JP7705773B2 - machine tools - Google Patents
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Description
本願は、工作機械におけるワークを載置するワーク置台に係わる技術に関するものである。 This application relates to technology related to a workpiece placement table on which a workpiece is placed in a machine tool.
下記特許文献1には、一方向に並ぶ複数のモジュールを備える加工機械ラインについて記載されている。特許文献1の加工機械ラインは、複数のモジュールの1つとして、ワーク置台モジュールを備えている。ワーク置台モジュールは、ワークの受け渡しや品質チェックのための仮置き台と、検測工程で不適切と判定された不適切ワークを貯め置きする不適切ワーク台を有している。また、ワーク置台モジュールは、作業者によってワークの取り出しが可能な構成になっている。
The following
ところで、上記したようなワーク置台は、ワークの搬送時間を短くする観点では、ワークを加工する加工装置からより近い位置に配置されることが好ましい。一方で、工作機械は、例えば、装置カバー内に収納する装置の全長が構造等の違いで長くなる場合、装置カバーの一部に、外側に突出したカバー突出部を設けて収納する必要が生じる。このため、カバー突出部と、ワーク置台の配置によっては装置が大型化する虞があった。 From the viewpoint of shortening the transport time of the workpiece, it is preferable that the workpiece placement table as described above is located closer to the processing device that processes the workpiece. On the other hand, in a machine tool, for example, when the overall length of the device stored inside the device cover becomes long due to differences in structure, etc., it becomes necessary to provide a cover protrusion that protrudes outward from part of the device cover for storage. For this reason, there is a risk that the device will become larger depending on the arrangement of the cover protrusion and the workpiece placement table.
本願は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、装置カバーのカバー突出部と、ワーク置台の配置を最適化して装置の小型化を図れる工作機械を提供することを目的とする。 This application was made in consideration of the above-mentioned problems, and aims to provide a machine tool that can reduce the size of the device by optimizing the arrangement of the cover protrusion of the device cover and the workpiece placement table.
上記課題を解決するために、本明細書は、ワークを保持するワーク保持装置と、前記ワーク保持装置に保持された前記ワークに対する加工を実行する加工装置と、前記ワーク保持装置との間で前記ワークの受け渡しを実行するローダと、前記ワーク保持装置及び前記加工装置が収納された装置カバーと、前記ローダが把持した前記ワークを載置可能なワーク置台と、を備える工作機械であって、前記装置カバーは、前記装置カバーから外側へ突出し、前記ワーク保持装置の少なくとも一部が収納されるカバー突出部を有し、前記ワーク置台は、前記ワークが載置される載置部を有するスライド部材と、前記スライド部材をスライド可能に保持する置台本体部と、前記工作機械を設置する設置面に対して前記置台本体部を保持し、且つ前記カバー突出部の上方において前記置台本体部を保持するフレーム部材と、を有する、工作機械を開示する。 In order to solve the above problems, this specification discloses a machine tool that includes a workpiece holding device that holds a workpiece, a processing device that performs processing on the workpiece held by the workpiece holding device, a loader that transfers the workpiece between the workpiece holding device and the workpiece holding device, an equipment cover that houses the workpiece holding device and the processing device, and a workpiece placement table on which the workpiece held by the loader can be placed, in which the equipment cover has a cover protruding portion that protrudes outward from the equipment cover and in which at least a portion of the workpiece holding device is stored, and the workpiece placement table has a slide member that has a placement portion on which the workpiece is placed, a placement table main body that slidably holds the slide member, and a frame member that holds the placement table main body against an installation surface on which the machine tool is installed and holds the placement table main body above the cover protruding portion.
本開示の工作機械によれば、フレーム部材によって置台本体部を、装置カバーから突出したカバー突出部の上方において保持する。このため、置台本体部とカバー突出部との干渉を避けつつ、ワーク保持装置や加工装置等にワーク置台を近づけることができる。これにより、ローダによって加工装置からワーク置台までワークを搬送する搬送時間を短縮できる。また、各装置間を近くに配置することで、装置全体の小型化を図ることが可能となる。 According to the machine tool disclosed herein, the frame member holds the table main body above the cover protrusion protruding from the device cover. This allows the work table to be brought closer to the work holding device, processing device, etc., while avoiding interference between the table main body and the cover protrusion. This shortens the transport time required by the loader to transport the work from the processing device to the work table. In addition, by arranging the devices close to each other, it is possible to reduce the size of the entire device.
以下、本願の工作機械を具体化した一実施形態について、図を参照しつつ詳しく説明する。図1及び図2に示すように、本実施形態の工作機械10は、本体装置11と、ローダ13と、入口装置15と、出口装置17と、ワーク置台(以下、「置台」という)18を備えている。尚、図2は、ローダ13の図示を省略している。また、図1及び図2は、各装置内に設けられた装置や機器(レール台25やフレーム部材62など)の一部を透過的に図示している。図3以降の図面においても同様である。また、以下の説明では、図1及び図2に示すように、工作機械10を正面から見た方向を基準として、機械幅方向であって装置の設置面19に水平な方向を左右方向、装置の設置面19に平行で左右方向に垂直な方向を前後方向、左右方向及び前後方向に垂直な方向を上下方向と称して説明する。
An embodiment of the machine tool of the present application will be described in detail below with reference to the drawings. As shown in Figs. 1 and 2, the
(工作機械10の全体構成について)
工作機械10は、左右方向において左から順番に出口装置17、置台18、本体装置11、入口装置15の順に配置されている。本体装置11は、左右方向において工作機械10の中央に配置されている。本体装置11は、例えば、略直方体形状の装置カバー21を有する。装置カバー21の前面には、スライド扉22、操作部23が設けられている。スライド扉22の後方には、後述する加工装置55(図3参照)の加工スペースが設けられている。ユーザは、スライド扉22を開けることで加工スペースにアクセスでき、ワークWの確認、工具55B(図3参照)の交換などを行うことができる。操作部23は、例えば、タッチパネルやスイッチ等を備え、工作機械10に関する情報の表示や動作指示の受け付けなどを行う。
(Overall configuration of machine tool 10)
The
ローダ13は、入口装置15、本体装置11の主軸装置51(図3参照)、出口装置17の間でワークWの受け渡しを実行する。ローダ13は、例えば、ガントリ式のワーク搬送装置であり、本体装置11の上部に設けられたレール台25に沿って左右方向に可動部27を移動させる。例えば、ローダ13は、可動部27に内蔵された走行用モータ(図示略)の出力軸に固定されたピニオンを、レール台25に設けられた走行ラック(図示略)の歯部に係合させることで、可動部27をスライド移動させる。また、ローダ13は、可動部27を上下方向へ移動させる昇降装置(モータやラック機構など)を備えており、可動部27を上下方向に移動可能となっている。上記した走行用モータ、レール台25の走行ラック、昇降装置等は、本願の移動機構の一例である。可動部27の下端部には、一対のチャック機構29(図5参照)が取り付けられている。一対のチャック機構29の各々は、ワークWを挟持する爪などを備え、他の装置との間でワークWの受け渡しを実行する。
The
入口装置15は、ワークWを把持して左右方向へ移動する受け渡し装置31を備えている。受け渡し装置31は、扉33の後に設けられた受け取り位置において、例えば、ユーザや前工程の装置(図示略)からワークWを受け取ることができる。受け渡し装置31は
、受け取り位置から左方向へ移動し、左端の受け渡し位置においてローダ13のチャック機構29へワークWを受け渡す。入口装置15からローダ13のチャック機構29にワークWを受け渡す受け渡し位置には、右側フェンス35が取り付けられている。右側フェンス35は、工作機械10の前面を覆う装置カバーであり、装置カバー21の前面の右端部に固定され、入口装置15の一部を覆っている。右側フェンス35には、受け渡し位置にアクセス可能な扉37が設けられており、ローダ13と入口装置15のワークWの受け渡し状態を確認可能となっている。
The
出口装置17は、ワークWを把持して移動する受け取り装置41を備えている。尚、以下の出口装置17の説明では、上記した入口装置15と同様の内容についてはその説明を適宜省略する。受け取り装置41は、扉43の後方の受け渡し位置において、後工程の装置(図示略)等にワークWを受け渡す。受け取り装置41は、左側フェンス45に前面を覆われた受け取り位置でローダ13のチャック機構29からワークWを受け取る。左側フェンス45は、工作機械10の前面を覆う装置カバーであり、装置カバー21の前面の左端部に固定され、出口装置17の一部を覆っている。左側フェンス45には、受け取り位置にアクセス可能な扉47が設けられている。
The
また、左側フェンス45は、右側フェンス35に比べて左右方向の幅が長くなっている。左右方向における扉47と本体装置11との間には、置台18が配置されている。置台18は、後述するフレーム部材62等の装置の一部が前方側に配置された左側フェンス45によって覆われ正面からは見えなくなっている。尚、図1ではフレーム部材62を透過的に図示している。また、置台18は、左側フェンス45に設けられた開口45Aからスライド部材63の前面カバー83(図7参照)を露出させており、スライド部材63を前方側の下方に向かって引き出し可能となっている。置台18の詳細については後述する。また、図2に示すように、本体装置11の後方には、クーラントを供給する潤滑装置16などが配置されている。
The
(本体装置11について)
図3は、本体装置11の正面の一部を示している。尚、図3は、装置カバー21の後方に配置された主軸装置51等を透過的に図示している。図3に示すように、本体装置11は、主軸装置51、心押し装置53、加工装置55を備えている。主軸装置51は、スライド扉22を開けた加工スペースに配置されており、ワークWを保持して左右方向に沿った軸心を中心にワークWを回転させるワーク保持装置である。本実施形態のワークWは、例えば、一方向に長い円柱形状の部材であり(図8参照)、主軸装置51の加工位置(図3に示す位置)に保持された状態において、軸方向が主軸装置51の軸心に沿った状態となっている。ワークWは、例えば、図3における右側に開口を有し、開口から所定の深さの凹部77(図8参照)が軸方向に形成されている。主軸装置51には、ワークWの長手方向に沿って形成された凹部51Aが設けられている。
(Regarding the main unit 11)
FIG. 3 shows a part of the front of the
心押し装置53は、ローダ13(図1参照)によって加工スペースに搬入されたワークWを、主軸装置51へ押し込む装置である。心押し装置53は、ワークWの凹部77(図8参照)に挿入され、右側から左側へワークWを押し出して、主軸装置51の凹部51A内へワークWを押し込み、ワークWを加工位置に配置する。
The
加工装置55は、刃物台55Aに取り付けられた工具55BによってワークWに対する加工を実行する。加工装置55は、駆動装置(図示略)によって刃物台55Aの位置を変更され、ワークWに対する工具55Bの位置を変更される。加工装置55は、例えば、ワークWの基端部(心押し装置53側)の外周面に対して工具55Bによって溝削り加工を実行する。
The
また、主軸装置51は、装置の左側に押し出し装置51Bを備えている。押し出し装置51Bは、主軸装置51からワークWを取り出す際に、凹部51AからワークWを押し出す装置である。押し出し装置51Bは、ワークWの先端に形成された凹部78(図8参照)に押し出し部材を挿入し、右方向(主軸装置51から出る方向)へワークWを押し出す。ローダ13は、押し出し装置51Bによって右側に押し出されたワークWを受け取って出口装置17や置台18まで搬送する。
The
また、装置カバー21の左側面21Bには、カバー突出部21Aが設けられている。カバー突出部21Aは、左側面21Bから左方向、即ち、装置幅方向の外側へ突出した箱形形状をなしている。カバー突出部21Aには、押し出し装置51Bの一部が収納されている。従って、本実施形態のカバー突出部21Aには、ワークWを保持する主軸装置51の一部が収納されている。
A
ここで、本実施形態のように長尺のワークWを取り扱う場合など、主軸装置51のような装置カバー21に収納される装置について、その装置の全長が長くなる場合がある。本実施形態のように押し出し装置51Bを主軸装置51に配置する場合の他、例えば、クーラントを供給するインジューサーのポートを主軸装置51の軸心に沿って並べる場合や、ワークWを保持するチャックを軸心に沿って並べる場合など、様々な要因で装置の全長が長くなる可能性がある。このような場合に、カバー突出部21Aを設けずに、全長の長い装置の全体を装置カバー21内に収納しようとすると、装置カバー21の大型化、即ち、本体装置11の大型化を招く虞がある。そこで、全長の長い装置の一部、例えば、押し出し装置51Bを収容する部分だけを突出させたカバー突出部21Aを設けることで、装置カバー21の大型化を抑制することができる。そして、本実施形態の工作機械10は、このカバー突出部21Aと置台18の配置を最適化することで、工作機械10全体の更なる小型化を図っている。
Here, when handling a long workpiece W as in this embodiment, the overall length of the device stored in the
(置台18について)
次に、置台18について説明する。図4~図6に示すように、置台18は、置台本体部61、フレーム部材62、スライド部材63を有している。尚、図5及び後述する図7は、後述する置台本体部61内に収納される収納位置P1まで押し込んだスライド部材63と、ワークWを取り出し可能な取り出し位置P2まで引き出したスライド部材63の両方を図示している。収納位置P1は、例えば、後述する第1ロック部材93によってスライド位置を保持され、スライド部材63の前面カバー83によって左側フェンス45の開口45Aを閉じた位置である。取り出し位置P2は、例えば、第2ロック部材94によって位置を保持され、載置部75の後面カバー75Cによって開口45Aを閉じた位置である。
(Regarding the stand 18)
Next, the placement table 18 will be described. As shown in Figs. 4 to 6, the placement table 18 has a placement table
置台本体部61は、例えば、上下方向に薄く、左右方向に所定の幅を有し、前後方向に長い長方形の略板状の部材である。フレーム部材62は、例えば、4本の柱部材65と、付勢機構67を有している。4本の柱部材65の各々は、左右方向において所定の幅を有し、上下方向に長い板状の金属部材であり、横板66(図4参照)等により互いに連結されている。4本の柱部材65の下端部は、アンカー69によって設置面19に固定されている。
The stand
4本の柱部材65のうち、2本の柱部材65は、カバー突出部21Aの前方に配置され、残りの2本の柱部材65は、カバー突出部21Aの後方に配置されている。前方側と後方側の各々に配置された2本の柱部材65は、左右方向において、所定の隙間を設けて配置されている。また、後方側の2本の柱部材65のうち右側の柱部材65は、ブラケット64(図4及び図5参照)によってローダ13の支柱(図示略)と固定されている。ブラケット64は、例えば、2枚のL字型の金属部材を有し、柱部材65と支柱の各々に固定
したL字の金属部材を互いに固定することで、ローダ13の支柱に対して置台18を固定する。置台本体部61は、4本の柱部材65の上端に固定され、カバー突出部21Aの上方に配置されている。置台本体部61は、後方(工作機械10の背面)から前方に向かうに従って下方へ傾斜した状態で柱部材65によって保持され、傾斜方向71(図5参照)に傾いている。従って、フレーム部材62は、工作機械10の設置面19に対して置台本体部61を保持し、且つカバー突出部21Aの上方において置台本体部61を保持する。尚、置台本体部61の側方には、置台18へのワークWの進入や退出を検出するワークセンサ59が設けられている(図4参照)。また、以下の説明では、傾斜方向71における上方側(図5における左側)を基端側、下方側(図5における右側)を先端側と称して説明する。
Of the four
図6に示すように、置台本体部61の上面には、スライド部材63をスライド可能に保持するスライド機構73が設けられている。スライド機構73は、例えば、ベアリングを用いたスライド装置であり、レール73Aと、レール73Aに対してスライド移動可能なテーブル73Bを有し、テーブル73Bに設けられたベアリング(ボールベアリングなど)によってテーブル73Bを傾斜方向71へスライド移動させる。
As shown in FIG. 6, a
図6及び図7に示すように、テーブル73Bは、スライド部材63における後端の下面に取り付けられ、収納位置P1にスライド部材63を配置した状態において、置台本体部61の基端側に配置される。また、置台本体部61の先端側には、2つの回転部材70が設けられている。2つの回転部材70は、左右方向における置台本体部61の両端部分に設けられ、スライド部材63を上に載せた状態で回転可能となっている。スライド部材63は、基端側をテーブル73Bに支持され、先端部側を回転部材70に支持され、傾斜方向71へスライド移動する。これにより、スライド部材63は、置台本体部61から傾斜方向71の先端側へ引き出し可能となっている。そして、カバー突出部21Aの上方に置台本体部61を配置し、装置カバー21の左側面21Bと置台18とを近接した位置に配置しつつ、スライド部材63(ワークW)を引き出した取り出し位置P2を収納位置P1よりも低くすることができる。即ち、取り出し位置P2におけるワークWの設置面19からの高さを低くできる。このため、置台18の位置を左側面21Bに近づけて工作機械10の小型化を図りつつ、ユーザによるワークWの出し入れの利便性を向上できる。尚、置台本体部61及びスライド部材63は、傾斜しない構成でも良い。例えば、フレーム部材62は、置台本体部61及びスライド部材63を設置面19に対して水平な状態でカバー突出部21Aの上方で保持しても良い。
6 and 7, the table 73B is attached to the underside of the rear end of the
図5に示すように、カバー突出部21Aの上部には、傾斜方向71に傾斜した置台本体部61及びスライド部材63の位置や形状に合わせて切り欠き部21Cが形成されている。置台本体部61は、例えば、前後方向におけるカバー突出部21Aの略中央においてカバー突出部21Aの上面と略同一高さとなっており、カバー突出部21Aと接触又はカバー突出部21Aから僅かに離間している。切り欠き部21Cは、前後方向におけるカバー突出部21Aの中央から前端まで形成された傾斜面である。切り欠き部21Cは、置台本体部61の傾斜角よりも大きい角度で下方側へ傾斜しており、前後方向のカバー突出部21Aの中央から前方に行くに従って、上下方向における置台本体部61との間の距離が長くなっている。換言すれば、フレーム部材62は、前後方向のカバー突出部21Aの中央部を除き、カバー突出部21Aの上面や切り欠き部21Cから置台本体部61を離間した状態で保持している。このような構成では、本体装置11を配置した後に置台18を配置する場合に、フレーム部材62を設置した後、設置したフレーム部材62の上に置台本体部61を載せて固定する際、置台本体部61とカバー突出部21Aの干渉を抑制しつつ置台本体部61を取り付けることができる。置台本体部61の取り外し作業においても同様である。このため、置台18の着脱作業の作業負担を軽減することができる。
As shown in FIG. 5, a
図6及び図7に示すように、スライド部材63には、ワークWを載置可能な載置部75が設けられている。載置部75は、傾斜方向71におけるスライド部材63の基端側(図5の左側)の上面に取り付けられている。図8は、ワークWを載置した載置部75を後述するプレート81の位置に配置し、正面から見た状態を示している。図8に示すように、載置部75は、底板75Aと、3つの支持部材75Bを有している。底板75Aは、板状の金属部材であり、スライド部材63の上面に固定されている。底板75Aの上面には、3つの支持部材75Bが左右方向に並んで配置されている。支持部材75Bは、例えば、複数の金属部材を接続して固定されており、ワークWの外周形状に合わせた溝(図示略)が上端部に形成されている。3つの支持部材75Bは、この溝に上方から挿入されたワークWを下方から支持する。工作機械10は、例えば、軸方向の長さが異なるワークWを加工可能となっている。工作機械10は、ワークWの軸方向の長さに応じて、3つの支持部材75Bのうち、例えば、2つ(図8の右側2つ)の支持部材75Bのみを使用する場合や、3つの支持部材75Bを全て使用する場合がある。尚、図7は、取り出し位置P2の底板75Aや支持部材75Bの図示を省略している。
6 and 7, the
図5及び図8に示すように、載置部75の底板75Aは、傾斜方向71に傾斜したスライド部材63に対して水平な状態で固定されている。載置部75は、スライド部材63を傾斜方向71にスライド移動させる前後において、支持部材75Bによって支持したワークWを水平(前後方向及び左右方向と平行)な状態で保持する。支持部材75Bに支持されたワークWは、例えば、軸方向が左右方向に沿った状態で保持され、スライド移動する。これにより、スライド部材63を傾斜させた構成であっても、スライド部材63の引き出し動作においてワークWの脱落や転がりが発生することを抑制できる。尚、載置部75は、傾斜方向71やワークWの軸方向において、ワークWを傾いた状態で保持しても良い。
As shown in Figs. 5 and 8, the
図6に示すように、置台本体部61には、光電センサ79と、近接センサ80とが設けられている。光電センサ79は、投光部と受光部を結ぶ光軸の間に載置部75のワークWを配置する構成となっている。このため、工作機械10は、光電センサ79の検出信号に基づいて、載置部75におけるワークWの有無を検出できる。また、近接センサ80は、例えば、誘導形の近接センサであり、載置部75に載置されたワークWの軸方向において、ワークWの先端から所定の距離だけ離れた位置に配置されている。近接センサ80は、3つの支持部材75Bを使用する長いワークWが載置部75に載置された場合と、2つの支持部材75Bを使用する短いワークWが載置部75に載置された場合で、ワークWの先端との距離が変り、異なる検出信号を出力する。これにより、工作機械10は、近接センサ80の検出信号に基づいて、載置部75に載置されたワークWの種類を判定できる。
As shown in FIG. 6, the table
また、載置部75は、支持部材75Bの後方に後面カバー75Cを有する。後面カバー75Cは、例えば、左右方向に長い長方形の板状をなし、左側フェンス45の開口45A(図1参照)に合わせた形状をなしている。後面カバー75Cは、スライド部材63とともにスライド移動し、取り出し位置P2において左側フェンス45の開口45Aを閉じる。また、スライド部材63における傾斜方向71の先端には、前面カバー83が設けられている。前面カバー83は、後面カバー75Cと同様に、左側フェンス45の開口45Aに合わせた形状をなしている。前面カバー83は、スライド部材63とともにスライド移動し、収納位置P1において開口45Aを閉じる。
The
前面カバー83の前面には、ハンドル85が取り付けられている。ユーザは、このハンドル85を握って傾斜方向71に引っ張ることで、スライド部材63を引き出すことができる。前面カバー83の後方には、規制部材83A(図5参照)が設けられている。規制部材83Aは、前面カバー83を正面から見た場合に下側に開口を有するコ字状の枠形状をなし、傾斜方向71において前面カバー83の後面から載置部75に近い位置まで形成
されている。スライド部材63の引き出し作業において、載置部75が開口45A(図1参照)の外側に引き出されるまでの間、開口45Aは、引き出される途中の規制部材83Aによって閉じられた状態となる。これにより、ワークW(載置部75)を開口45Aの外まで引き出す途中において、誤ってユーザが開口45A内に手等を入れることを抑制できる。
A
また、置台本体部61には、電磁ロック87(図4参照)と、ラッチ89(図6参照)が設けられている。電磁ロック87は、例えば、工作機械10の電源を投入された初期状態ではスライド部材63に係合してスライド部材63を閉じた状態とし、工作機械10の制御部の制御に基づいて開錠する。ユーザは、操作部23を操作することで電磁ロック87を開錠することができる。ラッチ89は、左右方向へスライド可能に前面カバー83に取り付けられ、置台本体部61に係合してスライド部材63のスライド移動を規制する閉位置と、規制しない開位置とに移動する。
The table
例えば、工作機械10は、操作部23の品質チェックボタンをタッチ操作されると、ローダ13を制御して、主軸装置51に配置されたワークWを置台18の載置部75まで移動させる。工作機械10は、ワークWを載置部75に載置する作業が完了すると、電磁ロック87の開錠を行ない、載置が完了したことを示すメッセージを操作部23に表示等する。ユーザは、ラッチ89を開錠してスライド部材63を引き出すことで、載置部75のワークW、即ち、加工後のワークWの加工品質等を確認することができる。本実施形態では、置台18をカバー突出部21Aの上方に配置することで、ワークWの取り出し位置が高くなる虞がある。これに対し、上記したように、置台18を傾斜方向71に傾斜させることで、引き出したスライド部材63からワークWを取り出し易くしている。
For example, when the quality check button on the
また、図8に示すように、プレート81は、ワークWの凸部91の形状に合わせた凹部81Aが形成されている。プレート81は、置台本体部61における前端(先端)側の上方に取り付けられており、スライド部材63に乗ってスライド移動するワークWが通過する位置に取り付けられている。これにより、例えば、ユーザがスライド部材63を引き出して品質チェックを行なった後、ワークWの軸方向の向きを反対にして載置部75に載置しスライド部材63を押し込んだ場合、ワークWとプレート81が接触する。載置部75に載置したワークWの向きが誤っていることをユーザに知らせることができる。ローダ13によるワークWのチャックミスや誤った向きのチャックの発生を抑制できる。尚、置台18は、電磁ロック87、ラッチ89、プレート81を備えなくとも良い。
As shown in FIG. 8, the
また、図6及び図7に示すように、置台本体部61及びスライド部材63には、第1ロック部材93及び第2ロック部材94が取り付けられている。第1及び第2ロック部材93,94としては、例えば、所謂、ボールキャッチ、ローラキャッチ、ロータリーキャッチ等を採用することができる。第1ロック部材93は、例えば、雌部を置台本体部61の後端に2つ備え、収納位置P1にスライド部材63を配置した状態においてスライド部材63に設けられた雄部が置台本体部61の雌部に挿入され、スライド部材63を収納位置P1に保持する。この状態では、前面カバー83は、開口45Aを閉じた状態となる。これにより、仮に電磁ロック87やラッチ89が故障や振動等により解除され、ワークWの重み等によって傾斜方向71に力が付与されたとしても、第1ロック部材93によってスライド部材63を収納位置P1に保持できる。即ち、置台18を傾斜させた構成にしてワークWの取り出しを容易にしつつ、電磁ロック87の故障等によりスライド部材63が引き出されてしまうことを抑制できる。
6 and 7, a
また、第2ロック部材94は、例えば、雌部を置台本体部61の前端に2つ備え、取り出し位置P2にスライド部材63を配置した状態においてスライド部材63に設けられた雄部が置台本体部61の雌部に挿入され、スライド部材63を取り出し位置P2に保持す
る。また、置台本体部61の前端であって左右方向における中央には、ストッパ95が設けられている。ストッパ95は、第2ロック部材94の2つの雌部よりも前側に設けられ、且つ左右方向における2つの雌部の間となる位置に設けられている。図6及び図7に示すように、スライド機構73のテーブル73Bは、スライド部材63とともにスライド移動する。スライド部材63を位置P2までスライドさせると、テーブル73Bは、ストッパ95に当接し前方への移動を規制される。これにより、ワークWを載置部75に載置してスライド部材63にワークWの重みが付与された状態でも第2ロック部材94及びストッパ95によってスライド部材63を位置P2に安定的に保持できる。この状態では、後面カバー75Cは、開口45Aを閉じた状態となる。また、後述するように、本実施形態のスライド部材63は、付勢機構67により基端側へ付勢されている。このため、取り出し位置P2に配置されたスライド部材63が付勢機構67によって基端側へ移動させられること、即ち、勝手にスライド部材63が閉じてしまうことを第2ロック部材94によって抑制することができる。
In addition, the
また、スライド部材63の上面には、ワークWから落下したクーラントを回収するためのオイルパン97が設けられている。オイルパン97は、例えば、スライド部材63の上面の前面に設けられ、スライド部材63とともにスライド移動し、載置部75に載置したワークWから落下したクーラントを傾斜方向71の下方へ流す。また、スライド部材63には、オイルパン97によって回収されたクーラントを排出する2つのバルブ99(図7参照)が設けられている。2つのバルブ99の各々は、傾斜方向71におけるスライド部材63の下方側の端部に取り付けられ、端部における左右方向の両端部に設けられている。2つのバルブ99の各々は、例えば、コックを回すことで開閉状態を切替え可能となっている。
An
ここで、例えば、主軸装置51から搬送したワークWにエアー等を吹き付けてもワークWにはクーラントが付着する可能性がある。このため、ワークWを載置部75に載置すると、ワークWに付着したクーラントが落下する虞がある。本実施形態の置台18では、スライド部材63等を傾斜させることでワークWから落下したクーラントをオイルパン97によって傾斜方向71へ流し、下流側に溜めて回収することができる。そして、傾斜方向71の下端にバルブ99を設けることで、ユーザは、傾斜方向71の下端に貯まったクーラントをバルブ99から容易に回収することができる。
For example, when air or the like is blown onto the workpiece W transported from the
次に、付勢機構67について説明する。付勢機構67は、傾斜方向71の上方側である置台本体部61側へスライド部材63を付勢する。詳述すると、図9は、付勢機構67の背面図であって、後方から付勢機構67を見た状態を示している。図5、図6及び図9に示すように、付勢機構67は、ワイヤ101と、ガイドローラ103と、ウェイト105を有している。
Next, the
ワイヤ101の先端は、スライド部材63の基端部(後端)に接続されている(図5及び図6参照)。ガイドローラ103は、置台本体部61の後端に設けられた支持部材107によって回転可能に支持されている。ガイドローラ103には、ワイヤ101が巻き掛けられている。ガイドローラ103は、例えば、左右方向に沿った回転軸を中心に回転し、ワイヤ101の移動に伴って回転する。
The tip of the
ウェイト105は、ガイドローラ103を間に挟んでスライド部材63とは反対側のワイヤ101の基端部に配置されている。付勢機構67は、例えば、2つのウェイト105を収容したブラケット109を有する。ブラケット109は、例えば、2つのウェイト105を収容可能な箱形形状をなし、ワイヤ101の基端部が固定されている。また、付勢機構67は、ブラケット109をスライド移動させるスライド機構111を有している。スライド機構111は、例えば、ベアリングを用いたスライド装置であり、レール111
Aと、レール111Aに対してスライド移動可能なテーブル111Bを有し、テーブル111Bに設けられたベアリング(ボールベアリングなど)によってテーブル111Bをレール111Aに沿ってスライド移動させる。
The
The table 111B is slidably moved along the
レール111Aは、例えば、カバー突出部21Aの後方に設けられた2つの柱部材65の間に配置され、上下方向に沿った状態で柱部材65に固定されている。テーブル111Bは、レール111Aに沿って上下方向へ移動する。ブラケット109は、テーブル111Bに固定されている。ガイドローラ103は、レール111Aの上方に配置されている。上下方向において、ガイドローラ103からブラケット109側に引き出されたワイヤ101は、上下方向に沿ってブラケット109との間に張られている。尚、図9は、ブラケット109のスライド移動の様子が理解し易くなるように、上下方向で異なる2つの位置に配置されたブラケット109及びテーブル111Bを1つの図面上に図示している。
The
図5及び図9は、スライド部材63を収納位置P1に配置した状態のウェイト105及びブラケット109の位置を示している。ブラケット109は、スライド部材63を収納位置P1に配置した状態では、レール111Aの下端となる位置に配置されている。この状態からスライド部材63を引き出すと、ブラケット109は、スライド部材63の傾斜方向71への移動にともなってワイヤ101によって上方へ引っ張られる。また、付勢機構67は、スライド部材63に対して常に基端側(置台本体部61)へ戻す外力を付与する。これによれば、電磁ロック87の故障、振動、ワークWの重み等によってスライド部材63が傾斜方向71の下方へ移動してしまうことを付勢機構67によって抑制できる。また、傾斜させたスライド部材63に重量のあるワークWを載置した状態でも、取り出し位置P2から収納位置P1に戻す外力を付勢機構67によって付与しているため、ユーザは、比較的小さい力で引き出したスライド部材63を置台本体部61内に戻すことができる。
5 and 9 show the positions of the
また、本実施形態の付勢機構67は、ガイドローラ103に巻き掛けたワイヤ101の基端部にウェイト105を接続し、先端部にスライド部材63を接続することで、スライド部材63に外力を付与する。このような構成では、ウェイト105に働く重力の力を、スライド部材63を引き戻す力に利用できる。ウェイト105の数等を変更することでスライド部材63を引き戻す力の大きさを調整できる。
The
また、本実施形態のローダ13は、チャック機構29を装置幅方向(左右方向)へスライド移動させるレール台25などの移動機構を有している。また、カバー突出部21Aは、装置カバー21の左側面21Bから左右方向に突出している。そして、置台18は、この突出したカバー突出部21Aに跨がるようにしてフレーム部材62によってカバー突出部21Aの上方に置台本体部61を保持している。このような構成では、図4に示すように、上下方向において置台18とカバー突出部21Aとが重なるように配置でき、左右方向において置台18と左側面21B(本体装置11)をより近づけることができる。仮に、カバー突出部21Aの左側に置台18を配置した場合、出口装置17(図1参照)とローダ13の受け渡し位置をさらに左に移動させる必要が生じる。その結果、左側面21Bからレール台25を左側に突出させる距離L1(図4参照)がより長くなってしまう。これに対し、本実施形態のように置台18の置台本体部61をカバー突出部21Aの上方に配置し、置台18を本体装置11に近づけることで、距離L1を短くできる。引いては、ローダ13のストロークを短縮してワークWの生産ラインのライン長を短くできる。
The
また、本実施形態のワークWは、図8に示すように、一方向に長い略円柱形状をなしている。図3に示すように、主軸装置51は、ワークWの長手方向に沿って形成された凹部51Aを有し、凹部51Aに収納されたワークWを回転させる。また、本体装置11は、主軸装置51の凹部51Aに収納されたワークWを押し出す押し出し装置51Bを備えて
いる。このような長尺のワークWに対する加工を実行する工作機械10では、主軸装置51に収まったワークWを取り出す際に押し出し装置51B等が必要となってくる。押し出し装置51Bを取り付けることで主軸装置51の全長が長くなり、カバー突出部21Aを設けて押し出し装置51Bの少なくとも一部をカバー突出部21Aに収納する必要が生じる。従って、長尺のワークWに対する加工を実行する工作機械10において、上記したカバー突出部21Aの上方に置台本体部61を配置する構成を採用することで、押し出し装置51Bの配置スペースを確保しつつ、工作機械10全体の小型化を図ることができる。
In addition, the workpiece W in this embodiment has a generally cylindrical shape that is long in one direction, as shown in FIG. 8. As shown in FIG. 3, the
因みに、主軸装置51は、ワーク保持装置の一例である。左右方向は、装置幅方向の一例である。レール台25は、移動機構の一例である。
The
以上、上記した本実施形態では、以下の効果を奏する。
本願の一態様である工作機械10の装置カバー21は、左側面21Bから左側へ突出し、押し出し装置51Bを収納するカバー突出部21Aを有する。置台18のフレーム部材62は、設置面19に対して置台本体部61を保持し、且つカバー突出部21Aの上方において置台本体部61を保持する。このような構成では、ワークWを載置する置台本体部61をカバー突出部21Aの上方に配置でき、置台18と左側面21Bとの間の距離を短くできる。置台本体部61とカバー突出部21Aの干渉を避けつつ、主軸装置51や加工装置55等に置台18を近づけることができる。これにより、ローダ13によって加工装置55から置台18までワークWを搬送する搬送時間を短縮できる。また、各装置間を近くに配置することで、装置全体の小型化を図ることが可能となる。
As described above, the present embodiment has the following advantages.
The device cover 21 of the
また、本願は、上記実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することが可能である。
例えば、カバー突出部21Aに収納される装置は、押し出し装置51Bに限らず、主軸装置51に設けられたインジューサー、インジューサー用のポート、ワークWを挟持する爪、あるいはそれらを組み合わせた部材等でも良い。また、カバー突出部21A内に押し出し装置51Bを全て収納しても良く、一部のみを収容しても良い。
上記実施形態では、主軸装置51は、ワークWを収納する凹部51Aを備えたが、備えなくとも良い。
また、本願のワーク保持装置は、凹部51Aを用いずに子爪のみでワークWをチャックする構成でも良く、子爪を用いないコレットチャックでも良い。
Furthermore, the present application is not limited to the above-described embodiments, but can be embodied in various forms with various modifications and improvements based on the knowledge of those skilled in the art.
For example, the device stored in the
In the above embodiment, the
In addition, the workpiece holding device of the present application may be configured to chuck the workpiece W using only the child jaws without using the
上記実施形態では、置台18は、後方から前方に行くに従って下方へ傾斜する構成であったが、傾斜方向はこの方向に限らない。例えば、図10に示すように、置台131を、左右方向(装置幅方向)に傾斜する構成としても良い。図10に示す置台131の傾斜方向71は、例えば、右上方から左下方に向かう方向となっている。このような構成であっても、置台本体部61の基端部(右端部)と左側面21Bを近づけることができ、工作機械10の小型化を図ることができる。あるいは、置台本体部61やスライド部材63を、傾斜方向71の基端側から先端側に向かうに従って上方に行く方向(例えば、図5における左下から右上方に向かう方向へ)に傾斜する構成としても良い。即ち、スライド部材63を上方へ引き出す構成としても良い。
In the above embodiment, the
また、置台18は、付勢機構67を備えなくとも良い。
上記実施形態における付勢機構67の構成は、一例である。例えば、ブラケット109を用いずにワイヤ101の基端部にウェイト105を直接固定しても良い。また、付勢機構67は、スライド機構111を備えなくとも良い。また、付勢機構として、弾性力によってスライド部材63を付勢するバネを採用しても良い。
置台18は、第1及び第2ロック部材93,94の少なくとも一方を備えなくとも良い。
カバー突出部21Aは、切り欠き部21Cを備えなくとも良い。
バルブ99を設ける位置は、スライド部材63の下方側の端部に限らず、載置部75の近くなどの他の位置でも良い。また、バルブ99やオイルパン97を置台本体部61に設けても良い。
図8に示すワークWの形状は、一例であり、本願のワークの形状は、薄い円環形状などの他の形状でも良い。
本開示の置台を備える工作機械として主軸装置51を備える旋盤を採用した。しかしながら、置台を備える工作機械の種類は特に限定されない。本開示の工作機械は、フライス盤、ボール盤、ミーリングセル、ターニングセンタ、マシニングセンタなどであってもよい。
Moreover, the
The configuration of the
The
The
The position where the
The shape of the workpiece W shown in FIG. 8 is just an example, and the shape of the workpiece in the present application may be other shapes, such as a thin annular shape.
A lathe equipped with a
10 工作機械、13 ローダ、18 ワーク置台、19 設置面、21 装置カバー、21A カバー突出部、21C 切り欠き部、25 レール台(移動機構)、29 チャック機構、51 主軸装置(ワーク保持装置)、55 加工装置、61 置台本体部、62 フレーム部材、63 スライド部材、67 付勢機構、71 傾斜方向、75 載置部、93 第1ロック部材、94 第2ロック部材、97 オイルパン、99 バルブ、101 ワイヤ、103 ガイドローラ、105 ウェイト、W ワーク、P1 収納位置、P2 取り出し位置。
LIST OF
Claims (9)
前記ワーク保持装置に保持された前記ワークに対する加工を実行する加工装置と、
前記ワーク保持装置との間で前記ワークの受け渡しを実行するローダと、
前記ワーク保持装置及び前記加工装置が収納された装置カバーと、
前記ローダが把持した前記ワークを載置可能なワーク置台と、
を備える工作機械であって、
前記装置カバーは、
前記装置カバーから外側へ突出し、前記ワーク保持装置の少なくとも一部が収納されるカバー突出部を有し、
前記ワーク置台は、
前記ワークが載置される載置部を有するスライド部材と、
前記スライド部材をスライド可能に保持する置台本体部と、
前記工作機械を設置する設置面に対して前記置台本体部を保持し、且つ前記カバー突出部の上方において前記置台本体部を保持するフレーム部材と、
を有する、工作機械。 A workpiece holding device for holding a workpiece;
a processing device that performs processing on the workpiece held by the workpiece holding device;
A loader that transfers the workpiece between the workpiece holding device and the loader;
an apparatus cover in which the work holding device and the processing device are housed;
a workpiece placement table on which the workpiece held by the loader can be placed;
A machine tool comprising:
The device cover includes:
A cover protrusion protruding outward from the device cover and housing at least a part of the work holding device,
The workpiece stand is
A slide member having a placement portion on which the workpiece is placed;
a stand main body portion that slidably holds the slide member;
a frame member that holds the table main body portion against an installation surface on which the machine tool is installed and that holds the table main body portion above the cover protrusion;
A machine tool having the above structure.
前記ワークを把持するチャック機構と、
前記チャック機構を前記工作機械の装置幅方向へスライド移動させる移動機構と、
を有し、
前記カバー突出部は、
前記装置カバーから前記装置幅方向に外側へ突出する、請求項1に記載の工作機械。 The loader includes:
A chuck mechanism for gripping the workpiece;
a moving mechanism that slides and moves the chuck mechanism in a device width direction of the machine tool;
having
The cover protrusion is
The machine tool according to claim 1 , wherein the machine cover protrudes outward in the machine width direction.
傾斜した状態で前記フレーム部材により保持され、
前記スライド部材は、
前記置台本体部の傾斜方向の下方側へ引き出し可能に、前記置台本体部によって保持され、
前記フレーム部材は、
前記傾斜方向の上方側である前記置台本体部側へ前記スライド部材を付勢する付勢機構を有する、請求項1又は請求項2に記載の工作機械。 The stand main body portion is
held by the frame member in an inclined state,
The slide member is
The stand body is held by the stand body so as to be able to be pulled out downward in a tilt direction of the stand body,
The frame member includes:
3. The machine tool according to claim 1, further comprising a biasing mechanism that biases the slide member toward the table main body, which is an upper side in the inclination direction.
前記スライド部材に先端部を接続されたワイヤと、
前記置台本体部に対して回転可能に保持され、前記ワイヤを巻き掛けられるガイドローラと、
前記ガイドローラを間に挟んで前記スライド部材とは反対側の前記ワイヤの基端部に接続されたウェイトと、
を有する、請求項3に記載の工作機械。 The biasing mechanism includes:
A wire having a tip connected to the slide member;
a guide roller that is rotatably held relative to the placement table main body and around which the wire is wound;
a weight connected to a base end of the wire on the opposite side to the slide member with the guide roller therebetween;
The machine tool according to claim 3 , further comprising:
前記スライド部材を前記傾斜方向にスライド移動させる前後において、前記ワークを水平な状態で保持する、請求項3又は請求項4に記載の工作機械。 The mounting portion of the slide member is
5. The machine tool according to claim 3, wherein the workpiece is held in a horizontal state before and after the slide member is slid in the inclined direction.
前記置台本体部内に収納される収納位置まで押し込んだ前記スライド部材を、前記収納位置に保持する第1ロック部材と、
前記ワークを取り出し可能な取り出し位置まで引き出した前記スライド部材を、前記取り出し位置に保持する第2ロック部材と、
を有する、請求項3から請求項5の何れか1項に記載の工作機械。 The stand main body portion is
a first locking member that holds the slide member, which has been pushed into the stand main body to a storage position, at the storage position;
a second locking member that holds the slide member, which has been pulled out to a removal position where the workpiece can be removed, at the removal position;
The machine tool according to any one of claims 3 to 5, further comprising:
前記傾斜方向に傾斜した前記置台本体部の位置に合わせて切り欠かれた切り欠き部を上部に有する、請求項3から請求項6の何れか1項に記載の工作機械。 The cover protrusion is
7. The machine tool according to claim 3, further comprising a notch in an upper portion thereof that is cut out to match the position of the table main body inclined in the inclination direction.
前記載置部の下方に設けられ、前記載置部に載置した前記ワークから落下したクーラントを前記傾斜方向の下方へ流すオイルパンと、
前記クーラントを排出するバルブと、
を有し、
前記バルブは、
前記傾斜方向における前記スライド部材の下方側の端部に取り付けられる、請求項3から請求項7の何れか1項に記載の工作機械。 The slide member is
an oil pan provided below the placement portion to allow coolant that has fallen from the workpiece placed on the placement portion to flow downward in the inclination direction;
a valve for discharging the coolant;
having
The valve is
The machine tool according to claim 3 , wherein the slide member is attached to a lower end portion of the slide member in the inclination direction.
一方向に長い形状をなし、
前記ワーク保持装置は、
前記ワークの長手方向に沿って形成された凹部を有し、前記凹部に収納された前記ワークを回転させる主軸装置と、
前記主軸装置の前記凹部に収納された前記ワークを、前記凹部から押し出す押し出し装置と、
を有し、
前記カバー突出部は、
前記押し出し装置の少なくとも一部が収納される、請求項1から請求項8の何れか1項に記載の工作機械。 The workpiece is
It has a long shape in one direction,
The workpiece holding device is
a spindle device having a recess formed along a longitudinal direction of the workpiece and configured to rotate the workpiece accommodated in the recess;
a push-out device that pushes out the workpiece accommodated in the recess of the spindle device from the recess;
having
The cover protrusion is
The machine tool according to claim 1 , wherein at least a part of the pushing device is housed.
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