板保持部に保持された基板の上面全体に塗布液の膜が形成されるように、第1のプレート部材と液供給部とを相対的に移動させる相対的移動部と、液供給部において吐出口に導かれる塗布液および基板上に塗布された塗布液のうち少なくとも一方に対する温度調整を行う温度調整部とを備える。
その基板処理装置においては、第1のプレート部材上に基板が保持された状態で、第1のプレート部材と液供給部とが相対的に移動する。このとき、液供給部のスリット状の吐出口から基板の上面に塗布液が吐出されることにより、基板の上面全体に塗布液の膜が形成される。このように、スリット状の吐出口を有する液供給部を基板上で走査することにより塗布膜を形成する方法によれば、塗布むらの発生を低減することができる。
また、上記の基板処理装置においては、液供給部において吐出口に導かれる塗布液、および基板上に塗布された塗布液に対して温度調整が行われる。換言すれば、基板に供給される前の塗布液および基板に供給された後の塗布液のうち少なくとも一方の塗布液に対して温度調整が行われる。それにより、基板上に形成される塗布膜の厚みを均一化することが可能になる。
(2)液供給部は、塗布液供給系から供給される塗布液を吐出口に導く塗布液流路を含み、温度調整部は、液供給部の吐出口の複数の部分から吐出される塗布液の流量分布が予め定められた流量分布となるように、塗布液流路を通して吐出口の複数の部分に導かれる塗布液の温度をそれぞれ調整する塗布液調整部を含んでもよい。
塗布液の粘度は、塗布液の温度が高いほど低く、塗布液の温度が低いほど高い。単位時間当たりに塗布液流路を流れる塗布液の量、すなわち塗布液の流量は、塗布液の粘度が低いほど大きく、塗布液の粘度が高いほど小さくなる。
したがって、上記の構成によれば、塗布液流路の複数の部分を流れる塗布液の温度が調整されることにより、吐出口の複数の部分から基板の複数の部分に予め定められた量の塗布液が供給される。それにより、吐出口の複数の部分から吐出される塗布液についての予め定められた流量分布が適切に定められることにより、基板上に形成される塗布膜の膜厚の均一性を向上させることができる。
(3)塗布液調整部は、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の温度が、基板の中央部に供給される塗布液の温度よりも低くなるように、吐出口の複数の部分に導かれる塗布液の温度をそれぞれ調整してもよい。
上記の構成によれば、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の温度が低くなるので、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の粘度は高くなる。それにより、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の量を他の部分に供給される塗布液の量に比べて小さくすることができる。その結果、基板の外周部の少なくとも一部に形成される塗布膜の厚みが他の部分に比べて大きくなることが抑制される。
(4)液供給部は、吐出口が第1の方向に延びるように配置され、相対的移動部は、第1の基板保持部に基板が固定姿勢で保持された状態で、液供給部の吐出口が基板上の空間を通過するように、第1の方向に交差する第2の方向に液供給部と第1の基板保持部とを相対的に移動させ、第1のプレート部材に載置された基板には、外周端部を含む一定幅の円環状領域と、円環状領域の内側の中央領域とが定義され、塗布液調整部は、相対的移動部による液供給部と第1の基板保持部との間の相対的な移動時に、液供給部の吐出口の複数の部分のうち平面視で第1のプレート部材に載置された基板の円環状領域に重なる部分から吐出される塗布液の温度を予め定められた第1の温度に調整し、液供給部の吐出口の複数の部分のうち平面視で第1のプレート部材に載置された基板の円環状領域に重ならない部分から吐出される塗布液の温度を第1の温度よりも高い第2の温度に調整してもよい。
上記の構成によれば、基板の円環状領域に供給される塗布液の温度が基板の中央領域に供給される塗布液の温度に比べて低くなる。したがって、基板の円環状領域に供給される塗布液の粘度は、基板の中央領域に供給される塗布液の粘度に比べて高くなる。それにより、基板の円環状領域に供給される塗布液の量を基板の中央領域に供給される塗布液の量に比べて小さくすることができる。その結果、基板の外周部に形成される塗布膜の厚みが他の部分に比べて大きくなることが抑制される。
(5)第1のプレート部材は、複数の領域を有し、温度調整部は、第1のプレート部材の複数の領域の温度をそれぞれ調整する第1のプレート調整部を含んでもよい。
上記の構成によれば、第1のプレート部材の複数の領域の温度が適切に調整されることにより、基板の円環状領域に位置する塗布液の粘度が高くなることを抑制することができる。それにより、基板上に形成される塗布膜の膜厚の均一性を向上させることができる。
(6)第1のプレート部材の複数の領域は、第1のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる複数の第1の領域と、第1のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる複数の第2の領域とを含み、基板の半径方向における複数の第1の領域の各々の寸法は、基板の半径方向における複数の第2の領域の各々の寸法よりも小さくてもよい。
この場合、基板の中央部上に供給される塗布液の温度に比べて、基板の外周部上に供給される塗布液の温度をより高い精度で調整することができる。
(7)第1のプレート調整部は、第1のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる部分の温度が、第1のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる部分の温度よりも高くなるように、第1のプレート部材の複数の領域の温度をそれぞれ調整してもよい。
上記の構成によれば、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の温度が高くなるので、基板の外周部の少なくとも一部に供給された塗布液の粘度は低くなる。それにより、基板の外周部の少なくとも一部に位置する塗布液の粘度が高くなることに起因して、基板の外周部の少なくとも一部に形成される塗布膜の厚みが他の部分に比べて大きくなることが抑制される。
(8)基板処理装置は、基板に塗布液を塗布する塗布装置と、塗布装置により基板上に形成された塗布液の膜を乾燥させる液膜乾燥装置とを備え、塗布装置は、第1の基板保持部、液供給部および相対的移動部を含み、液膜乾燥装置は、塗布装置により塗布液の膜が形成された基板が載置される第2のプレート部材を有し、第2のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第2の基板保持部と、第2の基板保持部を収容する内部空間を有するチャンバと、第2の基板保持部により基板が保持された状態で、チャンバ内部の空間を減圧することにより第2の基板保持部により保持された基板上に形成された塗布液の膜を乾燥させる液膜乾燥部とを含み、第2のプレート部材は、複数の領域を有し、温度調整部は、第2のプレート部材の複数の領域の温度をそれぞれ調整する第2のプレート調整部を含んでもよい。
この場合、液膜乾燥装置においては、チャンバ内の第2のプレート部材上に基板が保持された状態で、チャンバの内部空間が減圧されることにより、基板上の塗布液の膜が乾燥される。このとき、第2のプレート部材の複数の領域の温度がそれぞれ調整される。したがって、第2のプレート部材の複数の領域の温度が適切に調整されることにより、基板の円環状領域に位置する塗布液の粘度が高くなることを抑制することができる。それにより、基板上に形成される塗布膜の膜厚の均一性を向上させることができる。
(9)第2のプレート部材の複数の領域は、第2のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる複数の第3の領域と、第2のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる複数の第4の領域とを含み、基板の半径方向における複数の第3の領域の寸法は、基板の半径方向における複数の第4の領域の寸法よりも小さくてもよい。
この場合、基板の中央部上に供給される塗布液の温度に比べて、基板の外周部上に供給される塗布液の温度をより高い精度で調整することができる。
(10)第2のプレート調整部は、第2のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる部分の温度が、第2のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる部分の温度よりも高くなるように、第2のプレート部材の複数の領域の温度をそれぞれ調整してもよい。
上記の構成によれば、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の温度が高くなるので、基板の外周部の少なくとも一部に供給された塗布液の粘度は低くなる。それにより、基板の外周部の少なくとも一部に位置する塗布液の粘度が高くなることに起因して、基板の外周部の少なくとも一部に形成される塗布膜の厚みが他の部分に比べて大きくなることが抑制される。
(11)第2の参考形態に係る基板処理装置は、少なくとも一部が円形状の外周部を有するとともに、塗布液の膜が形成された基板が載置されるプレート部材を有し、プレート部材に載置された基板を一定姿勢で保持する基板保持部と、基板保持部を収容する内部空間を有するチャンバと、基板保持部により基板が保持された状態で、チャンバ内部の空間を減圧することにより基板保持部により保持された基板上に形成された塗布液の膜を乾燥させる液膜乾燥部と、基板上に塗布された塗布液に対する温度調整を行う温度調整部とを備え、プレート部材は、複数の領域を有し、温度調整部は、プレート部材の複数の領域の温度をそれぞれ調整する。
その基板処理装置においては、少なくとも一部が円形状の外周部を有するとともに塗布液の膜が形成された基板が、チャンバ内のプレート部材上に保持される。この状態で、チャンバの内部空間が減圧されることにより、基板上の塗布液の膜が乾燥される。このとき、プレート部材の複数の領域の温度がそれぞれ調整される。したがって、プレート部材の複数の領域の温度が適切に調整されることにより、基板の外周部に位置する塗布液の粘度が高くなることを抑制することができる。それにより、基板の外周部に形成される塗布膜の厚みが他の部分に比べて大きくなることが抑制される。
上記の基板処理装置においては、基板に供給された後の塗布液に対して温度調整が行われる。それにより、基板上に形成される塗布膜の厚みを均一化することが可能になる。
Claims (10)
- 少なくとも一部が円形状の外周部を有する基板が載置される第1のプレート部材を有し、前記第1のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第1の基板保持部と、
前記第1の基板保持部よりも上方の位置に設けられ、スリット状の吐出口を有し、前記吐出口から基板の上面に塗布液を吐出する液供給部と、
前記液供給部から吐出される前記塗布液により前記第1の基板保持部に保持された基板の上面全体に前記塗布液の膜が形成されるように、前記第1のプレート部材と前記液供給部とを相対的に移動させる相対的移動部と、
前記液供給部において吐出口に導かれる塗布液および基板上に塗布された前記塗布液のうち少なくとも一方の塗布液に対する温度調整を行う温度調整部とを備え、
前記温度調整部は、前記液供給部において前記吐出口に導かれる前記塗布液の温度調整を行う場合に、基板の周縁部の少なくとも一部に供給される前記塗布液の温度を、基板の中央部に供給される前記塗布液の温度から異ならせる、基板処理装置。 - 少なくとも一部が円形状の外周部を有する基板が載置される第1のプレート部材を有し、前記第1のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第1の基板保持部と、
前記第1の基板保持部よりも上方の位置に設けられ、スリット状の吐出口を有し、前記吐出口から基板の上面に塗布液を吐出する液供給部と、
前記液供給部から吐出される前記塗布液により前記第1の基板保持部に保持された基板の上面全体に前記塗布液の膜が形成されるように、前記第1のプレート部材と前記液供給部とを相対的に移動させる相対的移動部と、
前記液供給部において吐出口に導かれる塗布液および基板上に塗布された前記塗布液のうち少なくとも一方の塗布液に対する温度調整を行う温度調整部とを備え、
前記液供給部は、塗布液供給系から供給される塗布液を前記吐出口に導く塗布液流路を含み、
前記温度調整部は、前記液供給部の前記吐出口の複数の部分から吐出される塗布液の流量分布が予め定められた流量分布となるように、前記塗布液流路を通して前記吐出口の複数の部分に導かれる塗布液の温度をそれぞれ調整する塗布液調整部を含む、基板処理装置。 - 前記塗布液調整部は、基板の外周部の少なくとも一部に供給される塗布液の温度が、基板の中央部に供給される塗布液の温度よりも低くなるように、前記吐出口の前記複数の部分に導かれる塗布液の温度をそれぞれ調整する、請求項2記載の基板処理装置。
- 前記液供給部は、前記吐出口が第1の方向に延びるように配置され、
前記相対的移動部は、前記第1の基板保持部に基板が前記固定姿勢で保持された状態で、前記液供給部の前記吐出口が基板上の空間を通過するように、前記第1の方向に交差する第2の方向に前記液供給部と前記第1の基板保持部とを相対的に移動させ、
前記第1のプレート部材に載置された基板には、外周端部を含む一定幅の円環状領域と、前記円環状領域の内側の中央領域とが定義され、
前記塗布液調整部は、
前記相対的移動部による前記液供給部と前記第1の基板保持部との間の相対的な移動時に、前記液供給部の前記吐出口の複数の部分のうち平面視で前記第1のプレート部材に載置された基板の前記円環状領域に重なる部分から吐出される塗布液の温度を予め定められた第1の温度に調整し、前記液供給部の前記吐出口の複数の部分のうち平面視で前記第1のプレート部材に載置された基板の前記円環状領域に重ならない部分から吐出される塗布液の温度を前記第1の温度よりも高い第2の温度に調整する、請求項2記載の基板処理装置。 - 少なくとも一部が円形状の外周部を有する基板が載置される第1のプレート部材を有し、前記第1のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第1の基板保持部と、
前記第1の基板保持部よりも上方の位置に設けられ、スリット状の吐出口を有し、前記吐出口から基板の上面に塗布液を吐出する液供給部と、
前記液供給部から吐出される前記塗布液により前記第1の基板保持部に保持された基板の上面全体に前記塗布液の膜が形成されるように、前記第1のプレート部材と前記液供給部とを相対的に移動させる相対的移動部と、
前記液供給部において吐出口に導かれる塗布液および基板上に塗布された前記塗布液のうち少なくとも一方の塗布液に対する温度調整を行う温度調整部とを備え、
前記第1のプレート部材は、複数の領域を有し、
前記温度調整部は、前記第1のプレート部材の前記複数の領域の温度をそれぞれ調整する第1のプレート調整部を含む、基板処理装置。 - 前記第1のプレート部材の前記複数の領域は、
前記第1のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる複数の第1の領域と、
前記第1のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる複数の第2の領域とを含み、
基板の半径方向における前記複数の第1の領域の各々の寸法は、基板の半径方向における前記複数の第2の領域の各々の寸法よりも小さい、請求項5記載の基板処理装置。 - 前記第1のプレート調整部は、前記第1のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる部分の温度が、前記第1のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる部分の温度よりも高くなるように、前記第1のプレート部材の前記複数の領域の温度をそれぞれ調整する、請求項5または6記載の基板処理装置。
- 基板に塗布液を塗布する塗布装置と、
前記塗布装置により基板上に形成された塗布液の膜を乾燥させる液膜乾燥装置とを備え、
前記塗布装置は、前記第1の基板保持部、前記液供給部および前記相対的移動部を含み、
前記液膜乾燥装置は、
前記塗布装置により前記塗布液の膜が形成された基板が載置される第2のプレート部材を有し、前記第2のプレート部材に載置された基板を予め定められた固定姿勢で保持する第2の基板保持部と、
前記第2の基板保持部を収容する内部空間を有するチャンバと、
前記第2の基板保持部により基板が保持された状態で、前記チャンバ内部の空間を減圧することにより前記第2の基板保持部により保持された基板上に形成された前記塗布液の膜を乾燥させる液膜乾燥部とを含み、
前記第2のプレート部材は、複数の領域を有し、
前記温度調整部は、前記第2のプレート部材の前記複数の領域の温度をそれぞれ調整する第2のプレート調整部を含む、請求項1~7のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記第2のプレート部材の前記複数の領域は、
前記第2のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる複数の第3の領域と、
前記第2のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる複数の第4の領域とを含み、
基板の半径方向における前記複数の第3の領域の寸法は、基板の半径方向における前記複数の第4の領域の寸法よりも小さい、請求項8記載の基板処理装置。 - 前記第2のプレート調整部は、前記第2のプレート部材上に載置された基板の外周部の少なくとも一部に重なる部分の温度が、前記第2のプレート部材上に載置された基板の中央部に重なる部分の温度よりも高くなるように、前記第2のプレート部材の前記複数の領域の温度をそれぞれ調整する、請求項8または9記載の基板処理装置。
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