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JP7706091B2 - オキシハロゲン化物の製造方法 - Google Patents
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JP7706091B2 - オキシハロゲン化物の製造方法 - Google Patents

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Description

本開示は、オキシハロゲン化物の製造方法に関する。
特許文献1は、ハロゲン化物固体電解質の製造方法を開示している。
国際公開第2018/025582号
本開示の目的は、工業的に生産性の高いオキシハロゲン化物の製造方法を提供することにある。
本開示の製造方法は、混合材料が150℃以上かつ450℃以下で焼成される焼成工程、を備え、前記混合材料は、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とを含み、Mは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つであり、Xは、ClおよびBrからなる群より選択される少なくとも1つである。
本開示は、工業的に生産性の高いオキシハロゲン化物の製造方法を提供する。
図1は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。 図2は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。 図3は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。 図4は、固体電解質材料のイオン伝導度を評価するために用いられる加圧成形ダイス200の模式図を示す。
以下、実施形態が、図面を参照しながら説明される。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。
第1実施形態による製造方法は、焼成工程S1000を含む。焼成工程S1000においては、混合材料が150℃以上かつ450℃以下で焼成される。ここで、焼成温度は、周囲温度である。
焼成工程S1000で焼成される混合材料は、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とを含む。Mは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つである。Xは、ClおよびBrからなる群より選択される少なくとも1つである。
第1実施形態による製造方法は、オキシハロゲン化物を製造するための工業的に生産性の高い方法である。工業的に生産性の高い方法は、低コストで大量に生産できる方法である。すなわち、簡便な製造方法により、Li(リチウム)と、Ta(タンタル)またはNb(ニオブ)とを含むオキシハロゲン化物を製造することができる。
第1実施形態による製造方法は、遊星型ボールミルを使用しなくてもよい。
焼成工程S1000においては、例えば、混合材料の粉末が、気密容器の中に入れられて、加熱炉内で焼成されてもよい。このとき、混合材料が150℃以上かつ450℃以下まで昇温された状態が、所定時間以上、保持されてもよい。焼成時間は、オキシハロゲン化物の揮発などに起因する焼成物の組成ずれを生じさせない程度の長さの時間であってもよい。焼成物の組成ずれを生じさせない程度の焼成時間とは、焼成物のイオン伝導度を損なわせない程度の焼成時間のことを意味する。気密容器は、例えば、石英ガラス製容器またはホウケイ酸ガラス製容器である。気密容器内は、真空であってもよく、または不活性ガスあるいはドライエアで満たされていてもよい。不活性ガスの例は、ヘリウム、窒素、またはアルゴンである。第1実施形態による製造方法によれば、たとえば、室温近傍において0.14mS/cm以上のイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造し得る。
工業的に生産性の高い方法で、より高いイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造するために、焼成工程S1000においては、混合材料は、200℃以上で焼成されてもよい。例えば、200℃以上かつ450℃以下で焼成されてもよい。焼成温度が200℃以上である場合、焼成物であるオキシハロゲン化物がより高い結晶性を有する。その結果、焼成物であるオキシハロゲン化物のイオン伝導度をより高めることができる。すなわち、より良質なオキシハロゲン化物固体電解質材料が得られる。
工業的に生産性の高い方法で、より高いイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造するために、焼成工程S1000においては、混合材料は、400℃以下で焼成されてもよい。例えば、150℃以上かつ400℃以下、または、200℃以上かつ400℃以下で焼成されてもよい。焼成温度が400℃以下である場合、オキシハロゲン化物が分解するのを抑制できる。その結果、焼成物であるオキシハロゲン化物のイオン伝導度をより高めることができる。すなわち、より良質なオキシハロゲン化物固体電解質材料が得られる。
工業的に生産性の高い方法で、より高いイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造するために、焼成工程S1000においては、混合材料は、350℃以下で焼成されてもよい。例えば、150℃以上かつ350℃以下、または、200℃以上かつ350℃以下で焼成されてもよい。焼成温度が350℃以下である場合、オキシハロゲン化物が分解するのを抑制できる。その結果、焼成物であるオキシハロゲン化物のイオン伝導度をより高めることができる。すなわち、より良質なオキシハロゲン化物固体電解質材料が得られる。
工業的に生産性の高い方法で、より高いイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造するために、焼成工程S1000においては、混合材料は、30分以上かつ12時間以下で焼成されてもよい。焼成時間が30分以上である場合、混合材料を十分に反応させることができる。すなわち、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とを十分に反応させることができる。焼成時間が12時間以下である場合、焼成物であるオキシハロゲン化物が分解するのを抑制できる。その結果、焼成物であるオキシハロゲン化物のイオン伝導度をより高めることができる。すなわち、より良質なオキシハロゲン化物固体電解質材料が得られる。
工業的に生産性の高い方法で、より高いイオン伝導度を有するオキシハロゲン化物を製造するために、焼成工程S1000においては、混合材料は、3時間以上かつ12時間以下で焼成されてもよい。焼成時間が3時間以上である場合、さらに混合材料を十分に反応させることができる。すなわち、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とを十分に反応させることができる。その結果、焼成物であるオキシハロゲン化物のイオン伝導度をより高めることができる。すなわち、より良質なオキシハロゲン化物固体電解質材料が得られる。
焼成工程S1000の後に、焼成物は粉砕されてもよい。このとき、粉砕器具が使用されてもよい。粉砕器具は、例えば、乳鉢またはミキサである。
オキシハロゲン化物の特性(例えば、イオン伝導性)を高めるために、混合材料は、Li22またはLiOHを含んでいてもよい。望ましくは、混合材料は、Li22を含んでいてもよい。
オキシハロゲン化物の特性(例えば、イオン伝導性)を高めるために、混合材料は、さらに、NbOCl3を含んでいてもよい。
オキシハロゲン化物の特性(例えば、イオン伝導性)を高めるために、混合材料は、さらに、LiFおよびMeF5からなる群より選択される少なくとも1つを含んでいてもよい。ここで、Meは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つである。
オキシハロゲン化物のイオン伝導性を高めるために、混合材料において、MX5に対するLiを含む原料の合計のモル比は、0.4以上かつ1以下であってもよい。また、当該モル比は、0.6以上かつ1以下であってもよい。望ましくは、当該モル比は、0.6以上かつ0.8以下であってもよい。Liを含む原料とは、例えば、Li22、Li2O、LiOH、またはLiFである。
オキシハロゲン化物のイオン伝導度を高めるために、Xは、Clを含んでいてもよい。望ましくは、Xは、Clであってもよい。
すなわち、焼成工程S1000で焼成される混合材料は、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つ、および、MCl5を含んでいてもよい。
工業的に生産性の高い方法で、オキシ塩化物を製造するために、焼成工程S1000で焼成される混合材料は、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つ、および、TaCl5(塩化タンタル)およびNbCl5(塩化ニオブ)からなる群より選択される少なくとも1つであってもよい。簡便な製造方法により、Liと、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つとを含むオキシ塩化物を製造することができる。
図2は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。
図2に示されるように、第1実施形態による製造方法は、混合工程S1100をさらに含んでいてもよい。混合工程S1100は、焼成工程S1000よりも前に実行される。
混合工程S1100においては、オキシハロゲン化物の原料であるLi22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とが混合される。その結果、混合材料が得られる。すなわち、焼成工程S1000において焼成される材料が得られる。
混合工程S1100においては、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とが、目的のモル比となるように用意されて、混合されてもよい。
混合工程S1100において、Li22およびTaCl5が混合されてもよい。ここで、TaCl5に対するLi22のモル比は、0.4以上かつ1.0以下であってもよい。
原料を混合するために、公知の混合器具が使用されてもよい。混合器具は、例えば、乳鉢、ブレンダー、またはボールミルである。
焼成工程S1000においては、粉末状の混合材料が焼成されてもよい。混合工程S1100において得られた粉末状の混合材料は、ペレット状に形成されてもよい。焼成工程S1000においては、ペレット状の混合材料が焼成されてもよい。
混合工程S1100においては、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つとMX5とだけでなく、別の材料がさらに混合されることで、混合材料が得られてもよい。例えば、NbOCl3、LiF、およびMeF5からなる群より選択される少なくとも1つがさらに混合されることで、混合材料が得られてもよい。ここで、Meは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つである。
混合工程S1100においては、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つを主成分とする原料、および、MX5を主成分とする原料が混合されることで、混合材料が得られてもよい。主成分とは、モル比で最も多く含まれる成分のことである。
図3は、第1実施形態による製造方法の一例を示すフローチャートである。
図3に示されるように、第1実施形態による製造方法は、準備工程S1200をさらに含んでいてもよい。準備工程S1200は、混合工程S1100よりも前に実行される。
準備工程S1200では、Li22、Li2O、LiOH、またはMX5のような原料が準備される。すなわち、混合工程S1100において混合される材料が準備される。
準備工程S1200においては、Li22、Li2O、LiOH、またはMX5のような原料が合成されてもよい。原料の純度は、99質量%以上であってもよい。準備工程S1200においては、公知の市販品が用いられてもよい。
準備される原料は、乾燥していてもよい。
準備される原料の形状の例は、結晶状、塊状、フレーク状、または粉末状である。準備工程S1200においては、結晶状、塊状、またはフレーク状の原料が粉砕されることで、粉末状の原料が得られてもよい。
オキシハロゲン化物の特性(例えば、イオン伝導性)を高めるために、準備工程S1200においては、NbOCl3、LiF、およびMeF5からなる群より選択される少なくとも1つが添加されてもよい。ここで、Meは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つである。
本開示の製造方法により製造されたオキシハロゲン化物は、固体電解質材料として用いられうる。当該固体電解質材料は、例えば、リチウムイオン伝導性の固体電解質であってもよい。当該固体電解質材料は、例えば、全固体リチウムイオン二次電池において用いられる。
以下、実施例を参照しながら、本開示がより詳細に説明される。
以下、本開示の製造方法により製造されるオキシハロゲン化物は、固体電解質材料として評価された。
<実施例1>
(固体電解質材料の作製)
-60℃以下の露点および0.0001体積%以下の酸素濃度を有するアルゴン雰囲気(以下、「乾燥アルゴン雰囲気」という)中で、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=0.8:1のモル比となるように用意された。これらの材料はメノウ製乳鉢中で粉砕され、混合された。得られた混合物は、アルゴンガスで満たされた石英ガラス内に入れられ、320℃で3時間焼成された。得られた焼成物は、メノウ製乳鉢中で粉砕された。このようにして、実施例1による固体電解質材料が得られた。
(イオン伝導度の評価)
図4は、固体電解質材料のイオン伝導度を評価するために用いられた加圧成形ダイス200の模式図を示す。
加圧成形ダイス200は、パンチ上部201、枠型202、およびパンチ下部203を具備していた。枠型202は、絶縁性のポリカーボネートから形成されていた。パンチ上部201およびパンチ下部203は、いずれも電子伝導性のステンレスから形成されていた。
図4に示される加圧成形ダイス200を用いて、下記の方法により、実施例1による固体電解質材料のイオン伝導度が測定された。
-60℃以下の露点を有するドライ雰囲気中で、実施例1による固体電解質材料が加圧成形ダイス200の内部に充填された。パンチ上部201およびパンチ下部203を用いて、実施例1による固体電解質材料(すなわち、図4における固体電解質材料の粉末101)に300MPaの圧力が印加された。
圧力が印加されたまま、パンチ上部201およびパンチ下部203は、周波数応答アナライザが搭載されたポテンショスタット(Princeton Applied Research社、VersaSTAT4)に接続された。パンチ上部201は、作用極および電位測定用端子に接続された。パンチ下部203は、対極および参照極に接続された。固体電解質材料のイオン伝導度は、電気化学的インピーダンス測定法により、室温において測定された。その結果、24℃で測定されたイオン伝導度は、6.60mS/cmであった。
<実施例2から18および比較例1>
(固体電解質材料の作製)
実施例2から9においては、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=0.8:1のモル比となるように用意された。
実施例10においては、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=0.6:1のモル比となるように用意された。
実施例11においては、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=0.4:1のモル比となるように用意された。
実施例12においては、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=1:1のモル比となるように用意された。
実施例13においては、原料粉としてLiOHおよびTaCl5が、LiOH:TaCl5=1:1のモル比となるように用意された。
実施例14においては、原料粉としてLi2OおよびTaCl5が、Li2O:TaCl5=1:1のモル比となるように用意された。
実施例15においては、原料粉としてLi22、TaCl5、およびNbCl5が、Li22:TaCl5:NbCl5=0.8:0.5:0.5のモル比となるように用意された。
実施例16においては、原料粉としてLi22、TaCl5、およびNbCl5が、Li22:TaCl5:NbCl5=0.8:0.3:0.7のモル比となるように用意された。
実施例17においては、原料粉としてLi22、TaCl5、およびNbOCl3が、Li22:TaCl5:NbOCl3=0.5:0.8:0.2のモル比となるように用意された。
実施例18においては、原料粉としてLi22、TaCl5、およびTaF5が、Li22:TaCl5:TaF5=0.6:0.9:0.1のモル比となるように用意された。
比較例1においては、原料粉としてLi22およびTaCl5が、Li22:TaCl5=0.8:1のモル比となるように用意された。
上記の事項、焼成温度、および焼成時間以外は、実施例1と同様にして、実施例2から18および比較例1による固体電解質材料が得られた。焼成温度および焼成時間は、表1に示される。
(イオン伝導度の評価)
実施例2から18および比較例1による固体電解質材料のイオン伝導度が、実施例1と同様にして、測定された。測定結果は、表1に示される。
<考察>
実施例1から18から明らかなように、焼成温度が150℃以上かつ450℃以下であれば、得られたオキシハロゲン化物は、室温付近において、0.14mS/cm以上の高いイオン伝導性を有する。一方、比較例1から明らかなように、焼成温度が100℃である場合、オキシハロゲン化物は、室温付近において、0.067mS/cmの低いイオン伝導性を有する。焼成温度が100℃であると、固相反応が十分に進行しないと考えられる。
実施例1および3から5を実施例2、6、および7と比較すると明らかなように、焼成温度が200℃以上かつ350℃以下であれば、オキシハロゲン化物がより高いイオン伝導性を有する。実施例1、4、および5を実施例3と比較すると明らかなように、焼成温度が250℃以上かつ350℃以下であれば、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がさらに高くなる。このような焼成温度で焼成すれば、オキシハロゲン化物が高い結晶性を有すると考えられる。
実施例5および9を実施例8と比較すると明らかなように、焼成時間が3時間以上かつ12時間以下であれば、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がさらに高くなる。
実施例12および13を実施例14と比較すると明らかなように、Liを含む原料は、Li2Oであるよりも、Li22またはLiOHである方が、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がより高くなる。実施例12を実施例13と比較すると明らかなように、Liを含む原料は、LiOHであるよりもLi22である方が、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がさらに高くなる。
実施例5、10、および12を実施例11と比較すると明らかなように、焼成される材料がLi22およびTaCl5である場合、TaCl5に対するLi22のモル比が0.6以上かつ1以下であれば、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がより高くなる。実施例5および10を実施例12と比較すると明らかなように、TaCl5に対するLi22のモル比が0.6以上かつ0.8以下であれば、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がさらに高くなる。
実施例15を実施例16と比較すると明らかなように、オキシハロゲン化物がTaおよびNbを含む場合、Nbに対するTaのモル比が1より大きければ、オキシハロゲン化物のイオン伝導度がより高くなる。
実施例18から明らかなように、オキシハロゲン化物は、Fを含む場合でも、高いイオン伝導度を有する。
以上のように、本開示の製造方法により製造したオキシハロゲン化物は、高いリチウムイオン伝導性を有する。さらに、本開示の製造方法は、簡便な方法であり、かつ工業的に生産性の高い方法である。
本開示の製造方法は、例えば、固体電解質材料の製造方法として利用される。本開示の製造方法により製造された固体電解質材料は、例えば、全固体リチウムイオン二次電池において利用される。
101 固体電解質材料の粉末
200 加圧成形ダイス
201 パンチ上部
202 枠型
203 パンチ下部

Claims (6)

  1. オキシハロゲン化物の製造方法であって、
    混合材料が150℃以上かつ450℃以下で焼成される焼成工程、を備え、
    前記混合材料は、Li22、Li2O、およびLiOHからなる群より選択される少なくとも1つと、MX5とを含み、
    ここで、
    製造される前記オキシハロゲン化物は、Li、M、X、およびOを含み、
    Mは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つであり、
    Xは、Clであり、
    下記(A)から(C)からなる群より選択される1つを満たす、
    (A)Li 2 2 とMX 5 とのモル比をLi 2 2 :MX 5 =α:βとしたとき、0.4≦α≦1、および0.8≦β≦1が満たされる。
    (B)LiOHとMX 5 とのモル比は1:1である。
    (C)Li 2 OとMX 5 とのモル比は1:1である。
    オキシハロゲン化物の製造方法。
  2. 前記焼成工程においては、前記混合材料は、200℃以上で焼成される、
    請求項に記載の製造方法。
  3. 前記焼成工程においては、前記混合材料は、400℃以下で焼成される、
    請求項1または2のいずれか一項に記載の製造方法。
  4. 前記焼成工程においては、前記混合材料は、30分以上かつ12時間以下で焼成される、
    請求項1からのいずれか一項に記載の製造方法。
  5. 前記混合材料は、さらに、NbOCl3を含む、
    請求項1からのいずれか一項に記載の製造方法。
  6. 前記混合材料は、さらに、LiFおよびMeF5からなる群より選択される少なくとも1つを含み、
    Meは、TaおよびNbからなる群より選択される少なくとも1つである、
    請求項1からのいずれか一項に記載の製造方法。
JP2022517680A 2020-04-30 2021-04-22 オキシハロゲン化物の製造方法 Active JP7706091B2 (ja)

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