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JP7704615B2 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
企業の従業員等(例:従業員、役員、パートタイム、アルバイト)に支払う給与の給与計算のときに、給与の金額に間違いがないかを確認する必要がある。
特許文献1には、給与処理締切日から給与支給までの期間を可能な限り短期間で行うこととし、給与の計算処理に負担のかからない給与計算システムが開示されている。
特開2014-067231号公報
本発明では上記事情を鑑み、給与支給に関する業務を効率化することが可能な情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することとした。
本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムは、制御部を備える。制御部は、第1取得ステップ及び表示制御ステップを実行するように構成される。第1取得ステップでは、第1特定月及び第2特定月における給与関連情報を取得する。第2特定月は、第1特定月より前の月である。給与関連情報は、給与の支給対象者の給与の金額に関する情報である。表示制御ステップでは、画面を表示可能に制御する。画面には、第1給与関連情報及び第2給与関連情報が並列表示され、且つ、第1給与関連情報と第2給与関連情報との差分が表示される。第1給与関連情報は、第1特定月における給与関連情報である。第2給与関連情報は、第2特定月における給与関連情報である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1を含む情報処理システム100の概略図である。 情報処理装置1のハードウェア構成を示す図である。 制御部10の機能ブロック図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 ユーザー端末2に表示される画面例を表す図である。 情報処理装置1による処理の一例を表すアクティビティ図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
また、本実施形態において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、例えば電圧・電流を表す信号値の物理的な値、0又は1で構成される2進数のビット集合体としての信号値の高低、又は量子的な重ね合わせ(いわゆる量子ビット)によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
1.情報処理システム100の概要
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100は、情報処理装置1を含む。情報処理装置1は、クラウド型又は端末にインストールするアプリケーションとしての会計サービス又は給与管理サービスを提供するものである。情報処理装置1は、ユーザーが利用するユーザー端末2と、サーバ3と通信可能に構成される。本実施形態では、情報処理システム100はさらに、ユーザー端末2及びサーバ3を備える。ユーザー端末2は、情報処理装置1が提供するサービスを利用可能に構成される。
サーバ3は、従業員等の給与関連情報と、項目関連情報とを格納する装置である。ここで、給与関連情報は、給与の支給対象者の給与の金額に関する情報である。また、項目関連情報は、給与の金額に影響を与える情報であって、給与の項目を含む情報である。
そして、情報処理装置1、ユーザー端末2及びサーバ3がネットワークNWを介して互いに接続されている。情報処理装置1は、例えばサーバにより構成される。ユーザー端末2は、ユーザーが利用する端末である。ユーザー端末2は、任意のコンピュータにより構成され、例えば、スマートフォン、タブレット端末、スマートウォッチ、ノートPC、デスクトップPCにより構成される。本実施形態では、ユーザーは、給与の支給を担当するものであり、例えば企業の経理部に所属する従業員である。
2.情報処理装置1のハードウェア構成
図2に示すように、情報処理装置1は、制御部10、通信部20、記憶部30、入力部40及び表示部50を備える。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)等であって、情報処理装置1の全体を制御する。
通信部20は、NIC(Network Interface Card)等であって、他の情報処理装置又は構成要素と有線又は無線によりデータ通信可能に構成される。
記憶部30は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。また、記憶部30は、プログラムや種々のデータ等を記憶する。そして、記憶部30に記憶されているプログラムに基いて制御部10が種々の処理を実行することにより、種々の機能が実現する。
本実施形態では、記憶部30は、サーバ3の代わりに、給与関連情報及び項目関連情報の少なくとも一方を記憶してもよい。
入力部40は、情報処理装置1に種々の情報を入力するものであり、マウス、キーボード、ポインティングデバイス等により構成される。
表示部50は、テキストや画像(静止画及び動画を含む)を表示するものであり、任意のディスプレイにより構成される。表示部50は、情報処理装置1がサーバである場合、情報処理装置1に接続されたディスプレイにより構成される。
3.情報処理装置1の機能
図3に示すように、情報処理装置1の制御部10は、第1取得部11、第2取得部12、及び表示制御部13を備える。
(制御部10)
制御部10は、第1取得部11、第2取得部12及び表示制御部13を制御し、第1取得ステップ、第2取得ステップ、表示制御ステップを実行可能に構成される。
(第1取得部11)
第1取得部11は、第1取得ステップを実行可能に構成される。第1取得部11は、第1取得ステップにおいて、第1特定月及び第2特定月における給与関連情報SIを取得する。第2特定月は、第1特定月より前の月である。例えば、第1特定月は今月であり、第2特定月は前月であってもよい。また、第1特定月が今月であり、第2特定月が2ヶ月前の月であってもよい。
(第2取得部12)
第2取得部12は、第2取得ステップを実行可能に構成される。第2取得部12は、第2取得ステップにおいて、項目関連情報を取得する。項目関連情報に含まれる給与の項目には、支給に関する項目及び控除に関する項目が含まれる。これらの項目は、給与の振込支給額に影響を与える情報である。支給に関する項目は、例えば、役員報酬、基本給、役職手当、家族手当、住宅手当、営業手当、残業手当、深夜残業手当、法定休日手当、所定休日手当、通勤手当(課税)、通勤手当(非課税)である。また、控除に関する項目は、例えば、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税、住民税である。
(表示制御部13)
表示制御部13は、表示制御ステップを実行可能に構成される。表示制御部13は、表示制御ステップにおいて、画面を表示可能に制御する。画面には、第1給与関連情報SI1及び第2給与関連情報SI2を並列表示され、且つ、第1給与関連情報SI1及び第2給与関連情報SI2との差分Dを表示される。第1給与関連情報SI1は、第1特定月における給与関連情報SIである。また、第2給与関連情報SI2は、第2特定月における給与関連情報SIである。また、表示制御部13は、表示制御ステップにおいて、項目毎に、第1給与関連情報及び第2給与関連情報を並列表示させ、且つ、前記第1給与関連情報と前記第2給与関連情報との差分を表示させてもよい。本実施形態では、情報処理装置1により視覚情報が生成されてユーザー端末2に送信されてもよく、ユーザー端末2により視覚情報が生成されてもよい。ここで、視覚情報は、画像(静止画及び動画)、テキスト、写真などの、人間の視覚で感知できる情報であり、表示制御部13が他の端末に表示させる画面も視覚情報に含まれる。
本実施形態では、表示制御部13は、支給対象者P毎に設定された項目に対し、給与関連情報SIを表示可能に制御してもよい。かかる設定は、企業の給与関連の担当者によりなされてもよく、部門、役職、技能レベル毎にまとめてなされてもよい。
また、表示制御部13は、支給対象者P毎に設定された項目の順に、給与関連情報SIを表示可能に制御してもよい。具体的には、図4に示すように、月給の支給項目設定をするための画面において、ユーザーは、従業員毎に給与の支給項目の有無を設定することができる。そして、この画面で設定した項目の順に、給与関連情報SIを画面に表示することにより、従業員の給与支払処理に間違いがないか否かの確認がスムーズになる。
4.画面の例
次に、図5~図16を用いて、表示制御部13によりユーザー端末2に表示される画面の例について説明する。
図5は、従業員等の給与計算をするための管理画面である。管理画面では、従業員等毎に、支給に関する項目(例:役員報酬、基本給、役職手当、家族手当、住宅手当、営業手当、残業手当、深夜残業手当、法定休日手当、所定休日手当、通勤手当(課税)、通勤手当(非課税))及び項目毎の金額を管理できる。また、管理画面では、従業員等毎に、控除に関する項目(例:健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料、所得税、住民税)及び項目毎の金額を管理できる。支給に関する項目及び控除に関する項目は、給与の振込支給額に影響を与える情報であり、給与の項目に相当する。また、管理画面には、支給額から控除額を差し引いた差引合計額、つまり、振込支給額を表示してもよい。
ここで、図5の管理画面に表示される支給に関する項目及び控除に関する項目は、ユーザーにより図4の画面において選択された項目に対応する。
<第1実施形態>
本実施形態では、図6に示すように、画面の左上に「2021年08月25日支給(2021年7月31日〆)」と表示されている。これは、2021年8月25日に支給される給与であって、2021年7月1日~7月31日における労働分に対応する給与を表すものである。このように、給与の支給月と合わせ、その給与がいつの時期の労働の対価であるか、つまり「〆日」を表示させている。ここで、以下に登場する従業員は、支給対象者Pの一例である。
図6~図9に示すように、第1実施形態における画面には、第1領域R1及び第2領域R2が含まれる。第1領域R1は、第1給与関連情報SI1と、第2給与関連情報SI2とを並列表示させた領域である。ここで、並列表示とは、第1給与関連情報SI1と第2給与関連情報SI2を横に並べて表示することに限定されず、これらを縦に並べて表示することも含まれる。第2領域R2は、アイコンを表示させる領域である。表示制御部13は、アイコンが選択されると、給与の変化に影響を与える情報を第1領域R1に表示可能に制御する。ここで、第2領域R2は、X-X領域及びY-Y領域により規定される領域である。
本実施形態では、第1領域R1における「07月25日支給額(2021年06月30日〆)」の列に第1給与関連情報SI1が表示され、「08月25日支給額(2021年07月31日〆)」の列に第2給与関連情報SI2が表示される。このように、給与の支給月と合わせ、その給与がいつの時期の労働の対価であるか、つまり「〆日」を表示させている。これにより、給与関連の仕事に従事するユーザーにとって、給与計算の確認が容易になる。
図7の例では、「項目名」が項目関連情報に対応する。項目関連情報には、基本給、住宅手当、営業手当、残業手当、健康保険料、厚生年金保険料、及び所得税が含まれる。そして、これらの項目毎に、第1給与関連情SI1と第2給与関連情SI2が並列表示される。そして、第1給与関連情SI1と第2給与関連情SI2の差分Dを表示させる。これにより、項目毎における所定期間の給与変化を直感的に把握することが可能になる。
本実施形態では、第2領域R2に複数のアイコンが表示される。複数のアイコンはそれぞれ、入社に関する情報、退職に関する情報、休職に関する情報、復職に関する情報、及び第2特定月と第1特定月において給与関連情報又は項目関連情報に変化が生じた支給対象者Pに関する情報の少なくとも1つに対応する。図6~図9の例では、複数のアイコンとして、「諸変更」、「入社」、「退職」、「その他」、及び「全て」の文字が表示されている。ここで、アイコンは文字に限定されず、数字、記号、図形、イラスト、プルダウン等であってもよい。
本実施形態では、表示制御部13は、アイコンが選択されると、入社に関する情報、又は退職に関する情報を第1領域R1に表示可能に制御してもよい。図7の例では、アイコンの一例である「入社」が選択されたことにより、従業員コード12345で特定される従業員(新入社員)の給与関連情報SIが第1領域R1に表示される。図7の例では、「入社」の横に(1)と表示されているが、これは所定期間に入社した従業員の数を表す。したがって、第1領域R1には従業員コード12345で特定される従業員(新入社員)1名に関する給与関連情報SIが表示されている。
ここで、かかる従業員にとって、2021年8月25日に支給される給与は、入社後初めて支給される給与である。このため、支給月(8月)の前月(7月)分の給与は支払がないため、第1給与関連情報SI1の値は全て0となる。一方、第2給与関連情報SI2は、かかる従業員が初めて受け取る給与に関する情報であり、支払われた給与の額等が表示される。
このようなケースでは、第1給与関連情報SI1と第2給与関連情報SI2の差分Dの値は、第2給与関連情報SI2の値と一致する。そして、入社月(7月)に、この従業員に関する情報がシステムに登録されたことにより、入社月の前月(6月)と比べて従業員に関する情報が変化(追加)したため、差分Dの右側に表示される「従業員情報の更新」が「あり」となる。本実施形態では、「従業員情報の更新」の「あり」「なし」が、所定期間において給与の支給対象者に関する情報が変化した支給対象者を区別可能な情報に対応する。ここで、本実施形態における情報処理システム100を外国で提供する場合には、「あり」「なし」はサービス提供国の言語で表示されてもよい。例えば、英語圏でサービス提供する場合には、「あり」「なし」に変えて「YES」「NO」と表示されてもよい。
また、図8の例では、アイコンの一例である「退職」が選択されたことにより、氏名「あいうえお」及び「かきくけこ」で特定される従業員の給与関連情報SIが第1領域R1に表示される。図8の例では、「退職」の横に(2)と表示されているが、これは所定期間に退職した従業員の数を表す。したがって、第1領域R1には、2名の従業員に関する給与関連情報SIが表示される。
ここで、これらの従業員毎に、第1給与関連情報SI1と第2給与関連情報SI2の差分Dが項目毎に表示される。かかる差分Dは、第2給与関連情報SI2の方が第1給与関連情報SI1よりも多い場合にはその差分が表示され、第2給与関連情報SI2の方が第1給与関連情報SI1よりも少ない場合にはその差分がマイナス表示される。ここで、第2給与関連情報SI2の方が第1給与関連情報SI1よりも多い場合に、その差分にプラス記号を付して表示してもよい。
ここで、氏名「あいうえお」で特定される従業員と、氏名「かきくけこ」で特定される従業員とで、項目関連情報が異なる。換言すると、表示制御部13は、従業員(支給対象者P)に設定された項目に対し、給与関連情報SIを表示させている。
また、表示制御部13は、アイコンが選択されると、休職に関する情報、又は復職に関する情報を第1領域に表示可能に制御してもよい。この場合、第2領域R2に、アイコンとして「休職」又は「復職」の文字を表示してもよい。
また、図6に示すように、表示制御部13は、アイコンが選択されると、第2特定月と第1特定月において給与関連情報又は項目関連情報が変化した支給対象者Pを表示可能に制御してもよい。図6の例では、アイコンの一例である「諸変更」が選択されたことにより、複数の従業員の給与関連情報が第1領域R1に表示される。図6の例では、「諸変更」の横に(30)と表示されているが、これは所定期間(例:第2特定月と第1特定月)において給与関連情報SI又は項目関連情報IIが変化した支給対象者P(従業員)の数を表す。
また、第2領域R2に、「その他」の文字をアイコンとして表示してもよい。かかるアイコンは、ユーザーが任意に分類を定義してもよい。
また、図9に示すように、第2領域R2に、「全て」の文字をアイコンとして表示してもよい。かかるアイコンは、その他のアイコンに対応する従業員全てを含む区分である。このため、「全て」のアイコンに対応する人数(33人)は、他のアイコンに対応する人数(諸変更30名、入社1名、退職2名、その他0名)の合計に一致する。
このように、ユーザーは、第2領域R2に表示されるアイコンを選択することにより、アイコンに対応する画面を切替表示させることができる。ここで、各アイコンに対応する画面への遷移態様は任意であり、同一ウィンドウ内における遷移、異なるウィンドウを生成させることによる遷移、又は現在表示されているウィンドウより小さなポップアップウィンドウへの遷移等、適宜採用することができる。
また、画面には、第3領域R3が含まれてもよい。第3領域R3は、支給対象者Pの所属事業所、所属部門、職種、契約種別、名字、名前、氏名及び従業員コードの少なくとも1を検索するための検索領域を表示させる領域である。そして、ユーザーにより検索が実行された場合、第1領域R1には検索条件に合致する従業員に関する情報が表示される。
また、表示制御部13は、所定期間において支給対象者Pに関する情報が変化した支給対象者Pを区別可能な情報を表示可能に制御してもよい。支給対象者Pに関する情報は、従業員等の住所や氏名等に加え、給与関連情報SI又は項目関連情報IIに含まれる情報であってもよい。図6~図9の例では、「従業員情報の更新」の欄に、情報が変化した場合は「あり」を、情報が変化していない場合は「なし」を、区別可能な情報として表示している。
図10に示すように、表示制御部13は、区別可能な情報が選択されると、支給対象者Pに関する情報において変化した項目をまとめて表示可能に制御してもよい。本実施形態では、区別可能な情報として「あり」が選択されると、支給対象者Pに関する情報において変化した項目がまとめて表示される。ここで、支給対象者Pに関する情報を全て表示するとともに、変化した項目を変化のない項目と区別可能に表示してもよい。例えば、支給対象者Pに関する情報を全て表示させ、そのうちで変化のあった項目のみを強調表示してもよい。
<第2実施形態>
図11~図15は、図6~図9に対応する他の画面例を示す図である。ここで、図14は、アイコンの一例である「その他」が選択されたときの画面例である。
<第3実施形態>
図16の例では、休職に関する情報及び復職に関する情報に対応するアイコンが第2領域R2に表示された例を表す。図16の例では、「休職/復職」の文字が、休職に関する情報及び復職に関する情報に対応するアイコンに相当する。これは、休職又は復職により、給与関連情報SIが大きく変化するからである。
5.情報処理システム100による処理
次に、図17を用いて、情報処理システム100による処理について説明する。
まず、ユーザー端末2により、各従業員の給与関連情報SI及び項目関連情報IIが入力される(A11~A12)。ここで、A11及びA12はこの順に限られず、A11に先立ち、A12を実行してもよい。
そして、種々の状況変化により、従業員に関する情報、具体的には、給与関連情報SI又は項目関連情報II変化した場合、従業員に関する情報を更新する(A13)。
そして、給与関連情報SI及び項目関連情報IIをサーバ3に送信する(A14)。このとき、従業員に関する情報の更新がない場合、A11又はA12において入力された情報をサーバ3に送信する。そして、サーバ3への情報送信がない場合、ユーザー端末2としての処理を終了する。
一方、サーバ3は、第1取得部11により実行される第1取得ステップにおいて、第1特定月及び第2特定月における給与関連情報SIを取得する(A21)。また、第2取得部12により実行される第2取得ステップにおいて、項目関連情報IIを取得する(A22)。A21及びA22はこの順に限られず、A21に先立ち、A22を実行してもよい。また、A21及びA22を同時に実行してもよい。
そして、データ処理を実行し、各項目の表示順と、項目関連情報IIに含まれる各項目に対応する給与関連情報SIを特定する(A23)。あわせて、項目毎に、給与関連情報SIに含まれる第1給与関連情SI1及び第2給与関連情SI2を特定し、これらの差分Dを計算する。
次に、表示制御部13により実行される表示制御ステップにおいて、画面を表示可能に制御する(A24)。本実施形態では、サーバ3は、画面をユーザー端末2に表示させる。ここで、ユーザー端末2に表示させる画面は、図6又は図11に示される画面であってもよく、その他の画面であってもよい。
そして、ユーザー端末2により、第2領域R2に表示されるアイコンが選択されると、選択されたアイコンに対応する給与関連情報SIを第1領域R1に表示させる(A25)。
また、ユーザー端末2により、支給対象者Pに関する情報が変化した支給対象者Pを区別可能な情報(例:図6等の「従業員情報の更新」の「あり/なし」)が選択されると、更新された情報の変化項目(図10参照)を画面に表示させる(A26)。
ここで、A25及びA26はこの順に限られず、A25に先立ち、A26を実行してもよい。そして、ユーザー端末2を操作するユーザーによる処理が終了すると、サーバ3も処理を終了する。
なお、図17の例では、サーバ3は、ユーザー端末2から送信された給与関連情報SI又は項目関連情報IIを取得した後に種々のデータ処理(A23)及び表示制御ステップ(A24)を実行しているが、これらの処理の実行タイミングは任意である。例えば、所定期間ユーザー端末2から情報が送信されていない場合でも、サーバ3は、予め定められたタイミングで、又は予め定められた条件に基づいて、データ処理(A23)及び表示制御ステップ(A24)を実行してもよい。
このように、上記の情報処理システム100によれば、第1特定月と第2特定月における給与関連情報SIの変化、即ち第1給与関連情SI1と第2給与関連情SI2の差分Dを容易に確認することができる。また、項目関連情報IIに含まれる項目毎に差分Dを表示させる場合、項目毎に給与関連情報SIの誤りを発見しやすくなる。
6.その他
上述の説明では、情報処理装置1が種々の機能を備える構成としたが、これらの機能を複数の情報処理装置に分散させて実現してもよい。
次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理システムにおいて、前記制御部は、第2取得ステップを実行するように構成され、前記第2取得ステップでは、項目関連情報を取得し、前記項目関連情報は、前記給与の金額に影響を与える情報であって、前記給与の項目を含む情報であり、前記表示制御ステップでは、前記項目毎に、前記第1給与関連情報及び前記第2給与関連情報を並列表示させ、且つ、前記第1給与関連情報と前記第2給与関連情報との差分を表示させる、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記支給対象者毎に設定された前記項目に対し、前記給与関連情報を表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記支給対象者毎に設定された前記項目の順に、前記給与関連情報を表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記画面には、第1領域及び第2領域が含まれ、前記第1領域は、前記第1給与関連情報と、前記第2給与関連情報とを並列表示させた領域であり、前記第2領域は、アイコンを表示させる領域であり、前記表示制御ステップでは、前記アイコンが選択されると、前記給与の変化に影響を与える情報を前記第1領域に表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記アイコンが選択されると、入社に関する情報、又は退職に関する情報を前記第1領域に表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記アイコンが選択されると、休職に関する情報、又は復職に関する情報を前記第1領域に表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記アイコンが選択されると、前記第2特定月と前記第1特定月において前記給与関連情報又は前記項目関連情報が変化した前記支給対象者を表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記第2領域に複数の前記アイコンが表示され、複数の前記アイコンはそれぞれ、入社に関する情報、退職に関する情報、休職に関する情報、復職に関する情報、及び前記第2特定月と前記第1特定月において前記給与関連情報又は前記項目関連情報に変化が生じた前記支給対象者に関する情報の少なくとも1つに対応する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記画面には、第3領域が含まれ、前記第3領域は、前記支給対象者の所属事業所、所属部門、職種、契約種別、名字、名前、氏名、及び従業員コードの少なくとも1を検索するための検索領域を表示させる領域である、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、所定期間において前記支給対象者に関する情報が変化した前記支給対象者を区別可能な情報を表示可能に制御する、情報処理システム。
前記情報処理システムにおいて、前記表示制御ステップでは、前記区別可能な情報が選択されると、前記給与関連情報又は前記項目関連情報において変化した項目をまとめて表示可能に制御する、情報処理システム。
情報処理方法であって、前記情報処理システムの各ステップを備える、情報処理方法。
プログラムであって、コンピュータに、前記情報処理システムの各ステップを実行させる、プログラム。
もちろん、この限りではない。
また、上述のコンピュータを、情報処理装置の各部として機能させるプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 :情報処理装置
2 :ユーザー端末
3 :サーバ
10 :制御部
11 :第1取得部
12 :第2取得部
13 :表示制御部
20 :通信部
30 :記憶部
40 :入力部
50 :表示部
100 :情報処理システム
D :差分
II :項目関連情報
NW :ネットワーク
P :支給対象者
R1 :第1領域
R2 :第2領域
R3 :第3領域
SI :給与関連情報
SI1 :第1給与関連情報
SI2 :第2給与関連情報

Claims (13)

  1. 制御部を備える情報処理システムであって、
    前記制御部は、第1取得ステップ及び表示制御ステップを実行するように構成され、
    前記第1取得ステップにおいて、前記制御部は、第1特定月及び第2特定月の給与関連情報を取得し、
    前記第2特定月は、前記第1特定月より前の月であり、
    前記給与関連情報は、給与の支給対象者の給与の金額に関する情報であり、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、画面を表示し、
    記画面は第1領域及び第2領域を含み、
    前記第1領域は、第1給与関連情報、及び、前記第1給与関連情報と第2給与関連情報との差分表示される領域であり、
    記第1給与関連情報は、前記第1特定月における前記給与関連情報であり
    記第2給与関連情報は、前記第2特定月における前記給与関連情報であ
    前記第2領域は、アイコンを表示される領域であり、
    前記制御部は、前記アイコンが選択されると、選択された前記アイコンに対応する条件に合致する前記支給対象者に関する前記第1給与関連情報及び前記差分を前記第1領域に表示し、
    前記条件は、前記第2特定月から前記第1特定月までの前記支給対象者の従業員情報の変化に関する条件である、
    情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記従業員情報の変化に関する条件は、社、又は退職を含む、
    情報処理システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
    前記従業員情報の変化に関する条件は、職、又は復職を含む、
    情報処理システム。
  4. 請求項1~請求項3の何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、
    前記制御部は、第2取得ステップを実行するように構成され、
    前記第2取得ステップにおいて、前記制御部は、項目関連情報を取得し、
    前記項目関連情報は、前記給与の金額に影響を与える項に関する情報であり、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、前記項目毎に、前記第1給与関連情報、及び、前記第1給与関連情報と前記第2給与関連情報との差分を表示させる、
    情報処理システム。
  5. 請求項に記載の情報処理システムにおいて、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、前記支給対象者毎に設定された前記項目に対し、前記給与関連情報を表示する、
    情報処理システム。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の情報処理システムにおいて、
    前記従業員情報の変化に関する条件は、前記第2特定月と前記第1特定月において前記給与関連情報又は前記項目関連情報が変化したことを含む、
    情報処理システム。
  7. 制御部を備える情報処理システムであって、
    前記制御部は、第1取得ステップ、第2取得ステップ、及び表示制御ステップを実行するように構成され、
    前記第1取得ステップにおいて、前記制御部は、第1特定月及び第2特定月の給与関連情報を取得し、
    前記第2特定月は、前記第1特定月より前の月であり、
    前記給与関連情報は、給与の支給対象者の給与の金額に関する情報であり、
    前記第2取得ステップにおいて、前記制御部は、項目関連情報を取得し、
    前記項目関連情報は、前記給与の金額に影響を与える項目に関する情報であり、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、画面を表示し、
    前記画面は、第1領域及び第2領域を含み、
    前記第1領域は、第1給与関連情報、及び、前記第1給与関連情報と第2給与関連情報との差分が表示される領域であり、
    前記第1給与関連情報は、前記第1特定月における前記給与関連情報であり、
    前記第2給与関連情報は、前記第2特定月における前記給与関連情報であり、
    前記第2領域には、複数のアイコンが表示され、
    複数の前記アイコンはそれぞれ、入社、退職、休職、復職、及び前記第2特定月と前記第1特定月において前記給与関連情報又は前記項目関連情報に変化が生じたこと、の少なくとも1つに対応し、
    前記制御部は、前記アイコンが選択されると、選択されたアイコンに対応する前記支給対象者に関する前記第1給与関連情報及び前記差分を前記第1領域に表示する、
    情報処理システム
  8. 請求項~請求項7の何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、前記第2給与関連情報を前記第1給与関連情報と並列表示させる、
    情報処理システム。
  9. 請求項~請求項8の何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、前記支給対象者の所属事業所、所属部門、職種、契約種別、名字、名前、氏名、及び従業員コードの少なくとも1を検索するための検索領域を表示する
    情報処理システム。
  10. 請求項~請求項9の何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、所定期間において従業員情報が変化した前記支給対象者を区別可能な情報を表示する、
    情報処理システム。
  11. 請求項10に記載の情報処理システムにおいて、
    前記表示制御ステップにおいて、前記制御部は、前記区別可能な情報が選択されると、前記給与関連情報又は前記項目関連情報において変化した項目をまとめて表示する、
    情報処理システム。
  12. 情報処理方法であって、
    請求項1~請求項11の何れか1つに記載の情報処理システムの各ステップを備える、
    情報処理方法。
  13. プログラムであって、
    コンピュータに、請求項1~請求項11の何れか1つに記載の情報処理システムの各ステップを実行させる、
    プログラム。
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