Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7709680B2 - 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7709680B2 - 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法 - Google Patents

評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法

Info

Publication number
JP7709680B2
JP7709680B2 JP2022006664A JP2022006664A JP7709680B2 JP 7709680 B2 JP7709680 B2 JP 7709680B2 JP 2022006664 A JP2022006664 A JP 2022006664A JP 2022006664 A JP2022006664 A JP 2022006664A JP 7709680 B2 JP7709680 B2 JP 7709680B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
still image
image
display
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022006664A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023105685A (ja
Inventor
聡 本間
康治 犬束
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2022006664A priority Critical patent/JP7709680B2/ja
Publication of JP2023105685A publication Critical patent/JP2023105685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7709680B2 publication Critical patent/JP7709680B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

本発明は、評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法に関する。
例えば、車両の開発は、車両のコンセプトを決定する工程と、決定されたコンセプトを踏まえて車両のデザインを決定する工程を含む。車両のデザインの決定には、各車両部品の形状の決定だけでなく、各車両部品の表面に設けられる加飾シートの選定も含まれる。車両部品の表面に加飾シートを設けることにより、当該車両部品の表面に所望の色や模様、質感(光沢の有無など)を付与することができる。加飾シートは、例えば特許文献1乃至3に開示されている。
特開2018-058216号公報 特開2013-199028号公報 実開平5-2924号公報
ところで、加飾シートは車両部品の意匠に多大な影響を与える材料であるため、従来、加飾シートの評価及び選定は、様々な加飾シートのサンプルを実際に手にとって見ながら行われてきた。とりわけ、特許文献1乃至3に開示された加飾シートのように、その表面または内部に凹凸構造を有する加飾シートの場合、加飾シートの評価及び選定は、加飾シートを様々な方向に傾けて加飾シートの見え方の変化を確認することを伴う。このため、加飾シートのサンプルの作製に費やされる時間と費用が問題となっている。とりわけ、加飾シートの製造業者と車両の開発業者とが異なる場合、上記開発業者は、上記製造業者が加飾シートのサンプルを作製し上記開発業者に提供するまで、加飾シートの評価及び選定を行うことができない。更に、加飾シートの製造業者と車両の開発業者とが異なる場合、両者の間で円滑に意思疎通を行うことができず、上記製造業者が複数回に亘って上記サンプルの作製及び提供を行わなければならない場合がある。このことは、加飾シートの評価及び選定に費やされる時間と費用(とりわけ、加飾シートのサンプル作製にかかる時間と費用)を増大させる虞がある。同様の問題が、服飾品等の他の製品の開発においても生じている。
本開示は、以上の点を考慮してなされたものであって、シート状部材の評価又は選定を効率よく行うことができるようにすることを目的とする。
本開示の一実施形態によるシート状部材の評価用動画像作成方法は、
シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と、前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、
前記第1静止画像及び前記第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、
を含み、
前記シート状部材は、その表面または内部に凹凸構造を有する。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法は、
前記静止画像取得工程において、前記シート状部材を、前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向とは異なる第3の照明方向で照明して撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得してもよく、
前記動画像作成工程において、前記第1静止画像と前記第2静止画像と前記第3静止画像とを結合して動画像を作成してもよい。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法において、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成されてもよい。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法において、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が順次変化するように結合することにより、作成されてもよい。
あるいは、本開示の一実施形態によるシート状部材の評価用動画像作成方法は、
シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と、前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、
前記第1静止画像及び前記第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、
を含み、
前記シート状部材は、その表面または内部に凹凸構造を有する。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法は、
前記静止画像取得工程において、前記シート状部材を、前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向とは異なる第3の撮影方向で撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得してもよく、
前記動画像作成工程において、前記第1静止画像と前記第2静止画像と前記第3静止画像とを結合して動画像を作成してもよい。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法において、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成されてもよい。
本開示の一実施形態による評価用動画像作成方法において、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成されてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムは、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示部を含む表示装置に表示させるための表示プログラムであって、
前記表示部に、前記シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させる。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像と、前記第2静止画像と、前記シート状部材を前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向とは異なる第3の照明方向で照明して撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成されてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成されてよく、
前記表示プログラムは、前記表示部に前記所定の規則を前記動画像と共に表示する処理を、前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が順次変化するように結合することにより、作成されてもよい。
あるいは、本開示の一実施形態による表示プログラムは、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示部を含む表示装置に表示させるための表示プログラムであって、
前記表示部に、前記シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させる。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像と、前記第2静止画像と、前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向とは異なる第3の撮影方向で撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成されてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成されてもよく、
前記表示プログラムは、前記表示部に前記所定の規則を前記動画像と共に表示する処理を、前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成されてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムは、
前記表示部に前記動画像と共に前記シート状部材の静止画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記表示装置は、更に操作部を含んでもよく、
前記表示プログラムは、
前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記動画像を構成する静止画像のいずれかに切り替えるための切替手段と、を表示する処理と、
前記操作部により前記切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記動画像を構成する静止画像のいずれかを表示する処理を、
前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムは、
前記操作部により前記切替手段が操作された場合、前記表示部に、前記動画像を構成する静止画像のうち前記切替手段の操作に応じた静止画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記表示装置は、更に操作部を含んでもよく、
前記表示プログラムは、
前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段であって前記第1の照明方向を示す第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段であって前記第2の照明方向を示す第2切替手段と、を表示する処理と、
前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記表示装置は、更に操作部を含んでもよく、
前記表示プログラムは、
前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段と、当該第1切替手段及び当該第2切替手段がそれぞれ前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向で照明されて撮影された前記シート状部材の静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理と、
前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記表示装置は、更に操作部を含んでもよく、
前記表示プログラムは、
前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段であって前記第1の撮影方向を示す第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段であって前記第2の撮影方向を示す第2切替手段と、を表示する処理と、
前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による表示プログラムにおいて、
前記表示装置は、更に操作部を含んでもよく、
前記表示プログラムは、
前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段と、当該第1切替手段及び当該第2切替手段がそれぞれ前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向で撮影された前記シート状部材の静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理と、
前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
前記表示装置に実行させてもよい。
本開示の一実施形態による画像提供システムは、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示装置に提供する画像提供システムであって、
前記シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部と、
前記表示装置に、前記動画像を送信する通信部と、
を備える。
あるいは、本開示の一実施形態による画像提供システムは、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示装置に提供する画像提供システムであって、
前記シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部と、
前記表示装置に、前記動画像を送信する通信部と、
を備える。
本開示の一実施形態による画像提供システムは、前記表示装置からの入力に基づいて処理を行う処理部を更に備えてもよく、
前記記憶部は、複数の動画像を記憶してもよく、
前記処理部は、前記表示装置からの入力に基づいて前記記憶部に記憶された複数の動画像の中から少なくとも一つの動画像を選択してもよく、
前記通信部は、前記処理部により選択された動画像を前記表示装置に送信してもよい。
本開示の一実施形態によるシート状部材の作製方法は、評価者による評価結果に基づいてシート状部材を作製する方法であって、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を、前記評価者に提供する工程と、
前記評価者からの評価結果を受け取る工程と、
前記評価結果に基づいて、前記シート状部材又は新たなシート状部材を作製する工程と、
を備え、
前記新たなシート状部材は、前記シート状部材及び前記評価結果に基づいて作製される。
本開示の一実施形態によるシート状部材の作製方法は、評価者による評価に基づいてシート状部材を作製する方法であって、
表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を、前記評価者に提供する工程と、
前記評価者からの評価結果を受け取る工程と、
前記評価結果に基づいて、前記シート状部材又は新たなシート状部材を作製する工程と、
を備え、
前記新たなシート状部材は、前記シート状部材及び前記評価結果に基づいて作製される。
本開示の一実施形態によるシート状部材の作製方法において、
前記新たなシート状部材は、前記シート状部材の前記凹凸構造を前記評価結果に基づいて変更した新たな凹凸構造を、その表面または内部に有してもよい。
本開示の一実施形態によるシート状部材の作製方法において、
前記シート状部材は、意匠層を有してもよく、
前記新たなシート状部材は、前記シート状部材の前記意匠層を前記評価結果に基づいて変更した新たな意匠層を有してもよい。
本発明によれば、シート状部材の評価又は選定を効率よく行うことができる。
図1Aは、一実施形態を説明するための図であって、シート状部材としての加飾シートを示す断面図である。 図1Bは、図1Aに対応する図であって、加飾シートの変形例を示す断面図である。 図1Cは、図1Aに対応する図であって、加飾シートの他の変形例を示す断面図である。 図1Dは、図1Aに対応する図であって、図1Aに示す加飾シートに基づいて製造された新たな加飾シートを示す断面図である。 図2は、図1に示す加飾シートの評価に用いられる評価システムの構成を示すブロック図である。 図3は、図1に示す加飾シートの静止画像を取得する方法を説明するための図である。 図4は、図1に示す加飾シートの静止画像を取得する方法を説明するための図である。 図5は、図3及び図4に示す方法により取得された静止画像を示す図である。 図6は、図5に示す静止画像を結合することにより作成された動画像を示す図である。 図7は、一覧表示画面の一例を示す図である。 図8は、図7に示す一覧表示画面において、一の加飾シートが選択された様子を示す図である。 図9は、動画像表示画面の一例を示す図である。 図10は、図9に示す動画像表示画面において、一の切替手段が選択された様子を示す図である。 図11は、図2に示す評価システムを用いた加飾シートの評価方法を示すフローチャートである。 図12は、図9に対応する図であって、動画像表示画面の変形例を示す図である。 図13は、図9に対応する図であって、動画像表示画面の他の変形例を示す図である。 図14は、図3に対応する図であって、静止画像を取得する方法の変形例を説明するための図である。 図15Aは、加飾シートが図14に示す第1位置に配置された際の、照明装置による加飾シートの照明方向を示す図である。 図15Bは、加飾シートが図14に示す第2位置に配置された際の、照明装置による加飾シートの照明方向を示す図である。 図15Cは、加飾シートが図14に示す第3位置に配置された際の、照明装置による加飾シートの照明方向を示す図である。 図16は、図14に示す方法により取得された静止画像を示す図である。 図17は、図16に示す静止画像を結合することにより作成された動画像を示す図である。 図18は、図3に対応する図であって、静止画像を取得する方法の他の変形例を説明するための図である。 図19は、図4に対応する図であって、静止画像を取得する方法の他の変形例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本開示の一実施形態について説明する。なお、本件明細書に添付する図面においては、図示と理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺及び縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。
方向関係を図面間で明確化するため、いくつかの図面には、X軸、Y軸及びZ軸を図面間で共通する方向として矢印で示している。図面の紙面に垂直な方向に沿って紙面の奥に向かう矢印を、例えば図1Aに示すように、円の中に×を設けた記号により示した。図面の紙面に垂直な方向に沿って紙面から手前に向かう矢印を、図4に示すように、円の中に点を設けた記号により示した。
本明細書において用いる、形状や幾何学的条件ならびにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「垂直」、「同一」等の用語や長さや角度の値等については、厳密な意味に限定されることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈する。
まず、図1Aを参照して、シート状部材としての加飾シートMの構成について説明する。図1Aは、加飾シートMの構成を概略的に示す断面図である。
加飾シートMは、例えば、移動体の内装部品や外装部品、建材の内装材や外装材、家電筐体に意匠を付与するために用いられる。移動体とは、例えば、自動車や鉄道車両、台車、船、飛行機、ヘリコプター、ドローン、ロボットである。
加飾シートMは、移動体の内装部品や外装部品、建材の内装材や外装材、家電筐体の表面の少なくとも一部を覆う。図示された例では、加飾シートMは、樹脂材料で作製された基材シート1に意匠層2や表面保護層3等を積層することにより作製される。
基材シート1をなす樹脂材料として、ポリメタクリル酸メチル等のアクリル樹脂、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニル、ABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン共重合体)、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレート、ポリスチレン、環状ポリオレフィン等が例示される。基材シート1は、例示した材料で作製されたシートを複数積層することにより作製されてもよく、例えば、アクリル樹脂のシートとABSのシートとを積層することにより作製されてもよい。基材シート1は、透明でも不透明でもよい。基材シート1は着色されていてもよい。
意匠層2は、例えば、色彩やパターン、図形、デザイン、絵、写真、キャラクター、マーク、ピクトグラム、文字や数字などの絵柄が形成された層である。意匠層2は、その表面または内部に凹凸構造Uを有していてもよい。意匠層2が凹凸構造Uを有する場合、加飾シートMに奥行きのある立体感を付与することができる。意匠層2は、印刷によって形成されてもよいし、転写によって形成されてもよい。
表面保護層3は、加飾シートMが付与される加飾成形品の最表面を形成する。表面保護層3は、耐擦傷性等を有する。表面保護層3は、例えば樹脂材料により作製される。表面保護層3をなす樹脂材料として、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、電離放射線硬化性樹脂が例示される。表面保護層3は、その表面または内部に凹凸構造Uを有していてもよい。
このような加飾シートMは、木や布、革、石、金属等の素材のテクスチャを表現することができる。
なお、加飾シートMの構成は上述した例に限られない。例えば、加飾シートMは、紫外線吸収層、反射防止層、光拡散層、接着層、バッカー層等の機能層を更に備えていてもよい。
あるいは、図1Bに示すように、加飾シートMは、その内部のみに凹凸構造Uを有していてもよい。図1Bに示す例では、意匠層2がその両面に凹凸構造Uを有している。また、基材シート1及び表面保護層3は、その意匠層2に対面する面に凹凸構造Uを有している。
あるいは、図1Cに示すように、加飾シートMは、単一の層4から構成されていてもよい。図1Cに示す例では、加飾シートMは、その表面に凹凸構造Uを有している。このような加飾シートMは、例えばシボ加工等によって凹凸が施された成形型で樹脂を成形することにより作製することができる。
ところで、加飾シートは加飾シートが付与される部品の意匠に多大な影響を与えるため、従来、加飾シートの評価及び選定は、様々な加飾シートのサンプルを実際に手にとって見ながら行われてきた。とりわけ、図1A乃至図1Cに示された加飾シートのように、その表面または内部に凹凸構造を有する加飾シートの場合、加飾シートの評価及び選定は、加飾シートを様々な方向に傾けて加飾シートの見え方の変化を確認することを伴う。このような評価及び選定方法は、加飾シートが自動車の内装部品に付される場合に特に重要である。これは次のような理由による。すなわち、多くの場合、自動車の内装部品の形状は平面形状ではなく三次元形状である。言い換えると、加飾シートが付される内装部品の面は、多くの場合、互いに異なる方向を向く複数の領域を含む。この場合、内装部品の上記複数の領域に付された加飾シートは、自動車の乗員に対して、互いに異なる方向を向く。この結果、内装部品に付された加飾シートへの光の入射方向は、加飾シートの領域によって異なる。すなわち、乗員は、光が互いに異なる複数の入射方向で入射した加飾シートを観察することになる。加飾シートへの光の入射方向によって加飾シートがぎらつくと、乗員に不快感を与える虞がある。したがって、加飾シートを様々な方向に傾けながら加飾シートからの反射光を確認することは、加飾シートが自動車の内装部品に付される場合に特に重要である。
しかしながら、加飾シートの製造業者と車両の開発業者とが異なる場合、上記開発業者は、上記製造業者が加飾シートのサンプルを製造し上記開発業者に提供するまで、加飾シートの評価及び選定を行うことができず、不便である。
このような点を考慮して、本実施形態では、図2に示す評価システムを用いて加飾シートMの評価を行う。図2に示す評価システムを用いることにより、加飾シートMを効率よく評価可能である。
<評価システム>
図2を参照して、評価システム10の構成を説明する。図2に示すように、評価システム10は、画像生成装置20と、格納部30と、表示装置40と、を備える。画像生成装置20、格納部30および表示装置40は、インターネット等のネットワーク15を介して、互いに通信可能に接続されている。なお、ネットワーク15は、有線回線および無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。図2に示す例では、画像生成装置20及び格納部30は、表示装置40に画像を提供する画像提供システム11を構成する。
画像生成装置20は、加飾シートMの評価に用いられる画像を生成する。格納部30には、画像生成装置20から得た画像が格納される。表示装置40は、格納部30に格納された画像を表示可能である。表示装置40のユーザは、表示装置40に表示された画像を見て加飾シートMの評価を行う。表示装置40のユーザは、例えば加飾シートMが付与される製品の開発業者である。一方、画像生成装置20のユーザは、例えば加飾シートの製造業者である。以下では、画像生成装置20のユーザを「画像提供者」とも呼ぶ。また、表示装置40のユーザを「評価者」とも呼ぶ。
(画像生成装置)
画像生成装置20は、表示部21と、通信部22と、記憶部23と、処理部24と、操作部25とを有している。
表示部21は、加飾シートMの画像等を表示するためのものである。表示部21は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の任意のディスプレイを用いることができる。
通信部22は、画像生成装置20がネットワーク15を介して格納部30や表示装置40と情報の送受信を行うためのインターフェースである。
記憶部23は、加飾シートMの画像等を記憶するためのものである。この記憶部23は、例えばROMやRAMなどのメモリーであってよい。
処理部24は、画像生成装置20における必要な処理を実行するためのものである。この処理部24は、例えば、所定のプログラムに基づいて動作するCPU(Central Processing Unit)により構成されていてもよい。
操作部25は、画像提供者により操作される入力装置である。操作部25が操作されると、操作部の操作に応じた処理が、処理部24で実行される。操作部25は、キーボード、マウス、トラックボール、トラックパッド、ジョイスティック等であってよい。また表示部21がタッチパネル機能を有する場合は、操作部25は表示部21のタッチパネル機能により実現されてもよい。すなわち、この場合、操作部25は表示部21と一体であってよい。
この画像生成装置20は、例えば、デスクトップ型のパソコン、ノート型のパソコンまたはスマートフォンやタブレット端末等の携帯端末であってよい。
(格納部)
格納部30は、通信部31と、記憶部32と、処理部33とを有している。
通信部31は、格納部30がネットワーク15を介して画像生成装置20や表示装置40と情報を送受信するためのインターフェースである。
記憶部32は、画像生成装置20から提供された加飾シートMの画像等や後述する表示プログラムを記憶するためのものである。図2に示す例では、記憶部32には、90種類の加飾シートM1~M90の画像が記憶されている。この記憶部32は、例えばROMやRAMなどのメモリーであってよい。
加飾シートMの画像は、当該加飾シートの属性を表す属性情報と共に記憶部32に記憶されていてよい。加飾シートMの属性は、例えば、加飾シートMの色や模様、質感、あるいは加飾シートMが表す意匠のコンセプト(例えば、「スポーティー」または「ラグジュアリー」等)であってよい。この場合、一つの加飾シートMが複数の属性を有していてもよい。また、複数の加飾シートMが同一の属性を有していてもよい。図2に示す例では、加飾シートMの画像は、その属性毎にグループ化されて保存されている。より具体的には、複数の加飾シートM1~M90の画像は、10のグループ(コンセプトA~J)に分類して保存されている。加飾シートMの属性は、例えば画像提供者によって決定されてよい。
処理部33は、格納部30における必要な処理を実行するためのものである。処理部33は、例えば、所定のプログラムに基づいて動作するCPUにより構成されていてもよい。
処理部33は、表示装置40からの信号に基づいて、記憶部32に画像が記憶された複数の加飾シートM1~M90の中から一つ又は複数の加飾シートMを選択するとともに、選択された加飾シートMの画像を表示装置40に送信するように構成されている。これにより、評価者は、表示装置40によって、所望の加飾シートMの画像を閲覧できる。図示された例では、処理部33は、表示装置40からの信号が表すコンセプトに基づいて、当該コンセプトに属する加飾シートMの画像を選択し、表示装置40に送信する。
格納部30は、クラウドサーバであってもよい。なお、格納部30は、スタンドアローン型のサーバや、ファイルサーバ等であってもよい。
(表示装置)
表示装置40は、表示部41と、通信部42と、記憶部43と、処理部44と、操作部45とを有している。
表示部41は、格納部30から受け取った画像を表示するためのものである。表示部41は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ等の任意の表示部を用いることができる。
表示装置40の表示部41で画像を表示する際の表示条件は、画像生成装置20の表示部21で画像を表示する際の表示条件に基づいて決定されていることが好ましい。ここで、表示条件とは、画像を表示するディスプレイの精細度、色および明るさを意味する。この場合、例えば、画像生成装置20の表示部21が液晶ディスプレイである場合、表示装置40の表示部41は、画像生成装置20の表示部21と同じ液晶ディスプレイであってよい。また、例えば、画像生成装置20の表示部21が液晶ディスプレイである場合、表示装置40の表示部41は、画像生成装置20の表示部21と同一規格の色域に対応できる液晶ディスプレイであってよい。これにより、表示装置40の表示部41に表示される画像の表示態様を、画像生成装置20の表示部21によって表示される画像の表示態様に近づけることができ、画像生成装置20の表示部21で把握される加飾シートMの意匠と、表示装置40の表示部41で把握される加飾シートMの意匠との違いを抑制することができる。この結果、評価者は、画像提供者が画像を提供する加飾シートMの意匠を、より正確に評価することができる。
通信部42は、表示装置40がネットワーク15を介して格納部30および画像生成装置20と情報を送受信するためのインターフェースである。
記憶部43は、格納部30から取得した画像等を記憶するためのものである。記憶部43は、例えばROMやRAMなどのメモリーであってよい。
処理部44は、表示装置40における必要な処理を実行するためのものである。処理部44は、例えば、所定のプログラムに基づいて動作するCPUにより構成されていてよい。図示された例では、処理部44は、格納部30から取得した表示プログラムと協働して、加飾シートMの画像を表示部41に表示する。
操作部45は、評価者により操作される入力装置である。操作部45が操作されると、操作部45の操作に応じた処理が、処理部44で実行される。操作部45は、キーボード、マウス、トラックボール、トラックパッド、ジョイスティック等であってよい。また表示部41がタッチパネル機能を有する場合は、操作部45は表示部41のタッチパネル機能により実現されてもよい。すなわち、この場合、操作部45は表示部41と一体であってよい。
表示装置40は、例えば、デスクトップ型のパソコン、ノート型のパソコンまたはスマートフォンやタブレット端末等の携帯端末であってよい。
<動画像作成方法>
ところで、加飾シートMは加飾シートMが付与される物品の意匠に多大な影響を与える材料である。加飾シートMは、その内部又は表面に凹凸構造Uを有する場合、加飾シートMへの光の入射方向によって、見え方が異なる場合がある。このため、一般に、評価者は、加飾シートMのサンプルを実際に手に取って加飾シートMを様々な方向に傾けながら、すなわち加飾シートMへの光の入射方向を変えながら、加飾シートMを評価する。したがって、上述のような評価システム10を利用して加飾シートMの評価を行う場合であっても、加飾シートMへの光の入射方向を変化させながら加飾シートMを評価可能であることが望ましい。
この点、三次元CAD(Comuputer Aided Design)システム等を利用して加飾シートMの三次元画像データを作成して表示部41に表示し、表示部41上で三次元画像データが表す加飾シートMを動かす等して、加飾シートMへの光の入射方向の違いによる当該加飾シートMの見え方の違いを把握する、ということも考えられる。しかしながら、このようにして作成される三次元画像データが表す意匠と、実際の加飾シートMが表す意匠とは大きく異なる場合がある。
このような点を考慮して、加飾シートMの評価に利用される画像は、次のようにして生成される。
まず、図3及び図4に示すように、撮像装置50を用いて加飾シートMを互いに異なる複数の照明方向で照明して撮影することにより、複数の静止画像を取得する。これにより、加飾シートMへの光の入射方向が互いに異なる複数の静止画像を得ることができる。ここで、加飾シートMの照明方向と加飾シートMへの光の入射方向とは、同じ方向である。
図示された例では、加飾シートMを載置台55の平らな載置面の上に、平らに配置する。載置台55は、載置台55が据えられる床面等に対して不動である。そして、撮像装置50を用いて、加飾シートMをその上方から撮影して、静止画像を得る。このとき、加飾シートMを互いに異なる第1~第8の照明方向DA1~DA8で照明して撮影することにより、第1~第8静止画像を取得する。より具体的には、図3及び図4から理解されるように、加飾シートMの上方であって互いに異なる第1~第8位置に照明装置60を配置して、各位置から照明した加飾シートMを撮影する。第1~第8位置は、加飾シートMを基準として互いに同じ高さ位置になるように決定されてよい。また、第1~第8位置は、図4に示すように、加飾シートMの法線Nに沿った方向に見て、加飾シートMを取り囲む位置となるように決定されてよい。第1~第8位置に配置された照明装置60から加飾シートMに入射する光の入射方向は、それぞれ方向DA1~DA8であり、互いに異なる。なお、図3及び図4に示す例では、加飾シートMに対する撮像装置50の撮影方向D50は、加飾シートMの法線Nに沿った方向である。また、図3及び図4に示す例では、第1~第8静止画像を撮影するとき、加飾シートMは同じ明るさで照明される。さらに、第1~第8静止画像を撮影するとき、加飾シートMを同じ光源で照明する。このようにして、第1~第8静止画像を撮影する際の撮影条件を、加飾シートMの照明方向以外、一致させる。一例として、図5に加飾シートM2の第1~第8静止画像を示す。図示された例では、第1~第8静止画像は、画像生成装置20の記憶部23に保存される。
ここでは、第1位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第1照明方向DA1で照明して撮影することにより得られる画像を「第1静止画像」と呼ぶ。また、第2位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第2照明方向DA2で照明して撮影することにより得られる画像を「第2静止画像」と呼ぶ。また、第3位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第3照明方向DA3で照明して撮影することにより得られる画像を「第3静止画像」と呼ぶ。また、第4位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第4照明方向DA4で照明して撮影することにより得られる画像を「第4静止画像」と呼ぶ。また、第5位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第5照明方向DA5で照明して撮影することにより得られる画像を「第5静止画像」と呼ぶ。また、第6位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第6照明方向DA6で照明して撮影することにより得られる画像を「第6静止画像」と呼ぶ。また、第7位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第7照明方向DA7で照明して撮影することにより得られる画像を「第7静止画像」と呼ぶ。また、第8位置に配置された照明装置60によって加飾シートMを第8照明方向DA8で照明して撮影することにより得られる画像を「第8静止画像」と呼ぶ。
次に、得られた複数の静止画像を結合して動画像を作成する。このようにして、加飾シートMの評価に利用される動画像が取得される。図6には、図5に示す加飾シートM2の第1~第8静止画像を結合して作成された動画像が示されている。
図示された例では、動画像は、上記複数の静止画像を所定の結合規則で結合することにより、作成される。より具体的には、動画像は、当該動画像を構成する複数の静止画像の照明方向が所定の規則に従って変化するように当該複数の静止画像を結合して作成される。このような動画像により、評価者は、加飾シートMへの光の入射方向の変化と加飾シートMの見え方の変化との関係を、把握することができる。言い換えると、このような動画像により、評価者は、加飾シートMへの光の入射方向の違いによる加飾シートMから評価者の目に入射する反射光の違いを把握することができる。この結果、加飾シートMへの光の入射方向によっては加飾シートMにぎらつきが生じるか否かも、把握することができる。図示された例では、加飾シートMの動画像は、画像生成装置20の処理部24において、加飾シートMの第1~第8静止画像がこの順で結合されることにより作成される。これにより、図6に示すように、加飾シートMの第1~第8静止画像をこの順で連続して表示する動画像が作成される。このような動画像は、加飾シートMの照明方向が第1~第8照明方向DA1~DA8にこの順で変化することに伴う加飾シートMの見え方の変化を示すことができる。
図示された例では、動画像は、第1~第8静止画像を、第1~第8静止画像を撮影したときの加飾シートMの照明方向DA1~DA8が順次変化するように連続して結合することにより、作成される。図6に示す例では、加飾シートM2の照明方向が、図4に示す第1照明方向DA1から第2照明方向DA2、第3照明方向DA3、第4照明方向DA4、第5照明方向DA5、第6照明方向DA6、第7照明方向DA7、第8照明方向DA8へと、時計回りに順次変化するように、動画像が作成される。言い換えると、図6に示す例では、加飾シートMを照明する照明装置60の位置が、図4に示す第1位置から第2位置、第3位置、第4位置、第5位置、第6位置、第7位置、第8位置へと、時計回りに順次変化するように、動画像が作成される。このような動画像により、評価者は、加飾シートMへの光の入射方向を徐々に変化させた場合の加飾シートMの見え方の変化を把握することができる。
このような静止画像の取得および動画像の作成が、各加飾シートM1~M90について行われる。各加飾シートM1~M90の静止画像および動画像は、ネットワーク15を介して格納部30に渡され、格納部30の記憶部32に格納される。記憶部32に格納される際、各加飾シートM1~M90の静止画像および動画像には、当該各加飾シートM1~M90の属性を表す属性情報が付与される。
<画像の表示態様>
次に、図7乃至図10を参照して、表示装置40における画像の表示態様について説明する。上述したように、表示装置40から格納部30に送信された信号に基づいて、格納部30の記憶部32に画像が記憶された複数の加飾シートM1~M90の中から一つ又は複数の加飾シートが選択される。そして、選択された加飾シートMの静止画像及び動画像が表示装置40に送信され、その記憶部43に記憶される。図1に示す例では、格納部30において加飾シートM1~M9の静止画像及び動画像が選択されて、表示装置40に渡されている。
図7は、表示装置40の表示部41に表示される一覧表示画面を示している。一覧表示画面は、表示装置40の操作部45が操作されて加飾シートMの評価が開始されると、処理部44が表示プログラムと協働して表示部41に表示させる。一覧表示画面には、表示装置40の記憶部43に記憶された加飾シートMの静止画像が一覧表示される。図7に示す例では、一覧表示画面には、加飾シートMの静止画像が表示される表示領域AS1~AS9が表示され、表示領域AS1~AS9には、それぞれ、加飾シートM1~M9の第1静止画像が表示される。
図9は、表示装置40の表示部41に表示される動画像表示画面を示している。動画像表示画面は、表示装置40の操作部45が操作されて図7に示す一覧表示画面に表示された複数の加飾シートMの中から一の加飾シートMが選択されると、処理部44が表示プログラムと協働して表示部41に表示させる。図9に示すように、動画像表示画面には、加飾シートMの画像が表示される表示領域AMが表示される。表示領域AMに表示される動画像は、一覧表示画面で選択された加飾シートMの動画像であって、表示装置40の記憶部43に記憶された動画像である。図8及び図9に示す例では、一覧表示画面に一覧表示された加飾シートM1~M9の中から加飾シートM2が選択され(図8参照)、動画像表示画面の表示領域AMに、加飾シートM2の動画像が表示されている(図9参照)。加飾シートMの選択は、例えば図8に示すように、一覧表示画面に一覧表示された加飾シートMの静止画像のいずれかの上にマウスポインタPを配置して、当該静止画像をクリックすることにより行われる。
上述したように、図示された例では、動画像表示画面の表示領域AMに表示される動画像は、当該動画像を構成する複数の静止画像の照明方向の変化が所定の規則に従うように当該複数の静止画像を結合して作成されている。そして、図示された例では、動画像表示画面には、動画像と共に上記所定の規則が表示される。図9に示す例では、上記所定の規則として、「照明方向は時計回りに変化します」という文章が表示される。これにより、表示領域AMに表示される動画像を観察する評価者は、加飾シートMへの光の入射方向の変化と加飾シートMの見え方の変化との関係を、容易に把握することができる。
また、図示された例では、動画像表示画面には、表示領域AMに表示される画像を切り替えるための切替手段が表示される。図示された例では、第1~第8切替手段B1~B8が表示されている。切替手段B1~B8は、GUI(Graphical User Interface)である。各切替手段は切替ボタンである。表示装置40の操作部45によって切替手段B1~B8を操作することにより、表示領域AMに表示される画像を、上記一覧表示画面で選択された加飾シートMの動画像を構成する静止画像のいずれかに切り替えることができる。図示された例では、操作部45を用いて切替手段B1~B8を操作すると、表示部41に、動画像を構成する静止画像のうち切替手段B1~B8の操作に応じた静止画像が表示される。
図9に示す例では、表示領域AMの周囲に第1~第8切替手段B1~B8が表示される。第1~第8切替手段B1~B8は、それぞれ第1~第8静止画像に対応している。第1~第8切替手段B1~B8は、それぞれ、表示領域AMに表示される画像を、上記一覧表示画面で選択された加飾シートMの第1~第8静止画像に切り替えるための手段である。したがって、操作部45を用いて第1切替手段B1を操作すると、表示領域AMに第1静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第2切替手段B2を操作すると、表示領域AMに第2静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第3切替手段B3を操作すると、表示領域AMに第3静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第4切替手段B4を操作すると、表示領域AMに第4静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第5切替手段B5を操作すると、表示領域AMに第5静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第6切替手段B6を操作すると、表示領域AMに第6静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第7切替手段B7を操作すると、表示領域AMに第7静止画像が表示される。また、操作部45を用いて第8切替手段B8を操作すると、表示領域AMに第8静止画像が表示される。
図示された例では、第1~第8切替手段B1~B8と表示領域AMとの位置関係は、第1~第8静止画像を撮影する際に照明装置60が配置される第1~第8位置と加飾シートMとの位置関係(図4参照)に対応している。また、図示された例では、第1~第8切替手段B1~B8は、対応する静止画像の照明方向DA1~DA8を示す矢印の形状をしている。すなわち、図示された例では、切替手段B1~B8自体が、第1~第8切替手段B1~B8がそれぞれ第1~第8照明方向DA1~DA8で照明されて撮影された加飾シートMの静止画像に対応することを表示している。図10に示す例では、第3切替手段B3が選択され、表示領域AMには、第3照明方向DA3から照明されて撮影された第3静止画像が表示されている。第1~第8切替手段B1~B8が対応する静止画像の照明方向DA1~DA8を示すことにより、評価者は、表示領域AMに表示されている加飾シートMへの光の入射方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。なお、第1~第8切替手段B1~B8がそれぞれ第1~第8照明方向DA1~DA8で照明されて撮影された加飾シートMの静止画像に対応することを示す表示は、切替手段B1~B8とは別個の表示であってもよい。
切替手段B1~B8の選択は、例えば図10に示すように、動画像表示画面に表示された切替手段B1~B8いずれかの上にマウスポインタPを配置して、当該切替手段をクリックすることにより行われる。
ここで、一覧表示画面や動画像表示画面に表示される加飾シートMの静止画像及び動画像は、実際の加飾シートMを撮影することにより得られる静止画像又は当該静止画像により構成される動画像である。このような静止画像及び/又は動画像を用いることで、実際の加飾シートMを直接観察する場合と同様に加飾シートMを評価することができる。また、加飾シートMの評価に用いられる動画像は、複数の静止画像を結合して作成される。これにより、複数の加飾シートM間において、それらの動画像の作成条件を統一することが容易である。具体的には、ある加飾シートM(例えば加飾シートM1)の動画像を構成する第1~第8静止画像が撮影される際の撮影条件(加飾シートMに対する撮像装置50及び照明装置60の位置)と、他の加飾シートM(例えば加飾シートM2)の動画像を構成する第1~第8静止画像が撮影される際の撮影条件とを、一致させることが容易である。作成条件が統一された動画像を用いることにより、複数の加飾シートMを適切に比較することができる。
<評価方法>
次に、図11を参照して、第1実施形態の作用について説明する。具体的には、上述した評価システム10を用いた加飾シートMの評価方法について説明する。
まず、加飾シートMの静止画像を取得する(図11のステップS1)。具体的には、撮像装置50を用いて、加飾シートMを互いに異なる複数の照明方向で照明して撮影することにより、複数の静止画像を取得する。図3乃至図4に示す例では、加飾シートMを互いに異なる第1~第8照明方向DA1~DA8で照明して撮影することにより、第1~第8静止画像を取得する。取得した静止画像は、画像生成装置20の記憶部23に保存される。
次に、複数の静止画像を結合して動画像を作成する(図11のステップS2)。複数の静止画像は、各静止画像を撮影したときの加飾シートMの照明方向が所定の規則に従って変化するように、結合される。図6に示す例では、加飾シートMの動画像は、加飾シートMの第1~第8静止画像を撮影したときの照明方向が順次変化するように、当該第1~第8静止画像を結合することにより作成される。
加飾シートMの静止画像および動画像は、格納部30に渡されて、その記憶部32に記憶される。このとき、当該加飾シートMの属性を表す属性情報も、格納部30に渡される。格納部30に渡された加飾シートMの静止画像および動画像は、その記憶部32において、当該加飾シートMの属性によって分類されて、記憶される。図2に示す例では、加飾シートM1~M9は「コンセプトA」のグループに分類され、加飾シートM81~M90は「コンセプトJ」のグループに分類されている。
次に、評価者が加飾シートの評価を開始する(図11のステップS3)。具体的には、表示装置40の操作部45が操作されて、表示装置40から格納部30に、表示プログラムを要求する信号が送信される。これにより、表示装置40は、格納部30から表示プログラムを取得する。取得された表示プログラムは、表示装置40の記憶部43に記憶される。表示プログラムは、表示装置40の処理部44と協働して、加飾シートMの画像を上述した表示態様で表示部41に表示するための各種処理を、表示装置40に実行させるものである。
また、表示装置40の操作部45が操作されて、加飾シートに関する所望の条件(例えば、加飾シートが付与される物品のコンセプト)が表示装置40に入力される。これにより、表示装置40から格納部30に、上記条件を示す信号が送信される。図2に示す例では、表示装置40に「コンセプトA」という条件が入力され、「コンセプトA」を示す信号が表示装置40から格納部30に送信される。
上記信号が格納部30に送信されると、表示装置40は、格納部30から上記信号が示す条件に対応する加飾シートMの画像を受信する(図11のステップS4)。具体的には、表示装置40から格納部30に信号が入力されると、格納部30の処理部33によって、記憶部32に画像が保存された複数の加飾シートMの中から、上記信号が示す条件に対応する一又は複数の加飾シートMが選択される。選択された加飾シートMの静止画像及び動画像は、通信部31によって表示装置40に送信される。このようにして、画像提供者から評価者に静止画像及び動画像が提供される。図2に示す例では、「コンセプトA」に分類された加飾シートM1~M9の第1~第8静止画像及び動画像が、表示装置40に送信される。表示装置40が格納部30から受信した画像は、表示装置40の記憶部43に記憶される。
次に、表示装置40の操作部45が操作されると、処理部44は、表示プログラムと協働して、表示部41に一覧表示画面を表示させる(図11のステップS5)。一覧表示画面には、表示装置40の記憶部43に記憶された各加飾シートMの静止画像が表示される。図7に示す例では、一覧表示画面の表示領域AS1~AS9には、ぞれぞれ、加飾シートM1~M9の第1静止画像が表示される。
次に、表示装置40の操作部45が操作されて、一覧表示画面に表示された複数の加飾シートMの中から一の加飾シートMが選択されると(図11のステップS6)、処理部44は、表示プログラムと協働して、表示部41に動画像表示画面を表示させる(図11のステップS7)。動画像表示画面は、表示領域AMと切替手段B1~B8とを含む。表示領域AMには、一覧表示画面で選択された加飾シートMの動画像が表示される。評価者は、表示領域AMの動画像を見て、選択した加飾シートMを評価する。表示領域AMの動画像は、一覧表示画面で選択された加飾シートMの照明方向の変化(加飾シートMへの光の入射方向の変化)による、加飾シートMの見え方の変化を示す。図8及び図9に示す例では、一覧表示画面に表示された加飾シートM1~M9の中から加飾シートM2が選択され(図8参照)、動画像表示画面の表示領域AMに加飾シートM2の動画像が表示される(図9参照)。動画像は、図6に示すように、加飾シートMの第1~第8静止画像を、この順で連続して表示する。これにより、評価者は、加飾シートMの照明方向が第1~第8照明方向DA1~DA8の順で変化することに伴う加飾シートMの見え方の変化を把握することができる。
ステップS7において、操作部45を操作して動画像表示画面に表示された切替手段B1~B8のいずれかを選択すると、処理部44は、表示プログラムと協働し、一覧表示画面で選択された加飾シートMの動画像を構成する静止画像のうち当該切替手段に対応する静止画像を、表示領域AMに表示させる。例えば、操作部45により第1切替手段B1が操作された場合、表示プログラムは、表示領域AMに第1静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、操作部45により第2切替手段B2が操作された場合、表示プログラムは、表示領域AMに第2静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、評価者は、動画像だけでなく、当該動画像を構成する静止画像も見て加飾シートMを評価することができる。図10に示す例では、動画像表示画面に表示された第1~第8切替手段B1~B8のうち第3切替手段B3が選択され、表示領域AMに、一覧表示画面で選択された加飾シートM2の第3静止画像が表示される。
一覧表示画面に表示された他の加飾シートの評価も行う場合(図11のステップS8のYES)、ステップS5に戻って、表示部41に一覧表示画面を表示させる。図9に示す例では、操作部45を操作して動画像表示画面の左上に表示された戻るボタンBRを押すと、処理部44が表示プログラムと協働して、表示部41に一覧表示画面を表示させる。
ステップS8において他の加飾シートMの評価を行わない場合(図11のステップS8のNO)、加飾シートの評価を終了する。具体的には、表示装置40の操作部45を操作して、その旨の信号を格納部30に送信する。このとき、加飾シートMの評価結果を画像生成装置20または格納部30に送信してもよい。これにより、画像提供者は、加飾シートMの評価結果を取得することができる。また、画像提供者は、評価者が所望する加飾シートMを把握することができる。
<加飾シートの作製方法>
次に、評価者による評価結果に基づいた加飾シートの作製方法について説明する。
まず、加飾シートの製造者は、評価者から加飾シートMの評価結果を受け取る。加飾シートの製造者は、評価者からの上記評価結果に基づいて加飾シートM又は加飾シートMとは異なる新たな加飾シートM'を作製する。すなわち、加飾シートMの上記評価結果が加飾シートMの修正を要求しないものである場合(すなわち、評価者が加飾シートMに満足している場合)、製造者は、加飾シートMを製造する。一方、加飾シートMの上記評価結果が、加飾シートMの修正を要求するものである場合、製造者は、加飾シートM及び上記評価結果に基づいて、新たな加飾シートM'を製造する。例えば、製造者は、加飾シートMの凹凸構造Uを上記評価結果に基づいて変更することにより、新たな加飾シートM'を製造する。言い換えると、新たな加飾シートM'は、加飾シートMの凹凸構造Uを上記評価結果に基づいて変更した新たな凹凸構造U'を、その表面または内部に有する。あるいは、製造者は、加飾シートMの意匠層2を上記評価結果に基づいて変更することにより、新たな加飾シートM'を製造する。言い換えると、新たな加飾シートM'は、加飾シートMの意匠層2を上記評価結果に基づいて変更した新たな意匠層2'を有する。図1Dには、図1Aに示す加飾シートM及び上記評価結果に基づいて製造された新たな加飾シートM'が示されている。図1Dに示す例では、新たな加飾シートM'は、加飾シートMの意匠層2及び表面保護層3の凹凸構造Uを上記評価結果に基づいて変更した新たな凹凸構造U'を、その表面及び内部に有している。
<変形例>
以上、具体例を参照しながら一実施の形態を説明してきたが、以上の具体例が一実施の形態を限定することを意図していない。上述した一実施の形態は、その他の様々な具体例で実施されることが可能であり、その要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等を行うことができる。
例えば、図7乃至図10に示す例では、表示装置40において一覧表示画面と動画像表示画面とは別個の表示画面であるが、これに限られない。図12に示すように、加飾シートMの動画像は、当該加飾シートMの静止画像と共に表示装置に表示されてもよい。図12に示す表示画面には、加飾シートM1~M9の静止画像が一覧表示されると共に、当該加飾シートM1~M9の中から選択された加飾シートM2の動画像が表示されている。
また、図9及び図10に示す例では、第1~第8切替手段B1~B8によって、第1~第8照明方向DA1~DA8が示されているが、これに限られない。第1~第8切替手段B1~B8は、第1~第8照明方向DA1~DA8を示すものでなくてもよい。この場合、図13に示すように、第1~第8切替手段B1~B8と共に、第1~第8切替手段B1~B8が、それぞれ第1~第8の照明方向DA1~DA8で照明されて撮影された加飾シートMの静止画像に対応することを示す表示がなされてもよい。
また、図3及び図4に示す例では、加飾シートMを撮影する際、加飾シートMを照明する照明装置60の位置を変更することにより、加飾シートMを撮影する際の照明方向DA1~DA8を変更しているが、これに限られない。図14に示すように、照明装置60からの光の進行方向に対する加飾シートMの傾きを変更することにより、加飾シートMを撮影する際の照明装置60による加飾シートMの照明方向を変更してもよい。
図14に示す例では、加飾シートMが載置される載置台55の傾きを、照明装置60からの光の進行方向に対して変更することにより、照明装置60からの光の進行方向に対する加飾シートMの傾きを変更している。図14に示す例では、加飾シートMは、X-Y平面に平行な第1位置と、Y軸に平行な任意の軸線を中心として第1位置から時計回りでα°傾いた第2位置と、上記軸線を中心として第1位置から時計回りで-α°傾いた第3位置とに配置可能である。照明装置60および撮像装置50は、加飾シートMの上方に配置されている。照明装置60および撮像装置50は、載置台55が据えられる床面等に対して不動である。図15A乃至図15Cに、加飾シートMが第1~第3位置に配置された際の、照明装置60による加飾シートMの照明方向(照明装置60からの光の加飾シートMへの入射方向)を、それぞれ示す。
図15Aに示すように、加飾シートMが第1位置に配置されると、加飾シートMは、照明装置60によって第1照明方向DB1で照明される。また、図15Bに示すように、加飾シートMが第2位置に配置されると、加飾シートMは、照明装置60によって、第1照明方向DB1とは異なる第2照明方向DB2で照明される。また、図15Cに示すように、加飾シートMが第3位置に配置されると、加飾シートMは、照明装置60によって、第1照明方向DB1及び第2照明方向DB2とは異なる第3照明方向DB3で照明される。図16に、加飾シートMが図14に示す第1位置に配置されて撮影された第1静止画像と、加飾シートMが図14に示す第2位置に配置されて撮影された第2静止画像と、加飾シートMが図14に示す第3位置に配置されて撮影された第3静止画像とを示す。図17に図16に示す第1~第3静止画像を結合することにより作成された動画像を示す。
図17に示す例では、加飾シートMの動画像は、第3静止画像と第1静止画像と第2静止画像と第1静止画像と第3静止画像とを、この順で結合することにより作成されている。言い換えると、図17に示す例では、加飾シートMの動画は、加飾シートMの第1~第3静止画像を撮影したときの加飾シートMの照明方向が、第3照明方向DB3、第1照明方向DB1、第2照明方向DB2、第1照明方向DB1および第3照明方向DB3の順で、順次変化するように結合することにより作成される。このようにして作成された動画像は、評価者が加飾シートMの両端部を持って左右に傾けなから加飾シートMを観察した場合と同様の、加飾シートMの傾きによる加飾シートMの見え方の違いを示すことができる。
また、図2に示す例では、画像生成装置20と格納部30とは別体であるが、これに限られない。画像生成装置20と格納部30とは一体であってもよい。言い換えると、格納部30が画像生成装置20の各機能部21~25を含んでいてもよい。
また、図2に示す例では、画像提供システム11は画像生成装置20と格納部30とを含むが、これに限られない。画像提供システム11は、画像生成装置20を含まなくてもよい。
また、図1乃至図17に示す例では、加飾シートMを互いに異なる複数の照明方向で照明して撮影した複数の静止画像を取得し、これを結合することにより動画像を作成しているが、これに限られない。図18及び図19に示すように、加飾シートMを互いに異なる複数の撮影方向で撮影した複数の静止画像を取得し、これを結合することにより動画像を作成してもよい。ここで、加飾シートMは、その内部又は表面に凹凸構造Uを有する場合、加飾シートMへの光の入射方向が一定であっても、加飾シートMの観察方向によって見え方が異なる場合がある。この点に関し、加飾シートMを互いに異なる複数の撮影方向で撮影した複数の静止画像で構成された動画像は、加飾シートMの観察方向の違いによる加飾シートMの見え方の違いを表すことができる。
このような動画像を用いて加飾シートの評価及び選定を行うことは、加飾シートが自動車の内装部品に付される場合に特に重要である。これは次のような理由による。すなわち、上述したように、多くの場合、自動車の内装部品の形状は平面形状ではなく三次元形状である。言い換えると、加飾シートが付される内装部品の面は、多くの場合、互いに異なる方向を向く複数の領域を含む。この場合、内装部品の上記複数の領域に付された加飾シートは、自動車の乗員に対して、互いに異なる方向を向く。この結果、乗員は、内装部品に付された加飾シートを、互いに異なる複数の方向から観察することになる。加飾シートの観察方向によって加飾シートがぎらつくと、乗員に不快感を与える虞がある。したがって、加飾シートMの観察方向の違いによる加飾シートMの見え方の違いを表す動画像を用いて加飾シートの評価及び選定を行うことは、加飾シートが自動車の内装部品に付される場合に特に重要である。
図18及び図19に示す例における、加飾シートMの評価に利用される画像の生成方法について説明する。
まず、図18及び図19に示すように、撮像装置50を用いて加飾シートMを互いに異なる複数の撮影方向で撮影することにより、複数の静止画像を取得する。図示された例では、加飾シートMを載置台55の平らな載置面の上に、平らに配置する。載置面は、載置台55が据えられる床面等に対して不動である。照明装置60は、加飾シートMの上方に配置され、加飾シートMに対して不動である。そして、撮像装置50を用いて加飾シートMを撮影して、静止画像を得る。このとき、加飾シートMを互いに異なる第1~第8の撮影方向DC1~DC8で撮影し、第1~第8静止画像を取得する。より具体的には、図18及び図19から理解されるように、加飾シートMの上方であって互いに異なる第1~第8位置に撮像装置50を配置して、各位置から加飾シートMを撮影する。第1~第8位置は、加飾シートMを基準として互いに同じ高さ位置になるように決定されてよい。また、図19に示すように、第1~第8位置は、加飾シートMの法線Nに沿った方向に見て、加飾シートMを取り囲む位置となるように決定されてよい。なお、図18及び図19に示す例では、照明装置60の照明方向D60は、加飾シートMの法線Nに沿った方向である。また、図18及び図19に示す例では、第1~第8静止画像を撮影するとき、加飾シートMは同じ明るさで照明される。さらに、第1~第8静止画像を撮影するとき、加飾シートMを同じ光源で照明する。このようにして、第1~第8静止画像を撮影する際の撮影条件を、加飾シートMの撮影方向以外、一致させる。図示された例では、第1~第8静止画像は、画像生成装置20の記憶部23に保存される。
ここでは、第1位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第1撮像方向DC1で撮影することにより得られる画像を「第1静止画像」と呼ぶ。また、第2位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第2撮像方向DC2で撮影することにより得られる画像を「第2静止画像」と呼ぶ。また、第3位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第3撮像方向DC3で撮影することにより得られる画像を「第3静止画像」と呼ぶ。また、第4位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第4撮像方向DC4で撮影することにより得られる画像を「第4静止画像」と呼ぶ。また、第5位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第5撮像方向DC5で撮影することにより得られる画像を「第5静止画像」と呼ぶ。また、第6位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第6撮像方向DC6で撮影することにより得られる画像を「第6静止画像」と呼ぶ。また、第7位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第7撮像方向DC7で撮影することにより得られる画像を「第7静止画像」と呼ぶ。また、第8位置に配置された撮像装置50によって加飾シートMを第8撮像方向DC8で撮影することにより得られる画像を「第8静止画像」と呼ぶ。
次に、得られた複数の静止画像を結合して動画像を作成する。このようにして、加飾シートMの評価に利用される動画像が取得される。
図18及び図19に示す例において、動画像は、上記複数の静止画像を所定の結合規則で結合することにより、作成されてよい。例えば、動画像は、当該動画像を構成する複数の静止画像の撮影方向の変化が所定の規則に従うように当該複数の静止画像を結合して作成される。このような動画像により、評価者は、加飾シートMの観察方向の変化と加飾シートMの見え方の変化との関係を、把握することができる。言い換えると、このような動画像により、評価者は、加飾シートMの観察方向の違いによる加飾シートMから評価者の目に入射する反射光の違いを把握することができる。この結果、加飾シートMの観察方向によっては加飾シートMにぎらつきが生じるか否かも、把握することができる。
例えば、動画像は、加飾シートMの第1~第8静止画像を、この順で結合することにより作成される。これにより、加飾シートMの第1~第8静止画像をこの順で連続して表示する動画像が作成される。このような動画像は、加飾シートMの撮影方向が第1~第8撮影方向DC1~DC8にこの順で変化することに伴う(すなわち、加飾シートMの観察方向が方向DC1~DC8にこの順で変化することに伴う)、加飾シートMの見え方の変化を示すことができる。
図18及び図19に示す例において、動画像は、第1~第8静止画像を、第1~第8静止画像を撮影したときの加飾シートMの撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成されてよい。例えば、動画像は、加飾シートMの撮影方向が、図19に示す第1撮影方向DC1から第2撮影方向DC2、第3撮影方向DC3、第4撮影方向DC4、第5撮影方向DC5、第6撮影方向DC6、第7撮影方向DC8、第8撮影方向DC8へと、時計回りに順次変化するように、作成されてよい。言い換えると、動画像は、加飾シートMを撮影する撮像装置の位置が、図19に示す第1位置から第2位置、第3位置、第4位置、第5位置、第6位置、第7位置、第8位置へと、時計回りに順次変化するように、作成されてよい。このような動画像により、評価者は、加飾シートMの観察方向を徐々に変化させた場合の加飾シートMの見え方の変化を把握することができる。
図18及び図19に示す例において、動画像が当該動画像を構成する複数の静止画像の撮影方向の変化が所定の規則に従うように当該複数の静止画像を結合して作成される場合、表示装置40の動画像表示画面には、図9に示す例と同様に、動画像と共に上記所定の規則が表示されてよい。上記所定の規則として、例えば、「観察方向は時計回りに変化します」という文章が表示されてよい。これにより、評価者は、加飾シートMの観察方向の変化と加飾シートの見え方の変化との関係を、容易に把握することができる。
また、この場合、動画像表示画面に表示される切替手段B1~B8は、図9に示す例と同様に、対応する静止画像を撮影する際の撮影方向を示すものであってよい。このような切替手段により、評価者は、表示領域AMに表示されている加飾シートMの観察方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
あるいは、この場合、図13に示す例と同様に、動画像表示画面には、切替手段B1~B8と共に、切替手段B1~B8が、それぞれ撮影方向DC1~DC8で照明されて撮影された加飾シートMの静止画像に対応することを示す表示がなされてもよい。このような表示によっても、評価者は、表示領域AMに表示されている加飾シートMの観察方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
また、この場合、第1~第8切替手段B1~B8と表示領域AMとの位置関係は、第1~第8静止画像を撮影する際に撮像装置50が配置される第1~第8位置と加飾シートMとの位置関係(図19参照)に対応していてもよい。
なお、以上に説明してきた実施形態では、1つの加飾シートMに対して1つの動画像が作成されるが、これに限られない。1つの加飾シートMに対して複数の動画像が作成されてもよい。例えば、1つの加飾シートMに対して第1の動画像及び第2の動画像が作成されてもよい。
この場合、第1の動画像を構成する静止画像と、第2の動画像を構成する静止画像とは、互いに異なる明るさで加飾シートMを照明して撮影することにより取得されてよい。例えば、第1の動画像を構成する静止画像は、加飾シートMを照明装置60によって第1の明るさで照明して撮影することにより取得され、第2の動画像を構成する静止画像は、加飾シートMを照明装置60によって第1の明るさとは異なる第2の明るさで照明して撮影することにより取得されてもよい。
あるいは、第1の動画像を構成する静止画像と、第2の動画像を構成する静止画像とは、互いに異なる光源で加飾シートMを照明して撮影することにより取得されてよい。例えば、第1の動画像を構成する静止画像は、加飾シートMを第1の光源によって照明して撮影することにより取得され、第2の動画像を構成する静止画像は、加飾シートMを第1の光源とは異なる第2の光源によって照明して撮影することにより取得されてもよい。第1の光源及び第2の光源は、例えば、太陽光、蛍光灯、白熱灯、LED光源又は有機EL光源であってよい。
このように、1つの加飾シートMに対して複数の動画像が作成されることにより、評価者は異なる条件下にある(例えば異なる明るさまたは光源で照明された)加飾シートMを観察することができる。あるいは、評価者は所望の条件下にある(例えば所望の明るさまたは光源で照明された)加飾シートMを観察することができる。例えば、第1の動画像が太陽光で照明された加飾シートMの静止画像からなる動画像であり、第2の動画像が蛍光灯で照明された加飾シートMの静止画像からなる動画像である場合について考える。この場合、評価者は、第1の動画像及び第2の動画像を観察することにより、太陽光で照明された加飾シートMと蛍光灯で照明された加飾シートMを観察することができる。あるいは、評価者は、加飾シートMが屋外で使用される場合には第1の動画像に基づいて加飾シートMを評価し、加飾シートMが屋内で使用される場合には第2の動画像に基づいて加飾シートMを評価することができる。
なお、1つの加飾シートMに対して複数の動画像が作成される場合、図9に示す動画像表示画面に、加飾シートMの動画像を切り替えるための動画像切替手段が表示されてもよい。動画像切替手段は、GUIである。この場合、表示装置40の操作部45によって動画像切替手段を操作すると、処理部44が表示プログラムと協働して、表示領域AMに表示される動画像を加飾シートMの他の動画像に切り替える。
また、以上に説明してきた実施形態において、表示装置40に表示されて評価されるシート状部材として加飾シートを例に挙げて説明してきたが、これに限られない。上述した材料の表示方法や評価方法は、他のシート状部材にも適用可能である。とりわけ、その表面又は内部に凹凸構造を有するシート状部材は、光の入射方向や観察方向の変化によって見え方が異なる場合がある。このため、そのようなシート状部材に、上述した評価方法を好適に適用可能である。
以上に説明してきた実施形態によれば、シート状部材Mの評価用動画像作成方法は、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1とは異なる第2の照明方向DA2,DB2で照明して撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、第1静止画像及び第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、を含む。シート状部材Mは、その表面または内部に凹凸構造Uを有する。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mへの光の入射方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述したシート状部材Mの評価用動画像作成方法によって作成された動画像は、シート状部材Mの光の入射方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を示すことができる。ここで、この動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像を見ることにより、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、静止画像取得工程において、シート状部材Mを、第1の照明方向DA1,DB1及び第2の照明方向DA2,DB2とは異なる第3の照明方向DA3,DB3で照明して撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得する。また、動画像作成工程において、第1静止画像と第2静止画像と第3静止画像とを結合して動画像を作成する。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mへの光の入射方向の変化とシート状部材Mの見え方の変化との関係を、把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの照明方向が順次変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mへの光の入射方向を徐々に変化させた場合のシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。
あるいは、以上に説明してきた実施形態によれば、シート状部材Mの評価用動画像作成方法は、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1で撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1とは異なる第2の撮影方向DC2で撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、第1静止画像及び第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、を含む。シート状部材Mは、その表面または内部に凹凸構造Uを有する。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mの観察方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述したシート状部材Mの評価用動画像作成方法によって作成された動画像は、シート状部材Mの観察方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を示すことができる。ここで、この動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像を見ることにより、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、静止画像取得工程において、シート状部材Mを、第1の撮影方向DC1及び第2の撮影方向DC2とは異なる第3の撮影方向DC3で撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得する。また、動画像作成工程において、第1静止画像と第2静止画像と第3静止画像とを結合して動画像を作成する。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mの観察方向の変化とシート状部材Mの見え方の変化との関係を、把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mの観察方向を徐々に変化させた場合のシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示プログラムは、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mの画像を、表示部41を含む表示装置40に表示させるためのプログラムである。表示プログラムは、表示部41に、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1で照明して撮影することにより得られる第1静止画像とシート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1とは異なる第2の照明方向DA2,DB2で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mへの光の入射方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述した表示プログラムによれば、表示装置40の表示部41に、シート状部材Mの動画像を表示することができる。そして、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの光の入射方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に表示される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像と、第2静止画像と、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1及び第2の照明方向DA2,DB2とは異なる第3の照明方向DA3,DB3で照明して撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成される。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される。表示プログラムは、表示部41に上記所定の規則を動画像と共に表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、表示装置40に表示される動画像を観察する評価者は、光の入射方向の変化とシート状部材Mの見え方の変化との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの照明方向が順次変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mへの光の入射方向を徐々に変化させた場合のシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。
あるいは、以上に説明してきた実施形態によれば、表示プログラムは、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mの画像を、表示部41を含む表示装置40に表示させるためのプログラムである。表示プログラムは、表示部41に、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1で撮影することにより得られる第1静止画像とシート状部材Mを第1の撮影方向DC1とは異なる第2の撮影方向DC2で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mの観察方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述した表示プログラムによれば、表示装置40の表示部41に、シート状部材Mの動画像を表示することができる。そして、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの観察方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に表示される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像と、第2静止画像と、第1の撮影方向DC1及び第2の撮影方向DC2とは異なる第3の撮影方向DC3で撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成される。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される。表示プログラムは、表示部41に上記所定の規則を動画像と共に表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、表示装置40に表示される動画像を観察する評価者は、観察方向の変化とシート状部材Mの見え方の変化との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、動画像は、第1静止画像、第2静止画像及び第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときのシート状部材Mの撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成される。このような動画像により、評価者は、シート状部材Mの観察方向を徐々に変化させた場合のシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示プログラムは、表示部41に動画像と共にシート状部材M1~M9の静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。この場合、表示装置40では、シート状部材M1~M9の静止画像を表示する表示画面と動画像を表示する表示画面との切替が生じない。このことは、シート状部材Mの評価を行う際の表示装置40の操作を容易にすることに寄与する。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示装置40は、更に操作部45を含む。表示プログラムは、表示部41に、動画像が表示される表示領域AMと、表示領域AMに表示される画像を上記動画像を構成する静止画像のいずれかに切り替えるための切替手段B1~B8と、を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により切替手段B1~B8が操作された場合、表示領域AMに上記動画像を構成する静止画像のいずれかを表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、シート状部材Mを評価する評価者は、動画像だけでなく、動画像を構成する静止画像も観察して、シート状部材Mを評価することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示装置40は、更に操作部45を含む。表示プログラムは、表示部41に、動画像が表示される表示領域AMと、表示領域AMに表示される画像を第1静止画像に切り替えるための第1切替手段B1であって第1の照明方向DA1を示す第1切替手段B1と、表示領域AMに表示される画像を第2静止画像に切り替えるための第2切替手段B2であって第2の照明方向DA2を示す第2切替手段B2と、を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第1切替手段B1が操作された場合、表示領域AMに第1静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第2切替手段B2が操作された場合、表示領域AMに第2静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、シート状部材Mを評価する評価者は、動画像だけでなく、動画像を構成する静止画像も観察して、シート状部材Mを評価することができる。さらに、切替手段B1,B2がそれぞれ対応する静止画像を撮影した際の照明方向DA1,DA2を示すことにより、評価者は、表示領域AMに表示されている静止画像と、当該静止画像が撮影された際のシート状部材Mへの光の入射方向との関係を、容易に把握することができる。したがって、シート状部材Mへの光の入射方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示装置40は、更に操作部45を含む。表示プログラムは、表示部41に、動画像が表示される表示領域AMと、表示領域AMに表示される画像を第1静止画像に切り替えるための第1切替手段B1と、表示領域AMに表示される画像を第2静止画像に切り替えるための第2切替手段B2と、当該第1切替手段B1及び当該第2切替手段B2がそれぞれ第1の照明方向DA1及び第2の照明方向DA2で照明されて撮影されたシート状部材Mの静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第1切替手段B1が操作された場合、表示領域AMに第1静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第2切替手段B2が操作された場合、表示領域AMに第2静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、シート状部材Mを評価する評価者は、動画像だけでなく、動画像を構成する静止画像も観察して、シート状部材Mを評価することができる。さらに、上記表示により、評価者は、表示領域AMに表示されている静止画像と、当該静止画像が撮影された際のシート状部材Mへの光の入射方向との関係を、容易に把握することができる。したがって、シート状部材Mへの光の入射方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示装置40は、更に操作部45を含む。表示プログラムは、表示部41に、動画像が表示される表示領域AMと、表示領域AMに表示される画像を第1静止画像に切り替えるための第1切替手段B1であって第1の撮影方向DC1を示す第1切替手段B1と、表示領域AMに表示される画像を第2静止画像に切り替えるための第2切替手段B2であって第2の撮影方向DC2を示す第2切替手段B2と、を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第1切替手段B1が操作された場合、表示領域AMに第1静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第2切替手段B2が操作された場合、表示領域AMに第2静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、シート状部材Mを評価する評価者は、動画像だけでなく、動画像を構成する静止画像も観察して、シート状部材Mを評価することができる。さらに、切替手段B1,B2がそれぞれ対応する静止画像を撮影した際の撮影方向DC1,DC2を示すことにより、評価者は、表示領域AMに表示されている静止画像と、当該静止画像が撮影された際のシート状部材Mの撮影方向との関係を、容易に把握することができる。したがって、シート状部材Mの観察方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、表示装置40は、更に操作部45を含む。表示プログラムは、表示部41に、動画像が表示される表示領域AMと、表示領域AMに表示される画像を第1静止画像に切り替えるための第1切替手段B1と、表示領域AMに表示される画像を第2静止画像に切り替えるための第2切替手段B2と、当該第1切替手段B1及び当該第2切替手段B2がそれぞれ第1の撮影方向DC1及び第2の撮影方向DC2で撮影されたシート状部材Mの静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第1切替手段B1が操作された場合、表示領域AMに第1静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。また、表示プログラムは、操作部45により第2切替手段B2が操作された場合、表示領域AMに第2静止画像を表示する処理を、表示装置40に実行させる。これにより、シート状部材Mを評価する評価者は、動画像だけでなく、動画像を構成する静止画像も観察して、シート状部材Mを評価することができる。さらに、上記表示により、評価者は、表示領域AMに表示されている静止画像と、当該静止画像が撮影された際のシート状部材Mの撮影方向との関係を、容易に把握することができる。したがって、シート状部材Mの観察方向と当該加飾シートMの見え方との関係を、容易に把握することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、画像提供システム11は、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mの画像を、表示装置40に提供するシステムである。画像提供システム11は、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1とは異なる第2の照明方向DA2,DB2で照明して撮影することにより得られる第2静止画像と、を結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部32を備える。また、画像提供システム11は、表示装置40に上記動画像を送信する通信部31を備える。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mへの光の入射方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述した画像提供システム11によれば、表示装置40に、シート状部材Mの動画像を提供することができる。そして、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの光の入射方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に提供される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
あるいは、以上に説明してきた実施形態によれば、画像提供システム11は、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mの画像を、表示装置40に提供するシステムである。画像提供システム11は、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1で撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1とは異なる第2の撮影方向DC2で撮影することにより得られる第2静止画像と、を結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部32を備える。また、画像提供システム11は、表示装置40に上記動画像を送信する通信部31を備える。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mの観察方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述した画像提供システム11によれば、表示装置40に、シート状部材Mの動画像を提供することができる。そして、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの観察方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に提供される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、画像提供システム11は、表示装置40からの入力に基づいて処理を行う処理部33を更に備える。記憶部32は、複数の動画像を記憶する。処理部33は、表示装置40からの入力に基づいて記憶部32に記憶された複数の動画像の中から少なくとも一つの動画像を選択する。通信部31は、処理部33により選択された動画像を表示装置40に送信する。例えば、処理部33は、表示装置40からの信号が示すコンセプトに基づいて、当該コンセプトに当てはまるシート状部材Mの動画像を表示装置40に送信する。これにより、評価者は、画像提供システム11から、所望のシート状部材Mの動画像の提供を受けることができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、シート状部材M,M'の作製方法は、評価者による評価結果に基づいてシート状部材M,M'を作製する方法である。シート状部材M,M'の作製方法は、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の照明方向DA1,DB1とは異なる第2の照明方向DA2,DB2で照明して撮影することにより得られる第2静止画像と、を結合することにより作成された動画像を、前記評価者に提供する工程を備える。また、シート状部材M,M'の作製方法は、評価者からの評価結果を受け取る工程と、評価結果に基づいてシート状部材M又は新たなシート状部材M'を作製する工程と、を備える。新たなシート状部材M'は、シート状部材M及び上記評価結果に基づいて作製される。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mへの光の入射方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述したシート状部材M,M'の作製方法によれば、表示装置40に、シート状部材Mの動画像を提供することができる。そして、評価者は、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの光の入射方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に提供される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。言い換えると、シート状部材の製造者は、評価者からシート状部材Mの評価結果又は選定結果を効率よく受け取ることができる。そして、製造者は、シート状部材Mの評価結果又は選定結果に基づいてシート状部材M又は新たなシート状部材M'を製造することができる。これにより、シート状部材M又はM'を効率良く製造することができる。
あるいは、以上に説明してきた実施形態によれば、シート状部材M,M'の作製方法は、評価者による評価に基づいてシート状部材M,M'を作製する方法である。シート状部材M,M'の作製方法は、表面または内部に凹凸構造Uを有するシート状部材Mを第1の撮影方向DC1で撮影することにより得られる第1静止画像と、シート状部材Mを第1の撮影方向DC1とは異なる第2の撮影方向DC2で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を、評価者に提供する工程を備える。また、シート状部材M,M'の作製方法は、評価者からの評価結果を受け取る工程と、評価結果に基づいて、シート状部材M又は新たなシート状部材M'を作製する工程と、を備える。新たなシート状部材M'は、シート状部材M及び上記評価結果に基づいて作製される。
シート状部材Mがその表面または内部に凹凸構造Uを有する場合、シート状部材Mの観察方向によって、シート状部材Mの見え方が異なる場合がある。この点、上述したシート状部材M,M'の作製方法によれば、表示装置40に、シート状部材Mの動画像を提供することができる。そして、評価者は、この動画像を見ることによって、シート状部材Mの観察方向の変化に伴うシート状部材Mの見え方の変化を把握することができる。ここで、表示装置40に提供される動画像は、実際のシート状部材Mを撮影することにより得られる静止画像から構成されている。このような動画像により、実際のシート状部材Mを直接観察するのと同様にシート状部材Mを評価することができる。このため、シート状部材Mの評価者は、シート状部材Mの評価又は選定を効率よく行うことができる。言い換えると、シート状部材の製造者は、評価者からシート状部材Mの評価結果又は選定結果を効率よく受け取ることができる。そして、製造者は、シート状部材Mの評価結果又は選定結果に基づいてシート状部材M又は新たなシート状部材M'を製造することができる。これにより、シート状部材M又はM'を効率良く製造することができる。
また、以上に説明してきた実施形態によれば、新たなシート状部材M'は、シート状部材Mの凹凸構造Uを上記評価結果に基づいて変更した新たな凹凸構造U'を、その表面または内部に有する。これにより、新たなシート状部材M'を効率良く製造することができる。
あるいは、以上に説明してきた実施形態によれば、シート状部材Mは、意匠層2を有する。新たなシート状部材M'は、シート状部材Mの意匠層2を上記評価結果に基づいて変更した新たな意匠層2'を有する。これにより、新たなシート状部材M'を効率良く製造することができる。
以上において具体例を参照しながら一実施の形態を説明したが、具体例によって一実施の形態は限定されない。上述した一実施の形態は、その他の様々な具体例で実施でき、その要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等できる。
1:基材シート、2:意匠層、3:表面保護層、10:評価システム、11:画像提供システム、15:ネットワーク、20:画像生成装置、30:格納部、40:表示装置、50:撮像装置、55:載置台、60:照明装置、M:加飾シート又は材料、M1~M90:加飾シート、AS1~AS9:表示領域、AM:表示領域、B1~B8:切替手段、DA1,DB1:第1照明方向、DA2,DB2:第2照明方向、DA3,DB3:第3照明方向、DA4,DB4:第4照明方向、DA5,DB5:第5照明方向、DA6,DB6:第6照明方向、DA7,DB7:第7照明方向、DA8,DB8:第8照明方向、DC1:第1撮影方向、DC2:第2撮影方向、DC3:第3撮影方向、DC4:第4撮影方向、DC5:第5撮影方向、DC6:第6撮影方向、DC7:第7撮影方向、DC8:第8撮影方向

Claims (29)

  1. シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と、前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、
    前記第1静止画像及び前記第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、
    を含み、
    前記シート状部材は、その表面または内部に凹凸構造を有する、シート状部材の評価用動画像作成方法。
  2. 前記静止画像取得工程において、前記シート状部材を、前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向とは異なる第3の照明方向で照明して撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得し、
    前記動画像作成工程において、前記第1静止画像と前記第2静止画像と前記第3静止画像とを結合して動画像を作成する、請求項1に記載の評価用動画像作成方法。
  3. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される、請求項2に記載の評価用動画像作成方法。
  4. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が順次変化するように結合することにより、作成される、請求項2又は3に記載の評価用動画像作成方法。
  5. シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と、前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像と、を取得する静止画像取得工程と、
    前記第1静止画像及び前記第2静止画像を結合して動画像を作成する動画像作成工程と、
    を含み、
    前記シート状部材は、その表面または内部に凹凸構造を有する、シート状部材の評価用動画像作成方法。
  6. 前記静止画像取得工程において、前記シート状部材を、前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向とは異なる第3の撮影方向で撮影することにより得られる第3静止画像を更に取得し、
    前記動画像作成工程において、前記第1静止画像と前記第2静止画像と前記第3静止画像とを結合して動画像を作成する、請求項5に記載の評価用動画像作成方法。
  7. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成される、請求項6に記載の評価用動画像作成方法。
  8. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成される、請求項6に記載の評価用動画像作成方法。
  9. 表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示部を含む表示装置に表示させるための表示プログラムであって、
    前記表示部に、前記シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させる、表示プログラム。
  10. 前記動画像は、前記第1静止画像と、前記第2静止画像と、前記シート状部材を前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向とは異なる第3の照明方向で照明して撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成される、請求項9に記載の表示プログラム。
  11. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成され、
    前記表示プログラムは、前記表示部に前記所定の規則を前記動画像と共に表示する処理を、前記表示装置に実行させる、請求項10に記載の表示プログラム。
  12. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の照明方向が順次変化するように結合することにより、作成される、請求項11に記載の表示プログラム。
  13. 表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示部を含む表示装置に表示させるための表示プログラムであって、
    前記表示部に、前記シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成される動画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させる、表示プログラム。
  14. 前記動画像は、前記第1静止画像と、前記第2静止画像と、前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向とは異なる第3の撮影方向で撮影することにより得られる第3静止画像とを結合することにより作成される、請求項13に記載の表示プログラム。
  15. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が所定の規則に従って変化するように結合することにより、作成され、
    前記表示プログラムは、前記表示部に前記所定の規則を前記動画像と共に表示する処理を、前記表示装置に実行させる、請求項14に記載の表示プログラム。
  16. 前記動画像は、前記第1静止画像、前記第2静止画像及び前記第3静止画像を、当該第1静止画像、当該第2静止画像及び当該第3静止画像を撮影したときの前記シート状部材の撮影方向が順次変化するように結合することにより、作成される、請求項14又は15に記載の表示プログラム。
  17. 前記表示部に前記動画像と共に前記シート状部材の静止画像を表示する処理を、前記表示装置に実行させる、請求項9乃至16のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  18. 前記表示装置は、更に操作部を含み、
    前記表示プログラムは、
    前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記動画像を構成する静止画像のいずれかに切り替えるための切替手段と、を表示する処理と、
    前記操作部により前記切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記動画像を構成する静止画像のいずれかを表示する処理を、
    前記表示装置に実行させる、請求項9乃至17のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  19. 前記表示装置は、更に操作部を含み、
    前記表示プログラムは、
    前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段であって前記第1の照明方向を示す第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段であって前記第2の照明方向を示す第2切替手段と、を表示する処理と、
    前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
    前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
    前記表示装置に実行させる、請求項9乃至12のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  20. 前記表示装置は、更に操作部を含み、
    前記表示プログラムは、
    前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段と、当該第1切替手段及び当該第2切替手段がそれぞれ前記第1の照明方向及び前記第2の照明方向で照明されて撮影された前記シート状部材の静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理と、
    前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
    前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
    前記表示装置に実行させる、請求項9乃至12のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  21. 前記表示装置は、更に操作部を含み、
    前記表示プログラムは、
    前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段であって前記第1の撮影方向を示す第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段であって前記第2の撮影方向を示す第2切替手段と、を表示する処理と、
    前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
    前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
    前記表示装置に実行させる、請求項13乃至16のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  22. 前記表示装置は、更に操作部を含み、
    前記表示プログラムは、
    前記表示部に、前記動画像が表示される表示領域と、前記表示領域に表示される画像を前記第1静止画像に切り替えるための第1切替手段と、前記表示領域に表示される画像を前記第2静止画像に切り替えるための第2切替手段と、当該第1切替手段及び当該第2切替手段がそれぞれ前記第1の撮影方向及び前記第2の撮影方向で撮影された前記シート状部材の静止画像に対応することを示す表示と、を表示する処理と、
    前記操作部により前記第1切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第1静止画像を表示する処理と、
    前記操作部により前記第2切替手段が操作された場合、前記表示領域に前記第2静止画像を表示する処理を、
    前記表示装置に実行させる、請求項13乃至16のいずれか一項に記載の表示プログラム。
  23. 表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示装置に提供する画像提供システムであって、
    前記シート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部と、
    前記表示装置に前記動画像を送信する通信部と、
    を備えた画像提供システム。
  24. 表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材の画像を、表示装置に提供する画像提供システムであって、
    前記シート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を記憶する記憶部と、
    前記表示装置に前記動画像を送信する通信部と、
    を備えた画像提供システム。
  25. 前記表示装置からの入力に基づいて処理を行う処理部を更に備え、
    前記記憶部は、複数の動画像を記憶し、
    前記処理部は、前記表示装置からの入力に基づいて前記記憶部に記憶された複数の動画像の中から少なくとも一つの動画像を選択し、
    前記通信部は、前記処理部により選択された動画像を前記表示装置に送信する、請求項23又は24に記載の画像提供システム。
  26. 評価者による評価結果に基づいてシート状部材を作製する方法であって、
    表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材を第1の照明方向で照明して撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の照明方向とは異なる第2の照明方向で照明して撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を、前記評価者に提供する工程と、
    前記評価者からの評価結果を受け取る工程と、
    前記評価結果に基づいて、前記シート状部材又は新たなシート状部材を作製する工程と、
    を備え、
    前記新たなシート状部材は、前記シート状部材及び前記評価結果に基づいて作製される、シート状部材の作製方法。
  27. 評価者による評価に基づいてシート状部材を作製する方法であって、
    表面または内部に凹凸構造を有するシート状部材を第1の撮影方向で撮影することにより得られる第1静止画像と前記シート状部材を前記第1の撮影方向とは異なる第2の撮影方向で撮影することにより得られる第2静止画像とを結合することにより作成された動画像を、前記評価者に提供する工程と、
    前記評価者からの評価結果を受け取る工程と、
    前記評価結果に基づいて、前記シート状部材又は新たなシート状部材を作製する工程と、
    を備え、
    前記新たなシート状部材は、前記シート状部材及び前記評価結果に基づいて作製される、シート状部材の作製方法。
  28. 前記新たなシート状部材は、前記シート状部材の前記凹凸構造を前記評価結果に基づいて変更した新たな凹凸構造を、その表面または内部に有する、請求項26又は27に記載の作製方法。
  29. 前記シート状部材は、意匠層を有し、
    前記新たなシート状部材は、前記シート状部材の前記意匠層を前記評価結果に基づいて変更した新たな意匠層を有する、請求項26乃至28のいずれか一項に記載の作製方法。
JP2022006664A 2022-01-19 2022-01-19 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法 Active JP7709680B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022006664A JP7709680B2 (ja) 2022-01-19 2022-01-19 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022006664A JP7709680B2 (ja) 2022-01-19 2022-01-19 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2023105685A JP2023105685A (ja) 2023-07-31
JP7709680B2 true JP7709680B2 (ja) 2025-07-17

Family

ID=87468977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022006664A Active JP7709680B2 (ja) 2022-01-19 2022-01-19 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7709680B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000064154A1 (fr) 1999-04-15 2000-10-26 Sony Corporation Dispositif d'imagerie et procede de traitement de signaux
JP2005067175A (ja) 2003-08-28 2005-03-17 Dainippon Printing Co Ltd 立体感のある化粧材の製造方法
JP2008065656A (ja) 2006-09-08 2008-03-21 Dainippon Printing Co Ltd データベースシステム、サムネイル画像提供サーバ、プログラム、及び記録媒体
JP2010121935A (ja) 2007-11-05 2010-06-03 Nippon Sheet Glass Co Ltd 偏光画像撮像装置および画像処理装置
JP2013199028A (ja) 2012-03-23 2013-10-03 Dainippon Printing Co Ltd 加飾シート及び加飾樹脂成形品
JP2018028476A (ja) 2016-08-18 2018-02-22 株式会社Screenホールディングス 検査装置および検査方法
JP2018058216A (ja) 2016-09-30 2018-04-12 大日本印刷株式会社 加飾シート
JP2018112479A (ja) 2017-01-12 2018-07-19 リコーエレメックス株式会社 外観検査システム
JP2019066316A (ja) 2017-09-29 2019-04-25 大日本印刷株式会社 検査装置、検査方法、および、検査装置用のプログラム
JP2020046224A (ja) 2018-09-14 2020-03-26 キヤノン株式会社 評価装置及び物品の製造方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000064154A1 (fr) 1999-04-15 2000-10-26 Sony Corporation Dispositif d'imagerie et procede de traitement de signaux
JP2005067175A (ja) 2003-08-28 2005-03-17 Dainippon Printing Co Ltd 立体感のある化粧材の製造方法
JP2008065656A (ja) 2006-09-08 2008-03-21 Dainippon Printing Co Ltd データベースシステム、サムネイル画像提供サーバ、プログラム、及び記録媒体
JP2010121935A (ja) 2007-11-05 2010-06-03 Nippon Sheet Glass Co Ltd 偏光画像撮像装置および画像処理装置
JP2013199028A (ja) 2012-03-23 2013-10-03 Dainippon Printing Co Ltd 加飾シート及び加飾樹脂成形品
JP2018028476A (ja) 2016-08-18 2018-02-22 株式会社Screenホールディングス 検査装置および検査方法
JP2018058216A (ja) 2016-09-30 2018-04-12 大日本印刷株式会社 加飾シート
JP2018112479A (ja) 2017-01-12 2018-07-19 リコーエレメックス株式会社 外観検査システム
JP2019066316A (ja) 2017-09-29 2019-04-25 大日本印刷株式会社 検査装置、検査方法、および、検査装置用のプログラム
JP2020046224A (ja) 2018-09-14 2020-03-26 キヤノン株式会社 評価装置及び物品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023105685A (ja) 2023-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Buxton et al. Large displays in automotive design
US10254855B2 (en) High resolution and high sensitivity three-dimensional (3D) cursor maneuvering device
US10803630B2 (en) Image processing system, method, and program
JP6610063B2 (ja) 画像処理システム、方法、及びプログラム
JP6610065B2 (ja) 化粧材シミュレーションシステム、方法、及びプログラム
JP6589444B2 (ja) 建築素材画像処理システム、方法、及びプログラム
JP7709680B2 (ja) 評価用動画像作成方法、表示プログラム、画像提供システム及びシート状部材の作製方法
US10475230B2 (en) Surface material pattern finish simulation device and surface material pattern finish simulation method
Marner et al. Large scale spatial augmented reality for design and prototyping
EP3312802B1 (en) Image processing device, method, and program
JP2017033315A (ja) 画像処理システム、方法、及びプログラム
Ikeda et al. FunCushion: fabricating functional cushion interfaces with fluorescent-pattern displays
Kartashova et al. The visual light field in paintings of Museum Prinsenhof: Comparing settings in empty space and on objects
JP2023107114A (ja) 表示プログラム及び評価システム
US10553011B2 (en) Image processing system, method, and program
JP6554980B2 (ja) 画像処理システム、方法、及びプログラム
Salvador-Herranz et al. Accessibility and tangible interaction in distributed workspaces based on multi-touch surfaces
Daiber et al. Interactive surfaces for interaction with stereoscopic 3d (ISIS3D) tutorial and workshop at its 2013
Saakes Material light: exploring expressive materials
JP2024064823A (ja) シミュレーション装置、画像データの生成方法、プログラム、記録媒体、評価方法、及び加飾部材の製造方法
JP6610064B2 (ja) 建築素材凹凸模様画像処理システム、方法、及びプログラム
Horvath et al. 3D Models
Есенгабылов et al. 3D MODELING AND ITS ROLE IN THE MODERN WORLD
Sorokin et al. Segmentation of illuminated areas of light using fully-convolutional neural networks and computer vision algorithms for augmented reality systems
Smith Weaving Washington’s Portrait: The Jacquard Loom and Reproductive Media in Nineteenth-Century America

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20241127

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20250522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7709680

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150