JP7713705B2 - 端末、撮影機器、プログラム等 - Google Patents
端末、撮影機器、プログラム等Info
- Publication number
- JP7713705B2 JP7713705B2 JP2021061747A JP2021061747A JP7713705B2 JP 7713705 B2 JP7713705 B2 JP 7713705B2 JP 2021061747 A JP2021061747 A JP 2021061747A JP 2021061747 A JP2021061747 A JP 2021061747A JP 7713705 B2 JP7713705 B2 JP 7713705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image information
- photographing device
- vehicle
- information
- portable terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
そこで、本発明は、ユーザにとって利便性の高い機能を提供すること、例えば、車両の状態が特定の記録条件を満たした場合に撮影装置から送信された画像情報を記憶する端末等の仕組みを提供する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば端末が、車両に配置された撮影機器から送信された複数の画像情報を受信する通信制御手段と、前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記端末用の記憶手段に記憶する画像情報記録手段と、を有することを特徴とする。
図1(a)は車両10の側面図であり、図1(b)は車両10の上面図である。
なお、車両10は、車両10の前方用の撮影機器101F又は後方用の撮影機器101Rだけを備える構成でも構わない。また、3つ以上の撮影機器を備えていてもよい。撮影機器101F、101Rは、設置位置を問わず、それらを単に撮影機器101と呼ぶこともある。
撮影機器101(101R)は例えばリアカメラであり、車両10の後方側に配置されている撮影装置である。撮影機器(リアカメラ)101Rは、この例では、車両10の内部における後方側に配置され、リアガラス等の所定の部位に取り付けられている。撮影機器(リアカメラ)101Rは、車両10の外部の後方を撮影する。
撮影機器101Rは、撮影する機能と、撮影した画像を示す画像データを、ケーブル11を介して撮影機器101Fに出力する機能と、を有する。撮影機器101Fは、撮影する機能と、撮影した画像を示す画像データを記録する機能と、撮影機器101Rから受信した画像データを記録する機能と、を有する。
後述するように、本実施例による撮影機器101Fと撮影機器101Rの機能、構成等は、上記の例に限定されるものではなく、更に撮影機器101の総数は1つ又は3つ以上であってもよい。
補助記憶装置には、各種データベース(DB)が記憶されている。「データベース」とは、プロセッサまたは外部のコンピュータからの任意のデータ操作(例えば、抽出、追加、削除、上書きなど)に対応できるようにデータ集合を記憶する機能要素(記憶部)である。データベースの実装方法は限定されず、例えばデータベース管理システムでもよいし、表計算ソフトウェアでもよいし、XML、JSONなどのテキストファイルでもよい。
撮影機器101と、ユーザ端末102と、外部サーバ103とは、それぞれがネットワーク104を介して接続されている。後述するように、本実施形態では、撮影機器101F、101Rのうち、撮影機器101Fがネットワーク104に接続して通信を行う。撮影機器101Rとネットワーク104との間でデータの送受信が必要な場合、又は撮影機器101Rとユーザ端末102との間でデータの送受信が必要な場合は、撮影機器101Fが撮影機器101Rとネットワーク104との間でデータの送受信を中継する通信を行う。但し、撮影機器101Rが直接ユーザ端末102とデータを送受信する構成でも構わない。なお、ネットワーク104は有線、無線を問わず、それぞれのユーザ端末102はネットワーク104を介して情報を送受信することができる。ネットワーク104はインターネットに限られず、また異なるプロトコルのネットワークの組み合わせであってもよい。
但し、搭載対象の車両10は本実施例では四輪の自動車であるが、四輪自動車に限定されるものではなく、撮影機器101を設置することが可能な車両であればよい。例えば、バス、トラック等の四輪以上の大型輸送車、自動二輪車や自転車等の二輪車、その他の車両が対象となり得る。また例えば、電車、モノレール、リニアモーターカー等の交通機関の乗り物も搭載の対象となり得る。
撮影機器101は、取得した各種情報や後述のイベント判定の結果に関する情報等をネットワーク104経由でユーザ端末102に送信することができる。
また、ユーザ端末102は、これらのネットワーク104経由で外部サーバ103と接続され、外部サーバ103に各種情報を送信することができる。
ユーザ端末102は、例えばスマートフォン、タブレット、ノートPC、デスクトップPC等の端末で構成される。
主記憶装置301には、画像情報記録モジュール310、警告モジュール311、表示制御モジュール312、撮影機器連携モジュール313、撮影機器制御モジュール314等のプログラムやアプリケーションが記憶されており、これらのプログラムやアプリケーションをプロセッサ303が実行することでユーザ端末102の各機能要素が実現される。
表示制御モジュール312は、ユーザ端末102のディスプレイ等の出力装置305への表示内容や表示レイアウトを制御する。
撮影機器連携モジュール313は、1つ又は複数の撮影機器101との接続や機能的な連携を実行する。
撮影機器制御モジュール314は、撮影機器連携モジュール313によって接続されまた機能的に連携された撮影機器101に対する、ユーザ端末102からの制御を実行する。
これらの個々のモジュールの具体的な働きについては、他の図面を用いて詳述する。
画像情報記録モジュール310は、静止画を例えばJPEG形式、PNG形式、GIF形式等の静止画ファイル形式で保存する、また動画を例えばMOV形式、MP4形式、AVI形式、WMV形式、WemM形式等の動画ファイル形式で保存する。
撮影機器コントローラ404は、カメラ402、加速度センサ405、SDカード406、GNSSセンサ407、図示しないその他センサ等と接続されており、これらを制御する。また、これらの要素から受信した情報に基づいて、撮影機器コントローラ404が、撮影機器コントローラ404の状態を示すステータス情報を生成する。また、撮影機器コントローラ404は生成したステータス情報をマイコン401に送信する。
・通信処理部414を制御する。
・通信処理部414が取得した位置情報を撮影機器コントローラ404に通知する。
・撮影機器コントローラ404から取得したステータス情報や、通信処理部414から取得した位置情報を例えば16byteのデータに変換する。
・二次電池駆動時にスリープ制御を行う。
・製造、試験時のテストモードを実行する。
なお、前方の撮影機器101Fは、ケーブル11等のネットワーク104を介して、後方の撮影機器101Rから画像情報を受信し、前方の撮影機器101Fの撮影機器コントローラ404やマイコン401が、受信した画像情報に対する各種処理を実行する。
但し、後方の撮影機器101Rも、撮影機器コントローラ404やマイコン401を備える構成とし、後方の撮影機器101R自身が画像情報に対する上述のような処理を行う構成であってもよい。
・画像の中から対象物をメタデータで出力する。
・ISP(Image Signal Processor)出力形式の例えばYUVやRGBの画像を出力する。
・特定領域のみ切り出した画像を出力する。
例えば、車内に複数の撮影機器101(101F、101R)が設けられており、撮影機器101F、101Rのそれぞれが、カメラ402のイメージセンサに前処理を行うAI処理機能を搭載している場合では、撮影機器101F、101Rのそれぞれが独自に映像処理や画像処理を実行できるので、撮影機器101F、101Rのそれぞれが、理想的な画質の画像情報を作成することができる。また、撮影機器101F、101Rの一方に映像処理や画像処理の演算負担が集中することも避けられる。
SDカード406は、画像情報や、その画像情報に対応する録画情報等、各種情報を記録する記憶装置である。なお、SDカードに限られず、データを記憶できる構成であればよいが、車載のために耐振動性の高いフラッシュメモリが好ましい。
なお、車両10内に複数の撮影機器101F、101Rが存在し、複数の撮影機器101F、101Rで記憶装置を共有することができる場合、全ての撮影機器101F、101RがSDカード406等の記憶装置を有している必要はない。
更に、後述の車両の状態を判定する構成、撮影機器101F、101Rにより撮影した画像情報を記憶する構成、ユーザ端末102へ画像情報の送信する構成等をフロント側のドライブレコーダに集約し、リアカメラではそれらの構成を省略し、リアカメラは少なくともドライブレコーダへ画像情報を送信する構成としてもよい。
本実施例では、基本的には撮影機器101Fが画像処理やユーザ端末102への送信処理等の高度な機能を行い、記憶装置を有する構成とし、リア側は簡単な撮影機能を有する構成として説明するが、逆にリア側に高度な機能を集約し、フロント側は簡単な撮影だけを行うフロントカメラとする構成であってもよい。
GNSSセンサ407は集積回路等で実装された位置情報取得部を有し、GPS(Global Positioning System)等のGNSS(GlobalNavigation Satellite System、全球測位衛星システム)に対応したGNSSアンテナから受信した信号に基づいて、位置情報を取得する。また、位置情報取得部は、時刻情報や移動速度情報や移動方位情報を取得することもできる。
電源411は、車両電源410から受信(又は受電と呼ぶこともある)した電力を撮影機器コントローラ404に供給し、また二次電池412を充電する。
撮影機器101の制御部403は更に、カメラ402からの画像情報に基づいて、自車両10の前方の車両又は自車両10の後方の車両のうちの少なくとも一方に対する距離又は位置関係、前方または後方のいずれか一方の車両が後述する判定領域や、その他の基準領域或いは近接領域、に入っている時間の長さ、自車両の速度、前方または後方のいずれか一方の車両の速度等に基づいて自車両10の状態を検知する。
制御部403は、例えば、前方または後方のいずれか一方の車両が特定の基準領域(近接領域)に入っている時間の長さを測定するために、前方車両追突警報システム(FCWS)又は後方車両追突警報システム(RCWS)の機能を用いることも可能である。
図5では外部サーバ103はSNSサービスを提供するために運用されるサーバの例で示したが、その他の民間企業や公的機関等の外部サーバであってもよい。外部サーバ103は、主記憶装置501、補助記憶装置502、プロセッサ503、入力装置504、出力装置505及び通信制御部506とこれらを相互に接続するバスとを有する。
コンテンツ投稿モジュール511は、コマンド受信モジュール510によるユーザからのコマンドの処理結果を、SNSサービスを利用するその他のユーザによってアクセス可能な状態で出力する。
補助記憶装置502は、SNSサービスに関連する各種のプログラム情報520やコンテンツ情報530を保存している。
図6は、撮影機器101による画像記録、event通知情報出力、及び、インデックス情報追加の第1のフロー60の例である。
更に、以下の処理により、ユーザ端末102、例えばスマートフォンには、撮影機器101からの自動送信により、映像記録が行われる。自動送信は例えばセンサ検知後の30~60秒の映像記録、例えばあおり運転の映像記録を行う。これらの点についての詳細は後述する。
以下の実施例では、撮影機器101Fとしての撮影機器101が、ユーザ端末102と通信により接続して通信を行い、撮影機器101Rとユーザ端末102との間でデータの送受信が必要な場合は、撮影機器101Fが撮影機器101Rとユーザ端末102との間でデータの送受信を中継する通信を行う。
制御部403は、カメラ402から画像情報(年月日、時刻、カメラ識別番号、等を有する)を取得し(S600)、記憶する(S610)。以下に説明するステップは、撮影機器101による異なる様々な画像記録処理や映像記録処理に対して援用可能であり、ここでは画像記録処理や映像記録処理の具体的な説明は省略する。
撮影機器101によりユーザ端末102へ送信される複数の画像情報は、車内に2つの撮影機器101F、101Rが存在する場合、例えば一方の撮影機器101Fが、撮影機器101F、101Rにより撮影される画像情報のうち、後述のプレビュー画面に表示されるものだけを送信してもよいし、常に撮影機器101F、101Rにより撮影される両方の画像情報を送信してもよい。
ステップS620は、ステップS630及びステップS640の後に行われてもよい。またより簡潔な別の実施例ではS620を省略することも可能である。S620が省略される場合は、撮影機器101は、以下のS640の開始に伴って画像情報を送信する。
車両10の状態がイベント記録条件を満たしている場合(S660のYes)、制御部403は、ユーザ端末102へ、イベント通知情報(記録条件を満たしたことを通知する通知情報、又は送信した複数の画像情報を端末に記憶させるための情報)を送信する。イベント通知情報とは、自車両10が記録条件を満たしたことを通知する通知情報であり、自車両10がイベント記録条件を満たす場合に、ユーザ端末102の画像情報記録モジュール310が撮影機器101から送信される画像情報の記録を開始するトリガとなるデータである。
例えば、カメラ402が撮影した画像の中の、車両のサイズが所定のサイズ以上になった場合に、例えば30m以内に接近したとして、近接判定することができる。
他には、例えば、画像処理以外の方法で、電波や音波等による距離計測用センサにより測距して、近接判定をすることもできる。
それにより、例えば、後方車両が異常接近してきたことを後方車両追突警報システム(RCWS)で検知すると端末が録画を開始する、また、前方車両が急ブレーキを掛けてきたことを前方車両追突警報システム(FCWS)で検知すると端末が録画を開始する、ことが可能となる。
本実施例によれば、イベント発生後の画像情報がより重要であるようなイベントの画像情報を確実に記憶することができる。
例えば、自車両10の走行速度が速い場合には、車間が開くため、近接範囲は広く設定し、走行速度が遅い場合には、車間が狭まるため、近接範囲を狭く設定することができる。
車両判定処理のより具体的な例については、特には図13と関連付けてより詳細に後述する。
車両判定の結果、車両10の状態がイベント記録条件を満たす場合(S660のYes)、制御部403は、SDカード406等の撮影機器101の記憶部へ記憶するカメラ402からの画像情報に対して、イベントに関連するインデックス情報を追加する(S670)。インデックス情報は、発生したイベントの種類や、各イベントに特徴的な数値、例えば加速度の急激な変化、前後の車両に対する距離、イベントが発生している場所のGPS座標、イベント発生日時等に関する情報に基づいて作成され得る。
制御部403は、撮影機器101の記憶部へ記憶する画像情報に対してイベントに関連するインデックス情報を追加(S670)した後、ユーザ端末102に対してイベント通知情報を送信する(S680)。
その場合、撮影機器101の制御部403は、ユーザ端末102へ送信するためのイベント通知情報を新たに作成する負荷を要しないため或いはそのような負荷が低減されるため、ユーザ端末102用の補助記憶装置302へのイベント映像の記録開始の通知情報を作成する専用の構成を設ける場合と比べて、演算負荷や製造コストの観点で格段に有利である。
また、インデックス情報を使用しない構成とすることもできる。
また、例えば、前方異常接近がユーザ端末102での記録対象のイベントである場合は、制御部403は、例えば前方車両との距離に関するデータに基づいてイベント通知情報を作成することができる。
制御部403は、ユーザ端末102へイベント通知情報を送信するか否か、をイベントごとに選択することもできる。
イベント通知情報は必ずしも全てのイベントに対して共通である必要はない。
S690において制御部403がユーザ端末102からの受信確認情報を受け取った場合(S690のYes)、制御部403は第1のフロー60を終了するか否かを判定する(S695)。
特には、S630-S660により、制御部403は、少なくとも車両10に生じた衝撃に基づくイベント記録条件、及び、自車両10への他車両の接近に基づくイベント記録条件の少なくとも一方が満たされているかどうかを判定することができる。そして、制御部403は、ユーザ端末102用の補助記憶装置302へのイベント映像の記録のトリガとなるイベント記録通知を、ユーザによる操作を必要とすることなく、ユーザ端末102に送信することができる。
第2のフロー70のS700、S720からS750、S756、S760からS795のそれぞれのステップは、上述の第1のフロー60のS600、S620からS650、S670、S660からS695のそれぞれのステップに対応するものであるので、説明は省略する。
図6の例とは異なり、図7の例では、制御部403は、カメラ402から画像情報を取得(S600)し、取得した画像情報を撮影機器記録条件が満たされるまでは撮影機器101の記憶部へは記憶させずに、ユーザ端末102へ送信する(S720)。
制御部403は、車両10が撮影機器記録条件を満たしていない場合(S752のNo)、制御部403はそのままステップS760へ進む。
・撮影機器101がイベント記録を行い、イベント記録を実行させるためのトリガとなる情報を送信してユーザ端末102にもイベント記録を実行させる。
・撮影機器101が動画情報を逐次ユーザ端末102に送信し続けている間にイベントの発生を検知すると、イベント記録を実行させるためのトリガとなる情報をユーザ端末102に送信する。なお、動画情報を逐次送信することは、本実施形態では撮影機器101によって撮影された画像情報のコマ(フレーム)を時系列順に送信することを意味する。それにより送信された画像情報はプレビュー画面で動作表示される。
・ユーザ端末102にも警告をさせることができるため、イベント記録を行うためのトリガ情報の送信と、警告を出力するためのトリガ情報の送信と、を切り替える。なお、本実施形態において警告とは警報よりもレベルの低い報知という意味合いで用いられてもよい。
図8の例では、ユーザ端末102の撮影機器連携モジュール313は、対応する撮影機器101を探し接続する(S800)。対応する撮影機器101との接続は、対応する撮影機器101の電源がオンとなった段階で実行されてもよいし、ユーザ端末102の画像情報記録モジュール310が、撮影機器101との接続命令の入力を受け付けた段階で実行されてもよい。この点については既に図6と関連して詳述した説明を参照されたい。
ユーザ端末102と撮影機器101との接続が確立された場合(S805のYes)、ユーザ端末102は、通信制御部307及び表示制御モジュール312を用いて、撮影機器101から画像情報を受信する(S810)。この時点ではユーザ端末102は撮影機器101からの画像情報の記憶を行っていない。なお、別の実施例では、S810を省略することも可能である。S810を省略する場合には、撮影機器からの画像情報の受信は、例えば後述のS820の後に行われる。
なお、別の実施例では、表示制御モジュール312は、S815の実行を省略することも可能である、或いは、イベントごとに選択的に実行することも可能である。
なお、別の実施例では、S820におけるイベント通知情報の受信をS825の自車両の状態がイベント記録条件を満たすこと(S825のYes)の条件としてもよい。
更に、車両判定処理S650は、「タイヤのパンク」や「落輪・脱輪」を判定することも可能である。
画像情報記録フロー80を終了する場合(S860のYes)、画像情報記録モジュール310が画像情報記録フロー80を終了する場合(S860のYes)としては、例えば撮影機器連携モジュール313がユーザ端末102との接続を解除した場合や画像情報記録モジュール310が画像情報記録フロー80の終了命令を受け付けた場合等が挙げられる。
本実施例によればユーザ端末102や撮影機器101は、ユーザに対し、そのようなイベント発生後の重要な情報を、ユーザ自身でユーザ端末102を操作することなく、提供することができる。
また、ユーザ端末102に画像情報を記憶してあるので、撮影機器101からSDカードを取り出してコンピュータに装着し、ビュワー上で表示するという手間がユーザに強いられることなく、そのユーザは撮影機器101で撮影された映像をユーザ端末102だけで気軽に確認することができる。
また、ユーザ端末102は、画像情報をユーザ端末102用の記憶部に記録するか否かについての設定を、イベント毎に受け付けることもできる。
図9の例では、ユーザ端末102の撮影機器連携モジュール313は、ユーザ端末102と接続している撮影機器101に対する、ユーザ端末102の入力装置304及び出力装置305を用いたユーザによる設定入力を、受け付ける(S900)。
ユーザ端末102の撮影機器制御モジュール314は、撮影機器101から設定入力に関する確認通知を受信し(S920)、設定フロー90を終了する。
特には、図9の設定フロー90により、ユーザ端末102の撮影機器制御モジュール314は、撮影機器101に対して、個別のイベントに対する各種の設定を、行うことができる。それにより、ユーザ端末102は、ユーザに対して、各種の走行状態や周囲完了に応じた、撮影機器101の容易な設定変更の可能性を提供することができる。
図10の例では、ユーザ端末102の表示制御モジュール312は、ユーザ端末102の出力装置305である画面(以下、単に「画面」と呼ぶこともある)の表示領域に、撮影機器101から受信した画像情報を表示し、ユーザ端末102の画面の操作領域に操作要素を表示する(S1000)。
表示領域及び操作領域の例は、図14等でより具体的に説明される。
本実施例によれば、ユーザ端末102は、特には後方煽りのようなドライバがミラーやモニタを介さずに直接目視で確認することが困難であるようなイベントを、ユーザによる能動的な操作や行動を必要とすることなく、記録することが可能となる。
図12は、図11に示された操作の例に続くイベント判定用の基準線1201、1202を設定するための操作の一部を示す画面の例である。
「フロント基準位置設定」や「リア基準位置設定」では、撮影機器連携モジュール313は、撮影機器101によるイベント判定用の基準線1101、1102、1201、1202を設定するための入力を受け付けることができる。そして、撮影機器制御モジュール314が、受け付けられた設定入力を、撮影機器101に設定する。
図11及び図12の例では、表示制御モジュール312は、表示領域1110内に、撮影機器101から送信された映像に加え、イベント判定のための基準線である画面内の赤線1101、1201及び同じく基準線である画面内の白線1102、1202(ハの字上の2本の破線)を、表示する。
適切なイベント判定のためには、2本の白線(基準線)1102は道路の白線1103と重なることが好ましく、また、赤線(基準線)1101は地平線(水平線)と重なることが好ましい。
撮影機器制御モジュール314による撮影機器101への基準線の入力設定が終了すると、表示制御モジュール312は、再び「Active Safety 設定」メニュー1100を表示する(図26参照)。
図13の例は、後方の撮影機器101Rから送信された映像に対する基準線の設定後の実際の映像と、その下に、基準線の設定についての「良い見本」と「悪い見本」をイラストで示している。
また、図13の例に示す線Dは、図11及び図12に示す画面内の赤線(基準線)1101、1102に対応する基準線Dであり、好ましくは水平線と重なるように調整されている。
例えば、撮影機器101の制御部403は、第1の判定時間及び第2の判定時間を用いる2段階識別で、あおり運転対策をさらに強化することができる。
制御部403は、判定線B、Cの間の間隔、第1の判定領域の面積及び第1の判定時間を、自車両10の速度、自車両10と後方車両の間の速度差、自車両10と後方車両の間の距離や位置関係、一般道であるか高速道路であるか等の走行環境等に応じて、例えば参照テーブル等を用いて、変更することも可能である。
撮影機器101の制御部403は、判定線A、Bの間の間隔、第2の判定領域の面積及び第2の判定時間を、自車両10の速度、自車両10と後方車両の間の速度差、自車両10と後方車両の間の距離や位置関係、一般道であるか高速道路であるか等の走行環境等に応じて、例えば参照テーブル等を用いて、変更することも可能である。
なお、前方の撮影機器101Fの制御部403が、後方の撮影機器101Rから受信した映像情報を、画像処理して判定することにより後方近接車両の近接判定を実行するが、後方の撮影機器101Rが制御部403を有する構成の場合には、後方の撮影機器101Rが後方近接車両の近接判定を実施してもよい。
図14の例では、ユーザ端末102の画面が縦向きの場合の表示領域1401と操作領域1402の表示レイアウトとユーザ端末102の画面が横向きの場合の表示領域1401と操作領域の複数の操作要素(操作部分)1403~1410の表示レイアウトの切り替えが示されている。
操作領域1402は、例えば画像情報記録モジュール310に対する入力操作や撮影機器101に対する設定を入力するための操作要素1403~1410から構成された領域である。
表示領域1401は例えば撮影機器101から送信された画像情報を表示するための領域である。なお、他の図面にも、操作領域及び表示領域の様々な例が示されている。
より具体的には、表示制御モジュール312は、ユーザ端末102の画面が縦向きの場合は、表示領域1401と操作領域1402を画面内の別々の領域に配置した表示レイアウトで表示し、ユーザ端末102の画面が横向きの場合は、操作領域1402を表示領域1401に重ねて配置した表示レイアウトで表示する。
図15の例は、ディスプレイ等の出力装置305が縦向きの場合のユーザ端末102の画像情報記録モジュール310のプレビュー画面を示している。このプレビュー画面でも、表示制御モジュール312は、図14と同様に、ユーザ端末102の画面の向きに応じて、表示領域1510と操作領域1520、1530の表示レイアウトを変更することができる。
また、ユーザ端末102が複数の撮影機器101と接続されている場合、表示制御モジュール312は、どの撮影機器101からの映像をプレビュー画面に表示させるかについての設定を受け付けることができる。
・前方の撮影機器101Fが、前方の撮影機器101F及び後方の撮影機器101Rの画像情報を集約し、ユーザ端末102に送信し、ユーザ端末102の表示制御モジュール312が、前方の撮影機器101Fから送信された、前方の撮影機器101F及び後方の撮影機器101Rによって撮影された両方の画像情報から一方を選択して表示画像を切り替える。
・前方の撮影機器101Fと後方の撮影機器101Rがそれぞれ画像情報をユーザ端末102に送信し、ユーザ端末102の表示制御モジュール312が、前方の撮影機器101Fから送信された前方の撮影機器101Fで撮影された画像情報と、後方の撮影機器101Rから送信された後方の撮影機器101Rによって撮影された画像情報と、から一方を選択して表示画像を切り替える。
・前方の撮影機器101Fが、前方の撮影機器101F及び後方の撮影機器101Rの画像情報を集約し、前方の撮影機器101Fが画像の切り替え処理を実行する。つまり、前方の撮影機器101Fが、前方の撮影機器101F及び後方の撮影機器101Rによって撮影された両方の画像情報から一方を選択して、選択された一方の画像情報をユーザ端末102へ送信し、ユーザ端末102は送信された画像情報を表示する。
更に、表示制御モジュール312は、後述のイベント記録設定に応じて、上記の構成を使い分けてもよい。
データ確認ボタン1501:ユーザ端末102の補助記憶装置302内のファイルの確認画面を表示する。
ワンタッチ録画ボタン1502:撮影機器101から送信されプレビュー画面に表示中の映像を保存する。
設定ボタン1503:各種設定を行うための画面を呼び出す。設定ボタン1503から直接又は間接的に呼び出すことができる設定画面の例については、図11、12、16、17、19~22、25、28、29、31との関連でより詳細に説明する。
画面切り替えボタン1504:複数の撮影機器101の間での切り替えを行う。例えば、フロントカメラ→リアカメラ→ピクチャインピクチャの順で画面の切り替えを行う。
スナップショットボタン1505:撮影機器101から送信されプレビュー画面に表示中の映像を静止画像で保存する。
省電力モードボタン1506:ユーザ端末102の画面の輝度を下げる。特にユーザ端末102の画面を表示したまま暗くする。
マイクオンオフボタン1507:撮影機器101で記憶するデータに音声付きとするか否かを切り替える。
撮影機器連携モジュール313は、ユーザ端末102の出力装置305の表示領域に、撮影機器101からの映像を表示することができる。また、撮影機器制御モジュール314は、操作領域に表示される複数の操作要素を介して、ユーザからの撮影機器101に対する設定入力を受け付けることができる。
なお、操作領域に表示される複数の操作要素を用いるユーザからの入力は、ユーザ端末102のみに関する設定入力であってもよい。
図16の例では、ユーザ端末102は、ユーザに対して、簡潔且つ直感的に操作可能な撮影機器101の設定の可能性を提供することができる。特に、設定画面1601、1602を介して、ユーザ端末102の各種モジュールに対する設定のみなら、撮影機器101に対する設定の可能性を提供することができる。
図17の例では、「システム設定」メニュー1701から「スマートフォンイベント記録設定」を選択した場合、表示制御モジュール312は、「スマートフォンイベント記録選択」及び「スマートフォンイベント記録設定」の設定メニュー1702を表示する。
「スマートフォンイベント記録」メニューにはユーザ端末102での記録の対象となるイベントの選択肢が示されている。
「スマートフォンイベント記録設定」の設定メニュー1703において、画像情報記録モジュール310は、保存するイベントの選択入力を受け付ける。「スマートフォンイベント記録設定」の設定メニュー1704では、「後方異常接近記録」がONに設定されている。
画像情報記録モジュール310は、「スマートフォンイベント記録選択」に基づき、選択されたイベントの画像情報を記録する。
「Gセンサー」に関連するイベントとしては、例えば車両10の衝突等のGセンサー一定以上の衝撃を検知するイベントが挙げられる。
「ワンタッチ記録」に関連するイベントとしては、例えばユーザによるボタン操作によるイベントが挙げられる。
「後方異常接近記録」に関連するイベントとしては、例えば走行中に後方車の接近を10秒間検知するようなイベントが挙げられる。より具体的には既に図13に関連して説明した第1又は第2の判定領域内に一定時間、例えば10秒間、後方車の存在するようなイベントが挙げられる。
なお、本明細書中で言う「自動保存」とは、イベント発生中又はイベント発生後にユーザによるユーザ端末102の操作を必要としない画像情報の保存を意味している。
図18の例では、ユーザ端末102が撮影機器101からの映像を記録するための画像情報記録モジュール310を起動しており、また、撮影機器101が設定された或いは選択されたイベントの発生を検出した場合に、ユーザ端末102の画面に表示される画像情報の例を示している。
イベント記録が実行されていることを明確にするため、ユーザ端末102は、例えば図30のような画面を表示してもよい。
図19の例では、設定画面1900は、「ビデオ」及び「システム」に関する画像情報記録モジュール310の選択メニューを表示している。
画像情報記録モジュール310は、撮影機器101の映像を記録するためのシステムに関して、「スマートフォンイベント記録設定」及び「スマートフォンAPP画面設定」を実行することができる。
設定画面2000、3100については、図20、図31に関連して後述する。
図20の例では、ユーザ端末102の表示制御モジュール312は「スマートフォンAPP画面設定」メニューを表示している。「スマートフォンAPP画面設定」メニューは、「カメラ映像表示時間」と「省電力画面移行時間」を有している。
図20では、カメラ映像表示時間は1分、省電力画面移行時間は30秒に設定されている。
図21の例では、表示制御モジュール312は、30秒、1分、2分、5分、10分、30分、連続表示、の中から所望のカメラ映像表示時間に関するユーザの選択を受け付けることができる。別の実施例では、ユーザ自身によるカメラ映像表示時間の直接入力を受け付けることも可能である。
図22の例では、表示制御モジュール312は、30秒、1分、2分、5分、10分、30分、連続表示、の中から所望の省電力画面移行時間に関するユーザの選択を受け付けることができる。別の実施例では、ユーザ自身によるカメラ映像表示時間の直接入力を受け付けることも可能である。
表示制御モジュールは、保存された「カメラ映像表示時間」及び「省電力画面移行時間」に関する設定情報を、図10の表示停止フロー100の実行するために呼び出すことができる。
図23の例では、ユーザ端末102は、カメラ映像表示時間の経過後、撮影機器101からの画像情報の画面表示2301に代えて、撮影機器101からの画像情報よりも画面表示に関する消費電力がより低い画像情報の画面表示2302を表示する。例えば、表示制御モジュール312は、カメラ映像表示時間の経過後、表示領域での撮影機器101からの画像情報の表示を停止し、表示停止を真っ黒にする。
表示制御モジュール312は、消費電力がより低い画像情報に、図23に表示されているように「映像表示」等のテキスト情報を追加して表示することもできる。ユーザ端末102は、テキスト以外のマークや記号或いは画像等を用いて、より直感的に認識可能な通知画面を表示することも可能である。
図23の例では、表示制御モジュール312は、ユーザに対して、操作領域2303を用いた入力可能性を提供したまま、表示領域2304での撮影機器101からの映像の表示に伴う電力消費を低減させることができる。なお、ユーザ端末102は、図23のいずれの画面状態においても、イベント発生時には対応するイベントの記録を行うことができる。
図24の例では、ユーザ端末102は、省電力画面移行時間の経過後、撮影機器101からの画像情報だけでなく、ユーザ端末102の画面表示2401を、消費電力がより低い状態、例えば画面全体の輝度が下げられた状態の画面表示2402に変更する。特に好ましくは、ユーザ端末102は、ユーザ端末102の画面全体の表示をOFFにし、ユーザ端末102の画面表示に関連する消費電力を可能な限り低下させる。
図24の例では、ユーザ端末102は画面表示に関連する電力消費を可能な限り低減させることができる。なお、ユーザ端末102は、図24のいずれの画面状態においても、イベント発生時には対応するイベントの記録を行うことができる。
図25の例では、ユーザ端末102の表示制御モジュール312は、ユーザ端末102の出力装置305に、選択肢として「ビデオ解像度」、「設定」、「Active Safety」を有する「設定」メニュー2501を表示した状態から、ユーザのタップによる「Active Safety」の選択を受け付け、選択肢として「フロント基準位置設定」、「リア基準位置設定」、「前方車間警告」、「発進遅れ警告」、「車線逸脱警告」、「後方接近警告」、「後方異常接近警告」、「後方異常接近記録」を有する「Active Safety 設定画面」2502へ移行させる。
安全運転サポート機能とは、ドライバの判断を補助し、運転負荷の軽減を目的とした撮影機器101によって実行される機能である。
図25で図示されている「後方異常接近記録」をONに設定すると、ユーザ端末102の画像情報記録モジュール310は、図8の画像情報記録フロー80に従って、車両10がイベント記録条件を満たす場合に、例えば後方からのあおり運転の画像情報を補助記憶装置302内に記録することができる。
その場合、画像情報記録モジュール310は、複数のイベントに対して、それらのイベントが同時に発生した場合にいずれのイベントの記録を優先するかに関する、優先度の設定を受け付けることもできる。
図26の例では、後方の撮影機器101Rにより撮影された映像等に基づいて、前方の撮影機器101Fが後方からの車両の接近を検知すると、撮影機器101Fは「ピッ」という効果音と共に、撮影機器101Fに付属のインジケータを点滅させる。効果音やインジケータの表示は、撮影機器101Fやユーザ端末102での録画設定やイベントの種類等に基づいて設定可能であり、この実施例では録画を示す録画ランプを青色で早点滅させている。
なお、前方からの近接に対しては、前方の撮影機器101Fが例えば音声で警告を出力し、後方からの近接に対しては、後方の撮影機器101Rが例えば音声で警告を出力する構成とすれば、ドライバや同乗者は、警告音のなった方向から近接車両が近づいていることを容易に認識することができる。
図27の例では、撮影機器101が後方からの車両の接近を5秒間検知し続けると、撮影機器101は「後方に注意して下さい」という音声による警告を行う。この時点ではまだユーザ端末102はイベント記録を行っていない。
図26の実施例と同様に、イベント検知時に、撮影機器101に加えて、ユーザ端末102も音や光そして画面表示等によって同様の通知することが可能である。例えば音声による警告に代えて、ユーザ端末102は、「ピッ」というイベント音を出力することもできる。
更に別に実施例では、1回目の警告(後方接近警告)を省略し、後方異常接近警告のタイミングで、警告とイベント記録を行ってもよい。
また、ユーザ端末102の撮影機器連携モジュール313は、どのイベントに対してこれらの通知を行うかを、イベントごと、及び、撮影機器101ごと、に設定することもできる。
図28の例では、画像情報記録モジュール310は、「スマートフォンイベント保存先」メニューに示される「スマホ本体内フォルダ」及び「マイクロSD内フォルダ」の選択肢から、ユーザによる選択を受け付けることができる。
図29の例では、「スマートフォンイベント記録時間」は、10秒、20秒、30秒、60秒のいずれかから選択可能である。
いずれの実施例でも、ユーザ端末102は、画像情報のアップロードのために、イベント発生後或いは発生中に、ユーザによる画像情報の加工操作を必要としない。また、ユーザ端末102の画像情報記録モジュール310は、どのイベントをどの外部サーバへ送信するかについての設定を、画像情報記録モジュール310の設定画面で受け付けることができる。
それにより、ユーザ端末102は、撮影機器101により撮影された画像情報に、ユーザ端末102内に予め保存された情報を追加して、外部サーバへアップロードすることができる。
イベント記録中は、該当するイベント映像が表示画面上に表示される。
図30の例では、2つの撮影機器101(例えば、前方の撮影機器101Fをフロントカメラ、後方の撮影機器101Rをリアカメラと呼ぶ)から受信した両方の画像情報が、ピクチャインピクチャの様態で、それぞれ表示されている。既に図15に関して説明したように、ピクチャインピクチャ映像の表示は、画面切り替えボタンをタップすることにより、例えばフロントカメラ映像→リアカメラ映像→フロントカメラからの映像内にリアカメラからの映像を表示したピクチャインピクチャ映像→リアカメラからの映像内にフロントカメラからの映像を表示したピクチャインピクチャ映像、へ切り替え可能である。切り替えのパターンは、撮影機器101の数や種類等に応じて、様々な組み合わせが可能であり、また、ユーザ自身が所望のパターンを設定することも可能である。
ユーザ端末102は、実際にイベント記録が行われていることを通知するために、「イベント記録中」、「Steam recording」等の通知情報を、設定済みのイベント記録時間のカウントダウンとともに、表示することができる。例えば図30中の、「イベント記録中18」というテキスト情報が表示されている表示画面3001は、イベント記録の残り時間が18秒であることを通知している。また「Steam recording 28」というテキスト情報が表示されている表示画面3002は、イベント記録の残り時間が28秒であることを通知している。
図31の例では、ユーザ端末102は画面上に、「スマートフォンイベント記録選択」と「スマートフォンイベント記録選択」の2つの項目を表示している。「スマートフォンイベント記録選択」メニューは、図17に関連して説明したものと同等であるので、説明は省略する。
画像情報記録モジュール310は、「スマートフォンイベント記録選択」メニュー及び「スマートフォンイベント記録選択」メニューを介して、撮影機器101から送信される個々のイベントの記録設定及びユーザ端末102用の補助記憶装置302内への記録方法に関する、非常に簡潔な選択肢を、ユーザへ提供することができる。
図32では、ユーザ端末102の画面は、「スマートフォンの容量が不足している為、イベント記録できません」というテキスト情報を有する通知画面を表示しているが、テキスト情報の内容は適宜設定可能である。
ユーザ端末102は、このような通知画面を表示することによって、ユーザに対して迅速且つ確実に、撮影機器101の操作状況を通知することができる。
操作要素は、撮影機器101F、101Rに備えられた例えばボタン、スイッチ、スライドノブ、回転ノブ等や、タッチパネル式の操作画面や、そこに表示されたボタン、アイコン等である。
図33では、ユーザ端末102の画面は、「撮影機器操作中」というテキスト情報(所定の表示情報、撮影機器の操作状態に関連する情報)を有する通知画面3300を表示しているが、テキスト情報の内容は適宜設定可能である。
テキスト情報は、例えば「SDカードフォーマット中」等の、撮影機器101で実行されている処理を通知するものであってもよい。
ユーザ端末102は、このような通知画面を表示することによって、ユーザに対して迅速且つ確実に、撮影機器101の操作状況を通知することができる。
図34の外観(A)の例では、撮影機器101Fは車両10の前方の撮影を行うためのドライブレコーダ3401として設計されている。ドライブレコーダ3401は、車両10の前方側からフロントガラス越しに見た様子で示されている。ドライブレコーダ3401は、例えば後方の撮影機器101Rと電気的に接続するためのケーブル3402と、接続部3402aを介して、接続している。このケーブル3402は図1のケーブル11に対応するものであり、ドライブレコーダ3401とは反対側で後方の撮影機器101Rと接続している。
ドライブレコーダ3401は、更に、接続部3403aを介して、マルチバッテリーまたは電圧監視機能付電源ユニット等と接続するためのケーブル3403と接続しているが、ケーブル3403無しでも機能し得る。
図34の外観(A)の例との比較から明らかであるように、撮影機器101の外観設計は様々なバリエーションが考えられる。
図35は、上述した表示部としてのLCD付きドライブレコーダである撮影機器101の外観を示す図の別の例である。
操作部3515は、撮影機器101に対して各種の指示を入力するためのユーザインタフェースの一つである。操作部3515の一例として、図35に示すように、筐体3524の所定の面に各種の配置された操作ボタンがある。詳細は後述する。
さらに、本発明の実施形態を、以下のようにしてもよい。各実施の形態は適宜組み合わされてもよい。
(A)本発明の一実施形態において、撮影機器101(本実施形態では、撮影機器101F)による警告と、ユーザ端末102(より具体的には、警告モジュール311)による警告との両方を備えるようにした場合の課題として、撮影機器101とユーザ端末102との双方で音(例えば警告音声)を発するようにした場合に、同じイベントに対する音が撮影機器101とユーザ端末102とで時間差で2度発せられることになりうる。
また、撮影機器101とユーザ端末102の双方が、同一のイベントに応じてそれぞれ音を出し、相互にイベント通知情報をやりとりして、画像情報の記録等を行うが、その場合に、イベントを検出した方の機器からは音を出し、イベントを検出しておらず他の機器からイベント通知情報が送られてきた機器については音を出さないようにするとよい。
以上のようにすると、ユーザにとって利便性の高い警告の機能を提供できる。
撮影機器101は音声認識機能を備えないか、又は音声認識機能を備えていても、ユーザ端末102とは異なる音声を認識する機能を備える。そして、撮影機器101はユーザ端末102のアプリケーションプログラム側で音声認識した結果に基づいて、撮影機器101での処理を行う機能を備えるとよい。
なお、上述の実施例は少なくとも特許請求の範囲に記載の構成を開示している。
(1)
端末であって、
車両に配置された撮影機器から送信された複数の画像情報を受信する通信制御手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記端末用の記憶手段に記憶する画像情報記録手段と、
を有する端末。
このように構成することで、車両に配置された撮影機器により記録条件を満たした場合に撮影された画像情報を、ユーザの端末の操作によりその記録を指示しなくとも、当該端末に記録することができる。そのため、例えば撮影機器装着されたSDカード等の記録媒体を取り出してPCに装着し、PCにインストールされたビュワー上で映像を表示しなくても、ユーザは端末を用いて記録条件を満たしたときの映像を確認することができ、ユーザにとっては便利である。
端末は、例えば後方煽りのようなドライバがミラーやモニタを介さずに直接目視で確認することが困難であるようなイベントであっても、イベントに関する画像情報を、イベント発生後或いは発生中のドライバによる端末又は撮影機器の操作なしに、端末用の記憶装置に記録することができる。
また例えば、ドライバは、画像情報を記録するために自ら端末を操作する必要がないので、運転に集中することが可能となり、より安全な状態かつより安心した或いは落ち着いた気持ちで、後方煽り等の危険運転に対応することができる。
(2)
前記端末が、画面を表示する表示手段及び表示制御手段を有し、
前記通信制御手段は、前記撮影機器から前記複数の画像情報を逐次受信し、
前記表示制御手段は、受信した前記複数の画像情報を前記画面の中の表示領域に表示し、
前記複数の画像情報を表示している間に前記記録条件を満たした場合に、表示している前記複数の画像情報を、前記端末用の記憶手段に記憶する端末。
このように構成することで、ユーザは、撮影機器が撮影した車両周辺の画像を、撮影機器を操作することなく、手元の端末で、例えばスマートフォンで、確認することができる。また、ユーザは自身で改めて撮影機器等を確認することなく、記録条件を満たしたときに表示されていた画像の画像情報を端末用の記憶部に残しておくことができる。例えば、あおり運転や事故などの重大なイベントが発生した場合等にその状況をスマートフォンなどの端末で簡単に確認・表示することができる。
(3)
前記画像情報記録手段は、前記撮影機器から前記記録条件を満たしたことを通知する通知情報を受信した場合に、前記複数の画像情報を記憶する端末。
このように構成することで、端末は、通知情報を受信すると、その受信をトリガとして、撮影機器から受信した画像情報を、記録条件を満たした場合の画像情報として記録しておき、ユーザが後で簡単に確認できるようにすることができる。
(4)
前記表示制御手段は、前記撮影機器又は前記端末を操作するための操作領域、を前記画面の中に表示する端末。
このように構成することで、端末は、ユーザに対して、端末自体のみならず、撮影機器に対する操作をも、画面を介して提供することができる。それによりユーザは、手元の端末と撮影機器を一体のシステムであるように、操作及び設定することができる。
(5)
前記表示制御手段は、第1の設定時間の経過後、前記操作領域の表示を行ったまま前記表示領域の表示を停止する端末。
このように構成することで、端末は、第1の設定時間の経過後、表示領域の表示に関連する電力消費を低減することができる。画面表示に関する主要な電力消費は表示領域での画像情報の表示に起因することがあるので、端末は、表示中の操作領域を介したユーザによる端末の操作や設定を受付可能な状態を維持したまま、画面表示に関する主要な電力消費を低減させることができる。この結果、端末のバッテリ切れにより画像情報が端末用の記憶部に記憶されないといった不具合の発生を抑えることができる。
(6)
前記表示制御手段は、第2の設定時間の経過後、前記表示領域及び前記操作領域の表示を停止する端末。
このように構成することで、端末は、第2の設定時間の経過後、表示領域及び操作領域の表示に関連する電力消費を低減することができる。運転中等、ユーザが端末画面を見ることがない時間が長い場合には、操作領域に加え表示領域の表示も停止して、より一層効果的に電力消費の節約を行うことができる。
(7)
前記表示制御手段は、前記第1の設定時間及び前記第2の設定時間の変更を受け付ける
端末。
このように構成することで、ユーザは、自身の運転スタイルや運転状況、端末のバッテリ残容量等に応じて、その都度望ましい電力消費の節約を、簡潔な操作で設定することができる。
(8)
前記撮影機器側の操作要素により前記撮影機器が操作されている場合、前記表示制御手段は、所定の表示情報を前記表示領域に表示し、前記撮影機器に対する前記端末の前記操作領域による操作の入力を制限する端末。
このように構成することで、端末と撮影機器による、撮影機器に対する操作の入力が干渉することを防止することができる。撮影機器は、例えばフロントガラス又はリアガラスの上端付近といったユーザの視線の妨げられない位置に配置され、ユーザから手の届きにくい位置に配置されることが少なくない。そのため、ユーザは、手元で撮影機器の操作状況や処理状況を容易に確認することができ、撮影機器自体を直接操作しなくてもよいので、便利である。例えばユーザが撮影機器の状態を自ら確認しに移動することなく、容易且つ確実にリアカメラの状態を知ることができる。
(9)
前記表示制御手段は、前記所定の表示情報として、前記撮影機器の操作状態に関連する情報を表示する端末。
このように構成することで、ユーザは、撮影機器側の操作要素により前記撮影機器が操作されているかどうかを端末側で知ることができる。例えば同乗者がリアカメラを操作している場合に、ドライバは運転席に座ったまま、操作が意図した通りに行われているか等を確認することができる。
(10)
前記表示制御手段が、前記端末の向きに応じて、前記操作領域と前記表示領域を前記画面内の別々の領域に配置するか、又は、前記操作領域を前記表示領域に重ねて配置するか、を切り替える端末。
このように構成することで、端末は、画面の向きに応じて、表示領域と操作領域をユーザにとってより視認性及び操作性が高い状態で容易に表示切り替えすることができる。ユーザは、例えばスクリーンショットを撮る場合など、端末の向きを変えるだけで簡単に、端末画面全体に表示された撮影機器からのイベント画像を取得することができる。これは、従来の液晶ディスプレイ(LCD)付きのドライブレコーダの液晶画面に写った煽り映像等を端末のカメラで直接撮影するようなケースと比べて、ユーザにとって、手間、画質、安全性等の観点で格段に有利である。
(11)
前記操作領域が複数の操作部分を有し、
前記表示制御手段は、前記操作領域を前記表示領域に重ねて表示する場合、前記複数の操作部分のそれぞれを、前記表示領域内で互いに離間させて前記表示領域に重ねて配置する端末。
このように構成することで、操作領域を表示領域に重ねて表示する場合、表示領域の視認性をより高い視認性で表示することができる。また、操作領域の操作部分の間の間隔がより広がることにより、ユーザは個々の操作に窮屈さを感じることが少なくなるので、端末は、ユーザに対して快適な操作性と良好な視認性を同時に提供することができる。
または、操作領域(操作部分)を表示領域に重ねた表示は、レイアウト設計の自由度やユーザ自身によるカスタマイズの自由度を格段に向上させることができる。
(12)
前記端末は撮影機器連携手段を有し、前記表示領域及び前記操作領域に対する入力に基づいて、前記撮影機器の設定を行う端末。
このように構成することで、端末は、ユーザに対して、端末の設定の可能性のみならず、撮影機器の個別の設定の可能性を提供することができる。例えば撮影機器は端末に比べてユーザインタフェースの性能が高くないことがあり、また、撮影機器自体がディスプレイ等の出力装置を有していないこともあるが、ユーザは、撮影機器の様々な設定を、端末のディスプレイを介して、手元で手軽に行うことができる。
(13)
前記撮影機器連携手段は、前記操作領域に対する入力に基づいて、前記車両の状態が所定の記録条件を満たしたことを出力するための基準線を、前記撮影機器に設定する端末。
このように構成することで、例えば撮影機器自体がディスプレイ等の出力装置を有していない設計であっても、ユーザは、撮影機器の基準線の細かい設定を、端末のディスプレイを介して、手元で手軽に行うことができる。
ユーザは、特に車両に固定された撮影機器の画面を用いる場合と比べて、より見やすい或いは確認しやすい(例えば環境光の影響の少ない)状態で、又は、より楽な姿勢で、設定を行うことができる。また、撮影機器に比べてスマホ等の端末UIが充実していることも多いので、ユーザの操作性が良くなる。
(14)
前記撮影機器は、設定された前記基準線に基づいて、前記車両の前方の車両又は前記車両の後方の車両のうちの少なくとも一方に対する距離又は位置関係のうちの少なくとも一方を判定することにより、前記車両の状態が所定の記録条件を満たしたことを通知する端末。
他車両との接近は、トラブルや事故の原因となることも多く録画しておく必要性が特に高い事情の一つであるが、このように構成することで、端末は、撮影機器の性能に基づく判定に従う通知を行うことができる。また、ユーザは、端末から通知を得ることができるだけでなく、そのような通知に関連するイベントの画像情報が記録されていることも容易に認識することができる。
(15)
別の撮影機器からの別の画像情報を前記表示領域に表示している間に前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合、前記表示制御手段は、前記表示領域に表示する画像情報を、前記車両の状態が所定の記録条件を満たしたことを検知した前記撮影機器からの前記画像情報に切り替える端末。
このように構成することで、端末は、ユーザに対して、問題となる或いはより関心の高い画像情報を、画面に表示することができる。例えば後方あおりのようなドライバがミラーやモニタを介さずに直接目視で確認することが困難であるようなイベントであっても、イベントに関する画像情報を、ユーザが自身で個別にその都度端末を操作することなく、手元の端末で確認できることは、ユーザに対して良好な運転の安全性や安心感を提供することができる。
(16)
前記表示制御手段は、前記車両の前方のカメラの画像と後方のカメラの画像とを表示可能であり、前記車両の前方のカメラの画像の表示中に、前記車両の後方からの他車両の接近を検知した場合は、前記後方のカメラの画像に切り替えて表示する端末。
このように構成することで、端末は、ドライバ又は同乗者といったユーザがミラーやモニタを介さずに直接目視で確認することが困難な後方煽りであっても、後方煽りに関する画像情報を、後方煽り発生後或いは発生中のユーザによる端末又は撮影機器の操作なしに、端末用の記憶装置に記録することができる。ユーザは、運転中に前方に注意したまま、後方煽り運転の疑いのある後続車の挙動を継続的に確認せずに、高い精度で検知される後方煽りを手元の画面表示で確認することができ、更にその画像情報を端末内に残すことができる。従来の端末では、特に車両にドライバひとりしかいない場合などは、仮にドライバが後方に注意を向けて走行し早期に後方煽りを認識できたとしても、その画像情報をその場で手元の端末に記録を残すことは困難であった。本端末を用いれば、ユーザは必要以上に後方に注意を向ける必要も、自身で画像情報の記録開始の操作を行う必要もない。
(17)
前記撮影機器の制御手段は、少なくとも前記車両に生じた衝撃に基づく記録条件を満たしたかどうかと、前記車両への他車両の接近に基づく記録条件を満たしたかどうかを判定するものであり、
前記画像情報記録手段は、前記車両への他車両の接近に基づく記録条件を満たした場合に前記複数の画像情報を前記端末用の記憶手段に記録する端末。
このように構成することで、衝突事故などの衝撃に基づく記録条件と、事故の起こりやすい状況である衝突事故発生前の近接に基づく記録条件と、を使い分けることができる。例えば、あおり運転や危険運転のようなイベント発生後がより重要となるイベントの画像情報を、優先的に端末用の記憶部に記憶することができる。
(18)
前記端末は、前記車両の状態が所定の記録条件を満たしたことについての警告を、音、光、テキスト、の少なくとも何れか1つを用いて出力する警告手段を有する端末。
このように構成することで、端末は、撮影機器によって判定された車両の状態に関する警告を、端末からユーザに対して行うことができる。例えば撮影機器がリアカメラである場合、ユーザは、手元の端末から、より確実に、リアカメラに関連する警告を受け取ることができる。更に、あおり運転や危険運転等についての警告に関連するイベントの画像情報が、端末に記録されている場合、ユーザであるドライバは、証拠の確保等に意識を向けることから解放され、安全な運転に意識を集中させることができる。
(19)
前記画像情報記録手段は、音声情報を含まない前記画像情報を前記記憶手段に記憶する端末。
このように構成することで、端末は、より低容量の画像情報を記憶し、端末用の記憶部の容量を効率的に使用することができる。
(20)
前記画像情報記録手段は、インデックス情報を付与した前記画像情報を前記記憶手段に記憶し、
前記インデックス情報に基づき、前記撮影機器によって記憶された前記複数の画像情報に対応する第2の画像情報を取得する端末。
このように構成することで、端末は、撮影機器用の記憶部に記憶された画像情報から、端末用の記憶部に記憶された画像情報に関連する画像情報をインデックス情報に基づいて簡単に検索し、取得することができる。また、ユーザは、インデックス情報から端末に記録された画像情報の内容を、保存画面の一覧からでも容易に認識することができる。
(21)
前記第2の画像情報は、音声情報を含む端末。
このように構成することで、端末用の記憶部に音声情報を含まないより低容量の画像情報を記憶する場合であっても、例えば後で映像からより詳細な状況を把握する必要になった場合には、端末は第2の画像情報から音声情報を入手することができる。ユーザは、同一のイベントに関連する画像情報に対して、音声情報を含むものと、音声情報を含まないものの両方を確保しているため、音声情報の有無に関する画像情報の加工を行う必要がない。
(22)
前記第2の画像情報は、前記車両の状態が所定の記録条件を満たした時点より以前の期間の画像情報を有する端末。
このように構成することで、端末は、端末用の記憶部に記憶された画像情報より以前の期間の画像情報を入手することができるので、ユーザは、例えばあおり運転と判定される以前の対象車両の挙動を確認し、また、必要に応じて証拠として提出することが可能となる。例えばイベント発生後のみの画像情報では、対象となるイベントが故意であるか過失であるかの判断が困難な場合であっても、それ以前の挙動を判断材料に追加することができる。ユーザは記録条件を満たしたときの状況をより詳細に把握できるようになる。
(23)
前記画像情報記録手段は、記憶する前記複数の画像情報の時間の長さを設定し、設定された前記時間の長さに基づいて前記複数の画像情報を記憶する時間を制御する端末。
このように構成することで、端末は、端末用の記憶部に画像情報の記憶を行った後に、ユーザによる画像情報の時間の長さに関する加工なしに、ユーザの望む時間の長さの画像情報を提供することができる。また、それによりユーザは、SNS等に、適切な再生時間の画像情報を、無加工でアップロードすることができる。
(24)
前記通信制御手段は、記憶した前記画像情報を外部のサーバへ転送する端末。
このように構成することで、端末は、端末用の記憶部に記憶した画像情報を、外部のサーバへも残すことができるので、例えば万が一イベント発生後に端末や撮影機器が破損し、記録或いは証拠となる画像情報が失われたとしても、重要度の高い場面での画像情報を確実に残すことができる。例えば端末で設定可能な外部のサーバが公的な捜査機関や民間のロードサービスにより運営されるものである場合などは、具体的な状況とともに迅速な通報や連絡を行うことができる。
(25)
上記何れか1つに記載の各手段の機能を前記端末に実現させるためのプログラム。
このように構成することで、既存の端末に対して、プログラムの提供を行うことによって、上記制御を行うことができる。
(26)
車両に配置される撮影機器であって、
撮影した複数の画像情報を外部の端末に送信する送信手段と、
前記車両の状態を検出する検出手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、送信した前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する制御手段と
を有する撮影機器。
このように構成することで、車両に配置された撮影機器により記録条件を満たした場合に撮影された画像情報を、ユーザの端末の操作によりその記録を指示しなくとも、当該端末に記録することができる。そのため、例えば撮影機器装着されたSDカード等の記録媒体を取り出してPCに装着し、PCにインストールされたビュワー上で映像を表示しなくても、ユーザは端末を用いて記録条件を満たしたときの映像を確認することができ、ユーザにとっては便利である。
撮影機器は、特には後方煽りのようなドライバがミラーやモニタを介さずに直接目視で確認することが困難であるようなイベントであっても、イベントに関する画像情報を、イベント発生後或いは発生中のドライバによる撮影機器又は端末の操作なしに、端末に記録させることができる。それによりドライバは、画像情報を端末に記録させるために自ら撮影機器を操作する必要がないので、運転に集中することが可能となり、より安全な状態かつより安心した或いは落ち着いた気持ちで、後方煽り等の危険運転に対応することができる。
(27)
前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報は、前記記録条件を満たしたことを通知する通知情報であり、
前記送信手段は、撮影した前記複数の画像情報を逐次送信し、
前記制御手段は、前記記録条件を満たした場合に、前記通知情報を送信する撮影機器。
このように構成することで、撮影機器は、通知情報により端末に対して既に記録条件が満たされていることを、端末での画像情報の記憶開始のトリガとして通知するので、端末での記録条件の判定を必要とせずに、端末に対して画像情報の記憶を行わせることができる。
(28)
前記制御手段は、前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たした場合に、前記記録条件を満たした時点の前後を含む期間に撮影された前記複数の画像情報を、前記撮影機器用の記憶手段に記憶させる撮影機器。
このように構成することで、撮影機器は、端末に記憶される画像情報の前後の期間まで含んで撮影されたより長時間の画像情報を記憶することができる。それにより、ユーザは、端末用の記憶部に記憶された画像情報の以前及び以後の期間の画像情報を入手することができる。ユーザは、例えばあおり運転と判定される以前及び以後の対象車両の挙動や対象車両のユーザの言動を確認し、また、必要に応じて証拠として提出することが可能となる。
例えばイベント発生後或いはイベント発生前後の短時間のみの画像情報では、対象となるイベントが故意であるか過失であるかの判断が困難な場合であっても、それ以前の挙動を判断材料に追加することができる。更に、対象車両のドライバがどのような言動を行ったかが後日問題となった場合には、その段階で、ユーザに対して必要な画像情報を提供することができる。
(29)
前記制御手段は、
第1の記録条件を満たした場合に、前記複数の画像情報を前記撮影機器用の記憶手段に記憶させ、
第2の記録条件を満たした場合に、前記第2の記録条件を満たした時点より後の、前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する撮影機器。
このように構成することで、撮影機器は、撮影機器と端末に対して、画像情報の記録を異なる記録条件で行うことができるので、ユーザは、記憶する主体(撮影機器又は端末)に応じてより適切な条件を設定することができる。例えばユーザは、第2の記録条件を比較的極端な条件、例えば非常に危険な条件に設定することで、SNS等での大きな反響が期待できる画像情報を優先的に端末に残すことができる。
(30)
前記第2の記録条件として前記車両への後方車両の接近があった場合に、所定の警告を行うとともに、前記複数の画像情報を前記端末に記憶させるための情報を送信する撮影機器。
このように構成することで、撮影機器は、後方車両の接近ついての警告を発するとともに、端末での後方車両の接近に関連する画像情報の記憶を促すことができるので、撮影機器は検知したイベントについての警告を行うだけでなく、端末は、端末自体で後方車両との距離や位置関係を判定する構成や機能を有していなくても、撮影機器の性能に基づく精度の高い判定に従い検知された後方あおり等のイベントの画像情報を記録することができる。
それによりユーザは、警告により自身で認識することが遅れる傾向にある後方あおり等のイベントについて迅速に認識することができるだけでなく、ユーザ自身で個別に端末を操作することなく、手元の端末に、関心の高い画像情報を確保できる。従って、ユーザは、証拠となる画像情報が確保されているという安心感をもって、安全な運転に集中することができる。
(31)
上記何れか1つに記載の各手段の機能を前記撮影機器に実現させるためのプログラム。
このように構成することで、既存の撮影機器に対して、プログラムの提供を行うことによって、上記制御を行うことができる。
Claims (15)
- 携帯型端末であって、
車両に配置された撮影機器から送信された、動画を構成する複数の画像情報を受信する機能を備える通信制御手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末用の記憶手段に記憶する機能を備える画像情報記録手段と、
を有し、
前記携帯型端末が、画面を表示する表示手段及び表示制御手段を有し、
前記通信制御手段は、前記撮影機器から前記複数の画像情報を逐次受信する機能を備え、
前記表示制御手段は、受信した前記複数の画像情報を前記画面の中の表示領域に表示する機能を備え、
前記複数の画像情報を表示している間に前記記録条件を満たした場合に、表示している前記複数の画像情報を、前記携帯型端末用の記憶手段に記憶する機能を備え、
前記表示制御手段は、前記撮影機器又は前記携帯型端末を操作するための操作領域、を前記画面の中に表示する機能を備え、
前記撮影機器側の操作要素により前記撮影機器が操作されている場合、前記表示制御手段は、所定の表示情報を前記表示領域に表示し、前記撮影機器に対する前記携帯型端末の前記操作領域による操作の入力を制限する機能を備える、
携帯型端末。 - 前記表示制御手段は、前記所定の表示情報として、前記撮影機器の操作状態に関連する情報を表示する
請求項1に記載の携帯型端末。 - 携帯型端末であって、
車両に配置された撮影機器から送信された、動画を構成する複数の画像情報を受信する機能を備える通信制御手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末用の記憶手段に記憶する機能を備える画像情報記録手段と、
を有し、
前記携帯型端末が、画面を表示する表示手段及び表示制御手段を有し、
前記通信制御手段は、前記撮影機器から前記複数の画像情報を逐次受信する機能を備え、
前記表示制御手段は、受信した前記複数の画像情報を前記画面の中の表示領域に表示する機能を備え、
前記複数の画像情報を表示している間に前記記録条件を満たした場合に、表示している前記複数の画像情報を、前記携帯型端末用の記憶手段に記憶する機能を備え、
前記表示制御手段は、前記撮影機器又は前記携帯型端末を操作するための操作領域、を前記画面の中に表示する機能を備え、
前記携帯型端末は撮影機器連携手段を有し、前記表示領域及び前記操作領域に対する入力に基づいて、前記撮影機器の設定を行う機能を備え、
前記撮影機器連携手段は、前記操作領域に対する入力に基づいて、前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たしたことを通知するための基準線を、前記撮影機器に設定する機能を備える、
携帯型端末。 - 携帯型端末であって、
車両に配置された撮影機器から送信された、動画を構成する複数の画像情報を受信する機能を備える通信制御手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、前記撮影機器から受信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末用の記憶手段に記憶する機能を備える画像情報記録手段と、
を有し、
前記画像情報記録手段は、インデックス情報を付与した前記画像情報を前記携帯型端末用の前記記憶手段に記憶し、
前記インデックス情報に基づき、前記撮影機器によって前記撮影機器用の記憶手段に記憶された情報であって、前記複数の画像情報に対応する情報である第2の画像情報を取得する機能を備える、
携帯型端末。 - 前記画像情報記録手段は、音声情報を含まない前記画像情報を前記記憶手段に記憶する機能を備え、
前記インデックス情報を付与した前記画像情報は音声を含まず、
前記第2の画像情報は、音声情報を含む
請求項4に記載の携帯型端末。 - 前記第2の画像情報は、前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たした時点より以前の期間の画像情報を有する請求項4または5に記載の携帯型端末。
- 請求項1から6の何れか1項に記載の各手段の機能を前記携帯型端末に実現させるためのプログラム。
- 車両に配置される撮影機器であって、
撮影した、動画を構成する複数の画像情報を携帯型端末に送信する機能を備える送信手段と、
前記車両の状態を検出する機能を備える検出手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、送信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末に記憶させるための情報を送信する機能を備える制御手段と、
前記撮影機器を操作する機能を備える操作要素と、
を有し、
前記制御手段は、前記携帯型端末からの前記撮影機器に対する操作入力に基づく前記撮影機器の操作を実行する機能を備え、
前記制御手段は、前記操作要素により前記撮影機器が操作されている場合に前記携帯型端末からの前記撮影機器に対する操作入力に基づく、前記撮影機器の操作の入力を制限するための所定の情報を、前記携帯型端末に送信する機能を備える、
撮影機器。 - 前記所定の情報は、前記撮影機器の操作状態に関連する情報である、
請求項8に記載の撮影機器。 - 車両に配置される撮影機器であって、
撮影した、動画を構成する複数の画像情報を携帯型端末に送信する機能を備える送信手段と、
前記車両の状態を検出する機能を備える検出手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、送信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末に記憶させるための情報を送信する機能を備える制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記携帯型端末から前記撮影機器の設定を行う入力を受け付ける機能を備え、
前記制御手段は、前記携帯型端末からの入力に応じて前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たしたことを通知するための基準線を設定する機能を備える、
撮影機器。 - 前記撮影機器は、設定された前記基準線に基づいて、前記車両の前方の車両又は前記車両の後方の車両のうちの少なくとも一方に対する距離又は位置関係のうちの少なくとも一方を判定することにより、前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たしたことを、前記携帯型端末に通知する
請求項10に記載の撮影機器。 - 車両に配置される撮影機器であって、
撮影した、動画を構成する複数の画像情報を携帯型端末に送信する機能を備える送信手段と、
前記車両の状態を検出する機能を備える検出手段と、
前記車両の状態が所定の記録条件を満たした場合に、送信した前記複数の画像情報を前記携帯型端末に記憶させるための情報を送信する機能を備える制御手段と、
を有し、
前記送信手段は、インデックス情報を付与した前記画像情報を前記携帯型端末へ送信する機能を備え、
前記制御手段は、前記携帯型端末から、前記インデックス情報に基づく第2の画像情報の送信命令情報を受け付け、前記撮影機器用の記憶手段に記憶した前記第2の画像情報であって、前記インデックス情報を付与した前記複数の画像情報に対応する前記第2の画像情報を、前記携帯型端末へ送信する機能を備える、
撮影機器。 - 前記送信手段は、音声情報を含まない前記画像情報を前記携帯型端末へ送信する機能を備え、
前記インデックス情報を付与した前記画像情報は音声情報を含まず、
前記第2の画像情報は、音声情報を含む
請求項12に記載の撮影機器。 - 前記第2の画像情報は、前記車両の状態が前記所定の記録条件を満たした時点より以前の期間の画像情報を有する請求項12または13に記載の撮影機器。
- 請求項8から14の何れか1項に記載の各手段の機能を前記撮影機器に実現させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021061747A JP7713705B2 (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
| JP2025114887A JP2025137539A (ja) | 2021-03-31 | 2025-07-08 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021061747A JP7713705B2 (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025114887A Division JP2025137539A (ja) | 2021-03-31 | 2025-07-08 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022157491A JP2022157491A (ja) | 2022-10-14 |
| JP7713705B2 true JP7713705B2 (ja) | 2025-07-28 |
Family
ID=83558814
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021061747A Active JP7713705B2 (ja) | 2021-03-31 | 2021-03-31 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
| JP2025114887A Pending JP2025137539A (ja) | 2021-03-31 | 2025-07-08 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025114887A Pending JP2025137539A (ja) | 2021-03-31 | 2025-07-08 | 端末、撮影機器、プログラム等 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP7713705B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024091160A (ja) * | 2022-12-23 | 2024-07-04 | 株式会社東海理化電機製作所 | 映像処理システム |
| JP2024091161A (ja) * | 2022-12-23 | 2024-07-04 | 株式会社東海理化電機製作所 | 映像表示システム |
| JP2025079582A (ja) * | 2023-11-10 | 2025-05-22 | キヤノン株式会社 | 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019033427A (ja) | 2017-08-09 | 2019-02-28 | 株式会社デンソーテン | 携帯端末、車両用システム、通信接続方法、及び、プログラム |
| JP2020106874A (ja) | 2018-12-25 | 2020-07-09 | 株式会社ユピテル | システム等 |
| JP2020187456A (ja) | 2019-05-13 | 2020-11-19 | 株式会社Jvcケンウッド | 走行情報記録装置、走行情報記録方法及び走行情報記録プログラム |
-
2021
- 2021-03-31 JP JP2021061747A patent/JP7713705B2/ja active Active
-
2025
- 2025-07-08 JP JP2025114887A patent/JP2025137539A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019033427A (ja) | 2017-08-09 | 2019-02-28 | 株式会社デンソーテン | 携帯端末、車両用システム、通信接続方法、及び、プログラム |
| JP2020106874A (ja) | 2018-12-25 | 2020-07-09 | 株式会社ユピテル | システム等 |
| JP2020187456A (ja) | 2019-05-13 | 2020-11-19 | 株式会社Jvcケンウッド | 走行情報記録装置、走行情報記録方法及び走行情報記録プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2025137539A (ja) | 2025-09-19 |
| JP2022157491A (ja) | 2022-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12002301B2 (en) | Method and system for logging vehicle behaviour | |
| JP2025137539A (ja) | 端末、撮影機器、プログラム等 | |
| EP3965082B1 (en) | Vehicle monitoring system and vehicle monitoring method | |
| CN110213516A (zh) | 车载视频录制处理方法、装置、存储介质及电子装置 | |
| US11787342B2 (en) | Vehicular cabin monitoring camera system with dual function | |
| JP2025067921A (ja) | システムおよびプログラム等 | |
| JP2020129091A (ja) | 運転評価画面の表示方法、プログラム、運転評価システム、及び運転評価画面 | |
| CN112991718A (zh) | 驾驶员辅助装置、存储有驾驶员辅助程序的非暂时性存储介质和驾驶员辅助系统 | |
| JP2022506565A (ja) | 実時間で相対車両の速度及び距離を分析及び保存するイベント検知システム | |
| JP6510333B2 (ja) | 走行情報解析装置及びコンピュータプログラム | |
| US9952431B2 (en) | Head-up display device with driving video recorder | |
| KR20210117129A (ko) | 사용자 단말 장치, 서버 및 이들을 이용한 운전자 주행 정보 제공 방법 | |
| US20190149777A1 (en) | System for recording a scene based on scene content | |
| CN205632285U (zh) | 一种实时记录的盲区侦测警示系统 | |
| TWI798001B (zh) | 手勢控制行車紀錄器的方法及系統 | |
| KR102534812B1 (ko) | 차량 내부 촬영장치 및 이를 이용한 서비스 제공 방법 | |
| CN118279097A (zh) | 一种交互方法、装置及系统 | |
| CN210047427U (zh) | 一种城市公交车驾驶员风险驾驶行为检测的车载装置 | |
| CN116409241A (zh) | 一种安全驾驶导航监测系统 | |
| CN116974362A (zh) | 手势控制行车记录仪的方法及系统 | |
| US20190149778A1 (en) | Method for variable recording of a scene based on scene content | |
| CN205113185U (zh) | 一种行车记录仪 | |
| CN205202880U (zh) | 一种行车记录仪 | |
| JP7517963B2 (ja) | 安全運転判定装置、安全運転判定システムおよび安全運転判定プログラム | |
| WO2026025361A1 (zh) | 提高人员对驾驶系统信任程度的方法、装置、存储介质和计算机程序产品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240312 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20241224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250121 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20250319 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250520 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250610 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250708 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7713705 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |