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JP7705166B2 - テーブル用脚及びテーブル - Google Patents
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Description

本発明は、テーブル用脚及びテーブルに関する。
従来、天板と、この天板の下面から垂下するように設けられる支持脚とを備えて構成されたテーブルが知られている。このようなテーブルは、物を載置可能とする等、使用者の便宜に応えるものである。
従来のテーブルにおいて、天板の下方に脚枠機構を設けたものがある。このテーブルは、脚枠機構が一対の脚を連結部により連結されてなり、この連結部が天板に対して回転可能に固定することで、折り畳み可能に構成されている。これにより、テーブルをコンパクト化することができ、運搬や収納がしやすくなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2023-127027号公報
近年では、テーブルにおけるデザイン性が高まっており、また、使用態様も多様化されているが、上記特許文献1に示すテーブルでは、脚枠機構が天板に対して固着されている構成であるため、使用態様が固定化され、また、デザイン性も乏しいという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、デザイン性を高めることができるとともに、使用態様を多様化させることが可能なテーブル用脚及びテーブルを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決するため、請求項1に記載の発明は、天板を下方から支持することでテーブルをなすように構成されたテーブル用脚であって、
上下方向に延在する支持軸と、
上下方向に延在し、上端に前記天板の下面に対して着脱自在に支持する支持部と、下端に設けられた接地部とを有する複数の支持脚と、
前記複数の支持脚のそれぞれに対応して設けられ、前記支持軸の延在方向とは交差する方向に延びるように、該支持軸に対して一端が取り付けられる一方、他端が該支持脚に取り付けられる接続部とを備え、
前記複数の支持脚はそれぞれ、延在方向に伸縮可能とされており、
前記接続部は、延在方向に伸縮可能とされていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、天板を下方から支持することでテーブルをなすように構成されたテーブル用脚であって、
上下方向に延在する支持軸と、
上下方向に延在し、上端に前記天板の下面に対して着脱自在に支持する支持部、及び、下端に設けられた接地部を有する複数の支持脚と、
前記複数の支持脚のそれぞれに対応して設けられ、前記支持軸の延在方向とは交差する方向に延びるように、該支持軸に対して一端が取り付けられる一方、他端が支持脚に取り付けられる接続部とを備え、
前記接続部は、延在方向に伸縮可能とされていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項又はに記載のテーブル用脚において、
前記接続部は、前記支持軸に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項又はに記載のテーブル用脚において、
前記接続部は、前記支持軸を支軸として回動可能に取り付けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又はに記載のテーブル用脚と、前記テーブル用脚により下面より支持される天板とを備えたテーブルにおいて、
前記天板は、下面に前記支持部により支持される複数の被支持部を有し、
前記複数の被支持部がそれぞれ前記複数の支持脚の支持部により支持されることにより、前記テーブルとして機能するように構成されていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載のテーブルにおいて、
前記複数の被支持部は、前記天板の下面において前記テーブル用脚の支持部に整合する凹部が形成されてなるものであり、
前記支持部が前記凹部に嵌合されることにより前記支持脚が前記天板に対して位置決めされつつ該天板を支持することを特徴とする。
本発明によれば、デザイン性を高めることができるとともに、使用態様を多様化させることが可能なテーブル用脚及びテーブルを提供することができる。
第1の実施形態に係るテーブルの外観構成について説明する図であって、(a)は、テーブルを上方から見た斜視図であり、(b)は、テーブルを下方から見た斜視図である。 図1に示すテーブル用脚を分解する要領の一例について説明する図である。 図1に示すテーブル用脚の高さを変更する要領の一例について説明する図である。 図1に示すテーブル用脚における接続部の長さを変更する要領の一例について説明する図である。 (a)は、大きさの異なる天板を設置した様子を示す図であり、(b)は、接地部を操作して支持脚の高さを変更する要領の一例について説明する図である。 第2の実施形態に係るテーブルの外観構成について説明する図である。 図6に示すテーブル用脚の態様を変更する要領の一例について説明する図である。 図7(b)に続いてテーブル用脚の態様を変更する要領について説明する図である。 図8(b)に続いてテーブル用脚の態様を変更する要領について説明する図である。 図9(b)に続いてテーブル用脚の態様を変更する要領について説明する図である。 図10(b)に続いてテーブル用脚の態様を変更する要領について説明する図である。 本実施形態に係るテーブルの別の例について説明する図である。 本実施形態に係るテーブルの別の例について説明する図である。 支持脚及び接続部において適用可能な固定手段の例について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態に係るテーブルについて、図面を参照しながら説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有するものについては、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図1~図5は、第1の実施形態に係るテーブルについて説明する図である。
図1に示すように、本実施形態に係るテーブル1は、天板10とこの天板10の下方を支持する脚ユニット20とを備えて構成されている。
図1に示す天板10は、平板円形状に形成されており、底面の適宜位置に凹部101が設けられている。凹部101は、後述する脚ユニット20の支持脚21の上端部分を嵌合し、支持脚21を位置決め支持可能に構成されている。なお、支持脚21を支持する構成は上述したものに限らず他の態様であってもよく、例えば、支持脚21と天板10とを係合することにより支持脚21を支持するようにしてもよい。また、凹部101は、天板10の重心を考慮し、脚ユニット20によって支持された場合に、天板10が脚ユニット20によって安定して支持されるように、設置数及び設置位置が設定されるのが好適である。本実施形態では、天板10の外周近傍に等間隔で3か所の凹部101が形成されている。
脚ユニット20は、上下方向に延在する支持軸23と、支持軸23を支軸として外方に延出するように取り付けられた複数の接続部22と、接続部22の先端に取り付けられ、接続部22と交差する方向(直交する方向)、すなわち、上下方向に延在するように取り付けられた支持脚21とを備えて構成されている。
支持脚21は、円筒状の棒体とされており、凹部101に嵌合される支持部201が上端に設けられ、テーブル1を地面等に載置するための接地部202が設けられている。本実施形態では、支持脚21が鉛直方向に延在するように設けられているが、鉛直方向に限らず、鉛直方向に対して所定角度をなすように設けられるようにしてもよい。なお、支持脚21は、詳しくは後述するが、基部204に設けられた固定ピン206と調節部205に開設された位置調節孔207とを用いて、長さを調節して伸縮可能とされている。なお、伸縮可能とされない構成であってもよい。
接続部22は、円筒状の棒体とされており、支持脚21の上部及び下部にそれぞれ接続部材214を介して支持脚21に取り付けられている。接続部材214は、環状の支持脚挿通部214bと、接続部22の調節部209を保持する円筒状の接続部受部214aとが形成されている。支持脚挿通部214bは、上下に開口を有しており、支持脚21の基部204あるいは調節部205が挿通される。接続部受部214aは、接続部22の調節部209を嵌合することで支持脚21に対して接続部22を取り付けるようにしている。ここで、図1に示すように、接続部22は、支持脚21に対して直交する方向に取り付けられているが、直交する方向に対して所定角度をなすように取り付けられる構成であってもよい。また、接続部22は、詳しくは後述するが、基部208に設けられた固定ピン210と調節部209に開設された位置調節孔211とを用いて、長さを調節して伸縮可能とされている。なお、伸縮可能とされない構成であってもよい。
支軸部23は、円筒状の棒体とされており、上下方向に延在するように設けられている。ここで、接続部22は、基端部に接続部材213が設けられており、この接続部材213を介して支軸部23を支軸として接続部22が回動可能に取り付けられている。接続部材213は、環状の支持軸挿通部213bと、接続部22の基部208を保持する円筒状の接続部受部213aとが形成されている。支持軸挿通部213bは、上下に開口を有しており、支持軸23が挿通される。接続部受部213aは、接続部22の基部208を嵌合することで支持軸23に対して接続部22を取り付けるようにしている。図1に示す態様では、支軸軸23の上方に設けられた複数の接続部22は、支軸部23に沿って上下方向に並設されており、その上下にそれぞれストッパ212を設けることにより接続部22が支軸軸23に対して位置決めされている。ストッパ212は、支持軸23に巻き付けられ、両端が切り欠かれた環状部212aと、環状部212aの両端にそれぞれ突設されたフランジ212bとが一体形成されており、一対のフランジ212bをビス212cによって締結することによりストッパ212が支持軸23に対して固定される。支持軸23の下方に設けられた複数の接続部22についても上述した要領で支持軸23に対して取り付けられている。なお、本実施形態では、支持脚21により安定して天板10を支持しているので支持軸23が天板10及び床面に接していない構成としているが、支持軸23が天板10及び床面のいずれか一方又は両方に接する構成としてもよい。また、支持軸23を伸長して上下に設けられた接続部22の間隔を長くして、天板10の支持力を高めるようにしてもよく、例えば、後述する4つの支持脚21により方形状の天板を支持する場合(例えば、卓球台などに適用する場合等)において、支持軸23を支持脚21と同じ長さとして天板と床面に接するようにするとともに、上下に設けられた接続部22について、上部を天板の近傍に、下部を床面の近傍に配するようにして安定性を高めるようにしてもよい。一方で、本実施形態のように、支持軸23が少なくとも少なくとも床面から離間させる構成した場合には、利用者が椅子などに着座して利用する際に、利用者の足元に空間を設けることができ、利便性を高めることができる。また、安定性を高めるために支持軸23の太さを大きくするようにしてもよい。
次に、以上のようにして構成された脚ユニット20について、図2を参照しながら、支持脚21及び接続部22を支持軸23から取り外す要領について説明する。
先ず、図2(a)の部分拡大図に示すように、ドライバDRを用いてストッパ212のビス212cを緩めると、環状部212aによる支持軸23に対する締め付けが解消され、ストッパ212が支持軸23に対して上下方向に摺動可能となる。
続いて、図2(b)の部分拡大図に示すように、支持脚21の基部204に設けられた固定ピン206を操作して調節部205の位置調節孔207に対する係合を解除し、図2(b)に示すように、支持脚21の調節部205を上方に持ち上げることで、支持脚21のうちの調節部205あるいは基部204が接続部22とともに支持軸23から分離することができる。また、調節部205あるいは基部204を接続部22から分離する場合には、接続部22を支持しながら、調節部205であれば上方に、基部204であれば下方に摺動させることで実現することができる。このようにして支持軸23から接続部22及び支持脚21を分離可能とすることで脚ユニット20をコンパクト化することができ、持ち運びしやすくなるとともに、収納スペースの省スペース化が図れるようになる。
続いて、図3を参照しながら、脚ユニット20の高さを変更する要領について説明する。
図3(a)に示すように、支持脚21の調節部205には、複数の位置調節孔207が調節部205の延在方向に沿って等間隔に配置されている。支持脚21の基部204に設けられた固定ピン206は、調節部205を上下方向に摺動させて、複数の位置調節孔207のいずれかに対して挿通することで、支持脚21の高さを位置決めすることができる。
支持脚21の高さを変更する場合には、図3(a)の部分拡大図に示すように、先ず、基部204に対してネジ止め固定されている固定ピン206をネジを緩める方向に回転させ、固定ピン206と位置調節孔207との係合状態を解消させた後、調節部205を上下方向に摺動させて、支持脚21の高さを変更する。支持脚21の高さを決めた後、その位置で固定ピン206を締め付ける方向に回転させ、固定ピン206を変更後の高さに対応する位置調節孔207に挿通し、支持脚21の高さを位置決め固定する。このようにして調節部205を基部204に対して高さを変更することで、支持脚21の高さを変更することができ(換言すれば、脚ユニット20の高さを変更することができ)、例えば、テーブル1を使用状況に応じて高さを変更することができるので、利便性を向上させることができるようになる。
次に、図4を参照しながら、脚ユニット20の横方向長さを変更する要領について説明する。
図4(a)に示すように、接続部22の調節部209には、複数の位置調節孔211が調節部209の延在方向に沿って等間隔に配置されている。接続部22の基部208に設けられた固定ピン210は、調節部209を延在方向に摺動させて、複数の位置調節孔211のいずれかに対して挿通することで、接続部22の長さを位置決めすることができる。
接続部22の長さを変更する場合には、図4(a)の部分拡大図に示すように、先ず、基部208に対してネジ止め固定されている固定ピン210をネジを緩める方向に回転させ、固定ピン210と位置調節孔211との係合状態を解消させた後、調節部209をその延在方向に摺動させて、接続部22の長さを変更する。接続部22の長さを決めた後、その位置で固定ピン210を締め付ける方向に回転させ、固定ピン210を変更後の長さに対応する位置調節孔211に挿通し、接続部22の長さを位置決め固定する。このようにして調節部209を基部208に対して長さを変更することで(例えば、図4(b)参照)、接続部22の長さを変更することができ(換言すれば、脚ユニット20の幅を変更することができ)、例えば、図5(a)に示すように、使用する天板10の大きさや形状に応じて脚ユニット20を適応させることができるので、利便性を向上させることができるようになる。
また、本実施形態において、図5(b)に示すように、テーブル1の適宜位置に水平器24を設け、テーブル1の傾斜状態を確認できるようにしてもよい。また、支持脚21の接地部202について、基部204に対して回転させることにより、支持脚21の高さについて微調整可能に構成してもよい。なお、接地部202による微調整機能を省略されていてもよく、例えば、床面が水平であることを前提とする場面に適用することで、構成の簡便化を図ることができる。
次に、図6~11を参照しながら、第2の実施形態に係るテーブルについて説明する。
図6に示すように、本実施形態に係るテーブル1001は、天板1010とこの天板1010の下方を支持する脚ユニット1020とを備えて構成されている。
図6に示す天板1010は、平板略正方形状に形成されており、底面の四隅近傍にそれぞれ凹部1101が設けられている。凹部1101は、脚ユニット1020の支持脚21の上端部分を嵌合し、支持脚21を位置決め支持可能に構成されている。
脚ユニット1020は、天板1010の凹部1101に対してそれぞれ支持脚21が配されるように設けられており、上下方向に延在する支持軸23と、支持軸23を支軸として外方に延出するように取り付けられた複数の接続部22と、接続部22の先端に取り付けられ、接続部22と交差する方向(直交する方向)、すなわち、上下方向に延在するように取り付けられた支持脚21とを備えて構成されている。なお、支持脚21、接続部22及び支持軸23は、第1の実施形態に示すのと同様の構成であるため、説明を省略する。
続いて、以上のようにして構成された脚ユニット1020において、図7~図11を参照しながら、支持脚21及び接続部22を交換する要領について説明する。なお、以下の説明は、他の実施形態においても適用可能である。
先ず、図7(a)の部分拡大図に示すように、ドライバDRを用いて上方に配置された一対のストッパ212のビス212cを緩める。
続いて、図7(b)に示すように、4つの支持脚21における調節部205及びこれに対応して上方に配置された接続部22を、一対のストッパ212とともに取り外す。ここで、支持脚21から調節部205を分離する場合には、図2(b)に示す要領で固定ピン206を操作して調節部205の位置調節孔207に対する係合を解除することで分離可能となる。すると、図8(a)に示すように、上方に配置された接続部22が調節部205とともに取り外すことができる。
その後、上述した要領で、支持軸23に取り付けられている下方に配置された4つの接続部22のうちの2つの接続部22を、これに対応する支持脚21の基部204とともに分離する。ここで、2つの接続部22を取り外す場合には、図7(a)に示す要領で、ドライバDRを用いて下方に配置された一対のストッパ212のうちの上方に配置されたストッパ212のビス212cを緩めて取り外し可能とする一方、下方に配置されたストッパ212については、固定した状態を維持する。その後、4つの基部205のうちの2つの基部205及びこれに接続される接続部22を、支持軸23に対して取り外す。すると、図8(b)に示すように、4つの基部205のうちの2つの基部205が支持軸23に対して残された状態とされる一方、残りの2つの基部205が対応する接続部22とともに支持軸23に対して取り外された状態となる。
その後、本実施形態では、図9(a)に示すように、支持軸23に取り付けられたままの状態である短尺の接続部22よりも長尺の2つの接続部1022を支持軸23に対して装着する。より具体的には、長尺の接続部1022の基端部に取り付けられた接続部材213の支持軸挿通部213bを支持軸23の上方から挿通し、その後、支持軸23にストッパ212を挿通する。その後、図9(b)に示すように、ドライバDRを用いてフランジ212bを締結し、接続部1022を支持軸23に対して回動可能に位置決め固定する。なお、接続部材213の構成は、第1の実施形態に示すものと同様であるため、説明は省略する。
その後、図10(a)に示すように、図7(b)において支持軸23から取り外された上方の4つの接続部22のうちの短尺の2つの接続部22を下方に設けられた短尺の接続部22の上方に配置されるようにして、当該接続部22に取り付けられた調節部205を下方に設けられた短尺の接続部22に取り付けられている基部204に装着するとともに、接続部22の基部に設けられた接続部材213を支持軸23に挿通する。このとき、当該接続部材21の下部にストッパ212を挿通して支持軸23に対して固定し、支持軸23の上方に取り付けられる接続部22の位置決めを行う。このようにして、図10(b)に示すように、2つの短尺の接続部22を支持軸23の上方に配置することができる。
続いて、図11(a)に示すように、2つの長尺の接続部1022を、図9に示すようにして支持軸23の下方に取り付けられた長尺の2つの接続部1022の上方に配置されるようにして、当該長尺の接続部1022に取り付けられた調節部205を可能に設けられた長尺の接続部1022に取り付けられている基部204に装着するとともに、接続部1022の基部に設けられた接続部材213を支持軸23に挿通する。その後、ドライバDRを用いてストッパ212のフランジ212bを締結し、接続部22,1022を支持軸23に対して回動可能に位置決め固定して、支持軸23に挿通して上方に設けられた4つの接続部22,1022の抜脱を防止する。このようにして接続部22,1022を様々な態様で交換可能とされることで、例えば、図11(b)に示すように、使用する天板1010,2010の態様が変更されても対応可能となるので、様々な天板に対応可能な脚ユニット20,1020,2020を提供することができ、利便性を向上させることができるようになる。なお、上述した要領で、支持脚21を伸縮して高さ調整が可能である。
上述した実施形態では、支持軸に対して上方と下方の両部にそれぞれ複数の接続部を取付て支持脚を支持する構成としているが、上方と下方のうちのいずれか一方にのみ複数の接続部を取り付け、上部又は下部でのみ支持脚を支持する構成としてもよい。また、上述した実施形態では、支持脚を伸縮して高さ調整可能としたが、高さ調整手段を設けない構成としてもよい。この場合、例えば、長さの異なる複数種類の支持脚を変更することで高さを調整する構成としてもよい。
また、接続部を伸縮して幅方向の大きさを調整可能としたが、伸縮しない構成とされてもよい。
次に、本発明に適用可能なテーブルの変形例について図12及び図13を参照にしながら説明する。
図12(a)に示すテーブル3001は、天板3010が略二等辺直角三角形状とされており、脚ユニット3020がこの天板3010を下方から支持する態様とされている。図12(a)に示す例では、脚ユニット3020を4つの支持脚21と接続部22,1022とを備えて構成し、天板3010を支持している態様が示されている。より具体的には、長さの異なる2種類の接続部22,1022を2本ずつ使用し、それぞれ天板3010の適宜位置で支持している。
図12(b)に示すテーブル4001は、天板4010が長方形であって、一辺が三角形状に切り欠かれた形状とされており、脚ユニット4020がこの天板4010を下方から支持する態様とされている。図12(b)に示す例では、脚ユニット4020を4つの支持脚21と接続部1022とを備えて構成し、天板4010を支持している態様が示されている。より具体的には、同じ長さの接続部1022を4本使用し、切り欠き部分を避けるようにして天板4010の適宜位置で支持している。本実施形態では、脚ユニット4020の接続部1022の長さを適宜調整することで、天板の形状に適応した態様とすることができ、利便性を向上させることができるようになる。
図13(a)に示すテーブル5001は、天板5010が長方形であって、一辺について長方形状の切欠5011が形成された形状とされており、脚ユニット5020がこの天板5010を下方から支持する態様とされている。図13(a)に示す例では、脚ユニット4020を4つの支持脚21と接続部1022,2022とを備えて構成し、天板5010を支持している態様が示されている。より具体的には、同じ長さの接続部1022を3本と、接続部1022と長さが異なる1本の接続部2022とを使用し、切欠5011を避けるようにして天板5010の適宜位置で支持している。本実施形態では、脚ユニット5020の接続部1022の長さを適宜調整することで、天板の形状に適応した態様とすることができ、利便性を向上させることができるようになる。
図13(b)に示すテーブル6001は、天板5010が長方形であって、一辺について略正方形状の切欠6011が形成された形状とされており、脚ユニット6020がこの天板6010を下方から支持する態様とされている。図13(b)に示す例では、脚ユニット6020を4つの支持脚21と接続部22,1022とを備えて構成し、天板6010を支持している態様が示されている。より具体的には、同じ長さの接続部22を2本と、接続部22と長さが異なる2本の接続部1022とを使用し、切欠6011を避けるようにして天板6010の適宜位置で支持している。本実施形態では、脚ユニット6020の接続部22,1022の長さを適宜調整することで、天板の形状に適応した態様とすることができ、利便性を向上させることができるようになる。
上述した実施形態では、天板の形状を円形状、三角形状あるいは方形状に形成された例を示したが、他の形状(例えば、五角形状等の多角形状のものや、様々なデザインが施された形状のもの等)を採用してもよく、この場合、天板の底面に形成される凹部の位置を重心を考慮して設定するのが好適であり、これにより、脚ユニットも接続部の長さを調整することで、テーブルとして機能させることができるようになる。
次に、図14を参照しながら、上述した実施形態に適用可能な支持脚及び接続部における基部と調節部との固定手段の別の態様について説明する。
図14(a)に示す固定手段の態様は、基部204Aに一対の位置調節孔204a,204bが対向して開設されるとともに、この一対の位置調節孔204a,204bが基部204Aの延在方向に等間隔で複数組配置されている。また、調節部205Aには、その内部に背面同士対向するようにして一対のスプリングプランジャ205Aa,205Abが設けられている。スプリングプランジャ205Aa,205Abは、本体253と、本体に収容されるスプリング254と、スプリング254によって外方に付勢されるピン252とを備えて構成されている。ピン252は、位置調節孔204a,204bに位置が整合すると、位置調節孔204a,204bより外方に突出して支持脚あるいは接続部の位置を固定する。支持脚あるいは接続部の長さを調整する場合には、ピン252を押圧し、ピン252が位置調節孔204a,204bより埋没すると、基部204Aと調節部205Aとの係合が解消され、調節部205Aが基部204Aに対して摺動可能となる。その後、適宜の位置まで調節してピン252が他の位置調節孔204a,204bと整合すると、スプリング254の付勢力によりピン252が位置調節孔240a,204bより突出し、これにより調節部205Aの位置が固定される。
図14(b)に示す固定手段の態様は、基部204Bに固定部材261が取り付けられてなるものである。固定部材261は、レバー261aと、レバー261aの基部と一体形成され、中心が軸部261bにより回動可能に設けられた回転カム261cと、固定部材261を収容するケース261dと、外方に付勢されるように設けられて回転カム261cにより調節部205Bに対して圧接して調節部205Bの位置を固定するための圧接部材261eとを備えて構成され、基部204Bには、圧接部材261eが通過する通過孔261fが開設されている。支持脚あるいは接続部の長さを調整する場合には、固定部材261のレバー261aを操作して回転カム261cを回転させ、これにより圧接部材261eの調節部205Bに対する圧接状態を解消させる。すると、調節部205Bが基部204Bに対して摺動可能となる。そして、調節部205Bを適宜の位置まで摺動させた後、レバー261aを操作して圧接部材261eを調節部205Bに対して圧接させると、調節部205Bが基部204Aに対して位置決め固定される。
図14(c)は、上述した第1の実施形態に示す固定ピン206を用いた固定手段の構成について示すものである。固定ピン206は、使用者により回転操作可能なつまみ部206aと、つまみ部206aの先端に設けられたネジ部206bとを備えて構成されている。また、調節部205には、位置調節孔205cが調節部205の延在方向に等間隔で複数配置されている。位置調節孔205cは、ネジ孔が形成されており、固定ピン206のネジ部206bにより螺合される。支持脚あるいは接続部の長さを調整する場合には、固定ピン206を回転させて固定ピン206のネジ部206bと位置調節孔205cとの螺合状態を解消させると、調節部205が基部204に対して摺動可能となる。そして、調節部205を適宜の位置まで摺動させた後、固定ピン206を回転させて固定ピンのネジ部206bを位置調節孔205cに螺合させると、調節部205が基部204に対して位置決め固定される。
以上説明したように、本実施形態によれば、脚ユニット20は、天板10を下方から支持することでテーブル1をなすように構成されている。脚ユニット20は、上下方向に延在し、上端に天板10の下面に対して着脱自在に支持する支持部201と、下端に設けられた接地部202とを有する複数の支持脚21とを備えている。複数の支持脚21はそれぞれ、延在方向に伸縮可能とされている。そのため、デザイン性を高めることができるとともに、使用態様を多様化させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、脚ユニット20は、上下方向に延在する支持軸23と、複数の支持脚21のそれぞれに対応して設けられ、支持軸23の延在方向とは交差する方向に延びるように、支持軸23に対して一端が取り付けられる一方、他端が支持脚21に取り付けられる接続部22とを備えている。接続部22は、延在方向に伸縮可能とされている。そのため、使用態様の多様化により一層対応することができるようになる。
また、本実施形態によれば、脚ユニット20は、天板10を下方から支持することでテーブル1をなすように構成されている。脚ユニット20は、上下方向に延在する支持軸23と、上下方向に延在し、上端に天板10の下面に対して着脱自在に支持する支持部201、及び、下端に設けられた接地部202を有する複数の支持脚21と、複数の支持脚21のそれぞれに対応して設けられ、支持軸23の延在方向とは交差する方向に延びるように、支持軸23に対して一端が取り付けられる一方、他端が支持脚21に取り付けられる接続部22とを備えている。接続部22は、延在方向に伸縮可能とされている。そのため、デザイン性を高めることができるとともに、使用態様を多様化させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、接続部22は、支持軸23に対して着脱可能に取り付けられている。そのため、テーブルの使用態様をより一層多様化させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、接続部22は、支持軸23を支軸として回動可能に取り付けられている。そのため、テーブルの使用態様をより一層多様化させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、テーブル1は、脚ユニット20と、脚ユニットにより下面より支持される天板10とを備えている。天板10は、下面に支持部201により支持される複数の凹部101を有する。テーブル1は、複数の凹部101がそれぞれ複数の支持脚21の支持部201により支持されることにより、テーブル1として機能するように構成されている。そのため、デザイン性を高めることができるとともに、使用態様を多様化させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、複数の被支持部は、天板10の下面において脚ユニット20の支持部201に整合する凹部101が形成されてなる。支持部201が凹部101に嵌合されることにより支持脚21が天板10に対して位置決めされつつ天板10を支持する。これにより、テーブルを簡便に設定することができ、利便性を高めることができるようになる。
なお、本発明の実施の形態に記載された作用および効果は、本発明から生じる最も好適な作用および効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用および効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 テーブル
10 天板
101 凹部
20 脚ユニット
21 支持脚
201 支持部
202 接地部
204 基部
205 調節部
206 固定ピン
207 位置調節孔
22 接続部
208 基部
209 接続部
210 固定ピン
211 位置調節孔
23 支持軸
212 ストッパ
213 接続部材
214 接続部材

Claims (6)

  1. 天板を下方から支持することでテーブルをなすように構成されたテーブル用脚であって、
    上下方向に延在する支持軸と、
    上下方向に延在し、上端に前記天板の下面に対して着脱自在に支持する支持部、及び、下端に設けられた接地部を有する複数の支持脚と、
    前記複数の支持脚のそれぞれに対応して設けられ、前記支持軸の延在方向とは交差する方向に延びるように、該支持軸に対して一端が取り付けられる一方、他端が該支持脚に取り付けられる接続部とを備え、
    前記複数の支持脚はそれぞれ、延在方向に伸縮可能とされており、
    前記接続部は、延在方向に伸縮可能とされていることを特徴とするテーブル用脚。
  2. 天板を下方から支持することでテーブルをなすように構成されたテーブル用脚であって、
    上下方向に延在する支持軸と、
    上下方向に延在し、上端に前記天板の下面に対して着脱自在に支持する支持部、及び、下端に設けられた接地部を有する複数の支持脚と、
    前記複数の支持脚のそれぞれに対応して設けられ、前記支持軸の延在方向とは交差する方向に延びるように、該支持軸に対して一端が取り付けられる一方、他端が該支持脚に取り付けられる接続部とを備え、
    前記接続部は、延在方向に伸縮可能とされていることを特徴とすることを特徴とするテーブル用脚。
  3. 前記接続部は、前記支持軸に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のテーブル用脚。
  4. 前記接続部は、前記支持軸を支軸として回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のテーブル用脚。
  5. 請求項1又は2に記載のテーブル用脚と、前記テーブル用脚により下面より支持される天板とを備えたテーブルであって、
    前記天板は、下面に前記支持部により支持される複数の被支持部を有し、
    前記複数の被支持部がそれぞれ前記複数の支持脚の支持部により支持されることにより、前記テーブルとして機能するように構成されていることを特徴とするテーブル。
  6. 前記複数の被支持部は、前記天板の下面において前記テーブル用脚の支持部に整合する凹部が形成されてなるものであり、
    前記支持部が前記凹部に嵌合されることにより前記支持脚が前記天板に対して位置決めされつつ該天板を支持することを特徴とする請求項5に記載のテーブル。
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