Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7703419B2 - 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7703419B2 - 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置 - Google Patents

粒径分布計測方法および粒径分布計測装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7703419B2
JP7703419B2 JP2021166584A JP2021166584A JP7703419B2 JP 7703419 B2 JP7703419 B2 JP 7703419B2 JP 2021166584 A JP2021166584 A JP 2021166584A JP 2021166584 A JP2021166584 A JP 2021166584A JP 7703419 B2 JP7703419 B2 JP 7703419B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particle size
granular material
mass
image data
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021166584A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023057211A (ja
Inventor
明 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2021166584A priority Critical patent/JP7703419B2/ja
Publication of JP2023057211A publication Critical patent/JP2023057211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7703419B2 publication Critical patent/JP7703419B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、粒径分布計測方法および粒径分布計測装置に関する。
従来、セメントと混ぜてコンクリートを構成する砂や砂利などの骨材や、土地を平坦にしたり土地に勾配を付けたりするために土地に盛る盛土材といった粒状材の粒径を測定して粒径の分布を示す粒径加積曲線を算出する場合、目の大きさが異なる複数のふるいを用いて粒状材をふるい分けし、各ふるいを通過した粒状材の質量が粒状材全体の質量に占める割合を算出する方法が用いられている。
このような方法では、人的作業に多大な労力と時間を要する問題がある。
そこで、特許文献1には、デジタルカメラにより粒状材を撮像して生成された画像データから粒状材の粒径を求める技術が提案されている。
また、特許文献2には、粒状材を撮像して画像データを生成し、画像データに基づいて粒状材の粒径を算出し、算出された粒状材の粒径に基づいて粒径加積曲線を算出する技術が提案されている。
特開2010-038865号公報 特許第6319791号公報
粒状材の粒径の算出にあたっては、カラー画像である画像データを2値化してグレースケール画像データに変換し、グレースケール画像データから粒状材の輪郭(領域)データを抽出し、輪郭データから粒状材の粒径を求めている。
ここで、骨材や盛土材を構成する粒状材は、通常、均一な色ではなく、粒状材が採取された場所によって様々な色を呈している。
画像データの2値化、輪郭データの抽出といった処理は、画像データに含まれる粒状材の色の影響を受けるため、粒状材の色によって輪郭データの精度が左右されることになり、粒状材の粒径の算出結果が粒状材の色の影響を受けることから、粒径の算出結果の精度の向上を図る上で改善の余地がある。
本発明は前記事情に鑑み案出されたもので、本発明の目的は、粒状材の粒径を正確に計測して粒状材の粒径加積曲線を正確に算出する上で有利な粒径分布計測方法および粒径分布計測装置を提供することにある。
本発明の一実施の形態は、異なる粒径の粒状材が混合された粒状材料を載置面部に投入して分散させる分散工程と、前記載置面部上に分散された前記粒状材を撮像部により撮像して画像データを生成する画像データ生成工程と、前記画像データに基づいて前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量を算出する画像処理工程と、前記画像処理工程で算出された前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量に基づいて前記粒状材料における粒状材の粒径の分布を示す粒径加積曲線を算出する粒径分布算出工程とを含む粒径分布計測方法であって、前記粒状材料が投入されて分散される前記載置面部の表面は、前記粒状材が呈する色と識別可能な色を呈していることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記表面は、有色のシート材で構成されていることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記画像処理工程は、RGB画像データで構成される前記画像データから、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成工程を含み、前記係数a,b,cの値が予め定められた既定値に対して調整可能であることを特徴とする。
Y=a*R+b*G+c*B…(1)
ただし、Y:輝度、R:R画像データ、G:G画像データ、B:B画像データ、a,b,c:係数
また、本発明の一実施の形態は、前記画像処理工程は、前記グレースケール画像データから2値化データを生成する2値化データ生成工程と、前記2値化データから前記粒状材の輪郭を示す輪郭データを抽出する輪郭データ生成工程と、前記輪郭データに基づいて前記粒状材の粒径を算出する粒径算出工程と、算出された前記粒径に基づいて前記粒状材の質量を算出する質量算出工程とを含むことを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記粒径算出工程による前記粒径の算出は、前記輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、前記粒状材が、短径と長径との比率が1/u(但しuは前記粒状材によって定められる固有数値)の楕円を前記長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、前記回転楕円体の投影面積が前記閉領域の面積と等しいと仮定した場合における前記回転楕円体の短径を前記粒径として求めることによりなされ、前記質量算出工程による前記粒状材の質量の算出は、前記粒径算出工程で算出された前記粒径と前記固有数値uから算出される体積Vに、前記粒状材の密度ρsを乗じて算出した数値を前記回転楕円体の質量として求めることによりなされることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記粒径分布算出工程による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径算出工程で算出された前記粒状材の前記粒径と前記質量算出工程で算出された前記粒状材の前記質量から、所定の粒径範囲に属する前記粒状体の質量Mpを算出し、全ての前記粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める前記粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することによりなされることを特徴とする
また、本発明の一実施の形態は、異なる粒径の粒状材が混合された粒状材料が投入され分散される載置面部と、前記載置面部上に分散された前記粒状材を撮像して画像データを生成する撮像部と、前記画像データに基づいて前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量を算出する画像処理部と、前記画像処理部で算出された前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量に基づいて前記粒状材料における粒状材の粒径の分布を示す粒径加積曲線を算出する粒径分布算出部とを備える粒径分布計測装置であって、前記粒状材料が投入されて分散される前記載置面部の表面は、前記粒状材が呈する色と識別可能な色を呈していることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記表面は、有色のシート材で構成されていることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記画像処理部は、RGB画像データで構成される前記画像データから、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成部を含み、前記係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能に構成されていることを特徴とする。
Y=a*R+b*G+c*B…(1)
ただし、Y:輝度、R:R画像データ、G:G画像データ、B:B画像データ、a,b,c:係数
また、本発明の一実施の形態は、前記画像処理部は、前記グレースケール画像データから2値化データを生成する2値化データ生成部と、前記2値化データから前記粒状材の輪郭を示す輪郭データを抽出する輪郭データ生成部と、前記輪郭データに基づいて前記粒状材の粒径を算出する粒径算出部と、算出された前記粒径に基づいて前記粒状材の質量を算出する質量算出部とを含むことを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記粒径算出部による前記粒径の算出は、前記輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、前記粒状材が、短径と長径との比率が1/u(但しuは前記粒状材によって定められる固有数値)の楕円を前記長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、前記回転楕円体の投影面積が前記閉領域の面積と等しいと仮定した場合における前記回転楕円体の短径を前記粒径として求めることによりなされ、前記質量算出部による前記粒状材の質量の算出は、前記粒径算出部で算出された前記粒径と前記固有数値uから算出される体積Vに、前記粒状材の密度ρsを乗じて算出した数値を前記回転楕円体の質量として求めることによりなされることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態は、前記粒径分布算出部による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径算出部で算出された前記粒状材の前記粒径と前記質量算出部で算出された前記粒状材の前記質量から、所定の粒径範囲に属する前記粒状体の質量Mpを算出し、全ての前記粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める前記粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することによりなされることを特徴とする。
本発明の一実施の形態によれば、粒状材料が投入されて分散される載置面部の表面が、粒状材が呈する色と識別可能な色を呈しているものとしたので、撮像部から得られた画像データに基づいて一つ一つの粒状材の粒径および質量を正確に計測でき、粒状材の粒径加積曲線を正確に算出する上で有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上で有利となる。
また、載置面部の表面を有色のシート材で構成すると、安価なシート材を交換することによって載置面部の表面の色を粒状材料に含まれる粒状材の様々な色に対応して簡単に変更することができ、運用コストの低減を図れると共に、作業性の向上を図る上で有利となる。
また、式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成すると共に、係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能とすると、各係数a,b,cの値を調整することによって、粒状材の粒径加積曲線を正確に算出する上でより有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
また、画像処理工程を、2値化データ生成工程と、輪郭データ生成工程と、粒径算出工程と、質量算出工程とを含んで構成すると、画像処理工程を簡素化する上で有利となる。
また、画像処理部を、2値化データ生成部と、輪郭データ生成部と、粒径算出部と、質量算出部とを含んで構成すると、画像処理部の構成を簡素化する上で有利となる。
また、粒径の算出を、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出し、その面積の算出結果から粒状材が回転回転楕円体であると仮定した場合の短径を各粒状材の粒径として算出することによりなされるので、粒状材の外形形状を反映させることで粒径の精度を高める上で有利となり、粒状材の粒径加積曲線を正確に算出する上でより有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
また、算出された粒状材の粒径および粒状材の質量から、所定の粒径範囲に属する粒状体の質量Mpを算出し、全ての粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出すると、任意に設定した粒径範囲で粒径加積曲線を算出することができるので、必要な粒径範囲の粒径加積曲線を的確に得ることができ、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
実施の形態に係る粒径分布計測装置の構成を示す説明図である。 実施の形態に係る粒径分布計測装置の制御系の構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る粒径分布計測装置の動作フローチャートである。 人の手による分散作業を1分間行なった場合における載置面部上に分散された粒状材の画像データの一例を示す説明図である。 人の手による分散作業を5分間行なった場合における載置面部上に分散された粒状材の画像データの一例を示す説明図である。 実施の形態に係る粒径分布計測装置によって任意に設定した粒径範囲について算出された粒径加積曲線の一例を示す線図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本明細書で用いる用語について説明する。
粒状材とは、例えば、土木工事や建築工事などで使用する材料であり、具体的には、セメントと混ぜてコンクリートを構成する砂や砂利などの骨材や、土地を平坦にしたり土地に勾配を付けたりするために土地に盛る盛土材などを含んでいる。
骨材や盛土材は、異なる粒径の粒状材が混合された粒状材料で構成されている。
粒状材の粒径の定義として従来から様々なものが用いられているが、本実施の形態では、画像処理によって得られた粒状材の輪郭データで区画される閉領域の面積から粒状材の粒径を後述する方法で算出する。
骨材や盛土材を構成する粒状材は、粒径Dの範囲によって以下のように区分されている(JISA0207:2018(地盤工学用語))。
粘土分: 粒径D<0.005mm
シルト分: 0.005mm≦粒径D<0.075mm
砂分: 0.075mm≦粒径D<2mm
れき(礫)分: 2mm≦粒径D<75mm
石分: 75mm≦粒径D
粒径加積曲線とは、粒状材料を構成する粒状材の粒径の分布を示すものである。
図6に示すように、粒径加積曲線A、B、Cは、各粒状材の粒径Dを横軸(対数スケール)とし、通過質量百分率P(通過重量百分率あるいは加積通過率ともいう)を縦軸(線形スケール)とした片対数グラフによって表される。
通過質量百分率Pとは、各粒径D以下の粒状材の全体に対する質量百分率、すなわち、その粒径D以下の粒状材の総質量の粒状材全体の総質量に占める割合をパーセンテージで示した値である。
なお、図6の粒径加積曲線A、B、Cの詳細については後述する。
次に、本実施の形態に係る粒径分布計測装置10について粒径分布計測方法とともに説明する。
まず、粒径分布計測装置10の構成について説明する。
図1、図2に示すように、粒径分布計測装置10は、載置面部12と、撮像部14と、コンピュータ20とを含んで構成されている。
載置面部12は、異なる粒径の粒状材2が混合された粒状材料が投入され分散される箇所であり、載置面部12は、粒状材2が分散される表面1202と、その反対側に位置する裏面とを備えている。
本実施の形態では、粒状材2の分散は、載置面部12の上方から手作業によって粒状材料を載置面部12の表面1202に分散して配置すること(ばらまくこと)で行なう。
載置面部12の表面1202の全域は、粒状材2が呈する色と識別可能な色を呈している。
本実施の形態では、載置面部12は、平坦な床や机上に載置された有色(単一の色)のシート材12Aで構成されている。
本実施の形態では、シート材12Aとしてその表面が単一の赤色を呈するパンチカーペットを用いており、その大きさは例えば1m四方の矩形を呈している。
パンチカーペットとは、繊維を針で刺して絡ませた不織布じゅうたんであり、安価で入手性に優れている。
なお、シート材12Aとしては、上記パンチカーペットの他、合成樹脂や紙など従来公知の様々な材料で構成されたシート材12Aが使用可能である。
一般的に粒状材料は、様々な色を呈する粒状材2が混合されている。
例えば、茶色、黒色、灰色、白色といった色を呈した粒状材2が混合されている場合、載置面部12の表面1202の色が白色であると、載置面部12の表面1202に対して白色の粒状材2を確実に識別することが困難となる。すなわち、後述するように、撮像した画像データ上において白色の粒状材2を正確に識別(認識)することができず、粒状材2の粒径Dの算出、粒径加積曲線の算出を精度よく行なう上で不利となる。
そこで、載置面部12の表面1202の全域を、上記粒状材2が呈する色と識別可能な色、茶色、黒色、灰色、白色の何れの色とも異なる例えば赤色とすることで上記の問題を解消することが可能となる。
したがって、載置面部12の表面1202の色は、粒径加積曲線を算出する粒状材料に含まれる粒状材2の色に応じて適宜選択されることになる。
また、粒状材2が同一またはほぼ同一の色を呈している場合は、載置面部12の表面1202の全域を上記粒状材2の色の補色とすると、後述する2値化データ生成部40によるグレースケール画像データから2値化データを生成するに際して2値化データに含まれる誤差を低減する上で有利となる。
したがって、後述する輪郭データ生成部42によって2値化データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出する際に、輪郭データを正確に得る上で有利となり、粒状材2の粒径Dの算出、粒径加積曲線の算出を精度よく行なう上で有利となる。
また、粒状材2が単色でない場合は、粒状材2の平均色を求め、載置面部12の表面1202の全域を上記平均色の補色とすればよく、上記と同様の効果が得られる。
なお、有色のシート材12Aを用いる代わりに、載置面部12の表面1202が、粒状材2が呈する色と識別可能な色で着色され、あるいは、粒状材2が呈する色と識別可能な色で塗装されたものを用いてもよいが、シート材12Aを用いると、シート材12Aを交換することによって載置面部12の表面1202の色を簡単に変更することができ、作業性の向上を図る上で有利となる。
また、載置面部12の表面1202として、従来公知のパネルディスプレイ(液晶ディスプレイ、有機LEDディスプレイ)などを用いてもよく、その場合には、粒状材2の色に応じて表面1202の色を簡単に変更することができ、作業性の向上を図る上で有利となる。
撮像部14は、デジタルカメラなどの撮像装置14Aで構成され、載置面部12上に分散された粒状材2を撮像して画像データ(静止画)を生成するものである。
撮像部14は、載置面部12上に設置された三脚16に取り付けられている。
三脚16は、本体1602と、上端が本体1602に揺動可能に支持された3本の脚部1604と、本体1602に上下移動可能にかつ上下位置が固定可能に支持されたパイプ状を呈するエレベータ1606とを備えている。
エレベータ1606は、その上端に不図示の雲台が設けられている。
本実施の形態では、撮像装置14Aは、エレベータ1606の下端に設けられた保持具(雲台)1608を介して三脚16に取り付けられ、エレベータ1606の昇降によって上下方向の位置が調整される。
撮像部14によって載置面部12の表面1202に分散された粒状材2を撮像できるように、三脚16の位置と、撮像部14の高さが調整され、この際、撮像部14は、その光軸が載置面部12の表面1202と直交するように姿勢が調整される。
このように載置面部12上に三脚16を用いて支持された撮像部14により、載置面部12上に分散配置された粒状材2を撮像するようにしたので、載置面部12の広い面積にわたって分散された粒状材料(粒状材2)の画像データを得ることができる。そのため、簡素な構成で比較的大量の粒状材2の画像データを効率的に得る上で有利となり、粒状材2の粒径加積曲線の算出に要する作業性の向上を図る上で有利となる。
なお、撮像装置14Aによる撮像に際して十分な光量を確保できる環境、例えば、照明装置が設置された室内であれば、特に追加の補助照明装置は不要であるが、十分な光量が確保できないなどの不都合があれば、市販の照明スタンドやリングライトなどの照明装置を用いて載置面部12に対して光を照射するようにすればよい。
また、載置面部12に対して照射される光は、粒状材2の画像データの画像処理を効率的に行なう上でRGBの色をすべて含む白色光が望ましい。
図2に示すように、コンピュータ20は、何れも不図示のCPU、ROM、RAM、ハードディスク装置、入出力インターフェースに加えて、入力装置30、出力装置32、外部記憶装置34を含んで構成されている。
ROMは所定の制御プログラムなどを格納し、RAMはワーキングエリアを提供するものである。
ハードディスク装置は、後述する入力部20A、画像処理部20Bと、粒径分布算出部20Cと、出力部20Dと、通信部20Eを実現するための制御プログラムを格納している。
入出力インターフェースは、以下の入力装置30、出力装置32、ネットワーク36とのインターフェースを取るものである。
入力装置30は、操作者による操作入力を受け付けるものであり、キーボード3002、マウス3004を備えている。
出力装置32は、情報を出力するものであり、ディスプレイ3202、プリンタ3204を備えている。
外部記憶装置34は、情報を記憶するものであり、外付けのハードディス装置や外付けのSSD(ソリッドステートドライブ装置)、あるいは、メモリカードやUSBメモリなどの半導体記録媒体、あるいは、DVDなどの光ディスク記録媒体などを含む。
CPUがハードディスク装置の制御プログラムを実行することにより、入力部20A、画像処理部20Bと、粒径分布算出部20Cと、出力部20Dと、通信部20Eが実現される。
入力部20Aは、撮像装置14Aで撮像された画像データを受け付けるものである。
画像処理部20Bは、画像データに基づいて粒状材2の粒径Dと質量Mを算出するものである。
詳細に説明すると、画像処理部20Bは、グレースケール画像データ生成部38と、2値化データ生成部40と、輪郭データ生成部42と、粒径算出部44と、質量算出部46を含んでいる。
グレースケール画像データ生成部38は、撮像装置14Aから供給されるRGB画像データで構成される画像データから、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するものである。
Y=a*R+b*G+c*B…(1)
ただし、Y:輝度、R:R画像データ、G:G画像データ、B:B画像データ、a,b,c:係数であり、記号*は乗算記号を示す。
R、G、Bのデータはそれぞれ8ビットで表現され、したがって、輝度Yは24ビットで表現されることになる。
各係数a,b,cの値は、従来公知の様々な規格で設定された値を用いることができる。
例えば、ITU-R Rec BT.601規格で定められた各係数によれば、式(1)は以下の式(2)となる。
Y=0.299*R+0.587*G+0.114*B…(2)
本実施の形態では、グレースケール画像データ生成部38は、これら各係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能に構成されている。
具体的には、グレースケール画像データ生成部38は、ディスプレイ上に各係数の設定画面を表示させ、キーボードやマウスの操作により各係数を設定することで各係数a,b,cの値を調整できるように構成されている。
2値化データ生成部40は、グレースケール画像データを所定のしきい値と比較して2値化して2値化データを生成するものである。
このような処理は、例えば、公知のオープンソースのライブラリであるOpenCVのthreshold関数を用いることで実現することができる。
輪郭データ生成部42は、2値化データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出するものである。
このような処理は、例えば、上記OpenCVのfindContours関数を用いることで実現することができる。
粒径算出部44は、輪郭データに基づいて粒状材2の粒径Dを算出するものであり、具体的には、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、粒状材2が、短径と長径との比率が1/u(但しuは粒状材2によって定められる固有数値)の楕円を長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、回転楕円体の投影面積が閉領域の面積と等しいと仮定した場合における回転楕円体の短径を粒径Dとして求める。
固有数値uは、対象とする粒状材2により固有の数値を示し、発明者らの測定結果からu=1.2~1.5程度であることがわかっている。
したがって、固有数値uとして上記の範囲の数値を適宜選択して用いるか、あるいは、対象となる粒状材2を実際に測定して固有数値uを決定すればよい。
ここで、粒状材2の短径(粒径)をDとすると、回転体楕円の投影面積(楕円の面積)Aは以下の式(3)で示される。
A=π*u*D/4 (3)
したがって、式(2)から粒状材2の短径(粒径)Dは以下の式(4)で示される。
D=√((4*A)/(π*u)) (4)
一般的に粒状材2は、球体よりも回転楕円体に近い外形形状を呈しているため、粒状材2が回転楕円体であると仮定して粒径Dを求めると、粒状材2の外形形状を反映させることができることから粒径Dの精度を高める上で有利となる。
なお、閉領域の面積は、画素単位で算出されるので、1画素(pixel:ピクセル)当たりの実寸法である校正係数をα(mm)とすると、画素単位で求められた閉領域の面積S1に、校正係数αの2乗α*αを1画素当たりの面積として乗算することで実空間での閉領域の面積S2=α*α*S1を算出することができ、この面積S2から回転楕円体の短径を粒径Dとして算出する。
ここで、校正係数αについてさらに説明する。
撮像部14と載置面部12の表面1202との距離(以下撮影距離)は、手作業で調整されるため、三脚16および撮像部14を載置面部12上に設置する度に厳密な寸法に設定することはできない。
したがって、本実施の形態では、三脚16および撮像部14を設置する度に、粒状材2を分散する前に、載置面部12の表面1202に載置したターゲット、例えば、直径が既知(例えば100mm)の白色の円形シートを撮影し、その画像データに基づいて画素数(ピクセル数)で求められるターゲットの面積から直径を計算して1画素当たりの実寸法である校正係数αを求めている。そのため、手作業に起因する撮影距離のばらつきの有無に拘らず、正確な校正係数αを得ることができ、粒状材2の粒径の測定誤差の抑制が図られている。
なお、本実施の形態では、上述したターゲットの画像データに基づく校正係数αの算出、設定の機能は、画像処理部20Bが備えるが、作業者による手計算によって校正係数αの算出、設定を行なってもよい。
質量算出部46は、粒径算出部で算出された粒径Dに基づいて粒状材2の質量を算出するものである。
具体的に説明すると、以下に示す式(5)、式(6)で示すように、質量算出部46は、粒径算出部44で算出された粒径Dと固有数値uから算出される体積Vに、粒状材2(土粒子ともいう)の密度ρsを乗じて算出した数値を回転楕円体の質量Mとして求める。
V=π*u*D(3/6) (5)
M=V*ρs (6)
なお、粒状材2の密度ρsは、通常2.6~2.8(g/cm)程度である。
したがって、粒状材2の密度ρsとして上記の範囲の数値を適宜選択して用いるか、あるいは、対象となる粒状材2を実際に測定して粒状材2の密度ρsを決定すればよい。
粒径分布算出部20Cは、画像処理部20Bで算出された粒状材2の粒径Dと質量Mに基づいて粒状材料における粒状材2の粒径Dの分布を示す粒径加積曲線を算出するものである。
本実施の形態では、粒径分布算出部20Cは、粒径算出部44で算出された粒状材2の粒径Dと質量算出部46で算出された粒状材2の質量Mから、所定の粒径範囲に属する粒状体の質量Mpを算出し、全ての粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することにより、粒径加積曲線を算出する。
出力部20Dは、粒径分布算出部20Cで算出された粒径加積曲線のデータを、出力装置32、あるいは、外部記憶装置34に供給するものである。
通信部20Eはインターネットや専用回線などを含むネットワーク36を介して不図示の端末(コンピュータ20)と通信を行なうものであり、本実施の形態では、粒径分布算出部20Cで算出された粒径加積曲線のデータを不図示の端末に送信する。
次に、本実施の形態に係る粒径分布計測装置10の動作について説明するが、その前に、粒状材料のふるい分けについて説明しておく。
本実施の形態では、粒状材料が載置面部12上で分散され、粒状材2の一つ一つが重なり合うことなく、また、接触することなく互いに距離をおいた状態となるように手作業で配置する。
しかしながら、本発明者らの知見によれば、小さすぎる粒径の粒状材2は、他の粒状材2と接しないように載置面部12に分散して配置するのが困難となり、粒状材2の一つ一つが重なり合うことなく、また、接触することなく互いに距離をおいた状態となるようにして、言い換えると、載置面部12上で一つ一つの粒状材2が分離された状態で撮像することが難しい。
そこで、予め、採取した粒状材料をふるい分けして、所定の粒径未満の粒状材2を排除したのち、ふるいに残存した粒状材2を載置面部12に分散することで粒状材2同士を分離して配置するようにした。
例えば、採取した粒状材料をふるいで分けてふるい残留分と通過分のそれぞれの質量を測定する。このふるいの目は全体の粒状材料の40%程度以上の質量に相当する粒状材料が残留する大きさとする。
本実施の形態で使用した粒状材料について、目開きが4.75mmのふるいを使用した場合、ふるい残留分の残留率は約40%であった。
そして、ふるいに残留した粒状材料を載置面部12上に手作業にて分散して均等に配置する際、粒状材2の数が多く、粒状材2がお互いに接触しないように配置するのが困難な場合は、粒状材料を複数回に分けて載置面部12上に分散して配置し、配置する毎に撮影装置14Aによって画像データを取得するようにしてもよい。
本発明者らの実験によれば、1m四方の載置面部12では、ふるいに残留した粒状材料として合計質量が800g~1kg程度のものを用いることが、適切に粒状材2を載置面部12上に分散させて配置する上で妥当であった。
なお、地盤工学会の推奨によれば、粒径加積曲線を算出するために用いる粒状材料(試料)の質量は約6kgである。
したがって、本実施の形態では、6kgの試料を対象とした場合、6kgの40%である2.4kgの試料を用いることになり、1m四方の載置面部12では、例えば、2回あるいは3回にわたって粒状材料の分散、配置を行なって撮像装置14による画像データの取得を行なうことになる。
次に、図3のフローチャートを参照して本実施の形態に係る粒径分布計測装置10の動作について説明する
まず初めに粒径分布を計測する対象となる粒状材料、例えば、骨材や盛土材の採取を行なう(ステップS10)。
次いで、前述したように採取した粒状材料をふるい分けし、ふるいに残留した粒状材料を試料として確保する(ステップS12)。
次いで、載置面部12上に撮像装置14Aが取り付けられた三脚16を設置し、前述したように所定のターゲットを載置面部12上において画像データを取得し、画像データに基づいて校正係数αを算出し、校正係数αは粒径算出部44に設定する(ステップS14)。
次いで、ふるい分けしてふるいに残留した試料(粒状材料)を載置面部12上に手作業で分散して配置する(ステップS16)。
具体的には、粒状材料が載置面部12上で分散され、粒状材2の一つ一つが重なり合うことなく、また、接触することなく互いに距離をおいた状態となるように手作業で配置する。
次に、撮像装置14Aにより載置面部12を撮像して画像データを取得する(ステップS18:画像データ生成工程)。
すなわち、撮像装置14Aにより載置面部12を撮像してRGB画像データで構成された画像データを取得する。
図4、図5は、画像データの一例を示しており、図面の簡素化を図るため、粒状材2を黒色、載置面部12の表面1202を白色として描いている。本実施の形態では、粒状材2の色は様々であり、載置面部12の表面1202の色は例えば赤色である。
図4は人の手による分散時間が1分、図5は分散時間が5分の場合を示しており、配置時間が長いほど粒状材2の分散が促進され、粒状材2の一つ一つが重なり合うことなく、また、接触することなく互いに距離をおいた状態となりやすいことがわかる。
次いで、グレースケール画像データ生成部38は、撮像装置14Aから供給されるRGB画像データで構成される画像データから、例えば前述の式(1)あるいは式(2)に基づいてグレースケール画像データを生成する(ステップS20:グレースケール画像データ生成工程/画像処理工程)。
次いで、2値化データ生成部40は、グレースケール画像データを2値化して2値化データを生成する(ステップS22:2値化データ生成工程/画像処理工程)。
この際、グレースケール画像データから2値化データを算出する式(1)の各係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整することによって、次述する輪郭データの精度を高めるようにすることができる。
次いで、輪郭データ生成部42は、2値化データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出する(ステップS24:輪郭データ生成工程/画像処理工程)。
次いで、粒径算出部44は、輪郭データに基づいて粒状材2の粒径Dを算出する(ステップS26:粒径算出工程/画像処理工程)。
すなわち、本実施の形態では、粒径算出部44は、輪郭データに基づいて粒状材2の粒径Dを算出するものであり、具体的には、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、粒状材2が、短径と長径との比率が1/u(但しuは粒状材2によって定められる固有数値)の楕円を長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、回転楕円体の投影面積が閉領域の面積と等しいと仮定した場合における回転楕円体の短径を粒径Dとして求める。
そして、質量算出部46は、粒径算出部44で算出された粒径Dに基づいて粒状材2の質量を算出する(ステップS28:質量算出工程/画像処理工程)。
すなわち、本実施の形態では、質量算出部46は、粒径算出部44で算出された粒径Dと固有数値uから算出される体積Vに、粒状材2(土粒子ともいう)の密度ρsを乗じて算出した数値を回転楕円体の質量Mとして求める。
そして、粒径分布算出部20Cは、粒径Dの大きさ毎に粒状材2の質量を積算し(ステップS30:粒径分布算出工程)、撮像された画像データに含まれる粒状材2の全数について積算が終了したか否かを判定し(ステップS32)、その判定結果が否定ならばステップS30に戻り積算を行ない、判定結果が肯定ならば、ステップS34に進む。
粒径分布算出部20Cは、粒径Dの大きさ毎の粒状材2の質量の積算結果に基づいて図6に示す粒径加積曲線を算出する(ステップS34:粒径分布算出工程)。
すなわち、本実施の形態では、粒径分布算出部20Cは、粒径算出部44で算出された粒状材2の粒径Dと質量算出部46で算出された粒状材2の質量Mから、所定の粒径範囲に属する粒状体の質量Mpを算出し、全ての粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することにより、図6に示すような粒径加積曲線を算出する。
出力部20Dは、算出された粒径加積曲線を、ディスプレイ3202に出力することで画面表示させ、あるいは、プリンタ3204から印刷出力させる。あるいは、算出された粒径加積曲線を、外部記憶装置34に供給する(ステップS36)。
また、出力部20Dは、算出された粒径加積曲線を、通信部20Eからネットワーク36を介して他の端末に送信する(ステップS38)。
以上で一連の動作を終了する。
算出された粒径加積曲線は、粒状材料の粒度を評価するために用いられる。
なお、一般的に、粒径加積曲線の傾斜度合いが緩やかなほど広範囲の粒径Dの粒状材2が含まれていることから粒状材2同士の隙間が小となり、安定した状態となることから粒状材料の粒度の評価は高くなる。
これとは逆に、粒径加積曲線の傾斜度合いが急になるほど粒径Dがそろった粒状材2が含まれていることから粒状材2同士の隙間が大となり、不安定な状態となることから粒状材料の粒度の評価は低くなる。
図6に示す粒径加積曲線Aは、従来方法、すなわち、目の大きさが異なる複数のふるいを用いて粒状材2をふるい分けし、各ふるいを通過した粒状材2の質量が粒状材2全体の質量に占める割合を算出することで求められたものを示す。
粒径加積曲線B、Cは、本実施の形態の粒径分布計測方法および粒径分布計測装置10によって求められたものを示し、粒径加積曲線Bは粒状材2を分散させるために要した手作業による分散時間が5分、粒径加積曲線Cは粒状材2を分散させるために要した手作業による分散時間が1分であるものを示している。
なお、粒径加積曲線A、B、Cを求めるにあたって使用した粒状材料は、同一の場所から採取したものであり、粒状材2の粒径Dの分布に偏りがないものとした。
また、粒径加積曲線B、Cを求めるにあたって使用した粒状材料に関する具体的な数値は以下の通りである。
(粒径加積曲線B)
粒状材2の数(カウントした総粒子数):461個
粒状材2の総重量(総質量Mt):581.8g
(粒径加積曲線C)
粒状材2の数(カウントした総粒子数):619個
粒状材2の総重量(総質量Mt):507.8g
ここで、粒径加積曲線Bが粒径加積曲線曲線Cと比較して、カウントした総粒子数が少ないにも拘らず、算出された総質量Mtが大きいのは、分散が不十分であったため、互いに接触した複数の小さい粒状材(粒子)2を大きな1個の粒状材(粒子)2と誤認識したためだと考えられる。
このような結果から、粒状材2の分散の精度が粒径加積曲線の算出結果に与える影響が大きい事がわかる。
図6から明らかなように、従来方法(粒径加積曲線A)に対して、本実施の形態(粒径加積曲線B、C)は概ね一致している。
また、手作業による分散時間を5分とした粒径加積曲線Bの方が、手作業による分散時間を1分とした粒径加積曲線Cに比較して、粒径加積曲線Aに一致する度合いが高い。
従来法では予め決められた寸法の目開きで形成された複数のふるいを順番に使用して、それぞれのふるいに残留した粒状体試料の質量から粒径加積曲線を作画するので、粒状材2の平均粒径D50(通過質量百分率P=50%の粒径D)などを算出する際には、通過質量百分率の50%を挟む2点を直線で結んで算出している。
しかしながら、本実施の形態によれば、粒径分布算出部20Cは、粒状材2の粒径Dと粒状材2の質量Mから、所定の粒径範囲に属する粒状体の質量Mpを算出し、全ての粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することにより、図6に示すような粒径加積曲線を算出する。
言い換えると、任意の通過質量百分率Pの粒径Dあるいは任意の粒径D’の通過質量百分率P’が演算により算出できる。
なお、通過質量百分率P=50%の粒径を表すD50に加え、P=10%、60%の粒径を表すD10、D60は粒状材2の性質を表す上で非常に重要な指標である。
従来法と本実施の形態とを比較してさらに説明すると、従来法では、ふるいの目開きの寸法は、以下に例示するような特定の値に定められている。
ふるいの目開きの寸法:2mm、4.75mm、9.5mm、19mm、……
このような目開きのふるいを用いて目開きの大きなふるいから小さなふるいにわたって順番に粒状材料をふるい分けすると、例えば、目開き4.75mmのふるいでふるい分けした段階では、このふるいに残留する粒状材料には、4.75mm~9.49mmの粒径Dの粒状材2が混在することになる。
したがって、このふるいに残留した粒状材料に基づいて得られる粒径加積曲線は、4.75mm≦粒径D≦9.49mmの範囲に限定されることになる。
これに対して、本実施の形態によれば、粒径分布算出部20Cは、粒状材2の粒径Dと粒状材2の質量Mから、所定の粒径範囲に属する粒状体の質量Mpを算出し、全ての粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することにより、図6に示すような粒径加積曲線を算出する。
したがって、4.75mm~5.99mm、6.0mm~9.49mmといったように任意に設定した粒径範囲で粒径加積曲線を算出することができるので、必要な粒径範囲の粒径加積曲線を的確に得ることができ、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
ところで、粒径Dが所定値未満の粒状材2を正確に撮像しようとすると、撮像対象となる粒状材2の数(粒子数)が飛躍的に増加するだけでなく、光学系の倍率をより高倍率に変更しなくてはならず撮像装置14Aに要するコストが増大するだけではなく、光学系の焦点距離も大きく変化することから撮像作業に手間と時間がかかり現実的ではない。
一方、粒径加積曲線は、例えば、公知のタルボット関数などを近似関数(近似曲線)として近似できることが知られている。
したがって、粒径加積曲線のうち粒径Dの小さい範囲を除く残りの範囲が算出(特定)できていれば、粒径加積曲線の既知の部分に基づいて上記の関数を特定し、この特定した関数を用いて粒径加積曲線を外挿することにより、粒径加積曲線のうち粒径Dの小さい範囲を補間(推定)することが可能であり、粒径Dの小さい範囲についての画像データを取得する必要がないため、撮像装置14Aおよび撮像作業に要するコストを抑制する上で有利となる。
また、本実施の形態では、前述したように採取した粒状材料を例えば4.75mmの目開きのふるいによってふるい分けし、ふるいに残留した粒状材料を試料として載置面部12の表面1202に分散して配置して撮像した画像データに基づいて粒径加積曲線を算出する場合について説明した。
したがって、粒径Dが4.75mm未満の小さい粒径Dの範囲については、粒径加積曲線を直接算出することはできない。
しかしながら、上述したように、粒径加積曲線の既知の部分に基づいて上記の関数を特定し、この特定した関数を用いて粒径加積曲線を外挿することにより、粒径加積曲線のうち粒径Dが4.75mm未満の小さい粒径Dの範囲を補間(推定)することが可能であることは無論である。
また、本実施の形態によれば、粒径Dの算出は、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出し、その面積の算出結果から粒状材2が回転回転楕円体であると仮定した場合の短径を各粒状材2の粒径Dとして算出することによりなされる。
一般的に粒状材2は、球体よりも回転楕円体に近い外形形状を呈しているため、粒状材2の外形形状を反映させることで粒径Dの精度を高める上で有利となり、粒状材2の粒径加積曲線を正確に算出する上でより有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
次に作用効果について説明する。
粒状材料を構成する粒状材2は、採取された土地の違いなどによって様々な色を呈している。また、同じ土地から採取された粒状材料を構成する粒状材2同士も様々な色を呈している。
本発明者らは、様々な色の粒状材2を試料として用い、載置面部12の色と粒状材2の色との組み合わせを変更しつつ、撮像装置14Aから得られた画像データ(RGB画像データ)からグレースケール画像データを生成し、グレースケール画像データを2値化して2値化データを生成し、2値化データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出する実験を行なった。
その結果、載置面部12の色と粒状材2の色との組み合わせによっては、得られた粒状材2の輪郭が曖昧となったり、あるいは、独立した複数の粒状材2の輪郭が単一の輪郭として誤って認識されたり、あるいは、小さい粒状材2ではその輪郭自体が消失してしまったりする現象が発生するという知見を得た。
すなわち、載置面部12の色と粒状材2の色との組み合わせによって、粒状材2の輪郭の認識精度が影響を受け、したがって、得られた輪郭データの精度が影響を受けると考えられる。
特に、載置面部12の色と粒状材2の色とが類似していると、画像データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出する際に、粒状材2の輪郭の認識精度が低下しやすくなることが考えられる。
そこで、本実施の形態では、粒状材料が投入されて分散される載置面部12の表面1202が、粒状材2が呈する色と識別可能な色を呈しているものとした。
したがって、画像データから粒状材2の輪郭を示す輪郭データを抽出する際に、粒状材2の輪郭の認識精度の向上を図ることができ、撮像装置14Aから得られた画像データに基づいて一つ一つの粒状材2の粒径Dを正確に計測でき、粒状材2の粒径加積曲線を正確に算出する上で有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上で有利となる。
また、本実施の形態では、載置面部12の表面1202を有色のシート材12Aで構成することで、安価なシート材12Aを交換することによって載置面部12の表面1202の色を粒状材料に含まれる粒状材2の様々な色に対応して簡単に変更することができ、運用コストの低減を図れると共に、作業性の向上を図る上で有利となる。
また、本実施の形態では、画像処理部20Bが、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成部38を含んで構成され、係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能に構成されている。
言い換えると、画像処理工程が、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成工程を含んで構成され、係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能である。
Y=a*R+b*G+c*B…(1)
したがって、撮像装置14Aから得られた画像データに基づいて抽出された粒状材2の輪郭データの精度を評価しつつ、粒状材2の輪郭の認識精度が向上するように上記各係数a,b,cの値を調整することによって、精度が高い輪郭データを得る上でより有利となり、粒状材2の粒径加積曲線を正確に算出する上でより有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
また、本実施の形態によれば、画像処理部20Bを、2値化データ生成部40と、輪郭データ生成部42と、粒径算出部44と、質量算出部46とを含んで構成したので、画像処理部20Bの構成を簡素化する上で有利となる。
言い換えると、画像処理工程を、2値化データ生成工程と、輪郭データ生成工程と、粒径算出工程と、質量算出工程とを含んで構成したので、画像処理工程を簡素化する上で有利となる。
また、本実施の形態によれば、粒径算出部44による粒径Dの算出は、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、粒状材2が、短径と長径との比率が1/u(但しuは粒状材2によって定められる固有数値)の楕円を長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、回転楕円体の投影面積が閉領域の面積と等しいと仮定した場合における回転楕円体の短径を粒径Dとして求めることによりなされる。
また、質量算出部46による粒状材2の質量の算出は、粒径算出部44で算出された粒径Dと固有数値uから算出される体積Vに、粒状材2の密度ρsを乗じて算出した数値を回転楕円体の質量Mとして求めることによりなされる。
したがって、粒径Dおよび質量Mを算出する画像処理部20Bの構成を簡素化する上で有利となる。言い換えると画像処理工程を簡素化する上で有利となる。
また、本実施の形態によれば、粒径Dの算出は、輪郭データで区画される閉領域の面積を算出し、その面積の算出結果から粒状材2が回転回転楕円体であると仮定した場合の短径を各粒状材2の粒径Dとして算出することによりなされるので、粒状材2の外形形状を反映させることで粒径Dの精度を高める上で有利となり、粒状材2の粒径加積曲線を正確に算出する上でより有利となり、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
また、本実施の形態によれば、粒径分布算出部20Cによる粒径加積曲線の算出は、粒径算出部44で算出された粒状材2の粒径Dと質量算出部46で算出された粒状材2の質量Mから、所定の粒径範囲に属する粒状体2の質量Mpを算出し、全ての粒状体2の質量Mを合計した総質量Mtに占める粒状体2の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することによりなされる。
したがって、任意に設定した粒径範囲で粒径加積曲線を算出することができるので、必要な粒径範囲の粒径加積曲線を的確に得ることができ、粒状材料の評価を正確に行なう上でより有利となる。
なお、本実施の形態では、粒状材料を手作業によって載置面部12に分散配置した場合について説明した。
しかしながら、例えば、載置面部12としてリジッドな板状の部材を用いてその表面に粒状材2を載置したのち、市販のバイブレータなどの加振装置を用いて載置面部12を加振することで粒状材2を振動させ、粒状材2同士が離間して重なり合わないようにするといった方法を用いても良いことは無論である。
2 粒状材
10 粒径分布計測装置
12 載置面部
1202 表面
12A シート材
14 撮像部
14A 撮像装置
16 三脚
1602 本体
1604 脚部
1606 エレベータ
1608 保持具(雲台)
20 コンピュータ
20A 入力部
20B 画像処理部
20C 粒径分布算出部
20D 出力部
20E 通信部
30 入力装置
32 出力装置
34 外部記憶装置
36 ネットワーク
38 グレースケール画像データ生成部
40 2値化データ生成部
42 輪郭データ生成部
44 粒径算出部
46 質量算出部
A、B、C 粒径加積曲線

Claims (12)

  1. 異なる粒径の粒状材が混合された粒状材料を載置面部に投入して分散させる分散工程と、
    前記載置面部上に分散された前記粒状材を撮像部により撮像して画像データを生成する画像データ生成工程と、
    前記画像データに基づいて前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量を算出する画像処理工程と、
    前記画像処理工程で算出された前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量に基づいて前記粒状材料における粒状材の粒径の分布を示す粒径加積曲線を算出する粒径分布算出工程と、
    を含む粒径分布計測方法であって、
    前記粒状材料が投入されて分散される前記載置面部の表面は、前記粒状材が呈する色と識別可能な色を呈し
    前記分散工程による前記粒状材の前記載置面部への分散は、採取した前記粒状材料をふるい分けして、所定の粒径未満の前記粒状材を排除したのち、前記ふるいに残存した前記粒状材を前記載置面部に分散することで前記粒状材同士を分離して配置することでなされ、
    前記粒径分布算出工程による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径加積曲線のうち前記所定の粒径未満の範囲を除く残りの範囲の算出結果である前記粒径加積曲線の既知の部分に基づいて所定の近似関数を特定し、この特定した前記近似関数を用いて前記粒径加積曲線を外挿することにより、前記粒径加積曲線のうち前記所定の粒径未満の範囲を補間することでなされる、
    ことを特徴とする粒径分布計測方法。
  2. 前記表面は、有色のシート材で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の粒径分布計測方法。
  3. 前記画像処理工程は、RGB画像データで構成される前記画像データから、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成工程を含み、
    前記係数a,b,cの値が予め定められた既定値に対して調整可能である、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の粒径分布計測方法。
    Y=a*R+b*G+c*B…(1)
    ただし、Y:輝度、R:R画像データ、G:G画像データ、B:B画像データ、a,b,c:係数
  4. 前記画像処理工程は、
    前記グレースケール画像データから2値化データを生成する2値化データ生成工程と、
    前記2値化データから前記粒状材の輪郭を示す輪郭データを抽出する輪郭データ生成工程と、
    前記輪郭データに基づいて前記粒状材の粒径を算出する粒径算出工程と、
    算出された前記粒径に基づいて前記粒状材の質量を算出する質量算出工程と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項3記載の粒径分布計測方法。
  5. 前記粒径算出工程による前記粒径の算出は、前記輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、前記粒状材が、短径と長径との比率が1/u(但しuは前記粒状材によって定められる固有数値)の楕円を前記長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、前記回転楕円体の投影面積が前記閉領域の面積と等しいと仮定した場合における前記回転楕円体の短径を前記粒径として求めることによりなされ、
    前記質量算出工程による前記粒状材の質量の算出は、前記粒径算出工程で算出された前記粒径と前記固有数値uから算出される体積Vに、前記粒状材の密度ρsを乗じて算出した数値を前記回転楕円体の質量として求めることによりなされる、
    ことを特徴とする請求項4記載の粒径分布計測方法。
  6. 前記粒径分布算出工程による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径算出工程で算出された前記粒状材の前記粒径と前記質量算出工程で算出された前記粒状材の前記質量から、所定の粒径範囲に属する前記粒状体の質量Mpを算出し、全ての前記粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める前記粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することによりなされる、
    ことを特徴とする請求項5記載の粒径分布計測方法。
  7. 異なる粒径の粒状材が混合された粒状材料が投入され分散される載置面部と、
    前記載置面部上に分散された前記粒状材を撮像して画像データを生成する撮像部と、
    前記画像データに基づいて前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量を算出する画像処理部と、
    前記画像処理部で算出された前記粒状材の粒径および前記粒状材の質量に基づいて前記粒状材料における粒状材の粒径の分布を示す粒径加積曲線を算出する粒径分布算出部とを備える粒径分布計測装置であって、
    前記粒状材料が投入されて分散される前記載置面部の表面は、前記粒状材が呈する色と識別可能な色を呈し
    前記粒状材の前記載置面部への分散は、採取した前記粒状材料をふるい分けして、所定の粒径未満の前記粒状材を排除したのち、前記ふるいに残存した前記粒状材を前記載置面部に分散することで前記粒状材同士を分離して配置することでなされ、
    前記粒径分布算出部による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径加積曲線のうち前記所定の粒径未満の範囲を除く残りの範囲の算出結果である前記粒径加積曲線の既知の部分に基づいて所定の近似関数を特定し、この特定した前記近似関数を用いて前記粒径加積曲線を外挿することにより、前記粒径加積曲線のうち前記所定の粒径未満の範囲を補間することでなされる、
    ことを特徴とする粒径分布計測装置。
  8. 前記表面は、有色のシート材で構成されている、
    ことを特徴とする請求項7記載の粒径分布計測装置。
  9. 前記画像処理部は、RGB画像データで構成される前記画像データから、以下の式(1)に基づいてグレースケール画像データを生成するグレースケール画像データ生成部を含み、
    前記係数a,b,cの値を予め定められた既定値に対して調整可能に構成されている、
    ことを特徴とする請求項7または8記載の粒径分布計測装置。
    Y=a*R+b*G+c*B…(1)
    ただし、Y:輝度、R:R画像データ、G:G画像データ、B:B画像データ、a,b,c:係数
  10. 前記画像処理部は、
    前記グレースケール画像データから2値化データを生成する2値化データ生成部と、
    前記2値化データから前記粒状材の輪郭を示す輪郭データを抽出する輪郭データ生成部と、
    前記輪郭データに基づいて前記粒状材の粒径を算出する粒径算出部と、
    算出された前記粒径に基づいて前記粒状材の質量を算出する質量算出部と、
    を含む、
    ことを特徴とする請求項9記載の粒径分布計測装置。
  11. 前記粒径算出部による前記粒径の算出は、前記輪郭データで区画される閉領域の面積を算出すると共に、前記粒状材が、短径と長径との比率が1/u(但しuは前記粒状材によって定められる固有数値)の楕円を前記長径を軸に回転させた回転楕円体であり、かつ、前記回転楕円体の投影面積が前記閉領域の面積と等しいと仮定した場合における前記回転楕円体の短径を前記粒径として求めることによりなされ、
    前記質量算出部による前記粒状材の質量の算出は、前記粒径算出部で算出された前記粒径と前記固有数値uから算出される体積Vに、前記粒状材の密度ρsを乗じて算出した数値を前記回転楕円体の質量として求めることによりなされる、
    ことを特徴とする請求項10記載の粒径分布計測装置。
  12. 前記粒径分布算出部による前記粒径加積曲線の算出は、前記粒径算出部で算出された前記粒状材の前記粒径と前記質量算出部で算出された前記粒状材の前記質量から、所定の粒径範囲に属する前記粒状体の質量Mpを算出し、全ての前記粒状体の質量を合計した総質量Mtに占める前記粒状体の質量Mpの割合Mp/Mtを算出することによりなされる、
    ことを特徴とする請求項11記載の粒径分布計測装置。
JP2021166584A 2021-10-11 2021-10-11 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置 Active JP7703419B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021166584A JP7703419B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021166584A JP7703419B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023057211A JP2023057211A (ja) 2023-04-21
JP7703419B2 true JP7703419B2 (ja) 2025-07-07

Family

ID=86006272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021166584A Active JP7703419B2 (ja) 2021-10-11 2021-10-11 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7703419B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337028A (ja) 2000-05-30 2001-12-07 Nikkiso Co Ltd 粒度分布測定方法および装置
JP2010249553A (ja) 2009-04-13 2010-11-04 Kajima Corp 粒状材料の粒度品質管理システム及びプログラム
JP2013187828A (ja) 2012-03-09 2013-09-19 Seiko Epson Corp 表示装置及び表示方法
JP2020180835A (ja) 2019-04-24 2020-11-05 鹿島建設株式会社 地盤材料の粒度判定方法及びシステム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337028A (ja) 2000-05-30 2001-12-07 Nikkiso Co Ltd 粒度分布測定方法および装置
JP2010249553A (ja) 2009-04-13 2010-11-04 Kajima Corp 粒状材料の粒度品質管理システム及びプログラム
JP2013187828A (ja) 2012-03-09 2013-09-19 Seiko Epson Corp 表示装置及び表示方法
JP2020180835A (ja) 2019-04-24 2020-11-05 鹿島建設株式会社 地盤材料の粒度判定方法及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023057211A (ja) 2023-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4883799B2 (ja) 地盤材料の粒度計測システム及びプログラム
Al Rousan Characterization of aggregate shape properties using a computer automated system
RU1838777C (ru) Способ анализа частиц в потоке сыпучего материала и устройство дл его осуществлени
CN110118775B (zh) 厂拌水泥稳定碎石骨料组成快速检测方法
JP2008268051A (ja) 生コンクリート骨材粒度測定方法および生コンクリート骨材粒度測定システム
JP7284023B2 (ja) 骨材判別システム
CN105303558B (zh) 沥青路面混合料摊铺均匀性的实时检测方法
CN112634248B (zh) 颗粒状原料粒度测量系统及方法、电子设备及存储介质
JP2003083868A (ja) 粒度分布測定方法
JP7703419B2 (ja) 粒径分布計測方法および粒径分布計測装置
CN114088708A (zh) 一种水稻种子快速考种仪及方法
JP6489912B2 (ja) 建設材料の粒度分布解析方法及び品質管理方法
JP7805764B2 (ja) 粒径分布計測装置
JP7619898B2 (ja) 粒径分布計測装置
JP6189059B2 (ja) 土壌の粒度解析方法
CN115790463A (zh) 测定粗骨料颗粒规则度的装置及其测定方法
JP2023111055A (ja) 粒径分布計測装置および粒径分布計測方法
JP7592369B2 (ja) 粒径分布計測装置
JP6315435B2 (ja) フレッシュコンクリートの施工性評価方法
SE545201C2 (en) Method and arrangement for determining an estimated bulk particle-size distribution
CN109883354B (zh) 用于投影光栅建模的调节系统及方法
Prasad et al. Evaluation of grain size distribution by digital image processing
JPWO2024166705A5 (ja)
CN102864727B (zh) 一种测定仪的沥青路面抗滑性能测定方法
JP7685912B2 (ja) 盛土材料品質管理システム及び盛土材料品質管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250604

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250624

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7703419

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350