本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
利用者の身体的な特徴を示す利用者情報に基づいて、前記利用者の初潮が生じる時期である初潮時期を予測する予測部と、前記予測部によって予測された初潮時期に応じたコンテンツを前記利用者に提供する提供部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
このような情報処理装置によれば、利用者の身体的な特徴を示す利用者情報に基づいて、利用者の初潮時期を予測する。例えば、情報処理装置は、生年月日に関する情報と、7才時における身長や、体重や、起床時間や、就寝時間や、運動する回数や、運動する時間等の身体的特徴を示す特徴情報と、9才時における特徴情報と、最近における特徴情報とに基づいて、初潮時期を予測する。このように、情報処理装置は、特定の年齢時の特徴情報の組合せに基づいて、初潮時期を予測するため、予測される初潮時期の精度を向上させることができる。
そして、情報処理装置は、予測された初潮時期に応じたコンテンツを利用者に提供する。例えば、情報処理装置は、初潮時期が現在から1年以内である場合に、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを利用者に提供する。これにより、情報処理装置は、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを提供するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
このように、情報処理装置は、予測された初潮時期と、現時点との期間に応じて生成されたコンテンツを出し分ける。これにより、情報処理装置は、現状の利用者の状況にあった適切なコンテンツを提供することができる。したがって、初潮を迎える前の利用者は、生理に対する準備や対応をすることができる。
また、情報処理装置は、前記予測部によって予測された初潮時期に応じたコンテンツを生成する生成部をさらに備え、前記生成部によって生成されたコンテンツを前記利用者に提供する。
このような情報処理装置によれば、予測された初潮時期に応じて生成されたコンテンツを利用者に提供するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期までの期間に応じたコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期までの期間に応じたコンテンツを生成するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期に応じて、前記利用者の身体的な特徴に対応するコンテンツを複数生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期に応じて、利用者の身体的な特徴に対応するコンテンツを複数生成するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めるための各種コンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期に基づいて初潮がはじまっていると推定された場合に、初潮及び生理を管理するコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期に基づいて初潮がはじまっていると推定された場合に、初潮及び生理を管理するコンテンツを生成するため、初潮前の利用者に対して生理に関する情報を管理させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期に基づいて初潮がはじまっていないと推定された場合に、初潮が生じる時期を予測するコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期に基づいて初潮がはじまっていないと推定された場合に、初潮が生じる時期を予測するコンテンツを生成するため、初潮前の利用者に対して初潮に対する意識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮及び生理を管理するコンテンツと、前記初潮が生じる時期を予測するコンテンツとを、端末装置が有する表示部に表示されるコンテンツ画面の構成要素が類似するように、生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮及び生理を管理するコンテンツと、初潮が生じる時期を予測するコンテンツとを、端末装置が有する表示部に表示されるコンテンツ画面の構成要素が類似するように、生成するため、利用者に対して、初潮から生理の管理へシームレスに遷移させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記コンテンツに対する前記利用者による操作に応じて、コンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、コンテンツに対する利用者による操作に応じて、コンテンツを生成するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者による操作に応じて、初潮時期を再度予測するコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、利用者による操作に応じて、初潮が生じる時期を再度予測するコンテンツを生成するため、利用者に対して、利用者の体調の変化や心理的変化に応じた適切なタイミングで再度初潮時期を予測するためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記利用者による操作に応じて、前記利用者の過去の初潮時期に関する情報を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、利用者による操作に応じて、利用者の過去の初潮時期に関する情報を含むコンテンツを生成するため、利用者に対して、これまでに予測された初潮時期の変化を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期と、前記初潮時期よりも前の所定の期間と、前記初潮時期よりも後の所定の期間とが配置されたコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期と、初潮時期よりも前の所定の期間と、初潮時期よりも後の所定の期間とが配置されたコンテンツを生成するため、利用者に対して、初潮時期の前後の時期を含めて視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期と、前記初潮時期よりも前の所定の期間と、前記初潮時期よりも後の所定の期間とが円形のグラフの態様で配置されたコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期と、初潮時期よりも前の所定の期間と、初潮時期よりも後の所定の期間とが円形のグラフの態様で配置されたコンテンツを生成するため、利用者に対して、初潮時期の前後の時期を含めて視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記円形のグラフのうち、前記初潮時期が前記コンテンツの中央より右側に配置されたコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、円形のグラフのうち、初潮時期がコンテンツの中央より右側に配置されたコンテンツを生成するため、利用者に対して、初潮時期の前後の時期を含めて視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記円形のグラフの中央に、前記初潮時期を示す情報が配置された前記コンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、円形のグラフの中央に、初潮時期を示す情報が配置されたコンテンツを生成するため、利用者に対して、視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期と現時点との期間に基づいて、前記現時点から前記初潮時期までの期間が所定の期間以内である場合に、前記円形のグラフが回転する態様で表示されるコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期と現時点との期間に基づいて、現時点から初潮時期までの期間が所定の期間以内である場合に、円形のグラフが回転する態様で表示されるコンテンツを生成するため、利用者に対して、視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期と、前記初潮時期よりも前の所定の期間と、前記初潮時期よりも後の所定の期間とが長方形のグラフの態様で配置されたコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期と、初潮時期よりも前の所定の期間と、初潮時期よりも後の所定の期間とが長方形のグラフの態様で配置されたコンテンツを生成するため、利用者に対して、初潮時期の前後の時期を含めて視覚的に初潮時期を把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記長方形のグラフと、所定の期間毎に初潮を迎える確率とを含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、長方形のグラフと、所定の期間毎に初潮を迎える確率とを含むコンテンツを生成するため、利用者に対して、初潮時期と、初潮を迎える確率とを視覚的に把握させるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期と現時点との期間に基づいて、前記利用者に対して異なる文字列を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期と現時点との期間に基づいて、利用者に対して異なる文字列を含むコンテンツを生成するため、利用者に応じて初潮に対する認識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記現時点から前記初潮時期までの期間が所定の閾値を超える場合に、前記利用者に対して第1文字列を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、現時点から初潮時期までの期間が所定の閾値を超える場合に、利用者に対して第1文字列を含むコンテンツを生成するため、利用者に応じて初潮に対する認識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期から前記現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合に、前記利用者に対して前記第1文字列とは異なる他の文字列を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期から現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合に、利用者に対して第1文字列とは異なる他の文字列を含むコンテンツを生成するため、利用者に応じて初潮に対する安心感を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期から前記現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合、且つ、前記利用者が所定の年齢未満である場合に、前記利用者に対して第2文字列を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期から現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合、且つ、利用者が所定の年齢未満である場合に、利用者に対して第2文字列を含むコンテンツを生成するため、利用者に応じて初潮に対する安心感を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期から前記現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合、且つ、前記利用者が所定の年齢以上である場合に、前記利用者に対して第3文字列を含むコンテンツを生成する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期から現時点までの経過期間が所定の期間以上経過していた場合、且つ、利用者が所定の年齢以上である場合に、利用者に対して第3文字列を含むコンテンツを生成するため、利用者の体調の変化に対する認識を高めるためのコンテンツを生成することができる。
また、情報処理装置は、前記初潮時期に応じて選択された商品に関する情報を含む前記コンテンツを提供する。
このような情報処理装置によれば、初潮時期に応じて選択された吸収性物品に関する情報を含むコンテンツを提供するため、吸収性物品の訴求効果を高めることができる。
以下に、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)の一例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[実施形態]
〔1.情報処理装置が示す情報処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理装置100が実行する情報処理の一例を示す図である。図1の例では、情報処理装置100は、利用者の初潮が生じる時期である初潮時期に応じたコンテンツを利用者に提供する例を挙げて説明する。ここでいうコンテンツとは、所定のアプリケーション上で表示されるコンテンツである。
図1の例では、利用者の生理を管理する機能及び初潮前の利用者の初潮時期を予測する機能を有するアプリケーションAP(以下では、アプリAPと表記する場合がある)を利用者が利用しようとするものとする。この場合、利用者によって利用される端末装置10は、アプリAPを所定のアプリケーション提供サービスからダウンロードする。そして、端末装置10は、アプリAPをインストールする(ステップS1)。
続いて、情報処理装置100は、利用者に関する利用者情報を端末装置10から取得する(ステップS2)。例えば、情報処理装置100は、端末装置10で起動されているアプリAPを介して、利用者によって入力された各種利用者情報を取得する。より具体的な例を挙げると、情報処理装置100は、利用者情報として、生年月日に関する情報や、特定の年齢時における身長や、体重や、起床時間や、就寝時間や、運動する回数や、運動する時間等を取得する。また、情報処理装置100は、利用者情報として、食欲の増加や、おりものの出現や、身長の伸びや、からだつきの変化等に関する情報を取得する。
また、情報処理装置100は、利用者の初潮時期を予測する(ステップS3)。例えば、情報処理装置100は、生年月日に関する情報と、7才時における身長や、体重や、起床時間や、就寝時間や、運動する回数や、運動する時間等の身体的特徴を示す特徴情報と、9才時における特徴情報と、最近における特徴情報とに基づいて、初潮時期を予測する。ここで、初潮時期の予測は、年単位・月単位・日単位であってもよく、また、初経のある時期を予測するだけでなく、今後の初経がある確率を予測するようにしてもよい。例えば、予測処理が実行されたときから3ヶ月以内に初経がある確率や、6ヶ月後以内に初経がある確率や、12ヶ月以内に初経がある確率等を予測してもよい。例えば、情報処理装置100は、初潮時期を「2021年3月23日」と、所定期間内に初潮がある確率を「3ヶ月以内の30%」と予測するものとする。
このように、情報処理装置100は、特定の年齢時の特徴情報の組合せに基づいて、初潮時期を予測するため、予測される初潮時期の精度を向上させることができる。なお、情報処理装置100は、各種従来技術を用いて、利用者の初潮時期を予測する。
そして、情報処理装置100は、各種情報に基づいて、コンテンツを生成する(ステップS3)。例えば、情報処理装置100は、初潮時期と現時点との期間に基づいて、利用者に対して異なる文字列を含むコンテンツを生成する。
より具体的な例を挙げて説明すると、情報処理装置100は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上先である場合に、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。
ここで、メッセージは、例えば、「初潮はもう少し先だけど心のじゅんびをはじめよう。身長など体のデータから計測した結果、初潮予定は1年以上先のようです。身長がたくさんのびたり、からだに変化があったら、再計測してみましょう。初潮は体が大人になったことをあらわす大事なイベント。からだの成長や生理について学びながら、心のじゅんびもXXXXXXといっしょにしていこうね」といった内容を示す。
また、情報処理装置100は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から半年程度である場合に、再計測を促すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。ここで、メッセージは、例えば、「身長がのびたり、からだに変化があったかな??変化があったら、再計測してみましょう。からだの成長や生理について学びながら、心のじゅんびもXXXXXXといっしょにしていこうね」といった内容を示す。
一方、情報処理装置100は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合に、上記メッセージとは異なるメッセージが配置されたコンテンツ生成する。例えば、情報処理装置100は、利用者の年齢に応じたコンテンツ生成する。
例えば、情報処理装置100は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才未満である場合に、利用者に対して安心感を高めるためのメッセージが配置されたコンテンツを表示する。
ここで、メッセージは、例えば、「予定月を過ぎていますが人それぞれなので、心配しないで 身長など体のデータから計測した結果、あなたと同じぐらいの体つきの女の子の多くは、初潮をむかえているようです。でも、初潮の始まるタイミングは人それぞれなので、気にしすぎず、気長に待ちましょう。いつ生理がきてもいいように、ナプキンなどを持ち歩いておくといいね!」といった内容を示す。
一方、情報処理装置100は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才以上である場合に、利用者の体調に対する注意喚起を示すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。
ここで、メッセージは、例えば、「初潮が始まらなくて不安なときはおうちの方に相談して 身長など体のデータから計測した結果、あなたと同じぐらいの体つきの女の子は、ほぼ初潮をむかえているようです。体の成長はどうですか?おりものは出ていますか?様子を見ながら、初潮を待ちましょう。なかなか初潮が始まらないときは、おうちの方に相談して、婦人科の受診を考えてみてもいいかもしれません」といった内容を示す。
続いて、情報処理装置100は、生成したコンテンツを端末装置10に提供する(ステップS4)。例えば、情報処理装置100は、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを端末装置10に提供する。そして、端末装置10は、アプリAP上で、かかるコンテンツを表示する。
これにより、情報処理装置100は、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを提供するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
なお、以下では、「コンテンツを端末装置10に提供する」を「コンテンツを利用者に提供する」と読替えてもよい。また、「コンテンツを利用者に提供する」を「コンテンツを端末装置10に提供する」と読替えてもよい。
先行技術では、生理が始まった後に、生理に関する情報を管理するに過ぎずなかったため、対象となる利用者が限定される恐れがあった。例えば、初潮を迎える前の利用者が生理に対する準備や対応をするためには、上記先行技術は好適ではない場合があった。このように、初潮を迎える前の利用者に対しても生理に対する関心や意識を高める余地があった。そこで、実施形態に係る情報処理装置100は、利用者の身体的な特徴を示す利用者情報に基づいて予測された初潮時期に応じたコンテンツを利用者に提供することで、従来の課題を解決する。このように、情報処理装置100は、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
〔2.コンテンツ表示例〕
次に、図2~5を用いて、アプリAPにおけるコンテンツ画面の表示例について説明する。具体的には、図2~5を用いて、コンテンツ画面の遷移や、コンテンツの具体例について説明する。
〔2-1.コンテンツ遷移の一例(1)〕
まず、図2を用いて、アプリAP起動時のコンテンツ画面の遷移について説明する。図2は、実施形態に係るコンテンツ遷移の一例を示す図である。以下では、図2を用いて端末装置10に表示されるコンテンツ画面の遷移の一例を挙げつつ、利用者の生理に関する情報を管理する管理モードと、利用者情報に基づいて初潮時期を予測する予測モードとについて説明する。
図2の例では、端末装置10は、利用者情報を登録するため、「利用者設定」と題したコンテンツC1を表示する。例えば、コンテンツC1は、利用者設定を行うことを促すメッセージ「あなたのことを教えてね!生年月日を入れると、生理の表示がより正確になります」等を含む。
また、コンテンツC1は、「ニックネーム」と、利用者からの入力を受付ける領域AR11と、「生年月日」と、利用者からの入力を受付ける領域AR12とを含む。なお、領域AR11及びAR12は、利用者からの入力を受付けるテキストボックス等でもよい。
また、コンテンツC1は、「はじめての生理はきている?」と、利用者からの入力を受付ける領域AR13とを含む。ここで、領域AR13は、生理がきているか否かを選択するチェックボックスが配置される。また、領域AR13は、生理がきた年齢を選択するプルダウンメニュをさらに含む。
また、コンテンツC1は、次のコンテンツに遷移するためのボタンB11を含む。ここで、端末装置10は、利用者情報に応じて、各種コンテンツを表示する。例えば、端末装置10は、初潮がはじまっているか否か等の利用者の状態に応じてコンテンツを出し分ける。より具体的な例を挙げて説明すると、端末装置10は、コンテンツC1に含まれる領域AR13で選択された情報に基づいて、コンテンツを出し分ける。
例えば、端末装置10は、初潮がはじまっていると推定された場合、生理に関する情報を管理する管理モードを示すコンテンツを表示する(ステップS21)。一方、端末装置10は、初潮がはじまっていないと推定された場合、初潮時期を予測する計測データを入力するためのコンテンツを表示する(ステップS22)。そして、初潮時期を予測する予測モードを示すコンテンツを表示する(ステップS23)。ここで、管理モードを示すコンテンツC2と、予測モードを示すコンテンツC4とは、類似のコンテンツの構成要素によって生成される。
例えば、端末装置10は、利用者の生理がはじまっていると利用者から入力を受付けた場合に、管理モードを示すコンテンツC2を表示する。ここで、コンテンツC2は、「次の生理日05/31」と、次の生理日まで「あと27日」と、今日の日付「05/04 MON」が中心に配置された円グラフが配置された領域AR21と、コメント「いつもの調子がでないからと落ち込まないで!自分の好きなことをして気分転換をするといいよ」とを含む。さらに、コンテンツC2は、下部にカレンダーを含む。また、コンテンツC2は、カレンダーが示す日付に対応付けられて記憶される利用者のホルモンバランスや、体調等に関する情報を利用者の操作に応じてコンテンツC2の上部にからだに関する情報と、こころに関する情報とを含む。
一方、端末装置10は、利用者の生理がはじまっていると利用者から入力を受付けなかった場合に、初潮時期を予測する計測データを入力するためのコンテンツC3を表示する。ここで、コンテンツC3は、「計測データ入力」と題し、利用者情報を入力させることを促すメッセージ「「生理じゅんびモード」へようこそ!初潮(はじめての生理)が来るまで、「XXXXXX」がサポートするよ。最初に、あなたについて教えてね。生年月日や学校で行っている身体測定の結果などをご用意ください」等を含む。
また、コンテンツC3は、「生年月日」と、利用者からの入力を受付ける領域AR31とを含む。また、コンテンツC3は、「それぞれの年れいでの情報を入力してください」と、「7才のとき」の利用者情報を入力させるコンテンツに遷移させるボタンB31と、「9才のとき」の利用者情報を入力させるコンテンツに遷移させるボタンB32と、「最近」の利用者情報を入力させるコンテンツに遷移させるボタンB33とを含む。また、コンテンツC3は、「あなたはいつ初潮がくるかな?」と、初潮を予測する予測モードを示すコンテンツに遷移させるボタンB34とを含む。
そして、端末装置10は、利用者によって計測データの入力を受付け、ボタンB34が押下された場合に、予測モードを示すコンテンツC4を表示する。ここで、コンテンツC4は、「初潮予定2021年03月ごろ」といった初潮時期が配置された領域AR41、「計測から888日」といった予測された最新の初潮時期から経過した日数が配置されたAR42とを含む。また、コンテンツC4は、再計測のボタンが中心に配置された円グラフが配置された領域AR43と、コメント「そろそろ初潮がくるかもしれない時期にきているよ。ナプキンや生理用ショーツなどのじゅんびをはじめよう!」とを含む。さらに、コンテンツC4は、上部に「計測結果を見る」といった過去の計測結果が配置されたコンテンツへ遷移するボタンと、下部にカレンダーとを含む。
なお、端末装置10は、コンテンツC1からコンテンツC2又はコンテンツC3へ遷移させる前に、管理モードの利用方法又は予測モードの利用方法を説明するコンテンツを表示してもよい。
このように、端末装置10は、利用者に対して、予測された初潮時期を簡便に認識させることができる。また、端末装置10は、利用者が生理に対して正しい対処ができるような適切なタイミング(例えば、初潮が来る前)から、利用者に対して生理に関する意識を高めることができる。
〔2-2.コンテンツ遷移の一例(2)〕
次に、図3を用いて、計測結果を示すコンテンツ画面への遷移について説明する。図3は、実施形態に係るコンテンツ遷移の一例を示す図である。以下では、図3を用いて、図2に示すコンテンツC4から計測結果を示すコンテンツ画面への遷移の一例を挙げて説明する。
図3の例では、端末装置10は、「XXXXXXのページ」と題したコンテンツC5を表示する。ここで、コンテンツC5は、「初潮予定2021年03月ごろ」といった初潮時期に関する情報と、「計測から888日」といった予測された最新の初潮時期から経過した日数に関する情報とを含む。また、コンテンツC5は、今日の日付「12/29 TUE」が中心に配置された円グラフが配置された領域AR51と、コメント「そろそろ初潮がくるかもしれない時期にきているよ。ナプキンや生理用ショーツなどのじゅんびをはじめよう!」とを含む。さらに、コンテンツC5は、上部に「計測結果を見る」といった過去の計測結果が配置されたコンテンツへ遷移するボタンB51と、下部にカレンダーとを含む。
ここで、領域AR51に含まれる円グラフについて説明する。円グラフは、13区間に分割される。1区間は、1ヶ月に相当する。例えば、円グラフは、初潮時期よりも前の所定の期間と、初潮時期よりも後の所定の期間とを含む。図3に示す円グラフでは、予測された初潮時期がコンテンツC5の中央より右側に配置される。図3の例では、円グラフでは、初潮時期よりも前の所定の期間として「予測月 2~4ヶ月前」が想定される。また、円グラフでは、初潮時期よりも後の所定の期間として「予測月 2~3ヶ月後」が想定される。また、現時点での日にちを示すアイコンが円グラフとともに配置される。また、円グラフでは、初潮時期を予測した最新の月が最初の区画に設定されてもよい。
また、円グラフは、所定の時期(例えば、1年等)を経過した場合に、時計回りに回転する。例えば、円グラフは、毎月1日のタイミングで、1ヶ月分時計回りに回転する。このように、円グラフの回転は、利用者に対して、初潮時期が近くなることを示す。
そして、端末装置10は、利用者によってボタンB51が押下された場合に、コンテンツC6へ遷移させる(ステップS31)。図3の例では、端末装置10は、「計測結果」と題したコンテンツC6を表示する。ここで、コンテンツC6は、「前回計測した日 2020/11/16」といった前回の計測した日に関する情報と、「身長などを測った日 2020/09/01」といった身長や体重等を測定した日に関する情報とが配置された領域AR61を含む。また、コンテンツC6は、「計測したときの初潮予定 2021年03月ごろ」といった予測された初潮時期に関する情報が配置された領域AR62を含む。
また、コンテンツC6は、「生理をむかえる目安」と、長方形のグラフが配置された領域AR63とを含む。ここで、長方形のグラフは、円グラフと同一の情報を示す。図3の例では、長方形のグラフは、10区間に分割される。1区間は、1ヶ月に相当する。例えば、長方形のグラフは、初潮時期(図3の例では「予定月」)と、初潮時期よりも前の日と、初潮時期よりも後の日とを含む。図3に示す長方形のグラフでは、初潮時期よりも前の日の例として、「6ヶ月前」と、「3ヶ月前」とが配置される。また、長方形のグラフでは、初潮時期よりも後の日の例として、「3ヶ月後」が配置される。また、現時点での日にちを示すアイコンが長方形のグラフとともに配置される。
また、コンテンツC6は、初潮を迎える確率を「期間ごとのかくりつ」として配置された領域AR64を含む。図3の例では、3ヶ月以内に初潮を迎える確率は、「30%」である。6ヶ月以内に初潮を迎える確率は、「60%」である。12ヶ月以内に初潮を迎える確率は、「100%」である。ここで、領域AR64における確率は、例えば、年齢や、身長や、体重等が類似する利用者のうち、過去に初潮を迎えた利用者の数に基づいて算出される。
このように、端末装置10は、利用者に対して、初潮時期の前後の時期を含めて視覚的に初潮時期を把握させることができる。また、端末装置10は、利用者に対して、初潮時期と、初潮を迎える確率とを視覚的に把握させることができる。また、端末装置10は、初潮を迎える確率を表示することにより、「もうすぐ初潮が来るかもしれない」という意識を利用者に与えることで、初潮に向けた準備を前もって実行させることができる。
〔2-3.コンテンツの出し分け〕
次に、図4を用いて、計測結果を示すコンテンツの出し分けについて説明する。図4は、実施形態に係るコンテンツの出し分けの一例を示す図である。以下では、図4を用いて、図3に示すコンテンツC6のバリエーションについて説明する。
図4の例では、端末装置10は、各種情報に基づいて生成されたコンテンツを出し分ける。例えば、端末装置10は、予測された初潮時期が現在から1年以上先である場合に、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツC7を表示する。
ここで、コンテンツC7は、「計測したときの初潮予定 2022年06月ごろ」といった予測された初潮時期に関する情報が配置された領域を含む。また、コンテンツC7は、「初潮はもう少し先だけど心のじゅんびをはじめよう 身長など体のデータから計測した結果、初潮予定は1年以上先のようです。身長がたくさんのびたり、からだに変化があったら、再計測してみましょう。初潮は体が大人になったことをあらわす大事なイベント。からだの成長や生理について学びながら、心のじゅんびもXXXXXXといっしょにしていこうね」といったメッセージは配置された領域AR71を含む。このように、端末装置10は、利用者に対して初潮の準備を促すメッセージを表示するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
一方、端末装置10は、予測された初潮時期が現在から1年以上経過した場合に、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージとは異なるメッセージが配置されたコンテンツC8又はコンテンツC9を表示する。この場合、端末装置10は、利用者の年齢に応じて、コンテンツC8又はコンテンツC9を出し分ける。例えば、端末装置10は、予測された初潮時期が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才未満である場合に、利用者に対して安心感を高めるためのメッセージが配置されたコンテンツC8を表示する。
ここで、コンテンツC8は、「計測したときの初潮予定 様子をみよう」といった予測された初潮時期に関する情報が配置された領域を含む。また、コンテンツC8は、「予定月を過ぎていますが人それぞれなので、心配しないで 身長など体のデータから計測した結果、あなたと同じぐらいの体つきの女の子の多くは、初潮をむかえているようです。でも、初潮の始まるタイミングは人それぞれなので、気にしすぎず、気長に待ちましょう。いつ生理がきてもいいように、ナプキンなどを持ち歩いておくといいね!」といったメッセージは配置された領域AR81を含む。
このように、端末装置10は、予測された初潮時期が過ぎてしまった利用者に対して、安心感を高めるためのメッセージを表示する。一般に、初潮を迎える時期は、心理的に不安定になりやすい場合がある。そのため、利用者によっては、利用者の友人等と比較して、利用者自身に初潮が未だ生じていないことに対して不安になる場合が有り得る。そこで、端末装置10は、利用者に対して、安心感を高めるためのメッセージを表示することで、利用者の心理状態を安定させるように促すことができる。
一方、端末装置10は、予測された初潮時期が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才以上である場合に、利用者の体調に対する注意喚起を示すメッセージが配置されたコンテンツC9を表示する。
ここで、コンテンツC9は、「計測したときの初潮予定 要相談」といった予測された初潮時期に関する情報が配置された領域を含む。また、コンテンツC9は、「初潮が始まらなくて不安なときはおうちの方に相談して 身長など体のデータから計測した結果、あなたと同じぐらいの体つきの女の子は、ほぼ初潮をむかえているようです。体の成長はどうですか?おりものは出ていますか?様子を見ながら、初潮を待ちましょう。なかなか初潮が始まらないときは、おうちの方に相談して、婦人科の受診を考えてみてもいいかもしれません」といったメッセージは配置された領域AR91を含む。このように、端末装置10は、利用者の体調に対する注意喚起を示すメッセージを表示する。これにより、端末装置10は、疾患等の早期発見を可能とする。
したがって、端末装置10は、予測された初潮時期と、現時点との期間に応じて生成されたコンテンツを出し分ける。さらに、端末装置10は、利用者の年齢に応じて、コンテンツを出し分ける。このように、端末装置10は、現状の利用者の状況にあった適切なコンテンツを表示することができる。
〔2-4.コンテンツ遷移の一例(3)〕
次に、図5を用いて、ホーム画面からの他のコンテンツ画面への遷移について説明する。図5は、実施形態に係るコンテンツ遷移の一例を示す図である。以下では、図5を用いて、ホーム画面からの他のコンテンツ画面への遷移の一例を挙げて説明する。
図5の例では、端末装置10は、ホーム画面の一例として、コンテンツC10を表示する。例えば、端末装置10は、図2に示すコンテンツC4に重畳するように、コンテンツC10を表示する。
ここで、コンテンツC10は、「生理がきた!」といった文字列が配置された領域AR101と、「再計測」といった文字列が配置された領域AR102と、「記録する」といった文字列が配置された領域AR103と、「過去一覧」といった文字列が配置された領域AR104とを含む。
例えば、端末装置10は、利用者によって領域AR101が押下された場合に、「はじめての生理を記録」と題したコンテンツを表示する。かかるコンテンツは、生理に関する情報を記録するためのコンテンツである。
また、端末装置10は、利用者によって領域AR102が押下された場合に、「再計測」と題したコンテンツC11を表示する。ここで、コンテンツC11は、「からだの情報」と、「身長などを測った日」と、利用者からの入力を受付ける領域AR111と、「身長」と、利用者からの入力を受付ける領域AR112と、「体重」と、利用者からの入力を受付ける領域AR113とを含む。
また、コンテンツC11は、「すいみん時間」と、「ねる時間」と、利用者からの入力を受付ける領域AR114と、「起きる時間」と、利用者からの入力を受付ける領域AR115とを含む。また、コンテンツC11は、「からだを動かす回数・時間」と、「回数」と、利用者からの入力を受付ける領域AR116と、「時間(1回あたり)」と、利用者からの入力を受付ける領域AR117とを含む。
なお、領域AR111~AR117は、利用者からの入力を受付けるテキストボックス等であってもよい。また、領域AR111~AR117は、予め回答が決まっており、かかる回答から利用者が回答を選択するためのプルダウンメニュ等であってもよい。
また、コンテンツC11は、「前回の計測から変化はありましたか?」と、利用者からの入力を受付ける領域とが配置された領域AR118を含む。ここで、利用者からの入力を受付ける領域では、「おりものが出てきた」と、「食事量が増えた」と、「身長の伸びが止まった」と、「からだつきに変化があった」と、「上記は特に変化はなかった」といった回答のうち、利用者の回答に該当する回答のチェックボックスを選択する態様で利用者からの入力を受付ける。図5の例では、「おりものが出てきた」が選択されている。
また、コンテンツC11は、入力した利用者情報に基づいて初潮時期を予測するためのボタンB111を含む。図5の例では、ボタンB111には、「計測する!」といった文字列が配置される。例えば、情報処理装置100は、利用者によってボタンB111が押下された場合に、入力した利用者情報に基づいて初潮時期を予測する。そして、情報処理装置100は、予測した初潮時期を記憶部に記憶する。これにより、端末装置10は、コンテンツに配置される初潮時期の情報が更新されたコンテンツを表示する。
また、端末装置10は、利用者によって領域AR103が押下された場合に、「体調の記録」と題したコンテンツを表示する。かかるコンテンツは、生理又は体調に関する情報を記録するためのコンテンツである。例えば、コンテンツは、利用者の気分や、生理の症状や、おりもの等の分泌物の量や、経血量等について利用者に入力させるためのコンテンツである。
また、端末装置10は、利用者によって領域AR104が押下された場合に、「過去の計測一覧」と題したコンテンツC12を表示する。ここで、コンテンツC12は、「初潮予測日」と、初潮予測日である「2021年03月ごろ」とが配置された領域AR121と、「初潮の計測履歴」と、これまでに計測した履歴情報である「D1 身長などを測った日が2020/11/16」と、「D2 身長などを測った日が2020/11/16」と、「D3 身長などを測った日が2020/11/16」とを含む。この場合、端末装置10は、利用者によって各履歴情報が押下された場合に、履歴情報の詳細を表示するためのコンテンツを表示してもよい。
このように、端末装置10は、ホーム画面からの各種コンテンツ画面へ遷移させる。これにより、端末装置10は、利用者にとって簡便に計測した履歴情報を管理することを可能とする。また、端末装置10は、利用者にとって簡便に生理に関する情報を管理することを可能とする。さらに、端末装置10は、利用者にとって簡便に体調に関する情報を管理することを可能とするため、利用者が早期に体調の異変等に気付く確率を高めることができる。
〔3.情報処理システムの構成〕
次に、図6を用いて、実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、情報処理装置100とを含む。端末装置10及び情報処理装置100は、ネットワークNを介して有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図6に示す情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の情報処理装置100が含まれてもよい。
実施形態に係る端末装置10は、ブラウザに表示されるウェブコンテンツやアプリケーション用のコンテンツ等のコンテンツにアクセスする利用者によって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置10は、表示部を有し、端末装置10の表示部にコンテンツを表示する。ここでいう表示部とは、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現される表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。
なお、端末装置10は、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)や、デジタルサイネージ等である。また、端末装置10は、スマートウォッチ等のウェアラブルデバイス等であってもよい。
実施形態に係る情報処理装置100は、インターネット等の所定のネットワークNを介して、各種の装置と通信可能な情報処理装置であり、例えば、サーバ装置又はクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置100は、ネットワークNを介して、他の各種装置と通信可能に接続される。
〔4.情報処理装置の構成〕
また、図6を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図6は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、利用者情報記憶部121と、コンテンツ記憶部122とを有する。
(利用者情報記憶部121について)
実施形態に係る利用者情報記憶部121は、利用者に関する各種情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る利用者情報記憶部121の一例を示す。図7に示した例では、利用者情報記憶部121は、「利用者ID(Identifier)」、「日時」、「身長」、「体重」、「起床時間」、「就寝時間」、「運動する回数」、「運動する時間」、「身体的状態」、「心理的状態」、「初潮予測日」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者を識別する識別子である。「日時」は、「利用者ID」に対応付けられた初潮時期を予測した日時に関する情報である。なお、日時は、他の例として、各種利用者情報が取得された日時であってもよい。
「身長」は、「利用者ID」に対応付けられた身長に関する情報である。「体重」は、「利用者ID」に対応付けられた体重に関する情報である。「起床時間」は、「利用者ID」に対応付けられた起床時間に関する情報である。「就寝時間」は、「利用者ID」に対応付けられた就寝時間に関する情報である。
「運動する回数」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者が所定の期間に運動した回数である。例えば、運動する回数は、利用者が1週間に運動した回数等である。「運動する時間」は、「利用者ID」に対応付けられた1回の運動に費やした時間である。また、他の例では、運動する時間は、利用者が所定の期間に運動した総時間であってもよい。例えば、運動する時間は、利用者が1週間に運動した総時間等である。
「身体的状態」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の身体的状態に関する情報である。ここでいう身体的状態とは、例えば、身長又は体重の変化や、食事量の変化や、からだつきの変化や、月経痛の有無、軽い又は重い等の月経痛の症状の具合いや、経血量や、分泌物の量や、集中力の低下具合い等である。
「心理的状態」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の心理的状態に関する情報である。ここでいう心理的状態とは、例えば、イライラや、怒りや、憂鬱や、不安等の状態である。「初潮予測日」は、「利用者ID」に対応付けられた予測された初潮時期に関する情報である。なお、利用者情報記憶部121には、「初潮予測日」は、初潮が予測される予測日の年、月、日だけでなく、例えば、所定期間内又は所定期間後に初潮がある確率を示す「初潮確率」を「初潮予測日」に対応付けて記憶するようにしてもよい。例えば、利用者情報記憶部121は、「初潮予測日」に対応する初潮確率として、「3ヶ月内初潮確率」と、「6ヶ月内初潮確率」と、「12ヶ月内初潮確率」とを記憶する。ここで、「3ヶ月内初潮確率」、「6ヶ月内初潮確率」、「12ヶ月内初潮確率」のそれぞれは、予測が実行されてから3ヶ月以内、6ヶ月以内、12ヶ月以内に初潮がある確率を示す。
例えば、図7では、利用者IDによって識別された「U1」は、日時が「DA1」であり、身長が「TO1」であり、体重が「WE1」であり、起床時間が「WT1」であり、就寝時間が「BT1」であり、運動する回数が「EN1」である。また、「U1」は、運動する時間が「ET1」であり、身体的状態が「PS1」であり、心理的状態が「MS1」であり、初潮予測日が「MP1」である。
なお、図7に示した例では、日時等を、「DA1」等の抽象的な符号で表現したが、日時等は、数値や、文字列や、日時に関する情報を含むファイルのファイル形式等であってもよい。
(コンテンツ記憶部122について)
実施形態に係るコンテンツ記憶部122は、コンテンツに関する情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係るコンテンツ記憶部122の一例を示す。図8に示した例では、コンテンツ記憶部122は、「コンテンツID」、「コンテンツ」といった項目を有する。
「コンテンツID」は、コンテンツを識別する識別子である。「コンテンツ」は、「コンテンツID」に対応付けられたコンテンツに関する情報である。例えば、コンテンツに関する情報とは、アプリAP上で表示されるコンテンツや、アプリAP上で表示されるコンテンツの基礎となるコンテンツや、アプリAP上で表示されるコンテンツの構成要素(コンテンツを構成する部品)等である。
例えば、図8では、コンテンツIDによって識別された「C1」は、コンテンツが「CO1」である。なお、図8に示した例では、コンテンツを、「CO1」等の抽象的な符号で表現したが、コンテンツは、コンテンツに関する情報を含むファイルのファイル形式等であってもよい。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図6に示すように、制御部130は、取得部131と、予測部132と、生成部133と、提供部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図6に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図6に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(取得部131について)
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10で起動されているアプリAPを介して、利用者によって入力された各種利用者情報を取得する。
より具体的な例を挙げると、取得部131は、利用者情報として、生年月日に関する情報や、特定の年齢時における身長や、体重や、起床時間や、就寝時間や、運動する回数や、運動する時間等を取得する。そして、取得部131は、各種利用者情報を利用者情報記憶部121に記憶する。
(予測部132について)
予測部132は、利用者の身体的な特徴を示す利用者情報に基づいて、利用者の初潮時期を予測する。例えば、予測部132は、生年月日に関する情報と、7才時における身長や、体重や、起床時間や、就寝時間や、運動する回数や、運動する時間等の身体的特徴を示す特徴情報と、9才時における特徴情報と、最近における特徴情報とに基づいて、初潮時期と、所定期間内に初潮がある確率(3ヶ月以内30%等)とを予測する。ここで、予測部132は、初潮時期を「2021年3月23日」と、「3ヶ月以内30%」とを予測するものとする。そして、予測部132は、初潮時期「2021年3月23日」と、「3ヶ月以内30%」とを利用者情報記憶部121に記憶する。このように、予測部132は、特定の年齢時の特徴情報の組合せに基づいて、初潮時期を予測するため、予測される初潮時期の精度を向上させることができる。
なお、予測部132は、各種従来技術を用いて、利用者の初潮時期を予測する。また、予測部132は、機械学習等の従来技術を用いて、利用者の初潮時期を予測してもよい。例えば、予測部132は、機械学習等の従来技術を用いて、7才時における特徴情報と、9才時における特徴情報と、最近における特徴情報とが学習モデルに入力された場合に、利用者の初潮時期又は利用者の初潮時期を示す数値等の情報を出力するような学習モデルを生成してもよい。
例えば、予測部132は、深層学習等の従来技術を用いて、バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)等の手法により学習処理を行う。例えば、予測部132は、学習処理により、ノード間で値が伝達する際に考慮される重みの値を調整する。このように、予測部132は、学習モデルにおける出力と、入力に対応する正解との誤差が少なくなるように重みを補正するバックプロパゲーション等の処理により学習モデルを生成する。例えば、予測部132は、所定の損失関数を最小化するようにバックプロパゲーション等の処理を行うことにより学習モデルを生成する。
そして、予測部132は、一の利用者の7才時における特徴情報と、9才時における特徴情報と、最近における特徴情報とを学習モデルに入力する。予測部132は、一の利用者の各特徴情報を入力した場合に、学習モデルが出力した情報を、一の利用者の初潮時期としてもよい。これにより、予測部132は、様々な利用者の各種特徴情報に基づいて生成された学習モデルを用いることで、初潮時期の予測精度を高めることができる。
(生成部133について)
生成部133は、各種コンテンツを生成する。具体的には、生成部133は、コンテンツ記憶部122に記憶されるコンテンツをもとにして、アプリAP上で表示されるコンテンツを生成する。例えば、生成部133は、予測部132によって予測された初潮時期に基づいて、コンテンツ記憶部122に記憶されるコンテンツをもとにして各種コンテンツを生成する。
例えば、生成部133は、予測部132によって予測された初潮時期と現時点との期間に基づいて、利用者に対して異なる文字列を含むコンテンツを生成する。より具体的な例を挙げて説明すると、より具体的な例を挙げて説明すると、生成部133は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上先である場合に、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。また、生成部133は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から半年程度である場合に、再計測を促すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。
一方、生成部133は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合に、上記メッセージとは異なるメッセージが配置されたコンテンツ生成する。例えば、生成部133は、利用者の年齢に応じたコンテンツ生成する。
例えば、生成部133は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才未満である場合に、利用者に対して安心感を高めるためのメッセージが配置されたコンテンツを表示する。
一方、生成部133は、初潮時期「2021年3月23日」が現在から1年以上経過した場合、且つ、利用者の年齢が15才以上である場合に、利用者の体調に対する注意喚起を示すメッセージが配置されたコンテンツを生成する。
(提供部134について)
提供部134は、各種情報を提供する。具体的には、提供部134は、生成部133によって生成された初潮時期に応じて、コンテンツを利用者に提供する。例えば、提供部134は、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを端末装置10に提供する。これにより、提供部134は、利用者に対して、初潮の準備を促すメッセージが配置されたコンテンツを提供するため、初潮前の利用者に対して生理に対する意識を高めることができる。
〔5.処理手順(1)〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が実行する提供処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る情報処理装置100が実行する提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、取得部131は、端末装置10がアプリAPをインストールするまで待機する(ステップS101)。具体的には、取得部131は、端末装置10がアプリAPをインストールしていない場合(ステップS101;No)、端末装置10がアプリAPをインストールするまで待機する。
一方、取得部131は、端末装置10がアプリAPをインストールした場合(ステップS101;Yes)、利用者情報を取得する(ステップS102)。そして、予測部132は、取得部131によって取得された利用者情報に基づいて、利用者の初潮時期を予測する(ステップS103)。
また、生成部133は、予測部132によって予測された初潮時期に基づいて、コンテンツを生成する(ステップS104)。そして、提供部134は、生成部133によって生成されたコンテンツを端末装置10に提供する(ステップS105)。
〔6.処理手順(2)〕
次に、図10を用いて、実施形態に係る情報処理装置100が実行する提供処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る情報処理装置100が実行する提供処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、生成部133は、アプリAP上で利用者の操作を受付けるか否かを判定する(ステップS201)。具体的には、生成部133は、アプリAP上で利用者の操作を受付けないと判定した場合(ステップS201;No)、アプリAP上で利用者の操作を受付けると判定するまで待機する。
一方、生成部133は、アプリAP上で利用者の操作を受付けると判定した場合(ステップS201;Yes)、各種情報に基づいて、コンテンツを生成する(ステップS202)。そして、提供部134は、生成部133によって生成されたコンテンツを端末装置10に提供する(ステップS203)。
〔7.変形例〕
上述した情報処理装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理装置100の他の実施形態について説明する。
〔7-1.コンテンツに含める情報〕
上記実施形態では、初潮時期を含むコンテンツの例について説明したが、上記例に限定されなくともよい。例えば、コンテンツは、如何なるコンテンツでもよく、如何なる情報を含んでもよい。
例えば、コンテンツは、商品又はサービスに関する情報を含んでもよい。より具体的な例を挙げて説明すると、コンテンツは、初潮時期等の初潮に関する情報と、初潮時に利用すると推定される商品に関する情報を含んでもよい。ここでいう商品とは、例えば、ナプキン等の吸収性物品や、生理用のショーツや、ジュニアブラや、鎮痛剤や、ニキビケアや、ポーチ(例えば、生理用品を入れるポーチ等)といった吸収性物品を使用する際、特に生理において利用される商品である。
このように、情報処理装置100の提供部134は、吸収性物品に関する情報を含むコンテンツを提供することで、初潮を迎えてから(最初の生理が始まってから)、生理に必要な物品(生理用品や、生理中の肌荒れのためのニキビケアや、生理痛に対応する鎮痛剤や、生理前後の二次性徴による乳房の肥大に対応する下着や、生理用品を入れるポーチ等)やサービスを購入・申込するのではなく、生理が始まる前に購入・申込を行うことで、生理が始まったときに必要な物品又はサービスが利用できる状態にできるため、生理及び生理にまつわる症状・状況に対して適切な対処をすることができる。
また、コンテンツは、商品又はサービスに関する広告コンテンツを含んでもよい。また、コンテンツは、商品を購入するためのコンテンツ又はサービスを利用するためのコンテンツ等へ遷移するリンク情報等を含んでもよい。
これにより、提供部134は、前述の商品やサービスを最初の生理が始まる前に購入や利用をしやすくすることで、生理及び生理にまつわる症状・状況に対して適切な対処を利用者に促すことができる。
〔7-2.クーポンの提供〕
上記実施形態では、情報処理装置100の提供部134は、生成されたコンテンツを利用者に提供する提供処理の一例について説明したが、上記例に限定されなくともよい。例えば、提供部134は、初潮から何日目かを記念日と設定し、かかる記念日に、商品を購入するとき又はサービスを利用するときに利用可能なクーポンを利用者に提供してもよい。
このように、実施形態に係る情報処理装置100の提供部134は、初潮日を基準として、利用者にとって有益なクーポン等を提供することができる。一般に、生理に関する情報を管理するアプリケーションは、初潮の後に生理や、体調等を管理したい利用者によって利用される。そのため、初潮日は、利用者の記憶に委ねられる場合が多い。しかしながら、アプリAPは、初潮の前の利用者によって利用される。そのため、アプリAPは、正確に初潮日を管理することができる。このため、提供部134は、初潮日に基づく利用者に対する情報の提供が可能となる。また、これにより、提供部134は、前述の商品やサービスを最初の生理が始まる前に購入や利用をしやすくすることで、生理及び生理にまつわる症状・状況に対して適切な対処を利用者に対して促すことができる。
〔7-3.他のコンテンツの一例(1)〕
上記実施形態では、情報処理装置100の提供部134は、生成されたコンテンツを利用者に提供する提供処理の一例について説明したが、上記例に限定されなくともよい。例えば、提供部134は、利用者によって記録された生理や体調の変化を分析した結果を含むコンテンツを利用者に提供してもよい。
例えば、提供部134は、生理や体調の変化に基づいて決定された商品又はサービスに関する提案を含むコンテンツを提供してもよい。また、提供部134は、生理や体調の変化に応じて、体調管理に関するアドバイスを含むコンテンツを提供してもよい。また、提供部134は、体調の変化に応じて、生理に対するケアとは異なる体調特有のケアに関する情報を含むコンテンツを提供してもよい。このように、実施形態に係る情報処理装置100の提供部134は、初潮時期と、現時点との生理の変化や体調の変化に応じて、適切なコンテンツを提供することができる。
なお、提供部134が上記コンテンツを提供した後に、情報処理装置100の取得部131は、生理や体調に関する困りごとの解決状況を利用者から受付けてもよい。例えば、取得部131は、利用者からナプキンの利用時に、以前は漏れていたが、現在では漏れずに使えている等の情報を受付ける。これにより、取得部131は、利用者の生理への理解度の評価を行ってもよい。そして、提供部134は、かかる評価に基づいて、利用者に適した商品又はサービスに関する情報を含むコンテンツを利用者に提供してもよい。
〔7-4.他のコンテンツの一例(2)〕
上記実施形態では、情報処理装置100の提供部134は、図3に示す「計測結果」と題したコンテンツC6を利用者に提供する提供処理の一例について説明したが、上記例に限定されなくともよい。例えば、提供部134は、利用者に対して、図3に示すコンテンツC6の代わりに、図11に示すようなコンテンツC13を提供してもよい。
ここで、図11を用いて、提供部134によって提供されたコンテンツC13であって、端末装置10に表示されるコンテンツC13について説明する。図11は、変形例に係るコンテンツの一例を示す図である。図11の例では、端末装置10は、初潮時期に関する情報と、初潮を迎える確率とを含むコンテンツC13を表示する。
例えば、コンテンツC11は、予測された初潮時期である「2021年03月ごろ」と、現時点から初潮時期までの月である「あと5ヶ月」といった初潮時期に関する情報を含む。また、コンテンツC11は、弧状のグラフが配置された領域AR131を含む。ここで、弧状のグラフは、コンテンツC6に配置された長方形のグラフと同等の情報を示す。また、弧状のグラフに重畳されたアイコンは、現時点での日にちを示す。
また、コンテンツC11は、各種コンテンツへ遷移するボタンが配置された領域AR132を含む。例えば、領域AR132における右のアイコンは、月経周期を登録するためのコンテンツへ遷移するボタンである。
また、コンテンツC11は、初潮を迎える確率に関する情報が配置された領域AR133を含む。図11の例では、3ヶ月以内に初潮を迎える確率は、「25%」である。4-6ヶ月以内に初潮を迎える確率は、「60%」である。7ヶ月以上に初潮を迎える確率は、「15%」である。また、コンテンツC11は、コメント「そろそろ初潮がくるかもしれない時期にきているよ。ナプキンや生理用ショーツなどのじゅんびをはじめよう!」を含む。
このように、実施形態に係る情報処理装置100の提供部134は、利用者に対して、視覚的に初潮時期に関する情報を整理した上で把握させることができる。また、提供部134は、利用者に対して、初潮時期と、初潮を迎える確率とを視覚的に把握させることができる。
〔7-5.その他〕
上記した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、手動的に行われてもよい。また、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、公知の方法で自動的に行われてもよい。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られるものではない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されなくともよい。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られない。また、各構成要素は、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成してもよい。
例えば、端末装置10が情報処理装置100の構成を一部有することで処理を行ってもよい。また、端末装置10が情報処理装置100の構成を全て有することで、端末装置10のみで処理を行ってもよい。この場合、提供部134は、コンテンツを利用者に対して表示する。また、情報処理装置100が端末装置10の構成を全て有することで、情報処理装置100のみで処理を行ってもよい。
また、上記してきた各処理は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実行されてもよい。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、予測部は、予測手段や予測回路に読み替えることができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る端末装置10や、情報処理装置100は、例えば、図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、キャッシュ1040、メモリ1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続される。
演算装置1030は、キャッシュ1040やメモリ1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。キャッシュ1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するキャッシュである。また、メモリ1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現されるメモリである。
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現されてよい。一方、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
例えば、入力装置1020は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置により実現されてもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体により実現されてもよい。
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する機能を有する。
ここで、演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行うこととなる。例えば、演算装置1030は、入力装置1020やメモリ1050からプログラムをキャッシュ1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。例えば、コンピュータ1000が情報処理装置100として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、キャッシュ1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現することとなる。
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明した。しかしながら、これらは例示であり、本願の実施形態は、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、所謂当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で実施することが可能である。