JP7706868B2 - beauty device - Google Patents
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Description
本発明は、美容器に関する。 The present invention relates to a beauty device.
従来、使用者の肌に当てる当接部を備え、当接部を肌に押し当て、肌に沿ってゆっくり引き上げるようにスライドしたり、引き下げるようにスライドしたりして、肌をマッサージする美容器が知られている。例えば下記特許文献1記載の美容器は、当接部を通電状態にして肌にパルス電流を供給することで、さらに肌を活性化し、美容効果を高めるものとなっている。 Conventionally, beauty devices have been known that have a contact part that comes into contact with the skin of a user, and that massage the skin by pressing the contact part against the skin and slowly sliding it up and down along the skin. For example, the beauty device described in Patent Document 1 below is designed to energize the contact part and supply a pulsed current to the skin, thereby further revitalizing the skin and enhancing the beauty effect.
ところで、上記のような美容器において、さらに使用者にここちよさを提供するべく、当接部を温める機能を付加したいという要望がある。その際、当接部を速やかに温める工夫が望まれた。 However, there is a demand for adding a function to heat the contact area of the beauty device described above to provide even greater comfort to the user. In that case, there is a need for a way to quickly heat the contact area.
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、使用者の肌に当てる当接部を速やかに温めることが可能な美容器を提供することを目的とする。 The present invention was developed based on the above circumstances, and aims to provide a beauty device that can quickly warm the part that comes into contact with the user's skin.
本発明の美容器は、使用者の肌に当てる当接部を備えた美容器であり、前記当接部は、前記肌に当たる面が湾曲した外面カバーと、前記外面カバーの内面に近い位置に発熱体を配置して前記外面カバーに固定される固定部材と、を有しているものである。ここで、前記外面カバーの内面に近い位置、とは、外面カバーの内面に少なくとも一部が接する位置、外面カバーの内面に接することなくわずかに離れた位置、外面カバーの内面との間に空気より熱伝導率が大きいシート状の部材を介在した位置、を含む。 The cosmetic device of the present invention is a cosmetic device equipped with a contact part that contacts the skin of a user, and the contact part has an outer cover with a curved surface that contacts the skin, and a fixing member that positions a heating element at a position close to the inner surface of the outer cover and is fixed to the outer cover. Here, a position close to the inner surface of the outer cover includes a position where at least a part of the heating element is in contact with the inner surface of the outer cover, a position slightly separated from the inner surface of the outer cover without contacting the inner surface of the outer cover, and a position where a sheet-like member having a higher thermal conductivity than air is interposed between the inner surface of the outer cover and the heating element.
本発明によれば、外面カバーを、人の顔や体のように凹凸がある施術面にフィットしやすい形状にしつつ、発熱体を外面カバーに近い位置に配置し、使用者の肌に当てる当接部を速やかに温めることができる。 According to the present invention, the outer cover is shaped to easily fit uneven treatment surfaces such as the human face or body, while the heating element is positioned close to the outer cover, allowing the contact part against the user's skin to be quickly heated.
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明の美容器は、前記発熱体が、面状をなしているものとしてもよい。このような構成によれば、当接部をコンパクトにでき、また発熱体の熱が効率よく外面カバーに伝達されるから、当接部をより速やかに温めることができる。
A preferred embodiment of the present invention is described below.
In the beauty device of the present invention, the heating element may be planar. With this configuration, the contact part can be made compact, and the heat of the heating element is efficiently transferred to the outer cover, so that the contact part can be heated more quickly.
また、本発明の美容器は、前記発熱体の形状が、前記外面カバーの内面の形状に沿っているものとしてもよい。このような構成によれば、外面カバーの内面と発熱体との間隔を面方向に均一にしやすいから、外面カバーの温度分布を均一にできる。 In addition, the shape of the heating element in the beauty device of the present invention may be configured to match the shape of the inner surface of the outer cover. With this configuration, it is easier to make the distance between the inner surface of the outer cover and the heating element uniform in the surface direction, making it possible to make the temperature distribution of the outer cover uniform.
また、本発明の美容器は、前記固定部材の前記発熱体に臨む側の面の形状が、前記外面カバーの内面の形状に沿っているものとしてもよい。このような構成によれば、外面カバーの内面と発熱体との間隔を面方向に均一に保持できるから、外面カバーの温度分布を均一に保持できる。 The cosmetic device of the present invention may also be configured so that the shape of the surface of the fixing member facing the heating element conforms to the shape of the inner surface of the outer cover. With this configuration, the distance between the inner surface of the outer cover and the heating element can be kept uniform in the surface direction, so that the temperature distribution of the outer cover can be kept uniform.
また、本発明の美容器は、前記固定部材に、温度センサが取り付けられている。このような構成によれば、温度センサを外面カバーに近い位置に配置し易いから、外面カバーの温度を正確に感知できる。 In addition, the cosmetic device of the present invention has a temperature sensor attached to the fixing member. With this configuration, it is easy to position the temperature sensor close to the outer cover, so the temperature of the outer cover can be accurately detected.
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1~図27を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例における美容器Mは、無線充電機能を備え、図1に示すように、充電器Eにセットすることで充電できる。美容器Mの無線充電は、美容器Mに備えた受信コイル105と、充電器Eに備えた送信コイル(図示せず)とを用いてなされる。充電器Eは、図示しないUSBケーブル等により電源に接続される。
<Example>
DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will now be described in detail with reference to FIGS.
The cosmetic device M in this embodiment has a wireless charging function and can be charged by being set in a charger E as shown in Fig. 1. Wireless charging of the cosmetic device M is performed using a receiving
美容器Mは、図2に示すように、全体として概ねハート形の扁平な形状をなし、使用者が把持する本体部10と、使用者の肌に当てる2つの当接部(以後、第1当接部TF及び第2当接部TSと称する)とを備えている。以下、各構成部材において、図2の上側を上方、下側を下方、左側を左方、右側を右方とし、また図2の手前側(タッチプレート18が設けられている側)を表方、奥側を裏方として説明する。
As shown in Fig. 2, the cosmetic device M has a generally flat heart-shaped overall shape, and includes a
本体部10は、図2に示すように、上下方向に長い扇形状をなしている。本体部10の右側面11は、上下方向の中間部が右方へ突出するように緩く湾曲した弓形状をなしている。本体部10の左側面12は、上下方向の中間部が折れ曲がった形状をなしている。
As shown in FIG. 2, the
本体部の右側面11には、押し操作により電源のオン・オフ、また使用モードの切り替えを行うスイッチ部13が設けられている。
本体部の左側面12には、第1当接部TF及び第2当接部TSが設けられている。第1当接部TFは、左側面12の上側、第2当接部TSは、左側面12の下側に設けられている。
A
A first contact portion TF and a second contact portion TS are provided on the
美容器Mは、スイッチ部13を操作することにより、電源オフモードと電源オンモードとに切り替えることができる。電源オンモードでは、第1当接部TF又は第2当接部TSの温度が上昇する。電源オンモードは、複数の使用モード(第1当接部TFに微弱電流を流す第1モード、第2当接部TSに微弱電流を流す第2モード、第1当接部TF及び第2当接部TSの両方に微弱電流を流さない第3モード)を有している。
The cosmetic device M can be switched between a power off mode and a power on mode by operating the
本体部10は、図7に示すように、無線充電される電池100等を内部に収容するインナケース14と、インナケース14の外面をカバーするアウタカバー15とを備えている。電池100は、リチウムイオン充電池であり、電池100の端子(図示せず)は基板102に電気的に接続されている。
As shown in FIG. 7, the
インナケース14は、互いに嵌め合わされる裏側ケース14Rと表側ケース14Sとを備えている。裏側ケース14Rと表側ケース14Sとは、複数のねじS6により嵌め合わされた状態に固定される。これにより、インナケース14の内部空間は閉塞される。電池100等は、インナケース14を開放することで交換できる。
The
インナケース14には、図1及び図7に示すように、第1当接部TFと第2当接部TSとの間を仕切る仕切り部118が取り付けられている。仕切り部118は、本体部10の左側面12の屈曲位置に設けられている。仕切り部118は、インナケース14に収容された基板102に電気的に接続されている。仕切り部118は、美容器Mの使用モードを異なる態様(例えば異なる色に変化する)によって示し、美容器Mがどの使用モードであるかを使用者に知らせる。
As shown in Figs. 1 and 7, a
裏側ケース14Rは、図6及び図7に示すように、浅い皿状をなしている。裏側ケース14Rは、板状をなすベース部16と、ベース部16の外周縁に沿って立つ周壁部17とを備えている。
As shown in Figures 6 and 7, the
ベース部16には、図7に示すように、ねじS8により基板102が固定されている。ベース部16には、受信コイル105が取り付けられている。受信コイル105は、裏側が窪んだ形態のコイル収容部106に嵌合して保持されている。また、ベース部16には、美容器Mの無線充電を制御する制御装置128が備えられている。
As shown in FIG. 7, the
周壁部17には、スイッチ部13が備えられている。スイッチ部13は、押し操作される操作ボタン113と、タクトスイッチ114とを備えている。操作ボタン113は、ねじS7により周壁部17に固定されている。タクトスイッチ114は、周壁部17の内側に備えられ、基板102に電気的に接続されている。
The
表側ケース14Sは、基板102と対向して配置される。表側ケース14Sには、基板102に電気的に接続する端子104が取り付けられている。端子104は、表側ケース14Sの表面に配置されている。
The
表側ケース14Sの裏面には、LEDホルダ115がねじS9により固定されている。LEDホルダ115は、基板102に電気的に接続されている。LEDホルダ115は、スイッチ部13に対応する位置に配置されている。LEDホルダ115のLEDは、スイッチ部13のオンオフ操作により、表側カバー15Sの図示しない表示部の表示を切り替え、美容器Mがどの使用モードであるかを使用者に知らせる。
The
表側ケース14Sの外縁部は、裏側ケース14Rの周壁部17の溝に装着されたリング状の防水パッキン101に密着する。これにより、インナケース14が密閉される。
The outer edge of the
アウタカバー15は、図7に示すように、裏側ケース14Rを覆う裏側カバー15Rと、表側ケース14Sを覆う表側カバー15Sとを備えている。
裏側カバー15Rは、ベース部16の裏面の全体を覆っている。裏側カバー15Rの外周縁部には、ベース部16の被係止部108に係止して、裏側カバー15Rを裏側ケース14Rに固定する係止部107が設けられている。
As shown in FIG. 7, the
The
表側カバー15Sは、表側ケース14Sを覆う大きさを有している。表側カバー15Sの外縁部には、表側ケース14Sの外縁部に形成された被係止部111に係止する係止部110が設けられている。
The
表側カバー15Sには、タッチプレート18が嵌め込まれる嵌合穴109が表裏両方向に貫通して形成されている。嵌合穴109は、表側ケース14Sの端子104の位置に設けられている。
The
タッチプレート18は、本体部10の外形と相似形をなしている。タッチプレート18の裏面には、端子104に電気的に接続されるコネクタ部(図示せず)が設けられている。タッチプレート18が嵌合穴109に嵌合した状態では、タッチプレート18のコネクタ部が端子104に接触した状態になる。
The
本体部10は、図6に示すように、第1当接部TFが固定される第1固定部19と、第2当接部TSが固定される第2固定部21とを備えている。
第1固定部19及び第2固定部21は、裏側ケース14Rの周壁部17に設けられている。第1固定部19及び第2固定部21は、インナケース14にアウタカバー15が取り付けられた状態において、裏側カバー15Rと表側カバー15Sとの間から外部に露出する。第1固定部19及び第2固定部21は、第1当接部TF及び第2当接部TSが本体部10に固定された状態では、第1当接部TF及び第2当接部TSによってそれぞれ覆い隠される。
As shown in FIG. 6, the
The
第1固定部19には、図6及び図7に示すように、第1当接部TFを固定するねじS1が挿通される挿通孔が形成された挿通部121と、第1当接部TFのケーブル122が挿通される挿通孔が貫通形成された挿通部123とが設けられている。挿通部121は、第1固定部19の長手方向に一対が設けられている。挿通部123は、一対の挿通部121の間に位置している。
As shown in Figs. 6 and 7, the first fixing
第2固定部21には、図6及び図7に示すように、第2当接部TSを固定するねじS2が挿通する挿通孔が貫通形成された挿通部125と、第2当接部TSのケーブル126が挿通される挿通孔が貫通形成された挿通部127とが設けられている。挿通部125は、第2固定部21の長手方向に一対が設けられている。挿通部127は、一対の挿通部125の間に位置している。
As shown in Figs. 6 and 7, the second fixing
第1当接部TFは、図8に示すように、肌に当たる外面を有する第1外面カバー30と、第1外面カバー30の内側に配される第1発熱体40と、第1発熱体40を第1外面カバー30に近い位置に保持して第1外面カバー30に固定される第1固定カバー(固定部材)42と、第1固定カバー42の内側に備えられる第1電気部品45と、第1電気部品45を覆う第1蓋カバー50とを備えている。
As shown in FIG. 8, the first contact part TF includes a first
第1電気部品45は、第1回路基板46と、第1回路基板46に電気的に接続された第1温度センサ47と、第1回路基板46に電気的に接続された第1振動モータ48とを備えている。
The first
第1回路基板46には、制御部を構成するマイコン等が搭載されている。第1回路基板46には、第1温度センサ47及び第1振動モータ48に加えて、第1発熱体40、第1外面カバー30のめっき膜、及び基板102が電気的に接続されている。第1回路基板46は、ケーブル122及びケーブル122の端末部に接続される接続部116を介して基板102に接続されている。
The
これにより、第1モードにおいて人体の一部(手や指)がタッチプレート18に接触し、第1当接部TFが人体の他の部位(例えば頬)に接触しているとき、人体を介して閉回路が形成され、タッチプレート18と第1当接部TFとの間に電位差が生じ、第1回路基板46が通電する。第1回路基板46は、タッチプレート18と第1当接部TFとの間に極性が交互に入れ替わる電流を流す。タッチプレート18から人体が離れる、または第1当接部TFから人体が離れると、第1回路基板46の通電が停止される。
As a result, in the first mode, when a part of the human body (hand or finger) is in contact with the
第1温度センサ47は、例えばサーミスタであり、図10に示すように、第1固定カバー42を貫通して第1外面カバー30に接触または近接している。第1回路基板46は、第1温度センサ47からの入力信号に基づいて、第1当接部TFの温度を所定の温度にするべく、第1発熱体40をオンオフ制御する。
The
第1振動モータ48は、第1回路基板46の通電時に駆動し、第1回路基板46の通電が停止すると停止する。
第1外面カバー30は、キャップ状をなし、外面と内面とが概ね平行、すなわち厚さ寸法が概ね一定である。第1外面カバー30は、金属製もしくは樹脂製であって全面に導電性めっき膜が形成されている。
The
The first
第1外面カバー30は、図2及び図3に示すように、概ね同形状をなす表面部34と裏面部35とを有している。表面部34と裏面部35とは、長手方向に延びた一方の縁(図2では左側の縁)において連続し、他方の縁は離れている。第1外面カバー30の長手方向に交差する方向の断面形状は、図11に示すように、U字形状をなしている。
As shown in Figs. 2 and 3, the first
第1外面カバー30は、図2に示すように、2つの突部(以後、第1突部32F及び第2突部32Sと称する)が並んだ形状をなしている。第1突部32Fと第2突部32Sとは、左右方向の幅寸法が異なっている。本実施例では、第1突部32Fの幅寸法が第2突部32Sの幅寸法より大きくされている。
As shown in FIG. 2, the first
第1突部32F及び第2突部32Sの突出端面は、使用者の肌に当接する第1当接面31を構成する。第2突部32Sの突出端面は、第1突部32Fの突出端面より大きい曲率で湾曲している。すなわち第1当接面31は、2つの異なる曲率で湾曲した外面湾曲部33が連続している。第1当接面31のうち2つの外面湾曲部33の間の部分は、凹んだ形状をなしている。
The protruding end faces of the
第1外面カバー30は、第1当接面31を正面にして見ると、図14に示すように、細長い形状をなしている。第1外面カバー30の外面(第1当接面31)は、凹凸のない滑らかな面である。
When the first
第1外面カバー30の内面には、図8に示すように、第1固定カバー42を固定する4本のねじS3が螺合される固定孔が形成された固定部F1が突出して設けられている。固定部F1は、円柱形状をなし、中心部が固定孔とされている。固定部F1は、図15に示すように、第1当接部TFの長手方向における両端部及び中間部に設けられている。
As shown in FIG. 8, a fixing portion F1 is provided on the inner surface of the first
第1外面カバー30の内面には、図10に示すように、第1温度センサ47が嵌合するセンサ嵌合部135が設けられている。センサ嵌合部135は、隣接する第1突部32Fと第2突部32Sとの間の谷間に位置している。センサ嵌合部135は、図15に示すように、円柱形状をなし、中心部が嵌合孔136とされている。第1外面カバー30の内面は、固定部F1及びセンサ嵌合部135を除き、凹凸のない滑らかな面である。
As shown in FIG. 10, the inner surface of the first
第1外面カバー30の外縁部には、図8に示すように、第1蓋カバー50の周縁部に形成された被係止部132に係止して、第1外面カバー30を第1蓋カバー50に固定する係止部133が設けられている。係止部133と被係止部132とが係止した状態では、第1外面カバー30の外縁部は、図10及び図11に示すように、第1蓋カバー50の外縁部の外側に被さった状態になる。
As shown in FIG. 8, the outer edge of the first
第1発熱体40は、図10に示すように、第1外面カバー30の内面に沿って配される面状をなしている。第1発熱体40は、保温シート付きのフィルムヒータである。第1発熱体40は、第1外面カバー30の内面に密着する。第1発熱体40には、通電することにより発熱する発熱体(図示せず)が、面内での温度分布を均一化できるように配線されている。発熱体には図示しないリード線が設けられ、リード線は第1回路基板46に接続されている。
As shown in FIG. 10, the
第1発熱体40は、図15に示すように、第1外面カバー30の幅方向(短手方向)の中心に沿うように細長く、図6に示すように、第1外面カバー30の内面の形状に沿うように湾曲している。第1発熱体40は、第1外面カバー30の2つの外面湾曲部33に沿うように2つの発熱体湾曲部41を有している。
The
第1発熱体40の2つの発熱体湾曲部41の間には、図15に示すように、第1外面カバー30のセンサ嵌合部135が貫通する穴部139が貫通している。また、第1発熱体40には、第1外面カバー30の固定部F1を逃がす切欠部137が形成されている。
As shown in FIG. 15, a
第1固定カバー42は、図8及び図10に示すように、第1外面カバー30との間に第1発熱体40を挟んで第1外面カバー30の内側に嵌合する。第1固定カバー42は、第1外面カバー30と同様、キャップ状をなし、第1発熱体40に臨む側の面と第1蓋カバー50に臨む面とが概ね平行、すなわち厚さ寸法が概ね一定である。第1固定カバー42の長手方向に交差する方向の断面形状は、U字形状をなし、第1固定カバー42は第1蓋カバー50側が開放されている。第1固定カバー42は、樹脂製であって所定の部位に導電性めっき膜が形成されている。
As shown in Figures 8 and 10, the first
第1固定カバー42の第1発熱体40側の面の形状は、図10に示すように、第1外面カバー30の内面の形状に沿っている。すなわち第1固定カバー42の第1発熱体40側の面は、第1外面カバー30の2つの外面湾曲部33、及び第1発熱体40の2つの発熱体湾曲部41と概ね同形状をなす2つの固定湾曲部43を有している。これにより、第1発熱体40は、第1外面カバー30の内面と、第1固定カバー42の第1発熱体40側の面とに、少なくとも一部が直接接した状態になる。
The shape of the surface of the first
第1固定カバー42には、図8に示すように、第1固定カバー42を第1外面カバー30に固定するねじS3が挿通する挿通孔が貫通形成された挿通部138が設けられている。挿通部138は、図17に示すように、第1外面カバー30の固定部F1に対応した位置に設けられている。挿通部138は、図10に示すように、第1固定カバー42の第1発熱体40側の面から第1蓋カバー50側に凹設された底面に位置する板状部147を有し、板状部147に挿通孔が貫通形成されている。第1固定カバー42と第1外面カバー30とがねじS3により固定された状態では、固定部F1と挿通部138とにシールリングR6が密着して止水される。
As shown in FIG. 8, the first
第1固定カバー42には、図10に示すように、第1温度センサ47を保持するセンサ保持部134が設けられている。センサ保持部134は、第1外面カバー30のセンサ嵌合部135に対応する位置に設けられ、第1発熱体40側が窪んだ形状をなしている。
As shown in FIG. 10, the first
第1固定カバー42の第1発熱体40側の面には、図17に示すように、表裏方向の中心線に沿って細溝44が形成されている。第1固定カバー42の第1発熱体40側の面は、挿通部138、センサ保持部134及び細溝44を除き、凹凸のない滑らかな面である。
As shown in FIG. 17, a
第1固定カバー42の第1蓋カバー50側の面には、図8に示すように、第1蓋カバー50を固定するねじS4が螺合される固定孔が形成された固定部F2が突出して設けられている。固定部F2は、円柱形状をなし、中心部が固定孔とされている。固定部F2の固定孔は、図10に示すように、第1発熱体40側が閉じた形態の凹部である。
As shown in FIG. 8, a fixing portion F2 protrudes from the surface of the first
第1固定カバー42の第1蓋カバー50側の面には、ねじS5により第1回路基板46が固定されている。また、第1固定カバー42の第1蓋カバー50側の面には、第1振動モータ48が取り付けられている。
A
第1蓋カバー50は、図10に示すように、第1固定カバー42の開放側の全体を塞ぐ。第1蓋カバー50は、図6に示すように、本体部10の第1固定部19に沿う板状をなす蓋カバー本体部51と、蓋カバー本体部51の長手方向の一端から立ち上がる蓋カバー端部52とを備えている。蓋カバー端部52は、仕切り部118に沿う。
As shown in FIG. 10, the
蓋カバー本体部51は、第1固定部19と概ね同形状をなしている。蓋カバー本体部51には、本体部10に第1当接部TFを固定するねじS1が螺合する固定孔が形成された固定部F3が設けられている。固定部F3は、本体部10の挿通部121に対応する位置に設けられている。第1蓋カバー50と第1固定部19とがねじS1により固定された状態では、固定部F3と挿通部121とにシールリングR4が密着して止水される。
The lid cover
第1蓋カバー50には、図8に示すように、第1蓋カバー50を第1固定カバー42に固定するためのねじS4が挿通する挿通孔が貫通形成された挿通部124が設けられている。挿通部124は、第1固定カバー42の固定部F2に対応した位置に設けられている。複数の挿通部124のうち一つは、蓋カバー端部52に設けられている。第1蓋カバー50と第1固定カバー42とがねじS4により固定された状態では、固定部F2と挿通部124とにシールリングR1が密着して止水される。
As shown in FIG. 8, the
第1蓋カバー50には、ケーブル122を挿通する挿通孔が形成された挿通部142が設けられている。挿通部142は、本体部10の挿通部123と対応する位置に設けられている。第1蓋カバー50と第1固定部19とがねじS1により固定された状態では、挿通部142と挿通部123とに方形状をなすシールリングR5が密着して止水される。
The
第1蓋カバー50の外縁部には、図8に示すように、第1外面カバー30の外縁部に形成された係止部133が係止する被係止部132が設けられている。被係止部132に係止部133が係止することにより、第1蓋カバー50と第1外面カバー30とが組み付け状態に保持される。
As shown in FIG. 8, the outer edge of the
図10に示すように、第1蓋カバー50の外周縁と、第1固定カバー42の外周縁と、第1外面カバー30の外周縁とに、第1パッキン53が密着する。これにより、第1外面カバー30と第1固定カバー42との間の空間、及び第1固定カバー42と第1蓋カバー50との間の空間が密閉される。第1パッキン53は、細長いリング状をなしている。
As shown in FIG. 10, the
第2当接部TSは、図9に示すように、肌に当たる外面を有する第2外面カバー60と、第2外面カバー60の内側に配される第2発熱体64と、第2発熱体64を第2外面カバー60に近い位置に保持して第2外面カバー60に固定される第2固定カバー(固定部材)65と、第2固定カバー65の内側に備えられる第2電気部品70と、第2電気部品70を覆う第2蓋カバー74とを備えている。
As shown in FIG. 9, the second contact portion TS includes a second
第2電気部品70は、第2回路基板71と、第2回路基板71に電気的に接続された第2温度センサ72と、第2回路基板71に電気的に接続された第2振動モータ73とを備えている。
The second
第2回路基板71には、制御部を構成するマイコン等が搭載されている。第2回路基板71には、第2温度センサ72及び第2振動モータ73に加えて、第2発熱体64、第2外面カバー60のめっき膜、及び基板102が電気的に接続されている。第2回路基板71は、ケーブル126及びケーブル126の端末部に接続される接続部117を介して基板102に接続されている。
The
これにより、第2モードにおいて人体の一部(手や指)がタッチプレート18に接触し、第2当接部TSが人体の他の部位(例えば頬)に接触しているとき、人体を介して閉回路が形成され、タッチプレート18と第2当接部TSとの間に電位差が生じ、第2回路基板71が通電する。第2回路基板71は、タッチプレート18と第2当接部TSとの間に基本的に一方極性の電流を流すイオン導入モードを実行する。イオン導入モードにおいては、一方の極性(マイナス)のパルス電流が所定数供給されるごとに他方の極性のパルス電流が所定数供給される。タッチプレート18から人体の一部が離れる、または第2当接部TSから人体の他の部位が離れると、第2回路基板71の通電が停止される。
As a result, in the second mode, when a part of the human body (hand or finger) is in contact with the
第2温度センサ72は、例えばサーミスタであり、図12に示すように、第2固定カバー65を貫通して第2外面カバー60に接触または近接している。第2回路基板71は、第2温度センサ72からの入力信号に基づいて、第2当接部TSの温度を所定の温度にするべく、第2発熱体64をオンオフ制御する。
The
第2振動モータ73は、第2回路基板71の通電時に駆動し、第2回路基板71の通電が停止すると停止する。
第2外面カバー60は、キャップ状をなし、外面と内面とが概ね平行、すなわち厚さ寸法が概ね一定である。第2外面カバー60は、金属製もしくは樹脂製であって全面に導電性めっき膜が形成されている。
The
The second
第2外面カバー60は、図2及び図3に示すように、概ね同形状をなす表面部62と裏面部63とを有している。表面部62と裏面部63とは、長手方向に延びた一方の縁(図2では左側の縁)において連続し、他方の縁は離れている。第2外面カバー60の長手方向に交差する方向の断面形状は、図13に示すように、U字形状をなしている。
As shown in Figs. 2 and 3, the second
第2外面カバー60の表面部62及び裏面部63が連続している側の面は、使用者の肌に当接する第2当接面61を構成する。第2当接面61は、第1当接面31の外面湾曲部33より小さい曲率で人の頬のカーブに沿うように緩く湾曲している。第2当接面61は、上下方向の中間部が本体部10側に凹んだ弓形状をなしている。
The surface of the second
第2外面カバー60は、細長い形状をなしている。第2外面カバー60は、第2当接面61を正面に見ると、図21に示すように、長手方向の一端側から他端側に向かって幅寸法(短手方向の寸法)が小さくなる形状をなしている。第2外面カバー60の外面は、凹凸のない滑らかな面である。
The second
第2外面カバー60の内面には、図9及び図12に示すように、第2固定カバー65及び第2回路基板71を共に固定するねじS15が螺合される固定孔が形成された固定部F18が突出して設けられている。固定部F18は、円柱形状をなし、中心部が固定孔とされている。
As shown in Figs. 9 and 12, a fixing portion F18 protrudes from the inner surface of the second
第2外面カバー60の内面には、第2蓋カバー74を固定するねじS13が螺合される固定孔が形成された固定部F11が突出して設けられている。固定部F11は、円柱形状をなし、中心部が固定孔とされている。固定部F11は、図22に示すように、第2外面カバー60の長手方向の両端部に設けられている。
The second
第2外面カバー60の内面には、図12に示すように、第2温度センサ72が嵌合するセンサ嵌合部235が設けられている。センサ嵌合部235は、第2外面カバー60の上下方向の中心より上端寄りに位置している。センサ嵌合部235は、円柱形状をなし、中心部が嵌合孔236とされている。第2外面カバー60の内面は、図22に示すように、固定部F11、固定部F18及びセンサ嵌合部235を除き、大部分が凹凸のない滑らかな面である。
As shown in FIG. 12, the inner surface of the second
第2外面カバー60の外縁部には、図9に示すように、第2蓋カバー74の周縁部に形成された被係止部232に係止して、第2外面カバーを第2蓋カバー74に固定する係止部233が設けられている。第2外面カバー60の外縁部は、第2蓋カバー74の外縁部の外側に被さって係止する。
As shown in FIG. 9, the outer edge of the second
第2発熱体64は、第2外面カバー60の内面に沿って配される面状をなしている。第2発熱体64は、保温シート付きのフィルムヒータである。第2発熱体64は、第2外面カバー60の内面に密着して配置される。第2発熱体64には、通電することにより発熱する発熱体(図示せず)が、面内での温度分布を均一化できるように配線されている。発熱体には図示しないリード線が設けられ、リード線は第2回路基板71に接続されている。
The
第2発熱体64は、第2当接面61の内側に沿うように細長く、第2外面カバー60の内面の形状に沿うように湾曲している。すなわち第2発熱体64は、弓状に湾曲するとともに、長手方向に交差する方向の断面がU字形状をなすように湾曲している。第2発熱体64には、第2外面カバー60のセンサ嵌合部235が貫通する穴部239が貫通している。
The
第2固定カバー65は、第2外面カバー60との間に第2発熱体64を挟んで第2外面カバー60の内側に嵌合する。第2固定カバー65は、第2外面カバー60と同様、キャップ状をなし、第2発熱体64に臨む側の面と第2蓋カバー74に臨む側の面とが概ね平行、すなわち厚さ寸法が概ね一定である。第2固定カバー65の長手方向に交差する方向の断面形状は、U字形状をなし、第2蓋カバー74側が開放されている。第2固定カバー65は、樹脂製であって所定の部位に導電性めっき膜が形成されている。
The second
第2固定カバー65の第2発熱体64側の面の形状は、図12に示すように、第2外面カバー60の内面の形状に沿っている。すなわち第2固定カバー65の第2発熱体64側の面は、弓状をなしている。第2固定カバー65の第2発熱体64側の面は、凹凸のない滑らかな面である。これにより、第2発熱体64の両面は、第2外面カバー60の内面と、第2固定カバー65の第2発熱体64側の面とに、少なくとも一部が直接接した状態になる。
The shape of the surface of the second
第2固定カバー65には、第2温度センサ72を保持するセンサ保持部234が設けられている。センサ保持部234は、第2外面カバー60のセンサ嵌合部235に対応する位置に設けられ、第2発熱体64側が窪んだ形状をなしている。
The second
第2固定カバー65の第2蓋カバー74側の面には、図9に示すように、第2蓋カバー74を固定するねじS14が螺合される固定孔が形成された固定部F12が突出して設けられている。固定部F12は、円柱形状をなし、中心部が固定孔とされている。
As shown in FIG. 9, a fixing portion F12 protrudes from the surface of the second
第2固定カバー65には、第2回路基板71及び第2外面カバー60を固定するねじS15が挿通される挿通孔が貫通形成された挿通部238が設けられている。第2固定カバー65の第2蓋カバー74側の面には、第2振動モータ73が取り付けられている。第2固定カバー65と第2外面カバー60とがねじS15により固定された状態では、固定部F18と挿通部238とにシールリングR7が密着して止水される。
The second
第2蓋カバー74は、図12に示すように、第2固定カバー65の開放側の全体を塞ぐ。第2蓋カバー74は、図6に示すように、本体部10の第2固定部21に沿う板状をなす蓋カバー本体部75と、蓋カバー本体部75の長手方向の一端から立ち上がる蓋カバー端部76とを備えている。蓋カバー端部76は、仕切り部118に沿う。
As shown in FIG. 12, the
蓋カバー本体部75は、第2固定部21と概ね同形状をなしている。蓋カバー本体部75には、本体部10に第2当接部TSを固定するねじS2が螺合する固定孔が形成された固定部F13が設けられている。固定部F13は、本体部10の挿通部125に対応する位置に設けられている。第2蓋カバー74と第2固定部21とがねじS2により固定された状態では、固定部F13と挿通部125とにシールリングR2が密着して止水される。
The lid cover
第2蓋カバー74には、第2蓋カバー74を第2外面カバー60に固定するためのねじS13が挿通する挿通孔が貫通形成された挿通部224が設けられている。挿通部224は、第2外面カバー60の固定部F11に対応した位置に設けられている。複数の挿通部224のうち一つは、蓋カバー端部76に設けられている。第2蓋カバー74と第2外面カバー60とがねじS13により固定された状態では、固定部F11と挿通部224とにシールリングR8が密着して止水される。
The
第2蓋カバー74には、第2蓋カバー74を第2固定カバー65に固定するためのねじS14が挿通する挿通孔が貫通形成された挿通部225が設けられている。挿通部225は、第2固定カバー65の固定部F12に対応した位置に設けられている。第2蓋カバー74と第2固定カバー65とがねじS14により固定された状態では、固定部F12と挿通部225とにシールリングR9が密着して止水される。
The
第2蓋カバー74には、ケーブル126を挿通する挿通孔が形成された挿通部242が設けられている。挿通部242は、本体部10の挿通部127と対応する位置に設けられている。第2蓋カバー74と第2固定部21とがねじS2により固定された状態では、挿通部242と挿通部127とに方形状をなすシールリングR3が密着して止水される。
The
第2蓋カバー74の外縁部には、第2外面カバー60の外縁部に形成された係止部233が係止する被係止部232が設けられている。被係止部232に係止部233が係止することにより、第2蓋カバー74と第2外面カバー60とが組み付け状態に保持される。
The outer edge of the
図12に示すように、第2蓋カバー74の外周縁と、第2固定カバー65の外周縁と、第2外面カバー60の外周縁とに、第2パッキン77が密着する。これにより、第2外面カバー60と第2固定カバー65との間の空間、及び第2固定カバー65と第2蓋カバー74との間の空間が密閉される。第2パッキン77は、細長いリング状をなしている。
As shown in FIG. 12, the
なお、本実施例の美容器Mは、本体部10を構成する本体ユニット、第1当接部TFを構成する第1当接ユニット、及び第2当接部TSを構成する第2当接ユニットを組み合わせて製造される。本体ユニット、第1ユニット及び第2ユニットは、それぞれが独立した防水構造を備えている。これにより、美容器Mの内部に水が浸入することに起因して不具合が生じた場合、水の浸入経路を容易に特定できる。
The cosmetic device M of this embodiment is manufactured by combining a main body unit constituting the
次に、本実施例の美容器Mの使用方法の一例を説明する。
使用者はスイッチ部13を操作して、電源オンモードにし、第1モード、第2モードまたは第3モードのいずれかを選択する。電源オフモードが電源オンモードに切り替えられると、制御部は、第1モード及び第3モードのときは第1当接部TFの温度を39度まで急速に上昇させ、第2モードのときは第2当接部TSの温度を39度まで急速に上昇させる(余熱モード)。39度は、人の体温と同等の温度であり、美容器Mの使用を開始する際、第1当接部TFまたは第2当接部TSを肌に当てたときの冷たさを解消できる。
Next, an example of a method of using the cosmetic device M of this embodiment will be described.
A user operates the
使用者が、第1モードを選択し、本体部10を把持してタッチプレート18に手を接触させ、第1当接部TFを肌に当接させると、人体を介して閉回路が形成され、第1回路基板46が通電する。第1回路基板46が通電すると、制御部は、第1当接部TFの温度を41度まで上昇させる(ホットモード)。また、第1当接部TFに微弱電流が流れるとともに、第1振動モータ48が振動して通電状態が使用者に感知される。
When a user selects the first mode, grasps the
使用者が、第2モードを選択し、本体部10を把持してタッチプレート18に手を接触させ、第2当接部TSを肌に当接させると、人体を介して閉回路が形成され、第2回路基板71が通電する。第2回路基板71が通電すると、制御部は、第2当接部TSの温度を41度まで上昇させる(ホットモード)。また、第2当接部TSに微弱電流が流れるとともに、第2振動モータ73が振動して通電状態が使用者に感知される。
When the user selects the second mode, grasps the
使用者が、第3モードを選択し、本体部10を把持してタッチプレート18に手を接触させ、第1当接部TFを肌に当接させると、制御部は、第1当接部TFの温度を41度まで上昇させる(ホットモード)。第3モードでは第1当接部TFに微弱電流は流れず、第1振動モータ48は振動しない。
When a user selects the third mode, grasps the
ホットモードにおける温度上昇の速度は、余熱モードの温度上昇の速度より遅く設定されている。このため、使用者の肌にかかるストレスが小さく、また温度が過度に上昇することを防ぐことができる。制御部は、ホットモードにおいて第1当接部TFまたは第2当接部TSの温度を41度に上昇させると、その後は第1当接部TFまたは第2当接部TSを41度に保つように制御する。 The rate of temperature rise in hot mode is set slower than the rate of temperature rise in preheat mode. This reduces stress on the user's skin and prevents the temperature from rising excessively. When the control unit raises the temperature of the first contact part TF or the second contact part TS to 41 degrees in hot mode, it then controls the first contact part TF or the second contact part TS to remain at 41 degrees.
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例の美容器Mは、使用者が把持する本体部10と、本体部10に固定され、使用者の肌に当てる第1当接部TF及び第2当接部TSと、を備え、第1当接部TF及び第2当接部TSが、肌に当たる外面を有して湾曲した第1外面カバー30及び第2外面カバー60と、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の内面に近い位置に第1発熱体40及び第2発熱体64を配置して第1外面カバー30及び第2外面カバー60に固定される第1固定カバー42及び第2固定カバー65と、を有している。
Next, the operation and effects of the embodiment configured as above will be described.
The cosmetic device M of this embodiment comprises a
この構成によれば、第1外面カバー30及び第2外面カバー60を、人の顔や体のように凹凸がある施術面にフィットしやすい形状にしつつ、第1発熱体40及び第2発熱体64を第1固定カバー42及び第2固定カバー65に近い位置に配置して使用者の肌に当てる第1当接部TF及び第2当接部TSを速やかに温めることができる。
With this configuration, the first
また、第1発熱体40及び第2発熱体64が、面状をなしている。この構成によれば、第1当接部TF及び第2当接部TSをコンパクトにでき、また第1発熱体40及び第2発熱体64の熱が効率よく第1外面カバー30及び第2外面カバー60に伝達されるから、第1当接部TF及び第2当接部TSをより速やかに温めることができる。
The
また、第1発熱体40及び第2発熱体64の形状が、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の内面の形状に沿っている。この構成によれば、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の内面と第1発熱体40及び第2発熱体64との間隔を面方向に均一にしやすいから、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の温度分布を均一にできる。
The shapes of the
また、第1固定カバー42及び第2固定カバー65の第1発熱体40及び第2発熱体64に臨む側の面の形状が、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の内面の形状に沿っている。この構成によれば、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の内面と第1発熱体40及び第2発熱体64との間隔を面方向に均一に保持できるから、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の温度分布を均一に保持できる。
The shapes of the surfaces of the first
また、第1固定カバー42及び第2固定カバー65に、第1温度センサ47及び第2温度センサ72が取り付けられている。この構成によれば、第1温度センサ47及び第2温度センサ72を第1外面カバー30及び第2外面カバー60に近い位置に配置し易いから、第1外面カバー30及び第2外面カバー60の温度を正確に感知できる。
The
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、第1発熱体40及び第2発熱体64は面状であるが、第1発熱体及び第2発熱体は面状でなくてもよい。
(2)上記実施例では、第1固定カバー42の第1発熱体40側の面が第1発熱体40に全面的に近接または密着し、第2固定カバー65の第2発熱体64側の面が第2発熱体64に全面的に近接または密着しているが、これに限らず、例えば第1固定カバーの第1発熱体側の面、または第2固定カバーの第2発熱体側の面に複数の突起部を設け、複数の突起部で第1発熱体または第2発熱体を、第1外面カバーまたは第2外面カバーに近接するように支持する構成としてもよい。
(3)上記実施例では、固定部材が第1固定カバー42または第2固定カバー65である場合を例示したが、これに限らず、固定部材は、第1外面カバーと第1発熱体との間、または第2外面カバーと第2発熱体との間に配された接着剤であってもよいし、第1発熱体の第1外面カバーとは反対側、または第2発熱体の第2外面カバーとは反対側に貼り付けられた粘着テープ等であってもよい。
(4)上記実施例では、美容器Mが2つの当接部を有しているが、これに限らず、美容器Mは一つの当接部のみ、または3つ以上の当接部を有していても良い。
(5)上記実施例では、第1当接部TF及び第2当接部TSが、第1蓋カバー50及び第2蓋カバー74を備えているが、これに限らず、第1当接部及び第2当接部は、第1蓋カバー及び第2蓋カバーを備えず、第1固定カバー及び第2固定カバーを本体部の第1固定部及び第2固定部に固定してもよい。
(6)上記実施例では、第1発熱体40及び第2発熱体64は、第1外面カバー30の内面及び第2外面カバー60の内面に、それぞれ少なくとも一部が直接接した状態になるが、これに限らず、第1発熱体と第1外面カバーの内面、第2発熱体と第2外面カバーの内面とは、全体が離れていても隙間がわずかであればよく、また第1発熱体と第1外面カバーの内面、第2発熱体と第2外面カバーの内面との間に、例えば空気より熱伝導率が大きいシート状の部材を介在してもよい。
(7)上記実施例では、タッチプレート18と第1当接部TFとに人体が同時に接したときにタッチプレート18と第1当接部TFとの間に電位差が生じて電流が流れ、またタッチプレート18と第2当接部TSとに同時に人体が接したときにタッチプレート18と第2当接部TSとの間に電位差が生じて電流が流れるが、これに限らず、第1当接部と第2当接部とに人体が同時に接したときに第1当接部と第2当接部との間に電位差が生じて電流が流れる構成にしてもよい。また、例えば、第1当接部の第1突部と第2突部とに人体が同時に接したときに第1突部と第2突部との間に電位差が生じて電流が流れる構成にしてもよい。
(8)上記実施例では、美容器Mが、第1当接部TF及び第2当接部TSを本体部10に組み付けて製造されるが、これに限らず、例えば第1当接部及び第2当接部の一部が、本体部の一部を兼ねるようにしてもよい。具体的には、例えば固定部材が、本体部のインナケースまたはアウタカバーの一部を兼ねるようにしてもよい。すなわち上記実施例の第1固定カバー42及び第2固定カバー65がインナケース14の周壁部17を兼ねるようにしてもよく、このような場合、上記実施例の第1パッキン53、第2パッキン77、第1蓋カバー50及び第2蓋カバー74に相当する部材を不要とすることができる。さらに、固定部材が、本体部のインナケースの一部を兼ねるようにする場合、発熱体をインナケースの内側または外側のどちらの側に配置してもよい。つまり第1外面カバーの内面と発熱体との間、または第2外面カバーの内面と発熱体との間に固定部材を介在させてもよい。
<Other Examples>
The present invention is not limited to the embodiments described above and illustrated in the drawings, and the following embodiments are also included within the technical scope of the present invention.
(1) In the above embodiment, the
(2) In the above embodiment, the surface of the first
(3) In the above embodiments, the fixing member is the first fixing
(4) In the above embodiment, the cosmetic device M has two contact portions. However, this is not limited thereto. The cosmetic device M may have only one contact portion, or three or more contact portions.
(5) In the above embodiment, the first abutment portion TF and the second abutment portion TS are provided with the
(6) In the above embodiment, at least a portion of the
(7) In the above embodiment, when the human body simultaneously comes into contact with the
(8) In the above embodiment, the cosmetic device M is manufactured by assembling the first contact portion TF and the second contact portion TS to the
M…美容器
TF…第1当接部
TS…第2当接部
10…本体部
30…第1外面カバー
40…第1発熱体
42…第1固定カバー(固定部材)
47…第1温度センサ
60…第2外面カバー
64…第2発熱体
65…第2固定カバー(固定部材)
72…第2温度センサ
M: beauty device TF: first contact portion TS: second contact portion 10: main body portion 30: first outer cover 40: first heating element 42: first fixed cover (fixing member)
47: First temperature sensor 60: Second outer cover 64: Second heating element 65: Second fixed cover (fixing member)
72...Second temperature sensor
Claims (2)
前記複数の当接部はそれぞれ、前記肌に当たる面が湾曲した外面カバーと、前記外面カバーの内面の形状に沿った面状であり、前記外面カバーの内面に略全面が接触するように配置された発熱体と、前記発熱体を前記外面カバーとの間に挟んで前記外面カバーに固定される固定部材と、
を有し、
前記複数の当接部の形状は異なっており、前記発熱体を制御する制御部を備え、前記発熱体はそれぞれ独立して制御される美容器。 A cosmetic device comprising a plurality of contact parts to be placed against the skin of a user and a main body to be held by the user, the main body being held by the user in a hand and used by the user by placing one or more selected contact parts from the plurality of contact parts against a treatment surface;
Each of the plurality of contact portions includes an outer cover having a curved surface that contacts the skin, a heating element that is planar and conforms to the shape of the inner surface of the outer cover and is arranged so that the heating element is in contact with the inner surface of the outer cover over substantially the entire surface , and a fixing member that is fixed to the outer cover by sandwiching the heating element between the outer cover and the heating element.
having
The plurality of contact portions have different shapes, and the beauty device is equipped with a control unit that controls the heating elements, and the heating elements are each controlled independently.
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