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JP7702366B2 - 給湯システム - Google Patents
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JP7702366B2 - 給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、貯湯タンク、給水タンク、ポンプ等を備えてシャワーやカラン等の出湯端末に湯水を供給する給湯システムに関する。
従来、給湯システムにおいて、複数のシャワーやカラン等の給湯栓(出湯端末)で同時に給湯利用されても十分な給湯量の湯水を供給可能とするため、加熱熱源と、加熱熱源で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、給水源の水を貯水する給水タンクと、給湯栓に給水タンクの水や貯湯タンクの湯水を供給させるポンプと、給水タンクに給水源の水を供給する給水管と、給水管の水路を開閉する給水弁とを備えた給湯システムが知られている(特許文献1)。
特公昭59-18613号公報
前記給湯システムでは、シャワー等の出湯端末での使用流量が多くなり、給水タンクからの水の流出流量が多くなることを想定した場合、給水タンクの渇水を防ぐために給水タンクに水を供給する給水管を大きくして給水タンクへの給水流量を多くすることが考えられる。この場合、給水タンクへの給水動作を行う際、給水タンクからの流出流量、すなわち、出湯端末での使用流量が少ない場合には給水タンクへの給水流量が多くなるため、前記給水流量と前記使用流量との差が大きくなり、給水タンク内の水位変動が大きくなることがある。その結果、給水弁は、開弁と閉弁の動作が頻繁に行われてしまい、給水弁の耐久性を低下させるという問題が生じ得る。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、給水タンクに給水源の水を供給する給水路に給水弁を設けた構成において、給水タンクの渇水を防ぎながら、給水弁の耐久性を向上することを可能とする、給湯システムを提供することを目的とする。
本発明に係る給湯システムは、
加熱熱源と、
加熱熱源で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、
給水源の水を貯水する給水タンクと、
出湯端末に貯湯タンクの湯水と給水タンクの水とを供給させるポンプと、
給水源の水を給水タンクに供給する給水路と、
給水路を開閉させる給水弁と、
制御装置と、を備え、
前記給水路は、複数設けられ、
前記給水弁は、複数の給水路のそれぞれに設けられ、
前記出湯端末での使用流量を検出する流量検知手段が設けられ、
前記制御装置は、給水路による給水タンクへの給水動作の際、出湯端末での使用流量に応じて、開弁させる給水弁の数を変更する制御を行う構成とする。
前記構成によれば、給水タンクへの給水動作を行う際、出湯端末での使用流量によって開弁させる給水弁の数を変更することで、給水タンクへの給水流量と出湯端末での使用流量との差を少なくして、給水タンク内の水位変動を少なくすることができるため、各給水弁の開弁および閉弁の回数を減らすことができる。また、給水弁を設けた給水路を複数設けるため、出湯端末での使用流量が多い場合には、開弁させる給水弁の数を多くすることができるため、給水タンクに対してより多くの給水流量を確保することができる。従って、出湯端末での使用流量が多い場合でも給水タンクの渇水を防ぐことができ、且つ、給水弁の耐久性を向上することができる。
前記給湯システムにおいて、
前記制御装置は、直前に開弁させた給水弁を記憶し、次回の給水弁開弁時には、記憶した給水弁とは別の給水弁から開弁させる制御を行う構成とすることができる。
前記構成によれば、給水タンクへの給水動作を行う際、毎回、開弁させる給水弁を変更することができるため、使用する給水弁の偏りが抑制され、給水弁の耐久性をより向上することができる。
前記給湯システムにおいて、
前記給水タンクの水位が所定のLo水位未満になったことを検知するLo水位検知手段を備え、
前記制御装置は、給水タンクへの給水動作の際、Lo水位検知手段がLo水位未満を検知している場合、出湯端末での使用流量が所定量未満であっても、複数の給水弁を開弁させる制御を行う構成とすることができる。
Lo水位検知手段がLo水位未満を検知する場合は給水タンクの貯水量が少ない状態であり、給水タンクの渇水状態に近づいていると言える。前記本発明の構成によれば、Lo水位検知手段がLo水位未満を検知している場合、出湯端末での使用流量が所定量未満であっても複数の給水弁を開弁させることで、給水タンクへの給水流量を多くすることができ、給水タンクの渇水を確実に防ぐことができる。なお、前記Lo水位未満の検知は、所定時間検知している場合も含む。
実施形態に係る給湯システムの一例を示す概略構成図である。 実施形態に係る給湯システムに備える給水タンクの構成を示す模式図である。 給水タンクへの給水動作開始のための処理を示すフローチャートである。 給水弁の動作制御の処理を示すフローチャートである。 複数の給水管によって給水させる場合の複数台開判定の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態に係る給湯システムを説明する。
図1に示した実施形態の給湯システムAは、例えば、理美容院などの商業施設に利用することができる給湯システムであり、給湯加圧タンクユニット1と熱源機ユニット500と制御装置Cとを備え、給湯加圧タンクユニット1から給湯栓となる複数のシャワーやカランなどの出湯端末400に多量の水や湯水を供給可能とするように構成されている。熱源機ユニット500は、加熱熱源である第1ガス熱源機501と第2ガス熱源機502とを有する。なお、加熱熱源としては、1台または3台以上のガス熱源機を有してもよいし、ガス熱源機の代わりにヒートポンプや電気ヒータなどを用いてもよい。給湯加圧タンクユニット1は、給水源から供給される水を貯水する給水タンク2と、熱源機ユニット500で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンク6とを備え、多量の湯水を出湯端末400に供給可能とする。また、給湯加圧タンクユニット1には、外気温を検出する外気温温度センサ80が筐体の底部に設けられている。
第1及び第2ガス熱源機501,502は、ガス給湯器であり、図示しないが、筐体内にガスバーナや熱交換器、加熱熱源の動作を制御する熱源機制御装置などを備える。第1及び第2ガス熱源機501,502と貯湯タンク6とは、貯湯タンク6からの湯水や給水タンク2からの水を第1及び第2ガス熱源機501,502に送る加熱往き管40と、第1及び第2ガス熱源機501,502で加熱された湯水を貯湯タンク6に戻す加熱戻り管44とからなる加熱循環回路により接続されている。
加熱往き管40は、一端が貯湯タンク6の下部に接続され、他端が第1ガス熱源機501と第2ガス熱源機502とに接続されるように中途で第1加熱往き管41と第2加熱往き管42とに分岐されている。加熱戻り管44は、一端が各ガス熱源機501,502に接続された第1加熱戻り管45と第2加熱戻り管46とが中途で合流して、他端が貯湯タンク6の上部に接続されている。
加熱戻り管44には、貯湯タンク6内の圧力が所定値以上に上昇すると開弁する自動エア抜き弁57と、貯湯タンク6に流入する湯水の温度を検出する加熱戻り温度センサ58とが介設されている。また、加熱往き管40は、給水往き管3と合流されており、給水往き管3との合流部より上流側に、貯湯タンク6から加熱往き管40に供給される湯水の温度を検出するタンク下温度センサ55と、手動開閉式のバルブ56(なお、制御装置Cで開閉制御されるバルブでもよい。)とが介設されている。加熱往き管40には、給水往き管3の合流部よりも下流側に、第1及び第2加熱往き管41,42の分岐部より上流側で加熱往き温度センサ50が介設されている。第1及び第2加熱往き管41,42にはそれぞれ、第1加熱循環ポンプ51及び第2加熱循環ポンプ52が介設され、第1及び第2加熱循環ポンプ51,52の下流側には、逆止弁53,54が介設されている。第1及び第2加熱循環ポンプ51,52を作動させるとともに、第1及び第2ガス熱源機501,502を作動させることにより、第1及び第2ガス熱源機501,502で加熱された所定の出湯温度の湯水が貯湯タンク6に供給される。
貯湯タンク6は、耐食性に優れた金属(例えば、ステンレス)製のタンクであり、図示しないが、外周が断熱材によって覆われている。本実施形態の貯湯タンク6の容量は、例えば、50リッターである。貯湯タンク6の下部には、加熱往き管40と、出湯端末400からの湯水を戻す給湯戻り管72とが接続されており、貯湯タンク6の上部には、加熱戻り管44と、出湯端末400に繋がる給湯往き管71とが接続されている。貯湯タンク6には、内部に貯湯する湯水の温度を検出するための第1貯湯温度センサ61、第2貯湯温度センサ62、及び第3貯湯温度センサ63が、上方から順に、所定の間隔をあけて取り付けられている。
給水タンク2は、貯湯タンク6の上方に配設され、出湯端末400や貯湯タンク6やガス熱源機501,502等に給水する。本実施形態の給水タンク2の容量は、例えば、70リッターである。なお、図示しないが、給水タンク2は、一部、大気開放されている。給水タンク2の上部には、給水源の市水を給水タンク2に供給する給水管10から分岐する2本の第1給水管11及び第2給水管12(複数の給水路)が接続され、給水タンク2の下部には、給水往き管3が接続されている。なお、図1、図2では、説明上、第1及び第2給水管11,12は、給水タンク2に対して上下に配置するように記載しているが、実際は給水タンク2の上部に同一高さに配設されている。第1及び第2給水管11,12にはそれぞれ、上流側から順に、第1ガバナ13及び第2ガバナ14と第1給水弁15及び第2給水弁16とが介設されている。第1及び第2給水弁15,16は、開閉弁となる電磁弁で構成されている。第1及び第2給水弁15,16は、制御装置Cと接続されており、制御装置Cからの制御信号により開閉制御される。このように、複数の給水管(第1、第2給水管11,12)を給水タンク2に接続することにより、圧力損失を低減して、短時間で給水タンク2に水を給水することができる。なお、第1及び第2給水管11,12は、給水管10から分岐して構成するもの以外に、給水源から並列に引き込んだ複数の給水管によって構成してもよい。
給水タンク2は、図2も参照して、第1及び第2給水管11,12の接続口より下方で給水往き管3の接続口より上方の一側壁に排水口21を有し、この排水口21の給水タンク2内の側にはオーバーフロー管9が接続されている。排水口21の給水タンク2外の側には排水管200が接続されている(図1参照)。給水タンク2の他の一側壁には、上方から順に、給水タンク2内の水位を検出する水位検知手段として、オーバーフローフロートセンサ22、Hiフロートセンサ23、Loフロートセンサ24、及び低水位フロートセンサ25が所定の間隔で配設されている。
オーバーフロー管9は、給水タンク2内の水位が所定高さを超える給水タンク2内の余剰水を排水させる管状の部材であり、給水タンク2内に設置されている(図1、図2参照)。オーバーフロー管9は、一端が給水タンク2内と連通する上流端開口部91とされ、他端が給水タンク2の排水口21に接続されている。オーバーフロー管9は、上流端開口部91寄りの上部に給水タンク2内と連通するオーバーフロー孔92が設けられている。従って、給水タンク2内の余剰水は、オーバーフロー孔92や上流端開口部91からオーバーフロー管9内に流れ込んで外部に排出される。なお、上流端開口部91からの水の流れ込み量は、第1及び第2給水管11,12からの最大給水流量よりも多くなるように口径が設定されており、また、オーバーフロー孔92からの水の流れ込み量は、上流端開口部91からの水の流れ込み量よりも少なくなるように孔径が設定されている。また、オーバーフロー管9は、略U字状に形成されており、下部の湾曲部分全体が排水の一部の水を溜めて封水するトラップ部93を構成する。このトラップ部93によって、下流側からの臭気や雑菌等の侵入を防いでいる。なお、オーバーフロー管9は、給水タンク2外に設置されてもよい。この場合、上流端開口部91側の部分をL字状に曲げる等して給水タンク2の外側から排水口21に接続し、オーバーフロー孔(92)は、オーバーフロー孔(92)の高さ位置で給水タンク2内と連通するようにストレート状の連結管を水平に接続すればよい。
各フロートセンサ22~25は、給水タンク2内の水位がセンサに内蔵するフロートを水没させる高さに上昇するとフロートが移動してONし、給水タンク2内の水位が下がってフロートが水没しなくなると水面の下降によってフロートが上記と逆に移動してOFFする。すなわち、各フロートセンサ22~25は、ONによって給水タンク2内の水位(貯水量)がセンサ位置の水位に達したことを検知し、OFFによって給水タンク2の水位(貯水量)がセンサ位置の水位未満になったことを検知する。低水位フロートセンサ25が検知する低水位は、例えば、給水タンク2の貯水量で15リッター位置に設定され、Loフロートセンサ24が検知するLo水位は、例えば、給水タンク2の貯水量で45リッター位置に設定され、Hiフロートセンサ23が検知するHi水位は、例えば、給水タンク2の貯水量で60リッター位置に設定され、オーバーフローフロートセンサ22が検知するオーバーフロー水位は、例えば、給水タンク2の貯水量で64リッター位置に設定される。
給水タンク2における各フロートセンサ22~25の高さ位置とオーバーフロー管9との高さ位置関係は、低水位フロートセンサ25がオーバーフロー管9よりも下方の高さ位置に対応して配設され、Loフロートセンサ24がオーバーフロー管9の下部のトラップ部93より少し上の高さ位置に対応して配設され、Hiフロートセンサ23がオーバーフロー孔92の近傍でオーバーフロー孔92より僅かに上の高さ位置に対応して配設され、オーバーフローフロートセンサ22が上流端開口部91の近傍で上流端開口部91より僅かに下の高さ位置に対応して配設されている。各フロートセンサ22~25で検出される水位の検出信号は、制御装置Cに出力される。なお、給水タンク2の水位を検知する手段は、前記フロートセンサ22~25に限らず、静電容量式等の他の接触式水位計や超音波式等の非接触式水位計を使用してもよい。
給水往き管3は、水が並列に流れるように、上流側で第1給水往き管31と第2給水往き管32とに分岐している。第1給水往き管31と第2給水往き管32との分岐部より上流側には、給水加圧ポンプ37が介設されている。この給水加圧ポンプ37は、出湯端末400に貯湯タンク6に貯湯する湯水と給水タンク2に貯水する水とを供給させるポンプを構成している。
第1給水往き管31には、上流側から順に、逆止弁33と、水圧を検出する圧力センサ35とが介設されており、第2給水往き管32には、上流側から順に、逆止弁34と、水の流量を検出する水量センサ(流量検知手段)36とが介設されている。なお、第1及び第2給水往き管31,32のような並列の水路を設けることなく、圧力センサと水量センサとを単一の水路に介設することもできるが、水が並列に流れるように第1給水往き管31と第2給水往き管32とによる並列水路を形成して、各水路に圧力センサと水量センサとを介設することにより、給水往き管3での圧力損失を低減することができる。第1及び第2給水往き管31,32の各水路で水の流量は異なり得るが、圧力損失の割合が分かっていれば、水量センサ36で検出される水の流量から給水往き管3全体の水の流量を算出することができる。圧力センサ35で検出される検出圧力の検出信号や水量センサ36で検出される検出流量の検出信号は、制御装置Cに出力される。
第1給水往き管31と第2給水往き管32とは、圧力センサ35及び水量センサ36より下流側の合流部で合流しており、給水往き管3の他端は、貯湯タンク6の下部に接続された加熱往き管40との合流部に繋がっている。また、給水往き管3は、第1及び第2給水往き管31,32の合流部より下流側で、出湯端末400に接続される給水分岐管38に分岐している。給水分岐管38の下流側は、出湯端末400のシャワーやカランの数などに応じて複数に分岐している。給水往き管3には、給水分岐管38の分岐部より下流側に逆止弁39が介設されている。第1及び第2給水往き管31,32や給水分岐管38を含む給水往き管3が給水回路を構成する。
貯湯タンク6の下部に一端が接続された給湯戻り管72は、他端が出湯端末400で給湯往き管71と接続されている。給湯戻り管72には、即湯循環ポンプ73が介設され、即湯循環ポンプ73の下流側には、即湯戻り温度センサ74と、逆止弁75とが介設されている。貯湯タンク6と出湯端末400との間に配設される給湯往き管71と給湯戻り管72とは即湯循環回路を構成する。
この給湯システムAにおいて、出湯端末400での湯水の使用流量は、給水往き管3に流出する給水タンク2の流出流量と等しく、水量センサ36での検出流量である。すなわち、出湯端末400での使用流量は、給水往き管3を流れる水が分岐部で分かれて、給水分岐管38から供給される水量と、給水往き管3からの入水で貯湯タンク6から流出して給湯往き管71を通じて供給される湯量との合計流量であり、元は給水タンク2から流出して給水往き管3を流れる水の流量である。給水往き管3を流れる水の流量は、水量センサ36によって検出される。従って、出湯端末400の使用流量は、給水タンク2の流出流量でもあり、水量センサ36の検出流量となる。なお、出湯端末400での使用流量の検出は、前記水量センサ36に限らず、例えば、給水分岐管38及び給湯往き管71にそれぞれ設けた水量センサによって検出してもよいし、また、出湯端末400に設けた水量センサによって検出する等してもよい。
給湯システムAは、給湯システムAの運転に関する操作をユーザが行うためのリモコンRを備える。リモコンRは、制御装置Cや第1及び第2ガス熱源機501,502に備える熱源機制御装置(図示せず)と通信可能に有線または無線により接続されている。
リモコンRは、ユーザによる図示しない操作スイッチの操作に応じて、給湯システムAの電源のオンオフ、貯湯タンク6内の湯水の貯湯設定温度(第1及び第2ガス熱源機501,502から出湯される湯水の出湯温度等)の設定などの運転操作情報を制御装置Cに指示するように構成された端末装置である。リモコンRには、給湯システムAの各種情報を表示する表示器が備えられている。なお、リモコンRの代わりに、またはリモコンRとともに、制御装置Cと通信可能に接続されたスマートホンやタブレット端末などの携帯端末を用いることができる。
制御装置Cは、CPU、ROM、RAM、インターフェース回路等を含む1つ以上の電子回路ユニットにより構成される。メモリには、各種運転プログラムや運転プログラムを実行するための設定値などの各種データが格納され、また、使用給水弁(第1又は第2給水弁15,16)の履歴も記憶される。制御装置Cには、既述した各種センサや弁の検出信号が入力されるとともに、リモコンRから運転操作情報が入力される。そして、制御装置Cは、ガス熱源機501,502、各種ポンプ37,51,52,73、給水弁15,16などの作動制御を行うことで、給湯システムA全体の運転制御を行う。
制御装置Cによる主たる運転制御について概要すると、出湯端末400が開栓されると、給水加圧ポンプ37を作動させて、給水タンク2に貯水する水を給水往き管3及び給水分岐管38を介して出湯端末400に供給させるとともに、給水往き管3及びタンク下の加熱往き管40を介して給水タンク2の水を貯湯タンク6の下層に供給させることで貯湯タンク6内の上層の湯水を給湯往き管71を介して出湯端末400に供給させる(出湯運転)。また、貯湯タンク6の下部に設置する第3貯湯温度センサ63の検出温度が所定の貯湯開始温度以下になると、第1及び第2加熱循環ポンプ51,52を作動させて、貯湯タンク6の下部から貯湯タンク6内の湯水を加熱往き管40、第1及び第2加熱往き管41,42を介して第1及び第2ガス熱源機501,502に供給し、第1及び第2ガス熱源機501,502で所定の出湯温度に加熱された湯水を第1及び第2加熱戻り管45,46、加熱戻り管44を介して貯湯タンク6の上部に供給される(貯湯運転)。また、所定の即湯開始時間の経過等により給湯往き管71及び給湯戻り管72内に滞留する湯水の温度が低下した場合、即湯循環ポンプ73を作動させて、貯湯タンク6に貯湯する湯水を給湯往き管71に送出させる(即湯運転)。また、給水タンク2の貯水量が少なくなった場合、給水源の水を給水管10を介して給水タンク2に供給する(給水運転)。
次に、本発明の特徴的な構成を説明する。
すなわち、本実施形態の給湯システムAでは、給水管は、第1給水管11と第2給水管12の2本設けられ、給水弁は、第1給水管11及び第2給水管12のそれぞれに対応して第1給水弁15と第2給水弁16が設けられ、制御装置Cは、第1及び第2給水管11,12による給水タンク2への給水動作の際、出湯端末400での使用流量に応じて、開弁させる給水弁の数を変更する制御を行うことを特徴としている。なお、本発明では、給水管は、2本に限らず、3本以上の複数本設けてもよく、この場合、給水弁も複数の給水管のそれぞれに設けるようにする。
以下に、給水タンク2への給水動作ついて説明する。
制御装置Cは、まず、給水タンク2への給水動作を開始させるためには、以下の給水動作開始の処理を行う。図3のフローチャートを参照して、制御装置Cは、各フロートセンサ22~24の出力を監視して、Hiフロートセンサ23及びオーバーフローフロートセンサ22がOFFとなっているか否か判断し(ステップS01)、Hiフロートセンサ23及びオーバーフローフロートセンサ22がともにOFFとなっている場合(ステップS01で「YES」)、次に、Loフロートセンサ24がONとなっているか否か判断する(ステップS02)。すなわち、Loフロートセンサ24の出力から給水タンク2内の水位がLo水位以上であるかを確かめる。Loフロートセンサ24がONとなっている場合(ステップS02で「YES」)、すなわち、給水タンク2内の水位がLo水位以上である場合、出湯端末400での使用積算量が所定積算量QA(例えば、10リットル)以上であるか否か判断して(ステップS03)、所定積算量QA以上であった場合(ステップS03で「YES」)、給水動作の開始を指示する(ステップS04)。ここで、前記出湯端末400での使用積算量は、Hiフロートセンサ23のOFF時点からこの判断時点(ステップS03)までの出湯端末400での使用流量(L/min)の積算値である。出湯端末400での使用流量は、給水往き管32に設けられた水量センサ36で検出される検出流量である。なお、前記積算値は、Hiフロートセンサ23がONを検出するとクリアされる。
一方、ステップS02で、Loフロートセンサ24がONとなっていない場合(ステップYS2で「NO」)、すなわち、Loフロートセンサ24がOFFであり、給水タンク2内の水位がLo水位未満の場合、出湯端末400での使用積算量を判断することなく、給水動作の開始を指示する(ステップS04)。
以上の給水動作開始の指示により、制御装置Cは、給水弁の動作制御の処理を行う。
給水弁動作制御は、図4のフローチャートを参照して、制御装置Cは、まず、過去に給水タンク2への給水経験が有るか否か判断し(ステップS1)、給水経験が無かった場合(ステップS1で「NO」)、第1給水弁15を開弁させる(ステップS2)。併せて、制御装置Cは、最新の使用給水弁として第1給水弁15を履歴データに記憶する(ステップS3)。一方、給水経験が有った場合(ステップS1で「YES」)、制御装置Cは、記憶した履歴データを参照して、前回に開弁させた給水弁(15または16)を示す使用給水弁が第1給水弁15であったか否か判断する(ステップS4)。前回の使用給水弁が第1給水弁15でなかった場合(ステップS4で「NO」)、制御装置Cは、第1給水弁15を開弁させ(ステップS2)、併せて、最新の使用給水弁として第1給水弁15を履歴データに記憶する(ステップS3)。前回の使用給水弁が第1給水弁15であった場合(ステップS4で「YES」)、制御装置Cは、第2給水弁16を開弁させ(ステップS5)、併せて、最新の使用給水弁として第2給水弁16を履歴データに記憶する(ステップS6)。
以上の動作により、先ずは、一つの給水弁(15または16)を開弁させ、1本の給水管(11または12)から給水タンク2に給水源の水を供給させる。
次に、制御装置Cは、処理をステップS7へ進め、2本の給水管によって給水タンク2に水を供給させるか否かの判定(2台開判定)を行う。
この2台開判定は、図5のフローチャートを参照して、制御装置Cは、出湯端末400での使用流量が所定量Q(例えば、20L/min)以上であるか否か判断する(ステップS71)。この判断時点で、出湯端末400の使用流量が所定量Q以上であった場合(ステップS71で「YES」)、制御装置Cは、現在開弁中の給水弁が第1給水弁15であるか否か判断し(ステップS72)、第1給水弁15が現在開弁中であった場合(ステップS72で「YES」)、第2給水弁16を開弁させる(ステップS73)。併せて、制御装置Cは、最新の使用給水弁として第2給水弁16を履歴データに記憶する(ステップS74)。現在開弁中の給水弁が第1給水弁15でなかった場合(ステップS72で「NO」)、第1給水弁15を開弁させ(ステップS75)、併せて、最新の使用給水弁として第1給水弁15を履歴データに記憶する(ステップS76)。
以上の動作により、第1及び第2給水弁15,16を開弁させることで、第1及び第2給水管11,12の2本の給水管から給水タンク2に給水源の水を供給させる。
一方、ステップS71で、出湯端末400での使用流量が所定量Q未満であった場合、制御装置Cは、Loフロートセンサ24がOFFしていた場合にそのOFF状態が所定時間T(例えば、20秒)継続していたか否か判断する(ステップS77)。この判断の処理は、給水動作開始の指示がLoフロートセンサ24のOFFによって行われた場合であり(図3のステップS02で「NO」の場合)、主に、給水弁動作制御(図4)によって一つの給水弁を開弁させたにもかかわらず、給水タンク2の水位上昇が遅く、前記所定時間T以内にLo水位に達せずLoフロートセンサ24がONしなかった場合であるかを判断する処理である。
そして、ステップS77で、Loフロートセンサ24のOFF状態が所定時間T継続していなかった場合(ステップS77で「NO」)、すなわち、前記所定時間T以内に給水タンク2の水位がLo水位に達してLoフロートセンサ24がONしていた場合であり、この場合、制御装置Cは、処理をステップS71へ戻す。なお、Loフロートセンサ24がOFFしてから未だ前記所定時間Tが経過していない場合や給水動作開始の指示がLoフロートセンサ24のON状態で出湯端末400での使用積算量が所定積算量QA以上の場合に実行された場合(図3のステップS03で「YES」の場合)も、処理がステップS71に戻される。一方、ステップS77で、Loフロートセンサ24のOFF状態が所定時間T継続していた場合(ステップS77で「YES」)、すなわち、上述のとおり、給水タンク2の水位上昇が遅い場合であり、この場合、制御装置Cは、処理をステップS72へ移行させ、現在開弁中でない給水弁を開弁させる処理を行い(ステップS73~ステップS76)、第1及び第2給水管11,12の2本の給水管から給水タンク2に水を供給させるようにする。
以上で給水弁の開弁動作の制御は、終了となる。
給水弁の開弁後、制御装置Cは、給水停止を行うため、給水弁の閉弁判断処理を行う。この閉弁判断処理として、例えば、オーバーフローフロートセンサ22がONまたはHiフロートセンサ23がONした時、あるいは、オーバーフローフロートセンサ22がONまたはHiフロートセンサ23がONした時から所定時間(例えば、3秒~20秒程度)経過した時、これをもって給水停止条件を満たしたと判断して、開弁中の全ての給水弁を閉弁させる。これにより、給水タンク2への給水動作が終了する。なお、前記ステップS77で「NO」の判断の場合、処理をステップS71へ戻す前に、前記給水弁の閉弁判断処理を行い、給水停止条件を満たす場合は開弁中の全ての給水弁を閉弁させ、給水停止条件を満たしていない場合に処理をステップS71へ戻すようにしている。すなわち、出湯端末400の使用流量が所定量Q未満の場合、処理がステップS71とステップS77との間で繰り返され、給水停止されない状況を生じさせないためである。
(実施形態の作用効果)
以上説明したように、本実施形態では、給水タンク2への給水動作を行う際、出湯端末400での使用流量によって開弁させる給水弁の数を1つまたは2つに変更するので、給水タンク2への給水流量と出湯端末400での使用流量との差を少なくして、給水タンク2内の水位変動を少なくすることができるため、第1及び第2給水弁15,16の開弁および閉弁の回数を減らすことができる。また、複数の給水管11,12と複数の給水弁15,16とを備えることで、出湯端末400での使用流量が所定量Q以上で多い場合には、開弁させる給水弁の数を多くするため、第1及び第2給水弁15,16の2つとも開弁させることで(図5中、ステップS71、ステップS72、ステップS73、ステップS75)、給水タンク2に対してより多くの給水流量を確保することができる。従って、出湯端末400での使用流量が多い場合でも給水タンク2の渇水を防ぐことができ、且つ、第1及び第2給水弁15,16の耐久性を向上することができる。
また、本実施形態では、給水タンク2への給水動作中に直前に開弁させた給水弁の履歴を記憶し(図4中、ステップS3、ステップS6、図5中、ステップS74、ステップS76)、次回の給水弁開弁は、記憶した給水弁とは別の給水弁から開弁させる(図4中、ステップS4、ステップS2、ステップS5)。これにより、給水タンク2への給水動作を行う際、毎回、開弁させる給水弁を変更することができるため、使用する給水弁の偏りが抑制され、第1及び第2給水弁15,16の耐久性をより向上することができる。
ところで、給水タンク2への給水動作を行う際、最初から複数の給水弁を開弁する場合、出湯端末400での使用流量が所定量Q未満で少なかったときは、使用流量に対して給水タンク2への給水流量が多くなり、給水タンク2内に一定量の貯水が早くなされるため、給水弁は、開弁後、比較的早く閉じられる。次回に給水動作を行う際も、出湯端末400での使用流量が所定量Q未満で少なかった場合、同様に、複数の給水弁を開弁した後、比較的早く複数の給水弁が閉じられる。その結果、複数の給水弁は、開弁と閉弁の動作が頻繁に行われ、耐久性を低下させてしまう。
本実施形態では、給水タンク2への給水動作の際、最初に一つの給水弁を開弁させ(図4中、ステップS4、ステップS2、ステップS5)、その後、出湯端末400での使用流量が所定量Q以上である場合(図5中、ステップS71で「YES」)には、前記一つの給水弁以外の他の給水弁を開弁させる制御を行う(図5中、ステップS72、ステップS73、ステップS75)。このように、第1及び第2給水弁15,16を一つずつ開弁させるため、出湯端末400での使用流量が所定量Q未満で少なかった場合(図5中、ステップS71で「NO」)、給水タンク2内の水位がLo水位よりも上昇していれば(図5中、ステップS77で「NO」)、その後、前記給水停止条件を満たした場合に給水動作を終了するため、最初に開弁した給水弁以外の他の給水弁は使用しないようにすることができる。また、この場合、給水弁は1つしか開弁していないため、使用流量に対して給水タンク2への給水流量が多くなることがなく、給水流量と使用流量との差を少なくして、給水タンク2内の水位変動を少なくすることができるため、給水弁が開弁後に比較的早く閉じられることもない。従って、第1及び第2給水弁15,16は、開弁と閉弁の動作が頻繁に行われることがなく、第1及び第2給水弁15,16の耐久性を向上することができる。
一方、出湯端末400での使用流量が所定量Q以上で多かった場合(図5中、ステップS71で「YES」)、最初に開弁した一つの給水弁に加えて、他の給水弁も開弁させるため(図5中、ステップS73、ステップS75)、給水タンク2に対してより多くの給水流量を確保することができる。また、給水タンク2への給水流量を多くしても、出湯端末400での使用流量が多いので、給水流量と使用流量との差が大きくなって給水タンク2内の水位変動が大きくなることもないため、給水弁が開弁後に比較的早く閉じられることもなく、第1及び第2給水弁15,16は、開弁と閉弁の動作が頻繁に行われることがない。従って、出湯端末400での使用流量が多い場合でも給水タンク2の渇水を防ぐことができ、且つ、第1及び第2給水弁15,16の耐久性を向上することができる。
また、本実施形態では、給水タンク2への給水動作の際、出湯端末400での使用流量が所定量Q未満であっても(図5中、ステップS71で「NO」)、Loフロートセンサ24のOFF状態が所定時間T(20s)継続していた場合(図5中、ステップS77で「YES」)、第1及び第2給水弁15,16とも開弁させる(図5中、ステップS72、ステップS73、ステップS75)。Loフロートセンサ24がOFFしている場合は給水タンク2の貯水量が少ない状態にあり、このLoフロートセンサ24のOFF状態が所定時間T継続していた場合には給水タンク2の渇水状態に近づいていると言えるため、前記構成により、第1及び第2給水弁15,16とも開弁させることで、給水タンク2への給水流量を多くして給水タンク2の渇水を確実に防ぐことができる。
以上より、本実施形態の給湯システムAによれば、給水タンク2に給水源の水を供給する給水管に給水弁を設けた構成において、給水タンク2に複数の給水管を設け、複数の給水管のそれぞれに給水弁を設ける場合、給水タンク2の渇水を防ぎながら、給水弁の耐久性を向上することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で様々な変更を行うことが可能である。
例えば、実施形態では、第1及び第2給水弁15,16を2つとも開弁した後は、一方の給水弁を閉弁することはしないが、2つの給水弁15,16の開弁後、出湯端末400での使用流量が所定量Q以下に減少した場合、最初に開弁した方の給水弁を閉弁して、1つの給水弁だけ開弁させるようにしてもよい。
また、給水管及び給水弁を3以上の複数設けるようにしてもよく、この場合、給水弁の複数台開判定の処理(図5での処理に相当)では、出湯端末400での使用流量の大小を判断する閾値(所定量Q)を段階的に複数設定して、出湯端末400での使用流量が多いほど、開弁させる給水弁の数を増やすようにして、使用流量に応じて開弁させる給水弁の数を一つずつ変更するようにしてもよい。このとき、給水動作中に使用給水弁として記憶する履歴データは、直前に使用した順に開弁させた給水弁の履歴を記憶し、次回の給水弁開弁時には、履歴データにおいて一番長く使用されていない給水弁から順に開弁させるようにしてもよい。
また、給水タンク2内の水位が低水位よりも低下して、低水位フロートセンサ25がOFFとなった場合、制御装置Cは、第1及び第2給水弁15,16を同時に開弁させ、直ちに給水タンク2に多量の水を供給させるようにして、給水タンク2の渇水を防止するようにしてもよい。なお、このような全ての給水弁を同時に開弁させた場合、使用給水弁を記憶することなく、履歴データを更新しないようにする。
また、給湯加圧タンクユニットの筐体底部には、給湯加圧タンクユニット内の漏水を検知する漏水検知手段81が設けられており、給水タンク2への給水動作中に、漏水検知手段81が給湯加圧タンクユニット内の漏水を検知した場合、開弁している全ての給水弁を閉弁させ、給水動作を強制停止させるようにしてもよい。
また、オーバーフロー管9は、オーバーフロー孔92を有しないものでもよい。
1 給湯加圧タンクユニット
2 給水タンク
3 給水往き管
6 貯湯タンク
9 オーバーフロー管
10 給水管(給水路)
11 第1給水管(給水路)
12 第2給水管(給水路)
13 第1ガバナ
14 第2ガバナ
15 第1給水弁
16 第2給水弁
21 排水口
22 オーバーフローフロートセンサ
23 Hiフロートセンサ
24 Loフロートセンサ(Lo水位検知手段)
25 低水位フロートセンサ
31 第1給水往き管
32 第2給水往き管
33 逆止弁
34 逆止弁
35 圧力センサ
36 水量センサ(流量検知手段)
37 給水加圧ポンプ
38 給水分岐管
39 逆止弁
71 給湯往き管
72 給湯戻り管
81 漏水検知手段
91 上流端開口部
92 オーバーフロー孔
93 トラップ部
200 排水管
400 出湯端末
500 熱源機ユニット
A 給湯システム
C 制御装置
R リモコン

Claims (3)

  1. 加熱熱源と、
    加熱熱源で加熱された湯水を貯湯する貯湯タンクと、
    給水源の水を貯水する給水タンクと、
    出湯端末に貯湯タンクの湯水と給水タンクの水とを供給させるポンプと、
    給水源の水を給水タンクに供給する給水路と、
    給水路を開閉させる給水弁と、
    制御装置と、を備え、
    前記給水路は、複数設けられ、
    前記給水弁は、複数の給水路のそれぞれに設けられ、
    前記出湯端末での使用流量を検出する流量検知手段が設けられ、
    前記制御装置は、給水路による給水タンクへの給水動作の際、出湯端末での使用流量に応じて、開弁させる給水弁の数を変更する制御を行う、給湯システム。
  2. 請求項1に記載の給湯システムにおいて、
    前記制御装置は、直前に開弁させた給水弁を記憶し、次回の給水弁開弁時には、記憶した給水弁とは別の給水弁から開弁させる制御を行う、給湯システム。
  3. 請求項1または2に記載の給湯システムにおいて、
    前記給水タンク内の水位が所定のLo水位未満になったことを検知するLo水位検知手段を備え、
    前記制御装置は、給水タンクへの給水動作の際、Lo水位検知手段がLo水位未満を検知している場合、出湯端末での使用流量が所定量未満であっても、複数の給水弁を開弁させる制御を行う、給湯システム。
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