JP7704807B2 - ファイル登録支援装置、ファイル登録支援方法およびファイル登録支援プログラム - Google Patents
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Description
伝票を作成するときには、領収書等の証憑や稟議書等の社内管理用ファイルを伝票に添付することがある。この際、証憑については、電子帳簿保存法の要件に従い保管しなければならない。
(1)ユーザが、アップロードするファイルの種類に応じて添付する入口を判断する必要があり、誤りが発生する可能性がある。
(2)制度要件ファイルおよびその他添付ファイルの両方をアップロードするときに、手数が増える。
(1)制度要件を満たして保管する必要がある制度要件ファイル(証憑のファイル)と、制度要件を満たして保管する必要がないその他添付ファイル(非証憑のファイル)と、を同一画面から登録できるようにした。これにより、ユーザの手数を減らすことができる。
(2)アップロードするファイルの種類に応じて、制度要件ごとに入力する必要がある項目をシステムが判断して画面に自動で表示できるようにした。これにより、申請者の誤りを減らすことができる。
(3)電子取引ファイルとスキャナ保存ファイルを検索できるようにした。これにより、税務調査等に対する対応のコストを削減することができる。
(4)伝票の承認時に、当該伝票に紐づくすべての証憑およびその他添付ファイルを同じ画面から参照できるようにした。これにより、ユーザの手数を減らし、また、判断ミスも減らすことができる。
本実施形態に係るファイル登録支援装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、ファイル登録支援装置100の構成の一例を示すブロック図である。
本項目では、本実施形態に係る処理の概要について説明する。
本実施形態に係る処理の流れの概要を図2に示す。本実施形態においては、図2に示すように、ファイルの種類が異なっても、共通のアップロード画面(添付ファイル一覧画面および添付ファイル詳細画面)からファイルを登録できることがポイントである。
制度区分が「電子取引」または「スキャナ保存」である場合における処理の流れの概要を図3に示す。制度区分が「電子取引」または「スキャナ保存」である場合、図3に示すように、証憑ファイルの情報を保存するためのテーブルとして、証憑情報テーブル106dおよび証憑イメージテーブル106eが生成される。
本実施形態においては、証憑ファイルについては、電子帳簿保存法の要件を満たせるように、通常の業務DBとは別の専用のDBである電子帳簿保存システムに保存することができる。これにより、証憑ファイルを保存する電子帳簿保存システムと、非証憑ファイルを保存する通常の業務システムと、で処理を完全に切り分けることができる。同じDBに一括処理できること、および、同じDB内での論理削除の扱い統一のために一つのDBにしているのが特徴である。以下に、各システムで行われる処理または管理の特徴を示す。
・タイムスタンプを付与することが可能である。これにより、正当な権限がない人物による証憑データの改ざんを予防し、また、改ざんの有無を検知することができる。
・証憑の物理削除は一切できない。また、タイムスタンプの添付を一つのDBに集約することができる(業務DBに分散しない)。
・別のDBのため、DBの設定で暗号化することが可能である。また、個別でDBのバックアップができる(DBのアクセス権限としてのセキュアまでを含む要件ではない)。
・以下の[4-3]で説明するように、電子帳簿保存法の検索要件を満たした上での証憑の検索が可能である。
・タイムスタンプは付与されない。
・添付ファイルの物理削除が可能である。また、DBを初期化することができる。
・検索の仕方は、業務システムごとに異なる。なお、ファイルの検索ができない業務システムも存在する。ワークフローシステムの場合、「ファイル添付指定.照会」から参照することはできるが、ファイル単体での検索はできない。
本項目では、本実施形態に係る処理の具体例について説明する。
本項目では、画面起動の動作イメージについて説明する。なお、本項目では、会計システムの「仕訳入力」を例にとってファイルの登録方法を説明するが、他業務システムでも、同様の方法でファイルを登録することが可能である。
まず、ファイルを添付するためのボタン(「添付」のボタン)が、伝票の内容を入力するための画面である伝票入力画面(図11参照)において選択されると、添付ファイル一覧画面表示部102aは、ファイルを添付するための画面である添付ファイル一覧画面(図13参照)を表示する。前記添付ファイル一覧画面の表示は、言い換えると、添付ファイルダイアログの起動である。
・遷移元でダイアログを呼出した時、引数としてダイアログに初期セットしたい項目を渡すことができる。また、その項目を読み取り専用にすることが可能である。
・読み取り専用フラグは、最終承認後やジョブから参照モードで閲覧する際に、金額などを変更できないようにするためのフラグである。
・発生元システムは、アップロードできるファイルの上限の設定、および、[4-3]における証憑の一意な特定等のために使用される。発生元システムは、ダイアログの呼出時に引数として予めセットされる。
(2-1)手順1:添付ファイル一覧画面での添付したいファイルの選択
次に、前記添付ファイル一覧画面(図13参照)から、添付したいファイルが選択される。ファイルの添付方法としては、以下の4種類が存在する。
前記添付ファイル一覧画面(図13参照)においてファイルが添付されると、添付ファイル詳細画面表示部102bは、添付されたファイルの画像および添付されたファイルについての詳細情報を入力するための領域を含む、伝票に添付するファイルについての詳細情報を入力するための画面である添付ファイル詳細画面(図14~図16参照)を表示する。
・前記伝票入力画面(図11参照)から渡された項目が初期セットされた状態で、前記添付ファイル詳細画面(図14~図16参照)が起動する。何をセットするかは、業務システム側が設定することができる。例えば、旅費経費システムの交通費精算申請の場合、明細単位で証憑を添付したいという要件があった場合に、それぞれの明細毎にパラメータをセットできる。
・同一画面で、制度要件ファイルかその他添付ファイルかを選択し、ファイルをアップロードすることが可能である。
・選択した制度区分に応じて、入力項目が自動的に切り替わる。つまり、制度用件を満たしたものを入力できるように、システムが誘導してくれる。各制度区分による項目の表示・非表示については、表示項目設定テーブル106k(図17参照)を参照されたい。
・書類名は、画面制御テーブル106a(図14参照)により管理されている。また、初期表示される書類名は、呼出元の画面毎に設定することが可能である。例えば、画面制御テーブル106a(図14参照)に示すように、仕訳入力から起動された場合には、納品書の書類コードを取得し、これに対して、交通費精算から起動された場合には、領収書の書類コードを取得することが可能である。
・「日付」のラベル名称は、証憑種類テーブル106b(図14参照)において、初期表示する書類コード毎に設定することが可能である。書類毎に、「取引年月日」の考え方が異なるため、このような機能を設けている。例えば、証憑種類テーブル106b(図14参照)に示すように、書類が「納品書」である場合の取引年月日ラベル名称は「日付」となり、書類が「領収書」である場合の取引年月日ラベル名称は「領収書日付」となる。
・前記添付ファイル詳細画面において特定の書類コードがユーザにより選択されると、証憑種類テーブル106b(図14参照)から、当該選択された書類コードを検索し、検索してヒットした書類コードに対応する書類名を前記添付ファイル詳細画面に表示することができる。
前記添付ファイル詳細画面(図14~図16参照)で情報が入力された上で、添付されたファイルを登録するためのボタン(「登録」のボタン)が前記添付ファイル詳細画面(図14~図16参照)において選択されると、添付ファイル一覧画面表示部102aは、添付されたファイルの一覧およびこれに対応するファイルの種類を含む前記添付ファイル一覧画面(図18参照)を再度表示する。
・元画面を一旦非表示として次の画面に遷移し、次の画面から元画面に戻る場合に、元画面を再表示する場合。
・元画面の上にポップアップとして次画面を表示し、次画面を閉じると元画面がアクティブになる場合。なお、この場合、次画面に追加された情報を元画面に表示してもよいし、あるいは、次画面に追加された情報を元画面に表示せずに元画面を単純にアクティブにするだけであってもよい。
再度表示された前記添付ファイル一覧画面(図18参照)において、添付されたファイルを登録するためのボタン(「登録」のボタン)が選択されると、紐づけテーブル等生成部102dは、前記伝票入力画面(図20参照)を再度表示する。そして、再度表示された前記伝票入力画面(図20参照)において、伝票の登録を行うためのボタン(「登録」のボタン)が選択されると、紐づけテーブル等生成部102dは、各データの生成を開始する(図21のフローチャート中の「スタート」に相当)。
まず、紐づけテーブル等生成部102dは、図22に示すように、電子帳簿保存システムの共通処理を使用し、添付ファイルダイアログで登録した一時テーブルである証憑伝票ワーク106cから、証憑紐づけテーブル106fの生成に必要な情報として、前記ファイル識別データ(証憑Guid)および前記ファイル種類識別区分(制度区分)を取得する(図21のフローチャート中の「A」の処理に相当)。
次に、紐づけテーブル等生成部102dは、登録された伝票を識別するための伝票番号と、証憑伝票ワーク106c中の前記ファイル識別データ(証憑Guid)と、等を紐づけて含む証憑紐づけテーブル106f(図23参照)を生成する(図21のフローチャート中の「B」の処理に相当)。なお、紐づけテーブル等生成部102dは、更に、証憑伝票ワーク106c中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)を証憑紐づけテーブル106f(図23参照)に含ませてもよい。
・業務システム側で、業務システムDBの証憑紐づけテーブル106fに紐づけ情報を更新する(この更新は業務側に委任する)。ここで、業務システムの伝票と電子証憑を紐づける。
・電子証憑Guidをキーに、業務システムの伝票番号と、添付ファイルダイアログで登録した電子証憑と、を紐づける。
・証憑紐づけテーブル106fの更新は、各業務システムに委任している。このため、証憑紐づけテーブル106fが持っている情報は、各業務システムによって異なる場合がある。例えば、会計システムは「その他添付ファイル」も更新する、旅費経費システムは「その他添付ファイル」を更新しない等である。これは、「その他添付ファイル」をそれぞれの業務システムが、どこのDBにどのように保管するかが異なるので、柔軟に対応できるようにするためである。
次に、紐づけテーブル等生成部102dは、証憑伝票ワーク106c中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)の種類をチェックする(図21のフローチャート中の「C」の処理に相当)。
紐づけテーブル等生成部102dは、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)が、前記証憑ファイルを示す区分(電子取引orスキャナ保存)である場合(図21のフローチャート中のCにおいて、制度要件ファイル(電子取引orスキャナ保存)に進む場合)、
●証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル識別データ(証憑Guid)と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについての詳細情報(ファイル名、拡張子、書類コード、受領日、取引日、金額、品名、取引先名、解像度、階調、TS有無、TS付与日時、発生元システムおよび削除済フラグ)と、を含む証憑情報テーブル106d(図24参照)と、
●証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル識別データ(証憑Guid)と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについてのバイナリ情報(ファイルイメージ)と、を含む証憑イメージテーブル106e(図24参照)と、
を生成する(図21のフローチャート中の「D」の処理に相当)。
・電子帳簿保存システムの共通処理(電子証憑確定処理)を実行する。
・証憑情報テーブル106dおよび証憑イメージテーブル106eを更新する。また、証憑伝票ワーク106cのデータは削除する。
・一時テーブルである証憑伝票ワーク106cに登録されている、「WKキー」をキーに、該当データを取得し、それぞれのテーブル(証憑情報テーブル106dおよび証憑イメージテーブル106e)に情報を更新する。
・制度区分によって更新される証憑情報テーブル106d中の列が異なり、例えば、スキャナ保存ファイルが選択された場合、解像度および階調の列に情報が格納される。
紐づけテーブル等生成部102dは、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)が、前記非証憑ファイルを示す区分(その他添付)である場合には、更に、ワークフローシステムを使用するか否かをチェックする(図21のフローチャート中の「E」の処理に相当)。これは、それぞれの業務システムが、ワークフローシステムを使用しているか使用していないかによって、その他ファイルの保管場所や保管方法が異なるためである。その他ファイルの更新は全て業務システムに委任している。電子帳簿保存システムの共通処理によって得られたファイルイメージなどを、各業務システムが保存する。図25には、更新元テーブルである証憑伝票ワーク106cを示している。
紐づけテーブル等生成部102dは、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)が、前記非証憑ファイルを示す区分(その他添付)であり(図21のフローチャート中のCにおいて、その他添付に進む場合)、かつ、ワークフローシステムを使用している場合(図21のフローチャート中のEにおいて、「使用する」に進む場合)、
●前記伝票番号(業務伝票番号)と、前記案件識別データ(案件Guid)と、等を含むワークフロー案件テーブル106g(図26参照)と、
●前記案件識別データ(案件Guid)と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについての詳細情報(添付ファイル名およびメモ)と、を含むファイル情報テーブル106h(図26参照)と、
●前記案件識別データ(案件Guid)と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについてのバイナリ情報(ファイルイメージ)と、を含むファイルイメージテーブル106i(図26参照)と、
を生成する(図21のフローチャート中の「F」の処理に相当)。
・ワークフローシステムの共通処理を実行することで、その他添付ファイルと伝票の紐づけ情報を保存する。
・ワークフローシステムを使用することで、承認時に伝票とその他添付ファイルを同時に閲覧することが可能である。
紐づけテーブル等生成部102dは、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記ファイル種類識別区分(制度区分)が、前記非証憑ファイルを示す区分(その他添付)であり(図21のフローチャート中のCにおいて、その他添付に進む場合)、かつ、ワークフローシステムを使用していない場合(図21のフローチャート中のEにおいて、「使用しない」に進む場合)、
●前記伝票番号と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについての詳細情報(添付ファイル名およびメモ)と、を含むファイル情報テーブル106h(図27参照)と、
●前記伝票番号と、証憑伝票ワーク106c(図19参照)中の前記添付されたファイルについてのバイナリ情報(ファイルイメージ)と、を含むファイルイメージテーブル106i(図27参照)と、
を生成する(図21のフローチャート中の「G」の処理に相当)。
・各業務システムが、電子帳簿保存システムの共通処理によって得られた、ファイルイメージなどを保存する。
・本例では、これまで説明に使用していた会計システムの値を記載している。
最後に、紐づけテーブル等生成部102dは、前記伝票番号と、前記伝票入力画面(図20参照)に入力された伝票の内容と、を含む仕訳明細テーブル106j(図28参照)を生成する(図21のフローチャート中の「H」の処理に相当)。言い換えると、各業務システムの伝票登録処理によって、伝票が確定される。
本項目では、伝票の承認について説明する。ワークフローを使用する場合には、伝票の承認時に、当該伝票に紐づくすべての証憑およびその他ファイルを同じ画面から参照することができる。参照できる情報は、以下のとおりである。
・伝票の内容
・伝票に紐づく証憑のファイルイメージ
・証憑に紐づく詳細情報(証憑のアップロード時に前記添付ファイル詳細画面で入力した内容)
・伝票に紐づくその他添付ファイルのファイルイメージ
・ワークフロー案件テーブル106gから、仕訳明細テーブル106jや証憑紐づけテーブル106fを参照する。
・証憑の情報は、証憑紐づけテーブル106fからワークフローの共通処理内で参照している、電子帳簿保存システムの証憑取得処理により、取得する。
・その他添付ファイルの情報は、ワークフローの案件Guidを基に、データを取得する。
・前記伝票承認画面の上部には、伝票に紐づく全ての添付ファイル(制度要件ファイルとその他添付ファイル)が、ファイルボタンとして一覧で表示される。表示されたファイルボタンをクリックすることで、添付ファイルをダウンロードすることができる。
・前記伝票承認画面の上部に表示されたファイルボタンのいずれかにカーソルを合わせることで、プレビューする添付ファイルを自動で切り替えることができる。なお、制度要件ファイルについてのファイルボタンにカーソルを合わせた場合には、詳細情報の内容も切り替わる。
本項目では、証憑の検索(電子証憑一覧の表示)について説明する。証憑の検索により、電子帳簿保存システムに保管されているすべての証憑を見ることができる。電子証憑一覧には、本人用と経理担当者用の2つのジョブがある。
(1)「取引年月日(その他の日付)」、「取引金額」および「取引先」で検索できること。
(2)日付または金額の範囲を指定して検索できること。
(3)2つ以上の項目を組み合わせて検索できること。
ただし、ダウンロードの求めに応じる場合は、(2)および(3)の条件は不要である。
・図33に示す証憑情報テーブル106dが、検索の対象として存在するものとする。図33に示す証憑情報テーブル106dは、基幹会計システムのみならず、旅費経費システムおよび販売システムからファイルがアップロードされたテーブルとなっている。図33に示すように、旅費経費システムからはスキャナ保存ファイルがアップロードされており(証憑Guid:Guid_Evi03のレコード)、また、販売システムからは電子取引ファイルがアップロードされている(証憑Guid:Guid_Evi04のレコード)。
・検索条件として用いることができる項目は、例えば、図34に示すとおりである。検索条件は、前記証憑検索画面(図36参照)において、左側の領域に入力可能である。
・検索結果として表示される項目は、例えば、図35に示すとおりである。検索結果は、前記証憑検索画面(図36参照)において、右側の領域に表示される。
・前記証憑検索画面(図36参照)の左側の領域において検索条件を入力することで、申請時に登録した内容で証憑を検索(抽出)することが可能である。このように証憑を検索できるようにすることで、電子帳簿保存法の検索要件を満たすことができる。
・前記証憑検索画面(図36参照)の右側の領域においては、選択された制度区分に応じて、検索結果として表示される明細項目が制御される。表示される明細項目の制御については、図35を参照されたい。
・[4-1]では、基幹会計システムから証憑を登録する例について説明したが、本項目[4-3]で説明したように他のシステム(本例では、旅費経費システムおよび販売システム)から証憑を登録している場合は、当該他のシステムから登録した証憑を検索および閲覧することができる。
本項目では、タイムスタンプの付与について説明する。タイムスタンプの付与ができた場合、図38に示すように、証憑情報テーブル106d中のタイムスタンプ有無(TS有無)およびタイムスタンプ付与日時(TS付与日時)が更新される。電子帳簿保存システムに証憑が集約されていることで、認証を受けた所定のタイムスタンプサービスを利用することができる。
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 添付ファイル一覧画面表示部
102b 添付ファイル詳細画面表示部
102c ワークテーブル生成部
102d 紐づけテーブル等生成部
102e 承認用情報表示部
102f 証憑検索結果表示部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 画面制御テーブル
106b 証憑種類テーブル
106c 証憑伝票ワーク
106d 証憑情報テーブル
106e 証憑イメージテーブル
106f 証憑紐づけテーブル
106g ワークフロー案件テーブル
106h ファイル情報テーブル
106i ファイルイメージテーブル
106j 仕訳明細テーブル
106k 表示項目設定テーブル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (10)
- 証憑ファイルおよび非証憑ファイルを同一の画面から登録できるよう支援することができる、制御部を備えるファイル登録支援装置であって、
前記制御部は、
ファイルを添付するためのボタンが、伝票の内容を入力するための画面である伝票入力画面において選択されると、ファイルを添付するための画面である添付ファイル一覧画面を表示する添付ファイル一覧画面表示手段と、
前記添付ファイル一覧画面においてファイルが添付されると、添付されたファイルの画像および添付されたファイルについての詳細情報を入力するための領域を含む、伝票に添付するファイルについての詳細情報を入力するための画面である添付ファイル詳細画面を表示する添付ファイル詳細画面表示手段と、
を備え、
前記添付ファイル詳細画面表示手段は、前記添付ファイル詳細画面で選択された添付されたファイルの種類に応じた項目の一覧を前記添付ファイル詳細画面に表示し、当該表示する項目の一部については、前記添付ファイル一覧画面を表示する前に前記伝票入力画面に伝票の内容が入力されていた場合は、前記伝票入力画面に入力された伝票の内容を項目値としてセットした状態で表示すること、
を特徴とするファイル登録支援装置。 - 前記添付ファイル詳細画面表示手段は、
前記添付ファイル詳細画面に表示する項目の一覧をファイルの種類毎に含む表示項目設定テーブルから、前記添付ファイル詳細画面で選択された添付されたファイルの種類に応じた項目の一覧を取得すること、
を特徴とする請求項1に記載のファイル登録支援装置。 - 記憶部を更に備え、
前記記憶部には、
前記伝票入力画面が属するシステムを識別するためのシステム識別データと、書類の種類を識別するための書類種類識別データと、を含む画面制御テーブルと、
前記書類種類識別データと、書類名と、日付に関する項目名と、を含む証憑種類テーブルと、
が格納されており、
前記添付ファイル詳細画面表示手段は、
前記画面制御テーブルから、伝票の内容が入力された前記伝票入力画面が属するシステムについてのシステム識別データと紐づく書類種類識別データを取得し、続けて、前記証憑種類テーブルから、当該取得した書類種類識別データと紐づく書類名および日付に関する項目名を取得し、最後に、当該取得した書類名および日付に関する項目名を表示すること、
を特徴とする請求項1に記載のファイル登録支援装置。 - 前記添付ファイル一覧画面表示手段は、前記添付ファイル詳細画面で情報が入力された上で、添付されたファイルを登録するためのボタンが前記添付ファイル詳細画面において選択されると、添付されたファイルの一覧およびこれに対応するファイルの種類を含む前記添付ファイル一覧画面を再度表示し、
前記制御部は、
再度表示された前記添付ファイル一覧画面において、添付されたファイルを登録するためのボタンが選択されると、添付されたファイルについてのファイル識別データと、添付されたファイルの種類についてのファイル種類識別区分と、前記添付ファイル詳細画面で入力された添付されたファイルについての詳細情報と、添付されたファイルについてのバイナリ情報と、を含むワークテーブルを生成するワークテーブル生成手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項1に記載のファイル登録支援装置。 - 前記制御部は、
再度表示された前記添付ファイル一覧画面において、添付されたファイルを登録するためのボタンが選択されると、前記伝票入力画面を再度表示し、再度表示された前記伝票入力画面において、伝票の登録を行うためのボタンが選択されると、
(i)登録された伝票を識別するための伝票番号と、前記ワークテーブル中の前記ファイル識別データと、を紐づけて含む紐づけテーブルと、
(ii)前記ワークテーブル中の前記ファイル種類識別区分が、前記証憑ファイルを示す区分である場合、前記ワークテーブル中の前記ファイル識別データと前記ファイル種類識別区分と前記添付されたファイルについての詳細情報とを含む証憑情報テーブルと、前記ワークテーブル中の前記ファイル識別データと前記添付されたファイルについてのバイナリ情報とを含む証憑イメージテーブルと、
(iii)前記ワークテーブル中の前記ファイル種類識別区分が、前記非証憑ファイルを示す区分である場合、前記伝票番号とワークフロー上の各案件を識別するための案件識別データとを含むワークフロー案件テーブルと、前記案件識別データと前記ワークテーブル中の前記添付されたファイルについての詳細情報とを含むファイル情報テーブルと、前記案件識別データと前記ワークテーブル中の前記添付されたファイルについてのバイナリ情報とを含むファイルイメージテーブルと、
(iV)前記伝票番号と前記伝票入力画面に入力された伝票の内容とを含む伝票明細テーブルと、
を生成する紐づけテーブル等生成手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項4に記載のファイル登録支援装置。 - 前記制御部は、
担当者が前記伝票を承認するための画面である伝票承認画面が起動されると、
前記伝票明細テーブルから、前記ワークフロー案件テーブル中の前記伝票番号と紐づく伝票の内容を取得し、
前記紐づけテーブルに、案件と紐づく証憑が登録されている場合、前記紐づけテーブルから、前記ワークフロー案件テーブル中の前記伝票番号と紐づく前記ファイル識別データを取得し、更に、前記証憑情報テーブルおよび前記証憑イメージテーブルから、それぞれ、当該取得したファイル識別データと紐づく詳細情報およびバイナリ情報を取得し、
前記ファイル情報テーブルに、案件と紐づくその他ファイルが登録されている場合、前記ファイルイメージテーブルから、前記ワークフロー案件テーブル中の前記案件識別データと紐づくバイナリ情報を取得し、
前記伝票承認画面において選択されたファイルが前記証憑ファイルである場合、前記取得した伝票の内容と、前記証憑情報テーブルから取得した詳細情報と、前記証憑イメージテーブルから取得したバイナリ情報と、を前記伝票承認画面に表示し、
前記伝票承認画面において選択されたファイルが前記非証憑ファイルである場合、前記取得した伝票の内容と、前記ファイルイメージテーブルから取得したバイナリ情報と、を前記伝票承認画面に表示する承認用情報表示手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項5に記載のファイル登録支援装置。 - 前記制御部は、
前記証憑ファイルを検索するための画面である証憑検索画面において検索条件が入力されると、前記証憑情報テーブルから、当該入力された検索条件に合致する前記証憑ファイルについての情報を検索して検索結果を前記証憑検索画面に表示する証憑検索結果表示手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項5に記載のファイル登録支援装置。 - 証憑が、納品書、領収書、請求書または見積書であり、
非証憑が、稟議書であること、
を特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載のファイル登録支援装置。 - 証憑ファイルおよび非証憑ファイルを同一の画面から登録できるよう支援することができる、制御部を備える情報処理装置で実行されるファイル登録支援方法であって、
前記制御部で実行される、
ファイルを添付するためのボタンが、伝票の内容を入力するための画面である伝票入力画面において選択されると、ファイルを添付するための画面である添付ファイル一覧画面を表示する添付ファイル一覧画面表示ステップと、
前記添付ファイル一覧画面においてファイルが添付されると、添付されたファイルの画像および添付されたファイルについての詳細情報を入力するための領域を含む、伝票に添付するファイルについての詳細情報を入力するための画面である添付ファイル詳細画面を表示する添付ファイル詳細画面表示ステップと、
を含み、
前記添付ファイル詳細画面表示ステップにおいては、前記添付ファイル詳細画面で選択された添付されたファイルの種類に応じた項目の一覧を前記添付ファイル詳細画面に表示し、当該表示する項目の一部については、前記添付ファイル一覧画面を表示する前に前記伝票入力画面に伝票の内容が入力されていた場合は、前記伝票入力画面に入力された伝票の内容を項目値としてセットした状態で表示すること、
を特徴とするファイル登録支援方法。 - 証憑ファイルおよび非証憑ファイルを同一の画面から登録できるよう支援することができる、制御部を備える情報処理装置に実行させるためのファイル登録支援プログラムであって、
前記制御部に実行させるための、
ファイルを添付するためのボタンが、伝票の内容を入力するための画面である伝票入力画面において選択されると、ファイルを添付するための画面である添付ファイル一覧画面を表示する添付ファイル一覧画面表示ステップと、
前記添付ファイル一覧画面においてファイルが添付されると、添付されたファイルの画像および添付されたファイルについての詳細情報を入力するための領域を含む、伝票に添付するファイルについての詳細情報を入力するための画面である添付ファイル詳細画面を表示する添付ファイル詳細画面表示ステップと、
を含み、
前記添付ファイル詳細画面表示ステップにおいては、前記添付ファイル詳細画面で選択された添付されたファイルの種類に応じた項目の一覧を前記添付ファイル詳細画面に表示し、当該表示する項目の一部については、前記添付ファイル一覧画面を表示する前に前記伝票入力画面に伝票の内容が入力されていた場合は、前記伝票入力画面に入力された伝票の内容を項目値としてセットした状態で表示すること、
を特徴とするファイル登録支援プログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023086071A JP7704807B2 (ja) | 2023-05-25 | 2023-05-25 | ファイル登録支援装置、ファイル登録支援方法およびファイル登録支援プログラム |
| JP2025106983A JP2025139599A (ja) | 2023-05-25 | 2025-06-25 | ファイル登録支援装置、ファイル登録支援方法およびファイル登録支援プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023086071A JP7704807B2 (ja) | 2023-05-25 | 2023-05-25 | ファイル登録支援装置、ファイル登録支援方法およびファイル登録支援プログラム |
Related Child Applications (1)
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